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上条「わっ!子供の体になっちまった!」美琴「(か、可愛い…)」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 18:39:20.67

美琴「仕方無いから私が世話してあげる」

上条「えっ?」

美琴「別に…そんな体じゃ日常生活も大変だとか心配してんじゃないわよ」

上条「いやだかr」

美琴「小さいアンタをいじめてやりたいだけなんだから、ほらいくわよ!」



とか期待したのに、立て逃げダメゼッタイ


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:05:48.01

上条「・・・」



禁書「あなたはだぁれ?」



上条「不幸だ・・・」



上条「というかどうしてこんなことに?」



禁書「とうまに似てるね。親せきの子かな?」



上条「いや、俺がその上条当麻だ」



禁書「うそだー。当麻もっとおっきいよ」



上条「…よし、なら証拠を見せてやる」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:10:33.88

上条「・・・とはいうものの、どうすればいいんだ?」



禁書「とうまはねー、不幸の右手をもってるんだよ」



上条「幻想殺し・・・」



上条「おっ、あれは・・・」



美琴「だから、ゲコタは緑の!赤は・・・」



上条「おーい!ビリビリー!」



美琴「・・・誰がビリビリよ!このっ・・・ってあれ?」



上条「俺だ、上条だ!」



美琴(あいつじゃない・・・)



上条「さぁ!いつもみたいにビリビリやってくれ!」ピョンピョン



美琴(か、可愛い…)

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:16:42.59

美琴「どうしたのかな僕?迷子になっちゃった?」



黒子「迷子なら私たちの仕事ですわ。どうしたんですの?」



上条「違うって!俺、上条当麻だから!」



美琴「…あいつの親せきの子かな?」



禁書「違うんだよ。この子がとうまらしいんだよ」



美琴「あんた、あいつんとこの…」



美琴「…ははぁん?私をだまそうって気ね」



上条「違うって!いいから俺に向かっていつもみたいにビリビリやってくれ!」



黒子「この子、変態ですわね」



美琴「あいつに毒されちゃったのかしら?」



上条「…よし、いつもみたいに電撃撃ってみろ」パシッ



美琴「?」



上条(俺が触っていれば能力は使えない…)



美琴「じゃあ弱めに。えいっ」ビリビリッ



上条「ぎゃー!!」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:21:53.16

美琴「ご、ごめん!あんまり強くしたつもりはなかったのに!!」



黒子「あら~…真黒ですわね」



黒子「お姉さま、子どもに向かってひどいですわね」



美琴「だってだって…ごめんね!え~と…とうまくん!」



上条「…なぜ…だ」プスプス



上条「!!」



上条(右手だけ…焦げていない!?)



上条(つまり幻想殺しの効力も弱くなってるってことか…)



禁書「ねー。あなたホントにとうまなの?」



上条「…そうだよ」



禁書「…ふーん」



上条「なにその目!信じてないな!?この上条さんを!」



禁書「さ、帰ろスフィンクス。とうまが帰ってきてるかもしれないし」



上条「だから俺が上条さんなんだってば!!」

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:26:32.54

美琴「ごめんね、お詫びにアイスおごってあげるから…」



上条「…いい」トボトボ



美琴「あっ!待ちなさい!」ガシッ



上条「…下ろしてください」スカスカ



美琴(か…可愛い…)



美琴「お姉さんの言うことは聞くもんだぞ、とうまくん!」



上条「…俺の方が年上なはずなのに」



美琴「まだ言ってる…」



黒子「まぁ、迷子のようですわね。アイスでも食べながらお家の場所聞いてみましょう」




22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:32:05.01

上条「ペロペロ」



美琴「……」



黒子「……」



美琴(なにこの子、ホント可愛いんだけど…)



黒子(お姉さま一筋だった私の心も動かすとは…この子、やりますわね…)



美琴「それで、僕お家はどこなのかな?」



上条「だから…俺、上条当麻なんだって…」ペロペロ



美琴「…う~ん。あいつがいれば引き渡すんだけどなぁ」



上条「…信じてくれない」



上条「不幸だ…」ペロペロ

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:37:31.36

上条「信じてもらえないならとりあえず話すだけ話すから聞いてくれ」



上条「

        ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ

         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

          |i i|    }! }} //|

         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは朝起きたら子どもの姿になっていた』

        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ       

        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |

       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが

     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも誰に何をされたのかわからなかった…

    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉

     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…

    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ

   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか

   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }

_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…





美琴「黒子ー、このアイスおいしいね」



黒子「そうですわね」



上条「…ペロペロ」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:50:24.76

黒子「それでは、その上条さんのお宅に伺ってみましょう」



美琴「そうねぇ…」



上条「…ケプッ」



上条「……」



上条「!!」



上条「今日は何曜日だ!!」



美琴「え?日曜日だけど…」



上条「ヤバイ!!特売に遅れる!!」



上条「それじゃ!!」



美琴「あっ…」



上条「あ、アイスありがとうな!」タッタッタッ



美琴「…可愛い」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 19:53:45.79

特売品



売り切れ



売り切れ



売り切れ



上条「……」



上条「いや、なんとかこの卵(¥98)を手に入れた」



上条「仕方ない、これで…」



上条「…財布」



上条「ない…」



上条「不幸だ…」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 20:09:38.12

トボトボ



美琴「こーら」ポム



上条「…ビリビリか」



美琴「み こ と お姉さんよ」



上条「……はぁ」



美琴「あなたのこと、黒子に調べてもらってるから、それまで私と一緒に遊びましょう」



上条「……なんでビリビリとなんか」



上条(……いや、どうせ信じてもらえないんだ)



上条(どうせなら目いっぱいおごってもらおう)



上条(しかし、それでは上条さん…年上としての面目が…)



上条「……」ジッ



美琴「…何?じっと見つめて」



美琴(か…可愛い!!)

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 20:16:58.72

上条「デパート…」



美琴「やっぱりこういったところは歩いてるだけでも楽しいし」



美琴「もしほしいものがあったらお姉さんにいいなさい」



美琴「高くなかったらなんでも買ってあげるから」



上条「……」



上条(どうせ子どもだ。ばれやしねぇ…)



上条(くっくっ…ビリビリ、思いっきり贅沢してやるから覚悟しやがれ)



上条「じゃああれ…」



美琴「…これ?」





店員「あーざーす。白いタイ焼き2つになりまーす」



美琴「はい」



上条「ありがとう、おねぇちゃん」ニコッ



美琴「…い、いやぁ///」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 20:19:54.63

上条(食べ歩き…そう、俺がめったにしないことだ)



上条(たこ焼き、ラーメン、ハンバーガー…どんどん頼んでやるぜ)





上条「…ケプッ」



美琴「おいしかったね。それじゃ行こっか」



上条「……ウプッ」



上条(…胃袋は子どもサイズでした)

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 20:29:42.03

上条「!」



美琴「それじゃ、屋上いこっか」



美琴「今、ゲコタのショーがやってるの!」ランラン♪



美琴「きっととうまくんも気に入ると思うよー」



美琴「もうすぐ始まるから早く行かないとね」



上条「おねえちゃん…手…放して…」



美琴「え?なんで?」



上条「…おしっこ」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 20:37:18.31

上条「…ふぃ~」



上条「…ここ…女子トイレなんだよな」



美琴「とうまくーん、一人でできるー?」



上条「で、できるわ!!」



美琴「そう?」pipipi



美琴「電話が…黒子?」



上条「ふぃ~」ガチャッ



美琴「え?それほんと?でも…」



上条(電話中…まぁいいけどな)



上条「ふっふふんふっふふんふっふっふ~…!!」ガシッ



上条「~!!」タッタッタ

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 20:41:19.85

女「おとなしくしなさい」



上条「!!」ゲシッ



女「っ、この!」デシッ



上条「!」カクン



女「ふふっ、人質ゲット~」





美琴「じゃね~」



美琴「ごめんとうまくん…って、とうまくん!?」



美琴「…いない」



美琴「もう、どこ行っちゃったの…」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 20:58:10.03

上条「…ってて、ってなんだこりゃ?」



女「気がついた?ぼーや?」



上条「あん?誰だ?」



女「ま、御坂美琴…学園都市レベル5第3位、通称レールガンの首を狙うお姉さんってところかしら」



上条「…はぁ?」



男「手っ取り早く有名になるにはどうしたらいいか…」



男「そう考えてレベル5の連中を倒したとなりゃ、俺らも有名人になれると思ってな」



男「1位と2位は行方知れずだが、3位は常盤台のエースって話だったからな」



男「すぐに足がついたぜ」



女「まぁ、そういうわけ。あんたには人質になってもらうわよ」



上条「…巻き込まれるとか…不幸だ」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 21:06:38.65

上条「大体、有名になってどうするんだよ」



女「あなた、ずいぶん大人な口きくのね」



上条「こう見えても高校生だ」



男「どう見ても4歳か5歳そこそこだぜ?ボクちゃんよぉ」



上条「どうしてこうなった…」



男「まぁなんだ。やっぱ男になったからには一番でありたい!」



男「それは当然だろ?」



上条「いや…そうは思わないけど」



男「大人になったらそう思うだろう」



上条「にしたって、人質とって倒すっていうのは卑怯じゃないか?」



男「俺は気にしない。どんなことをしても勝利は勝利だ」



男「それに、これは女が勝手にやってることだしな」



女「私は強い男が好きなの。だから男には強さを証明してもらわなきゃならないんだから」



上条「しらねー…」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 21:19:09.76

>>54 スレタイに合わせて書いてる。あと、あわきんって何?



男「ふふふっ…この肉体美…最高だろう?」



男「こいつさえあればどんな奴でも一撃だぜ」ムキムキ



上条「うっ…」



上条(なんだあの隆々の筋肉…尋常じゃねぇぞ…)



男「俺の能力は筋力操作(マッスルゲージ)。自分のありとあらゆる筋力を操作できる優れものよ」



上条「汗臭そうな能力っすねー」



男「ふん、この能力があればだれにも負ける気がしねぇぜ」ムキムキ ミチミチッ



「何が『誰にも負ける気がしない』よ。そんなもんで私が倒せるわけないでしょ」



男「きやがったか!!」



女「どこ!?」



美琴「わざわざ手紙置いて行ってくれてどうも」



女「…天井の鉄筋の上に立ってるとは…化け物め…」



男「ふっふっふ、さぁ。俺様の伝説の始まりだ」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 21:27:36.56

美琴「よっと」スタッ



女「ふふっ、大人しく下りてきたわね」



女「さぁ、早いとこ負けちゃって」



女「この子がどうなっても知らないんだから」



上条「……」



美琴「…この、卑怯者が」



美琴「なんて、言うとでも思った?」



女「?」



女「あ、あれ!?坊や!?どこいったの!?」



黒子「人質がとられた時は私の出番ですの」



黒子「ジャッジメントですの」



女「チィ!テレポーターか!」



男「ははははぁ!!そんなの関係ねぇ!!死ねぇレールガン!!」ドドド



美琴「ふん」バチバチ!

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 21:32:09.76

男「ぬるいわぁ!!」ドドド



美琴「んなっ!?効いてない!?」



美琴「ひゃあっ!」ドゴォン!



男「チッ!避けやがった!」



美琴「このっ…」バリバリ!



男「ぐぐっ!!」バシュゥ…



男「…へへっちっとばかし痛かったぜ」パリッ



美琴「うそぉ…」



上条「ちょっとやばいかもな…」



黒子「とうまくんはここにいなさい。お姉さま!私も手伝いますわ!」

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 21:40:24.63

黒子「お姉さま、私がテレポートで動きを補助しますのでその間に攻撃を…」



美琴「わかったわ」



黒子「私たちのチームワークでしたら右に出る者はいませんわ!!」



男「へっへぇ…二人でくるとかうぜぇよ…」



男「おい、女ぁ!!」



女「はいよ!」ヒョイッ



男「俺らのチームワークと、どっちが上か見せてやろうぜ…」

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 21:45:13.79

男「いくぜ…」



美琴「……」



黒子「……」



女「……」



上条「……」ムズムズ



上条「…へっ…へくちっ」



美琴・黒子「行くわよ」「行きますわ!」ヒュッ



美琴「食ら…!?」パッ



黒子「消えた!?」



男「何やってんだ?」ドゴォッ



美琴「んなっ…」ミシミシッ



黒子「なんで後ろに…!?」ミシッ



上条「ビリビリ!白井さん!!」

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 21:57:17.93

上条「なんだ!?同時に姿が消えたと思ったら男と女が二人の後ろに現れた!?」



美琴「くっ…確かに気配はそこにあったのに…」



男「気配?あぁ、あるだろうな…」



男「俺ら、一瞬しか動いてねぇからな」



女「ふふっ」



黒子「あの女もテレポーターですの!?」



女「さぁね~」



男「ほらほら行くぜ!」ヒュッ



黒子「消えた!?」



美琴「いや、気配は消えてない!黒子よけて!」



黒子「っ」



黒子(ダメージで演算が間に合いませんの…)



男「オラァ!!」バキィ!!



黒子「うぐっ!」ドゴォッ



美琴「黒子ぉ!!」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:05:00.23

女「あらあら、苦戦してるわね~」



女「私の能力ねぇ? 姿を見えなく視覚阻害(ダミーチェック) っていうの」



女「レベルもそこそこあるから、あなたたちにはきついかもしれないわねぇ」



美琴「くっ…黒子…」



黒子「……」ガラッ



美琴「…あんたたち…いいかげんにしないと」ゴソゴソ



チーン ギュアッ ドゴオォッ!



男「ひょっ?」チリチリ…



美琴「死ぬわよ…」



女「レールガン…化け物め!!」



女「でもそんなもの!当たらなきゃどうってことないわ!!」



男「たとえ当たったとしても俺の筋肉の前では無力だ!!」







注) 視覚阻害(ダミーチェック) は作中では一人ですが、SSなので気にしないでください。

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:12:19.31

美琴「…引かないのね」



男「俺の筋肉は…」



男「無敵だああぁぁぁ!!」



美琴「そう…」パチパチ



バチッ



ババババッ



女「何!?電気の壁!?」



女「な、なんかやばいよ!?」



男「あんな壁の一枚や二枚!俺の鉄壁の肉体が破壊してくれるわ!!」



女「あんたはよくても私は生身なのよ!!」ヒョイッ



男「うおぉぉ!!」ドドドドドド



美琴「やっぱ…筋肉バカね」



男「うおおおおぉぉぉ!!!」バリバリバリバリ!!

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:16:51.57

ドサッ バチッ バチバチッ シュ~



男「あ…がっ…」ピクピクッ



美琴「…何が無敵の筋肉よ」



美琴「アホねぇ」



美琴「そんなことより黒子…」



女「動くな!!」



上条「ん~んっ!」



美琴「っ!?どこっ!?」



女「ふふっ、見えないでしょう?」



女「今、私の手の中に坊やがいるんだけど…」



女「この子…どうしようかしら?」



美琴「卑怯者…」

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:22:08.34

上条「!!ん~ん!!!」



美琴「とうまくん!?」



女「ふふっ…見えないだろうけど、今、顔傷つけちゃった」



女「血が流れちゃったかもしれないわねぇ…」



美琴「この…」



女「動くなってば…この子、殺されたいの?」



美琴「くっ…」



美琴(どこにいるかは電磁波で大体わかる…)



美琴(…ん?)



黒子「……」



黒子「……」ピクッ



美琴(黒子!…意識戻ってるみたいね…)



美琴(様子を伺ってるみたね…どこにいるか伝えられれば…)

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:27:44.14

女「男!まだ起きないの!?ホントグズね!」



男「ぬああぁぁぁ!!!」



美琴「!?」



男「誰が愚図だコラぁ!」



女「早く起きなさいよ!私が坊やを抑えてるかぎりこいつら手出しできないんだから」



女「とっとと終わらしちゃいなさい!」



男「けっ、そんなもんなくても、俺の能力だけでこいつら動けなくすることくらい楽勝なんだよ」



美琴「最悪ね…」



美琴(…あそこにいる…黒子のテレポートなら一瞬で何とかなるだろうけど…)



美琴(目印か何か……あれ?何あの手形?)



美琴「右手のひら?」

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:35:49.11

男「さっきはよくもやってくれたなぁ…」



美琴「…あんたが突っ込んできたんでしょ」



男「俺の能力がただ己の筋力を無敵にするだけだと思うなよ…」ガシッ



美琴「!?」ガクッ



美琴「なに!?足の力が…」



男「俺の筋力操作(マッスルゲージ)はあらゆる筋力を操作する!」



男「こうやれば相手の筋力すら操れるんだよ」



男「そして…」ミチミチ ムキムキィ



男「この俺の筋肉でその弱った体を粉砕する!!」



男「死ねぇ!!」



美琴「っ!!」ギュン! ボゴォッ!



女「磁力つくって鉄筋コンクリを壁にした!?」



女「ふふっ、でも、そんなもん無意味だったみたいね」

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:42:49.43

美琴「っ…」ガラッ



黒子(…お姉さま、大丈夫ですの!?)



美琴(えぇ…なんとかね…)



美琴(あいつのせいで体に力が入んないの…)



黒子(移動はお任せを…)



美琴(いえ、私よりとうまくんをお願い)



黒子(え!?でも…)



美琴(場所なんだけど、入口から3本目の鉄筋の前…そこに右手のひらが浮いてるの)



黒子(右手のひら?)



美琴(きっとそれがとうまくんの目印…)



男「さぁて、さっきの礼はたっぷりさせてもらうぜ…」



男「二人まとめて地獄におちろ!」



男「フライングボディー!!!」



美琴(いくわよ!!)



男「プレエエエェェェェエエエス!!!」ドゴオオォォ!!

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:52:42.26

男「ふふふっ…これで合い挽きミンチのできあが…」



男「あれ?」



美琴「ふふっ…どこ狙ってんのよ」





女「なっ!?またテレポート!?」





美琴「食らいなさい!!」バチバチィ



男「おぉぉぉおおお!!」バリバリバリッ





黒子「ほんと、手のひらだけ浮いてますわね」



女「なっ…」



黒子「逃がしませんわ」ガチャッ



女「くっ…手錠…」



黒子「あなたはおとなしくここでにつながっててくださいまし」ガチャッ



男「しねええぇぇ!!」



美琴「くっ…」



黒子「お姉さま!?」

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 22:56:34.26

美琴(だめだ…逃げられない…)



黒子「お姉さま!!」



男「おらああぁ!!」



美琴(やられ…)



ばしっ



「いてーいてー。俺の顔に刃物が刺さっちゃったよ…まったく…」



「子どもになったと思いきや、拉致られ切られ…今日も不幸だぜ…」



美琴「あんた…」



上条「大丈夫か?ビリビリ」

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:02:25.85

男「な…なんだテメェ!!」ググッ…



上条「しかしいったいなんだってんだ?突然元の姿にもどったとか…」



美琴「え?じゃ、ほんとにあれ…あんただったの!?」



上条「だから、そうだって言ってんじゃねーか…」



男「おぉぉ!!俺の力!!まだまだだぜえぇぇぇ!!」プシュ~



男「ひょっ!!??」シュ~



美琴「なっ!?手が…」



黒子「ひょろくなっていきますの…」



上条「なるほど…お前の本当の姿…どんなやつか…」



上条「見させてもらうぜ!!」バキッ

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:08:01.16

男「やめてぇ~…いじめないで~」ヒョロヒョロ



上条「…本体、ほんと骨と皮の人間だったな」



美琴「私…こんなのに苦戦してたの?」パチッ



男「ひぃっ!」



美琴「…はぁ」



上条「それにしても今日一日はつかれたな…」



美琴「まさか本当にあんただったとはねぇ…」



上条「だからずっと言ってただろう?」



美琴「…とうまくんのころは可愛かったのに」



上条「え?なに?」



美琴「なんでもないわよ!!」



美琴「それより、せっかく会ったんだし勝負しましょうよ!」



上条「ちょっ…お前もボロボロだろ!今日はやめとけ!!」



美琴「…そうね。ちょっといろいろ痛むし…また今度にするわ」



上条「ホッ…」

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:15:13.03

黒子「それでは、私は後処理ということでいろいろありますので、これで失礼しますの」ヒュッ



美琴「おつかれさーん」



上条「ビリビリ」



美琴「…何よ」



上条「今日はいろいろとありがとな」



美琴「ふん。あんたなんかどうでもよかったんだけど」



美琴「…まっ、とうまくんだったら遊びにいっても悪くないかなって思ってたし…」



上条「いや、命がけで俺助けてくれようとしてたし、いろいろおごってくれたし」



上条「ほんと感謝してるぜ」



美琴「奢っ…あっ!そうだ!あんただったんならまた今度タイ焼き奢りなさいよね!」



上条「えぇ!?なんでだよ!?」



美琴「当り前でしょ!とうまくんならともかく、あんたなら返してもらうわ!」



上条「ぼくとうまくんでちゅ」



美琴「ふっざっ…けるなぁ!!」バリバリッ



上条「わ~!!!!」

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:23:19.91

美琴「はぁはぁ…逃げられた…」



美琴「…はぁ。疲れた…」



美琴「……そういえば、今日のゲコタのショー見損ねたなぁ…」



美琴「…今からなら…駄目かな」ピラッ



美琴「チラシ…あのデパートのだ。3時から…第二部ゲコタショー開催!?」



美琴「今何時!?2時51分!?間に合う!!急げっ…」パカッ



美琴「…え?靴がおっきく…なんか服もおっきく…」



美琴「…え?身体…縮んでる!?」



美琴「…まさか…うそぉ~!?」



ドンッ



「アッ?おめぇなにやってんだ?」



美琴「へ?」



一方「こんなところでうろちょろしてんじゃねぇよ。ったく…」ヒョイ



美琴「ええぇぇぇ~!?」



END

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:24:28.95

上条さんの服は伸縮性に富んだ服装だったんだ!うん!きっとそうだ!!

小さくなってもジャストフィットだったんだね!やったね上条さん!!

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:28:33.27

オリジナルと上位固体が交差するとき、(セロリの)物語が始まる

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:28:57.78

打ち止めのほうがでかくなってるんだな

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/09(火) 23:29:45.80

俺は好きだぜ

この終わり方



掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265703907/
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Author:amnesia
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