【ガルパン】優花里「同性愛をカミングアウトします!」
1: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:48:19.98 ID:AGqJyPpl0
沙織「ゆかりん、急に呼び出してどうしたの?」
華「言われた通りみほさんには声をかけませんでしたけど……。」
麻子「何か悩みでもあるのか?」
優花里「はい、実は皆さんに折り入ってお願いがあるんです……!」
沙織「水くさいなぁ、なんでも言ってよ!」
華「私たちにできることなら力になりますよ。」
華「言われた通りみほさんには声をかけませんでしたけど……。」
麻子「何か悩みでもあるのか?」
優花里「はい、実は皆さんに折り入ってお願いがあるんです……!」
沙織「水くさいなぁ、なんでも言ってよ!」
華「私たちにできることなら力になりますよ。」
2: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:48:53.38 ID:AGqJyPpl0
優花里「実は私……レズビアンなんです!」
沙織「え?」
華「レズビアンとは、その……。」
優花里「あ!その!大丈夫です!皆さんのことは好きですが、それは友達としてですから!私が好きなのは西住殿なんです!」
沙織「え?」
華「レズビアンとは、その……。」
優花里「あ!その!大丈夫です!皆さんのことは好きですが、それは友達としてですから!私が好きなのは西住殿なんです!」
3: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:49:21.55 ID:AGqJyPpl0
華「まぁ、だからみほさんを呼んでなかったんですね。」
麻子「なんとなくわかってたけどな。」
沙織「なるほどなるほど、そうとわかれば私の出番ね!恋愛なら私に任せて!」
華「恋人、いたことないですよね?」
麻子「なんとなくわかってたけどな。」
沙織「なるほどなるほど、そうとわかれば私の出番ね!恋愛なら私に任せて!」
華「恋人、いたことないですよね?」
4: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:49:50.23 ID:AGqJyPpl0
沙織「それで私たちは何をすればいいの?」
優花里「やっぱりいきなり告白してもさっきみたいに引かれるだけなんで、西住殿が同性愛についてどう思ってるか調査してもらいたいんです!」
沙織「ご、ごめん。」
華「申し訳ございません。」
優花里「やっぱりいきなり告白してもさっきみたいに引かれるだけなんで、西住殿が同性愛についてどう思ってるか調査してもらいたいんです!」
沙織「ご、ごめん。」
華「申し訳ございません。」
5: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:50:28.99 ID:AGqJyPpl0
優花里「いえいえ、当然だと思います。でも、皆さんならすぐ受け入れてくれるって信じてましたから!」
沙織「ゆかりん……。」
麻子「女だったら誰でもいいってわけじゃないんだから当たり前だろ。」
優花里「ありがとうございます!それよりも西住殿の調査、お願いしますね!」
華「任せてください!」
沙織「バッチリ調べてくるからね!ゆかりんはこの無線で会話を聞いてて!」
沙織「ゆかりん……。」
麻子「女だったら誰でもいいってわけじゃないんだから当たり前だろ。」
優花里「ありがとうございます!それよりも西住殿の調査、お願いしますね!」
華「任せてください!」
沙織「バッチリ調べてくるからね!ゆかりんはこの無線で会話を聞いてて!」
6: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:52:19.58 ID:AGqJyPpl0
~しばらくして~
沙織「みぽり~ん!」
みほ「あ、沙織さん。みんなも、探したよ~。」
華「申し訳ございません。少し用事がありまして。」
沙織「みぽり~ん!」
みほ「あ、沙織さん。みんなも、探したよ~。」
華「申し訳ございません。少し用事がありまして。」
7: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:52:46.65 ID:AGqJyPpl0
沙織「そんなことよりさ、みぽりんは同性愛ってどう思う?」
みほ「え?急にどうしたの?」
麻子「沙織が少女マンガに影響されたようでな。すまんが少し話を聞いてやってくれ。」
みほ「そうなんだ。最近の少女マンガにはそういうのもあるんだね。」
みほ「え?急にどうしたの?」
麻子「沙織が少女マンガに影響されたようでな。すまんが少し話を聞いてやってくれ。」
みほ「そうなんだ。最近の少女マンガにはそういうのもあるんだね。」
8: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:53:27.89 ID:AGqJyPpl0
沙織「それで、みぽりんはどう思う?私は全然ありだなって思うんだけど!」
みほ「うーん、戦車道の選手には少なくないし、私も女の人に対して格好いいって思うこともあるから、抵抗はない、かな。」
華「戦車道ってそうなんですか?」
みほ「うーん、戦車道の選手には少なくないし、私も女の人に対して格好いいって思うこともあるから、抵抗はない、かな。」
華「戦車道ってそうなんですか?」
9: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:54:23.38 ID:AGqJyPpl0
みほ「戦車道に限るかはわからないけど、格好いい女性が多いから。お姉ちゃんとか蝶野さんはモテてたよ。……あと、エリカさんも。」
沙織「エリカさんってあの嫌味ばっか言う人だよね?モテるなんて意外~。」
みほ「エリカさんは凄いんだよ!私と違って運動も勉強も凄くできるし、クラスの友達も多いし、嫌味だって私が悪いだけで普段はそんなことないよ!」
沙織「エリカさんってあの嫌味ばっか言う人だよね?モテるなんて意外~。」
みほ「エリカさんは凄いんだよ!私と違って運動も勉強も凄くできるし、クラスの友達も多いし、嫌味だって私が悪いだけで普段はそんなことないよ!」
10: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:54:58.66 ID:AGqJyPpl0
11: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/18(水) 23:55:27.52 ID:AGqJyPpl0
みほ「へ!?いや、そういうんじゃ……確かに黒森峰にいたころは憧れてたけど……。」
沙織「なんだ、みぽりんもそっちの気があるんじゃん!」
みほ「そうなのかな……?でももう昔のことだよ。私が転校したとき、エリカさんには嫌われちゃったし、それからはそういうこともないから。」
沙織「なんだ、みぽりんもそっちの気があるんじゃん!」
みほ「そうなのかな……?でももう昔のことだよ。私が転校したとき、エリカさんには嫌われちゃったし、それからはそういうこともないから。」
12: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:05:10.54 ID:a3EJdix90
沙織「それならどこが好きだったのか教えてよ!ちゃんと整理しておけば次の恋に繋がるかもよ!」
みほ「うーん、周りの評価に流されないところとか?」
沙織「あー、そういうところありそう。」
みほ「うーん、周りの評価に流されないところとか?」
沙織「あー、そういうところありそう。」
13: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:06:02.46 ID:a3EJdix90
みほ「うん、同世代で私を西住の名前だけで判断しなかったのはエリカさんだけだったから。嬉しかったなぁ。」
華「その気持ち、わかります。私も五十鈴流家元の娘として育てられてきましたから……。私も沙織さんと初めて会ったとき、本当に嬉しかったんです。」
沙織「なんだか照れちゃうな。」
麻子「それで、他は?」
華「その気持ち、わかります。私も五十鈴流家元の娘として育てられてきましたから……。私も沙織さんと初めて会ったとき、本当に嬉しかったんです。」
沙織「なんだか照れちゃうな。」
麻子「それで、他は?」
14: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:07:49.64 ID:a3EJdix90
みほ「自分の意見をハッキリ言うとこも格好よかったなぁ。エリカさんね、お姉ちゃんにも意見するんだよ!なかなかできることじゃないよ!」
沙織「へー、隊長の言うことは絶対みたいなイメージだったよ。」
みほ「基本的にお姉ちゃんは間違ったこと言わないからそう見えるかもね。」
華「ではどんなときに?」
沙織「へー、隊長の言うことは絶対みたいなイメージだったよ。」
みほ「基本的にお姉ちゃんは間違ったこと言わないからそう見えるかもね。」
華「ではどんなときに?」
15: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:09:24.63 ID:a3EJdix90
みほ「1番大きいのは私が副隊長に指名されたときかな。みんなの前で『西住だからって贔屓ですか?ちゃんと実力で選んでください!』って。」
沙織「うわ、私絶対そんなこと言えないよ~。」
華「肝が据わってますね。」
麻子「というか西住さんは実力で選ばれたんじゃないのか?」
沙織「うわ、私絶対そんなこと言えないよ~。」
華「肝が据わってますね。」
麻子「というか西住さんは実力で選ばれたんじゃないのか?」
16: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:12:31.67 ID:a3EJdix90
みほ「単純に車長としての実力は他の人、それこそエリカさんのほうがあったと思うよ。私はお姉ちゃんと連携が取れるから選ばれたみたい。」
沙織「それでどうなったの?」
みほ「お姉ちゃんと元々副隊長だった先輩が個別にちゃんと説明したみたい。その後正式に私が任命されたときに何もなかったから。」
沙織「それでどうなったの?」
みほ「お姉ちゃんと元々副隊長だった先輩が個別にちゃんと説明したみたい。その後正式に私が任命されたときに何もなかったから。」
17: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:13:41.27 ID:a3EJdix90
華「それにしてもみほさんより実力のある方がいるというのが意外でした。」
麻子「優勝校の隊長より上なんていないと思ってたな。」
みほ「隊長と車長は役割が違うから。それに私なんてまだまだだよ。西住流が基本戦術の黒森峰だったら優勝できなかったと思う。」
沙織「そっか、転校してこなければみぽりんは黒森峰の隊長になってたはずだもんね。」
麻子「優勝校の隊長より上なんていないと思ってたな。」
みほ「隊長と車長は役割が違うから。それに私なんてまだまだだよ。西住流が基本戦術の黒森峰だったら優勝できなかったと思う。」
沙織「そっか、転校してこなければみぽりんは黒森峰の隊長になってたはずだもんね。」
18: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:14:39.35 ID:a3EJdix90
みほ「どうだろう。エリカさんが隊長で私が副隊長だったかも。エリカさんは西住流の考え方が合ってるみたいだから。」
麻子「伊達に副隊長やってないと言ったところか。」
みほ「そうだね。後はなんでもスマートにこなせちゃうとことか格好いいよね。」
沙織「うーん、スマートにこなそうとして失敗してるイメージしかできないけど……。」
麻子「短気だからな。」
麻子「伊達に副隊長やってないと言ったところか。」
みほ「そうだね。後はなんでもスマートにこなせちゃうとことか格好いいよね。」
沙織「うーん、スマートにこなそうとして失敗してるイメージしかできないけど……。」
麻子「短気だからな。」
19: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:15:21.97 ID:a3EJdix90
みほ「あはは、それはそうだね。でも普段は本当にスマートなんだよ。私がドジしてもフォローしてくれたし。」
沙織「みぽりんがドジしてエリカさんに怒られてる姿しか想像できないよ。」
みほ「うん、よく怒られたよ。でも怒ってくれる人なんて家族以外にいなかったから……。でもフォローは本当にしてくれてたよ。『仕方ないわね!』って。」
華「ツンデレというやつですね。」
沙織「みぽりんがドジしてエリカさんに怒られてる姿しか想像できないよ。」
みほ「うん、よく怒られたよ。でも怒ってくれる人なんて家族以外にいなかったから……。でもフォローは本当にしてくれてたよ。『仕方ないわね!』って。」
華「ツンデレというやつですね。」
20: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:22:48.58 ID:a3EJdix90
みほ「あの頃はいつもエリカさんが横にいてくれて、怒ってくれて、守ってくれて……。」
沙織「みぽりん、思い出しちゃった?ごめんね。」
華「ハンカチ、使ってください。」
みほ「ごめんね。ありがとう華さん。」
沙織「みぽりん、思い出しちゃった?ごめんね。」
華「ハンカチ、使ってください。」
みほ「ごめんね。ありがとう華さん。」
21: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:23:18.03 ID:a3EJdix90
沙織「……まだ好きなんだね。」
みほ「……うん。」
沙織「行ってきなよ。」
みほ「え?」
みほ「……うん。」
沙織「行ってきなよ。」
みほ「え?」
22: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:23:44.55 ID:a3EJdix90
沙織「好きなんでしょ?行って告白しなよ!」
みほ「え、えぇ!?そんなの無理だよ!私、エリカさんに嫌われてるし!」
沙織「そんなことないよ!」
麻子「前から言おうか迷ってたが、あの人普通に西住さんのこと好きだぞ。」
みほ「え、えぇ!?そんなの無理だよ!私、エリカさんに嫌われてるし!」
沙織「そんなことないよ!」
麻子「前から言おうか迷ってたが、あの人普通に西住さんのこと好きだぞ。」
23: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:24:24.94 ID:a3EJdix90
みほ「え?いや、でもこの前会ったときも睨まれたし……。」
華「表面上はそうかもしれないですけど心の中ではみほさんのことを悪く思っていないはずですよ。」
みほ「でも、勇気でないよ。拒絶されたら、どうしていいかわからないよ。」
華「表面上はそうかもしれないですけど心の中ではみほさんのことを悪く思っていないはずですよ。」
みほ「でも、勇気でないよ。拒絶されたら、どうしていいかわからないよ。」
24: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:24:53.44 ID:a3EJdix90
沙織「どうして告白してもいないのにフラレたときのこと考えるの!?恋の作戦はいつだって突撃だよ!」
麻子「知波単みたいだな。」
華「怖い気持ちはわかりますけど、前に進んでみましょう?私たちがついてますから。」
麻子「知波単みたいだな。」
華「怖い気持ちはわかりますけど、前に進んでみましょう?私たちがついてますから。」
25: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:26:04.28 ID:a3EJdix90
26: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:26:58.38 ID:a3EJdix90
優花里「ヘリを用意してあります!近くに黒森峰もいるんですぐ行けますよ!」
沙織「ゆかりん……!みぽりん!行ってあげて!ゆかりんの頑張りをムダにしちゃダメだよ!」
華「私たちはそばにいれませんが、心はずっと一緒ですからね。」
麻子「頑張れ、西住さん。」
みほ「……うん!わかった!行ってくるね!」
沙織「ゆかりん……!みぽりん!行ってあげて!ゆかりんの頑張りをムダにしちゃダメだよ!」
華「私たちはそばにいれませんが、心はずっと一緒ですからね。」
麻子「頑張れ、西住さん。」
みほ「……うん!わかった!行ってくるね!」
27: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:29:00.27 ID:a3EJdix90
沙織「行っちゃったね。」
華「そうですね。」
沙織「……ゆかりんのこと、忘れてたね。」
華「……そうですね。」
華「そうですね。」
沙織「……ゆかりんのこと、忘れてたね。」
華「……そうですね。」
28: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:29:33.87 ID:a3EJdix90
沙織「ごめんね!ごめんねゆかりん!」
華「本当に申し訳ございませんでした!」
麻子「西住さんの話につい盛り上がってしまって……本当にすまない。」
優花里「い、いえ!いいんですよ!もうフラレたようなもんでしたから!」
華「本当に申し訳ございませんでした!」
麻子「西住さんの話につい盛り上がってしまって……本当にすまない。」
優花里「い、いえ!いいんですよ!もうフラレたようなもんでしたから!」
29: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:30:08.99 ID:a3EJdix90
沙織「でも、私たちが調子に乗らなければ……。」
優花里「本当に大丈夫ですから!逆に諦めがつきました!」
麻子「でもなんでヘリなんか用意したんだ?西住さんは諦めようとしてたのに。」
優花里「本当に大丈夫ですから!逆に諦めがつきました!」
麻子「でもなんでヘリなんか用意したんだ?西住さんは諦めようとしてたのに。」
30: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:30:43.92 ID:a3EJdix90
優花里「好きな人のことを応援するなんて当たり前じゃないですか。西住殿が幸せならそれでいいんです。」
沙織「ゆ、ゆかりん……!」
華「優花里さん……!なんて見事な……!」
麻子「大した漢だ……!」
優花里「ちょ、なんで皆さん泣いてるんですか!」
沙織「ゆ、ゆかりん……!」
華「優花里さん……!なんて見事な……!」
麻子「大した漢だ……!」
優花里「ちょ、なんで皆さん泣いてるんですか!」
31: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:31:24.51 ID:a3EJdix90
沙織「ゆかりん!私だったらいつでもお嫁にいくからね!」
華「私も優花里さんでしたら大歓迎です!」
麻子「私はいつまでも友達でいるぞ!」
優花里「あ、ありがとうございます?」
華「私も優花里さんでしたら大歓迎です!」
麻子「私はいつまでも友達でいるぞ!」
優花里「あ、ありがとうございます?」
32: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:32:21.69 ID:a3EJdix90
優花里(あれから数日後、西住殿から『エリカさんと付き合うことになりました!』と報告をもらいました。)
優花里(失恋の悲しみがないと言えば嘘になりますが、今は西住殿の幸せそうで私も嬉しいです!)
優花里(私もその内素敵な人と……!その時は西住殿にもちゃんと報告しますからね!)
優花里(失恋の悲しみがないと言えば嘘になりますが、今は西住殿の幸せそうで私も嬉しいです!)
優花里(私もその内素敵な人と……!その時は西住殿にもちゃんと報告しますからね!)
33: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:33:38.63 ID:a3EJdix90
ケイ「ハーイ!オッドボール!また会いに来ちゃったわ。」
エルヴィン「グデーリアン、今日も大いに語り合おうじゃないか!」
沙織「ゆかりん!」
華「優花里さん!」
優花里「この世界のどこかにいる私のパートナーを探しだしてみせますからね!西住殿!」
エルヴィン「グデーリアン、今日も大いに語り合おうじゃないか!」
沙織「ゆかりん!」
華「優花里さん!」
優花里「この世界のどこかにいる私のパートナーを探しだしてみせますからね!西住殿!」
34: ◆saI1ZNzQKuJn 2018/04/19(木) 00:39:51.04 ID:a3EJdix90
以上です。
当初はエリみほにするつもりなかったんですが気がついたらエリみほになっていました。
もう脳に刻み込まれてるレベルですわ。
ゆかりんにはひどいことしちゃったんで最後にハーレム化させておきました。
実際ケイとエルヴィンはゆかりんのことめっちゃ気に入ってそう。
次回はギャグに寄せようと思ってます。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
当初はエリみほにするつもりなかったんですが気がついたらエリみほになっていました。
もう脳に刻み込まれてるレベルですわ。
ゆかりんにはひどいことしちゃったんで最後にハーレム化させておきました。
実際ケイとエルヴィンはゆかりんのことめっちゃ気に入ってそう。
次回はギャグに寄せようと思ってます。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/22(日) 06:31:43.76 ID:6ykgey7z0
秋山殿かわいそすぎ
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496895587/
Entry ⇒ 2018.07.05 | Category ⇒ ガールズ&パンツァー | Comments (0)
梨子「カラナクシ エロ画像」
1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:03:53.87 ID:liHalM7n
梨子「検索…っと」
梨子「あぁ…カラナクシちゃん…」
善子「リリー何見てるの?」ニョキッ
梨子「ひゃあっ!よっちゃん!?」
善子「ねえ何見てたの今」
梨子「壁から生えて来るのやめてっていつも言ってるでしょ!?」
善子「仕方ないじゃない、私の部屋の壁からリリーの部屋の壁になら時間もお金もかけずに移動できるんだから」
梨子「で、でもっ…連絡くらい…」
善子「何これ、カラナクシのエロ画像?」
梨子「…!!」
梨子「あぁ…カラナクシちゃん…」
善子「リリー何見てるの?」ニョキッ
梨子「ひゃあっ!よっちゃん!?」
善子「ねえ何見てたの今」
梨子「壁から生えて来るのやめてっていつも言ってるでしょ!?」
善子「仕方ないじゃない、私の部屋の壁からリリーの部屋の壁になら時間もお金もかけずに移動できるんだから」
梨子「で、でもっ…連絡くらい…」
善子「何これ、カラナクシのエロ画像?」
梨子「…!!」
7: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:10:23.82 ID:liHalM7n
梨子「見られた…終わりだ…」
善子「へぇ~、リリーってポケモナーだったのね…東と西のどっちのカラナクシが好きなの?」
梨子「どっちも好きだけど…西…かな…?」
善子「ふ~ん」
梨子「はっ…!お願いよっちゃん、この事は誰にも言わないで!」
善子「どうしようかな~」
梨子「お願い…リトルデーモン桜内梨子から崇高なるヨハネ様への一生のお願い…」
善子「そのお願いを聞くことで私に何かメリットは生じるの?」
梨子「えっ…あのっ…じゃあ…肩叩き券を…」スッ
善子「よし、いいわ」
善子「へぇ~、リリーってポケモナーだったのね…東と西のどっちのカラナクシが好きなの?」
梨子「どっちも好きだけど…西…かな…?」
善子「ふ~ん」
梨子「はっ…!お願いよっちゃん、この事は誰にも言わないで!」
善子「どうしようかな~」
梨子「お願い…リトルデーモン桜内梨子から崇高なるヨハネ様への一生のお願い…」
善子「そのお願いを聞くことで私に何かメリットは生じるの?」
梨子「えっ…あのっ…じゃあ…肩叩き券を…」スッ
善子「よし、いいわ」
8: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:17:16.54 ID:liHalM7n
~翌日~
善子「肩叩き券…か…」
善子「リリーもなかなかかわいいところあるじゃない」クスクス
ルビィ「善子ちゃんさっきから何ニヤニヤしてるの?」
善子「えっ、ああ、これよ」ピラッ
ルビィ「肩叩き券?」
花丸「有効期限一週間、期限内なら何度でも使用可…すごいずら…」
善子「いいでしょ、リリーから貰ったのよ」
花丸「梨子さんから?」
善子「ええ」
善子「肩叩き券…か…」
善子「リリーもなかなかかわいいところあるじゃない」クスクス
ルビィ「善子ちゃんさっきから何ニヤニヤしてるの?」
善子「えっ、ああ、これよ」ピラッ
ルビィ「肩叩き券?」
花丸「有効期限一週間、期限内なら何度でも使用可…すごいずら…」
善子「いいでしょ、リリーから貰ったのよ」
花丸「梨子さんから?」
善子「ええ」
11: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:22:58.67 ID:liHalM7n
善子「…ということがあったのよ」
花丸「…」
ルビィ「善子ちゃん」
善子「ヨハネよ」
ルビィ「善子ちゃん、誰にも言わないって約束でその肩叩き券貰ったんじゃ…」
善子「あっ」
花丸「梨子さん…未来ずら…」
善子「しまった…リリーがカラナクシでハァハァしてたこと話しちゃった…」
ガララッ
梨子「よっちゃん…?」ゴゴゴゴゴゴ
善子「あ…こ、こんにちは…桜内さん…」
花丸「…」
ルビィ「善子ちゃん」
善子「ヨハネよ」
ルビィ「善子ちゃん、誰にも言わないって約束でその肩叩き券貰ったんじゃ…」
善子「あっ」
花丸「梨子さん…未来ずら…」
善子「しまった…リリーがカラナクシでハァハァしてたこと話しちゃった…」
ガララッ
梨子「よっちゃん…?」ゴゴゴゴゴゴ
善子「あ…こ、こんにちは…桜内さん…」
12: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:26:49.57 ID:liHalM7n
善子「え、えっと…今日は良い天気ですね…堕天使の翼が太陽の熱を帯びて苦しいくらいに…」
梨子「よっちゃん…」
善子「な…」
梨子「言わないでって言ったのに…」ポロッ
ルビィ「あっ…」
善子「リリー…?」
梨子「うっ…うっ…」ポロポロ
花丸「あーあ、泣かせたずら」
梨子「よっちゃん…」
善子「な…」
梨子「言わないでって言ったのに…」ポロッ
ルビィ「あっ…」
善子「リリー…?」
梨子「うっ…うっ…」ポロポロ
花丸「あーあ、泣かせたずら」
13: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:35:58.73 ID:liHalM7n
善子「…ごめん」ウルッ
梨子「…!?」
善子「ごめんなさい…」ウルウル
梨子「よっ…ちゃん…」ヒック
ルビィ「どうしようこの空気」
花丸「とりあえず二人きりにしてあげよう」
ルビィ「そうだね、二人ともごゆっくり…」
花丸(ここでタイミングよく鞠莉さん辺りが乱入してくれればなんとか…なる…かな?)
ダイヤ「何してますの?」
ルビィ「あ、お姉ちゃん」
花丸(おい、何故ダイヤさんが)
梨子「…!?」
善子「ごめんなさい…」ウルウル
梨子「よっ…ちゃん…」ヒック
ルビィ「どうしようこの空気」
花丸「とりあえず二人きりにしてあげよう」
ルビィ「そうだね、二人ともごゆっくり…」
花丸(ここでタイミングよく鞠莉さん辺りが乱入してくれればなんとか…なる…かな?)
ダイヤ「何してますの?」
ルビィ「あ、お姉ちゃん」
花丸(おい、何故ダイヤさんが)
14: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:42:03.04 ID:liHalM7n
ダイヤ(生徒会の仕事で一年生の教室に用がありましたの)
花丸(こいつ直接脳内に)
ダイヤ「こいつ!?」
花丸「あ、ごめんなさい」
ルビィ「?」
ダイヤ「で、どうして梨子さんと善子さんはチョークでフェンシングを?」
花丸「えっ」
カッ カッ
善子「ぬっ…なかなかやるわね…」カッカッ
梨子「そっちこそ…」カッカッ
ルビィ「なんだこれ」
花丸(こいつ直接脳内に)
ダイヤ「こいつ!?」
花丸「あ、ごめんなさい」
ルビィ「?」
ダイヤ「で、どうして梨子さんと善子さんはチョークでフェンシングを?」
花丸「えっ」
カッ カッ
善子「ぬっ…なかなかやるわね…」カッカッ
梨子「そっちこそ…」カッカッ
ルビィ「なんだこれ」
16: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:49:05.10 ID:liHalM7n
ダイヤ「大変ですわ!ルビィは梨子さんを、花丸さんは善子さんを!」
ルビィ「あわわっ…」ガシッ
梨子「ルビィちゃん!?やめて、放して!!」
花丸「ずらっ」ゴン
善子「な…」バタン
花丸「あ、やりすぎちゃった」
ダイヤ「梨子さん、冷静に!深呼吸しなさい!」
梨子「…!!」
ルビィ「あわわっ…」ガシッ
梨子「ルビィちゃん!?やめて、放して!!」
花丸「ずらっ」ゴン
善子「な…」バタン
花丸「あ、やりすぎちゃった」
ダイヤ「梨子さん、冷静に!深呼吸しなさい!」
梨子「…!!」
17: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 21:55:49.68 ID:liHalM7n
ダイヤ「なるほど…梨子さんの秘密をうっかり善子さんが二人に話してしまい、激昂した梨子さんと開き直った善子さんがチョークで決着をつけようと」
梨子「お騒がせしました」
花丸「ほら、善子ちゃんも謝るずら」ユサユサ
ルビィ「駄目だよ花丸ちゃん、気絶してる人をそんな乱暴に扱っちゃ」
ダイヤ「まったく、呆れましたわ…」
ダイヤ「…」
ダイヤ(梨子さんの秘密とやらが気になる!!)
梨子「ダイヤさん?」
ルビィ「お姉ちゃん…」
花丸(…知りたいですか?)
ダイヤ(花丸さん!)
梨子「お騒がせしました」
花丸「ほら、善子ちゃんも謝るずら」ユサユサ
ルビィ「駄目だよ花丸ちゃん、気絶してる人をそんな乱暴に扱っちゃ」
ダイヤ「まったく、呆れましたわ…」
ダイヤ「…」
ダイヤ(梨子さんの秘密とやらが気になる!!)
梨子「ダイヤさん?」
ルビィ「お姉ちゃん…」
花丸(…知りたいですか?)
ダイヤ(花丸さん!)
18: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 22:01:20.35 ID:liHalM7n
ダイヤ(はっ…いけませんわ!本人が知られたくない秘密を私が知る訳には…)
花丸(今こうして脳内で会話しているのはオラとダイヤさんだけだから大丈夫ずら)
ダイヤ(あ…悪魔の囁きが…)
花丸(さあ、どうする?)
ダイヤ(私は…私は…!)
ダイヤ「くっ…」ブルブル
ルビィ「お姉ちゃん!?」
梨子「えっ、ダイヤさん…大丈夫ですか…?」
ダイヤ「我慢しますわ!!」
ルビィ「何を!?」
花丸(今こうして脳内で会話しているのはオラとダイヤさんだけだから大丈夫ずら)
ダイヤ(あ…悪魔の囁きが…)
花丸(さあ、どうする?)
ダイヤ(私は…私は…!)
ダイヤ「くっ…」ブルブル
ルビィ「お姉ちゃん!?」
梨子「えっ、ダイヤさん…大丈夫ですか…?」
ダイヤ「我慢しますわ!!」
ルビィ「何を!?」
21: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 22:08:46.06 ID:liHalM7n
曜「あ、こんなところにいた」
千歌「みんな~練習始まるよ~!」
ダイヤ「しまった、もうそんな時間…」
曜「ん…?そこに倒れているのは…善子ちゃん!!どうしたの!?」
善子「…」グッタリ
梨子「あ…いろいろあってね…」
ルビィ「そうだった…あの、今から保健室に善子ちゃんを連行するので」
花丸「梨子さんとダイヤさんは先に…」
ダイヤ「二人で大丈夫ですの?」
ルビィ「うーん、手伝ってもらおうかな…」
梨子「待って」
千歌「みんな~練習始まるよ~!」
ダイヤ「しまった、もうそんな時間…」
曜「ん…?そこに倒れているのは…善子ちゃん!!どうしたの!?」
善子「…」グッタリ
梨子「あ…いろいろあってね…」
ルビィ「そうだった…あの、今から保健室に善子ちゃんを連行するので」
花丸「梨子さんとダイヤさんは先に…」
ダイヤ「二人で大丈夫ですの?」
ルビィ「うーん、手伝ってもらおうかな…」
梨子「待って」
22: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 22:12:23.49 ID:liHalM7n
梨子「私が一人で運ぶわ」
ダイヤ「梨子さんが?」
梨子「もともとは私が悪いので」
ルビィ「どうする?花丸ちゃん」
花丸「梨子さんがそう言うなら別にオラはいいけど…」
曜「梨子ちゃん…一人で運べる?」
千歌「私も手伝うよ!」
梨子「大丈夫…大丈夫…だから…」
ダイヤ「梨子さんが?」
梨子「もともとは私が悪いので」
ルビィ「どうする?花丸ちゃん」
花丸「梨子さんがそう言うなら別にオラはいいけど…」
曜「梨子ちゃん…一人で運べる?」
千歌「私も手伝うよ!」
梨子「大丈夫…大丈夫…だから…」
23: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 22:18:40.55 ID:liHalM7n
梨子「はぁ…はぁ…なんとか説得できたわ」
善子「…」ズルズル
梨子「よっちゃん、引きずってごめんね」
善子「…」ズルズル
梨子「よし、保健室に着いたわ」
善子「…」
梨子「ふふ…二人きりの保健室でさっきの続きを楽しみましょうね…」
梨子「失礼しまー…」ガラガラ
鞠莉「かなぁん♡かなぁん♡」
果南「ちょっと鞠莉、そんなに激しくしたら背骨が砕けるよ?」
梨子「」
~完~
善子「…」ズルズル
梨子「よっちゃん、引きずってごめんね」
善子「…」ズルズル
梨子「よし、保健室に着いたわ」
善子「…」
梨子「ふふ…二人きりの保健室でさっきの続きを楽しみましょうね…」
梨子「失礼しまー…」ガラガラ
鞠莉「かなぁん♡かなぁん♡」
果南「ちょっと鞠莉、そんなに激しくしたら背骨が砕けるよ?」
梨子「」
~完~
28: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 22:54:49.07 ID:dAiaSx2E
トリト ドンじゃなくてトリ トドンの発音なの最近知ったわ
30: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 02:45:18.32 ID:0XlKXBHP
ニッチすぎませんかね
31: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/11/23(水) 05:42:34.56 ID:R//ib/Qu
がんばリリーエ
掲載元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1479816233/
Entry ⇒ 2018.07.02 | Category ⇒ ラブライブ | Comments (0)
学生「資格欲しいし、教習所通って勇者免許を取るとするか!」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 19:55:30.63 ID:JEegxkeW0
学生「そろそろ就職のこと考えなきゃいけない時期だし、なんか資格欲しいな」
友人「だったら勇者免許なんかどうだ?」
学生「勇者免許?」
友人「国や人々を守るための≪勇者≫を名乗るための国家資格だよ」
友人「もちろん履歴書には書けるし、勇者免許必須の職業も多い」
友人「教習所みっちり通えば、わりとすぐ取れるらしいし」
友人「優れた勇者は≪神勇者≫だなんて呼ばれて、すっげえ年収稼いでんだぜ」
学生「取って損はなさそうだな……よし、勇者免許を取るとするか!」
友人「だったら勇者免許なんかどうだ?」
学生「勇者免許?」
友人「国や人々を守るための≪勇者≫を名乗るための国家資格だよ」
友人「もちろん履歴書には書けるし、勇者免許必須の職業も多い」
友人「教習所みっちり通えば、わりとすぐ取れるらしいし」
友人「優れた勇者は≪神勇者≫だなんて呼ばれて、すっげえ年収稼いでんだぜ」
学生「取って損はなさそうだな……よし、勇者免許を取るとするか!」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 19:57:40.45 ID:JEegxkeW0
~勇者免許教習所~
ワイワイ… ガヤガヤ…
学生「わっ、混んでるなぁ~」
友人「みんな考えることは同じみたいだな」
学生「大学生活のうちに、勇者免許を取ってやろうってことか」
ワイワイ… ガヤガヤ…
学生「わっ、混んでるなぁ~」
友人「みんな考えることは同じみたいだな」
学生「大学生活のうちに、勇者免許を取ってやろうってことか」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 19:59:32.31 ID:JEegxkeW0
学生「ふう、教習所入学の手続きは済んだぞ」
学生「さっそく、技能講習の予約をしたいけど……」
友人「うわぁ~、ほとんど満杯じゃん! 全然予約なんか取れないぞ!」
学生「毎日のように通って、なるべく早く取りたかったのに……」
女「教習所の講習は、朝早くか夜遅くの時間が予約取りやすいわよ」
学生「わっ!」
女「それと、予約を入れるだけ入れてキャンセルする人も多いから、それを狙うのもいいかもね」
友人「もしかして、君も勇者免許を取ろうとしてる人?」
女「うん! お互い頑張ろうね!」
学生(なるほど、こういう出会いもあるのか……)
学生「さっそく、技能講習の予約をしたいけど……」
友人「うわぁ~、ほとんど満杯じゃん! 全然予約なんか取れないぞ!」
学生「毎日のように通って、なるべく早く取りたかったのに……」
女「教習所の講習は、朝早くか夜遅くの時間が予約取りやすいわよ」
学生「わっ!」
女「それと、予約を入れるだけ入れてキャンセルする人も多いから、それを狙うのもいいかもね」
友人「もしかして、君も勇者免許を取ろうとしてる人?」
女「うん! お互い頑張ろうね!」
学生(なるほど、こういう出会いもあるのか……)
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:01:28.54 ID:JEegxkeW0
講習が始まった……。
教官「今日は剣の握り方を覚えましょう」
教官「こうです」ギュッ
学生「こ、こうですか?」ギュッ
教官「そうです! はい、合格! ハンコ押しておきますねー」ポンッ
学生(なんだ……楽勝じゃないか。この調子で、最短合格目指すぞ!)
教官「今日は剣の握り方を覚えましょう」
教官「こうです」ギュッ
学生「こ、こうですか?」ギュッ
教官「そうです! はい、合格! ハンコ押しておきますねー」ポンッ
学生(なんだ……楽勝じゃないか。この調子で、最短合格目指すぞ!)
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:03:05.45 ID:JEegxkeW0
ところが……。
学生(あれ? 今日の講習は昨日の人と違う……)
中年教官「今日は素振りをやってもらう!」
学生「は、はいっ!」
学生「たあっ!」ヒュオッ
中年教官「なぁーにやってんだ! そんなへっぴり腰で勇者になんかなれるかよォ!」
学生「ひっ!」
学生(あれ? 今日の講習は昨日の人と違う……)
中年教官「今日は素振りをやってもらう!」
学生「は、はいっ!」
学生「たあっ!」ヒュオッ
中年教官「なぁーにやってんだ! そんなへっぴり腰で勇者になんかなれるかよォ!」
学生「ひっ!」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:05:06.00 ID:JEegxkeW0
学生「えいっ! えいっ! えいっ!」ブンッブンッブンッ
中年教官「もっと脇締めろ、脇をォ! オラ、そうじゃねえよォ!」
学生「くっ……」
学生(なんだこの教官……いちいち怒鳴りつけてくる……)
学生(こっちは金払ってんだぞ? なんでこんな扱いされなきゃならないんだよ!)
中年教官「オラ、もう一度だ!」
中年教官「もっと脇締めろ、脇をォ! オラ、そうじゃねえよォ!」
学生「くっ……」
学生(なんだこの教官……いちいち怒鳴りつけてくる……)
学生(こっちは金払ってんだぞ? なんでこんな扱いされなきゃならないんだよ!)
中年教官「オラ、もう一度だ!」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:07:36.99 ID:JEegxkeW0
学生「いやぁ~、なんとかハンコはもらえたけど、最悪だったよ……」
学生「一時間、おっさんにずっと怒鳴られっぱなし」
友人「災難だったなぁ。俺も素振りだったけど、俺の教官はメチャクチャ優しかったぜ」
女「教官って当たり外れ大きいからねえ」
女「私達でストレス解消でもしてるんじゃないのってくらい、厳しい教官もいるし」
学生「もう二度とあのおっさんには当たりたくない……」
学生「一時間、おっさんにずっと怒鳴られっぱなし」
友人「災難だったなぁ。俺も素振りだったけど、俺の教官はメチャクチャ優しかったぜ」
女「教官って当たり外れ大きいからねえ」
女「私達でストレス解消でもしてるんじゃないのってくらい、厳しい教官もいるし」
学生「もう二度とあのおっさんには当たりたくない……」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:09:30.09 ID:JEegxkeW0
学生(さて、今日の講習は、と)
馬「ヒヒィ~ン!」
学生「え、乗馬もやるんですか!?」
教官「そりゃそうさ。勇者たる者、馬くらいには乗れないとね」
教官「まず、ゆっくりと前進させてみようか」
学生「は、はいっ!」
パッカパッカ… パッカパッカ…
馬「ヒヒィ~ン!」
学生「え、乗馬もやるんですか!?」
教官「そりゃそうさ。勇者たる者、馬くらいには乗れないとね」
教官「まず、ゆっくりと前進させてみようか」
学生「は、はいっ!」
パッカパッカ… パッカパッカ…
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:11:23.23 ID:JEegxkeW0
学生(坂道で馬を停止させて……)グイッ
ピタッ
教官「さあ、坂道発進してもらおう」
学生(えぇと、ゆっくりと手綱を……)グイッ
馬「ヒヒヒヒィ~ン!」ブルルル…
学生「わわっ!」
教官「おっと失敗だ。さ、もう一度!」
学生(難しい……。これは時間がかかりそうだ……)
ピタッ
教官「さあ、坂道発進してもらおう」
学生(えぇと、ゆっくりと手綱を……)グイッ
馬「ヒヒヒヒィ~ン!」ブルルル…
学生「わわっ!」
教官「おっと失敗だ。さ、もう一度!」
学生(難しい……。これは時間がかかりそうだ……)
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:14:48.23 ID:JEegxkeW0
~教室~
学生(実技だけじゃなく普通の授業もあるんだな……ま、そりゃそうか)
眼鏡教官「さて、本試験でも出る問題を紹介します」
眼鏡教官「『魔物に人間が捕らわれている時は、必ずすぐ人間を助けなければならない』……○か×か?」
学生(こんなもん、○に決まってるだろ)
眼鏡教官「答えは×です」
学生「え!?」
学生(実技だけじゃなく普通の授業もあるんだな……ま、そりゃそうか)
眼鏡教官「さて、本試験でも出る問題を紹介します」
眼鏡教官「『魔物に人間が捕らわれている時は、必ずすぐ人間を助けなければならない』……○か×か?」
学生(こんなもん、○に決まってるだろ)
眼鏡教官「答えは×です」
学生「え!?」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:16:06.02 ID:JEegxkeW0
眼鏡教官「なぜなら、無理に救出しようとすれば、かえって人質を危険に晒すこともあるからです」
眼鏡教官「他にも、捕らわれている人間が、実は化けてる魔物というケースもありますからね」
眼鏡教官「まあ、問題文に『必ず』という言葉が出たら、まず×だと思っていいでしょう」
学生(こういう引っかけ問題もあるのか……メモメモ)カリカリ…
眼鏡教官「他にも、捕らわれている人間が、実は化けてる魔物というケースもありますからね」
眼鏡教官「まあ、問題文に『必ず』という言葉が出たら、まず×だと思っていいでしょう」
学生(こういう引っかけ問題もあるのか……メモメモ)カリカリ…
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:18:40.67 ID:JEegxkeW0
『このように振り回した剣が、歩いてた人に当たり、数億もの損害賠償を請求されたケースもあります』
『勇者免許を取ったら、“剣保険”には必ず入りましょう!』
学生(剣を振ったら、人生を棒に振ることになるとは……)
学生(やたら生々しくて、トラウマになりそうなドラマだったな……)
学生(やっぱり勇者ってのは、帯剣が許されるんだからそれなりのリスクも背負うんだな……)
『勇者免許を取ったら、“剣保険”には必ず入りましょう!』
学生(剣を振ったら、人生を棒に振ることになるとは……)
学生(やたら生々しくて、トラウマになりそうなドラマだったな……)
学生(やっぱり勇者ってのは、帯剣が許されるんだからそれなりのリスクも背負うんだな……)
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:21:03.87 ID:JEegxkeW0
友人「よぉ、調子はどうだ?」
学生「乗馬で手こずってるよ。S字クランクもう一回だし。お前は?」
友人「俺は技能は余裕なんだけど、学科がなぁ~」
学生「学科なんか受けるだけでいいんだから、とっとと受けちゃえよ」
友人「俺、昔から授業受けるの嫌いだからさ~」
学生「んなこといってたら、免許どころか、大学卒業も危うくなるぞ」
友人「お、脅すなよ……」
学生「乗馬で手こずってるよ。S字クランクもう一回だし。お前は?」
友人「俺は技能は余裕なんだけど、学科がなぁ~」
学生「学科なんか受けるだけでいいんだから、とっとと受けちゃえよ」
友人「俺、昔から授業受けるの嫌いだからさ~」
学生「んなこといってたら、免許どころか、大学卒業も危うくなるぞ」
友人「お、脅すなよ……」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:24:49.82 ID:JEegxkeW0
……
……
教官「よし、仮免許試験合格だ!」
学生「ありがとうございます!」
教官「これからは、実際に剣で戦うような講習をしてもらうから、気を引き締めてくれ!」
学生「はいっ!」
学生(これでようやく折り返し地点ってとこか……)
……
教官「よし、仮免許試験合格だ!」
学生「ありがとうございます!」
教官「これからは、実際に剣で戦うような講習をしてもらうから、気を引き締めてくれ!」
学生「はいっ!」
学生(これでようやく折り返し地点ってとこか……)
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:27:06.21 ID:JEegxkeW0
中年教官「今日はスライムを倒してもらう!」
学生(ひええ……よりによってこの教官に当たるなんて……)
中年教官「オラ、ビビってんじゃねえ! 剣を構えろ!」
学生「は、はいっ!」ジャキッ
スライム「プルルルルン…」
学生「だあっ!」
ザシュッ!
学生(あれ、全然強くない……。そりゃ教習所で戦わせられるスライムだしな)
中年教官「なかなかいい一撃だった。やるようになったな!」ニヤッ
学生「ありがとうございます!」
学生(ひええ……よりによってこの教官に当たるなんて……)
中年教官「オラ、ビビってんじゃねえ! 剣を構えろ!」
学生「は、はいっ!」ジャキッ
スライム「プルルルルン…」
学生「だあっ!」
ザシュッ!
学生(あれ、全然強くない……。そりゃ教習所で戦わせられるスライムだしな)
中年教官「なかなかいい一撃だった。やるようになったな!」ニヤッ
学生「ありがとうございます!」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:30:10.01 ID:JEegxkeW0
学生(馬車を操って高速走行可能な馬車道を走る、高速教習か……)
学生(他の生徒とも一緒に乗るんだよな……緊張する……)
女「あ、学生君と一緒なんだ! よろしくね!」
学生「よろしく!」
学生(ラッキー、まさか女さんと一緒だなんて!)
学生(もし、教習中にいいムードになったら、ちょっと口説いてみようかな……なんて)
学生(他の生徒とも一緒に乗るんだよな……緊張する……)
女「あ、学生君と一緒なんだ! よろしくね!」
学生「よろしく!」
学生(ラッキー、まさか女さんと一緒だなんて!)
学生(もし、教習中にいいムードになったら、ちょっと口説いてみようかな……なんて)
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:31:48.75 ID:JEegxkeW0
ドカラッ! ドカラッ! ドカラッ!
女「イヤッホーッ!」
学生「ひいい……!」
教官「コ、コラ! もう少しスピードを緩めなさい!」
女「あ~……風が気持ちいい! さぁ、もっと走って!」バシッバシッ
学生「わわっ、まだスピード上げるの……!?」
女「ヒャッホーッ!」
学生(うん……百年の恋も冷めたな……)
女「イヤッホーッ!」
学生「ひいい……!」
教官「コ、コラ! もう少しスピードを緩めなさい!」
女「あ~……風が気持ちいい! さぁ、もっと走って!」バシッバシッ
学生「わわっ、まだスピード上げるの……!?」
女「ヒャッホーッ!」
学生(うん……百年の恋も冷めたな……)
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:33:33.52 ID:JEegxkeW0
~勇者免許試験場~
学生「いよいよ最後の学科試験だな……」
友人「問題は○×とはいえ、落ちる奴結構いるらしいし、油断するなよ!」
学生「おう!」
女「みんなで合格しましょ!」
学生「う、うん……合格しよう」
女(学生君、なんだかちょっとよそよそしくなったな……)
学生「いよいよ最後の学科試験だな……」
友人「問題は○×とはいえ、落ちる奴結構いるらしいし、油断するなよ!」
学生「おう!」
女「みんなで合格しましょ!」
学生「う、うん……合格しよう」
女(学生君、なんだかちょっとよそよそしくなったな……)
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:36:16.85 ID:JEegxkeW0
学生「いやったーっ! 合格だ!」
女「私も!」
学生「これで晴れて、履歴書に≪第一種勇者免許≫って書けるわけだ」
学生「これからは、勇者免許を生かしてガンガン活躍しよう!」
女「うん!」
友人「……」
学生「どうした?」
友人「……」
学生「あの、もしかして……」
友人「やっちまった……さすがにノー勉じゃ無理だった……」
学生(油断するなっていってた奴がこれだよ!)
学生「ま、まあ、チャンスは一度きりじゃないし……」
女「今度は勉強し直して、頑張って!」
友人「またここに来るのめんどくせぇぇぇぇぇ!!!」
女「私も!」
学生「これで晴れて、履歴書に≪第一種勇者免許≫って書けるわけだ」
学生「これからは、勇者免許を生かしてガンガン活躍しよう!」
女「うん!」
友人「……」
学生「どうした?」
友人「……」
学生「あの、もしかして……」
友人「やっちまった……さすがにノー勉じゃ無理だった……」
学生(油断するなっていってた奴がこれだよ!)
学生「ま、まあ、チャンスは一度きりじゃないし……」
女「今度は勉強し直して、頑張って!」
友人「またここに来るのめんどくせぇぇぇぇぇ!!!」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 20:38:37.01 ID:JEegxkeW0
数年後……。
社会人(あれから時は流れ、学生だった俺も社会人になった)
社会人(今日は久しぶりに友人と女さんに会うんだ……楽しみだな)
社会人「お、来た来た!」
友人「オッス、久しぶり! お疲れ~!」
女「お疲れ様~!」
社会人「お疲れ~!」
社会人「さ、そこらの店で飲もうか!」
社会人(あれから時は流れ、学生だった俺も社会人になった)
社会人(今日は久しぶりに友人と女さんに会うんだ……楽しみだな)
社会人「お、来た来た!」
友人「オッス、久しぶり! お疲れ~!」
女「お疲れ様~!」
社会人「お疲れ~!」
社会人「さ、そこらの店で飲もうか!」
21: ◆R4zYxnK6rs 2018/04/15(日) 20:41:05.74 ID:JEegxkeW0
ワイワイ… ガヤガヤ… ハハハ…
社会人「みんな、元気そうでなによりだ」
社会人「……ところで」
友人「ん?」
社会人「勇者免許って、使ってる?」
友人「いや……仕事でも必要ないし、ほぼ身分証明にしか使ってないな」
女「私も~、せっかく苦労して取ったのに。魔物と戦う機会なんてまるでなし」
社会人「実は俺もなんだよね……。正直、剣の振り方も馬の乗り方も忘れつつあるよ」
友人「こういうのを、あれだな。ペーパー免許っていうんだよな」
社会人「俺たちは神勇者どころか、≪紙勇者≫になっちゃったみたいだな」
― 終 ―
社会人「みんな、元気そうでなによりだ」
社会人「……ところで」
友人「ん?」
社会人「勇者免許って、使ってる?」
友人「いや……仕事でも必要ないし、ほぼ身分証明にしか使ってないな」
女「私も~、せっかく苦労して取ったのに。魔物と戦う機会なんてまるでなし」
社会人「実は俺もなんだよね……。正直、剣の振り方も馬の乗り方も忘れつつあるよ」
友人「こういうのを、あれだな。ペーパー免許っていうんだよな」
社会人「俺たちは神勇者どころか、≪紙勇者≫になっちゃったみたいだな」
― 終 ―
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 21:04:25.47 ID:CxYtj0qco
乙
不思議な世界観だった
教習所あるある満載で面白かった
不思議な世界観だった
教習所あるある満載で面白かった
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/15(日) 23:54:27.95 ID:zAUYXiaFo
乙
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/04/17(火) 00:35:09.08 ID:09FZsLH6o
今回のは結構好き
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523789730/
Entry ⇒ 2018.07.02 | Category ⇒ オリジナル | Comments (0)
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