俺「お、お弁当作ってきたんだけど…」美少女「は？」
1: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 01:54:03.30 ID:IAhjdD3f0.net
俺「そ、その、ええと…」
美少女「何で私が食べなきゃいけないの？」
俺「えっ…」
美少女「罰ゲームよ罰ゲーム。有り得ないわ」
俺「……」
美少女「ふん…」
俺「そう…ごめん…」
美少女「……ま、まぁしょうがないから食べてあげる」
俺「！」
美少女「感謝しなさいよ」
俺「うん！」
美少女「何で私が食べなきゃいけないの？」
俺「えっ…」
美少女「罰ゲームよ罰ゲーム。有り得ないわ」
俺「……」
美少女「ふん…」
俺「そう…ごめん…」
美少女「……ま、まぁしょうがないから食べてあげる」
俺「！」
美少女「感謝しなさいよ」
俺「うん！」
7: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 01:56:29.89 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「」もぐもぐ
俺「…味…どうかな…」
美少女「」もぐもぐ
俺「……？」
美少女「」もぐもぐ
俺「あの…」
俺「…味…どうかな…」
美少女「」もぐもぐ
俺「……？」
美少女「」もぐもぐ
俺「あの…」
13: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:04:28.57 ID:IAhjdD3f0.net
俺「あ、美少女」
美少女「…何」
俺「一緒に帰ろ」
美少女「はぁ？」
俺「あ、良かったらで、良いよ…」
美少女「まさかあんたずっとここで待ち伏せてた訳？」
俺「待ち伏せだなんてそんな」
美少女「気持ち悪い…ストーカー？」
俺「違うって！」
美少女「あぁ最悪…こんなのに付きまとわれるなんて」
俺「……」
美少女「……行くわよ」
俺「…え？」
美少女「ほら！ボケるしてんじゃないわよ！」
俺「は、はいっ」
美少女「…何」
俺「一緒に帰ろ」
美少女「はぁ？」
俺「あ、良かったらで、良いよ…」
美少女「まさかあんたずっとここで待ち伏せてた訳？」
俺「待ち伏せだなんてそんな」
美少女「気持ち悪い…ストーカー？」
俺「違うって！」
美少女「あぁ最悪…こんなのに付きまとわれるなんて」
俺「……」
美少女「……行くわよ」
俺「…え？」
美少女「ほら！ボケるしてんじゃないわよ！」
俺「は、はいっ」
18: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:08:01.23 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「……」
俺「……」
美少女「近い」
俺「えっ」
美少女「離れて」
俺「…こ、これくらい？」
美少女「そう。身のほどわきまえなさいよ」
俺「……」
美少女「一緒に帰ってあげてるだけでも有り難く思いなさいよね」
俺「……う、うん」
美少女「ふん」
俺「(一緒に帰れて嬉しい)」
俺「……」
美少女「近い」
俺「えっ」
美少女「離れて」
俺「…こ、これくらい？」
美少女「そう。身のほどわきまえなさいよ」
俺「……」
美少女「一緒に帰ってあげてるだけでも有り難く思いなさいよね」
俺「……う、うん」
美少女「ふん」
俺「(一緒に帰れて嬉しい)」
23: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:11:16.51 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「……」
俺「(…じゃあまた明日)」
美少女「……」
美少女「……」
美少女「……」
美少女「……あれ？…お、俺？」
美少女「……」
俺「(…じゃあまた明日)」
美少女「……」
美少女「……」
美少女「……」
美少女「……あれ？…お、俺？」
美少女「……」
24: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:14:10.38 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「ねえ」
俺「？こ、声をかけるなんて珍しいね…」
美少女「昨日何でいきなり居なくなったのよ」
俺「あ、それは…まあ…あはは」
美少女「まあじゃないわよ。こっちとしては不気味なだけなんだけど」
俺「ごめん…」
美少女「それともかっこいいとでも思ってた？ばっかじゃない」
俺「……」ごめん
俺「？こ、声をかけるなんて珍しいね…」
美少女「昨日何でいきなり居なくなったのよ」
俺「あ、それは…まあ…あはは」
美少女「まあじゃないわよ。こっちとしては不気味なだけなんだけど」
俺「ごめん…」
美少女「それともかっこいいとでも思ってた？ばっかじゃない」
俺「……」ごめん
27: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:17:31.61 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「……」
俺「美少女？」
美少女「気安く話しかけないで」
俺「……」
美少女「ふん。私はクラス、いや学年の中でもトップクラスの可愛さなの。ま、もっともあんたもそれが目当てなんでしょうけど」
俺「そんな事は…」
美少女「とにかく。近寄らないで」
俺「……」
美少女「生きてる世界が違うのよ」
俺「…」
俺「美少女？」
美少女「気安く話しかけないで」
俺「……」
美少女「ふん。私はクラス、いや学年の中でもトップクラスの可愛さなの。ま、もっともあんたもそれが目当てなんでしょうけど」
俺「そんな事は…」
美少女「とにかく。近寄らないで」
俺「……」
美少女「生きてる世界が違うのよ」
俺「…」
30: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:20:55.75 ID:IAhjdD3f0.net
俺「……」
俺「(美少女…昔からだいぶ変わっちゃったなぁ)」
俺「(…今さら何考えてんだか。そうやってねちねちしてるから嫌われてんだろう)」
後輩「……俺先輩？」
俺「……？」
後輩「あ、やっぱり先輩じゃないですか！」
俺「あ、ああ……後輩…」
俺「(美少女…昔からだいぶ変わっちゃったなぁ)」
俺「(…今さら何考えてんだか。そうやってねちねちしてるから嫌われてんだろう)」
後輩「……俺先輩？」
俺「……？」
後輩「あ、やっぱり先輩じゃないですか！」
俺「あ、ああ……後輩…」
32: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:25:25.75 ID:IAhjdD3f0.net
…
後輩「へー…美少女先輩の事ですか」
俺「まあ…ね」
後輩「でも意外です…お二人さん幼なじみだったんですねー」
俺「みんなそう言うよ」
後輩「あ、す、スミマセン」
俺「いやいや気にしなくて良いって」
後輩「でも…へー…そうなんだ……へー」
俺「本当にみんな同じリアクションするからなぁ…」
後輩「あははっ…それはそうですよ！」
俺「おい」
後輩「へへ」
後輩「へー…美少女先輩の事ですか」
俺「まあ…ね」
後輩「でも意外です…お二人さん幼なじみだったんですねー」
俺「みんなそう言うよ」
後輩「あ、す、スミマセン」
俺「いやいや気にしなくて良いって」
後輩「でも…へー…そうなんだ……へー」
俺「本当にみんな同じリアクションするからなぁ…」
後輩「あははっ…それはそうですよ！」
俺「おい」
後輩「へへ」
36: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:30:27.84 ID:IAhjdD3f0.net
俺「それで…」
後輩「ふんふん…あっ」
後輩「すいません私帰り道こっちなので」
俺「あ、そうか」
後輩「はい」
俺「じゃ…後輩と話せて楽しかった、ありがとう」
後輩「えっ…？た、楽しかった？」
俺「うん」
後輩「…そうですか……あっ、そそんな事言って口説くつもりですか！その手には乗りませんよ！」
俺「そんな事ないって、それじゃ」
後輩「はい…さ、さようなら」
後輩「ふんふん…あっ」
後輩「すいません私帰り道こっちなので」
俺「あ、そうか」
後輩「はい」
俺「じゃ…後輩と話せて楽しかった、ありがとう」
後輩「えっ…？た、楽しかった？」
俺「うん」
後輩「…そうですか……あっ、そそんな事言って口説くつもりですか！その手には乗りませんよ！」
俺「そんな事ないって、それじゃ」
後輩「はい…さ、さようなら」
39: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:34:31.59 ID:IAhjdD3f0.net
俺「……」
美少女「……」
ガラッ
後輩「せんぱーい！」
俺「お、来たか」
美少女「！？……」
美少女「…ちょっと、ねぇ……誰」
俺「あ、後輩」
美少女「後輩って…」
後輩「へへ、約束の昼食すっぽかさないで下さいね！」
俺「当たり前だろ」
美少女「昼食…？」
後輩「ホラホラ早く行きましょう！」ぎゅっ
俺「あ、おいこら！」
美少女「な……」
美少女「……」
ガラッ
後輩「せんぱーい！」
俺「お、来たか」
美少女「！？……」
美少女「…ちょっと、ねぇ……誰」
俺「あ、後輩」
美少女「後輩って…」
後輩「へへ、約束の昼食すっぽかさないで下さいね！」
俺「当たり前だろ」
美少女「昼食…？」
後輩「ホラホラ早く行きましょう！」ぎゅっ
俺「あ、おいこら！」
美少女「な……」
42: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:40:06.10 ID:IAhjdD3f0.net
俺「それじゃ…頂きます」
後輩「いただきます！」
俺「……」
後輩「…なんです」
俺「いや…後輩の弁当美味しそうだなーって……」
後輩「はぁ…やっぱり」
俺「お願い！」
後輩「し、仕方ないですね……ま、まあ始めからそうするつもりだったけど…」
俺「ありがとう！」
後輩「か、代わりに条件があります！」
俺「…？条件？」
後輩「そう、条件です！お互いに平等な立場をですね！」
俺「…何？」
後輩「あ、あーん…」
俺「」
後輩「いただきます！」
俺「……」
後輩「…なんです」
俺「いや…後輩の弁当美味しそうだなーって……」
後輩「はぁ…やっぱり」
俺「お願い！」
後輩「し、仕方ないですね……ま、まあ始めからそうするつもりだったけど…」
俺「ありがとう！」
後輩「か、代わりに条件があります！」
俺「…？条件？」
後輩「そう、条件です！お互いに平等な立場をですね！」
俺「…何？」
後輩「あ、あーん…」
俺「」
45: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:44:57.36 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「……」
俺「……」
美少女「…ねぇ」
俺「…？」
美少女「あの後輩って人何なの」
俺「何って…ただの後輩だけど…」
美少女「ただの…？！一緒にご飯食べたり一緒に帰ったりしてるのに！？」
俺「ちょ、何怒って」
美少女「しかも最近じゃ休み時間だって！」
俺「ちょっと、落ち着いて」
美少女「はぁっ、はぁっ……私は冷静よ…！」
俺「……」
美少女「はぁっ…もう…知らない…知らないんだから……あんたのこと…」ブツブツ
俺「……」
美少女「…ねぇ」
俺「…？」
美少女「あの後輩って人何なの」
俺「何って…ただの後輩だけど…」
美少女「ただの…？！一緒にご飯食べたり一緒に帰ったりしてるのに！？」
俺「ちょ、何怒って」
美少女「しかも最近じゃ休み時間だって！」
俺「ちょっと、落ち着いて」
美少女「はぁっ、はぁっ……私は冷静よ…！」
俺「……」
美少女「はぁっ…もう…知らない…知らないんだから……あんたのこと…」ブツブツ
46: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:46:12.40 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「このままじゃ……」
美少女「……」
美少女「……」
48: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:50:35.09 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「…ね、ねえ」
俺「あ、美少女」
美少女「その…本当はあんまり気が進まないんだけど…お、おかず作り過ぎちゃったから、その、あげる」
俺「あー…ごめん！今日の昼は後輩と約束あるから」
美少女「は…」
俺「余っちゃったんなら…ほら、あの男子グループなら喜んで食べてくれると思うよ」
美少女「な…あ…」
後輩「せーんぱー」
俺「声大きいよ」ぺし
後輩「痛っ！ひ、酷いですよ！訴えます！」
俺「あはは。じゃ、行こうか」
後輩「はい！」
美少女「え…ちょ…」
俺「あ、美少女」
美少女「その…本当はあんまり気が進まないんだけど…お、おかず作り過ぎちゃったから、その、あげる」
俺「あー…ごめん！今日の昼は後輩と約束あるから」
美少女「は…」
俺「余っちゃったんなら…ほら、あの男子グループなら喜んで食べてくれると思うよ」
美少女「な…あ…」
後輩「せーんぱー」
俺「声大きいよ」ぺし
後輩「痛っ！ひ、酷いですよ！訴えます！」
俺「あはは。じゃ、行こうか」
後輩「はい！」
美少女「え…ちょ…」
50: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:52:48.90 ID:IAhjdD3f0.net
後輩「……」ちらり
美少女「……！？」
後輩「」てへぺろ
美少女「な」
後輩「せんぱーい！今日はあの日当たり良い所行きましょうよー！」
美少女「……」
美少女「……！？」
後輩「」てへぺろ
美少女「な」
後輩「せんぱーい！今日はあの日当たり良い所行きましょうよー！」
美少女「……」
52: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:55:50.01 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「……」
美少女「……あれ？俺は？」
美少女「…風邪？」
美少女「ふうん…そ」
美少女「風邪…ね」
美少女「……あは」
美少女「そうよ…私は幼馴染…幼馴染なの」
美少女「合い鍵だってあるんだから…あは、あはは」
美少女「……あれ？俺は？」
美少女「…風邪？」
美少女「ふうん…そ」
美少女「風邪…ね」
美少女「……あは」
美少女「そうよ…私は幼馴染…幼馴染なの」
美少女「合い鍵だってあるんだから…あは、あはは」
55: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 02:59:57.76 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「俺」ガチャリ
俺「……美少女？」
美少女「ふん。風邪って聞いたけど…惨めな姿ね」
俺「いや…あれ？え？じ、授業は？」
美少女「この私が看病してあげる…感謝してよね…」(目のハイライトが消えかかってる)
俺「ちょっと…え？その…」
後輩「先輩薬買ってきま…」
美少女「……」
俺「あっ…」
俺「……美少女？」
美少女「ふん。風邪って聞いたけど…惨めな姿ね」
俺「いや…あれ？え？じ、授業は？」
美少女「この私が看病してあげる…感謝してよね…」(目のハイライトが消えかかってる)
俺「ちょっと…え？その…」
後輩「先輩薬買ってきま…」
美少女「……」
俺「あっ…」
62: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:05:43.47 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「……」
後輩「……」
美少女「何であなたがここに居るのかしら」
後輩「…それは私の台詞です」
俺「…」
後輩「だいたいどうやって入ってきたんですか」
美少女「合い鍵だけどぉ…？」ちゃら
後輩「な…」
美少女「あなたこそどうやって」
後輩「わ、私は遅刻した所で道端で先輩と会ったんです！」
美少女「……」
俺「あ、学校に行こうとしたけど…途中で諦めて…それで、後輩の言う通り」
後輩「……」
美少女「何であなたがここに居るのかしら」
後輩「…それは私の台詞です」
俺「…」
後輩「だいたいどうやって入ってきたんですか」
美少女「合い鍵だけどぉ…？」ちゃら
後輩「な…」
美少女「あなたこそどうやって」
後輩「わ、私は遅刻した所で道端で先輩と会ったんです！」
美少女「……」
俺「あ、学校に行こうとしたけど…途中で諦めて…それで、後輩の言う通り」
66: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:13:01.13 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「何よそれ…遅刻して、たまたま運良くばったり？」
美少女「あは…」
美少女「ふざけんじゃないわよ！ヒロインのつもり！？」
後輩「わ、私はただ先輩の為に動いただけです！！」
美少女「はぁっ、はぁっ…じゃあ後は私が引き継ぐから。ほら、学校に行きなさい？」
後輩「何を今さら！美少女先輩こそ学校行って成績維持につた、努めれば良いじゃないですか！」
美少女「この…！」
後輩「ぐぬ…！」
俺「二人とも！」
後輩「何ですか」
美少女「何」
俺「…」
美少女「あは…」
美少女「ふざけんじゃないわよ！ヒロインのつもり！？」
後輩「わ、私はただ先輩の為に動いただけです！！」
美少女「はぁっ、はぁっ…じゃあ後は私が引き継ぐから。ほら、学校に行きなさい？」
後輩「何を今さら！美少女先輩こそ学校行って成績維持につた、努めれば良いじゃないですか！」
美少女「この…！」
後輩「ぐぬ…！」
俺「二人とも！」
後輩「何ですか」
美少女「何」
俺「…」
73: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:16:07.61 ID:IAhjdD3f0.net
俺「…あんまり騒がないで」
後輩「あ、す、すみません！」
美少女「……ふん」
俺「それに、学校行かないと」
後輩「…」
美少女「別に私は一日くらい問題ないけ
後輩「失礼しました」ぐい
美少女「きゃあっ！？ちょ、ちょっと何よあんた」
ばたん！
後輩「あ、す、すみません！」
美少女「……ふん」
俺「それに、学校行かないと」
後輩「…」
美少女「別に私は一日くらい問題ないけ
後輩「失礼しました」ぐい
美少女「きゃあっ！？ちょ、ちょっと何よあんた」
ばたん！
76: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:20:34.26 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「あのねえ…！」
後輩「先輩嫌がってたでしょう！？」ギロリ
美少女「な…」
後輩「私たちのせいで先輩はきっと余計疲れちゃいます、休まなきゃいけないのに」
美少女「知ったような口を…」
後輩「私を何と言おうが構いませんが……先輩を困らせるのは許しませんよ」
美少女「…そ、それは……」
後輩「では」
美少女「………」
後輩「先輩嫌がってたでしょう！？」ギロリ
美少女「な…」
後輩「私たちのせいで先輩はきっと余計疲れちゃいます、休まなきゃいけないのに」
美少女「知ったような口を…」
後輩「私を何と言おうが構いませんが……先輩を困らせるのは許しませんよ」
美少女「…そ、それは……」
後輩「では」
美少女「………」
78: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:23:46.92 ID:IAhjdD3f0.net
後輩「……先輩？」
俺「あ、昨日は色々ごめん」
後輩「いえ！こちらこそお騒がせしました…それより」
俺「体はもう大丈夫だよ。ただの風邪だし」
後輩「本当に？」
俺「うん。大げさ過ぎ」
後輩「良かったぁ…」
俺「大げさだって」
後輩「でも心配ですよ…だって」
俺「…だって？」
後輩「あっ」
俺「あ、昨日は色々ごめん」
後輩「いえ！こちらこそお騒がせしました…それより」
俺「体はもう大丈夫だよ。ただの風邪だし」
後輩「本当に？」
俺「うん。大げさ過ぎ」
後輩「良かったぁ…」
俺「大げさだって」
後輩「でも心配ですよ…だって」
俺「…だって？」
後輩「あっ」
81: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:26:15.14 ID:IAhjdD3f0.net
後輩「え、ええと！だって、だって」
俺「……」
後輩「だって…ええと、あの、その、えっと」
俺「……」
後輩「ええと…ええと…あ、あ」
俺「後輩」
後輩「は、はい！？」
俺「その……好き」
後輩「……」
俺「……」
後輩「……」
俺「……あの…」
後輩「」どしゃぁっ
俺「……」
後輩「だって…ええと、あの、その、えっと」
俺「……」
後輩「ええと…ええと…あ、あ」
俺「後輩」
後輩「は、はい！？」
俺「その……好き」
後輩「……」
俺「……」
後輩「……」
俺「……あの…」
後輩「」どしゃぁっ
84: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:29:13.11 ID:IAhjdD3f0.net
…
後輩「先輩ってば雰囲気もへったくれもないんですもん…」
俺「いや…申し訳ない…です」
後輩「…で、でも、その、す、すきですよね、お互い」
俺「う、うん」
後輩「……だから、その…」
俺「……」
後輩「…え、えへ…えへへ…ふへっ…ふへへ…」
俺「…」(照れる)
後輩「先輩ってば雰囲気もへったくれもないんですもん…」
俺「いや…申し訳ない…です」
後輩「…で、でも、その、す、すきですよね、お互い」
俺「う、うん」
後輩「……だから、その…」
俺「……」
後輩「…え、えへ…えへへ…ふへっ…ふへへ…」
俺「…」(照れる)
89: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:33:11.83 ID:IAhjdD3f0.net
俺「そう言えば後輩って…いつから？」
後輩「ちょっ…は、恥ずかしいですよそういうの！」
俺「…気になる」
後輩「……言わなきゃ…駄目？」
俺「言ってくれたら嬉しい」
後輩「……」
後輩「ち、中2の頃から…」
俺「えっ」
後輩「やっぱり！だから言うのやだったのに！」
俺「いや…へー……」
後輩「ああもう忘れて下さいよー！！」
後輩「ちょっ…は、恥ずかしいですよそういうの！」
俺「…気になる」
後輩「……言わなきゃ…駄目？」
俺「言ってくれたら嬉しい」
後輩「……」
後輩「ち、中2の頃から…」
俺「えっ」
後輩「やっぱり！だから言うのやだったのに！」
俺「いや…へー……」
後輩「ああもう忘れて下さいよー！！」
93: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:39:32.45 ID:IAhjdD3f0.net
美少女「……」
美少女「…俺」
美少女「わたし、わたしの、俺」
美少女「ずっと昔から一緒…ずーっと…」
美少女「およめさんにするって…えへ」
美少女「えへへ…俺…」
美少女「俺…どこ…俺……」
美少女「私を見て…私だけ見て…見て…見て……ねえ…見てよ…俺…俺……」
美少女「あっ、い、行かないで、駄目、やだ！」
美少女「俺！俺、俺、俺、俺…」
美少女「あぁ、あぁ…俺…」
美少女「……あは」
美少女「あはっ、あはははっ、あは、ははははは」
美少女「あはははははははははは、あははははははは、ああ、あ、あああああああああああああ！！！！！」
美少女「…俺」
美少女「わたし、わたしの、俺」
美少女「ずっと昔から一緒…ずーっと…」
美少女「およめさんにするって…えへ」
美少女「えへへ…俺…」
美少女「俺…どこ…俺……」
美少女「私を見て…私だけ見て…見て…見て……ねえ…見てよ…俺…俺……」
美少女「あっ、い、行かないで、駄目、やだ！」
美少女「俺！俺、俺、俺、俺…」
美少女「あぁ、あぁ…俺…」
美少女「……あは」
美少女「あはっ、あはははっ、あは、ははははは」
美少女「あはははははははははは、あははははははは、ああ、あ、あああああああああああああ！！！！！」
97: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:40:48.46 ID:IAhjdD3f0.net
終
98: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:41:09.89 ID:j0gWTzyO0.net
えええええええええええ
100: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:42:38.38 ID:uD8g3ajf0.net
え？終わり？
101: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:43:08.98 ID:HIlAfi450.net
あらすじが終わっただけだろ？
105: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:46:52.08 ID:j0gWTzyO0.net
続きが気になる乙
106: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2014/12/02(火) 03:51:43.76 ID:5lMmrY8P0.net
これから美少女が素直にならなかった事を後悔し続けると想像したら凄く興奮する
掲載元：http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1417452843/
