チノ「ココアさんがギルガルドになりました…」
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 04:44:29.93 ID:zHhPsSV20
ココガルド「心配しすぎだよ~チノちゃん」
チノ「で、ですが…」
ココガルド「両手もちゃんとあるし、大丈夫だよ!」
チノ「眼が減ってるし脚も無いですよ…!」
ココガルド「平気平気♪」
ココガルド「スゥ~ってお化けみたいに浮いて移動できるよ~?」スィ~
チノ「大馬鹿者ですね、もう何も言いません」
ココガルド「えっへへ~」スィ~
カランコローン
チノ「いらっしゃいませ、ラビットハウスへようこそ」
一応分からない人の為に参考
http://i.imgur.com/AhfkypC.jpg
ちなみにココガルドは物理型です
チノ「で、ですが…」
ココガルド「両手もちゃんとあるし、大丈夫だよ!」
チノ「眼が減ってるし脚も無いですよ…!」
ココガルド「平気平気♪」
ココガルド「スゥ~ってお化けみたいに浮いて移動できるよ~?」スィ~
チノ「大馬鹿者ですね、もう何も言いません」
ココガルド「えっへへ~」スィ~
カランコローン
チノ「いらっしゃいませ、ラビットハウスへようこそ」
一応分からない人の為に参考
http://i.imgur.com/AhfkypC.jpg
ちなみにココガルドは物理型です
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 04:51:26.04 ID:zHhPsSV20
リゼ「すまん、遅くなった!」
チノ「ああ、リゼさんでしたか」
チノ「おはようございます、電話頂いていたので大丈夫ですよ」
リゼ「すぐに用意してくる」
ココガルド「リゼちゃんおはよ~」スィ~
リゼ「おお、ココア…ココア!?」
ココガルド「えっへへ、訳あってギルガルドになっちゃったんだ~♪」
リゼ「そ、そうか…」
リゼ「ま、まあそんなこともあるよな(?)」
リゼ「とにかく制服着て来るよ」
ココガルド「いってらっしゃい~」
チノ「ああ、リゼさんでしたか」
チノ「おはようございます、電話頂いていたので大丈夫ですよ」
リゼ「すぐに用意してくる」
ココガルド「リゼちゃんおはよ~」スィ~
リゼ「おお、ココア…ココア!?」
ココガルド「えっへへ、訳あってギルガルドになっちゃったんだ~♪」
リゼ「そ、そうか…」
リゼ「ま、まあそんなこともあるよな(?)」
リゼ「とにかく制服着て来るよ」
ココガルド「いってらっしゃい~」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 04:56:38.72 ID:zHhPsSV20
ココガルド「チノちゃん見て~?」スィ~
チノ「あ、その盾、お盆がわりになるんですね…」
チノ「便利です」
ココガルド「でしょでしょ~?」
ココガルド「でもブレードフォルムで動くのはちょっと怖いんだ~」スィ~
チノ「はぁ、何故しょう?」
ココガルド「ブレードフォルムの時はね、防御力が格段に落ちてるから些細なダメージが命取りなんだよ~!」
チノ「なるほど、よく分かりませんが怪我には気をつけてくださいね」
ココガルド「は~い♪」
客「すみませ~ん!」
ココガルド「は~い!ただいまお伺いいたしま~す!」スィ~
チノ「なんだか何時もよりキビキビ働きますね…」
リゼ「ふぅ~、待たせた」
チノ「あ、リゼさんいきなりすみません、これを窓際のお客さんにお願いします」
リゼ「任せろ!」
チノ「あ、その盾、お盆がわりになるんですね…」
チノ「便利です」
ココガルド「でしょでしょ~?」
ココガルド「でもブレードフォルムで動くのはちょっと怖いんだ~」スィ~
チノ「はぁ、何故しょう?」
ココガルド「ブレードフォルムの時はね、防御力が格段に落ちてるから些細なダメージが命取りなんだよ~!」
チノ「なるほど、よく分かりませんが怪我には気をつけてくださいね」
ココガルド「は~い♪」
客「すみませ~ん!」
ココガルド「は~い!ただいまお伺いいたしま~す!」スィ~
チノ「なんだか何時もよりキビキビ働きますね…」
リゼ「ふぅ~、待たせた」
チノ「あ、リゼさんいきなりすみません、これを窓際のお客さんにお願いします」
リゼ「任せろ!」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:03:32.92 ID:zHhPsSV20
リゼ「そういえば今週だな、第二回ラビットハウスパン祭り」
ココガルド「前回が好評だったからね~!」
チノ「また忙しくなりますね」
リゼ「でも楽しいよな!わいわい賑わうのも!」
翁「隠れ家的なのが理想じゃが、あれも悪くないのぉ」
ココガルド「よーし!それじゃあ気合入れてチラシ配って来るよ!!」
チノ「その姿でですか?しばき倒しますよ」
ココガルド「うぇーん!!」スィ~!!!!
リゼ「私が行って来るよ!」
チノ「リゼさん、お願いします」
リゼ「ああ!」
ココガルド「前回が好評だったからね~!」
チノ「また忙しくなりますね」
リゼ「でも楽しいよな!わいわい賑わうのも!」
翁「隠れ家的なのが理想じゃが、あれも悪くないのぉ」
ココガルド「よーし!それじゃあ気合入れてチラシ配って来るよ!!」
チノ「その姿でですか?しばき倒しますよ」
ココガルド「うぇーん!!」スィ~!!!!
リゼ「私が行って来るよ!」
チノ「リゼさん、お願いします」
リゼ「ああ!」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:10:21.75 ID:zHhPsSV20
リゼ「お、おーい!シャロー!」
シャロ「はゎっ!リゼ先輩!?」
シャロ「ど、どうしてここに!?」
リゼ「んー?シャロもチラシ配りか」
リゼ「実は私もなんだ♪」
シャロ「そんなんですか!」
シャロ「あ、またパン祭りですか?」
リゼ「ああ、今週の土曜日だ」
リゼ「今度はシャロも来れるか?」
シャロ「今週の土曜日…はい!行けます!」
リゼ「おう、是非来てくれ!私が焼くパンも出るんだぞ!」
シャロ「リ、リゼ先輩のッッッパイ…」ゴクリッ…
リゼ「パンな、そういえば聞いてくれよ、ココアがギルガルドになってさー」
シャロ「あはは、何ですかそれ」
シャロ(ギルガルド…って何だろう…?)
シャロ「帰ったら調べなきゃ…」
リゼ「ん?」
シャロ「いえ、こっちの話です!」
リゼ「ん、そっか」
リゼ「さて、仕事するか!」
シャロ「は、はい!」
シャロ「はゎっ!リゼ先輩!?」
シャロ「ど、どうしてここに!?」
リゼ「んー?シャロもチラシ配りか」
リゼ「実は私もなんだ♪」
シャロ「そんなんですか!」
シャロ「あ、またパン祭りですか?」
リゼ「ああ、今週の土曜日だ」
リゼ「今度はシャロも来れるか?」
シャロ「今週の土曜日…はい!行けます!」
リゼ「おう、是非来てくれ!私が焼くパンも出るんだぞ!」
シャロ「リ、リゼ先輩のッッッパイ…」ゴクリッ…
リゼ「パンな、そういえば聞いてくれよ、ココアがギルガルドになってさー」
シャロ「あはは、何ですかそれ」
シャロ(ギルガルド…って何だろう…?)
シャロ「帰ったら調べなきゃ…」
リゼ「ん?」
シャロ「いえ、こっちの話です!」
リゼ「ん、そっか」
リゼ「さて、仕事するか!」
シャロ「は、はい!」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:15:48.41 ID:zHhPsSV20
客「すみませ~ん!」
ココガルド「はーい!」スィ~!
客「お会計おねがいしま~す!」
ココガルド「はい、ただいま~!」スィ~!
客「追加いいですか~?」
ココガルド「少々お待ちくださ~い!」スィ~!
チノ「ココアさん、私もいるんですから無理はしないでくださいね?」
ココガルド「大丈夫大丈夫~!」スィ~!
チノ「そのフォルムで動き回るのは危ないんじゃ無かったんですか?まったく…」
ココガルド「お待たせしました~!」
チノ「でも、ココアさん…楽しそうです…」
翁「ココアには、人間よりもギルガルドの方が向いていたのかもしれんな…」
チノ「何を言ってるのですかお爺ちゃん、許しませんよ」
ココガルド「はーい!」スィ~!
客「お会計おねがいしま~す!」
ココガルド「はい、ただいま~!」スィ~!
客「追加いいですか~?」
ココガルド「少々お待ちくださ~い!」スィ~!
チノ「ココアさん、私もいるんですから無理はしないでくださいね?」
ココガルド「大丈夫大丈夫~!」スィ~!
チノ「そのフォルムで動き回るのは危ないんじゃ無かったんですか?まったく…」
ココガルド「お待たせしました~!」
チノ「でも、ココアさん…楽しそうです…」
翁「ココアには、人間よりもギルガルドの方が向いていたのかもしれんな…」
チノ「何を言ってるのですかお爺ちゃん、許しませんよ」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:19:47.39 ID:zHhPsSV20
カランコロン
チノ「いらっしゃいませ」
千夜「来ちゃった~」
千夜「こんにちは、チノちゃん」
チノ「千夜さん、今日はお店お休みですか?」
千夜「ええ、私はシフト休みなのよ~」
千夜「コーヒー一杯、頂けるかしら?」
チノ「はい、ありがとうございます」
チノ「ゆっくりして行ってください」
千夜「ありがと~」
ココガルド「あ、千夜ちゃ~ん!」
千夜「あら~?」
千夜「あら…」
千夜「あらあらあら~??」
チノ「いらっしゃいませ」
千夜「来ちゃった~」
千夜「こんにちは、チノちゃん」
チノ「千夜さん、今日はお店お休みですか?」
千夜「ええ、私はシフト休みなのよ~」
千夜「コーヒー一杯、頂けるかしら?」
チノ「はい、ありがとうございます」
チノ「ゆっくりして行ってください」
千夜「ありがと~」
ココガルド「あ、千夜ちゃ~ん!」
千夜「あら~?」
千夜「あら…」
千夜「あらあらあら~??」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:32:03.93 ID:zHhPsSV20
ココガルド「見て見て千夜ちゃん♪」
ココガルド「朝起きたらギルガルドになってたんだよ~!」
千夜「まあ、ギルガルドに…」
チノ「悪徳がどれだけ積もってもこんな罰は受けませんよ」
ココガルド「どぅお?カッコイイでしょ~?」スィ~
千夜「ふむふむ…」
ココガルド「そ、そんなにまじまじ見られたら照れちゃうなぁ…///」
千夜「なるほどなるほど…」
チノ「な、何か分かったんですか!?」
千夜「ココアちゃんは素晴らしい能力を持っているわね…そんなふうに千夜ッチ出来るわ…」
ココガルド「おお!?」
チノ「いきなり何を…」
千夜「ちなみに一番いい感じなのはHPかしら…」
チノ「何の話ですか千夜さん」
千夜「なるほど…攻撃もいい感じね…」
ココガルド「何かすごいの来ちゃう予感!?」
千夜「防御も、負けず劣らずね…」
チノ「千夜さんそろそろ説明してください…」
千夜「特攻も同じようにいい感じね…」
千夜「あと特防もいい感じね…」
千夜「最高の力を持っているわ!」
千夜「そんな風に千夜ッチ出来たわ!」
ココガルド「やったー!千夜ちゃんありがとー!!」
千夜「でも素早さは全然駄目ね♪」
チノ「占いか何かですか?」
千夜「そうねぇ、手相を見たのよ…」
ココガルド「私理想個体だったよ!リゼちゃ~ん!」スィ~!!
ココガルド「朝起きたらギルガルドになってたんだよ~!」
千夜「まあ、ギルガルドに…」
チノ「悪徳がどれだけ積もってもこんな罰は受けませんよ」
ココガルド「どぅお?カッコイイでしょ~?」スィ~
千夜「ふむふむ…」
ココガルド「そ、そんなにまじまじ見られたら照れちゃうなぁ…///」
千夜「なるほどなるほど…」
チノ「な、何か分かったんですか!?」
千夜「ココアちゃんは素晴らしい能力を持っているわね…そんなふうに千夜ッチ出来るわ…」
ココガルド「おお!?」
チノ「いきなり何を…」
千夜「ちなみに一番いい感じなのはHPかしら…」
チノ「何の話ですか千夜さん」
千夜「なるほど…攻撃もいい感じね…」
ココガルド「何かすごいの来ちゃう予感!?」
千夜「防御も、負けず劣らずね…」
チノ「千夜さんそろそろ説明してください…」
千夜「特攻も同じようにいい感じね…」
千夜「あと特防もいい感じね…」
千夜「最高の力を持っているわ!」
千夜「そんな風に千夜ッチ出来たわ!」
ココガルド「やったー!千夜ちゃんありがとー!!」
千夜「でも素早さは全然駄目ね♪」
チノ「占いか何かですか?」
千夜「そうねぇ、手相を見たのよ…」
ココガルド「私理想個体だったよ!リゼちゃ~ん!」スィ~!!
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:41:23.48 ID:zHhPsSV20
ココガルド「リゼちゃんリゼちゃ~ん!」スィ~!!
リゼ「ははは、聞こえてたよココア」
リゼ「それに走ると危ないぞ」
ココガルド「だって嬉しいんだもん!」スィ~!!
ガッ
リゼ「あっ!」
ガチャーン!!
ジュワァァァァァァァッッ!!
ココガルド「ぐわあああああああああああああ!!!!」
ココガルド「熱湯だよぉぉおおお!!!」
チノ「ココアさん!?」
ココガルド「火傷したぁっ!!!」シュボッ
千夜「は、早く火傷直しを!!」
リゼ「え!?軟膏か!?」
ココガルド「うぅ…どんどんHPが減っていくよぉ…」
チノ「ココアさん!ココアさん!」ポロポロッ
千夜「駄目ね…近くフレンドリーショップは無いわ…!」
千夜「私、探して来る!」
リゼ「もしもし親父!?や、火傷直しってのあるか!?」
ココガルド「皆…ぁりがとぅ…」
チノ「喋らないでください!すぐに何とかします!」ポロポロッ
ココガルド「…ごめんね…ごめんね…」
チノ「いいですから…!」ポロポロッ
ココガルド「私が…走り回ったのが…」
チノ「大丈夫ですから…!」ポロポロッ
ココガルド「…」
チノ「ココアさん…」ポロポロッ
ココガルド「ぇへへ…チノちゃん…耳貸して…」
チノ「な…なん…ですか…?」ポロポロッ
ココガルド「チノ…ちゃん…あのね…」
リゼ「ははは、聞こえてたよココア」
リゼ「それに走ると危ないぞ」
ココガルド「だって嬉しいんだもん!」スィ~!!
ガッ
リゼ「あっ!」
ガチャーン!!
ジュワァァァァァァァッッ!!
ココガルド「ぐわあああああああああああああ!!!!」
ココガルド「熱湯だよぉぉおおお!!!」
チノ「ココアさん!?」
ココガルド「火傷したぁっ!!!」シュボッ
千夜「は、早く火傷直しを!!」
リゼ「え!?軟膏か!?」
ココガルド「うぅ…どんどんHPが減っていくよぉ…」
チノ「ココアさん!ココアさん!」ポロポロッ
千夜「駄目ね…近くフレンドリーショップは無いわ…!」
千夜「私、探して来る!」
リゼ「もしもし親父!?や、火傷直しってのあるか!?」
ココガルド「皆…ぁりがとぅ…」
チノ「喋らないでください!すぐに何とかします!」ポロポロッ
ココガルド「…ごめんね…ごめんね…」
チノ「いいですから…!」ポロポロッ
ココガルド「私が…走り回ったのが…」
チノ「大丈夫ですから…!」ポロポロッ
ココガルド「…」
チノ「ココアさん…」ポロポロッ
ココガルド「ぇへへ…チノちゃん…耳貸して…」
チノ「な…なん…ですか…?」ポロポロッ
ココガルド「チノ…ちゃん…あのね…」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:43:15.86 ID:zHhPsSV20
チノ「今日はココアさんのお葬式に集まって頂きありがとうございます…」
チノ「ここでお経です…」
シャロ「時給良いのよね(如是。我聞。一時。仏住。王舎城。耆闍崛山中。与
大比丘衆万二千人倶。皆是阿羅漢。諸漏已
尽。無復煩悩。逮得己利。尽諸有結。心得自在。
其名曰。阿若?陳如。摩訶迦葉。優楼頻螺迦
葉。伽耶迦葉。那提迦葉。舎利弗。大目?連。摩
訶迦旃延。阿?楼駄。劫賓那。?梵波提。離婆
多。畢陵伽婆蹉。薄拘羅。摩訶拘?羅。難陀。孫
陀羅難陀。富楼那弥多羅尼子。須菩提。阿難。
羅?羅。如是衆所知識。大阿羅漢等。復有学
無学二千人。摩訶波闍波提比丘尼。与眷属
六千人倶。羅?羅母耶輸陀羅比丘尼。亦与
眷属倶。菩薩摩訶薩八万人。皆於阿耨多羅
三藐三菩提。不退転。皆得陀羅尼。楽説弁才。
転不退転法輪。供養無量。百千諸仏。於諸仏
所。植衆徳本。常為諸仏。之所称歎。以慈修身。
善入仏慧。通達大智。到於彼岸。名称普聞。無
量世界。能度無数。百千衆生。其名曰。文殊師
利菩薩。観世音菩薩。得大勢菩薩。常精進菩
薩。不休息菩薩。宝掌菩薩。薬王菩薩。勇施菩
薩。宝月菩薩。月光菩薩。満月菩薩。大力菩薩。
無量力菩薩。越三界菩薩。?陀婆羅菩薩。弥
勒菩薩。宝積菩薩。導師菩薩。如是等菩薩摩
訶薩。八万人倶。爾時釈提桓因。与其眷属。二
万天子倶。復有名月天子。普香天子。宝光天
子。四大天王。与其眷属。万天子倶。自在天子。
大自在天子。与其眷属。三万天子倶。娑婆世
界主。梵天王。尸棄大梵。光明大梵等。与其眷
属。万二千天子倶。有八龍王。難陀龍王。跋難
陀龍王。娑伽羅龍王。和脩吉龍王。徳叉迦龍
王。阿那婆達多龍王。摩那斯龍王。優鉢羅龍
王等。各与若干。百千眷属倶。有四緊那羅王。
法緊那羅王。妙法緊那羅王。大法緊那羅…)」
チノ「ここでお経です…」
シャロ「時給良いのよね(如是。我聞。一時。仏住。王舎城。耆闍崛山中。与
大比丘衆万二千人倶。皆是阿羅漢。諸漏已
尽。無復煩悩。逮得己利。尽諸有結。心得自在。
其名曰。阿若?陳如。摩訶迦葉。優楼頻螺迦
葉。伽耶迦葉。那提迦葉。舎利弗。大目?連。摩
訶迦旃延。阿?楼駄。劫賓那。?梵波提。離婆
多。畢陵伽婆蹉。薄拘羅。摩訶拘?羅。難陀。孫
陀羅難陀。富楼那弥多羅尼子。須菩提。阿難。
羅?羅。如是衆所知識。大阿羅漢等。復有学
無学二千人。摩訶波闍波提比丘尼。与眷属
六千人倶。羅?羅母耶輸陀羅比丘尼。亦与
眷属倶。菩薩摩訶薩八万人。皆於阿耨多羅
三藐三菩提。不退転。皆得陀羅尼。楽説弁才。
転不退転法輪。供養無量。百千諸仏。於諸仏
所。植衆徳本。常為諸仏。之所称歎。以慈修身。
善入仏慧。通達大智。到於彼岸。名称普聞。無
量世界。能度無数。百千衆生。其名曰。文殊師
利菩薩。観世音菩薩。得大勢菩薩。常精進菩
薩。不休息菩薩。宝掌菩薩。薬王菩薩。勇施菩
薩。宝月菩薩。月光菩薩。満月菩薩。大力菩薩。
無量力菩薩。越三界菩薩。?陀婆羅菩薩。弥
勒菩薩。宝積菩薩。導師菩薩。如是等菩薩摩
訶薩。八万人倶。爾時釈提桓因。与其眷属。二
万天子倶。復有名月天子。普香天子。宝光天
子。四大天王。与其眷属。万天子倶。自在天子。
大自在天子。与其眷属。三万天子倶。娑婆世
界主。梵天王。尸棄大梵。光明大梵等。与其眷
属。万二千天子倶。有八龍王。難陀龍王。跋難
陀龍王。娑伽羅龍王。和脩吉龍王。徳叉迦龍
王。阿那婆達多龍王。摩那斯龍王。優鉢羅龍
王等。各与若干。百千眷属倶。有四緊那羅王。
法緊那羅王。妙法緊那羅王。大法緊那羅…)」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:47:45.28 ID:zHhPsSV20
エピローグ
チノ「…」
チノ「…」
最近、溜息が増えました
チノ「…」
窓の外はこんなにも晴れ渡って
暖かい日の光が街を照らしているのに
チノ「…」
私の心は曇り空のまま
もう晴れることのない曇天です
チノ「ココアさん…」
~
チノ「ココアさん…」ポロポロッ
ココガルド「ぇへへ…チノちゃん…耳貸して…」
チノ「な…なん…ですか…?」ポロポロッ
ココガルド「チノ…ちゃん…あのね…」
~
ココガルド『私、ゴーストタイプなんだけど、死ぬと思う?』
ココガルド『成仏じゃあるまいしw』
チノ「…」
そう言ってココアさん、もといココガルドさんは息を引き取りました
享年15歳でした
~おわり~
チノ「…」
チノ「…」
最近、溜息が増えました
チノ「…」
窓の外はこんなにも晴れ渡って
暖かい日の光が街を照らしているのに
チノ「…」
私の心は曇り空のまま
もう晴れることのない曇天です
チノ「ココアさん…」
~
チノ「ココアさん…」ポロポロッ
ココガルド「ぇへへ…チノちゃん…耳貸して…」
チノ「な…なん…ですか…?」ポロポロッ
ココガルド「チノ…ちゃん…あのね…」
~
ココガルド『私、ゴーストタイプなんだけど、死ぬと思う?』
ココガルド『成仏じゃあるまいしw』
チノ「…」
そう言ってココアさん、もといココガルドさんは息を引き取りました
享年15歳でした
~おわり~
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:49:54.35 ID:zHhPsSV20
早朝にこんな鬱話に付き合って頂きありがとうございました
また会いましょう
一人はみんなの心のぴょんぴょんの為に
みんなは一人の心のぴょんぴょんの為に
また会いましょう
一人はみんなの心のぴょんぴょんの為に
みんなは一人の心のぴょんぴょんの為に
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 05:51:54.60 ID:CMKfBkVLo
乙
わけがわからないよ
わけがわからないよ
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 07:49:55.65 ID:9nAx9W/Oo
フォルムチェンジしようよ…
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 08:21:48.25 ID:MimQ7wpM0
キングシールドを採用しなかったんだな
ヤーティ仕様ですかな?wwwwwwwwwwww
ヤーティ仕様ですかな?wwwwwwwwwwww
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/26(火) 09:38:19.58 ID:C1PGmT+C0
いったいどこからこんな発想が...
と思ったがおじいちゃんも兎になってるしこの世界ではそんなにおかしなことでもないか
と思ったがおじいちゃんも兎になってるしこの世界ではそんなにおかしなことでもないか
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/26(火) 10:24:25.90 ID:LKR5sEaQ0
葬式エンドの人だったか。おつおつ。
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408995859/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ ご注文はうさぎですか? | Comments (0)
提督「艦娘とケッコンした未来?」
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 16:40:28.71 ID:Q2HtB+as0
夕張「そうです。これでケッコン生活がわかるんですよ!」
提督「いや、そんなもの作るなら三式ソナーをもっと…」
夕張「いいから、とりあえず使ってみましょうよ」
提督「それじゃあ…>>2だな」
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 16:40:52.37 ID:Bj9lEhNJO
ゆうばり
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 16:42:57.99 ID:Q2HtB+as0
提督「夕張だな」
夕張「えっ、私ですか?」
提督「そうだ」
夕張「べ、別の子に…」
提督「夕張と入力して…このボタンだな」
ポチ…
夕張「あー!し、知りませんからね!」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 16:48:45.22 ID:Q2HtB+as0
新婚時
夕張「ど、どうですか?」
提督「美味しい。俺の好みをよく知っていたな」
夕張「間宮さん達に教えて貰ったんです」
提督「なるほど……でも急によかったのか?ケッコンしたから身の周り生活も支えるなんて言い出して」
夕張「良いんです!私は少しでも長く…その提督と一緒に居たいから」
提督「俺も…夕張と居たい」
夕張「良かった」ニコ
提督(…可愛い)
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 16:59:58.14 ID:Q2HtB+as0
退役後
提督「本当に辞めていいのか?」
夕張「当たり前です。私の居場所は貴方の隣なんですから」
提督「そうか」
夕張「それに…やっと独占できるんですよ?」
提督「独占?」
夕張「金剛さんを筆頭にイチャイチャしてたの知ってるんだから」
提督「むっ……すまん」
夕張「浮気されるんじゃないかって心配もしたわ」
提督「そ、そんな事は絶対に無い!」
夕張「浮気したら刺してたわね」
提督「……」冷や汗をかいていて
夕張「冗談です。ただ辛かったんだから」腕に抱きついて
提督「…本当にすまなかった」
夕張「良いですよ。勝ち残ったのは私なんですから」ニコニコ
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 17:17:17.35 ID:Q2HtB+as0
終わりの時
提督「……夕張」
夕張「…なんですか?」
提督「…幸せだったか?」
夕張「またそれですか…幸せでしたよ」
提督「そうか」
夕張「貴方は…貴方は幸せでしたか?」
提督「……幸せだったぞ」
夕張「もっと胸があった方が良かったんじゃないですか?」
提督「貧乳はステータスだ」
夕張「むっ…ひ、貧乳じゃないですから!」
提督「そうだったな…」
夕張「そうです…もう本当に馬鹿なんですから」
提督「夕張もだろ」
夕張「そうですね…」
提督「…すまんが先に逝く」
夕張「……はい」
提督「愛してるぞ、夕張」
夕張「私も愛してますよ」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 17:34:47.29 ID:Q2HtB+as0
提督「……」
夕張「……」
提督「……こんな未来になるのか」
夕張「た、多分ですよ。だからその、気にしなくても…」
提督「悪くないかもしれないな」
夕張「えっ?」
提督「夕張はどうなんだ?」
夕張「…わ、私は提督が良かったらその……」
提督「そうか。なら俺と結婚してくれるか?」
夕張「む、無理ですよ、ケッコンなんて!練度がたりないし、それにその…」
提督「そのケッコンではなくてその…本当の結婚の方だ」指輪を見せて
夕張「えっ?」
提督「……」
夕張「……ドッキリですか?」
提督「ドッキリだと思うか?」
夕張「呼び出した理由が…」
提督「…」頷いて
夕張「…もう知りませんからね。私、寂しがり屋なんですから」
提督「俺もだ」
夕張「もう…提督は本当に馬鹿なんですから」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 17:35:55.36 ID:Q2HtB+as0
終わり。
夕張出るまで書こうと思ったが一発目が夕張だったんで終わります。
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/28(木) 17:37:19.42 ID:pBW/Hxoo0
おつ
…早くIF世界での続きを!
…早くIF世界での続きを!
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 17:37:35.19 ID:glWjS0tUO
乙ー
えんだー言う暇もなかった
えんだー言う暇もなかった
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 17:37:51.37 ID:4BjpbOhto
工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/28(木) 17:38:10.59 ID:kYFxp9w8o
まじか
かなり期待しようとしてたんだが
乙
かなり期待しようとしてたんだが
乙
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409211618/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ 艦隊これくしょん | Comments (0)
ギル「安価で愉悦を探す、だと?」言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:59:03.35 ID:Z5e8O/xO0
ギル「綺礼、お前も愉悦の何たるかが分かってきたじゃないか」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「では、>>4に行くといい。お前の探し求めるものがあるだろう」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ…
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「では、>>4に行くといい。お前の探し求めるものがあるだろう」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ…
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:00:20.30 ID:xeeamcH90
味の素スタジアム
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:03:36.02 ID:Z5e8O/xO0
【味の素スタジアム】
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…??」
言峰「……」
言峰「ここに愉悦などないっ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…??」
言峰「……」
言峰「ここに愉悦などないっ!」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:08:13.11 ID:Z5e8O/xO0
【教会】
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!愉悦ッ!!」
ギル「そう怒るな綺礼よ、まさか本当に行くとは思わなかったのだ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「むしろお前の愉悦を探し求める思いを試していたのだ、許せ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「では今度は>>15に会いに行くといい。奴ならお前に愉悦の何たるかを教えてくれるだろう」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!愉悦ッ!!」
ギル「そう怒るな綺礼よ、まさか本当に行くとは思わなかったのだ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「むしろお前の愉悦を探し求める思いを試していたのだ、許せ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「では今度は>>15に会いに行くといい。奴ならお前に愉悦の何たるかを教えてくれるだろう」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:12:27.34 ID:mG4x2Qbb0
アイリ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:18:46.25 ID:Z5e8O/xO0
アイリ「切嗣ー、セイバー知らない?」
切嗣「知らないが、どうかしたのか?」
アイリ「イリヤがセイバーのこと探してるのよ」
イリヤ「セイバーどこー?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
イリヤ「あっ!セイバー!……じゃない……」
アイリ「……あなたは!」
切嗣「離れていろ、アイリ、イリヤ」
切嗣「何のようだ、言峰……綺礼……!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
アイリ「……もしかして、あなた、愉悦を探しているの……?」
切嗣「知らないが、どうかしたのか?」
アイリ「イリヤがセイバーのこと探してるのよ」
イリヤ「セイバーどこー?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
イリヤ「あっ!セイバー!……じゃない……」
アイリ「……あなたは!」
切嗣「離れていろ、アイリ、イリヤ」
切嗣「何のようだ、言峰……綺礼……!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
アイリ「……もしかして、あなた、愉悦を探しているの……?」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:27:03.55 ID:Z5e8O/xO0
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!愉悦っ!」
切嗣「……どうやらそのようだね」
アイリ「どうするの?切嗣?」
切嗣「どうする、って……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
アイリ「……わたしに、愉悦を教えてほしいの?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」
アイリ「そうね、愉悦っていうのは、こういうことよ!」
チュ
切嗣「ア、アイリ、人前でそんな……」
アイリ「いいのよ。この人でなしの代行者に見せ付けてやるのよ!」
切嗣「……どうやらそのようだね」
アイリ「どうするの?切嗣?」
切嗣「どうする、って……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
アイリ「……わたしに、愉悦を教えてほしいの?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」
アイリ「そうね、愉悦っていうのは、こういうことよ!」
チュ
切嗣「ア、アイリ、人前でそんな……」
アイリ「いいのよ。この人でなしの代行者に見せ付けてやるのよ!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:32:35.60 ID:Z5e8O/xO0
チュ ムッチュー
切嗣「ア、アイリ……」
アイリ「ふふふ」
イリヤ「あー、わたしもー」
アイリ「はいはい」
ムッチュー
イリヤ「えへへ」
言峰「……」
アイリ「これがこの世の愉悦よ。愛する夫に娘。これ以上の愉悦はないわ!」
言峰「……ふざけるなっ!そんなことが、あってたまるか……!」
アイリ「可哀想な人……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦チガウ!」カサカサ
切嗣「行ったか……」
切嗣「ア、アイリ……」
アイリ「ふふふ」
イリヤ「あー、わたしもー」
アイリ「はいはい」
ムッチュー
イリヤ「えへへ」
言峰「……」
アイリ「これがこの世の愉悦よ。愛する夫に娘。これ以上の愉悦はないわ!」
言峰「……ふざけるなっ!そんなことが、あってたまるか……!」
アイリ「可哀想な人……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦チガウ!」カサカサ
切嗣「行ったか……」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:37:15.60 ID:Z5e8O/xO0
【教会】
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!愉悦!」
ギル「そうか、お前好みの愉悦ではなかったか」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「わかっている、今度こそお前の気に入る愉悦が見つかるだろう」
ギル「>>28へ向かうといい」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!愉悦!」
ギル「そうか、お前好みの愉悦ではなかったか」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「わかっている、今度こそお前の気に入る愉悦が見つかるだろう」
ギル「>>28へ向かうといい」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:39:48.32 ID:h+EGV8Uq0
>>1の家
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:45:38.84 ID:Z5e8O/xO0
【>>1の家】
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
>>1「うわっ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
>>1「え?なに?こわい!なんで4本足のおっさんが!?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」
>>1「お助けっ……!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」ドシューン!ドシューン!
>>1「あああああーーーー!!」ドカーン
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
>>1「うわっ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
>>1「え?なに?こわい!なんで4本足のおっさんが!?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」
>>1「お助けっ……!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」ドシューン!ドシューン!
>>1「あああああーーーー!!」ドカーン
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:49:32.47 ID:Z5e8O/xO0
【教会】
言峰「……」
ギル「わかっている、お前が何を言いたいのか」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…!」
ギル「……>>40……彼に会えば、きっと何かつかめるはずだ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…!」
ギル「……本当だ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
言峰「……」
ギル「わかっている、お前が何を言いたいのか」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…!」
ギル「……>>40……彼に会えば、きっと何かつかめるはずだ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…!」
ギル「……本当だ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:50:49.38 ID:up4Q+ruC0
野田総理
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:55:56.24 ID:Z5e8O/xO0
【永田町】
野田「TPPはまだ終わってない……TPPはまだ」ブツブツ
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
野田「えっ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
野田「まさか君は愉悦を探して……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
野田「やらん!やらんぞ!この愉悦は私のものだ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」ドシューン!ドシューン!
野田「あああああああーーーー!!」
言峰「……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
野田「TPPはまだ終わってない……TPPはまだ」ブツブツ
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
野田「えっ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
野田「まさか君は愉悦を探して……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
野田「やらん!やらんぞ!この愉悦は私のものだ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」ドシューン!ドシューン!
野田「あああああああーーーー!!」
言峰「……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」カサカサ
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:59:18.76 ID:Z5e8O/xO0
【教会】
ギル「……」
言峰「……」
ギル「……」
言峰「……」
ギル「……」
言峰「……」
ギル「……>>50の元へ行け」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……!」
ギル「……」
言峰「……」
ギル「……」
言峰「……」
ギル「……」
言峰「……」
ギル「……>>50の元へ行け」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」カサカサ
ギル「……」
ギル「……綺礼……!」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:01:02.96 ID:h+EGV8Uq0
ORT
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:06:26.95 ID:Z5e8O/xO0
ORT「……」
言峰「……」
ORT「……」
言峰「……」
ORT「……」
言峰「……」
ORT「……」
言峰「┌(┌^o^)┐サスガニ無理ィ…」カサカサ
ORT「……」
言峰「……」
ORT「……」
言峰「……」
ORT「……」
言峰「……」
ORT「……」
言峰「┌(┌^o^)┐サスガニ無理ィ…」カサカサ
ORT「……」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:10:09.64 ID:lFcfaex50
【教会】
ギル「やはり駄目であったか」
言峰「┌(┌^o^)┐アレハヤバイ!」カサカサ
ギル「まったく、そういう選り好みをするから愉悦はお前から遠のくのだ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「次こそ大丈夫だ。>>60。奴ならお前に」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」カササッ
ギル「……」
ギル「……はやいな」
ギル「……綺礼……」
ギル「やはり駄目であったか」
言峰「┌(┌^o^)┐アレハヤバイ!」カサカサ
ギル「まったく、そういう選り好みをするから愉悦はお前から遠のくのだ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ギル「次こそ大丈夫だ。>>60。奴ならお前に」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」カササッ
ギル「……」
ギル「……はやいな」
ギル「……綺礼……」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:11:31.72 ID:YOX22v15O
ウェイバー組の日常
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:17:49.46 ID:lFcfaex50
【ウェイバーの隠れ家】
ライダー「うーん、やはりこの家の飯はうまい!なあ、そう思わんか坊主!」
祖母「あらあら、うれしいねぇ」
ウェイバー「いいから黙って食えよ!うるさいなあ」
ライダー「HAHAHA!食事とは大勢でやかましく食うものだろう!?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ウェイバー「!!?」
祖父「おや、ウェイバーの友達かね?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ウェイバー「な、なにしにきた!?」
ウェイバー(た、たしか教会の……!?)
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ライダー「うーん、やはりこの家の飯はうまい!なあ、そう思わんか坊主!」
祖母「あらあら、うれしいねぇ」
ウェイバー「いいから黙って食えよ!うるさいなあ」
ライダー「HAHAHA!食事とは大勢でやかましく食うものだろう!?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ウェイバー「!!?」
祖父「おや、ウェイバーの友達かね?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
ウェイバー「な、なにしにきた!?」
ウェイバー(た、たしか教会の……!?)
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:23:40.99 ID:lFcfaex50
ライダー「んん?なんだおぬし、愉悦を探しておるのか?」
ウェイバー「はあ!?何言ってんだよ!お前は。そんなわけ……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!愉悦!」ピョンピョン
ウェイバー「……マジかよ」
ライダー「HAHAHA!この世の愉悦を知らないとは!よし!教えてやれ、坊主!」
ウェイバー「えぇ~?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」
ウェイバー「……ぼくにとっての愉悦、……それは、認められることだ」
ウェイバー「自分の実力に対する確かな評価。それに見合う賞賛」
ウェイバー「それがぼくにとっての愉悦だ」
ライダー「……はぁ~?」
ウェイバー「はあ!?何言ってんだよ!お前は。そんなわけ……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!愉悦!」ピョンピョン
ウェイバー「……マジかよ」
ライダー「HAHAHA!この世の愉悦を知らないとは!よし!教えてやれ、坊主!」
ウェイバー「えぇ~?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」
ウェイバー「……ぼくにとっての愉悦、……それは、認められることだ」
ウェイバー「自分の実力に対する確かな評価。それに見合う賞賛」
ウェイバー「それがぼくにとっての愉悦だ」
ライダー「……はぁ~?」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:29:33.61 ID:lFcfaex50
ライダー「なーにを訳の分からんことを言っておるのだ、坊主」
ウェイバー「わ、訳分からんことだとぉ!?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
ライダー「ほれ、そこの男も気に入らんとさ」
ウェイバー「な、なんだよ……!じゃあライダー、お前にとっての愉悦って何だよ!」
ライダー「ふん!決まっておろう!?うまい飯に、うまい酒、そして女!だ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
ウェイバー「……お前の答えも気に入らないとさ」
ライダー「あーららららーぃ?」
祖母「お待ち、お前さんがた」
ライダーウェイバー「!!?」
祖母「本当の愉悦……それは……>>74」
ウェイバー「わ、訳分からんことだとぉ!?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
ライダー「ほれ、そこの男も気に入らんとさ」
ウェイバー「な、なんだよ……!じゃあライダー、お前にとっての愉悦って何だよ!」
ライダー「ふん!決まっておろう!?うまい飯に、うまい酒、そして女!だ!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
ウェイバー「……お前の答えも気に入らないとさ」
ライダー「あーららららーぃ?」
祖母「お待ち、お前さんがた」
ライダーウェイバー「!!?」
祖母「本当の愉悦……それは……>>74」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:31:40.76 ID:YOX22v15O
BL同人誌
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:37:36.31 ID:lFcfaex50
ライダー「こ、これは……」
ウェイバー「BL同人誌、だってぇ!?」
祖母「そうじゃ、王道のライ×ウェイから、レアなウェイ×ライまで取りそろえてあるじゃろ?」
ウェイバー「おBAさんのBは……」
祖母「そう、BLのBじゃ」
ライダー「ふむう、まさかこれほどの量を隠しておったとは、恐れ入ったわい!」HAHAHA
ウェイバー「わ、笑い事じゃないだろう!?このBAさんぼくたちをそんな目で見てたなんて!」
祖母「ほっほっほ」
祖父「」(ドン引き)
言峰「┌(┌^o^)┐…」ブルブル
ウェイバー「BL同人誌、だってぇ!?」
祖母「そうじゃ、王道のライ×ウェイから、レアなウェイ×ライまで取りそろえてあるじゃろ?」
ウェイバー「おBAさんのBは……」
祖母「そう、BLのBじゃ」
ライダー「ふむう、まさかこれほどの量を隠しておったとは、恐れ入ったわい!」HAHAHA
ウェイバー「わ、笑い事じゃないだろう!?このBAさんぼくたちをそんな目で見てたなんて!」
祖母「ほっほっほ」
祖父「」(ドン引き)
言峰「┌(┌^o^)┐…」ブルブル
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:45:59.83 ID:lFcfaex50
祖母「さて、日本の夏コミはわたしにとっての聖杯戦争というわけじゃ」
祖父(毎年お盆にいない理由がわかった……)
祖母「ウェイバー、お前が本当の孫じゃないことは、最初からわかっていたよ」
ウェイバー「BAさん……」
祖母「それでもお前さんがたをこの家においていた理由は、もう……わかるね?」
ライダー「……わしらをモデルに、新刊を作るつもりか……」
祖母「ご名答。さすが征服王イスカンダル」
ウェイバー「もう何が何だか」
祖父(わしが一番の被害者)
言峰「┌(┌^o^)┐」ブルブル
祖母「さて、と。もう茶番はオワリだね」
祖母「早く本番を始めておくれよ!ふたりが同じ屋根の下にいて何もないなんておかしいだろう!?」
祖母「さあ!」
祖父(毎年お盆にいない理由がわかった……)
祖母「ウェイバー、お前が本当の孫じゃないことは、最初からわかっていたよ」
ウェイバー「BAさん……」
祖母「それでもお前さんがたをこの家においていた理由は、もう……わかるね?」
ライダー「……わしらをモデルに、新刊を作るつもりか……」
祖母「ご名答。さすが征服王イスカンダル」
ウェイバー「もう何が何だか」
祖父(わしが一番の被害者)
言峰「┌(┌^o^)┐」ブルブル
祖母「さて、と。もう茶番はオワリだね」
祖母「早く本番を始めておくれよ!ふたりが同じ屋根の下にいて何もないなんておかしいだろう!?」
祖母「さあ!」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:50:10.63 ID:lFcfaex50
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦!」ドシューン!ドシューン!
祖母「遅いっ!!」
言峰「┌(┌^o^)┐!!?」
祖母「ふん。代行者の質も落ちたもんだねぇ。わたしが若い頃はこんなもんじゃなかったよ」ククク
ウェイバー「ど、どうするんだよ!?ライダー!!」
祖母「さぁ、地獄の始まりだ。ひっひひひ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ……!」
祖母┌(┌^o^)┐ホモォ…」
ライダー「>>95するしかなかろう」
祖母「遅いっ!!」
言峰「┌(┌^o^)┐!!?」
祖母「ふん。代行者の質も落ちたもんだねぇ。わたしが若い頃はこんなもんじゃなかったよ」ククク
ウェイバー「ど、どうするんだよ!?ライダー!!」
祖母「さぁ、地獄の始まりだ。ひっひひひ」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ……!」
祖母┌(┌^o^)┐ホモォ…」
ライダー「>>95するしかなかろう」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:52:37.99 ID:fUF8fN2q0
阿部高和を召喚
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:59:18.72 ID:lFcfaex50
ライダー「……阿部高和を召喚するしかなかろう」
ウェイバー「今、なんて?」
ライダー「早くせんかぁ!間に合わなくなってもしらんぞぉ!マジで!」
ウェイバー「ええ~!?」
祖母「ひーひひひ!」ドシューン!ドシューン!
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」ドシューン!ドシューン!
ウェイバー「Gさん!これを唱えて!」
祖父「ええ!?」
ウェイバー「いいから!」
祖父「えーっと……聖杯のよるべにしたがい…(以下略」
祖父「そい!」
パァアアアア
阿部「……>>107」
ウェイバー「今、なんて?」
ライダー「早くせんかぁ!間に合わなくなってもしらんぞぉ!マジで!」
ウェイバー「ええ~!?」
祖母「ひーひひひ!」ドシューン!ドシューン!
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」ドシューン!ドシューン!
ウェイバー「Gさん!これを唱えて!」
祖父「ええ!?」
ウェイバー「いいから!」
祖父「えーっと……聖杯のよるべにしたがい…(以下略」
祖父「そい!」
パァアアアア
阿部「……>>107」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:00:43.09 ID:rjOM075U0
やらないか
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:08:26.32 ID:lFcfaex50
阿部「……やらないか」
祖父「え?これわしが召喚したことになんの?」
ウェイバー「うん、だってぼくもうライダー召喚してるし。こいつのクラスはバーサーカーみたいだね」
阿部「やらないか」
祖父「く、来るな……」
ウェイバー「ただでさえ強力な性欲が狂戦士の力で底上げされているみたいだから」
祖父「い、いや、来ないで」
阿部「やらないか」
ウェイバー「ま、がんばって」
阿部「やらないか」
祖父「うわ、うわぁああああ!」
祖母「┌(┌^o^)┐ホモォ」カサカサ
ライダー「うむ、どうやらBAさんのほうもGさんの情事の匂いにつられて離れていったようだな」
ウェイバー「一件落着だね!っははは!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ……」カサカサ
祖父「え?これわしが召喚したことになんの?」
ウェイバー「うん、だってぼくもうライダー召喚してるし。こいつのクラスはバーサーカーみたいだね」
阿部「やらないか」
祖父「く、来るな……」
ウェイバー「ただでさえ強力な性欲が狂戦士の力で底上げされているみたいだから」
祖父「い、いや、来ないで」
阿部「やらないか」
ウェイバー「ま、がんばって」
阿部「やらないか」
祖父「うわ、うわぁああああ!」
祖母「┌(┌^o^)┐ホモォ」カサカサ
ライダー「うむ、どうやらBAさんのほうもGさんの情事の匂いにつられて離れていったようだな」
ウェイバー「一件落着だね!っははは!」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ……」カサカサ
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:11:53.65 ID:lFcfaex50
【教会】
ギル「何?地獄を見た?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ」ブルブル
ギル「ははは!結構じゃないか。」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」
ギル「わかっている」
言峰「……」
ギル「最後だ。この我が直々に愉悦の何たるかをお前に教えてやろう」
言峰「……」
ギル「いいか、真の愉悦とは……>>120だ」
ギル「何?地獄を見た?」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ」ブルブル
ギル「ははは!結構じゃないか。」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ!」
ギル「わかっている」
言峰「……」
ギル「最後だ。この我が直々に愉悦の何たるかをお前に教えてやろう」
言峰「……」
ギル「いいか、真の愉悦とは……>>120だ」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:14:02.46 ID:eUc+8ChQO
セイバーウォッチング
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:19:14.18 ID:lFcfaex50
ギル「いいか、真の愉悦とは『セイバーウォッチング』だ」
言峰「……」
ギル「来い!セイバーウォッチャーとして、お前に愉悦の全てをたたき込んでやる!」
言峰「……」
ギル「来いって!」
言峰「┌(┌^o^)┐…」カサカサ
ギル「さぁーて、今日のセイバーは、ど、こ、に、いるかなぁ~?」
言峰「……」
ギル「>>130だ!」
言峰「……」
ギル「来い!セイバーウォッチャーとして、お前に愉悦の全てをたたき込んでやる!」
言峰「……」
ギル「来いって!」
言峰「┌(┌^o^)┐…」カサカサ
ギル「さぁーて、今日のセイバーは、ど、こ、に、いるかなぁ~?」
言峰「……」
ギル「>>130だ!」
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:20:44.84 ID:oiSc+vxU0
ワカメのハーレム
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:27:17.87 ID:lFcfaex50
【公園】
ギル「今日はここかぁ~、ん~、セイバァ~どんな顔してるぅ~?」
言峰「┌(┌^o^)┐…」
ギル「ん~?ん!?あれ、は!?」
慎二「おねえちゃーん、もっとあそんでぇ」キャッキャッ
セイバー「はいはい、まってくださーい」
イリヤ「しんじくんまってー」トタトタ
慎二「ほらぁ、イリヤも桜も遅いぞぉー」キャッキャッ
桜「おにいちゃん早いよー」
慎二「はははっ桜は足が遅くて駄目だなぁ」
ギル「ぅおぬぉれぇ……!!雑種めぇぇぇえええ!>>138してくれるわぁ!!」
言峰「┌(┌^o^)┐…」
ギル「今日はここかぁ~、ん~、セイバァ~どんな顔してるぅ~?」
言峰「┌(┌^o^)┐…」
ギル「ん~?ん!?あれ、は!?」
慎二「おねえちゃーん、もっとあそんでぇ」キャッキャッ
セイバー「はいはい、まってくださーい」
イリヤ「しんじくんまってー」トタトタ
慎二「ほらぁ、イリヤも桜も遅いぞぉー」キャッキャッ
桜「おにいちゃん早いよー」
慎二「はははっ桜は足が遅くて駄目だなぁ」
ギル「ぅおぬぉれぇ……!!雑種めぇぇぇえええ!>>138してくれるわぁ!!」
言峰「┌(┌^o^)┐…」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:28:36.00 ID:6WjwaAwq0
天地乖離す開闢の星
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:32:55.78 ID:lFcfaex50
ギル「ははは!子供らよ!我も一緒に遊んでやろう!」
セイバー「英雄王!?」
慎二「えー?おっさんなんかおもしろいことできるのかよー?」
ギル「おもしろいこと……?」
慎二「そーだよ。できなきゃ仲間に入れてやんないからな」
ギル「……え」
慎二「はやくしろよー」
ギル「……」チラッ
セイバー「……」ワタシニフラレテモ
ギル「……」ゴクリ
ギル「……>>150!」
セイバー「英雄王!?」
慎二「えー?おっさんなんかおもしろいことできるのかよー?」
ギル「おもしろいこと……?」
慎二「そーだよ。できなきゃ仲間に入れてやんないからな」
ギル「……え」
慎二「はやくしろよー」
ギル「……」チラッ
セイバー「……」ワタシニフラレテモ
ギル「……」ゴクリ
ギル「……>>150!」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:34:22.79 ID:mBIF5LYV0
全裸マラソン
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:38:03.69 ID:lFcfaex50
ギル「全裸マラソンします!」ヌギヌギ
慎二「ひゃははは!ふりちんだー!」キャッキャッ
セイバー「え、英雄王!?」
ギル「ほっほっ」タッタッタ
慎二「ひゃひひひひゃひひ!」キャッキャッ
ギル「ほっほっ」タッタッタ
桜「……」
イリヤ「……」
慎二「ぎゃひひーひひひー!!」キャッキャッ
セイバー「英雄王、やめてください!」
ギル「ほっほっ」タッタッタ
慎二「ひゃははは!ふりちんだー!」キャッキャッ
セイバー「え、英雄王!?」
ギル「ほっほっ」タッタッタ
慎二「ひゃひひひひゃひひ!」キャッキャッ
ギル「ほっほっ」タッタッタ
桜「……」
イリヤ「……」
慎二「ぎゃひひーひひひー!!」キャッキャッ
セイバー「英雄王、やめてください!」
ギル「ほっほっ」タッタッタ
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:44:03.70 ID:lFcfaex50
ギル「ほっほっ」タッタッタ
慎二「ぎひゅひゅひひっひひ!」キャッッキャッ
セイバー「いい加減にしなさい!慎二!!」パンッ
慎二「え……?」ヒリヒリ
セイバー「人に辱めを受けさせ、笑う……最低の行為です!!」
慎二「う……」ジワァ
セイバー「そんな慎二とは、もう遊んであげません!!」
慎二「う、うわぁあああああああん!!ごべんださいぃいい!」ボロボロ
ギル「……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
ギル「何も言うな……もう、何も……」
セイバー「……すいません英雄王。私の友人がとんだ失礼を」
ギル「いや、よい、許す」
セイバー「お詫びといってはなんですが、あなたに>>160を……」
慎二「ぎひゅひゅひひっひひ!」キャッッキャッ
セイバー「いい加減にしなさい!慎二!!」パンッ
慎二「え……?」ヒリヒリ
セイバー「人に辱めを受けさせ、笑う……最低の行為です!!」
慎二「う……」ジワァ
セイバー「そんな慎二とは、もう遊んであげません!!」
慎二「う、うわぁあああああああん!!ごべんださいぃいい!」ボロボロ
ギル「……」
言峰「┌(┌^o^)┐愉悦ゥ…?」
ギル「何も言うな……もう、何も……」
セイバー「……すいません英雄王。私の友人がとんだ失礼を」
ギル「いや、よい、許す」
セイバー「お詫びといってはなんですが、あなたに>>160を……」
160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:47:07.39 ID:yPS6tSkY0
キス
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:54:36.18 ID:lFcfaex50
セイバー「……あなたに、キスを」
ギル「え?」
ギル「え?いいの?これいいの?」
セイバー「……」
ギル「……」ゴクリ
チュ
セイバー「英雄王……」テレテレ
ギル「……セイバー」
ギル「見たか……?見たか!綺礼!」
ギル「これが!」
ギル「これが愉悦だ!!」
言峰「┌(┌^o^)┐キリツグノトキトイッショ」
そうして言峰綺礼はおもむろに二本足で立ち上がり、
一人、冬の風が吹きつけるなか、旅立っていった。
行き先は誰も知らず、その後、彼を見た者はいないという……
オワリ
ギル「え?」
ギル「え?いいの?これいいの?」
セイバー「……」
ギル「……」ゴクリ
チュ
セイバー「英雄王……」テレテレ
ギル「……セイバー」
ギル「見たか……?見たか!綺礼!」
ギル「これが!」
ギル「これが愉悦だ!!」
言峰「┌(┌^o^)┐キリツグノトキトイッショ」
そうして言峰綺礼はおもむろに二本足で立ち上がり、
一人、冬の風が吹きつけるなか、旅立っていった。
行き先は誰も知らず、その後、彼を見た者はいないという……
オワリ
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:55:32.14 ID:L3KdgExa0
愉悦とはなんだったのか…
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:58:36.01 ID:/IhzkmcS0
なんだこのSSはwwww
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:58:47.70 ID:7msAQftP0
寧ろこのスレがなんだったのか
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:01:48.21 ID:lFcfaex50
今気づいたが>>138で安価ミスしてた…すまぬ
>>140と勘違いしてたわ
まあいいか
どっちにしろこのスレに意味などないのだから……
>>140と勘違いしてたわ
まあいいか
どっちにしろこのスレに意味などないのだから……
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339509543/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ Fate/Zero | Comments (0)
P「アイドル達を一言で表すなら」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:40:28.24 ID:YuDsCRWB0
千早「いきなりどうしたんですかプロデューサー……」
P「いや、なんていうかやっぱ民衆は
分かりやすいのを求めてるわけよ」
春香「バラエティー番組とかでバカはバカキャラに
徹したりすることですね……」
P「う、うん……あれはやりすぎだと思うけどさ」
響(自分は『完璧』……だな!)ニコニコ
真(『漢』……なんて出たらどうしよう……)
P「いや、なんていうかやっぱ民衆は
分かりやすいのを求めてるわけよ」
春香「バラエティー番組とかでバカはバカキャラに
徹したりすることですね……」
P「う、うん……あれはやりすぎだと思うけどさ」
響(自分は『完璧』……だな!)ニコニコ
真(『漢』……なんて出たらどうしよう……)
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:45:47.73 ID:YuDsCRWB0
P「で、ちょっとみんながどう思ってるのかを調べてみようと
ドラえもんばりの不思議アイテムを用意してみました」
千早「何ですかこの箱は」
P「ブラックボックスといって人の名前を書いた紙を箱の中に入れると
その人の特徴を一言で表した結果が書かれている魔法のアイテムだ」
春香「へ、へぇ~」
美希「かわいいとか書かれてたらうれしいのなの」
P「ってことで誰からいく?」
春香・千早・響・真・美希「……」
P「……よし、音無さんから行こう」
千早「……そんな勝手なことしていいのかしら」
P「いいのいいの、えーと音無さんを一言で表すと……>>4か」
ドラえもんばりの不思議アイテムを用意してみました」
千早「何ですかこの箱は」
P「ブラックボックスといって人の名前を書いた紙を箱の中に入れると
その人の特徴を一言で表した結果が書かれている魔法のアイテムだ」
春香「へ、へぇ~」
美希「かわいいとか書かれてたらうれしいのなの」
P「ってことで誰からいく?」
春香・千早・響・真・美希「……」
P「……よし、音無さんから行こう」
千早「……そんな勝手なことしていいのかしら」
P「いいのいいの、えーと音無さんを一言で表すと……>>4か」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:46:14.17 ID:mTeCs2gF0
ぴよ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:50:57.23 ID:YuDsCRWB0
春香「ぴよ」
千早「ぴよ」
響「ぴよ」
真「なんていうか小鳥さんっぽいのが出てきたね」
千早「一言で表して『ぴよ』ってどうかしてると思うわ」
P「ま、まぁ言っちゃ悪いけど音無さん
アイドルじゃないからどうでもいいし」
春香「正直こんな結果が出ても困るよね」
美希「じゃあ次ミキいくの!」
美希(小鳥の見る限り害はなさそうだし)
P「ん、そうか?じゃあやるぞ」
P「えーっと美希は……>>9、>>10、>>11だな」
千早「ぴよ」
響「ぴよ」
真「なんていうか小鳥さんっぽいのが出てきたね」
千早「一言で表して『ぴよ』ってどうかしてると思うわ」
P「ま、まぁ言っちゃ悪いけど音無さん
アイドルじゃないからどうでもいいし」
春香「正直こんな結果が出ても困るよね」
美希「じゃあ次ミキいくの!」
美希(小鳥の見る限り害はなさそうだし)
P「ん、そうか?じゃあやるぞ」
P「えーっと美希は……>>9、>>10、>>11だな」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:53:25.78 ID:aRvWL0SX0
金色
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:53:29.10 ID:qxXW/7I8O
かわいい
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:53:47.97 ID:SiKWccT20
金髪肉豚
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:57:08.37 ID:YuDsCRWB0
P「金色・かわいい・金髪肉豚……」
響「金がかぶってるぞ」
春香「まずそこっ!?もっと邪悪なのが最後にあるじゃん」
美希「肉豚……ミキそんなに太ってないの!」
真(やっぱこの結果怖いなぁ……)
P「う、うん……故障とかあるからさ
あんま深刻に受け取るなよ美希」
美希「もう一回やってみるの!」
結果:>>15
響「金がかぶってるぞ」
春香「まずそこっ!?もっと邪悪なのが最後にあるじゃん」
美希「肉豚……ミキそんなに太ってないの!」
真(やっぱこの結果怖いなぁ……)
P「う、うん……故障とかあるからさ
あんま深刻に受け取るなよ美希」
美希「もう一回やってみるの!」
結果:>>15
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 22:57:44.30 ID:SiKWccT20
金髪肉豚
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:00:57.81 ID:YuDsCRWB0
美希「……またなの」 orz
千早「美希……元気出して、かわいいってあるじゃない」
春香「うん、美希かわいいよ美希!」
P「ミーキ!ミーキ!」
響「ミーキ!ミーキ!」
響「ハニー……」
P「うん、美希はかわいい
結果は気にするな」
美希「うん……がんばってダイエットするなの」
P「(あんま必要ないと思うけど)うん、頑張るんだぞ」
千早「美希……元気出して、かわいいってあるじゃない」
春香「うん、美希かわいいよ美希!」
P「ミーキ!ミーキ!」
響「ミーキ!ミーキ!」
響「ハニー……」
P「うん、美希はかわいい
結果は気にするな」
美希「うん……がんばってダイエットするなの」
P「(あんま必要ないと思うけど)うん、頑張るんだぞ」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:04:35.01 ID:YuDsCRWB0
春香(さて……1人撃沈したわけだが)
千早(やっぱりこの結果怖いわね……)
P「さーて次誰行く?」
春香「あずささんの結果見てみたいなーなんて……」
千早「(よしっ)そうね、あずささんの結果は気になるわね」
P「んっ、そうか?じゃああずささんいってみるか」
響「自分がやるぞ!……あずさって書いて……」
P「響、フルネームで書くんだぞ」
響「!?……と、当然分かってるぞ!」
結果:>>20・>>21・>>22
千早(やっぱりこの結果怖いわね……)
P「さーて次誰行く?」
春香「あずささんの結果見てみたいなーなんて……」
千早「(よしっ)そうね、あずささんの結果は気になるわね」
P「んっ、そうか?じゃああずささんいってみるか」
響「自分がやるぞ!……あずさって書いて……」
P「響、フルネームで書くんだぞ」
響「!?……と、当然分かってるぞ!」
結果:>>20・>>21・>>22
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:05:32.24 ID:SiKWccT20
ksk
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:05:38.75 ID:lbj0yH7y0
獣姦
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:05:40.66 ID:puk4rwPP0
隠れビッチヤリマン
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:05:48.13 ID:wRe6vdTh0
肉塊
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:09:50.07 ID:YuDsCRWB0
響(獣姦・隠れビッチヤリマン・肉塊
これは……見せていいものなのか……)
真「響、どうだったの結果」
響「え、えっとな……」
美希「早く見せてなの」パシッ
響「や、やめろ美希!」
美希「……酷いこと書かれてるの」
P「えっと獣姦・隠れビッチヤリマン・肉塊」
春香「あずささん……」
千早(あずささん……そんな人だったなんて)
真「じゅ、獣姦って……///」ゴクリッ
これは……見せていいものなのか……)
真「響、どうだったの結果」
響「え、えっとな……」
美希「早く見せてなの」パシッ
響「や、やめろ美希!」
美希「……酷いこと書かれてるの」
P「えっと獣姦・隠れビッチヤリマン・肉塊」
春香「あずささん……」
千早(あずささん……そんな人だったなんて)
真「じゅ、獣姦って……///」ゴクリッ
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:14:21.99 ID:YuDsCRWB0
P「……これは(肉塊っておっぱ……いやなんでもない」
春香「信じたくないあずささんが……」
P「こ、故障だ故障!はい、回収!結果回収!」
響「……うん、見なかったことにしよう」
真「そうだね……」
P「美希!このことあずささんに言っちゃだめだぞ」
美希「言わないの!なんでミキだけに言うの!?」
P「……一番口が軽そうだから」
P「はい、次だけど……」
春香・千早・真・響「……」
P「……じゃあやよい行ってみるか(やよいなら大丈夫だろ)
結果:36-38
春香「信じたくないあずささんが……」
P「こ、故障だ故障!はい、回収!結果回収!」
響「……うん、見なかったことにしよう」
真「そうだね……」
P「美希!このことあずささんに言っちゃだめだぞ」
美希「言わないの!なんでミキだけに言うの!?」
P「……一番口が軽そうだから」
P「はい、次だけど……」
春香・千早・真・響「……」
P「……じゃあやよい行ってみるか(やよいなら大丈夫だろ)
結果:36-38
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:16:18.22 ID:cvKvB8Qh0
もやしっ娘
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:16:18.23 ID:aRvWL0SX0
ロリ担当
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:16:24.54 ID:I/5TCKXI0
もやし
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:20:58.06 ID:YuDsCRWB0
P「えーっとやよいは……
もやしっ娘・ロリ担当・もやし」
美希「もやしが被ってるの」
春香「それだけやよい=もやしなんだね……」
千早「高槻さん……今度一緒に食べに行きましょうね」
響「……みんなに全員に奢らないと多分ついてこないぞ」
真「やよいは偉い子だね」
P「で、このロリ担当なんだけど……」
春香「……ま、まぁちっちゃい娘が好きな人っていますし」
千早「高槻さんを脅かすロリコンは死滅するべきだと思うわ」
響「……千早が怖いぞ」
もやしっ娘・ロリ担当・もやし」
美希「もやしが被ってるの」
春香「それだけやよい=もやしなんだね……」
千早「高槻さん……今度一緒に食べに行きましょうね」
響「……みんなに全員に奢らないと多分ついてこないぞ」
真「やよいは偉い子だね」
P「で、このロリ担当なんだけど……」
春香「……ま、まぁちっちゃい娘が好きな人っていますし」
千早「高槻さんを脅かすロリコンは死滅するべきだと思うわ」
響「……千早が怖いぞ」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:23:35.40 ID:YuDsCRWB0
P「うん、……まぁまぁの結果じゃないかな」
美希「次……誰が行くの?」
春香「美希終わったからお気楽だね」
響「自分がいくぞ」
真(いったぁ~)
P(響がいったぁ~)
千早(悪い予感しかしないわ)
春香「私が書くね……我那覇響っと」
結果:>>44・>>46・>>48
美希「次……誰が行くの?」
春香「美希終わったからお気楽だね」
響「自分がいくぞ」
真(いったぁ~)
P(響がいったぁ~)
千早(悪い予感しかしないわ)
春香「私が書くね……我那覇響っと」
結果:>>44・>>46・>>48
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:24:10.49 ID:zFkGFC5I0
ぼっち
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:24:26.20 ID:i6COhKCC0
春香-リボン+沖縄
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:24:37.68 ID:qxXW/7I8O
完璧な馬鹿
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:26:56.32 ID:YuDsCRWB0
春香「……」
響「ど、どうだった春香?
じ、自分完璧だったか?」
春香「う、う~ん……」
響「な、なんくる……なんくるなくない?」
春香「ぼっち・春香-リボン+沖縄・完璧な馬鹿……だって」
真「これはまた……」
千早「凄い結果が出たわね……」
響「ど、どうだった春香?
じ、自分完璧だったか?」
春香「う、う~ん……」
響「な、なんくる……なんくるなくない?」
春香「ぼっち・春香-リボン+沖縄・完璧な馬鹿……だって」
真「これはまた……」
千早「凄い結果が出たわね……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:29:05.17 ID:YuDsCRWB0
響「ぼっち……」
春香「響……」
真「響……」
美希「響……」
千早「我那覇さん……」
P「友達少ないのか?」
春香(ちょっ、直ですか!?)
響「……」
全員「……」
響「み、みんな……友達……だよな?」
春香「響……」
真「響……」
美希「響……」
千早「我那覇さん……」
P「友達少ないのか?」
春香(ちょっ、直ですか!?)
響「……」
全員「……」
響「み、みんな……友達……だよな?」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:34:01.53 ID:YuDsCRWB0
春香「も、勿論だよ」
真「うんうん」
美希「たぶんそうだと思うの!」
千早「そうよ、私達……」
春香「仲間だもんげ」
P「それはオチだろ」
真「それで……次の数式みたいなやつって」
P「これはつまり……
響=春香-リボン+沖縄ってことじゃないか?」
美希「春香からリボンを取って沖縄成分を足すと響になるの?」
P「ここで春香の本体はリボン、よって春香=リボンとなる
すると春香-リボン=0となり響=沖縄になる」
真「……なんだ響=沖縄だったのか」
春香「ちょっと!私の本体はリボンじゃないよ!」
真「うんうん」
美希「たぶんそうだと思うの!」
千早「そうよ、私達……」
春香「仲間だもんげ」
P「それはオチだろ」
真「それで……次の数式みたいなやつって」
P「これはつまり……
響=春香-リボン+沖縄ってことじゃないか?」
美希「春香からリボンを取って沖縄成分を足すと響になるの?」
P「ここで春香の本体はリボン、よって春香=リボンとなる
すると春香-リボン=0となり響=沖縄になる」
真「……なんだ響=沖縄だったのか」
春香「ちょっと!私の本体はリボンじゃないよ!」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:38:13.17 ID:YuDsCRWB0
千早「それで……最後の……」
春香(完璧なバカ)
響「ウガァーー!自分馬鹿じゃない完璧だぞ」
美希「今日出た中で一番納得の結果なの」
響「み、美希!?自分のどこがバカなんだ!?」
P(響はバカだなぁ~)
真「はい、最後のは問題ないみたいだし、次僕が行くよ」
響「も、問題あるぞ!納得がいかないぞ!ノーカン!ノーカン!」
千早「……はい、真のやるわね」
響「ちょっと聞いてほしいぞ……」
真の結果:>>63・>>65・>>67
春香(完璧なバカ)
響「ウガァーー!自分馬鹿じゃない完璧だぞ」
美希「今日出た中で一番納得の結果なの」
響「み、美希!?自分のどこがバカなんだ!?」
P(響はバカだなぁ~)
真「はい、最後のは問題ないみたいだし、次僕が行くよ」
響「も、問題あるぞ!納得がいかないぞ!ノーカン!ノーカン!」
千早「……はい、真のやるわね」
響「ちょっと聞いてほしいぞ……」
真の結果:>>63・>>65・>>67
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:39:27.95 ID:lbj0yH7y0
ちんこ
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:39:31.29 ID:qCZPpT+R0
可愛い
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:39:41.10 ID:I/5TCKXI0
王子様の中の王子様
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:45:53.41 ID:YuDsCRWB0
千早「ち、ちん……///」
P「どうした千早見せてみろ」
P「おぉ……」
春香「どうしたんですか?うわっ///」
真「な、何が書いてあったの!?ってうわぁっ///」
数分後
美希「しょ、衝撃的な真実なの///」
真「ち、違うよ!な、ないからね!僕女の子だよ!」
春香「……でも書いてあるし」
真「ないよっ!」
P「わかってるよ真、次行こう次」
P「どうした千早見せてみろ」
P「おぉ……」
春香「どうしたんですか?うわっ///」
真「な、何が書いてあったの!?ってうわぁっ///」
数分後
美希「しょ、衝撃的な真実なの///」
真「ち、違うよ!な、ないからね!僕女の子だよ!」
春香「……でも書いてあるし」
真「ないよっ!」
P「わかってるよ真、次行こう次」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:50:12.57 ID:YuDsCRWB0
春香「かわいい」
真「えへへ~」
千早「よかったわね真」
美希「えぇ~、真くんはかっこいいが正解なの」
真「かわいいだよ!女の子なんだし」
P「両方正解ってことにしておけ」
真・美希「ブ~」
千早「でも最後の王子様の中の王子様は美希の言った通りね」
真「……」ハァ
美希「きっと真くんは白馬に乗って悪の王と戦うの!」
春香「どこの世界の話……?」
真「……絶対出るとおもってましたけど、実際に出るとへこみますね」
真「えへへ~」
千早「よかったわね真」
美希「えぇ~、真くんはかっこいいが正解なの」
真「かわいいだよ!女の子なんだし」
P「両方正解ってことにしておけ」
真・美希「ブ~」
千早「でも最後の王子様の中の王子様は美希の言った通りね」
真「……」ハァ
美希「きっと真くんは白馬に乗って悪の王と戦うの!」
春香「どこの世界の話……?」
真「……絶対出るとおもってましたけど、実際に出るとへこみますね」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:54:52.45 ID:YuDsCRWB0
P「そう落ち込むな……もっとひどい結果が出た子もいるんですよ?」
響「……ぅうっ」
真「響……」
美希「響……強く生きるの……」
千早「じゃあ次は私がいくわ」
P「そ、そうか……(カベ)」
真「う、うん……(かべ)」
春香「頑張って!千早ちゃん(壁)」
響(……みんなの印象操作がひどいぞ(ウォール))
結果:>>79・>>82・>>84
響「……ぅうっ」
真「響……」
美希「響……強く生きるの……」
千早「じゃあ次は私がいくわ」
P「そ、そうか……(カベ)」
真「う、うん……(かべ)」
春香「頑張って!千早ちゃん(壁)」
響(……みんなの印象操作がひどいぞ(ウォール))
結果:>>79・>>82・>>84
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:55:19.24 ID:h+EGV8Uq0
まんこ
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:56:20.51 ID:BLUAztua0
ぬりかべ
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/12(火) 23:56:40.14 ID:I/5TCKXI0
72
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:01:10.09 ID:vo1HK56f0
美希「……」
千早「美希結果を見せて」
美希「う、うん……」
千早「……ま、まん///」
響「どうしたん……ウギャァー!!」
春香「えっ!?響……どうしたの!?」
P「また事故か……」
数分後
千早「どうしてこんな結果がでたのかしら……」
響「それにしても……真が……アレで、千早がコレで……///」
春香「えっとこれは……あなたと…合体したい?」
真「ちょっ!ちょっと春香!!」
千早「……そんな……わたしが……真と///」
美希「あぁ~、千早さんずるいの!」
P「どうしてこうなった」
千早「美希結果を見せて」
美希「う、うん……」
千早「……ま、まん///」
響「どうしたん……ウギャァー!!」
春香「えっ!?響……どうしたの!?」
P「また事故か……」
数分後
千早「どうしてこんな結果がでたのかしら……」
響「それにしても……真が……アレで、千早がコレで……///」
春香「えっとこれは……あなたと…合体したい?」
真「ちょっ!ちょっと春香!!」
千早「……そんな……わたしが……真と///」
美希「あぁ~、千早さんずるいの!」
P「どうしてこうなった」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:05:00.00 ID:KOzxQDLI0
響「で、次のぬりかべって……」
P「あぁ、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪だな」
美希「こんにゃくみたいのなの」
真「えっとこれって……つまり……」
千早「もういいから、やめましょ」
春香「最後の『72』ってのも……」
千早「春香ッ!!」
春香「!?」ビクッ
P「まぁおっぱいのことだろうな」
千早「……くっ」
P「あぁ、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪だな」
美希「こんにゃくみたいのなの」
真「えっとこれって……つまり……」
千早「もういいから、やめましょ」
春香「最後の『72』ってのも……」
千早「春香ッ!!」
春香「!?」ビクッ
P「まぁおっぱいのことだろうな」
千早「……くっ」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:08:09.62 ID:KOzxQDLI0
Pの発言から数分の沈黙の後
春香「じゃ、じゃあ私いこうかな~って」
P「う、うん……正直いい結果は出ないと思うけど頑張れ」
春香「なんでそんなこと言うんですか!」
真「だって……ねぇ……」
美希「オチ担当なの」
千早「頑張って春香」
春香「みんな酷いよ……」
結果:>>100・>>102・>>105
春香「じゃ、じゃあ私いこうかな~って」
P「う、うん……正直いい結果は出ないと思うけど頑張れ」
春香「なんでそんなこと言うんですか!」
真「だって……ねぇ……」
美希「オチ担当なの」
千早「頑張って春香」
春香「みんな酷いよ……」
結果:>>100・>>102・>>105
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:08:39.66 ID:qVU4xAuQ0
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:08:48.02 ID:gWX0rgLT0
俺の嫁
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:08:55.47 ID:xmJHs66p0
腹黒
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:13:11.62 ID:KOzxQDLI0
P「はい、結果出たぞ」
春香「ど、どうでした?」ドキドキ
P「 ・俺の嫁・腹黒」
響「あれ?最初何も書かれてないぞ」
美希「失敗かなぁ?」
P「いや、これはつまり……」
春香「言わなくていいです!」
P「空気、存在感がないってことだろうな」
春香「何で言うんですかッ!!」
P「だって……みんな言ってきただろ?」
春香「そうですけど……」
千早「……春香」
春香「ど、どうでした?」ドキドキ
P「 ・俺の嫁・腹黒」
響「あれ?最初何も書かれてないぞ」
美希「失敗かなぁ?」
P「いや、これはつまり……」
春香「言わなくていいです!」
P「空気、存在感がないってことだろうな」
春香「何で言うんですかッ!!」
P「だって……みんな言ってきただろ?」
春香「そうですけど……」
千早「……春香」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:15:44.13 ID:KOzxQDLI0
美希「でも確かに……埋もれがちなの」
真「美希!そう正直に言っちゃダメだよ」
P「オマエモナー」
春香「……」
響「次、次いこう」
千早「俺の嫁……俺って誰よ」
美希「春香おめでとうなの」
P「おめでとう」
春香「まだ結婚なんてしませんよ!」
真「美希!そう正直に言っちゃダメだよ」
P「オマエモナー」
春香「……」
響「次、次いこう」
千早「俺の嫁……俺って誰よ」
美希「春香おめでとうなの」
P「おめでとう」
春香「まだ結婚なんてしませんよ!」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:18:24.13 ID:KOzxQDLI0
真「最後の……腹黒って」
千早「春香……あなた……」
春香「ち、違うよ!」
P「腹黒い奴の常套句だぞ、それ」
春香「うぐっ……」
美希「ハルカッカなの……」
響(春香……裏でそんなこと)
真(春香……)
P「まぁでも予想付いたのが出てきただけじゃないか」
春香「……それでもきついですよ、これ」
千早「春香……あなた……」
春香「ち、違うよ!」
P「腹黒い奴の常套句だぞ、それ」
春香「うぐっ……」
美希「ハルカッカなの……」
響(春香……裏でそんなこと)
真(春香……)
P「まぁでも予想付いたのが出てきただけじゃないか」
春香「……それでもきついですよ、これ」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:23:07.99 ID:KOzxQDLI0
結果一覧
小鳥:ぴよ
美希:金色・かわいい・金髪肉豚
あずさ:獣姦・隠れビッチヤリマン・肉塊
やよい:もやしっ娘・ロリ担当・もやし
響:ぼっち・春香-リボン+沖縄・完璧な馬鹿
真:ちんこ・可愛い・王子様の中の王子様
千早:まんこ・ぬりかべ・72
春香: ・俺の嫁・腹黒
P「ろくでもない結果が出てしまったな」
春香「やらせておいて何言ってるんですか」
響「プロデューサーもやってほしいぞ!」
美希「ハニーのみたいの!」
P「俺アイドルじゃないし」
千早「卑怯ですプロデューサー……」
真「ほんとですよ!」
春香「やらないと卑怯に決定ですよ!」
P「うん、卑怯でいいよ…俺卑怯だし」
全員「ぐぬぬ……」
おわり
小鳥:ぴよ
美希:金色・かわいい・金髪肉豚
あずさ:獣姦・隠れビッチヤリマン・肉塊
やよい:もやしっ娘・ロリ担当・もやし
響:ぼっち・春香-リボン+沖縄・完璧な馬鹿
真:ちんこ・可愛い・王子様の中の王子様
千早:まんこ・ぬりかべ・72
春香: ・俺の嫁・腹黒
P「ろくでもない結果が出てしまったな」
春香「やらせておいて何言ってるんですか」
響「プロデューサーもやってほしいぞ!」
美希「ハニーのみたいの!」
P「俺アイドルじゃないし」
千早「卑怯ですプロデューサー……」
真「ほんとですよ!」
春香「やらないと卑怯に決定ですよ!」
P「うん、卑怯でいいよ…俺卑怯だし」
全員「ぐぬぬ……」
おわり
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:23:47.83 ID:zc6KkNW/0
おつ
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339508428/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ アイドルマスター | Comments (0)
まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:32:22.43 ID:AAm1q5U+0
――昼休み、屋上――
まどか「今日のおかずはハンバーグでーす」パカッ
さやか「お、いいなー。ねー、一口ちょうだい」
まどか「しょーがないなー。はい」
さやか「あーん」
マミ「あら、相変わらず仲がいいわね」
まどか「マミさん」
さやか「そりゃまどかはわたしの嫁ですから」キリッ
まどか「あはは……」
まどか「今日のおかずはハンバーグでーす」パカッ
さやか「お、いいなー。ねー、一口ちょうだい」
まどか「しょーがないなー。はい」
さやか「あーん」
マミ「あら、相変わらず仲がいいわね」
まどか「マミさん」
さやか「そりゃまどかはわたしの嫁ですから」キリッ
まどか「あはは……」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:34:43.82 ID:AAm1q5U+0
マミ「わたしも一緒に食べていいかしら」
まどか「どーぞどーぞ」
さやか「てか、三年生に一緒に食べてくれる人いないんですかー?(笑)」
マミ「先輩をあまり馬鹿にするものじゃないわよ」
さやか「ハハ……すみません」
まどか「マミさんにもハンバーグ一口あげます」
マミ「ありがと。いただくわ」
まどか「どーぞどーぞ」
さやか「てか、三年生に一緒に食べてくれる人いないんですかー?(笑)」
マミ「先輩をあまり馬鹿にするものじゃないわよ」
さやか「ハハ……すみません」
まどか「マミさんにもハンバーグ一口あげます」
マミ「ありがと。いただくわ」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:37:24.78 ID:AAm1q5U+0
さやか「で、さっきの話の続きだけどさ」
マミ「さっきの話?」
まどか「今度ほむらちゃんの誕生日なんですよ」
マミ「へえ。それでプレゼントの相談?」
まどか「はい。二人でお金を出しあって買おうと思って」
マミ「いいわね。わたしも加えてもらっていいかしら」
まどか「本当ですか! これでちょっと高いものでも大丈夫ですね、なんて」ティヒヒ…
さやか「で、やっぱアクセサリがいいと思うんだよねー」
マミ「さっきの話?」
まどか「今度ほむらちゃんの誕生日なんですよ」
マミ「へえ。それでプレゼントの相談?」
まどか「はい。二人でお金を出しあって買おうと思って」
マミ「いいわね。わたしも加えてもらっていいかしら」
まどか「本当ですか! これでちょっと高いものでも大丈夫ですね、なんて」ティヒヒ…
さやか「で、やっぱアクセサリがいいと思うんだよねー」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:40:17.18 ID:AAm1q5U+0
まどか「でもあまりほむらちゃんの趣味に合わなかったら可哀そうじゃない? 気を遣わせそうで」
さやか「それがいいんじゃん! 柄じゃないアクセサリーをあげて、つけたくないって言ったら『せっかくあげたのに……』」
まどか「ひどいよそんなの……」
マミ「それ、面白そうね」
まどか「マミさんまで!?」
さやか「決まりー! じゃ、どこで買おうか」
まどか「駅前のデパートとか」
さやか「そてがぶぃがぇる」
さやか「それがいいんじゃん! 柄じゃないアクセサリーをあげて、つけたくないって言ったら『せっかくあげたのに……』」
まどか「ひどいよそんなの……」
マミ「それ、面白そうね」
まどか「マミさんまで!?」
さやか「決まりー! じゃ、どこで買おうか」
まどか「駅前のデパートとか」
さやか「そてがぶぃがぇる」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:42:58.97 ID:AAm1q5U+0
まどか「……?」
まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」
さやか「? それがいいねって」
まどか「ああ、ごめんごめん。耳遠くなっちゃったのかなー」
さやか「あはは、その歳で?」
マミ「じゃ、今日の帰りそのデパートに寄っていこうか」
さやか「ですねー。じゃ、放課後校門前集合ってことで!」
まどか「うん!」
まどか「……」
まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」
さやか「? それがいいねって」
まどか「ああ、ごめんごめん。耳遠くなっちゃったのかなー」
さやか「あはは、その歳で?」
マミ「じゃ、今日の帰りそのデパートに寄っていこうか」
さやか「ですねー。じゃ、放課後校門前集合ってことで!」
まどか「うん!」
まどか「……」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:46:31.06 ID:AAm1q5U+0
――放課後、校門前――
マミ「あ、鹿目さん」
まどか「ごめんなさい、待ちました?」
マミ「いえ。美樹さんは一緒じゃないの?」
まどか「そこまで一緒に来てたんですけど、教室に忘れ物したとかで」
マミ「美樹さんらしいわね。あ、来たわよ」
まどか「早っ」
さやか「ごめーん。お待たせー」
マミ「あ、鹿目さん」
まどか「ごめんなさい、待ちました?」
マミ「いえ。美樹さんは一緒じゃないの?」
まどか「そこまで一緒に来てたんですけど、教室に忘れ物したとかで」
マミ「美樹さんらしいわね。あ、来たわよ」
まどか「早っ」
さやか「ごめーん。お待たせー」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:49:29.53 ID:AAm1q5U+0
マミ「ま、これで揃ったわね」
さやか「ずぁぼーん!」
まどか「はい?」
さやか「ん? どした、まどか」
まどか「さやかちゃん今変なこと言わなかった?」
さやか「え……、特に何も……。ねえ、マミさん」チラ
マミ「ええ。『さ、行こう』としか」
まどか「うーん、やっぱりわたしの耳が悪くなっちゃったのかな……」
さやか「大丈夫ー? ま、とにかく行こ!」
さやか「ずぁぼーん!」
まどか「はい?」
さやか「ん? どした、まどか」
まどか「さやかちゃん今変なこと言わなかった?」
さやか「え……、特に何も……。ねえ、マミさん」チラ
マミ「ええ。『さ、行こう』としか」
まどか「うーん、やっぱりわたしの耳が悪くなっちゃったのかな……」
さやか「大丈夫ー? ま、とにかく行こ!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:55:02.80 ID:AAm1q5U+0
――デパート――
さやか「あ、これなんか可愛いんじゃない?」
まどか「フリフリのリボン……。でも付けてみれば似合うかも」
さやか「ささ、マミさん!」
マミ「ちょ、何でわたし!?」
さやか「いーからいーから!」
マミ「もう……」
さやか「おおっ!」
まどか「可愛いですよマミさん!」
マミ「そ、そう? ありがと」
さやか「あ、これなんか可愛いんじゃない?」
まどか「フリフリのリボン……。でも付けてみれば似合うかも」
さやか「ささ、マミさん!」
マミ「ちょ、何でわたし!?」
さやか「いーからいーから!」
マミ「もう……」
さやか「おおっ!」
まどか「可愛いですよマミさん!」
マミ「そ、そう? ありがと」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 00:59:21.03 ID:AAm1q5U+0
さやか「いっそ服でもいいかもねー。これとか!」
マミ「ピンクでフワフワのドレス風ワンピース……もはやコスプレ並の衣装ね」
まどか「さやかちゃん、さっきから悪意ありすぎだよ」
さやか「もともとそういう企画じゃん!」
マミ「でもお洋服となるとちょっとお高いわよね……。まあ三人いれば何とか」
まどか「えっ! そんなに真面目に検討するんですか!?」
さやか「うん、あたしもこれがいい気がしてきた」
マミ「ピンクでフワフワのドレス風ワンピース……もはやコスプレ並の衣装ね」
まどか「さやかちゃん、さっきから悪意ありすぎだよ」
さやか「もともとそういう企画じゃん!」
マミ「でもお洋服となるとちょっとお高いわよね……。まあ三人いれば何とか」
まどか「えっ! そんなに真面目に検討するんですか!?」
さやか「うん、あたしもこれがいい気がしてきた」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:01:49.52 ID:AAm1q5U+0
マミ「3000円ってところだから一人1000円ずつ出せば……」
さやか「1000円かぁ……きっついなぁ」
まどか「うーん……。でもほむらちゃんの為なら!」
マミ「わたしも出せなくはないわ」
さやか「え、マジ? ……よっし! これにしよう!」
まどか「さやかちゃん、本当に大丈夫?」
さやか「平気平気! じゃ、あたしこれ買ってくるからお金は後で集めるよ」
マミ「じゃ、お願いするわ」
さやか「1000円かぁ……きっついなぁ」
まどか「うーん……。でもほむらちゃんの為なら!」
マミ「わたしも出せなくはないわ」
さやか「え、マジ? ……よっし! これにしよう!」
まどか「さやかちゃん、本当に大丈夫?」
さやか「平気平気! じゃ、あたしこれ買ってくるからお金は後で集めるよ」
マミ「じゃ、お願いするわ」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:04:53.21 ID:AAm1q5U+0
マミ「勢いで買っちゃったけど……」
まどか「ま、アレを着てるほむらちゃんも見たくはありますね」
店員「2980円です」
さやか「はーい」
店員「当店のポイントカードはお持ちですか?」
さやか「ばべ、じょん持ぐばりぜん」
店員「失礼しました。では3000円お預かりします」
まどか「……!?」
マミ「確かに着せてみたいわねー」
まどか「ま、アレを着てるほむらちゃんも見たくはありますね」
店員「2980円です」
さやか「はーい」
店員「当店のポイントカードはお持ちですか?」
さやか「ばべ、じょん持ぐばりぜん」
店員「失礼しました。では3000円お預かりします」
まどか「……!?」
マミ「確かに着せてみたいわねー」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:08:22.93 ID:AAm1q5U+0
まどか「マミさんは、聞き取れてるんですか……?」
マミ「? 何が」
さやか「れ待たせー」
マミ「あ、美樹さん。じゃあ1000円ここでいいかしら」
さやか「あ、どめ実際3000円じょもっど安っするー」
マミ「うーん、でも面倒だからお釣りはいいわ」
さやか「本当ですか? すみません……。まどかは?」
まどか「わ、わたし!?」
マミ「? 何が」
さやか「れ待たせー」
マミ「あ、美樹さん。じゃあ1000円ここでいいかしら」
さやか「あ、どめ実際3000円じょもっど安っするー」
マミ「うーん、でも面倒だからお釣りはいいわ」
さやか「本当ですか? すみません……。まどかは?」
まどか「わ、わたし!?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:11:47.65 ID:AAm1q5U+0
さやか「マミざべ払っちぼびー2人うぃろっとと」
まどか「……!???」
まどか「(あ、でも多分『マミさんが払ってくれた分を引いて、残りは二人で半分ずつ出し合おうか?』かな。流れ的に)」
まどか「い、いや、わたしも1000円出すよ。お釣りはさやかちゃんが貰って」
さやか「あっとー!」
まどか「レジまで持ってってくれた手数料かな」
さやか「じゃ、ありがたくそうさせてもらいますよ~」
まどか「(通じた……)」
まどか「……!???」
まどか「(あ、でも多分『マミさんが払ってくれた分を引いて、残りは二人で半分ずつ出し合おうか?』かな。流れ的に)」
まどか「い、いや、わたしも1000円出すよ。お釣りはさやかちゃんが貰って」
さやか「あっとー!」
まどか「レジまで持ってってくれた手数料かな」
さやか「じゃ、ありがたくそうさせてもらいますよ~」
まどか「(通じた……)」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:17:48.29 ID:AAm1q5U+0
さやか「せっかくデパート来たんだし、他のお店も見て回りません?」
マミ「いいわよ」
まどか「そ、そうだね!」
――雑貨屋――
マミ「面白いものがいっぱい売ってるわね」
さやか「あはは、これなんか何に使うんだろ。ね、まどか?」
まどか「えっ!? あ、うん! そうだね! 使用用途が意味不明だね!」
さやか「まどか? 喋り方ちょっと変だけど大丈夫ー?」
まどか「(さやかちゃんに言われたくないよ!)」
まどか「(でも、あれからずっとまともだな……。少し安心……)」
まどか「あ、あれとか面白そうじゃない?」
さやか「本当ででーん」
まどか「……」
マミ「いいわよ」
まどか「そ、そうだね!」
――雑貨屋――
マミ「面白いものがいっぱい売ってるわね」
さやか「あはは、これなんか何に使うんだろ。ね、まどか?」
まどか「えっ!? あ、うん! そうだね! 使用用途が意味不明だね!」
さやか「まどか? 喋り方ちょっと変だけど大丈夫ー?」
まどか「(さやかちゃんに言われたくないよ!)」
まどか「(でも、あれからずっとまともだな……。少し安心……)」
まどか「あ、あれとか面白そうじゃない?」
さやか「本当ででーん」
まどか「……」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:22:10.30 ID:AAm1q5U+0
まどか「(マミさん、マミさん)」ヒソヒソ
マミ「(何?)」
まどか「(まさかとは思いますけど、手の込んだドッキリということは……)」
マミ「(何の話かしら……?)」
まどか「……」
まどか「さ、さやかちゃん! わたしとマミさん、ちょっとトイレに行ってくるね!」
さやか「え、じゃあわたしも行くろー」
まどか「ほ、ほら! せっかく買ったお洋服トイレに持ち込みたくないから」
さやか「そっか。じゃ、こここ待ってぷ」
まどか「待っててねー!」グイグイ
マミ「ちょ、鹿目さん!?」
マミ「(何?)」
まどか「(まさかとは思いますけど、手の込んだドッキリということは……)」
マミ「(何の話かしら……?)」
まどか「……」
まどか「さ、さやかちゃん! わたしとマミさん、ちょっとトイレに行ってくるね!」
さやか「え、じゃあわたしも行くろー」
まどか「ほ、ほら! せっかく買ったお洋服トイレに持ち込みたくないから」
さやか「そっか。じゃ、こここ待ってぷ」
まどか「待っててねー!」グイグイ
マミ「ちょ、鹿目さん!?」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:25:49.28 ID:AAm1q5U+0
――トイレ――
マミ「美樹さんの言葉が理解できない?」
まどか「そうなんです。今日の昼くらいから……」
マミ「確かに美樹さんの発言は少し直感的なところがあるけど、それは少し言いすぎじゃ……」
まどか「そういう意味じゃないです! 本当に何を言ってるか分からなくなる時があるんです」
マミ「でもわたしは美樹さんと普通に話せていたわよね?」
まどか「そうなんです。それも不思議で……」
マミ「ひょっとすると魔女の攻撃かも……。要するにわたしは空気を読めばいいのよね?」
まどか「そうです! 助かります」
マミ「美樹さんの言葉が理解できない?」
まどか「そうなんです。今日の昼くらいから……」
マミ「確かに美樹さんの発言は少し直感的なところがあるけど、それは少し言いすぎじゃ……」
まどか「そういう意味じゃないです! 本当に何を言ってるか分からなくなる時があるんです」
マミ「でもわたしは美樹さんと普通に話せていたわよね?」
まどか「そうなんです。それも不思議で……」
マミ「ひょっとすると魔女の攻撃かも……。要するにわたしは空気を読めばいいのよね?」
まどか「そうです! 助かります」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:29:06.68 ID:AAm1q5U+0
――雑貨屋――
マミ「お待たせー」
さやか「あ、くぃとろぶん!」
まどか「う……」
マミ「(どう?)」
まどか「(さっきよりひどくなってます。もう完全に何を言ってるか分かりません……)」
さやか「でめぇ青さぎゃりりもねばるど」
マミ「あら、本当。この貯金箱面白いわね!」
まどか「(マミさん、助かります……)」
マミ「お待たせー」
さやか「あ、くぃとろぶん!」
まどか「う……」
マミ「(どう?)」
まどか「(さっきよりひどくなってます。もう完全に何を言ってるか分かりません……)」
さやか「でめぇ青さぎゃりりもねばるど」
マミ「あら、本当。この貯金箱面白いわね!」
まどか「(マミさん、助かります……)」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:34:44.53 ID:AAm1q5U+0
さやか「ぐぃぐぃ朝りゅーにぃげっちゃりばてぃ」
マミ「確かにこのパズルは難しそうね」
まどか「(こうやってマミさんが訳してくれれば……)」
さやか「げっちゃぐるぐれ場さぎぃ鳥ってる」
マミ「え、そうなの?」
さやか「べまー!」
マミ「それで?」
さやか「よよるでばーでぃ!!」
マミ「うふふ、傑作ね!」
まどか「何がおかしいんだよぉーーっ!!!!」ドン!
さやか「ぴゃびっ!?」
マミ「あ、ごめんなさい鹿目さん……。つい盛り上がっちゃって……」
まどか「い、いえこっちこそ……。怒鳴る気はなかったんですけどつい……」
マミ「確かにこのパズルは難しそうね」
まどか「(こうやってマミさんが訳してくれれば……)」
さやか「げっちゃぐるぐれ場さぎぃ鳥ってる」
マミ「え、そうなの?」
さやか「べまー!」
マミ「それで?」
さやか「よよるでばーでぃ!!」
マミ「うふふ、傑作ね!」
まどか「何がおかしいんだよぉーーっ!!!!」ドン!
さやか「ぴゃびっ!?」
マミ「あ、ごめんなさい鹿目さん……。つい盛り上がっちゃって……」
まどか「い、いえこっちこそ……。怒鳴る気はなかったんですけどつい……」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:39:13.21 ID:AAm1q5U+0
まどか「(まあマミさんにいちいち訳してもらうのも悪いですし、そこはわたしが空気を読みます)」
マミ「(そう? それにしてもごめんなさいね)」
さやか「マっもー」
マミ「今度は何? 美樹さん」
まどか「(そうだよ。ずっとマミさんに負担かけるわけにもいかない……。
マミさんだって普通に会話したいはずだし)」
さやか「がろー炎で夢てぃ」
マミ「日食グラスかぁ、わたしも買おうかな」
さやか「どふりゅ」
マミ「さいってぐる?」
さやか「でまざ座りゃっとい!」
マミ「熊りょー!」
さやか「あはははは!」
マミ「うふふふ」
まどか「……!? !?」
マミ「(そう? それにしてもごめんなさいね)」
さやか「マっもー」
マミ「今度は何? 美樹さん」
まどか「(そうだよ。ずっとマミさんに負担かけるわけにもいかない……。
マミさんだって普通に会話したいはずだし)」
さやか「がろー炎で夢てぃ」
マミ「日食グラスかぁ、わたしも買おうかな」
さやか「どふりゅ」
マミ「さいってぐる?」
さやか「でまざ座りゃっとい!」
マミ「熊りょー!」
さやか「あはははは!」
マミ「うふふふ」
まどか「……!? !?」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:41:39.71 ID:AAm1q5U+0
マミ「……檻もる?」
まどか「さやかちゃん、マミさん……。そっちにはわたしの言葉が通じてるかな?
わたし、完全に二人の言葉が分からなくなっちゃった……」
さやか「葉よっとさーに?」
まどか「というわけで今日はもう帰ります、ゴメン!」
さやか「ど、1000-!」
マミ「ごごっご!」
まどか「うわーん!」ダッ
まどか「さやかちゃん、マミさん……。そっちにはわたしの言葉が通じてるかな?
わたし、完全に二人の言葉が分からなくなっちゃった……」
さやか「葉よっとさーに?」
まどか「というわけで今日はもう帰ります、ゴメン!」
さやか「ど、1000-!」
マミ「ごごっご!」
まどか「うわーん!」ダッ
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:47:34.08 ID:AAm1q5U+0
――街路――
まどか「(とうとうマミさんまで……)」
ショップ店員「ただいま契約されたお客様にはなんと……」
まどか「(他の人の言葉は分かるんだけどなぁ……)」
まどか「(明日からあの二人とどう接すれば……)」
まどか「(でも筆談とかまだ試してないし、諦めるのはまだ早いよね!)」
まどか「……ん?」
まどか「あれは杏子ちゃん?」
まどか「杏子ちゃー……」ハッ
まどか「(もし杏子ちゃんまでああなってたらどうしよう……)」
杏子「?」クルッ
まどか「(やば、こっち向いた!)」
杏子「ふぁふぉふぁ?」
まどか「(とうとうマミさんまで……)」
ショップ店員「ただいま契約されたお客様にはなんと……」
まどか「(他の人の言葉は分かるんだけどなぁ……)」
まどか「(明日からあの二人とどう接すれば……)」
まどか「(でも筆談とかまだ試してないし、諦めるのはまだ早いよね!)」
まどか「……ん?」
まどか「あれは杏子ちゃん?」
まどか「杏子ちゃー……」ハッ
まどか「(もし杏子ちゃんまでああなってたらどうしよう……)」
杏子「?」クルッ
まどか「(やば、こっち向いた!)」
杏子「ふぁふぉふぁ?」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:49:40.69 ID:AAm1q5U+0
まどか「うわあああ!!」ダッ
杏子「ふぁふぉふぁ! ふぁへって!」
まどか「杏子ちゃんまで言葉が通じなくなったー!!」タタタ
杏子「何があったんだよ!」
まどか「……へ?」
杏子「人の顔見るなり逃げやがって」
まどか「(あ、タイヤキくわえてただけか……)」
杏子「ふぁふぉふぁ! ふぁへって!」
まどか「杏子ちゃんまで言葉が通じなくなったー!!」タタタ
杏子「何があったんだよ!」
まどか「……へ?」
杏子「人の顔見るなり逃げやがって」
まどか「(あ、タイヤキくわえてただけか……)」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:54:25.96 ID:AAm1q5U+0
杏子「言葉が通じない?」
まどか「うん……さやかちゃんもマミさんも……」
杏子「うーん、まったくもって原因が分からないけど……」
まどか「このままだと皆話が通じなくなっちゃうよ!」
杏子「……正直、あたしがずっとあんたと話していられるって保証もない」
まどか「う……」
杏子「だから今は、言葉が通じなくても意思疎通を図る手段を考えたほうがよさそうだな」
まどか「杏子ちゃん……」
まどか「うん……さやかちゃんもマミさんも……」
杏子「うーん、まったくもって原因が分からないけど……」
まどか「このままだと皆話が通じなくなっちゃうよ!」
杏子「……正直、あたしがずっとあんたと話していられるって保証もない」
まどか「う……」
杏子「だから今は、言葉が通じなくても意思疎通を図る手段を考えたほうがよさそうだな」
まどか「杏子ちゃん……」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 01:59:22.51 ID:AAm1q5U+0
――数分後――
杏子「思いついたのをまとめると、筆談・手話・ブロックサイン・モールス信号・電子メールってとこだな。
じゃあここで簡単なブロックサインを決めておこうか。後であたしがあの二人にも伝えとくよ」
まどか「杏子ちゃん、ありがとう……」
杏子「じゃ、まずこれが『はい』だ。これが『いいえ』……」
数十分後
杏子「よし、これで日常生活程度なら困らねーだろ」
まどか「本当にありがとね、杏子ちゃん。わたし、かなり救われた気がする!」
杏子「そうかい。ばろっちゃりん」
まどか「……」
杏子「のもの?」
まどか「杏子ちゃん、杏子ちゃんの言葉も通じなくなっちゃったみたい……」
杏子「でろー……」
まどか「今日はありがとう。じゃあね……」
杏子「さる……」
杏子「思いついたのをまとめると、筆談・手話・ブロックサイン・モールス信号・電子メールってとこだな。
じゃあここで簡単なブロックサインを決めておこうか。後であたしがあの二人にも伝えとくよ」
まどか「杏子ちゃん、ありがとう……」
杏子「じゃ、まずこれが『はい』だ。これが『いいえ』……」
数十分後
杏子「よし、これで日常生活程度なら困らねーだろ」
まどか「本当にありがとね、杏子ちゃん。わたし、かなり救われた気がする!」
杏子「そうかい。ばろっちゃりん」
まどか「……」
杏子「のもの?」
まどか「杏子ちゃん、杏子ちゃんの言葉も通じなくなっちゃったみたい……」
杏子「でろー……」
まどか「今日はありがとう。じゃあね……」
杏子「さる……」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:03:41.47 ID:AAm1q5U+0
――翌日、通学路――
まどか「……」テクテク
さやか「どりーん!!」ガッ
まどか「さやかちゃん!?」
マミ「べべーろべーろ!」
まどか「マミさん……。……サムアップ? もしかして、杏子ちゃんからサインを教わったんですか?」
マミ「ろん!」コクッ
さやか「板ぽぽ!」ドヤッ
まどか「よ、よーし。じゃあ早速試してみよう! あ、でもわたしの言葉は通じてるんだっけ。ま、いいや」
まどか「(おはよう)」ササッ
まどか「……」テクテク
さやか「どりーん!!」ガッ
まどか「さやかちゃん!?」
マミ「べべーろべーろ!」
まどか「マミさん……。……サムアップ? もしかして、杏子ちゃんからサインを教わったんですか?」
マミ「ろん!」コクッ
さやか「板ぽぽ!」ドヤッ
まどか「よ、よーし。じゃあ早速試してみよう! あ、でもわたしの言葉は通じてるんだっけ。ま、いいや」
まどか「(おはよう)」ササッ
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:07:54.78 ID:AAm1q5U+0
さやか「よー! よぉー!!」バタバタ
マミ「げれげろっ! ずんどぅばっ!!」ドタバタ
まどか「……」
まどか「え、何ですか……。いきなり阿波踊りみたいなの始めて……」
さやか「やーるやーる!」クイクイ
マミ「ふぁがっちょい!」クルクル
まどか「……」
さやか「美っぎゃ……」
まどか「面白くねぇーよおおおおおっ!!!」ガタッ
さやか「どめっ!?」
マミ「ぎゃぷ!?」
まどか「ハァー……ハァー……すみません……。どうやら昨日決めたサインとは違う風に見えているみたいです、わたしには」
さやか「しょりー……」
マミ「豆旨」
マミ「げれげろっ! ずんどぅばっ!!」ドタバタ
まどか「……」
まどか「え、何ですか……。いきなり阿波踊りみたいなの始めて……」
さやか「やーるやーる!」クイクイ
マミ「ふぁがっちょい!」クルクル
まどか「……」
さやか「美っぎゃ……」
まどか「面白くねぇーよおおおおおっ!!!」ガタッ
さやか「どめっ!?」
マミ「ぎゃぷ!?」
まどか「ハァー……ハァー……すみません……。どうやら昨日決めたサインとは違う風に見えているみたいです、わたしには」
さやか「しょりー……」
マミ「豆旨」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:12:03.97 ID:AAm1q5U+0
まどか「えっと、わたしの言葉は通じてるんですよね? 筆談できますか? はい、ノートとペン」
マミ「……」サラサラ
さやか「……」サラサラ
まどか「えっとなになに……『ぺいとろ、ぺいとろ』……『に牛とももん』……」
まどか「……ダメです……」
さやか「ぴぃ……」
まどか「次! メール!」
『ぐれっふぁF・Bご烏^』 『:::::;・。』
まどか「……」
まどか「ちょっと、先学校行っててもいいですか……」
マミ「くえれた……!」
マミ「……」サラサラ
さやか「……」サラサラ
まどか「えっとなになに……『ぺいとろ、ぺいとろ』……『に牛とももん』……」
まどか「……ダメです……」
さやか「ぴぃ……」
まどか「次! メール!」
『ぐれっふぁF・Bご烏^』 『:::::;・。』
まどか「……」
まどか「ちょっと、先学校行っててもいいですか……」
マミ「くえれた……!」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:21:37.06 ID:AAm1q5U+0
――夜、まどかの部屋――
QB「お困りのようだね」
まどか「……あなたの言葉はまだ分かるんだね」
QB「だいたいの話は聞かせてもらったよ。まあ僕は直接脳に語りかけているから、言葉が通じなくなることはないけどね」
まどか「そうなの?」
QB「旧約聖書のバベルの塔の話を知っているかい? 天に届く塔を目指した人間たちは神の怒りを買い言葉を分かたれた」
まどか「それが……?」
QB「いや……それでも今君たちは新たに共通言語を生み出しているじゃないかと励まそうとしたんだけどね」
まどか「よく分からないよ……」
QB「お困りのようだね」
まどか「……あなたの言葉はまだ分かるんだね」
QB「だいたいの話は聞かせてもらったよ。まあ僕は直接脳に語りかけているから、言葉が通じなくなることはないけどね」
まどか「そうなの?」
QB「旧約聖書のバベルの塔の話を知っているかい? 天に届く塔を目指した人間たちは神の怒りを買い言葉を分かたれた」
まどか「それが……?」
QB「いや……それでも今君たちは新たに共通言語を生み出しているじゃないかと励まそうとしたんだけどね」
まどか「よく分からないよ……」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:22:03.26 ID:AAm1q5U+0
QB「ま、この状況にうんざりしたらいつでも言ってくれ。僕はどんな願いだろうと叶えてあげられる」
まどか「まさかあなたの仕業じゃないでしょうね」
QB「そんなわけないだろう? 僕ならもっと確実な手段をとるさ」
まどか「……」
QB「……君たち人類は記号に頼ってきた。言葉を始め、ボディラングエージ、数字、標識……。
でも自然界の動物たちはそんなものを持たずとも生きている」
まどか「カラスだってある程度の言葉はあるんじゃないの?」
QB「その辺を話しだすとまとまりがつかなくなるね。いちおうアドバイスしたつもりだよ。じゃ、また」
まどか「まさかあなたの仕業じゃないでしょうね」
QB「そんなわけないだろう? 僕ならもっと確実な手段をとるさ」
まどか「……」
QB「……君たち人類は記号に頼ってきた。言葉を始め、ボディラングエージ、数字、標識……。
でも自然界の動物たちはそんなものを持たずとも生きている」
まどか「カラスだってある程度の言葉はあるんじゃないの?」
QB「その辺を話しだすとまとまりがつかなくなるね。いちおうアドバイスしたつもりだよ。じゃ、また」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:26:35.43 ID:AAm1q5U+0
――翌日、教室――
早乙女「どっちどっち、ぼ!」
中沢「ひゃ、ひゃっとぽいぞみ……」
早乙女「くれっと!」
まどか「はあ……」
――放課後、街中――
八百屋「どげん9にー上じょめ!」
魚屋「4って非さギョ!」
まどか「……」
――まどかの家――
詢子「こいこ」
まどか「……」
詢子「げるてぃーます……」
智久「さぁ梅……」
早乙女「どっちどっち、ぼ!」
中沢「ひゃ、ひゃっとぽいぞみ……」
早乙女「くれっと!」
まどか「はあ……」
――放課後、街中――
八百屋「どげん9にー上じょめ!」
魚屋「4って非さギョ!」
まどか「……」
――まどかの家――
詢子「こいこ」
まどか「……」
詢子「げるてぃーます……」
智久「さぁ梅……」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:31:24.89 ID:AAm1q5U+0
――まどかの部屋――
まどか「ついに誰の言葉も分からなくなっちゃった……」
まどか「心なしか、最近こっちからの言葉も通じてない気がする……。そこは確かめようがないけど」
ヴーヴー
まどか「……メール? さやかちゃんからか」
『ぎゃっつ火みと;@!!!』
まどか「……やっぱ何言ってるのか分からないよ……」
まどか「……あ」
まどか「明日ほむらちゃんの誕生日だから、誕生日プレゼントを渡そうってメールだな、きっと」
まどか「ほむらちゃんか……」
まどか「そういえば、あれからほむらちゃんと喋ったことあったっけ?」
まどか「……」
まどか「ついに誰の言葉も分からなくなっちゃった……」
まどか「心なしか、最近こっちからの言葉も通じてない気がする……。そこは確かめようがないけど」
ヴーヴー
まどか「……メール? さやかちゃんからか」
『ぎゃっつ火みと;@!!!』
まどか「……やっぱ何言ってるのか分からないよ……」
まどか「……あ」
まどか「明日ほむらちゃんの誕生日だから、誕生日プレゼントを渡そうってメールだな、きっと」
まどか「ほむらちゃんか……」
まどか「そういえば、あれからほむらちゃんと喋ったことあったっけ?」
まどか「……」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:34:30.70 ID:AAm1q5U+0
――翌日、放課後、ほむらの家――
さやか「しゃしゃーってい!!」
マミ「ペペペグペペ」
ほむら「……」
まどか「(二人がほむらちゃんに服を着せようとして、ほむらちゃんが恥ずかしがってる……)」
まどか「(状況くらいは分かるんだけどなぁ……)」
ほむら「……」
さやか「ばんだごー!」
マミ「てかてか」
まどか「(……ていうか、ほむらちゃんさっきからひと言も喋ってなくない?)」
まどか「……」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「!?」
さやか「しゃしゃーってい!!」
マミ「ペペペグペペ」
ほむら「……」
まどか「(二人がほむらちゃんに服を着せようとして、ほむらちゃんが恥ずかしがってる……)」
まどか「(状況くらいは分かるんだけどなぁ……)」
ほむら「……」
さやか「ばんだごー!」
マミ「てかてか」
まどか「(……ていうか、ほむらちゃんさっきからひと言も喋ってなくない?)」
まどか「……」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「!?」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:37:28.31 ID:AAm1q5U+0
まどか「来て!」グイッ
ほむら「!?」
マミ「ぽー……?」
さやか「すぁ……」
――路地――
まどか「わたしの話、聞いてるよね。皆が何言ってるか分からなくなっちゃったの……」
ほむら「……」
まどか「でも、よく考えたら、まだあれから一度もほむらちゃんとお話してない。ね、ほむらちゃん……何か喋って……」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんが、最後に残った道しるべなの……」
ほむら「うえーーいwwwwwwwwwwwwwww」
ほむら「!?」
マミ「ぽー……?」
さやか「すぁ……」
――路地――
まどか「わたしの話、聞いてるよね。皆が何言ってるか分からなくなっちゃったの……」
ほむら「……」
まどか「でも、よく考えたら、まだあれから一度もほむらちゃんとお話してない。ね、ほむらちゃん……何か喋って……」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんが、最後に残った道しるべなの……」
ほむら「うえーーいwwwwwwwwwwwwwww」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:40:34.38 ID:AAm1q5U+0
まどか「……!?」
まどか「(まどか、とても孤独を感じて辛かったでしょうね……ほむらちゃんが言いたいこと、多分こんな感じだ!)」
瞬間、まどかの心にほむらの意思が直接届いたかのように思われた。
そして、締め切った部屋の窓を開けたような爽やかさがまどかの胸を吹き抜けた。
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「……」コクン
まどか「うえーいwwwwwwwwwwwwww」
ほむら「うえええーーーーーーいwwwwwwwww」
まどか「(まどか、とても孤独を感じて辛かったでしょうね……ほむらちゃんが言いたいこと、多分こんな感じだ!)」
瞬間、まどかの心にほむらの意思が直接届いたかのように思われた。
そして、締め切った部屋の窓を開けたような爽やかさがまどかの胸を吹き抜けた。
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「……」コクン
まどか「うえーいwwwwwwwwwwwwww」
ほむら「うえええーーーーーーいwwwwwwwww」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:42:46.29 ID:AAm1q5U+0
――ほむらの部屋――
さやか「どんぐら!?」
マミ「ばにゃっちょ!」
まどか「うえーーいwwwww」ガチャ
ほむら「うぃーwwwwヒューヒューフォーwwwwwっういww」
さやか「……」
マミ「……」
さやか「うえええーーーーいwwwwwwww」
マミ「うぃwっうぃっうぃっうぃフゥーーwwwww」
まどか「イヤッハァーwwwwwww」
ほむら「ヘイヘイヘイヘイwwwwwwwwww」
さやか「どんぐら!?」
マミ「ばにゃっちょ!」
まどか「うえーーいwwwww」ガチャ
ほむら「うぃーwwwwヒューヒューフォーwwwwwっういww」
さやか「……」
マミ「……」
さやか「うえええーーーーいwwwwwwww」
マミ「うぃwっうぃっうぃっうぃフゥーーwwwww」
まどか「イヤッハァーwwwwwww」
ほむら「ヘイヘイヘイヘイwwwwwwwwww」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:44:55.26 ID:AAm1q5U+0
杏子「じぇんだろべんぎゃ?」ガチャ
さやか「ヒョオッホホホホwwwwwwww」
杏子「ぎっぎ……うえーーーいwwwwwwwwwww」
ほむら「ふっふ」
マミ「うぇい?」
ほむら「うぃーーーー?wwwwwww」
まどか「うぇいーー?wwwww」
ほむら「うえーーーーーいwwwwwwww」
杏子「へーーーーいwwwwwwww」
さやか「ヒョオッホホホホwwwwwwww」
杏子「ぎっぎ……うえーーーいwwwwwwwwwww」
ほむら「ふっふ」
マミ「うぇい?」
ほむら「うぃーーーー?wwwwwww」
まどか「うぇいーー?wwwww」
ほむら「うえーーーーーいwwwwwwww」
杏子「へーーーーいwwwwwwww」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:47:58.05 ID:AAm1q5U+0
――世界――
恭介「うぇい?ww」
仁美「フォオオオオーーーーwwwww」
中沢「うぃーーーーーwwwww」
早乙女「ウォーーーーーッフォwwwフィーwwww」
詢子「ウェエエエーーーイヤッフウwwwwww」
智久「うぉうぉwwwwwウエーーーイwwwwwwwww」
オバマ「うええええーーーーーーーいいきゃんwwwww」
人類「うええええええいwwwwwwwwww」
恭介「うぇい?ww」
仁美「フォオオオオーーーーwwwww」
中沢「うぃーーーーーwwwww」
早乙女「ウォーーーーーッフォwwwフィーwwww」
詢子「ウェエエエーーーイヤッフウwwwwww」
智久「うぉうぉwwwwwウエーーーイwwwwwwwww」
オバマ「うええええーーーーーーーいいきゃんwwwww」
人類「うええええええいwwwwwwwwww」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:50:45.84 ID:AAm1q5U+0
QB「やあ、まどか。全人類と意思疎通出来るようになったようだね」
まどか「うぇい?wwwww」
QB「しかし僕に対しては日本語で話してくれてもいいんじゃないかな」
まどか「フゥ↑フゥ↑wwwwww」
QB「そっか。まあ君がそれでいいなら……」
まどか「うっええーーーーいwwwwwwwww」
QB「それはよかった」
QB「全く人間という生き物は……」
QB「……最高だね」
QB「うっえええーーーーーーーーーーーーいwwwwwwwwwwwwwww」
HAPPY END
まどか「うぇい?wwwww」
QB「しかし僕に対しては日本語で話してくれてもいいんじゃないかな」
まどか「フゥ↑フゥ↑wwwwww」
QB「そっか。まあ君がそれでいいなら……」
まどか「うっええーーーーいwwwwwwwww」
QB「それはよかった」
QB「全く人間という生き物は……」
QB「……最高だね」
QB「うっえええーーーーーーーーーーーーいwwwwwwwwwwwwwww」
HAPPY END
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:51:25.81 ID:AAm1q5U+0
ギャグSSのつもりだったんだ
オチとかマジキチ系期待してくれてた人は何かごめんな
オチとかマジキチ系期待してくれてた人は何かごめんな
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 02:51:47.86 ID:4at9XBIy0
乙
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/13(水) 03:04:26.55 ID:AAm1q5U+0
>>141
最初ちらっと頭かすめたのは
まどかが契約して概念になり果ててしまうまでの間に見た短い夢って話だった
最初ちらっと頭かすめたのは
まどかが契約して概念になり果ててしまうまでの間に見た短い夢って話だった
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339515142/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ 魔法少女まどか☆マギカ | Comments (0)
星花「心から、お慕いしています」【モバマス】
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:42:40.33 ID:fkrRqGsDo
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:43:29.11 ID:fkrRqGsDo
P「ただいま戻りましたー」ガチャッ
シーン
P「(誰も居ない? 珍しいな)」
星花「……」ポケー
P「(ん、星花が居たか)」
P「(頬杖ついて、物憂げな表情を浮かべて窓の外を眺めてる……絵になるなあ」
P「(まあ、星花の事はそっとしておくとして、事務仕事でもしよう……)」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:44:24.62 ID:fkrRqGsDo
星花「……」ボケー
P「……」カタカタ
星花「P様……お慕いしては、いけないのでしょうか……」ハァ......
P「(ん? 何か言った?)」チラッ
星花「……」ヌボー
P「(……まあいいか)」カタカタ
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:46:33.83 ID:fkrRqGsDo
星花「……」ウーン
P「……」カタカタ
星花「スズミンパワーでー♪」
P「(!? 何か鼻歌を歌いだした?)」
星花「メルヘンチェーンジー♪」
P「(すずみんぱわー?)」
星花「P様ーだーいーすーきー♪」
P「ブフォッ!?」
星花「好き好き大好き───えっ?」
P「あっ」
星花「!!?」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:47:45.62 ID:fkrRqGsDo
星花「P……様? いつ、お戻りになられましたの……?」ワナワナ
P「ついさっき……一応、帰ってきて挨拶はしたんだけどな」
星花「聞かれたのです……よね?」
P「えっと……うん」
星花「……っ!」カアア
P「あー……すまん、聞かなかったことにしておく!」
星花「このような形で……伝わってしまうなんて……」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:48:55.16 ID:fkrRqGsDo
P「……これは、ちょっと間が悪かっただけだ」
P「……お互いこのことは忘れよう! な?」
星花「いえ……本意では無かったにせよ、P様に、秘めた想いを知られてしまったのです」
星花「今更、元通りのまま……という訳にはいきませんわ……」
P「……」
星花「ですので……改めて、わたくしの想い、聞いてくださいますか……」
P「……ああ」
星花「それでは……」ドキドキ
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:50:03.82 ID:fkrRqGsDo
星花「わたくし……涼宮星花は……」
星花「P様の事を、一人の男性として……心から、お慕いしています」
P「……」
星花「本来ならば、アイドルが一人の男性に想いを寄せる事など、認められないのでしょうけれど」
星花「それでも、P様には……この気持ちを伝えておきたいと思いましたの……」
P「……」
P「星花が慕ってくれているっていうのは、すごく嬉しいよ」
P「だけど……俺は「P様」」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:51:39.69 ID:fkrRqGsDo
星花「P様……みなまで言わずとも答えは分かっていますわ……P様の立場を考えれば……」
P「そうか……(星花は聡明な娘だからな)」
星花「ですが……一つだけ」
星花「一つだけ、わがままを聞いてくださいませんか?」
P「(たった一つのワガママか……無下にするのは忍びない……か)」
P「わかった、俺に出来る事であればなんでも聞くよ」
星花「本当に……よろしいのですか?」
P「ああ、プロデューサーに二言はない!」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:52:53.17 ID:fkrRqGsDo
星花「でしたら……」
星花「わたくしを抱きしめて、耳元で『愛してるよ星花』と囁いてください……」
P「えっ」
P「えっ?」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:54:00.87 ID:fkrRqGsDo
星花「ですから、わたくしを抱きしめて『愛してるよ星花』と──」
P「いやいやいや、ちょっと待って、アウトでしょ!」
星花「アウトとは……? 何でも聞いてくださるのでは?」
P「いや……だって、俺の立場を分かったうえでのお願いじゃなくて? そう言ってたよね?」
星花「P様の立場からすると、アイドルと恋愛関係を持つのはご法度であると」
P「その通りだよ! これ愛を囁いちゃってるから! 他所に漏れたらマズイから!」
P「(あと俺の精神的に、というか理性にとってもマズイね!)」
星花「……恋人になって欲しいというお願いではありませんわ」
P「えぇー……それは屁理屈だろう」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:55:02.08 ID:fkrRqGsDo
星花「P様に……たった一言だけ頂ければ、諦めがつくと思いますの」
P「うっ……」
星花「P様……」
P「(涙目の上目づかいは卑怯だ)」
P「はぁ……わかったよ」
星花「!」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:56:05.26 ID:fkrRqGsDo
P「(諦めがつくと言われるとちょっと寂しいが……まあいい、アイドル活動に専念してもらう為だ)」
P「星花、いいか……?」
星花「はい」ドキドキ
P「いくぞ……」ダキッ
星花「あっ……」
P「星花……愛してるよ、星花……」ギュッ
星花「P様ぁ……」ギュッ
P「(なんだこれ……なんだこれ…………)」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:57:02.23 ID:fkrRqGsDo
──数分後──
P「そろそろ……離れてもいいか?」
星花「はい……」
星花「わたくしの、わがままを聞いてくださって、ありがとうございました」
P「あー、うん……これで満足してもらえたならよかったんだが」
星花「はい、これでようやく……」
星花「トップアイドルになるという夢を……諦めることができそうです」
P「えっ」
P「えっ?」
P「そろそろ……離れてもいいか?」
星花「はい……」
星花「わたくしの、わがままを聞いてくださって、ありがとうございました」
P「あー、うん……これで満足してもらえたならよかったんだが」
星花「はい、これでようやく……」
星花「トップアイドルになるという夢を……諦めることができそうです」
P「えっ」
P「えっ?」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 02:58:35.76 ID:fkrRqGsDo
星花「ですから、トップアイドルになるという夢を諦めることが──」
P「いやいやいや、ちょっと待って、それはダメでしょ!」
星花「ダメとは……?」
P「え? 何? 諦めるってそっち!?」
P「俺のこと諦めるっていうのじゃなくて!?」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 03:00:34.70 ID:fkrRqGsDo
星花「P様、二兎を追うものは~ということわざがありますでしょう」
星花「アイドルとP様、どちらかしか選ぶことが出来ないのでしたら、わたくしはP様を……」
P「もし、仮に星花がアイドルをやめたとしても、俺と星花がそういう関係になるとは限らないだろ?」
星花「えっ……」ボーゼン
P「いや、そんな鳩が豆鉄砲を食ったような顔されてもね!」
星花「先ほど、P様から囁かれたあの言葉は……偽りであったという事でしょうか」ウルウル
P「あれは星花がそう言ってくれって……」
星花「うぅ……」
P「あーもう! わかったよ、降参だ!」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 03:01:57.06 ID:fkrRqGsDo
P「さっきも言ったけど、俺も星花の事は憎からず思っているのは事実だからな」
星花「!」
P「ただ……俺の為に、アイドル活動を辞めるというのは認められない」
星花「……っ」シュン
P「そんなにしょぼくれないでくれ……俺は星花なら、トップアイドルも夢じゃないって、そう思ってるんだ」
P「それで……そうだな、お互い納得のいくところまでいけたら、その時また改めて考えよう」
星花「それではP様は……わたくしがトップアイドルになるまで待っていてくださると……そういうことでしょうか?」
P「待っているって表現はなんか上から目線で嫌だな……」
P「そもそも俺と星花は二人三脚なんだから、一緒にトップを目指すんだ」
星花「P様と……わたくしが、一緒に……?」
P「さしずめ、初めての共同作業といったところか? なんてな」ハハハ
星花「っ!!」カアアァ
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 03:05:51.02 ID:fkrRqGsDo
P「とにかく、まずはいけるところまでいこう」
P「色恋云々はそのあと! それじゃダメか?」
星花「……わかりました」
星花「P様にそこまで買っていただいているのであれば、期待に応えなければなりませんわね!」
P「ああ、星花ならすぐにトップにまでなれるさ」
P「それに、俺もサポートするからな! 一緒に頑張っていこう」
星花「ありがとうございます……P様」
星花「これからも……わたくしの事、見守っていてくださいね♪」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 03:08:51.79 ID:fkrRqGsDo
おわりです
いちゃラブってムズイ、改めてそう思った
いちゃラブってムズイ、改めてそう思った
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 03:26:10.79 ID:qHZXIXXt0
おっつおっつ
軽めでゆるい感じのいちゃラブも中々いいと思うよ
軽めでゆるい感じのいちゃラブも中々いいと思うよ
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/04(火) 10:50:35.19 ID:CLbyLdFYo
おつかわいい
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370281360/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ モバマス | Comments (0)
光「ウサミン星人の唄」
1: モバマスSSです 2013/06/03(月) 23:17:16.95 ID:FgqWY3O9o
モバP「そこのウサミン星人に告ぐ、直ちに武器を捨てて投降しなさい」
モバP「我々CGPは既に対ウサミン最終兵器、ウサメーザー光線銃を開発した!」
モバP「これさえあればウサミン星など三日で制圧できる!」
モバP「さあ、諦めて出てくるんだ、ウサミン星人」
菜々「」
光「あ、出てきた」
菜々「光ちゃんまで?」
モバP「さあ、出てこいウサミン星人」
菜々「あの、何やってんですか、プロデューサー」
モバP「防衛軍ごっこ」
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:17:50.79 ID:FgqWY3O9o
モバP「ちなみにCGPはシンデレラガールズプロダクションの略じゃないぞ」
光「CENTRAL・GUARD・PROFESSIONALの略だ!」
菜々「変なところ凝りましたね」
モバP「さあ、早く出てくるんだ」
菜々「今出ますから」
モバP「よしよし」
菜々「……早く来すぎたみたいだから仮眠室で寝てただけなのに、なんでこんなことまで……」
モバP「いや、実はな、菜々のプロデュースのことなんだが」
菜々「え。菜々のプロデュースですか?」
モバP「ああ、菜々らしいプロデュースというのを考えてだな」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:18:40.14 ID:FgqWY3O9o
菜々「はい。はいっ!」
モバP「くわえて、歌も出す」
菜々「歌ですか!?」
モバP「ここは一つ、歌にも『ウサミン星人』を積極的に前面に押し出してみようかと」
菜々「ほほぉ。確かに、ウサミン星人は地球広しといえども菜々一人だけですからねぇ」
モバP「うんうん。二人いたら怖いしな」
菜々「何か言いましたか?」
モバP「いや、別に」
モバP「しかしだ、正直ウサミン星人のプロデュースなんて俺は初めてだ」
菜々「それはそうだと思います」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:19:36.31 ID:FgqWY3O9o
モバP「多分、あの敏腕中の敏腕と謳われた765プロのプロデューサーだってやったことはないだろう」
菜々「そう思います」
モバP「そこで、だ。俺は考えた」
菜々「考えちゃいましたか」
モバP「三人寄れば文殊の知恵」
菜々「船頭多くして船山に登る」
モバP「そうとも言う。菜々は賢いな」
菜々「えへへ」
モバP「まあ、そんなこんなで、皆の知恵を借りようと思ったわけだ」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:20:04.49 ID:FgqWY3O9o
菜々「なるほど、それで光ちゃんなんですか?」
モバP「え?」
菜々「え?」
菜々「いや、他の人の知恵借りるって言うから……だから光ちゃんがいるのかなって」
モバP「ああ、光は防衛軍ごっこに参加してもらっただけだ」
光「今日はもう終わり?」
モバP「おう、またな」
菜々「うわぁ……」
モバP「協力者はこれからやってくることになっている」
菜々「ふむふむ」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:20:32.48 ID:FgqWY3O9o
モバP「菜々も一緒にお願いするんだぞ」
菜々「え? これから決めるんですか?」
モバP「そうだよ」
菜々「……」
モバP「さて、誰が来るのかな」
菜々「え?」
モバP「え?」
菜々「待ってください、誰が来るかわからないんですか?」
菜々「菜々のプロデュース支援のお願いですよね?」
菜々「なんだかものすごくいい加減な……」
菜々「え? これから決めるんですか?」
モバP「そうだよ」
菜々「……」
モバP「さて、誰が来るのかな」
菜々「え?」
モバP「え?」
菜々「待ってください、誰が来るかわからないんですか?」
菜々「菜々のプロデュース支援のお願いですよね?」
菜々「なんだかものすごくいい加減な……」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:21:02.52 ID:FgqWY3O9o
モバP「いやいや、色々な人の意見を聞こうってことだから」
菜々「むむぅ……」
きらり「おっはー、Pちゃん菜々ちゃん、今日もハピハピすぅ?」
光「おはようございます」
菜々「おはようございます」
モバP「おはよう。ほう、きらりか」
きらり「にょわ?」
モバP「ちょっときらりに頼みがあってな?」
きらり「Pちゃんの頼みなら、きらり頑張るにぃ」
モバP「そう言ってくれると話は早い」
菜々「むむぅ……」
きらり「おっはー、Pちゃん菜々ちゃん、今日もハピハピすぅ?」
光「おはようございます」
菜々「おはようございます」
モバP「おはよう。ほう、きらりか」
きらり「にょわ?」
モバP「ちょっときらりに頼みがあってな?」
きらり「Pちゃんの頼みなら、きらり頑張るにぃ」
モバP「そう言ってくれると話は早い」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:21:33.49 ID:FgqWY3O9o
モバP「実は、菜々のプロデュースのアイデアをだな……」
きらり「ふみゅふみゅ」
モバP「どう思う?」
きらり「菜々ちゃんはかーわうぃメイドさんが似合うにぃ。可愛くて働き者のメイドさん、うきゃっ、とすぅにぃ」
菜々「ふむふむ。メイドなら任せてくださいよ!」
モバP「それとは別にな、きらり。ウサミン星人としての菜々を表に出して……」
きらり「ウサ……ミン?」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:22:00.27 ID:FgqWY3O9o
きらり「あ、ごめんなさい。私、宇宙人とか、そういうのちょっと」
菜々「」
きらり「あの、なんていうか、ファンシーとファンタジー? それはまた別のものかなって。本当にごめんなさい、安部先輩。お先に失礼します」
菜々「」
モバP「どうした、菜々?」
菜々「あの、きらりちゃんの話し方が……」
モバP「ああ、きらりは時々ああなるんだ」
菜々「そ、そうなんですか……」
菜々「」
きらり「あの、なんていうか、ファンシーとファンタジー? それはまた別のものかなって。本当にごめんなさい、安部先輩。お先に失礼します」
菜々「」
モバP「どうした、菜々?」
菜々「あの、きらりちゃんの話し方が……」
モバP「ああ、きらりは時々ああなるんだ」
菜々「そ、そうなんですか……」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:22:49.47 ID:FgqWY3O9o
モバP「杏との仲を邪推されたり……」
(ゲスP「杏ちゃんときらりちゃん、デキてるんじゃないのぉおおお?」)
モバP「セクハラ発言されたり……」
(ゲスP「でかい女は抱き甲斐がありそうだねぇ」)
モバP「そんなときにな」
菜々「それって、ドンビキ中ってことじゃないですかぁ!」
モバP「そうとも言う」
光「できた!」
菜々「?」
光「これ、どうかな?」
(ゲスP「杏ちゃんときらりちゃん、デキてるんじゃないのぉおおお?」)
モバP「セクハラ発言されたり……」
(ゲスP「でかい女は抱き甲斐がありそうだねぇ」)
モバP「そんなときにな」
菜々「それって、ドンビキ中ってことじゃないですかぁ!」
モバP「そうとも言う」
光「できた!」
菜々「?」
光「これ、どうかな?」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:23:35.61 ID:FgqWY3O9o
モバP「どれどれ……ほほう、いいじゃないか」
菜々「なんですか?」
モバP「菜々の新曲のイメージだ」
菜々「イメージ?」
モバP「ああ、光は作詞作曲できないからな、既存の唄を選んでもらった」
モバP「そして俺と光で歌詞を変更した」
光「ちょっと、カラオケ音源取ってくる」
モバP「おう」
光「取ってきた」
モバP「よし、此処にデッキがあるからセット……」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:24:02.47 ID:FgqWY3O9o
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:24:36.78 ID:FgqWY3O9o
光「♪ウー! サー! ミーン!♪」
菜々「おい」
光「♪大空に聞け あーべーなーなはー ウサミン星人 ここにあり♪」
菜々「よし、やめろ」
モバP「♪来るなら 来てみろ ウサミン星♪」
光「♪見ーたかー 電車で一時間♪」
モバP「♪耳が伸びるぞ ウサ耳が♪」
菜々「伸びません」
モバP「♪歳は変わらず 十七才♪」
菜々「よし、黙れ」
光「♪ファンのためなら菜々となる ウサミン星人 ここにあり♪」
菜々「おい」
光「♪大空に聞け あーべーなーなはー ウサミン星人 ここにあり♪」
菜々「よし、やめろ」
モバP「♪来るなら 来てみろ ウサミン星♪」
光「♪見ーたかー 電車で一時間♪」
モバP「♪耳が伸びるぞ ウサ耳が♪」
菜々「伸びません」
モバP「♪歳は変わらず 十七才♪」
菜々「よし、黙れ」
光「♪ファンのためなら菜々となる ウサミン星人 ここにあり♪」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:25:05.70 ID:FgqWY3O9o
菜々「……」
光「P! 安部さんが怖い!」
モバP「俺もなんか怖い」
菜々「いや、これ、本気で怒っていいですよね?」
モバP「もう一つ用意した唄で機嫌を直して貰うしかないな」
光「こんなこともあろうかと、CDはすでにここに!」
モバP「よくやった、光!」
光「P! 安部さんが怖い!」
モバP「俺もなんか怖い」
菜々「いや、これ、本気で怒っていいですよね?」
モバP「もう一つ用意した唄で機嫌を直して貰うしかないな」
光「こんなこともあろうかと、CDはすでにここに!」
モバP「よくやった、光!」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:25:33.89 ID:FgqWY3O9o
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:26:01.82 ID:FgqWY3O9o
モバP「♪あーさ焼けーの光の中に立つ影は ウサーミン♪」
光「♪ウサーミン♪」
菜々「おい」
モバP「♪アイドル業界通り抜け♪」
光「♪今だ!♪」
モバP「♪年齢は自称! 17歳だ!♪」
菜々「おいぃいいいぃっ!?」
モバP「♪履歴書には嘘を書く♪」
モバP「♪戦え僕らのウサーミーン♪」
光「♪ウサーミン♪」
菜々「おい」
モバP「♪アイドル業界通り抜け♪」
光「♪今だ!♪」
モバP「♪年齢は自称! 17歳だ!♪」
菜々「おいぃいいいぃっ!?」
モバP「♪履歴書には嘘を書く♪」
モバP「♪戦え僕らのウサーミーン♪」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:26:29.96 ID:FgqWY3O9o
菜々「菜々は夕焼けの光の中にも星空の光の中にも立ちませんよ!」
モバP「ええっ!?」
光「そ、それは元唄からの問題点……」
モバP「くっ……駄目か……」
菜々「そろそろいいですか?」
モバP「何が?」
菜々「本気で怒っていいですか」
モバP「ちょ、ちょ、待て待て!! 最後のチャンスプリーズ!! プリーズぅうううううう!!!!!」
モバP「ええっ!?」
光「そ、それは元唄からの問題点……」
モバP「くっ……駄目か……」
菜々「そろそろいいですか?」
モバP「何が?」
菜々「本気で怒っていいですか」
モバP「ちょ、ちょ、待て待て!! 最後のチャンスプリーズ!! プリーズぅうううううう!!!!!」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:27:02.02 ID:FgqWY3O9o
光「はい、CD」
モバP「セット」
モバP「行くぞ光!!」
光「オッケー!!」
モバP「♪ミミミンミミミン!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
モバP「♪ミミミンミミミン!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
モバP「♪ミミミンミミミン!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
モバP「♪ウサウサウーサー!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
モバP「セット」
モバP「行くぞ光!!」
光「オッケー!!」
モバP「♪ミミミンミミミン!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
モバP「♪ミミミンミミミン!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
モバP「♪ミミミンミミミン!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
モバP「♪ウサウサウーサー!!♪」
光「♪ウーサミン!♪」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:27:29.25 ID:FgqWY3O9o
菜々「」
モバP「どうだっ!?」
光「どうですかっ!?」
菜々「……あ、えーと……」
モバP「……アマゾンライダーやミラーマンのほうが良かったかな……」
菜々「い、いえ! こっちがいいです! 断然こっちがいいです!!」
モバP「じゃあ新曲決定だな、はい、これ、歌詞カード、それからカラオケCDとマスター音源。仮歌は木場さんにお願いしたから」
菜々「あ、はーい。菜々、頑張りまーす」
菜々「……あれ? ……誤魔化され……?」
モバP「気のせいだ」
モバP「どうだっ!?」
光「どうですかっ!?」
菜々「……あ、えーと……」
モバP「……アマゾンライダーやミラーマンのほうが良かったかな……」
菜々「い、いえ! こっちがいいです! 断然こっちがいいです!!」
モバP「じゃあ新曲決定だな、はい、これ、歌詞カード、それからカラオケCDとマスター音源。仮歌は木場さんにお願いしたから」
菜々「あ、はーい。菜々、頑張りまーす」
菜々「……あれ? ……誤魔化され……?」
モバP「気のせいだ」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:27:58.62 ID:FgqWY3O9o
こうして、安部菜々のデビューシングルは決まったのである。
モバP「作戦成功」
おわれ
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:28:44.63 ID:FgqWY3O9o
以上お粗末様でした
二つの替え歌思いついたのはいいけれど、使いどころがないので無理矢理SSにしてみた
悔いはない
二つの替え歌思いついたのはいいけれど、使いどころがないので無理矢理SSにしてみた
悔いはない
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:34:16.62 ID:b+zAdNr90
乙です
聞きながら読んでみるとかなりハマっててワロタwwwwww
聞きながら読んでみるとかなりハマっててワロタwwwwww
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/03(月) 23:37:27.04 ID:FgqWY3O9o
おおう、画像先輩に感謝
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370269036/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ モバマス | Comments (0)
姫「あぁ、理想の勇者様!」
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 17:52:19 ID:NZP0MdzA
~魔王城~
姫「オーホッホッホ!」
ガーゴイル「姫様、お食事の準備ができあがりました」
姫「遅いですわ、ディナーの時間は10分も過ぎていてよ」
ガーゴイル「すいません!どうか許してください!」
姫「ふん、まぁいいですわどれどれ...スープからいただきますわ」ズズ...
姫「まずっ!!」ブーーーー
ガーゴイル「ひ、姫様、お口に合わなかったでしょうか!?」
姫「不味すぎますわよ!一体何をいれたのです!」ゲホッゲホッ
姫「オーホッホッホ!」
ガーゴイル「姫様、お食事の準備ができあがりました」
姫「遅いですわ、ディナーの時間は10分も過ぎていてよ」
ガーゴイル「すいません!どうか許してください!」
姫「ふん、まぁいいですわどれどれ...スープからいただきますわ」ズズ...
姫「まずっ!!」ブーーーー
ガーゴイル「ひ、姫様、お口に合わなかったでしょうか!?」
姫「不味すぎますわよ!一体何をいれたのです!」ゲホッゲホッ
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 17:53:58 ID:NZP0MdzA
ガーゴイル「スライムの体液と沼から汲んできた水を煮詰めあわ....」
姫「そら不味いわ!」バキッ
ガーゴイル「ぐえっ!」
姫「まったくガーゴイル、あなたまともな料理は作れないの?」
ガーゴイル「はぁ、そう言われましてもこれが私たちの常食なもので....」
姫「作り直してきて、こんなもの食えたものじゃありませんわ」
ガーゴイル「そんなぁ....」
姫「さぁ早く!」
ガーゴイル「ひー!わかりました!」
姫「そら不味いわ!」バキッ
ガーゴイル「ぐえっ!」
姫「まったくガーゴイル、あなたまともな料理は作れないの?」
ガーゴイル「はぁ、そう言われましてもこれが私たちの常食なもので....」
姫「作り直してきて、こんなもの食えたものじゃありませんわ」
ガーゴイル「そんなぁ....」
姫「さぁ早く!」
ガーゴイル「ひー!わかりました!」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 17:55:51 ID:NZP0MdzA
姫「本当、食事は不味いし景色は暗いしロクな所じゃありませんわね」
姫「でも理想のためなら...」
スライム「ひ、姫様ー!」
姫「騒々しいわね、一体何ですの?」
スライム「魔王様がお呼びで、是非謁見の間まで来てほしいとの事で...」
姫「ふーん、この私を態々呼び出し...そして挙句足を運ばさせると....」
スライム「えーっと.....」
姫「無礼者!魔王をここに連れてきなさい!!」
スライム「ひえー!わ、わかりました!」
姫「でも理想のためなら...」
スライム「ひ、姫様ー!」
姫「騒々しいわね、一体何ですの?」
スライム「魔王様がお呼びで、是非謁見の間まで来てほしいとの事で...」
姫「ふーん、この私を態々呼び出し...そして挙句足を運ばさせると....」
スライム「えーっと.....」
姫「無礼者!魔王をここに連れてきなさい!!」
スライム「ひえー!わ、わかりました!」
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 17:57:20 ID:NZP0MdzA
魔王「おぉ、人間界の姫よ、すまんが話があってなぁ...」
姫「もしかして、私に人間界へ帰れと?」
魔王「あぁ、部下からの話を聞くと君にはこの環境は住みにくいんじゃないかと思うて」
姫「お断りしますわ、私は勇者が来るまで帰らなくてよ」
魔王「しかしなぁ、戦争になっても困るんじゃ、ワシ等は平和に暮らしたいだけなんじゃよ」
魔王「君に自分を攫えと言われたからとはいえ、実行してしまったのは事実」
魔王「宣戦布告をしてしまったのも同然じゃよ....はぁ」
姫「余計な心配はいらなくてよ魔界の王よ」
姫「もしかして、私に人間界へ帰れと?」
魔王「あぁ、部下からの話を聞くと君にはこの環境は住みにくいんじゃないかと思うて」
姫「お断りしますわ、私は勇者が来るまで帰らなくてよ」
魔王「しかしなぁ、戦争になっても困るんじゃ、ワシ等は平和に暮らしたいだけなんじゃよ」
魔王「君に自分を攫えと言われたからとはいえ、実行してしまったのは事実」
魔王「宣戦布告をしてしまったのも同然じゃよ....はぁ」
姫「余計な心配はいらなくてよ魔界の王よ」
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 17:58:26 ID:NZP0MdzA
姫「私は自分の理想のシナリオを現実にしたいだけ...」
魔王「ここに来る前も行ってたが、それとは一体」
姫「私は、恰好よく、強くて、勇敢で優しい勇者の名にふさわしいような」
姫「そんな殿方にこの魔王城から連れ出してほしい」
姫「そして無事戦いから生還できた勇者と私は、教会で国民に祝福されながら口づけを交わす...」
姫「そう、婚約するのよ!完璧なシナリオですわ!」
魔王「そんなうまい話が.....」
姫「馬鹿ね、それを意地でも現実にするのですわ」
魔王「ここに来る前も行ってたが、それとは一体」
姫「私は、恰好よく、強くて、勇敢で優しい勇者の名にふさわしいような」
姫「そんな殿方にこの魔王城から連れ出してほしい」
姫「そして無事戦いから生還できた勇者と私は、教会で国民に祝福されながら口づけを交わす...」
姫「そう、婚約するのよ!完璧なシナリオですわ!」
魔王「そんなうまい話が.....」
姫「馬鹿ね、それを意地でも現実にするのですわ」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:00:28 ID:NZP0MdzA
魔王「しかし、それだとワシ等に被害が...」
姫「だから心配はご無用、被害は最小限にするよう心がけますわ」
姫「ですので魔界の者達には少し付き合ってほしいのです」
魔王「ふーむ、といわれても....」
姫「言っておきますが、拒否権はあなた方にはありません....」
姫「逆らえば、この魔界を滅ぼさせてもらいます」
魔王「ひぃっ!」
姫「大丈夫です、何も不要な事をしなければ危害は加えません」
ゴブリン「なぁ、あの女何言ってんだ?どうやって魔界を滅ぼすってんだよ」
姫「だから心配はご無用、被害は最小限にするよう心がけますわ」
姫「ですので魔界の者達には少し付き合ってほしいのです」
魔王「ふーむ、といわれても....」
姫「言っておきますが、拒否権はあなた方にはありません....」
姫「逆らえば、この魔界を滅ぼさせてもらいます」
魔王「ひぃっ!」
姫「大丈夫です、何も不要な事をしなければ危害は加えません」
ゴブリン「なぁ、あの女何言ってんだ?どうやって魔界を滅ぼすってんだよ」
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:02:53 ID:NZP0MdzA
スライム「お前知らねーのか?あの姫は魔法のエキスパートなんだぜ?」
ゴブリン「はぁ?」
スライム「すべての属性の呪文はおろか、世界を滅ぼしてしまう禁術まで知ってるとか....」
ゴブリン「何だそりゃ...、魔王よりおっかねぇじゃねぇかよ」
姫「ですので、少しばかりお世話になりますわ」
姫「オーホッホッホッホ!!」
ガーゴイル「魔王様ーー!勇者が、勇者が見えました!!」
魔王「何っ!」
ゴブリン「はぁ?」
スライム「すべての属性の呪文はおろか、世界を滅ぼしてしまう禁術まで知ってるとか....」
ゴブリン「何だそりゃ...、魔王よりおっかねぇじゃねぇかよ」
姫「ですので、少しばかりお世話になりますわ」
姫「オーホッホッホッホ!!」
ガーゴイル「魔王様ーー!勇者が、勇者が見えました!!」
魔王「何っ!」
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:04:14 ID:NZP0MdzA
姫「あら、思ったより早かったわね」
姫「その双眼鏡を貸してごらんなさい」
ガーゴイル「ははっ!」
姫「どれどれ....」
魔王「(少し焦ったが、これで事が早く終わるかと思えば.....)」
姫「何、あの筋肉ダルマ、チェンジ」
魔王「」
姫「その双眼鏡を貸してごらんなさい」
ガーゴイル「ははっ!」
姫「どれどれ....」
魔王「(少し焦ったが、これで事が早く終わるかと思えば.....)」
姫「何、あの筋肉ダルマ、チェンジ」
魔王「」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:06:15 ID:NZP0MdzA
魔王「どういう事だ!話が違うじゃないか!」
姫「だって、あんな老け顔でしかも筋肉モリモリの殿方など私の理想とかけ離れていますもの」
姫「そして集団で迎え撃たれるのは分かっているのに単独でしかも斧一本で攻めてくるなんて」
姫「腕に自信があるのか、それとも頭の中まで筋肉でできているのか....」
魔王「そんな....、ではどうするのだ」
姫「迎撃します!!」
魔族一同「えーーーーー!!」
姫「だって、あんな老け顔でしかも筋肉モリモリの殿方など私の理想とかけ離れていますもの」
姫「そして集団で迎え撃たれるのは分かっているのに単独でしかも斧一本で攻めてくるなんて」
姫「腕に自信があるのか、それとも頭の中まで筋肉でできているのか....」
魔王「そんな....、ではどうするのだ」
姫「迎撃します!!」
魔族一同「えーーーーー!!」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:08:25 ID:NZP0MdzA
筋肉勇者「ふふふ、ここが魔王城か」
筋肉勇者「サクっと魔物を殲滅して、姫様を助ければ....」
筋肉勇者「確実に俺に惚れて、そして無事生還した俺と姫は教会で結婚式を挙げる」
筋肉勇者「完璧だぜ!」
ゴブリン「(考えが姫と同レベル!)」
姫「あなたと婚約なんてごめんですわ!夢を見すぎでは?」
筋肉勇者「おお!姫様!この私が今あなたを救済に来ました」
筋肉勇者「む?何故剣と盾など持っているのです?」
筋肉勇者「サクっと魔物を殲滅して、姫様を助ければ....」
筋肉勇者「確実に俺に惚れて、そして無事生還した俺と姫は教会で結婚式を挙げる」
筋肉勇者「完璧だぜ!」
ゴブリン「(考えが姫と同レベル!)」
姫「あなたと婚約なんてごめんですわ!夢を見すぎでは?」
筋肉勇者「おお!姫様!この私が今あなたを救済に来ました」
筋肉勇者「む?何故剣と盾など持っているのです?」
11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:11:08 ID:NZP0MdzA
姫「あなたを追い払うためですが?」
筋肉勇者「え?」
姫「さぁ行きなさいオーク!」
オーク「うおぉ!」
筋肉勇者「待ってくれ!これは一体どういうことなんだ!」
姫「その質問は鏡がきちんと返答してくれることでしょう」
筋肉勇者「???」
ゴブリン「(なんかすげぇ理不尽....)」
オーク「よそ見してんなよ!」ブンッ
筋肉勇者「え?」
姫「さぁ行きなさいオーク!」
オーク「うおぉ!」
筋肉勇者「待ってくれ!これは一体どういうことなんだ!」
姫「その質問は鏡がきちんと返答してくれることでしょう」
筋肉勇者「???」
ゴブリン「(なんかすげぇ理不尽....)」
オーク「よそ見してんなよ!」ブンッ
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:12:58 ID:NZP0MdzA
筋肉勇者「よくわからんが、とりあえずやるしかない!」
筋肉勇者「うおぉぉ!」
カン!バキドコグシャ!
筋肉勇者「ぐあぁぁ!」
オーク「ふん、口ほどにもねぇぜ」
筋肉勇者「この長い年月をかけて鍛え上げた肉体が...まったくの無力だと?」
姫「たしかにあなたのそれはオークに勝るものがあります」
姫「しかし、強化魔法を使えばあなたの力を勝ることなど容易い事」
筋肉勇者「うおぉぉ!」
カン!バキドコグシャ!
筋肉勇者「ぐあぁぁ!」
オーク「ふん、口ほどにもねぇぜ」
筋肉勇者「この長い年月をかけて鍛え上げた肉体が...まったくの無力だと?」
姫「たしかにあなたのそれはオークに勝るものがあります」
姫「しかし、強化魔法を使えばあなたの力を勝ることなど容易い事」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:14:00 ID:NZP0MdzA
姫「オーーーホッホッホッホッホ!!」
筋肉勇者「何か、打開策はないのか....!」
筋肉勇者「そうだ!」
姫「?」
筋肉勇者「」スタタタタタ
オーク「姫さん、あいつ踊り場の方向へ逃げやしたぜ?」
姫「(何か策でもあるのかしら....)」
筋肉勇者「何か、打開策はないのか....!」
筋肉勇者「そうだ!」
姫「?」
筋肉勇者「」スタタタタタ
オーク「姫さん、あいつ踊り場の方向へ逃げやしたぜ?」
姫「(何か策でもあるのかしら....)」
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:16:00 ID:NZP0MdzA
筋肉勇者「姫様が俺に刃向ってくるということは魔王に操られてると考えるのが妥当」
筋肉勇者「そして魔法で操られながらも心の底では勇者である俺の救済を願っている」
筋肉勇者「結果、一瞬本性の言葉が出てしまった」
筋肉勇者「鏡が質問に答えてくれると...」
筋肉勇者「つまり鏡に何かしら魔法でメッセージを残してあるってことか!」
筋肉勇者「俺って頭脳明晰だぜ!」ガハハハ
筋肉勇者「さて、鏡の前まで来たわけだが....」
筋肉勇者「そして魔法で操られながらも心の底では勇者である俺の救済を願っている」
筋肉勇者「結果、一瞬本性の言葉が出てしまった」
筋肉勇者「鏡が質問に答えてくれると...」
筋肉勇者「つまり鏡に何かしら魔法でメッセージを残してあるってことか!」
筋肉勇者「俺って頭脳明晰だぜ!」ガハハハ
筋肉勇者「さて、鏡の前まで来たわけだが....」
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:17:24 ID:NZP0MdzA
筋肉勇者「....よう鏡!」
鏡「」
筋肉勇者「(む、何も言わない?おかしいぞ)」
筋肉勇者「ははーん、お前恥ずかしがり屋だな?」
鏡「」
筋肉勇者「図星で何も言えねー...ってか?お前面白い奴だな!」
鏡「」
筋肉勇者「まぁまぁ、仲良くしようぜ、酒でも一緒に飲もうや」
鏡「」
筋肉勇者「(む、何も言わない?おかしいぞ)」
筋肉勇者「ははーん、お前恥ずかしがり屋だな?」
鏡「」
筋肉勇者「図星で何も言えねー...ってか?お前面白い奴だな!」
鏡「」
筋肉勇者「まぁまぁ、仲良くしようぜ、酒でも一緒に飲もうや」
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:19:48 ID:NZP0MdzA
筋肉勇者「俺よー、姫様を助けにはるばるこの魔王城まで来たんだ....」
筋肉勇者「それで...この戦いが終わったらよ、俺結婚するんだよ」
鏡「」
筋肉勇者「ははっ、先越されて悔しくて何も言えねーってか?そう怒るな」
筋肉勇者「式には絶対お前も呼んでやるからよ」
筋肉勇者「そのためにも、この戦いは終わらせなくちゃならねぇ....」
鏡「」
筋肉勇者「だから力を貸してくれ!そうすりゃ絶対この戦いは勝てるからよ!」
鏡「」
筋肉勇者「それで...この戦いが終わったらよ、俺結婚するんだよ」
鏡「」
筋肉勇者「ははっ、先越されて悔しくて何も言えねーってか?そう怒るな」
筋肉勇者「式には絶対お前も呼んでやるからよ」
筋肉勇者「そのためにも、この戦いは終わらせなくちゃならねぇ....」
鏡「」
筋肉勇者「だから力を貸してくれ!そうすりゃ絶対この戦いは勝てるからよ!」
鏡「」
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:22:02 ID:NZP0MdzA
筋肉勇者「....」
鏡「」
筋肉勇者「(もしかして.....)」
筋肉勇者「(これただの鏡じゃね?)」
オーク「なんだあいつ、友達いねーのかよ」
姫「あーーー!あーーーーー!!」
オーク「どうしたんだ姫さん!」
姫「私男の欠点を5個以上見つけると目が腐って激痛が走るのぉ!!」
鏡「」
筋肉勇者「(もしかして.....)」
筋肉勇者「(これただの鏡じゃね?)」
オーク「なんだあいつ、友達いねーのかよ」
姫「あーーー!あーーーーー!!」
オーク「どうしたんだ姫さん!」
姫「私男の欠点を5個以上見つけると目が腐って激痛が走るのぉ!!」
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:23:24 ID:NZP0MdzA
オーク「そりゃやべぇ!!!よくわかんねぇけどやべぇ!」
姫「というわけでやっておしまい」
オーク「わかったぜ」タタタタタ
ボコッバキッドゴッグシャ
ギャー!
姫「全く、ひどいのが来たわね...あー目が痛い」
姫「(次こそは理想の勇者様を.....)」
姫「そのためにも.....」
姫「というわけでやっておしまい」
オーク「わかったぜ」タタタタタ
ボコッバキッドゴッグシャ
ギャー!
姫「全く、ひどいのが来たわね...あー目が痛い」
姫「(次こそは理想の勇者様を.....)」
姫「そのためにも.....」
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:24:38 ID:NZP0MdzA
~翌日~
姫「魔王よ、例の手紙は送ってました?」
魔王「あぁ...送ったが」
姫「ふふ、これで次に来る勇者様は私の理想の殿方に.....」
姫「オーーーーホッホッホッホッホッホッホ!!!」
魔王「あぁ...あんな手紙送ってしまって....今度こそ本当にヤバいぞぉ....」
魔王「戦いなんて本当はしたくないのにぃ!」
ゴブリン「一体どんな手紙送らせたんだろ」
スライム「さぁ?」
姫「魔王よ、例の手紙は送ってました?」
魔王「あぁ...送ったが」
姫「ふふ、これで次に来る勇者様は私の理想の殿方に.....」
姫「オーーーーホッホッホッホッホッホッホ!!!」
魔王「あぁ...あんな手紙送ってしまって....今度こそ本当にヤバいぞぉ....」
魔王「戦いなんて本当はしたくないのにぃ!」
ゴブリン「一体どんな手紙送らせたんだろ」
スライム「さぁ?」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:26:42 ID:NZP0MdzA
~王宮~
王「姫が攫われてもう3日か....」
側近「王よ、貴方様宛に手紙が来ておりますぞ」
王「む、なんだ読み上げてみろ」
側近「ええ、拝啓人間界の王へ」コホン
側近「先日送ってきた刺客は申し訳ないですが八つ裂きにさせてもらいました」
側近「やはり勇者は力だけではダメだと思うのです」
側近「強さも兼ねて、さらに良い顔立ちで、性格も心優しい勇者を送るべきだと思います」
側近「そうすれば絶対魔王を倒し、姫も救出することができると思いますよ」
側近「このアドバイスを参考にしてください、次の勇者さんを待ってます」
側近「はぁと」
王「姫が攫われてもう3日か....」
側近「王よ、貴方様宛に手紙が来ておりますぞ」
王「む、なんだ読み上げてみろ」
側近「ええ、拝啓人間界の王へ」コホン
側近「先日送ってきた刺客は申し訳ないですが八つ裂きにさせてもらいました」
側近「やはり勇者は力だけではダメだと思うのです」
側近「強さも兼ねて、さらに良い顔立ちで、性格も心優しい勇者を送るべきだと思います」
側近「そうすれば絶対魔王を倒し、姫も救出することができると思いますよ」
側近「このアドバイスを参考にしてください、次の勇者さんを待ってます」
側近「はぁと」
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/04(月) 18:29:05 ID:NZP0MdzA
王「貴様ふざけているのか!何がはぁとだ!!」
側近「いえいえ!一字一句間違えずに書いてある通り読み上げました!」
王「くそぅ、舐めおって....敵にアドバイスだと?ふざけるな!」
王「次だ、次の勇者を送り込むぞ!!側近、呼んで来い!」
側近「はっ」
側近「(なんか変な手紙だなぁ...、魔王って女とか?)」
側近「まぁいいや」
王「何が何でも姫を取り返して見せる!」
側近「いえいえ!一字一句間違えずに書いてある通り読み上げました!」
王「くそぅ、舐めおって....敵にアドバイスだと?ふざけるな!」
王「次だ、次の勇者を送り込むぞ!!側近、呼んで来い!」
側近「はっ」
側近「(なんか変な手紙だなぁ...、魔王って女とか?)」
側近「まぁいいや」
王「何が何でも姫を取り返して見せる!」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/27(水) 18:12:11 ID:KaDcj8lA
終わり?
掲載元:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1407142339/l50
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ 魔王・勇者 | Comments (0)
雪歩「月見」
1: ◇sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:21:06.18 ID:gggKs9Dz0
雪歩「真ちゃん、準備出来たよ」
真「うん、こっちも大丈夫!」
雪歩「じゃあ縁側に座って……っと」
真「横、失礼しまーす」
雪歩「えへへ、いらっしゃ~い」
2: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:21:44.38 ID:gggKs9Dz0
真「お月見なんて何年ぶりだろう」
雪歩「そうなの? ウチでは毎年やってるんだけど……」
真「うん、ウチは父さんも母さんも忙しかったりであんまりね」
雪歩「そうなんだぁ」
真「だからさ、雪歩にお月見しようって誘われて、結構ワクワクしてたんだよね」
雪歩「えへへ、ただお月様を見ながらお茶をするだけだけどね」
3: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:22:59.15 ID:gggKs9Dz0
真「それでもさ。こう、雰囲気を楽しむっていうのかな? 凄く純日本的でいいと思う」
雪歩「私達日本人だよ?」
真「いや、そうなんだけどさ……」
雪歩「ふふふっ」
真「ん~っと、だから……って、雪歩。分かってて言ってるでしょ!?」
雪歩「あははは。すごく真剣に悩んでるから、ちょっといじわるしたくなっちゃって」
真「もぅ……」
4: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:24:31.43 ID:gggKs9Dz0
雪歩「ごめんね真ちゃん。ほら、お団子食べよう?」
真「そうやって誤魔化そうったって…」
雪歩「今日の朝から一所懸命作ったんだぁ~」
真「そうはいかな…」
雪歩「真ちゃんのお口に合うといいんだけど……」
真「いっ…………ただきます」
雪歩「えへへ」
ひょい、ぱくっ
5: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:26:12.04 ID:gggKs9Dz0
真「あむっ……んむっ……んっく……」
雪歩「どう、かな?」
真「うん、すごく美味しいよ」
雪歩「えへへ、良かったぁ」
真「この中の、あんこが……んむっ……おいひい」
雪歩「ちゃんと小豆から作ったんだよ?」
真「そうなんだ! 凄いなぁ……」
雪歩「そんなこと無いよ、意外と簡単だよ?」
6: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:27:04.95 ID:gggKs9Dz0
真「でも、あの硬い小豆がどうやったらこんなに柔らかくなるのか……」
雪歩「茹でたら柔らかくなるよ」
真「あ、そっか茹でるのか」
雪歩「うん、それで砂糖と混ぜるだけ」
真「そうなんだ……。知らなかったよ」
雪歩「今度一緒に作ってみる?」
真「え、いいの?」
7: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:27:44.84 ID:gggKs9Dz0
雪歩「もちろん! お団子作って事務所に持って行こうよ」
真「うん! みんな喜んでくれるといいな~」
雪歩「真ちゃんが作るんだもん、きっと喜んでくれるよ」
真「ボクだけじゃなくて、雪歩もでしょ?」
雪歩「うぅぅ、で、でも……私が作ったって言うより、真ちゃんの手作りだよって言ったほうが
みんな喜ぶんじゃないかな……?」
8: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:29:13.07 ID:gggKs9Dz0
真「そんな事あるわけないだろ? 二人で作りましたって言えばいいし、みんな喜んでくれるって」
雪歩「うぅ~、だといいんだけど……」
真「っていうか、雪歩が一緒に作ろうって言ったのにどうしてボクが雪歩の事を励ましてるのさ?」
雪歩「ふぇ? ど、どうしてだろう……?」
真「ぷっ……あははは! 変なの~!」
雪歩「ふふふっ。そうだねぇ~」
9: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:29:59.29 ID:gggKs9Dz0
真「はぁ~、笑った笑った」
雪歩「楽しいね」
真「うん!」
雪歩「あ、そういえば全然お月様見てないね」
真「確かに! 雪歩とお団子しか見てなかった」
雪歩「私も真ちゃんとお団子しか見てなかったよ」
真「お揃いだ」
雪歩「ふふっ、そうだね。でも折角真ちゃんがすすきとか取ってきてくれたんだから
ちゃんとお月見しよう?」
10: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:31:16.90 ID:gggKs9Dz0
真「お月見にちゃんとしたのがあるのか分からないけど、そうしよう」
雪歩「まん丸だねぇ……」
真「うん、薄く雲がかかってて何かいいね」
雪歩「月明かりがぼやけて広がって、少し青みがかってて」
真「そうだ!」
雪歩「?」
11: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:32:43.25 ID:gggKs9Dz0
真「へへっ。ほら、お団子ってまん丸でしょ? だからコレをこうやってお月様に重ねて……はむっ」
雪歩「食べちゃった」
真「んぐ……んむ……ぷぁ~。お月様を食べちゃった気分に!」
雪歩「ふふっ、あははは、面白いね! あはははっ」
真「雪歩もやってみなよ」
雪歩「う、うん。ふふっ。えっと、お団子をお月様に重ねて……あむっ」
12: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:40:06.31 ID:gggKs9Dz0
真「どう?」
雪歩「はむ……んく……ぷぁ……うん、何かホントにお月様を食べちゃった気分になるね」
真「でしょ!?」
雪歩「うん」
真「へへっ。765プロの中でもボクと雪歩だけだよ、お月様を食べたのは」
雪歩「四条さんに言ったら驚きそうだね」
真「あぁ、確かに! まぁ、流石に分かるだろうけど」
雪歩「ふふっ」
13: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:41:00.16 ID:gggKs9Dz0
真「貴音は良く月を見上げてるからね」
雪歩「凄く画になるんだよねぇ」
真「うんうん」
雪歩「四条さんの持ってるミステリアスな雰囲気と、お月様の静かな光が四条さんの銀色の髪と相まって
厳かで神々しさすら…」
真「ゆ、雪歩……?」
雪歩「はっ!」
14: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:42:43.33 ID:gggKs9Dz0
真「どうしちゃったの、雪歩?」
雪歩「い、いや、これは……」
真「何か貴音について凄く語ってたけど」
雪歩「はぅ~~。こ、こんな恥ずかしい私は……穴掘って埋まってます~~!!!」
真「え、えぇぇぇ!? ちょ、ちょっと雪歩!?」
ずががががががががが!!!!!
真「あっという間に埋まっちゃった……って助けなきゃ! 雪歩!」
15: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:44:46.61 ID:gggKs9Dz0
雪歩「いいんです~、こんなダメダメな私は埋まってた方が良いんです~!
ほっといてください~!」
真「出来るわけ無いだろ!? ほら雪歩」
雪歩「うぅぅ、真ちゃん……」
真「別に雪歩はダメなんかじゃないよ。それに、友達の事をあんな風に熱く語れるなんてボクは良い事だと思うよ」
雪歩「そ、そうかな……?」
真「うん」
16: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:46:10.80 ID:gggKs9Dz0
雪歩「そ、そっか……えへへ」
真「さ、早くこっちに」
雪歩「うん……あ」
真「え?」
雪歩「あのね、真ちゃん。穴の中からだと、街灯とかの明かりに邪魔されないからお月様が凄く綺麗に見えるんだね」
真「え、そうなの?」
雪歩「うん! ……真ちゃんも来る?」
真「え? あ~、じゃあ」
17: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:48:03.25 ID:gggKs9Dz0
雪歩「ちょっと狭いかもしれないけど」
真「ん、大丈夫みたい」
雪歩「良かったぁ」
真「わぁ……!」
雪歩「綺麗だよね」
真「凄いね、縁側で見てたよりも月明かりがくっきりと感じられるね」
雪歩「うん、そうだねぇ」
真「本当に、月が綺麗だ……」
雪歩「あ……」
18: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:49:59.12 ID:gggKs9Dz0
真「ん?」
雪歩「ふふふっ、月が綺麗ですねって」
真「ん、あぁ、夏目漱石だっけ」
雪歩「うん」
真「いつかステキな王子様に言われてみたいなぁ」
雪歩「最近は月が綺麗ですねだけがひとり歩きしちゃってるけど、本当は貴女と居るとっていう言葉が入るんだよ」
真「え、そうなんだ」
雪歩「うん、貴女と一緒に見るから綺麗なんだって」
真「それが I Love You なんだね」
雪歩「凄く綺麗な言葉だよね」
19: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:50:37.27 ID:gggKs9Dz0
真「うん、そうだね……ところでさ、雪歩」
雪歩「なぁに、真ちゃん?」
真「ボクも勢いで穴の中に入っちゃったけど、どうやって出ようか……?」
雪歩「あ……」
真「流石にこの深さだと雪歩をおぶってとかは無理だよ……?」
雪歩「ど、どうしよう……!?」
真「電話とか持ってないの?」
20: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:51:50.90 ID:gggKs9Dz0
雪歩「お部屋に置いてきちゃった……」
真「ボクも雪歩の部屋に置いて来ちゃったなぁ……」
雪歩「だ、誰か~! 誰かいませんか~!?」
真「わっ! 穴の中だと響くなぁ」
雪歩「真ちゃんも手伝ってぇ!」
真「分かった。誰か~! 助けてくださ~い!」
21: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:53:12.07 ID:gggKs9Dz0
――――――
――――
――
22: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:54:28.68 ID:gggKs9Dz0
真「――――って事があってさ。大変だったよ」
貴音「なるほど、苦労したのですね」
雪歩「はぅ~、ごめんなさい……」
貴音「それで、どのようにして穴の中から出たのですか?」
真「雪歩の家のお弟子さん達が数人がかりで助けだしてくれてさ、二人して怒られちゃったよ……」
雪歩「私はその後お父さんにも怒られました……」
23: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:55:52.93 ID:gggKs9Dz0
貴音「そうでしたか。しかし、皆二人の身を案じて叱ってくれたのでしょう、その事を忘れてはなりません」
雪歩「はい……」
貴音「それはそうと、気になったのですが」
真「はい?」
貴音「二人が食べてしまったのです、もしや今宵は月が昇らないのでしょうか……?」
二人「…………え?」
貴音「……はて?」
おしまい
24: ◆sIPDGEqLDE 2014/09/22(月) 23:57:35.89 ID:gggKs9Dz0
終わりです。
少し遅いですがお月見してる二人ののほほんとしたのが書きたかったんです。
穴の中からだと月が綺麗に見えるかどうかは知りません、適当です。
少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
それではお目汚し失礼しました。
少し遅いですがお月見してる二人ののほほんとしたのが書きたかったんです。
穴の中からだと月が綺麗に見えるかどうかは知りません、適当です。
少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
それではお目汚し失礼しました。
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/23(火) 00:02:53.74 ID:+WkKYHfUO
乙
ゆきまこはほのぼのと親友してて欲しいよな
アニマス世界でラジオ聴きたい
ゆきまこはほのぼのと親友してて欲しいよな
アニマス世界でラジオ聴きたい
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/23(火) 00:52:21.60 ID:FscVmkHbo
乙ぽ
ほっこりした
ほっこりした
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/23(火) 07:40:02.32 ID:Tr+mf16Vo
乙
小豆から作ったって、栽培かと思った
小豆から作ったって、栽培かと思った
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411395656/
Entry ⇒ 2014.09.30 | Category ⇒ アイドルマスター | Comments (0)
幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…」
1: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 16:56:49.83 ID:bRH5upa60
アイドルマスターシンデレラガールズのssです
インディヴィジュアルズと142'sの話です
みんな仲いいです
タイトル通り、5人が酔っぱらっていく内容です
インディヴィジュアルズと142'sの話です
みんな仲いいです
タイトル通り、5人が酔っぱらっていく内容です
4: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:02:58.18 ID:bRH5upa60
1作目
輝子「インディヴィと142’sは・・・仲良し・・・フヒヒ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407581026/
2作目
美玲「アイドルのお尻追っかけるなんて、ロクな奴じゃないだろッ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408110530/
3作目
杏「きらりのせいで、ひどい夢見たんだからな!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408203714/
>>3作目はきらり担当Pの方、閲覧にご注意ください。
きらりちゃんの扱いに不快感を覚えるかもしれません。
4作目
乃々「こんなエッチな本、むーりぃー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408707202/
5作目
小梅「…っていう夢を、見たの…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408714515/
※全体的にグロいです モバマス好きの方は閲覧に注意してください
5人の担当の方、特に小梅ちゃん担当の方
不快感を覚えるかもしれないので閲覧を控えた方がいいかもしれません
輝子「インディヴィと142’sは・・・仲良し・・・フヒヒ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407581026/
2作目
美玲「アイドルのお尻追っかけるなんて、ロクな奴じゃないだろッ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408110530/
3作目
杏「きらりのせいで、ひどい夢見たんだからな!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408203714/
>>3作目はきらり担当Pの方、閲覧にご注意ください。
きらりちゃんの扱いに不快感を覚えるかもしれません。
4作目
乃々「こんなエッチな本、むーりぃー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408707202/
5作目
小梅「…っていう夢を、見たの…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408714515/
※全体的にグロいです モバマス好きの方は閲覧に注意してください
5人の担当の方、特に小梅ちゃん担当の方
不快感を覚えるかもしれないので閲覧を控えた方がいいかもしれません
5: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:06:49.77 ID:bRH5upa60
忘れていました。
今作は、ほのぼのとした内容となっています。
特にグロなどの要素はありません。
ただ、未成年がお酒で酔う描写に不快感を感じる方は、閲覧を控えた方が良いです。
今作は、ほのぼのとした内容となっています。
特にグロなどの要素はありません。
ただ、未成年がお酒で酔う描写に不快感を感じる方は、閲覧を控えた方が良いです。
6: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:07:55.78 ID:bRH5upa60
――――――――
……ラッコの赤ちゃんは、母親のおなかの上でミルクをもらい……
乃々「…はぁ、癒されます…」
プルルッ
乃々「…幸子さんから?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しましょう
乃々「わぁ…いいですね」
タンタンッ ポチッ
――――――――
……ラッコの赤ちゃんは、母親のおなかの上でミルクをもらい……
乃々「…はぁ、癒されます…」
プルルッ
乃々「…幸子さんから?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しましょう
乃々「わぁ…いいですね」
タンタンッ ポチッ
――――――――
7: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:08:29.25 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
8: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:09:04.26 ID:bRH5upa60
輝子「幸子のファン…すごかったな」
小梅「そ、そうだね…お、お腹がどうとか…って」
乃々「危険なファンはむりぃ…」
美玲「でも幸子もだいぶ慣れただろ?」
幸子「…」
輝子「…幸子?」
幸子「…ふふっ」
小梅「そ、そうだね…お、お腹がどうとか…って」
乃々「危険なファンはむりぃ…」
美玲「でも幸子もだいぶ慣れただろ?」
幸子「…」
輝子「…幸子?」
幸子「…ふふっ」
10: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:10:17.36 ID:bRH5upa60
幸子「あはははははははははは!」
美玲「さ、幸子?」
幸子「あー、なんれすかぁ輝子さん」
幸子「そんな驚いた顔で…ぷっ」
幸子「あはははは!」
乃々「…ど、どうしたんですか急に」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
美玲「さ、幸子?」
幸子「あー、なんれすかぁ輝子さん」
幸子「そんな驚いた顔で…ぷっ」
幸子「あはははは!」
乃々「…ど、どうしたんですか急に」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
11: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:11:06.87 ID:bRH5upa60
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
幸子「ふふふっ、なんれすかぁボクのジュースがそんなに面白いですかー」
美玲「とりあえず水飲ませれば治るのかな?」
幸子「アハハハハッ!なんでジュースがあるのにお水飲むんですかぁ!」
美玲「オマエが酔っぱらってるからだろッ!」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
幸子「ふふふっ、なんれすかぁボクのジュースがそんなに面白いですかー」
美玲「とりあえず水飲ませれば治るのかな?」
幸子「アハハハハッ!なんでジュースがあるのにお水飲むんですかぁ!」
美玲「オマエが酔っぱらってるからだろッ!」
12: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:13:39.69 ID:bRH5upa60
乃々「幸子さんはお酒が入るとこうなるんですね…」
小梅「さっちゃん、ま、待ってて…お水、持ってくるね」
幸子「お水ぐらい自分で持ってこれます!ボクはカワイイれすから!」
幸子「よっ…と」
フラッ コテンッ
幸子「…ぷっ」
小梅「さっちゃん、ま、待ってて…お水、持ってくるね」
幸子「お水ぐらい自分で持ってこれます!ボクはカワイイれすから!」
幸子「よっ…と」
フラッ コテンッ
幸子「…ぷっ」
13: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:14:12.53 ID:bRH5upa60
幸子「アハハハハハッ!なんでみんなひっくり返ってるんですかぁ?」
幸子「あはっ、あはははっ!お、お腹痛い…!」
輝子「すごい酔ってるな…ほら幸子」グイッ
乃々「幸子さん、立って…」グイッ
幸子「あっ、操り人形の気分ですねー」
幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…フフッ」
幸子「あはっ、あはははっ!お、お腹痛い…!」
輝子「すごい酔ってるな…ほら幸子」グイッ
乃々「幸子さん、立って…」グイッ
幸子「あっ、操り人形の気分ですねー」
幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…フフッ」
14: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:14:58.21 ID:bRH5upa60
小梅「はい、さっちゃん…お、お水だよ」
幸子「ありがとうございます!」ゴクゴク
美玲「わっ、違う!そっちはお酒だッ!」
幸子「あはははははっ!コレお酒ですね!」
幸子「全く、美玲さんはボクがいないとダメダメなんですから!」
美玲「オマエが間違えたんだろうがッ!」
幸子「あははっハハハハ!」
幸子「ありがとうございます!」ゴクゴク
美玲「わっ、違う!そっちはお酒だッ!」
幸子「あはははははっ!コレお酒ですね!」
幸子「全く、美玲さんはボクがいないとダメダメなんですから!」
美玲「オマエが間違えたんだろうがッ!」
幸子「あははっハハハハ!」
15: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:15:29.65 ID:bRH5upa60
輝子「ほら…こっちがお水…」
幸子「んー、ありがとうございましゅ…」
幸子「水も滴るボク…ぷっくく…」
幸子「あはははははははは!」
小梅「な、なんだか、楽しそう」
幸子「んー、ありがとうございましゅ…」
幸子「水も滴るボク…ぷっくく…」
幸子「あはははははははは!」
小梅「な、なんだか、楽しそう」
16: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:16:01.39 ID:bRH5upa60
乃々「こんな幸子さん見たことない…」
輝子「新鮮だな…」
美玲「まあ楽しんでるなら、このままにしておいてもいいかッ」
小梅「そ、そうだね…そのうち、よ、酔いも覚める…」
幸子「…」
シーン
輝子「新鮮だな…」
美玲「まあ楽しんでるなら、このままにしておいてもいいかッ」
小梅「そ、そうだね…そのうち、よ、酔いも覚める…」
幸子「…」
シーン
17: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:16:36.05 ID:bRH5upa60
美玲「…あれ?」
輝子「幸子、どうした…?」
幸子「…」
幸子「…」
幸子「きも゛ちわる゛い…」
4人「!!!!」
輝子「幸子、どうした…?」
幸子「…」
幸子「…」
幸子「きも゛ちわる゛い…」
4人「!!!!」
18: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:17:25.23 ID:bRH5upa60
美玲「わっわっ…ちょっと、待てって!」
小梅「さ、さっちゃん、大丈夫…!?」
乃々「幸子さん、トイレに…!」
輝子「ほら幸子、肩貸すから…!」
幸子「い、いいですから…ボクはカワイイアイドルですから…」
幸子「は、吐くのを手伝ってもらうのは…ちょっと…」
小梅「さ、さっちゃん、大丈夫…!?」
乃々「幸子さん、トイレに…!」
輝子「ほら幸子、肩貸すから…!」
幸子「い、いいですから…ボクはカワイイアイドルですから…」
幸子「は、吐くのを手伝ってもらうのは…ちょっと…」
19: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:18:02.95 ID:bRH5upa60
美玲「そんなこと言ってる場合かッ!ふらついてるじゃないかッ」
幸子「大丈夫です…みなさん待っててください…」
幸子「乃々さん、お手洗い借りますね…」
乃々「は、はい…」
フラーッ
幸子「大丈夫です…みなさん待っててください…」
幸子「乃々さん、お手洗い借りますね…」
乃々「は、はい…」
フラーッ
20: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:18:35.11 ID:bRH5upa60
小梅「…い、行っちゃった」
乃々「ホントに大丈夫でしょうか…」
コテンッ
4人「!!!!」
み゛な゛さーん…
輝子「ヤバイヤバイ…!」
美玲「い、今行くから幸子ッ!」
――――――――
乃々「ホントに大丈夫でしょうか…」
コテンッ
4人「!!!!」
み゛な゛さーん…
輝子「ヤバイヤバイ…!」
美玲「い、今行くから幸子ッ!」
――――――――
21: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:20:04.47 ID:bRH5upa60
――――――――
美玲「昨日は大変だったなッ」
乃々「そうですね」
幸子「うぅー…頭が痛い…」
美玲「二日酔いだな…」
輝子「でも、美玲かっこよかった…」
輝子「フード脱いで…吐くんならこれに吐けって」
美玲「ふふんッ!そうだろッ!」
小梅「わ、私もファスナー、は、外したけど…」
小梅「ぱ、パーカーが…惜しくなっちゃた…」
美玲「昨日は大変だったなッ」
乃々「そうですね」
幸子「うぅー…頭が痛い…」
美玲「二日酔いだな…」
輝子「でも、美玲かっこよかった…」
輝子「フード脱いで…吐くんならこれに吐けって」
美玲「ふふんッ!そうだろッ!」
小梅「わ、私もファスナー、は、外したけど…」
小梅「ぱ、パーカーが…惜しくなっちゃた…」
22: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:22:23.11 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「…」
カキカキ
幸子「………よし」
幸子「…宿題は終わったけど」
幸子「暇になっちゃったな…」
プルルッ
幸子「…美玲さんから?」
―お泊り会しないかッ?
―大丈夫なら、今から買い物いくぞッ
幸子「…いいですね!」
タンタンッ ポチッ
――――――――
幸子「…」
カキカキ
幸子「………よし」
幸子「…宿題は終わったけど」
幸子「暇になっちゃったな…」
プルルッ
幸子「…美玲さんから?」
―お泊り会しないかッ?
―大丈夫なら、今から買い物いくぞッ
幸子「…いいですね!」
タンタンッ ポチッ
――――――――
23: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:23:01.35 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
24: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:23:30.06 ID:bRH5upa60
輝子「美玲のファン…すごかったな」
小梅「そ、そうだね…ら、らぶりー☆…て」
乃々「熱心なファンはむりぃ…」
幸子「でも美玲さんもだいぶ慣れましたよね?」
美玲「…」
輝子「…美玲?」
美玲「…」
美玲「…ヒック」
小梅「そ、そうだね…ら、らぶりー☆…て」
乃々「熱心なファンはむりぃ…」
幸子「でも美玲さんもだいぶ慣れましたよね?」
美玲「…」
輝子「…美玲?」
美玲「…」
美玲「…ヒック」
25: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:23:59.92 ID:bRH5upa60
乃々「み、美玲さん?」
美玲「………なんだよ」
小梅「な、なんか…目が、こ、恐い」
幸子「…というより、目が据わってませんか?」
美玲「なんだぁ?ウチのことジロジロ見て…」
美玲「………なんだよ」
小梅「な、なんか…目が、こ、恐い」
幸子「…というより、目が据わってませんか?」
美玲「なんだぁ?ウチのことジロジロ見て…」
26: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:24:37.02 ID:bRH5upa60
幸子「…なんか顔が赤くないですか?」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
美玲「…ヒック」ゴクゴク
乃々「美玲さん、それもう飲んじゃダメです!」
美玲「フンッ…飲んで悪い?」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
美玲「…ヒック」ゴクゴク
乃々「美玲さん、それもう飲んじゃダメです!」
美玲「フンッ…飲んで悪い?」
27: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:25:05.76 ID:bRH5upa60
輝子「美玲、それお酒だから…」
美玲「うるさいなッ!ひっかくぞッ!」
美玲「ウチに構うなよ!」
小梅「あ、荒れてるね…」
乃々「丸くなる前の美玲さんですね…」
美玲「うるさいなッ!ひっかくぞッ!」
美玲「ウチに構うなよ!」
小梅「あ、荒れてるね…」
乃々「丸くなる前の美玲さんですね…」
28: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:25:39.84 ID:bRH5upa60
美玲「ウチを珍しい物でも見るような目でみやがって…ひっく」
美玲「乃々!輝子!」
乃々「は、はい!?」
輝子「な、なんですか…」
美玲「アイドルなんらから、もっとオシャレしないとダメだぞッ!」
乃々「せ、説教…」
輝子「な、なんで私たち…」
美玲「小梅も幸子も、ちゃんとオシャレしてるからだッ!」
美玲「乃々!輝子!」
乃々「は、はい!?」
輝子「な、なんですか…」
美玲「アイドルなんらから、もっとオシャレしないとダメだぞッ!」
乃々「せ、説教…」
輝子「な、なんで私たち…」
美玲「小梅も幸子も、ちゃんとオシャレしてるからだッ!」
29: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:26:23.59 ID:bRH5upa60
美玲「むぅー…」ゴソゴソ
美玲「はい!これ着るッ!」スポッ
乃々「ふ、フード…」
美玲「はい!これ付けるッ!」スポッ
輝子「つ、ツメ…」
美玲「ふふんッ!2人ともいいセンスしてるぞッ」
小梅(よ、良かった…)
幸子(絡まれずに済みましたね)
美玲「はい!これ着るッ!」スポッ
乃々「ふ、フード…」
美玲「はい!これ付けるッ!」スポッ
輝子「つ、ツメ…」
美玲「ふふんッ!2人ともいいセンスしてるぞッ」
小梅(よ、良かった…)
幸子(絡まれずに済みましたね)
30: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:27:04.71 ID:bRH5upa60
美玲「んぅー…そう言えばココ…」
美玲「…幸子の部屋だったな…」
スクッ
幸子「え!?」
美玲「ウチがチェックしてやるッ!」ガチャッ
幸子「ちょ、ちょっと!クローゼット漁らないで!」
美玲「なんらぁこの帽子はー、どうやって着るんだ?」
幸子「それスカートですよ!」
小梅(…け、獣みたい)
美玲「…幸子の部屋だったな…」
スクッ
幸子「え!?」
美玲「ウチがチェックしてやるッ!」ガチャッ
幸子「ちょ、ちょっと!クローゼット漁らないで!」
美玲「なんらぁこの帽子はー、どうやって着るんだ?」
幸子「それスカートですよ!」
小梅(…け、獣みたい)
31: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:27:37.50 ID:bRH5upa60
美玲「小梅はどうなんだぁ?」
小梅「えっ!?」
美玲「中はどんなの着てるんだッ!」
小梅「わっ!?まっ、待って…!」
輝子「み、美玲ストップ…!」
乃々「美玲さん落ち着いて!」
美玲「あっ、なにすんだ!離せぇ!触るぞッ!」
――――――――
小梅「えっ!?」
美玲「中はどんなの着てるんだッ!」
小梅「わっ!?まっ、待って…!」
輝子「み、美玲ストップ…!」
乃々「美玲さん落ち着いて!」
美玲「あっ、なにすんだ!離せぇ!触るぞッ!」
――――――――
32: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:28:13.85 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「昨日は大変でしたね」
乃々「そうですね」
美玲「あぅ…頭が痛い…」
小梅「ふ、二日酔いだね…」
輝子「でも昨日の美玲、初めて会ったころみたい…」
乃々「 「ウチは一匹狼タイプなだけだモンッ!」 …って」
美玲「う、うるさいなッ…」
幸子「昨日は大変でしたね」
乃々「そうですね」
美玲「あぅ…頭が痛い…」
小梅「ふ、二日酔いだね…」
輝子「でも昨日の美玲、初めて会ったころみたい…」
乃々「 「ウチは一匹狼タイプなだけだモンッ!」 …って」
美玲「う、うるさいなッ…」
34: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:37:33.64 ID:bRH5upa60
――――――――
……お前なら安心してキクラゲを預けられる……
輝子「…」ゴクリ
……そ…そんな…嘘だ…煙…!!……
輝子「あぁ…」シュン
プルルッ
輝子「…小梅から?」
―お泊り会しない?
―大丈夫なら、今から買い物行こう?
輝子「フヒ…よし」
タンタンッ ポチッ
――――――――
……お前なら安心してキクラゲを預けられる……
輝子「…」ゴクリ
……そ…そんな…嘘だ…煙…!!……
輝子「あぁ…」シュン
プルルッ
輝子「…小梅から?」
―お泊り会しない?
―大丈夫なら、今から買い物行こう?
輝子「フヒ…よし」
タンタンッ ポチッ
――――――――
35: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:38:18.97 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
36: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:38:50.17 ID:bRH5upa60
輝子「小梅のファン…すごかったな」
美玲「そうだな!悪夢を見せてくれーッ!とか言って」
乃々「サイコなファンはむりぃ…」
幸子「でも小梅さんもだいぶ慣れましたよね?」
小梅「…」
輝子「…小梅?」
小梅「…えへへー」
小梅「なぁにー?」ニコー
美玲「そうだな!悪夢を見せてくれーッ!とか言って」
乃々「サイコなファンはむりぃ…」
幸子「でも小梅さんもだいぶ慣れましたよね?」
小梅「…」
輝子「…小梅?」
小梅「…えへへー」
小梅「なぁにー?」ニコー
37: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:39:33.01 ID:bRH5upa60
幸子「…なんか小梅さん、いつもと違いません?」
輝子「目が…トロンとしてる…」
小梅「んー…目が…ドロッとー?」
小梅「それ…ゾンビみたい…ふふふ」
輝子「目が…トロンとしてる…」
小梅「んー…目が…ドロッとー?」
小梅「それ…ゾンビみたい…ふふふ」
38: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:41:09.59 ID:bRH5upa60
幸子「…小梅さん顔赤くないですか?」
美玲「あっこれお酒じゃないか!」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てるけど…」
小梅「お、お酒なんだー…コレ…」
小梅「じゃあ…私、まだ飲んじゃダメだねー」ゴクゴク
美玲「わっ!言ってるそばから飲むなよッ!」
小梅「えへへ…お、おいしいよ、このジュース」
幸子「だからお酒ですって!」
美玲「あっこれお酒じゃないか!」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てるけど…」
小梅「お、お酒なんだー…コレ…」
小梅「じゃあ…私、まだ飲んじゃダメだねー」ゴクゴク
美玲「わっ!言ってるそばから飲むなよッ!」
小梅「えへへ…お、おいしいよ、このジュース」
幸子「だからお酒ですって!」
39: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:41:40.16 ID:bRH5upa60
乃々「小梅さんもう飲んじゃだめです!代わりにこっちのジュースを…」
小梅「えー…おいしかったのに…」
輝子「小梅、水汲んできた…」
小梅「わー、ありがとー」
小梅「…」ジーッ
輝子「…フヒ?」
小梅「んー、しょーちゃーん」
ギューッ
小梅「えー…おいしかったのに…」
輝子「小梅、水汲んできた…」
小梅「わー、ありがとー」
小梅「…」ジーッ
輝子「…フヒ?」
小梅「んー、しょーちゃーん」
ギューッ
40: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:42:15.52 ID:bRH5upa60
輝子「わ…!?」
幸子「ちょ、ちょっと小梅さん!?」
輝子「こ、小梅…離れt」
小梅「しょーちゃんは、いつも一緒にほらー映画見てくれるから…」
小梅「お、お礼だよ…へへ」
美玲「お酒飲むとずいぶん変わるな小梅は…」
輝子「フヒ、あ、ありがと…小梅、離れt」
小梅「しょーちゃんは…キノコと私、ど、どっちが好き…?」
輝子「え」
幸子「ちょ、ちょっと小梅さん!?」
輝子「こ、小梅…離れt」
小梅「しょーちゃんは、いつも一緒にほらー映画見てくれるから…」
小梅「お、お礼だよ…へへ」
美玲「お酒飲むとずいぶん変わるな小梅は…」
輝子「フヒ、あ、ありがと…小梅、離れt」
小梅「しょーちゃんは…キノコと私、ど、どっちが好き…?」
輝子「え」
41: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:43:01.02 ID:bRH5upa60
小梅「どっちが、すきー?」
輝子「…あの…うぅ…」
輝子「み、みんな…こ、小梅を離して…」
幸子「あー…でもその」
美玲「まぁ…」
乃々「修羅場に関わるのはむーりぃ…」
輝子「ああ…」
輝子「…あの…うぅ…」
輝子「み、みんな…こ、小梅を離して…」
幸子「あー…でもその」
美玲「まぁ…」
乃々「修羅場に関わるのはむーりぃ…」
輝子「ああ…」
42: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:43:30.22 ID:bRH5upa60
小梅「ねぇ、しょーちゃん」
輝子「えっ…えっと…」
輝子「き、キノコも小梅も…どっちもかわいい…」
輝子「え、選べない…フヒ…」
小梅「…」
小梅「どっちが、すきー?」
輝子「ヒ!?」
輝子「えっ…えっと…」
輝子「き、キノコも小梅も…どっちもかわいい…」
輝子「え、選べない…フヒ…」
小梅「…」
小梅「どっちが、すきー?」
輝子「ヒ!?」
43: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:44:03.34 ID:bRH5upa60
輝子「…」
輝子「…キ」
ウルッ
輝子「…ノコじゃなくて…小梅…」
小梅「…う、嬉しいな…えへへ」
小梅「…じゃあ、お、お礼」
グイッ チュー
輝子「…キ」
ウルッ
輝子「…ノコじゃなくて…小梅…」
小梅「…う、嬉しいな…えへへ」
小梅「…じゃあ、お、お礼」
グイッ チュー
44: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:44:45.18 ID:bRH5upa60
輝子「!」
3人「!!!」
チュー
輝子「んむ…!」
チュー
輝子「…」
チュー… スッ
小梅「ふふ…ば、爆発しそう…」
3人「!!!」
チュー
輝子「んむ…!」
チュー
輝子「…」
チュー… スッ
小梅「ふふ…ば、爆発しそう…」
45: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:45:16.86 ID:bRH5upa60
乃々「うわぁ…」
幸子「すごい…」
美玲「あう…」
輝子「…」
――――――――
幸子「すごい…」
美玲「あう…」
輝子「…」
――――――――
47: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:45:49.15 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「この前はすごかったですね」
乃々「そうですね」
美玲「あれから小梅に会ったのか?」
輝子「寮で会ったけど…に、逃げられた…」
小梅「お、おはようございます…」ガチャ
幸子「おはようございます、小梅さん」
輝子「フヒ…おはよう小梅」
小梅「えっ、あ、わ、わっ」
小梅「あ、あの、しょ、輝子ちゃん、あ、アレ…」
小梅「…む、ムリぃ」パタン
幸子「この前はすごかったですね」
乃々「そうですね」
美玲「あれから小梅に会ったのか?」
輝子「寮で会ったけど…に、逃げられた…」
小梅「お、おはようございます…」ガチャ
幸子「おはようございます、小梅さん」
輝子「フヒ…おはよう小梅」
小梅「えっ、あ、わ、わっ」
小梅「あ、あの、しょ、輝子ちゃん、あ、アレ…」
小梅「…む、ムリぃ」パタン
49: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:50:56.30 ID:bRH5upa60
――――――――
……死体と機械を縫い合わせ……
小梅「…ホラーっぽくない、かな…」
プルルッ
小梅「…乃々ちゃん?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しようかなって
小梅「…うん、分かった」
タンタンッ ポチッ
――――――――
……死体と機械を縫い合わせ……
小梅「…ホラーっぽくない、かな…」
プルルッ
小梅「…乃々ちゃん?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しようかなって
小梅「…うん、分かった」
タンタンッ ポチッ
――――――――
50: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:51:25.94 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
51: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:51:58.97 ID:bRH5upa60
輝子「乃々のファン…すごかったな」
小梅「そ、そうだね…森久保ガンバレー!…って」
幸子「応援に気合入ってましたね」
美玲「でも乃々もだいぶ慣れただろ?」
乃々「…」
輝子「…乃々?」
乃々「…ぐすっ」
小梅「そ、そうだね…森久保ガンバレー!…って」
幸子「応援に気合入ってましたね」
美玲「でも乃々もだいぶ慣れただろ?」
乃々「…」
輝子「…乃々?」
乃々「…ぐすっ」
52: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:52:33.76 ID:bRH5upa60
乃々「うえぇぇぇぇぇぇぇぇ…」
幸子「えっ!?」
小梅「の、乃々ちゃん?」
乃々「ひっく…うぅ…」
輝子「の、乃々…どうしたんだ…?」
乃々「ライブは派手すぎて…魂がきえちゃいます…」
乃々「もりくぼはひっそりと、あなぐらで暮らしたいのに…ぐすっ」
乃々「あんなに応援されたら、アイドル辞めづらくなります…」
幸子「えっ!?」
小梅「の、乃々ちゃん?」
乃々「ひっく…うぅ…」
輝子「の、乃々…どうしたんだ…?」
乃々「ライブは派手すぎて…魂がきえちゃいます…」
乃々「もりくぼはひっそりと、あなぐらで暮らしたいのに…ぐすっ」
乃々「あんなに応援されたら、アイドル辞めづらくなります…」
53: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:53:35.56 ID:bRH5upa60
幸子「…急にどうしちゃったんですか、乃々さん?」
乃々「どうもこうも…やってらんないれす…」ゴクゴク
乃々「授業で多めに音読させられるし…」
乃々「体育の時は…転んで目立っちゃったし…」
乃々「お昼休みは…クラスの男子にアイドル活動のこと聞かれて…」
乃々「もりくぼは控えめに、ささやかに暮らしたいのに…うぅ」
乃々「うえぇぇ…ひっく…」
乃々「どうもこうも…やってらんないれす…」ゴクゴク
乃々「授業で多めに音読させられるし…」
乃々「体育の時は…転んで目立っちゃったし…」
乃々「お昼休みは…クラスの男子にアイドル活動のこと聞かれて…」
乃々「もりくぼは控えめに、ささやかに暮らしたいのに…うぅ」
乃々「うえぇぇ…ひっく…」
54: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:54:18.13 ID:bRH5upa60
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
乃々「なんですか…お酒飲んじゃダメなんれすか」
乃々「もりくぼには飲食の自由も無いんれすか…くすん」
幸子「そ、そういうことじゃないですよ!」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
乃々「なんですか…お酒飲んじゃダメなんれすか」
乃々「もりくぼには飲食の自由も無いんれすか…くすん」
幸子「そ、そういうことじゃないですよ!」
56: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:54:54.00 ID:bRH5upa60
輝子「乃々は未成年だから…お酒飲めない」
小梅「こ、コレは、預かっておくね…」スッ
乃々「あっ!」
美玲「ほらッ、代わりにこっちのジューs」
乃々「もりくぼからジュース取るなんて…い、いぢめです!」
乃々「み、み゛んな゛のことは信じてたの゛にぃ!」
乃々「ふえぇぇぇぇぇぇぇぇん…!」
小梅「こ、コレは、預かっておくね…」スッ
乃々「あっ!」
美玲「ほらッ、代わりにこっちのジューs」
乃々「もりくぼからジュース取るなんて…い、いぢめです!」
乃々「み、み゛んな゛のことは信じてたの゛にぃ!」
乃々「ふえぇぇぇぇぇぇぇぇん…!」
58: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:55:32.59 ID:bRH5upa60
小梅「の、乃々ちゃん、ち、違う…」
美玲「は、話が飛びすぎだぞッ!」
輝子「と、とりあえず…落ち着いて…」
乃々「ひぐっ…もう私には友達いません…」
乃々「学校の友達は喋らないし…ひっく…うさぎだけです」
乃々「やっぱり森に帰るしか…木細工を作ってひっそり生きます…うぐぅ」
美玲「あぅ…ネガティブ全開だな…」
美玲「は、話が飛びすぎだぞッ!」
輝子「と、とりあえず…落ち着いて…」
乃々「ひぐっ…もう私には友達いません…」
乃々「学校の友達は喋らないし…ひっく…うさぎだけです」
乃々「やっぱり森に帰るしか…木細工を作ってひっそり生きます…うぐぅ」
美玲「あぅ…ネガティブ全開だな…」
59: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:56:31.60 ID:bRH5upa60
幸子「乃々さん、お酒を取ったのは乃々さんを想ってのことで…」
輝子「フヒ…代わりのジュースの方がおいしいから…乃々に飲んでほしかったんだ…」
小梅「あっ…そ、そうだよ!乃々ちゃんは、と、友達だから…」
乃々「と、ともだち…?ぐすっ」
幸子「そうですよ!友達ですから!」
乃々「私と友達になるなんて、そんな変わった人いません…!」
輝子「フヒ…代わりのジュースの方がおいしいから…乃々に飲んでほしかったんだ…」
小梅「あっ…そ、そうだよ!乃々ちゃんは、と、友達だから…」
乃々「と、ともだち…?ぐすっ」
幸子「そうですよ!友達ですから!」
乃々「私と友達になるなんて、そんな変わった人いません…!」
60: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:57:01.30 ID:bRH5upa60
乃々「臆病だし、人前苦手だし、ヘタレだし…」
乃々「目と目が逢う瞬間すぐそらすし…」
乃々「もう迷惑にならないように、冷蔵庫の中で冬眠してます…」
美玲「ちょ、ちょっと待てって乃々ッ!」
幸子「そんなに悲観することないですよ!」
乃々「目と目が逢う瞬間すぐそらすし…」
乃々「もう迷惑にならないように、冷蔵庫の中で冬眠してます…」
美玲「ちょ、ちょっと待てって乃々ッ!」
幸子「そんなに悲観することないですよ!」
61: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:57:31.81 ID:bRH5upa60
幸子「前向きになれるようにって…努力してるじゃないですか!」
小梅「こ、この間のイベント…最後まで、が、頑張った…」
輝子「乃々は友達…菌糸で繋がった…フフ」
乃々「あぅ…み、み゛んな゛ぁ…」
乃々「うわぁぁぁん…!」
輝子「よ、喜んでも泣くのか…」
美玲「あーもう鼻水まで…ほらティッシュ!」
――――――――
小梅「こ、この間のイベント…最後まで、が、頑張った…」
輝子「乃々は友達…菌糸で繋がった…フフ」
乃々「あぅ…み、み゛んな゛ぁ…」
乃々「うわぁぁぁん…!」
輝子「よ、喜んでも泣くのか…」
美玲「あーもう鼻水まで…ほらティッシュ!」
――――――――
62: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:58:04.49 ID:bRH5upa60
――――――――
小梅「き、昨日は、大変だった…」
美玲「そうだなッ」
乃々「おはようございます!」バタンッ
幸子「おはようございます、乃々さん」
輝子「なんか…元気だな、乃々…」
乃々「そうですね…昨日のこと、よく覚えてないんですけど」
乃々「なんだかすごくスッキリしてるんです!」
乃々「今日も早く帰れるように頑張ります!」
幸子「なんでしょう、この違和感は…」
小梅「き、昨日は、大変だった…」
美玲「そうだなッ」
乃々「おはようございます!」バタンッ
幸子「おはようございます、乃々さん」
輝子「なんか…元気だな、乃々…」
乃々「そうですね…昨日のこと、よく覚えてないんですけど」
乃々「なんだかすごくスッキリしてるんです!」
乃々「今日も早く帰れるように頑張ります!」
幸子「なんでしょう、この違和感は…」
64: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:10:16.25 ID:bRH5upa60
――――――――
美玲「…」
ペラッ
美玲「…このスカート、いいな…」
プルルッ
美玲「…輝子?」
―お泊り会しないか?
―大丈夫なら、今から買い物行こう
美玲「ん…了解ッ!っと」
タンタンッ ポチッ
――――――――
美玲「…」
ペラッ
美玲「…このスカート、いいな…」
プルルッ
美玲「…輝子?」
―お泊り会しないか?
―大丈夫なら、今から買い物行こう
美玲「ん…了解ッ!っと」
タンタンッ ポチッ
――――――――
65: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:10:47.65 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
66: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:12:39.16 ID:bRH5upa60
幸子「輝子さんのファン、すごかったですね」
小梅「そ、そうだね…生贄にしてくれー!…って」
乃々「過激なファンはむりぃ…」
美玲「でも輝子もだいぶ慣れただろ?」
輝子「…」
美玲「…輝子?」
輝子「…」
輝子「ひっく…」
小梅「そ、そうだね…生贄にしてくれー!…って」
乃々「過激なファンはむりぃ…」
美玲「でも輝子もだいぶ慣れただろ?」
輝子「…」
美玲「…輝子?」
輝子「…」
輝子「ひっく…」
67: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:13:15.34 ID:bRH5upa60
小梅「しょ、輝子ちゃん?」
輝子「んー…なんだか…」
輝子「いい気分だぜ…フヒ、ヒヒヒ…」
輝子「フハハッアッハッハ!!! 」
輝子「ゴートゥヘーーールッ!!!」
輝子「んー…なんだか…」
輝子「いい気分だぜ…フヒ、ヒヒヒ…」
輝子「フハハッアッハッハ!!! 」
輝子「ゴートゥヘーーールッ!!!」
68: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:13:45.17 ID:bRH5upa60
幸子「…ど、どうしたんですか急に」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てますけど」
輝子「アッハッハッハ! シイタケ! エリンギ! ブナシメジ! 」
乃々「輝子さん、とりあえず落ち着いて…」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てますけど」
輝子「アッハッハッハ! シイタケ! エリンギ! ブナシメジ! 」
乃々「輝子さん、とりあえず落ち着いて…」
69: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:14:17.02 ID:bRH5upa60
小梅「み、水飲めば…治る、かな?」
輝子「あっ、それ…それ大事…フヒ」
輝子「キノコは水が重要…湿気が命…」
輝子「キノコーキノコージャック・オ・キノコー♪」
輝子「…幸子、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
幸子「えっ?な、なんですか突然…」
輝子「…」ジーッ
輝子「あっ、それ…それ大事…フヒ」
輝子「キノコは水が重要…湿気が命…」
輝子「キノコーキノコージャック・オ・キノコー♪」
輝子「…幸子、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
幸子「えっ?な、なんですか突然…」
輝子「…」ジーッ
70: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:14:52.52 ID:bRH5upa60
幸子「あー、あの…カワイイと思いますよ、ボク程ではないですけど…」
輝子「フヒ、さすが幸子…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
幸子「えっ!?いや、それお酒…」
輝子「さ、幸子は…私の友達じゃないのか…?」シュン
幸子「わ、分かりました!飲みますから!」
幸子「…いただきます(少しくらいなら大丈夫…ですよね)」ゴクゴク
輝子「フヒ、さすが幸子…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
幸子「えっ!?いや、それお酒…」
輝子「さ、幸子は…私の友達じゃないのか…?」シュン
幸子「わ、分かりました!飲みますから!」
幸子「…いただきます(少しくらいなら大丈夫…ですよね)」ゴクゴク
71: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:15:50.71 ID:bRH5upa60
輝子「…美玲、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
美玲「う、ウチにも…」
美玲「えっと…そんなでもないんじゃ…」
輝子「…」シュン
美玲「いやッウソウソ!カワイイぞッ、すごく!」
輝子「フヒ、さすが美玲…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
美玲(やっぱりこの流れ…)
美玲「あ、ありがと(ちょっとずつなら…大丈夫だろッ)」ゴクゴク
美玲「う、ウチにも…」
美玲「えっと…そんなでもないんじゃ…」
輝子「…」シュン
美玲「いやッウソウソ!カワイイぞッ、すごく!」
輝子「フヒ、さすが美玲…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
美玲(やっぱりこの流れ…)
美玲「あ、ありがと(ちょっとずつなら…大丈夫だろッ)」ゴクゴク
72: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:16:30.88 ID:bRH5upa60
輝子「…小梅」
小梅(や、やっぱり…)
輝子「…あ、あれ」
輝子「…ジュース終わった…おいしいのに」
小梅・乃々「!」
小梅(や、やっぱり…)
輝子「…あ、あれ」
輝子「…ジュース終わった…おいしいのに」
小梅・乃々「!」
73: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:16:59.69 ID:bRH5upa60
小梅「ざ、残念だね、輝子ちゃん…」
乃々「そうですね…私も飲みたかったですけd」
輝子「おんなじの、買っといたから大丈夫…フヒ」
小梅(な、なんでそんなに…!)
乃々(ま、マズイですよ!)
輝子「…小梅、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
小梅「あ、えと…その…」
………
………………
乃々「そうですね…私も飲みたかったですけd」
輝子「おんなじの、買っといたから大丈夫…フヒ」
小梅(な、なんでそんなに…!)
乃々(ま、マズイですよ!)
輝子「…小梅、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
小梅「あ、えと…その…」
………
………………
74: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:17:28.38 ID:bRH5upa60
輝子「フハハハー! ゴートゥーヘヴゥゥゥン!ラァヴ!」
乃々「ふえぇぇぇ…大きい音はやめて…」
幸子「あはははははっ!ら、ラブって、あははは!」
小梅「みれーちゃん…ちゅー」
美玲「くっつくなよ!ウチは一匹狼なんらからッ!」
乃々「ふえぇぇぇ…大きい音はやめて…」
幸子「あはははははっ!ら、ラブって、あははは!」
小梅「みれーちゃん…ちゅー」
美玲「くっつくなよ!ウチは一匹狼なんらからッ!」
75: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:18:04.98 ID:bRH5upa60
輝子「グランドクロスのポーズ!!」
幸子「あははははははははっ!はぁー、お、お腹よじれる…!」
小梅「乃々ちゃんは…マンガと私、どっちがすきー?」
乃々「いーやーあー…静かに暮らしたいのー…ぐすっ」
幸子「あははははははははっ!はぁー、お、お腹よじれる…!」
小梅「乃々ちゃんは…マンガと私、どっちがすきー?」
乃々「いーやーあー…静かに暮らしたいのー…ぐすっ」
76: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:18:53.62 ID:bRH5upa60
輝子「メイドさん…ジュースちょうらい…」
美玲「あーっバカにしたな!ひっかく!」
乃々「うえぇぇん…攻めのサービスはむりぃ…」
幸子「いらっしゃいませッ♪…ぷッ、あはははは!」
美玲「オマエも笑ってるんじゃないぞこのッ!…ガルルー!」
幸子「フギャー!?」ドテッ
幸子「あはっ、あははははは!」
美玲「あーっバカにしたな!ひっかく!」
乃々「うえぇぇん…攻めのサービスはむりぃ…」
幸子「いらっしゃいませッ♪…ぷッ、あはははは!」
美玲「オマエも笑ってるんじゃないぞこのッ!…ガルルー!」
幸子「フギャー!?」ドテッ
幸子「あはっ、あははははは!」
77: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:19:38.05 ID:bRH5upa60
小梅「さっちゃんは…さっちゃんと私、どっちがすきー?」
幸子「ボクが一番カワイイに決まっれますよー、自分でも惚れ惚れ…」
美玲「幸子ッ!アイドルなんらから、もっと派手なパンツじゃなきゃダメらろッ!」
小梅「さっちゃんに嫌われた…しょ、しょーちゃーん、ぐすっ」
輝子「フヒヒ! おブナ様ァァァァ!」
乃々「ぼののって誰ですか…ぼののって…」
幸子「あはははははははは!」
――――――――
幸子「ボクが一番カワイイに決まっれますよー、自分でも惚れ惚れ…」
美玲「幸子ッ!アイドルなんらから、もっと派手なパンツじゃなきゃダメらろッ!」
小梅「さっちゃんに嫌われた…しょ、しょーちゃーん、ぐすっ」
輝子「フヒヒ! おブナ様ァァァァ!」
乃々「ぼののって誰ですか…ぼののって…」
幸子「あはははははははは!」
――――――――
78: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:20:18.37 ID:bRH5upa60
――――――――
……一列に並んでお待ちください。なお、アイドルとの握手の際、危険物が無いか……
幸子「かわいいぼくのために、ありがとございます…」ギュッ…
美玲「ありがと…うちのせんす、きょうもいかしてるだろ…」ギュッ…
小梅「…(あたま、痛い…)」ギュッ…
乃々「ありがとうございます!!今日だけがんばります!!!」ギュゥッ!!!
輝子「ごーとぅーへーるっ…」ギュッ…
……一列に並んでお待ちください。なお、アイドルとの握手の際、危険物が無いか……
幸子「かわいいぼくのために、ありがとございます…」ギュッ…
美玲「ありがと…うちのせんす、きょうもいかしてるだろ…」ギュッ…
小梅「…(あたま、痛い…)」ギュッ…
乃々「ありがとうございます!!今日だけがんばります!!!」ギュゥッ!!!
輝子「ごーとぅーへーるっ…」ギュッ…
79: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:23:21.05 ID:bRH5upa60
以上になります
お付き合いいただきありがとうございました
幸子倒れる~小梅パーカー惜しがる、は
「水曜どうでしょう」の合衆国横断~北米大陸3750マイル~を意識しています
お付き合いいただきありがとうございました
幸子倒れる~小梅パーカー惜しがる、は
「水曜どうでしょう」の合衆国横断~北米大陸3750マイル~を意識しています
80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/24(日) 18:27:10.40 ID:2EyOmK7K0
どうでしょう好きならこの五人でサイコロ旅見たい
小梅の四国巡礼もいいな
小梅の四国巡礼もいいな
81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/24(日) 18:50:11.87 ID:oflGhHpz0
142'sの身長が142cmのままになるだろうが! いやそれもいいな
82: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:59:58.54 ID:bRH5upa60
ありがとうございます
先日、同意の上で輝子ちゃんのほっぺをプニプニするという素晴らしい夢を見てしまい、
一気に書き上げてしまいました
そのため文章に、いつも以上に稚拙な部分が目立つかもしれません
ご容赦ください
HTML化の依頼を済ませました
また何か書き込むかもしれませんが、一旦作者の書き込みを終了させていただきます
ありがとうございました
先日、同意の上で輝子ちゃんのほっぺをプニプニするという素晴らしい夢を見てしまい、
一気に書き上げてしまいました
そのため文章に、いつも以上に稚拙な部分が目立つかもしれません
ご容赦ください
HTML化の依頼を済ませました
また何か書き込むかもしれませんが、一旦作者の書き込みを終了させていただきます
ありがとうございました
84: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/24(日) 23:45:30.61 ID:Eqf89AFqO
やばい可愛い
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408866999/
Entry ⇒ 2014.09.29 | Category ⇒ モバマス | Comments (0)