穂乃果「おっぱいを交換しよう!」
1: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 20:36:28.81 ID:l9f/UHKC
穂乃果「やるったらやる!」
海未「また突然何を言い出すんですか…」
穂乃果「おっぱいを交換するんだよ!」
海未「はっ破廉恥です!」
ことり「ことりは楽しそうで良いと思うなぁ~」
海未「なっ」
穂乃果「さっすがことりちゃん!」
ことり「海未ちゃんも、もっとおっぱいが大きかったら…って思ったこと、1回ぐらいはあるよね?」クスクス
海未「そんなことはありません!///」
穂乃果「よーし!じゃあ…」ヌギヌギ
海未「なっ、何をして…!?///」
穂乃果「はい!」グイッ ポロンッ
海未「また突然何を言い出すんですか…」
穂乃果「おっぱいを交換するんだよ!」
海未「はっ破廉恥です!」
ことり「ことりは楽しそうで良いと思うなぁ~」
海未「なっ」
穂乃果「さっすがことりちゃん!」
ことり「海未ちゃんも、もっとおっぱいが大きかったら…って思ったこと、1回ぐらいはあるよね?」クスクス
海未「そんなことはありません!///」
穂乃果「よーし!じゃあ…」ヌギヌギ
海未「なっ、何をして…!?///」
穂乃果「はい!」グイッ ポロンッ
4: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 20:38:52.90 ID:l9f/UHKC
穂乃果「海未ちゃん!どうぞ!」モヨンッ
海未「なっ、なんで私なんですか!」
穂乃果「えー?だっておっぱい大きくなりたいんでしょ?」
海未「そんなこと…」
穂乃果「はやくはやく!」
海未「ですが…」
ことり「海未ちゃんはぁ、脱ぐのが恥ずかしいんだよねっ?」
海未「ぅ…///」
穂乃果「えー?なんでー?女の子同士だし、銭湯とかでも見てるじゃん」
海未「と、とにかく私はいやです…」
穂乃果「むぅー!それならこうだー!」ガバッ
海未「ちょっ、何をするんですか!」
穂乃果「うっひっひっひっひっ」モミモミ
海未「いやぁぁぁぁ~!!」
海未「なっ、なんで私なんですか!」
穂乃果「えー?だっておっぱい大きくなりたいんでしょ?」
海未「そんなこと…」
穂乃果「はやくはやく!」
海未「ですが…」
ことり「海未ちゃんはぁ、脱ぐのが恥ずかしいんだよねっ?」
海未「ぅ…///」
穂乃果「えー?なんでー?女の子同士だし、銭湯とかでも見てるじゃん」
海未「と、とにかく私はいやです…」
穂乃果「むぅー!それならこうだー!」ガバッ
海未「ちょっ、何をするんですか!」
穂乃果「うっひっひっひっひっ」モミモミ
海未「いやぁぁぁぁ~!!」
5: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 20:42:36.23 ID:l9f/UHKC
海未「うっうう…うぐっ…」
穂乃果「やったー!海未ちゃんのおっぱいゲット~!」
ことり「かわいいんっ!」
穂乃果「ほらほら、穂乃果のおっぱいだよ、付けて?」
海未「うっうっ…///」ムニャ ポヨンッ
園田海未「おっおお…これが…ほのぱい…!」
園田「おおっ…ほのっ…///」
穂乃果「どう?穂乃果のおっぱいは?」
園田「素晴らしいです!正直何度も想像はしていましたが、まさかここまでとは…!流石はほのぱい!私が見込んだだけのことはあります!」
穂乃果「う、うん…喜んでもらえたようで良かったよ…」
園田「…」ツンツンプニッ
園田「なるほど…なるほど…」モミモミ
穂乃果「やったー!海未ちゃんのおっぱいゲット~!」
ことり「かわいいんっ!」
穂乃果「ほらほら、穂乃果のおっぱいだよ、付けて?」
海未「うっうっ…///」ムニャ ポヨンッ
園田海未「おっおお…これが…ほのぱい…!」
園田「おおっ…ほのっ…///」
穂乃果「どう?穂乃果のおっぱいは?」
園田「素晴らしいです!正直何度も想像はしていましたが、まさかここまでとは…!流石はほのぱい!私が見込んだだけのことはあります!」
穂乃果「う、うん…喜んでもらえたようで良かったよ…」
園田「…」ツンツンプニッ
園田「なるほど…なるほど…」モミモミ
7: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 20:48:09.91 ID:l9f/UHKC
園田「んほっ!ほのぱい万歳!」ムニュムニュ
穂乃果「なんか自分から言い出したとはいえ、さすがに恥ずかしくなってきた…」
穂乃果「海未ちゃん、もう穂乃果のおっぱい返してよぉ…」
園田「そ、そんな!もう?!」
ことり「そうだよ!次はことりの番だよね、はやくっ」
園田「くっ…仕方ありませんね…」シブシブ
園田海未「んっ…」モミッ キュポンッ
海未「はい、ってそもそも交換のはずでは!?私のおっ…胸はどうだったんですか?」
穂乃果「今はことりちゃんが付けてるよ」
海未「なっ、いつの間に!」
穂乃果「海未ちゃんが穂乃果のおっぱいに夢中過ぎて気づかなかっただけでしょ」
海未「うっ…すみません…私としたことが少し興奮していたようで…」
穂乃果「…でもまぁ…海未ちゃんのおっぱいは…」
穂乃果「やっぱり穂乃果のより少し小ぶりだけど、弓道とか鍛錬してる海未ちゃんには邪魔にならなくていいサイズかなって思ったよ」
海未「そうですか…」
ことり「人には人のおっぱいがある、ってことだね♪」
穂乃果「なんか自分から言い出したとはいえ、さすがに恥ずかしくなってきた…」
穂乃果「海未ちゃん、もう穂乃果のおっぱい返してよぉ…」
園田「そ、そんな!もう?!」
ことり「そうだよ!次はことりの番だよね、はやくっ」
園田「くっ…仕方ありませんね…」シブシブ
園田海未「んっ…」モミッ キュポンッ
海未「はい、ってそもそも交換のはずでは!?私のおっ…胸はどうだったんですか?」
穂乃果「今はことりちゃんが付けてるよ」
海未「なっ、いつの間に!」
穂乃果「海未ちゃんが穂乃果のおっぱいに夢中過ぎて気づかなかっただけでしょ」
海未「うっ…すみません…私としたことが少し興奮していたようで…」
穂乃果「…でもまぁ…海未ちゃんのおっぱいは…」
穂乃果「やっぱり穂乃果のより少し小ぶりだけど、弓道とか鍛錬してる海未ちゃんには邪魔にならなくていいサイズかなって思ったよ」
海未「そうですか…」
ことり「人には人のおっぱいがある、ってことだね♪」
12: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 20:54:34.53 ID:l9f/UHKC
ことり「海未ちゃんのおっぱい、返すのもいいけどぉ…」
ことり「その前に、ことりのおっぱいも付けてみてほしいな♡」
ことり「ことりもまだ穂乃果ちゃんのおっぱい付けてないし…」
穂乃果「そっか!」
海未「ことり、どうぞ」ホノパイポヨンッ
ことり「おっぱいかわいい…!」モヨモヨ
穂乃果「…///」モジモジ
ことり「その前に、ことりのおっぱいも付けてみてほしいな♡」
ことり「ことりもまだ穂乃果ちゃんのおっぱい付けてないし…」
穂乃果「そっか!」
海未「ことり、どうぞ」ホノパイポヨンッ
ことり「おっぱいかわいい…!」モヨモヨ
穂乃果「…///」モジモジ
16: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 20:58:50.36 ID:l9f/UHKC
ことり「わぁ~」グイッ ポチャッ
ことり「ふわぁあああああっ♡♡♡」
穂乃果「こっ、ことりちゃん!?どうしたの!?」
ことり「すっ…すごい!」モミュンモミュン
穂乃果「えっ?」
ことり「はぁ~ん♡…やんやんやんやんっ!!♡」モミモミモミモミ
穂乃果「え?え?」
ことり「…さいっ♡こうっ♡」モピュッ
穂乃果「えっえー?!そんなに!?でもことりちゃんの方が大きいのに…」
コトリ「大きいとか関係ないよ!!これは穂乃果ちゃんのおっぱいなんだから!!!それが大事なのっ!」
穂乃果「ひっ…」ビクッ
(・8・)「やっぱり“ほのぱい”なんだよちゅんなぁ…」
穂乃果「うっ…みんなおかしくなってるよ…もう穂乃果のおっぱいを人に渡すのやめようかな…」
ことり「ふわぁあああああっ♡♡♡」
穂乃果「こっ、ことりちゃん!?どうしたの!?」
ことり「すっ…すごい!」モミュンモミュン
穂乃果「えっ?」
ことり「はぁ~ん♡…やんやんやんやんっ!!♡」モミモミモミモミ
穂乃果「え?え?」
ことり「…さいっ♡こうっ♡」モピュッ
穂乃果「えっえー?!そんなに!?でもことりちゃんの方が大きいのに…」
コトリ「大きいとか関係ないよ!!これは穂乃果ちゃんのおっぱいなんだから!!!それが大事なのっ!」
穂乃果「ひっ…」ビクッ
(・8・)「やっぱり“ほのぱい”なんだよちゅんなぁ…」
穂乃果「うっ…みんなおかしくなってるよ…もう穂乃果のおっぱいを人に渡すのやめようかな…」
20: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:02:33.11 ID:l9f/UHKC
海未「これがことりのおっぱいですか…」ムチャッ
園田「むっ、やわらかい!やわらかいです!これはまるでマシュマロのようなやわらかさ…!まさにふわふわなことりにぴったりの、あまあまおっぱいではありませんかっ!!!」モミモミモミュンモミュン
園田「はぁはぁ…なんということでしょう…」モロンモロン
穂乃果「この人は何でもいいみたい。」
園田「むっ、やわらかい!やわらかいです!これはまるでマシュマロのようなやわらかさ…!まさにふわふわなことりにぴったりの、あまあまおっぱいではありませんかっ!!!」モミモミモミュンモミュン
園田「はぁはぁ…なんということでしょう…」モロンモロン
穂乃果「この人は何でもいいみたい。」
24: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:08:45.46 ID:l9f/UHKC
(・8・)「あっ!もうこんな時間!はやく帰らなきゃちゅん!」
園田「はっ!本当です!門限が…!」
穂乃果「えっ?えっ?」
(・8・)「ヨキニハカラエ~ミナノシュウ~♪ハノケチェンさらばっ!」バサバサバサッ
園田「失礼しますっ!」ザザザザッ
穂乃果「ちょ!ちょっとぉ!穂乃果のおっぱい返してよぉ!!!」
穂乃果「園田ァ!こんな貧相なおっぱいいらないよぉぉぉオ!!!」
翌日、2人はおっぱいを返却して土下座するまで穂乃果に口をきいてもらえなかった
2年生編 おしまい
園田「はっ!本当です!門限が…!」
穂乃果「えっ?えっ?」
(・8・)「ヨキニハカラエ~ミナノシュウ~♪ハノケチェンさらばっ!」バサバサバサッ
園田「失礼しますっ!」ザザザザッ
穂乃果「ちょ!ちょっとぉ!穂乃果のおっぱい返してよぉ!!!」
穂乃果「園田ァ!こんな貧相なおっぱいいらないよぉぉぉオ!!!」
翌日、2人はおっぱいを返却して土下座するまで穂乃果に口をきいてもらえなかった
2年生編 おしまい
31: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:18:51.88 ID:l9f/UHKC
凛「おっぱい交換するにゃ!」
花陽「エッエエッ!?」
凛「かよちんみたいにおっぱい大きかったらどうなってたんだろうって時々思うんだにゃ」
凛「凛も少しは女の子っぽくなれるかなって……」
花陽「凛ちゃん…凛ちゃんは女の子っぽいしかわいいよ!」
凛「…かよちんもない?こんなにおっきなおっぱいが、すっごくちっちゃかったらって考えること」
花陽「う、う~ん…ときどき…?」
凛「やっぱりかよちんもそうなんだにゃ!」
凛「よーし!じゃあおっぱい交換してとうなるか確かめてみるにゃっ!」
花陽「わかったよ凛ちゃん」
花陽「エッエエッ!?」
凛「かよちんみたいにおっぱい大きかったらどうなってたんだろうって時々思うんだにゃ」
凛「凛も少しは女の子っぽくなれるかなって……」
花陽「凛ちゃん…凛ちゃんは女の子っぽいしかわいいよ!」
凛「…かよちんもない?こんなにおっきなおっぱいが、すっごくちっちゃかったらって考えること」
花陽「う、う~ん…ときどき…?」
凛「やっぱりかよちんもそうなんだにゃ!」
凛「よーし!じゃあおっぱい交換してとうなるか確かめてみるにゃっ!」
花陽「わかったよ凛ちゃん」
33: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:22:36.43 ID:l9f/UHKC
凛「はいにゃ」ベリッ
花陽「んっんしょっ…」グイグイッ
凛「かよちんどうしたの?」
花陽「ご、ごめん…なかなか取れなくて…」モミュムギョッ
凛「凛も手伝う!」
凛「うーん」ムニュン
凛(あっ…///)
凛(これがかよちんのおっぱい…かよちんぱいなんだにゃ…)
花陽「凛ちゃんっ?」グイッグイッ
凛「にっにゃあ!」モイッモイッ
花陽「わあっ!」キュポンッ
凛「取れたぁ!」
花陽「んっんしょっ…」グイグイッ
凛「かよちんどうしたの?」
花陽「ご、ごめん…なかなか取れなくて…」モミュムギョッ
凛「凛も手伝う!」
凛「うーん」ムニュン
凛(あっ…///)
凛(これがかよちんのおっぱい…かよちんぱいなんだにゃ…)
花陽「凛ちゃんっ?」グイッグイッ
凛「にっにゃあ!」モイッモイッ
花陽「わあっ!」キュポンッ
凛「取れたぁ!」
34: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:26:09.63 ID:l9f/UHKC
花陽「うっうう…」
凛「じゃあはい!」ペラッ
花陽「ありがと、凛ちゃんっ」
凛「…えいっ」ボミュオン
凛「!?」
花陽「うーん、軽いね凛ちゃ…」
凛「すごい!すごいにゃ!」ブルンブルンッ
花陽「り、凛ちゃん!?」
凛「これが巨乳の人間の世界…私が生きてきた世界とはまるで別次元…」
花陽「ソンナニ!?」
凛「じゃあはい!」ペラッ
花陽「ありがと、凛ちゃんっ」
凛「…えいっ」ボミュオン
凛「!?」
花陽「うーん、軽いね凛ちゃ…」
凛「すごい!すごいにゃ!」ブルンブルンッ
花陽「り、凛ちゃん!?」
凛「これが巨乳の人間の世界…私が生きてきた世界とはまるで別次元…」
花陽「ソンナニ!?」
35: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:30:59.03 ID:l9f/UHKC
凛『おっぱいの…世界の広さに私は愕然とする…』
凛『地球は青かった…乳球は丸かった…惑星カヨチンパイは大きかった…』
凛『宇宙の全てを知ったその時、星空凛の体に絶望と希望が同時に舞い降りた』
凛『元の星空凛のおっぱいの狭さ、かよちんぱいを手に入れたことで見える世界の広さ』
凛『でもわかってる…かよちんぱいはかよちんに還すべきもの』
凛『凛はペラペラのりんぱいに戻らければいけない…』
凛「はぁ…はぁ…」モミッモミッ
花陽「凛ちゃん!大丈夫!?凛ちゃん!」
凛「ん…?」
凛『地球は青かった…乳球は丸かった…惑星カヨチンパイは大きかった…』
凛『宇宙の全てを知ったその時、星空凛の体に絶望と希望が同時に舞い降りた』
凛『元の星空凛のおっぱいの狭さ、かよちんぱいを手に入れたことで見える世界の広さ』
凛『でもわかってる…かよちんぱいはかよちんに還すべきもの』
凛『凛はペラペラのりんぱいに戻らければいけない…』
凛「はぁ…はぁ…」モミッモミッ
花陽「凛ちゃん!大丈夫!?凛ちゃん!」
凛「ん…?」
36: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:38:17.25 ID:l9f/UHKC
凛「頭が痛い…ここはどこ…?」
花陽「凛ちゃん…もしかして花陽のおっぱいが合わなくて体に異常が起きたんじゃ…!」
花陽「凛ちゃん!」ギュッ
凛「かよ…ちん…?おっぱい…が…!?」
花陽「凛ちゃん、凛ちゃん」ペラペラ
凛「う、うわああああああああ!!」ドサッ
花陽「凛ちゃん!?どうしたの?!応答しろ!凛ちゃん!凛ちゃあああああああああん!!!!」
花陽「凛ちゃん…もしかして花陽のおっぱいが合わなくて体に異常が起きたんじゃ…!」
花陽「凛ちゃん!」ギュッ
凛「かよ…ちん…?おっぱい…が…!?」
花陽「凛ちゃん、凛ちゃん」ペラペラ
凛「う、うわああああああああ!!」ドサッ
花陽「凛ちゃん!?どうしたの?!応答しろ!凛ちゃん!凛ちゃあああああああああん!!!!」
37: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:43:15.52 ID:l9f/UHKC
花陽「ダレカタスケテエエエエエエエ!!!!!」
真姫「花陽!?」
真姫「どうしたの?!花陽!」
花陽「真姫ちゃん!凛ちゃんが…凛ちゃんが…」
凛「…」
真姫「どういうことなの?凛の胸がこんなに腫れて…?」
真姫「っていうか花陽!その胸…!?」
花陽「凛ちゃんとおっぱいを交換したんだよ、そしたら…」
真姫「イミワカンナイ!」
真姫「花陽!?」
真姫「どうしたの?!花陽!」
花陽「真姫ちゃん!凛ちゃんが…凛ちゃんが…」
凛「…」
真姫「どういうことなの?凛の胸がこんなに腫れて…?」
真姫「っていうか花陽!その胸…!?」
花陽「凛ちゃんとおっぱいを交換したんだよ、そしたら…」
真姫「イミワカンナイ!」
39: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:52:16.21 ID:l9f/UHKC
花陽「それより凛ちゃんを助けてよ真姫ちゃん!」
真姫「大丈夫よ、ただショックを受けてるだけだから」
花陽「えっ?本当に?」
真姫「胸が10cm近く変わったんだから、住む世界の違いに相当の衝撃を受けているはずよ」
花陽「そんなことまでわかるのォ?!」
真姫「私を誰だと思ってるのよ」
真姫「大丈夫よ、ただショックを受けてるだけだから」
花陽「えっ?本当に?」
真姫「胸が10cm近く変わったんだから、住む世界の違いに相当の衝撃を受けているはずよ」
花陽「そんなことまでわかるのォ?!」
真姫「私を誰だと思ってるのよ」
40: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 21:55:36.52 ID:l9f/UHKC
花陽「凛ちゃん!落ち着いた?」
凛「もう、大丈夫にゃ、どうやら凛の体がかよちんぱいに適応し始めてるらしいにゃ」
花陽「エエッ?!テキオウシハジメチャッタノォ!?」
真姫「コラ凛!ちゃんと返してあげなさいよ?」
真姫「その胸は花陽の物なんだから!」
凛「わかってるよ、冗談だにゃ…」
凛「もう、大丈夫にゃ、どうやら凛の体がかよちんぱいに適応し始めてるらしいにゃ」
花陽「エエッ?!テキオウシハジメチャッタノォ!?」
真姫「コラ凛!ちゃんと返してあげなさいよ?」
真姫「その胸は花陽の物なんだから!」
凛「わかってるよ、冗談だにゃ…」
41: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 22:02:02.77 ID:l9f/UHKC
凛「ねぇねぇ、真姫ちゃんのおっぱいも交換させてよ」
真姫「私はいいわ。」
凛「そんなこと言わずに!ほら、かよちんのおっぱいは大きくて衝撃だけど」
凛「きっと真姫ちゃんのおっぱいならちょうどいいと思うんだにゃ」
真姫「オコトワリシマス。」
凛「そんなこと言わずに脱ぐにゃ!」ガバッ
真姫「いやぁ~!」
真姫「私はいいわ。」
凛「そんなこと言わずに!ほら、かよちんのおっぱいは大きくて衝撃だけど」
凛「きっと真姫ちゃんのおっぱいならちょうどいいと思うんだにゃ」
真姫「オコトワリシマス。」
凛「そんなこと言わずに脱ぐにゃ!」ガバッ
真姫「いやぁ~!」
43: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 22:11:10.04 ID:l9f/UHKC
凛「にゃにゃにゃっ!」グイッグイッ モンミュモンミュ
真姫「ナニヤッテンノ!やめっ(凛の花陽の胸の感触が…!)」
真姫「このっ!」ググッ
凛「あっ!」ボインッ
真姫「…」
凛「…」ジリジリ
真姫「わっ、私帰るっ!」ダッ
凛「待つにゃー!」ダッ
花陽「オッパイカエシテー!」
真姫「ナニヤッテンノ!やめっ(凛の花陽の胸の感触が…!)」
真姫「このっ!」ググッ
凛「あっ!」ボインッ
真姫「…」
凛「…」ジリジリ
真姫「わっ、私帰るっ!」ダッ
凛「待つにゃー!」ダッ
花陽「オッパイカエシテー!」
47: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 22:21:12.12 ID:l9f/UHKC
凛「ま~きちゃ~んっ!」
真姫「ちょっ、なんで追いかけてくるのよ!」
凛「まだ真姫ちゃんのおっぱい交換してないからにゃ~!」ボヨンボヨン
真姫(…あれっ…?なんか遅い…?)
真姫(そうよ!花陽のおっぱいのおかげで、凛はいつものスピードが出せないんだわ!)
凛「まっ、待つにゃ~…!」アセアセ
真姫「凛!残念だったわね!おっぱい交換なんて言い出すから私に追いつけなくなったのよ!」
凛「そ、そんな…」
凛(くそっ…かよちんぱいのリスクがこんな所に…!)
真姫「ちょっ、なんで追いかけてくるのよ!」
凛「まだ真姫ちゃんのおっぱい交換してないからにゃ~!」ボヨンボヨン
真姫(…あれっ…?なんか遅い…?)
真姫(そうよ!花陽のおっぱいのおかげで、凛はいつものスピードが出せないんだわ!)
凛「まっ、待つにゃ~…!」アセアセ
真姫「凛!残念だったわね!おっぱい交換なんて言い出すから私に追いつけなくなったのよ!」
凛「そ、そんな…」
凛(くそっ…かよちんぱいのリスクがこんな所に…!)
49: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 22:31:13.37 ID:l9f/UHKC
凛「!」ピタッ
真姫「んふっ、諦めたようね、これに懲りたらもうおっぱい交換なんて言わないことよ!」
凛「真姫ちゃん前見るにゃ~」
真姫「ヴェエ?」
希「ん?」ムニョンッ
真姫「ふぐっ…きゃっ!」ドサッ
希「…廊下を走り回ったらあかんよぉ~?」
真姫「あ」
凛「真姫ちゃん捕まえたにゃー!」ガシッ
真姫「ちょっちょっと!」
希「凛ちゃんも、少し見ない間に随分と揉み心地の良さそうなおっぱいに成長したんやねぇ?」
凛「あ」
凛(しまったにゃ…)
希「2人まとめてお仕置き!わしわしやーっ!」
真姫「いやぁあああ~っ!!何でこうなるのよぉぉぉおおおお~!」
凛「ぎにゃああああああああっ!!!」
真姫「んふっ、諦めたようね、これに懲りたらもうおっぱい交換なんて言わないことよ!」
凛「真姫ちゃん前見るにゃ~」
真姫「ヴェエ?」
希「ん?」ムニョンッ
真姫「ふぐっ…きゃっ!」ドサッ
希「…廊下を走り回ったらあかんよぉ~?」
真姫「あ」
凛「真姫ちゃん捕まえたにゃー!」ガシッ
真姫「ちょっちょっと!」
希「凛ちゃんも、少し見ない間に随分と揉み心地の良さそうなおっぱいに成長したんやねぇ?」
凛「あ」
凛(しまったにゃ…)
希「2人まとめてお仕置き!わしわしやーっ!」
真姫「いやぁあああ~っ!!何でこうなるのよぉぉぉおおおお~!」
凛「ぎにゃああああああああっ!!!」
50: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 22:35:19.24 ID:l9f/UHKC
希「真姫ちゃんのは久々やねぇ~」ワシワシ
真姫「んっ…もうっ…なんで私がっ…!」
希「大きい凛ちゃんもいいもんやなぁ~」ワシワシ
凛「んにゃっ…なんかいつもとちがっ…もういやにゃ…」
花陽「凛ちゃん!真姫ちゃん!どうしたのォ!?」タッタッタッ
1年生編 おしまい
真姫「んっ…もうっ…なんで私がっ…!」
希「大きい凛ちゃんもいいもんやなぁ~」ワシワシ
凛「んにゃっ…なんかいつもとちがっ…もういやにゃ…」
花陽「凛ちゃん!真姫ちゃん!どうしたのォ!?」タッタッタッ
1年生編 おしまい
55: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 22:52:41.44 ID:l9f/UHKC
にこ(まさかおっぱいが交換できるなんて思わなかったわ…)
にこ(穂乃果達が騒がなかったら一生気づかなかったかも…)
にこ(でもこれで絵里か希のおっぱいをいただけば…宇宙No.1にして巨乳も備えた無敵のアイドルが誕生ね♡いやん♡)
にこ「ふっふっふっ…」
にこ(そうと決まれば早速生徒会室に行きましょう…)
にこ「…」キョロキョロ
にこ(穂乃果達が騒がなかったら一生気づかなかったかも…)
にこ(でもこれで絵里か希のおっぱいをいただけば…宇宙No.1にして巨乳も備えた無敵のアイドルが誕生ね♡いやん♡)
にこ「ふっふっふっ…」
にこ(そうと決まれば早速生徒会室に行きましょう…)
にこ「…」キョロキョロ
56: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:00:27.78 ID:l9f/UHKC
にこ(どうしよう、堂々と行く…?バレずにおっぱいを盗む方法とかないかしら…?)
にこ「…」ソワソワ
希「にこっち」
にこ「どわぁぁああ!?のっのっ希!?」
にこ「なんであんたがここにいるのよ!?」
希「なんでって、ウチ副会長やし」
にこ「そうじゃなくてなんで生徒会室の外にいるのかって話…」
にこ(てっきりもう中で仕事してると思ってたのに…)
希「まぁ“イロイロ”あってね、わるい娘3人にお仕置き♡してて遅くなったんよ」
にこ「あっそぉ…」
希「うひひひひっ」ワキワキ
にこ「ちょっと、その手つきやめなさいよ!…私はまだ何も…!」
希「まだ?」
にこ「うっ…(しまった…つい口が…!)」
にこ「…」ソワソワ
希「にこっち」
にこ「どわぁぁああ!?のっのっ希!?」
にこ「なんであんたがここにいるのよ!?」
希「なんでって、ウチ副会長やし」
にこ「そうじゃなくてなんで生徒会室の外にいるのかって話…」
にこ(てっきりもう中で仕事してると思ってたのに…)
希「まぁ“イロイロ”あってね、わるい娘3人にお仕置き♡してて遅くなったんよ」
にこ「あっそぉ…」
希「うひひひひっ」ワキワキ
にこ「ちょっと、その手つきやめなさいよ!…私はまだ何も…!」
希「まだ?」
にこ「うっ…(しまった…つい口が…!)」
57: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:05:33.92 ID:l9f/UHKC
希「悪だくみしてる娘にはお仕置きが必要やね~?」
にこ「ちょっ、何もしないから許しっ…!」
希「問答無用!わしわしーっ!」
にこ「にこぉぉぉぉおおおおっ!!!」
にこ「うっ…んぇっ!?」
にこ(ちょっ…!こいつ!?どさくさに紛れて服の中に手を突っ込んで何を…!?///)
にこ「ちょっ、何もしないから許しっ…!」
希「問答無用!わしわしーっ!」
にこ「にこぉぉぉぉおおおおっ!!!」
にこ「うっ…んぇっ!?」
にこ(ちょっ…!こいつ!?どさくさに紛れて服の中に手を突っ込んで何を…!?///)
58: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:12:07.41 ID:l9f/UHKC
希「!」ベリッ
希「取れたーっ!」
にこ「あっ!!あああああああ!!!!!」
にこ「返しなさい!返しなさいよぉ!!」ジタバタ
希「返してほしいん?」
にこ「当たり前でしょ?!はやく返しなさいって!!」
希「返して欲しかったら、ナニ企んでたか白状しないとダメやんね?」
にこ「うっく…」
希「とりあえず、生徒会室入ろっか?」
希「えりちもお待ちかねやしね」
にこ「え…?どういう…?」
希「取れたーっ!」
にこ「あっ!!あああああああ!!!!!」
にこ「返しなさい!返しなさいよぉ!!」ジタバタ
希「返してほしいん?」
にこ「当たり前でしょ?!はやく返しなさいって!!」
希「返して欲しかったら、ナニ企んでたか白状しないとダメやんね?」
にこ「うっく…」
希「とりあえず、生徒会室入ろっか?」
希「えりちもお待ちかねやしね」
にこ「え…?どういう…?」
63: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:23:41.47 ID:l9f/UHKC
にこ「し、失礼します…」
絵里「待ってたわよ!にこにーにこちゃん♪」
にこ「え、な、なによ…」
絵里「私は知ってるのよ!にこがμ'sのおっぱい交換ブームに便乗して私達の胸を欲しがっているってこと!」
絵里「ねっ?希?」ウインク
希「カードがそう告げてたんよ」
にこ「だぁっ誰もそんなこと言って…」
希「じゃあなんで生徒会室の前でキョロキョロしてたん?」
にこ「それは…うっ…」
絵里「待ってたわよ!にこにーにこちゃん♪」
にこ「え、な、なによ…」
絵里「私は知ってるのよ!にこがμ'sのおっぱい交換ブームに便乗して私達の胸を欲しがっているってこと!」
絵里「ねっ?希?」ウインク
希「カードがそう告げてたんよ」
にこ「だぁっ誰もそんなこと言って…」
希「じゃあなんで生徒会室の前でキョロキョロしてたん?」
にこ「それは…うっ…」
65: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:31:56.06 ID:l9f/UHKC
希「なぁにこっち、ウチらのおっぱい、付けてみーひん?」
にこ「えっ?」
絵里「にこもしたかったんでしょ?おっぱい交換♪」
にこ「んえっ…いいの…?」
絵里「ええ!」
希「もちろんやん!」
にこ「絵里っ…!希ぃ…!!」
にこ(ふっふっふっ…まさかの展開だわ…!これで2人の巨乳を…!)
絵里「ただし」
にこ「!?」
にこ「えっ?」
絵里「にこもしたかったんでしょ?おっぱい交換♪」
にこ「んえっ…いいの…?」
絵里「ええ!」
希「もちろんやん!」
にこ「絵里っ…!希ぃ…!!」
にこ(ふっふっふっ…まさかの展開だわ…!これで2人の巨乳を…!)
絵里「ただし」
にこ「!?」
67: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:35:30.96 ID:l9f/UHKC
希「大きくなったにこっちのおっぱいは」
絵里「私達が自由に触り放題の条件付きだけどね♡」
にこ「ひっ…!」
希「言ったやろ?お仕置きが必要やって」
絵里「まずは私からね」ムチッ ブリュオンッ
絵里「はい、どうぞ♡」ニュルンッ
にこ「うっ…くっ…!(なによこれ…?こんなの、反則じゃない…!)」プルンプルンッ
にこ「ごくり…」モチャッ…
絵里「私達が自由に触り放題の条件付きだけどね♡」
にこ「ひっ…!」
希「言ったやろ?お仕置きが必要やって」
絵里「まずは私からね」ムチッ ブリュオンッ
絵里「はい、どうぞ♡」ニュルンッ
にこ「うっ…くっ…!(なによこれ…?こんなの、反則じゃない…!)」プルンプルンッ
にこ「ごくり…」モチャッ…
68: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:47:07.54 ID:l9f/UHKC
…
にこ「もうやめてっ!もうむりっ…んんんんん~~~~っっっ!!!?♡♡♡♡♡」ガチャガチャ
絵里「ハラショー!さすがにこね♡」モミモミムニュムニュコリコリツンツン
希「わしわしMAXやよぉ!!!」ワシワシプルプルスリスリクリクリ
にこ「にごぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡」ビクンビクンビクンビクンッッッッ
おっぱいは小さくても良いと思うにこであった
3年生編 おしまい
終
にこ「もうやめてっ!もうむりっ…んんんんん~~~~っっっ!!!?♡♡♡♡♡」ガチャガチャ
絵里「ハラショー!さすがにこね♡」モミモミムニュムニュコリコリツンツン
希「わしわしMAXやよぉ!!!」ワシワシプルプルスリスリクリクリ
にこ「にごぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡」ビクンビクンビクンビクンッッッッ
おっぱいは小さくても良いと思うにこであった
3年生編 おしまい
終
69: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:48:56.78 ID:kgp1vyDE
最初から最後まで狂ってたw
乙
乙
70: 名無しで叶える物語 2016/11/27(日) 23:49:41.85 ID:nfC4q6qS
乙
いい感じに狂ってたな
いい感じに狂ってたな
71: 名無しで叶える物語 2016/11/28(月) 00:02:24.93 ID:/zFv2N3T
おつ
72: 名無しで叶える物語 2016/11/28(月) 00:04:44.99 ID:yRzvqQus
乙
効果音が絶妙に気持ち悪かった(褒め言葉)
効果音が絶妙に気持ち悪かった(褒め言葉)
掲載元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1480246588/
Entry ⇒ 2019.08.29 | Category ⇒ ラブライブ | Comments (0)
ことり「ことりのおうち?」希「十一月二十三日は」英玲奈「手袋の日」
1: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:02:55.47 ID:+rGo6lOV
※http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1479567713/の続き
ことり「ふん♪ふん♪ふふふふん♪」
希「ことりちゃん。…それ、何?」
ことり「んー?なんだろ?巣の材料になるかなぁと思って拾ってきたの」
希「へー」
ことり「このままでもあったかいよ。希ちゃんの毛皮みたいに♪」
希「確かに、あったかそうやね…」モゾモゾ
ことり「中に入れるようになってるんだね。…これ、誰かの巣なのかなぁ?」
希「奥のほうは狭すぎてウチでも入れないよ。四つに分かれた小さな部屋があるみたいや」
ことり「こっち側にも小さな部屋があるから、五つじゃないかなぁ?」
希「そっか。でも二人で入るんやったら広い部屋だけで充分やね」
ことり「二人だと、ちょっと狭いけどね。ふふふ」ギュー
希「とりあえず中には何も居ないみたいや」
ことり「うん。…でも、巣の主が出かけてるだけって可能性もあるのかな?」
希「どうやろ…もしそうなら今頃誰かが困ってるんかな?」
ことり「あったかくて素敵だから、手放すのは惜しいけど…返してあげたほうがいいかなぁ?」
希「そやね。森のみんなに訊いてみようか…」
亜里沙「わあ、あったかいね♪」スリスリ
ことり「亜里沙ちゃんのじゃないみたいだね」
亜里沙「はい。亜里沙はリスだから…自分で巣を作るより、もともと木にあいてる穴とかを使ったりするの」
希「あの木の穴、貸してくれてありがとね。助かったよ♪」
亜里沙「どういたしまして。亜里沙も、お姉ちゃんと一緒に暮らせて嬉しい♪」
絵里「あら、それ何?素敵な毛皮ね♪」
亜里沙「柔らかくてあったかいよ。お姉ちゃんも触ってみて♪」
絵里「ふかふかね。あったかくて気持ちいい♪」モフモフ
亜里沙「お姉ちゃんのしっぽもフサフサして気持ちいいよ♪」モフモフ
絵里「亜里沙…くすぐったいわ///」パタパタ
希「エリちのでもなさそうやね…」
絵里「何の話?」パタパタ
ことり「これ、中に入れるようになってるの。だから誰かの巣なんじゃないかと思って、持ち主を探してるんだけど…」
ことり「ふん♪ふん♪ふふふふん♪」
希「ことりちゃん。…それ、何?」
ことり「んー?なんだろ?巣の材料になるかなぁと思って拾ってきたの」
希「へー」
ことり「このままでもあったかいよ。希ちゃんの毛皮みたいに♪」
希「確かに、あったかそうやね…」モゾモゾ
ことり「中に入れるようになってるんだね。…これ、誰かの巣なのかなぁ?」
希「奥のほうは狭すぎてウチでも入れないよ。四つに分かれた小さな部屋があるみたいや」
ことり「こっち側にも小さな部屋があるから、五つじゃないかなぁ?」
希「そっか。でも二人で入るんやったら広い部屋だけで充分やね」
ことり「二人だと、ちょっと狭いけどね。ふふふ」ギュー
希「とりあえず中には何も居ないみたいや」
ことり「うん。…でも、巣の主が出かけてるだけって可能性もあるのかな?」
希「どうやろ…もしそうなら今頃誰かが困ってるんかな?」
ことり「あったかくて素敵だから、手放すのは惜しいけど…返してあげたほうがいいかなぁ?」
希「そやね。森のみんなに訊いてみようか…」
亜里沙「わあ、あったかいね♪」スリスリ
ことり「亜里沙ちゃんのじゃないみたいだね」
亜里沙「はい。亜里沙はリスだから…自分で巣を作るより、もともと木にあいてる穴とかを使ったりするの」
希「あの木の穴、貸してくれてありがとね。助かったよ♪」
亜里沙「どういたしまして。亜里沙も、お姉ちゃんと一緒に暮らせて嬉しい♪」
絵里「あら、それ何?素敵な毛皮ね♪」
亜里沙「柔らかくてあったかいよ。お姉ちゃんも触ってみて♪」
絵里「ふかふかね。あったかくて気持ちいい♪」モフモフ
亜里沙「お姉ちゃんのしっぽもフサフサして気持ちいいよ♪」モフモフ
絵里「亜里沙…くすぐったいわ///」パタパタ
希「エリちのでもなさそうやね…」
絵里「何の話?」パタパタ
ことり「これ、中に入れるようになってるの。だから誰かの巣なんじゃないかと思って、持ち主を探してるんだけど…」
2: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:06:55.83 ID:+rGo6lOV
亜里沙「ことりさんの巣じゃないんですか?」
ことり「私が作るのは葉っぱを蜘蛛の糸で縫い合わせた巣だよ。これは何でできてるのか、よくわからないし…」
絵里「誰かの毛皮じゃない?手触りが似てるわ」モフモフ
希「生き物の毛皮でできてるってこと…?」ヒヤアセ
亜里沙「亜里沙でぎりぎりの大きさだし、お姉ちゃんには狭すぎるよね」
絵里「そうね…これが巣だとしたら、希や亜里沙くらいの小さな生き物だと思うわ」
海未「そういえば…」
ことり「これ、海未ちゃんの?」
海未「いえ、私はウサギですから…巣を作るなら、希のように穴を掘ります。これは私には小さすぎますし」
希「何か心当たりがあるん?」
海未「海未の未はヒツジとも読むのです」
ことり「ひつじ?」
海未「ええ。ヒツジやアルパカなどは人が毛を刈って、それを何かの材料として使うらしいですよ」
希「そっか。じゃあ、これが生き物の毛で作られてても犠牲になったとは限らないんやね」ホッ
ことり「これ、ひつじさんの毛なの?」
海未「そこまでは…私にもわかりません」
凛「ひつじ?」
希「そうそう。ひつじひつじ」
凛「あったかいけど…こんな小っちゃい巣じゃ凛は脚しか入らないよ」
ことり「頭も入るんじゃない?」
凛「にこちゃんなら小さいから隠れられるかもねー♪」
にこ「あんたと大して変わらないわよ!…でもこれ、どこかで見たような気がするわね…」
希「にこっちは知ってるん?」
にこ「どこで見たんだったかしら…」
花陽「みんな集まって何してるの?」
ことり「こんなものを見つけたんだけど…花陽ちゃん、何だかわかる?」
花陽「どれどれ…」パク
真姫「食べ物じゃないわよ」チョップ
花陽「ピャァ!?…わ、わかってるよぉ…」
ことり「私が作るのは葉っぱを蜘蛛の糸で縫い合わせた巣だよ。これは何でできてるのか、よくわからないし…」
絵里「誰かの毛皮じゃない?手触りが似てるわ」モフモフ
希「生き物の毛皮でできてるってこと…?」ヒヤアセ
亜里沙「亜里沙でぎりぎりの大きさだし、お姉ちゃんには狭すぎるよね」
絵里「そうね…これが巣だとしたら、希や亜里沙くらいの小さな生き物だと思うわ」
海未「そういえば…」
ことり「これ、海未ちゃんの?」
海未「いえ、私はウサギですから…巣を作るなら、希のように穴を掘ります。これは私には小さすぎますし」
希「何か心当たりがあるん?」
海未「海未の未はヒツジとも読むのです」
ことり「ひつじ?」
海未「ええ。ヒツジやアルパカなどは人が毛を刈って、それを何かの材料として使うらしいですよ」
希「そっか。じゃあ、これが生き物の毛で作られてても犠牲になったとは限らないんやね」ホッ
ことり「これ、ひつじさんの毛なの?」
海未「そこまでは…私にもわかりません」
凛「ひつじ?」
希「そうそう。ひつじひつじ」
凛「あったかいけど…こんな小っちゃい巣じゃ凛は脚しか入らないよ」
ことり「頭も入るんじゃない?」
凛「にこちゃんなら小さいから隠れられるかもねー♪」
にこ「あんたと大して変わらないわよ!…でもこれ、どこかで見たような気がするわね…」
希「にこっちは知ってるん?」
にこ「どこで見たんだったかしら…」
花陽「みんな集まって何してるの?」
ことり「こんなものを見つけたんだけど…花陽ちゃん、何だかわかる?」
花陽「どれどれ…」パク
真姫「食べ物じゃないわよ」チョップ
花陽「ピャァ!?…わ、わかってるよぉ…」
3: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:14:22.02 ID:+rGo6lOV
希「ことりちゃんやウチの大きさなら中に入れるようになってるんよ」
ことり「動物の毛とかでできてるみたいなんだけど…」
真姫「ふーん…」クンクン
ことり「オオカミさんって犬みたいに鼻がきくの?」
真姫「犬じゃないわよ。…これは危険な匂いだわ」
希「危険?」
真姫「ええ。あなたたちより遥かに大きな生き物の匂いね。たぶん…サルとか、そういう類の」
ことり「犬猿の仲だから?」
真姫「犬じゃないって言ってるでしょ!」
花陽「でも、そんな危険なものじゃないと思うけど…」
希「花陽ちゃんは心当たりがあるん?」
花陽「うん…あのね、私たち鹿にとっては馴染みのある匂いだと思う…たぶん、これと似た物も見たことあるよ」
真姫「ぼんやりしててよくわからないわね。…ま、私と花陽どちらの話を信じるかはあなたたち次第よ」
雪穂「へー。確かにあったかいね」モフモフ
亜里沙「雪穂のしっぽもあったかいよ♪」モフモフ
雪穂「ちょっ、亜里沙…くすぐったいよ///」フルフル
ことり「雪穂ちゃんは、これ何だかわかる?」
雪穂「寒さから身を守る物でしょ。私の毛皮みたいに」
希「じゃあ、やっぱり何かの巣?」
雪穂「んー。巣にしては小さすぎるんじゃないかなぁ…」
亜里沙「でも私たちは入れるよ」
雪穂「そうだけど、奥の四つの小さい部屋までは行けないでしょ」
ことり「横にもあるから五つだよ」
希「じゃあ、ウチらよりもっと小さい生き物の巣?」
穂乃果「くまくま!」
雪穂「お姉ちゃんは何言ってるかわかんないよ。はい、チョコ」
穂乃果「もぐもぐ…これ、あんこ入ってるじゃん!」
ことり「穂乃果ちゃんは何か知ってる?」
穂乃果「何て言ったか忘れたけど、毛玉みたいなのを作る虫がいるんだ。人間が飼ってるの」
ことのぞ「へー」
ことり「動物の毛とかでできてるみたいなんだけど…」
真姫「ふーん…」クンクン
ことり「オオカミさんって犬みたいに鼻がきくの?」
真姫「犬じゃないわよ。…これは危険な匂いだわ」
希「危険?」
真姫「ええ。あなたたちより遥かに大きな生き物の匂いね。たぶん…サルとか、そういう類の」
ことり「犬猿の仲だから?」
真姫「犬じゃないって言ってるでしょ!」
花陽「でも、そんな危険なものじゃないと思うけど…」
希「花陽ちゃんは心当たりがあるん?」
花陽「うん…あのね、私たち鹿にとっては馴染みのある匂いだと思う…たぶん、これと似た物も見たことあるよ」
真姫「ぼんやりしててよくわからないわね。…ま、私と花陽どちらの話を信じるかはあなたたち次第よ」
雪穂「へー。確かにあったかいね」モフモフ
亜里沙「雪穂のしっぽもあったかいよ♪」モフモフ
雪穂「ちょっ、亜里沙…くすぐったいよ///」フルフル
ことり「雪穂ちゃんは、これ何だかわかる?」
雪穂「寒さから身を守る物でしょ。私の毛皮みたいに」
希「じゃあ、やっぱり何かの巣?」
雪穂「んー。巣にしては小さすぎるんじゃないかなぁ…」
亜里沙「でも私たちは入れるよ」
雪穂「そうだけど、奥の四つの小さい部屋までは行けないでしょ」
ことり「横にもあるから五つだよ」
希「じゃあ、ウチらよりもっと小さい生き物の巣?」
穂乃果「くまくま!」
雪穂「お姉ちゃんは何言ってるかわかんないよ。はい、チョコ」
穂乃果「もぐもぐ…これ、あんこ入ってるじゃん!」
ことり「穂乃果ちゃんは何か知ってる?」
穂乃果「何て言ったか忘れたけど、毛玉みたいなのを作る虫がいるんだ。人間が飼ってるの」
ことのぞ「へー」
5: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:17:15.98 ID:+rGo6lOV
雪穂「虫でも毛皮みたいな物を作れるってこと?」
穂乃果「たぶんね。ことりちゃんが巣を作るのに使う糸も蜘蛛の物でしょ?」
ことり「そっか。虫なら五つの小さな部屋にも入れそうだね…」
雪穂「でもさ…これって何かの形に似てない?」
ことのぞほの「えっ」
雪穂「お姉ちゃん。お手」
穂乃果「くまっ♪」
ことり「あ…くまさんの手?」
希「確かに…この小さい穴の部分が指の形みたいに見えるね」
にこ「だったら猿の手のほうが近いんじゃない?」
ことり「こんなに大きな手のお猿さんがいるの?」
希「いるとしたら…やっぱり真姫ちゃんが言ってた大きくて危険なサルなんかな!?」
にこ「聞いたことあるわよ。大きくて強いサルの仲間…それは」
ことり「それは…?」
にこ「ゴジラ!」
希「ゴジラ!?」
クスクス
ことり「!?…だ、誰?」
「ゴジラなんて実在しないわよ」
「そうそう。そのジは誤字で、正しくはゴリラ」
希「あなたは…黒い」
ことり「ゴリラ!?」
ツバサ「違うわよ!どう見ても黒猫でしょ!?」
あんじゅ「ゴリラにしては小さすぎるし」クス
ツバサ「ちっちゃくないよ!」プンプン
希(ハリネズミのあんじゅに、黒猫のツバサ…)
あんじゅ「面白い物を持ってるのね。私にも見せてくれないかしら?」
希「うん。いいけど…」
ツバサ「いただきっ」ヒョイ
ことり「あっ…何するの!?」
穂乃果「たぶんね。ことりちゃんが巣を作るのに使う糸も蜘蛛の物でしょ?」
ことり「そっか。虫なら五つの小さな部屋にも入れそうだね…」
雪穂「でもさ…これって何かの形に似てない?」
ことのぞほの「えっ」
雪穂「お姉ちゃん。お手」
穂乃果「くまっ♪」
ことり「あ…くまさんの手?」
希「確かに…この小さい穴の部分が指の形みたいに見えるね」
にこ「だったら猿の手のほうが近いんじゃない?」
ことり「こんなに大きな手のお猿さんがいるの?」
希「いるとしたら…やっぱり真姫ちゃんが言ってた大きくて危険なサルなんかな!?」
にこ「聞いたことあるわよ。大きくて強いサルの仲間…それは」
ことり「それは…?」
にこ「ゴジラ!」
希「ゴジラ!?」
クスクス
ことり「!?…だ、誰?」
「ゴジラなんて実在しないわよ」
「そうそう。そのジは誤字で、正しくはゴリラ」
希「あなたは…黒い」
ことり「ゴリラ!?」
ツバサ「違うわよ!どう見ても黒猫でしょ!?」
あんじゅ「ゴリラにしては小さすぎるし」クス
ツバサ「ちっちゃくないよ!」プンプン
希(ハリネズミのあんじゅに、黒猫のツバサ…)
あんじゅ「面白い物を持ってるのね。私にも見せてくれないかしら?」
希「うん。いいけど…」
ツバサ「いただきっ」ヒョイ
ことり「あっ…何するの!?」
6: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:20:59.83 ID:+rGo6lOV
ツバサ「ふふふ…これを返してほしければ、私たちと勝負しなさい!」
希「何の勝負…?」
穂乃果「くまくま!」
雪穂「力比べだったら負ける気しないけど」
あんじゅ「うふふ…慌てないで。アイドルなら歌とダンスで勝負するべきじゃないかしら?」
にこ「A-RISEと勝負…!?」
穂乃果「歌なら、ことりちゃんがいれば負けないもんね♪」
ツバサ「ふふふ…歌が鳥だけの特技だと思ってるの?」
希「この森で、ほかに歌が得意な生き物といえば…」
あんじゅ「英玲奈!出番よ♪」
シーン…
ことのぞにこほのゆき「?」
ツバサ「あ、あれっ?英玲奈は…?」
「…」Zzz
花陽「さっきの毛皮の巣?が膨らんでるけど…」
亜里沙「あ、中にカエルさんが入ってる♪」
英玲奈「…」Zzz
あんじゅ「英玲奈…いつの間に入ったの?」
ツバサ「ちょっと英玲奈!そんなところで寝てないで歌ってよ!」
英玲奈「うーん…寒いし眠いから嫌だ。私たちカエルはもう冬眠の季節だ」ファー
あんツバ「…」
\ワンダーゾーン♪/
英玲奈「素晴らしい…子守唄だ」ムニャムニャ
亜里沙「Хорошо♪」
海未「私たちの勝ちですね」
ツバサ「くっ。覚えてなさい!春になったらリベンジよ!」
あんじゅ「うふふ。またね♪」
スタコラサッサー
希「何の勝負…?」
穂乃果「くまくま!」
雪穂「力比べだったら負ける気しないけど」
あんじゅ「うふふ…慌てないで。アイドルなら歌とダンスで勝負するべきじゃないかしら?」
にこ「A-RISEと勝負…!?」
穂乃果「歌なら、ことりちゃんがいれば負けないもんね♪」
ツバサ「ふふふ…歌が鳥だけの特技だと思ってるの?」
希「この森で、ほかに歌が得意な生き物といえば…」
あんじゅ「英玲奈!出番よ♪」
シーン…
ことのぞにこほのゆき「?」
ツバサ「あ、あれっ?英玲奈は…?」
「…」Zzz
花陽「さっきの毛皮の巣?が膨らんでるけど…」
亜里沙「あ、中にカエルさんが入ってる♪」
英玲奈「…」Zzz
あんじゅ「英玲奈…いつの間に入ったの?」
ツバサ「ちょっと英玲奈!そんなところで寝てないで歌ってよ!」
英玲奈「うーん…寒いし眠いから嫌だ。私たちカエルはもう冬眠の季節だ」ファー
あんツバ「…」
\ワンダーゾーン♪/
英玲奈「素晴らしい…子守唄だ」ムニャムニャ
亜里沙「Хорошо♪」
海未「私たちの勝ちですね」
ツバサ「くっ。覚えてなさい!春になったらリベンジよ!」
あんじゅ「うふふ。またね♪」
スタコラサッサー
7: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:22:59.58 ID:+rGo6lOV
希「なんとか取り戻したね」
ことり「カエルさんの寝袋になっちゃってるけど…」
英玲奈「…」スヤスヤ
花陽「あ、思い出した。これ、ケブクロ…とかいうんじゃなかった?」
凛「毛袋?」
絵里「毛皮でできた袋だから?」
にこ「私も見覚えがあるわよ。…これ、人間が持ってたわ」
海未「そうですね。おそらくヒツジなどの毛を使って人間が作った物だと思います」
希「なるほど。毛袋かぁ…」
ことり「じゃあ、これって人間の巣なの?」
真姫「こんな狭い袋に人間が入れるわけないでしょ」
雪穂「よくわかんないけど、人間が寒さから身を守るために使う物じゃない?」
希「どうする?」
ことり「持ち主を探して返してあげたいけど…」
凛「じゃあ、みんなで行くにゃ♪」
真姫「どうやって探すのよ?…穂乃果や私なんて、人間に何されるかわからないわよ」
にこ「仕方ないわねー。ここは人間どものアイドル♪この矢澤ぬこ様に任せなさい」ドヤァ
希(にこっちと凛ちゃんに運んでもらって、この毛袋の持ち主の人間を探すことにしたよ)
凛「落っことしちゃダメだよー?」
にこ「そう思うならもっとゆっくり走ってよ」
希(カエルさんが入った毛袋はにこっち、ウチは凛ちゃんの頭の上や)
ことり(大丈夫かなぁ…)バササッ
希「どんな人間の物かわかればいいんやけど…」
にこ「人間の手は二つあるんだから、この毛袋は片方だけでしょ」
凛「同じ物がもう一つあるってことー?」
にこ「たぶんね。…で、それを片方だけ落っことしたまま忘れるなんて…賢い人間じゃないわよ」
ことり「賢くない人間?」
凛「あ、わかった!これはサルの毛袋なんだにゃ」
にこ「バカね。猿はこんな物使わないわよ。邪魔になるし…人間だって言ってるでしょ」
希「猿じゃないけど、賢くない人間…?」
ことり「カエルさんの寝袋になっちゃってるけど…」
英玲奈「…」スヤスヤ
花陽「あ、思い出した。これ、ケブクロ…とかいうんじゃなかった?」
凛「毛袋?」
絵里「毛皮でできた袋だから?」
にこ「私も見覚えがあるわよ。…これ、人間が持ってたわ」
海未「そうですね。おそらくヒツジなどの毛を使って人間が作った物だと思います」
希「なるほど。毛袋かぁ…」
ことり「じゃあ、これって人間の巣なの?」
真姫「こんな狭い袋に人間が入れるわけないでしょ」
雪穂「よくわかんないけど、人間が寒さから身を守るために使う物じゃない?」
希「どうする?」
ことり「持ち主を探して返してあげたいけど…」
凛「じゃあ、みんなで行くにゃ♪」
真姫「どうやって探すのよ?…穂乃果や私なんて、人間に何されるかわからないわよ」
にこ「仕方ないわねー。ここは人間どものアイドル♪この矢澤ぬこ様に任せなさい」ドヤァ
希(にこっちと凛ちゃんに運んでもらって、この毛袋の持ち主の人間を探すことにしたよ)
凛「落っことしちゃダメだよー?」
にこ「そう思うならもっとゆっくり走ってよ」
希(カエルさんが入った毛袋はにこっち、ウチは凛ちゃんの頭の上や)
ことり(大丈夫かなぁ…)バササッ
希「どんな人間の物かわかればいいんやけど…」
にこ「人間の手は二つあるんだから、この毛袋は片方だけでしょ」
凛「同じ物がもう一つあるってことー?」
にこ「たぶんね。…で、それを片方だけ落っことしたまま忘れるなんて…賢い人間じゃないわよ」
ことり「賢くない人間?」
凛「あ、わかった!これはサルの毛袋なんだにゃ」
にこ「バカね。猿はこんな物使わないわよ。邪魔になるし…人間だって言ってるでしょ」
希「猿じゃないけど、賢くない人間…?」
8: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:25:32.52 ID:+rGo6lOV
英玲奈「子供だな」
ことのぞにこりん「えっ」
にこ「…なるほど。確かに人間の物にしては小さいし…人間の子供の物かもしれないわね」
ことり「でも人間の子供が森まで来るかなぁ?自分で歩けないんじゃない?」
にこ「生まれて二、三年くらいすると人間の子供も走り回るようになるのよ」
ことのぞりん「へー」
英玲奈「…」Zzz
【矢澤家】
にこママ「あら、片方なくしちゃったの?」
ここあ「ごめんなさい…」シュン
こころ「外して遊んでいるときポケットに入れていたのが落ちたみたいですわ」
にこママ「しょうがないわね…また作ってあげる」ナデナデ
ここあ「おかあさん…でも」
凛「にゃーん♪」タタッ
ここあ「あっ、ねこー!」キャッキャ
にこ「フン…私は、ただの猫じゃないわよ」ドヤァ
こころ「二匹いますわね」
にこママ「本当ね。ふふふ…こころとここあみたいに可愛い♪」ナデナデ
凛「照れるにゃ///」
希「カエルさん、ちょっと出てや…」グイ
英玲奈「うーん…まだ眠い…」ゴロン
ことり「この毛袋、知りませんかー?」パタパタ
ここあ「あっ…これ、ここあの!」
こころ「確かに、ここあの手袋に似てますわね…」
にこママ「片方だけ…ってことは、ひょっとして…?」
にこ「どうやらここみたいね。25軒くらい巡ってやっと見つかった…」
希「それでも充分、運が良かったと思うよ」
ここあ「ありがとー!ねこさん♪」ギュー
にこ「こ、こらっ。離れなさいよ///」
ことのぞにこりん「えっ」
にこ「…なるほど。確かに人間の物にしては小さいし…人間の子供の物かもしれないわね」
ことり「でも人間の子供が森まで来るかなぁ?自分で歩けないんじゃない?」
にこ「生まれて二、三年くらいすると人間の子供も走り回るようになるのよ」
ことのぞりん「へー」
英玲奈「…」Zzz
【矢澤家】
にこママ「あら、片方なくしちゃったの?」
ここあ「ごめんなさい…」シュン
こころ「外して遊んでいるときポケットに入れていたのが落ちたみたいですわ」
にこママ「しょうがないわね…また作ってあげる」ナデナデ
ここあ「おかあさん…でも」
凛「にゃーん♪」タタッ
ここあ「あっ、ねこー!」キャッキャ
にこ「フン…私は、ただの猫じゃないわよ」ドヤァ
こころ「二匹いますわね」
にこママ「本当ね。ふふふ…こころとここあみたいに可愛い♪」ナデナデ
凛「照れるにゃ///」
希「カエルさん、ちょっと出てや…」グイ
英玲奈「うーん…まだ眠い…」ゴロン
ことり「この毛袋、知りませんかー?」パタパタ
ここあ「あっ…これ、ここあの!」
こころ「確かに、ここあの手袋に似てますわね…」
にこママ「片方だけ…ってことは、ひょっとして…?」
にこ「どうやらここみたいね。25軒くらい巡ってやっと見つかった…」
希「それでも充分、運が良かったと思うよ」
ここあ「ありがとー!ねこさん♪」ギュー
にこ「こ、こらっ。離れなさいよ///」
9: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:27:38.59 ID:+rGo6lOV
こころ「お礼に煮干しを差し上げますわ♪」
凛「お魚キライ…」シクシク
にこママ「なんだか猫以外にもいろいろいるわね…」
希(…逃げたほうがいいかも)ヒヤアセ
こころ「皆さん協力して届けに来てくれたのかもしれませんわね♪」
ここあ「みんなありがとー♪」
希(…大丈夫みたいや)ホッ
ことり「優しそうな人たちでよかったね♪」
英玲奈「だが人里に長居は危険だぞ。森へ帰ろう」
にこ「そーね…」
凛「バイバイにゃ」
ここあ「ねこさん、かえっちゃうのー?」
こころ「皆さん、ありがとうございました♪」
にこママ「車に気をつけてね」
ここあ「ばいばーい♪」フリフリ
英玲奈「暖かくて良い巣だったんだが…惜しい事をしたな」
希「ことりちゃんの前の巣はどうしたん?」
ことり「新しい巣の材料に半分くらい使っちゃった♪」
英玲奈「うむ。だいぶ剥がされてしまったぞ」
希「アハハ…やっぱりリサイクルしたんやね」
凛「ちょっと寒くないかにゃー?」
英玲奈「あの毛袋の暖かさが恋しい…」
にこ「いや、カエルらしく土にでも潜って冬眠しなさいよ」
ことり「ふふっ」
凛「あははっ」
ザァァァ…
希(ウチらの森に冷たい雨が降る…寒さは日増しに厳しくなるけど)
ことり(希ちゃんがいるから、心も体もあったかいよ♪)ギュー
おわり
凛「お魚キライ…」シクシク
にこママ「なんだか猫以外にもいろいろいるわね…」
希(…逃げたほうがいいかも)ヒヤアセ
こころ「皆さん協力して届けに来てくれたのかもしれませんわね♪」
ここあ「みんなありがとー♪」
希(…大丈夫みたいや)ホッ
ことり「優しそうな人たちでよかったね♪」
英玲奈「だが人里に長居は危険だぞ。森へ帰ろう」
にこ「そーね…」
凛「バイバイにゃ」
ここあ「ねこさん、かえっちゃうのー?」
こころ「皆さん、ありがとうございました♪」
にこママ「車に気をつけてね」
ここあ「ばいばーい♪」フリフリ
英玲奈「暖かくて良い巣だったんだが…惜しい事をしたな」
希「ことりちゃんの前の巣はどうしたん?」
ことり「新しい巣の材料に半分くらい使っちゃった♪」
英玲奈「うむ。だいぶ剥がされてしまったぞ」
希「アハハ…やっぱりリサイクルしたんやね」
凛「ちょっと寒くないかにゃー?」
英玲奈「あの毛袋の暖かさが恋しい…」
にこ「いや、カエルらしく土にでも潜って冬眠しなさいよ」
ことり「ふふっ」
凛「あははっ」
ザァァァ…
希(ウチらの森に冷たい雨が降る…寒さは日増しに厳しくなるけど)
ことり(希ちゃんがいるから、心も体もあったかいよ♪)ギュー
おわり
10: 名無しで叶える物語 2016/11/23(水) 00:50:29.82 ID:CAJlgorN
機械みたいな生活してそうだね
掲載元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1479826975/
Entry ⇒ 2019.08.01 | Category ⇒ ラブライブ | Comments (0)
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