杏子「くっ、は、腹が・・・ちょっとタンマ！」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 17:04:16.84 ID:FShllR6s0

～歩道橋上

さやか「何？こんなところまで呼び出しといてやっぱり仲直りしようってわけ？」ﾁｬｷ

杏子「い・・・いや・・・そうじゃない、けど・・・・！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

さやか「じゃあさっさと変身しなさいよ・・・」

さやか「あんたとあたし、どっちがこの街で魔法少女を続けるか決着をつけよう？」

杏子「くっ・・・・じゃ、じゃあ・・・」

杏子「トイレ行ってくるから待ってて・・・」

さやか「ふざけないで！」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 17:10:33.00 ID:FShllR6s0

杏子「ふ、ふざけてねえし！」

さやか「どこが！あんた、あたしの前から逃げる気満々じゃない！」

杏子「そうじゃない！ほ、ほんとに、お腹が痛いんだ・・・」

さやか「そう・・・あくまでそんな態度をとるんだ・・・」ﾂｶﾂｶ･･･

杏子「待てって！ちょ、ちょっと仕切り直そうって言ってるだけだろ！」ｱﾄｽﾞｻﾘ

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 17:17:40.45 ID:FShllR6s0

さやか「ああ、それ早く言いなさいよ」

さやか「変身せずに生身の実力で勝負しようってことね」ﾍﾝｼﾝｶｲｼﾞｮ

さやか「覚悟しなさい・・・おてんばさやかちゃんの実力、思い知らせてあげるわ」ﾂｶﾂｶ

杏子「待てって言ってんだろバカ！あたしもう、もう、もも漏れそうなんだよ！（涙目）」

さやか「ふざけんのもいい加減にしろぉ！」ﾀﾞｯ

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 17:28:10.02 ID:FShllR6s0

さやか「でやぁ！」ﾌﾞﾝ

杏子「うわぁ！」ﾌﾞﾋﾟ

ﾊﾞｼｨ！

さやか「なっ・・・！？」

ほむら「無駄な争いはすべきじゃないわね」

杏子（こいつ！た、助けにきやがった・・・！？ってそれより！）

杏子（ヤバい今水っぽいのちょっと出た！あああヤバいヤバいヤバい・・・！）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 17:52:59.38 ID:FShllR6s0

ほむら「・・・・」ﾁﾗ

杏子「う・・・ううう・・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ほむら「弱いものいじめとは感心しないわね、美樹さやか」

さやか「何よ！これは魔法少女としてのプライドを賭けた決闘よ！邪魔しないで！」

ほむら「今の状況はフェアとは言えないわ。佐倉杏子は凄まじいハンデを背負ったうえでこの場に立っている」

ほむら「それを一方的に潰すのが貴女のやり方かしら？」

さやか「ハンデ？何言ってんのよ」

ほむら「見てわからないなら仕方ないわね」

ほむら「私は、この場は佐倉杏子につくわ」

さやか「何を！」

ほむら「・・・・」ｶﾁｯ　ｼﾞｶﾝﾃｲｼ

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:07:54.93 ID:FShllR6s0

ほむら「・・・臭うわね、佐倉杏子」

ほむら「よくあるパターンでは、この場にまどかが駆けつけてきて美樹さやかを止めるのだけど」

ほむら「間に合わず佐倉杏子のお尻の穴が決壊し、そのショックで魔女化するのを目の当たりにしてしまう」

ほむら「今回の時間軸はそんなくだらない茶番劇にはしないわ」

ほむら「さて、佐倉杏子をどこかのトイレまで運ぶわ」

ほむら「よいしょっと・・・」ｸﾞｲ

ほむら「・・・軽いのね、佐倉杏子・・・」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:13:23.45 ID:FShllR6s0

ほむら「はぁ・・・はぁ・・・・」

ほむら「体重が軽い方とはいえ、人を運ぶのって重労働ね」

ほむら「さて、近くに建物は・・・・」

ほむら「めぼしいのはないわね」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:19:00.75 ID:FShllR6s0

ほむら「くっ・・・・まずいわ」

ほむら「時間停止もあと1分が限界・・・」

ほむら「歩道橋からは・・・・100mくらい離れたかしら」

ほむら「ちっ・・・・どこでもいい！佐倉杏子を隠せる場所は・・・！」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:35:06.52 ID:FShllR6s0

>>51から

～近くの雑居ビル棟

ほむら「はぁ・・・はぁ・・・」

ほむら「な、なんとかここまでこれたわね・・・・」

ほむら「さて、あとはここでトイレを・・・・・！！？」

ほむら「・・・・いけない！時間停止解除まであと10秒！？」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:37:43.28 ID:FShllR6s0

ほむら「・・・・くっ！」

ほむら「とりあえずこのダストシュートに！」ｸﾞｲ

ｶﾞｯｻｧ････ﾊﾞﾀﾝ

ほむら「・・・・・まあ、あそこで漏らすよりはまともな結果になるはず」ｶﾁｯ

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:49:30.87 ID:FShllR6s0

杏子「うっ・・・！？急に目の前がゴミ山に・・・・」

杏子「ここはゴミ置き場？まさかあいつが・・・うっ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ・・・

杏子「い、いいや・・・限界だ！」ｽﾞﾙｯ

杏子「あぁっ！」ﾌﾞﾋﾞｯ！

ブチュブチュブチュブチュッ！　ジュルブビリュッ！！
　　ブビビチビチッ！！　ビジュブリュブパブビビビビビッ！！

杏子「・・・うぅ・・・・こ、こんなところで・・・」ｼﾞﾜｯ

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:54:19.16 ID:FShllR6s0

ﾌﾞｼﾞｭｼﾞｭ････ﾌﾞﾋﾞﾋﾞｯ

杏子「う・・・・全部、出た・・・」

杏子「か、紙・・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ

杏子「・・・・段ボールしかない」

ほむら「お困りかしら、佐倉杏子」

杏子「う、うわぁ！？」

ほむら「使いなさい」ｽｯ

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 18:59:27.47 ID:FShllR6s0

ほむら「すごい惨状ね、大丈夫かしら？」

杏子「あ・・・・・あ・・・・・・」

杏子「くっ・・・・えぐ、ひっく・・・・」

杏子「み、見るなぁ・・・うえええええん・・・・・・・」

ほむら「安心なさい佐倉杏子・・・私は貴女の味方よ」

ほむら「誰にでも体調の悪い時はあるわ」

杏子「うう、えっく、うわああああああああん！」

ほむら「ほら、早くお尻拭きなさい・・・替えの下着も買ってきてあげるから」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:05:32.51 ID:FShllR6s0

このあとほむ杏百合展開がねちっこーく続いた

おわり

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:09:19.46 ID:XKI/wAua0

かわゆす

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:12:19.16 ID:Q2EGgPDQ0

我慢して完結さしたね　乙

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:22:03.66 ID:7uw2NwSb0

乙
ほむら最後まで気を使ってやれよｗｗ

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:24:47.76 ID:RbRKWlJz0

何がなんだか分らないが乙

掲載元：http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1329725056/