熊野「提督との情事」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:18:07.57 ID:/1HQVekwo
熊野「鈴谷、今ちょっと時間よろしくて?」
鈴谷「ん、大丈夫だよ」
熊野「よかった。ならこんな所で立ち話でもなんですし、間宮さんの所にでも行きましょうか」
鈴谷「オッケー」
鈴谷「ん、大丈夫だよ」
熊野「よかった。ならこんな所で立ち話でもなんですし、間宮さんの所にでも行きましょうか」
鈴谷「オッケー」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:19:46.11 ID:/1HQVekwo
鈴谷「どうしたの? なんか相談?」
熊野「流石鈴谷、鋭いですわね……」
鈴谷「姉妹だしねー。他の人には話しづらい事?」
熊野「ええ、まあ。鈴谷になら話せるかな、と思いまして」
鈴谷「そっかそっかぁー もっと頼っていいよん」
熊野「ええ、期待してますわ。さて……」
鈴谷「じゃあ、本題いってみよー」
熊野「その、提督とスる時の事なのですけど」
鈴谷「うんうん……うん?」
熊野「流石鈴谷、鋭いですわね……」
鈴谷「姉妹だしねー。他の人には話しづらい事?」
熊野「ええ、まあ。鈴谷になら話せるかな、と思いまして」
鈴谷「そっかそっかぁー もっと頼っていいよん」
熊野「ええ、期待してますわ。さて……」
鈴谷「じゃあ、本題いってみよー」
熊野「その、提督とスる時の事なのですけど」
鈴谷「うんうん……うん?」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:20:23.16 ID:/1HQVekwo
熊野「提督ってその、ビデオや漫画の男性みたいに激しく腰を打ち付けたりしないでしょう?」
鈴谷「えっ!? あっ、いやっ、そうだねっ」ハハハ……
熊野「想像していた事とは逆なのだけれど、想像していたより、その……」
鈴谷「ん?」
熊野「気持ちよくって……」
鈴谷「」
鈴谷「えっ!? あっ、いやっ、そうだねっ」ハハハ……
熊野「想像していた事とは逆なのだけれど、想像していたより、その……」
鈴谷「ん?」
熊野「気持ちよくって……」
鈴谷「」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:20:53.86 ID:/1HQVekwo
熊野「結構恥ずかしかったんですのよ? 提督にも強くしがみついてしまいましたし……」
鈴谷「」
熊野「だからその、鈴谷の時はどうだったのかしら、と思って」
鈴谷「あっ、やっ、私の時もそんな感じだったカナー?」
熊野「そうですの……」ホッ
鈴谷「えっと……?」
熊野「悪い意味で捉えないでくださいね? こういう事は姉妹で似るのかなと思いまして」
鈴谷「はあ」
熊野「恥の共有、なんて嫌な女だと思いますわ、自分でも」
鈴谷「大丈夫だよ、他の人と同じってそれだけで安心出来るしね」
熊野「鈴谷……! 感謝しますわ、本当に」
鈴谷「いいよいいよー」
鈴谷「……」
鈴谷「」
熊野「だからその、鈴谷の時はどうだったのかしら、と思って」
鈴谷「あっ、やっ、私の時もそんな感じだったカナー?」
熊野「そうですの……」ホッ
鈴谷「えっと……?」
熊野「悪い意味で捉えないでくださいね? こういう事は姉妹で似るのかなと思いまして」
鈴谷「はあ」
熊野「恥の共有、なんて嫌な女だと思いますわ、自分でも」
鈴谷「大丈夫だよ、他の人と同じってそれだけで安心出来るしね」
熊野「鈴谷……! 感謝しますわ、本当に」
鈴谷「いいよいいよー」
鈴谷「……」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:21:25.47 ID:/1HQVekwo
鈴谷「ちーっす、提督今いい?」
提督「ああ」
鈴谷「あ、コタツ入るね」
提督「おう」
提督「って、隣かよ……」
鈴谷「いーじゃん、そんなに狭くないんだし」
提督「まあいいけどさ」
提督「ドキッとするだろ」
鈴谷「いつも女の子に囲まれてんのに?」
提督「大勢でいれば仲間の一人だけど、二人きりになればそう意識しちまうのさ」
提督「ああ」
鈴谷「あ、コタツ入るね」
提督「おう」
提督「って、隣かよ……」
鈴谷「いーじゃん、そんなに狭くないんだし」
提督「まあいいけどさ」
提督「ドキッとするだろ」
鈴谷「いつも女の子に囲まれてんのに?」
提督「大勢でいれば仲間の一人だけど、二人きりになればそう意識しちまうのさ」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:22:21.43 ID:/1HQVekwo
鈴谷「じゃあさ」
鈴谷「こーいうのでも意識する?」ギュッ
提督「おててくらい幼稚園児でも繋ぐだろ」
提督「顔真っ赤だしな、お前」
鈴谷「は、はー? 部屋が熱いだけっしょー?」
提督「コタツの温度下げるか?」
鈴谷「いいよ……。提督冷えちゃうじゃん」
提督「隣に暖かいのがいるからなあ」
鈴谷「じゃあもっと……近付けばいいじゃん」
提督「こんな所で汗かいたら風邪引くぞ」
鈴谷「ここでそーいう事言っちゃう?」
提督「んじゃ、汗かいても大丈夫な所に移動するか」
鈴谷「こーいうのでも意識する?」ギュッ
提督「おててくらい幼稚園児でも繋ぐだろ」
提督「顔真っ赤だしな、お前」
鈴谷「は、はー? 部屋が熱いだけっしょー?」
提督「コタツの温度下げるか?」
鈴谷「いいよ……。提督冷えちゃうじゃん」
提督「隣に暖かいのがいるからなあ」
鈴谷「じゃあもっと……近付けばいいじゃん」
提督「こんな所で汗かいたら風邪引くぞ」
鈴谷「ここでそーいう事言っちゃう?」
提督「んじゃ、汗かいても大丈夫な所に移動するか」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:23:01.16 ID:/1HQVekwo
鈴谷「…………ん」
提督「……お」
提督「オハヤウゴザイマス」
鈴谷「んー……うん……おはよう」
提督「目、覚めてきた?」
鈴谷「……ばっちり」
提督「起床時間まだだから慌てなくてもいいぞ」
鈴谷「……うん」
提督「……お」
提督「オハヤウゴザイマス」
鈴谷「んー……うん……おはよう」
提督「目、覚めてきた?」
鈴谷「……ばっちり」
提督「起床時間まだだから慌てなくてもいいぞ」
鈴谷「……うん」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:23:29.23 ID:/1HQVekwo
鈴谷「提督さ」
提督「おう」
鈴谷「熊野ともその……シたの?」
提督「最上型は鈴谷が最後だけど」
鈴谷「うわー……うわー」
提督「まあ、そうなるな」
鈴谷「似てないしぃー……もおー」
提督「俺じゃなくてお前が気にするのか」
鈴谷「穴兄弟ならぬ竿兄弟……」
提督「姉妹だけどな」
鈴谷「……」グリグリ
提督「痛い痛い」
提督「おう」
鈴谷「熊野ともその……シたの?」
提督「最上型は鈴谷が最後だけど」
鈴谷「うわー……うわー」
提督「まあ、そうなるな」
鈴谷「似てないしぃー……もおー」
提督「俺じゃなくてお前が気にするのか」
鈴谷「穴兄弟ならぬ竿兄弟……」
提督「姉妹だけどな」
鈴谷「……」グリグリ
提督「痛い痛い」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:23:56.24 ID:/1HQVekwo
鈴谷「あ、おーい。熊野ー」
熊野「あら、鈴谷。どうかしまして?
」
鈴谷「鈴谷もさ、一緒だったよ。熊野と」
熊野「えーっと……」
鈴谷「提督にさ、ギューってされたらもう無抵抗っていうか」
熊野「あら? 鈴谷、前わたくしと同じって……」
鈴谷「…………あ」
熊野「ま、この前お世話になったのはわたくしですし、聞かなかった事にしておきますわね」
鈴谷「うあぁー、もう、テンション下がるぅ……」
熊野「あら、鈴谷。どうかしまして?
」
鈴谷「鈴谷もさ、一緒だったよ。熊野と」
熊野「えーっと……」
鈴谷「提督にさ、ギューってされたらもう無抵抗っていうか」
熊野「あら? 鈴谷、前わたくしと同じって……」
鈴谷「…………あ」
熊野「ま、この前お世話になったのはわたくしですし、聞かなかった事にしておきますわね」
鈴谷「うあぁー、もう、テンション下がるぅ……」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 00:24:45.40 ID:/1HQVekwo
以上です
依頼出してきます
依頼出してきます
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 01:58:11.88 ID:Zv7KnxYeo
乙
結果オーライ
結果オーライ
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:46:51.16 ID:bPMg3l+Fo
乙
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454858287/