【艦これ】加賀「私が提督LOVEだという風潮」 提督「はぁ」
1: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:49:07.69 ID:hJAO34eMo
百合はない
2: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:49:54.60 ID:hJAO34eMo
加賀「私は、別に提督LOVEではありません」
提督「そうか」
加賀「確かに比較的好意を持ってはいますが、飽くまで上官としてです」
加賀「そもそも、私は基本的に赤城さんのことを心配していますし」
加賀「私が提督を異性として意識する余裕などそもそも無いのです」
提督「なるほどなー」
提督「ところで、だ」
加賀「なんですか?」
4: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:50:23.36 ID:hJAO34eMo
提督「現在、君が俺にしなだれかかっている理由は何故だ」
加賀「特に理由はありません」 スリスリ
提督「…………」
加賀「…まさかと思いますが」
加賀「私がしなだれかかって身体を密着させているこの状況から」
加賀「私が提督に特別な好意を抱いていると勘違いしたのならば…」
加賀「提督はいささかチョロ過ぎると言えます」 スリスリ
提督「そーなのかー」
5: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:50:51.14 ID:hJAO34eMo
加賀「先程も言いましたが、私は提督より赤城さんの方により好意を抱いています」
加賀「流石に恋愛といった感情ではないですが…」
加賀「でも、私は必ず赤城さんを守ると誓ったのです」
加賀「彼女を残して沈む訳にはいきません」
加賀「それ故に、私は鍛錬や情報収集を欠かしません」
加賀「赤城さんを守る為なら…私はなんだってします」 スリスリ
提督「…じゃあ今何やってんの?」
加賀「…………」
提督「…………」
加賀「…提督の情報収集です」 スリスリ
提督「そうですか」
6: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:51:18.14 ID:hJAO34eMo
提督「…赤城を守りたいと思ってるのは、何も君だけじゃないさ」
加賀「それは理解しています」
加賀「蒼龍も飛龍も練度を上げていることは知っていますし」
加賀「五航戦の二人は…いえ、あの娘達も頼りになるわね」
提督「それだけじゃない、雲龍や大鳳だっている」
提督「そして軽空母の皆だって日々努力して、強くなってる」
加賀「分かってはいるのだけれど…」
加賀「…そうやって皆に任せるというのは、慢心なんじゃないかと思ってしまうんです」 モゾモゾ
提督(なんで俺の胸元に手を這わせるんだ…)
7: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:51:45.99 ID:hJAO34eMo
提督「…夏のAL/MI作戦だってさ、ボロボロになったけど…」
提督「でも、一人も欠けることなく作戦を完遂できた」
加賀「…確かに、あの成功は自信には繋がりました」
加賀「でも、そうやって自信を抱いているといつか慢心してしまうのではないかと不安なんです」
加賀「…そして提督、私は貴方に慢心して欲しくはありません」 クニクニ
提督「加賀…」
提督「…俺の胸元で、指使ってハート描いてるのはなんで?」
加賀「…………」
提督「…………」
加賀「気のせいでは?」
提督「そうですか」
8: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:52:11.79 ID:hJAO34eMo
加賀「そうやって、慢心しきって話を逸らす提督には提案があります」
提督「アッハイ、なんでしょう」
加賀「もっと艦隊の戦力を増強すべきだと思います」
提督「成る程、もっともなことだが…今現在も戦力は増強中だ」
提督「層の薄い駆逐艦や重巡洋艦を中心に練度を高めていっている」
提督「装備だって、今まで不足しがちだった電探や偵察機を開発して数を増やしている途中だ」
加賀「ですが、ソレだけでは甘いです」
提督「甘いと言うがな…他に増強の案があるのか?」
加賀「…お忘れですか?」
9: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:52:38.71 ID:hJAO34eMo
加賀「ケッコンカッコカリ、ですよ」
提督「…それは」
加賀「ええ、提督がもう既に『あの娘』とケッコンなさっていることは周知の事実です」
加賀「そして、提督がいわゆる『ジュウコン』をしないのは信念の問題であることも」
提督「…加賀、俺は──」
加賀「『仮にもケッコンなのだから不誠実な真似はしたくない』ですか?」
提督「…わかってるじゃないか」
加賀「私は別に、その考えを否定したい訳ではありません」
加賀「ですが、戦力の増強に繋がるのであればなんでもすべきだ、とも考えています」
10: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:53:08.10 ID:hJAO34eMo
加賀「私達の努力によって、今現在は比較的安定して深海棲艦と戦えています」
加賀「ですが、いつ現有以上の戦力が必要になるかはわかりません」
提督「それは、そうだが」
加賀「…私が一番守りぬきたいのは確かに赤城さんです」
加賀「でも、他の皆がどうでも良いという訳ではありません」
加賀「提督、貴方のことだって当然守りたい」
加賀「そして、多分この鎮守府の皆もそう思っていると思います」
提督「…………」
12: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:53:36.57 ID:hJAO34eMo
加賀「『力及ばずに』」
加賀「いざという時に、そういう事態に陥るのは貴方だって嫌でしょう?」
提督「……戦力としてか」
加賀「勿論、ケッコンに愛を求める娘の方が多いでしょう」
加賀「でも、私達は艦娘。戦う者よ」
加賀「そして提督、貴方は何のために私達を指揮しているの?」
提督「…人類を守る為、だな」
提督「…はぁ、負けたよ。倫理や外聞を気にしすぎて、本質が見えなくなっていたのかも知れないな」
加賀「…いえ、私も我ながら少々卑怯な物言いでしたし」
提督「まあソレは別に良いさ、取りあえずは──」
14: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:54:04.31 ID:hJAO34eMo
提督「── 武蔵にケッコン申し込んでみる」
加賀「ちょっと待って」
.
15: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:54:36.12 ID:hJAO34eMo
提督「え、なんでさ」
加賀「…どうしてこの話の流れからそういう結論が出るのかしら」
提督「だって、ケッコンすると燃費改善だろ?だったら大和型の方が良いじゃん」
加賀「それは…そうですが…」
提督「???」
加賀「…武蔵さんはまだ、ケッコンできる練度には程遠いです」
加賀「ですから、ケッコンの話をするには時期尚早過ぎます」
提督「程遠いっつったって、練度90だぞアイツ」
提督「それに99になっていきなり『はいケッコン』って言うのは流石に性急過ぎるだろうし」
加賀「とにかく、まだ早いのです」
16: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:55:12.58 ID:hJAO34eMo
提督「じゃあどれくらいの練度だったら良いのさ」
加賀(Lv.96)「少なくとも95以上は必要かと」
提督「うーむ、割りと限られてくるな」
加賀「そしてケッコンによる燃費改善が有効な艦だとより良いでしょう」
提督「そうか、うーむ……」
加賀「…………」 チラッ
提督「よし、じゃあ ──」
17: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:55:40.62 ID:hJAO34eMo
提督「── 北上にケッコン申し込んでみる」
加賀「待ちなさい」
.
18: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:56:08.56 ID:hJAO34eMo
提督「えー、何が不満なのさ」
加賀「巡洋艦に燃費改善というのは本当に有効なの?」
提督「つってもさぁ、雷巡って弾薬かなり使うし」
加賀「あっ…」
提督「それにケッコンによる幸運値上昇だって馬鹿にならない効果だ」
加賀「た、確かに…」
提督「それに、練度だって既に99になってる」
加賀「!!ソレです!」
提督「えっ?」
19: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:56:36.80 ID:hJAO34eMo
加賀「…ケッコンの話を性急に進めるのは良くないと、提督自身が言っていたじゃない」
提督「今度は遅すぎるっていうのか?」
加賀「せめて一度話してからしばらく考える期間を設けるべきかと」
提督「……なーんか納得いかんなぁ」
加賀「それに大井がどんな行動に出るかわから──」
提督「うん、北上はやめておくか」
提督「そうなると…うーむ…誰が良いか…」
加賀「…例えばの話ですが、正規空母はどうでしょうか?」
提督「そういや正規空母は全員練度95以上だな」
20: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:57:04.85 ID:hJAO34eMo
提督「しかしそれでも8隻か…」
加賀「…………」 チラッチラッ
提督「…そうだ」
加賀「!!」
提督「加賀としてはさ、どうした方が良いと思う?」
加賀「…私としては、ですか」
加賀「そうですね…」
21: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:57:39.28 ID:hJAO34eMo
加賀「そもそもケッコンのメリットとして挙げられるのは…」
加賀「練度の限界突破、燃費の向上、幸運値上昇、耐久増加、これらの点が挙げられます」
加賀「その内幸運値上昇は空母においては明確な利点があるとは言えないので除外します」
加賀「次に、練度の限界突破に関しては各艦においても共通なので言及しません」
加賀「耐久の増加に関しては、戦闘中において中破になりにくくなりますから有効と言えます」
加賀「特に中破の要因が多発する、難関海域において良く運用されている空母には大きな利益となるでしょう」
加賀「そして残った燃費の向上に関しても、出撃ごとの消費資源の量を鑑みると──」
提督「──なるほど」
22: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:58:06.05 ID:hJAO34eMo
提督「大鳳だな」
加賀「おい」
.
23: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:58:34.24 ID:hJAO34eMo
加賀「ここまで言ってまだ分かりませんか?」
提督「分からんっていうかさ」
提督「加賀って答えたら断られるパターンだろコレ」
加賀「なんでそうなるんですか!」
提督「勘違いしないでみたいなこと言ったじゃん」
加賀「……言いましたね」
提督「いやぁ、加賀に申し込もうと思ったんだけどなー、断られそうだからなー」
加賀「…………」 プルプル
加賀「…にが…か…!」 プルプル
提督「うん?」
24: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:59:00.53 ID:hJAO34eMo
加賀「私が提督LOVEで何が悪いんですか!!」 クワッ
提督「別に悪いとは言ってないです」
.
25: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:59:28.93 ID:hJAO34eMo
加賀「私だって、最初は赤城さんだけを守れれば良いと思っていた…」
加賀「提督のことは、良くも悪くも上司としては悪くないと思う程度でした…」
加賀「でも、あの時から…AL/MI作戦の時から、だんだんと貴方のことばかり考えるようになってしまったんです」
加賀「…皆の前では態度に出さなかったけど、あの作戦に参加するのはずっと不安で…」
加賀「やっとの思いで空母棲姫を倒したと思ったら、本土奇襲の知らせを聞いて、もう目の前が真っ暗になって…」
加賀「…でも、貴方は無事に本土を守りぬいて、しかも犠牲者も出さずに」
加賀「…あの時から、私は貴方のことを意識するようになりました」
加賀「あの忌まわしき過去を覆すために、少しの幸運…それを掴む為に入念な準備や緻密な指揮を行った貴方のことを」
提督「…………」
26: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 19:59:56.65 ID:hJAO34eMo
加賀「……でも、貴方はあの時既にあの娘とケッコンしてました」
加賀「多分、貴方は私に振り向いてくれないだろうということも理解していました」
加賀「でも、貴方と一緒に時間を過ごせば過ごすほど、私は感情を抑えきれなくなってきた…」
加賀「…だから、戦力強化にかこつけて貴方にケッコンを迫ったのです」
提督「…そうか」
加賀「もしケッコンできたとしても、提督があの娘以外のことを愛さないということは分かっているんです」
加賀「でも、もしかしたら…私もケッコンできたら、私の方を選んでくれるかも知れない」
加賀「それに、書類の上だけでも貴方と結ばれたい」
提督「…加賀」
27: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 20:00:25.06 ID:hJAO34eMo
提督「正直言うと、俺は君のことは好ましく思っている」
提督「楚々とした容姿も、一見無表情に見えてその実表情豊かなところも」
提督「下世話な言い方だが…欲情だってする」
提督「でも…」
提督「それでも、アイツと君では、違うんだ」
加賀「…どこが、どう違うのですか?」
提督「…端的に言葉にすると、だ」
提督「俺は、アイツになら殺されてもいい」
28: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 20:00:52.25 ID:hJAO34eMo
加賀「は…?」
提督「…真面目な話だぞ?」
提督「俺はアイツに殺されようが、裏切られようが、俺はアイツのことを愛する」
提督「…そして、俺は君には殺されても良いとは思わない」
加賀「…………」
提督「ある種狂気的かも知れんし、実際自分でもそう思うが、そういうことだ」
加賀「…愛が重いですね」
提督「だな」
加賀「はぁ…これじゃあ勝てるわけ無いじゃないですか」
29: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 20:01:20.43 ID:hJAO34eMo
加賀「流石に、私は提督が相手であっても殺されるのは御免ですからね」
提督「まあ普通はそうだろうな」
加賀「それはそれとして、ケッコンはしてくださいね」
加賀「それは譲れませんから」
提督「はいはい、練度が基準を満たしたらな」
加賀「やりました」 グッ
提督「…そういう割り切るところは、アイツとそっくりだよなぁ」
加賀「まあ、提督が既にケッコンしている相手は──」
30: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 20:01:47.47 ID:hJAO34eMo
加賀(Lv:149)「話は終わったかしら?」
加賀(Lv:96)「──あそこに居るもう一人の加賀ですからね」
.
33: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 20:03:21.02 ID:hJAO34eMo
おわり
加賀は最初はデレないけど練度を上げるとデレるといのが俺のう認識
加賀は最初はデレないけど練度を上げるとデレるといのが俺のう認識
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 20:04:32.95 ID:RyOU2v2sO
( ゚д゚)
乙?
乙?
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 20:05:27.37 ID:4zKYyZxyO
お、乙…?
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 20:07:13.59 ID:Ach2vZkKo
超加賀LOVEやないか
43: ◆DTkWOlJnAY 2015/01/02(金) 21:12:39.43 ID:hJAO34eMo
>>39
それは多分俺じゃないっす
一作品以外は俺この酉しか使ってないんで
それは多分俺じゃないっす
一作品以外は俺この酉しか使ってないんで
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420195747/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ 艦隊これくしょん | Comments (0)
真姫「溢れ出てとまらない」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 20:44:23.53 ID:IWhNmz4T0
前回の風邪ライブ!
元旦だっていうのに一年組は今日も一緒、家族はどうしたのか、細かいことは(ry
凛ちゃんへの年賀状(哲学的な質問)はこれからも受け付けます。
元旦だっていうのに一年組は今日も一緒、家族はどうしたのか、細かいことは(ry
凛ちゃんへの年賀状(哲学的な質問)はこれからも受け付けます。
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 20:46:38.38 ID:IWhNmz4T0
1/1 7:00
凛「朝だぞー!」
花陽「まぶしっ」
真姫「なにその無駄な早起き……寝たの何時だと思ってんの…」
凛「学校がある日はいつもこの位の時間のはずにゃ、はよおき」
真姫「なにマトモな事言ってんのこの子…意味分かんない……」
凛「しかも夜更かししたから起きれないなんてのは甘えにゃ」
真姫「誰のせいだと…」
花陽「凛ちゃん、真姫ちゃんに勝つまで将棋やめなかったからね…まだ3時間しか寝てないよ……」
凛「朝だぞー!」
花陽「まぶしっ」
真姫「なにその無駄な早起き……寝たの何時だと思ってんの…」
凛「学校がある日はいつもこの位の時間のはずにゃ、はよおき」
真姫「なにマトモな事言ってんのこの子…意味分かんない……」
凛「しかも夜更かししたから起きれないなんてのは甘えにゃ」
真姫「誰のせいだと…」
花陽「凛ちゃん、真姫ちゃんに勝つまで将棋やめなかったからね…まだ3時間しか寝てないよ……」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 20:54:57.46 ID:IWhNmz4T0
凛「そんなことより蟹、蟹食うにゃ」
真姫「その為だけに早起きしたのね」
花陽「まぁ蟹なんて滅多に食べられないもんね」
真姫「そんなに高いものでもないけどね、冷凍だし」
凛「うおおおお! 蟹! 蟹にゃ!」
真姫「ちょ、解凍するから待ってなさい…」
凛「出来ぬゥ!」
真姫「やだもう…なんでこんなテンション高いの……」
凛 (あ、割と嫌がってる)
花陽「ほら、先におせち食べよ、凛ちゃん」
真姫「その為だけに早起きしたのね」
花陽「まぁ蟹なんて滅多に食べられないもんね」
真姫「そんなに高いものでもないけどね、冷凍だし」
凛「うおおおお! 蟹! 蟹にゃ!」
真姫「ちょ、解凍するから待ってなさい…」
凛「出来ぬゥ!」
真姫「やだもう…なんでこんなテンション高いの……」
凛 (あ、割と嫌がってる)
花陽「ほら、先におせち食べよ、凛ちゃん」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 21:05:09.52 ID:IWhNmz4T0
凛「おー、おせち」
花陽「どれから食べるか迷うね」
凛「うーん、かまぼこ!」
花陽「黒豆!」
凛「だてまき!」
花陽「数の子!」
りんぱな「くり きん とん」
真姫「なにそのコンビネーションは」
花陽「つる とん たん」
真姫「は?」
凛「佐渡金山」
真姫「どうつっこめば正解なの?」
花陽「どれから食べるか迷うね」
凛「うーん、かまぼこ!」
花陽「黒豆!」
凛「だてまき!」
花陽「数の子!」
りんぱな「くり きん とん」
真姫「なにそのコンビネーションは」
花陽「つる とん たん」
真姫「は?」
凛「佐渡金山」
真姫「どうつっこめば正解なの?」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 21:14:02.38 ID:IWhNmz4T0
花陽「そうだ、お雑煮作らなきゃ」
真姫「あ、お雑煮自体はあるからお餅焼いてくれる?」
花陽「専門分野だね!」
凛 (あ、これなにも手伝えないやつにゃ)
真姫「いま蟹切り分けるから待っててね」
花陽「はっ…これは丸餅…真姫ちゃんの生まれは関西…!?」
凛 (食い専はこの寂しさと戦わなくてはいけないのにゃ)
真姫「お父さんの地元が関西でね、丸餅の方がしっくり来るんだって」
凛「かまぼこうめぇ」
真姫「あ、お雑煮自体はあるからお餅焼いてくれる?」
花陽「専門分野だね!」
凛 (あ、これなにも手伝えないやつにゃ)
真姫「いま蟹切り分けるから待っててね」
花陽「はっ…これは丸餅…真姫ちゃんの生まれは関西…!?」
凛 (食い専はこの寂しさと戦わなくてはいけないのにゃ)
真姫「お父さんの地元が関西でね、丸餅の方がしっくり来るんだって」
凛「かまぼこうめぇ」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 21:56:23.16 ID:IWhNmz4T0
花陽「4つもいれちゃった♪」
凛「ちゃったって言う割に楽しそうにゃ、凛は二個でおなかいっぱいにゃ」
真姫「はい、お待ちかねの蟹よ」
凛「ありがたや…」
花陽「おぉ…とげとげしてる…」
真姫「ハサミで殻切り外して食べてね」
凛「食べ慣れてる人は違うにゃあ」
真姫「しょっちゅう蟹食ってるみたいに言わないで」
花陽「おいしいね〜」
凛「結構するんじゃないですかね…西木野さん…」
真姫「値段なんか言ったら気まずくて食べられないでしょうが…まぁ、お正月プライスとだけ」
凛「あざーっす!」
凛「ちゃったって言う割に楽しそうにゃ、凛は二個でおなかいっぱいにゃ」
真姫「はい、お待ちかねの蟹よ」
凛「ありがたや…」
花陽「おぉ…とげとげしてる…」
真姫「ハサミで殻切り外して食べてね」
凛「食べ慣れてる人は違うにゃあ」
真姫「しょっちゅう蟹食ってるみたいに言わないで」
花陽「おいしいね〜」
凛「結構するんじゃないですかね…西木野さん…」
真姫「値段なんか言ったら気まずくて食べられないでしょうが…まぁ、お正月プライスとだけ」
凛「あざーっす!」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 22:06:18.68 ID:IWhNmz4T0
花陽「のびーる…のびーる…すとっぷ!」
真姫 (なぜストレッチマン…)
花陽「そして eat-in Angel!」
真姫「こら」
花陽「はぁ…おもちおいしぃ…」
真姫「やっぱりお雑煮のおもちは焼いたやつに限るわよね」
花陽「場所によっては焼かないところもあるんだって、全国回ろっ、食べ回ろっ」
真姫「時間があればね……っていうか凛は急に黙ってどうしたのよ」
凛「いや…調子こいて蟹ばっか食べてたら…ちょっと…」
真姫「あー…なるわね…エビとか蟹は…」
花陽「甘エビとかね…ほたてもなるよね…」
真姫「別のもの食べて落ち着きなさい」
凛「にゃ…」
真姫 (なぜストレッチマン…)
花陽「そして eat-in Angel!」
真姫「こら」
花陽「はぁ…おもちおいしぃ…」
真姫「やっぱりお雑煮のおもちは焼いたやつに限るわよね」
花陽「場所によっては焼かないところもあるんだって、全国回ろっ、食べ回ろっ」
真姫「時間があればね……っていうか凛は急に黙ってどうしたのよ」
凛「いや…調子こいて蟹ばっか食べてたら…ちょっと…」
真姫「あー…なるわね…エビとか蟹は…」
花陽「甘エビとかね…ほたてもなるよね…」
真姫「別のもの食べて落ち着きなさい」
凛「にゃ…」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 22:30:26.00 ID:IWhNmz4T0
真姫「ふぅ…ごちそうさま」
凛「やっと落ち着いたにゃ」
花陽「気をつけてね凛ちゃん」
真姫「さてと…お昼はどうしようかしら」
花陽「朝ごはんからお昼ご飯て間髪ない感じするよね」
真姫「主婦は大変ね」
凛「どうせ初詣行くし帰りに外でなんか食べればいいにゃ」
真姫「それもそうね、じゃあ神田明神行きましょ」
花陽「希ちゃんいるかな」
凛「やっと落ち着いたにゃ」
花陽「気をつけてね凛ちゃん」
真姫「さてと…お昼はどうしようかしら」
花陽「朝ごはんからお昼ご飯て間髪ない感じするよね」
真姫「主婦は大変ね」
凛「どうせ初詣行くし帰りに外でなんか食べればいいにゃ」
真姫「それもそうね、じゃあ神田明神行きましょ」
花陽「希ちゃんいるかな」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 22:48:44.29 ID:IWhNmz4T0
凛「めちゃ混んでるにゃ」
真姫「仕方ないわよ」
花陽「さっき希ちゃん御守り売ってたけど忙しそうだったよ…」
真姫「きっと顔見たら気遣ってこっちくるわね、バレないようにしましょう」
凛「わざわざ隠れるのもなんか違う気が…」
真姫「さ、パパッとお参りしてさっさと行きましょ」
凛「雑にゃー」
花陽「5円玉、5円玉…」
真姫「えいっ」
カランカラン パンパン
凛「かよちんに彼氏が出来ますように!」
花陽「エエエェェェェェ!!?」
真姫「うわっ!?」
花陽「ナンデエエエェェェェェ!!!?」
凛「おぉぅ、予想以上の反応」
真姫「責任持って元に戻しなさいよ」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 22:56:22.83 ID:IWhNmz4T0
花陽「えぇぇ…? どしてぇ…?」
真姫「花陽、冗談よ、いや冗談かどうか正直わかんないんだけど、多分からかっただけよ」
花陽「自分は海未ちゃんとよろしくやってるのにぃ…?」
真姫「いくら取り乱しててもその言い方は改めなさい、聞こえが悪いわ、聞こえが」
凛「さーて、せっかくだし海未ちゃん家でも行って食べ物ねだるにゃ」
花陽「恋人と年末を過ごせばいいじゃない…友情より愛情を取ればいいじゃない…!」
真姫「新年早々あなた達亀裂まみれよ…私にどうしろっていうの…!」
凛 (真姫ちゃんもキャパ超え始めたにゃ)
真姫「花陽、冗談よ、いや冗談かどうか正直わかんないんだけど、多分からかっただけよ」
花陽「自分は海未ちゃんとよろしくやってるのにぃ…?」
真姫「いくら取り乱しててもその言い方は改めなさい、聞こえが悪いわ、聞こえが」
凛「さーて、せっかくだし海未ちゃん家でも行って食べ物ねだるにゃ」
花陽「恋人と年末を過ごせばいいじゃない…友情より愛情を取ればいいじゃない…!」
真姫「新年早々あなた達亀裂まみれよ…私にどうしろっていうの…!」
凛 (真姫ちゃんもキャパ超え始めたにゃ)
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 23:28:27.61 ID:IWhNmz4T0
凛「ごめんねかよちん冗談だよ」
花陽「うん…うん」
真姫「ところでなんで海未の家なのよ」
凛「いやなんとなく、美味しいものありそうだなって、こんにちわー! 海未ちゃんいますかー!」
海未「凛! またなんの連絡もなく…ってまた三人組ですか!」
真姫「だれがハカセよ」
海未「その三人組のつもりで言ったわけでは…」
花陽「わ、私はモーちゃんですか…!?」
海未「だから違うと…」
凛「真っ先に自分がハカセだと思う辺り、真姫ちゃんは真姫ちゃんだにゃ」
花陽「うん…うん」
真姫「ところでなんで海未の家なのよ」
凛「いやなんとなく、美味しいものありそうだなって、こんにちわー! 海未ちゃんいますかー!」
海未「凛! またなんの連絡もなく…ってまた三人組ですか!」
真姫「だれがハカセよ」
海未「その三人組のつもりで言ったわけでは…」
花陽「わ、私はモーちゃんですか…!?」
海未「だから違うと…」
凛「真っ先に自分がハカセだと思う辺り、真姫ちゃんは真姫ちゃんだにゃ」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 23:36:26.09 ID:IWhNmz4T0
海未「それで…なんです? 食べ物?」
凛「まだお昼ご飯食べてないから何かないかなって」
海未「園田家は食堂ではないんですが…」
真姫「悪いわねいつも」
海未「本当に、おでんの時みたいな事はもう無いようにして下さい」
真姫「そんなこともあったわねー」
花陽「もう一回やりたいね〜」
海未「あれ、話聞いてました?」
凛「それはこっちのセリフにゃ! なにかないのかにゃ!」
海未「2015年の図々しさナンバーワンが元旦に決まってしまうとは…」
真姫「凛を選んだ自分を恨みなさい」
海未 (難儀…)
凛「まだお昼ご飯食べてないから何かないかなって」
海未「園田家は食堂ではないんですが…」
真姫「悪いわねいつも」
海未「本当に、おでんの時みたいな事はもう無いようにして下さい」
真姫「そんなこともあったわねー」
花陽「もう一回やりたいね〜」
海未「あれ、話聞いてました?」
凛「それはこっちのセリフにゃ! なにかないのかにゃ!」
海未「2015年の図々しさナンバーワンが元旦に決まってしまうとは…」
真姫「凛を選んだ自分を恨みなさい」
海未 (難儀…)
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/01(木) 23:54:22.25 ID:IWhNmz4T0
海未「はいこれ、煮物です、これで今回は見逃して下さい」
花陽「取り立てみたいになっちゃった…」
凛「おお、ずっしり…とりあえずこれで勘弁してやるにゃ…」
海未「調子に乗らない」
凛「いたたたたたほっぺはなし!ほっぺとれる! ありがと! にものありがと!」
真姫「思いっきり爪の先でつまんでる…痛そう」
花陽「パワハラの現場をみたよ…」
海未「濡れ衣ですね」
凛「じゃ、また今度にゃ」
海未「明日から家に居ないので来ちゃダメですよ、では新学期に」
花陽「ばいばい海未ちゃん」
真姫「またね」
・・・
海未「はぁ…やっと帰りました」
ことり「どうしたの海未ちゃん?」
穂乃果「ほら! 次海未ちゃんの番だよ! ことりちゃんが総理大臣になっちゃったよ!」
ことり「みんなから衣装税とっちゃおうかな♪」
穂乃果「ほんと、いつもお世話になってます…」
海未 (難儀…)
花陽「取り立てみたいになっちゃった…」
凛「おお、ずっしり…とりあえずこれで勘弁してやるにゃ…」
海未「調子に乗らない」
凛「いたたたたたほっぺはなし!ほっぺとれる! ありがと! にものありがと!」
真姫「思いっきり爪の先でつまんでる…痛そう」
花陽「パワハラの現場をみたよ…」
海未「濡れ衣ですね」
凛「じゃ、また今度にゃ」
海未「明日から家に居ないので来ちゃダメですよ、では新学期に」
花陽「ばいばい海未ちゃん」
真姫「またね」
・・・
海未「はぁ…やっと帰りました」
ことり「どうしたの海未ちゃん?」
穂乃果「ほら! 次海未ちゃんの番だよ! ことりちゃんが総理大臣になっちゃったよ!」
ことり「みんなから衣装税とっちゃおうかな♪」
穂乃果「ほんと、いつもお世話になってます…」
海未 (難儀…)
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:04:02.98 ID:kVmjhL2q0
凛「煮物でっか、ナニコレ?」
花陽「ずっしりっていうからいっぱい詰まってるのかと思ったら、でっかい…ナニコレ?」
真姫「これ里芋よ」
凛「マジにゃ? めちゃでかくない?」
真姫「多分やつがしらよコレ、これも関西でよく食べるやつね」
花陽「あ〜すごい…! すごい甘い…栗みたい…!」
凛「早くも食べてる、じゃあ凛もいただくにゃ」
真姫「…」
凛「うわとろっとろ…確かに里芋だにゃ」
花陽「真姫ちゃん食べないの?」
真姫「正直ちょっと苦手なのよやつがしら…甘すぎて…食感も…海未には悪いんだけど」
凛「苦手なもんはしょうがないにゃ、凛もわさび苦手だし」
花陽「さび抜きで、って言うの嫌だよねぇ…」
凛「そうそう…いちいち面倒だし、『えっ?えっ?さび抜きで?えっ?』みたいに見られるし…」
真姫「それは考えすぎだと思うけど」
花陽「ずっしりっていうからいっぱい詰まってるのかと思ったら、でっかい…ナニコレ?」
真姫「これ里芋よ」
凛「マジにゃ? めちゃでかくない?」
真姫「多分やつがしらよコレ、これも関西でよく食べるやつね」
花陽「あ〜すごい…! すごい甘い…栗みたい…!」
凛「早くも食べてる、じゃあ凛もいただくにゃ」
真姫「…」
凛「うわとろっとろ…確かに里芋だにゃ」
花陽「真姫ちゃん食べないの?」
真姫「正直ちょっと苦手なのよやつがしら…甘すぎて…食感も…海未には悪いんだけど」
凛「苦手なもんはしょうがないにゃ、凛もわさび苦手だし」
花陽「さび抜きで、って言うの嫌だよねぇ…」
凛「そうそう…いちいち面倒だし、『えっ?えっ?さび抜きで?えっ?』みたいに見られるし…」
真姫「それは考えすぎだと思うけど」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:21:27.32 ID:kVmjhL2q0
凛「なんやかんやで晩御飯にゃ!」
花陽「なんやかんやってなんですか?」
真姫「なんやかんやは、」
凛「晩御飯にゃ!」
真姫「ッ 今日の晩御飯はステーキです」
凛 (すげぇ小さく舌打ちされた…)
花陽 (敬語だ…)
花陽「ステーキかぁ…楽しみだね凛ちゃん!」
凛 (真姫ちゃんがわざわざ小さくした舌打ちが聞こえちゃうんだもんなぁ…)
花陽「どうしたの凛ちゃん?」
凛「いや…凛実はステーキってそんなに好きじゃないにゃ…固いし…」
真姫「ハン、どうせ安物の肉デッショ? 固くもなるわよ」
花陽「こ、ここにきてブルジョワアピール!」
凛「そういう西木野さんはどんなお肉を使うっていうのかにゃぁ?」
真姫「国産のsirloinです」
凛「さっすがぁぁーー〜〜!!!」
花陽「熱い掌返し! 見事!」
花陽「なんやかんやってなんですか?」
真姫「なんやかんやは、」
凛「晩御飯にゃ!」
真姫「ッ 今日の晩御飯はステーキです」
凛 (すげぇ小さく舌打ちされた…)
花陽 (敬語だ…)
花陽「ステーキかぁ…楽しみだね凛ちゃん!」
凛 (真姫ちゃんがわざわざ小さくした舌打ちが聞こえちゃうんだもんなぁ…)
花陽「どうしたの凛ちゃん?」
凛「いや…凛実はステーキってそんなに好きじゃないにゃ…固いし…」
真姫「ハン、どうせ安物の肉デッショ? 固くもなるわよ」
花陽「こ、ここにきてブルジョワアピール!」
凛「そういう西木野さんはどんなお肉を使うっていうのかにゃぁ?」
真姫「国産のsirloinです」
凛「さっすがぁぁーー〜〜!!!」
花陽「熱い掌返し! 見事!」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:30:45.68 ID:kVmjhL2q0
ジュゥゥゥゥゥ
凛「お肉を焼く音が…青春がきこえる…」
花陽「ステーキを食べる青春…!?」
凛「そういうのもありじゃにゃいかにゃ」
花陽「わ、わたしは、お断りしとく…!」
真姫「ほら食べなさい!奮発して買ったお肉を!」
凛「いただきます!」
花陽「いただきます!」
真姫「いただきます!」
凛「はー…」
花陽「んー…」
真姫「うふふ」
凛「あー…勝てない…」
花陽「何にィ!?」
凛「めちゃ柔らかい…かよちんのほっぺかな?」
真姫「希のアレでしょ」
花陽「えっ、急に食べづらいんだけど…」
凛「これが高い肉かにゃ…」
真姫「そうよ…そして付け合わせのポテトも若干良いやつよ…」
凛「お肉を焼く音が…青春がきこえる…」
花陽「ステーキを食べる青春…!?」
凛「そういうのもありじゃにゃいかにゃ」
花陽「わ、わたしは、お断りしとく…!」
真姫「ほら食べなさい!奮発して買ったお肉を!」
凛「いただきます!」
花陽「いただきます!」
真姫「いただきます!」
凛「はー…」
花陽「んー…」
真姫「うふふ」
凛「あー…勝てない…」
花陽「何にィ!?」
凛「めちゃ柔らかい…かよちんのほっぺかな?」
真姫「希のアレでしょ」
花陽「えっ、急に食べづらいんだけど…」
凛「これが高い肉かにゃ…」
真姫「そうよ…そして付け合わせのポテトも若干良いやつよ…」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:36:13.78 ID:kVmjhL2q0
凛「一枚食べていいんすか? ホントに?」
真姫「そうよ、そのお皿のお肉は全て凛のものよ」
凛「えっ、財布からお金減ったりしてないよね…」
真姫「私信用なさすぎでしょ驚きだわ」
花陽「凛ちゃん高いもの食べるとパニクる傾向があるから…」
真姫「厄介なやつね…」
凛「凄い美味しい…ありがと真姫ちゃん…」
真姫「現金な感じがしないでもないけど…素直に受け取っておくわ…」
花陽「ありがと、真姫ちゃん」
真姫「どういたしまして」
真姫「そうよ、そのお皿のお肉は全て凛のものよ」
凛「えっ、財布からお金減ったりしてないよね…」
真姫「私信用なさすぎでしょ驚きだわ」
花陽「凛ちゃん高いもの食べるとパニクる傾向があるから…」
真姫「厄介なやつね…」
凛「凄い美味しい…ありがと真姫ちゃん…」
真姫「現金な感じがしないでもないけど…素直に受け取っておくわ…」
花陽「ありがと、真姫ちゃん」
真姫「どういたしまして」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:43:05.43 ID:kVmjhL2q0
凛「いやーホントに今まで食べてたのなんだったんだって話にゃ、なにあの、パサパサした変な塊?」
真姫「言い過ぎでしょ!?」
花陽「本当にごちそうさまでした」
凛「来年もよろしくねー!」
真姫「気が早いわよ」
花陽「じゃ、またね」
凛「またねー」
真姫「またね」
・・・
凛「いやー今年は元旦から良い思いしたにゃ」
花陽「そうだねー」
凛「じゃ…この辺で」
花陽「うん、またね、凛ちゃん」
凛「うん、また今度にゃ」
凛「…」
凛「彼氏、作れよ!」
ナンデェェェェェ!?
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:46:09.76 ID:kVmjhL2q0
終わり。
サーロインがあんなに美味いもんだとは知らなかった、貧乏舌だから大抵のものは美味いんですけど。
それにしても元旦でどれだけ食べ物食べたんだろう…[ピザ]まっしぐらかな、運動大事。
今年も食べ物経験値が上がり次第また書いていこうと思います、おやすみ!
サーロインがあんなに美味いもんだとは知らなかった、貧乏舌だから大抵のものは美味いんですけど。
それにしても元旦でどれだけ食べ物食べたんだろう…[ピザ]まっしぐらかな、運動大事。
今年も食べ物経験値が上がり次第また書いていこうと思います、おやすみ!
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:50:34.95 ID:6+k9B0WOo
乙
過去スレがあるのならおしえてほちいです
過去スレがあるのならおしえてほちいです
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 00:51:43.34 ID:5ddpsTq7O
乙、同じく過去スレ詳細希望
29: 年始だし振り返ってみる 2015/01/02(金) 01:08:05.92 ID:kVmjhL2q0
凛「あなたはきっと、わからずや」
花陽「なにも、のせないで」
真姫「飽くまで続けるつもりよ」
凛「行けども行けども獣道」
花陽「変わらないでいて」
凛「近づけば離れるし離れれば離れる」
真姫「溢れ出てとまらない」←new
改めてみると割と書いてるなあって感じ、本格的に食べ物の話を始めたのは3つ目から。
でも全スレにおいて40レス行ってないんでサッと読めると思う、寝る寝る。
花陽「なにも、のせないで」
真姫「飽くまで続けるつもりよ」
凛「行けども行けども獣道」
花陽「変わらないでいて」
凛「近づけば離れるし離れれば離れる」
真姫「溢れ出てとまらない」←new
改めてみると割と書いてるなあって感じ、本格的に食べ物の話を始めたのは3つ目から。
でも全スレにおいて40レス行ってないんでサッと読めると思う、寝る寝る。
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/02(金) 11:41:28.92 ID:jYl/3yEKO
乙やで
このりんちゃんの変なテンション好き
このりんちゃんの変なテンション好き
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/08(木) 12:56:18.98 ID:yMBwtoDHO
乙乙
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420112663/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ ラブライブ | Comments (0)
【艦これ】吹雪「パンツ…ですか?」
1: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 21:14:13.21 ID:jdzVvHoJO
とりあえず投下して行きます
速度はかなりマイペースなんですみません
速度はかなりマイペースなんですみません
3: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 21:15:19.32 ID:jdzVvHoJO
提督「そ、そうだ。君の、し、し、下着だ」
吹雪「パンツがどうかしたんですか?」
提督「その、君い、それ、それは狙っているのかね?」
吹雪「狙うって何がですか?(キョトン」
提督「君のその、した、下着についてなんだが、その、」
吹雪「私のパンツがどうかしたんですか?もっとはっきりお願いします」
提督「そのっ、君、そういう言い方はだね」
吹雪「パンツはパンツじゃないですか。何いってるんです司令官」
提督「その、ぱ、パンツなどと言う言い方はだね、あ、は、はし、はしたないと言うかね?ほら、ね?」
吹雪「わかりません!もっとはっきりお願いします」
提督「じゃあ言ってやるよゴラア!あ!?てめえのそのパンツ!!さっきからチラッチラッチラッチラッ見せて来やがってアアン!?狙っとんのか貴様ァ!!俺が吃りっぱなしの根暗とでも思ったか!ああ確かに俺は根暗だ!!童貞だ!!だが童貞でもパンツぐらい見たっていいじゃないか!!いーや、少なくともどんな男にも一回ぐらいパンツを見る機会を設けるべきだ!!そうだよ!!俺みたいななあ、ブッサイクで若ハゲが始まってるような男に誰が寄り付くと思う!?まさか30代で育毛剤を使うことになるとは思いもよらんかったぜ!!そんな俺にもチャンスがあったっていいじゃないかと最近思うんだよ!なあ、だからさあ、ねえ、もうやめてくれよなあ、俺は安アパートで孤独死する運命にあるって事は当の昔に分かってる訳だよ…親父やおふくろはいい人だよ、俺を大学まで行かせてくれた…気だての良い家族自慢の妹は今年嫁いで行ったよ…優しそうな旦那だったな…じゃあ俺はどうした!こんな娯楽も無い田舎の半分崩れたような建物で何をしろってんだ!パンツの一つも見たいってんだ!!責めるなら責めろ、なんならチクってくれたっていい、これも立派なセクシャルハラスメントって奴なんだろ?どうぞどうぞ好きにしてくださいな!どうせ左遷された身、いなくなっても誰も困らんわ!さあ~告発でもなんでもするがいい!慰謝料だって払ってやるよ!これでも稼ぎは良かったからな!」
吹雪「パンツがどうかしたんですか?」
提督「その、君い、それ、それは狙っているのかね?」
吹雪「狙うって何がですか?(キョトン」
提督「君のその、した、下着についてなんだが、その、」
吹雪「私のパンツがどうかしたんですか?もっとはっきりお願いします」
提督「そのっ、君、そういう言い方はだね」
吹雪「パンツはパンツじゃないですか。何いってるんです司令官」
提督「その、ぱ、パンツなどと言う言い方はだね、あ、は、はし、はしたないと言うかね?ほら、ね?」
吹雪「わかりません!もっとはっきりお願いします」
提督「じゃあ言ってやるよゴラア!あ!?てめえのそのパンツ!!さっきからチラッチラッチラッチラッ見せて来やがってアアン!?狙っとんのか貴様ァ!!俺が吃りっぱなしの根暗とでも思ったか!ああ確かに俺は根暗だ!!童貞だ!!だが童貞でもパンツぐらい見たっていいじゃないか!!いーや、少なくともどんな男にも一回ぐらいパンツを見る機会を設けるべきだ!!そうだよ!!俺みたいななあ、ブッサイクで若ハゲが始まってるような男に誰が寄り付くと思う!?まさか30代で育毛剤を使うことになるとは思いもよらんかったぜ!!そんな俺にもチャンスがあったっていいじゃないかと最近思うんだよ!なあ、だからさあ、ねえ、もうやめてくれよなあ、俺は安アパートで孤独死する運命にあるって事は当の昔に分かってる訳だよ…親父やおふくろはいい人だよ、俺を大学まで行かせてくれた…気だての良い家族自慢の妹は今年嫁いで行ったよ…優しそうな旦那だったな…じゃあ俺はどうした!こんな娯楽も無い田舎の半分崩れたような建物で何をしろってんだ!パンツの一つも見たいってんだ!!責めるなら責めろ、なんならチクってくれたっていい、これも立派なセクシャルハラスメントって奴なんだろ?どうぞどうぞ好きにしてくださいな!どうせ左遷された身、いなくなっても誰も困らんわ!さあ~告発でもなんでもするがいい!慰謝料だって払ってやるよ!これでも稼ぎは良かったからな!」
4: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 21:22:37.83 ID:jdzVvHoJO
提督「……………すまん」
吹雪「あ、いいえ大丈夫です、ですか?」
提督「俺ももうおしまいだな、こんな年端もいかない女の子に目の色変えてパンツパンツだもんな、終いだ終い。
その、提督とやらには違う奴を推薦してくれ。俺は辞める。なんだって営業マンがこんなことしなくちゃならないんだ…」
5: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 21:34:46.29 ID:jdzVvHoJO
吹雪「いえ、困ります…あなたが来たからにはこの宿毛湾泊地を拠点にした瀬戸内海周辺の防衛ラインをすぐに構築していただかなければいけないんです…だから(ry」
提督「いや、俺はやめた方がいい。こんなおっさんにそんな大事な仕事を任せる訳がないだろ。それに対岸の佐伯湾泊地を見てみろ、若い子がバリバリやってるじゃないか、おまけに防衛大学校卒業のエリートと来た。俺は東京の本社から四国のド田舎に飛ばされて来たばかりのしがない営業マンだぜ?防衛ラインとやらが来てすぐにできるとでも思ったか?」
吹雪「そんな…」
提督「それに何だ?その防衛ラインを築くにも結局数がいるんだろ?生憎その仕事をするべき艦娘って女の子はあんたしかいないじゃないか。前も後ろも分からない俺にどーしろって言うんだよ」
提督「いや、俺はやめた方がいい。こんなおっさんにそんな大事な仕事を任せる訳がないだろ。それに対岸の佐伯湾泊地を見てみろ、若い子がバリバリやってるじゃないか、おまけに防衛大学校卒業のエリートと来た。俺は東京の本社から四国のド田舎に飛ばされて来たばかりのしがない営業マンだぜ?防衛ラインとやらが来てすぐにできるとでも思ったか?」
吹雪「そんな…」
提督「それに何だ?その防衛ラインを築くにも結局数がいるんだろ?生憎その仕事をするべき艦娘って女の子はあんたしかいないじゃないか。前も後ろも分からない俺にどーしろって言うんだよ」
7: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 21:42:11.49 ID:jdzVvHoJO
吹雪「それはこれからどんどんと増えて行くと聞きました。私も生まれたばかりで何も分からないんです。だから司令官が何か知っていればと…」
提督「知らん。なーにも知らん。だいたいうちの会社がこんなボロボロの施設を買い取るなんて想像もしなかったよ」
吹雪「ボロボロって…それにここの名義は司令官のものだったと書いてありますが…買ったのは司令官なんですよね?」
提督「知らん。なーにも知らん。だいたいうちの会社がこんなボロボロの施設を買い取るなんて想像もしなかったよ」
吹雪「ボロボロって…それにここの名義は司令官のものだったと書いてありますが…買ったのは司令官なんですよね?」
8: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 21:54:41.86 ID:jdzVvHoJO
提督「ああそうだよ!俺が『会社の』金を使って買い取ったんだ。文句あるか?」
吹雪「いえ!でもどうして司令官がここを買い取ったのか気になるのですが…司令官もはっきりとはここの事を分かっていないと思ったので」
提督「はい、はい、何も知りませんでした、、ここがどう言う場所で、どんな目的で作られたのかついさっき知ったところだよ。
いいかあんた、営業マンには付き合いってもんがあるんだ。契約の為にはどんな嫌なことも馬鹿みたいにヘラヘラ笑いながらいかにも自分が望んでいたかのようにやんなくちゃいけない時があるんだよ、、まああんたが知るまでもないと思うから詳しくは話さんがな」
吹雪「いえ、私、気になります!どうして司令官がここを手に入れようと思ったのか」
提督「そうかそうか気になるか、いや、別に教えてやるつもりはなかったが俺の好きな小説のヒロインに免じて特別に教えてやるよ、うん」
吹雪「いえ!でもどうして司令官がここを買い取ったのか気になるのですが…司令官もはっきりとはここの事を分かっていないと思ったので」
提督「はい、はい、何も知りませんでした、、ここがどう言う場所で、どんな目的で作られたのかついさっき知ったところだよ。
いいかあんた、営業マンには付き合いってもんがあるんだ。契約の為にはどんな嫌なことも馬鹿みたいにヘラヘラ笑いながらいかにも自分が望んでいたかのようにやんなくちゃいけない時があるんだよ、、まああんたが知るまでもないと思うから詳しくは話さんがな」
吹雪「いえ、私、気になります!どうして司令官がここを手に入れようと思ったのか」
提督「そうかそうか気になるか、いや、別に教えてやるつもりはなかったが俺の好きな小説のヒロインに免じて特別に教えてやるよ、うん」
9: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 22:09:32.70 ID:jdzVvHoJO
提督「簡単に言うとだな、契約の為だ。俺たち営業マンは会社の仕事を取って来る役目を社長様から仰せつかっている。んで、その仕事って奴をくれる他の会社の社長様やその幹部様は常にギョロリギョロリと目を光らせてるんだ。ここの会社は払いがいい、ここの会社は信用がある、とかな」
吹雪「それがどうして司令官が嫌な事をしなくちゃいけないことに繋がるんですか?」
提督「あんたはどこまでも純粋だなあ、普通ならここで察するだろうに。要するに便宜を図って貰うんだよ。あいつとは話が合うから仕事を回してやろう、いい話を持って行ってやろうってな」
吹雪「だから司令官はいやなことも喜んでやるんですか?おかしいですよ。社長さんに文句は言えないんですか?」
提督「言ってどうするのさ、俺が暮らして行けるのは社長様が俺の仕事に見合う金をくれるお陰だぜ。うちの社長様は俺と同じく元営業マンだったからそういう方面には同情してくれてな、金だけは沢山もらえたぜ」
吹雪「それでもおかしいです!司令官がここを手に入れた理由がわかりません!」
吹雪「それがどうして司令官が嫌な事をしなくちゃいけないことに繋がるんですか?」
提督「あんたはどこまでも純粋だなあ、普通ならここで察するだろうに。要するに便宜を図って貰うんだよ。あいつとは話が合うから仕事を回してやろう、いい話を持って行ってやろうってな」
吹雪「だから司令官はいやなことも喜んでやるんですか?おかしいですよ。社長さんに文句は言えないんですか?」
提督「言ってどうするのさ、俺が暮らして行けるのは社長様が俺の仕事に見合う金をくれるお陰だぜ。うちの社長様は俺と同じく元営業マンだったからそういう方面には同情してくれてな、金だけは沢山もらえたぜ」
吹雪「それでもおかしいです!司令官がここを手に入れた理由がわかりません!」
10: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 22:34:00.61 ID:jdzVvHoJO
提督「おっとと、これからが本題だ。要するに俺は『おつきあい』でここを買ったんだ。じゃなきゃ誰もこんなボロボロのなんの価値もないような場所は買い取らんよ。
つまりだな、俺の会社を懇意にしてくれているとある会社の社長様がな、ここを買ってくれと頼んで来たんだよ。もし買ってくれたら大口の仕事を紹介してくれるって言うもんで俺は『会社の』為に喜んで買ったさ。勿論会社の金を使ってな。
ところがどっこいこの社長様が曲者でな、自分がバブル景気の頃に買っちまった誰も買いたがらないような塩ずけの土地をあっちこっちに売っぱらってるって話だ。俺は二つ返事でその提案に乗っちまったもんだからさあ大変、ここを買わされる羽目になっちまった」
提督「それにただの塩ずけの土地だったからよかったものをこの土地の価値が違う意味で一変しちまうような大惨事が起きたんだよ。それ位あんたも分かるだろ」
吹雪「謎の怪物、深海棲艦の世界規模の発生とそれに伴う艦娘の出現、ですね?」
提督「そうだ。散々テレビや新聞で見たあの異形の怪物に対抗する唯一の手段はのはあんたがた艦娘と来た。なんでも旧日本海軍の思念だかなんだかを持った艦娘は特定の場所、まあ海軍ゆかりの場所ってところに次々と出現した。そりゃあ呉横須賀佐世保なんて言う場所なら俺も分かるがまさかこんなド田舎に来るとは思いもよらんかったよ。しかしどうもそれは日本政府のお偉方も一緒だったみたいでな、なんとか海上自衛隊の基地がある四つの場所と今の北方領土のなんて読むんだあれ?ぱらむしる?だったかを抑えるのが精一杯でそれ以外の鹿屋や岩川、佐伯湾に宿毛はその土地の所持者に管理を任せるなんて命令を一時出した」
つまりだな、俺の会社を懇意にしてくれているとある会社の社長様がな、ここを買ってくれと頼んで来たんだよ。もし買ってくれたら大口の仕事を紹介してくれるって言うもんで俺は『会社の』為に喜んで買ったさ。勿論会社の金を使ってな。
ところがどっこいこの社長様が曲者でな、自分がバブル景気の頃に買っちまった誰も買いたがらないような塩ずけの土地をあっちこっちに売っぱらってるって話だ。俺は二つ返事でその提案に乗っちまったもんだからさあ大変、ここを買わされる羽目になっちまった」
提督「それにただの塩ずけの土地だったからよかったものをこの土地の価値が違う意味で一変しちまうような大惨事が起きたんだよ。それ位あんたも分かるだろ」
吹雪「謎の怪物、深海棲艦の世界規模の発生とそれに伴う艦娘の出現、ですね?」
提督「そうだ。散々テレビや新聞で見たあの異形の怪物に対抗する唯一の手段はのはあんたがた艦娘と来た。なんでも旧日本海軍の思念だかなんだかを持った艦娘は特定の場所、まあ海軍ゆかりの場所ってところに次々と出現した。そりゃあ呉横須賀佐世保なんて言う場所なら俺も分かるがまさかこんなド田舎に来るとは思いもよらんかったよ。しかしどうもそれは日本政府のお偉方も一緒だったみたいでな、なんとか海上自衛隊の基地がある四つの場所と今の北方領土のなんて読むんだあれ?ぱらむしる?だったかを抑えるのが精一杯でそれ以外の鹿屋や岩川、佐伯湾に宿毛はその土地の所持者に管理を任せるなんて命令を一時出した」
12: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 22:50:21.09 ID:jdzVvHoJO
吹雪「そんな!無責任ですよ!」
提督「ああ、無責任だな。これだから政治家ってのが嫌いなんだ俺は。とにかく一時的にそういう命令を出したはいいが当然そんな物を面倒見きれるような土地の所持者はいなかった。俺の会社を除いてな。
最終的にここ以外の場所は自衛隊が来ることになったがここだけは後回しさ。なまじっかうちの会社がでかいばかりにこんなことになっちまった訳だ。まあ自衛隊に武器を卸しているような大企業の子会社だから仕方ないが」
提督「当然ここを購入した俺の責任を会社は問うわけだ。どうしてこんな厄介なものを抱え込んだってな。
ろくに確認もせずここを買わされたのは俺のミスだから受け入れたさ。しかし会社は俺にここの管理責任者になれと宣いやがった」
提督「営業部でバリバリ働いてた俺にとっては屈辱的だったさ。自暴自棄にもなった。
夜の街に繰り出してヤケ酒を浴びた。滅多に一人では飲み屋には行かないから新鮮だったな。だけど酒ってのは恐ろしいもんで身の丈に合わない行動を簡単にさせちまう。俺はやらかしちまったんだ。それで元の場所に戻るチャンスを自分でつぶしちまったんだ」
吹雪「…………」
提督「女子高校生のパンツを買ったんだ」
提督「ああ、無責任だな。これだから政治家ってのが嫌いなんだ俺は。とにかく一時的にそういう命令を出したはいいが当然そんな物を面倒見きれるような土地の所持者はいなかった。俺の会社を除いてな。
最終的にここ以外の場所は自衛隊が来ることになったがここだけは後回しさ。なまじっかうちの会社がでかいばかりにこんなことになっちまった訳だ。まあ自衛隊に武器を卸しているような大企業の子会社だから仕方ないが」
提督「当然ここを購入した俺の責任を会社は問うわけだ。どうしてこんな厄介なものを抱え込んだってな。
ろくに確認もせずここを買わされたのは俺のミスだから受け入れたさ。しかし会社は俺にここの管理責任者になれと宣いやがった」
提督「営業部でバリバリ働いてた俺にとっては屈辱的だったさ。自暴自棄にもなった。
夜の街に繰り出してヤケ酒を浴びた。滅多に一人では飲み屋には行かないから新鮮だったな。だけど酒ってのは恐ろしいもんで身の丈に合わない行動を簡単にさせちまう。俺はやらかしちまったんだ。それで元の場所に戻るチャンスを自分でつぶしちまったんだ」
吹雪「…………」
提督「女子高校生のパンツを買ったんだ」
14: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 23:03:21.08 ID:jdzVvHoJO
提督「さっきは嘘をついて悪かったな、俺は童貞と言ったが正確に言うと素人童貞だ。変な顔をするなよ、大人なんだから風俗店ぐらいは行くさ。
俺はパンツを買った。買ったまでは良かったんだが、いや、良くないが、とにかく俺はたちの悪い揺り屋に引っかかっちまったんだ。いかにも清楚な女の子だったから安心してたが、考えてみれば繁華街のあんな汚れた場所に黒髪ロングの正統派美少女がいることがおかしかったんだ。俺はまずそこを疑うべきだった」
提督「チンピラ共に財布を取られてな、パンツ売買の顛末は全てカメラに収まってる、ネットにばらまかれたくなかったら金を出せと言われたんだ。
しかも社員証まで奪われてな、お前はあの有名企業の社員様じゃないか、さぞや稼ぎもいいだろうとアホみたいな額の金を請求された。あいつら馬鹿だから何もわかってない。
当然そんな金払えるわけないから俺は困り果てた。自殺も考えた位だ」
提督「ともかくなんとかしなくちゃいけないと思って俺は咄嗟に会社の金を横領したんだ。いつも会社の為に使ってる金なんだから少しは俺の為に使っても良いと思ったんだ。けどそれが間違いだった」
提督「ある日、突然上司に呼ばれたんだ」
俺はパンツを買った。買ったまでは良かったんだが、いや、良くないが、とにかく俺はたちの悪い揺り屋に引っかかっちまったんだ。いかにも清楚な女の子だったから安心してたが、考えてみれば繁華街のあんな汚れた場所に黒髪ロングの正統派美少女がいることがおかしかったんだ。俺はまずそこを疑うべきだった」
提督「チンピラ共に財布を取られてな、パンツ売買の顛末は全てカメラに収まってる、ネットにばらまかれたくなかったら金を出せと言われたんだ。
しかも社員証まで奪われてな、お前はあの有名企業の社員様じゃないか、さぞや稼ぎもいいだろうとアホみたいな額の金を請求された。あいつら馬鹿だから何もわかってない。
当然そんな金払えるわけないから俺は困り果てた。自殺も考えた位だ」
提督「ともかくなんとかしなくちゃいけないと思って俺は咄嗟に会社の金を横領したんだ。いつも会社の為に使ってる金なんだから少しは俺の為に使っても良いと思ったんだ。けどそれが間違いだった」
提督「ある日、突然上司に呼ばれたんだ」
15: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/26(月) 23:27:14.85 ID:jdzVvHoJO
提督「上司は優しいんだ。部下にも必ず丁寧語を使うし気の良い俺の叔父みたいな人だった。
その優しい口調のまま、俺の不正の証拠を突き出して来たんだ。
俺は謝った。彼の信頼を裏切ってこんなくだらないことに金を使った自分が恥ずかしくなった」
提督「それだけじゃない、驚くべきことにその上司は俺の営業部からの転出をさせないでくれと執行部に嘆願書を提出していてくれたみたいだったんだ。
その事実を俺が知ったのは、既に四国行きの高速バスに乗り込もうとしていた時だった。部内どころか社内中にに俺の間抜けな行動が伝わった後だったから、俺はこっそりと社宅から荷物を持ってバス乗り場に行った」
提督「そしたら、例の上司がニコニコしながら庇の無いバス乗り場に立っていたんだ。その日は雨が降っていたから透明なビニール傘をさしていたんだが、彼は綺麗に仕立てられたスーツをあちこち濡らしながらわざわざ俺を待ってくれていたんだ」
提督「その上司は一言、見送りに来た、と俺に言った。俺は思わず泣いちまった。確か最後に泣いたのは大学に受かった時だった、と年甲斐も無く泣きじゃくりながら彼に伝えたら、こんな爺さん一人見送りに来ても嬉しくもなんともないだろうと彼ははにかんだ。
そして俺に土産だ、と行きつけの飲み屋の漬物を渡してくれた。
俺は彼に見送られながら四国に向けて立った」
その優しい口調のまま、俺の不正の証拠を突き出して来たんだ。
俺は謝った。彼の信頼を裏切ってこんなくだらないことに金を使った自分が恥ずかしくなった」
提督「それだけじゃない、驚くべきことにその上司は俺の営業部からの転出をさせないでくれと執行部に嘆願書を提出していてくれたみたいだったんだ。
その事実を俺が知ったのは、既に四国行きの高速バスに乗り込もうとしていた時だった。部内どころか社内中にに俺の間抜けな行動が伝わった後だったから、俺はこっそりと社宅から荷物を持ってバス乗り場に行った」
提督「そしたら、例の上司がニコニコしながら庇の無いバス乗り場に立っていたんだ。その日は雨が降っていたから透明なビニール傘をさしていたんだが、彼は綺麗に仕立てられたスーツをあちこち濡らしながらわざわざ俺を待ってくれていたんだ」
提督「その上司は一言、見送りに来た、と俺に言った。俺は思わず泣いちまった。確か最後に泣いたのは大学に受かった時だった、と年甲斐も無く泣きじゃくりながら彼に伝えたら、こんな爺さん一人見送りに来ても嬉しくもなんともないだろうと彼ははにかんだ。
そして俺に土産だ、と行きつけの飲み屋の漬物を渡してくれた。
俺は彼に見送られながら四国に向けて立った」
16: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 10:11:10.26 ID:jMzRKoZAO
提督「そしてここの管理責任者に着任するに至るってわけだ。だから俺はあくまでここを『管理』はするが指揮はとらない
何か質問あるか?もっとも俺が勝手に語り出した話だし知らないことの方が多いと思うが」
吹雪「…そんなことがあったんですか…でも司令官はパンツがそんなに好きなんですか?」
提督「それを聞くのかよそれを!もっと他に聞きたいことはないのかよ!例えば風俗店とかさ!」
吹雪「いえ、前に水兵さんたちが話していたことを聞いたことがあります。司令官なお話を聞いている限り遊郭みたいな場所だったということはわかりました。
それよりも人が履いたパンツは売買できない物だと私はずっとおもっていました」
提督「そりゃ驚いた。あんたは自分が船だった時の記憶を受け継いでいるんだなあ。
っておい!からかってんのか!確かに人の履いていたパンツは売買できん。しかし誰が履いていたかによってそのパンツに価値がつく場合があるんだ。俺みたいな汚い男の下着なんぞ誰も一顧だにはしないと思うが、少女、特に女子高校生のパンツは金を出してまで欲しがるのが沢山いる」
吹雪「…………」
何か質問あるか?もっとも俺が勝手に語り出した話だし知らないことの方が多いと思うが」
吹雪「…そんなことがあったんですか…でも司令官はパンツがそんなに好きなんですか?」
提督「それを聞くのかよそれを!もっと他に聞きたいことはないのかよ!例えば風俗店とかさ!」
吹雪「いえ、前に水兵さんたちが話していたことを聞いたことがあります。司令官なお話を聞いている限り遊郭みたいな場所だったということはわかりました。
それよりも人が履いたパンツは売買できない物だと私はずっとおもっていました」
提督「そりゃ驚いた。あんたは自分が船だった時の記憶を受け継いでいるんだなあ。
っておい!からかってんのか!確かに人の履いていたパンツは売買できん。しかし誰が履いていたかによってそのパンツに価値がつく場合があるんだ。俺みたいな汚い男の下着なんぞ誰も一顧だにはしないと思うが、少女、特に女子高校生のパンツは金を出してまで欲しがるのが沢山いる」
吹雪「…………」
17: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 10:42:41.98 ID:jMzRKoZAO
提督「そうだな。女の子にする話じゃなかった。引いてる?引いてるよな当然。このことは忘れてくれ。俺は会社を辞める。何の為に必死こいて勉強してたのかね俺は。
じゃあな、短い間だが世話になった。また何処かでって訳にはいかないがさようならだ」
吹雪「司令官!それは駄目です!もう(ry
ズドオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!
ズズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド
じゃあな、短い間だが世話になった。また何処かでって訳にはいかないがさようならだ」
吹雪「司令官!それは駄目です!もう(ry
ズドオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!
ズズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド
19: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 11:21:48.61 ID:jMzRKoZAO
イ級「グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」
20: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 11:28:48.31 ID:jMzRKoZAO
提督「おいおい!なんだありゃ!!どうなってんだおい!」
吹雪「司令官!深海棲艦です!早く出撃命令を!」
提督「出撃もクソもねえだろ!なんだってあちらさんから攻めて来るんだ全く!」
吹雪「わかりません!とにかく命令をお願いします!」
提督「分かった分かった!少しは臨機応変にできんのかあんたは!一応軍艦なんだろ!やれ!やっつけちまえ!」
吹雪「駆逐艦は軍艦ではありません!きゃあ!?」
吹雪「司令官!深海棲艦です!早く出撃命令を!」
提督「出撃もクソもねえだろ!なんだってあちらさんから攻めて来るんだ全く!」
吹雪「わかりません!とにかく命令をお願いします!」
提督「分かった分かった!少しは臨機応変にできんのかあんたは!一応軍艦なんだろ!やれ!やっつけちまえ!」
吹雪「駆逐艦は軍艦ではありません!きゃあ!?」
21: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 12:20:17.37 ID:6L+YYQo1O
イ級「グオォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!(ニュウキョドッグドカァン!・・」
イ級「グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!(ケンゾウドックドカァン!!!
イ級「グオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!(ケンゾウドックドカァン!!!
24: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 13:05:39.92 ID:6L+YYQo1O
※間違えました
提督「うわあああああああああ!!!くずれる!くずれる!いやだよおお!死にたくねえ!」
吹雪「落ち着いてください司令官!私がやっつけます!行っけー!!」
ズドォン!ズドォン!
妖精「もくひょー、てきくちくかんいきゅう、だんちゃーく、いま!」
ボコォン!ドカァン!ドガラドカラァン!ドォォォォォ!
提督「うおお!なんだよもう!つーかその手に持ってたおもちゃ、ちゃんと使えたのね!?つか耳元で撃つな!死ぬ!」
吹雪「我慢してください司令官!このままでは施設が使えなくなってしまいます!貴重な私たちの拠点がなくなってしまいます!」
提督「分かった!でもあのバケモン、大砲食らってもまだ暴れてるぞ!あっ(ry
ズドガラガッシャァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!
提督「うわあああああああああ!!!くずれる!くずれる!いやだよおお!死にたくねえ!」
吹雪「落ち着いてください司令官!私がやっつけます!行っけー!!」
ズドォン!ズドォン!
妖精「もくひょー、てきくちくかんいきゅう、だんちゃーく、いま!」
ボコォン!ドカァン!ドガラドカラァン!ドォォォォォ!
提督「うおお!なんだよもう!つーかその手に持ってたおもちゃ、ちゃんと使えたのね!?つか耳元で撃つな!死ぬ!」
吹雪「我慢してください司令官!このままでは施設が使えなくなってしまいます!貴重な私たちの拠点がなくなってしまいます!」
提督「分かった!でもあのバケモン、大砲食らってもまだ暴れてるぞ!あっ(ry
ズドガラガッシャァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!
25: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 13:06:44.54 ID:6L+YYQo1O
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
26: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 13:08:31.00 ID:6L+YYQo1O
提督「うう…大丈夫かあんた…」
吹雪「はい!まだまだ大丈(ry
ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!
吹雪「はい!まだまだ大丈(ry
ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!
27: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 13:11:05.31 ID:6L+YYQo1O
提督「今度はなんだ!さっきからもう!帰りてえ!帰りてえ!」
???「君は何なんだ、さっきから嫌だの帰りたいだの散々喚いて。提督の風上にも置けない見下げ果てたクズだな」
提督「ああん?なんだお前」
???「君は何なんだ、さっきから嫌だの帰りたいだの散々喚いて。提督の風上にも置けない見下げ果てたクズだな」
提督「ああん?なんだお前」
29: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 13:33:02.50 ID:6L+YYQo1O
???「失礼、僕は新設された佐伯湾泊地に新しく着任した、エリート提督だ。
君の宿毛湾泊地のお隣さんと言ったところかな?」
提督「ほうほう、そのエリート提督さんが私にどのようなご用事でいらしたのでしょょうか、こんな場所、別に誰も好き好んでは来ないだろうと愚考いたしたもので、教えていただければうれしいです」
エリ提督「まだ分からないのか君は。佐伯湾、宿毛湾両泊地は瀬戸内海のシーレーン防御、ひいては僕の所属する海上自衛隊最重要拠点の一つ呉軍港防御の為の最重要拠点だろう。
そんな大事な場所の提督に着任した君がこんなにも素人だったとは夢にも思わなかったよ」
提督「ああ!あなたがあの噂の防衛大学校卒のエリート提督さんか!いやーうっかり失念しておりました。申し訳ありません。私は何分ここに来たばかりでありまして、右や左、上も下もわからない状態でして、迷惑だったでありましょう、申し訳ございませんでした」
エリ提督「ふん、君のような愚鈍図が日本に19人しかいない提督の一人になるとはこんな喜劇があったのかと笑い飛ばしたくなるよ」
君の宿毛湾泊地のお隣さんと言ったところかな?」
提督「ほうほう、そのエリート提督さんが私にどのようなご用事でいらしたのでしょょうか、こんな場所、別に誰も好き好んでは来ないだろうと愚考いたしたもので、教えていただければうれしいです」
エリ提督「まだ分からないのか君は。佐伯湾、宿毛湾両泊地は瀬戸内海のシーレーン防御、ひいては僕の所属する海上自衛隊最重要拠点の一つ呉軍港防御の為の最重要拠点だろう。
そんな大事な場所の提督に着任した君がこんなにも素人だったとは夢にも思わなかったよ」
提督「ああ!あなたがあの噂の防衛大学校卒のエリート提督さんか!いやーうっかり失念しておりました。申し訳ありません。私は何分ここに来たばかりでありまして、右や左、上も下もわからない状態でして、迷惑だったでありましょう、申し訳ございませんでした」
エリ提督「ふん、君のような愚鈍図が日本に19人しかいない提督の一人になるとはこんな喜劇があったのかと笑い飛ばしたくなるよ」
30: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 13:54:16.76 ID:6L+YYQo1O
金剛「Hey!テートク!どうしてこんな汚い男を助けにわざわざ沖ノ島の任務を中断してまでやって来たのデース?
早く帰って紅茶が飲みたいデース!」
提督「気持ちは分かるが我々の鎮守府はあそこに無様に転がっている男の所有する鎮守府と同時に存在してこそ価値があるんだ。我慢してくれ。
僕も迷惑しているんだ。折角後少しで敵を殲滅出来たのに…」
加賀「……無様ね…」
赤城「駆逐イ級elite、一隻の撃破を確認しました。提督、どうなされますか?」
エリ提督「ああ、一旦帰投して体制を立て直す。バカに潰された時間が惜しいな…」
長門「了解、艦隊帰投!」
吹雪「ちょっと待ってください!
早く帰って紅茶が飲みたいデース!」
提督「気持ちは分かるが我々の鎮守府はあそこに無様に転がっている男の所有する鎮守府と同時に存在してこそ価値があるんだ。我慢してくれ。
僕も迷惑しているんだ。折角後少しで敵を殲滅出来たのに…」
加賀「……無様ね…」
赤城「駆逐イ級elite、一隻の撃破を確認しました。提督、どうなされますか?」
エリ提督「ああ、一旦帰投して体制を立て直す。バカに潰された時間が惜しいな…」
長門「了解、艦隊帰投!」
吹雪「ちょっと待ってください!
33: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 16:10:42.04 ID:6L+YYQo1O
吹雪「あなたはどん(ry
提督「(馬鹿!お前なにやってんだ!もう喋んな!)」
吹雪「(モガモガ…手をどけて下さい司令官!私は我慢出来ません!酷いですよ!あんなこと言われても司令官は何も言わないんですか?)」
提督「(馬鹿だな…本当にあんたは馬鹿だ。
とりあえず口チャックしとけ!いいな!これは命令だ!軍隊ってのは上官の命令が絶対なんだろ?)」
吹雪「(は…はい司令官)」
エリ提督「何だそこの艦娘!僕に口答えするのか!」
提督「いーえいえ!これは失礼しました!うちの者がご迷惑をお掛けしました!何でも私がこのような愚鈍図でありますから彼女は危機感を持っていたのでしょうな!とにかく話によると私のもとで艦娘としての任務を遂行したくない、エリート提督さんの下で働きたいと思わずあなたに声をかけてしまったのだそうで!」
提督「(馬鹿!お前なにやってんだ!もう喋んな!)」
吹雪「(モガモガ…手をどけて下さい司令官!私は我慢出来ません!酷いですよ!あんなこと言われても司令官は何も言わないんですか?)」
提督「(馬鹿だな…本当にあんたは馬鹿だ。
とりあえず口チャックしとけ!いいな!これは命令だ!軍隊ってのは上官の命令が絶対なんだろ?)」
吹雪「(は…はい司令官)」
エリ提督「何だそこの艦娘!僕に口答えするのか!」
提督「いーえいえ!これは失礼しました!うちの者がご迷惑をお掛けしました!何でも私がこのような愚鈍図でありますから彼女は危機感を持っていたのでしょうな!とにかく話によると私のもとで艦娘としての任務を遂行したくない、エリート提督さんの下で働きたいと思わずあなたに声をかけてしまったのだそうで!」
34: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 16:25:48.16 ID:6L+YYQo1O
エリ提督「初期艦並びに所属艦娘の他鎮守府への転出並びに転入は不可能だぞ?艦娘は地縛霊のようなものだからすぐに消えてしまうんだ。そんなことも分からないのか?相変わらず素人だなあ!」
提督「はい!そうなんですよね?だから私は止めたんです。その代わりに我々がエリート提督さんに運用などに関する色々と教わりながらあなたの足を引っ張らないような鎮守府を作っていこうと私はそう愚考したんです」
提督「どうか、ご教授くださいエリート提督さん。私も精一杯働きます。お願いします」
エリ提督「ふん、良いだろう、精々頑張るんだな!さて、我々は早く沖ノ島海域において敵有力艦隊を撃滅する任務があるのだ。後方がこれでは不安だが、まあ、しっかりやりたまえ!」
提督「はい!ありがとうございます!どうかこれからもお付き合い願います!ありがとうございます!」
エリ提督「分かった分かった。君の熱意は伝わって来た。ところで君、君の鎮守府の施設は随分とひどく破壊されたな。四つずつあるはず入渠用と建造用のドックが二つずつしかないのは寂しいだろう、僕の金で修理しておこう。後は港湾施設の拡張もしておこう。これは新たな船出を迎えた君への僕からの餞別だと思ってくれ。
では、十分に精進してくれよ?」
エリ提督「帰投だ!今日は気分が良いから酒でも飲むか!」
金剛「Oh!まずは紅茶からデース!」
提督「はい!そうなんですよね?だから私は止めたんです。その代わりに我々がエリート提督さんに運用などに関する色々と教わりながらあなたの足を引っ張らないような鎮守府を作っていこうと私はそう愚考したんです」
提督「どうか、ご教授くださいエリート提督さん。私も精一杯働きます。お願いします」
エリ提督「ふん、良いだろう、精々頑張るんだな!さて、我々は早く沖ノ島海域において敵有力艦隊を撃滅する任務があるのだ。後方がこれでは不安だが、まあ、しっかりやりたまえ!」
提督「はい!ありがとうございます!どうかこれからもお付き合い願います!ありがとうございます!」
エリ提督「分かった分かった。君の熱意は伝わって来た。ところで君、君の鎮守府の施設は随分とひどく破壊されたな。四つずつあるはず入渠用と建造用のドックが二つずつしかないのは寂しいだろう、僕の金で修理しておこう。後は港湾施設の拡張もしておこう。これは新たな船出を迎えた君への僕からの餞別だと思ってくれ。
では、十分に精進してくれよ?」
エリ提督「帰投だ!今日は気分が良いから酒でも飲むか!」
金剛「Oh!まずは紅茶からデース!」
37: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 16:36:39.45 ID:6L+YYQo1O
提督「分かりました!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!」
吹雪「帰って行きましたね…でも凄いです司令官!これで鎮守府が広くて使い易くなりますよ!」
提督「あのエリート提督は自分の金でそんなことをやってくれるのか…要はこのボロボロの建物が新しく綺麗になるってことだろ?」
吹雪「そうですよ!良かったですね司令官!」
提督「ふうん、とにかく残念なのはあいつの話だと戦力になる艦娘の鎮守府間での移動は不可能ってことだ」
吹雪「どうして残念なんですか?」
提督「そりゃお前、戦力の引き抜きが出来ないんだぜ?残念に決まってるだろ」
吹雪「帰って行きましたね…でも凄いです司令官!これで鎮守府が広くて使い易くなりますよ!」
提督「あのエリート提督は自分の金でそんなことをやってくれるのか…要はこのボロボロの建物が新しく綺麗になるってことだろ?」
吹雪「そうですよ!良かったですね司令官!」
提督「ふうん、とにかく残念なのはあいつの話だと戦力になる艦娘の鎮守府間での移動は不可能ってことだ」
吹雪「どうして残念なんですか?」
提督「そりゃお前、戦力の引き抜きが出来ないんだぜ?残念に決まってるだろ」
38: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 16:54:38.79 ID:6L+YYQo1O
吹雪「よく分かりません!はっきり話して下さい司令官!」
提督「あーもう、要するにだな、さっきの奴の鎮守府から何人か艦娘を頂戴しようと思ったんだよ。特にさっきいた女の子達はいかにも強そうな感じじゃん?あの馬鹿には豚に真珠だろ」
吹雪「確かに長門さんや金剛さんは戦艦ですから強いです。強いからこそ簡単には手放さないと思うんですが…」
提督「いや、あいつを見てるとどうも貰えるような気がして仕方ないんだよ。あーいうタイプはおだてられるとすぐ調子に乗るからな。最も奴から艦娘を頂戴する以外にどうやって戦力とやらを増やすのかは分からんがな。もっともあんな馬鹿にこれ以上へいこらするのは嫌だが」
吹雪「!」
提督「どうした?ションベンでも漏らしたか?」
吹雪「いえ!どうして司令官が嫌なことでも嬉しそうにやろうとするのかが分かりました!」
提督「ほー」
吹雪「嫌なことでも頑張ってやればいつか良いことがあるってことですね?!」
提督「あーいや…違(ry
吹雪「分かりました!たとえどんなに苦しいことであっても吹雪、司令官の為に頑張ります!」
提督「だから違うんだってば…
…まあ、いいか」
提督「あーもう、要するにだな、さっきの奴の鎮守府から何人か艦娘を頂戴しようと思ったんだよ。特にさっきいた女の子達はいかにも強そうな感じじゃん?あの馬鹿には豚に真珠だろ」
吹雪「確かに長門さんや金剛さんは戦艦ですから強いです。強いからこそ簡単には手放さないと思うんですが…」
提督「いや、あいつを見てるとどうも貰えるような気がして仕方ないんだよ。あーいうタイプはおだてられるとすぐ調子に乗るからな。最も奴から艦娘を頂戴する以外にどうやって戦力とやらを増やすのかは分からんがな。もっともあんな馬鹿にこれ以上へいこらするのは嫌だが」
吹雪「!」
提督「どうした?ションベンでも漏らしたか?」
吹雪「いえ!どうして司令官が嫌なことでも嬉しそうにやろうとするのかが分かりました!」
提督「ほー」
吹雪「嫌なことでも頑張ってやればいつか良いことがあるってことですね?!」
提督「あーいや…違(ry
吹雪「分かりました!たとえどんなに苦しいことであっても吹雪、司令官の為に頑張ります!」
提督「だから違うんだってば…
…まあ、いいか」
39: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 17:23:08.71 ID:6L+YYQo1O
キャラ設定
提督・・・独身35歳。若ハゲが進行し悩み無用な植毛も視野に入れ毎朝欠かさず頭皮のケアをしている。
軍需産業にも参入する某大企業の中の子会社の営業マンとして活躍していたが、ある日、世話になっている企業の社長の頼みに応じ、現海上自衛隊特殊兵器総括部所属宿毛湾泊地を自分名義で購入してしまう。
当初、会社では問題にはなったものの、彼の日々の働きや彼の上司の嘆願書によって減給処分だけが彼に下されるところであった。しかし、前述の通りやらかしてしまったが為に、金なし役立たずな国の政策もあって宿毛湾泊地管理責任者兼提督として四国のド田舎に赴任することとなる。
吹雪・・・大日本帝国海軍特型駆逐艦一番艦。であったが艦娘として現代日本に復活した。
ご存知駆逐艦のドレッドノートとも称された革新的な設計(小さな体に大きな兵装、巡洋艦顔負けの外洋行動能力に凌波性もバッチリよ・)で製造されたが為に性能も良い。
艦娘として復活してからは現役時代の記憶も多少は残っている(上の遊郭のくだりを参照)。
ただ、あくまでもまだ蘇ったばかりであり、知らないことの方が多い。ただハゲ提督の愚痴を聞く程度の知識なら持っている。主に旧海軍のゴタゴタのせいだとは思うが。
提督・・・独身35歳。若ハゲが進行し悩み無用な植毛も視野に入れ毎朝欠かさず頭皮のケアをしている。
軍需産業にも参入する某大企業の中の子会社の営業マンとして活躍していたが、ある日、世話になっている企業の社長の頼みに応じ、現海上自衛隊特殊兵器総括部所属宿毛湾泊地を自分名義で購入してしまう。
当初、会社では問題にはなったものの、彼の日々の働きや彼の上司の嘆願書によって減給処分だけが彼に下されるところであった。しかし、前述の通りやらかしてしまったが為に、金なし役立たずな国の政策もあって宿毛湾泊地管理責任者兼提督として四国のド田舎に赴任することとなる。
吹雪・・・大日本帝国海軍特型駆逐艦一番艦。であったが艦娘として現代日本に復活した。
ご存知駆逐艦のドレッドノートとも称された革新的な設計(小さな体に大きな兵装、巡洋艦顔負けの外洋行動能力に凌波性もバッチリよ・)で製造されたが為に性能も良い。
艦娘として復活してからは現役時代の記憶も多少は残っている(上の遊郭のくだりを参照)。
ただ、あくまでもまだ蘇ったばかりであり、知らないことの方が多い。ただハゲ提督の愚痴を聞く程度の知識なら持っている。主に旧海軍のゴタゴタのせいだとは思うが。
40: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 17:28:22.47 ID:6L+YYQo1O
一応キャラ設定も投下しておきました
読みにくかったらすみません
なお、この後ですが安価進行も視野に入れて投下して行きたいと思っております
その時はどうかよろしくお願いします
早速ですがこの後建造される艦娘を決めたいと思います
安価下↓3でお願いします
読みにくかったらすみません
なお、この後ですが安価進行も視野に入れて投下して行きたいと思っております
その時はどうかよろしくお願いします
早速ですがこの後建造される艦娘を決めたいと思います
安価下↓3でお願いします
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/27(火) 17:30:22.13 ID:MmdSjVmpO
秋月
45: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 17:35:15.62 ID:6L+YYQo1O
はわわわ、秋月は建造では手に入らないのです
っといなずまちゃんは言っておりますがここはご都合主義炸裂と言うことで秋月ちゃんをハゲ提督の鎮守府に召喚したいと思います
っといなずまちゃんは言っておりますがここはご都合主義炸裂と言うことで秋月ちゃんをハゲ提督の鎮守府に召喚したいと思います
52: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 17:48:59.56 ID:6L+YYQo1O
提督「さて、まず俺はここのその、何だ、指揮官と言うことで良いのか?」
吹雪「その通りです司令官!」
提督「分かった。で、何をすれば良いんだ?」
吹雪「分かりません!命令をお願いします!」
提督「はあ、弱ったなあ…とりあえずなっちまったもんはしょうがねえ、今日から俺はここの指揮官だ!あ、何だっけ、提督の方が良いのかな?」
吹雪「そうですかね司令官!」
提督「え?司令官?まあなんでもいいや」
提督「おっとと、それであんたは名前があるんだったな、何だっけ?」
吹雪「特型駆逐艦の一番艦、吹雪です!」
吹雪「その通りです司令官!」
提督「分かった。で、何をすれば良いんだ?」
吹雪「分かりません!命令をお願いします!」
提督「はあ、弱ったなあ…とりあえずなっちまったもんはしょうがねえ、今日から俺はここの指揮官だ!あ、何だっけ、提督の方が良いのかな?」
吹雪「そうですかね司令官!」
提督「え?司令官?まあなんでもいいや」
提督「おっとと、それであんたは名前があるんだったな、何だっけ?」
吹雪「特型駆逐艦の一番艦、吹雪です!」
53: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 17:53:51.40 ID:6L+YYQo1O
暫くして…
提督「着任したはいいが真面目に何をすれば良いのか分からんな…どうしよう…」
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリン!!!!!!
提督「うおおお!?びっくりしたあ。この黒電話壊れてなかったのかよ…はいもしめし?」
エリ提督「やあ素人君。僕だ」
提督「!」
54: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 17:54:54.77 ID:6L+YYQo1O
訂正します
もしめし×→もしもし◯
もしめしってなんやもしめしって
もしめし×→もしもし◯
もしめしってなんやもしめしって
55: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 18:10:32.12 ID:6L+YYQo1O
提督「ああ!エリート提督さんじゃあないですか!わざわざお電話ありがとうございます!それで、どんなご用件で?」
エリ提督「すまない。君に伝え忘れていたことが幾つかあってね?まず君の執務室の書棚にある紗本を幾つか取ってくれ
赤い装丁がされているものだ。どうせ君のことだから今頃何をしたらいいか分からずに迷っているだろうと思って電話をかけたま(ry
金剛「ヘーイ!提督ゥ!誰にtelephoneしているデースか?!」
エリ提督「さっき寄って来たところの提督だよ…」
金剛「ああ、あの頭がbaldしたきたない提督デースね?それよりも帰ったら私とtea timeする約束だったデース!早く終わらせるでーす!」
エリ提督「やめろ金剛、電話中に耳元で騒ぐんじゃない。確かに奴ははげてるがな」
エリ提督・金剛「hahahahaha!」
提督「(はいはい愛されてますなあエリート提督様は…全部聞こえてんだよカス)」
エリ提督「すまない。君に伝え忘れていたことが幾つかあってね?まず君の執務室の書棚にある紗本を幾つか取ってくれ
赤い装丁がされているものだ。どうせ君のことだから今頃何をしたらいいか分からずに迷っているだろうと思って電話をかけたま(ry
金剛「ヘーイ!提督ゥ!誰にtelephoneしているデースか?!」
エリ提督「さっき寄って来たところの提督だよ…」
金剛「ああ、あの頭がbaldしたきたない提督デースね?それよりも帰ったら私とtea timeする約束だったデース!早く終わらせるでーす!」
エリ提督「やめろ金剛、電話中に耳元で騒ぐんじゃない。確かに奴ははげてるがな」
エリ提督・金剛「hahahahaha!」
提督「(はいはい愛されてますなあエリート提督様は…全部聞こえてんだよカス)」
56: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 18:18:58.37 ID:6L+YYQo1O
エリ提督「ハハハ!ゲホッゲホッ…すまない。それでその赤い本をよく読んでおくんだ。
最後に僕から君にヒントをあげよう…250/130/500/100だ。この数字を順番を間違えずに覚えておくんだ。分かったかい?
では失礼するよ」
ガチャッ!ツーッ…ツーッ…
提督「あり(ryっちっくしょう切られちまった」
吹雪「司令官!質問があるのですが!」
提督「なんだい吹雪ちゃんよ。何なりと答えてやるぞ、俺は今非常に気分がいいんだ(ニコォ」
吹雪「(提督…目が笑っていません…)」
最後に僕から君にヒントをあげよう…250/130/500/100だ。この数字を順番を間違えずに覚えておくんだ。分かったかい?
では失礼するよ」
ガチャッ!ツーッ…ツーッ…
提督「あり(ryっちっくしょう切られちまった」
吹雪「司令官!質問があるのですが!」
提督「なんだい吹雪ちゃんよ。何なりと答えてやるぞ、俺は今非常に気分がいいんだ(ニコォ」
吹雪「(提督…目が笑っていません…)」
58: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 18:21:28.30 ID:6L+YYQo1O
提督「質問は後だ!とりあえず君は執務室から出て行ってくれ!」
吹雪「えっ、そんなあ!」
提督「いいから出て行くんだ!」
吹雪「はい…」
吹雪「えっ、そんなあ!」
提督「いいから出て行くんだ!」
吹雪「はい…」
59: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 18:26:50.91 ID:6L+YYQo1O
4時間後…
吹雪「もうすぐ日没です…国旗をしまわなくちゃいけませんね…ラッパは…ないですね…」
提督「終わったぞ吹雪!さあ何なりとしつもんしてくれ!」
吹雪「止まって下さい司令官!気を付け!」
提督「へ?は、はい!」
吹雪「もうすぐ日没です…国旗をしまわなくちゃいけませんね…ラッパは…ないですね…」
提督「終わったぞ吹雪!さあ何なりとしつもんしてくれ!」
吹雪「止まって下さい司令官!気を付け!」
提督「へ?は、はい!」
63: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 18:36:54.46 ID:6L+YYQo1O
吹雪「旗をしまいます!国家斉唱!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「いやあ悪かった。ここも立派な海上自衛隊の施設だったもんな、うん」
吹雪「それで、理由です!どうして司令官は私を部屋から追い出したんですか?」
提督「ああ、それもだったな…とにかく俺は集中して勉強したい時は人払いをしたくなっちまうたちでな…吹雪は人…では無いよな、うん。けれどとりあえず大体のことは分かった」
吹雪「それってつまり…」
提督「ああ、本日をもって我が宿毛湾泊地は稼働するわけだ。というわけで早速建造に入ろう」
吹雪「建造…は、はい!」
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提督「いやあ悪かった。ここも立派な海上自衛隊の施設だったもんな、うん」
吹雪「それで、理由です!どうして司令官は私を部屋から追い出したんですか?」
提督「ああ、それもだったな…とにかく俺は集中して勉強したい時は人払いをしたくなっちまうたちでな…吹雪は人…では無いよな、うん。けれどとりあえず大体のことは分かった」
吹雪「それってつまり…」
提督「ああ、本日をもって我が宿毛湾泊地は稼働するわけだ。というわけで早速建造に入ろう」
吹雪「建造…は、はい!」
64: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 18:54:20.58 ID:6L+YYQo1O
提督「しかしうまく行くもんだなあ。あの馬鹿がちょっとおだてただけでここまで色々してくれるとは…さあ着いたぞ、建造ドックだ」
吹雪「わあ…広いですね司令官!」
提督「そうだな、っとっとっと妖精さんを探すんだったな…おーい!妖精さん!建造をしたいんだが!」
妖精さん「まいど!どうするね!」
提督「やあ、かわいいな君、まあいいや、とりあえず建造をお願いしたい」
妖精さん「しざいはどうするね」
提督「燃料250、弾薬130、鋼材500、ボーキサイト100で頼む」
妖精さん「りょうかいしたね。さあつくるね!」
妖精ズ「「「つくるね!つくるね!つくるね!」」」
吹雪「司令官、資材を私たちが指定しないといけないのですか?」
提督「そうだな、なんでも建造とは艦娘を現代に召喚する一種の儀式みたいなもの、と言うことだからな…資材の微妙な調整で生み出される艦娘も大きく変わるみたいなんだ。いやあまだまだ勉強が必要だ…」
吹雪「そうなんですか!どんな子が来てくれるのか…楽しみですね!」
妖精さん「…」
吹雪「わあ…広いですね司令官!」
提督「そうだな、っとっとっと妖精さんを探すんだったな…おーい!妖精さん!建造をしたいんだが!」
妖精さん「まいど!どうするね!」
提督「やあ、かわいいな君、まあいいや、とりあえず建造をお願いしたい」
妖精さん「しざいはどうするね」
提督「燃料250、弾薬130、鋼材500、ボーキサイト100で頼む」
妖精さん「りょうかいしたね。さあつくるね!」
妖精ズ「「「つくるね!つくるね!つくるね!」」」
吹雪「司令官、資材を私たちが指定しないといけないのですか?」
提督「そうだな、なんでも建造とは艦娘を現代に召喚する一種の儀式みたいなもの、と言うことだからな…資材の微妙な調整で生み出される艦娘も大きく変わるみたいなんだ。いやあまだまだ勉強が必要だ…」
吹雪「そうなんですか!どんな子が来てくれるのか…楽しみですね!」
妖精さん「…」
65: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 18:59:07.82 ID:6L+YYQo1O
妖精さん「あんた…あやしいね…なんでここにきたばっかりなのにうられしぴしってるね…」
提督「裏レシピ?そんなもん知らんよ。とりあえず駆逐艦がほしいなー」
妖精さん「とぼけてもむだね、われわれがみつけたばかりのまだあたらしいれしぴね
みーはいつでもみているね、あやしいこうどうはおこさないにかぎるね」
提督「はーいはい、気を付けまーす」
提督「裏レシピ?そんなもん知らんよ。とりあえず駆逐艦がほしいなー」
妖精さん「とぼけてもむだね、われわれがみつけたばかりのまだあたらしいれしぴね
みーはいつでもみているね、あやしいこうどうはおこさないにかぎるね」
提督「はーいはい、気を付けまーす」
66: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 19:04:40.98 ID:6L+YYQo1O
吹雪「司令官!もう待ち切れません!早く新しい子に会いたいです!」
提督「はいはい、じゃああと何分でできるかなーっと、ってあれ?確かここに時間が表示されるはずだよね?妖精さん?」
妖精さん「……しらんね」
提督「わかりましたよ、そう怒らないで下さいよ、じゃあ高速建造材を使いたいんでお願いします」
妖精さん「…りょうかいしたね」
提督「はいはい、じゃああと何分でできるかなーっと、ってあれ?確かここに時間が表示されるはずだよね?妖精さん?」
妖精さん「……しらんね」
提督「わかりましたよ、そう怒らないで下さいよ、じゃあ高速建造材を使いたいんでお願いします」
妖精さん「…りょうかいしたね」
67: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 19:07:51.24 ID:6L+YYQo1O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖精さん「けんぞうがおわったね」
提督「ありがとうございます妖精さん!さあて誰が来るんだろうなあ」
吹雪「私の妹達にも来て欲しいです!」
提督「ん?吹雪に妹…ああそう言うことか…」
69: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 19:15:18.11 ID:6L+YYQo1O
???「乙型一等駆逐艦、秋月型駆逐艦の一番艦、秋月です!頑張ります!」
提督「おお、秋月ちゃんかあ、ってええ?」
吹雪「どうしたんですか司令官?」
提督「ああいや、なんでも無い…(秋月って確か最近出現したばかりの新しい艦娘だよな…建造は出来ないはずじゃあ…)」
妖精さん「…まったくこまったていとくがきたものだね」
提督「おお、秋月ちゃんかあ、ってええ?」
吹雪「どうしたんですか司令官?」
提督「ああいや、なんでも無い…(秋月って確か最近出現したばかりの新しい艦娘だよな…建造は出来ないはずじゃあ…)」
妖精さん「…まったくこまったていとくがきたものだね」
70: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 19:29:28.29 ID:6L+YYQo1O
秋月「始めまして!よろしくお願いします司令」
提督「おお、その、まあ、なんだ、よろしく頼む」
吹雪「こちらこそよろしくお願いします!」
提督「とりあえず建造したからには報告書を海上自衛隊に提出しなくちゃいけないな、吹雪、秋月、手伝ってくれるか?」
吹雪・秋月「はい!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「さて、仕事も終わったし腹が減って来たから来たから飯にするか…吹雪、秋月、何か食べたい物はあるか?なんでも奢ってやるぞ?」
吹雪「分かりました司令官!何処かへ食べに行きましょう!」
秋月「司令、ご飯が出来ました!熱々の麦飯に、沢庵に、お味噌汁です!今日は牛缶もつけてみました!」
提督「おお、その、まあ、なんだ、よろしく頼む」
吹雪「こちらこそよろしくお願いします!」
提督「とりあえず建造したからには報告書を海上自衛隊に提出しなくちゃいけないな、吹雪、秋月、手伝ってくれるか?」
吹雪・秋月「はい!」
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提督「さて、仕事も終わったし腹が減って来たから来たから飯にするか…吹雪、秋月、何か食べたい物はあるか?なんでも奢ってやるぞ?」
吹雪「分かりました司令官!何処かへ食べに行きましょう!」
秋月「司令、ご飯が出来ました!熱々の麦飯に、沢庵に、お味噌汁です!今日は牛缶もつけてみました!」
71: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 19:35:23.50 ID:6L+YYQo1O
提督「おお!ありがとう秋月!じゃあ今日は秋月の作ってくれた飯を食うとするか(麦飯か…ガキの頃に食ったっきりだな…にしても質素過ぎないかこれ?と言っても牛缶なんて何処にあったんだよ…いや寧ろ牛缶なんてそうそう食えるもんじゃ無いし味わって食うか…)」
秋月「司令、食べないんですか?」
提督「すまんな、ちょっくら考え事をな…いただきます」
吹雪「いただきます!」
秋月「司令、食べないんですか?」
提督「すまんな、ちょっくら考え事をな…いただきます」
吹雪「いただきます!」
72: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 20:10:15.26 ID:6L+YYQo1O
提督「食った食った…麦飯ってこんなうまかったっけ?まあいい、さて、もう一仕事だ…秋月、ご馳走さん!吹雪と二人で風呂に入って来てくれ」
秋月「はい!分かりました司令!でもその前に…」
提督「片付けはやっておくから早く行って来い」
秋月「ありがとうございます…でも…」
提督「いいからいいから」
秋月「はい!」
秋月「はい!分かりました司令!でもその前に…」
提督「片付けはやっておくから早く行って来い」
秋月「ありがとうございます…でも…」
提督「いいからいいから」
秋月「はい!」
73: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 20:18:21.94 ID:6L+YYQo1O
提督「さて、洗い物洗い物っと…ここが調理場か?うおっこれまた広いな…っつかボロっボロににも程があるだろ…」
提督「水場は…あったあった、さあて洗うぞお…洗剤は…無いか」
提督「こするだけでも落ちるもんだな、まあ油物は牛缶以外なかったが…」
提督「使いづらいなあ…水が全然出てこない………うわっ!!」
提督「ビショビショだよ全く…ばあちゃんちの水道を思い出すな…」
吹雪「司令官!たいへんです!」
提督「水場は…あったあった、さあて洗うぞお…洗剤は…無いか」
提督「こするだけでも落ちるもんだな、まあ油物は牛缶以外なかったが…」
提督「使いづらいなあ…水が全然出てこない………うわっ!!」
提督「ビショビショだよ全く…ばあちゃんちの水道を思い出すな…」
吹雪「司令官!たいへんです!」
76: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 20:43:06.13 ID:6L+YYQo1O
提督「どうした吹雪、なんかあったか?」
吹雪「お風呂が!お風呂が!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!
提督「うわっこりゃひでえや、なにがあったんだいったい」
秋月「剥き出しになっていた給湯用のパイプが破裂したんです…お湯を入れようとしたらこうなってしまって…」
提督「分かった、吹雪が妖精さんを呼びに行ったからちょっと待っててくれ」
吹雪「司令官!妖精さんが来てくれました!」
提督「おう、早かったな…妖精さん!治せるかい!」
設備妖精さん「こらいけないね。パイプがあちこちぼろぼろになっててふさごうにもやけいしにみずね。いちどきゅうとうしせつごとたてかえなきゃいけないとおもうね」
提督「困ったな…鎮守府内のエネルギーは全て妖精さんによって完全自給が可能って聞いていたのになあ…」
設備妖精さん「しざいがあればはんにちでたてかえがかのうね。あしたにでもとりかかるね。るしうすばりのほんかくろーまぶろだってつくれるね」
提督「いや、大丈夫だ。とりあえず今日のところはお湯を止めておいてくれ…」
設備妖精さん「わかったね。またこまったことがあったらよぶね」
設備妖精さん「それで…そこのかんむすさん」
秋月「は、はい?」
設備妖精さん「ふくはきたほうがいいとおもうね」
提督「ん?秋月、お前…うわあ!」
吹雪「お風呂が!お風呂が!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!
提督「うわっこりゃひでえや、なにがあったんだいったい」
秋月「剥き出しになっていた給湯用のパイプが破裂したんです…お湯を入れようとしたらこうなってしまって…」
提督「分かった、吹雪が妖精さんを呼びに行ったからちょっと待っててくれ」
吹雪「司令官!妖精さんが来てくれました!」
提督「おう、早かったな…妖精さん!治せるかい!」
設備妖精さん「こらいけないね。パイプがあちこちぼろぼろになっててふさごうにもやけいしにみずね。いちどきゅうとうしせつごとたてかえなきゃいけないとおもうね」
提督「困ったな…鎮守府内のエネルギーは全て妖精さんによって完全自給が可能って聞いていたのになあ…」
設備妖精さん「しざいがあればはんにちでたてかえがかのうね。あしたにでもとりかかるね。るしうすばりのほんかくろーまぶろだってつくれるね」
提督「いや、大丈夫だ。とりあえず今日のところはお湯を止めておいてくれ…」
設備妖精さん「わかったね。またこまったことがあったらよぶね」
設備妖精さん「それで…そこのかんむすさん」
秋月「は、はい?」
設備妖精さん「ふくはきたほうがいいとおもうね」
提督「ん?秋月、お前…うわあ!」
79: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 21:47:27.90 ID:6L+YYQo1O
秋月「キャアアア!!」
提督「おうっ!?すまん秋月!お、俺は戻る!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「はあ…どうしたもんかねえ…とりあえず謝りに行くか…」
コンコン
提督「秋月、提督だ。入っても良いか?」
秋月「どうぞ。司令」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「さっきは悪かったな」
秋月「いいえ、気にしていません。慌ててしまった秋月が悪いんですから。事故みたいなものですよ」
提督「いや、艦娘のことはまだ分からんがあんたがたも女の子だろうにこんな禿げたオッサンにその……ね?」
秋月「秋月は全然大丈夫です!心配無用です!」
提督「そうか…なら良かった…しかし殺風景だなこの部屋も。また余裕が出来たら家具を買うとするか。とりあえず今日はおやすみ、秋月」
秋月「はい。司令もどうか今日はゆっくりお休みになってください」
提督「おうっ!?すまん秋月!お、俺は戻る!」
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提督「はあ…どうしたもんかねえ…とりあえず謝りに行くか…」
コンコン
提督「秋月、提督だ。入っても良いか?」
秋月「どうぞ。司令」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「さっきは悪かったな」
秋月「いいえ、気にしていません。慌ててしまった秋月が悪いんですから。事故みたいなものですよ」
提督「いや、艦娘のことはまだ分からんがあんたがたも女の子だろうにこんな禿げたオッサンにその……ね?」
秋月「秋月は全然大丈夫です!心配無用です!」
提督「そうか…なら良かった…しかし殺風景だなこの部屋も。また余裕が出来たら家具を買うとするか。とりあえず今日はおやすみ、秋月」
秋月「はい。司令もどうか今日はゆっくりお休みになってください」
80: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 21:53:25.08 ID:6L+YYQo1O
とりあえず若ハゲ提督着任編はここまでです
いなずまちゃん、次回予告をどうぞ
はわわわ、次回、初めての出撃!なのです!
みんながお世話になっている工廠のあの子も、司令部のあの子も登場するのです!乞うご期待、なのです!
いなずまちゃん、次回予告をどうぞ
はわわわ、次回、初めての出撃!なのです!
みんながお世話になっている工廠のあの子も、司令部のあの子も登場するのです!乞うご期待、なのです!
82: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 22:39:34.37 ID:6L+YYQo1O
ここで番外編を投下します
と言ってもただ提督が違う鎮守府に見学に出かけるだけ、というお話です
どの鎮守府に訪問するか安価で決めたいと思います
安価下↓4
と言ってもただ提督が違う鎮守府に見学に出かけるだけ、というお話です
どの鎮守府に訪問するか安価で決めたいと思います
安価下↓4
86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/27(火) 22:41:06.53 ID:SZrNUQqUO
佐伯湾
88: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 22:45:50.08 ID:6L+YYQo1O
すいません書き忘れてました
エリ提督とは本編でも絡む(意味深、ではないです)と思うので違う場所をお願いします
安価下↓4
エリ提督とは本編でも絡む(意味深、ではないです)と思うので違う場所をお願いします
安価下↓4
92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/27(火) 23:01:30.83 ID:PDiF8at6o
ラバウル
94: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 23:03:45.98 ID:6L+YYQo1O
ラバウルですね
安価の取り直し、申し訳ありません
ではぼちぼち投下して行きます
しばしお待ちを
安価の取り直し、申し訳ありません
ではぼちぼち投下して行きます
しばしお待ちを
95: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 23:14:56.13 ID:6L+YYQo1O
提督「暑いなあ…クッソ暑いなあ…」
提督がやって来たのはパプアニューギニアはニューブリテン島にあるラバウルである。
過去日本軍によって占領され、太平洋のソロモン方面における一大拠点として終戦まで保持され続けた。
著名な漫画家、水木しげるもここで自身の左腕を失ったと言われている。
提督「暑いと言うか熱いよう…畜生、なんだってこんな場所に」
理由は単純。彼が選んだからである。
提督がやって来たのはパプアニューギニアはニューブリテン島にあるラバウルである。
過去日本軍によって占領され、太平洋のソロモン方面における一大拠点として終戦まで保持され続けた。
著名な漫画家、水木しげるもここで自身の左腕を失ったと言われている。
提督「暑いと言うか熱いよう…畜生、なんだってこんな場所に」
理由は単純。彼が選んだからである。
97: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 23:34:17.48 ID:6L+YYQo1O
~回想~
提督「我が艦隊もいよいよ第四艦隊まで解放され、いよいよ敵の一大拠点、沖ノ島攻略の為に様々な準備を行える体制が整いつつある。吹雪、俺はまだまだ提督としては青二才だ。だから他の鎮守府へ見学に行きたいと思っている。どうだ?」
吹雪「司令官がそう考えるのなら私も是非その見学に同行したいです!」
提督「おっと、そいつは無理な相談だ。吹雪は艦娘だろ?長い間ここの鎮守府を離れる訳にはいかんだろ
体がなくなっちまうぞ」
吹雪「そうですよね…けれど行き先だけは私に決めさせてください!
では、夕張さんお願いします!」
夕張「はいはーい!兵装試験軽巡の夕張でーす!提督には私特製のダーツボードで見学先を決めてもらいまーす!
提督、矢をどうぞ!それでは回転始め!」
提督「わっわっわっなんだこれ!これはあの有名なパジ○ロのダーツ?
ええい、ままよ!」
ビユッ ストン
提督「我が艦隊もいよいよ第四艦隊まで解放され、いよいよ敵の一大拠点、沖ノ島攻略の為に様々な準備を行える体制が整いつつある。吹雪、俺はまだまだ提督としては青二才だ。だから他の鎮守府へ見学に行きたいと思っている。どうだ?」
吹雪「司令官がそう考えるのなら私も是非その見学に同行したいです!」
提督「おっと、そいつは無理な相談だ。吹雪は艦娘だろ?長い間ここの鎮守府を離れる訳にはいかんだろ
体がなくなっちまうぞ」
吹雪「そうですよね…けれど行き先だけは私に決めさせてください!
では、夕張さんお願いします!」
夕張「はいはーい!兵装試験軽巡の夕張でーす!提督には私特製のダーツボードで見学先を決めてもらいまーす!
提督、矢をどうぞ!それでは回転始め!」
提督「わっわっわっなんだこれ!これはあの有名なパジ○ロのダーツ?
ええい、ままよ!」
ビユッ ストン
98: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/27(火) 23:50:30.89 ID:6L+YYQo1O
夕張「回転やめ!」
提督「夕張さんよお、こんなことにまで妖精さんを動員するとは感心しないぞ、なあ、妖精さん」
工廠妖精さん「……ふんね、しらんね」
提督「あ~、工廠妖精さんでしたか!こりゃ失敬失敬!(まーだあのことを根に持ってんのかよ、かわいいなりして頑固だなあ)」
工廠妖精さん「きこえているね!ようせいはみみもいいんだね!」
提督「ああああ!すみませんでしたすみませんでした、ね、ほら、今度一緒に飲みましょうよ、ほら、奢りますから」
工廠妖精さん「…みーはかえるね」
夕張「話は終わりましたか?じゃあ失礼しますね!」
吹雪「司令官のラバウル行きが決定しました!さあ、早く準備してください!」
提督「ええ!もう行くの?」
吹雪「手続きは既に私が済ませておきました!後は行き先を海上自衛隊のみなさんに連絡するだけです!
伊達に秘書艦はやっていません!」
提督「まじかよおおお!駄目だろそれは!
つかなんでそこまで首尾よく物事が進んじゃう訳え!」
吹雪「だって司令官、ずっと前から何処かの鎮守府に見学に行きたいってずっと言っていたじゃないですか。
それに今日は司令官の誕生日です!これはいつもお世話になっている司令官へのプレゼントですよ!」
提督「あ、あ、ありがとう、うん、でもさあ俺、心の準備って奴が…」
吹雪「思い立ったが吉日ですよ司令官!行きましょう!」
提督「はあ…」
提督「夕張さんよお、こんなことにまで妖精さんを動員するとは感心しないぞ、なあ、妖精さん」
工廠妖精さん「……ふんね、しらんね」
提督「あ~、工廠妖精さんでしたか!こりゃ失敬失敬!(まーだあのことを根に持ってんのかよ、かわいいなりして頑固だなあ)」
工廠妖精さん「きこえているね!ようせいはみみもいいんだね!」
提督「ああああ!すみませんでしたすみませんでした、ね、ほら、今度一緒に飲みましょうよ、ほら、奢りますから」
工廠妖精さん「…みーはかえるね」
夕張「話は終わりましたか?じゃあ失礼しますね!」
吹雪「司令官のラバウル行きが決定しました!さあ、早く準備してください!」
提督「ええ!もう行くの?」
吹雪「手続きは既に私が済ませておきました!後は行き先を海上自衛隊のみなさんに連絡するだけです!
伊達に秘書艦はやっていません!」
提督「まじかよおおお!駄目だろそれは!
つかなんでそこまで首尾よく物事が進んじゃう訳え!」
吹雪「だって司令官、ずっと前から何処かの鎮守府に見学に行きたいってずっと言っていたじゃないですか。
それに今日は司令官の誕生日です!これはいつもお世話になっている司令官へのプレゼントですよ!」
提督「あ、あ、ありがとう、うん、でもさあ俺、心の準備って奴が…」
吹雪「思い立ったが吉日ですよ司令官!行きましょう!」
提督「はあ…」
100: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 00:01:01.59 ID:Ze8fFQ2RO
提督「して吹雪、ラバウルに行くのは良いとしてどうやってあんな遠い場所へ行くんだ?昔はいいが今は深海棲艦によって制海権はおろか制空権も一部で脅かされている状況だぞ?特にラバウル周辺なんて最初期からの激戦地だろう?なんでも轟沈した艦娘もいるとかなんとか…」
吹雪「それは大丈夫です司令官!自衛隊の方々がなんとかしてくれるとおっしゃってました!」
提督「なんとかするって、出撃時なら知らんが俺に艦娘の護衛でもつけてくれるのか?どうしようもないだろ」
吹雪「とにかく準備してください!後三時間で迎えが来るということになっています!」
提督「嘘だろ…やべえはやくしよ」
そして3時間後…
吹雪「それは大丈夫です司令官!自衛隊の方々がなんとかしてくれるとおっしゃってました!」
提督「なんとかするって、出撃時なら知らんが俺に艦娘の護衛でもつけてくれるのか?どうしようもないだろ」
吹雪「とにかく準備してください!後三時間で迎えが来るということになっています!」
提督「嘘だろ…やべえはやくしよ」
そして3時間後…
101: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 00:14:13.42 ID:Ze8fFQ2RO
???「航空自衛隊深海棲艦対策本部所属、入速出やる夫一佐だお!以下お見知り置きをだお!」
提督「じ、自分は海上自衛隊特殊兵器総括部所属宿毛湾泊地管理責任者兼提督の提督です」
やる夫「あ、名刺はいらないお」
提督「そ、そうですか…失礼しました…(折角新しく作ってもらったのに…)」
やる夫「そう固くならなくても結構だお?さあさあ早く行きましょうだお」
提督「じゃあそういう訳だ、行って来る。留守は任せたぞ吹雪」
吹雪「はい、わかりました!しっかりと司令官の留守を預かります!」
やる夫「では車を出しますお」
提督「じ、自分は海上自衛隊特殊兵器総括部所属宿毛湾泊地管理責任者兼提督の提督です」
やる夫「あ、名刺はいらないお」
提督「そ、そうですか…失礼しました…(折角新しく作ってもらったのに…)」
やる夫「そう固くならなくても結構だお?さあさあ早く行きましょうだお」
提督「じゃあそういう訳だ、行って来る。留守は任せたぞ吹雪」
吹雪「はい、わかりました!しっかりと司令官の留守を預かります!」
やる夫「では車を出しますお」
102: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 00:23:24.32 ID:Ze8fFQ2RO
提督「しかし入速出さん、私は一応海上自衛隊所属ということになっていますがどうして航空自衛隊のあなたがわざわざ迎えに来たのですか?」
やる夫「あ、やる夫一佐で結構だお、
うん、今回提督さんには我が航空自衛隊所属の特殊作戦機でラバウルに向かってもらうからだお」
提督「それは…つまりどう言うことでしょうか?」
やる夫「おっ、丁度来たお。とにかく百聞は一見に如かずだお、窓の外を見てみるお」
提督「!!??」
やる夫「あ、やる夫一佐で結構だお、
うん、今回提督さんには我が航空自衛隊所属の特殊作戦機でラバウルに向かってもらうからだお」
提督「それは…つまりどう言うことでしょうか?」
やる夫「おっ、丁度来たお。とにかく百聞は一見に如かずだお、窓の外を見てみるお」
提督「!!??」
103: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 00:25:06.41 ID:Ze8fFQ2RO
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106: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 00:55:36.33 ID:Ze8fFQ2RO
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109: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 09:34:08.21 ID:wluC2eSNO
提督「何だ!何ですかあれ!」
やる夫「あれが我が航空自衛隊が深海棲艦の脅威に対抗すべくアメリカはノースロップ社から購入した特殊作戦機、B2ステルス爆撃機なのですお!」
やる夫「これから提督さんにはあれに乗ってラバウルまで飛んでもらうことになりますお」
提督「わ、私は普通の旅客機にしか乗ったことがないのですが大丈夫なんでしょうか…」
やる夫「ノープロブレムですお!今のラバウル周辺は敵の新型戦艦によって制空権すら危ない状況にあるお、だから深海棲艦に対してもステルス効果が確認されているこの機体が一番安全であると判断されたまでだお、さあ、空港に着いたお」
やる夫「あれが我が航空自衛隊が深海棲艦の脅威に対抗すべくアメリカはノースロップ社から購入した特殊作戦機、B2ステルス爆撃機なのですお!」
やる夫「これから提督さんにはあれに乗ってラバウルまで飛んでもらうことになりますお」
提督「わ、私は普通の旅客機にしか乗ったことがないのですが大丈夫なんでしょうか…」
やる夫「ノープロブレムですお!今のラバウル周辺は敵の新型戦艦によって制空権すら危ない状況にあるお、だから深海棲艦に対してもステルス効果が確認されているこの機体が一番安全であると判断されたまでだお、さあ、空港に着いたお」
110: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 10:09:38.68 ID:wluC2eSNO
やる夫「さあ荷物はこちらだお」
提督「は、はい」
やる夫「じゃあいよいよ出発だお!
良い旅をだお!」
提督「は、は、は、はい」
提督「は、はい」
やる夫「じゃあいよいよ出発だお!
良い旅をだお!」
提督「は、は、は、はい」
111: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 10:17:44.69 ID:wluC2eSNO
提督「はあ、中はまあまあ広いなあ…」
???「今回のフライトの機長を務める屋良ない夫一佐だろ、よろしく頼む」
提督「よ、よろしくお願いします」
屋良「じゃあ離陸だろ、シートベルトをしっかり締めておくだろ」
提督「分かりました、ってわっわっもう飛ぶのっ?」
???「今回のフライトの機長を務める屋良ない夫一佐だろ、よろしく頼む」
提督「よ、よろしくお願いします」
屋良「じゃあ離陸だろ、シートベルトをしっかり締めておくだろ」
提督「分かりました、ってわっわっもう飛ぶのっ?」
114: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 14:55:10.80 ID:wuSoKGa+O
~回想終わり~
提督「とまあそう言う訳でラバウルにやってきたんですよ…ゲフンゲフン!失礼」
さてこのラバウルと言う場所、元々はパプアニューギニアの東ニューブリテン州の州都であり、戦後もかなり栄えていたのだが20年程前にタブルブル火山と隣り合うブルカン火山の大規模な同時噴火によって街の殆どが火山灰に埋れてしまったのである。いうなれば、平成のヴェスヴィオス火山と言ったところであろうか、とにかく壊滅的な被害を被ったラバウル市街と外部に位置するラバウル空港は放棄され、州都もラバウル南東の街ココポに移転したのである。ちなみに大規模な火砕流や毒ガスの発生は無かった為に、住民の犠牲はあまりなかったとも言われている。
そしてこのラバウル旧市街、各国の支援によって細々と再建が進んでいたが、深海棲艦や艦娘の出現による拠点作りの為に急遽日本政府がこれを買い上げ、妖精さんパワーによって鎮守府を築き上げたのだ。
しかも今でも噴火は続いており、約20分おきに火山灰が降り注ぐような有様である。おまけにラバウルやソロモン諸島周辺は深海棲艦が多く出没することから過酷な状況にも耐える精神力を持ち、かつ元自衛隊員などの経験豊富な提督がここに着任することとなっている。
~以上、ラバウル基地概要2014年度版~
提督「はあ、とんでもないところに来ちまったよ…ん?あそこが入り口か…」
提督「すみません!私、宿毛湾泊地より見学に参りました提督と申する者です!誰かいませんか!」
提督「とまあそう言う訳でラバウルにやってきたんですよ…ゲフンゲフン!失礼」
さてこのラバウルと言う場所、元々はパプアニューギニアの東ニューブリテン州の州都であり、戦後もかなり栄えていたのだが20年程前にタブルブル火山と隣り合うブルカン火山の大規模な同時噴火によって街の殆どが火山灰に埋れてしまったのである。いうなれば、平成のヴェスヴィオス火山と言ったところであろうか、とにかく壊滅的な被害を被ったラバウル市街と外部に位置するラバウル空港は放棄され、州都もラバウル南東の街ココポに移転したのである。ちなみに大規模な火砕流や毒ガスの発生は無かった為に、住民の犠牲はあまりなかったとも言われている。
そしてこのラバウル旧市街、各国の支援によって細々と再建が進んでいたが、深海棲艦や艦娘の出現による拠点作りの為に急遽日本政府がこれを買い上げ、妖精さんパワーによって鎮守府を築き上げたのだ。
しかも今でも噴火は続いており、約20分おきに火山灰が降り注ぐような有様である。おまけにラバウルやソロモン諸島周辺は深海棲艦が多く出没することから過酷な状況にも耐える精神力を持ち、かつ元自衛隊員などの経験豊富な提督がここに着任することとなっている。
~以上、ラバウル基地概要2014年度版~
提督「はあ、とんでもないところに来ちまったよ…ん?あそこが入り口か…」
提督「すみません!私、宿毛湾泊地より見学に参りました提督と申する者です!誰かいませんか!」
115: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 15:03:01.03 ID:wuSoKGa+O
警備員「はいはい、許可証と身分証明書をお願いします。とは言っても来客とは珍しい」
提督「客と言いますが実は私恥ずかしながらこの度提督に着任いたしまして、このラバウル基地に見学に参じた次第なのでありまして…」
警備員「おお、新米提督の方ですか…いやあ、最近人事が難航しているとも言われた宿毛湾泊地の新しい提督さんだとわしは思ったんだが…」
提督「はいもうその通りであります。暫くここに滞在することになると思いますのでよろしくお願いします」
警備員「分かりました、通行の許可が降りたのでお通りください。勉強頑張ってくださいな」
提督「ありがとうございます!」
提督「客と言いますが実は私恥ずかしながらこの度提督に着任いたしまして、このラバウル基地に見学に参じた次第なのでありまして…」
警備員「おお、新米提督の方ですか…いやあ、最近人事が難航しているとも言われた宿毛湾泊地の新しい提督さんだとわしは思ったんだが…」
提督「はいもうその通りであります。暫くここに滞在することになると思いますのでよろしくお願いします」
警備員「分かりました、通行の許可が降りたのでお通りください。勉強頑張ってくださいな」
提督「ありがとうございます!」
116: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 15:28:48.25 ID:wuSoKGa+O
提督「失礼します!私、海上自衛隊特殊兵器総括部所属、宿毛湾泊地管理責任者兼提督の提督と申します!この度、ラバウル基地の見学を許可してくださったことを感謝いたします」
ベテラン提督「おお、君が新しく着任した19人目の提督君か、いやいや、結構結構。歓迎しますぞ」
提督「ありがとうございます」
ベテラン提督「ところで君、酒はいける口かね?」
提督「はい?」
ベテラン提督「酒だよ酒、いやあ、艦娘と飲むのもいいが、こうして若い君と飲むのもいいかと思ってな…見なさい、もう外も暗いしここは歓迎の宴と行こうじゃないか…陸奥!」
陸奥「はい、提督」
ベテラン提督「さあ、始めるぞ」
提督「(良いんでしょうかこれで…)」
ベテラン提督「おお、君が新しく着任した19人目の提督君か、いやいや、結構結構。歓迎しますぞ」
提督「ありがとうございます」
ベテラン提督「ところで君、酒はいける口かね?」
提督「はい?」
ベテラン提督「酒だよ酒、いやあ、艦娘と飲むのもいいが、こうして若い君と飲むのもいいかと思ってな…見なさい、もう外も暗いしここは歓迎の宴と行こうじゃないか…陸奥!」
陸奥「はい、提督」
ベテラン提督「さあ、始めるぞ」
提督「(良いんでしょうかこれで…)」
117: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 16:43:39.31 ID:wuSoKGa+O
ベテラン提督「乾杯!」
ラバウル艦娘一同「乾杯!」
提督「か、乾杯!」
ワイワイガヤガヤ
提督「しかしベテラン提督さん、すごい数の艦娘ですね」
ベテラン提督「なあに、わしはまだまだ修行中だよ。国内の4鎮守府の精鋭艦隊はわしの艦隊の比ではないぞ?」
提督「そうなんですか…私の艦隊もようやく4つまで揃いまして…」
ベテラン提督「おお、君はもう沖ノ島の海域に出撃したかね?」
提督「いいえ、これからです…」
ベテラン提督「なあに、焦らず頑張ればいいさ。それにあの海域は文字通り正面火力を揃える必要があるからな、いわば鎮守府の力試しと言った場所なんじゃよ」
提督「はぁ~…成る程…」
ラバウル艦娘一同「乾杯!」
提督「か、乾杯!」
ワイワイガヤガヤ
提督「しかしベテラン提督さん、すごい数の艦娘ですね」
ベテラン提督「なあに、わしはまだまだ修行中だよ。国内の4鎮守府の精鋭艦隊はわしの艦隊の比ではないぞ?」
提督「そうなんですか…私の艦隊もようやく4つまで揃いまして…」
ベテラン提督「おお、君はもう沖ノ島の海域に出撃したかね?」
提督「いいえ、これからです…」
ベテラン提督「なあに、焦らず頑張ればいいさ。それにあの海域は文字通り正面火力を揃える必要があるからな、いわば鎮守府の力試しと言った場所なんじゃよ」
提督「はぁ~…成る程…」
118: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 16:55:36.25 ID:wuSoKGa+O
提督「ところでベテラン提督さん、その両指にたくさん付けている指輪は何なんですか?」
ベテラン提督「おう、これか?君の艦隊も将来、古参艦娘の練度が伸び悩むことがあるかもしれないだろう、そんな時により強くなるためには必須のシステムである『ケッコンカッコカリ』用の指輪だよ」
提督「け、け、け、結婚ですか!?」
ベテラン提督「いやいや、『ケッコン』だ提督君。これは妖精さんが一方的にこの呼称を使っているから名付けられたんだが、誤解を招く場合もあるな。まあ現在うちの艦隊でも何人かがこのシステムを利用しているが」
提督「そうなんですか…(結婚て!女の子と付き合ったことも突き合った事もないよ俺!?)」
ベテラン提督「おう、これか?君の艦隊も将来、古参艦娘の練度が伸び悩むことがあるかもしれないだろう、そんな時により強くなるためには必須のシステムである『ケッコンカッコカリ』用の指輪だよ」
提督「け、け、け、結婚ですか!?」
ベテラン提督「いやいや、『ケッコン』だ提督君。これは妖精さんが一方的にこの呼称を使っているから名付けられたんだが、誤解を招く場合もあるな。まあ現在うちの艦隊でも何人かがこのシステムを利用しているが」
提督「そうなんですか…(結婚て!女の子と付き合ったことも突き合った事もないよ俺!?)」
119: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 17:23:16.08 ID:wuSoKGa+O
~宴も進み…~
提督「ところでベテラン提督さん、隣にいる艦娘さんは…」
ベテラン提督「ん?これはわしがケッコンしている艦隊の最古参の一人、陸奥だ」
提督「(おお…えろい…)」
陸奥「よろしくお願いします」
ベテラン提督「わしも早くに妻を亡くしてな、今はこの陸奥が女房代わりだよ…いつもありがとうな、陸奥」
陸奥「(赤面)」
提督「(やっぱり結婚じゃねーか!!でもえろい…)」
ベテラン提督「まあとにかく焦らないことだ…わしも着任してからこつこつとここまでやって来たんだからな…さて!もう遅くなったしお開きとするか!」
提督「ところでベテラン提督さん、隣にいる艦娘さんは…」
ベテラン提督「ん?これはわしがケッコンしている艦隊の最古参の一人、陸奥だ」
提督「(おお…えろい…)」
陸奥「よろしくお願いします」
ベテラン提督「わしも早くに妻を亡くしてな、今はこの陸奥が女房代わりだよ…いつもありがとうな、陸奥」
陸奥「(赤面)」
提督「(やっぱり結婚じゃねーか!!でもえろい…)」
ベテラン提督「まあとにかく焦らないことだ…わしも着任してからこつこつとここまでやって来たんだからな…さて!もう遅くなったしお開きとするか!」
120: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 17:47:29.65 ID:wuSoKGa+O
~そして夜は明ける~
提督宿泊部屋にて…
提督「おっとと、もう起床の時間か…うう…昨日は飲み過ぎた…」
コンコン
陸奥「失礼します」
提督「どうぞ(朝から誰だ…?)」
陸奥「朝食の準備が出来たので呼びに参りました」
提督「ああ!昨日の…わざわざありがとうございます…すぐに行きますね(うおお!陸奥さんえろい!えろいえろい!)」
陸奥「はい、分かりました。では食堂へご案内しますので着いて来てください」
提督「(昨日は講義場で宴会だったもんな…ていうかえろい!後ろ姿もえろい!)」
提督宿泊部屋にて…
提督「おっとと、もう起床の時間か…うう…昨日は飲み過ぎた…」
コンコン
陸奥「失礼します」
提督「どうぞ(朝から誰だ…?)」
陸奥「朝食の準備が出来たので呼びに参りました」
提督「ああ!昨日の…わざわざありがとうございます…すぐに行きますね(うおお!陸奥さんえろい!えろいえろい!)」
陸奥「はい、分かりました。では食堂へご案内しますので着いて来てください」
提督「(昨日は講義場で宴会だったもんな…ていうかえろい!後ろ姿もえろい!)」
122: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/28(水) 19:48:30.67 ID:wuSoKGa+O
陸奥「こちらです」
提督「うおお、広いなあ!大学の食堂を思い出すぜ」
ワイワイ ガヤガヤ
提督「しかし朝から賑わってんなー…陸奥さん、案内ありがとうございます」
陸奥「いえいえ、さあ早く食べてください、もうすぐ集合の時間です」
提督「あちゃあ、やっぱ起きるのが遅かったか…」
陸奥「2回も起こしに行ったんですよ?」
提督「そ、それは失礼しました!(えろい…えろいです陸奥さん!)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「うおお、広いなあ!大学の食堂を思い出すぜ」
ワイワイ ガヤガヤ
提督「しかし朝から賑わってんなー…陸奥さん、案内ありがとうございます」
陸奥「いえいえ、さあ早く食べてください、もうすぐ集合の時間です」
提督「あちゃあ、やっぱ起きるのが遅かったか…」
陸奥「2回も起こしに行ったんですよ?」
提督「そ、それは失礼しました!(えろい…えろいです陸奥さん!)」
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126: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/31(土) 20:50:25.05 ID:wTAjavQfO
提督「ふう…食った食った、さて、気合い!入れて!勉強するか!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それからと言うものの、一週間もの間泊まり込みで提督は鎮守府の運営に関するノウハウをベテラン提督から学んだ。
特に提督がまだ宿毛の鎮守府に迎え入れていない艦娘の情報や、4つある艦隊の効率の良い運用のコツ、更には海上自衛隊の上層部の裏事情(戦果の評価基準、資源の配布に関するあれこれなどなど)まで聞けたのは元自衛隊員のベテラン提督の元へ見学に行けたことが幸いしたのかもしれない。
重視していた、マニュアルには書いていない細かいことまでしっかりと禿げた頭にぶち込んだ提督はホクホク顏で帰りの飛行機を待っていた。
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それからと言うものの、一週間もの間泊まり込みで提督は鎮守府の運営に関するノウハウをベテラン提督から学んだ。
特に提督がまだ宿毛の鎮守府に迎え入れていない艦娘の情報や、4つある艦隊の効率の良い運用のコツ、更には海上自衛隊の上層部の裏事情(戦果の評価基準、資源の配布に関するあれこれなどなど)まで聞けたのは元自衛隊員のベテラン提督の元へ見学に行けたことが幸いしたのかもしれない。
重視していた、マニュアルには書いていない細かいことまでしっかりと禿げた頭にぶち込んだ提督はホクホク顏で帰りの飛行機を待っていた。
127: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/31(土) 21:04:08.65 ID:wTAjavQfO
~空港にて~
提督「一週間ありがとうございました…わざわざ出迎えに来てくださるなんて…」
ベテラン提督「今日は遠征くらいしか任務がなかったからな。それに君はよく学んだ。わしなんかよりもずっといい提督になれるはずだぞ」
提督「いえいえ、大先輩には全然及びませんよ。私も様々なことをこれからも学び、あなたのような真の大提督を目指したいと思ってます」
ベテラン提督「なに、わしも嬉しかったぞ?常に気を張らねばならん前線地帯、おまけに毎日空から灰が降って来るような過酷な場所にわざわざ来てくれたんだからな…ともかく達者でな」
陸奥「ありがとうございました。また何かあったらいつでもこのラバウルに来てくださいね?」
提督「…………はい!(陸奥さんえろいな…)」
提督「一週間ありがとうございました…わざわざ出迎えに来てくださるなんて…」
ベテラン提督「今日は遠征くらいしか任務がなかったからな。それに君はよく学んだ。わしなんかよりもずっといい提督になれるはずだぞ」
提督「いえいえ、大先輩には全然及びませんよ。私も様々なことをこれからも学び、あなたのような真の大提督を目指したいと思ってます」
ベテラン提督「なに、わしも嬉しかったぞ?常に気を張らねばならん前線地帯、おまけに毎日空から灰が降って来るような過酷な場所にわざわざ来てくれたんだからな…ともかく達者でな」
陸奥「ありがとうございました。また何かあったらいつでもこのラバウルに来てくださいね?」
提督「…………はい!(陸奥さんえろいな…)」
128: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/31(土) 21:14:19.95 ID:wTAjavQfO
陸奥「それと提督さん?私は気付いてましたからね?」
提督「えっ…」
ベテラン提督「ハッハッハ!そんなにうちの陸奥が気に入ったのか!でも提督君、陸奥はわしの永遠の『がーるふれんど』じゃぞ?ハッハッハ!」
提督「ああっ…ううう…」
ベテラン提督「さて、提督君、別れの時間じゃ、さらば!」
提督「ありがとうございました!」
やる夫「それでは離陸の準備が出来ましたお、なお今日は珍しくラバウル周辺空域の全域の制空権があるお、安全なフライトにはなるかとおもうお」
提督「えっ…」
ベテラン提督「ハッハッハ!そんなにうちの陸奥が気に入ったのか!でも提督君、陸奥はわしの永遠の『がーるふれんど』じゃぞ?ハッハッハ!」
提督「ああっ…ううう…」
ベテラン提督「さて、提督君、別れの時間じゃ、さらば!」
提督「ありがとうございました!」
やる夫「それでは離陸の準備が出来ましたお、なお今日は珍しくラバウル周辺空域の全域の制空権があるお、安全なフライトにはなるかとおもうお」
129: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/31(土) 21:15:13.72 ID:wTAjavQfO
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130: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/31(土) 21:31:13.47 ID:wTAjavQfO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~宿毛湾泊地~
提督「ソロモンよ!私は帰って来た!じゃなかった俺がソロモンから帰って来たんだった」
吹雪「司令官!おかえりなさい!どうでしたか?ラバウル基地は」
提督「ああ、もうすごかったよ。規模にしてはうちの鎮守府と同じ位だったんだが、艦娘の数が全然違っていてね、おまけに全ての施設が常にフル稼働してるんだ」
吹雪「それはすごいですね!それで提督、お土産をお願いします!」
提督「へ…?」
吹雪「べんぎと言うものをはかって下さった人には手みやげと言うものをかならず持って行くって司令官はいつもおっしゃってたじゃないですか!」
提督「いや、たしかに俺は見学をしたいとはずっと言ってたけど…その…」
吹雪「私が書類を書いていなければ多分司令官は日々の仕事に翻弄されて、見学には行けずじまいだったと思います」
提督「お、おう…そうだな吹雪…今回はありがとうな…でも…お土産は…その…」
吹雪「仕方ないですね司令官さんは…埋め合わせまた今度、お願いしますね!」
提督「おう…また今度な?」
吹雪「ありがとうございます!」
提督「(いやはや…)」
~宿毛湾泊地~
提督「ソロモンよ!私は帰って来た!じゃなかった俺がソロモンから帰って来たんだった」
吹雪「司令官!おかえりなさい!どうでしたか?ラバウル基地は」
提督「ああ、もうすごかったよ。規模にしてはうちの鎮守府と同じ位だったんだが、艦娘の数が全然違っていてね、おまけに全ての施設が常にフル稼働してるんだ」
吹雪「それはすごいですね!それで提督、お土産をお願いします!」
提督「へ…?」
吹雪「べんぎと言うものをはかって下さった人には手みやげと言うものをかならず持って行くって司令官はいつもおっしゃってたじゃないですか!」
提督「いや、たしかに俺は見学をしたいとはずっと言ってたけど…その…」
吹雪「私が書類を書いていなければ多分司令官は日々の仕事に翻弄されて、見学には行けずじまいだったと思います」
提督「お、おう…そうだな吹雪…今回はありがとうな…でも…お土産は…その…」
吹雪「仕方ないですね司令官さんは…埋め合わせまた今度、お願いしますね!」
提督「おう…また今度な?」
吹雪「ありがとうございます!」
提督「(いやはや…)」
131: ◆6hJWuKQOwo 2015/01/31(土) 21:36:00.91 ID:wTAjavQfO
以上で終わりになります
駆け足で終わらせてしまったこと、大変申し訳無く思っております
それではいなずまちゃんお願いします
はわわわ!前回はあれだけ宣伝をしたのにもうしわけありませんなのです
あらためて、次回、初めての出撃!
近日公開なのです
駆け足で終わらせてしまったこと、大変申し訳無く思っております
それではいなずまちゃんお願いします
はわわわ!前回はあれだけ宣伝をしたのにもうしわけありませんなのです
あらためて、次回、初めての出撃!
近日公開なのです
132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 22:40:38.55 ID:OjjPj4Qc0
某スレからきますた
吹雪×パンツからここまで話が膨らむとはww
吹雪×パンツからここまで話が膨らむとはww
133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 06:08:12.55 ID:VwYnyMTno
おつおつ
134: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 07:02:39.84 ID:jjdNQaiyo
同じく某スレから来ました
この若ハゲ新人提督がどう成長するのか見ものですな
この若ハゲ新人提督がどう成長するのか見ものですな
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422274453/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ 艦隊これくしょん | Comments (0)
やよい「うっうー!今日はもやし炒めにしますよー!」
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 06:51:48.67 ID:f/sdfVt+O
ほのぼのssにしよかなーって!
書き溜めなしなんでゆっくり更新
書き溜めなしなんでゆっくり更新
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 06:58:17.28 ID:f/sdfVt+O
やよい「プロデューサー!今日もレッスンお疲れさまです!」
P 「おう!気を付けて帰るんだぞ」
やよい「はーい!あのプロデューサー...今日は早く帰ってご飯作りたいので事務所のお掃除明日の朝でもいいですか...?」
P 「駄目だ」
やよい「うー...ですよねサボりはいけませんよね!やっぱり掃除してから帰りますね...!
P 「なんて言うと思ったか?冗談だよ」ニコ
P 「そもそも強制じゃないしやよいは毎日やってくれてるんだからする必要ないよ、今日は俺がやっとくから、ていうか掃除って俺の仕事だよなぁ... いつもやよいに任せてごめんな...」
やよい「そんな事ないです!好きでやってるだけですから!」
やよい「それじゃあプロデューサー今日はありがとうございました!さようなら!」
P 「おう!気を付けて帰るんだぞ」
やよい「はーい!あのプロデューサー...今日は早く帰ってご飯作りたいので事務所のお掃除明日の朝でもいいですか...?」
P 「駄目だ」
やよい「うー...ですよねサボりはいけませんよね!やっぱり掃除してから帰りますね...!
P 「なんて言うと思ったか?冗談だよ」ニコ
P 「そもそも強制じゃないしやよいは毎日やってくれてるんだからする必要ないよ、今日は俺がやっとくから、ていうか掃除って俺の仕事だよなぁ... いつもやよいに任せてごめんな...」
やよい「そんな事ないです!好きでやってるだけですから!」
やよい「それじゃあプロデューサー今日はありがとうございました!さようなら!」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 07:03:00.05 ID:f/sdfVt+O
P 「やよいはいつも元気で俺も力が沸くな!さて仕事終わらして掃除するかな」
ーやよい家ー
やよい「皆遅れてごめんね!すぐご飯にするからねー!」
長介「姉ちゃんゆっくりでいいよ、姉ちゃんも疲れてるんだから」
かすみ「ゆっくりでいいよ~」
やよい「えへへ、皆ありがとね♪ 」
長介「(くそっ俺も料理が上手にできれば姉ちゃんを楽させれるのに...)」
やよい「長介どうしたのー?」
長介「なっなんでもないよ!」
ーやよい家ー
やよい「皆遅れてごめんね!すぐご飯にするからねー!」
長介「姉ちゃんゆっくりでいいよ、姉ちゃんも疲れてるんだから」
かすみ「ゆっくりでいいよ~」
やよい「えへへ、皆ありがとね♪ 」
長介「(くそっ俺も料理が上手にできれば姉ちゃんを楽させれるのに...)」
やよい「長介どうしたのー?」
長介「なっなんでもないよ!」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 07:11:06.21 ID:f/sdfVt+O
やよい「じゃーん今日は皆大好きカレーにしましたー!」
浩太郎「カレーだー...」
浩司「わーい」
長介「さぁさっそく食べよう!」
一同「いただきます!!」
かすみ「お姉ちゃんのカレーはおいしいなぁ♪」
やよい「ありがとねーかすみ♪」
長介「皆たべ終わったらちゃんと食器片付けろよ!」
長介「姉ちゃん今日は洗い物俺がやるからゆっくり休んでていいからな!」
やよい「えぇ!長介どうしたの??」
長介「い、いいだろ別にたまには俺がやるよ!」
やよい「えへへ、長介やっさしーい!」
長介「////」
浩太郎「カレーだー...」
浩司「わーい」
長介「さぁさっそく食べよう!」
一同「いただきます!!」
かすみ「お姉ちゃんのカレーはおいしいなぁ♪」
やよい「ありがとねーかすみ♪」
長介「皆たべ終わったらちゃんと食器片付けろよ!」
長介「姉ちゃん今日は洗い物俺がやるからゆっくり休んでていいからな!」
やよい「えぇ!長介どうしたの??」
長介「い、いいだろ別にたまには俺がやるよ!」
やよい「えへへ、長介やっさしーい!」
長介「////」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 07:15:22.21 ID:f/sdfVt+O
オミズジャー ショッキカチャカチャ
長介「ふぅこんなものか...」
ラーララー♪
長介「ん?」
長介「姉ちゃん... 家に帰ってご飯作って、家事やって歌の練習もしてすごいよな...」
長介「俺は姉ちゃんのためになにができるかな...?」
かすみ「長介お兄ちゃんどうしたの?」
長介「いや、なんでもないよ!」
長介「かすみ早く宿題終わらせろよな!」
かすみ「はーい」
長介「ふぅこんなものか...」
ラーララー♪
長介「ん?」
長介「姉ちゃん... 家に帰ってご飯作って、家事やって歌の練習もしてすごいよな...」
長介「俺は姉ちゃんのためになにができるかな...?」
かすみ「長介お兄ちゃんどうしたの?」
長介「いや、なんでもないよ!」
長介「かすみ早く宿題終わらせろよな!」
かすみ「はーい」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 07:18:52.22 ID:f/sdfVt+O
やよい「今日もレッスンがんばろー!」
響「やよいは朝から元気だなー、自分はまだ眠いぞ...」
はむぞう「ジュイ」
やよい「響さん!おはようございます!」
響「おはようやよい、今日はオーディションだっけ?」
やよい「はい!がんばります!」
P 「やよいそろそろ時間だぞー?」
やよい「はい!プロデューサー!うっうー!事務所を出発ですー!」
響「やよいは朝から元気だなー、自分はまだ眠いぞ...」
はむぞう「ジュイ」
やよい「響さん!おはようございます!」
響「おはようやよい、今日はオーディションだっけ?」
やよい「はい!がんばります!」
P 「やよいそろそろ時間だぞー?」
やよい「はい!プロデューサー!うっうー!事務所を出発ですー!」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 07:27:54.14 ID:f/sdfVt+O
スタッフ「はいじゃあ次765プロさんお願いしまーす」
P 「はい!やよい出番だぞ!緊張せずにがんばれ!」
やよい「は、はい!がんばります!」
ミンナーアツマッテェー スマイルタイソウイックヨー!
P 「お疲れ!よかったぞ!」
やよい「緊張しましたぁ...」
スタッフ「えーそれでは今回のオーディションの優勝は... 」
P ・やよい「ドキドキ」
スタッフ「961プロJupiterです!」
P ・やよい「!」
P 「はい!やよい出番だぞ!緊張せずにがんばれ!」
やよい「は、はい!がんばります!」
ミンナーアツマッテェー スマイルタイソウイックヨー!
P 「お疲れ!よかったぞ!」
やよい「緊張しましたぁ...」
スタッフ「えーそれでは今回のオーディションの優勝は... 」
P ・やよい「ドキドキ」
スタッフ「961プロJupiterです!」
P ・やよい「!」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:31:06.67 ID:k/hhDIk5O
やよい「...ごめんなさいプロデューサーオーディション落ちてしまいました...」
P 「やよいが謝ることないぞ、ごめんなもっとレッスンしたりやよいのコンディションを考えたりしてやれば...」
やよい「い、いえ私は絶好調でしたよ!私の力が足りなかったのかなーって...」
冬馬「は、ざまーねぇーな765プロ、わざわざ負けるって分かってるのにオーディションに受けるなんて」
P 「わざわざ憎まれ口を叩くために俺らに会いに来たのか?」
冬馬「たまたま通りかかっただけさ、もっとダンスも歌も練習するんだな」
やよい「...」
P 「やよいが謝ることないぞ、ごめんなもっとレッスンしたりやよいのコンディションを考えたりしてやれば...」
やよい「い、いえ私は絶好調でしたよ!私の力が足りなかったのかなーって...」
冬馬「は、ざまーねぇーな765プロ、わざわざ負けるって分かってるのにオーディションに受けるなんて」
P 「わざわざ憎まれ口を叩くために俺らに会いに来たのか?」
冬馬「たまたま通りかかっただけさ、もっとダンスも歌も練習するんだな」
やよい「...」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:35:53.31 ID:k/hhDIk5O
北斗「こんなこと言ってるけど冬馬君765プロやっぱ努力してるなとか、今日は絶対勝つとか言って緊張してたけどね」ニコ
冬馬 「よ、余計なこと言うな!」
冬馬「とにかく次に会うときはもっと成長してろよ、じゃーな」
P 「やよい...帰ろうか、やよいがんばったし帰りになにか美味しいものたべるか?」
やよい「い、いえオーディションにも受かってないのにごはんなんて御馳走してもらえないです!」
やよい「弟たちもまっているのでまっすぐ帰りますね!」
冬馬 「よ、余計なこと言うな!」
冬馬「とにかく次に会うときはもっと成長してろよ、じゃーな」
P 「やよい...帰ろうか、やよいがんばったし帰りになにか美味しいものたべるか?」
やよい「い、いえオーディションにも受かってないのにごはんなんて御馳走してもらえないです!」
やよい「弟たちもまっているのでまっすぐ帰りますね!」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:38:15.62 ID:k/hhDIk5O
P 「そうかじゃあ家まで送って行こうか?」
やよい「プロデューサー!気を使ってくれなくて大丈夫ですよ!もっともっと私努力しますので!」
P「やよい... よし!その意気だ!明日からまた頑張ろうな!俺も出来ることを精一杯やるから!」
やよい「ありがとうございます!今日はお疲れさまでした!」
やよい「プロデューサー!気を使ってくれなくて大丈夫ですよ!もっともっと私努力しますので!」
P「やよい... よし!その意気だ!明日からまた頑張ろうな!俺も出来ることを精一杯やるから!」
やよい「ありがとうございます!今日はお疲れさまでした!」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:43:01.27 ID:k/hhDIk5O
やよい「ただいまー!」
兄弟達「 おかえりー!」
長介「姉ちゃんお疲れ!洗濯とか掃除しておいたから」
やよい「最近長介たくましーい!お姉ちゃん楽できちゃうな♪」
長介「じ、自分で出来ることは自分でやってるだけさ」
やよい「えへへ、それじゃあご飯にしちゃうね!」
長介「(なんか姉ちゃん元気ないような...?)」
兄弟達「 おかえりー!」
長介「姉ちゃんお疲れ!洗濯とか掃除しておいたから」
やよい「最近長介たくましーい!お姉ちゃん楽できちゃうな♪」
長介「じ、自分で出来ることは自分でやってるだけさ」
やよい「えへへ、それじゃあご飯にしちゃうね!」
長介「(なんか姉ちゃん元気ないような...?)」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:50:24.32 ID:k/hhDIk5O
やよい「あー食材がなにもない!買いもの忘れてた...」
長介「姉ちゃんが買いもの忘れるなんて珍しいな」
やよい「ご、ごめんね今から買ってくるから!」
長介「...姉ちゃん今日何かあった?」
やよい「!」
やよい「なにもないよー?どうしたの急に?」
長介「なにもないわけないじゃないか!姉ちゃんが買いもの忘れるなんてめったにないし、いつもより元気もないじゃないか...」
やよい「やっぱり家族ってすごいなー、なんでもばれちゃうね」
やよい「お姉ちゃんね今日オーディションがあったんだけど、落ちちゃったんだ...」
やよい「それで悔しくてね... えへへ、努力が足りなかったみたいなんだ」
やよい「ごめんね長介にこんなお姉ちゃんのどうでもいい話しちゃって...」
長介「姉ちゃんが買いもの忘れるなんて珍しいな」
やよい「ご、ごめんね今から買ってくるから!」
長介「...姉ちゃん今日何かあった?」
やよい「!」
やよい「なにもないよー?どうしたの急に?」
長介「なにもないわけないじゃないか!姉ちゃんが買いもの忘れるなんてめったにないし、いつもより元気もないじゃないか...」
やよい「やっぱり家族ってすごいなー、なんでもばれちゃうね」
やよい「お姉ちゃんね今日オーディションがあったんだけど、落ちちゃったんだ...」
やよい「それで悔しくてね... えへへ、努力が足りなかったみたいなんだ」
やよい「ごめんね長介にこんなお姉ちゃんのどうでもいい話しちゃって...」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:54:34.39 ID:k/hhDIk5O
長介「どうでもいいなんて事はないよ!お姉ちゃんは全部自分で抱え込むくせがあるんだよ!もっともっと俺らにもお姉ちゃんの事教えてよ!」
長介「ずるいよ、いつもお姉ちゃんばっかり強いところ見せて... 俺らはいつも弱いところを見せてるのに...」
やよい「 長介...ありがとう、長介は本当に頼れるお兄ちゃんになったね」
長介「へへ、俺なんて姉ちゃんに比べればまだまだだよ」
長介「ずるいよ、いつもお姉ちゃんばっかり強いところ見せて... 俺らはいつも弱いところを見せてるのに...」
やよい「 長介...ありがとう、長介は本当に頼れるお兄ちゃんになったね」
長介「へへ、俺なんて姉ちゃんに比べればまだまだだよ」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:55:42.92 ID:k/hhDIk5O
やよい「うっうー!私元気でてきた!あっ冷蔵庫にもやしがあった!これで今日は1品作れそうだね!」
長介「姉ちゃん今日は俺も料理手伝うよ! 俺も料理覚えたくてさ!」
やよい「じゃあ簡単な料理から覚えようね!今日の夕飯は...」
やよい「「もやし炒めにしますよー!」」
終わり
長介「姉ちゃん今日は俺も料理手伝うよ! 俺も料理覚えたくてさ!」
やよい「じゃあ簡単な料理から覚えようね!今日の夕飯は...」
やよい「「もやし炒めにしますよー!」」
終わり
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 00:58:17.08 ID:k/hhDIk5O
なんか短く収めすぎちゃったかな?w
久々にSS書いたんでちょい見苦しいところあるかもしれないけど勘弁ねw
やよいかわいいを伝えたかった ζ*'ヮ')ζ
久々にSS書いたんでちょい見苦しいところあるかもしれないけど勘弁ねw
やよいかわいいを伝えたかった ζ*'ヮ')ζ
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 01:53:21.19 ID:oauBQED9o
乙
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 01:54:06.87 ID:Wh+KmYZyO
猛烈に乙
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/16(土) 11:46:46.30 ID:x3JaG3eso
あれっ?もうおわり?
乙
乙
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/17(日) 10:51:36.61 ID:rfQhCAGUO
よかった
乙
乙
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408053108/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ アイドルマスター | Comments (0)
シンジ「もうすぐ父の日かあ」 アスカ「乳の日?」
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:14:32.526 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「何それ」
シンジ「知らなかった? 日頃の感謝を込めてプレゼントとかする日だよ」
アスカ「プレゼント? 誰によ」
シンジ「いや、父の日なんだから父に決まってるじゃない」
シンジ「知らなかった? 日頃の感謝を込めてプレゼントとかする日だよ」
アスカ「プレゼント? 誰によ」
シンジ「いや、父の日なんだから父に決まってるじゃない」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:16:41.447 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「は? 乳に?」
シンジ「うん」
アスカ「プレゼント?」
シンジ「うん」
アスカ「なんで?」
シンジ「なんでって僕に聞かれても・・・・・・ そういう日だからとしか言えないよ」
アスカ「何よそれ意味わかんない。日本には変な習慣があるのね」
シンジ「意味わかんないことないと思うけど」
シンジ「うん」
アスカ「プレゼント?」
シンジ「うん」
アスカ「なんで?」
シンジ「なんでって僕に聞かれても・・・・・・ そういう日だからとしか言えないよ」
アスカ「何よそれ意味わかんない。日本には変な習慣があるのね」
シンジ「意味わかんないことないと思うけど」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:18:19.305 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「まあいいわ、でもその乳の日があんたになんか関係あるわけ? あんた乳ないじゃない」
シンジ「え? 何言ってるの、ちゃんといるよ。アスカだって知ってるだろ?」
アスカ「ハァ? 知らないわよあんたの乳なんて」
シンジ「知らないことないだろ。いつもネルフで見てるじゃないか」
アスカ「見ないわよアンタの乳なんてっ! 汚らしいっ!」
シンジ「え? 何言ってるの、ちゃんといるよ。アスカだって知ってるだろ?」
アスカ「ハァ? 知らないわよあんたの乳なんて」
シンジ「知らないことないだろ。いつもネルフで見てるじゃないか」
アスカ「見ないわよアンタの乳なんてっ! 汚らしいっ!」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:19:23.486 ID:EMJnYEPG0.net
シンジ「ええー、汚らしいとか言うなよ・・・・・・」
シンジ「僕だって好きってワケではないし、元々嫌いだったし」
シンジ「毛むくじゃらでむさくるしいのは認めるけど、さすがに酷いよ」
アスカ「・・・・・・」
シンジ「でもこれから好きになろうとしてるんだよ。それを人に汚らしいとか言われたら、なんか切ないよ」
シンジ「僕だって好きってワケではないし、元々嫌いだったし」
シンジ「毛むくじゃらでむさくるしいのは認めるけど、さすがに酷いよ」
アスカ「・・・・・・」
シンジ「でもこれから好きになろうとしてるんだよ。それを人に汚らしいとか言われたら、なんか切ないよ」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:21:12.655 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ(バカシンジ何言ってんだろ? 男のくせに自分の乳がどうしたこうしたって)
アスカ(・・・・・・あ! そういえば、こないだ学校で習ったっけ、男でも思春期に胸が膨らむことがあるって)
アスカ(しかも中学生にして胸毛ボーボーだったなんて)
アスカ(そういうことだったのね、シンジ!)
アスカ(・・・・・・あ! そういえば、こないだ学校で習ったっけ、男でも思春期に胸が膨らむことがあるって)
アスカ(しかも中学生にして胸毛ボーボーだったなんて)
アスカ(そういうことだったのね、シンジ!)
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:24:06.899 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「悪かったわ、今のは謝る」
アスカ「でもそういうのは、思春期特有のことだから、気にすることないのよ!」
アスカ「時間が経てばすぐ治るわよ」
シンジ「アスカ・・・・・・ ありがとう、わかってくれてうれしいよ」
アスカ「いいのよ、なんかあったら私にいいなさい!」
シンジ「うん、その時は頼むね、アスカ」
アスカ「このアスカ様にドンと任せなさい!」
シンジ「はは、頼もしいやアスカ」
アスカ「でもそういうのは、思春期特有のことだから、気にすることないのよ!」
アスカ「時間が経てばすぐ治るわよ」
シンジ「アスカ・・・・・・ ありがとう、わかってくれてうれしいよ」
アスカ「いいのよ、なんかあったら私にいいなさい!」
シンジ「うん、その時は頼むね、アスカ」
アスカ「このアスカ様にドンと任せなさい!」
シンジ「はは、頼もしいやアスカ」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:28:44.948 ID:EMJnYEPG0.net
シンジ「まあそういうわけでね、もうすぐ父の日だから、丁度いいかなって」
アスカ「うんうん」
シンジ「今まで離れ離れだったからさ、今年初めてプレゼントしてみようかと思ってるんだ」
アスカ「は? 離れ離れ?」
シンジ「あれ? アスカ知らなかったっけ? 僕んとこずっと離れ離れだったの」
アスカ「知ってるわよ。知ってるって言うか、離れてて当たり前じゃない。くっついてる人なんていないわよ」
シンジ「え? そんなことないでしょ」
アスカ「そんなことあるわよ。現に私だって離れてるし」
アスカ「うんうん」
シンジ「今まで離れ離れだったからさ、今年初めてプレゼントしてみようかと思ってるんだ」
アスカ「は? 離れ離れ?」
シンジ「あれ? アスカ知らなかったっけ? 僕んとこずっと離れ離れだったの」
アスカ「知ってるわよ。知ってるって言うか、離れてて当たり前じゃない。くっついてる人なんていないわよ」
シンジ「え? そんなことないでしょ」
アスカ「そんなことあるわよ。現に私だって離れてるし」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:33:18.005 ID:EMJnYEPG0.net
シンジ「そりゃそうだよ。だってアスカはドイツから日本に来たんだし」
アスカ「なんでそこでドイツが出てくるのよ。だいたいなんでドイツにわざわざ片方置いてきたみたいな言い方してんのよ」
シンジ「え? じゃあ日本にいるの?」
アスカ「当たり前でしょ、あんたバカなわけ?」
シンジ「知らなかったよ、だってアスカ教えてくれなかったじゃない」
アスカ「なんでイチイチ人にそんなこと教えなきゃなんないのよ、見りゃわかんでしょうが!」
シンジ「わかんないよ、今度紹介してよ」
アスカ「今度もなにもないわよ! ちゃんとここに! あんたの目の前にあるでしょうが!」胸ドン!
シンジ「??????」
シンジ「――――あっ!」
アスカ「なんでそこでドイツが出てくるのよ。だいたいなんでドイツにわざわざ片方置いてきたみたいな言い方してんのよ」
シンジ「え? じゃあ日本にいるの?」
アスカ「当たり前でしょ、あんたバカなわけ?」
シンジ「知らなかったよ、だってアスカ教えてくれなかったじゃない」
アスカ「なんでイチイチ人にそんなこと教えなきゃなんないのよ、見りゃわかんでしょうが!」
シンジ「わかんないよ、今度紹介してよ」
アスカ「今度もなにもないわよ! ちゃんとここに! あんたの目の前にあるでしょうが!」胸ドン!
シンジ「??????」
シンジ「――――あっ!」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:35:42.740 ID:EMJnYEPG0.net
シンジ(そうだ、そういえばアスカのお母さんって自殺したんだっけ・・・・・・)
シンジ(もしかしたらお父さんも・・・・・・)
シンジ(そうだったのか、アスカ・・・・・・ アスカのお父さんはアスカの胸の中にいるんだね!)
シンジ(それなのに僕はさっきから無神経なことばかり言って・・・・・・ ごめんよアスカ!)
シンジ「アスカごめんよ、僕がバカだった!」
シンジ(もしかしたらお父さんも・・・・・・)
シンジ(そうだったのか、アスカ・・・・・・ アスカのお父さんはアスカの胸の中にいるんだね!)
シンジ(それなのに僕はさっきから無神経なことばかり言って・・・・・・ ごめんよアスカ!)
シンジ「アスカごめんよ、僕がバカだった!」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:38:47.442 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「やっと納得した・・・・・・ ほんと疲れるわ」
シンジ「今まで気づかずにいてごめんよ、アスカの胸にずっといたんだね!」
アスカ「まあ納得してくれたならいいわ。でもこの場合『いる』じゃなくて『ある』ね」
シンジ「そうだね、アスカのこの胸にずっと『在った』んだね!」
シンジ「初めまして碇シンジです! いつもアスカにはお世話になってます!」
アスカ「納得してくれたのはいいけど、人のおっぱいガン見しながら自己紹介するのはやめてくんない?」
シンジ「あ、ごめん。今のは確かにやりすぎだったね」
シンジ「今まで気づかずにいてごめんよ、アスカの胸にずっといたんだね!」
アスカ「まあ納得してくれたならいいわ。でもこの場合『いる』じゃなくて『ある』ね」
シンジ「そうだね、アスカのこの胸にずっと『在った』んだね!」
シンジ「初めまして碇シンジです! いつもアスカにはお世話になってます!」
アスカ「納得してくれたのはいいけど、人のおっぱいガン見しながら自己紹介するのはやめてくんない?」
シンジ「あ、ごめん。今のは確かにやりすぎだったね」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:46:15.509 ID:EMJnYEPG0.net
ミサト「ただいまぁ~~~」
シンジ「あ、ミサトさんお帰りなさい」
アスカ「早かったのね」
ミサト「違うわよ、今日本部に泊まりだから着替えにきただけ」
ミサト「それより2人とも仲良さそうじゃない。何の話してたの~?」
シンジ「あ、ミサトさんお帰りなさい」
アスカ「早かったのね」
ミサト「違うわよ、今日本部に泊まりだから着替えにきただけ」
ミサト「それより2人とも仲良さそうじゃない。何の話してたの~?」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:50:54.279 ID:EMJnYEPG0.net
シンジ「いやあ、父の日のことを。アスカ知らなかったみたいだから」
アスカ「日本って変な風習があるのね~」
ミサト「別に変なことないじゃない。日頃の苦労を労って感謝する気持ちの大切さは万国共通よ」
アスカ「それを自分の乳にまで拡大適用してるのが変って言ってるのよ」
ミサト「? そうかしら?」
アスカ「日本って変な風習があるのね~」
ミサト「別に変なことないじゃない。日頃の苦労を労って感謝する気持ちの大切さは万国共通よ」
アスカ「それを自分の乳にまで拡大適用してるのが変って言ってるのよ」
ミサト「? そうかしら?」
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:53:29.152 ID:EMJnYEPG0.net
シンジ「そうだミサトさん、父の日のプレゼント、何がいいと思います?」
ミサト「え~? シンちゃんのぉ? ちょっち難しいわね~~~」
アスカ「そらそうよね~、あたしら女でシンジは男なんだし」
シンジ「そうかな? こういうことに男も女も関係ないと思うけど」
ミサト「アスカの言うことも一理あるかもしれないわね。男と女じゃ父への関わり方が微妙に違うし」
ミサト「それにシンちゃんとこはちょっち特殊だしねぇ~~~(あの司令じゃねぇ)」
アスカ「!」
ミサト「え~? シンちゃんのぉ? ちょっち難しいわね~~~」
アスカ「そらそうよね~、あたしら女でシンジは男なんだし」
シンジ「そうかな? こういうことに男も女も関係ないと思うけど」
ミサト「アスカの言うことも一理あるかもしれないわね。男と女じゃ父への関わり方が微妙に違うし」
ミサト「それにシンちゃんとこはちょっち特殊だしねぇ~~~(あの司令じゃねぇ)」
アスカ「!」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 18:55:38.109 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ(男の癖に胸が膨らむなんて確かに特殊だけど、シンジそのこと気にしてるんじゃないの!?)
アスカ(それをあんな言い方してシンジ傷つくんじゃ・・・・・・)
シンジ「なにかないですかねー。僕もあんまり思いつかなくって」
ミサト「そーねー、電気シェーバーなんかいいんじゃない? ボーボーで見苦しいし」
アスカ「!!!」
アスカ(胸毛のことまで! ミサトどこまでシンジを突き落とすの!?)
アスカ(それをあんな言い方してシンジ傷つくんじゃ・・・・・・)
シンジ「なにかないですかねー。僕もあんまり思いつかなくって」
ミサト「そーねー、電気シェーバーなんかいいんじゃない? ボーボーで見苦しいし」
アスカ「!!!」
アスカ(胸毛のことまで! ミサトどこまでシンジを突き落とすの!?)
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:04:36.969 ID:EMJnYEPG0.net
シンジ「アハハ、電気シェーバーかぁ。いいかもしれないですね」
アスカ「? アレ?」
シンジ「ん? どうしたの、アスカ」
アスカ「いや、なんともないわけ? あんた」
シンジ「なにがさ」
アスカ「だってミサトが今、特殊だとかボーボーだとか毛虫みたいだとか。そんなこと言われてヘイキなの?」
シンジ「別にどうってことないけど」
アスカ「? アレ?」
シンジ「ん? どうしたの、アスカ」
アスカ「いや、なんともないわけ? あんた」
シンジ「なにがさ」
アスカ「だってミサトが今、特殊だとかボーボーだとか毛虫みたいだとか。そんなこと言われてヘイキなの?」
シンジ「別にどうってことないけど」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:08:54.673 ID:EMJnYEPG0.net
ミサト「そうよー、アスカ。シンちゃんとあたしの仲ですもの」
ミサト「第一それが原因で引き取ったみたいなもんだしね~~~」
シンジ「そうそう、別に今更って感じだよ」
アスカ「え? あ、そうなの。なら別にいいんだけど」
シンジ「なんかアスカ今日は変だね」
アスカ「なにがよ?」
シンジ「いや、なんか今日はアスカ、いつもより優しい気がしてさ」
ミサト「第一それが原因で引き取ったみたいなもんだしね~~~」
シンジ「そうそう、別に今更って感じだよ」
アスカ「え? あ、そうなの。なら別にいいんだけど」
シンジ「なんかアスカ今日は変だね」
アスカ「なにがよ?」
シンジ「いや、なんか今日はアスカ、いつもより優しい気がしてさ」
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:14:42.291 ID:EMJnYEPG0.net
ミサト「あらぁ、そうなのぉ~~~? ア・ス・カァ~~~♪」
アスカ「な、知らないわよっ! なんであたしがバカシンジに優しくしなきゃなんないのよ!」
ミサト「まったまたぁ~、照れちゃったりしてぇ~♪」
アスカ「うっさいわね! 早くネルフに戻りなさいよ!」
ミサト「はいはい~、じゃ、仲良くねぇ~~~」
アスカ「あ~もう疲れた。あたしもう寝るわ」
シンジ「そう? おやすみ」
アスカ「な、知らないわよっ! なんであたしがバカシンジに優しくしなきゃなんないのよ!」
ミサト「まったまたぁ~、照れちゃったりしてぇ~♪」
アスカ「うっさいわね! 早くネルフに戻りなさいよ!」
ミサト「はいはい~、じゃ、仲良くねぇ~~~」
アスカ「あ~もう疲れた。あたしもう寝るわ」
シンジ「そう? おやすみ」
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:21:22.027 ID:EMJnYEPG0.net
――アスカの部屋――
アスカ「乳の日ねぇ」
アスカ「ほんと日本人ってかわってるわ」
アスカ「乳へのプレゼントって何かしら。やっぱブラジャーとか?」
アスカ「ちょうどいいわ。あたしも新しいの買いにいこっと」ピッピッ
アスカ「――あ、もしもしヒカリ?」
アスカ「明日ちょっと買い物に付き合って欲しいんだけど」
アスカ「――うん、うん。ありがと。じゃ、あしたよろしく」ピッ
アスカ「さぁー、寝よ」
アスカ「乳の日ねぇ」
アスカ「ほんと日本人ってかわってるわ」
アスカ「乳へのプレゼントって何かしら。やっぱブラジャーとか?」
アスカ「ちょうどいいわ。あたしも新しいの買いにいこっと」ピッピッ
アスカ「――あ、もしもしヒカリ?」
アスカ「明日ちょっと買い物に付き合って欲しいんだけど」
アスカ「――うん、うん。ありがと。じゃ、あしたよろしく」ピッ
アスカ「さぁー、寝よ」
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:25:39.045 ID:EMJnYEPG0.net
――翌日――
アスカ「悪いわねヒカリ、急につき合わせちゃって」
ヒカリ「いいのよアスカ、それにしてもアスカが父の日のプレゼントを買いたいだなんて、ちょっと意外ね」
アスカ「なによそれ、私がそういうの全然気にしてないみたいじゃない」
ヒカリ「ごめん、そういう意味じゃないのよ!」
アスカ「わかってる」
ヒカリ「ところで、何を買うかもう決めてあるの?」
アスカ「うん、まあ乳の日だし無難にブラジャーにしようかと思ってるの」
ヒカリ「??? え?」
アスカ「悪いわねヒカリ、急につき合わせちゃって」
ヒカリ「いいのよアスカ、それにしてもアスカが父の日のプレゼントを買いたいだなんて、ちょっと意外ね」
アスカ「なによそれ、私がそういうの全然気にしてないみたいじゃない」
ヒカリ「ごめん、そういう意味じゃないのよ!」
アスカ「わかってる」
ヒカリ「ところで、何を買うかもう決めてあるの?」
アスカ「うん、まあ乳の日だし無難にブラジャーにしようかと思ってるの」
ヒカリ「??? え?」
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:31:54.518 ID:EMJnYEPG0.net
ヒカリ「ブラジャー? なんで?」
アスカ「なんでって乳の日だからブラジャーでしょ? 違うの?」
ヒカリ「違うわよ! 父の日にブラジャーなんて聞いたことないわよ」
アスカ「そうなの? じゃあヒカリは何あげるの?」
ヒカリ「私はネクタイにしたけど・・・・・・」
アスカ「ネクタイ?」
アスカ「なんでって乳の日だからブラジャーでしょ? 違うの?」
ヒカリ「違うわよ! 父の日にブラジャーなんて聞いたことないわよ」
アスカ「そうなの? じゃあヒカリは何あげるの?」
ヒカリ「私はネクタイにしたけど・・・・・・」
アスカ「ネクタイ?」
77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:35:43.470 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ(乳の日にネクタイ? ヒカリが締めるのかしら。でも全然乳の日と関係なさそうだけど)
アスカ(ん? もしかしてネクタイを胸に・・・)
アスカ(なるほど、ネクタイブラジャーとはヒカリもなかなか進んでるのね。鈴原の趣味かしら)
アスカ「ヒカリ、あんたも隅に置けないわね」
ヒカリ「なにが?」
アスカ「またまた~、とぼけちゃったりしてっ」
ヒカリ「なにがよ、アスカちょっと変よ」
アスカ「ま~いいわ~、あたしはやっぱブラジャーにしとく」
ヒカリ「やっぱりブラジャーにするの? ネクタイとかハンカチが無難なんだけど」
アスカ「う~ん、もう昨日決めてたし、また考えるのもめんどくさいから」
ヒカリ「そ、そう・・・・・・」
アスカ(ん? もしかしてネクタイを胸に・・・)
アスカ(なるほど、ネクタイブラジャーとはヒカリもなかなか進んでるのね。鈴原の趣味かしら)
アスカ「ヒカリ、あんたも隅に置けないわね」
ヒカリ「なにが?」
アスカ「またまた~、とぼけちゃったりしてっ」
ヒカリ「なにがよ、アスカちょっと変よ」
アスカ「ま~いいわ~、あたしはやっぱブラジャーにしとく」
ヒカリ「やっぱりブラジャーにするの? ネクタイとかハンカチが無難なんだけど」
アスカ「う~ん、もう昨日決めてたし、また考えるのもめんどくさいから」
ヒカリ「そ、そう・・・・・・」
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:41:48.856 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「さって~。あ、これかわいい! ヒカリどう思う?」
ヒカリ「・・・・・・」
アスカ「ヒカリってば!」
ヒカリ「・・・・・・アスカ、一応確認なんだけど、それ誰がつけるの?」
アスカ「? あたしに決まってるじゃない」
ヒカリ「そ、そう・・・・・・」
ヒカリ(そこはアスカがつけるんだ。お父さんにつけさせるわけじゃないんだ)
ヒカリ「・・・・・・」
アスカ「ヒカリってば!」
ヒカリ「・・・・・・アスカ、一応確認なんだけど、それ誰がつけるの?」
アスカ「? あたしに決まってるじゃない」
ヒカリ「そ、そう・・・・・・」
ヒカリ(そこはアスカがつけるんだ。お父さんにつけさせるわけじゃないんだ)
83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:45:14.629 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「あっこれもかわいい~。どれがいいかな~~~」
ヒカリ(けどなんで父の日にブラジャー?)
アスカ「そういえば男ってなんでブラジャーなんか好きなのかしらね~」
ヒカリ(父の日・・・ブラジャー・・・ちち・・・)
ヒカリ(! まさかアスカ『父の日』を『乳の日』と勘違いしてるんじゃ・・・・・・!)
ヒカリ「アスカ、もしかして・・・・・・」
アスカ「ねー、鈴原はどんなブラジャーが好きって言ってるの?」
ヒカリ「えっ!」
ヒカリ(けどなんで父の日にブラジャー?)
アスカ「そういえば男ってなんでブラジャーなんか好きなのかしらね~」
ヒカリ(父の日・・・ブラジャー・・・ちち・・・)
ヒカリ(! まさかアスカ『父の日』を『乳の日』と勘違いしてるんじゃ・・・・・・!)
ヒカリ「アスカ、もしかして・・・・・・」
アスカ「ねー、鈴原はどんなブラジャーが好きって言ってるの?」
ヒカリ「えっ!」
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 19:45:55.044 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「ねー、教えてよ~ヒカリ~!」
ヒカリ「やだアスカっ! そ、そんなこと・・・///」
アスカ「冗談よ、冗談」
ヒカリ(アスカったら急に何言い出すのよっ)
ヒカリ(それに勘違いなんじゃないかって言い出せなかった)
アスカ「~~~♪」
ヒカリ「やだアスカっ! そ、そんなこと・・・///」
アスカ「冗談よ、冗談」
ヒカリ(アスカったら急に何言い出すのよっ)
ヒカリ(それに勘違いなんじゃないかって言い出せなかった)
アスカ「~~~♪」
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:07:38.725 ID:EMJnYEPG0.net
おいしかった
続ける
続ける
99: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:08:45.515 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「ん~どれにしよっかな~」
ヒカリ「・・・・・・」
アスカ「加持さんならどんなのが好みなのかな~?」
ヒカリ「・・・・・・」
アスカ「ね~ヒカリっ! これなんてどう? 加持さんに見せたら喜ぶかしら?」
ヒカリ「!!!」
アスカ「ヒカリどう思う? なんか乳の日って特別な日らしいし、普段自分で選ばないようなのもいいかもしんないな~って思うんだけど」
ヒカリ「・・・・・・」
アスカ「加持さんならどんなのが好みなのかな~?」
ヒカリ「・・・・・・」
アスカ「ね~ヒカリっ! これなんてどう? 加持さんに見せたら喜ぶかしら?」
ヒカリ「!!!」
アスカ「ヒカリどう思う? なんか乳の日って特別な日らしいし、普段自分で選ばないようなのもいいかもしんないな~って思うんだけど」
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:11:50.437 ID:EMJnYEPG0.net
ヒカリ(違った! アスカの勘違いじゃなかった!)
ヒカリ「これはちょっと子供っぽすぎるかしらね~」
ヒカリ(あの加持さんとできてたなんてっ!)
アスカ「これはさすがにあたしには似合わなそうだし」
ヒカリ(きっと二人だけのときは加持さんを『パパ』なんて呼んでるのに違いないわっ!)
ヒカリ(それで父の日にブラジャーなんかを・・・・・・)
ヒカリ(それなら全部説明がつく・・・・・・)
ヒカリ(つまり援助交際・・・・・・ 不純異性交遊よっ!)
ヒカリ「これはちょっと子供っぽすぎるかしらね~」
ヒカリ(あの加持さんとできてたなんてっ!)
アスカ「これはさすがにあたしには似合わなそうだし」
ヒカリ(きっと二人だけのときは加持さんを『パパ』なんて呼んでるのに違いないわっ!)
ヒカリ(それで父の日にブラジャーなんかを・・・・・・)
ヒカリ(それなら全部説明がつく・・・・・・)
ヒカリ(つまり援助交際・・・・・・ 不純異性交遊よっ!)
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:15:35.480 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「ねぇちょっとヒカリ、聞いてるの?」
ヒカリ「え? うん?」
アスカ「だぁーかぁーらぁー、ヒカリはどれがいいと思う?」
ヒカリ「えっ・・・・・・ それはアスカが決めればいいと思うけど、それより・・・・・・」
アスカ「よ~しじゃあこれに決めたっ!」
ヒカリ「あの、アスカ・・・・・・」
アスカ「すみませ~~~ん、これくださいっ」
ヒカリ「アスカ・・・・・・」
ヒカリ「え? うん?」
アスカ「だぁーかぁーらぁー、ヒカリはどれがいいと思う?」
ヒカリ「えっ・・・・・・ それはアスカが決めればいいと思うけど、それより・・・・・・」
アスカ「よ~しじゃあこれに決めたっ!」
ヒカリ「あの、アスカ・・・・・・」
アスカ「すみませ~~~ん、これくださいっ」
ヒカリ「アスカ・・・・・・」
105: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:19:03.787 ID:EMJnYEPG0.net
――洞木邸前――
アスカ「ヒカリ、今日はありがとね」
ヒカリ「う、うん・・・・・・」
ヒカリ(結局言い出せなかった)
アスカ「じゃあね~ヒカリ」
ヒカリ「あ、あの・・・・・・」
ヒカリ「行っちゃった・・・・・・」
ヒカリ「どうしよう。本人に言い出せなかった」
ヒカリ「そうだ! アスカが家に着く前に、葛城さんに電話で伝えよう」ピッピッ
アスカ「ヒカリ、今日はありがとね」
ヒカリ「う、うん・・・・・・」
ヒカリ(結局言い出せなかった)
アスカ「じゃあね~ヒカリ」
ヒカリ「あ、あの・・・・・・」
ヒカリ「行っちゃった・・・・・・」
ヒカリ「どうしよう。本人に言い出せなかった」
ヒカリ「そうだ! アスカが家に着く前に、葛城さんに電話で伝えよう」ピッピッ
107: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:22:14.899 ID:EMJnYEPG0.net
――ミサト宅――
プルルルル プルルルルル
ミサト「あ~、当直で眠いってのに誰よ電話なんかしてきて・・・・・・」
プルルルル プルルルルル
ミサト「ん? 非通知? 仕事じゃなさそうね」
プルルルル プルルルルル ガチャ
ミサト「はい、葛城です」
???『アスカは援助交際をしている』
ミサト「はい?」
???『相手は加持リョウジだ』
ミサト「!? あのねぇ、タチの悪いいたずら電話はやめてくれる?」
プルルルル プルルルルル
ミサト「あ~、当直で眠いってのに誰よ電話なんかしてきて・・・・・・」
プルルルル プルルルルル
ミサト「ん? 非通知? 仕事じゃなさそうね」
プルルルル プルルルルル ガチャ
ミサト「はい、葛城です」
???『アスカは援助交際をしている』
ミサト「はい?」
???『相手は加持リョウジだ』
ミサト「!? あのねぇ、タチの悪いいたずら電話はやめてくれる?」
111: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:26:58.355 ID:EMJnYEPG0.net
???『悪戯ではない。証拠もある』
???『今日アスカは父の日のプレゼントの為にブラジャーを買って帰った』
ミサト「???」
???『加持リョウジに見せるためだ』
ミサト「なんですって!?」
???『今日アスカは父の日のプレゼントの為にブラジャーを買って帰った』
ミサト「???」
???『加持リョウジに見せるためだ』
ミサト「なんですって!?」
115: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:29:57.565 ID:EMJnYEPG0.net
???『もう一度言うぞ。アスカと加持リョウジはできている』
ミサト「ちょっと、あんた誰なのよ!? 一体何が目的!?」
???『私のことはどうでもいい。それに目的も強請りなどではない』
???『ただ忠告をしただけだ。二人には正しい道を歩いて欲しい』
ミサト「ちょっと、その話マジなわけ!?」
???『お願いします』プツッ
ミサト「ちょ、ちょっと待って! ちょっと!」
ミサト「今の話・・・・・・」
ミサト「加持の野郎・・・・・・!!!」ビキビキ
ミサト「ちょっと、あんた誰なのよ!? 一体何が目的!?」
???『私のことはどうでもいい。それに目的も強請りなどではない』
???『ただ忠告をしただけだ。二人には正しい道を歩いて欲しい』
ミサト「ちょっと、その話マジなわけ!?」
???『お願いします』プツッ
ミサト「ちょ、ちょっと待って! ちょっと!」
ミサト「今の話・・・・・・」
ミサト「加持の野郎・・・・・・!!!」ビキビキ
116: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:32:56.167 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「たっだいま~」
ミサト「! アスカッ!」
アスカ「あらミサト、今日休みだったの?」
ミサト「そんなこといいわ、その荷物は何!? 何買ってきたの!?」
アスカ「? ブラジャーだけど」
ミサト「ああ・・・・・・ なんてこと・・・・・・」
ミサト「! アスカッ!」
アスカ「あらミサト、今日休みだったの?」
ミサト「そんなこといいわ、その荷物は何!? 何買ってきたの!?」
アスカ「? ブラジャーだけど」
ミサト「ああ・・・・・・ なんてこと・・・・・・」
119: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:35:12.570 ID:EMJnYEPG0.net
アスカ「ミサト見る?」
シンジ「どうしたの? 二人とも」
アスカ「あんたには見せないわよーっ」
シンジ「なんだよそれー」
ミサト「・・・・・・こうしちゃいられないわ」
ミサト(とりあえずアスカは後回し。とにかく加持の野郎をとっつかまえて吐かせないと!)
ミサト「シンジくん、ちょっとアスカ見といてくんない? 私ちょっと出てくるわ」
シンジ「? ええ、いいですけど」
ミサト「頼んだわよ」ダダッ
アスカ「ミサトどうしたの?」
シンジ「さあ? さっきなんか電話で話してたけど」
シンジ「どうしたの? 二人とも」
アスカ「あんたには見せないわよーっ」
シンジ「なんだよそれー」
ミサト「・・・・・・こうしちゃいられないわ」
ミサト(とりあえずアスカは後回し。とにかく加持の野郎をとっつかまえて吐かせないと!)
ミサト「シンジくん、ちょっとアスカ見といてくんない? 私ちょっと出てくるわ」
シンジ「? ええ、いいですけど」
ミサト「頼んだわよ」ダダッ
アスカ「ミサトどうしたの?」
シンジ「さあ? さっきなんか電話で話してたけど」
122: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:37:22.243 ID:EMJnYEPG0.net
――ネルフ――
ミサト「加ァァア持ィィィイイイイ!!!!!!」
加持「よう、葛城。どうしたんだそんな顔し――」
ミサト「何してくれてんのよォォォオオオオ!!!」ドグシャア
加持「ウボアッ!!」
ミサト「あんたはァァア! いい大人が何考えてんだァァァアアア!!!」メメタァ
加持「ちょっ! 葛城っ! まって」
ミサト「うるせぇぇぇぇえええ!!!」
ミサト「加ァァア持ィィィイイイイ!!!!!!」
加持「よう、葛城。どうしたんだそんな顔し――」
ミサト「何してくれてんのよォォォオオオオ!!!」ドグシャア
加持「ウボアッ!!」
ミサト「あんたはァァア! いい大人が何考えてんだァァァアアア!!!」メメタァ
加持「ちょっ! 葛城っ! まって」
ミサト「うるせぇぇぇぇえええ!!!」
127: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:39:28.285 ID:EMJnYEPG0.net
青葉「ん? あれ何やってんだ?」
日向「痴話げんかか?」
青葉「よくわからんけど、あの様子ならお前にもチャンスあるんじゃね?」
日向「だといいけどなぁ」
青葉「お、チョークしてるぞ。大丈夫かアレ」
日向「もうちょっとで落ちそうだし、そしたら一応助けに行くか」
日向「痴話げんかか?」
青葉「よくわからんけど、あの様子ならお前にもチャンスあるんじゃね?」
日向「だといいけどなぁ」
青葉「お、チョークしてるぞ。大丈夫かアレ」
日向「もうちょっとで落ちそうだし、そしたら一応助けに行くか」
129: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:42:13.165 ID:EMJnYEPG0.net
――司令室――
冬月「碇、何やら外が騒がしいぞ」
ゲンドウ「そうか」ウキウキ
冬月「葛城三佐が加持リョウジを暴行しているらしいぞ」
ゲンドウ「放っておけ」ワクワク
冬月「しかし碇、あの二人はまずいぞ。よもや計画が漏れたのでは」
ゲンドウ「問題ない」ルンルン
冬月「お前がそう言うなら俺はいいがな。それよりその箱はなんだ?」
ゲンドウ「今日シンジが置いていった」ドヤァ
冬月「シンジくんが? ああ、今日は父の日だったか」
冬月「碇、何やら外が騒がしいぞ」
ゲンドウ「そうか」ウキウキ
冬月「葛城三佐が加持リョウジを暴行しているらしいぞ」
ゲンドウ「放っておけ」ワクワク
冬月「しかし碇、あの二人はまずいぞ。よもや計画が漏れたのでは」
ゲンドウ「問題ない」ルンルン
冬月「お前がそう言うなら俺はいいがな。それよりその箱はなんだ?」
ゲンドウ「今日シンジが置いていった」ドヤァ
冬月「シンジくんが? ああ、今日は父の日だったか」
135: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:46:36.617 ID:EMJnYEPG0.net
ゲンドウ「」メガネ クイッ クイッ
冬月「そうか。シンジくんがお前になあ」
ゲンドウ「」クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ
冬月「うざいぞ碇。それで中身はなんだったんだ?」
ゲンドウ「ああ、今開けてみる」ガサガサ
パカッ
中身『>>140』
おしまい
冬月「そうか。シンジくんがお前になあ」
ゲンドウ「」クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ クイッ
冬月「うざいぞ碇。それで中身はなんだったんだ?」
ゲンドウ「ああ、今開けてみる」ガサガサ
パカッ
中身『>>140』
おしまい
140: 2015/06/14(日) 20:47:30.590 ID:XTkrpvb9d.net
ブラ
142: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:50:29.677 ID:MlMSexU40.net
なんやて
143: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 20:53:19.905 ID:wENnMNr7d.net
おい
146: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 21:05:13.790 ID:QTVgQR+ga.net
>>140
よくやった
よくやった
148: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 21:10:38.104 ID:QTVgQR+ga.net
面白かったよ
>>1乙
>>1乙
150: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 21:16:50.434 ID:4DoSagCJ0.net
最後もうちょい頑張って欲しかったけど乙
151: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/14(日) 21:20:21.112 ID:UfX5XIzv0.net
アスカのネタバレ後の反応見たかった
掲載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1434273272/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ 新世紀エヴァンゲリオン | Comments (0)
律子「あなたを拘束します!」P「な、なんだと!?」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 13:59:28.71 ID:374liS1d0
北斗「765のプロデューサーさんが監禁された……?」
黒井「確かな情報なのか」
冬馬「情報屋から聞きだした。間違いねぇ」
翔太「誰から聞いたの?」
冬馬「緑の姉ちゃんだ」
黒井「音無君からなら間違いないだろうが……」
北斗「なぜそんなことを……」
冬馬「なぜって決まってるだろ」
冬馬「俺達のユニット活動を阻止するためだ」
冬馬「P.Kジュピターのよ……!」
黒井「確かな情報なのか」
冬馬「情報屋から聞きだした。間違いねぇ」
翔太「誰から聞いたの?」
冬馬「緑の姉ちゃんだ」
黒井「音無君からなら間違いないだろうが……」
北斗「なぜそんなことを……」
冬馬「なぜって決まってるだろ」
冬馬「俺達のユニット活動を阻止するためだ」
冬馬「P.Kジュピターのよ……!」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:00:13.87 ID:374liS1d0
このSSは以前投下したSSの内容を一部引き継いでいます。
P「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」
P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」
黒井「生レバーが……終わってしまった」P「そうですね」
P「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」
P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」
黒井「生レバーが……終わってしまった」P「そうですね」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:05:44.81 ID:374liS1d0
P.Kジュピターとはジュピターに黒井祟男と765プロのプロデューサーを加えた新時代アイドルユニットである。
前回の戦いで宿敵秋月律子の罠により解散に追い込まれた彼等だが、次の出番に向け密かに特訓を続けていた。
そんな矢先にメインボーカルでもあるプロデューサーが監禁された。新たな戦いが始まろうとしている……。
黒井「活動阻止が目的だと……」
北斗「なら犯人は彼女しかいませんね」
冬馬「秋月……!」ギリッ
翔太「律子さんに捕まったって、それ961プロに出入り禁止されただけなんじゃ……」
黒井「そんなことはどうでもいい。重要なのは、あの男がいなければ活動できないということだ」
冬馬「なんでこんな時期に監禁なんてしやがるっ!」
北斗「こんな時期だからじゃないのか?」
翔太「どういうことなの?」
北斗「ほら、もうすぐ響ちゃんの誕生日だろ」
黒井「バースデーライブを計画していたからな……」
冬馬「そうか……!俺達の才能を妬んで妨害工作の手を打ちやがったのか!」
前回の戦いで宿敵秋月律子の罠により解散に追い込まれた彼等だが、次の出番に向け密かに特訓を続けていた。
そんな矢先にメインボーカルでもあるプロデューサーが監禁された。新たな戦いが始まろうとしている……。
黒井「活動阻止が目的だと……」
北斗「なら犯人は彼女しかいませんね」
冬馬「秋月……!」ギリッ
翔太「律子さんに捕まったって、それ961プロに出入り禁止されただけなんじゃ……」
黒井「そんなことはどうでもいい。重要なのは、あの男がいなければ活動できないということだ」
冬馬「なんでこんな時期に監禁なんてしやがるっ!」
北斗「こんな時期だからじゃないのか?」
翔太「どういうことなの?」
北斗「ほら、もうすぐ響ちゃんの誕生日だろ」
黒井「バースデーライブを計画していたからな……」
冬馬「そうか……!俺達の才能を妬んで妨害工作の手を打ちやがったのか!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:11:10.98 ID:374liS1d0
カチャリ
春香「よいしょっと。はい手錠完了ですよ、プロデューサーさん!」
雪歩「プロデューサー……」
P「なぁ律子……ここまでする必要あるのか?」
律子「あります!あなたったら隙あらば抜け出して不思議な踊りを見せ付けるんだから!」
真美「もう同じ悲劇は繰り返させないんだよ兄ちゃん」
亜美「復讐からは何も生まれないんだっ!」
P「自己満足くらい生まれるだろ……」
律子「とにかく!プロデューサーは響の誕生日が過ぎるまでは事務所で生活してもらいます!」
P「横暴だっ!人でなし!パイナップル!」
律子「誰がパイナップルですか!」
あずさ「大変なことになってきたわね~」
春香「よいしょっと。はい手錠完了ですよ、プロデューサーさん!」
雪歩「プロデューサー……」
P「なぁ律子……ここまでする必要あるのか?」
律子「あります!あなたったら隙あらば抜け出して不思議な踊りを見せ付けるんだから!」
真美「もう同じ悲劇は繰り返させないんだよ兄ちゃん」
亜美「復讐からは何も生まれないんだっ!」
P「自己満足くらい生まれるだろ……」
律子「とにかく!プロデューサーは響の誕生日が過ぎるまでは事務所で生活してもらいます!」
P「横暴だっ!人でなし!パイナップル!」
律子「誰がパイナップルですか!」
あずさ「大変なことになってきたわね~」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:17:22.46 ID:374liS1d0
響 「プロデューサーのご飯とかはどうするんだ?」
小鳥「あ、それなら大丈夫よ。私がお世話するから」
貴音「それならば安心、なのでしょうか……」
響 「自分が面倒見てあげてもよかったんだけどなー」
伊織「こんな変態と生活なんてストレスで脳みそがツルツルになっちゃうわよ」
美希「ツルツルなのはでこちゃんのおでこって思うな」
伊織「なんですってぇ!」
P「そういえばトイレとか風呂はどうするんだ」
律子「手錠のチェーンは長くしてありますから、トイレくらいなら大丈夫ですよ」
律子「お風呂は伊織が仮設シャワーを設置してくれたので、それを使ってください」
P「ちなみに手錠の鍵は?」
律子「教えるわけないじゃないですか」
P「ぐぬぬ」
小鳥「あ、それなら大丈夫よ。私がお世話するから」
貴音「それならば安心、なのでしょうか……」
響 「自分が面倒見てあげてもよかったんだけどなー」
伊織「こんな変態と生活なんてストレスで脳みそがツルツルになっちゃうわよ」
美希「ツルツルなのはでこちゃんのおでこって思うな」
伊織「なんですってぇ!」
P「そういえばトイレとか風呂はどうするんだ」
律子「手錠のチェーンは長くしてありますから、トイレくらいなら大丈夫ですよ」
律子「お風呂は伊織が仮設シャワーを設置してくれたので、それを使ってください」
P「ちなみに手錠の鍵は?」
律子「教えるわけないじゃないですか」
P「ぐぬぬ」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:23:01.19 ID:374liS1d0
高木「事情は聞いたよ……君も大変だね」
P「そう思うなら助けてくださいよ」
高木「さて、では気を取り直してランキングどっとっぷTVが始まるよ!」
亜美「どうせまた亜美達が1位っしょー」
真 「ボク達も頑張ってるんだけどなぁ」
響「プロデューサー……自分の誕生日のせいで迷惑かけてごめんな」
P「いや、響のせいじゃないよ。気にするな」
P「それに大丈夫だ」
響 「大丈夫?」
P「必ず最高の誕生日プレゼントを用意してみせるからな!」
響 「う、うん」
P「そう思うなら助けてくださいよ」
高木「さて、では気を取り直してランキングどっとっぷTVが始まるよ!」
亜美「どうせまた亜美達が1位っしょー」
真 「ボク達も頑張ってるんだけどなぁ」
響「プロデューサー……自分の誕生日のせいで迷惑かけてごめんな」
P「いや、響のせいじゃないよ。気にするな」
P「それに大丈夫だ」
響 「大丈夫?」
P「必ず最高の誕生日プレゼントを用意してみせるからな!」
響 「う、うん」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:30:12.29 ID:374liS1d0
律子「ま、ここから出られないんじゃ用意もできないんですけどね」
P「くっ……」
小鳥「あ、そうだ。プロデューサーさんのお家の鍵貸してもらってもいいですか?」
P「どさくさに紛れて何怖いこと言ってるんですか」
千早「パジャマとか替えの服とかが必要でしょう?」
P「あ、そうか。今スーツ姿なんだった」
小鳥「そうそう!やましいことには一切使いませんので。ぐふふ」
P「本当でしょうね……」
真美「んーと」ゴソゴソ
P「ん?何してるんだ?」
真美「ほい、ピヨちゃん」
小鳥「これなぁに?」
真美「兄ちゃん家の鍵だよ!」
P「!?」
P「くっ……」
小鳥「あ、そうだ。プロデューサーさんのお家の鍵貸してもらってもいいですか?」
P「どさくさに紛れて何怖いこと言ってるんですか」
千早「パジャマとか替えの服とかが必要でしょう?」
P「あ、そうか。今スーツ姿なんだった」
小鳥「そうそう!やましいことには一切使いませんので。ぐふふ」
P「本当でしょうね……」
真美「んーと」ゴソゴソ
P「ん?何してるんだ?」
真美「ほい、ピヨちゃん」
小鳥「これなぁに?」
真美「兄ちゃん家の鍵だよ!」
P「!?」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:35:14.27 ID:374liS1d0
P「な、なぜ真美が俺の部屋の鍵を……はっ!」
亜美「亜美達の誕生日に兄ちゃんがくれたんじゃーん」
真美「今まで遠慮して使わなかったけど、今日から有効活用しちゃうNE!」
P「完全に忘れてた……」
小鳥「ね、ねぇ真美ちゃん……それ私にも複製させてもらえないかしら」
真美「やだぴょーん」
亜美「これは亜美達だけの特権だもんね!」
小鳥「残念だわ……」
亜美「亜美達の誕生日に兄ちゃんがくれたんじゃーん」
真美「今まで遠慮して使わなかったけど、今日から有効活用しちゃうNE!」
P「完全に忘れてた……」
小鳥「ね、ねぇ真美ちゃん……それ私にも複製させてもらえないかしら」
真美「やだぴょーん」
亜美「これは亜美達だけの特権だもんね!」
小鳥「残念だわ……」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:40:51.53 ID:374liS1d0
律子「とにかく今日は帰りましょ。それではプロデューサー殿、おやすみなさい」
P「覚えてろよっ!」
雪歩「そ、それじゃあお疲れ様です」
千早「布団は毎日自分で畳んでくださいね」
美希「みんなおやすみなのー」
春香「美希も帰るの!ほら、ハリー!ハリー!」
美希「ぐぬぬ……」ズルズル
真 「ほら、やよいも何か喋らないと」
やよい「あ、プロデューサー!おやすみなさい!」
P「おやすみ……」
P「覚えてろよっ!」
雪歩「そ、それじゃあお疲れ様です」
千早「布団は毎日自分で畳んでくださいね」
美希「みんなおやすみなのー」
春香「美希も帰るの!ほら、ハリー!ハリー!」
美希「ぐぬぬ……」ズルズル
真 「ほら、やよいも何か喋らないと」
やよい「あ、プロデューサー!おやすみなさい!」
P「おやすみ……」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:45:40.87 ID:374liS1d0
小鳥「必要な物は明日出勤前に取ってきますから」
P「保釈金制度とかないんですかね」
小鳥「この書類に名前と押印してくれたら事務員権限で仮釈放を……」
P「おやすみなさい」
小鳥「ああん」
伊織「小鳥ー早く来なさいよー」
小鳥「あ、それじゃあ今日のご飯はとりあえずお弁当買ってきたんで、食べておいてくださいね」
P「毎日コンビニ弁当なんでそれは構いませんけど……」
小鳥「それじゃあプロデューサーさんっ良い夢を~」
P「はぁ……」
バタン
P「保釈金制度とかないんですかね」
小鳥「この書類に名前と押印してくれたら事務員権限で仮釈放を……」
P「おやすみなさい」
小鳥「ああん」
伊織「小鳥ー早く来なさいよー」
小鳥「あ、それじゃあ今日のご飯はとりあえずお弁当買ってきたんで、食べておいてくださいね」
P「毎日コンビニ弁当なんでそれは構いませんけど……」
小鳥「それじゃあプロデューサーさんっ良い夢を~」
P「はぁ……」
バタン
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:50:28.46 ID:374liS1d0
P「落ち込んでても仕方が無いよな。何か策を考えないと」
P「デスクもロッカーも施錠済みで、携帯は律子が管理している」
P「他に出入りできる場所はトイレと洗い場だけか。」
P「窓にもご丁寧に追加で鍵がつけられている」
P「完全に詰んでるじゃないか……」
P「仕方ない……諦めて当日のパフォーマンスでも考えるか」
P「響と言えば沖縄で、沖縄といえばハブとマングースだから……」
P「着ぐるみライブとかも喜びそうだな……それと……」
P「……ぐぅ……」
P「デスクもロッカーも施錠済みで、携帯は律子が管理している」
P「他に出入りできる場所はトイレと洗い場だけか。」
P「窓にもご丁寧に追加で鍵がつけられている」
P「完全に詰んでるじゃないか……」
P「仕方ない……諦めて当日のパフォーマンスでも考えるか」
P「響と言えば沖縄で、沖縄といえばハブとマングースだから……」
P「着ぐるみライブとかも喜びそうだな……それと……」
P「……ぐぅ……」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 14:57:57.86 ID:374liS1d0
翌日
高木「おはよう!よく眠れたかね?」
P「おかげ様で身体が痛いですよ……」
高木「まぁもう少しの辛抱だよ。我那覇君の誕生日が無事に終われば君は自由の身だからな」
ガチャ
律子「おはようございます」
高木「おぉおはよう律子君。今日も早いね」
P「おはよう」
律子「あぁプロデューサー殿。あなた随分人気者なんですね?」
P「何の話だ?」
律子「電話。961プロからひっきりなしでしたよ」
高木「おはよう!よく眠れたかね?」
P「おかげ様で身体が痛いですよ……」
高木「まぁもう少しの辛抱だよ。我那覇君の誕生日が無事に終われば君は自由の身だからな」
ガチャ
律子「おはようございます」
高木「おぉおはよう律子君。今日も早いね」
P「おはよう」
律子「あぁプロデューサー殿。あなた随分人気者なんですね?」
P「何の話だ?」
律子「電話。961プロからひっきりなしでしたよ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:03:26.37 ID:374liS1d0
P「レッスンの話が途中だったしな……」
高木「仕事にレッスンとは律子君並みのハードな生活を送っているな君も」
律子「まぁ着信拒否にしたんでもう繋がりませんけどね」
P「何もそこまでしなくても」
律子「あんな恐ろしいパフォーマンス見せられたら、そこまでしないほうがおかしいですよ」
高木「確かにな……」
P「……そうかもな」
P(ダメだ……完全に洗脳されている……言葉での説得は無理か)
高木「仕事にレッスンとは律子君並みのハードな生活を送っているな君も」
律子「まぁ着信拒否にしたんでもう繋がりませんけどね」
P「何もそこまでしなくても」
律子「あんな恐ろしいパフォーマンス見せられたら、そこまでしないほうがおかしいですよ」
高木「確かにな……」
P「……そうかもな」
P(ダメだ……完全に洗脳されている……言葉での説得は無理か)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:09:20.77 ID:374liS1d0
黒井「どうだ?」
冬馬「ダメだな。公衆電話からも試したけど、用心されてるのか出なかったぜ」
北斗「携帯も律子ちゃんに没収されてる可能性が高いな」
翔太「小鳥さんから何か聞けないの?情報屋なんでしょ?」
冬馬「監禁されてる以上の情報はくれなかったんだよ……あの姉ちゃんも765側だしな」
翔太「っていうかなんで僕達そこまで警戒されてるの?まだ正式デビューもしてないのに」
冬馬「はっ、それだけ俺達の才能が怖いんだろ」
黒井「自分達と比較してしまうからだろうな。力の無い者がやりそうなことだ」
北斗「まぁ今回で皆の目を覚まさせてあげればいいさ」
黒井「そのためにはプロデューサーを奪還せねばならんが……」
冬馬「最悪の場合765プロ強襲なんだよな?」
黒井「ウィ。下手をすると犯罪になるので本当に最悪の場合だがな。それにセレブじゃない」
北斗「とりあえずプロデューサーさんの現状だけでも確認しましょうか」
冬馬「ダメだな。公衆電話からも試したけど、用心されてるのか出なかったぜ」
北斗「携帯も律子ちゃんに没収されてる可能性が高いな」
翔太「小鳥さんから何か聞けないの?情報屋なんでしょ?」
冬馬「監禁されてる以上の情報はくれなかったんだよ……あの姉ちゃんも765側だしな」
翔太「っていうかなんで僕達そこまで警戒されてるの?まだ正式デビューもしてないのに」
冬馬「はっ、それだけ俺達の才能が怖いんだろ」
黒井「自分達と比較してしまうからだろうな。力の無い者がやりそうなことだ」
北斗「まぁ今回で皆の目を覚まさせてあげればいいさ」
黒井「そのためにはプロデューサーを奪還せねばならんが……」
冬馬「最悪の場合765プロ強襲なんだよな?」
黒井「ウィ。下手をすると犯罪になるので本当に最悪の場合だがな。それにセレブじゃない」
北斗「とりあえずプロデューサーさんの現状だけでも確認しましょうか」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:15:10.91 ID:374liS1d0
冬馬「確認って電話も繋がらないのにか?手紙でも出すか?」
翔太「そんなことしてたら誕生日終わっちゃうよ」
北斗「こんな事もあろうかと2台目の携帯番号も教えてあるんだ。もちろん偽名でな」
翔太「えっ2台目って僕知らないんだけど……」
冬馬「俺も……」
黒井「私もだ……」
北斗「これは女の子達用なので……公私はしっかり分けないとダメでしょう?」
黒井「ま、まぁそうなるか」
冬馬「どこのホストだよ……」
北斗「とにかく電話しますよ。切り札その一なんで早々に使いたくはなかったんですけどね……」
ポパピプペ
翔太「そんなことしてたら誕生日終わっちゃうよ」
北斗「こんな事もあろうかと2台目の携帯番号も教えてあるんだ。もちろん偽名でな」
翔太「えっ2台目って僕知らないんだけど……」
冬馬「俺も……」
黒井「私もだ……」
北斗「これは女の子達用なので……公私はしっかり分けないとダメでしょう?」
黒井「ま、まぁそうなるか」
冬馬「どこのホストだよ……」
北斗「とにかく電話しますよ。切り札その一なんで早々に使いたくはなかったんですけどね……」
ポパピプペ
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:20:42.19 ID:374liS1d0
trrrrr
律子「……」
P「俺の電話から鳴ってるみたいだが」
律子「神原大地。お友達ですか?」
P「神原?そんなやつ登録してたかな」
律子「……まぁその素振りだと嘘ではないようですし、いいでしょう。どうぞ」
律子「でも私も会話は聞かせてもらいますね」
P「俺の携帯なんだけどな……もしもし?」
北斗《ウィっす!久しぶりー!神原だけど覚えてる?》
P「!!……あぁ、お前かー久しぶり!急にどうしたんだ?」
北斗《たまにはヒトカラじゃないカラオケしたくなったからさ》
北斗《お前、今大丈夫か?》
P「……」
P「いや、ちょっと数日は立て込んでて事務所に缶詰だよ」
律子「……」
P「俺の電話から鳴ってるみたいだが」
律子「神原大地。お友達ですか?」
P「神原?そんなやつ登録してたかな」
律子「……まぁその素振りだと嘘ではないようですし、いいでしょう。どうぞ」
律子「でも私も会話は聞かせてもらいますね」
P「俺の携帯なんだけどな……もしもし?」
北斗《ウィっす!久しぶりー!神原だけど覚えてる?》
P「!!……あぁ、お前かー久しぶり!急にどうしたんだ?」
北斗《たまにはヒトカラじゃないカラオケしたくなったからさ》
北斗《お前、今大丈夫か?》
P「……」
P「いや、ちょっと数日は立て込んでて事務所に缶詰だよ」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:26:00.97 ID:374liS1d0
冬馬「俺これ漫画で読んだぜ。このあとプロデューサー殺すんだよな?」
黒井「お前は黙っていろ」
北斗「そっかぁじゃあ今日もヒトカラかな……」
P《悪いな。もうデスクに縛り付けられてるような現状だからさ》
P《わ、わかったって……すまんちょっと仕事の催促があるからもう切るぞ》
北斗「いいって!また誘うからその時までに仕事終わらせとけよな」
ピッ
北斗「ふぅ……弱ったな」
翔太「やっぱり捕まってそうだね」
冬馬「どうすんだよ」
北斗「恐らく常に監視がついてるか、プロデューサーさん自身が動けない状態なんでしょうね」
黒井「前者はなんとかなるが、後者なら奪取は難しいな」
黒井「やはり強硬手段に出るしかない……策を講ずる必要があるか」
黒井「お前は黙っていろ」
北斗「そっかぁじゃあ今日もヒトカラかな……」
P《悪いな。もうデスクに縛り付けられてるような現状だからさ》
P《わ、わかったって……すまんちょっと仕事の催促があるからもう切るぞ》
北斗「いいって!また誘うからその時までに仕事終わらせとけよな」
ピッ
北斗「ふぅ……弱ったな」
翔太「やっぱり捕まってそうだね」
冬馬「どうすんだよ」
北斗「恐らく常に監視がついてるか、プロデューサーさん自身が動けない状態なんでしょうね」
黒井「前者はなんとかなるが、後者なら奪取は難しいな」
黒井「やはり強硬手段に出るしかない……策を講ずる必要があるか」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:31:23.63 ID:374liS1d0
P(くそっもっと何か言うべきことがあったはずなのに……)
律子「平日の昼間からお誘いなんて随分自由な人なんですね」
P「あ、あぁ。最近会ってなかったけど今何してるんだろうな」
P(不安だが俺の状況は伝わったはず。そして北斗の仕事を終わらせておけという発言)
P(765に直接来るかもしれないな……)
P(とりあえず俺にできることは仕事を片付けていつでも歌えるようにしておくことだな)
P(あとは……)
小鳥「……さん……プロデューサーさん!」
P「うわぁ!?お、音無さん!?」
小鳥「そんなに驚かなくてもいいじゃないですか……着替え、持って来ましたよ」
P「あ、ありがとうございます」
小鳥「いやぁプロデューサーさんってば意外とオシャレな下着が多いんですね!」
P「訴えますよ」
律子「平日の昼間からお誘いなんて随分自由な人なんですね」
P「あ、あぁ。最近会ってなかったけど今何してるんだろうな」
P(不安だが俺の状況は伝わったはず。そして北斗の仕事を終わらせておけという発言)
P(765に直接来るかもしれないな……)
P(とりあえず俺にできることは仕事を片付けていつでも歌えるようにしておくことだな)
P(あとは……)
小鳥「……さん……プロデューサーさん!」
P「うわぁ!?お、音無さん!?」
小鳥「そんなに驚かなくてもいいじゃないですか……着替え、持って来ましたよ」
P「あ、ありがとうございます」
小鳥「いやぁプロデューサーさんってば意外とオシャレな下着が多いんですね!」
P「訴えますよ」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:39:09.02 ID:374liS1d0
春香「ど、どんな柄があったんですか!?」
P「春香もいたのか。というか男の下着なんてどうでもいいだろ……変態じゃあるまいし」
春香「えぁ?あ、あ、そうですよね!?つい悪ノリしちゃってーあはは!」
千早「とりあえず早く着替えてください。もう仕事の時間なんですから」
P「っと、もうそんな時間か。じゃあちょっとトイレで着替えてくるよ」
千早「そうしてください」
P「はぁ……誰かいるかー?」コンコン
雪歩「は、入ってますぅ……ごめんなさい」
P「雪歩か……なぁ、生きるのって難しいな」
雪歩「と、突然どうしたんですか?」
P「いや、翼があるのに自由に飛べない鳥は可哀想だなって思ってさ」
雪歩「は、はぁ……」
P「とりあえず着替えるから入るぞ」
伊織「いいわけないでしょこのド変態っ!」ゲシッ
P「でゅっ!」
P「春香もいたのか。というか男の下着なんてどうでもいいだろ……変態じゃあるまいし」
春香「えぁ?あ、あ、そうですよね!?つい悪ノリしちゃってーあはは!」
千早「とりあえず早く着替えてください。もう仕事の時間なんですから」
P「っと、もうそんな時間か。じゃあちょっとトイレで着替えてくるよ」
千早「そうしてください」
P「はぁ……誰かいるかー?」コンコン
雪歩「は、入ってますぅ……ごめんなさい」
P「雪歩か……なぁ、生きるのって難しいな」
雪歩「と、突然どうしたんですか?」
P「いや、翼があるのに自由に飛べない鳥は可哀想だなって思ってさ」
雪歩「は、はぁ……」
P「とりあえず着替えるから入るぞ」
伊織「いいわけないでしょこのド変態っ!」ゲシッ
P「でゅっ!」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:45:10.76 ID:374liS1d0
伊織「何考えてんのよあんたは!」
P「すみませんでした……」
伊織「私が通らなかったら765プロから犯罪者が出るところだったわよ!」
P「反省してます……慣れない環境で混乱してました……」
雪歩「い、伊織ちゃん……私気にしてないから大丈夫だよ」
伊織「全く。さっさと着替えて仕事するわよ」
P「はい……以後気をつけます」
P「……行ったか」
雪歩「あ、あの、プロデューサー?」
P「ごめんな。本当に混乱してたみたいだ。とりあえず着替えてくるよ」
雪歩「はい……あ!ちょ、ちょっとトイレに入るの待ってもらっていいですか?」
P「なんでだ?時間が惜しいんだが」
雪歩「なんでもです!」
P「わ、わかったよ……」
P「すみませんでした……」
伊織「私が通らなかったら765プロから犯罪者が出るところだったわよ!」
P「反省してます……慣れない環境で混乱してました……」
雪歩「い、伊織ちゃん……私気にしてないから大丈夫だよ」
伊織「全く。さっさと着替えて仕事するわよ」
P「はい……以後気をつけます」
P「……行ったか」
雪歩「あ、あの、プロデューサー?」
P「ごめんな。本当に混乱してたみたいだ。とりあえず着替えてくるよ」
雪歩「はい……あ!ちょ、ちょっとトイレに入るの待ってもらっていいですか?」
P「なんでだ?時間が惜しいんだが」
雪歩「なんでもです!」
P「わ、わかったよ……」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:51:01.15 ID:374liS1d0
……
P「さて、今日のスケジュールはっと」
律子「プロデューサーは今日から外出無しで事務処理お願いします」
P「え?でも今日はレッスンって書いてるじゃないか。アイドル達に任せるのか?」
律子「あなたも同行させて抜け出されたりしたら堪りませんからね」
P「……なるほどな」
響 「あれ?今日は律子だけなのか?」
亜美「兄ちゃんを外に出すわけにはいかないからねぇ」
雪歩「お仕事のときくらいはいいんじゃ……」
伊織「そんなことして逃げられたら洒落になんないでしょ」
貴音「これが本当に響のためになるのでしょうか……」
美希「ハニーがいないとつまんないの。千早さん一緒にカラオケでも行こうよ」
千早「馬鹿なこと言ってないで、レッスンに行くわよ」
美希「むぅ」
P「さて、今日のスケジュールはっと」
律子「プロデューサーは今日から外出無しで事務処理お願いします」
P「え?でも今日はレッスンって書いてるじゃないか。アイドル達に任せるのか?」
律子「あなたも同行させて抜け出されたりしたら堪りませんからね」
P「……なるほどな」
響 「あれ?今日は律子だけなのか?」
亜美「兄ちゃんを外に出すわけにはいかないからねぇ」
雪歩「お仕事のときくらいはいいんじゃ……」
伊織「そんなことして逃げられたら洒落になんないでしょ」
貴音「これが本当に響のためになるのでしょうか……」
美希「ハニーがいないとつまんないの。千早さん一緒にカラオケでも行こうよ」
千早「馬鹿なこと言ってないで、レッスンに行くわよ」
美希「むぅ」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 15:56:21.98 ID:374liS1d0
響 「そうだ、はいプロデューサー」
P「ん?なんだこれ」
響 「朝ごはんまだ食べてないかと思っておにぎり作ってきたんだ!」
美希「」ガタッ
真 「はいはい美希はボク達と行こうねー」
美希「おにぎりぃ!食べたいのぉ!」ズルズル…
P「おぉそういえば食べてなかったな。普段食べないことも多いんだが」
響 「朝ごはんは元気の源なんだから食べないとだめだぞ!」
P「確かにな……ありがたく頂くよ。ありがとな響」
響 「うんうん!」
P「ん?なんだこれ」
響 「朝ごはんまだ食べてないかと思っておにぎり作ってきたんだ!」
美希「」ガタッ
真 「はいはい美希はボク達と行こうねー」
美希「おにぎりぃ!食べたいのぉ!」ズルズル…
P「おぉそういえば食べてなかったな。普段食べないことも多いんだが」
響 「朝ごはんは元気の源なんだから食べないとだめだぞ!」
P「確かにな……ありがたく頂くよ。ありがとな響」
響 「うんうん!」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:01:37.08 ID:374liS1d0
律子「では小鳥さん、後のほうよろしくお願いします」
小鳥「はいはーい。みんな頑張ってきてねー」
P「ま、こっちとしては好都合か」
小鳥「何か言いました?」
P「仕事を出来るだけ片付けておいたほうがいいかなと」
高木「君も頑張るねぇ」
P「これも響のためですから」
小鳥「番組を乗っ取ったりしなければ律子さんもここまでしなかったんでしょうけどね」
P「うーん……あ、そこのファイル取ってください」
小鳥「はーい」
P「黒井社長達はどうなってるのかな……」
小鳥「はいはーい。みんな頑張ってきてねー」
P「ま、こっちとしては好都合か」
小鳥「何か言いました?」
P「仕事を出来るだけ片付けておいたほうがいいかなと」
高木「君も頑張るねぇ」
P「これも響のためですから」
小鳥「番組を乗っ取ったりしなければ律子さんもここまでしなかったんでしょうけどね」
P「うーん……あ、そこのファイル取ってください」
小鳥「はーい」
P「黒井社長達はどうなってるのかな……」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:06:39.84 ID:374liS1d0
冬馬「電撃作戦だぁ?」
黒井「ウィ」
翔太「どんな作戦なの?」
北斗「簡単に言えば765プロに奇襲をかけて短期決着を狙うんだ」
黒井「色々策を考えたのだが、事務所を損壊させるのは不味い以上正面突破しかあるまい」
冬馬「流れは?」
北斗「合図と共に俺と翔太が突入してプロデューサーさんを奪取する」
北斗「冬馬は退路の確保を頼む」
黒井「私は指揮のため961プロにいることになるな」
冬馬「了解だぜ。菊地と四条が厄介だが他はなんとかなりそうだしな」
バン!
三条馬「なんとかなりませんっ!」
冬馬「げぇっ!マネージャー!」
黒井「ウィ」
翔太「どんな作戦なの?」
北斗「簡単に言えば765プロに奇襲をかけて短期決着を狙うんだ」
黒井「色々策を考えたのだが、事務所を損壊させるのは不味い以上正面突破しかあるまい」
冬馬「流れは?」
北斗「合図と共に俺と翔太が突入してプロデューサーさんを奪取する」
北斗「冬馬は退路の確保を頼む」
黒井「私は指揮のため961プロにいることになるな」
冬馬「了解だぜ。菊地と四条が厄介だが他はなんとかなりそうだしな」
バン!
三条馬「なんとかなりませんっ!」
冬馬「げぇっ!マネージャー!」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:11:26.83 ID:374liS1d0
翔太「あ、ジョバちゃんだ」
三条馬「三条馬静(26)!ジュピターのマネージャーとしてこれ以上見過ごすわけにはいかないわよ!」
北斗「不味いな……一旦散りましょう」
黒井「ウィ。三条馬君よ、すまないがこれ以上のタイムロスは大事に障るのでね」
三条馬「社長がそんなだから最近ジュピターの仕事減ってるんですよ!!」
三条馬「いっつもほっつき歩いて食べたり飲んだりして私の存在なんてなかったかのように……」
三条馬「大体なんで765プロのプロデューサーと仲良く遊んだりなんかしてるんですか!?」
三条馬「ちょっと!皆聞いてるの!?」
シーン……
三条馬「い、いない……」
三条馬「忍者かおのれらは!!!」
三条馬「三条馬静(26)!ジュピターのマネージャーとしてこれ以上見過ごすわけにはいかないわよ!」
北斗「不味いな……一旦散りましょう」
黒井「ウィ。三条馬君よ、すまないがこれ以上のタイムロスは大事に障るのでね」
三条馬「社長がそんなだから最近ジュピターの仕事減ってるんですよ!!」
三条馬「いっつもほっつき歩いて食べたり飲んだりして私の存在なんてなかったかのように……」
三条馬「大体なんで765プロのプロデューサーと仲良く遊んだりなんかしてるんですか!?」
三条馬「ちょっと!皆聞いてるの!?」
シーン……
三条馬「い、いない……」
三条馬「忍者かおのれらは!!!」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:17:35.55 ID:374liS1d0
冬馬「あっぶねぇーまさかマネージャーが出張ってくると思わなかったぜ」
翔太「なんだか怒ってたねー」
北斗「飲みに誘わないのが気に食わないんだろう」
黒井「しかし不味いな……作戦内容が漏れたかもしれん」
北斗「ジョバちゃんが765側にリークするとなると今回の作戦は危険すぎますね」
黒井「彼女がそこまでするとは思えんが、プランを変更すべきだな」
冬馬「つってもプロデューサーにはそっちに行くって言っちまったんだろ?」
北斗「それとなくだけどな」
翔太「ねぇちょっと疲れたし息抜きにトランプでもしない?」」
冬馬「そうだな!」
北斗「久々に大富豪でもやるか」
黒井「大富豪なら負けんぞ」
翔太「なんだか怒ってたねー」
北斗「飲みに誘わないのが気に食わないんだろう」
黒井「しかし不味いな……作戦内容が漏れたかもしれん」
北斗「ジョバちゃんが765側にリークするとなると今回の作戦は危険すぎますね」
黒井「彼女がそこまでするとは思えんが、プランを変更すべきだな」
冬馬「つってもプロデューサーにはそっちに行くって言っちまったんだろ?」
北斗「それとなくだけどな」
翔太「ねぇちょっと疲れたし息抜きにトランプでもしない?」」
冬馬「そうだな!」
北斗「久々に大富豪でもやるか」
黒井「大富豪なら負けんぞ」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:22:40.62 ID:374liS1d0
高木「ところで我那覇君の誕生日は何かイベントでもあるのかな?」
小鳥「どこかでお誕生日ライブでもしたかったんですけど、いい場所が借りられなくて」
P「最近はいろんなアイドルが増えてますからね……ん?」
P「……そうか。脱出が無理ならこっちから誘導すればいいのか」
小鳥「どうしました?」
P「響の誕生日イベント、どうにかできないものかと思いまして」
高木「今からだと難しいと思うがね」
小鳥「スケジュール的には……場所の確保さえできれば小規模イベントならできそうですね」
P「今日ハコを押さえて残り5日か。2,3曲歌う程度の内容ならなんとか……」
P「とりあえず片っ端から当たってみるか。電話使いますね」
P「あ、善永さんですか?ご無沙汰してます!私765プロのプロデューサーですが……はい、はい……」
小鳥「善永さんってまた懐かしい記者さんですね」
高木「最近は善澤君ばかり来ていたからねぇ」
小鳥「どこかでお誕生日ライブでもしたかったんですけど、いい場所が借りられなくて」
P「最近はいろんなアイドルが増えてますからね……ん?」
P「……そうか。脱出が無理ならこっちから誘導すればいいのか」
小鳥「どうしました?」
P「響の誕生日イベント、どうにかできないものかと思いまして」
高木「今からだと難しいと思うがね」
小鳥「スケジュール的には……場所の確保さえできれば小規模イベントならできそうですね」
P「今日ハコを押さえて残り5日か。2,3曲歌う程度の内容ならなんとか……」
P「とりあえず片っ端から当たってみるか。電話使いますね」
P「あ、善永さんですか?ご無沙汰してます!私765プロのプロデューサーですが……はい、はい……」
小鳥「善永さんってまた懐かしい記者さんですね」
高木「最近は善澤君ばかり来ていたからねぇ」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:29:10.07 ID:374liS1d0
黒井「なるほど……わかった。借りはいずれ返そう」ピッ
北斗「どうしたんです?11のトリプル」
黒井「新たな情報が入ったぞ。我那覇響の誕生日記念ライブを開催するとのことだ」
冬馬「おっマジかよ……パスだ」
黒井「信頼できる筋からの情報だ。間違いない。1のトリプル」
翔太「うわっこれはパスしかないよ……」
北斗「記者の方々を掌握していたんですか?俺もパス」
黒井「私くらいのセレブになるとその程度造作もないのだよ。これであがりだ」
冬馬「あぁくそっまたおっさんの1位抜けかよ……まぁライブをしてくれるなら話は早いぜ」
翔太「僕達お得意の乗っ取りだねっ!」
黒井「開催地だが、ここからそう遠くないデパートの屋上らしい」
冬馬「屋上ぉ?あいつらヒーローショーでもすんのかよ」
北斗「まぁ時期的に考えて、借りられる場所がそこくらいだったんだろう」
北斗「どうしたんです?11のトリプル」
黒井「新たな情報が入ったぞ。我那覇響の誕生日記念ライブを開催するとのことだ」
冬馬「おっマジかよ……パスだ」
黒井「信頼できる筋からの情報だ。間違いない。1のトリプル」
翔太「うわっこれはパスしかないよ……」
北斗「記者の方々を掌握していたんですか?俺もパス」
黒井「私くらいのセレブになるとその程度造作もないのだよ。これであがりだ」
冬馬「あぁくそっまたおっさんの1位抜けかよ……まぁライブをしてくれるなら話は早いぜ」
翔太「僕達お得意の乗っ取りだねっ!」
黒井「開催地だが、ここからそう遠くないデパートの屋上らしい」
冬馬「屋上ぉ?あいつらヒーローショーでもすんのかよ」
北斗「まぁ時期的に考えて、借りられる場所がそこくらいだったんだろう」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:35:00.28 ID:374liS1d0
北斗「当日発表の突発ライブになるんですかね」
黒井「その可能性が高いな」
冬馬「さすがにライブ中はプロデューサーもフリーになるよな」
翔太「かなぁ」
黒井「楽屋もしくはステージ裏にいるあの男を連れ出し、イベント終了直後に仕掛ける」
冬馬「連れ出すってどうやんの?」
黒井「それを今から考えるのだ冬馬よ。少しは頭を捻れ」
冬馬「ちっ頭使うのは苦手だぜ……」
北斗「プロデューサーさんを連れ出すのは俺に任せてください」
黒井「何か策があるのか?」
黒井「その可能性が高いな」
冬馬「さすがにライブ中はプロデューサーもフリーになるよな」
翔太「かなぁ」
黒井「楽屋もしくはステージ裏にいるあの男を連れ出し、イベント終了直後に仕掛ける」
冬馬「連れ出すってどうやんの?」
黒井「それを今から考えるのだ冬馬よ。少しは頭を捻れ」
冬馬「ちっ頭使うのは苦手だぜ……」
北斗「プロデューサーさんを連れ出すのは俺に任せてください」
黒井「何か策があるのか?」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:41:50.48 ID:374liS1d0
北斗「必勝とは言い切れませんけどね。律子ちゃんが俺の思ってる通りに動いてくれれば」
冬馬「ま、いいんじゃねーの?俺は得にいい案思いつかねぇし」
冬馬「それより後の離脱方法は考えてんの?」
黒井「そちらは私に任せておけ」
翔太「これで決まったね!」
黒井「ウィ。では景気づけにピザでも取るか」
冬馬「じゃあ俺コーラ買ってくるよ」
北斗「ビールも頼む」
翔太「三ツ矢サイダーお願いっ!」
冬馬「金は割り勘だからな……」
冬馬「ま、いいんじゃねーの?俺は得にいい案思いつかねぇし」
冬馬「それより後の離脱方法は考えてんの?」
黒井「そちらは私に任せておけ」
翔太「これで決まったね!」
黒井「ウィ。では景気づけにピザでも取るか」
冬馬「じゃあ俺コーラ買ってくるよ」
北斗「ビールも頼む」
翔太「三ツ矢サイダーお願いっ!」
冬馬「金は割り勘だからな……」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:47:35.56 ID:374liS1d0
律子「響のバースデーイベント、ですか?」
P「あぁ。都合良く手ごろな場所が見つかったんだ」
千早「この時期によく確保できましたね」
P「いろんな記者さんに電話して当たってみたんだよ。何とかなるもんだな」
響 「自分のイベントかぁ。な、なんだか緊張してきた……」
貴音「楽曲等は決まっているのでしょうか?」
P「定番を2曲と響ソロ1曲にアンコールを入れて、だいたい30分くらいの予定だよ」
春香「ライブって久々だね!」
やよい「響さんのためにも頑張らなくっちゃ!」
P「竜宮小町もスケジュール大丈夫だよな?」
律子「まぁいけなくはないですね」
あずさ「響ちゃんのお誕生日ですもの。是非私達も参加させてください~」
P「よし、じゃあ本番まで皆気合入れてくれよな!」
P「あぁ。都合良く手ごろな場所が見つかったんだ」
千早「この時期によく確保できましたね」
P「いろんな記者さんに電話して当たってみたんだよ。何とかなるもんだな」
響 「自分のイベントかぁ。な、なんだか緊張してきた……」
貴音「楽曲等は決まっているのでしょうか?」
P「定番を2曲と響ソロ1曲にアンコールを入れて、だいたい30分くらいの予定だよ」
春香「ライブって久々だね!」
やよい「響さんのためにも頑張らなくっちゃ!」
P「竜宮小町もスケジュール大丈夫だよな?」
律子「まぁいけなくはないですね」
あずさ「響ちゃんのお誕生日ですもの。是非私達も参加させてください~」
P「よし、じゃあ本番まで皆気合入れてくれよな!」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 16:52:55.57 ID:374liS1d0
高木「話はまとまったかね」
P「あ、はい」
高木「では今週もどっと」
小鳥「どっとっぷTVは昨日やったじゃないですか。あれは週一ですよ社長」
高木「あ、そ、そうだったか。私の唯一の出番でつい、ね……」
律子「それじゃ皆気をつけて帰ってね」
P「お疲れ。帰りに本屋でも寄ろうか……ん?」グイッ
P「あぁ、手錠されてるんだったな……」
律子「何も起こらなければちゃんと埋め合わせはしますから、悪いとは思いますが我慢してください」
小鳥「今日はお好み焼き焼いてきたんでチンして食べてくださいね」
P「夕飯だけはグレードアップしてるのが救いか……」
P(俺ができるのはここまでだ……後は頼んだぞ961プロ……!)
P「あ、はい」
高木「では今週もどっと」
小鳥「どっとっぷTVは昨日やったじゃないですか。あれは週一ですよ社長」
高木「あ、そ、そうだったか。私の唯一の出番でつい、ね……」
律子「それじゃ皆気をつけて帰ってね」
P「お疲れ。帰りに本屋でも寄ろうか……ん?」グイッ
P「あぁ、手錠されてるんだったな……」
律子「何も起こらなければちゃんと埋め合わせはしますから、悪いとは思いますが我慢してください」
小鳥「今日はお好み焼き焼いてきたんでチンして食べてくださいね」
P「夕飯だけはグレードアップしてるのが救いか……」
P(俺ができるのはここまでだ……後は頼んだぞ961プロ……!)
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:00:15.28 ID:374liS1d0
ライブ当日
ガチャ
高木「おはよう。君がここにいるのももう慣れてきたな」
P「おはようございます。俺も大分馴染んできましたよ」
響 「うぅ~おはようございます……」
P「おっ早いな響、さすが今日の主役だけあるじゃないか」
響 「き、緊張して眠れなかったんだ……」
P「そんなので大丈夫なのか……もうネットで告知してるし後戻りは出来ないんだからな」
高木「まだ出るまでに時間があるし、ここで休憩したらどうだね」
響 「そうさせてもらおうかな……んぐぁ」ドサッ
ガチャ
高木「おはよう。君がここにいるのももう慣れてきたな」
P「おはようございます。俺も大分馴染んできましたよ」
響 「うぅ~おはようございます……」
P「おっ早いな響、さすが今日の主役だけあるじゃないか」
響 「き、緊張して眠れなかったんだ……」
P「そんなので大丈夫なのか……もうネットで告知してるし後戻りは出来ないんだからな」
高木「まだ出るまでに時間があるし、ここで休憩したらどうだね」
響 「そうさせてもらおうかな……んぐぁ」ドサッ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:05:59.13 ID:374liS1d0
……
春香「響ちゃん、響ちゃん!」
響 「んー……」
春香「すぅぅぅ……響 ち ゃ ん!!!」
ド ン !
響 「うぎゃあああ!?な、なんだ!?どうしたんだ!?」
伊織「寝すぎよ……」
春香「ほら、もう出発する時間だよ?早く準備しないと」
響 「えっもうそんな時間なの?まだ心の準備が……」
P「ぐっすり寝てたなぁ、ははっ涎ついてるぞ」
響 「うわーん!デリカシーがなさすぎるぞー!」ダッ
真 「今のはアウトですよプロデューサー」
P「えっそうなのか」
真美「アウトどころか退場もんだZE兄ちゃん」
P「そうなのか……」
春香「響ちゃん、響ちゃん!」
響 「んー……」
春香「すぅぅぅ……響 ち ゃ ん!!!」
ド ン !
響 「うぎゃあああ!?な、なんだ!?どうしたんだ!?」
伊織「寝すぎよ……」
春香「ほら、もう出発する時間だよ?早く準備しないと」
響 「えっもうそんな時間なの?まだ心の準備が……」
P「ぐっすり寝てたなぁ、ははっ涎ついてるぞ」
響 「うわーん!デリカシーがなさすぎるぞー!」ダッ
真 「今のはアウトですよプロデューサー」
P「えっそうなのか」
真美「アウトどころか退場もんだZE兄ちゃん」
P「そうなのか……」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:15:14.48 ID:374liS1d0
P「よし、皆出発だ。俺もついに手錠が外れて開放感抜群だよ」
やよい「よかったですね!プロデューサー!」
P「あぁ、ありがとな」
小鳥「さすがに外でも手錠姿だとイケナイ妄想をしてしまいそうだもの」
律子「961側に目立った動きが無かったのが不気味ですけど……」
P「まぁ彼等も暇じゃないってことなんだろ」
高木「皆頑張ってきてくれよ!」
春香「はいっ!」
亜美「手のひらに那覇って書いて飲み込むと緊張が解けるんだよ!」
響 「ほ、ほんとか!?えーっと那……覇……んぐっ……これでほんとに大丈夫なの?」
真美「あ、ごめん美ら海だったかもしんない」
伊織「アホなことやってるんじゃないの!行くわよ!」
亜美「へーい」
やよい「よかったですね!プロデューサー!」
P「あぁ、ありがとな」
小鳥「さすがに外でも手錠姿だとイケナイ妄想をしてしまいそうだもの」
律子「961側に目立った動きが無かったのが不気味ですけど……」
P「まぁ彼等も暇じゃないってことなんだろ」
高木「皆頑張ってきてくれよ!」
春香「はいっ!」
亜美「手のひらに那覇って書いて飲み込むと緊張が解けるんだよ!」
響 「ほ、ほんとか!?えーっと那……覇……んぐっ……これでほんとに大丈夫なの?」
真美「あ、ごめん美ら海だったかもしんない」
伊織「アホなことやってるんじゃないの!行くわよ!」
亜美「へーい」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:21:10.50 ID:374liS1d0
冬馬「ジョーヴェこちらジュピテール。ターゲットを視認、拘束具は確認できず。どうぞ」
北斗「了解。ジュピテールこちらはジョーヴェ。帰還せよ。どうぞ」
冬馬「了解。ジュピテール、通信終了」
翔太「これ無線ってやつ!?僕にもやらせてよっ!」
北斗「また今度な。それよりプロデューサーさんはライブに同行するみたいですよ」
黒井「ウィ。これでカードは揃ったか。衣装、音源どちらも積んでいるな?」
北斗「全て用意できてますよ」
ガチャッ
冬馬「ジュピテール帰還完了!プロデューサーは見たところ五体満足っぽいぜ!」
北斗「お疲れ。全員車で移動か?」
冬馬「あぁ、1台の車で移動するみたいだ!早く追おうぜ!」
黒井「では出すぞ。シートベルトを忘れるなよ」
プップー
北斗「了解。ジュピテールこちらはジョーヴェ。帰還せよ。どうぞ」
冬馬「了解。ジュピテール、通信終了」
翔太「これ無線ってやつ!?僕にもやらせてよっ!」
北斗「また今度な。それよりプロデューサーさんはライブに同行するみたいですよ」
黒井「ウィ。これでカードは揃ったか。衣装、音源どちらも積んでいるな?」
北斗「全て用意できてますよ」
ガチャッ
冬馬「ジュピテール帰還完了!プロデューサーは見たところ五体満足っぽいぜ!」
北斗「お疲れ。全員車で移動か?」
冬馬「あぁ、1台の車で移動するみたいだ!早く追おうぜ!」
黒井「では出すぞ。シートベルトを忘れるなよ」
プップー
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:27:53.57 ID:374liS1d0
デパート・控え室
響 「那覇……那覇……うぅー全然緊張とけないぞ……」
真 「響……それ嘘だよ」
響 「えぇ!?亜美!騙したのかっ!」
亜美「許してソーリー!」ダッ
響 「うぎゃー!なんてやつだっ!」
P「よし、皆そろそろだぞ!」
千早「曲数が少ない分、最初から全力でいくわよ」
雪歩「響ちゃんは1曲多いけど頑張って!」
響 「う、うん……!」
貴音「大丈夫ですか?響」
響 「なんとか……亜美達のイタズラでちょっとマシになったのかも」
響 「那覇……那覇……うぅー全然緊張とけないぞ……」
真 「響……それ嘘だよ」
響 「えぇ!?亜美!騙したのかっ!」
亜美「許してソーリー!」ダッ
響 「うぎゃー!なんてやつだっ!」
P「よし、皆そろそろだぞ!」
千早「曲数が少ない分、最初から全力でいくわよ」
雪歩「響ちゃんは1曲多いけど頑張って!」
響 「う、うん……!」
貴音「大丈夫ですか?響」
響 「なんとか……亜美達のイタズラでちょっとマシになったのかも」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:33:17.45 ID:374liS1d0
P「俺と律子はステージ裏で待機だから、途中まで一緒に行こう」
律子「え?私達はここでモニタ観戦ですよ?」
P「モニタ?なんでだ?いつもの律子立ちで見ないのか?」
律子「律子立ちってなんですか律子立ちって……」
伊織「ま、念には念をおいてね」
P「……なるほどな。考えてるじゃないか」
律子「当たり前の配慮と思いますけど……」
美希「えぇー今日はハニー達のダンス見れないの?」
伊織「あんなの見なくていいのよ。妊娠しちゃうわよ?」
律子「と言うことだから、私達とはここでお別れよ。皆、頑張って!」
あずさ「頑張りますね~」
千早「私達にできることは、歌を画面の向こう側まで届かせることだけよ」
律子「え?私達はここでモニタ観戦ですよ?」
P「モニタ?なんでだ?いつもの律子立ちで見ないのか?」
律子「律子立ちってなんですか律子立ちって……」
伊織「ま、念には念をおいてね」
P「……なるほどな。考えてるじゃないか」
律子「当たり前の配慮と思いますけど……」
美希「えぇー今日はハニー達のダンス見れないの?」
伊織「あんなの見なくていいのよ。妊娠しちゃうわよ?」
律子「と言うことだから、私達とはここでお別れよ。皆、頑張って!」
あずさ「頑張りますね~」
千早「私達にできることは、歌を画面の向こう側まで届かせることだけよ」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:39:20.21 ID:374liS1d0
ヒビキー!ヒビキー!ガナハクンッ!ヒビキー!
響 「ひぃぃ!す、すごい自分コールだ!」
響 (で、でもせっかくプロデューサーが企画してくれたイベントなんだ……!)
響 「うぅー!なんくるないさー!!」
やよい「はわっ!?」
響 「よし、行こうよ皆!」
春香「もう皆あっち行ってるよ」
響 「えぇ!?せっかく格好良く決めたのに!」
やよい「行きましょう響さん!」
響 「あ、はい」
響 「ひぃぃ!す、すごい自分コールだ!」
響 (で、でもせっかくプロデューサーが企画してくれたイベントなんだ……!)
響 「うぅー!なんくるないさー!!」
やよい「はわっ!?」
響 「よし、行こうよ皆!」
春香「もう皆あっち行ってるよ」
響 「えぇ!?せっかく格好良く決めたのに!」
やよい「行きましょう響さん!」
響 「あ、はい」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:46:08.85 ID:374liS1d0
……
貴音「やれば出来る!」
美希「きっと!」
響 「ぜったぁーい!!」
春香「私ナンヴァウヮァーン!」
ウオアアアアアアアアアアアア!!(野太い声)
P「始まったか……」
律子「ですね。滑り出しは順調みたいです」
P「まぁ響も本番に強いタイプだしな。あのくらいの緊張ならすぐに良くなるだろう」
律子「今朝はどうなるかと思いましたけど安心しましたよ」
ばうわう!ばう!
P「なんだ?外が騒がしいな」
律子「鳴き声……?」
ばうばう!!
P「こ、この声いぬ美じゃないか!?」
貴音「やれば出来る!」
美希「きっと!」
響 「ぜったぁーい!!」
春香「私ナンヴァウヮァーン!」
ウオアアアアアアアアアアアア!!(野太い声)
P「始まったか……」
律子「ですね。滑り出しは順調みたいです」
P「まぁ響も本番に強いタイプだしな。あのくらいの緊張ならすぐに良くなるだろう」
律子「今朝はどうなるかと思いましたけど安心しましたよ」
ばうわう!ばう!
P「なんだ?外が騒がしいな」
律子「鳴き声……?」
ばうばう!!
P「こ、この声いぬ美じゃないか!?」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:52:20.78 ID:374liS1d0
ガリガリガリ……
律子「いぬ美って響のペットのですか?あの子こんな場所に連れてきたんですか!?」
P「わ、わからないけどこの声は……」
ばうわう!ばうぅ!
律子「い、いぬ美ですね……間違いなく」
P「あんな熊みたいな犬がデパートにうろついてたら大事件だぞ!」ガタッ
律子「あ、プロデューサーは動かないでください!私が見てきます!」
ガチャッ
律子「いぬ美ー!?」
バタン カチン
律子「え?」
律子「……」ガチャガチャ
律子「……」ドンドンドン
律子「ま、まさか!」ガチャドンドンガチャ
律子「いぬ美って響のペットのですか?あの子こんな場所に連れてきたんですか!?」
P「わ、わからないけどこの声は……」
ばうわう!ばうぅ!
律子「い、いぬ美ですね……間違いなく」
P「あんな熊みたいな犬がデパートにうろついてたら大事件だぞ!」ガタッ
律子「あ、プロデューサーは動かないでください!私が見てきます!」
ガチャッ
律子「いぬ美ー!?」
バタン カチン
律子「え?」
律子「……」ガチャガチャ
律子「……」ドンドンドン
律子「ま、まさか!」ガチャドンドンガチャ
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 17:57:51.70 ID:374liS1d0
ドントド゙ンドンドンドドドンカッ!
いぬ男「……」
P「う、うわぁあああ!?な、なんだお前!」
P「俺は美味くないぞ!どうせなら音無さんのほうが絶対に……!」
いぬ男「プロデューサーさん、俺ですよ」
P「絶対に音無さんのほうが美味しい……え?」
ガポッ
北斗「ふぅ……着ぐるみって暑いんですね」
P「ほ、北斗!」
北斗「チャオ☆助けに来ましたよ」
P「来てくれたのか!さっきのいぬ美の声はいったい……」
北斗「詳しい話は後です。そこの窓から逃げますよ」ガポッ
いぬ男「さぁ、行きましょう」
P「あ、あぁ!」
いぬ男「……」
P「う、うわぁあああ!?な、なんだお前!」
P「俺は美味くないぞ!どうせなら音無さんのほうが絶対に……!」
いぬ男「プロデューサーさん、俺ですよ」
P「絶対に音無さんのほうが美味しい……え?」
ガポッ
北斗「ふぅ……着ぐるみって暑いんですね」
P「ほ、北斗!」
北斗「チャオ☆助けに来ましたよ」
P「来てくれたのか!さっきのいぬ美の声はいったい……」
北斗「詳しい話は後です。そこの窓から逃げますよ」ガポッ
いぬ男「さぁ、行きましょう」
P「あ、あぁ!」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:02:59.43 ID:374liS1d0
春香「みんなオンリウヮーン!」
テッテレッテーテレッテーテーテーテレッテッテッテァーン
春香「みんなーこーんにーちわー!」
こんにちはー!(野太い声)
春香「今日は私リーダーの天海春香がMCを勤めちゃいます!」
千早(リーダー……?)
えぇー!(野太い声)
春香「ところでぇ!みなさん今日は何日でしたっけー?」
10月10日ー!10日ー!(野太い声)
春香「とぉかぁ?」
真美「10日ってなにかあったっけー?」
亜美「何か特別な日だったようなー?」
ひびきぃー!ひびきー!(野太い声)
貴音「そう、今日は私達の仲間である我那覇響の誕生日なのです!」
ヒビキィィイイイイ!!(野太い声)
テッテレッテーテレッテーテーテーテレッテッテッテァーン
春香「みんなーこーんにーちわー!」
こんにちはー!(野太い声)
春香「今日は私リーダーの天海春香がMCを勤めちゃいます!」
千早(リーダー……?)
えぇー!(野太い声)
春香「ところでぇ!みなさん今日は何日でしたっけー?」
10月10日ー!10日ー!(野太い声)
春香「とぉかぁ?」
真美「10日ってなにかあったっけー?」
亜美「何か特別な日だったようなー?」
ひびきぃー!ひびきー!(野太い声)
貴音「そう、今日は私達の仲間である我那覇響の誕生日なのです!」
ヒビキィィイイイイ!!(野太い声)
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:08:57.60 ID:374liS1d0
響 「はいさーい!みんな元気してるかー!?」
ウワァアアアアアアア!!(野太い声)
幼女「ママ見てー!すっごく可愛いー!」
ぶた男「……」スッ
幼女「え?……わぁ風船くれるの?」
ぶた男「……」
幼女「ありがとぉ!」
子供A「たりゃぁ!ヤキニクキィーック!」
子供B「ヤキニクタッコォ!」
へび男「……!……!」
おっさん「すげぇ……このリスバク転しながら風船配ってやがる……」
リス男「……」クルクル
ウワァアアアアアアア!!(野太い声)
幼女「ママ見てー!すっごく可愛いー!」
ぶた男「……」スッ
幼女「え?……わぁ風船くれるの?」
ぶた男「……」
幼女「ありがとぉ!」
子供A「たりゃぁ!ヤキニクキィーック!」
子供B「ヤキニクタッコォ!」
へび男「……!……!」
おっさん「すげぇ……このリスバク転しながら風船配ってやがる……」
リス男「……」クルクル
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:14:13.60 ID:374liS1d0
P「じゃあ皆も着ぐるみで潜入してるのか」
北斗「デパートの屋上というのが良かったですよ」
P「この後の予定は?」
北斗「ある程度下見した後集合ポイントで落ち合う予定です」
P「なるほどな。ところで楽曲とかはどうなったんだ?」
北斗「結局あの1曲だけですよ。過去の歌は歌いたくないと社長がゴネましてね」
P「そうか……あ、そうだ。ならこういうのはどうだ?」
北斗「ふむ……俺達がバックに徹して、ですか……いいんじゃないですか?」
P「これならもう1曲いけるだろ」
北斗「上手くいけばですけどね」
P「大丈夫さ。俺は信じてる」
北斗「デパートの屋上というのが良かったですよ」
P「この後の予定は?」
北斗「ある程度下見した後集合ポイントで落ち合う予定です」
P「なるほどな。ところで楽曲とかはどうなったんだ?」
北斗「結局あの1曲だけですよ。過去の歌は歌いたくないと社長がゴネましてね」
P「そうか……あ、そうだ。ならこういうのはどうだ?」
北斗「ふむ……俺達がバックに徹して、ですか……いいんじゃないですか?」
P「これならもう1曲いけるだろ」
北斗「上手くいけばですけどね」
P「大丈夫さ。俺は信じてる」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:20:16.54 ID:374liS1d0
響 「飛び込んじゃえば、たぶんAll Right!」
ウオオオオオオオオ!!(野太い声)
響 「みんなー!今日は自分の誕生日を祝ってくれて!本当にありがとー!」
響 「1年経って強くなった自分を、これからも応援してねっ!」
響 「じゃあねー!」
ヒビキィイイイイイ!!(野太い声)
響 「……ふぅ、つ、疲れた~」
美希「お疲れ様ー!かっこよかったよ響!」
千早「次はアンコールよ。もうひと踏ん張りしましょう」
あずさ「頑張って~響きちゃん~」
響 「だ、大丈夫だよ!自分完璧だからな!」
ウオオオオオオオオ!!(野太い声)
響 「みんなー!今日は自分の誕生日を祝ってくれて!本当にありがとー!」
響 「1年経って強くなった自分を、これからも応援してねっ!」
響 「じゃあねー!」
ヒビキィイイイイイ!!(野太い声)
響 「……ふぅ、つ、疲れた~」
美希「お疲れ様ー!かっこよかったよ響!」
千早「次はアンコールよ。もうひと踏ん張りしましょう」
あずさ「頑張って~響きちゃん~」
響 「だ、大丈夫だよ!自分完璧だからな!」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:25:49.66 ID:374liS1d0
冬馬「よし、全員揃ったな」
翔太「これ結構重いね」
北斗「これもライブを成功させるためさ」
黒井「くっ……これだからガキは嫌いなのだ……痣ができてるじゃないか」
P「皆俺のために、そして響のためにここまで来てくれてありがとう」
翔太「水臭いことは言いっこなしだよっプロデューサーさん!」
北斗「俺達はずっと……でしょう?」
P「あぁ!」
黒井「ところでセットリストに1曲追加されているが、私達は歌えんぞ」
P「成功すれば俺達はバックダンサーになるだけでいいんで、アドリブで大丈夫ですよ」
冬馬「ま、平気だろ。……じゃあ、行くぜ!」
P「P.Kジュピター!」
全員「ファイトー!!」
翔太「これ結構重いね」
北斗「これもライブを成功させるためさ」
黒井「くっ……これだからガキは嫌いなのだ……痣ができてるじゃないか」
P「皆俺のために、そして響のためにここまで来てくれてありがとう」
翔太「水臭いことは言いっこなしだよっプロデューサーさん!」
北斗「俺達はずっと……でしょう?」
P「あぁ!」
黒井「ところでセットリストに1曲追加されているが、私達は歌えんぞ」
P「成功すれば俺達はバックダンサーになるだけでいいんで、アドリブで大丈夫ですよ」
冬馬「ま、平気だろ。……じゃあ、行くぜ!」
P「P.Kジュピター!」
全員「ファイトー!!」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:30:45.95 ID:374liS1d0
アンコール!アンコール!
響 「っと早く着替えないと!」
タッタッタッタッ
律子「み、みんな!」
千早「律子?」
アンコール!アンコール!
貴音「そんなに息を切らせて何かあったのですか?」
律子「な、何かあったってものじゃないわ!」
伊織「どうしたのよ。私達これからすぐアンコールなんだけど」
アンコール!アンコール!
律子「プ、プロデューサーが……!」
アンコ……!?……ワァアアアアアア!!!
春香「ん……?外の様子が……あ!?」
響 「っと早く着替えないと!」
タッタッタッタッ
律子「み、みんな!」
千早「律子?」
アンコール!アンコール!
貴音「そんなに息を切らせて何かあったのですか?」
律子「な、何かあったってものじゃないわ!」
伊織「どうしたのよ。私達これからすぐアンコールなんだけど」
アンコール!アンコール!
律子「プ、プロデューサーが……!」
アンコ……!?……ワァアアアアアア!!!
春香「ん……?外の様子が……あ!?」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:36:36.35 ID:374liS1d0
♪~~♪~~
真 「えっ!?もうイントロ始まってるよ!」
美希「ヤバイのヤバイの~」
伊織「……?アンコールってTHE IDOLM@STERよね」
雪歩「そ、そうだけど……」
千早「でもこのイントロって我那覇さんの……」
真美「ま、まままっまっ!」
亜美「まさか……!」
♪~~♪~~
伊織「ヤバい……ッ!」
伊織「何かッ!」
伊織「ヤバいわッ!!」
春香「あわわわ……」
黒井「あなたの遺伝子が……呼んでる……!」
貴音「ぶふぉ!」 BGM Next Life
真 「えっ!?もうイントロ始まってるよ!」
美希「ヤバイのヤバイの~」
伊織「……?アンコールってTHE IDOLM@STERよね」
雪歩「そ、そうだけど……」
千早「でもこのイントロって我那覇さんの……」
真美「ま、まままっまっ!」
亜美「まさか……!」
♪~~♪~~
伊織「ヤバい……ッ!」
伊織「何かッ!」
伊織「ヤバいわッ!!」
春香「あわわわ……」
黒井「あなたの遺伝子が……呼んでる……!」
貴音「ぶふぉ!」 BGM Next Life
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:41:33.78 ID:374liS1d0
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
美希「キタキタキタァァァノォオオ!」ダッ
春香「あ、美希!」
やよい「プロデューサー!北斗さん達ー!頑張ってくださいー!」ダッ
伊織「やよいィイイイ!!」
雪歩「わ、私も行ってくるね!」ダッ
真 「えっ雪歩まで!?」
ウォオオオオオオオ!!!!(野太い声)
冬馬「皆ー!久しぶりー!」
翔太「僕達のこと覚えてるー!?」
P.Kジュピタァアアアア!!(野太い声)
P「今日は!765プロのアイドル!我那覇響のために集まってくれてぇ!」
P「ありがとぉー!」
ワァアアアアアアアアア!!!(野太い声)
響 「プ、プロデューサー……」
美希「キタキタキタァァァノォオオ!」ダッ
春香「あ、美希!」
やよい「プロデューサー!北斗さん達ー!頑張ってくださいー!」ダッ
伊織「やよいィイイイ!!」
雪歩「わ、私も行ってくるね!」ダッ
真 「えっ雪歩まで!?」
ウォオオオオオオオ!!!!(野太い声)
冬馬「皆ー!久しぶりー!」
翔太「僕達のこと覚えてるー!?」
P.Kジュピタァアアアア!!(野太い声)
P「今日は!765プロのアイドル!我那覇響のために集まってくれてぇ!」
P「ありがとぉー!」
ワァアアアアアアアアア!!!(野太い声)
響 「プ、プロデューサー……」
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:46:26.27 ID:374liS1d0
ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!
黒井「ふっふっ!」クネクネ
P「765プロのアンコールの前に!少しだけ俺達に時間をくれー!」
冬馬「P.Kジュピターからのぉ!バースデープレゼントだぜぇー!」
翔太「聞いてくださいっ!」
北斗「Inspire the Next life!」
真 「またパクりだー!?」
美希「ハニィーーーー!!」
雪歩「フ、フォーーーーー!!」
黒井「運命の時計の針……動き出してゆく!」キリリッ
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
やよい「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」
黒井「ふっふっ!」クネクネ
P「765プロのアンコールの前に!少しだけ俺達に時間をくれー!」
冬馬「P.Kジュピターからのぉ!バースデープレゼントだぜぇー!」
翔太「聞いてくださいっ!」
北斗「Inspire the Next life!」
真 「またパクりだー!?」
美希「ハニィーーーー!!」
雪歩「フ、フォーーーーー!!」
黒井「運命の時計の針……動き出してゆく!」キリリッ
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
やよい「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:51:41.59 ID:374liS1d0
P「はっなれてっゆく!螺旋の記憶がっ!」
北斗「時を越えて☆また二人巡り合わせるまで☆」
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
千早「また進化しているわ。底無しね」
春香「そ、そうだね……ていうかなんでお客さんも喜んでるんだろ……」
真 「この前のテレビジャックで知ったんじゃないかな……」
冬馬「憶えていたい!二人いるだけで!」
黒井「それが全て!満たされた幸せな日々をーっ!」クネクネ
響 「す、すごい……あんなダンサンブルな曲を完璧に……」
響 「皆……!自分嬉しいぞ!っ」
あずさ「あ、あらあら……」
やよい「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」
北斗「時を越えて☆また二人巡り合わせるまで☆」
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
千早「また進化しているわ。底無しね」
春香「そ、そうだね……ていうかなんでお客さんも喜んでるんだろ……」
真 「この前のテレビジャックで知ったんじゃないかな……」
冬馬「憶えていたい!二人いるだけで!」
黒井「それが全て!満たされた幸せな日々をーっ!」クネクネ
響 「す、すごい……あんなダンサンブルな曲を完璧に……」
響 「皆……!自分嬉しいぞ!っ」
あずさ「あ、あらあら……」
やよい「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 18:56:23.40 ID:374liS1d0
アーーーアアアーアアアー
律子「か、か、かっ……」ガクガク
伊織「」
黒井(我那覇響よ……)クネクネ
北斗(これが今できる俺たちの最高のプレゼントだよ)クネクネ
貴音「か、観音様……」
冬馬(少しは見直したかよ!)クネクネ
翔太(僕達の気持ち!受け取ってっ!)クネクネ
P(響っ!伝わってるか!これがP.Kジュピターだ!)クネクネ
響 「伝わってる!伝わってるよ皆!」
雪歩「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」
タッタッタッタッ
三条馬「く、961プロマネージャー!三条馬静(26)!推参!ついにジュピターの居所を……って」
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
三条馬「何やってんのアンタ達ィイイイイ!?」バタッ
律子「か、か、かっ……」ガクガク
伊織「」
黒井(我那覇響よ……)クネクネ
北斗(これが今できる俺たちの最高のプレゼントだよ)クネクネ
貴音「か、観音様……」
冬馬(少しは見直したかよ!)クネクネ
翔太(僕達の気持ち!受け取ってっ!)クネクネ
P(響っ!伝わってるか!これがP.Kジュピターだ!)クネクネ
響 「伝わってる!伝わってるよ皆!」
雪歩「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」
タッタッタッタッ
三条馬「く、961プロマネージャー!三条馬静(26)!推参!ついにジュピターの居所を……って」
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
三条馬「何やってんのアンタ達ィイイイイ!?」バタッ
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:02:42.68 ID:374liS1d0
黒井「はぁーあー!はぁーあー!あーあーあー!」
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
冬馬(これで決めるぜっ!)クネッ
北斗(俺がっ!)クネッ
翔太(僕達がっ!)クネネッ
P(P.Kジュピターだ!)キリリッ!
ズン!
キャァアアアアアアアア!!
美希「ハニィーーー!ミキの遺伝子を呼んでぇー!」
響 「うっうぅ……ありがとう……皆……」ポロポロ
パーフェクトコミュニケーション!
真美「嘘ぉ!?」
亜美「ひ、ひびきんが喜んでたらアリなのかな……」
ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ
冬馬(これで決めるぜっ!)クネッ
北斗(俺がっ!)クネッ
翔太(僕達がっ!)クネネッ
P(P.Kジュピターだ!)キリリッ!
ズン!
キャァアアアアアアアア!!
美希「ハニィーーー!ミキの遺伝子を呼んでぇー!」
響 「うっうぅ……ありがとう……皆……」ポロポロ
パーフェクトコミュニケーション!
真美「嘘ぉ!?」
亜美「ひ、ひびきんが喜んでたらアリなのかな……」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:07:36.85 ID:374liS1d0
黒井「ぜぇっぜぇっ……」
翔太「ふぅ」
北斗(プロデューサーさん……)
冬馬(後は頼んだぜ)チラッ
P「……」コクリ
P「あー皆、もうちょっとだけ時間をくれ!」
ざわ……ざわ……
P「実はあと一曲。歌いたい曲があるんだが、俺達実は歌詞を覚えてないんだ!」
どよよ……
P「そこで!765プロのアイドル達と協力して歌いたいんだけど大丈夫かぁー!?」
ワァアアアアアアアアアア!!!
律子「は!?」
伊織「そんなの協力するわけないでしょ!」
P「それはどうかな?」
響 「自分、やるぞっ!」
翔太「ふぅ」
北斗(プロデューサーさん……)
冬馬(後は頼んだぜ)チラッ
P「……」コクリ
P「あー皆、もうちょっとだけ時間をくれ!」
ざわ……ざわ……
P「実はあと一曲。歌いたい曲があるんだが、俺達実は歌詞を覚えてないんだ!」
どよよ……
P「そこで!765プロのアイドル達と協力して歌いたいんだけど大丈夫かぁー!?」
ワァアアアアアアアアアア!!!
律子「は!?」
伊織「そんなの協力するわけないでしょ!」
P「それはどうかな?」
響 「自分、やるぞっ!」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:11:49.19 ID:374liS1d0
律子「響!?」
響 「自分のためにここまでしてくれたんだ!恩返ししなきゃ!」
春香「ちょ、ちょっと響ちゃん!本気なの!?」
響 「本気だぞっ!プロデューサーーー!」ダッ
美希「あ、やよいーそっちのピンとってほしいな」
やよい「はい!私は準備できましたよっ!」
伊織「!?」
雪歩「こ、このままの衣装でいいのかな……」
美希「二人ともお待たせっ!気合入れて行くのー!」
貴音「あ、あの、私も、その……」
伊織「」ギロリ
貴音「め、面妖な……」
響 「自分のためにここまでしてくれたんだ!恩返ししなきゃ!」
春香「ちょ、ちょっと響ちゃん!本気なの!?」
響 「本気だぞっ!プロデューサーーー!」ダッ
美希「あ、やよいーそっちのピンとってほしいな」
やよい「はい!私は準備できましたよっ!」
伊織「!?」
雪歩「こ、このままの衣装でいいのかな……」
美希「二人ともお待たせっ!気合入れて行くのー!」
貴音「あ、あの、私も、その……」
伊織「」ギロリ
貴音「め、面妖な……」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:16:44.60 ID:374liS1d0
P「皆よく来てくれたな」
響 「自分だって皆のために何かしてあげたかったんだ!」
美希「ハニーのためならなんじゃらほいなの!」
雪歩「あ、あの。私達だけで大丈夫なんですか?プロデューサー」
P「あぁ、俺も入るから振り付けはクインテットでいけそうだ」
やよい「うっうー!頑張るぞーって気になってきましたー!」
北斗「俺達は後衛に専念するから」
翔太「歌のほうよろしくねっ!」
冬馬「行くぜ!俺達が集まったら今日のライブなんざ!」
美希「楽勝、なの!」
雪歩「楽勝、ですぅ!」
やよい「楽勝、ですっ!」
響 「楽勝、だぞっ!」
黒井「見事な連携だ……」
P「よし、みんなぁー!待たせたなぁー!」
響 「自分だって皆のために何かしてあげたかったんだ!」
美希「ハニーのためならなんじゃらほいなの!」
雪歩「あ、あの。私達だけで大丈夫なんですか?プロデューサー」
P「あぁ、俺も入るから振り付けはクインテットでいけそうだ」
やよい「うっうー!頑張るぞーって気になってきましたー!」
北斗「俺達は後衛に専念するから」
翔太「歌のほうよろしくねっ!」
冬馬「行くぜ!俺達が集まったら今日のライブなんざ!」
美希「楽勝、なの!」
雪歩「楽勝、ですぅ!」
やよい「楽勝、ですっ!」
響 「楽勝、だぞっ!」
黒井「見事な連携だ……」
P「よし、みんなぁー!待たせたなぁー!」
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:20:41.18 ID:374liS1d0
P「曲は765プロライブの〆と言えばわかるよなぁー!?」
響 「はりきっていくさー!」
美希雪歩やよい「せーのっ!」
THE IDOLM@STER!!
キャアアアアアアアアアアア!!
律子「な、何これ……」
……こうして、また新たなレジェンドが生まれたのであった。
響 「はりきっていくさー!」
美希雪歩やよい「せーのっ!」
THE IDOLM@STER!!
キャアアアアアアアアアアア!!
律子「な、何これ……」
……こうして、また新たなレジェンドが生まれたのであった。
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:25:17.57 ID:374liS1d0
北斗「なんとか成功しましたね……」
黒井「ノンノン。私達に曖昧な言葉は不似合いだぞ。なぁ我那覇響よ」
響 「うん!今日のライブは完璧だったさ!」
冬馬「へっお前も馴染んできたじゃねぇか」
翔太「案外961プロに向いてるのかもねー」
美希「疲れたの~ハニーおんぶしてー」
P「はいはい」
ザッ
律子「あなた達……やっぱりやらかしてくれたわね……」
三条馬「仕事ほっぽってこの所業……覚悟はできてるわね?」
律子「……」
三条馬「……」
二人(誰!?)
黒井「ノンノン。私達に曖昧な言葉は不似合いだぞ。なぁ我那覇響よ」
響 「うん!今日のライブは完璧だったさ!」
冬馬「へっお前も馴染んできたじゃねぇか」
翔太「案外961プロに向いてるのかもねー」
美希「疲れたの~ハニーおんぶしてー」
P「はいはい」
ザッ
律子「あなた達……やっぱりやらかしてくれたわね……」
三条馬「仕事ほっぽってこの所業……覚悟はできてるわね?」
律子「……」
三条馬「……」
二人(誰!?)
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:43:36.99 ID:374liS1d0
P「甘いぞ律子!今日の俺達はいつぞやとは違う!」
黒井「ククク……これを見るがいい!」バッ
律子「?なんですそれ」
三条馬「リュックサックですか?」
冬馬「北斗ぁ!」
北斗「よっと!冬馬!」ガシャ
冬馬「翔太!掴まれ!」グッ
翔太「クロちゃん!」
黒井「プロデューサー!」
P(身体能力の高い北斗が自力でフェンスに登り、冬馬を引き上げ俺達が続く!)
P(これがコンビネーションPだ!)
黒井「ククク……これを見るがいい!」バッ
律子「?なんですそれ」
三条馬「リュックサックですか?」
冬馬「北斗ぁ!」
北斗「よっと!冬馬!」ガシャ
冬馬「翔太!掴まれ!」グッ
翔太「クロちゃん!」
黒井「プロデューサー!」
P(身体能力の高い北斗が自力でフェンスに登り、冬馬を引き上げ俺達が続く!)
P(これがコンビネーションPだ!)
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:48:05.40 ID:374liS1d0
律子「え!?こ、ここ屋上……!」
三条馬「飛び降りるんですか!?こんな場所から!?」
P「そのまさかです!さらばだ律子!また会おう!とうっ!」シュバッ
黒井「はーっはっはっはっは!」
美希「ハニィイイイイ!!」
雪歩「えぇー!?」
響 「プロデューサァアアア!!」
やよい「え?え?」
三条馬「飛び降りるんですか!?こんな場所から!?」
P「そのまさかです!さらばだ律子!また会おう!とうっ!」シュバッ
黒井「はーっはっはっはっは!」
美希「ハニィイイイイ!!」
雪歩「えぇー!?」
響 「プロデューサァアアア!!」
やよい「え?え?」
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:53:06.14 ID:374liS1d0
律子「え、ちょっプロデューサァ!?」ガバッ
ボンッ
雪歩「……ぼん?」
黒井「はーっはっはっはっは!どうだ三条馬君!小型パラグライダーで脱出とはセレブだろぉ!」スィー
冬馬「ざまぁみやがれだぜー!」ススィー
P「千早ぁ!俺は青い鳥になったぞぉおおお!」スススイィー
北斗「お、おい翔太!あんまりこっちに寄るな!当たったらまずい!」フラフラ
翔太「わ、わかってるよー!」ヨタヨタ
やよい「うわぁー!すごいですっ!プロデューサー!」
美希「去り際までかっこいいのー!」
三条馬「きゅう」バタッ
美希「すごいね律子!……律子、さん?」
律子「」
雪歩「ひぃ!」
響 「白目むいてるぞ……」
ボンッ
雪歩「……ぼん?」
黒井「はーっはっはっはっは!どうだ三条馬君!小型パラグライダーで脱出とはセレブだろぉ!」スィー
冬馬「ざまぁみやがれだぜー!」ススィー
P「千早ぁ!俺は青い鳥になったぞぉおおお!」スススイィー
北斗「お、おい翔太!あんまりこっちに寄るな!当たったらまずい!」フラフラ
翔太「わ、わかってるよー!」ヨタヨタ
やよい「うわぁー!すごいですっ!プロデューサー!」
美希「去り際までかっこいいのー!」
三条馬「きゅう」バタッ
美希「すごいね律子!……律子、さん?」
律子「」
雪歩「ひぃ!」
響 「白目むいてるぞ……」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 19:58:03.74 ID:374liS1d0
フワ……フワワ……ドサッ
黒井「ふぅ……黒井祟男セレブに着地完了だ」
冬馬「ってぇー……結構衝撃きついなこれ」
翔太「まぁジョバちゃんから逃げれたから文句無しだよね」
北斗「大丈夫でしたか?プロデューサーさん」
P「あぁ。しかし豪華な離脱方法だったな」
黒井「おい、早く車に乗れ。追っ手が来る前に逃げるぞ」
P「っと、了解です」
北斗「あ、残骸は荷台に積んでくださいね」
P「持って帰るのか?」
黒井「961プロはゴミを放置したりはせんのだ」
P「なるほど……よし、OKです!」
黒井「では凱旋だ!アデュー!」
プップー
黒井「ふぅ……黒井祟男セレブに着地完了だ」
冬馬「ってぇー……結構衝撃きついなこれ」
翔太「まぁジョバちゃんから逃げれたから文句無しだよね」
北斗「大丈夫でしたか?プロデューサーさん」
P「あぁ。しかし豪華な離脱方法だったな」
黒井「おい、早く車に乗れ。追っ手が来る前に逃げるぞ」
P「っと、了解です」
北斗「あ、残骸は荷台に積んでくださいね」
P「持って帰るのか?」
黒井「961プロはゴミを放置したりはせんのだ」
P「なるほど……よし、OKです!」
黒井「では凱旋だ!アデュー!」
プップー
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:03:41.94 ID:374liS1d0
春香「お客さんいつの間にか帰っちゃってるよ……」
千早「もうイベントが終わったと勘違いされたのね」
真 「でもどっちにしろ無理だよ。律子はどっか行っちゃったし伊織はカンカンだし」
響 「いやぁすごかったな」
雪歩「うんうん」
美希「ミキも一緒に飛びたかったの」
あずさ「みんな、おかえりなさい~」
貴音「迫真のライブでしたよ」
春香「あれ?やよいは?」
やよい「う、うっうー……」ヨロヨロ
律子「」
真 「うわっ律子をおんぶしてるよ……やよいー!ボクが運ぶからやよいは休んでなよー!」
やよい「ありがとうございますー……」ペタン
春香「あーあ……明日プロデューサーさんどうなっちゃうんだろ」
真美「グッドラックだぜ……兄ちゃん」
千早「もうイベントが終わったと勘違いされたのね」
真 「でもどっちにしろ無理だよ。律子はどっか行っちゃったし伊織はカンカンだし」
響 「いやぁすごかったな」
雪歩「うんうん」
美希「ミキも一緒に飛びたかったの」
あずさ「みんな、おかえりなさい~」
貴音「迫真のライブでしたよ」
春香「あれ?やよいは?」
やよい「う、うっうー……」ヨロヨロ
律子「」
真 「うわっ律子をおんぶしてるよ……やよいー!ボクが運ぶからやよいは休んでなよー!」
やよい「ありがとうございますー……」ペタン
春香「あーあ……明日プロデューサーさんどうなっちゃうんだろ」
真美「グッドラックだぜ……兄ちゃん」
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:07:53.92 ID:374liS1d0
その日の夜
P「では皆、今日はありがとう!お疲れ様でしたぁ!」
P「そして響!改めて誕生日おめでとう!」
黒井「よく頑張ったぞ!あれでこそP.Kジュピターだ!」
冬馬「乾杯、だぜ!」
北斗「乾杯☆」
翔太「かんぱーい!」
雪歩「か、乾杯!」
やよい「かんぱーーい!」
美希「おめでとうなのー!」
響 「ありがとみんなー!」
P「では皆、今日はありがとう!お疲れ様でしたぁ!」
P「そして響!改めて誕生日おめでとう!」
黒井「よく頑張ったぞ!あれでこそP.Kジュピターだ!」
冬馬「乾杯、だぜ!」
北斗「乾杯☆」
翔太「かんぱーい!」
雪歩「か、乾杯!」
やよい「かんぱーーい!」
美希「おめでとうなのー!」
響 「ありがとみんなー!」
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:12:33.50 ID:374liS1d0
P「まさか全員来てくれるとは思わなかったよ」
美希「ハニーに誘われたらIAだってブッチするって思うな」
北斗「これだけ大所帯なのは初めてですね」
冬馬「あ、すんません!野菜のカリカリ揚げと山盛りポテトとレモンスカッシュお願いします!」
翔太「明太子スパゲッティとコーラフロート!」
黒井「貴様達も好きなものを頼むといい」
黒井「高槻家と我那覇家にはこちらから出前を頼んでいるから気にするな」
やよい「ありがとうございます!」
響 「ならブタ太達に遠慮せず食べられるな!自分焼き鳥食べたいっ!」
雪歩「えっと、じゃあ焼肉セットと白ごはんを……」
美希「いちごババロアとおにぎりとクリームソーダ!」
店員「いちごババロアは取り扱っておりませんので……」
美希「あふぅ」
美希「ハニーに誘われたらIAだってブッチするって思うな」
北斗「これだけ大所帯なのは初めてですね」
冬馬「あ、すんません!野菜のカリカリ揚げと山盛りポテトとレモンスカッシュお願いします!」
翔太「明太子スパゲッティとコーラフロート!」
黒井「貴様達も好きなものを頼むといい」
黒井「高槻家と我那覇家にはこちらから出前を頼んでいるから気にするな」
やよい「ありがとうございます!」
響 「ならブタ太達に遠慮せず食べられるな!自分焼き鳥食べたいっ!」
雪歩「えっと、じゃあ焼肉セットと白ごはんを……」
美希「いちごババロアとおにぎりとクリームソーダ!」
店員「いちごババロアは取り扱っておりませんので……」
美希「あふぅ」
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:24:56.64 ID:374liS1d0
冬馬「つうかよ、お前ら事務所抜け出してきて良かったのかよ?」
雪歩「あれから現地解散みたいになっちゃったから……」
美希「律子、さんが意識不明だからミキ達電車で帰ってきたんだよ。超疲れたってカンジ」
翔太「大変だねー765プロは」
やよい「銀杏って美味しいんですか?プロデューサー」
P「食べてみるか?ほら、あーん」
やよい「あぁー……んぐ。うわぁ変わった味ですね」
美希「あぁー!ズルいの!ミキもあーんしてほしい!」
P「俺も食べたいんだが……ほら、あーん」
美希「あぁーん!うんうん。ハニーに食べさせてもらったら美味しさ100倍なの!あはっ」
P「大げさな……」
雪歩「なんで白ご飯だけ先にくるのかなぁ……あ、我慢我慢」
冬馬「お、お前発作治ったんじゃなかったのかよ……」
雪歩「最近焼肉食べてなかったからつい……ご、ごめんね」
北斗「き、気にしないでいいよ……はは……」
雪歩「あれから現地解散みたいになっちゃったから……」
美希「律子、さんが意識不明だからミキ達電車で帰ってきたんだよ。超疲れたってカンジ」
翔太「大変だねー765プロは」
やよい「銀杏って美味しいんですか?プロデューサー」
P「食べてみるか?ほら、あーん」
やよい「あぁー……んぐ。うわぁ変わった味ですね」
美希「あぁー!ズルいの!ミキもあーんしてほしい!」
P「俺も食べたいんだが……ほら、あーん」
美希「あぁーん!うんうん。ハニーに食べさせてもらったら美味しさ100倍なの!あはっ」
P「大げさな……」
雪歩「なんで白ご飯だけ先にくるのかなぁ……あ、我慢我慢」
冬馬「お、お前発作治ったんじゃなかったのかよ……」
雪歩「最近焼肉食べてなかったからつい……ご、ごめんね」
北斗「き、気にしないでいいよ……はは……」
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:29:46.03 ID:374liS1d0
P「そういえば聞きそびれてたんだが」
冬馬「なんだよ」
P「俺を助け出したときにいぬ美の声が聞こえたんだが、響は連れて来てなかったよな?」
響 「いぬ美達は全員留守番してたぞ」
北斗「あぁ、あれですか……んっんん!」
北斗「ばうわう!」
翔太「えっ!?」
響 「いぬ美!?」
北斗「ばう!……とまぁこんなものですよ」
冬馬「すげぇえええええ!!」
P「お、お前声帯模写もできたのか……」
北斗「いぬ美だけですけどね。なぜか声質が似てるんです」
響 「じ、自分でも違いがわからないなんて……」
美希「ハニーだってそれくらい軽いもんなの!ねっ?」
P「無茶言うなよ……」
冬馬「なんだよ」
P「俺を助け出したときにいぬ美の声が聞こえたんだが、響は連れて来てなかったよな?」
響 「いぬ美達は全員留守番してたぞ」
北斗「あぁ、あれですか……んっんん!」
北斗「ばうわう!」
翔太「えっ!?」
響 「いぬ美!?」
北斗「ばう!……とまぁこんなものですよ」
冬馬「すげぇえええええ!!」
P「お、お前声帯模写もできたのか……」
北斗「いぬ美だけですけどね。なぜか声質が似てるんです」
響 「じ、自分でも違いがわからないなんて……」
美希「ハニーだってそれくらい軽いもんなの!ねっ?」
P「無茶言うなよ……」
206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:35:46.25 ID:374liS1d0
雪歩「まだかなぁ……お肉まだかなぁ……ご、ご飯が冷めちゃったらわ、わ、私……!」
P「て、店員さーん!注文確認お願いしまーす!」
冬馬「ほ、ほら萩原!チャーハンきたぜ!」
北斗「やよいちゃんしっかり頼んでるかい?」
やよい「あ、はい!さっき唐揚げ頼みました!」
翔太「もう食べ終わってるよねそれ」
黒井「なぜお前はそういつも遠慮するのだ。貧乏臭い小娘は貧乏性が染み付いているな」
やよい「ご、ごめんなさい……」
黒井「ちっ適当に選んでやれ」
冬馬「おっさんのツンデレとか見てらんねー」
P「オムそばとかどうだ?やよい食べられるよな?」
やよい「おむそばってなんですか?」
黒井「」ブワッ
北斗「……この人気メニューランキングから全部頼みましょうか」
P「そうだな……」
P「て、店員さーん!注文確認お願いしまーす!」
冬馬「ほ、ほら萩原!チャーハンきたぜ!」
北斗「やよいちゃんしっかり頼んでるかい?」
やよい「あ、はい!さっき唐揚げ頼みました!」
翔太「もう食べ終わってるよねそれ」
黒井「なぜお前はそういつも遠慮するのだ。貧乏臭い小娘は貧乏性が染み付いているな」
やよい「ご、ごめんなさい……」
黒井「ちっ適当に選んでやれ」
冬馬「おっさんのツンデレとか見てらんねー」
P「オムそばとかどうだ?やよい食べられるよな?」
やよい「おむそばってなんですか?」
黒井「」ブワッ
北斗「……この人気メニューランキングから全部頼みましょうか」
P「そうだな……」
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:42:10.87 ID:374liS1d0
やよい「うわぁー!こ、これ全部食べていいんですか!?」
P「あぁ……たっぷり食え」
黒井「おかわりもあるぞ」
冬馬「おいそれはやめろ」
やよい「んぐんぐ……美味しいですー!」
店員「焼肉セットお待たせしましたぁ」
雪歩「っしゃあ!」
美希「店員さーんウーロン茶よろしくなのっ☆!」」
冬馬「あ、俺もビ」
P「」ジロリ
冬馬「俺はクリームソーダで……」
P「響は頼まないのか?酒以外なら何でもいいぞ」
響 「さんぴん茶ってあるのかな?」
黒井「ジャスミンならあるな」
P「じゃあそれも追加でー!」
P「あぁ……たっぷり食え」
黒井「おかわりもあるぞ」
冬馬「おいそれはやめろ」
やよい「んぐんぐ……美味しいですー!」
店員「焼肉セットお待たせしましたぁ」
雪歩「っしゃあ!」
美希「店員さーんウーロン茶よろしくなのっ☆!」」
冬馬「あ、俺もビ」
P「」ジロリ
冬馬「俺はクリームソーダで……」
P「響は頼まないのか?酒以外なら何でもいいぞ」
響 「さんぴん茶ってあるのかな?」
黒井「ジャスミンならあるな」
P「じゃあそれも追加でー!」
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:46:56.43 ID:374liS1d0
……
冬馬「食いすぎて気持ち悪ぃ……」
翔太「今腹パンしたら冬馬君は噴水になれるねっ!」
冬馬「恐ろしいことサラッと言うなよ……」
美希「あふぅ……ハニーとババロアダイビングなのぉ……」
やよい「すやすや」
P「さ、さすがに二人背負うのはきついものがあるな……」
雪歩「く、黒井社長。今日もありがとうございました」
北斗「ゴチになります」
黒井「私ほどのセレブになると現金で払わないのだ。セレブだろう」
響 「これがブラックカードかぁ……自分初めて見たよ」
黒井「もっと褒めるがいいはーっはっはっは!」
冬馬「食いすぎて気持ち悪ぃ……」
翔太「今腹パンしたら冬馬君は噴水になれるねっ!」
冬馬「恐ろしいことサラッと言うなよ……」
美希「あふぅ……ハニーとババロアダイビングなのぉ……」
やよい「すやすや」
P「さ、さすがに二人背負うのはきついものがあるな……」
雪歩「く、黒井社長。今日もありがとうございました」
北斗「ゴチになります」
黒井「私ほどのセレブになると現金で払わないのだ。セレブだろう」
響 「これがブラックカードかぁ……自分初めて見たよ」
黒井「もっと褒めるがいいはーっはっはっは!」
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:50:36.93 ID:374liS1d0
P「あぁー明日も仕事はしんどいなぁ」
冬馬「帰り際にテンション下がること言うなよな……」
翔太「ジョバちゃんも僕達のライブ見てくれてたし、認めてくれるかな?」
北斗「今日の俺達は完璧だっただろ?きっと大丈夫さ」
P「そうそう、そのジョバさんって人なんだが何者なんだ?」
黒井「三条馬静君。少し前に961プロに入社したマネージャーだな」
P「マネージャーですか」
北斗「業務内容的にはプロデューサーさんとほぼ一緒ですよ」
翔太「ていうかプロデューサーさんがマネージャーみたいな仕事してるんだよね」
P「ふむ。またいつか彼女と会う機会があるかもしれませんね」
黒井「その時が来ればまた現れるだろう」
冬馬「帰り際にテンション下がること言うなよな……」
翔太「ジョバちゃんも僕達のライブ見てくれてたし、認めてくれるかな?」
北斗「今日の俺達は完璧だっただろ?きっと大丈夫さ」
P「そうそう、そのジョバさんって人なんだが何者なんだ?」
黒井「三条馬静君。少し前に961プロに入社したマネージャーだな」
P「マネージャーですか」
北斗「業務内容的にはプロデューサーさんとほぼ一緒ですよ」
翔太「ていうかプロデューサーさんがマネージャーみたいな仕事してるんだよね」
P「ふむ。またいつか彼女と会う機会があるかもしれませんね」
黒井「その時が来ればまた現れるだろう」
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:55:13.81 ID:374liS1d0
冬馬「おっぷ……早く帰ろうぜ……タクシー来てんだろ?」
黒井「当たり前だ。961と765で別れるぞ」
P「了解です。ほら、美希とやよいは先に乗ってくれ」
美希「あふぅ……」フラフラ
やよい「はいぃ……」
北斗「おっと忘れるとこだった。社長」
黒井「ウィ。我那覇響にこれをやろう。私達からの誕生日プレゼントだ」
響 「なんだこれ?カード?P.Kジュピター公式ファンクラブ会員00001号……」
黒井「名誉ある会員第一号の称号をお前に授けよう」
P「こんなものいつの間に作ってたんですか」
北斗「俺達もそろそろ知名度出てきたでしょう?だから発注しておいたんですよ」
黒井「萩原雪歩は00002番だぞ」
雪歩「あ、ありがとうございます!」
黒井「当たり前だ。961と765で別れるぞ」
P「了解です。ほら、美希とやよいは先に乗ってくれ」
美希「あふぅ……」フラフラ
やよい「はいぃ……」
北斗「おっと忘れるとこだった。社長」
黒井「ウィ。我那覇響にこれをやろう。私達からの誕生日プレゼントだ」
響 「なんだこれ?カード?P.Kジュピター公式ファンクラブ会員00001号……」
黒井「名誉ある会員第一号の称号をお前に授けよう」
P「こんなものいつの間に作ってたんですか」
北斗「俺達もそろそろ知名度出てきたでしょう?だから発注しておいたんですよ」
黒井「萩原雪歩は00002番だぞ」
雪歩「あ、ありがとうございます!」
225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 20:59:52.50 ID:374liS1d0
黒井「残りの二人にも渡しておけよ。無能な貴様でもそれくらいはできだろう」
P「小学生じゃあるまいし大丈夫ですよ」
冬馬「やべっ産まれそう……口から産まれそう……」
翔太「うわぁああ!こっち向かないでよ!吐くなら北斗君のほうで吐いてよ!」
北斗「道端でやれ道端で……」
冬馬「うっぉぉお……」
翔太「ひぃいい!」
黒井「これ以上の長居は冬馬の人権に関わりそうだな……。ではまた会おう!アデュー!」
冬馬「ぶ、豚によろしくな……」
北斗「エチケット袋どこにやったかな……あ、チャオ☆」
翔太「またねー」
P「小学生じゃあるまいし大丈夫ですよ」
冬馬「やべっ産まれそう……口から産まれそう……」
翔太「うわぁああ!こっち向かないでよ!吐くなら北斗君のほうで吐いてよ!」
北斗「道端でやれ道端で……」
冬馬「うっぉぉお……」
翔太「ひぃいい!」
黒井「これ以上の長居は冬馬の人権に関わりそうだな……。ではまた会おう!アデュー!」
冬馬「ぶ、豚によろしくな……」
北斗「エチケット袋どこにやったかな……あ、チャオ☆」
翔太「またねー」
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:03:34.68 ID:374liS1d0
P「さ、俺達も帰ろう」
響 「プロデューサーは明日大変だろうけど頑張ってね」
P「酒の量はセーブしてるから大丈夫だよ。むしろ美希が寝坊しないか心配だな」
雪歩「そ、そうじゃなくて律子さん達が……」
P「あぁ、今後のユニット活動が変わるかもな。俺達のオーラで目が覚めただろうし」
P「そう考えたら明日が楽しみだな。いっそ律子にプロデュースしてもらうか!」
響 「は、はは……」
雪歩「プロデューサぁ……」
P「まぁ明日のことは明日考えよう。運転手さんお願いします」
運ちゃん「なんやこのハーレムは……」
響 「プロデューサーは明日大変だろうけど頑張ってね」
P「酒の量はセーブしてるから大丈夫だよ。むしろ美希が寝坊しないか心配だな」
雪歩「そ、そうじゃなくて律子さん達が……」
P「あぁ、今後のユニット活動が変わるかもな。俺達のオーラで目が覚めただろうし」
P「そう考えたら明日が楽しみだな。いっそ律子にプロデュースしてもらうか!」
響 「は、はは……」
雪歩「プロデューサぁ……」
P「まぁ明日のことは明日考えよう。運転手さんお願いします」
運ちゃん「なんやこのハーレムは……」
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:07:40.18 ID:374liS1d0
翌日
P「うーん歌った次の日はなんだか調子がいいな!」
ピヨピヨッピヨピヨッ
P「ん?音無さんから……?」
送信者:音無小鳥
件名 :危険です
今日は休んでください。自宅からも離れて身を隠してください
P「なんだ?今日もしっかりスケジュール入ってるのに休めるわけないじゃないか」
P「大丈夫ですよ。もう事務所の前なんで今日も一日がんばりましょう……っと」
P「今度は社長から?そこまで労わってくれなくても俺はまだ若いのに……」
P「さては律子から俺の伝説を聞いて気を使ってくれてるんだな」
P「まぁいいや、元気な姿を見せれば納得してくれるだろう」
ガチャッ
P「皆、おはよう!昨日はよく頑張
おわり
P「うーん歌った次の日はなんだか調子がいいな!」
ピヨピヨッピヨピヨッ
P「ん?音無さんから……?」
送信者:音無小鳥
件名 :危険です
今日は休んでください。自宅からも離れて身を隠してください
P「なんだ?今日もしっかりスケジュール入ってるのに休めるわけないじゃないか」
P「大丈夫ですよ。もう事務所の前なんで今日も一日がんばりましょう……っと」
P「今度は社長から?そこまで労わってくれなくても俺はまだ若いのに……」
P「さては律子から俺の伝説を聞いて気を使ってくれてるんだな」
P「まぁいいや、元気な姿を見せれば納得してくれるだろう」
ガチャッ
P「皆、おはよう!昨日はよく頑張
おわり
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:08:10.85 ID:374liS1d0
三条馬さんはオンラインコミックで読めるから見てみてね!
支援、保守ありがとうございました。ご飯食べてきます
支援、保守ありがとうございました。ご飯食べてきます
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:08:48.34 ID:q5mxE8siO
乙P死んだな
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:08:49.91 ID:4SO3R/Sg0
ァーッ
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:09:38.12 ID:pxGWs/R80
乙
相変わらず面白かった
相変わらず面白かった
246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:20:45.31 ID:374liS1d0
忘れてた 響ちゃん誕生日おめでとう
255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/10(水) 21:27:34.71 ID:374liS1d0
>>244
お待たせ
P「俺が引き抜き!?」黒井「ウィ」
P「冬馬が765プロに?」黒井「ウィ」
ブタ太「ハム蔵ハム蔵!どいつもこいつもハム蔵!」P「落ち着け!」
P「鳥でも使える催眠術か」
P「今日真美と亜美の誕生日なんだよ」冬馬「へぇ」
美希「押してダメなら引いてみるの」
P「冬馬はどんな女が好みなんだ?」冬馬「そうだな……」
P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」
冬馬「寿司食いに行かね?」P「いいな」
P「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」
黒井「生レバーが……終わってしまった」P「はぁ」
翔太「えっ!ドーナツが半額!?」北斗「あぁ」
これだけと思う。よかったら読んでみてくれると嬉しい
お待たせ
P「俺が引き抜き!?」黒井「ウィ」
P「冬馬が765プロに?」黒井「ウィ」
ブタ太「ハム蔵ハム蔵!どいつもこいつもハム蔵!」P「落ち着け!」
P「鳥でも使える催眠術か」
P「今日真美と亜美の誕生日なんだよ」冬馬「へぇ」
美希「押してダメなら引いてみるの」
P「冬馬はどんな女が好みなんだ?」冬馬「そうだな……」
P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」
冬馬「寿司食いに行かね?」P「いいな」
P「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」
黒井「生レバーが……終わってしまった」P「はぁ」
翔太「えっ!ドーナツが半額!?」北斗「あぁ」
これだけと思う。よかったら読んでみてくれると嬉しい
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349845168/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ アイドルマスター | Comments (0)
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第101回」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:13:53.90 ID:V38QAvih0
シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第100回」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422100818/
外伝
杏「VS麗奈」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422626495/
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第100回」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422100818/
外伝
杏「VS麗奈」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422626495/
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:15:29.65 ID:V38QAviho
杏「ラジオネーム『カキにあたった』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1月4日
新年早々、野良犬に噛まれる。
獅子舞に噛まれたと言う事にしておこう…。
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「大丈夫なの?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1月4日
新年早々、野良犬に噛まれる。
獅子舞に噛まれたと言う事にしておこう…。
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「大丈夫なの?」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:16:14.23 ID:V38QAviho
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第101回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第101回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:16:52.52 ID:V38QAviho
杏「101回目だよー」
輝子「大丈夫…なのか…?」
杏「ちゃんと病院に行かないと危ないよね」
小梅「獅子舞に…噛まれた事にするって…」
杏「それで済ませられたらある意味凄いよ」
小梅「もし…これがゾンビだったら…」
杏「今頃バイオハザードだろうねぇ」
小梅「わぁ…」
輝子「た、楽しそうと思ってるな…」
小梅「えへへ…」
杏「にしても、何で獅子舞って噛まれたら厄払いできるって言うんだろうね」
輝子「知らないな…」
小梅「厄を…獅子舞が食べてくれるとか…」
杏「あー、なんかそれっぽいね」
輝子「獅子舞は…厄を食べて平気なのか…?」
杏「きっとアレだよ、神様の使いだから平気みたいな」
輝子「あ、ありそうだな…」
小梅「この人は…カキを食べてあたっちゃって…」
杏「災難続きだねぇ」
輝子「が、頑張れ…」
輝子「大丈夫…なのか…?」
杏「ちゃんと病院に行かないと危ないよね」
小梅「獅子舞に…噛まれた事にするって…」
杏「それで済ませられたらある意味凄いよ」
小梅「もし…これがゾンビだったら…」
杏「今頃バイオハザードだろうねぇ」
小梅「わぁ…」
輝子「た、楽しそうと思ってるな…」
小梅「えへへ…」
杏「にしても、何で獅子舞って噛まれたら厄払いできるって言うんだろうね」
輝子「知らないな…」
小梅「厄を…獅子舞が食べてくれるとか…」
杏「あー、なんかそれっぽいね」
輝子「獅子舞は…厄を食べて平気なのか…?」
杏「きっとアレだよ、神様の使いだから平気みたいな」
輝子「あ、ありそうだな…」
小梅「この人は…カキを食べてあたっちゃって…」
杏「災難続きだねぇ」
輝子「が、頑張れ…」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:17:41.80 ID:V38QAviho
杏「さて、前回は100回記念という事で」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第100回記念公開生放送スペシャルをお送りしたよ」
小梅「楽しかったね…!」
輝子「そうだな…フヒ」
杏「誰が来るのかと思ったら、まさかあんなに沢山来るとはねぇ」
小梅「番組とかで…みんなが一緒って、初めてだったかも…」
杏「あー、確かに」
輝子「事務所では…いつも、一緒だけどな…」
杏「あの6人は何週間も前から知ってたって事だよね?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
秘密にとお願いしておいたので
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なるほどね。んじゃ、ちょっと感想メールとか紹介しよっか。前回全然読めなかったし」
杏「これはラジオネーム『ダイナマイ!』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
100回目の公開生放送楽しかったです!
次は150回目でしょうか?200回目でしょうか?
是非またやって欲しいです!
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「だってさ」
小梅「嬉しいね…」
輝子「ありがと…フヒ」
杏「そうだねぇ、次いつやるとかは未定だけど、楽しかったしね」
小梅「うん…またやりたい…」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第100回記念公開生放送スペシャルをお送りしたよ」
小梅「楽しかったね…!」
輝子「そうだな…フヒ」
杏「誰が来るのかと思ったら、まさかあんなに沢山来るとはねぇ」
小梅「番組とかで…みんなが一緒って、初めてだったかも…」
杏「あー、確かに」
輝子「事務所では…いつも、一緒だけどな…」
杏「あの6人は何週間も前から知ってたって事だよね?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
秘密にとお願いしておいたので
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なるほどね。んじゃ、ちょっと感想メールとか紹介しよっか。前回全然読めなかったし」
杏「これはラジオネーム『ダイナマイ!』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
100回目の公開生放送楽しかったです!
次は150回目でしょうか?200回目でしょうか?
是非またやって欲しいです!
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「だってさ」
小梅「嬉しいね…」
輝子「ありがと…フヒ」
杏「そうだねぇ、次いつやるとかは未定だけど、楽しかったしね」
小梅「うん…またやりたい…」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:18:42.42 ID:V38QAviho
杏「これはラジオネーム『GAME煮』さんからだねー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
公開生放送楽しませていただきました!
杏お姉ちゃん大好きアイドル大集合でにぎやかな放送でしたね!
みなさんがプライベートで集まってる時はどんな感じなのか
少し分かって良かったです!
もし次回があるなら絶対遊びに行きますね!
あと、ぼののポエムをレギュラーコーナーにしてほしいです!
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「だって」
小梅「ふふ…杏お姉ちゃん…大好きアイドル…」
杏「ぼののポエムをレギュラーコーナーかぁ」
輝子「乃々がいないと…できないな…」
杏「だねぇ。確かに面白かったけどね」
小梅「乃々さんも…知らなかったって…」
杏「菜々さんも乃々もぷちフェスみたいなのされてたのが良かったよね」
輝子「菜々さんの…あの写真、なんだったんだろうな…」
杏「封筒の中に普通に入ってからね」
小梅「菜々さんが…持って帰っちゃったから…もう、見れないけど…」
杏「せめて会場にいた人だけでも見せたかったよね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
公開生放送楽しませていただきました!
杏お姉ちゃん大好きアイドル大集合でにぎやかな放送でしたね!
みなさんがプライベートで集まってる時はどんな感じなのか
少し分かって良かったです!
もし次回があるなら絶対遊びに行きますね!
あと、ぼののポエムをレギュラーコーナーにしてほしいです!
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「だって」
小梅「ふふ…杏お姉ちゃん…大好きアイドル…」
杏「ぼののポエムをレギュラーコーナーかぁ」
輝子「乃々がいないと…できないな…」
杏「だねぇ。確かに面白かったけどね」
小梅「乃々さんも…知らなかったって…」
杏「菜々さんも乃々もぷちフェスみたいなのされてたのが良かったよね」
輝子「菜々さんの…あの写真、なんだったんだろうな…」
杏「封筒の中に普通に入ってからね」
小梅「菜々さんが…持って帰っちゃったから…もう、見れないけど…」
杏「せめて会場にいた人だけでも見せたかったよね」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:20:48.88 ID:V38QAviho
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
http://www.youtube.com/watch?v=RpRB2oCWNJk
杏「んぁー、なんだっけこれ」
小梅「お…思い出せそう…?」
杏「んー…聞いた事はあるんだけど」
輝子「こ、今回は…ダメか…」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
http://www.youtube.com/watch?v=RpRB2oCWNJk
杏「んぁー、なんだっけこれ」
小梅「お…思い出せそう…?」
杏「んー…聞いた事はあるんだけど」
輝子「こ、今回は…ダメか…」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:22:09.26 ID:V38QAviho
加奈「こんにちはっ!」
杏「おー。加奈じゃないかー」
小梅「こんにちは…加奈さん…」
輝子「フヒ…よろしく…」
加奈「えへへ、よろしくお願いしますっ☆」
杏「さっきの曲なんだっけ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
神様のメモ帳のOP曲ですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あーっ、そうだそうだ」
加奈「神様のメモ帳って素敵ですね!どんなメモ帳なのかな…?」
杏「意外と、買い物のメモとかしてたり」
加奈「普通です!?」
小梅「謎解きの…メモとか…」
杏「解いたらキーアイテムが貰えるヤツ」
輝子「ホラーゲームみたいだな…フヒ」
加奈「ホラーゲーム…!?」
杏「加奈は怖いの苦手?」
加奈「に、苦手ですーっ!」
小梅「お、面白いよ…ふふ…」
加奈「ふぇぇっ」
杏「おー。加奈じゃないかー」
小梅「こんにちは…加奈さん…」
輝子「フヒ…よろしく…」
加奈「えへへ、よろしくお願いしますっ☆」
杏「さっきの曲なんだっけ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
神様のメモ帳のOP曲ですね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あーっ、そうだそうだ」
加奈「神様のメモ帳って素敵ですね!どんなメモ帳なのかな…?」
杏「意外と、買い物のメモとかしてたり」
加奈「普通です!?」
小梅「謎解きの…メモとか…」
杏「解いたらキーアイテムが貰えるヤツ」
輝子「ホラーゲームみたいだな…フヒ」
加奈「ホラーゲーム…!?」
杏「加奈は怖いの苦手?」
加奈「に、苦手ですーっ!」
小梅「お、面白いよ…ふふ…」
加奈「ふぇぇっ」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:22:58.36 ID:V38QAviho
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃん!!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
かなかな可愛いよかなかな
――――――――――――――――――――――――――――――――
かなかなファイファイ!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~加奈ちゃんとそばつゆ飲みたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
ニートアイドルとニート探偵が手を組めば最強のコンビに…?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「わーっ、ありがとうございますっ☆」
小梅「かなかな…ファイファイ…」
加奈「えへへ、みんなでファイファイ!」
輝子「ファ…ファイファイ…」
杏「φφ」
加奈「わたしとそばつゆを…そばつゆを!?」
杏「そばつゆを直で飲むの?」
加奈「すっごく味が濃そう…!」
杏「加奈が買出しに行くと毎回そばつゆを買ってくるけど、あれは何でなの?」
加奈「な、なんとなく買っちゃうんですっ。必要かな~と思って…!」
杏「確かに、あって困るものではないけど」
小梅「そばつゆ…沢山…」
輝子「そば…食べ放題だな…フヒヒ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃん!!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
かなかな可愛いよかなかな
――――――――――――――――――――――――――――――――
かなかなファイファイ!!
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~加奈ちゃんとそばつゆ飲みたいんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――
ニートアイドルとニート探偵が手を組めば最強のコンビに…?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「わーっ、ありがとうございますっ☆」
小梅「かなかな…ファイファイ…」
加奈「えへへ、みんなでファイファイ!」
輝子「ファ…ファイファイ…」
杏「φφ」
加奈「わたしとそばつゆを…そばつゆを!?」
杏「そばつゆを直で飲むの?」
加奈「すっごく味が濃そう…!」
杏「加奈が買出しに行くと毎回そばつゆを買ってくるけど、あれは何でなの?」
加奈「な、なんとなく買っちゃうんですっ。必要かな~と思って…!」
杏「確かに、あって困るものではないけど」
小梅「そばつゆ…沢山…」
輝子「そば…食べ放題だな…フヒヒ」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:23:29.55 ID:V38QAviho
杏「じゃあ、加奈、改めて自己紹介よろしくー」
加奈「わかりましたっ。リスナーの皆さんこんにちは、今井加奈です!」
加奈「今日はよろしくお願いしますっ☆」
輝子「よ、よろしく…」
加奈「今日はこのラジオで楽しみながら勉強させてもらっちゃいますっ」
杏「メモ帳まで用意してやる気満々だねぇ」
小梅「ど…どんな事を勉強するの…?」
加奈「どうやったら、みんなみたいに面白いトークが出来るか、とかっ!」
輝子「わ…私は…そんなに面白くないぞ…フヒ」
杏「このラジオでメモとか取ってたら、終わる頃には凄い事になってそう」
杏「謎の単語でビッシリ埋まって魔術書みたいなメモに」
加奈「魔術書…!?」
杏「他の人が見ても何のメモか全く分からないような感じの」
加奈「一体どんなラジオなんですか~!?」
小梅「そ、それは…お楽しみに…えへへ」
輝子「無事に…帰れるといいな…フフ」
加奈「えぇ~!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ゲストを不安にさせていくスタイル
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ふふふ」
加奈「わかりましたっ。リスナーの皆さんこんにちは、今井加奈です!」
加奈「今日はよろしくお願いしますっ☆」
輝子「よ、よろしく…」
加奈「今日はこのラジオで楽しみながら勉強させてもらっちゃいますっ」
杏「メモ帳まで用意してやる気満々だねぇ」
小梅「ど…どんな事を勉強するの…?」
加奈「どうやったら、みんなみたいに面白いトークが出来るか、とかっ!」
輝子「わ…私は…そんなに面白くないぞ…フヒ」
杏「このラジオでメモとか取ってたら、終わる頃には凄い事になってそう」
杏「謎の単語でビッシリ埋まって魔術書みたいなメモに」
加奈「魔術書…!?」
杏「他の人が見ても何のメモか全く分からないような感じの」
加奈「一体どんなラジオなんですか~!?」
小梅「そ、それは…お楽しみに…えへへ」
輝子「無事に…帰れるといいな…フフ」
加奈「えぇ~!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ゲストを不安にさせていくスタイル
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ふふふ」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:24:49.47 ID:V38QAviho
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…MSACインターナショナルの提供で、お送りします…」
杏「かなかなフォイフォイ」
加奈「フォイフォイ!?」
小梅「フォ…フォイフォイ…」
加奈「ファイファイです~っ!」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…MSACインターナショナルの提供で、お送りします…」
杏「かなかなフォイフォイ」
加奈「フォイフォイ!?」
小梅「フォ…フォイフォイ…」
加奈「ファイファイです~っ!」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:26:18.50 ID:V38QAviho
小梅「今回は…ゲストに、加奈さんが…来てくれてるよ」
加奈「よろしくお願いしますっ☆」
杏「よろしくー。101回目だねぇ、うん」
加奈「101と言えば、101匹わんちゃんっ」
杏「あー」
小梅「101匹…ゾンちゃん…」
加奈「ゾンちゃん?」
小梅「ゾンビの…ゾンちゃん…」
加奈「ゾ、ゾンビ!?」
杏「ゾンビって、匹で数えるの?」
小梅「あ、そっか…じゃあ…101体ゾンビ…」
輝子「多いな…ゾンビ…」
加奈「そんなにたくさんのゾンビに囲まれたらどうしよう…!?」
杏「そばつゆで乗り切ろう」
加奈「どうやってですか~!?」
杏「そこはまぁ、気合で」
加奈「無理だよ~!」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
加奈「あっ、ありがとうございます!たくさん答えちゃいますねっ☆」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
加奈「よろしくお願いしますっ☆」
杏「よろしくー。101回目だねぇ、うん」
加奈「101と言えば、101匹わんちゃんっ」
杏「あー」
小梅「101匹…ゾンちゃん…」
加奈「ゾンちゃん?」
小梅「ゾンビの…ゾンちゃん…」
加奈「ゾ、ゾンビ!?」
杏「ゾンビって、匹で数えるの?」
小梅「あ、そっか…じゃあ…101体ゾンビ…」
輝子「多いな…ゾンビ…」
加奈「そんなにたくさんのゾンビに囲まれたらどうしよう…!?」
杏「そばつゆで乗り切ろう」
加奈「どうやってですか~!?」
杏「そこはまぁ、気合で」
加奈「無理だよ~!」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
加奈「あっ、ありがとうございます!たくさん答えちゃいますねっ☆」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:27:00.89 ID:V38QAviho
>>21
オフィスφでサティスファイ!
オフィスφでサティスファイ!
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:27:57.98 ID:V38QAviho
杏「ラジオネーム『穏やかですね』さんからだよ」
杏「穏やかじゃないですね」
小梅「ど、どっち…?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃんに質問です。
そばつゆでアサガオを育てた事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「えっ!?」
杏「早速そばつゆネタが」
――――――――――――――――――――――――――――――――
そばつゆ率かなり高めでしたね…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あぁ、やっぱり」
小梅「そ、そばつゆでも…アサガオって育つのかな…?」
輝子「そばつゆの色をした…アサガオになりそうだな…フヒヒ」
加奈「ちゃんとお水をあげて育てましたよ~っ」
小梅「血をあげたら…真っ赤なアサガオになるかな…」
杏「なんか人間に襲い掛かりそうなアサガオだね、それ」
加奈「こ、怖いですっ!」
小梅「近づいたら…丸呑みにされる…」
輝子「大きいアサガオだな…それ…」
杏「穏やかじゃないですね」
小梅「ど、どっち…?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃんに質問です。
そばつゆでアサガオを育てた事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「えっ!?」
杏「早速そばつゆネタが」
――――――――――――――――――――――――――――――――
そばつゆ率かなり高めでしたね…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あぁ、やっぱり」
小梅「そ、そばつゆでも…アサガオって育つのかな…?」
輝子「そばつゆの色をした…アサガオになりそうだな…フヒヒ」
加奈「ちゃんとお水をあげて育てましたよ~っ」
小梅「血をあげたら…真っ赤なアサガオになるかな…」
杏「なんか人間に襲い掛かりそうなアサガオだね、それ」
加奈「こ、怖いですっ!」
小梅「近づいたら…丸呑みにされる…」
輝子「大きいアサガオだな…それ…」
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:29:10.94 ID:V38QAviho
杏「次ー。ラジオネーム『ぬんげん』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃんに質問です。
お仕事中に、メモを取る振りをして
こっそり共演者の悪口を書きまくった事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「ありません~っ!」
輝子「ひ、酷すぎる…」
杏「加奈のメモ帳ってそういうのだったんだ」
加奈「違うもん~っ」
加奈『なるほど…○○さんのお話は勉強になります!メモしておかないと…』
加奈(この人、納豆みたいな顔してる…)メモメモ
加奈『これでバッチリですっ☆』
杏「みたいな?」
加奈「わたしそんなことしないです~っ!」
杏「ごめんごめん」
小梅「な、納豆みたいな顔って何…?」
杏「分からないけど、なんとなく」
輝子「ネバネバ…してるのか…?」
杏「うわー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃんに質問です。
お仕事中に、メモを取る振りをして
こっそり共演者の悪口を書きまくった事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「ありません~っ!」
輝子「ひ、酷すぎる…」
杏「加奈のメモ帳ってそういうのだったんだ」
加奈「違うもん~っ」
加奈『なるほど…○○さんのお話は勉強になります!メモしておかないと…』
加奈(この人、納豆みたいな顔してる…)メモメモ
加奈『これでバッチリですっ☆』
杏「みたいな?」
加奈「わたしそんなことしないです~っ!」
杏「ごめんごめん」
小梅「な、納豆みたいな顔って何…?」
杏「分からないけど、なんとなく」
輝子「ネバネバ…してるのか…?」
杏「うわー」
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:30:04.05 ID:V38QAviho
杏「これはラジオネーム『ファイガ先生』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃんに質問です。
雪合戦で、雪玉の代わりにイガグリを投げつけてやりたいのは誰ですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「誰にもぶつけたくないです~!」
小梅「あ、当たったら…痛い…」
杏「雪玉の中に石を詰めるレベルの禁忌」
小梅「ウニも…同じぐらい痛そう…」
輝子「危ないから…ダメだぞ…」
加奈「イガグリなんて投げたら、自分も持つ時に手に刺さっちゃいますよね」
小梅「手袋をして…持たないと…」
加奈「それに、食べ物で遊んじゃダメですよっ」
杏「ウチのリスナーは食べ物をネタにするの大好きだからね」
加奈「そうなんですか?」
杏「アッツアツのお好み焼きを顔に乗せたりとか」
小梅「お菓子の袋を…チェーンソーで開けたり…」
輝子「味噌汁で…顔を洗うっていうのもあったな…フヒヒ」
加奈「お、おかしいですよそんなの~!」
杏「おかしいですよカテジナさん!」
輝子「だ、誰なんだ…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈ちゃんに質問です。
雪合戦で、雪玉の代わりにイガグリを投げつけてやりたいのは誰ですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「誰にもぶつけたくないです~!」
小梅「あ、当たったら…痛い…」
杏「雪玉の中に石を詰めるレベルの禁忌」
小梅「ウニも…同じぐらい痛そう…」
輝子「危ないから…ダメだぞ…」
加奈「イガグリなんて投げたら、自分も持つ時に手に刺さっちゃいますよね」
小梅「手袋をして…持たないと…」
加奈「それに、食べ物で遊んじゃダメですよっ」
杏「ウチのリスナーは食べ物をネタにするの大好きだからね」
加奈「そうなんですか?」
杏「アッツアツのお好み焼きを顔に乗せたりとか」
小梅「お菓子の袋を…チェーンソーで開けたり…」
輝子「味噌汁で…顔を洗うっていうのもあったな…フヒヒ」
加奈「お、おかしいですよそんなの~!」
杏「おかしいですよカテジナさん!」
輝子「だ、誰なんだ…」
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:30:55.58 ID:V38QAviho
杏「質問メールはこんな感じかな?」
加奈「えぇ~っ、もう終わりですか!?変な質問しかなかったです…!」
小梅「メ、メモ…しとかないと…」
加奈「そうでした!メモメモ…」
輝子「本当にメモするのか…」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『いなり』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1843年にFAXが発明された事に因んで
1843回目の放送はFAX回にするというのはどうですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「知らないよ」
小梅「FAX回…」
輝子「FAXしか…読まないのか…?」
杏「出来なくはないかもしれないけど、微妙すぎるような…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
音声だけだとリスナーには伝わらないですからね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「だよねぇ」
加奈「1843回って、凄いですね!」
輝子「長寿番組だな…フフ」
杏「仮に番組が続いてたとして、1843回にFAX回をやるって覚えてるかどうか」
小梅「1840回ぐらいになったら…リスナーさんが…教えてくれるかも…」
杏「FAX勢恐ろしい」
加奈「えぇ~っ、もう終わりですか!?変な質問しかなかったです…!」
小梅「メ、メモ…しとかないと…」
加奈「そうでした!メモメモ…」
輝子「本当にメモするのか…」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『いなり』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1843年にFAXが発明された事に因んで
1843回目の放送はFAX回にするというのはどうですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「知らないよ」
小梅「FAX回…」
輝子「FAXしか…読まないのか…?」
杏「出来なくはないかもしれないけど、微妙すぎるような…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
音声だけだとリスナーには伝わらないですからね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「だよねぇ」
加奈「1843回って、凄いですね!」
輝子「長寿番組だな…フフ」
杏「仮に番組が続いてたとして、1843回にFAX回をやるって覚えてるかどうか」
小梅「1840回ぐらいになったら…リスナーさんが…教えてくれるかも…」
杏「FAX勢恐ろしい」
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:31:52.75 ID:V38QAviho
杏『口笛担当、双葉杏だよ』
小梅『悲鳴担当の…白坂小梅です…』
輝子『絶叫担当の星輝子だ…』
沙理奈『は、腹太鼓担当の松本沙理奈よ…』
小梅『私達…』
杏・輝子・小梅・沙理奈『裏マーチングバンドです!』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」
杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」
杏「酷い裏マーチングバンドだなぁ」
小梅「どれも…楽器じゃない…」
杏「口笛と悲鳴と絶叫は100歩譲ってアリとしても、腹太鼓はあんまりだよね」
加奈「恥ずかしくて出来ないですよ~!」
輝子「タヌキみたいだな…フヒ」
杏「口笛と腹太鼓の音、悲鳴と絶叫にかき消されそう」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
小梅『悲鳴担当の…白坂小梅です…』
輝子『絶叫担当の星輝子だ…』
沙理奈『は、腹太鼓担当の松本沙理奈よ…』
小梅『私達…』
杏・輝子・小梅・沙理奈『裏マーチングバンドです!』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」
杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」
杏「酷い裏マーチングバンドだなぁ」
小梅「どれも…楽器じゃない…」
杏「口笛と悲鳴と絶叫は100歩譲ってアリとしても、腹太鼓はあんまりだよね」
加奈「恥ずかしくて出来ないですよ~!」
輝子「タヌキみたいだな…フヒ」
杏「口笛と腹太鼓の音、悲鳴と絶叫にかき消されそう」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:32:29.27 ID:V38QAviho
杏「これはラジオネーム『邪剣「夜」』さんから」
杏「つよそう」
――――――――――――――――――――――――――――――――
スーパーのお惣菜をバイキング感覚で食べてそうなアイドルは?
1 桃華ちゃん
2 つかさ社長
3 のあさん
4 紗南ちゃん
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」
加奈「何ですかこのアンケート!?」
小梅「ダ、ダメだよ…お店で食べちゃ…」
杏「確実にお店の奥に連れて行かれる」
加奈「ちゃんとレジでお金を払ってからじゃないとダメですよ~!」
杏「コロッケとか唐揚げを素手で掴んで食べてるのかな」
輝子「素手なのか…」
加奈「せめてトングを使わないとっ!」
杏「でもトングを使って食べるって、それはそれで食べにくそうじゃない?」
加奈「あっ、そうかもしれません…」
小梅「箸とか…フォークを持参…?」
輝子「じ、持参するのか…」
杏「つよそう」
――――――――――――――――――――――――――――――――
スーパーのお惣菜をバイキング感覚で食べてそうなアイドルは?
1 桃華ちゃん
2 つかさ社長
3 のあさん
4 紗南ちゃん
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」
加奈「何ですかこのアンケート!?」
小梅「ダ、ダメだよ…お店で食べちゃ…」
杏「確実にお店の奥に連れて行かれる」
加奈「ちゃんとレジでお金を払ってからじゃないとダメですよ~!」
杏「コロッケとか唐揚げを素手で掴んで食べてるのかな」
輝子「素手なのか…」
加奈「せめてトングを使わないとっ!」
杏「でもトングを使って食べるって、それはそれで食べにくそうじゃない?」
加奈「あっ、そうかもしれません…」
小梅「箸とか…フォークを持参…?」
輝子「じ、持参するのか…」
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:33:09.59 ID:V38QAviho
杏「結果が出たよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1 桃華ちゃん…38.1%
2 つかさ社長…13.2%
3 のあさん…37.0%
4 紗南ちゃん…11.7%
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なるほどねー」
輝子「桃華とのあさんが強いな…」
加奈「こ、こんなアンケートしちゃっていいんでしょうか…!?」
小梅「た、多分…大丈夫…」
杏「紗南がこの中に入ってるのってなんか微妙に違和感があるというかなんというか」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お惣菜をアクションゲームの回復アイテム的なノリで食べるとかそういう
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、なるほど」
輝子「ゲ、ゲーム感覚か…」
杏「何を食べたら一番回復するんだろう」
加奈「とんかつとか…?」
小梅「とんかつ…美味しいね…」
輝子「杏さんは…お惣菜、よく食べるんだよな…?」
杏「まぁねー、楽ちんだしー」
小梅「温めるだけで…すぐ食べられるね…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1 桃華ちゃん…38.1%
2 つかさ社長…13.2%
3 のあさん…37.0%
4 紗南ちゃん…11.7%
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杏「なるほどねー」
輝子「桃華とのあさんが強いな…」
加奈「こ、こんなアンケートしちゃっていいんでしょうか…!?」
小梅「た、多分…大丈夫…」
杏「紗南がこの中に入ってるのってなんか微妙に違和感があるというかなんというか」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お惣菜をアクションゲームの回復アイテム的なノリで食べるとかそういう
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、なるほど」
輝子「ゲ、ゲーム感覚か…」
杏「何を食べたら一番回復するんだろう」
加奈「とんかつとか…?」
小梅「とんかつ…美味しいね…」
輝子「杏さんは…お惣菜、よく食べるんだよな…?」
杏「まぁねー、楽ちんだしー」
小梅「温めるだけで…すぐ食べられるね…」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:34:12.88 ID:V38QAviho
杏「これはラジオネーム『優しい世界』さんから」
杏「優しい世界(ディストピア)」
――――――――――――――――――――――――――――――――
呼び鈴以外の物を使って店員さんを呼びそうなのは?
1 芳乃ちゃん
2 亜季さん
3 時子様
4 あいさん
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「芳乃は法螺貝だね」
小梅「ぶ、ぶおおー…」
加奈「呼び鈴よりビックリするかもっ」
杏「戦が始まったのかと思って、店員さんが急いで出てくる」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お正月の百貨店とかの福袋売り場はある意味戦になってそうですけどね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、アレはヤバいね…」
小梅「ニュースで見るけど…凄い…」
輝子「あんなところにいたら…潰されるな…」
加奈「わたしも無事に福袋を買える自信がないです…」
杏「やっぱり家でこたつに入ってだらだらしてるに限るよ~」
輝子「その方が…平和だな…フヒ」
杏「優しい世界(ディストピア)」
――――――――――――――――――――――――――――――――
呼び鈴以外の物を使って店員さんを呼びそうなのは?
1 芳乃ちゃん
2 亜季さん
3 時子様
4 あいさん
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杏「芳乃は法螺貝だね」
小梅「ぶ、ぶおおー…」
加奈「呼び鈴よりビックリするかもっ」
杏「戦が始まったのかと思って、店員さんが急いで出てくる」
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お正月の百貨店とかの福袋売り場はある意味戦になってそうですけどね
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杏「あー、アレはヤバいね…」
小梅「ニュースで見るけど…凄い…」
輝子「あんなところにいたら…潰されるな…」
加奈「わたしも無事に福袋を買える自信がないです…」
杏「やっぱり家でこたつに入ってだらだらしてるに限るよ~」
輝子「その方が…平和だな…フヒ」
33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:35:05.30 ID:V38QAviho
杏「結果が出たよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1 芳乃ちゃん…32.9%
2 亜季さん…25.5.%
3 時子様…12.4%
4 あいさん…29.2%
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「やっぱり芳乃が1番多かったかー」
輝子「亜季さんは…ロケットランチャー…なのか?」
杏「全品100%オフになりそうだね」
小梅「ど、どこで使い方を習った…」
杏「説明書を読んだのよ」
輝子「フヒヒ…コマンドー…」
加奈「???」
杏「時子様は…まぁ、ムチだよね。あいさんはサックス?」
小梅「サックスで店員さんを呼ぶんだ…」
加奈「なんだかオシャレですね!」
杏「オシャレ…かな…?」
輝子「ムチは…ヤバいな…」
杏「強盗と間違われても仕方ないよね」
杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1 芳乃ちゃん…32.9%
2 亜季さん…25.5.%
3 時子様…12.4%
4 あいさん…29.2%
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「やっぱり芳乃が1番多かったかー」
輝子「亜季さんは…ロケットランチャー…なのか?」
杏「全品100%オフになりそうだね」
小梅「ど、どこで使い方を習った…」
杏「説明書を読んだのよ」
輝子「フヒヒ…コマンドー…」
加奈「???」
杏「時子様は…まぁ、ムチだよね。あいさんはサックス?」
小梅「サックスで店員さんを呼ぶんだ…」
加奈「なんだかオシャレですね!」
杏「オシャレ…かな…?」
輝子「ムチは…ヤバいな…」
杏「強盗と間違われても仕方ないよね」
杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:35:34.19 ID:V38QAviho
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは17。ご褒美獲得まであと8ポイントとなってるよ」
加奈「頑張っちゃいます!かなかなファイファイ!」
小梅「今回は…お題がもう決まってるんだって…」
加奈「スタッフさんからメモを預かっているので読んじゃいますね!」
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは17。ご褒美獲得まであと8ポイントとなってるよ」
加奈「頑張っちゃいます!かなかなファイファイ!」
小梅「今回は…お題がもう決まってるんだって…」
加奈「スタッフさんからメモを預かっているので読んじゃいますね!」
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:36:25.62 ID:V38QAviho
加奈「アイドルカルタ」
加奈「アイドルとことわざを組み合わせたカルタを1つ考えてください」
加奈「より面白いカルタを考えた人の勝利です!」
杏「カルタかぁ」
輝子「ア、アイドルと…ことわざを組み合わせる…?」
杏「例えば、果報は寝て待てと、杏の組み合わせとかさ」
小梅「あ…杏さんの歌の…歌詞にもあったね…」
杏「そうそう、名言名言!ってね」
加奈「わぁ、本物ですっ!」
杏「本物って…確かにそうだけど」
小梅「ことわざ…あんまり知らないけど、大丈夫かな…」
杏「まぁ、知ってるのでやってみればいいんじゃないかな」
杏「にしても、カルタって、これを新年最初の放送でやるべきだったんじゃ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
新年一発目はプニキと決めてたので…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「そ、そっか」
加奈「ぷにき?」
輝子「黄色くて…ハチミツが好きな…」
加奈「あ、プーさん!」
杏「プー兄貴、略してプニキだね」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
加奈「アイドルとことわざを組み合わせたカルタを1つ考えてください」
加奈「より面白いカルタを考えた人の勝利です!」
杏「カルタかぁ」
輝子「ア、アイドルと…ことわざを組み合わせる…?」
杏「例えば、果報は寝て待てと、杏の組み合わせとかさ」
小梅「あ…杏さんの歌の…歌詞にもあったね…」
杏「そうそう、名言名言!ってね」
加奈「わぁ、本物ですっ!」
杏「本物って…確かにそうだけど」
小梅「ことわざ…あんまり知らないけど、大丈夫かな…」
杏「まぁ、知ってるのでやってみればいいんじゃないかな」
杏「にしても、カルタって、これを新年最初の放送でやるべきだったんじゃ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
新年一発目はプニキと決めてたので…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「そ、そっか」
加奈「ぷにき?」
輝子「黄色くて…ハチミツが好きな…」
加奈「あ、プーさん!」
杏「プー兄貴、略してプニキだね」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:37:15.49 ID:V38QAviho
――――――――――――――――――――――――――――――――
好きなことわざとかありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子「好きなことわざか…な、何かあるかな…」
小梅「ひ、人を呪わば穴二つ…?」
加奈「え!?」
杏「それ、響きだけで言ってるよね」
小梅「うん…えへへ」
杏「ちなみに、意味は分かってる?」
小梅「う、うん、知ってる…」
杏「知ってて言ってるのか…」
加奈「え、どういう意味なんですか?」
小梅「人を…呪い殺したら…恨まれて自分も呪い殺されるから、墓穴が2ついるっていう意味…」
加奈「ひえぇ!?」
杏「人に危害を加えたら自分にも返ってくるよってことだねー」
輝子「ミイラ取りがミイラになるとかも…好きそうだな、小梅…」
小梅「す、好き…ミイラがゾンビだったら…もっといいけど…」
加奈「ミイラよりゾンビの方が好きなんだ…!」
杏「ゾンビ取りがゾンビになる、かぁ」
輝子「ホラーでよくあるやつだな…」
小梅「序盤で…ゾンビを倒しに来た警察がやられて…主人公達に襲い掛かる…」
好きなことわざとかありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子「好きなことわざか…な、何かあるかな…」
小梅「ひ、人を呪わば穴二つ…?」
加奈「え!?」
杏「それ、響きだけで言ってるよね」
小梅「うん…えへへ」
杏「ちなみに、意味は分かってる?」
小梅「う、うん、知ってる…」
杏「知ってて言ってるのか…」
加奈「え、どういう意味なんですか?」
小梅「人を…呪い殺したら…恨まれて自分も呪い殺されるから、墓穴が2ついるっていう意味…」
加奈「ひえぇ!?」
杏「人に危害を加えたら自分にも返ってくるよってことだねー」
輝子「ミイラ取りがミイラになるとかも…好きそうだな、小梅…」
小梅「す、好き…ミイラがゾンビだったら…もっといいけど…」
加奈「ミイラよりゾンビの方が好きなんだ…!」
杏「ゾンビ取りがゾンビになる、かぁ」
輝子「ホラーでよくあるやつだな…」
小梅「序盤で…ゾンビを倒しに来た警察がやられて…主人公達に襲い掛かる…」
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:37:42.25 ID:V38QAviho
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
小梅「うん、書けた…」
加奈「書けました!」
輝子「私も…書けたぞ…」
杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」
小梅「うん…」
杏「小梅の考えたアイドルカルタはこちら~」
小梅「うん、書けた…」
加奈「書けました!」
輝子「私も…書けたぞ…」
杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」
小梅「うん…」
杏「小梅の考えたアイドルカルタはこちら~」
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:38:16.06 ID:V38QAviho
――――――――――――――――――――――――――――――――
猫の手も借りたい(比奈さん)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「おー」
小梅「漫画…描いてる時、凄く大変そうだから…」
杏「確かに、締め切りに追われてる時の比奈は修羅場ってるねぇ」
加奈「漫画を描くのって本当に大変そうですよね…」
輝子「そうだな…」
杏「普通に1つ描くだけでも大変そうなのに」
杏「週刊の雑誌で連載してる人ってどんな感じなんだろうねぇ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
以前、比奈さんがゲストの時にプレゼントした
杏ちゃん達をアシスタントに出来る券ってどうなりました?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、そういえば今の所使われてないね」
小梅「うん…比奈さん、困った時は使うって…言ってた…」
輝子「つ、つまり…私達が呼ばれたら…本当にヤバいと言う事だな…」
杏「いつも締め切り前は大変そうなのに、それ以上にヤバいってどういう状態なんだろ」
加奈「寝る時間もなさそうです…!」
杏「それどころかご飯食べる時間すらなさそうだ」
小梅「も、もし比奈さんが困ってたら…助けてあげよう…」
輝子「そうだな…フヒ」
猫の手も借りたい(比奈さん)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「おー」
小梅「漫画…描いてる時、凄く大変そうだから…」
杏「確かに、締め切りに追われてる時の比奈は修羅場ってるねぇ」
加奈「漫画を描くのって本当に大変そうですよね…」
輝子「そうだな…」
杏「普通に1つ描くだけでも大変そうなのに」
杏「週刊の雑誌で連載してる人ってどんな感じなんだろうねぇ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
以前、比奈さんがゲストの時にプレゼントした
杏ちゃん達をアシスタントに出来る券ってどうなりました?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、そういえば今の所使われてないね」
小梅「うん…比奈さん、困った時は使うって…言ってた…」
輝子「つ、つまり…私達が呼ばれたら…本当にヤバいと言う事だな…」
杏「いつも締め切り前は大変そうなのに、それ以上にヤバいってどういう状態なんだろ」
加奈「寝る時間もなさそうです…!」
杏「それどころかご飯食べる時間すらなさそうだ」
小梅「も、もし比奈さんが困ってたら…助けてあげよう…」
輝子「そうだな…フヒ」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:38:48.30 ID:V38QAviho
杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」
輝子「分かった…」
杏「それじゃ、輝子の考えたアイドルカルタはこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
馬の耳に念仏(杏さん)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ほほー?」
輝子「杏さんに…スポーツの素晴らしさを教える…」
杏「あー、それは聞かないわー」
加奈「えーっ、運動すると、楽しいですよ!」
杏「疲れるだけじゃん~」
加奈「そんな事ないですよ~っ」
杏「やーだー、杏はだらだらするのー」
小梅「や、やっぱり…馬の耳に念仏だった…」
杏「というか、小梅と輝子だってスポーツとか好きじゃないでしょ」
輝子「フヒッ…」
小梅「あぅっ…」
加奈「えっ!?」
杏「これで3対1だね」
加奈「えぇ~!?」
輝子「分かった…」
杏「それじゃ、輝子の考えたアイドルカルタはこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
馬の耳に念仏(杏さん)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ほほー?」
輝子「杏さんに…スポーツの素晴らしさを教える…」
杏「あー、それは聞かないわー」
加奈「えーっ、運動すると、楽しいですよ!」
杏「疲れるだけじゃん~」
加奈「そんな事ないですよ~っ」
杏「やーだー、杏はだらだらするのー」
小梅「や、やっぱり…馬の耳に念仏だった…」
杏「というか、小梅と輝子だってスポーツとか好きじゃないでしょ」
輝子「フヒッ…」
小梅「あぅっ…」
加奈「えっ!?」
杏「これで3対1だね」
加奈「えぇ~!?」
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:39:19.94 ID:V38QAviho
杏「次は加奈の番だよー」
加奈「わかりました~!」
杏「じゃ、加奈の考えたアイドルカルタはこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
花より団子(大原みちる)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「これは分かりやすいね」
加奈「みちるちゃんに何か持っていくと、絶対最初に食べ物かどうか聞いてくるんです」
杏「ぴにゃこら太すら口に入れるぐらいだからねぇ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏ちゃんも割と花より団子じゃないです?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「えっ、そうかな」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お花見に行って、花を食べ物どっちが大事です?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「………食べ物かな」
輝子「あ、杏さんもだったか…」
小梅「ふふ…」
杏「3人はどうなのさー」
加奈「わたしはもちろんお花の方が大事ですっ」
小梅「わ、私も…お花見なら…お花を見る…」
輝子「私も…花を見る…か…?そういうイベントに…縁が無いから分からないけどな…フヒヒ」
杏「ぐぬぬぬ」
加奈「わかりました~!」
杏「じゃ、加奈の考えたアイドルカルタはこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
花より団子(大原みちる)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「これは分かりやすいね」
加奈「みちるちゃんに何か持っていくと、絶対最初に食べ物かどうか聞いてくるんです」
杏「ぴにゃこら太すら口に入れるぐらいだからねぇ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏ちゃんも割と花より団子じゃないです?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「えっ、そうかな」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お花見に行って、花を食べ物どっちが大事です?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「………食べ物かな」
輝子「あ、杏さんもだったか…」
小梅「ふふ…」
杏「3人はどうなのさー」
加奈「わたしはもちろんお花の方が大事ですっ」
小梅「わ、私も…お花見なら…お花を見る…」
輝子「私も…花を見る…か…?そういうイベントに…縁が無いから分からないけどな…フヒヒ」
杏「ぐぬぬぬ」
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:39:50.42 ID:V38QAviho
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「杏の考えたアイドルカルタはこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
酒は百薬の長(柊志乃)
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「志乃さんだ…」
杏「本当は飲みすぎなければお酒はどんな薬より効果があるって意味だけど」
杏「お酒は体に良いってとこだけ取ってガブ飲みする志乃さん」
杏「そしてそれに便乗しだす他の酒飲み勢のお姉さん方」
輝子「フヒヒ…いつもの、飲み会だな…」
加奈「お酒って、飲みすぎなければ体に良いんですか?」
杏「なんかストレス解消とかそんな感じじゃない?」
加奈「なるほど~っ」
杏「飲みすぎると二日酔いで逆にダメージっていう」
小梅「早苗さんとか…いつも辛そう…」
輝子「お酒、危険だな…」
杏「お酒は飲んでも飲まれるなってね。杏達はそもそも飲んじゃダメだけど」
小梅「大人になったら…飲むようになるのかな…?」
杏「かもしれないねぇ」
加奈「気をつけないとですねっ」
杏「杏の考えたアイドルカルタはこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
酒は百薬の長(柊志乃)
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「志乃さんだ…」
杏「本当は飲みすぎなければお酒はどんな薬より効果があるって意味だけど」
杏「お酒は体に良いってとこだけ取ってガブ飲みする志乃さん」
杏「そしてそれに便乗しだす他の酒飲み勢のお姉さん方」
輝子「フヒヒ…いつもの、飲み会だな…」
加奈「お酒って、飲みすぎなければ体に良いんですか?」
杏「なんかストレス解消とかそんな感じじゃない?」
加奈「なるほど~っ」
杏「飲みすぎると二日酔いで逆にダメージっていう」
小梅「早苗さんとか…いつも辛そう…」
輝子「お酒、危険だな…」
杏「お酒は飲んでも飲まれるなってね。杏達はそもそも飲んじゃダメだけど」
小梅「大人になったら…飲むようになるのかな…?」
杏「かもしれないねぇ」
加奈「気をつけないとですねっ」
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:40:48.06 ID:V38QAviho
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
このカルタどこで売ってますかね
――――――――――――――――――――――――――――――――
あえての杏ちゃんで「早起きは三文の徳」
――――――――――――――――――――――――――――――――
菜々さん…寄る年波には勝てぬ
――――――――――――――――――――――――――――――――
名は体を表わす(茄子さん)
――――――――――――――――――――――――――――――――
危ない橋を渡る(この番組)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なんで杏で早起きは三文の徳?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
「三文しか徳がないならもっと寝てた方が幸せ」っていう意味かと
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あ、そういうことねー。確かにその通りだ」
輝子「否定…しないのか…」
杏「だって実際その通りじゃんー?みんなよく分かってるなぁ」
小梅「この番組…危ない橋を渡ってるって…」
杏「全くだよね」
加奈「そうなんですか?」
杏「煙が出てて、いつ燃えて焼け落ちるか分からないような橋を渡ってるから」
輝子「フヒヒ…危険過ぎる…」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
このカルタどこで売ってますかね
――――――――――――――――――――――――――――――――
あえての杏ちゃんで「早起きは三文の徳」
――――――――――――――――――――――――――――――――
菜々さん…寄る年波には勝てぬ
――――――――――――――――――――――――――――――――
名は体を表わす(茄子さん)
――――――――――――――――――――――――――――――――
危ない橋を渡る(この番組)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なんで杏で早起きは三文の徳?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
「三文しか徳がないならもっと寝てた方が幸せ」っていう意味かと
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あ、そういうことねー。確かにその通りだ」
輝子「否定…しないのか…」
杏「だって実際その通りじゃんー?みんなよく分かってるなぁ」
小梅「この番組…危ない橋を渡ってるって…」
杏「全くだよね」
加奈「そうなんですか?」
杏「煙が出てて、いつ燃えて焼け落ちるか分からないような橋を渡ってるから」
輝子「フヒヒ…危険過ぎる…」
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:41:17.68 ID:V38QAviho
杏「結果が出たよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:小梅(スタッフポイント5+ツイッター票約5割)
2位:杏(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)
3位:輝子(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
3位:加奈(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「あ…い、1位だ…」
杏「みんな猫の手も借りたいほど忙しいんだろうねぇ」
輝子「杏さんのも多いのは…お、お酒が好きだからか…?」
杏「かも知れないねぇ」
加奈「も、もうちょっとで4位になっちゃうところでした~」
杏「残念賞回避だね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:小梅(スタッフポイント5+ツイッター票約5割)
2位:杏(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)
3位:輝子(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
3位:加奈(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「あ…い、1位だ…」
杏「みんな猫の手も借りたいほど忙しいんだろうねぇ」
輝子「杏さんのも多いのは…お、お酒が好きだからか…?」
杏「かも知れないねぇ」
加奈「も、もうちょっとで4位になっちゃうところでした~」
杏「残念賞回避だね」
45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:41:56.54 ID:V38QAviho
杏「小梅と杏が加奈に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計19ポイントだよ」
小梅「あと6ポイント…」
輝子「かなり…良いペース…」
杏「ねー。次のご褒美なんだろ」
小梅「楽しみだね…ふふ」
杏「そして、加奈にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
小梅「ノーマル賞のご褒美…どうぞ…」
加奈「わ~、ありがとうございますっ☆」
杏「開けてみてー」
加奈「はいっ!えへへ、何が入ってるのかな~」ガサゴソ
杏「色々思いつくけど、イガグリが入ってたら面白いよね」
杏「手を入れたらグサーって」
加奈「ひゃあ!?」
杏「加奈が凄い早さで袋から手を引っ込めた」
加奈「お、脅かさないで下さい~っ」
杏「ごめんごめん」
――――――――――――――――――――――――――――――――
流石にそんな事はしないので安心してください
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「そ、そうですよねっ」
小梅「あと6ポイント…」
輝子「かなり…良いペース…」
杏「ねー。次のご褒美なんだろ」
小梅「楽しみだね…ふふ」
杏「そして、加奈にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
小梅「ノーマル賞のご褒美…どうぞ…」
加奈「わ~、ありがとうございますっ☆」
杏「開けてみてー」
加奈「はいっ!えへへ、何が入ってるのかな~」ガサゴソ
杏「色々思いつくけど、イガグリが入ってたら面白いよね」
杏「手を入れたらグサーって」
加奈「ひゃあ!?」
杏「加奈が凄い早さで袋から手を引っ込めた」
加奈「お、脅かさないで下さい~っ」
杏「ごめんごめん」
――――――――――――――――――――――――――――――――
流石にそんな事はしないので安心してください
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「そ、そうですよねっ」
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:42:36.19 ID:V38QAviho
加奈「わぁっ、メモ帳が入ってました!」
杏「おー」
小梅「加奈さんに…ピッタリ…」
加奈「可愛いお花の柄入りですっ」
杏「へー、いいじゃんー」
加奈「えへへっ、ありがとうございます!」
輝子「フヒ…よ、よかったな…」
加奈「使うのがもったいないぐらいですっ」
小梅「あるよね…使う為に買ったのに…勿体無くて、使えないの…」
輝子「私も…キノコを収穫するのが惜しい時はある…」
加奈「ありますよねっ。そういう時は、とりあえず写真を撮っておきます!」
小梅「写真…私も、やってみる…」
杏「んー、そういうの、何かあるかなぁ…」
輝子「キレイな…飴玉とか…」
杏「うーん、気にせず食べちゃうかなぁ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ゲームで面白い画面になった時とか
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、たまに携帯で撮って紗南に見せるかも」
小梅「そういうの…楽しそう…」
杏「小梅にもホラーゲームで面白いシーンとかあったら見せよう」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
杏「おー」
小梅「加奈さんに…ピッタリ…」
加奈「可愛いお花の柄入りですっ」
杏「へー、いいじゃんー」
加奈「えへへっ、ありがとうございます!」
輝子「フヒ…よ、よかったな…」
加奈「使うのがもったいないぐらいですっ」
小梅「あるよね…使う為に買ったのに…勿体無くて、使えないの…」
輝子「私も…キノコを収穫するのが惜しい時はある…」
加奈「ありますよねっ。そういう時は、とりあえず写真を撮っておきます!」
小梅「写真…私も、やってみる…」
杏「んー、そういうの、何かあるかなぁ…」
輝子「キレイな…飴玉とか…」
杏「うーん、気にせず食べちゃうかなぁ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ゲームで面白い画面になった時とか
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、たまに携帯で撮って紗南に見せるかも」
小梅「そういうの…楽しそう…」
杏「小梅にもホラーゲームで面白いシーンとかあったら見せよう」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:43:18.46 ID:V38QAviho
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『全国ツアー、72歳足軽』が開催中です…」
杏「もっと良い職に就けてあげようよ」
小梅「ほ、本当は…『福は内DEドリームLIVEフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位はナターリアだよー」
加奈「ま、真奈美さん、凄い…」
杏「真奈美さんの衣装がだんだん凄い事になっていってる気がする」
輝子「ど、どうなっていくんだ…?」
杏「全身にガムテープを巻いたり…」
加奈「ガムテープ!?」
小梅「限定ガチャ、イタズラ小悪魔バレンタインガチャが開催中です…」
小梅「文香さん、きらりさんのコスト20、思い出エピソード、肩書き、ボイス付き」
小梅「桃華ちゃんのコスト20、思い出エピソード、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「バレンタインだねぇ」
加奈「みなさん可愛いですっ!」
輝子「ヴァ…バレンタイン…フヒ…」
小梅「去年は…輝子さんが、バレンタインのイベントやったよね…」
輝子「そ、そうだな…ブラックバレンタイン…フヒッ…あれはよかったぞ…」
小梅「『全国ツアー、72歳足軽』が開催中です…」
杏「もっと良い職に就けてあげようよ」
小梅「ほ、本当は…『福は内DEドリームLIVEフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位はナターリアだよー」
加奈「ま、真奈美さん、凄い…」
杏「真奈美さんの衣装がだんだん凄い事になっていってる気がする」
輝子「ど、どうなっていくんだ…?」
杏「全身にガムテープを巻いたり…」
加奈「ガムテープ!?」
小梅「限定ガチャ、イタズラ小悪魔バレンタインガチャが開催中です…」
小梅「文香さん、きらりさんのコスト20、思い出エピソード、肩書き、ボイス付き」
小梅「桃華ちゃんのコスト20、思い出エピソード、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「バレンタインだねぇ」
加奈「みなさん可愛いですっ!」
輝子「ヴァ…バレンタイン…フヒ…」
小梅「去年は…輝子さんが、バレンタインのイベントやったよね…」
輝子「そ、そうだな…ブラックバレンタイン…フヒッ…あれはよかったぞ…」
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:43:57.63 ID:V38QAviho
小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第7弾の発売が決定しました…」
小梅「今回は、文香さん、友紀さん、フレデリカさん、奏さん、仁奈ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
小梅「発売日は2月4日予定です…」
小梅「さらに、ベストアルバムが好評発売中です…」
小梅「タイトルは『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST』です」
小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」
小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。『Cool jewelries! 002』から、加蓮で『蛍火』~」
小梅「今回は、文香さん、友紀さん、フレデリカさん、奏さん、仁奈ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
小梅「発売日は2月4日予定です…」
小梅「さらに、ベストアルバムが好評発売中です…」
小梅「タイトルは『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST』です」
小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」
小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。『Cool jewelries! 002』から、加蓮で『蛍火』~」
49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:44:25.81 ID:V38QAviho
小梅「え、エンディング、です……」
杏「加奈、今日はどうだったー?」
加奈「とっても楽しかったです!ありがとうございましたっ」
輝子「ま、また来るといい…フフ」
小梅「待ってるね…」
加奈「はい、また呼んでください☆」
杏「そうだ、メモはどうなった?書けた?」
加奈「はい、一応書いたんですけど…」
杏「どれどれ。そばつゆ…フォイフォイ…お惣菜バイキング…コマンドー…」
小梅「な…何かの謎解きみたい…」
輝子「暗号…?」
加奈「なんだかよく分からない事になっちゃいました~!」
杏「面白すぎる」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『意識低いマン』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
LIVEでオーディエンスにイガグリを投げつける加奈ちゃんが楽しみです!
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「えぇ!?そ、そんなことしませんよ~!」
輝子「フヒヒ…す、凄いLIVEだな…」
小梅「ちょっと…見てみたいかも…」
加奈「絶対やりません~!」
杏「加奈、今日はどうだったー?」
加奈「とっても楽しかったです!ありがとうございましたっ」
輝子「ま、また来るといい…フフ」
小梅「待ってるね…」
加奈「はい、また呼んでください☆」
杏「そうだ、メモはどうなった?書けた?」
加奈「はい、一応書いたんですけど…」
杏「どれどれ。そばつゆ…フォイフォイ…お惣菜バイキング…コマンドー…」
小梅「な…何かの謎解きみたい…」
輝子「暗号…?」
加奈「なんだかよく分からない事になっちゃいました~!」
杏「面白すぎる」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『意識低いマン』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
LIVEでオーディエンスにイガグリを投げつける加奈ちゃんが楽しみです!
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「えぇ!?そ、そんなことしませんよ~!」
輝子「フヒヒ…す、凄いLIVEだな…」
小梅「ちょっと…見てみたいかも…」
加奈「絶対やりません~!」
50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:45:46.42 ID:V38QAviho
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「ラジオネーム『特殊訓練を受けた課金兵』さんから」
杏「課金に訓練とかいるのかな…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1ヶ月水道水だけで生活できるようにとか…
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子「む、無理は良くないぞ…」
杏「辛すぎるよそれ。とりあえず読むね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
かなかなファイファイを少しアレンジして
かなかなFAXFAXにするっていうのはどうですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「え~!?」
小梅「かなかなFAXFAX…」
杏「言い辛っ」
輝子「FAX勢が…荒ぶってるな…フヒヒ」
杏「先週FAX紹介できなかったから、フラストレーションが溜まってるのかな」
輝子「1ヶ月ぐらい…読まなかったらどうなるんだ…?」
杏「FAX勢から怒りのFAX本体を番組に送りつける攻撃が」
小梅「そ、それは大変…」
加奈「FAXで沢山になっちゃいますね~」
杏「敵に回してはいけない勢力だからね」
杏「ラジオネーム『特殊訓練を受けた課金兵』さんから」
杏「課金に訓練とかいるのかな…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1ヶ月水道水だけで生活できるようにとか…
――――――――――――――――――――――――――――――――
輝子「む、無理は良くないぞ…」
杏「辛すぎるよそれ。とりあえず読むね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
かなかなファイファイを少しアレンジして
かなかなFAXFAXにするっていうのはどうですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
加奈「え~!?」
小梅「かなかなFAXFAX…」
杏「言い辛っ」
輝子「FAX勢が…荒ぶってるな…フヒヒ」
杏「先週FAX紹介できなかったから、フラストレーションが溜まってるのかな」
輝子「1ヶ月ぐらい…読まなかったらどうなるんだ…?」
杏「FAX勢から怒りのFAX本体を番組に送りつける攻撃が」
小梅「そ、それは大変…」
加奈「FAXで沢山になっちゃいますね~」
杏「敵に回してはいけない勢力だからね」
51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:46:12.91 ID:V38QAviho
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
加奈「今井加奈でした!」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
加奈「みんな、またねーっ!」
杏「かなかなフェイフェイ」
加奈「フェイフェイちゃん!?」
小梅「フェイフェイさんの…決め台詞…?」
加奈「取られちゃいました!?」
輝子「フヒヒ…」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
加奈「今井加奈でした!」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
加奈「みんな、またねーっ!」
杏「かなかなフェイフェイ」
加奈「フェイフェイちゃん!?」
小梅「フェイフェイさんの…決め台詞…?」
加奈「取られちゃいました!?」
輝子「フヒヒ…」
52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:46:47.12 ID:V38QAviho
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
加奈「お疲れ様でしたっ」
杏「うーん、なんか栗の話してたら栗が食べたくなってきた」
輝子「あ…甘栗とか…?」
加奈「栗ご飯も美味しいですよ!」
杏「ほら、モンブランとか~」
小梅「モンブラン…美味しいね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お節の栗きんとんめっちゃ食べてませんでしたっけ…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、そう言えば食べたような…でも食べたい」
加奈「甘いものは沢山食べても飽きないですよねっ」
杏「そーそー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
去年の夏休みのアイスキャンディーは…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「………」
小梅「目を…逸らした…」
輝子「仕方ないな…フヒヒ」
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
加奈「お疲れ様でしたっ」
杏「うーん、なんか栗の話してたら栗が食べたくなってきた」
輝子「あ…甘栗とか…?」
加奈「栗ご飯も美味しいですよ!」
杏「ほら、モンブランとか~」
小梅「モンブラン…美味しいね」
――――――――――――――――――――――――――――――――
お節の栗きんとんめっちゃ食べてませんでしたっけ…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、そう言えば食べたような…でも食べたい」
加奈「甘いものは沢山食べても飽きないですよねっ」
杏「そーそー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
去年の夏休みのアイスキャンディーは…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「………」
小梅「目を…逸らした…」
輝子「仕方ないな…フヒヒ」
53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:47:27.46 ID:V38QAviho
―その頃事務所では―
ちひろ「節分ですねぇ」
P「また事務所が豆だらけに…」
ちひろ「ふふっ、毎年後片付けが大変なんですよね」
P「ちひろさんは今年も10万個以上豆を食べないといけないから大変ですね」
ちひろ「口の中に限界まで豆を詰め込んでやろうか」
おしり
ちひろ「節分ですねぇ」
P「また事務所が豆だらけに…」
ちひろ「ふふっ、毎年後片付けが大変なんですよね」
P「ちひろさんは今年も10万個以上豆を食べないといけないから大変ですね」
ちひろ「口の中に限界まで豆を詰め込んでやろうか」
おしり
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:48:28.83 ID:V38QAviho
ちゃまPが試されている…
見てくれた人ありがとう
見てくれた人ありがとう
57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:48:59.45 ID:jlsq1qHK0
乙でした~
節分の豆って鬼に投げるものでしょ? つまりちっひに…
節分の豆って鬼に投げるものでしょ? つまりちっひに…
58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:49:03.24 ID:k8ckv9E20
乙
デーモン千川閣下
デーモン千川閣下
62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 23:59:51.42 ID:i3kqYOAn0
沙理奈のおっぱいで太鼓したい
68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 11:06:14.37 ID:r7iQScoEo
なんでバリアンを統べるものが湧いてるのかちょっと悩んだが101だからか
乙
乙
71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 18:53:23.83 ID:yk25jbhv0
ついに自分のシンデレラガールがシンデレラジオに!
こんなに嬉しい事はない……!
こんなに嬉しい事はない……!
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422713633/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ モバマス | Comments (0)
【アイマス】P「今日の仕事は安価だ」幸子「あんか……?」
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 18:10:36 ID:XdtMsx/g
※あてんしょん
・エロ・グロ以外なら基本何でもアリの安価スレです
・>>1の独断と偏見で、
酷い安価は再安価になることがあります
・幸子カワイイよ幸子
幸子「それって、どんな仕事なんですか?」
P「俺にも分からない」
幸子「え…?」
P「まあ、幸子にならできる」
幸子「ま、まあボクはカワイイですからね!」フフーンッ!
幸子「いいですよ!どんな仕事が来ようと
難なくこなしてあげますよ!ボクはカワイイですから!」ドヤァッ!
最初の仕事 安価↓
例)握手会 雑草駆除
・エロ・グロ以外なら基本何でもアリの安価スレです
・>>1の独断と偏見で、
酷い安価は再安価になることがあります
・幸子カワイイよ幸子
幸子「それって、どんな仕事なんですか?」
P「俺にも分からない」
幸子「え…?」
P「まあ、幸子にならできる」
幸子「ま、まあボクはカワイイですからね!」フフーンッ!
幸子「いいですよ!どんな仕事が来ようと
難なくこなしてあげますよ!ボクはカワイイですから!」ドヤァッ!
最初の仕事 安価↓
例)握手会 雑草駆除
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 18:13:48 ID:na/OGYdY
スカイダイビング
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 18:19:30 ID:XdtMsx/g
P「さっそく来たぞ。よかったな幸子」
幸子「え?もう来たんですか?」
幸子「ふふん!ボクがカワイイおかげですね!では早速内容を……」
『スカイダイビング』
幸子「何でですか!!?」バンッ
P「よかったな幸子」
幸子「え?もう来たんですか?」
幸子「ふふん!ボクがカワイイおかげですね!では早速内容を……」
『スカイダイビング』
幸子「何でですか!!?」バンッ
P「よかったな幸子」
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 18:25:22 ID:XdtMsx/g
幸子「い、イヤです!絶対やりませんからね!」
P「幸子の飛び降りる姿カワイイだろうな」
幸子「…」
幸子「しょ、しょうがないですね!
ボクの魅力を伝えるためにやってあげますよ」
P「幸子の飛び降りる姿カワイイだろうな」
幸子「…」
幸子「しょ、しょうがないですね!
ボクの魅力を伝えるためにやってあげますよ」
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 18:35:34 ID:XdtMsx/g
<上空>
幸子「…」ビクビク…
P「もうそろそろだな」
幸子「…」ビクビク…
P「…よし、いっていいぞ幸子」
幸子「…へ?あ……も、もうその高さまで来たんですか?」
P「ああ。準備okだ」
幸子「…あ!す、スカイダイビングなんて滅多にできませんよ!?」
幸子「ボクは優しいので!特別にPさんにやらせてあげます!」
幸子「良かったですね!ボクが優しくて!
Pさん、貴重な体験ができますよ!」
P「…」
幸子をどうしますか 安価↓
1,自分でとぶまで待っててあげる
2,蹴りとばす
3,自由安価
幸子「…」ビクビク…
P「もうそろそろだな」
幸子「…」ビクビク…
P「…よし、いっていいぞ幸子」
幸子「…へ?あ……も、もうその高さまで来たんですか?」
P「ああ。準備okだ」
幸子「…あ!す、スカイダイビングなんて滅多にできませんよ!?」
幸子「ボクは優しいので!特別にPさんにやらせてあげます!」
幸子「良かったですね!ボクが優しくて!
Pさん、貴重な体験ができますよ!」
P「…」
幸子をどうしますか 安価↓
1,自分でとぶまで待っててあげる
2,蹴りとばす
3,自由安価
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 18:52:12 ID:9zhQhgXs
一緒に飛んであげる
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 19:23:03 ID:XdtMsx/g
P「よし幸子、行くぞ」グイッ
幸子「え、行くっt」
ヒューーーンッッ
幸子「うわああああ!!?ぷっ、プロデューサー!!」ヒューー…
P「見てみろ、景色が綺麗だぞ」ヒューー…
幸子「なっ、なんでそんな!平常心でいられるんですかあぁ!」
P「ほら、そろそろパラシュート開かないと墜落だぞ」
幸子「わわわかってます!パラシュートを開けばいいんですよね!?」バッ!
幸子「…ふぅ、どうですプロデューサー?
完璧なタイミングで開きました!誉めてもいいんですよ?」フワフワ
P「偉い偉い」フワフワ
幸子「ふふん!そうでしょう!」フフーン!
幸子「え、行くっt」
ヒューーーンッッ
幸子「うわああああ!!?ぷっ、プロデューサー!!」ヒューー…
P「見てみろ、景色が綺麗だぞ」ヒューー…
幸子「なっ、なんでそんな!平常心でいられるんですかあぁ!」
P「ほら、そろそろパラシュート開かないと墜落だぞ」
幸子「わわわかってます!パラシュートを開けばいいんですよね!?」バッ!
幸子「…ふぅ、どうですプロデューサー?
完璧なタイミングで開きました!誉めてもいいんですよ?」フワフワ
P「偉い偉い」フワフワ
幸子「ふふん!そうでしょう!」フフーン!
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 19:32:56 ID:XdtMsx/g
~着地~
P「着地は難しいからな」
幸子「ボクがお手本を見せてあげますよ、プロデューサーさん」
幸子「……っとと……あっ、う"っ」ヨロヨロ…ドテッ
P「はい」スタッ
幸子「…い、今のは冴えないプロデューサーさんを引き立たせてあげたんです!」
幸子「周りにも気配りができるなんて…
ボクはなんて魅力的なんd」バサアッ
パラシュートが上から覆い被さる…
P「確かに魅力的だ」
P「着地は難しいからな」
幸子「ボクがお手本を見せてあげますよ、プロデューサーさん」
幸子「……っとと……あっ、う"っ」ヨロヨロ…ドテッ
P「はい」スタッ
幸子「…い、今のは冴えないプロデューサーさんを引き立たせてあげたんです!」
幸子「周りにも気配りができるなんて…
ボクはなんて魅力的なんd」バサアッ
パラシュートが上から覆い被さる…
P「確かに魅力的だ」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 19:40:34 ID:XdtMsx/g
P「ご苦労様」
幸子「まったく…ボクにこんな事させるなんて
プロデューサーはどうしようもない人ですね」
幸子「まあ、途中で見えた景色が綺麗だったので
それに免じて許してあげます!」
幸子「良かったですね!ボクが優しくて!」ドヤァ
P「もう一回やるか?」
幸子「」
次の仕事は?安価↓
(仕事じゃないだろコレってのでもだいたいはOK)
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 19:46:07 ID:/fFnbTz2
牛丼屋の宣伝部長に就任
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 20:11:36 ID:XdtMsx/g
P「幸子、牛丼好きか?」
幸子「…いきなり何言い出すんですか?」
幸子「このカワイイボクが
そんなところ行くわけないじゃないですか」
幸子「…あ、もしかしてボクと一緒にご飯食べに行きたいんですか?」
幸子「そ、そういうことなら良いですよ!
ボクは優しいので、どこでもついていってあげ」
P「牛丼の宣伝、頑張ってこい」
幸子「……へ?」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 20:28:45 ID:XdtMsx/g
<某有名牛丼チェーン店>
社長「では、宣伝部長として頑張ってください」
幸子「……」
幸子「なんですかコレ!」
P「牛丼の人気と幸子の人気」
P「合わせれば無敵だ」
幸子「ま、まあボクは牛丼よりずっとずっと人気ですけどね」フフンッ
P「じゃあ、これに着替えるんだ」
幸子「なんですか?プロデューサ……」
社長「では、宣伝部長として頑張ってください」
幸子「……」
幸子「なんですかコレ!」
P「牛丼の人気と幸子の人気」
P「合わせれば無敵だ」
幸子「ま、まあボクは牛丼よりずっとずっと人気ですけどね」フフンッ
P「じゃあ、これに着替えるんだ」
幸子「なんですか?プロデューサ……」
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 20:42:19 ID:XdtMsx/g
ぎゅうっちー『…』
P「牛丼のイメージキャラクターとして頑張れ」
ぎゅうっちー『もう嫌です!何でボクがこんなことしないといけないんですか!』
ぎゅうっちー『こんなの…顔が見えないんだから、誰がやっても同じじゃないですか!』
P「幸子にしかできない」
ぎゅうっちー『…し、仕方ないですね!特別にやってあげます!ボクはカワイイので!』
P「牛丼のイメージキャラクターとして頑張れ」
ぎゅうっちー『もう嫌です!何でボクがこんなことしないといけないんですか!』
ぎゅうっちー『こんなの…顔が見えないんだから、誰がやっても同じじゃないですか!』
P「幸子にしかできない」
ぎゅうっちー『…し、仕方ないですね!特別にやってあげます!ボクはカワイイので!』
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 20:49:25 ID:XdtMsx/g
~普通のCM撮影終了~
P「さて、CM撮影が終わったから…」
ぎゅうっちー『まだ何かやるんですか…?』
<牛丼屋前>
P「社長に、ここの店の客寄せを頼まれたんだ」
ぎゅうっちー『廃れてますね』
P「さて、CM撮影が終わったから…」
ぎゅうっちー『まだ何かやるんですか…?』
<牛丼屋前>
P「社長に、ここの店の客寄せを頼まれたんだ」
ぎゅうっちー『廃れてますね』
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 21:09:47 ID:XdtMsx/g
P「あの子供たちを呼び込むか」
ぎゅうっちー『ふふん!ボクに任せてください!』
ぎゅうっちー『ほらーそこの子供さんたち!カワイイボクが来ましたよ!』トコトコ…
子供1「牛だ!」グイグイ
子供2「変なのー!」ペシペシ
子供3「もこもこしてる!」ワシャワシャ
ぎゅうっちー『あ、あの、そんなに乱暴にすると壊れ……』
子供1「てやー!」バキッ
子供2「とやー!」ベシッ
子供3「たー!」バンバン
ぎゅうっちー『や、やめてください!こんなにカワイイボクを叩くなんて』
ぎゅうっちー『あ、ちょ、ちょっと待ってくだ……だ、ダメです!頭ひっぱらな……あ"』カポッ
ぎゅうっちー『ふふん!ボクに任せてください!』
ぎゅうっちー『ほらーそこの子供さんたち!カワイイボクが来ましたよ!』トコトコ…
子供1「牛だ!」グイグイ
子供2「変なのー!」ペシペシ
子供3「もこもこしてる!」ワシャワシャ
ぎゅうっちー『あ、あの、そんなに乱暴にすると壊れ……』
子供1「てやー!」バキッ
子供2「とやー!」ベシッ
子供3「たー!」バンバン
ぎゅうっちー『や、やめてください!こんなにカワイイボクを叩くなんて』
ぎゅうっちー『あ、ちょ、ちょっと待ってくだ……だ、ダメです!頭ひっぱらな……あ"』カポッ
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 21:14:49 ID:XdtMsx/g
幸子「もう、散々でしたよ……」
P「さっきのやりとりのお陰でヤジウマが増えて」
P「そのほとんどが牛丼屋に入っていった」
P「他の店の売り上げも好調らしい」
P「さすが幸子」
幸子「…ま、まあ!そこまで考えての行動ですから!」
幸子「なんといっても、ボクにしかできない仕事ですからね!」ドヤァ
P「社長が、正式に採用したいと言ってたぞ」
幸子「」
次の仕事は? 安価↓
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/24(火) 21:19:01 ID:vMvkRlxM
スキューバダイビング(鮫の餌やり体験)
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 07:57:47 ID:AWCf1kf2
<海>
幸子「車に担ぎこまれて、
どこに連れていかれるのかと思えば…」
幸子「もしかして、ボクの水着姿が見たかったんですか?」
幸子「仕方ない人ですねプロデューサー」
幸子「でも、残念でしたね!
あいにく今、水着は持ってないので!」
幸子「また今度の機会ですね!さあ、帰りましょうプロデュ…」
P「これに着替えるんだ」
幸子「」
幸子「車に担ぎこまれて、
どこに連れていかれるのかと思えば…」
幸子「もしかして、ボクの水着姿が見たかったんですか?」
幸子「仕方ない人ですねプロデューサー」
幸子「でも、残念でしたね!
あいにく今、水着は持ってないので!」
幸子「また今度の機会ですね!さあ、帰りましょうプロデュ…」
P「これに着替えるんだ」
幸子「」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 08:04:57 ID:AWCf1kf2
幸子「それって…潜るときに使う服ですよね?」
P「知っていたか」
幸子「知ってますよ!
ボクをみくびってもらっちゃ困ります!」フフンッ
P「じゃあ、着替えてこい」
幸子「い、いや、そそそれは…ボ、ボクの趣味に合う色じゃないので!」
幸子「ほ、本当に残念ですね!
好きな色があればやってあげても良かったんd」
P「全部の色が揃ってるらしいぞ」ズラッ
幸子「」
P「知っていたか」
幸子「知ってますよ!
ボクをみくびってもらっちゃ困ります!」フフンッ
P「じゃあ、着替えてこい」
幸子「い、いや、そそそれは…ボ、ボクの趣味に合う色じゃないので!」
幸子「ほ、本当に残念ですね!
好きな色があればやってあげても良かったんd」
P「全部の色が揃ってるらしいぞ」ズラッ
幸子「」
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 08:08:27 ID:AWCf1kf2
P「もしかして潜れないのか?」
幸子「うっ……そ、そんなこと
あるわけないじゃないですか!」
幸子「カワイイボクは何でもできるんです!」
P「もし潜れなくても心配ない」
P「泳げる人なら大抵潜れるようにはなる」
幸子「…は、はい!そうですね!
ぼっ、ボクは泳げますから余裕ですよね!」
幸子「うっ……そ、そんなこと
あるわけないじゃないですか!」
幸子「カワイイボクは何でもできるんです!」
P「もし潜れなくても心配ない」
P「泳げる人なら大抵潜れるようにはなる」
幸子「…は、はい!そうですね!
ぼっ、ボクは泳げますから余裕ですよね!」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 08:30:17 ID:AWCf1kf2
~着替え中~
幸子「っと、どうです?
どんなものでもカワイく着こなすボク!」ドヤッ!
P「凄いぞ幸子」
幸子「な、何だか上手くあしらわれてる気がしますが…
ま、まあいいです!ボクは優しいですから!」
幸子「それで、これから何をするんですか?」
P「魚は好きか」
幸子「あ、分かりましたよ!
ボクと海の魚のふれ合いを撮るんですね?」
幸子「カワイイボクとカワイイ魚たち…
まあ、ボクのカワイさには劣りますけど…」
幸子「それを撮りたいんですね!?」
P「ああ、似たようなものだ」
幸子「ふふんっ!やってあげますよ!
ボクはカワイイですから!」
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 14:17:10 ID:AWCf1kf2
P「じゃあ、早速これを背負って」
幸子「えっ…それって酸素ボンベですか?」
P「ああ」
幸子「『ああ』…じゃなくて!
そんな重いの背負って一体どうするんですか!?」
P「潜って触れあうんだ」
幸子「……」
26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 14:27:34 ID:AWCf1kf2
<船>
幸子「さてと、着きましたか?」
P「ああ」
幸子「じゃあ、そろそろ具体的な仕事内容を教えてもらえませんか?」
P「さあ、潜るぞ幸子」
幸子「……ふ…ふふん!
このカワイイボクを無視するとは、
いい度胸ですねプロデューサーさん!」
幸子「まあいいですよ!特別に許してあげます!」
幸子「ボクはカワ」ザパーンッ!
幸子「さてと、着きましたか?」
P「ああ」
幸子「じゃあ、そろそろ具体的な仕事内容を教えてもらえませんか?」
P「さあ、潜るぞ幸子」
幸子「……ふ…ふふん!
このカワイイボクを無視するとは、
いい度胸ですねプロデューサーさん!」
幸子「まあいいですよ!特別に許してあげます!」
幸子「ボクはカワ」ザパーンッ!
27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 14:31:26 ID:AWCf1kf2
幸子「ハァ……ハァ……。し、死ぬかと思いました…」
幸子「…酷いじゃないですか!プロデューサーさん!」
幸子「いきなり引っ張るなんて!」
P「時間がおしていたからな」
幸子「…」
P「それと幸子…さっき溺れそうになっていたが…」
P「泳げないのか?」
幸子「へっ!!?」ギクッ!!
幸子「なっ、なな、なにいってるんですかっ!?
ボ、ボクが泳げないなんて…そそっ、そんなこと……」
P「泳げないのか」
幸子「……はい…」
28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 14:39:46 ID:AWCf1kf2
P「まあ、問題ない」
幸子「え?」
P「酸素ボンベをつけて、足におもりをつければ潜れる」
幸子「それ…潜るっていうより、沈んでる気が……」
P「仕事をやり遂げるには、これしかない」
幸子「!」
幸子「…そうですね!
ボクが途中で仕事を放棄するなんて、あり得ませんから!」
P「よく言った幸子」
幸子「ふ…ふふん!」ドヤァ
幸子「え?」
P「酸素ボンベをつけて、足におもりをつければ潜れる」
幸子「それ…潜るっていうより、沈んでる気が……」
P「仕事をやり遂げるには、これしかない」
幸子「!」
幸子「…そうですね!
ボクが途中で仕事を放棄するなんて、あり得ませんから!」
P「よく言った幸子」
幸子「ふ…ふふん!」ドヤァ
29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 14:49:12 ID:AWCf1kf2
P「じゃあ、潜るぞ幸子」
幸子「今度は酸素ボンベをちゃんとつけて……」
幸子「…準備完了です!
さあ!カワイイボクが海に舞い降り」ザバーンッ!
幸子「ぷっ、プロデューサーさん!」プカプカ
P「時間がおしてるからな」プカプカ
幸子「今度は酸素ボンベをちゃんとつけて……」
幸子「…準備完了です!
さあ!カワイイボクが海に舞い降り」ザバーンッ!
幸子「ぷっ、プロデューサーさん!」プカプカ
P「時間がおしてるからな」プカプカ
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 14:54:09 ID:AWCf1kf2
P「じゃあ重りをつけるぞ」カチャッ
幸子「あっ、し、沈んで……」ブクブク…
P『この辺りだな』
幸子『え?な、なんでプロデューサーさんの声が…』
P『テレパシーだ』
幸子『そんな能力いつの間に手に入れたんですか!』
P『ご都合主義だ』
幸子『…』
幸子「あっ、し、沈んで……」ブクブク…
P『この辺りだな』
幸子『え?な、なんでプロデューサーさんの声が…』
P『テレパシーだ』
幸子『そんな能力いつの間に手に入れたんですか!』
P『ご都合主義だ』
幸子『…』
31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 14:56:51 ID:AWCf1kf2
幸子『それにしても……』
幸子『カラフルな魚どころか、ほとんど何もいませんけど…』
幸子『…プロデューサーさん、
本当にここで合ってるんですか?』
P『ああ。ちょうど来たぞ』
幸子『え?来たって何が……』
サメ『…』ゴポポ……
幸子『』
幸子『カラフルな魚どころか、ほとんど何もいませんけど…』
幸子『…プロデューサーさん、
本当にここで合ってるんですか?』
P『ああ。ちょうど来たぞ』
幸子『え?来たって何が……』
サメ『…』ゴポポ……
幸子『』
32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 15:00:13 ID:AWCf1kf2
幸子『プッ、プロデューサーさん!
にに、逃げましょう!サメが来てます!』
P『じゃあ、これを持って』
幸子『なっ、何ですかこれ?』
P『それをあのサメにあげるのが、今回の仕事らしい』
幸子『……ぇ…?』
にに、逃げましょう!サメが来てます!』
P『じゃあ、これを持って』
幸子『なっ、何ですかこれ?』
P『それをあのサメにあげるのが、今回の仕事らしい』
幸子『……ぇ…?』
33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 15:06:28 ID:AWCf1kf2
幸子『…プロデューサーさん!何かの間違いですよね!?』
幸子『このボクにそんな危険なこと、させられませんもんね!』
幸子『きっと、プロデューサーが
仕事内容を聞き間違えたんですよ!きっとそうです!』
幸子『プロデューサーさん!
今ならまだ許してあげます!
よかったですね!ボクが優しくて!』
幸子『だ、だから早く船に戻りましょう!早くしないとサメが…!』
P『最後までやり遂げるんだ。頑張れ』
幸子『そ、そんな……』
幸子『このボクにそんな危険なこと、させられませんもんね!』
幸子『きっと、プロデューサーが
仕事内容を聞き間違えたんですよ!きっとそうです!』
幸子『プロデューサーさん!
今ならまだ許してあげます!
よかったですね!ボクが優しくて!』
幸子『だ、だから早く船に戻りましょう!早くしないとサメが…!』
P『最後までやり遂げるんだ。頑張れ』
幸子『そ、そんな……』
34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 15:10:45 ID:AWCf1kf2
P『…』
幸子『…さ、サメがもう近くに…!』
幸子『…』
幸子『や、やってみせますよ!
ボクが出来ないわけないですからね!』
幸子『さっ、サメさん!
カ、カワイイボクが餌をあげます……よ…!』ブルブル…
サメ『…』ユラユラ…
幸子『…ほらほら……欲しいでしょう?
カワイイボクから貰えるなんて、幸せなサメさんですね!』
サメ『…!』ゴォーッ!
幸子『ひっ……!?』ビクゥッ!
幸子『…さ、サメがもう近くに…!』
幸子『…』
幸子『や、やってみせますよ!
ボクが出来ないわけないですからね!』
幸子『さっ、サメさん!
カ、カワイイボクが餌をあげます……よ…!』ブルブル…
サメ『…』ユラユラ…
幸子『…ほらほら……欲しいでしょう?
カワイイボクから貰えるなんて、幸せなサメさんですね!』
サメ『…!』ゴォーッ!
幸子『ひっ……!?』ビクゥッ!
35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 15:16:35 ID:AWCf1kf2
P「今回は本当によく頑張ったな」
幸子「まったくですよ!
こんな危険な仕事しかとってこれないプロデューサーのお陰で、ボクはくたくたです!」
幸子「ボクだからやりとげられてるんです!」フフンッ!
幸子「もしボクに何かあったらどうするつもりだったんですか?」
P「あれは人食いサメじゃなかったから、大丈夫だ」
幸子「なっ……そ、それなら先に言っておいてください!!」
36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 15:22:41 ID:AWCf1kf2
P「スカイダイビング、宣伝部長、スキューバダイビング」
P「次は何がくるか」
幸子「…ボク、アイドル……なんですよね?」
P「もちろんだ」
幸子「…ならいいですけど……」
次の仕事は? 安価↓
P「次は何がくるか」
幸子「…ボク、アイドル……なんですよね?」
P「もちろんだ」
幸子「…ならいいですけど……」
次の仕事は? 安価↓
37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 15:30:04 ID:uGBSTy5o
アニメ声優(同じアニメで七役)
38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 15:54:59 ID:AWCf1kf2
P「良かったな幸子、危険じゃない仕事だぞ」
幸子「一体どんな仕事ですか?」
P「アニメ声優だ」
幸子「…!プロデューサーさんにしては
ちゃんとした仕事を取ってきましたね!誉めてあげます!」フフンッ!
幸子「カワイイボクの顔を撮せないのは残念ですが…
ボクは声もカワイイですからね!」
P「それに、七人分の声優をやれるぞ」
幸子「アニメ7本ですか?
ふっふーん!どうですか?このボクの人気!」ドヤァッ!
幸子「これもボクがカワイイおか」
P「ひとつのアニメ内で」
幸子「」
幸子「一体どんな仕事ですか?」
P「アニメ声優だ」
幸子「…!プロデューサーさんにしては
ちゃんとした仕事を取ってきましたね!誉めてあげます!」フフンッ!
幸子「カワイイボクの顔を撮せないのは残念ですが…
ボクは声もカワイイですからね!」
P「それに、七人分の声優をやれるぞ」
幸子「アニメ7本ですか?
ふっふーん!どうですか?このボクの人気!」ドヤァッ!
幸子「これもボクがカワイイおか」
P「ひとつのアニメ内で」
幸子「」
39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 16:03:13 ID:AWCf1kf2
幸子「…ハァ、プロデューサーに期待したボクが馬鹿でした…」
幸子「1つのアニメ内で7役って…ブラック企業じゃないですか」
幸子「何のアニメなんですか…?」
P「これだ」
『アイドルマスター シンデレラガールズ』
幸子「…このキャラたち…顔に見覚えがある気が…」
P「気のせいだ」
幸子「1つのアニメ内で7役って…ブラック企業じゃないですか」
幸子「何のアニメなんですか…?」
P「これだ」
『アイドルマスター シンデレラガールズ』
幸子「…このキャラたち…顔に見覚えがある気が…」
P「気のせいだ」
40: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 16:49:30 ID:AWCf1kf2
P「これが台本だ」
幸子「ボクが演じるキャラはどなたたちですか?」
幸子が声優をつとめるキャラは? 安価↓7まで
・1レスに1~3人アイマス系統のキャラを書いてください
・上から順にとっていきます
・7人揃った時点で締め切りです
41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 16:51:36 ID:wyHHfEO6
P、幸子
42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 16:53:19 ID:sI8MMMxw
時子様
木場さん
木場さん
43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 17:08:31 ID:VrR1c/pk
あの子
44: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 17:09:06 ID:/p2jNvpY
ニュージェネ
45: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 17:42:55 ID:aPUETfaY
ドラえもん
(駄目なら安価下)
(駄目なら安価下)
46: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 17:45:36 ID:AWCf1kf2
P「この紙に書いてある」
幸子「えっと…?」
P
サチコ
トキコ
マナミ
ウズキ
リン
ミオ
あの子
幸子「8人いますけど?」
P「俺には7人にしか見えない」
幸子「へ……?」
幸子「えっと…?」
P
サチコ
トキコ
マナミ
ウズキ
リン
ミオ
あの子
幸子「8人いますけど?」
P「俺には7人にしか見えない」
幸子「へ……?」
48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 17:49:53 ID:AWCf1kf2
訂正
ウズキ→ウヅキ
幸子「でもこれ…台本を見る限りずっとボクが喋ってるんですが…」
P「幸子ならできる」
幸子「……」
ウズキ→ウヅキ
幸子「でもこれ…台本を見る限りずっとボクが喋ってるんですが…」
P「幸子ならできる」
幸子「……」
49: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 20:05:01 ID:AWCf1kf2
幸子「とりあえず、おおまかな内容を…」ペラッペラッ…
このアニメの今回の内容は? 安価↓
・抽象的でも可。
・ただ、詳しく書いてある方が、>>1がその通りに書きやすいです。
例)海で泳いだりスイカ割りしたり
RPG的な冒険
このアニメの今回の内容は? 安価↓
・抽象的でも可。
・ただ、詳しく書いてある方が、>>1がその通りに書きやすいです。
例)海で泳いだりスイカ割りしたり
RPG的な冒険
50: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 20:40:11 ID:AWCf1kf2
安価訂正。
適当なストーリーで行きます。
~以下、幸子の声でお送りします~
サチコ『フフーン、今日もボクはカワイイですね!』
サチコ『このカワイイボクとお出掛けできて、
プロデューサーさんは本当に幸せですよね!』ドヤァ!
P『あ"、あーあー…。そ、そうだなサチコ』
適当なストーリーで行きます。
~以下、幸子の声でお送りします~
サチコ『フフーン、今日もボクはカワイイですね!』
サチコ『このカワイイボクとお出掛けできて、
プロデューサーさんは本当に幸せですよね!』ドヤァ!
P『あ"、あーあー…。そ、そうだなサチコ』
51: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 20:44:48 ID:AWCf1kf2
サチコ『ボクはカワイイだけじゃなくて、セクシーでもありますからね』
サチコ『ボクにかかれば、トップアイドルなんて余裕です!』
トキコ『ん、んー……。だ、誰が……』
マナミ『セ…んん"っ!…セクシーだって?』
サチコ『だ…誰ですか?あなたたちは…』
幸子「…辛いです……」
P「頑張れ幸子」
サチコ『ボクにかかれば、トップアイドルなんて余裕です!』
トキコ『ん、んー……。だ、誰が……』
マナミ『セ…んん"っ!…セクシーだって?』
サチコ『だ…誰ですか?あなたたちは…』
幸子「…辛いです……」
P「頑張れ幸子」
52: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 20:48:48 ID:AWCf1kf2
P『…セクシー水着対決、はじめっ』
トキコ『こういうのを…』
マナミ『セクシーって言うのさ』
サチコ『ぼっ、ボクだって充分セクシーです!
カワイくてセクシーなんです!』
幸子(…プ、プロデューサーさん……)ウルウル…
P「頑張れ幸子」
トキコ『こういうのを…』
マナミ『セクシーって言うのさ』
サチコ『ぼっ、ボクだって充分セクシーです!
カワイくてセクシーなんです!』
幸子(…プ、プロデューサーさん……)ウルウル…
P「頑張れ幸子」
53: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 20:55:24 ID:AWCf1kf2
サチコ『ふ、ふふーん!今回はあの二人に譲ってあげましたが…』
サチコ『次は容赦しませんからね!』
P『そうだな』
サチコ『まあボクのカワイさには、誰もかないませんけどね』ドヤッ
サチコ『例え、グループが相手だとしてもボクの歌で蹴散らしてやりま…』
ウヅキ『その言葉!』
ミオ『しかと!』
リン『聞き取った!』
サチコ『!?』
54: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 20:59:14 ID:AWCf1kf2
P『歌唱対決、はじめっ』
サチコ『ふ、ふふんっ、ボクの歌で返り討ちに……』
ニュージェネ『~♪♪』
サチコ『~…♪…』
ニュージェネ『~~♪♪♪』
サチコ『…♪……』
サチコ『普通に考えて声量で3人に勝てるわけないですよ!』
ウヅキ『やりましたっ!』
ミオ『わったしたちのー!』
リン『勝ちだね』
幸子(……終わった……やっと…)
P「偉いぞ幸子」
サチコ『ふ、ふふんっ、ボクの歌で返り討ちに……』
ニュージェネ『~♪♪』
サチコ『~…♪…』
ニュージェネ『~~♪♪♪』
サチコ『…♪……』
サチコ『普通に考えて声量で3人に勝てるわけないですよ!』
ウヅキ『やりましたっ!』
ミオ『わったしたちのー!』
リン『勝ちだね』
幸子(……終わった……やっと…)
P「偉いぞ幸子」
55: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 21:06:34 ID:AWCf1kf2
P「珍しく疲れてるな、幸子」
幸子「当たり前です!
7役っていうだけで辛いのに…」
幸子「なんでボクは噛ませ役なんですか!」
幸子「しかも一人だからむなしいだけですし!」
P「実はドッキリなんだ」
幸子「……」
幸子「何となく分かってましたけどね…
普通に考えて色々とおかしかったですから」
P「でも声優うまかったぞ」
幸子「!…ま、まあボクにかかればあんなのよゆ…」
P「最後の、 『さようなら』って言葉、特によかったぞ」
幸子「……え?」
P「さすが幸子」
幸子「…………え?」
56: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 21:17:41 ID:AWCf1kf2
P「じゃあ、次の仕事は……」
幸子「待ってください、プロデューサーさん」
幸子「またロクな仕事じゃない気がするので、一旦休みましょう」
幸子「プロデューサーさんも、きっと疲れが溜まってるから
変な仕事ばかりとってきてしまうんですよ」
幸子「だから、特別に休ませてあげます!
ボクが休みたいんじゃなくて、プロデューサーさんを休ませてあげるんです!」
幸子「どうです?周りにも気配りできるボク!
ふふん…誉めてもいいですよ!」フフンッ!
P「よし、休みにしよう」
幸子「ふふ…プロデューサーさんにしてはいい判断ですね!」
P「個人的に撮影してYouTubeに上げる」
幸子「」
せっかくの休暇にやることは? 安価↓
57: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 21:18:32 ID:ZXCcLqrs
幸子と遊園地行く
59: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 21:27:59 ID:AWCf1kf2
P「さあ、いくぞ」
幸子「ま、また海とかに連れてく気ですね!?
いくら優しいボクでも、お、怒りま」グイッ
<遊園地>
P「到着だ」
幸子「ゆ、遊園地…?」パアーッ…
P「さあ、行くぞ」
幸子「はっ…はいっ!」
最初に乗る乗り物は? 安価↓2
幸子「ま、また海とかに連れてく気ですね!?
いくら優しいボクでも、お、怒りま」グイッ
<遊園地>
P「到着だ」
幸子「ゆ、遊園地…?」パアーッ…
P「さあ、行くぞ」
幸子「はっ…はいっ!」
最初に乗る乗り物は? 安価↓2
61: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 21:35:15 ID:ZXCcLqrs
Kskst
62: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 21:37:57 ID:w3Xk6qv6
スカイサイクル
63: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/25(水) 21:51:26 ID:AWCf1kf2
>>62
P「さあ、乗るぞ」
幸子「え…、な、なんですかコレ?自転車ですか?」
幸子「ボロボロですよ?本当に安全なんですか!?」
P「ベルトもある」
幸子「ほとんど無いに等しいですよね…」
P「そうか…俺が選ぶ乗り物は駄目だな」
幸子「!」
幸子「ま、まあ、いいですよ!乗ってあげます!
なな、なかなか面白そうですからね!」
P「幸子は右側でいいか?」
幸子「?…ええ、はい、ボクはどっちでも構いませんよ」
P「さあ、乗るぞ」
幸子「え…、な、なんですかコレ?自転車ですか?」
幸子「ボロボロですよ?本当に安全なんですか!?」
P「ベルトもある」
幸子「ほとんど無いに等しいですよね…」
P「そうか…俺が選ぶ乗り物は駄目だな」
幸子「!」
幸子「ま、まあ、いいですよ!乗ってあげます!
なな、なかなか面白そうですからね!」
P「幸子は右側でいいか?」
幸子「?…ええ、はい、ボクはどっちでも構いませんよ」
65: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/26(木) 09:15:29 ID:b/SBQCDc
幸子「なっ、なな、なんですかコレッ!」ガタガタガタガタ
幸子「こっ、これっ!ほほ本当にっ、安全なんですかっ!!?」ガタガタガタガタ
P「死者はでてないらしい」ギーコギーコ
幸子「そっ、そんなの信用できないですよ!」ガタガタガタガタ
P「怖いか」ギーコギーコ
幸子「…へ、へえ?なななっ、何言ってるんですか?
こっこのボクに怖いものが、あるわけ…」ガタガタガタガタ
P「そろそろカーブだ」ギーコギーコ
幸子「か、カーブ…?」 ガタガタガタガタ
66: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/26(木) 09:26:01 ID:b/SBQCDc
P「…」ギコギコギコギコ
幸子「ひゃっ!ままっ、待ってくだしゃっ、プ…プロデューサ…」ブルブル…
幸子「これっ、そ、外側にふくらんで……お、落ち……」ブルブル
ヒューン
幸子「ひゃうっ!?」ガクッ
P「風か」ギコギコギコギコ
幸子「とと、止まってもいいんですよ!?プロデューサーさん!」ガタガタガタガタ
幸子「こここんなにカーブしてて、風も吹いてたら、こっ、怖いでしょう?」ガタガタガタガタ
幸子「だっ、だだから、止まってもいいです!」ガタガタガタガタ
幸子「ボクは、や、優しいので許してあげま…」ガタガタガタガタ
選択安価 安価↓
1,止めてあげる
2,スピードアップ
3,自由安価
幸子「ひゃっ!ままっ、待ってくだしゃっ、プ…プロデューサ…」ブルブル…
幸子「これっ、そ、外側にふくらんで……お、落ち……」ブルブル
ヒューン
幸子「ひゃうっ!?」ガクッ
P「風か」ギコギコギコギコ
幸子「とと、止まってもいいんですよ!?プロデューサーさん!」ガタガタガタガタ
幸子「こここんなにカーブしてて、風も吹いてたら、こっ、怖いでしょう?」ガタガタガタガタ
幸子「だっ、だだから、止まってもいいです!」ガタガタガタガタ
幸子「ボクは、や、優しいので許してあげま…」ガタガタガタガタ
選択安価 安価↓
1,止めてあげる
2,スピードアップ
3,自由安価
67: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/26(木) 09:28:06 ID:wjEjQtDo
カーブの一番外側辺りで止めてあげよう(止まると後続に直接押されるらしいです)
69: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/27(金) 12:18:10 ID:E7PnLIPk
>>67(せっかくなんで>>68も)
P「…」ギコギコギコ…ピタッ
幸子「っ!?」グラッ
幸子「なっ、なな、何でよりによってこんなところで止め……」ビクビクビク…
幸子「ぷっ、ぷぷ、プロデューサーさんっ!
プロデューサーさんが落ちると、たっ、大変なので、ここで止まるのはやめておきましょう!?」ビクビクビク…
P「俺の心配なら問題ないぞ」
幸子「そっ、そうですか?
な、ならいいんですけどね!」フ…フフンッ!
幸子「ぼ、ボクはちっとも怖くないので
プロデューサーさんが動けるようになるまで、ま、待っててあげm」
ガッシャーンッ!
幸子「~~~~!!!?」グラグラッ!
後続自転車「はっぴはっぴだにぃ☆」ズガガガガ!!
P「…」ギコギコギコ…ピタッ
幸子「っ!?」グラッ
幸子「なっ、なな、何でよりによってこんなところで止め……」ビクビクビク…
幸子「ぷっ、ぷぷ、プロデューサーさんっ!
プロデューサーさんが落ちると、たっ、大変なので、ここで止まるのはやめておきましょう!?」ビクビクビク…
P「俺の心配なら問題ないぞ」
幸子「そっ、そうですか?
な、ならいいんですけどね!」フ…フフンッ!
幸子「ぼ、ボクはちっとも怖くないので
プロデューサーさんが動けるようになるまで、ま、待っててあげm」
ガッシャーンッ!
幸子「~~~~!!!?」グラグラッ!
後続自転車「はっぴはっぴだにぃ☆」ズガガガガ!!
70: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/27(金) 12:28:08 ID:E7PnLIPk
幸子「ひ……ひどい目に合いました……」
P「後続車のお陰で一瞬で終わった」
P「よかったな幸子」
幸子「全然よくありませんよ!」
次はどこに行く?(帰るも可) 安価↓
71: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/27(金) 12:48:35 ID:7lM.eIas
フリーフォール
73: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 09:51:04 ID:J74H79bg
幸子「…もう聞くまでもないですが……」
キャーーーー!!
幸子「あの垂直なやつに乗るんですよね?」
P「よく分かったな」
幸子「…ふふんっ!今回はボクの勝ちですね!」
幸子「ボクがあの程度の落下で怖がると思っているんですか?」
幸子「ボクはスカイダイビングを経験しているんですよ?」フフーン
幸子「ボクの怖がる姿を見たかったのでしょうが…
残念でしたね!ずっと笑顔でいつづけてあげますよ」ドヤァッ!
P「それはすごい」
74: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 12:07:17 ID:J74H79bg
幸子「やっと順番がまわってきましたね」
P「ああ」
係員「はい、レバー降りまーす。
…では動きますので、身を乗り出さずにお願いします」
幸子「プロデューサーさんの怖がる姿が楽しみですね」フフンッ
75: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 12:12:18 ID:J74H79bg
幸子(…お、思ってたより高いですね)
カタカタカタ…
幸子(スカイダイビングは…度を越えた高さで、あまり現実味がありませんでしたが……)
カタカタカタ…
幸子(こ、この中途半端な高さは……逆に怖いかもしれないです…)
カタカタカタ…
幸子(…い、いや!思い込みすぎですね!)
カタカタカタ…
幸子(きっと大丈夫です!)
カタカタカタ…ピタッ
幸子(きっと…)
……ヒュンッッ!!
76: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 12:14:46 ID:J74H79bg
幸子「ひっ…ひゃあぁぁぁああっ!!!」ヒューーンッッ!!
P「楽しそうで何よりだ」
77: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 12:20:14 ID:J74H79bg
幸子「うぅ……」ヨロヨロ…
P「大丈夫か幸子」
幸子「…え、ええ、もちろんです」
幸子「ボクがあのぐらいの高さ…怖がるわけありませんから…」
P「悲鳴が聞こえたぞ」
幸子「そっ、そそ、それはっ!」
幸子「あの、えーと、その…
プッ、プロデューサーさんが、怖がるボクを見たがっていて、可哀想だったので、わざと悲鳴をあげてあげたんです!」
幸子「ぼっ、ボクは優しいですからね!」
P「ああ、そうだな」
幸子「ほっ、本当ですからね!
本当に怖かったんじゃないんですからね!」
最後は何にする? 安価↓
78: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 13:25:59 ID:IJYVJ0tE
pとの結婚式
79: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:36:04 ID:J74H79bg
P「じゃあ次は」
幸子「今度は何に乗るんですか?
まあ、何がきてもボクは平気ですけど」
P「式をあげるか」
幸子「…?聞いたことのない乗り物ですね…」
幸子「まあ、プロデューサーさんのことだから、絶叫系ですかね」
幸子「いいですよ!望むところです!」
幸子「次こそ、ボクには怖いものが無いってことを証明してあげますよ!」ドヤァッ!
幸子「今度は何に乗るんですか?
まあ、何がきてもボクは平気ですけど」
P「式をあげるか」
幸子「…?聞いたことのない乗り物ですね…」
幸子「まあ、プロデューサーさんのことだから、絶叫系ですかね」
幸子「いいですよ!望むところです!」
幸子「次こそ、ボクには怖いものが無いってことを証明してあげますよ!」ドヤァッ!
80: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:39:17 ID:J74H79bg
P「ついたぞ」
幸子「こんなところに遊園地があるんですか…?」
P「あそこだ」
幸子「…なんですか?あの建物…」
81: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:42:43 ID:J74H79bg
幸子「あの……」
P「似合ってるぞ幸子」
幸子「!」
幸子「あっ、当たり前ですよ
ボクはどんなものでもカワイく着こなせますからね!」ドヤッ
幸子「…って、違います!
似合ってるかどうかを聞いたんじゃなくて…」
幸子「なんでボクはウエディングドレスを着せられているんですか!?」
P「式をあげるからだ」
幸子「……え?ま、まさか…し、式って……」
P「結婚式だ」
幸子「…」
幸子「」プシューーッ…
82: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:47:27 ID:J74H79bg
幸子「いっ、いやいや!
む、無理ですよ!ボクは中学生で…」
幸子「そそ、それに、アイドルですし…そういうのはダメかと…」
P「そうだよな。ごめんな幸子」
幸子「っ!」
幸子「…ま、まあ!そういう気持ちにさせてしまったのも、ボクがカワイイせいですしね!」
幸子「プロデューサーさんが、どうしてもというなら!」
幸子「考えてあげなくもないですよ!」
P「どうしても」
幸子「」プシューーッ
む、無理ですよ!ボクは中学生で…」
幸子「そそ、それに、アイドルですし…そういうのはダメかと…」
P「そうだよな。ごめんな幸子」
幸子「っ!」
幸子「…ま、まあ!そういう気持ちにさせてしまったのも、ボクがカワイイせいですしね!」
幸子「プロデューサーさんが、どうしてもというなら!」
幸子「考えてあげなくもないですよ!」
P「どうしても」
幸子「」プシューーッ
83: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:49:18 ID:J74H79bg
「では、誓いのキスを」
幸子(…ほほ、本当に、けっ、結婚……!)
P「目をつぶってくれ」
幸子「…!」
幸子「……」ドキドキ…
P「もう開けていいぞ」
幸子「……え?」パチリ
84: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:49:56 ID:J74H79bg
『ドッキリ大成功』
幸子「」
85: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:56:13 ID:J74H79bg
P「すまなかった幸子」
幸子「……今回という今回は、いくら優しいボクでも本当に許しませんよ」
幸子「遊園地のところから、カメラに撮ってたなんて…」
P「すまなかった」
幸子「……」
幸子「ま、まあ、ボクも鬼ではないですからね」
幸子「どうしても許してほしいなら…」
幸子「今度、仕事関係無くボクを遊園地に連れていってくださいね!」
おわり
86: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 14:57:44 ID:J74H79bg
歯切れがいいとこでやめとく。
別キャラで同じようなの立てる予定。
幸子カワイイよ幸子
別キャラで同じようなの立てる予定。
幸子カワイイよ幸子
87: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/28(土) 15:49:01 ID:LGMf9mjI
次スレ立てんのはやいなw
おつ
おつ
掲載元:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1427188236/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ モバマス | Comments (0)
提督「蒼龍の九九艦爆を整備したい」
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:25:38.35 ID:RcJBvLRo0
飛龍「えーと、とりあえず憲兵さん呼びますね」
提督「待って!?」
艦これのSSです。スレタイだけ思いついてそこから勢いで書きました
提督「待って!?」
艦これのSSです。スレタイだけ思いついてそこから勢いで書きました
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:26:44.67 ID:RcJBvLRo0
提督「ていうか、蒼龍の九九艦爆を整備しようとしただけでなんで憲兵を呼ばれなきゃならないんだよ」
飛龍「いかがわしい雰囲気を感じたんで」
提督「なんでだよ!?普通に艦載機の整備するだけだろう!」
飛龍「あの立派な九九艦爆をなんだかんだしたいって事じゃなかったんですか?」
提督「え?もしかして俺ってそんな変態っぽく見られてたの?」
飛龍「いかがわしい雰囲気を感じたんで」
提督「なんでだよ!?普通に艦載機の整備するだけだろう!」
飛龍「あの立派な九九艦爆をなんだかんだしたいって事じゃなかったんですか?」
提督「え?もしかして俺ってそんな変態っぽく見られてたの?」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:27:27.53 ID:RcJBvLRo0
提督「ていうか別にお前のでもいいんだけどな」
飛龍「えー、ちょっと提督にこの胸触られるのは・・・」
提督「だから違う!九九艦爆の整備だよ!」
飛龍「・・・まあそう否定されまくるのはそれはそれでむかつきますけどね」
提督(どう答えればよかったというんだ・・・揉めばよかったのか?)
飛龍「てかどうしてそんなに整備したいんです?」
提督「ん?いや、たまにそういうことしとかないとなまっちゃうような気がしてな」
飛龍「いやあほんと提督の発言は誤解生みそうですよね」
提督「お前らが曲解してるだけだ!」
飛龍「えー、ちょっと提督にこの胸触られるのは・・・」
提督「だから違う!九九艦爆の整備だよ!」
飛龍「・・・まあそう否定されまくるのはそれはそれでむかつきますけどね」
提督(どう答えればよかったというんだ・・・揉めばよかったのか?)
飛龍「てかどうしてそんなに整備したいんです?」
提督「ん?いや、たまにそういうことしとかないとなまっちゃうような気がしてな」
飛龍「いやあほんと提督の発言は誤解生みそうですよね」
提督「お前らが曲解してるだけだ!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:27:54.01 ID:RcJBvLRo0
飛龍「はいはい、整備したいんですね整備。じゃあこれ」っ九九艦爆
提督「ん?」
飛龍「別に私のでもいいんでしょ?一緒に整備しましょうよ、せっかくですし」
提督「いいのか?じゃあ遠慮なく整備させてもらう」
飛龍「私らは整備するのが普通だと思ってたからいいんですけど、こういうのって提督がやって楽しいですか?」
提督「楽しいぞ。俺は元々機械いじるの好きだからな」
飛龍「ふーん、そうですか」
提督「素っ気ねえ・・・なんで聞いたんだお前」
提督「ん?」
飛龍「別に私のでもいいんでしょ?一緒に整備しましょうよ、せっかくですし」
提督「いいのか?じゃあ遠慮なく整備させてもらう」
飛龍「私らは整備するのが普通だと思ってたからいいんですけど、こういうのって提督がやって楽しいですか?」
提督「楽しいぞ。俺は元々機械いじるの好きだからな」
飛龍「ふーん、そうですか」
提督「素っ気ねえ・・・なんで聞いたんだお前」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:29:07.99 ID:RcJBvLRo0
提督「よし、終わった」
飛龍「ありがとうございます、提督」
提督「むしろ俺がお礼を言うところだ。やっぱり機械をいじるのはいいな」
提督「しかしあれだな。没頭していたせいで相当時間が経っていたことにも気がつかなかったな」
飛龍「そうですねー。せっかくですし一緒にご飯でもどうです?なんて」
提督「ん、そうだな、一緒に間宮さんのとこ行くか」
飛龍「・・・え、いいんですか?」
提督「もちろん。こうして飛龍と二人ってのも久しぶりだしな」
飛龍「確かにしばらく二人っていうのはなかったですね。忙しかったですし」
提督「ああ。さ、行くか。人が増え始める時間帯にかぶりそうだしな」
飛龍「はい、提督!」
蒼龍「スレタイに名前でてるだけで本編に私の出番がない・・・だと・・・!?」
おわり
飛龍「ありがとうございます、提督」
提督「むしろ俺がお礼を言うところだ。やっぱり機械をいじるのはいいな」
提督「しかしあれだな。没頭していたせいで相当時間が経っていたことにも気がつかなかったな」
飛龍「そうですねー。せっかくですし一緒にご飯でもどうです?なんて」
提督「ん、そうだな、一緒に間宮さんのとこ行くか」
飛龍「・・・え、いいんですか?」
提督「もちろん。こうして飛龍と二人ってのも久しぶりだしな」
飛龍「確かにしばらく二人っていうのはなかったですね。忙しかったですし」
提督「ああ。さ、行くか。人が増え始める時間帯にかぶりそうだしな」
飛龍「はい、提督!」
蒼龍「スレタイに名前でてるだけで本編に私の出番がない・・・だと・・・!?」
おわり
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:34:08.70 ID:RcJBvLRo0
おまけという名の後日談
蒼龍「提督!どういうことですか!」バンッ
提督「いきなりなんだ?俺は書類関係を片付けないとならなくて忙しいんだが」カリカリ
蒼龍「いやいや、なんで私の九九艦爆整備しに来てくれなかったんですか!?」
提督「いや、飛龍のやつ代わりに整備したし・・・」
蒼龍「納得いかねえ・・・!じゃあ今度私のも整備してくださいよ!絶対ですよ!」
提督「んー、今度な」
蒼龍「今度っていつですかあ!絶対やってくれないじゃないですか!」
提督「お前が今度っていったんだろ!・・・飛龍にも言ったけど俺はそういうのいじるのは好きなんだ」
提督「だから時間できたら行くから。な?」
蒼龍「むう・・・わかりましたよ。絶対きて下さいね?」
提督「俺は約束は破らん男だ。じゃあ俺は書類片付けるから」
青葉「あ、青葉、えらいこと聞いてしまいました・・・まさか二航戦のお二人と司令官がそんな関係だったなんて!」
後日色々な噂話が鎮守府内を駆け巡り、なんやかんやあって提督が蒼龍と飛龍に迫られてどっちかを選ぶことになったりしたが、それは別の話
おわり
蒼龍「提督!どういうことですか!」バンッ
提督「いきなりなんだ?俺は書類関係を片付けないとならなくて忙しいんだが」カリカリ
蒼龍「いやいや、なんで私の九九艦爆整備しに来てくれなかったんですか!?」
提督「いや、飛龍のやつ代わりに整備したし・・・」
蒼龍「納得いかねえ・・・!じゃあ今度私のも整備してくださいよ!絶対ですよ!」
提督「んー、今度な」
蒼龍「今度っていつですかあ!絶対やってくれないじゃないですか!」
提督「お前が今度っていったんだろ!・・・飛龍にも言ったけど俺はそういうのいじるのは好きなんだ」
提督「だから時間できたら行くから。な?」
蒼龍「むう・・・わかりましたよ。絶対きて下さいね?」
提督「俺は約束は破らん男だ。じゃあ俺は書類片付けるから」
青葉「あ、青葉、えらいこと聞いてしまいました・・・まさか二航戦のお二人と司令官がそんな関係だったなんて!」
後日色々な噂話が鎮守府内を駆け巡り、なんやかんやあって提督が蒼龍と飛龍に迫られてどっちかを選ぶことになったりしたが、それは別の話
おわり
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:54:41.88 ID:yjygFaB50
ビキニ二航戦(ボソッ
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 21:58:46.62 ID:7RmHkn1z0
後日談はよ
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/31(土) 22:03:45.43 ID:qXUyml3x0
別の話を書いてくれるんですねやった
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422707138/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ 艦隊これくしょん | Comments (1)
【近親ホモ】弟「お兄ちゃん…ちょっと相談があるんだけど……」
1: エレファント速報は転載禁止 2015/06/27(土) 02:14:06.15 ID:UK8M2tLSO
弟は深夜に兄の部屋を訪れていた
兄「まぁ…別にいいけど……」
兄「とりあえず中に入れよ」
兄がそう促すと弟は俯いたまま部屋に入る
兄「珍しいな、こんな時間に」
兄「何か悩みでもあるのか?」
弟「ん……まぁ……」
部屋に入ってからも顔を上げない弟
相談事があるはずなのになかなか話そうとはしなかった
兄「可愛い弟の為だ、俺にできる事なら何でもするぞ?」
弟は俯いたまま黙っている
兄「野良猫でも拾ったのか?」
無言で首を横に振る弟
兄「助けて欲しいんだろ?」
弟は小さく頷いた
兄「面倒な事は俺が全部やってやる」
兄「兄ちゃんがお前を助けてやるよ」
そう言っても弟は口を開こうとしない
兄「母さんには言えないような事なんだろ?」
兄「言ってみろ……俺が何とかしてやる」
弟は顔を上げ何かを言おうとするが言葉は出てこない
何度も話そうとしては止める事を繰り返していた
兄「手遅れになるかもしれないぞ?」
その言葉を聞いてついに弟が口を開いた
弟「ねぇ……本当に助けてくれる?…迷惑じゃない?」
兄「遠慮なんかするな、俺はお前の兄ちゃんだぞ?」
弟「よかったぁ……じゃあ話すね?」
兄「まぁ…別にいいけど……」
兄「とりあえず中に入れよ」
兄がそう促すと弟は俯いたまま部屋に入る
兄「珍しいな、こんな時間に」
兄「何か悩みでもあるのか?」
弟「ん……まぁ……」
部屋に入ってからも顔を上げない弟
相談事があるはずなのになかなか話そうとはしなかった
兄「可愛い弟の為だ、俺にできる事なら何でもするぞ?」
弟は俯いたまま黙っている
兄「野良猫でも拾ったのか?」
無言で首を横に振る弟
兄「助けて欲しいんだろ?」
弟は小さく頷いた
兄「面倒な事は俺が全部やってやる」
兄「兄ちゃんがお前を助けてやるよ」
そう言っても弟は口を開こうとしない
兄「母さんには言えないような事なんだろ?」
兄「言ってみろ……俺が何とかしてやる」
弟は顔を上げ何かを言おうとするが言葉は出てこない
何度も話そうとしては止める事を繰り返していた
兄「手遅れになるかもしれないぞ?」
その言葉を聞いてついに弟が口を開いた
弟「ねぇ……本当に助けてくれる?…迷惑じゃない?」
兄「遠慮なんかするな、俺はお前の兄ちゃんだぞ?」
弟「よかったぁ……じゃあ話すね?」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:15:46.11 ID:UK8M2tLSO
弟「あのね……ボク…病気かもしれないんだ……」
兄「病気?」
弟「うん……」
兄「どういう事なんだ?」
弟「……」
何故か赤い顔をして兄を見つめる弟
小柄で顔つきも幼い弟のそうした姿は兄を戸惑わせるのに十分な効果を発揮した
兄(うっ……何だコイツ……)
兄(前から女の子みたいで可愛いとは思っていたが……)
弟は10歳で兄は17歳
兄は年齢の離れた弟を溺愛していた
しかし溺愛の理由には年齢だけでなく美少女と見間違うような弟の容姿も含まれていた
弟「ボクね……お兄ちゃんの事を考えると……」
兄「俺の事?」
弟「うん……お兄ちゃんの事考えると…………チ……チンチンが痛くなるの……」
兄「…………えっ?」
弟「今も…凄く痛くて……」
兄(えっ?……えっ?……チンチンが痛い?)
兄は混乱する頭で懸命に考える
弟が言った事を理解するのには少し時間が必要だった
兄「病気?」
弟「うん……」
兄「どういう事なんだ?」
弟「……」
何故か赤い顔をして兄を見つめる弟
小柄で顔つきも幼い弟のそうした姿は兄を戸惑わせるのに十分な効果を発揮した
兄(うっ……何だコイツ……)
兄(前から女の子みたいで可愛いとは思っていたが……)
弟は10歳で兄は17歳
兄は年齢の離れた弟を溺愛していた
しかし溺愛の理由には年齢だけでなく美少女と見間違うような弟の容姿も含まれていた
弟「ボクね……お兄ちゃんの事を考えると……」
兄「俺の事?」
弟「うん……お兄ちゃんの事考えると…………チ……チンチンが痛くなるの……」
兄「…………えっ?」
弟「今も…凄く痛くて……」
兄(えっ?……えっ?……チンチンが痛い?)
兄は混乱する頭で懸命に考える
弟が言った事を理解するのには少し時間が必要だった
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:17:05.96 ID:UK8M2tLSO
兄(……まさか…勃起か?)
兄「……痛いってのは…チンチンが大きくなって痛いのか?」
弟「……うん」
弟は顔を伏せながら恥ずかしそうに頷く
兄(……10歳なら知ってそうなもんだがな……)
兄(……)
兄(最近は保健の授業とかないのか?)
黙って考え込む兄に弟は不安げな様子で声をかけた
弟「やっぱり…病気なのかな……」
兄「いや……病気じゃない」
弟「ホントに!?」
兄「むしろ健康の証って言うか……」
弟「……どういう事?」
兄(どうするかな……ここで性教育なんて……)
弟「お兄ちゃん……教えてよ……」
兄の事を上目遣いで見つめる弟
その瞳は潤んで見えた
兄(コイツ……誘ってんのか?)
弟「ねぇ…お兄ちゃん……」
ついに兄の理性は崩れ去った
兄「今から俺がする事は誰にも言うなよ?」
弟「えっ?」
兄「約束だ……誰にも言うなよ?」
弟「う…うん……分かった」
兄「……痛いってのは…チンチンが大きくなって痛いのか?」
弟「……うん」
弟は顔を伏せながら恥ずかしそうに頷く
兄(……10歳なら知ってそうなもんだがな……)
兄(……)
兄(最近は保健の授業とかないのか?)
黙って考え込む兄に弟は不安げな様子で声をかけた
弟「やっぱり…病気なのかな……」
兄「いや……病気じゃない」
弟「ホントに!?」
兄「むしろ健康の証って言うか……」
弟「……どういう事?」
兄(どうするかな……ここで性教育なんて……)
弟「お兄ちゃん……教えてよ……」
兄の事を上目遣いで見つめる弟
その瞳は潤んで見えた
兄(コイツ……誘ってんのか?)
弟「ねぇ…お兄ちゃん……」
ついに兄の理性は崩れ去った
兄「今から俺がする事は誰にも言うなよ?」
弟「えっ?」
兄「約束だ……誰にも言うなよ?」
弟「う…うん……分かった」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:18:22.91 ID:UK8M2tLSO
兄「それじゃ服を脱いで」
弟「……えっ?」
兄「服を脱いで裸になるんだ」
弟「な…なんで!?」
兄「実際に見てみないと分からない……確認だ」
弟「でも……」
兄「恥ずかしいか?」
弟「……うん」
兄「そうか……んじゃ兄ちゃんが脱がしてやるよ」
兄は弟のTシャツに手をかけると迷わず脱がせる
弟「うわっ!?」
兄「おぉ……」
透き通るような白い肌と綺麗な桜色の乳首
そこには少年とも少女ともつかない裸体があった
弟は頬を赤らめ胸を隠す
弟「お兄ちゃん……恥ずかしいよ……」
兄「さぁ、次は下だ」
弟のズボンに手をかけながら兄は言う
弟「ちょっと待って……」
兄「どうした?」
弟「電気…消してよ……」
兄「ダメだ」
弟「……どうして?」
兄「明るいところで見ないと分からない」
弟「うぅっ……」
兄「それじゃ脱がすぞ」
ボタンを外しファスナーを下げる
ズボンが脱がされると弟は下着と靴下だけになった
よく見ると下着の前部分が少し膨らんでいる
弟「……えっ?」
兄「服を脱いで裸になるんだ」
弟「な…なんで!?」
兄「実際に見てみないと分からない……確認だ」
弟「でも……」
兄「恥ずかしいか?」
弟「……うん」
兄「そうか……んじゃ兄ちゃんが脱がしてやるよ」
兄は弟のTシャツに手をかけると迷わず脱がせる
弟「うわっ!?」
兄「おぉ……」
透き通るような白い肌と綺麗な桜色の乳首
そこには少年とも少女ともつかない裸体があった
弟は頬を赤らめ胸を隠す
弟「お兄ちゃん……恥ずかしいよ……」
兄「さぁ、次は下だ」
弟のズボンに手をかけながら兄は言う
弟「ちょっと待って……」
兄「どうした?」
弟「電気…消してよ……」
兄「ダメだ」
弟「……どうして?」
兄「明るいところで見ないと分からない」
弟「うぅっ……」
兄「それじゃ脱がすぞ」
ボタンを外しファスナーを下げる
ズボンが脱がされると弟は下着と靴下だけになった
よく見ると下着の前部分が少し膨らんでいる
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:19:34.33 ID:UK8M2tLSO
兄(間違いない…勃起してる……)
兄(女の子みたいだけどやっぱり男なんだな……)
兄「……ベッドに寝て」
弟「……うん」
兄に言われるがままベッドに横たわる弟
弟に覆い被さるように兄もベッドに上がる
そして弟の下着をゆっくりと脱がせる
弟は枕で顔を隠し羞恥に耐えようとしていた
兄(うわぁ……可愛いチンチンだなぁ……)
弟のペニスは毛も生えてなく皮も被っていた
サイズも小さくまだ成長途中といった感じであった
しかし力強く反り返りピクピクと動く事で自己主張をしている
兄「チンチン痛いか?」
弟「うん……」
兄「……俺が治してやるからな……」
兄は弟のペニスを握るとそのまま口に含んだ
弟「あぁっ!?」
初めて感じる粘膜のぬめりに弟は声をあげる
兄は唇で竿を扱きつつ舌を皮の間に差し込む
弟「ふぁぁ!?……な…何してるのお兄ちゃん!?」
あまりの快感に弟は枕をどかし兄を見る
弟の目には自分の股に顔を埋めペニスを咥えている兄が映った
弟(お兄ちゃんが…ボクのチンチンを……)
衝撃的な光景ではあったが弟はそれ以上何も考えられなかった
兄のフェラチオにより射精しそうになっていたからだ
兄(女の子みたいだけどやっぱり男なんだな……)
兄「……ベッドに寝て」
弟「……うん」
兄に言われるがままベッドに横たわる弟
弟に覆い被さるように兄もベッドに上がる
そして弟の下着をゆっくりと脱がせる
弟は枕で顔を隠し羞恥に耐えようとしていた
兄(うわぁ……可愛いチンチンだなぁ……)
弟のペニスは毛も生えてなく皮も被っていた
サイズも小さくまだ成長途中といった感じであった
しかし力強く反り返りピクピクと動く事で自己主張をしている
兄「チンチン痛いか?」
弟「うん……」
兄「……俺が治してやるからな……」
兄は弟のペニスを握るとそのまま口に含んだ
弟「あぁっ!?」
初めて感じる粘膜のぬめりに弟は声をあげる
兄は唇で竿を扱きつつ舌を皮の間に差し込む
弟「ふぁぁ!?……な…何してるのお兄ちゃん!?」
あまりの快感に弟は枕をどかし兄を見る
弟の目には自分の股に顔を埋めペニスを咥えている兄が映った
弟(お兄ちゃんが…ボクのチンチンを……)
衝撃的な光景ではあったが弟はそれ以上何も考えられなかった
兄のフェラチオにより射精しそうになっていたからだ
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:20:58.28 ID:UK8M2tLSO
兄「んむっ…ジュルッ…ジュボッ……」
男同士だからなのか兄は弟の感じるポイントを的確に攻めていた
弟「お…お兄ちゃん……なんか出そう……」
弟は射精が近い事を告げる
それを聞いた兄は弟を射精に導く為に一層激しくしゃぶりつく
兄「んっ…んっ…チュパッ……ジュルッ…ジュブッ……」
弟「あっ…ダメ……お兄ちゃん…お兄ちゃん……あぁっ!!」
弟は兄の口内に射精した
初めての射精は勢いもよく量も多かった
兄は嫌悪感も感じずに弟の精液を全て飲み込む
兄「んっ……ふぅっ……」
弟「お兄ちゃん……」
兄「……どうだった?」
弟「うっ……」
素直に気持ちよかったと言えずに顔を背ける弟
兄は弟の顔を覗き込みもう一度聞いた
兄「どうだった?気持ちよかったか?」
弟「……うん…気持ちよかった……」
兄は優しく微笑みと服を脱ぎ始める
弟「お兄ちゃん?」
兄「今度は俺も気持ちよくしてくれ」
男同士だからなのか兄は弟の感じるポイントを的確に攻めていた
弟「お…お兄ちゃん……なんか出そう……」
弟は射精が近い事を告げる
それを聞いた兄は弟を射精に導く為に一層激しくしゃぶりつく
兄「んっ…んっ…チュパッ……ジュルッ…ジュブッ……」
弟「あっ…ダメ……お兄ちゃん…お兄ちゃん……あぁっ!!」
弟は兄の口内に射精した
初めての射精は勢いもよく量も多かった
兄は嫌悪感も感じずに弟の精液を全て飲み込む
兄「んっ……ふぅっ……」
弟「お兄ちゃん……」
兄「……どうだった?」
弟「うっ……」
素直に気持ちよかったと言えずに顔を背ける弟
兄は弟の顔を覗き込みもう一度聞いた
兄「どうだった?気持ちよかったか?」
弟「……うん…気持ちよかった……」
兄は優しく微笑みと服を脱ぎ始める
弟「お兄ちゃん?」
兄「今度は俺も気持ちよくしてくれ」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:22:11.37 ID:UK8M2tLSO
全裸になった兄はベッドに横たわると弟に言った
兄「さっき俺がしたみたいに口でしてくれ」
弟は兄のペニスを珍しそうに見ている
兄「どうした?」
弟「お兄ちゃんのチンチンはボクのと形が違うね?」
初めて見る皮の剥けたペニスに少し驚いている弟
兄「お前も大人になったらこうなるんだぞ?」
弟「ふ~ん……そっか」
兄「それより早く咥えてくれよ」
弟「うん……」
弟は兄のペニスに恐る恐る手を伸ばす
自分とは形の違うペニス
兄のペニスは弟の痴態を見た事で硬く熱くなっていた
弟「舐めればいいの?」
兄「ああ、歯が当たらないようにな」
弟「ん…分かった」
弟は兄のペニスを咥えようとする
だが兄のペニスは大きい為弟の口内に収まりそうになかった
弟「お兄ちゃん……」
兄「ん?」
弟「お兄ちゃんのチンチンおっきくてボクの口に入らないよ……」
兄「……じゃあアイスみたいに舐めてくれ」
弟「うん」
兄のペニスを握ると弟は舌を這わせる
技術も無いただ舐めるだけの行為であったが兄は今までになく興奮していた
兄(うぉっ…何だコレ……スゲー気持ちいい……)
兄からは懸命にペニスを舐める弟が見える
初めてにも関わらず何とか兄にも気持ちよくなって欲しい
そんな弟の気持ちが伝わってくるフェラチオだった
兄「さっき俺がしたみたいに口でしてくれ」
弟は兄のペニスを珍しそうに見ている
兄「どうした?」
弟「お兄ちゃんのチンチンはボクのと形が違うね?」
初めて見る皮の剥けたペニスに少し驚いている弟
兄「お前も大人になったらこうなるんだぞ?」
弟「ふ~ん……そっか」
兄「それより早く咥えてくれよ」
弟「うん……」
弟は兄のペニスに恐る恐る手を伸ばす
自分とは形の違うペニス
兄のペニスは弟の痴態を見た事で硬く熱くなっていた
弟「舐めればいいの?」
兄「ああ、歯が当たらないようにな」
弟「ん…分かった」
弟は兄のペニスを咥えようとする
だが兄のペニスは大きい為弟の口内に収まりそうになかった
弟「お兄ちゃん……」
兄「ん?」
弟「お兄ちゃんのチンチンおっきくてボクの口に入らないよ……」
兄「……じゃあアイスみたいに舐めてくれ」
弟「うん」
兄のペニスを握ると弟は舌を這わせる
技術も無いただ舐めるだけの行為であったが兄は今までになく興奮していた
兄(うぉっ…何だコレ……スゲー気持ちいい……)
兄からは懸命にペニスを舐める弟が見える
初めてにも関わらず何とか兄にも気持ちよくなって欲しい
そんな弟の気持ちが伝わってくるフェラチオだった
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:23:46.95 ID:UK8M2tLSO
兄「なぁ」
弟「……なに?」
兄「お尻をこっちに向けて」
弟「えっ?」
兄「いいからお尻向けて」
弟「うん……」
兄と弟は69の体勢になる
こうする事で弟のペニスだけでなくアヌスまで丸見えとなった
弟「お兄ちゃん……」
先ほどペニスは見られたとはいえ今度はアヌスまで見られている
弟は恥ずかしさから兄のペニスに集中できないでいた
兄「少し我慢しろよ」
そう言うと兄は弟のアヌスを舐めだした
弟「ひゃっ!?」
兄はアヌスの皺を一本ずつ丁寧に舐める
弟は羞恥と快感で体を震わせていた
弟「お兄ちゃん…ダメ……汚いよぉ……」
兄「んっ…チュパッ……綺麗だよ」
弟「でも…そこは……あぁっ!?」
弟の言葉が終わらないうちに兄の指がアヌスに差し込まれる
本来は『出す』器官に何かが『入る』事は違和感と恐怖を弟に感じさせた
弟「ヤダ!!お兄ちゃん抜いて!!」
兄「……ごめん」
少し焦り過ぎた事を反省し兄は指を抜いた
弟「もぅ……お兄ちゃんにも気持ちよくなって欲しいのに…変な事しないでよ」
兄「悪かったってば」
弟「もうしないでよね」
弟は再び兄のペニスを舐め始めた
弟「……なに?」
兄「お尻をこっちに向けて」
弟「えっ?」
兄「いいからお尻向けて」
弟「うん……」
兄と弟は69の体勢になる
こうする事で弟のペニスだけでなくアヌスまで丸見えとなった
弟「お兄ちゃん……」
先ほどペニスは見られたとはいえ今度はアヌスまで見られている
弟は恥ずかしさから兄のペニスに集中できないでいた
兄「少し我慢しろよ」
そう言うと兄は弟のアヌスを舐めだした
弟「ひゃっ!?」
兄はアヌスの皺を一本ずつ丁寧に舐める
弟は羞恥と快感で体を震わせていた
弟「お兄ちゃん…ダメ……汚いよぉ……」
兄「んっ…チュパッ……綺麗だよ」
弟「でも…そこは……あぁっ!?」
弟の言葉が終わらないうちに兄の指がアヌスに差し込まれる
本来は『出す』器官に何かが『入る』事は違和感と恐怖を弟に感じさせた
弟「ヤダ!!お兄ちゃん抜いて!!」
兄「……ごめん」
少し焦り過ぎた事を反省し兄は指を抜いた
弟「もぅ……お兄ちゃんにも気持ちよくなって欲しいのに…変な事しないでよ」
兄「悪かったってば」
弟「もうしないでよね」
弟は再び兄のペニスを舐め始めた
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:25:19.96 ID:UK8M2tLSO
弟にペニスを舐めさせる事に興奮はするものの射精するまでには至らなかった
弟「お兄ちゃん……気持ちよくないの?」
兄「いや、気持ちいいんだが……」
弟「……どうしたらいい?」
兄「そうだなぁ……玉を舐めながら手で扱いてくれ」
弟「うん、分かった」
弟は体勢を戻すと兄のペニスを手で扱き睾丸を舐める
兄「うっ!?」
弟「お兄ちゃん!?」
兄「大丈夫だ、予想より気持ちよかったから驚いただけだ」
弟「そっか…コレが気持ちいいんだ……」
自分が兄を喜ばせた
その事に気をよくした弟は更に睾丸を愛撫する
色々と試すうちに口に含んだまま舌で転がす事と軽く吸い付く事が兄の弱点だと分かった
兄「うっ…くぅっ……」
兄をもっと喜ばせたい
自分がしてもらった様に気持ちよくなってもらいたい
弟はそれだけを考え必死に兄に奉仕した
兄「あっ…もう出る……」
弟(お兄ちゃん……気持ちいいんだね……)
兄「口…開けて……」
弟は大きく口を開け兄の亀頭を咥える
弟(うっ…苦しい……)
弟の小さな口は亀頭を咥えただけでほとんど余裕がなくなった
しかし弟はそれでも扱く手を止めずに兄を射精させようとする
弟「お兄ちゃん……気持ちよくないの?」
兄「いや、気持ちいいんだが……」
弟「……どうしたらいい?」
兄「そうだなぁ……玉を舐めながら手で扱いてくれ」
弟「うん、分かった」
弟は体勢を戻すと兄のペニスを手で扱き睾丸を舐める
兄「うっ!?」
弟「お兄ちゃん!?」
兄「大丈夫だ、予想より気持ちよかったから驚いただけだ」
弟「そっか…コレが気持ちいいんだ……」
自分が兄を喜ばせた
その事に気をよくした弟は更に睾丸を愛撫する
色々と試すうちに口に含んだまま舌で転がす事と軽く吸い付く事が兄の弱点だと分かった
兄「うっ…くぅっ……」
兄をもっと喜ばせたい
自分がしてもらった様に気持ちよくなってもらいたい
弟はそれだけを考え必死に兄に奉仕した
兄「あっ…もう出る……」
弟(お兄ちゃん……気持ちいいんだね……)
兄「口…開けて……」
弟は大きく口を開け兄の亀頭を咥える
弟(うっ…苦しい……)
弟の小さな口は亀頭を咥えただけでほとんど余裕がなくなった
しかし弟はそれでも扱く手を止めずに兄を射精させようとする
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:26:56.06 ID:UK8M2tLSO
兄「あぁ…出るぞ……」
弟の玉舐めと手コキに兄の射精感は高まっていく
兄「うっ……あっ……うぁっ!!」
兄は弟の口内に大量の精液を出した
初めての匂い、味、舌触り
戸惑いながらも弟は兄の精液を飲み込んでいく
兄「……無理に飲まなくてもいいのに」
弟「んっ…………お兄ちゃんもボクの飲んだじゃん」
兄「それはそうだけど……」
弟「でもさぁ…変な味だね?」
兄「まぁ美味しくはないよな?」
弟「ううん」
兄の予想を裏切り弟は首を横に振った
弟「変な味と思ったけど……美味しかったよ?」
兄「意味が分からんな」
弟「……お兄ちゃんのだから」
兄「えっ?」
弟「お兄ちゃんのだから……美味しいと思ったの」
少し照れながら弟は言った
変な味だと感じながらも美味しいと
兄が出したモノだから美味しかったと言う弟
そんな弟の姿を見た兄のペニスは再び硬さを取り戻していた
弟の玉舐めと手コキに兄の射精感は高まっていく
兄「うっ……あっ……うぁっ!!」
兄は弟の口内に大量の精液を出した
初めての匂い、味、舌触り
戸惑いながらも弟は兄の精液を飲み込んでいく
兄「……無理に飲まなくてもいいのに」
弟「んっ…………お兄ちゃんもボクの飲んだじゃん」
兄「それはそうだけど……」
弟「でもさぁ…変な味だね?」
兄「まぁ美味しくはないよな?」
弟「ううん」
兄の予想を裏切り弟は首を横に振った
弟「変な味と思ったけど……美味しかったよ?」
兄「意味が分からんな」
弟「……お兄ちゃんのだから」
兄「えっ?」
弟「お兄ちゃんのだから……美味しいと思ったの」
少し照れながら弟は言った
変な味だと感じながらも美味しいと
兄が出したモノだから美味しかったと言う弟
そんな弟の姿を見た兄のペニスは再び硬さを取り戻していた
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:28:12.86 ID:UK8M2tLSO
弟「うわっ…また大きくなってる……」
弟の目は兄のペニスに釘付けになっている
兄「お前が可愛い事言うからだ」
弟「もう一回……しようか?」
兄「いや……もっと気持ちいい事があるんだ」
弟「もっと気持ちいい事?」
兄「ああ、好きな人同士がする事……セックスだ」
弟「……セックス?」
兄「お前は兄ちゃんの事好きか?」
弟「…………うん」
兄「俺もお前が好きだ」
弟「ホントに!?」
兄「本当だ」
弟「…………ボク……お兄ちゃんとセックスする」
兄「……」
弟「お兄ちゃんと好き同士だから……セックスするよ」
兄「分かった」
弟の目は兄のペニスに釘付けになっている
兄「お前が可愛い事言うからだ」
弟「もう一回……しようか?」
兄「いや……もっと気持ちいい事があるんだ」
弟「もっと気持ちいい事?」
兄「ああ、好きな人同士がする事……セックスだ」
弟「……セックス?」
兄「お前は兄ちゃんの事好きか?」
弟「…………うん」
兄「俺もお前が好きだ」
弟「ホントに!?」
兄「本当だ」
弟「…………ボク……お兄ちゃんとセックスする」
兄「……」
弟「お兄ちゃんと好き同士だから……セックスするよ」
兄「分かった」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:29:22.57 ID:UK8M2tLSO
兄はベッドに横になった弟を真剣な眼差しで見つめている
兄「……セックスだから俺のチンポをお前のお尻に挿れるぞ」
弟「えっ……」
兄「大丈夫だよ、いきなり挿れたりしないから」
弟は少し迷っていた
アヌスに指を入れられた時の違和感と怖さを思い出したからだ
弟「お兄ちゃん……」
兄「俺を信じろ」
弟「……うん」
覚悟を決めた弟を傷つけないように兄は丁寧な愛撫を始めた
弟の腰を掴んで持ち上げると後転の途中のような体勢で止める
こうする事で兄には弟の顔とペニスとアヌスが一度に見える
弟「……あんまり見ないでよ」
まるで少女のような顔で恥じらう弟
しかし胯間には男の象徴であるペニスが揺れている
その倒錯的な光景に兄は異様な興奮を覚えていた
兄「……セックスだから俺のチンポをお前のお尻に挿れるぞ」
弟「えっ……」
兄「大丈夫だよ、いきなり挿れたりしないから」
弟は少し迷っていた
アヌスに指を入れられた時の違和感と怖さを思い出したからだ
弟「お兄ちゃん……」
兄「俺を信じろ」
弟「……うん」
覚悟を決めた弟を傷つけないように兄は丁寧な愛撫を始めた
弟の腰を掴んで持ち上げると後転の途中のような体勢で止める
こうする事で兄には弟の顔とペニスとアヌスが一度に見える
弟「……あんまり見ないでよ」
まるで少女のような顔で恥じらう弟
しかし胯間には男の象徴であるペニスが揺れている
その倒錯的な光景に兄は異様な興奮を覚えていた
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:31:09.33 ID:UK8M2tLSO
弟はシーツを強く握り締め不安げな表情で兄を見る
その小動物が怯えたような姿が兄の嗜虐心を刺激した
兄「可愛いよ……でも…もっと可愛いところを見せてくれ」
弟「えっ……ひゃっ!?」
兄は弟のアヌスに舌を這わせる
先程よりも唾液を多く使いピチャピチャと音を出しながら舐める
弟「あっ…ヤダ……恥ずかしいよ……」
自分のアヌスが舐められている事を音でも自覚させられる
弟は無意識で体を捩って逃げようとするが兄は弟を離さなかった
兄「んんっ……ジュルッ…ピチャッ……」
弟「あぁ…イヤ……んっ……」
弟の口から甘い声が漏れ始める
それは快感が羞恥心を凌駕した証だった
兄は弟が感じている事を確認すると舌先をアヌスに捩じ込む
弟「ふぁぁ!?」
兄「んぅっ…ペチャッ…ピチュッ……」
弟(嘘……中まで舐められてる……)
その小動物が怯えたような姿が兄の嗜虐心を刺激した
兄「可愛いよ……でも…もっと可愛いところを見せてくれ」
弟「えっ……ひゃっ!?」
兄は弟のアヌスに舌を這わせる
先程よりも唾液を多く使いピチャピチャと音を出しながら舐める
弟「あっ…ヤダ……恥ずかしいよ……」
自分のアヌスが舐められている事を音でも自覚させられる
弟は無意識で体を捩って逃げようとするが兄は弟を離さなかった
兄「んんっ……ジュルッ…ピチャッ……」
弟「あぁ…イヤ……んっ……」
弟の口から甘い声が漏れ始める
それは快感が羞恥心を凌駕した証だった
兄は弟が感じている事を確認すると舌先をアヌスに捩じ込む
弟「ふぁぁ!?」
兄「んぅっ…ペチャッ…ピチュッ……」
弟(嘘……中まで舐められてる……)
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:32:48.58 ID:UK8M2tLSO
じっくりと時間をかけ舌でアヌスを解すと兄は弟の腰を下ろした
長い間アヌスを弄ばれた弟は体力を消耗していたが兄は容赦しない
兄「次は指を入れるぞ」
弟「……はい」
弟のアヌスに兄の中指がゆっくり入っていく
舌で丹念に解されたアヌスはほとんど抵抗無しに指を咥え込んでいた
弟「あ……あぁ……んっ……」
弟はもはや違和感も恐怖も感じていなかった
弟にあるのは快楽のみ
アヌスを弄ばれる事に喜びを感じていた
兄(一本なら簡単に入るな……)
兄(二本ならどうだ……)
中指に続き人差し指もアヌスに差し込まれる
弟「っ……んぅっ……はぁ……」
兄(凄いな……二本でも大丈夫なのか……)
兄(……三本目は……)
弟「んっ!?……うぅっ……」
兄「痛いか?」
弟「……ちょっと…痛い……」
兄「少し我慢しててくれ」
弟「うん……頑張る……」
兄は三本の指を少しずつ動かしていく
開いたり閉じたりしながらアヌスを解す
それと同時に指を抜き差しする事でピストン運動にも慣れさせていた
長い間アヌスを弄ばれた弟は体力を消耗していたが兄は容赦しない
兄「次は指を入れるぞ」
弟「……はい」
弟のアヌスに兄の中指がゆっくり入っていく
舌で丹念に解されたアヌスはほとんど抵抗無しに指を咥え込んでいた
弟「あ……あぁ……んっ……」
弟はもはや違和感も恐怖も感じていなかった
弟にあるのは快楽のみ
アヌスを弄ばれる事に喜びを感じていた
兄(一本なら簡単に入るな……)
兄(二本ならどうだ……)
中指に続き人差し指もアヌスに差し込まれる
弟「っ……んぅっ……はぁ……」
兄(凄いな……二本でも大丈夫なのか……)
兄(……三本目は……)
弟「んっ!?……うぅっ……」
兄「痛いか?」
弟「……ちょっと…痛い……」
兄「少し我慢しててくれ」
弟「うん……頑張る……」
兄は三本の指を少しずつ動かしていく
開いたり閉じたりしながらアヌスを解す
それと同時に指を抜き差しする事でピストン運動にも慣れさせていた
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:34:03.77 ID:UK8M2tLSO
さすがに三本は苦しいのか弟の表情は険しい
兄は少しでも弟を楽にする為に乳首も愛撫し始めた
兄「こっちも可愛がってやるからな……」
弟「んんっ!?」
乳首を舐めらた弟は体を大きく仰け反らせた
兄「おっと…ずいぶん敏感だな?」
弟「うぅ…ちょっとびっくりしただけだよ……」
兄「じゃあ続けるぞ」
兄は再度弟の乳首に口をつける
兄「ん~…チュパッ…チュパッ……」
弟「あぁっ!!」
アヌスと乳首を責められた弟は兄の頭を抱え込む
そうしないと何かが壊れてしまいそうな気がしていた
弟「お兄ちゃん……おっぱい…ダメェ……」
兄「……お前は乳首が感じるんだな?」
弟「分かんないよ……」
兄「気持ちいいか?」
弟「ん……凄く…気持ちいい……」
兄「んじゃ、もっと気持ちよくしてやるよ……」
兄は少しでも弟を楽にする為に乳首も愛撫し始めた
兄「こっちも可愛がってやるからな……」
弟「んんっ!?」
乳首を舐めらた弟は体を大きく仰け反らせた
兄「おっと…ずいぶん敏感だな?」
弟「うぅ…ちょっとびっくりしただけだよ……」
兄「じゃあ続けるぞ」
兄は再度弟の乳首に口をつける
兄「ん~…チュパッ…チュパッ……」
弟「あぁっ!!」
アヌスと乳首を責められた弟は兄の頭を抱え込む
そうしないと何かが壊れてしまいそうな気がしていた
弟「お兄ちゃん……おっぱい…ダメェ……」
兄「……お前は乳首が感じるんだな?」
弟「分かんないよ……」
兄「気持ちいいか?」
弟「ん……凄く…気持ちいい……」
兄「んじゃ、もっと気持ちよくしてやるよ……」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:35:17.55 ID:UK8M2tLSO
指によるアヌスへの愛撫
舌による乳首への愛撫
二ヶ所を同時に責められる事で弟の体は快楽に貪欲になっていく
弟「あっ…あぁっ……お兄ちゃん…もっと……」
兄「もっと…何だ?」
弟「もっと……気持ちよく…して……」
頬を上気させ潤んだ瞳で弟は兄を見つめる
その表情は発情した雌のそれと同じだった
兄「……挿れるぞ」
弟「うん……来て……」
兄は弟のアヌスにローションを塗ると自らのペニスにコンドームを被せる
そして弟に脚を開かせるとペニスをゆっくり挿入した
弟「っ…あぁ……んんっ!!」
兄のペニスは三本の指より太い
半分ほど挿入されたあたりで弟が兄の首にしがみついた
兄「痛いのか?」
弟「痛くないけど…ちょっと…苦しい……」
兄は弟が慣れるまでその体勢のまましばらく動く事を止めた
舌による乳首への愛撫
二ヶ所を同時に責められる事で弟の体は快楽に貪欲になっていく
弟「あっ…あぁっ……お兄ちゃん…もっと……」
兄「もっと…何だ?」
弟「もっと……気持ちよく…して……」
頬を上気させ潤んだ瞳で弟は兄を見つめる
その表情は発情した雌のそれと同じだった
兄「……挿れるぞ」
弟「うん……来て……」
兄は弟のアヌスにローションを塗ると自らのペニスにコンドームを被せる
そして弟に脚を開かせるとペニスをゆっくり挿入した
弟「っ…あぁ……んんっ!!」
兄のペニスは三本の指より太い
半分ほど挿入されたあたりで弟が兄の首にしがみついた
兄「痛いのか?」
弟「痛くないけど…ちょっと…苦しい……」
兄は弟が慣れるまでその体勢のまましばらく動く事を止めた
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:36:28.73 ID:UK8M2tLSO
そのまま待っていると弟のしがみつく力が弱まった
兄「大丈夫か?」
弟「……たぶん…大丈夫……」
兄「痛かったり苦しかったら我慢しないで言えよ?」
弟「えへへ……お兄ちゃん…優しいね?」
少し苦しそうな表情で弟は微笑む
痛くないワケがない
苦しくないワケがない
それでも弟は兄の為に大丈夫だと言う
兄「……」
兄は言葉にならない感情を抱えたままペニスを根元まで挿入した
弟「あぁ…くぅっ……」
兄「……全部入ったぞ」
弟「んぅっ……ホントに……?」
兄「ああ、頑張ったな?」
弟「だって…お兄ちゃんの事……好きだもん」
兄「……」
弟「ねぇ……」
兄「……なんだ?」
弟「今…お兄ちゃんとセックスしてるんだよね?」
兄「……そうだよ…俺達はセックスしてるんだ」
弟「……嬉しい」
兄「えっ?」
弟「お兄ちゃんと好き同士で……お兄ちゃんとセックスできて……凄く嬉しい……」
兄「大丈夫か?」
弟「……たぶん…大丈夫……」
兄「痛かったり苦しかったら我慢しないで言えよ?」
弟「えへへ……お兄ちゃん…優しいね?」
少し苦しそうな表情で弟は微笑む
痛くないワケがない
苦しくないワケがない
それでも弟は兄の為に大丈夫だと言う
兄「……」
兄は言葉にならない感情を抱えたままペニスを根元まで挿入した
弟「あぁ…くぅっ……」
兄「……全部入ったぞ」
弟「んぅっ……ホントに……?」
兄「ああ、頑張ったな?」
弟「だって…お兄ちゃんの事……好きだもん」
兄「……」
弟「ねぇ……」
兄「……なんだ?」
弟「今…お兄ちゃんとセックスしてるんだよね?」
兄「……そうだよ…俺達はセックスしてるんだ」
弟「……嬉しい」
兄「えっ?」
弟「お兄ちゃんと好き同士で……お兄ちゃんとセックスできて……凄く嬉しい……」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:37:49.11 ID:UK8M2tLSO
その言葉に兄も喜びを感じていた
兄は彼女がいた事もあるしセックスしたのも一度や二度ではない
しかし今まで抱かれる事が嬉しいと言われた事は無かった
兄「……」
弟「お兄ちゃん……?」
兄「俺…お前の事が好きだ」
弟「うん…ボクも……」
兄「だから……ゴメンな?」
弟「えっ?」
兄はペニスを引き抜くと再び弟のアヌスを貫いた
弟「ヒィッ!?」
突然のピストン運動に弟が悲鳴を上げる
だが兄は止まらなかった
弟を征服したい、自分のものにしたいと思い激しく弟を犯した
弟「あっ…あんっ……お兄ちゃ……んっ……」
兄「はぁ…はぁ……」
幼い頃から可愛がってきた弟
その弟が自分の下で喘ぎ声を上げている
アヌスを貫かれ喜びの声を上げている
その事実が兄に今まで味わった事のない快感を与えていた
兄「……イクぞ……」
弟「んっ…んっ……ボクも……」
兄「あぁ……あぁ…イク…イクぞ…………うぅっ!!」
弟「んんっ!!」
兄が射精すると同時に弟も自分の体に射精した
兄は彼女がいた事もあるしセックスしたのも一度や二度ではない
しかし今まで抱かれる事が嬉しいと言われた事は無かった
兄「……」
弟「お兄ちゃん……?」
兄「俺…お前の事が好きだ」
弟「うん…ボクも……」
兄「だから……ゴメンな?」
弟「えっ?」
兄はペニスを引き抜くと再び弟のアヌスを貫いた
弟「ヒィッ!?」
突然のピストン運動に弟が悲鳴を上げる
だが兄は止まらなかった
弟を征服したい、自分のものにしたいと思い激しく弟を犯した
弟「あっ…あんっ……お兄ちゃ……んっ……」
兄「はぁ…はぁ……」
幼い頃から可愛がってきた弟
その弟が自分の下で喘ぎ声を上げている
アヌスを貫かれ喜びの声を上げている
その事実が兄に今まで味わった事のない快感を与えていた
兄「……イクぞ……」
弟「んっ…んっ……ボクも……」
兄「あぁ……あぁ…イク…イクぞ…………うぅっ!!」
弟「んんっ!!」
兄が射精すると同時に弟も自分の体に射精した
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:39:00.41 ID:UK8M2tLSO
事が済んだあと弟は兄に体を拭いてもらい今は腕枕をしてもらってた
弟はピッタリと兄に寄り添い嬉しそうに兄を見ている
兄「機嫌良さそうだな?」
弟「えへへ……」
照れ笑いを浮かべながら兄の体に手を回す弟
兄も弟を優しく抱きしめる
弟「お兄ちゃん……」
兄「ん?」
弟「セックスって気持ちいいね?」
兄「お前……可愛い顔して意外と淫乱だな?」
弟「……いんらん?」
兄「エッチな子って意味だ」
弟「お兄ちゃんはエッチな子はイヤ?」
兄「……イヤじゃない…むしろ好きだ」
弟「それじゃあ…ボク……いんらんになる」
そう言いながら弟は兄に強く抱きついた
意味も分からずに兄の為に淫乱になると言う弟
そんな弟を見ると兄のペニスがまた元気になっていく
弟「お…お兄ちゃん…また……」
兄「お前が可愛すぎるせいだ……」
弟「じゃあ…もう一回……しよっか?」
二人の夜はまだ終わりそうになかった
弟はピッタリと兄に寄り添い嬉しそうに兄を見ている
兄「機嫌良さそうだな?」
弟「えへへ……」
照れ笑いを浮かべながら兄の体に手を回す弟
兄も弟を優しく抱きしめる
弟「お兄ちゃん……」
兄「ん?」
弟「セックスって気持ちいいね?」
兄「お前……可愛い顔して意外と淫乱だな?」
弟「……いんらん?」
兄「エッチな子って意味だ」
弟「お兄ちゃんはエッチな子はイヤ?」
兄「……イヤじゃない…むしろ好きだ」
弟「それじゃあ…ボク……いんらんになる」
そう言いながら弟は兄に強く抱きついた
意味も分からずに兄の為に淫乱になると言う弟
そんな弟を見ると兄のペニスがまた元気になっていく
弟「お…お兄ちゃん…また……」
兄「お前が可愛すぎるせいだ……」
弟「じゃあ…もう一回……しよっか?」
二人の夜はまだ終わりそうになかった
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 02:39:43.62 ID:UK8M2tLSO
終わり
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 05:25:36.70 ID:nQ6oLS85O
乙
素晴らしい
素晴らしい
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 07:17:26.83 ID:TKhl4eRi0
素晴らしい
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/27(土) 10:59:19.87 ID:hT2lPxCWO
やはり
メスショタは
素晴らしい
メスショタは
素晴らしい
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435338844/
Entry ⇒ 2015.06.30 | Category ⇒ オリジナル | Comments (0)
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