可児江西也「千斗がおかしい?」モッフル「ふも!」
1: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:32:58.07 ID:UqWlErdhO
甘城ブリリアントパークSS
更新は、遅い&話しは短いと思います
俺は、とある事情で甘城ブリリアントパークというテーマパークの支配人をしている。
めんどくさいから略して甘ブリは、閉園が間近に迫っている問題だらけのテーマパークだった。
俺は、そんな甘ブリを頑張って立て直しているのだが、進めるにも問題が山積みで少しずつ改善はしているのだが客足はなかなか伸びていない。
2: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:33:48.64 ID:UqWlErdhO
西也「はぁ……」
昨日と余り変わらない観客動員数を見て思わず溜息が出た。
西也「着実に増えてはいるんだがな…少しずつアトラクションの問題を改善するしかない…」
徐々に客足は伸びているようだが、増えてはいてもこの伸びでは約束の期限には、間に合わない。
西也「まぁいい…今日は遅いし帰るか…」
3: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:34:32.98 ID:UqWlErdhO
気がつけば外は暗かった。最近、時間が過ぎるのがあっというまに感じる…
俺は、この支配人業を楽しんでいるのか…?いや忙しすぎてある意味充実してるに違いない…。
帰り支度をしていると
ガチャッ
?「小僧!いすずになんかしたふも!」
4: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:36:12.36 ID:UqWlErdhO
いきなりドアを力強く開け入ってきたこいつは甘ブリの主要マスコットである。
西也「いきなりなんだ!?俺はもう今日は疲れたし帰りたいんだが…」
モッフル「偶然秘書室を通りかかった時、変なくぐもった声が聞こえてきて、なんかあったのかと入ろうとしたら鍵がかかってたんだふも…!でも確かに声は聞こえたし、様子がおかしいからドアを蹴破って入ったら…」
西也「だからなんだ…溜めてないで早くいえ!」
モッフル「いすずが小僧の制服の匂いを嗅ぎながら小僧の名前をくぐもった声で呼んでいたふも!手は股に入れていて…絶対にいすずに何かしたふも!」
5: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:37:35.47 ID:UqWlErdhO
こいつが何を言ってるのかよくわからん。千斗が…?
西也「言ってる事がよくわからないんだが…まず今日の千斗は特におかしくもなかった!いつの間にかいなくなってはいたが、いつもの事だしな…てかなぜ千斗は、俺の制服を持っているんだ…?」
モッフル「知らないふも…?てかあれは完全にもなぴ…「モッフル卿…死にたいのかしら?」
6: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:39:30.57 ID:UqWlErdhO
いつの間にか現れた千斗が冷気を漂わしモッフルの背後からマスケット銃を突きつけていた。
モッフル「な、なんでもないふも!じゃ、じゃあ帰るふも!」
タッタッタッタッタッタッ
モッフルは、逃げるように帰っていた。
いすず「モッフル卿がいう事は気にしないで。可児江君の制服舐めt…いえ、綺麗にしておいたから。今日もお疲れ様。またね」
スタスタスタスタ
7: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:41:52.64 ID:UqWlErdhO
西也「お、おい!っていっちゃったか…」
早口でそういうとなぜか制服を持っていた千斗は俺に制服を渡し、逃げるように出ていってしまった。
制服は若干湿っぽかったが綺麗に畳んであった。
西也「なんで俺の制服をあいつが持っていたんだ…綺麗に畳んで更衣室のロッカーにしまっていたはずなのに…まぁいいか…今日は疲れた…さっさと帰ろう…」
俺は、疲れた身体を引きずり帰宅した。
8: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 02:44:33.25 ID:UqWlErdhO
軽く匂いを嗅いでみた…俺の匂いではない別のいい匂いがした。
そして俺は、疲れた身体を引きずり帰宅した。
今日、叔母は友達と旅行とやらでいないはずなのだが俺の部屋の電気がなぜかついている…?
泥棒かと思い、急いで家に入ると電気は消えていて中に誰もいなかった。
相当俺疲れてるんだな…と気のせいにし、朝シャワー浴びればいいと思い、すぐに寝た。
ベッドからは、自分の匂いではないなんだか嗅いだ事のあるようないい匂いがしたのは気のせいだと思いたい。
12: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 12:14:18.44 ID:POwEPbBaO
次の日の朝、いつも通り学校なので朝早く起床。
昨日のいい匂いは、消えていた…あの匂いはやはり気のせいだったか…?
なぜか口周りがベトベトしていた。俺は涎出すほど疲れていたのか…
家から出るとなぜか千斗が待っていた。
昨日のいい匂いは、消えていた…あの匂いはやはり気のせいだったか…?
なぜか口周りがベトベトしていた。俺は涎出すほど疲れていたのか…
家から出るとなぜか千斗が待っていた。
13: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 12:14:55.18 ID:POwEPbBaO
いすず「おはよう、可児江君。では、一緒に学校へ行きましょう」
西也「なぜお前は俺を待っている…」
いすず「可児江君の家をたまたま通りかかったからついでに一緒に学校へ行こうと思って」
西也「まぁいい…あんまり話してると遅刻する…さっさと行くぞ!」
そもそも、千斗の住んでる寮と俺の家は逆方向のはずだが…
そう疑問に思ったが千斗からこれ以上は突っ込むなオーラ全開だったのでやめた。
朝から疲れたくないしな…
いすず「可児江君は、私がずっと見てなきゃだめだから…」ボソッ
19: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 14:06:52.73 ID:POwEPbBaO
学校は、いつも通り問題なく終わった。
授業中や休み時間、ずっと視線を感じたが…俺のファンか?
まぁ俺のファンは何人いても不思議じゃないしな…
帰り支度をして振り返ると、千斗が立っていた。
千斗「可児江君、みんな待ってるわ。行きましょう」
20: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 14:08:16.59 ID:POwEPbBaO
千斗…いつの間に…?
西也「待て、千斗!今日俺はずっと視線を感じていた…犯人はお前か…?」
俺は、つい聞いてしまった。
いすず「確かに見ていたわ。支配人代行のあなたが粗相を起こさないようにね」
西也「俺が、粗相を起こす?ありえん…!あのバカネズミに言われたのか知らんが、気が散る…やめてくれ」
そう俺が言うと、千斗の表情が変わった。
21: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 14:09:13.76 ID:POwEPbBaO
いすず「何で見てはいけないの?私はあなたの秘書。秘書は支配人代行といえど見守る義務があるの…本当はすぐそばであなたの横にいたいけど我慢してるのよ?ねえ何で見てはいけないの?ねえ 可 児 江 君…?」
ゾクッ
西也「わ、わかった!見ても構わん…だけどほどほどにしてくれ…このままじゃ遅れる…行くぞ」
千斗の勢いに押されて俺はつい了承してしまった…。
昨日もおかしかったが今日は特に千斗の様子がおかしい…
いすず「可児江君…本当はあなたを学校になんて行かせたくない…だからそのうち私の……」ボソリ
23: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 23:14:51.76 ID:VIkAjKudO
支配人室
トントン
西也「どうぞ」
ミュース「あの可児江さん…ちょっとモッフルさん達がトラブルを…」
西也「なに!?あのバカがまたやらかしたのか…場所はどこだ?今すぐ向かう!」
ミュース「えーと、アクワーリオの舞台です」
西也「わかった!すまんが俺の不在の間、ここにいてくれないか?」
24: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 23:16:32.79 ID:VIkAjKudO
ミュース「は、はい!待ってます!それと上着預かりましょうか?もし乱闘にでもなったら汚れちゃいますし…」
西也「ん?そうだな…頼む」パサッ
ミュース「…………」クンカクンカ
西也「それじゃ俺が戻って来るまでに誰か来たら知らせてくれ」スタスタ
ミュース「わかりました!………」ニヤリ
25: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/16(日) 23:17:21.02 ID:VIkAjKudO
ピッ
ミュース『こちらミュース。任務完了しました!そちらは…?』
いすず『こちらイースズルハ。潜入完了よ。今から目標を確保するわ』
ミュース『こちらは、無事完了したのでしくじらないでくださいね?あ く ま で も一時的に組んだだけですし』
いすず『ええ、わかってるわ。わかってると思うけど任務完了したからといって私より先におっぱじめないでちょうだいね』
ミュース『まさかいすずさん私を疑ってるんですか?ひどいです…』クンカクンカクンカクンカクンカクンカ
いすず『当然でしょ?一時的な関係に信用なんてないわ』
ミュース『ふふ♪いすずさんは面白い事いいますね…♪』ゴゴゴゴゴゴ
いすず『ふふふ…あなたの方が面白いわ…』ゴゴゴゴゴゴ
『『ふふふふふふ…』』ゴゴゴゴゴゴ
ティラミー「なんか支配人室から禍々しいオーラがでてるミー…」
マカロン「き、気のせいだロン…」
27: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/17(月) 01:38:10.38 ID:1gBltLceO
エレメンタリオ
西也「トラブルがあったって聞いたんだが…」
現場に急行するとアヘ顔で倒れているトリケンがいた。
トリケン「あへぇ……」ビクンビクン
西也「こっそりエレメンタリオのメンバーで抜いてたらいつの間に侵入してた伴藤美衣乃の兄に見つかってレイプされたとか呆れて何もいえん…」
28: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/17(月) 01:41:34.23 ID:1gBltLceO
西也「その兄も連行されたみたいだし、くだらん事で俺を呼ぶな…」
美衣乃「兄がすみません…」クンカクンカクンカクンカ
西也「気にするな…てかそれ俺の手袋じゃ…」
美衣乃「気のせいですよー」クンカクンカクンカクンカ
安達映子「そうそう♪」クンカクンカクンカクンカ
西也「……はぁ……」
モッフル「今日はトリケンとAV鑑賞会だったのに予定が狂ったふも…(人騒がせな奴ふも…)」
西也「おい、言ってる事が逆だぞ…」
モッフル「しまったふも…」
西也「はぁ…いちいちこんな事で…先が思いやられる…」
サーラマ「UPUP…!」カシャカシャ
西也「絶対SNSにUPするなよ」
29: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/17(月) 01:42:28.42 ID:1gBltLceO
西也「疲れる奴らばっかりだ…」
?「可児江様!」
西也「ラティファ…!いきなりどうした?」
彼女は、メープルランドの総支配人。彼女からry(略
とにかく彼女が作るコロッケが美味い。
ラティファ「可児江様にいただいたシャツの匂いが薄くなってしまって…またいただけませんか?」
30: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/17(月) 01:43:10.24 ID:1gBltLceO
何やらラティファは、俺の私物があるとぐっすり寝れるらしい。(本人談)
そう聞いた時、あまりの勢いに負けてシャツを渡してしまった。
西也「すまんが、俺は今予備のシャツを持ち合わせていない」
ラティファ「今着ているので良いですから!お願いします!」
西也「今着てるの渡したら俺は上半身裸になるだろ!」
ラティファ「前いただいたシャツをお返ししますから…どうか…」ウワメヅカイ
31: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/17(月) 01:44:04.13 ID:1gBltLceO
西也「し、しかし…」
ここのパークのキャストといい、関係者といい、俺の私物を欲しがるのはいかがなものか…
俺がそう思っていると、奴が来た。
モッフル「可児江西也ぁぁぁ!ラティファを泣かせたら許さないふも!」
西也「ちっ…めんどくさいのが来た…わかった!ちょっと待て…」ヌギヌギ
西也「ほら…」ポイッ
ラティファ「ありがとうございます」ニッコリ
西也「なぜ俺の私物があるとよく眠れるんだ?他の奴でもよくないのか?」
ラティファ「可児江様じゃないとだめなんです…!これだけは…絶対に…他の人のなんて考えたくもありませんし…」
西也「……とにかく俺は仕事が残っている。用は済んだ。じゃあな」
ラティファ「可児江様、ありがとうございました」クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカ
ラティファ「モッフルさん、ありがとうございます。もう用は済みましたので」ニッコリ
モッフル「な、ならよかったふも…」
モッフル「(いすずといい、ラティファといい…キャストの女みんなおかしいふも…)」
37: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/18(火) 01:04:51.24 ID:6s2Kzb8UO
***
支配人室
西也「用は済んだ。見ていてくれて助かったぞ」
ミュース「いえいえ!逆に得しましたし…あっ…!上着はお返しします!では…」ニヤリ
ミュース「(今返した上着は、新品の上着なんですよね…さてと楽しまなきゃ…♪)」
ピッ
いすず『こちら、イースズルハ。任務完了したわ』
ミュース『こちらミュース。了解です。では、例の場所で』
ピッ
38: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/18(火) 01:08:01.48 ID:6s2Kzb8UO
西也「そういえばここのネット上の評価が気になるな…甘ブリ評判で検索と…」カチカチ
西也「なになに…?おお…!ネット上でも結構良い評価が出ているみたいだ。ん?甘ブリ裏掲示板?なんだこれは…」カチカチ
甘ブリ裏掲示板
可児江「ラティファ!膣で出すぞ!」(56)
可児江君から手に入れた戦利品を自慢しましょうpart132
可児江西也総合スレ part98 【ペロペロ】(789)
可児江君の今日のおかずpart25 (352)
可児江「ミュース!好きだ!結婚してくれ!」(63)
可児江君に仇をなすモッフルをボコそうpart65 (542)
可児江「モッフル様!お許しを!」(2)
AVを語らないか?part7(86)
思わず前かがみ(65)
西也「」
39: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/18(火) 01:39:08.72 ID:6s2Kzb8UO
西也「なんなんだこの掲示板は!
!ほぼ俺のスレじゃないか…!」
西也「頭痛くなるな…とりあえず見てみる事にしよう。まずは可児江西也総合スレの方をみるか」カチカチ
可児江西也総合スレ part98 【ペロペロ】(789)
榊原「榊原恒一総合スレ?」
榊原「僕のスレてことか。これは見るしかあるまい」
1 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
ここは我がパークの代表可児江西也君を語り合うスレです
2 :以下、名無しにかわりまして水妖精がお送りします
Q&Aテンプレ
Q.可児江君をペロペロしたい・・・
A.ペロペロしたいのは皆同じだから我慢しろ
Q.可児江君がホモってほんと?
A.それはコボリーが勝手に言いふらしてる嘘
40: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/18(火) 01:39:40.02 ID:6s2Kzb8UO
3 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
みんな朗報よ。可児江君の今日の下着の色は青よ。
4 :以下、名無しにかわりましてキャストがお送りします
ブリーフ?ボクサー?トランクス?
5 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
ボクサーよ。これが証拠写真
[添付画像]
6 :以下、名無しにかわりまして火妖精がお送りします
仕事早すぎwwwww保存した
7 :以下、名無しにかわりまして元AV嬢がお送りします
>>5
有能 まだあるでしょ?
8 :以下、名無しにかわりまして土精霊がお送りします
男子との絡みは?
9 :以下、名無しにかわりまして見た目小学生がお送りします
>>8
あるわけねーだろバカ
10 :以下、名無しにかわりまして血まみれがお送りします
ペロペロした
11 :以下、名無しにかわりまして風妖精がお送りします
>>10
あん?
12 :以下、名無しにかわりまして甘城計画がお送りします
僕も同じの買ってお揃いにするか
44: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/18(火) 01:59:06.79 ID:6s2Kzb8UO
西也「………」カチカチ
可児江「ラティファ!膣で出すぞ!」(56)
1 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
可児江「ラティファ…すまん…もう気持ちが抑えられんのだ…」
ラティファ「可児江様になら私…//何をされても構いません!」
可児江「ラティファ…!」ガバッ
ラティファ「きゃっ!可児江様!」
将来こうなるに違いない
2 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
寝言は寝て言ってちょうだい
3 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
>>2
ぷぷww 羨ましいんですか?www
4 :以下、名無しにかわりまして水妖精がお送りします
ミュースで書けks
5 :以下、名無しにかわりまして火妖精がお送りします
以下今日食べた昼飯スレ
6 :以下、名無しにかわりまして血まみれがお送りします
かにパン
7 :以下、名無しにかわりまして見た目小学生がお送りします
オムライス
8 :以下、名無しにかわりまして土妖精がお送りします
可児江君と男の絡みの妄想だけでお腹いっぱいです
9 :以下、名無しにかわりまして風妖精がお送りします
支配人の手袋
45: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/18(火) 02:08:10.72 ID:6s2Kzb8UO
西也「………ん…?」カチカチ
可児江西也!かかってこいふも!(6)
1 :以下、名無しにかわりましてポン太モドキがお送りします
小僧勝負ふも!
2 :以下、名無しにかわりましてポン太モドキがお送りします
さあ!
3 :以下、名無しにかわりましてポン太モドキがお送りします
怖じ気づいたふも?
4 :以下、名無しにかわりましてポン太モドキがお送りします
ね、ねぇ…
5 :以下、名無しにかわりましてポン太モドキがお送りします
見てるよね…?
6 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
モッフルさん…(哀れ目
46: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/18(火) 02:25:25.90 ID:6s2Kzb8UO
西也「とりあえず言いたいことはたくさんある…がある程度目を通してみるか」
思わず前かがみ(65)
1 :以下、名無しにかわりましてエロカメラがお送りします
いすずたん おっぱいゆれる 今日もかな
トリケン先生の一句でした
2 :以下、名無しにかわりましてtiramiiがお送りします
さすが!上手いミー!
3 :以下、名無しにかわりましてMAKARONがお送りします
座布団二枚あげるロン!
4 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
>>1〜3 ちょっと後でお話ししましょう
5 :以下、名無しにかわりましてMAKARONがお送りします
ロン!
[いすずの水着姿添付画像]
ロン!
[いすずの水着姿添付画像]
ロン!
[いすずの水着姿添付画像]
6 :以下、名無しにかわりましてエロカメラがお送りします
これぞまさに思わず前かがみ!
7 :以下、名無しにかわりましてtiramiiがお送りします
今夜のおかず決定だミー!
8 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
わかったわ…今すぐ貴方達と話し合うから…
57: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/20(木) 00:48:15.95 ID:G7V8lXkWO
可児江「あのバカ共は相変わらずのようだ…」
可児江「ふむ、今リアルタイムで進行しているスレがあるな」
可児江「お灸を据えるために見るしかあるまい」カチカチ
可児江君から手に入れた戦利品を自慢しましょうpart132
1 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
【可児江の生パンツ&Yシャツ添付画像】
今からこれで励むわ。
ねぇ…羨ましい?www負け犬達は今どんな気持ち?どんな気持ち?ww
2 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
は?ざけんなks 私にもわけてくださいお願いします なんならパークの資金渡しますから!
58: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/20(木) 00:49:40.08 ID:G7V8lXkWO
3 :以下、名無しにかわりまして水精霊がお送りします
さっき私がブレンド(愛液入り)した紅茶を渡可児江さんに渡したら飲んでくれました…私の愛液が可児江さんの中に…//
4 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
>>3 嘘乙
可児江君とは昨日一緒に添い寝したし羨ましくなんかないわ
5 :以下、名無しにかわりまして火精霊がお送りします
なにいってんだこいつ…通報した
ま、私は可児江の歯ブラシ手に入れたし^^あー^^シャコシャコ
6 :以下、名無しにかわりまして元AV嬢がお送りします
あー^^可児江君の聖水美味しい^^
59: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/20(木) 00:51:35.94 ID:G7V8lXkWO
7 :以下、名無しにかわりまして血まみれがお送りします
支配人代行は女狐に騙されてるんだ…私の血…支配人代行に飲まさなきゃ…
8 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
お前ら…私が身体弱くて外に出れない設定で薄幸の美少女演じてるっていうのにひどい><
もう怒りました…
可児江様を私の部屋に呼び出して気絶させて監禁して私の物にします^^可児江様、待っててくださいね!
9 :以下、名無しにかわりまして見た目小学生がお送りします
あの野郎ならほんとにやりかねん…
10 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
待ちなさい。規約違反よ。支配人といえどそれは許されないわ
可児江君にバレて危うくなるまでは一線は越えてはいけないと散々決めたじゃない
早まらないで
60: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/20(木) 00:53:44.62 ID:G7V8lXkWO
11 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
>>10 ん?きこえないですねーwwww
モッフルさん、可児江様を呼んできてください。見てますよね?
は や く ^^
12 :以下、名無しにかわりまして土精霊がお送りします
あわわわわ…これヤバイんじゃ…
13 :以下、名無しにかわりまして火精霊がお送りします
支配人がご乱心なう…
14 :以下、名無しにかわりまして風精霊がお送りします
ラティファたんの足止めは私がするお^^だからいすずたん…西也たんの元へ!早く!
15 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
>>14
ちょっと躾が必要のようですね…
61: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/20(木) 00:55:07.37 ID:G7V8lXkWO
西也「ラティファといい、千斗といい…みんなおかしすぎる…最近私物がやけに新しくなってるような感じがしたがこいつらの仕業だったか…」
西也「なくなってはいないから、気にしないようにしてたが…」
西也「こんな事に労力使うなら仕事に使えよ!と思うが、このただならん雰囲気から察するに言ったらヤバイ気がする…」
西也「………見なかった事にしよう。俺の直感が告げている…この件に突っ込んではならんと…自分の身を護らねばな」
?「見ちゃったのね…」ボソッ
西也「え?」
いつの間に後ろに!?
俺は余りの恐怖に後ろを振り返る事が出来ない
62: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/20(木) 00:56:08.26 ID:G7V8lXkWO
西也「せ、千斗…いつからそこにいた…」
いすず「あなたが裏掲示板を覗いたあたりからいたわ」
西也「この俺が気づかなかっただと…」
いすず「どう?私達の事軽蔑したかしら?」
西也「あa…って…(いすずの目がヤバイ…どういえば…くそっ!)」
西也「とりあえず俺の下着…返してくれないか?」
いすず「嫌よ。ならこうしましょう」ヌギヌギ
西也「せ、千斗さん…?」
いすず「私の下着をあげるわ。等価交換といえるでしょ?」パサッ
西也「」ベチョ…
西也「………」クンクン
西也「うむ、Good Smell!」
この後、いすずやラティファに逆レイプされそうになったり、監禁されたりしたんですがそれは後の話し
糸冬われ
63: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/20(木) 00:56:46.36 ID:G7V8lXkWO
これにて終わりです。
ありがとうございました
ありがとうございました
77: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/21(金) 00:04:27.19 ID:SmH7LJN2O
オマケ
可児江君に仇をなすモッフルをボコそうpart65 (542)
1 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
最近、あのくそネズミが使えなくなってきました…
可児江様に迷惑しかかけませんし…
皆さんでそろそろしめませんか?
2 :以下、名無しにかわりましてtiramiiがお送りします
あいつにこの前貸したAV借りパクされたみー(憤慨
だから賛成するミー!
3 :以下、名無しにかわりましてMAKARONがお送りします
そろそろ立場をはっきりさせてやるロン…
4 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
>>1 スレ立て乙
モッフル[ピー]
この前のスレの続き
オラオラオラオラオラオラオラオラ
∧_∧ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ つ =つ≡つ =つ≡つ
( ・ω・)=つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ つ =つ≡つ =つ≡つ
(っ ≡つ=つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ つ =つ≡つ =つ≡つ
/ ) =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つ =つ≡つつ =つ≡つ =つ≡つ
( / ̄∪ ババババ ババババ ババババ ババババ
78: ◆YYU1JkdD1cdU 2014/11/21(金) 00:05:48.05 ID:SmH7LJN2O
5 :以下、名無しにかわりましてエロカメラがお送りします
>>4 まぁ落ち着いてください(賢者
6 :以下、名無しにかわりまして可哀想なネズミがお送りします
モッフルさんをいじめないで!モッフルさん可哀想…
7 :以下、名無しにかわりまして水精霊がお送りします
>>6 [ピー]
この前貸した1000円返せ
8 :以下、名無しにかわりまして元AV嬢がお送りします
皆さん聞いてください…モッフルさんにこの前セクハラされました(嘘泣き
9 :以下、名無しにかわりまして火精霊がお送りします
モッフル[ピー]
女の敵
10 :以下、名無しにかわりまして土精霊がお送りします
わ、私もされました泣(便乗
(まぁ嘘ですけどね♪)
11 :以下、名無しにかわりまして風精霊がお送りします
モッフルがこの前トイレに小さな女の子連れ込んでるの知ってる
12 :以下、名無しにかわりまして見た目小学生がお送りします
>>11 それ私です…無理矢理連れ込まれて…泣
13 :以下、名無しにかわりまして支配人代行がお送りします
なんとも羨まけしからん
詳細はよ
14 :以下、名無しにかわりまして姫様がお送りします
>>13 抱いてください
15 :以下、名無しにかわりまして秘書がお送りします
>>13
お願い抱いて
以降ずっと抱いてのレスだったとさ
おしまい
81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 12:06:27.08 ID:hcrIp3R1O
思わず書き込んでるじゃねーか!
続けてもええんやで?
続けてもええんやで?
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416072778/
Entry ⇒ 2016.02.02 | Category ⇒ 甘城ブリリアントパーク | Comments (0)
いすず「誰のノートかしら、これ」
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/12(金) 19:35:52.98 ID:CxRvAVs00
甘ブリSS
原作未読なのでキャラ&口調変です
比較的短い
深夜初用に書いたけどあまりの書き辛さで挫折したやつです
原作未読なのでキャラ&口調変です
比較的短い
深夜初用に書いたけどあまりの書き辛さで挫折したやつです
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:38:52.72 ID:CxRvAVs00
~~~~~~
西也「おいモッフル」
モッフル「どうしたフモ?」
西也「ラティファのことは大切か?」
モッフル「何当たり前のこと言ってるフモ」
西也「だったら……分かるよな?」
モッフル「ぐっ……! 卑怯だぞ! 可児江西也!」
西也「ふんっ。なんとでも言うがよい。もしそのまま何もしなければ、ラティファにしてもらうだけだ」
モッフル「……ぐぅ……!」
西也「さぁ……早く後ろを向いて突き出してもらおうか」
モッフル「くそ……! クソ……ッ!」
~~~~~~
いすず「これは……!」
コボリー「あわわわわわ……!」
西也「おいモッフル」
モッフル「どうしたフモ?」
西也「ラティファのことは大切か?」
モッフル「何当たり前のこと言ってるフモ」
西也「だったら……分かるよな?」
モッフル「ぐっ……! 卑怯だぞ! 可児江西也!」
西也「ふんっ。なんとでも言うがよい。もしそのまま何もしなければ、ラティファにしてもらうだけだ」
モッフル「……ぐぅ……!」
西也「さぁ……早く後ろを向いて突き出してもらおうか」
モッフル「くそ……! クソ……ッ!」
~~~~~~
いすず「これは……!」
コボリー「あわわわわわ……!」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:42:04.93 ID:CxRvAVs00
コボリー(み、見当たらないから落としたと思って探していたらいすずさんに見られていた)
コボリー(な、何を言っているか分からないと思うが――ってそんな場合じゃない!)
コボリー「ヤバイ……ヤバイですよコレは……!」アワワ…
いすず「…………」
コボリー(いや、でもまだ希望はある……アレはまだ一ページ目。内容的にも試し書きというかテンプレみたいなもの)
コボリー(あそこでヒいて読むのを止めてくれればまだ大丈夫……!)
コボリー(さすがに一ページでもめくられた段階で名乗り出ることは出来なくなったけど……!)
いすず「…………」
いすず「…………」ペラ
コボリー(次ページいったああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー……!)
コボリー(な、何を言っているか分からないと思うが――ってそんな場合じゃない!)
コボリー「ヤバイ……ヤバイですよコレは……!」アワワ…
いすず「…………」
コボリー(いや、でもまだ希望はある……アレはまだ一ページ目。内容的にも試し書きというかテンプレみたいなもの)
コボリー(あそこでヒいて読むのを止めてくれればまだ大丈夫……!)
コボリー(さすがに一ページでもめくられた段階で名乗り出ることは出来なくなったけど……!)
いすず「…………」
いすず「…………」ペラ
コボリー(次ページいったああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー……!)
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:45:11.84 ID:CxRvAVs00
~~~~~~
西也「おいティラミー」
ティラミー「ミー?」
西也「お前、ちょっと女性キャストに色目を使いすぎじゃないか?」
ティラミー「そんなことないミー。もしかして可児江くん、嫉妬してるのかミー?」
西也「……ああ、そうかもしれないな」
ティラミー「やっぱり! だったら僕に任せるミー。可児江くんならすぐ女の子にモテモテに――」
西也「違う。そうじゃない」
ティラミー「……ミー?」
西也「俺が嫉妬しているのは、お前に口説かれる女全てにだ」
ティラミー「可児江くん……」
西也「これからは、俺だけを見ろよ」
~~~~~~
西也「おいティラミー」
ティラミー「ミー?」
西也「お前、ちょっと女性キャストに色目を使いすぎじゃないか?」
ティラミー「そんなことないミー。もしかして可児江くん、嫉妬してるのかミー?」
西也「……ああ、そうかもしれないな」
ティラミー「やっぱり! だったら僕に任せるミー。可児江くんならすぐ女の子にモテモテに――」
西也「違う。そうじゃない」
ティラミー「……ミー?」
西也「俺が嫉妬しているのは、お前に口説かれる女全てにだ」
ティラミー「可児江くん……」
西也「これからは、俺だけを見ろよ」
~~~~~~
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:47:06.31 ID:CxRvAVs00
~~~~~~
西也「マカロン。お前娘さんがいるんだってな」
マカロン「おぉ! そうだロン。それがどうしたロン? あっ、いくら可児江くんでも、娘はあげられないロンよ」
西也「いや、それはいい」
マカロン「じゃあどうしたロン?」
西也「親権を取り戻すのを、全面的にバックアップしてやろうか?」
マカロン「えっ!? 一体どういう風の吹き回しだロン!?」
西也「その代わり……分かるだろ?」ボロン
~~~~~~
いすず「これは何を出したのかしら?」
コボリー(テンプレなんです! テンプレートなんです! そんな簡単に出したりなんてしないものなんですぅっ!)
西也「マカロン。お前娘さんがいるんだってな」
マカロン「おぉ! そうだロン。それがどうしたロン? あっ、いくら可児江くんでも、娘はあげられないロンよ」
西也「いや、それはいい」
マカロン「じゃあどうしたロン?」
西也「親権を取り戻すのを、全面的にバックアップしてやろうか?」
マカロン「えっ!? 一体どういう風の吹き回しだロン!?」
西也「その代わり……分かるだろ?」ボロン
~~~~~~
いすず「これは何を出したのかしら?」
コボリー(テンプレなんです! テンプレートなんです! そんな簡単に出したりなんてしないものなんですぅっ!)
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:50:22.86 ID:CxRvAVs00
いすず「それにしても、これは実話なのかしら?」
コボリー(そんな訳ないですいすずさん……)
コボリー(いえ、もちろん実話の方が私的には嬉しかったりしますけど)
いすず「可児江くんがモッフル卿にお尻を突き出させたり、ティラミーの肩を抱いたり、モッフルに向けて何かを出したり……」
いすず「……何を出したのかは背中しか描かれていないから分からないけど……」
いすず「それにそれぞれ可児江くんが何をしようとしていたのか……皆目検討もつかないわ」
コボリー(分からないですよね? 分からないですよねっ!?)
コボリー(だったらほら、そのノートはその場に戻してしまいましょうよいすずさ~ん!)
いすず「……可児江くんに直接聞きましょうか」
コボリー(それだけはマジで止めてっ!!)
コボリー(そんな訳ないですいすずさん……)
コボリー(いえ、もちろん実話の方が私的には嬉しかったりしますけど)
いすず「可児江くんがモッフル卿にお尻を突き出させたり、ティラミーの肩を抱いたり、モッフルに向けて何かを出したり……」
いすず「……何を出したのかは背中しか描かれていないから分からないけど……」
いすず「それにそれぞれ可児江くんが何をしようとしていたのか……皆目検討もつかないわ」
コボリー(分からないですよね? 分からないですよねっ!?)
コボリー(だったらほら、そのノートはその場に戻してしまいましょうよいすずさ~ん!)
いすず「……可児江くんに直接聞きましょうか」
コボリー(それだけはマジで止めてっ!!)
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 19:53:03.59 ID:CxRvAVs00
コボリー(どうしよう……いすずさんは気付かなかったけどさすがに可児江さんは気付く……)
コボリー(さすがに自分がネタにされているのなんて知りたくもないだろうし……)
コボリー(いや、もちろん私発信じゃなかったらその反応を是非とも拝みたいところなんだけど)
コボリー(ここは……背に腹は変えられない……!)
コボリー「あ、あー」
いすず「え?」
コボリー「い、いすずさん? こんなところでどうかしたんですか?」
いすず「コボリー」
いすず「いえ、少しメモ帳サイズのノートを拾ってしまってね」
いすず「誰のものかと中身を確認していたの」
コボリー(それ、私のネット友達のものなんです。少し気になって仕事場まで持ってきてしまってましたすいません)
コボリー(……よしっ、完璧!)
いすず「コボリー?」
コボリー「そ、それ実はわた――」
ミュース「あれ? いすずさんとコボリー?」
いすず「ミュースじゃない」
コボリー(ミュースさああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーん!?)
コボリー(さすがに自分がネタにされているのなんて知りたくもないだろうし……)
コボリー(いや、もちろん私発信じゃなかったらその反応を是非とも拝みたいところなんだけど)
コボリー(ここは……背に腹は変えられない……!)
コボリー「あ、あー」
いすず「え?」
コボリー「い、いすずさん? こんなところでどうかしたんですか?」
いすず「コボリー」
いすず「いえ、少しメモ帳サイズのノートを拾ってしまってね」
いすず「誰のものかと中身を確認していたの」
コボリー(それ、私のネット友達のものなんです。少し気になって仕事場まで持ってきてしまってましたすいません)
コボリー(……よしっ、完璧!)
いすず「コボリー?」
コボリー「そ、それ実はわた――」
ミュース「あれ? いすずさんとコボリー?」
いすず「ミュースじゃない」
コボリー(ミュースさああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーん!?)
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:01:45.07 ID:CxRvAVs00
コボリー(どうしてこんな間の悪いタイミングで来るんですかっ!?)
いすず「どうしたの?」
ミュース「どうしたの、って。珍しい組み合わせだな、と思いまして」
いすず「ああ、いえ。実はノートを拾ってしまって」
いすず「誰のものか分からないから困っていたのよ」
いすず「それで中身を確認していたらコボリーも来てくれて」
ミュース(あれ? あのノートって確か……)
ミュース「これ、コボリーが時々書いてるやつじゃ――」
コボリー「し、知りませんよ私もそんなノート何言ってるんですかミュースさん私のはもうちょっと小さいのでこうダンスの振り付けとか書いてるやつですよははははは……」
ミュース「あれ? そうだったの?」
コボリー「ははははは……はい…………」
コボリー(腐ってることは知られていても、想像してるシチュエーションを知られたくない……)
コボリー(そんな微妙な腐葉土心を、分かってもらいたい)
コボリー(by.コボリー)
ミュース「それでいすずさん。中には何が書いてるんですか?」
いすず「これよ」ペラ
コボリー(さり気なくページを進めるいすずさんマジいすずさん……)
いすず「どうしたの?」
ミュース「どうしたの、って。珍しい組み合わせだな、と思いまして」
いすず「ああ、いえ。実はノートを拾ってしまって」
いすず「誰のものか分からないから困っていたのよ」
いすず「それで中身を確認していたらコボリーも来てくれて」
ミュース(あれ? あのノートって確か……)
ミュース「これ、コボリーが時々書いてるやつじゃ――」
コボリー「し、知りませんよ私もそんなノート何言ってるんですかミュースさん私のはもうちょっと小さいのでこうダンスの振り付けとか書いてるやつですよははははは……」
ミュース「あれ? そうだったの?」
コボリー「ははははは……はい…………」
コボリー(腐ってることは知られていても、想像してるシチュエーションを知られたくない……)
コボリー(そんな微妙な腐葉土心を、分かってもらいたい)
コボリー(by.コボリー)
ミュース「それでいすずさん。中には何が書いてるんですか?」
いすず「これよ」ペラ
コボリー(さり気なくページを進めるいすずさんマジいすずさん……)
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:06:11.80 ID:CxRvAVs00
~~~~~~
西也「ミュース」
ミュース「はい?」
西也「寒くないか? その格好」
ミュース「いえ、それなりに暖房効いてますから」
西也「そうか? さっきから肩が震えてるように見えるが」
ミュース「そんな。お気遣いありがとうございます」
西也「……これを使え」
ミュース「え? そんな、上着なんて借りれませんよ」
西也「女性は身体を冷やしてはいけないからな」
ミュース「可児江さん……」
西也「……ふふっ」
ミュース「え? どうかしましたか?」
西也「いやなに、今の支配人代行はミュースだと思ったら、ちょっとおかしくてな」
ミュース「あ……もぅ、可児江さんったら」
~~~~~~
西也「ミュース」
ミュース「はい?」
西也「寒くないか? その格好」
ミュース「いえ、それなりに暖房効いてますから」
西也「そうか? さっきから肩が震えてるように見えるが」
ミュース「そんな。お気遣いありがとうございます」
西也「……これを使え」
ミュース「え? そんな、上着なんて借りれませんよ」
西也「女性は身体を冷やしてはいけないからな」
ミュース「可児江さん……」
西也「……ふふっ」
ミュース「え? どうかしましたか?」
西也「いやなに、今の支配人代行はミュースだと思ったら、ちょっとおかしくてな」
ミュース「あ……もぅ、可児江さんったら」
~~~~~~
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:10:25.93 ID:CxRvAVs00
いすず「これは……」
ミュース「わ、わた、わたしと可児江さんっ!?」
コボリー(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……! たまに来る純愛脳なんです春先の土がやってくるんです……!)
コボリー(こんな純愛を男同士に当て嵌めて腐らせるのが大好物なんです腐った女でごめんなさいいいいぃぃぃぃぃぃ……!)
いすず「ミュース……これは実話なの……?」
ミュース「そ、そんなまさか! こんなことあったこともありませんよ!」ワタワタ
いすず「そう……」
ミュース(何か、怒ってから落ち着いた……?)
コボリー(これでも一つ書けそうですね……ここはいつもイザコザを起こしているモッフル先輩がいすずさんのポジションでってそうじゃなくてぇ!)
ミュース「わ、わた、わたしと可児江さんっ!?」
コボリー(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……! たまに来る純愛脳なんです春先の土がやってくるんです……!)
コボリー(こんな純愛を男同士に当て嵌めて腐らせるのが大好物なんです腐った女でごめんなさいいいいぃぃぃぃぃぃ……!)
いすず「ミュース……これは実話なの……?」
ミュース「そ、そんなまさか! こんなことあったこともありませんよ!」ワタワタ
いすず「そう……」
ミュース(何か、怒ってから落ち着いた……?)
コボリー(これでも一つ書けそうですね……ここはいつもイザコザを起こしているモッフル先輩がいすずさんのポジションでってそうじゃなくてぇ!)
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:18:44.55 ID:CxRvAVs00
いすず「実話ではない……ということはこれは、日記の類ではないということね」
ミュース「そうですね~……」
コボリー「だ、誰のなんでしょうか……」
いすず「そうね……少し不気味だわ」
ミュース・コボリー「「えっ?」」
いすず「ほら、ミュースのこの話なんて、すぐ隣のページに大きくイラストを書いてるわ」
ミュース「な、なんだか結構似ていて、見ているだけで恥ずかしいですね……」///
ミュース(あれ? でもこの絵のタッチ……)
ミュース「あの、やっぱりこれってコボ――」
コボリー「そ、そそそそそそんな訳ないじゃないですかミュースさん」
ミュース「そうかなぁ……なんか前に偶然見たのに似てるような……」
コボリー「そ、それよりもいすずさん! 何が不気味なんですかっ?」
いすず「二人には見せなかったけど、実はこの前にも可児江くんが主役みたいに描かれていたの」
いすず「で、もしかしたらこれは、可児江くんのストーカーが、可児江くんにして欲しいことを、他のキャストに置き換えて書いてある、いわば妄想の類なんじゃないか、ってこと」
コボリー(妄想、という部分だけ合ってますいすずさん……)
ミュース「そうですね~……」
コボリー「だ、誰のなんでしょうか……」
いすず「そうね……少し不気味だわ」
ミュース・コボリー「「えっ?」」
いすず「ほら、ミュースのこの話なんて、すぐ隣のページに大きくイラストを書いてるわ」
ミュース「な、なんだか結構似ていて、見ているだけで恥ずかしいですね……」///
ミュース(あれ? でもこの絵のタッチ……)
ミュース「あの、やっぱりこれってコボ――」
コボリー「そ、そそそそそそんな訳ないじゃないですかミュースさん」
ミュース「そうかなぁ……なんか前に偶然見たのに似てるような……」
コボリー「そ、それよりもいすずさん! 何が不気味なんですかっ?」
いすず「二人には見せなかったけど、実はこの前にも可児江くんが主役みたいに描かれていたの」
いすず「で、もしかしたらこれは、可児江くんのストーカーが、可児江くんにして欲しいことを、他のキャストに置き換えて書いてある、いわば妄想の類なんじゃないか、ってこと」
コボリー(妄想、という部分だけ合ってますいすずさん……)
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:21:07.70 ID:CxRvAVs00
いすず「となれば、可児江くんのことをメチャクチャ好きな人のノートと言うことになる」
いすず「そしてここは、言わばパークの裏側」
いすず「そこに落ちていたということは……犯人が近くにいる……!」
コボリー(はい。私です)
いすず「私達に気付かれることなく、こうした裏側に侵入し、可児江くんに近づいている」
いすず「そう考えれば不気味じゃないかしら」
ミュース「た、確かにその通りならそうですけれど……」
ミュース(でもあれ、本人が強く否定してるけど、間違いなくコボリーのだよね……?)
ミュース「そんな複雑に考えることも無いんじゃないですか?」
ミュース「案外、キャストの誰かということも考えられますし」
いすず「それもそうね」
いすず「とりあえず、もう少し中身を確認して、手がかりになるようなものを探しましょう」
コボリー(生き地獄……!)
ミュース(ごめんコボリー。私の腕じゃあ大事になるのを止める事しか出来なかった……)
いすず「そしてここは、言わばパークの裏側」
いすず「そこに落ちていたということは……犯人が近くにいる……!」
コボリー(はい。私です)
いすず「私達に気付かれることなく、こうした裏側に侵入し、可児江くんに近づいている」
いすず「そう考えれば不気味じゃないかしら」
ミュース「た、確かにその通りならそうですけれど……」
ミュース(でもあれ、本人が強く否定してるけど、間違いなくコボリーのだよね……?)
ミュース「そんな複雑に考えることも無いんじゃないですか?」
ミュース「案外、キャストの誰かということも考えられますし」
いすず「それもそうね」
いすず「とりあえず、もう少し中身を確認して、手がかりになるようなものを探しましょう」
コボリー(生き地獄……!)
ミュース(ごめんコボリー。私の腕じゃあ大事になるのを止める事しか出来なかった……)
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:23:49.47 ID:CxRvAVs00
~~~~~~
西也「暑いな……」
サーラマ「なに? 火の精霊である私に対する嫌味?」
西也「そんな訳あるか。だがまさか、閉じ込められるとはな」
サーラマ「もう少しで開けてくれるでしょ? 気付いてもらえたし」
西也「それもそうだが……暑いことに変わりはない」
サーラマ「……ねえ」
西也「なんだ?」
サーラマ「だったら脱げば良いじゃない」
西也「これ以上は脱げん」
サーラマ「なんでよ」
西也「なんでも何も、既にシャツ一枚とズボンしか残っていない」
サーラマ「暑いんならそれも脱いだら良いでしょ。あたし、そっち向かないでおいてあげるから」
西也「そんなこと出来るか」
サーラマ「だから、なんで?」
西也「……好きな女性の前で、むやみやたらに脱げる訳ないだろ……」
サーラマ「えっ?」
~~~~~~
西也「暑いな……」
サーラマ「なに? 火の精霊である私に対する嫌味?」
西也「そんな訳あるか。だがまさか、閉じ込められるとはな」
サーラマ「もう少しで開けてくれるでしょ? 気付いてもらえたし」
西也「それもそうだが……暑いことに変わりはない」
サーラマ「……ねえ」
西也「なんだ?」
サーラマ「だったら脱げば良いじゃない」
西也「これ以上は脱げん」
サーラマ「なんでよ」
西也「なんでも何も、既にシャツ一枚とズボンしか残っていない」
サーラマ「暑いんならそれも脱いだら良いでしょ。あたし、そっち向かないでおいてあげるから」
西也「そんなこと出来るか」
サーラマ「だから、なんで?」
西也「……好きな女性の前で、むやみやたらに脱げる訳ないだろ……」
サーラマ「えっ?」
~~~~~~
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:25:25.38 ID:CxRvAVs00
サーラマ「なに読んでんの? 皆で」
ミュース・コボリー「「ひぉいっ!!」」
いすず「サーラマ。どうかしたの?」
サーラマ「どうしたもこうしたも、あなた達の方がどうしたのよ。こんなところに集まって」
サーラマ「なに? ノート?」
ミュース「あ、あの、サーラマは読まないほうが……」シドロ
コボリー「そ、そうですね。そんなに面白いものでもないですよ」モドロ
サーラマ「なによ? あたしに見せられないっての?」
コボリー(はい)
サーラマ「大体、二人はあたしが声かけるまで気付かなかったぐらい夢中になってたのに面白くないわけないでしょ」
コボリー(あああああああああああ…………!)
ミュース(ごめんコボリー。私また止められなかった)
ミュース・コボリー「「ひぉいっ!!」」
いすず「サーラマ。どうかしたの?」
サーラマ「どうしたもこうしたも、あなた達の方がどうしたのよ。こんなところに集まって」
サーラマ「なに? ノート?」
ミュース「あ、あの、サーラマは読まないほうが……」シドロ
コボリー「そ、そうですね。そんなに面白いものでもないですよ」モドロ
サーラマ「なによ? あたしに見せられないっての?」
コボリー(はい)
サーラマ「大体、二人はあたしが声かけるまで気付かなかったぐらい夢中になってたのに面白くないわけないでしょ」
コボリー(あああああああああああ…………!)
ミュース(ごめんコボリー。私また止められなかった)
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:26:45.24 ID:CxRvAVs00
~~~~~~
サーラマ「す、好きな女性って……あ、あんた何言って……!」
西也「ああ、自分でもそう思ってる」
西也「だが仕方ないだろ。好きになったのなら、もうどうすることも出来ない」
サーラマ「そ、そんなこと……急にいうなぁ……」モジモジ
サーラマ(な、なんか、衣装のままなのが恥ずかしくなってきた……)///
西也「俺だって言うつもりはなかった。だが言ってしまった以上、もう止められん」
西也「サーラマ」ガシッ
サーラマ「は、はいぃっ!?」
西也「好――」
~~~~~~
サーラマ「なああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」///
サーラマ「す、好きな女性って……あ、あんた何言って……!」
西也「ああ、自分でもそう思ってる」
西也「だが仕方ないだろ。好きになったのなら、もうどうすることも出来ない」
サーラマ「そ、そんなこと……急にいうなぁ……」モジモジ
サーラマ(な、なんか、衣装のままなのが恥ずかしくなってきた……)///
西也「俺だって言うつもりはなかった。だが言ってしまった以上、もう止められん」
西也「サーラマ」ガシッ
サーラマ「は、はいぃっ!?」
西也「好――」
~~~~~~
サーラマ「なああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」///
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 20:32:29.86 ID:CxRvAVs00
サーラマ「な、何よこれ何なの何なのなの!?」///
ミュース「お、落ち着いてサーラマ! 言葉がおかしくなってるわ」
いすず「何かは分からないわ。ただ誰のものかも分かってないの」
サーラマ「こ、ここここ……! こんなの、あるはずないしっ!」
ミュース「分かってる。分かってるからサーラマ。落ち着こ、ね?」
サーラマ「大体! あたしはコイツよりも――」
三人「「「よりも?」」」
サーラマ「――っぐぅ!」
ミュース「?」
コボリー(あっ)
サーラマ「なんでもないっ!」///
いすず・ミュース「「???」」
ミュース(サーラマ、何を言いかけたんだろ……)
コボリー(サーラマさんとミュースさん……男性化すれば……いやこのままでも……有りですね……!)
コボリー(あれ? 私ってば案外百合でもいける……? 百合系女子もいける感じ?)
コボリー(……いえやっぱり男性バージョン……それとも男性キャストに置き換えて……)
コボリー(あ、あの見かけたことがある清掃のアルバイトの人と、その人とよく話している受付の――)
コボリー(いやだからそうじゃなくて! それよりも気にしないことがあるんですけどっ!? 私!)
ミュース「お、落ち着いてサーラマ! 言葉がおかしくなってるわ」
いすず「何かは分からないわ。ただ誰のものかも分かってないの」
サーラマ「こ、ここここ……! こんなの、あるはずないしっ!」
ミュース「分かってる。分かってるからサーラマ。落ち着こ、ね?」
サーラマ「大体! あたしはコイツよりも――」
三人「「「よりも?」」」
サーラマ「――っぐぅ!」
ミュース「?」
コボリー(あっ)
サーラマ「なんでもないっ!」///
いすず・ミュース「「???」」
ミュース(サーラマ、何を言いかけたんだろ……)
コボリー(サーラマさんとミュースさん……男性化すれば……いやこのままでも……有りですね……!)
コボリー(あれ? 私ってば案外百合でもいける……? 百合系女子もいける感じ?)
コボリー(……いえやっぱり男性バージョン……それとも男性キャストに置き換えて……)
コボリー(あ、あの見かけたことがある清掃のアルバイトの人と、その人とよく話している受付の――)
コボリー(いやだからそうじゃなくて! それよりも気にしないことがあるんですけどっ!? 私!)
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:43:12.60 ID:CxRvAVs00
サーラマ「こ、これって! この他のページもあたしと、その……支配人代行の話なの?」
いすず「いいえ。今のところ、可児江くんだけが共通する登場人物で、他は皆バラバラよ」
サーラマ「じゃ、じゃあ次! 次見ましょっ!」
ミュース・コボリー「「えっ?」」
サーラマ「だって! このままあたしだけ恥ずかしい思いするのは納得いかない!」
いすず「でもミュースのはとっくに出たわよ」
サーラマ「えっ!?」
ミュース「あはは……」
サーラマ「ちょっ、それ読ませ――」
いすず「ダメよ」
いすず「あくまでこれは個人情報よ。誰のものか知るために読んでるだけで、中身を楽しみたいのなら本人に承諾を取ることね」
いすず「内容も内容だしね」
サーラマ「ちぇ……分かりましたよ……」
サーラマ「もっと早く来るんだったなぁ……」ボソ
いすず「いいえ。今のところ、可児江くんだけが共通する登場人物で、他は皆バラバラよ」
サーラマ「じゃ、じゃあ次! 次見ましょっ!」
ミュース・コボリー「「えっ?」」
サーラマ「だって! このままあたしだけ恥ずかしい思いするのは納得いかない!」
いすず「でもミュースのはとっくに出たわよ」
サーラマ「えっ!?」
ミュース「あはは……」
サーラマ「ちょっ、それ読ませ――」
いすず「ダメよ」
いすず「あくまでこれは個人情報よ。誰のものか知るために読んでるだけで、中身を楽しみたいのなら本人に承諾を取ることね」
いすず「内容も内容だしね」
サーラマ「ちぇ……分かりましたよ……」
サーラマ「もっと早く来るんだったなぁ……」ボソ
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:44:48.91 ID:CxRvAVs00
~~~~~~
シルフィー「あ~~~~いに~~~~~~くしゅ~~~~~~」
西也「……おいシルフィー」
シルフィー「み~~~~り~~~~~~~~お~~~~~~~~~~ん」
西也「他のメンバーを待っているのは分かる。だがそううろちょろされては目障りでならん」
シルフィー「ん~?」
西也「それに……衣装のままだと、その……目のやり場に困る」
シルフィー「ん~~~~?」
西也「ちょっ、なんだ、近づくなっ」
シルフィー「んんん~~~~~~~~???」
シルフィー「……ねぇえ」
西也「え?」
シルフィー「…………見たい?」シュル…
~~~~~~
シルフィー「あ~~~~いに~~~~~~くしゅ~~~~~~」
西也「……おいシルフィー」
シルフィー「み~~~~り~~~~~~~~お~~~~~~~~~~ん」
西也「他のメンバーを待っているのは分かる。だがそううろちょろされては目障りでならん」
シルフィー「ん~?」
西也「それに……衣装のままだと、その……目のやり場に困る」
シルフィー「ん~~~~?」
西也「ちょっ、なんだ、近づくなっ」
シルフィー「んんん~~~~~~~~???」
シルフィー「……ねぇえ」
西也「え?」
シルフィー「…………見たい?」シュル…
~~~~~~
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:47:50.24 ID:CxRvAVs00
いすず「なっ!」
コボリー「んっ!?」
ミュース「妖艶!?」
サーラマ「エッチぃ!?」
ミュース・コボリー・サーラマ「「「こんなのシルフィーじゃないっ!」」」
コボリー(えっ、ちょっ、こんなの書いた記憶が……)
コボリー(いやいやちょっと待ってちょっと待って……あれ? 薄っすらと……あれ? あれあれあれ??)
コボリー(思い返したら私……さっきのサーラマさんの妄想の途中から記憶が曖昧……)
コボリー(確か……そう、確か……!)
コボリー(あの後は酔った勢いで書いた私と可児江さんとのラブストーリーSSが長々とあるんだ……!)
いすず「こ、これは……でもここからイラストがないわね」
サーラマ「え? さっきのあたしのにもイラストはありませんでしたよ?」
サーラマ「もしかして普通にあったの? ミュース」
ミュース「う、うん。そういえばサーラマのは無かったわね」
ミュース(コボリー……本当にこのノートはコボリーのじゃないの?)チラ
コボリー「」ガタガタガタガタ…
ミュース(あ、やっぱこのノートコボリーのなんだ)
コボリー「んっ!?」
ミュース「妖艶!?」
サーラマ「エッチぃ!?」
ミュース・コボリー・サーラマ「「「こんなのシルフィーじゃないっ!」」」
コボリー(えっ、ちょっ、こんなの書いた記憶が……)
コボリー(いやいやちょっと待ってちょっと待って……あれ? 薄っすらと……あれ? あれあれあれ??)
コボリー(思い返したら私……さっきのサーラマさんの妄想の途中から記憶が曖昧……)
コボリー(確か……そう、確か……!)
コボリー(あの後は酔った勢いで書いた私と可児江さんとのラブストーリーSSが長々とあるんだ……!)
いすず「こ、これは……でもここからイラストがないわね」
サーラマ「え? さっきのあたしのにもイラストはありませんでしたよ?」
サーラマ「もしかして普通にあったの? ミュース」
ミュース「う、うん。そういえばサーラマのは無かったわね」
ミュース(コボリー……本当にこのノートはコボリーのじゃないの?)チラ
コボリー「」ガタガタガタガタ…
ミュース(あ、やっぱこのノートコボリーのなんだ)
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:50:50.25 ID:CxRvAVs00
コボリー(ど、どうしよう、こっから先は……)
コボリー(さすがに恥ずかしいことになりそう……!)
コボリー(何を書いたのかは全く覚えてないけど……!)
コボリー(仕事が忙しくなってきたからって中身を開いて書かなくなってきて確認も疎かになってたけどまさかこんな爆弾が仕込まれてるなんて……!)
コボリー(まあ仕込んだのは私なんですけどねーーーーーーーー!!)
サーラマ「つ、次は順番的にコボリーかな?」
コボリー「っ!」ビクッ!
いすず「エレメンタリオの皆が順番に、というのならそうでしょうね」
ミュース「え、えぇ~とぉ……そろそろ止めません?」
サーラマ「なんでよ? 気にならない?」
ミュース「そ、それはそうかもだけど……ほら、そろそろ次の準備に戻らないと、ね?」
サーラマ「えぇ~? 別に良いじゃん。コボリーだけで終わるからさっ」
ミュース「う、う~ん……」
ミュース(どうしよう……コボリーも見られたく無さそうだし、でも持ち主だって明かして欲しくも無さそうだし……)
シルフィー「あぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
四人「「「「っ!」」」」ビクッ!
コボリー(さすがに恥ずかしいことになりそう……!)
コボリー(何を書いたのかは全く覚えてないけど……!)
コボリー(仕事が忙しくなってきたからって中身を開いて書かなくなってきて確認も疎かになってたけどまさかこんな爆弾が仕込まれてるなんて……!)
コボリー(まあ仕込んだのは私なんですけどねーーーーーーーー!!)
サーラマ「つ、次は順番的にコボリーかな?」
コボリー「っ!」ビクッ!
いすず「エレメンタリオの皆が順番に、というのならそうでしょうね」
ミュース「え、えぇ~とぉ……そろそろ止めません?」
サーラマ「なんでよ? 気にならない?」
ミュース「そ、それはそうかもだけど……ほら、そろそろ次の準備に戻らないと、ね?」
サーラマ「えぇ~? 別に良いじゃん。コボリーだけで終わるからさっ」
ミュース「う、う~ん……」
ミュース(どうしよう……コボリーも見られたく無さそうだし、でも持ち主だって明かして欲しくも無さそうだし……)
シルフィー「あぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
四人「「「「っ!」」」」ビクッ!
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:53:43.76 ID:CxRvAVs00
シルフィー「そのノートっ!」
ミュース・コボリー・サーラマ「「「し、シルフィー?」」」
いすず「驚いたわ……急に現れてどうしたの?」
シルフィー「それ、探してたの!」
いすず「ならこれはシルフィーの?」
シルフィー「ううん。落としているゲストが知り合いなだけ~」
コボリー(えっ?)
サーラマ(シルフィーにゲストの知り合いとかいたんだ……)
シルフィー「常連さんだよ~?」
いすず「そうなの」
いすず「なら、あなたが返しておいてくれる?」
シルフィー「うん!」
シルフィー「元々借りた立場だしね~」
いすず「それを落としたの?」
シルフィー「面目ない~」
サーラマ「……ま、シルフィーらしいか」
いすず「また落とさない内に、ちゃんと返しておいてね」
シルフィー「はあ~~~くっ!」
ミュース(シルフィー……)
ミュース・コボリー・サーラマ「「「し、シルフィー?」」」
いすず「驚いたわ……急に現れてどうしたの?」
シルフィー「それ、探してたの!」
いすず「ならこれはシルフィーの?」
シルフィー「ううん。落としているゲストが知り合いなだけ~」
コボリー(えっ?)
サーラマ(シルフィーにゲストの知り合いとかいたんだ……)
シルフィー「常連さんだよ~?」
いすず「そうなの」
いすず「なら、あなたが返しておいてくれる?」
シルフィー「うん!」
シルフィー「元々借りた立場だしね~」
いすず「それを落としたの?」
シルフィー「面目ない~」
サーラマ「……ま、シルフィーらしいか」
いすず「また落とさない内に、ちゃんと返しておいてね」
シルフィー「はあ~~~くっ!」
ミュース(シルフィー……)
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:55:32.90 ID:CxRvAVs00
◇ ◇ ◇
コボリー「あの、シルフィーさん」
シルフィー「ん」
トン
コボリー「えっ?」
シルフィー「ちゃんと持ち主に返したよ」ニコッ
コボリー「あ……」
シルフィー「今度は落とさないようにねっ♪」
コボリー「あ……ありがとう……!」
シルフィー「えへへ」
コボリー(ヤバイ……本格的に百合系女子になりそう……!)
コボリー(超抱き締めたいよシルフィーさん……! カッコ良すぎるよシルフィーさんっ!)
コボリー「あの、シルフィーさん」
シルフィー「ん」
トン
コボリー「えっ?」
シルフィー「ちゃんと持ち主に返したよ」ニコッ
コボリー「あ……」
シルフィー「今度は落とさないようにねっ♪」
コボリー「あ……ありがとう……!」
シルフィー「えへへ」
コボリー(ヤバイ……本格的に百合系女子になりそう……!)
コボリー(超抱き締めたいよシルフィーさん……! カッコ良すぎるよシルフィーさんっ!)
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 21:56:40.62 ID:CxRvAVs00
その後私はこれに懲りて、このノートを部屋の奥底へと封印した。
またメモを取るかも、なんて思って持ち歩くようなまねはしなかった。
本当は燃やしても良かったんだけど……拾ってもらった思い出があるせいか、それは出来ませんでした。
代わりに、可児江さんの日記をティラミーさん達が拾い、薄々感付いていながら気付いていないフリをして辱め……
それをモッフルさんがシルフィーさんのように助けて、
可児江さんがモッフルさんのことを気になり始めるけど今までの態度からどうやってアピールしたら良いのか分からないながらも頑張ってアピールする妄想で一冊書こうと思いました。
やっぱり、可児江さんは受けですねっ!
終わり
またメモを取るかも、なんて思って持ち歩くようなまねはしなかった。
本当は燃やしても良かったんだけど……拾ってもらった思い出があるせいか、それは出来ませんでした。
代わりに、可児江さんの日記をティラミーさん達が拾い、薄々感付いていながら気付いていないフリをして辱め……
それをモッフルさんがシルフィーさんのように助けて、
可児江さんがモッフルさんのことを気になり始めるけど今までの態度からどうやってアピールしたら良いのか分からないながらも頑張ってアピールする妄想で一冊書こうと思いました。
やっぱり、可児江さんは受けですねっ!
終わり
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:17:53.35 ID:CxRvAVs00
次いく
急ぎだから内容に期待してはいけない
タイトル
コボリー「うそ……私の人気、低すぎ……?」
急ぎだから内容に期待してはいけない
タイトル
コボリー「うそ……私の人気、低すぎ……?」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:19:03.58 ID:CxRvAVs00
サーラマ「急にどうしたのよ?」
コボリー「これを見てください!」
バンッ!
サーラマ「なにこれ?」
コボリー「人気投票の結果です!」
サーラマ「人気投票?」
コボリー「ちょっとちょっとネット依存症のサーラマさんが知らないなんてことあるはずないでしょ?」
サーラマ「いや実際知らないし……」
サーラマ「っていうかネット依存症じゃなくてつぶやいてるだけだから」
コボリー「スマホが! 手放せて! いないことにっ! 変わりはないでしょうっ!?」
サーラマ「なんか今日のコボリー元気だね……」
コボリー「これを見てください!」
バンッ!
サーラマ「なにこれ?」
コボリー「人気投票の結果です!」
サーラマ「人気投票?」
コボリー「ちょっとちょっとネット依存症のサーラマさんが知らないなんてことあるはずないでしょ?」
サーラマ「いや実際知らないし……」
サーラマ「っていうかネット依存症じゃなくてつぶやいてるだけだから」
コボリー「スマホが! 手放せて! いないことにっ! 変わりはないでしょうっ!?」
サーラマ「なんか今日のコボリー元気だね……」
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:20:54.50 ID:CxRvAVs00
サーラマ「で、これがその結果?」
コボリー「そうですっ」
サーラマ「えっと……一位がいすずさんで、二位がラティファ様」
サーラマ「へぇ~……まぁでも納得かな」
コボリー「で、三位は?」
サーラマ「三位は……シルフィー!?」
コボリー「当たり前でしょうっ!?」
サーラマ「えぇっ!?」
コボリー「ミュースさんだと思いました?」
コボリー「残念! シルフィーさんでしたぁっ!」
サーラマ「ちょっ、そんなこと思ってないし!」
サーラマ「っていうか今日のコボリーちょっとウザいよっ!」
コボリー「そりゃウザくもなるよ! キャラだって変わるよ!」
サーラマ「な、なんなのよ……今日のコボリーはなんか勢いあるね……いつもそれだったら良いのに」
コボリー「色々、模索中なんです……」
サーラマ「模索?」
コボリー「ともかく、どんどん見てください」
コボリー「そうですっ」
サーラマ「えっと……一位がいすずさんで、二位がラティファ様」
サーラマ「へぇ~……まぁでも納得かな」
コボリー「で、三位は?」
サーラマ「三位は……シルフィー!?」
コボリー「当たり前でしょうっ!?」
サーラマ「えぇっ!?」
コボリー「ミュースさんだと思いました?」
コボリー「残念! シルフィーさんでしたぁっ!」
サーラマ「ちょっ、そんなこと思ってないし!」
サーラマ「っていうか今日のコボリーちょっとウザいよっ!」
コボリー「そりゃウザくもなるよ! キャラだって変わるよ!」
サーラマ「な、なんなのよ……今日のコボリーはなんか勢いあるね……いつもそれだったら良いのに」
コボリー「色々、模索中なんです……」
サーラマ「模索?」
コボリー「ともかく、どんどん見てください」
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:22:32.31 ID:CxRvAVs00
サーラマ「四位がミュースで、五位があたし……」
コボリー「あ、今順位が近くて嬉しいって思いましたね?」
サーラマ「そ、そんなこと思ってねぇし!」
サーラマ「それよりもっ! 四人の中で一番下だからそんな感じになってるの?」
サーラマ「気にすることないって。一つ上のあたしが言っても嫌味にしかなんないんだろうけど、六位でも十分じゃん」
コボリー「ふっ……」
サーラマ「?」
コボリー「そうだったらどれだけ良かったか……」
サーラマ「??」
コボリー「良いですから、次です次」
サーラマ「次ってそりゃコボ――」
サーラマ「――え?」
六位:ティラミー
コボリー「あ、今順位が近くて嬉しいって思いましたね?」
サーラマ「そ、そんなこと思ってねぇし!」
サーラマ「それよりもっ! 四人の中で一番下だからそんな感じになってるの?」
サーラマ「気にすることないって。一つ上のあたしが言っても嫌味にしかなんないんだろうけど、六位でも十分じゃん」
コボリー「ふっ……」
サーラマ「?」
コボリー「そうだったらどれだけ良かったか……」
サーラマ「??」
コボリー「良いですから、次です次」
サーラマ「次ってそりゃコボ――」
サーラマ「――え?」
六位:ティラミー
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:33:41.04 ID:CxRvAVs00
サーラマ「…………」
コボリー「…………」
サーラマ「……あ、ま、まぁほら、メインマスコットだし」
サーラマ「マカロンさんとモッフルさんに負けるのは仕方ないって」
コボリー「……もう、見ましたよね? サーラマさん」
サーラマ「え……っと」
コボリー「ティラミーさんとモッフルさんの間の順位の人、見ちゃいましたよね」
サーラマ「いや……うん、まぁ、ね」
七位:中城椎菜
八位:モッフル
九位:コボリー
サーラマ「でも、ベスト十には入ってるし、気にすることないよ」
サーラマ「ほら、支配人代行には勝ってるし!」
サーラマ「それにほら、これ票数一緒でしょ?」
サーラマ「なんでこういう順番になってるのか分からないけど、これって同率で七位ってことだからね?」
コボリー「でもサーラマさん、普通に私を九位だと思いましたよね?」
サーラマ「……まぁ……」
コボリー「そのせいで私、いらない子って言われてるんですよっ!」
コボリー「…………」
サーラマ「……あ、ま、まぁほら、メインマスコットだし」
サーラマ「マカロンさんとモッフルさんに負けるのは仕方ないって」
コボリー「……もう、見ましたよね? サーラマさん」
サーラマ「え……っと」
コボリー「ティラミーさんとモッフルさんの間の順位の人、見ちゃいましたよね」
サーラマ「いや……うん、まぁ、ね」
七位:中城椎菜
八位:モッフル
九位:コボリー
サーラマ「でも、ベスト十には入ってるし、気にすることないよ」
サーラマ「ほら、支配人代行には勝ってるし!」
サーラマ「それにほら、これ票数一緒でしょ?」
サーラマ「なんでこういう順番になってるのか分からないけど、これって同率で七位ってことだからね?」
コボリー「でもサーラマさん、普通に私を九位だと思いましたよね?」
サーラマ「……まぁ……」
コボリー「そのせいで私、いらない子って言われてるんですよっ!」
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:35:40.16 ID:CxRvAVs00
サーラマ「そ、そんなことないって! いるに決まってんじゃん!」
コボリー「えぇ……皆さんならそう言ってくれるのは分かってるんです」
コボリー「でも……それでも私は!」
コボリー「四人の中で一番下でも良いから、四人で並んだ順位が見たかった!」
サーラマ「コボリー……」
コボリー「というわけで、人気を獲得したいと思いまして」
サーラマ「それでアレ……」
コボリー「それと、これからは純愛路線でいってみようかと」
サーラマ「……え? 今までのは全部前置き?」
コボリー「そうですよ?」
サーラマ(長い……)
サーラマ「っていうか、純愛路線?」
コボリー「はい」
サーラマ「じゃあ、腐るのを止めるの?」
コボリー「止めませんよ?」
サーラマ「あれ?」
コボリー「カップル厨になろうかと」
サーラマ「かっぷるちゅう?」
コボリー「えぇ……皆さんならそう言ってくれるのは分かってるんです」
コボリー「でも……それでも私は!」
コボリー「四人の中で一番下でも良いから、四人で並んだ順位が見たかった!」
サーラマ「コボリー……」
コボリー「というわけで、人気を獲得したいと思いまして」
サーラマ「それでアレ……」
コボリー「それと、これからは純愛路線でいってみようかと」
サーラマ「……え? 今までのは全部前置き?」
コボリー「そうですよ?」
サーラマ(長い……)
サーラマ「っていうか、純愛路線?」
コボリー「はい」
サーラマ「じゃあ、腐るのを止めるの?」
コボリー「止めませんよ?」
サーラマ「あれ?」
コボリー「カップル厨になろうかと」
サーラマ「かっぷるちゅう?」
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:41:57.19 ID:CxRvAVs00
コボリー「私、今まで男性の肉体の絡みばかり妄想してましたけど」
コボリー「そろそろシチュエーションとか踏まえて妄想していこうかと思いまして」
コボリー「上級者とも言える鉛筆×消しゴムとか、そういうのが出来るようになろうかと」
コボリー「その訓練のためにまずは純愛路線での妄想とかしていこうかな、と」
コボリー「まずは男女での恋愛模様を……ね、という訳でして」
コボリー「これです」
トン
コボリー「このノートに書いていこうかと」
コボリー「そしてその後他の男性キャストに変えたりしてシチュエーションを楽しむようにして、妄想逞しいキャラになろうと思います」
サーラマ「いや思いますって言われても……」
サーラマ(それで人気が上がるように思えないなぁ)
サーラマ「っていうか、なんでその話をあたしに?」
コボリー「…………」
サーラマ「……?」
コボリー「……その……こんなこと言っても、信じてもらえないかもしれないんですけど……」
サーラマ「なによ」
コボリー「もっと、サーラマさんとお話したいと思いまして」
サーラマ「え?」
コボリー「そろそろシチュエーションとか踏まえて妄想していこうかと思いまして」
コボリー「上級者とも言える鉛筆×消しゴムとか、そういうのが出来るようになろうかと」
コボリー「その訓練のためにまずは純愛路線での妄想とかしていこうかな、と」
コボリー「まずは男女での恋愛模様を……ね、という訳でして」
コボリー「これです」
トン
コボリー「このノートに書いていこうかと」
コボリー「そしてその後他の男性キャストに変えたりしてシチュエーションを楽しむようにして、妄想逞しいキャラになろうと思います」
サーラマ「いや思いますって言われても……」
サーラマ(それで人気が上がるように思えないなぁ)
サーラマ「っていうか、なんでその話をあたしに?」
コボリー「…………」
サーラマ「……?」
コボリー「……その……こんなこと言っても、信じてもらえないかもしれないんですけど……」
サーラマ「なによ」
コボリー「もっと、サーラマさんとお話したいと思いまして」
サーラマ「え?」
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:49:47.34 ID:CxRvAVs00
コボリー「私、かなり人見知りが激しいじゃないですか……」
コボリー「それでサーラマさんと二人きりで話したことないなぁ、と思いまして」
コボリー「もっと仲良くなりたいですし……」
コボリー「お話、したかったですし……」
サーラマ「それであんな話題?」
コボリー「だって……目を惹くのじゃないと、スマホから目を離してくれなさそうで……」
サーラマ「そんなこと……」
サーラマ(……ないとは言い切れないけど……)
コボリー「つい、テンパり過ぎてしまいましたけど……」
コボリー「それでも、こうしてお話できて、良かったです」
サーラマ「……はぁ……」
サーラマ「あのね、そういうことしなくても、話ぐらいちゃんとするから」
サーラマ「私達、仲間でしょ?」
コボリー「サーラマさん……!」
コボリー「はいっ。ありがとございます!」
コボリー「それでサーラマさんと二人きりで話したことないなぁ、と思いまして」
コボリー「もっと仲良くなりたいですし……」
コボリー「お話、したかったですし……」
サーラマ「それであんな話題?」
コボリー「だって……目を惹くのじゃないと、スマホから目を離してくれなさそうで……」
サーラマ「そんなこと……」
サーラマ(……ないとは言い切れないけど……)
コボリー「つい、テンパり過ぎてしまいましたけど……」
コボリー「それでも、こうしてお話できて、良かったです」
サーラマ「……はぁ……」
サーラマ「あのね、そういうことしなくても、話ぐらいちゃんとするから」
サーラマ「私達、仲間でしょ?」
コボリー「サーラマさん……!」
コボリー「はいっ。ありがとございます!」
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:56:33.24 ID:CxRvAVs00
サーラマ「それじゃコボリー、着替えに行きましょ」
コボリー「はいっ」
ガチャ
ミュース「あれ? サーラマもコボリーも、まだ着替えて無かったの?」
コボリー「あ、はい。少し、お話してまして」
ミュース「なんだか、珍しい組み合わせ?」
サーラマ「そう言われないために仲良くなっていくのっ」
サーラマ「ね?」
コボリー「あ……」
コボリー「はいっ!」
ミュース「???」
ミュース(まぁ、仲が良いなら、それで良いよね)
コボリー「はいっ」
ガチャ
ミュース「あれ? サーラマもコボリーも、まだ着替えて無かったの?」
コボリー「あ、はい。少し、お話してまして」
ミュース「なんだか、珍しい組み合わせ?」
サーラマ「そう言われないために仲良くなっていくのっ」
サーラマ「ね?」
コボリー「あ……」
コボリー「はいっ!」
ミュース「???」
ミュース(まぁ、仲が良いなら、それで良いよね)
38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 22:57:46.29 ID:CxRvAVs00
ミュース「……ん?」
ミュース「これは……人気投票?」
その後、しばらくコボリーに対して優しくなりすぎるミュースがいたとかいないとか……
終わり
ミュース「これは……人気投票?」
その後、しばらくコボリーに対して優しくなりすぎるミュースがいたとかいないとか……
終わり
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/12(金) 23:05:43.37 ID:CxRvAVs00
オチが弱いのは思いつかないから
コボリーたそは誰とでも絡める能力があると思う
でも自分ではもう限界だ…
本当はミュースでも書きたいけど思いつかないよ…
原作読み終わってまたネタ思いついたらスレ立てします
コボリーたそは誰とでも絡める能力があると思う
でも自分ではもう限界だ…
本当はミュースでも書きたいけど思いつかないよ…
原作読み終わってまたネタ思いついたらスレ立てします
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/12(金) 23:08:48.08 ID:eAnZ6WfCo
おつ!
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/13(土) 00:09:59.68 ID:jaaCDj0yo
乙です
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/13(土) 01:13:59.53 ID:dsIATSSeO
というかティラミー、モッフルより上かよてめぇww
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418380542/
Entry ⇒ 2015.06.18 | Category ⇒ 甘城ブリリアントパーク | Comments (0)
可児江「甘城ブリリアントパークへ人を集めるにはエロしかなかろう」
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:05:51.08 ID:5djBA+lf0.net
いすず「可児江くん……? 突然何を言い出すの?」
可児江「突然でもなんでもない。7月31日までに来場者50万人を突破するためにどうすべきか」
可児江「前々から考えてきた手段だ。今回、満を持して提案している」
可児江「エロで人を集めなければ間に合わん。さっそく取り掛かるぞ」
いすず「貴方の中で温めてきたアイデアなのかもしれないけど、突然言われても困るわ」
可児江「だから突然ではないと言っているだろう。一部キャストには事前に伝えておいた」
いすず「聞いていないわ」
可児江「お前は反対すると思ったからな」
モッフル「絶対に撃たれるフモ」
いすず「ええ。撃つ気まんまんよ」
ティラミー「まあまあ、エロに拒絶反応を示さないでほしいミー」
マカロン「メープルランドのためには致し方ないロン」
可児江「突然でもなんでもない。7月31日までに来場者50万人を突破するためにどうすべきか」
可児江「前々から考えてきた手段だ。今回、満を持して提案している」
可児江「エロで人を集めなければ間に合わん。さっそく取り掛かるぞ」
いすず「貴方の中で温めてきたアイデアなのかもしれないけど、突然言われても困るわ」
可児江「だから突然ではないと言っているだろう。一部キャストには事前に伝えておいた」
いすず「聞いていないわ」
可児江「お前は反対すると思ったからな」
モッフル「絶対に撃たれるフモ」
いすず「ええ。撃つ気まんまんよ」
ティラミー「まあまあ、エロに拒絶反応を示さないでほしいミー」
マカロン「メープルランドのためには致し方ないロン」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:12:18.90 ID:5djBA+lf0.net
可児江「まずはターゲット層を決める。本来なら男女両得が好ましいが……」
可児江「なにぶん、人手不足だ。どちらか一方に特化させるべきだろうな」
ティラミー「ブリリアントパークのキャストには、魅力的な女性が多いミー」
マカロン「そうだロン。いい素材がたくさんいるロン」
可児江「となれば、ターゲットは男性だな。よし」
トリケン「いいですねえ。このトリケン、思わず前かがみです」シコシコ
いすず「モッフル卿、あなたはこういう方針に反対ではないの?」
モッフル「……下品だとは思うフモ。でも、なりふり構っていられない時期にきているのも事実フモ」
モッフル「ラティファに害が及ばなければ問題ないフモ」
マカロン「あんなこと言ってるけど、ラティファ様は動員しないロン?(ボソボソ」
可児江「するに決まっているだろう。ラティファは目玉になるぞ(ボソボソ」
ティラミー「グフフ、楽しみだミー。ラティファ様の接客はさぞ初々しいものだろうミー(ボソボソ」
可児江「なにぶん、人手不足だ。どちらか一方に特化させるべきだろうな」
ティラミー「ブリリアントパークのキャストには、魅力的な女性が多いミー」
マカロン「そうだロン。いい素材がたくさんいるロン」
可児江「となれば、ターゲットは男性だな。よし」
トリケン「いいですねえ。このトリケン、思わず前かがみです」シコシコ
いすず「モッフル卿、あなたはこういう方針に反対ではないの?」
モッフル「……下品だとは思うフモ。でも、なりふり構っていられない時期にきているのも事実フモ」
モッフル「ラティファに害が及ばなければ問題ないフモ」
マカロン「あんなこと言ってるけど、ラティファ様は動員しないロン?(ボソボソ」
可児江「するに決まっているだろう。ラティファは目玉になるぞ(ボソボソ」
ティラミー「グフフ、楽しみだミー。ラティファ様の接客はさぞ初々しいものだろうミー(ボソボソ」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:18:20.66 ID:5djBA+lf0.net
可児江「これを機に、新アトラクションの導入を考えている」
いすず「でも、そんな資金は……」
可児江「問題ない。アトラクションと言っても、広大な土地や装置は不要だ」
可児江「そこそこのスペースさえあれば十分。まあ強いて言えば、風呂場があると良いな」
いすず「お風呂……?」
可児江「その風呂場には妖精が住んでおり、魔法の力でゲストを癒してくれるという設定だ」
ティラミー「ああ、いい響きだミー」
マカロン「胸が高鳴るロン」
モッフル「具体的なサービスはどうするフモ?」
可児江「そこが悩みどころだ。おっパブ程度では満足できんだろう」
ティラミー「出すところまでは行きたいミー」
可児江「となればピンサロ……ヘルス。思い切ってソープまでいけたら良いのだが」
いすず「でも、そんな資金は……」
可児江「問題ない。アトラクションと言っても、広大な土地や装置は不要だ」
可児江「そこそこのスペースさえあれば十分。まあ強いて言えば、風呂場があると良いな」
いすず「お風呂……?」
可児江「その風呂場には妖精が住んでおり、魔法の力でゲストを癒してくれるという設定だ」
ティラミー「ああ、いい響きだミー」
マカロン「胸が高鳴るロン」
モッフル「具体的なサービスはどうするフモ?」
可児江「そこが悩みどころだ。おっパブ程度では満足できんだろう」
ティラミー「出すところまでは行きたいミー」
可児江「となればピンサロ……ヘルス。思い切ってソープまでいけたら良いのだが」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:25:30.40 ID:5djBA+lf0.net
モッフル「キャストは素人ばかりフモ。あまり多くを望まない方が良いと思うフモ」
可児江「たしかにそうだが、素人らしさがウケるということもあるのではないか?」
可児江「場数を踏んでいそうな美女が、実は処女だったという展開は燃えると思うが」
マカロン「一理あるロン」
ティラミー「単純に美少女とヤれるのが嬉しいミー。下手くそでもブサイクよりはマシだミー」
モッフル「それは分かるフモ。賢者タイムにブサイクな風俗嬢を見下ろす時の虚無感は耐え難いフモ」
マカロン「美少女相手なら賢者タイムがハッピーだロン」
可児江「そうだろう」
いすず「貴方たち、いったい何の話をしているの? さっぱり意味がわからないわ」
可児江「気にするな」
モッフル「こういうことは詳しい僕達に任せておくフモ」
トリケン「で、結局本番はありにしますか? 無しにしますか?」
ティラミー「ありあり! ありがいいミー!」
可児江「集客を望めるのは間違いなく、前者だ」
マカロン「結論は出てるロン」
可児江「たしかにそうだが、素人らしさがウケるということもあるのではないか?」
可児江「場数を踏んでいそうな美女が、実は処女だったという展開は燃えると思うが」
マカロン「一理あるロン」
ティラミー「単純に美少女とヤれるのが嬉しいミー。下手くそでもブサイクよりはマシだミー」
モッフル「それは分かるフモ。賢者タイムにブサイクな風俗嬢を見下ろす時の虚無感は耐え難いフモ」
マカロン「美少女相手なら賢者タイムがハッピーだロン」
可児江「そうだろう」
いすず「貴方たち、いったい何の話をしているの? さっぱり意味がわからないわ」
可児江「気にするな」
モッフル「こういうことは詳しい僕達に任せておくフモ」
トリケン「で、結局本番はありにしますか? 無しにしますか?」
ティラミー「ありあり! ありがいいミー!」
可児江「集客を望めるのは間違いなく、前者だ」
マカロン「結論は出てるロン」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:32:16.56 ID:5djBA+lf0.net
可児江「アトラクション名は……『妖精の浴室(仮)』とでもしておくか」
モッフル「ひとつ気になる点があるフモ」
可児江「なんだ?」
モッフル「入場者50万人突破まであと20万人ほどだフモ」
モッフル「20万人全てがエロ目当てとは言わないフモ。それでもエロ目当てで増えた客を捌き切れないと思うフモ」
モッフル「風……キャストの負担が増えて、なかなかサービスを受けられないゲストの不満が溜まりそうだフモ」
可児江「そのことは考えてある。妖精の浴室(仮)への入場に条件をつければいい」
モッフル「条件?」
可児江「スタンプカードだ。甘城ブリリアントパークへ来場した成人男性限定で発行する」
可児江「スタンプを貯めた人にはもれなく妖精の浴室(仮)入場チケットをプレゼント」
可児江「どうだ? これで風俗じょ……キャストの負担を減らしつつ、リピーターを増やせるとは思わんか?」
ティラミー「ナイスアイディアだミー!」
トリケン「なるほど、スタンプ制ですか。風俗嬢もといキャストに自信があるからこそ、できる策ですね」
モッフル「ひとつ気になる点があるフモ」
可児江「なんだ?」
モッフル「入場者50万人突破まであと20万人ほどだフモ」
モッフル「20万人全てがエロ目当てとは言わないフモ。それでもエロ目当てで増えた客を捌き切れないと思うフモ」
モッフル「風……キャストの負担が増えて、なかなかサービスを受けられないゲストの不満が溜まりそうだフモ」
可児江「そのことは考えてある。妖精の浴室(仮)への入場に条件をつければいい」
モッフル「条件?」
可児江「スタンプカードだ。甘城ブリリアントパークへ来場した成人男性限定で発行する」
可児江「スタンプを貯めた人にはもれなく妖精の浴室(仮)入場チケットをプレゼント」
可児江「どうだ? これで風俗じょ……キャストの負担を減らしつつ、リピーターを増やせるとは思わんか?」
ティラミー「ナイスアイディアだミー!」
トリケン「なるほど、スタンプ制ですか。風俗嬢もといキャストに自信があるからこそ、できる策ですね」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:38:14.09 ID:5djBA+lf0.net
~翌日~
可児江「今日お前たちに集まってもらったのは他でもない。新アトラクションについてだ」
可児江「お前たちにはそこの専属キャストとして働いてもらうことになる。今日はその研修を行うぞ」
ミュース「あのー……エレメンタリオのステージはどうするんですか?」
サーラマ「さすがに両立は無理ですよー」
可児江「心配するな。エレメンタリオは7月31日まで閉鎖する」
コボリー「え……」
ミュース「そんなっ」
シルフィー「ひゅー!」
いすず「可児江くん。私もキャストとして働かなければならないの?」
可児江「なんだ千斗よ。まさか働きたくないとでも言うつもりか?」
いすず「そうではないわ……ただ……」
可児江「こう言っては何だが、お前はエロい。戦力になるからな。期待しているぞ」
いすず「褒められているのかしら……」
可児江「今日お前たちに集まってもらったのは他でもない。新アトラクションについてだ」
可児江「お前たちにはそこの専属キャストとして働いてもらうことになる。今日はその研修を行うぞ」
ミュース「あのー……エレメンタリオのステージはどうするんですか?」
サーラマ「さすがに両立は無理ですよー」
可児江「心配するな。エレメンタリオは7月31日まで閉鎖する」
コボリー「え……」
ミュース「そんなっ」
シルフィー「ひゅー!」
いすず「可児江くん。私もキャストとして働かなければならないの?」
可児江「なんだ千斗よ。まさか働きたくないとでも言うつもりか?」
いすず「そうではないわ……ただ……」
可児江「こう言っては何だが、お前はエロい。戦力になるからな。期待しているぞ」
いすず「褒められているのかしら……」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:44:26.61 ID:5djBA+lf0.net
ラティファ「あの……可児江様……」
可児江「どうした?」
ラティファ「私などに務まるでしょうか」
可児江「もちろんだ。ラティファはコロッケをつくるのが得意だったな」
ラティファ「は、はい」
可児江「コロッケをつくるとき、潰した芋にミンチと玉ねぎを混ぜてコネコネするはずだ」
ラティファ「はい」
可児江「そのコネコネができれば問題ない」
ラティファ「そうですか? よかった。私、綺麗な小判型をつくるのが得意なんですよ」
可児江「ああ、それを聞いて安心した」
モッフル「可児江西也ぁあぁぁぁぁぁ!!!!」
可児江「何だ騒々しい」
モッフル「約束が違うフモ!!! ラティファに害は及ばないと!!!」
可児江「そんなことを言った覚えはないが」
可児江「どうした?」
ラティファ「私などに務まるでしょうか」
可児江「もちろんだ。ラティファはコロッケをつくるのが得意だったな」
ラティファ「は、はい」
可児江「コロッケをつくるとき、潰した芋にミンチと玉ねぎを混ぜてコネコネするはずだ」
ラティファ「はい」
可児江「そのコネコネができれば問題ない」
ラティファ「そうですか? よかった。私、綺麗な小判型をつくるのが得意なんですよ」
可児江「ああ、それを聞いて安心した」
モッフル「可児江西也ぁあぁぁぁぁぁ!!!!」
可児江「何だ騒々しい」
モッフル「約束が違うフモ!!! ラティファに害は及ばないと!!!」
可児江「そんなことを言った覚えはないが」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:51:25.00 ID:5djBA+lf0.net
可児江「それに、害とは人聞きが悪いではないか。その発言は差別に当たるぞ」
モッフル「ええい! 黙るフモ! ラティファに無理強いするのはやめるフモ!」
ラティファ「いいえ、モッフルさん。私が自分から望んだことなんです」
モッフル「フモ!?」
可児江「そうだ。俺は自主性を重んじるからな」
モッフル「分かってるフモ? 新アトラクションがどんなことをする場所なのか!」
ラティファ「いえ、具体的には……。ただ、殿方の日々の疲れを癒す素晴らしいサービスだと聞いてます」
モッフル「フモ……」
可児江「モッフルよ、いい加減その過保護はよせ。ラティファは大人の階段を登ろうとしているのだ」
モッフル「登り過ぎフモ! ラティファは外見が幼いフモ! 違法フモ!」
可児江「問題ない。もともとメープルランドの住人だ。どうせ戸籍や住民票などもでっちあげているのだろう?」
可児江「それと同じ要領で年齢を弄ってしまえばいい。全員20歳以上だ。そう言われればそう見えなくもない」
可児江「だいたい、ソープ自体が違法なのだ。その程度の問題、取るに足らん」
モッフル「ええい! 黙るフモ! ラティファに無理強いするのはやめるフモ!」
ラティファ「いいえ、モッフルさん。私が自分から望んだことなんです」
モッフル「フモ!?」
可児江「そうだ。俺は自主性を重んじるからな」
モッフル「分かってるフモ? 新アトラクションがどんなことをする場所なのか!」
ラティファ「いえ、具体的には……。ただ、殿方の日々の疲れを癒す素晴らしいサービスだと聞いてます」
モッフル「フモ……」
可児江「モッフルよ、いい加減その過保護はよせ。ラティファは大人の階段を登ろうとしているのだ」
モッフル「登り過ぎフモ! ラティファは外見が幼いフモ! 違法フモ!」
可児江「問題ない。もともとメープルランドの住人だ。どうせ戸籍や住民票などもでっちあげているのだろう?」
可児江「それと同じ要領で年齢を弄ってしまえばいい。全員20歳以上だ。そう言われればそう見えなくもない」
可児江「だいたい、ソープ自体が違法なのだ。その程度の問題、取るに足らん」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 20:56:50.54 ID:5djBA+lf0.net
モッフル「せめて! せめてラティファに本番行為は……! それだけはやめさせるフモ!」
可児江「……やれやれ、仕方あるまい。身体が弱いと聞いているしな」
可児江「ならばピンサロでどうだ」
モッフル「ごっくんなんて無理だフモ!」
可児江「馬鹿め。ラティファが涙目で精液を飲み込む姿を想像してみろ。上目使いでだ」
モッフル「…………もふっ」
可児江「そそるだろう」
モッフル「い、いやしかし……!」
可児江「わかったわかった。ならばオナクラだ。フェラチオ無しのな」
トリケン「ああぁあ!!! それ良いですね! ラティファ様がああぁぁぁあ!」シコシコシコ
可児江「うむ。我ながら良いアイデアだ。ラティファのような娘はオナクラにぴったりだろう」
モッフル「それなら安心フモ。納得したフモ」
可児江「よし決まりだ。研修を始めよう」
トリケン「はい。準備は整っています。さっさと始めましょう」
可児江「……やれやれ、仕方あるまい。身体が弱いと聞いているしな」
可児江「ならばピンサロでどうだ」
モッフル「ごっくんなんて無理だフモ!」
可児江「馬鹿め。ラティファが涙目で精液を飲み込む姿を想像してみろ。上目使いでだ」
モッフル「…………もふっ」
可児江「そそるだろう」
モッフル「い、いやしかし……!」
可児江「わかったわかった。ならばオナクラだ。フェラチオ無しのな」
トリケン「ああぁあ!!! それ良いですね! ラティファ様がああぁぁぁあ!」シコシコシコ
可児江「うむ。我ながら良いアイデアだ。ラティファのような娘はオナクラにぴったりだろう」
モッフル「それなら安心フモ。納得したフモ」
可児江「よし決まりだ。研修を始めよう」
トリケン「はい。準備は整っています。さっさと始めましょう」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:03:44.90 ID:5djBA+lf0.net
マカロン「私が訓練教官のマカロンだロン」
ティラミー「同じくティラミーだミー」
いすず「訓練……? 研修ではなかったの?」
マカロン「誰だロン! 断りも無く喋ったフェラ豚め! どのクソだロン!」
ティラミー「名乗り出るミー!」
いすず「私よ」
マカロン「あぁん? 腐れマラは貴様ロン?」
ティラミー「正直なのは感心だミー。マカロンの娘さんをファックしていいミー」
マカロン「いいわけないロン!!!」
いすず「これは何? コント?」
マカロン「無駄口を叩くなと言ってるロン!」バンッ
ミュース「ひぃぃ!」
シルフィー「サーイエッサー!」
ティラミー「同じくティラミーだミー」
いすず「訓練……? 研修ではなかったの?」
マカロン「誰だロン! 断りも無く喋ったフェラ豚め! どのクソだロン!」
ティラミー「名乗り出るミー!」
いすず「私よ」
マカロン「あぁん? 腐れマラは貴様ロン?」
ティラミー「正直なのは感心だミー。マカロンの娘さんをファックしていいミー」
マカロン「いいわけないロン!!!」
いすず「これは何? コント?」
マカロン「無駄口を叩くなと言ってるロン!」バンッ
ミュース「ひぃぃ!」
シルフィー「サーイエッサー!」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:08:52.47 ID:5djBA+lf0.net
マカロン「でかい乳して生意気だロン」
ティラミー「おっぱい切り落として糞を流し込むミー」
バキュン バキュン
マカロン「ぐおおおおっ」
ティラミー「ぼ、暴力は反対だミー、いすずちゃん……!」
いすず「いいから本題に入ってちょうだい」
マカロン「わかったロン……まったく、冗談が通じないロン」
トリケン「皆さん、お手元の資料をご覧ください。基本的なサービスを一覧にしておきました」
ペラッ
コボリー「しゃ、尺八……!」
ミュース「尺八って、楽器のこと?」
サーラマ「私に聞かれても……」
ミュース「コボリーは知ってそうだったよね」
コボリー「あ、いや……」
ティラミー「おっぱい切り落として糞を流し込むミー」
バキュン バキュン
マカロン「ぐおおおおっ」
ティラミー「ぼ、暴力は反対だミー、いすずちゃん……!」
いすず「いいから本題に入ってちょうだい」
マカロン「わかったロン……まったく、冗談が通じないロン」
トリケン「皆さん、お手元の資料をご覧ください。基本的なサービスを一覧にしておきました」
ペラッ
コボリー「しゃ、尺八……!」
ミュース「尺八って、楽器のこと?」
サーラマ「私に聞かれても……」
ミュース「コボリーは知ってそうだったよね」
コボリー「あ、いや……」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:14:20.92 ID:5djBA+lf0.net
いすず「椅子プレー……マットプレー……どれも聞いたことの無い単語ばかりだわ」
ティラミー「嘘だミー。絶対知ってるミー」
マカロン「エロ単語とか調べまくってそうだロン」
いすず「本当に知らないのよ」
マカロン「あんなこと言っちゃってるロン」
ティラミー「生娘じゃあるまいし、正直に白状すればいいミー」
バキュン バキュン
いすず「知らないと言っているでしょう?」
マカロン「おぉぉぉおっぉぉ! 背中が割れるロン……!」
ティラミー「これはこれで一部の客にウケるかもしれないミー……!」
ティラミー「嘘だミー。絶対知ってるミー」
マカロン「エロ単語とか調べまくってそうだロン」
いすず「本当に知らないのよ」
マカロン「あんなこと言っちゃってるロン」
ティラミー「生娘じゃあるまいし、正直に白状すればいいミー」
バキュン バキュン
いすず「知らないと言っているでしょう?」
マカロン「おぉぉぉおっぉぉ! 背中が割れるロン……!」
ティラミー「これはこれで一部の客にウケるかもしれないミー……!」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:20:51.78 ID:5djBA+lf0.net
ミュース「あの、具体的にどういうことをすればいいのか、さっぱり分からないんですけど……」
ティラミー「やれやれ、これだから素人は困るミー」
マカロン「言葉の響きで察してほしいロン」
いすず「無理よ。貴方たち、実際にここでやって見せて」
ティラミー「えええっ! いすずちゃん、それはセクハラだミー!」
コボリー「……ゴクリ」
トリケン「実演とまではいきませんが、参考映像を用意しました」
マカロン「さすがトリケンだロン」
トリケン「前方のモニターをごらんください。まずは尺八、俗にいうフェラから」
パッ
『ジュッポジュッポジュッポ』
いすず「……!!!」
ミュース「あわわっ」
サーラマ「うわぁ……/// せ、セクハラなうっ」
ティラミー「やれやれ、これだから素人は困るミー」
マカロン「言葉の響きで察してほしいロン」
いすず「無理よ。貴方たち、実際にここでやって見せて」
ティラミー「えええっ! いすずちゃん、それはセクハラだミー!」
コボリー「……ゴクリ」
トリケン「実演とまではいきませんが、参考映像を用意しました」
マカロン「さすがトリケンだロン」
トリケン「前方のモニターをごらんください。まずは尺八、俗にいうフェラから」
パッ
『ジュッポジュッポジュッポ』
いすず「……!!!」
ミュース「あわわっ」
サーラマ「うわぁ……/// せ、セクハラなうっ」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:27:04.21 ID:5djBA+lf0.net
ラティファ「あの、可児江様。私は他の方々と一緒に研修を受けなくてよろしいのですか……?」
可児江「ああ、ラティファには他のキャストとは異なったサービスでゲストを出迎えてもらう」
ラティファ「私だけ、ですか?」
可児江「そうだ。なに、気を張る必要は無い」
モッフル「簡単なお仕事フモ」
ラティファ「はい、頑張ります。それで……私は何をしたら?」
可児江「基本はオナニーを見てもらう」
ラティファ「……はい? おなにー? 可児江様、おなにーとは何ですか?」
可児江「何!? ラティファはオナニーを知らんのか!?」
ラティファ「は、はい。あの、世間知らずで……すみません……」
モッフル「無理ないフモ。ラティファは滅多に城から出ないフモ」
可児江「オナニーとはつまり、自慰行為のことだ」
ラティファ「じいこうい……? じいとはアルファベットのGでしょうか」
可児江「やっかいだな。仕方ない、実際にやって見せよう」
可児江「ああ、ラティファには他のキャストとは異なったサービスでゲストを出迎えてもらう」
ラティファ「私だけ、ですか?」
可児江「そうだ。なに、気を張る必要は無い」
モッフル「簡単なお仕事フモ」
ラティファ「はい、頑張ります。それで……私は何をしたら?」
可児江「基本はオナニーを見てもらう」
ラティファ「……はい? おなにー? 可児江様、おなにーとは何ですか?」
可児江「何!? ラティファはオナニーを知らんのか!?」
ラティファ「は、はい。あの、世間知らずで……すみません……」
モッフル「無理ないフモ。ラティファは滅多に城から出ないフモ」
可児江「オナニーとはつまり、自慰行為のことだ」
ラティファ「じいこうい……? じいとはアルファベットのGでしょうか」
可児江「やっかいだな。仕方ない、実際にやって見せよう」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:33:34.51 ID:5djBA+lf0.net
可児江「よく見ておけ……」ヌギヌギ
ラティファ「えっ……か、可児江様……!? 何を……!」
可児江「……」ボロン
ラティファ「きゃっ」
可児江「目を背けるな!!!」
ラティファ「は、はいっ……!///」カァァァ
可児江「これだ!!!」シコシコシコ
ラティファ「そ、それが……その、お、おなにーというものですか……?」
可児江「そうだ!!!」ドッピュ
モッフル「はやっ」
可児江「わかったな……」
ラティファ「はい……///」
可児江「ラティファにはゲストのオナニーを眺めてもらう……。追加オプションも増える予定だ……」
ラティファ「あの、可児江様。どこか気分がすぐれないように見えますが」
可児江「心配するな。賢者になっているだけだ」
ラティファ「えっ……か、可児江様……!? 何を……!」
可児江「……」ボロン
ラティファ「きゃっ」
可児江「目を背けるな!!!」
ラティファ「は、はいっ……!///」カァァァ
可児江「これだ!!!」シコシコシコ
ラティファ「そ、それが……その、お、おなにーというものですか……?」
可児江「そうだ!!!」ドッピュ
モッフル「はやっ」
可児江「わかったな……」
ラティファ「はい……///」
可児江「ラティファにはゲストのオナニーを眺めてもらう……。追加オプションも増える予定だ……」
ラティファ「あの、可児江様。どこか気分がすぐれないように見えますが」
可児江「心配するな。賢者になっているだけだ」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:40:24.18 ID:5djBA+lf0.net
モッフル「おい、オプションにはどんなものがあるフモ?」
可児江「安心しろ、ごっくんは無しだと言っただろ」
可児江「今考えているのは、相互観賞、手コキ、罵倒攻め、朗読ぐらいだ」
モッフル「なるほど……精液を体内に取り込むのはNGフモ」
可児江「わかっている。オプションについて順々に説明していこう。まずは相互鑑賞だ」
ラティファ「……」
可児江「おいラティファ、聞いているのか?」
ラティファ「あ、はいっ! すいません、あまりの衝撃で。少し動揺していました……」
可児江「それでは先が思いやられるぞ。大丈夫か? 無理なら降りてもらうが」
ラティファ「いえ! メープルランドのため、パーク維持のため、やらせてください!」
可児江「それでこそだ。では俺の前でオナってみろ」
ラティファ「……え?」
可児江「オナってみろとは、オナニーをしてみろということだ」
可児江「ひとりで気持ちよくなれと言っているんだ」
可児江「安心しろ、ごっくんは無しだと言っただろ」
可児江「今考えているのは、相互観賞、手コキ、罵倒攻め、朗読ぐらいだ」
モッフル「なるほど……精液を体内に取り込むのはNGフモ」
可児江「わかっている。オプションについて順々に説明していこう。まずは相互鑑賞だ」
ラティファ「……」
可児江「おいラティファ、聞いているのか?」
ラティファ「あ、はいっ! すいません、あまりの衝撃で。少し動揺していました……」
可児江「それでは先が思いやられるぞ。大丈夫か? 無理なら降りてもらうが」
ラティファ「いえ! メープルランドのため、パーク維持のため、やらせてください!」
可児江「それでこそだ。では俺の前でオナってみろ」
ラティファ「……え?」
可児江「オナってみろとは、オナニーをしてみろということだ」
可児江「ひとりで気持ちよくなれと言っているんだ」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:45:51.16 ID:5djBA+lf0.net
ラティファ「わ、私が、可児江様の目の前でですか……!?」
可児江「そうだ。相互鑑賞というオプションでは、ゲストにラティファのオナニーを見てもらうことになる」
ラティファ「で、ですが……その……」
可児江「やはりできないか。参ったな、これでは来場者数が足りんかもしれんが……」
ラティファ「や、やらせてください!」
可児江「うむ。いい返事だ」
ラティファ「あの、やりますけど……どうやったらいいのか」
ラティファ「私には可児江様のように、できませんし……」
可児江「だろうな。男と女ではオナニーのしかたが異なる。モッフル」
モッフル「ちょうど用意できたフモ。AV女優のオナニー動画だフモ」
『あっ、ああん、はぁ……あ、ああっ、いっちゃう……!』
ラティファ「……っ///」
可児江「このように、指の腹で擦ってやる。真似してやってみてくれ」
ラティファ「は、はい……///」
可児江「そうだ。相互鑑賞というオプションでは、ゲストにラティファのオナニーを見てもらうことになる」
ラティファ「で、ですが……その……」
可児江「やはりできないか。参ったな、これでは来場者数が足りんかもしれんが……」
ラティファ「や、やらせてください!」
可児江「うむ。いい返事だ」
ラティファ「あの、やりますけど……どうやったらいいのか」
ラティファ「私には可児江様のように、できませんし……」
可児江「だろうな。男と女ではオナニーのしかたが異なる。モッフル」
モッフル「ちょうど用意できたフモ。AV女優のオナニー動画だフモ」
『あっ、ああん、はぁ……あ、ああっ、いっちゃう……!』
ラティファ「……っ///」
可児江「このように、指の腹で擦ってやる。真似してやってみてくれ」
ラティファ「は、はい……///」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:51:46.81 ID:5djBA+lf0.net
ラティファ「……んっ……/// は、ぁぁ……ぅ///」クチュクチュ
可児江「どうだ、気持ちよくなってきたか?」
モッフル「……」ソワソワ
ラティファ「は、はぃ……っ! その……変な、気持ちで……ぁぁ……///」クチュクチュ
可児江「自分のペースでいい。赴くままに、指で弄り倒すのだ」
ラティファ「が、頑張りますっ……ん、あ///」クチュクチュ
可児江「悪いが、スマホでムービーを撮影させてもらうぞ」ピロリン
モッフル「お、おいっ」
ラティファ「あ、ん、あ……! そんなに、見ないでぇ……! いや、です……///」クチュクチュ
可児江「いいぞ。恥じらう姿が良い」
ラティファ「ぅあ、あっ……変です……はぁ、なんだか、身体があつくて、あ、あ///」クチュクチュ
可児江「イクのだ! ラティファ!」
ラティファ「っ! …………んっ……ふっ、ぅぁ」ビクン
ラティファ「はぁ……はぁ……」ピクピク
可児江「よし!!!」
可児江「どうだ、気持ちよくなってきたか?」
モッフル「……」ソワソワ
ラティファ「は、はぃ……っ! その……変な、気持ちで……ぁぁ……///」クチュクチュ
可児江「自分のペースでいい。赴くままに、指で弄り倒すのだ」
ラティファ「が、頑張りますっ……ん、あ///」クチュクチュ
可児江「悪いが、スマホでムービーを撮影させてもらうぞ」ピロリン
モッフル「お、おいっ」
ラティファ「あ、ん、あ……! そんなに、見ないでぇ……! いや、です……///」クチュクチュ
可児江「いいぞ。恥じらう姿が良い」
ラティファ「ぅあ、あっ……変です……はぁ、なんだか、身体があつくて、あ、あ///」クチュクチュ
可児江「イクのだ! ラティファ!」
ラティファ「っ! …………んっ……ふっ、ぅぁ」ビクン
ラティファ「はぁ……はぁ……」ピクピク
可児江「よし!!!」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 21:58:22.41 ID:5djBA+lf0.net
可児江「いいぞラティファ。できたではないか」
ラティファ「はい……ふふ。できましたぁ」
モッフル「ちょっとトイレいってくるフモ」
ガチャ バタン
可児江「次は手コキだ」
ラティファ「てこき……?」
可児江「これも実際に見てもらおう。待っていろ、動画を用意する」
トリケン「あの、ちょっといいですか?」
可児江「なんだ、トリケン」
トリケン「こちらの研修でキャストの不満が爆発してまして……」
可児江「やれやれ、いすずたちか? まあ予想はしていたがな……仕方あるまい」
可児江「ラティファ。この動画を見ながら手コキの自主練習をしていてくれ」
ラティファ「はい」
ラティファ「はい……ふふ。できましたぁ」
モッフル「ちょっとトイレいってくるフモ」
ガチャ バタン
可児江「次は手コキだ」
ラティファ「てこき……?」
可児江「これも実際に見てもらおう。待っていろ、動画を用意する」
トリケン「あの、ちょっといいですか?」
可児江「なんだ、トリケン」
トリケン「こちらの研修でキャストの不満が爆発してまして……」
可児江「やれやれ、いすずたちか? まあ予想はしていたがな……仕方あるまい」
可児江「ラティファ。この動画を見ながら手コキの自主練習をしていてくれ」
ラティファ「はい」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:04:04.00 ID:5djBA+lf0.net
可児江「何が不満だと言うのだ?」
いすず「全てよ! こんなこと、できるわけないでしょう!?」
可児江「できるできないではない、やるのだ」
ミュース「そんなぁ、無理ですぅ……!」
コボリー「実際にやるとなると抵抗が……」
マカロン「撃たれまくりで限界ロン……」
ティラミー「この子たち潔癖症すぎるミー……」
いすず「考え直してちょうだい」
可児江「考え直すつもりはない。支配人代行の命令だ、従ってもらうぞ」
いすず「承服しかねるわ」
可児江「あのなあ、今のままでは来場者数が伸びず、パーク閉鎖は免れんぞ!」
可児江「『アニムス』とやらが必要なのではなかったのか!?」
いすず「それは、そうだけど……!」
いすず「全てよ! こんなこと、できるわけないでしょう!?」
可児江「できるできないではない、やるのだ」
ミュース「そんなぁ、無理ですぅ……!」
コボリー「実際にやるとなると抵抗が……」
マカロン「撃たれまくりで限界ロン……」
ティラミー「この子たち潔癖症すぎるミー……」
いすず「考え直してちょうだい」
可児江「考え直すつもりはない。支配人代行の命令だ、従ってもらうぞ」
いすず「承服しかねるわ」
可児江「あのなあ、今のままでは来場者数が伸びず、パーク閉鎖は免れんぞ!」
可児江「『アニムス』とやらが必要なのではなかったのか!?」
いすず「それは、そうだけど……!」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:10:19.06 ID:5djBA+lf0.net
可児江「お前たちは自国の存続のため、パークを訪れたゲストの楽しい気持ちを必要としている!」
可児江「ゲストが楽しむためには、もてなすキャストが身を犠牲にする必要があるのだ!」
可児江「自分だけは汚れぬまま、都合よく楽しんでもらおうなどと甘いことを考えるなよ!」
可児江「それは世にある全テーマパーク、ひいては全娯楽施設で働く者への侮辱だ!」
可児江「人を楽しませるのは容易ではない! いざという時は自ら道化となる覚悟が必要なのだ!」
可児江「お前たちにはその覚悟が無いと言うのか!?」
いすず「うっ……」
可児江「ラティファを見習え!!! ラティファは、ひとり動き出しているぞ……! この動画を見ろ!」
『ぅあ、あっ……変です……はぁ、なんだか、身体があつくて、あ、あ///』
いすず「なっ! 姫殿下……!?」
サーラマ「お、オナってる……!」
ミュース「ラティファ様……!」
可児江「支配人としてのラティファの覚悟だ! 人前で自慰行為をするという勇気ある行動!」
トリケン「あああぁぁ!!! 素晴らしい!!! 思わず前かがみですぅ!!!!」シコシコシコ
可児江「ゲストが楽しむためには、もてなすキャストが身を犠牲にする必要があるのだ!」
可児江「自分だけは汚れぬまま、都合よく楽しんでもらおうなどと甘いことを考えるなよ!」
可児江「それは世にある全テーマパーク、ひいては全娯楽施設で働く者への侮辱だ!」
可児江「人を楽しませるのは容易ではない! いざという時は自ら道化となる覚悟が必要なのだ!」
可児江「お前たちにはその覚悟が無いと言うのか!?」
いすず「うっ……」
可児江「ラティファを見習え!!! ラティファは、ひとり動き出しているぞ……! この動画を見ろ!」
『ぅあ、あっ……変です……はぁ、なんだか、身体があつくて、あ、あ///』
いすず「なっ! 姫殿下……!?」
サーラマ「お、オナってる……!」
ミュース「ラティファ様……!」
可児江「支配人としてのラティファの覚悟だ! 人前で自慰行為をするという勇気ある行動!」
トリケン「あああぁぁ!!! 素晴らしい!!! 思わず前かがみですぅ!!!!」シコシコシコ
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:17:35.02 ID:5djBA+lf0.net
可児江「お前たちは、ラティファひとりに恥をかかせるつもりか……?」
いすず「……!」
ミュース「ラティファ様……グスン。ラティファ様がひとりで頑張っているのに、私たちは……!」
可児江「支配人代行の命令と言ったが、どうしてもやりたくないと言うなら無理強いはしない」
可児江「ラティファがひとりで負担を背負えばよいのだからな。さてどうする、千斗よ」
いすず「……るわよ……!」
可児江「なに?」
いすず「やるわ! 殿下ひとりに責を負わせるわけにはいかない! この際、羞恥心などかなぐり捨てる!」
ミュース「私たちも……パークのために、身を捧げます!」
シルフィー「おー!!!」
サーラマ「えぇ~……」
コボリー「お、おー」
可児江「いいだろう」
トリケン「では再開しましょう。テキストを開いてください」
いすず「……!」
ミュース「ラティファ様……グスン。ラティファ様がひとりで頑張っているのに、私たちは……!」
可児江「支配人代行の命令と言ったが、どうしてもやりたくないと言うなら無理強いはしない」
可児江「ラティファがひとりで負担を背負えばよいのだからな。さてどうする、千斗よ」
いすず「……るわよ……!」
可児江「なに?」
いすず「やるわ! 殿下ひとりに責を負わせるわけにはいかない! この際、羞恥心などかなぐり捨てる!」
ミュース「私たちも……パークのために、身を捧げます!」
シルフィー「おー!!!」
サーラマ「えぇ~……」
コボリー「お、おー」
可児江「いいだろう」
トリケン「では再開しましょう。テキストを開いてください」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:22:50.53 ID:5djBA+lf0.net
~数日後~
可児江「トリケン。キャストの教育はどうなっている」
トリケン「はい。知り合いの風俗嬢を招いての実習はとても良い刺激になったようです」
トリケン「このトリケン、思い出しただけで前かがみになってしまいます」
可児江「そうか」
アーシェ「スタンプカードの発注も完了しました」
可児江「よし。施設の完成目途は立っているな?」
レンチくん「おう。問題ねえぜ」
可児江「順調だな。ここでもう一度、システムの説明をしておこう」
可児江「新アトラクション『フェアリー・バブル・パラダイス』へ入るには入場券が必要だ」
可児江「十二星座スタンプを全種類集めると、スタンプカードを入場券と交換できる」
モッフル「スタンプを押すタイミングはどうするフモ?」
可児江「無論、甘城ブリリアントパークへの入場時だ」
可児江「トリケン。キャストの教育はどうなっている」
トリケン「はい。知り合いの風俗嬢を招いての実習はとても良い刺激になったようです」
トリケン「このトリケン、思い出しただけで前かがみになってしまいます」
可児江「そうか」
アーシェ「スタンプカードの発注も完了しました」
可児江「よし。施設の完成目途は立っているな?」
レンチくん「おう。問題ねえぜ」
可児江「順調だな。ここでもう一度、システムの説明をしておこう」
可児江「新アトラクション『フェアリー・バブル・パラダイス』へ入るには入場券が必要だ」
可児江「十二星座スタンプを全種類集めると、スタンプカードを入場券と交換できる」
モッフル「スタンプを押すタイミングはどうするフモ?」
可児江「無論、甘城ブリリアントパークへの入場時だ」
59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:30:11.75 ID:5djBA+lf0.net
可児江「ゲストに好きなキャストを選択してもらい、個室へ通す。サービスの開始だ」
可児江「制限時間が過ぎたら退出させろ。時間厳守だぞ。これは絶対に守らせる」
可児江「退出後、ゲストには新たにこのスタンプカードを渡す」
可児江「『フェアリー・バブル・パラダイス』へ入場するたびに七つの大罪スタンプを押し」
可児江「全種類集めると、『姫の秘め事コーナー』への入場券と交換!」
可児江「つまり、甘城ブリリアントパークへ84回入場したゲストの特権というわけだ」
モッフル「『姫の秘め事コーナー』ではラティファにオナニーを見てもらえるフモ」
可児江「プラス料金を払えばラティファのオナニーを見ることもできる。魅力的だろう」
マカロン「鬼畜設定だロン」
ティラミー「ラティファ様にオナニー見てもらいたくて84回もくるやつがいるとは思えないミー」
いすず「本当に人は集まるのかしら」
可児江「問題ない。性欲というものはお前らの思っている以上の力を秘めている」
可児江「制限時間が過ぎたら退出させろ。時間厳守だぞ。これは絶対に守らせる」
可児江「退出後、ゲストには新たにこのスタンプカードを渡す」
可児江「『フェアリー・バブル・パラダイス』へ入場するたびに七つの大罪スタンプを押し」
可児江「全種類集めると、『姫の秘め事コーナー』への入場券と交換!」
可児江「つまり、甘城ブリリアントパークへ84回入場したゲストの特権というわけだ」
モッフル「『姫の秘め事コーナー』ではラティファにオナニーを見てもらえるフモ」
可児江「プラス料金を払えばラティファのオナニーを見ることもできる。魅力的だろう」
マカロン「鬼畜設定だロン」
ティラミー「ラティファ様にオナニー見てもらいたくて84回もくるやつがいるとは思えないミー」
いすず「本当に人は集まるのかしら」
可児江「問題ない。性欲というものはお前らの思っている以上の力を秘めている」
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:37:34.26 ID:5djBA+lf0.net
~新アトラクションオープン日~
可児江「ついにこの日が来たか」
トリケン「ああ、このトリケン、昨日から前かがみです」
ミュース「き、緊張してきました……」
サーラマ「客が来ませんように客が来ませんように」
可児江「表情が硬いぞ。大丈夫か」
いすず「問題ないわ。おもてなしする覚悟はできている……」ガクガク
ティラミー「足が震えてるミー」
モッフル「とは言っても、まだオープン初日だフモ」
可児江「ああ。12回入場する必要があるからな。あと数日は、ここへ客がくることはないだろう」
いすず「そ、そう」
可児江「だからと言って休ませるつもりはないぞ、しっかり練習しておけ」
可児江「ついにこの日が来たか」
トリケン「ああ、このトリケン、昨日から前かがみです」
ミュース「き、緊張してきました……」
サーラマ「客が来ませんように客が来ませんように」
可児江「表情が硬いぞ。大丈夫か」
いすず「問題ないわ。おもてなしする覚悟はできている……」ガクガク
ティラミー「足が震えてるミー」
モッフル「とは言っても、まだオープン初日だフモ」
可児江「ああ。12回入場する必要があるからな。あと数日は、ここへ客がくることはないだろう」
いすず「そ、そう」
可児江「だからと言って休ませるつもりはないぞ、しっかり練習しておけ」
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:43:27.77 ID:5djBA+lf0.net
~翌日~
可児江「なに!? もう客が来た!?」
いすず「ええ……。スタンプカードにはしっかりスタンプが貯まっていたわ」
可児江「まだオープンして2日目だぞ。オークロを呼んでこい」
モッフル「オークロにはもう僕が話を聞いたフモ」
モッフル「警備員がスタンプ台を監視していたフモ。不正はなかったらしいフモ」
可児江「つまり……この二日間で入退場を繰り返し、スタンプを貯めたということか」
可児江「そこまでして入りたいか。フフ、性欲というものはまったく……もっと時間がかかると思ったがな」
可児江「平日だというのによくやる…………対応しているのは誰だ?」
いすず「水の妖精、ミュースよ」
可児江「なに!? もう客が来た!?」
いすず「ええ……。スタンプカードにはしっかりスタンプが貯まっていたわ」
可児江「まだオープンして2日目だぞ。オークロを呼んでこい」
モッフル「オークロにはもう僕が話を聞いたフモ」
モッフル「警備員がスタンプ台を監視していたフモ。不正はなかったらしいフモ」
可児江「つまり……この二日間で入退場を繰り返し、スタンプを貯めたということか」
可児江「そこまでして入りたいか。フフ、性欲というものはまったく……もっと時間がかかると思ったがな」
可児江「平日だというのによくやる…………対応しているのは誰だ?」
いすず「水の妖精、ミュースよ」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:47:05.40 ID:5djBA+lf0.net
ミュース「あの……すいません、新人……というか、不慣れなんですけど」
客「いいよいいよ。ふへへ、まさかミュースたんとこうして触れ合えるなんて」
客「僕、君のステージよく見てたんだよ。ふふ」
ミュース「あ、あはは。そ、そうですか。よかったです」
客「……」
ミュース「それじゃあ、その……キ、キスを……しますね?」
客「お願いします」
客「いいよいいよ。ふへへ、まさかミュースたんとこうして触れ合えるなんて」
客「僕、君のステージよく見てたんだよ。ふふ」
ミュース「あ、あはは。そ、そうですか。よかったです」
客「……」
ミュース「それじゃあ、その……キ、キスを……しますね?」
客「お願いします」
71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:52:04.76 ID:5djBA+lf0.net
ティラミー「お客さん、いかがでしたかミー?」
客「……」
ティラミー「お客さん?」
客「あ、ああ。夢のようだった。また来ます」
ティラミー「待つミー。このカードをプレゼントするミー」
客「これは……」
ティラミー「新しいスタンプカードだミー。次回から来店するたびにここで押させてもらうミー」
ティラミー「スタンプを7つ集めたら裏アトラクション『姫の秘め事コーナー』に入場できるミー」
客「姫の秘め事……?」
ティラミー「この子があなたの恥ずかしいとこを見守ってくれるミー」
ペラッ
客「か、可愛いっ!」
ティラミー「しかも、追加料金でその逆も……この子の恥ずかしいとこを……ぬふふ」
ティラミー「宣伝、お願いするミー。あ、分かってるとは思うけど……ほどほどにミー」
客「……」
ティラミー「お客さん?」
客「あ、ああ。夢のようだった。また来ます」
ティラミー「待つミー。このカードをプレゼントするミー」
客「これは……」
ティラミー「新しいスタンプカードだミー。次回から来店するたびにここで押させてもらうミー」
ティラミー「スタンプを7つ集めたら裏アトラクション『姫の秘め事コーナー』に入場できるミー」
客「姫の秘め事……?」
ティラミー「この子があなたの恥ずかしいとこを見守ってくれるミー」
ペラッ
客「か、可愛いっ!」
ティラミー「しかも、追加料金でその逆も……この子の恥ずかしいとこを……ぬふふ」
ティラミー「宣伝、お願いするミー。あ、分かってるとは思うけど……ほどほどにミー」
75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 22:59:26.09 ID:5djBA+lf0.net
ミュース「……」
パシャッ
サーラマ「廃人なう……っと」
コボリー「だ、大丈夫……?」
ミュース「……え? ああ、うん……優しくしてくれたし……大丈夫……」
サーラマ「あのお客さん、また来そうだったね」
コボリー「うん」
ティラミー「シルフィーちゃーん。ご指名入ったミー」
シルフィー「いっきまーす!!! アンドゥートロワー!」
パシャッ
サーラマ「廃人なう……っと」
コボリー「だ、大丈夫……?」
ミュース「……え? ああ、うん……優しくしてくれたし……大丈夫……」
サーラマ「あのお客さん、また来そうだったね」
コボリー「うん」
ティラミー「シルフィーちゃーん。ご指名入ったミー」
シルフィー「いっきまーす!!! アンドゥートロワー!」
76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:05:40.38 ID:5djBA+lf0.net
~翌日~
モッフル「バブルパラダイスの客が増えてきたフモ」
モッフル「このままのペースで増えていくと、客を捌き切れなくなるフモ」
可児江「わかっている。この3日間は口コミを広げるための準備期間だ」
可児江「スタンプが集めやすい状態で客を入れ、評判を広めてもらった」
可児江「本番はこれからだ。次の手に打って出るぞ」
モッフル「次の手、フモ?」
可児江「スタンプを有料制にする」
モッフル「スタンプを……金を取って押すフモ?」
可児江「そうだ。エロ目当てではない客のためにも入場料30円は弄りたくない」
可児江「とすれば、スタンプを有料制にするほかあるまい」
モッフル「バブルパラダイスの客が増えてきたフモ」
モッフル「このままのペースで増えていくと、客を捌き切れなくなるフモ」
可児江「わかっている。この3日間は口コミを広げるための準備期間だ」
可児江「スタンプが集めやすい状態で客を入れ、評判を広めてもらった」
可児江「本番はこれからだ。次の手に打って出るぞ」
モッフル「次の手、フモ?」
可児江「スタンプを有料制にする」
モッフル「スタンプを……金を取って押すフモ?」
可児江「そうだ。エロ目当てではない客のためにも入場料30円は弄りたくない」
可児江「とすれば、スタンプを有料制にするほかあるまい」
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:11:19.01 ID:5djBA+lf0.net
モッフル「いくらにするフモ?」
可児江「スタンプひとつ押すごとに、5000円だ」
モッフル「た、高いフモ! 12個集めるのに6万もかかるフモ!」
可児江「高級風俗がそれぐらいだ。大したことない」
モッフル「しかし……」
可児江「安心しろ、客はくる」
可児江「スタンプひとつ押すごとに、5000円だ」
モッフル「た、高いフモ! 12個集めるのに6万もかかるフモ!」
可児江「高級風俗がそれぐらいだ。大したことない」
モッフル「しかし……」
可児江「安心しろ、客はくる」
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:17:23.56 ID:5djBA+lf0.net
~数日後~
ティラミー「いすずちゃん、ご指名入ったミー!」
いすず「りょ、了解!」
サーラマ「もう2人も相手した……疲れたなう……口の中がイカ臭いなう、っと」
ミュース「有料制になったのにね……」
ティラミー「こりゃあ、今日も3,4人は相手することになるミー」
シルフィー「ヘーリコプター!!!」ブンブンブン
ミュース「シルフィーは元気だね」
ティラミー「頑張るミー」
ティラミー「いすずちゃん、ご指名入ったミー!」
いすず「りょ、了解!」
サーラマ「もう2人も相手した……疲れたなう……口の中がイカ臭いなう、っと」
ミュース「有料制になったのにね……」
ティラミー「こりゃあ、今日も3,4人は相手することになるミー」
シルフィー「ヘーリコプター!!!」ブンブンブン
ミュース「シルフィーは元気だね」
ティラミー「頑張るミー」
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:24:28.37 ID:5djBA+lf0.net
可児江「パークの入場料を無料にするぞ」
モッフル「ええ!? ただでさえ少ない運営資金はどうするフモ!」
アーシェ「問題ありません」
可児江「ああ。現在、一日の入場者数が多い時で約8000人」
可児江「対して、ソープ……もとい、バブルパラダイスへの入場者数が平均で約20人」
アーシェ「その20人で8000人分の入場料を補完してくれています」
モッフル「6万が20人分で120万か……大したもんだフモ。平日なのに」
可児江「ゲストにアンケートをとって再度確信したからな。うちのキャストはレベルが高い」
可児江「大金をはたいてでもリピーターになりたい、仕事を休んででも全員制覇したい」
可児江「そういう輩はたくさんいる」
アーシェ「入場料を無料にすることによって、よりパーク全体の集客が望めるでしょう」
可児江「軌道に乗ったら頃合いを見計らい、スタンプの料金をさらにあげるぞ」
モッフル「ええ!? ただでさえ少ない運営資金はどうするフモ!」
アーシェ「問題ありません」
可児江「ああ。現在、一日の入場者数が多い時で約8000人」
可児江「対して、ソープ……もとい、バブルパラダイスへの入場者数が平均で約20人」
アーシェ「その20人で8000人分の入場料を補完してくれています」
モッフル「6万が20人分で120万か……大したもんだフモ。平日なのに」
可児江「ゲストにアンケートをとって再度確信したからな。うちのキャストはレベルが高い」
可児江「大金をはたいてでもリピーターになりたい、仕事を休んででも全員制覇したい」
可児江「そういう輩はたくさんいる」
アーシェ「入場料を無料にすることによって、よりパーク全体の集客が望めるでしょう」
可児江「軌道に乗ったら頃合いを見計らい、スタンプの料金をさらにあげるぞ」
87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:32:42.52 ID:5djBA+lf0.net
~さらに数日後~
モッフル「いすずが倒れたフモ!」
可児江「何!? だからゴムをつけさせろとあれほど!」
モッフル「性病とかではないフモ。どうやら疲労みたいだフモ」
モッフル「それに、おっぱいも限界らしいフモ」
可児江「やはりあの人数で回すのは無理があったか……」
マカロン「入場制限をかけるロン?」
可児江「いや、今の波に乗った状態を崩したくはない……」
可児江「次の策だな。スタンプの料金をあげておいてよかった。トリケン」
トリケン「はい」
可児江「例の件。用意はできているな」
トリケン「ヘルプのことですね? もちろん。呼びますか?」
可児江「頼む」
モッフル「ヘルプ?」
可児江「トリケンの知り合いの風俗嬢を日給で雇う」
モッフル「いすずが倒れたフモ!」
可児江「何!? だからゴムをつけさせろとあれほど!」
モッフル「性病とかではないフモ。どうやら疲労みたいだフモ」
モッフル「それに、おっぱいも限界らしいフモ」
可児江「やはりあの人数で回すのは無理があったか……」
マカロン「入場制限をかけるロン?」
可児江「いや、今の波に乗った状態を崩したくはない……」
可児江「次の策だな。スタンプの料金をあげておいてよかった。トリケン」
トリケン「はい」
可児江「例の件。用意はできているな」
トリケン「ヘルプのことですね? もちろん。呼びますか?」
可児江「頼む」
モッフル「ヘルプ?」
可児江「トリケンの知り合いの風俗嬢を日給で雇う」
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:37:24.81 ID:5djBA+lf0.net
マカロン「もはやただの風俗経営だロン」
可児江「致し方あるまい。俺だって部外者は入れたくなかったがな」
ティラミー「大変だミー! 七つの大罪スタンプを集めた猛者が現れたミー!」
可児江「なに! 予想より早かったな……!」
ティラミー「初めて来てくれたゲストの人だミー。感慨深いミー」
可児江「性欲の権化だな……」
モッフル「ラティファは!? ラティファはどうしたフモ!」
ティラミー「お部屋に行ったミー。今頃ふたりきりだミー」
モッフル「監視カメラはどこだフモ!」
ティラミー「そ、そんなもの仕掛けてないミー……」
可児江「万が一に備えてマジックミラーは用意してある」
モッフル「覗くフモ!!!」
可児江「致し方あるまい。俺だって部外者は入れたくなかったがな」
ティラミー「大変だミー! 七つの大罪スタンプを集めた猛者が現れたミー!」
可児江「なに! 予想より早かったな……!」
ティラミー「初めて来てくれたゲストの人だミー。感慨深いミー」
可児江「性欲の権化だな……」
モッフル「ラティファは!? ラティファはどうしたフモ!」
ティラミー「お部屋に行ったミー。今頃ふたりきりだミー」
モッフル「監視カメラはどこだフモ!」
ティラミー「そ、そんなもの仕掛けてないミー……」
可児江「万が一に備えてマジックミラーは用意してある」
モッフル「覗くフモ!!!」
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:43:25.37 ID:5djBA+lf0.net
客「君がお姫様……? ふひひ」
ラティファ「はい。よろしくお願いします」
客「あ、ご丁寧にどうも」
ラティファ「……」
客「……」
ラティファ「オナニー、してください」ニッコリ
客「え? あ、ああ。はい」シコシコシコ
ラティファ「……」ジー
可児江「ラティファにAVを見せすぎたな。すっかり慣れているようだ」
モッフル「ハラハラするフモ……」
ティラミー「もっと恥じらったりしないと、興奮しないミー」
ラティファ「はい。よろしくお願いします」
客「あ、ご丁寧にどうも」
ラティファ「……」
客「……」
ラティファ「オナニー、してください」ニッコリ
客「え? あ、ああ。はい」シコシコシコ
ラティファ「……」ジー
可児江「ラティファにAVを見せすぎたな。すっかり慣れているようだ」
モッフル「ハラハラするフモ……」
ティラミー「もっと恥じらったりしないと、興奮しないミー」
93: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:50:47.48 ID:5djBA+lf0.net
ラティファ「ちょっとよろしいですか?」
客「え? あ、はい。なんでしょう」
ラティファ「……」ジー
客「あの、僕のチンコが何か?」
ラティファ「……ふふ」
客「え、何かおかしいですか?」
ラティファ「いえ、小さくて可愛いらしいと思いまして」
客「……!」
可児江「いかん! あれはまずい!」
マカロン「地雷を踏んだロン!」
モッフル「わ、悪気は無いフモ!」
客「え? あ、はい。なんでしょう」
ラティファ「……」ジー
客「あの、僕のチンコが何か?」
ラティファ「……ふふ」
客「え、何かおかしいですか?」
ラティファ「いえ、小さくて可愛いらしいと思いまして」
客「……!」
可児江「いかん! あれはまずい!」
マカロン「地雷を踏んだロン!」
モッフル「わ、悪気は無いフモ!」
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 23:56:28.98 ID:5djBA+lf0.net
客「……」ゾクッ
ラティファ「あの、どうかしましたか?」
客「あ、いや。すいません、オプションを追加したいんですけど……」
ラティファ「はい」
客「罵倒責めと手コキを」
ラティファ「ありがとうございます」ニッコリ
モッフル「ただのドMだったフモ!」
マカロン「まあオナニー見てもらいたい時点でMの素質はあるロン」
ティラミー「ラティファ様、風格があるミー」
可児江「どうやら杞憂だったようだな」
ラティファ「あの、どうかしましたか?」
客「あ、いや。すいません、オプションを追加したいんですけど……」
ラティファ「はい」
客「罵倒責めと手コキを」
ラティファ「ありがとうございます」ニッコリ
モッフル「ただのドMだったフモ!」
マカロン「まあオナニー見てもらいたい時点でMの素質はあるロン」
ティラミー「ラティファ様、風格があるミー」
可児江「どうやら杞憂だったようだな」
98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:03:43.89 ID:Qv89VwOI0.net
~翌日~
アーシェ「パークへの入場者数が伸びています。やはり無料化が効いているのでしょう」
可児江「よし。いい傾向だ」
トリケン「すいません、こちらでは少し問題が発生しました……」
可児江「どうした。バブルパラダイスのことか?」
トリケン「はい。以前より贔屓にしてくださってるゲストのひとりなんですが」
トリケン「どうやら、私服警官のようです……」
可児江「なにっ……! それは本当か!?」
トリケン「昨日ヘルプで入った方によると、以前働いていた店へガサ入れに来た刑事に間違いないと……」
可児江「っく、恐れていたことが……」
モッフル「どうするフモ! ラティファたちが逮捕されるフモ!」
可児江「逮捕はされん。保護されるだけだ……検挙されればな」
アーシェ「営業の許可はとっているのですよね?」
可児江「取っているわけなかろう! この地域は既得権営業でなければ許可などおりん!」
モッフル「おい!!!」
アーシェ「パークへの入場者数が伸びています。やはり無料化が効いているのでしょう」
可児江「よし。いい傾向だ」
トリケン「すいません、こちらでは少し問題が発生しました……」
可児江「どうした。バブルパラダイスのことか?」
トリケン「はい。以前より贔屓にしてくださってるゲストのひとりなんですが」
トリケン「どうやら、私服警官のようです……」
可児江「なにっ……! それは本当か!?」
トリケン「昨日ヘルプで入った方によると、以前働いていた店へガサ入れに来た刑事に間違いないと……」
可児江「っく、恐れていたことが……」
モッフル「どうするフモ! ラティファたちが逮捕されるフモ!」
可児江「逮捕はされん。保護されるだけだ……検挙されればな」
アーシェ「営業の許可はとっているのですよね?」
可児江「取っているわけなかろう! この地域は既得権営業でなければ許可などおりん!」
モッフル「おい!!!」
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:09:41.44 ID:Qv89VwOI0.net
可児江「そいつは今、どうしてる?」
トリケン「順番待ちの状態です」
可児江「いすずたちには同意の上での恋愛行為だと口を酸っぱくして言ってあるが……」
可児江「問題はラティファだ。私服警官に見られたら言い逃れができないかもしれん……」
可児江「無許可なうえに未成年だ何だと難癖をつけられたら面倒だぞ……!」
モッフル「だから言ったフモ! 何が年齢を弄れば大丈夫フモ!」
可児江「一般客相手ならそれで問題ないと思ったんだ! まさか刑事がくるとは……!」
可児江「トリケン、そいつのスタンプカードはどのくらい貯まってるんだ?」
トリケン「そこまでは……」
可児江「ええい、俺が直接現場へ行く!」
可児江「場合によってはここを畳むぞ! 準備しておけ!」
アーシェ「は、はい!」
トリケン「順番待ちの状態です」
可児江「いすずたちには同意の上での恋愛行為だと口を酸っぱくして言ってあるが……」
可児江「問題はラティファだ。私服警官に見られたら言い逃れができないかもしれん……」
可児江「無許可なうえに未成年だ何だと難癖をつけられたら面倒だぞ……!」
モッフル「だから言ったフモ! 何が年齢を弄れば大丈夫フモ!」
可児江「一般客相手ならそれで問題ないと思ったんだ! まさか刑事がくるとは……!」
可児江「トリケン、そいつのスタンプカードはどのくらい貯まってるんだ?」
トリケン「そこまでは……」
可児江「ええい、俺が直接現場へ行く!」
可児江「場合によってはここを畳むぞ! 準備しておけ!」
アーシェ「は、はい!」
102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:13:02.89 ID:Qv89VwOI0.net
ティラミー「お疲れ様でしたミー」
刑事「どうも」
ティラミー「お! お客さん、ついにスタンプ集まったミー!」
ティラミー「『姫の秘め事コーナー』へご案内だミ~!」
刑事「よろしく頼む」
刑事「どうも」
ティラミー「お! お客さん、ついにスタンプ集まったミー!」
ティラミー「『姫の秘め事コーナー』へご案内だミ~!」
刑事「よろしく頼む」
103: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:19:02.75 ID:Qv89VwOI0.net
可児江「おい! 今ここに刑事がこなかったか!?」
ティラミー「はぁ?」
トリケン「こういう人です」
ティラミー「ああ、この人なら『姫の秘め事コーナー』に通したミー」
可児江「遅かったか……!」
モッフル「こうなったら、消すしかないフモ……!」
可児江「待て待て、そんなことしたら余計に話がこじれるだけだろう!」
トリケン「とにかく、様子を窺いましょう」
ティラミー「はぁ?」
トリケン「こういう人です」
ティラミー「ああ、この人なら『姫の秘め事コーナー』に通したミー」
可児江「遅かったか……!」
モッフル「こうなったら、消すしかないフモ……!」
可児江「待て待て、そんなことしたら余計に話がこじれるだけだろう!」
トリケン「とにかく、様子を窺いましょう」
106: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:25:15.95 ID:Qv89VwOI0.net
ラティファ「いらっしゃいませ」ニッコリ
刑事「……」
ラティファ「……? あの、何か?」
刑事「お嬢ちゃん、何歳?」
ラティファ「わ、私ですか?」ドキッ
ラティファ「その……21歳です……」
刑事「そうは見えないなぁ」
可児江「っく、やはりか……!」
トリケン「窮地! 思わず前かがみです」シコシコ
モッフル「やばいフモ! やばいフモ!」
刑事「……」
ラティファ「……? あの、何か?」
刑事「お嬢ちゃん、何歳?」
ラティファ「わ、私ですか?」ドキッ
ラティファ「その……21歳です……」
刑事「そうは見えないなぁ」
可児江「っく、やはりか……!」
トリケン「窮地! 思わず前かがみです」シコシコ
モッフル「やばいフモ! やばいフモ!」
108: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:31:19.93 ID:Qv89VwOI0.net
ラティファ「本当に21歳なんです……」
刑事「……嘘はつかなくていいよ」
ラティファ「あの、嘘ではなくてですね……」
刑事「おじさんにだけは本当のこと言ってよ、ね?」
ラティファ「……」
刑事「君、本当は14歳ぐらいだよね?」
ラティファ「……いえ、そんな」
可児江「いかん! 押し切られるぞ!」
モッフル「駄目だフモ!」
刑事「……嘘はつかなくていいよ」
ラティファ「あの、嘘ではなくてですね……」
刑事「おじさんにだけは本当のこと言ってよ、ね?」
ラティファ「……」
刑事「君、本当は14歳ぐらいだよね?」
ラティファ「……いえ、そんな」
可児江「いかん! 押し切られるぞ!」
モッフル「駄目だフモ!」
113: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:38:19.78 ID:Qv89VwOI0.net
刑事「わかった。じゃあこうしよう」
ラティファ「え?」
刑事「嘘でもいいから14歳ってことにしてくれないかな。いや、12歳」
ラティファ「嘘でも……?」
刑事「うん。あと、追加オプションで衣装を着てオナニーしてもらいたいんだけど」
ラティファ「すいません、そういったオプションは……」
刑事「大丈夫、おじさん持ってきたから。体操着と赤白帽」
モッフル「ロリコンだフモ!!!」
トリケン「そのようですね」
可児江「一か八かだ、トリケン、撮影しておけ」
ラティファ「え?」
刑事「嘘でもいいから14歳ってことにしてくれないかな。いや、12歳」
ラティファ「嘘でも……?」
刑事「うん。あと、追加オプションで衣装を着てオナニーしてもらいたいんだけど」
ラティファ「すいません、そういったオプションは……」
刑事「大丈夫、おじさん持ってきたから。体操着と赤白帽」
モッフル「ロリコンだフモ!!!」
トリケン「そのようですね」
可児江「一か八かだ、トリケン、撮影しておけ」
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:43:12.11 ID:Qv89VwOI0.net
ティラミー「ありがとうございましたミー」
刑事「ふぅ……」
可児江「すいません。ちょっと」
刑事「ん? 何だアンタ」
可児江「ここの支配人です……少し込み入ったお話が……」
刑事「……ああ、俺が警察関係者だってわかっちまったか」
可児江「ええ。知り合いが教えてくれましたよ……」
刑事「そうビクビクすんな。上にチクるつもりはない」
可児江(どういうつもりだ……? ……心を読んでみるか)
刑事『ラティファたんラティファたんラティファたんラティファたん』
可児江(これは……!)
刑事「またくるぜ……」
可児江「……脅す必要は無かったな。すっかり骨抜きだ」
ティラミー「見逃してくれるだなんて、いい人だミー」
マカロン「いや、いい人ではないロン」
刑事「ふぅ……」
可児江「すいません。ちょっと」
刑事「ん? 何だアンタ」
可児江「ここの支配人です……少し込み入ったお話が……」
刑事「……ああ、俺が警察関係者だってわかっちまったか」
可児江「ええ。知り合いが教えてくれましたよ……」
刑事「そうビクビクすんな。上にチクるつもりはない」
可児江(どういうつもりだ……? ……心を読んでみるか)
刑事『ラティファたんラティファたんラティファたんラティファたん』
可児江(これは……!)
刑事「またくるぜ……」
可児江「……脅す必要は無かったな。すっかり骨抜きだ」
ティラミー「見逃してくれるだなんて、いい人だミー」
マカロン「いや、いい人ではないロン」
118: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:51:26.56 ID:Qv89VwOI0.net
~7月30日・閉園後~
可児江「期限は明日、現在までの入場者数は49万4000人か」
いすず「ここ数日の一日の入場者数は平均して1万人弱」
いすず「なんとか目標を達成できそうよ」
モッフル「ついにここまできたフモ……!」
ミュース「身を粉にして働いたかいがありましたぁ。うっ、グスン」
ティラミー「いすずちゃん、おっぱいの炎症は治ったミー?」
いすず「なんとかおさまったわ……」
マカロン「おっぱいを一生分揉まれたロン。しばらく休ませたほうがいいロン」
可児江「そうだな。明日はバブルパラダイスを休みにする。告知しておけ」
ラティファ「お祝いのためにたくさんコロッケをつくりますね、可児江様!」
可児江「ああ、楽しみにしているぞ」
可児江「期限は明日、現在までの入場者数は49万4000人か」
いすず「ここ数日の一日の入場者数は平均して1万人弱」
いすず「なんとか目標を達成できそうよ」
モッフル「ついにここまできたフモ……!」
ミュース「身を粉にして働いたかいがありましたぁ。うっ、グスン」
ティラミー「いすずちゃん、おっぱいの炎症は治ったミー?」
いすず「なんとかおさまったわ……」
マカロン「おっぱいを一生分揉まれたロン。しばらく休ませたほうがいいロン」
可児江「そうだな。明日はバブルパラダイスを休みにする。告知しておけ」
ラティファ「お祝いのためにたくさんコロッケをつくりますね、可児江様!」
可児江「ああ、楽しみにしているぞ」
122: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 00:56:27.66 ID:Qv89VwOI0.net
~7月31日~
可児江「市営バスの労働組合がストライキだと!?」
いすず「ええ……」
可児江「予告していたのか!?」
アーシェ「いえ、サイトは毎日確認していましたが、事前の予告はありませんでした」
可児江「おのれ……よりにもよって今日……!? 夏休みシーズンだぞ!?」
アーシェ「働く者の権利ではありますが……我々にとっては大打撃です」
アーシェ「甘城ブリリアントパークへの数少ないアクセスのひとつですから」
モッフル「それだけじゃないフモ。外を見るフモ」
可児江「なんだこの雨は!?」
モッフル「ゲリラ豪雨だフモ」
可児江「くそ……! 客足は落ち込んでいるか?」
いすず「かなり落ちているわ。今日中に6000人集まるかどうか……」
可児江「っく……!」
可児江「市営バスの労働組合がストライキだと!?」
いすず「ええ……」
可児江「予告していたのか!?」
アーシェ「いえ、サイトは毎日確認していましたが、事前の予告はありませんでした」
可児江「おのれ……よりにもよって今日……!? 夏休みシーズンだぞ!?」
アーシェ「働く者の権利ではありますが……我々にとっては大打撃です」
アーシェ「甘城ブリリアントパークへの数少ないアクセスのひとつですから」
モッフル「それだけじゃないフモ。外を見るフモ」
可児江「なんだこの雨は!?」
モッフル「ゲリラ豪雨だフモ」
可児江「くそ……! 客足は落ち込んでいるか?」
いすず「かなり落ちているわ。今日中に6000人集まるかどうか……」
可児江「っく……!」
127: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:02:31.22 ID:Qv89VwOI0.net
可児江「緊急事態だ! ひとりでも多くの客を集めろ!」
レンチくん「集めろ、つってもよ」
コボリー「どうしたら……?」
可児江「友人でも家族でも同僚でもなんでもいい! とにかく知り合いを連れてこい!」
可児江「今日だけだ! なんとしても今日! 無理をしてでも人を集めるのだ!!!」
いすず「手段を選んでいられないの。とにかく、達成しないことには……」
トリケン「SNSの友人をあたってみましょう」
サーラマ「あ、じゃあ私も……」
可児江「そうだな。このさい炎上商法でも構わん」
モッフル「雨が弱まってきたフモ」
アーシェ「ストライキも解除されたようです」
可児江「やっとか……よし! お前ら動け!」
レンチくん「集めろ、つってもよ」
コボリー「どうしたら……?」
可児江「友人でも家族でも同僚でもなんでもいい! とにかく知り合いを連れてこい!」
可児江「今日だけだ! なんとしても今日! 無理をしてでも人を集めるのだ!!!」
いすず「手段を選んでいられないの。とにかく、達成しないことには……」
トリケン「SNSの友人をあたってみましょう」
サーラマ「あ、じゃあ私も……」
可児江「そうだな。このさい炎上商法でも構わん」
モッフル「雨が弱まってきたフモ」
アーシェ「ストライキも解除されたようです」
可児江「やっとか……よし! お前ら動け!」
128: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:10:07.25 ID:Qv89VwOI0.net
ラティファ「あの可児江様、私にできることはありませんか……?」
可児江「いや、その気持ちで十分だ。祈っていてくれ」
ラティファ「は、はい……」
ラティファ「そうだ……! あのお客様からもらった電話番号……!」
ピピピ プルルル
ラティファ「あの、すいません! えっと、ラ、ラティファです!」
刑事『ラティファたん!? 電話してきてくれたのかい!』
ラティファ「その、お願いがあるんです……不躾で申し訳ないのですが……」
刑事『何でも言ってくれ』
ラティファ「ぜひ、甘城ブリリアントパークへ来てくれませんか? 急なんですけど、今日」
刑事『もちろん。仕事を放り出して行くよ』
ラティファ「なるべく、大勢で……お友達とご一緒に」
刑事『ああ。同僚を誘うかな』
可児江「いや、その気持ちで十分だ。祈っていてくれ」
ラティファ「は、はい……」
ラティファ「そうだ……! あのお客様からもらった電話番号……!」
ピピピ プルルル
ラティファ「あの、すいません! えっと、ラ、ラティファです!」
刑事『ラティファたん!? 電話してきてくれたのかい!』
ラティファ「その、お願いがあるんです……不躾で申し訳ないのですが……」
刑事『何でも言ってくれ』
ラティファ「ぜひ、甘城ブリリアントパークへ来てくれませんか? 急なんですけど、今日」
刑事『もちろん。仕事を放り出して行くよ』
ラティファ「なるべく、大勢で……お友達とご一緒に」
刑事『ああ。同僚を誘うかな』
133: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:15:04.76 ID:Qv89VwOI0.net
~閉園間近~
可児江「どうだ」
いすず「身内ブーストの効果もあって、現在49万9990人よ」
可児江「あと10人か……何とかなるのか……?」
いすず「……どうかしら。この時間から入場する人がいるとは思えないけど……」
可児江「くそっ。あと10人だぞ……!? あと10人足りなくて今までの苦労が水の泡か!?」
可児江「認めんぞ……! 絶対に……なんとしても人を集めねば……!」
ミュース「あのぉ」
可児江「なんだ!!!」
ミュース「ひっ……あ、あの、すいません。コボリーに案があるって……」
可児江「本当か!? それは妙案なのか!?」
コボリー「えっと……妙案かと聞かれると微妙なんですけど……」
可児江「何でもいい! 聞かせてくれ!」
可児江「どうだ」
いすず「身内ブーストの効果もあって、現在49万9990人よ」
可児江「あと10人か……何とかなるのか……?」
いすず「……どうかしら。この時間から入場する人がいるとは思えないけど……」
可児江「くそっ。あと10人だぞ……!? あと10人足りなくて今までの苦労が水の泡か!?」
可児江「認めんぞ……! 絶対に……なんとしても人を集めねば……!」
ミュース「あのぉ」
可児江「なんだ!!!」
ミュース「ひっ……あ、あの、すいません。コボリーに案があるって……」
可児江「本当か!? それは妙案なのか!?」
コボリー「えっと……妙案かと聞かれると微妙なんですけど……」
可児江「何でもいい! 聞かせてくれ!」
134: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:22:08.38 ID:Qv89VwOI0.net
コボリー「私の知り合いがいるんです。たぶん20人くらい……」
可児江「呼べるのか!?」
コボリー「近くでオフ会をしてるので来てくれると思います」
可児江「なら呼んでくれ!!!」
コボリー「でも、たぶんタダじゃ来てくれない……見返りが無いと」
可児江「構わん! 何でも与える! 呼んでくれ!」
コボリー「わかりました……」
ミュース「これで何とかなりますね!」
いすず「ええ、良かった……本当に良かった」
可児江「呼べるのか!?」
コボリー「近くでオフ会をしてるので来てくれると思います」
可児江「なら呼んでくれ!!!」
コボリー「でも、たぶんタダじゃ来てくれない……見返りが無いと」
可児江「構わん! 何でも与える! 呼んでくれ!」
コボリー「わかりました……」
ミュース「これで何とかなりますね!」
いすず「ええ、良かった……本当に良かった」
135: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:27:17.76 ID:Qv89VwOI0.net
~閉園後~
ラティファ「遂に50万人を突破しました。キャストの皆さん、そして……可児江様のおかげです」
ラティファ「本当に、本当にありがとうございました」
可児江「代行としての職務を果たしたまでだ」
モッフル「これでしばらくの間は閉鎖の恐怖から逃れられるフモ」
ティラミー「乾杯するミー!」
マカロン「めでたいロン!」
ラティファ「可児江様、どうぞ壇上へ」
可児江「よし」
コボリー「あの……可児江さん」
可児江「ん?」
コボリー「見返りの件なんですけど……」
可児江「ああ、そうだったな。お前の友人には助けられた。で、何をお望みだ?」
コボリー「可児江さんの公開オナニーです」
可児江「……ん?」
ラティファ「遂に50万人を突破しました。キャストの皆さん、そして……可児江様のおかげです」
ラティファ「本当に、本当にありがとうございました」
可児江「代行としての職務を果たしたまでだ」
モッフル「これでしばらくの間は閉鎖の恐怖から逃れられるフモ」
ティラミー「乾杯するミー!」
マカロン「めでたいロン!」
ラティファ「可児江様、どうぞ壇上へ」
可児江「よし」
コボリー「あの……可児江さん」
可児江「ん?」
コボリー「見返りの件なんですけど……」
可児江「ああ、そうだったな。お前の友人には助けられた。で、何をお望みだ?」
コボリー「可児江さんの公開オナニーです」
可児江「……ん?」
139: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:31:49.92 ID:Qv89VwOI0.net
コボリー「あの方々は、腐女子コミュニティの人たちなんで……」
コボリー「成長した児玉誠也のオナニーを見たいと……それを条件に呼んだんです、けど……」
可児江「……」
ラティファ「可児江様」
いすず「可児江くん」
可児江「あ、いや……流石に、な。このお祝いムードの中で……」
ラティファ「壇上へ、どうぞ」
可児江「なっ!?」
いすず「私たちだけに恥をかかせておいて、自分はこのままで終わるつもり?」
可児江「待て待て、この大勢の前でオナニーなど」
いすず「そんなプライド、犬にでも食わせればいいじゃない」
「一発かますフモー!」「日本一!」「あぁ、殿方の自慰で前かがみに……」
可児江「……くそぉぉぉぉ!」シコシコシコ
~完~
コボリー「成長した児玉誠也のオナニーを見たいと……それを条件に呼んだんです、けど……」
可児江「……」
ラティファ「可児江様」
いすず「可児江くん」
可児江「あ、いや……流石に、な。このお祝いムードの中で……」
ラティファ「壇上へ、どうぞ」
可児江「なっ!?」
いすず「私たちだけに恥をかかせておいて、自分はこのままで終わるつもり?」
可児江「待て待て、この大勢の前でオナニーなど」
いすず「そんなプライド、犬にでも食わせればいいじゃない」
「一発かますフモー!」「日本一!」「あぁ、殿方の自慰で前かがみに……」
可児江「……くそぉぉぉぉ!」シコシコシコ
~完~
140: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:32:46.02 ID:ElKUtdW80.net
わろたww
乙
乙
141: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:33:11.79 ID:y1Lqsq0r0.net
最高のオチや
おつかれ
おつかれ
142: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:34:29.88 ID:bvSOKnvFD.net
因果応報だねwwwww
乙!
乙!
144: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:36:46.82 ID:BOeU4HRj0.net
エロ描写がんばらなかった分話がおもろかった乙
147: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:40:03.56 ID:u9Be/MUuK.net
褐色秘書が無事でよかった…
乙
乙
148: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/12(水) 01:40:09.42 ID:BuO1h/zs0.net
最後の最後に笑ったわ
おつかれ
おつかれ
掲載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1415703951/
Entry ⇒ 2014.11.14 | Category ⇒ 甘城ブリリアントパーク | Comments (0)
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