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千反田「私、折木さんの性癖が気になります!」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/22(月) 22:11:47.99 ID:fXxjZsaE0

千反田「折木さんは、女性のどんな部位に興奮するんでしょうか!?」

折木「>>5


奉太郎「高く高く、空に昇れば」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/29(月) 09:59:43.51 ID:BVZ5thB50

三年間という時間は人の内面を変えるには短すぎる。

容姿なら小指の先ほど変わるかもしれないが

生まれてから今まで過ごした日々により形成された人間性が

高校の三年間だけで変わってしまうほど人間は薄っぺらいもんじゃない。

変わったように見えるのは本人が取り繕っているだけだ。



奉太郎「入須先輩を激しく狼狽えさせたい」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/05(金) 17:56:13.83 ID:NTeXsXwM0

奉太郎「ふむ……」

奉太郎「映画撮影の件、入須先輩にまだ借りを返していないな」

奉太郎「……」

奉太郎「俺が勝手に騙されたことだし」

奉太郎「それに対して怒りが収まらない程小さくもない」

奉太郎「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」

奉太郎「省エネ主義か……」

奉太郎「……」


里志「え? 奉太郎が部活?」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 09:06:22.91 ID:0EjTu6Bi0

夕闇迫る放課後の教室。中学時代からの友人、折木奉太郎からいきなりの告白をされた。

「どうしたんだい急に? 高校デビューってやつかい?」

「そんなんじゃなくって…ちがくて…」

奉太郎は顔を赤らめてかぶりを振る。その仕草はちょっと…かわいかった。

「うんうん」

僕は、頷いて続きを待つ。

「お姉ちゃんがどうしても入れっていったから、かな」

思わず頬が緩む。なるほどそういうことだったのか。あまり積極的に人と交わろうとせず

しおらしい性格をしたホータローが部活なんて。どうもおかしいと思ったんだ。

まさかお姉さんに命令されたとはね。

はっきり言ってしまうと、ホータローはお姉さんが大好きなんだ。それゆえ、お姉さんには逆らえない。

と、一応念のために言っておくと変な意味ではない。誤解を招くかもしれないので念のため。

「笑いごとじゃないと、思うよ」

そう抗議してきたものの、これもまた遠慮がちだった。

もっと自信もって言ったほうがいいとおもうけどなあ。



折木「千反田の生理周期を記録してみた」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/05(金) 00:19:31.25 ID:0s5+Fh0k0

える「……」

折木「(この本前に読んだなぁ)」ペラ

える「……」ガタッ

スタスタ

折木「おい」

える「はい。なんでしょう?」

折木「どこ行くんだ?」

える「あ、ちょっとお手洗いに」

折木「そうか」


折木「俺は千反田が好きなのか…?」

1: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 投稿日:2012/10/02(火) 00:56:59.77 ID:XlPOfvVY0

さとし「何か言ったかい、ホータロー?」


折木「い、いや、なんでもない…」


さとし「嘘はよくないね、千反田さんが好きなのかい?」


折木「聞いてたのか…」


さとし「そりゃあれだけ大きな声で呟いてたら聞こえるさ」


さとし「それでどうしてそう思ったんだい?」


折木「最近あいつを…、千反田を見ていると落ち着かないんだ…」


折木「それだけじゃない、千反田が他の男と話をしているとモヤモヤする…」


折木「だから…だから俺は千反田が好きなのかと思ってだな……さとし?」


摩耶花「ふくちゃんに嫌われた……」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/27(木) 02:25:12.56 ID:0o93S6Zd0

摩耶花「わたし、ふくちゃんに嫌われたかもしれない……」

折木「どうしたんだ。お前らの夫婦喧嘩はいつものことだろ」

摩耶花「ううん、違うの……今回は本当にまずいかも…」

折木「何があったんだ?」


奉太郎「古典部には俺しかいないからな……。」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/25(火) 22:14:17.77 ID:Qx4ueG7P0

里志「古典部?意外だね。省エネ奉太郎が自ら部活動なんかに手を出すなんてさ。」

奉太郎「ああ。姉貴の命令なんだ。断ればどうなるかわからない。」

里志「あはは。それはこわいね。でも奉太郎、僕はもう手芸部に入ることにしてるし総務委員会にも入ってるから付き合ってあげられないよ。」

奉太郎「子供じゃないんだ。部活ぐらい一人で入れる。というか姉貴の話じゃ、部員0で廃部寸前だそうだ。」

里志「へえ。じゃあほんとに一人じゃないか。まあ学校に自分専用のフリースペースがあるというのも悪いもんじゃないよ。」

里志「じゃ、奉太郎、悪いけど僕は手芸部に行くよ。」

奉太郎「ああ。俺もとりあえず部室の確認がてら地学準備室に行ってみるよ。」


奉太郎「千反田がラブレターを貰った?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/23(日) 01:01:49.93 ID:xGTm6Rbw0

高校生活最初の一年が終わるかという三月の頭。
放課後、俺が部室に入るといきなりそんな話でもちきりだった。

摩耶花「そう、そうなのよ!! ちーちゃんの鞄の中に入ってたの!!」

える「…………///」

奉太郎「ふーん」

里志「はは、あんまり興味なさそうだね。まぁホータローらしいけど」

える「えっ……そ、そうですか……興味無いですか…………」

なぜかしょんぼりする千反田。
俺にどうしろっていうんだ。

摩耶花「あ、こら、なにちーちゃん悲しませてんのよ!! 本当はすっごく焦ってるくせに!!」

奉太郎「焦りは無駄なエネルギー消費だと思う。なぜなら焦った所で何も変わらないからな」

里志「まぁまぁ、二人とも。でもまだ開封してないんだね、それ。早く開けてみようよ」


える「摩耶花さん、相談なんですが…」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/21(金) 04:44:49.13 ID:8AKlMiHx0

摩耶花「どうしたの?改まって」

える「ええ、大したことではないのですが…」

摩耶花「なになに?」

える「生理がとまってるんです」

摩耶花「 え っ ! ? 」


折木「千反田の服を消滅させる能力に目覚めた」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/19(水) 20:31:21.74 ID:TKPyDcgL0

折木「知ったこっちゃねーや」


奉太郎「…なあ、える」 える「!?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/14(金) 05:34:32.75 ID:7Iy35H5l0

える「お、折木さん」

奉太郎「その経営的戦略眼についてだが、俺が修めるというのはどうだろう?」

える「どうして急に下の名前……え?」

奉太郎「……」

える「折木さん、それって…その」

奉太郎「結婚しよう、える」

える「」


える「わたしに告白なんかさせてしまってごめんなさい」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/12(水) 21:23:32.58 ID:UBs8c0R70

える「そうですよね…思わせ振りな態度が多すぎましたよね」

える「本当にごめんなさい。いえ、折木さんは悪くないです」

える「わたし、折木さんの優しさに甘えてました。折木さんとずっと友達でいられたらいいな、って考えて…」

える「でも、そんな都合のいいことありませんよね」


折木「千反田が事あるごとに腕に抱き着いてくる」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/10(月) 16:54:40.14 ID:hP4VAerz0

千反田「おーれっきさんっ」キュッ

折木「…なんだ」

千反田「今日はとてもいい天気ですねっ」

折木「そうだな」

千反田「ここのところいっつもいいお天気ですねっ」

折木「…そうだな」

千反田「ふふふっ」スリスリ


奉太郎「貸出プレイ・・・・・・だと・・・・・?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/09(日) 23:00:15.27 ID:ApJzQnOR0

志「どうだい?奉太郎?」

奉太郎「どうもこうも…お前がなぜそんなことを言うのか、俺にはさっぱり理解できないんだが」

里志「ふうん。まあ普通の人なら嫌悪感を抱くかもしれない」

奉太郎「現に俺もそうだ」

里志「そうかな?僕は奉太郎ならわかってくれると思うんだけどな」



里志「自分の女が他の男に抱かれる、この快感にさ」


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