京介「あやせとゲームセンター」
1: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/20(月) 18:54:07.28 ID:qu8zjDl70
今更の俺妹のSSです。
京介×あやせで短編で書いていこうと思ってます。
特に何も考えずにだらだら書きます。
ほぼセリフのみで構成します。
京介×あやせで短編で書いていこうと思ってます。
特に何も考えずにだらだら書きます。
ほぼセリフのみで構成します。
2: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/20(月) 18:54:36.77 ID:qu8zjDl70
『あやせとUFOキャッチャー』
「お兄さん!もうちょっと右です!右!あ!行きすぎです!もぉ~ほら~取れなかったじゃないですか!」
「お前なぁ…無茶言うなよ…難しいんだぞ…」
「ふんっ!お兄さんが下手くそなだけじゃないんですか?」
「よぉしわかった!あやせ、お前がやってみろ!」
「え…で、でも私こういうのやったことありません…」
「お前…やったことないのにあんな偉そうなこと言ってたわけ!?」
「む…しょ、しょうがないですね…やってやろうじゃないですか!」
「なんでそんな強気なんですかねぇ…」
「まぁまぁ、見ててください!」
「お兄さん!もうちょっと右です!右!あ!行きすぎです!もぉ~ほら~取れなかったじゃないですか!」
「お前なぁ…無茶言うなよ…難しいんだぞ…」
「ふんっ!お兄さんが下手くそなだけじゃないんですか?」
「よぉしわかった!あやせ、お前がやってみろ!」
「え…で、でも私こういうのやったことありません…」
「お前…やったことないのにあんな偉そうなこと言ってたわけ!?」
「む…しょ、しょうがないですね…やってやろうじゃないですか!」
「なんでそんな強気なんですかねぇ…」
「まぁまぁ、見ててください!」
3: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/20(月) 18:57:45.50 ID:qu8zjDl70
――――一発で取るあやせ
「嘘だろ…一発で取りやがった…俺10回以上したんですけどぉ!?」
「やっぱりお兄さんが下手くそなだけじゃないですか。ふふん」
「ぐぎぎぎ…なんだそのドヤ顔は…」
「今度からは私のこと、師匠と呼んでも良いですよ?」
「へーへー、あやせ師匠は凄いですねぇ~!」
「なーんか嫌な言い方ですね…まぁ、でも無事取れたので良かったです。ありがとうございました。ふふ♪」
「って言っても俺はお金注ぎ込んだだけですけどね…」
「嘘だろ…一発で取りやがった…俺10回以上したんですけどぉ!?」
「やっぱりお兄さんが下手くそなだけじゃないですか。ふふん」
「ぐぎぎぎ…なんだそのドヤ顔は…」
「今度からは私のこと、師匠と呼んでも良いですよ?」
「へーへー、あやせ師匠は凄いですねぇ~!」
「なーんか嫌な言い方ですね…まぁ、でも無事取れたので良かったです。ありがとうございました。ふふ♪」
「って言っても俺はお金注ぎ込んだだけですけどね…」
4: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/20(月) 19:00:03.44 ID:qu8zjDl70
「また欲しい物があった時は一緒に来て下さいね♪お・に・い・さ・ん♪」
「お、おう…あやせお前…天使だな…」
「ななななな何をわけのわからないこと言ってるんですか!もぉ!ブチ殺しますよ!?」
「ははっそのまんまの意味だよ。じゃぁ用は済んだしもう帰るか」
「あ、はい。そうですね。時間も時間ですし、帰りますか」
そして俺達はゲームセンターを後にした。
にしてもあやせさん…お前UFOキャッチャーで包丁なんて取ってどうするの…?
怖くて聞けなかったよ…
「お、おう…あやせお前…天使だな…」
「ななななな何をわけのわからないこと言ってるんですか!もぉ!ブチ殺しますよ!?」
「ははっそのまんまの意味だよ。じゃぁ用は済んだしもう帰るか」
「あ、はい。そうですね。時間も時間ですし、帰りますか」
そして俺達はゲームセンターを後にした。
にしてもあやせさん…お前UFOキャッチャーで包丁なんて取ってどうするの…?
怖くて聞けなかったよ…
5: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/20(月) 19:22:40.19 ID:qu8zjDl70
『あやせとプリクラ』
「お兄さんお兄さん!プリクラ撮りましょー!」
「え、なんで?お前俺と撮りたいの?」
「む…なんでそんな嫌そうな反応するんです?変態野郎にはご褒美じゃないですか!」
「あそ…お前の俺への評価が辛辣なのは今に始まったことじゃないが…プリクラは遠慮するわ」
「えぇ!?なんでですか!」
「お前なぁ…プリクラ撮ること自体は確かにご褒美だ!あやせたんといちゃいちゃしながら撮れるなんて最高じゃねぇか!」
「い、いちゃいちゃって!そんなことしませんっ!やっぱり変態じゃないですか!通報しますよ!?」
「まぁ最後まで聞け!プリクラ撮るっつーことは写真も残るだろ?あやせとプリクラ撮ってるのが桐乃にばれたら俺殺されるじゃねぇか!」
「確かにそうですけど…ば、ばれなきゃ良いんですぅー!ささ、あの機種にしましょう!」
「俺に拒否権は無いのね…もうどうにでもなれ…」
「お兄さんお兄さん!プリクラ撮りましょー!」
「え、なんで?お前俺と撮りたいの?」
「む…なんでそんな嫌そうな反応するんです?変態野郎にはご褒美じゃないですか!」
「あそ…お前の俺への評価が辛辣なのは今に始まったことじゃないが…プリクラは遠慮するわ」
「えぇ!?なんでですか!」
「お前なぁ…プリクラ撮ること自体は確かにご褒美だ!あやせたんといちゃいちゃしながら撮れるなんて最高じゃねぇか!」
「い、いちゃいちゃって!そんなことしませんっ!やっぱり変態じゃないですか!通報しますよ!?」
「まぁ最後まで聞け!プリクラ撮るっつーことは写真も残るだろ?あやせとプリクラ撮ってるのが桐乃にばれたら俺殺されるじゃねぇか!」
「確かにそうですけど…ば、ばれなきゃ良いんですぅー!ささ、あの機種にしましょう!」
「俺に拒否権は無いのね…もうどうにでもなれ…」
6: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/20(月) 19:23:30.47 ID:qu8zjDl70
―――ハートのフレーム…
「よりによってハートかよ…」
「当たり前じゃないですかっ!そ、その…カ、カップルと言ったら…ごにょごにょ」
「え?何だって?」
「もぉ!何でも無いですぅー!あ、一緒にプリクラ撮るからって勘違いしないでくださいよ!?本当は気持ち悪くて仕方無いんですから!触ったりしたら通報しますから!」
「えぇ!?無理矢理連れてきたのはあなたですよねぇ…?」
「コホン、じゃぁ撮りますよー?ほらっもっと寄って下さいっ!キャッ!ち、近い…」
「お前はさっきから忙しい奴だな…にしてもあやせ…お前良い匂いするなっ!」
「な、なななななに言ってるんですか!この変態!死ねェェェェェェエエ!」
「うぼあ!?いってぇぇ!」
パシャッ
「なんだこのカオスな写真は…」
「うぅ…どうしてこんなことに…も、もう一度撮り直せますので、撮り直しましょう…」
そして俺達のプリクラ撮影は幕を閉じた。
あやせ…なんで顔真っ赤になって笑顔が引きつってるんだよ…そんなに嫌だったの…?
そして桐乃にこのプリクラがばれ、俺が殺されるのはすぐ後のことであった…だから嫌だったんだよ…
にしてもなんでばれたの!?ばれるのが怖くて肌身離さず持っていたのだが…
まさかあやせ…罠だったんじゃないだろうな…
「よりによってハートかよ…」
「当たり前じゃないですかっ!そ、その…カ、カップルと言ったら…ごにょごにょ」
「え?何だって?」
「もぉ!何でも無いですぅー!あ、一緒にプリクラ撮るからって勘違いしないでくださいよ!?本当は気持ち悪くて仕方無いんですから!触ったりしたら通報しますから!」
「えぇ!?無理矢理連れてきたのはあなたですよねぇ…?」
「コホン、じゃぁ撮りますよー?ほらっもっと寄って下さいっ!キャッ!ち、近い…」
「お前はさっきから忙しい奴だな…にしてもあやせ…お前良い匂いするなっ!」
「な、なななななに言ってるんですか!この変態!死ねェェェェェェエエ!」
「うぼあ!?いってぇぇ!」
パシャッ
「なんだこのカオスな写真は…」
「うぅ…どうしてこんなことに…も、もう一度撮り直せますので、撮り直しましょう…」
そして俺達のプリクラ撮影は幕を閉じた。
あやせ…なんで顔真っ赤になって笑顔が引きつってるんだよ…そんなに嫌だったの…?
そして桐乃にこのプリクラがばれ、俺が殺されるのはすぐ後のことであった…だから嫌だったんだよ…
にしてもなんでばれたの!?ばれるのが怖くて肌身離さず持っていたのだが…
まさかあやせ…罠だったんじゃないだろうな…
11: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/20(月) 20:55:06.18 ID:qu8zjDl70
頑張る。
が、マジでネタが無い。
『シスカリ』
「お兄さん、これは何ですか?」
「ああ、それはシスカリって言うゲームだよ」
「シスカリ?な、と言うかこれ、全員破廉恥な衣装で戦ってるんですけど…おぞましい…」
「それ、桐乃には言うなよ…?桐乃が好きなゲームだから」
「こ、これ桐乃が好きなんですか…?え、えっちなゲームでは無いんですよね?」
「うーん、厳密に言うと元々はえっちなゲームだな。だがゲーセンにあるやつはえっちじゃないぞ」
「へぇ…じゃぁちょっとやってみようかな…うん、やってみます!」
「えぇ!?やるの!?お前…無理すんじゃねぇぞ?」
「大丈夫ですから!桐乃の趣味を理解するのに丁度良かっただけです!」
「えーっと…このレバーで操作するの…かな?キャッ!」
「おいっどうした!?」
「なんかレバーがぬるぬるしてたんですけど!汚い!汚らわしい!」
「そう言いつつ俺の服で拭くのやめてぇー!?」
「その駄洒落面白いと思ってるんですか!?もう良いです!やっぱりこんなゲーム出来ません!」
「いや、わかるよね!?駄洒落なわけないよね!?はぁ、わかったよ…もう帰るか…」
「はい、さ・よ・う・な・ら!時間の無駄でした」
はぁ~せっかくのラブリーマイエンジェルあやせたんと二人っきりだったというのに…
帰り際、何度も何度も手を嗅いで顔を赤くするあやせ。
お前、そんなに気にするなら手を洗えよ…
後日あやせがゲームセンターでシスカリをプレイしているのを見かけたが、
それには触れないことにした。
が、マジでネタが無い。
『シスカリ』
「お兄さん、これは何ですか?」
「ああ、それはシスカリって言うゲームだよ」
「シスカリ?な、と言うかこれ、全員破廉恥な衣装で戦ってるんですけど…おぞましい…」
「それ、桐乃には言うなよ…?桐乃が好きなゲームだから」
「こ、これ桐乃が好きなんですか…?え、えっちなゲームでは無いんですよね?」
「うーん、厳密に言うと元々はえっちなゲームだな。だがゲーセンにあるやつはえっちじゃないぞ」
「へぇ…じゃぁちょっとやってみようかな…うん、やってみます!」
「えぇ!?やるの!?お前…無理すんじゃねぇぞ?」
「大丈夫ですから!桐乃の趣味を理解するのに丁度良かっただけです!」
「えーっと…このレバーで操作するの…かな?キャッ!」
「おいっどうした!?」
「なんかレバーがぬるぬるしてたんですけど!汚い!汚らわしい!」
「そう言いつつ俺の服で拭くのやめてぇー!?」
「その駄洒落面白いと思ってるんですか!?もう良いです!やっぱりこんなゲーム出来ません!」
「いや、わかるよね!?駄洒落なわけないよね!?はぁ、わかったよ…もう帰るか…」
「はい、さ・よ・う・な・ら!時間の無駄でした」
はぁ~せっかくのラブリーマイエンジェルあやせたんと二人っきりだったというのに…
帰り際、何度も何度も手を嗅いで顔を赤くするあやせ。
お前、そんなに気にするなら手を洗えよ…
後日あやせがゲームセンターでシスカリをプレイしているのを見かけたが、
それには触れないことにした。
14: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/23(木) 18:55:14.84 ID:4FjUcqrL0
『あやせとダンスエボリューション』
「お、あやせ。ダンスエボリューションで一緒にダンスしようぜ!」
「な、なんでお兄さんなんかと一緒にダンスしないといけないんですか!」
「え~…いや、やりたいんだけど、一人だとなんか恥ずかしいからさ…頼むよ…!」
「はぁ、仕方ありませんね…それで?これはどんなゲームなんですか?」
「これは音楽に合わせて身体全体を使って、ほら、カメラに向かってダンスをするんだ」
「へぇ~そんなのがあるんですね。少し興味があります。」
「おーっし!そうと決まればやろうぜ!」
――――
「お、これ地味に難しいな…なぁ、あやせ…ぶはっ!」
キタキタ親父ばりの謎のダンスを踊っているあやせ。
「中々タイミングに合わせて踊るの難しいですね…はい?」
「あやせwwなんつーダンスだ!雨乞いでもしてるのかよ!プププ…ぶはっ!あっはっは!死ぬぅう!w」
「なっ!何笑ってるんですか!真剣に踊っていると言うのに!ブチ殺しますよ!?」
「いや、すまん。まさかあやせがこうもダンスが出来無いとは思ってなくて…ププ…」
「な、なななな何失礼なこと言ってるんですか!そりゃぁ…私はちょっと運動が出来無いですけど…」
「それをちょっとって言うあやせたん可愛い…」
「ちょっ!馬鹿にしてますね!?ブチ殺しますよ!?」
「ごふっ!おま…そう言いながら腹殴るな…息が…出来ねぇ…」
「ふんっ!お兄さんが悪いんですからね!私のことを馬鹿にするからいけないんですぅ!」
「いや、でもお前…多分誰が見ても笑ってしまうぞ…例えば桐乃とかでも流石に笑うと思うぞ…」
「桐乃はそんなことで笑ったりしません!親友ですから!」
「それに、運動出来無いから笑うって非常識ですよ!」
「じゃぁ、今度は桐乃達とやってみろよ…」
「言われなくてもそうします!せっかくちょっと楽しんでいたのに、お兄さんの所為で最悪の気分です!もう帰ります!」
「はいはい…わるぅーござんした…」
――――
後日
「ひぃっひっひwwあやせwwいくらなんでもそのダンス酷すぎるよwwwひぃー笑い死にするぅ!w」
「き、桐乃…!?桐乃のことは信じてたのに!うわああああん!桐乃の馬鹿ぁぁあ!」
「あ、あやせ!?ご、ごめん!冗談だから!冗談だから戻ってきてぇぇぇ!」
―――
「お兄さん、死んで下さい」
「おま…いきなり…なんで俺が…首!首絞まる!やばいって!あぐががが!」
「お兄さんの所為で恥をかいたんですから…当然の報いです…ふふ、ふふふ…」
「お、落ち…着け…がくっ」
そして俺はとばっちりを受けたのであった。
「お、あやせ。ダンスエボリューションで一緒にダンスしようぜ!」
「な、なんでお兄さんなんかと一緒にダンスしないといけないんですか!」
「え~…いや、やりたいんだけど、一人だとなんか恥ずかしいからさ…頼むよ…!」
「はぁ、仕方ありませんね…それで?これはどんなゲームなんですか?」
「これは音楽に合わせて身体全体を使って、ほら、カメラに向かってダンスをするんだ」
「へぇ~そんなのがあるんですね。少し興味があります。」
「おーっし!そうと決まればやろうぜ!」
――――
「お、これ地味に難しいな…なぁ、あやせ…ぶはっ!」
キタキタ親父ばりの謎のダンスを踊っているあやせ。
「中々タイミングに合わせて踊るの難しいですね…はい?」
「あやせwwなんつーダンスだ!雨乞いでもしてるのかよ!プププ…ぶはっ!あっはっは!死ぬぅう!w」
「なっ!何笑ってるんですか!真剣に踊っていると言うのに!ブチ殺しますよ!?」
「いや、すまん。まさかあやせがこうもダンスが出来無いとは思ってなくて…ププ…」
「な、なななな何失礼なこと言ってるんですか!そりゃぁ…私はちょっと運動が出来無いですけど…」
「それをちょっとって言うあやせたん可愛い…」
「ちょっ!馬鹿にしてますね!?ブチ殺しますよ!?」
「ごふっ!おま…そう言いながら腹殴るな…息が…出来ねぇ…」
「ふんっ!お兄さんが悪いんですからね!私のことを馬鹿にするからいけないんですぅ!」
「いや、でもお前…多分誰が見ても笑ってしまうぞ…例えば桐乃とかでも流石に笑うと思うぞ…」
「桐乃はそんなことで笑ったりしません!親友ですから!」
「それに、運動出来無いから笑うって非常識ですよ!」
「じゃぁ、今度は桐乃達とやってみろよ…」
「言われなくてもそうします!せっかくちょっと楽しんでいたのに、お兄さんの所為で最悪の気分です!もう帰ります!」
「はいはい…わるぅーござんした…」
――――
後日
「ひぃっひっひwwあやせwwいくらなんでもそのダンス酷すぎるよwwwひぃー笑い死にするぅ!w」
「き、桐乃…!?桐乃のことは信じてたのに!うわああああん!桐乃の馬鹿ぁぁあ!」
「あ、あやせ!?ご、ごめん!冗談だから!冗談だから戻ってきてぇぇぇ!」
―――
「お兄さん、死んで下さい」
「おま…いきなり…なんで俺が…首!首絞まる!やばいって!あぐががが!」
「お兄さんの所為で恥をかいたんですから…当然の報いです…ふふ、ふふふ…」
「お、落ち…着け…がくっ」
そして俺はとばっちりを受けたのであった。
16: ◆CPNqm4LsKEhX 2017/02/24(金) 08:02:52.54 ID:JlSUhBzY0
貴重な意見ありがとう。
もうすぐブルーレイBOXが出ると聞いて再熱したので書いてみたんだが…
というわけでこれで終わります。
もうすぐブルーレイBOXが出ると聞いて再熱したので書いてみたんだが…
というわけでこれで終わります。
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/24(金) 12:13:05.95 ID:ZTyrtDmA0
悪くなかったよ
終わったあとになるがお疲れさま
もはや懐かしい…
終わったあとになるがお疲れさま
もはや懐かしい…
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/24(金) 22:58:47.45 ID:aBeVhG1Fo
乙
金儲けする訳じゃないんだから書きたい物書きたいだけ書けばいいと思うよ
金儲けする訳じゃないんだから書きたい物書きたいだけ書けばいいと思うよ
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487584446/
Entry ⇒ 2017.05.12 | Category ⇒ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | Comments (0)
桐乃「うっひょーい!生小鳩ちゃんだぁ!」小鳩「や!」
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 19:42:32.337 ID:cRBtSMUw0
桐乃「うはーたまらん!待て待て~!」
小鳩「やっ!!兄ちゃん助けて!?」
京介「すみません…うちの桐乃が」
小鷹「いやいや…星奈で慣れてますんで大丈夫っすよ。小鳩~!仲良くな~!」
小鳩「兄ちゃんの薄情者ぉ!?」
桐乃「うひひ~待て待て~」
小鳩「やっ!!兄ちゃん助けて!?」
京介「すみません…うちの桐乃が」
小鷹「いやいや…星奈で慣れてますんで大丈夫っすよ。小鳩~!仲良くな~!」
小鳩「兄ちゃんの薄情者ぉ!?」
桐乃「うひひ~待て待て~」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 19:47:29.619 ID:cRBtSMUw0
京介「それにしてもこんな偶然ってあるんですね」
小鷹「見覚えあるな~とは思ったんすけどね。まさか、俺妹の京介さん本人とは」
京介「こっちこそびっくりしましたよ。はがないの小鷹さんに会うなんて思いもよらなかったもので」
小鷹「いやいや、俺なんて全然っすよ」
京介「何言ってんですか!原作の売り上げ、大差つけて圧勝してるくせに!」
小鷹「見覚えあるな~とは思ったんすけどね。まさか、俺妹の京介さん本人とは」
京介「こっちこそびっくりしましたよ。はがないの小鷹さんに会うなんて思いもよらなかったもので」
小鷹「いやいや、俺なんて全然っすよ」
京介「何言ってんですか!原作の売り上げ、大差つけて圧勝してるくせに!」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 19:51:59.887 ID:cRBtSMUw0
小鷹「いや、それは主にヒロイン達のおかげで…」
京介「うちも似たようなもんですよ」
小鷹「俺妹は京介くんも人気あるじゃないっすか」
京介「巷では実妹に手を出したやばい奴って扱いですけどね」
小鷹「そんなことないっすよ!妹モノの作品で、妹以外のエンディングはありないじゃないすか!」
京介「うちも似たようなもんですよ」
小鷹「俺妹は京介くんも人気あるじゃないっすか」
京介「巷では実妹に手を出したやばい奴って扱いですけどね」
小鷹「そんなことないっすよ!妹モノの作品で、妹以外のエンディングはありないじゃないすか!」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 19:55:59.489 ID:cRBtSMUw0
京介「そう言って貰えると有り難いです」
小鷹「ほんと、京介はマシですよ。俺なんて…結局良いとこ無しだから…」
京介「そんなことないですって!小鷹くんも最終的には1人に絞ったんだから…まぁ、結果はどうあれ、胸張って下さいよ!」
小鷹「俺、なんで理科に振られたんだろう…」
小鷹「ほんと、京介はマシですよ。俺なんて…結局良いとこ無しだから…」
京介「そんなことないですって!小鷹くんも最終的には1人に絞ったんだから…まぁ、結果はどうあれ、胸張って下さいよ!」
小鷹「俺、なんで理科に振られたんだろう…」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:00:43.596 ID:cRBtSMUw0
京介「それ言ったら、俺も黒猫に振られてるし…あー今でも泣けてくるわ」グスン
小鷹「黒猫さん可愛かったっすよね。うちの幸村も、ほんと可愛かったなぁ」グスン
京介「もうやめにしよう。後からグジグジ言っても始まらない。小鷹くんは、あの後どうしたんですか?」
小鷹「あの後というと、高校卒業後?」
京介「そうそう」
小鷹「黒猫さん可愛かったっすよね。うちの幸村も、ほんと可愛かったなぁ」グスン
京介「もうやめにしよう。後からグジグジ言っても始まらない。小鷹くんは、あの後どうしたんですか?」
小鷹「あの後というと、高校卒業後?」
京介「そうそう」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:06:34.927 ID:cRBtSMUw0
小鷹「最終巻でチラッと書かれてましたけど、普通に大学行って、普通に教職員ルートっすかね。まさか親父がケイト先生といい感じになるとは思わなかったけど」
京介「あれは驚いたな。でも、もし再婚したらマリアが妹に追加されるわけだから、大団円じゃないか?」
小鷹「そう考えれば悪くないっすね。ただ、やっぱり複雑っていうか…」
京介「それはそうと、大学は星奈さんと一緒なんだっけ?」
小鷹「そうなんすよ。逃がしてくれそうになくて」
京介「あれは驚いたな。でも、もし再婚したらマリアが妹に追加されるわけだから、大団円じゃないか?」
小鷹「そう考えれば悪くないっすね。ただ、やっぱり複雑っていうか…」
京介「それはそうと、大学は星奈さんと一緒なんだっけ?」
小鷹「そうなんすよ。逃がしてくれそうになくて」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:12:00.028 ID:cRBtSMUw0
京介「となると、星奈さんルートで確定だな」
小鷹「はぁ…まぁ、そうなりますね。おまけに夜空も付いてくるとは思いますけど」
京介「星奈さんの家の家令見習いしてるんだっけ?なんか柏崎家を影から支配するとかなんとか…」
小鷹「星奈とくっついても平穏な生活は厳しいっすね」
京介「ペガサスさんも付いてくるしな。あはは」
小鷹「笑いごとじゃないっすよ!!毎晩背中流させるつもりっすよあのオッサン!」
小鷹「はぁ…まぁ、そうなりますね。おまけに夜空も付いてくるとは思いますけど」
京介「星奈さんの家の家令見習いしてるんだっけ?なんか柏崎家を影から支配するとかなんとか…」
小鷹「星奈とくっついても平穏な生活は厳しいっすね」
京介「ペガサスさんも付いてくるしな。あはは」
小鷹「笑いごとじゃないっすよ!!毎晩背中流させるつもりっすよあのオッサン!」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:18:42.963 ID:cRBtSMUw0
京介「まぁ、いいだろ。道筋がしっかりしてるだけで、俺よりはマシなんだから」
小鷹「そう言えば京介くんは、大学卒業後どうするか決めてるんすか?」
京介「将来について作中で唯一触れられてるのは、マネージャー適正あるってことくらいだからなぁ。案外、加奈子のマネージャーになるかも知れん」
小鷹「いいじゃないすか!加奈子ちゃんも可愛かったですよね~。低身長キャラというと、うちなら葵が同じ系統かな?」
小鷹「そう言えば京介くんは、大学卒業後どうするか決めてるんすか?」
京介「将来について作中で唯一触れられてるのは、マネージャー適正あるってことくらいだからなぁ。案外、加奈子のマネージャーになるかも知れん」
小鷹「いいじゃないすか!加奈子ちゃんも可愛かったですよね~。低身長キャラというと、うちなら葵が同じ系統かな?」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:21:58.255 ID:cRBtSMUw0
京介「低身長で括ればそうなるけど、葵ちゃんは毒舌じゃなくて普通にいい子だよなぁ」
小鷹「毒舌なのが魅力的っすよ!中の人、田村ゆかりさんだし!!」
京介「あれは正直反則だと思った」
小鷹「俺妹の声優陣、豪華ですからねぇ」
小鷹「毒舌なのが魅力的っすよ!中の人、田村ゆかりさんだし!!」
京介「あれは正直反則だと思った」
小鷹「俺妹の声優陣、豪華ですからねぇ」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:28:53.113 ID:cRBtSMUw0
京介「いやいや、はがないだって豪華だろ。井上麻里奈さんとか、伊藤かなえさんとか、井口裕香さんとか…」
小鷹「俺妹はなんてったって、妹が竹達彩奈さんだから。それに、えるたそ~の中の人が幼馴染とか凄すぎっすよ」
京介「個人的には田井中律ちゃんの中の人って言って貰えた方が嬉しいな。腹パンには絶句したけど」
小鷹「あれね」
京介「あれな」
小鷹「俺妹はなんてったって、妹が竹達彩奈さんだから。それに、えるたそ~の中の人が幼馴染とか凄すぎっすよ」
京介「個人的には田井中律ちゃんの中の人って言って貰えた方が嬉しいな。腹パンには絶句したけど」
小鷹「あれね」
京介「あれな」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:32:16.390 ID:cRBtSMUw0
小鷹「というか、唯一の共通点が花澤香奈さんってところが更に凄いっすよね」
京介「あの人万能過ぎるよな」
小鷹「小鳩の可愛さ3割増し」
京介「黒猫はあの声無しには考えられん」
小鳩「ほんと、凄い人ですね」
京介「あの人万能過ぎるよな」
小鷹「小鳩の可愛さ3割増し」
京介「黒猫はあの声無しには考えられん」
小鳩「ほんと、凄い人ですね」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:34:04.774 ID:cRBtSMUw0
京介「でも、小鳩ちゃんはなんたってイラストがブリキさんだからなぁ。ほんと、可愛いな」
小鳩「悪いですけど、世界一可愛いと思ってますから」
京介「いやいや、うちの桐乃もなかなか…」
小鳩「え?なんだって?」
小鳩「悪いですけど、世界一可愛いと思ってますから」
京介「いやいや、うちの桐乃もなかなか…」
小鳩「え?なんだって?」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:36:46.328 ID:cRBtSMUw0
京介「小鷹くんさぁ…それがいけなかったんだよね。自覚ある?」
小鷹「すみません。ちょっと自分が小鳩なのか小鷹なのか忘れるくらい取り乱してしまって…」
京介「可愛いのは確かに認めるけど、小鷹くん自身は妹萌えじゃないだろ?」
小鷹「そうっすね。妹は妹ですから」
小鷹「すみません。ちょっと自分が小鳩なのか小鷹なのか忘れるくらい取り乱してしまって…」
京介「可愛いのは確かに認めるけど、小鷹くん自身は妹萌えじゃないだろ?」
小鷹「そうっすね。妹は妹ですから」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:39:52.519 ID:cRBtSMUw0
京介「じゃあ、妹に関しては俺の方が発言権上だよね。わかる?」
小鷹「京介くんさぁ…妹に手を出したから叩かれたんだよね。わかってる?」
京介「すみません」
小鷹「え?なんだって?」
小鷹「京介くんさぁ…妹に手を出したから叩かれたんだよね。わかってる?」
京介「すみません」
小鷹「え?なんだって?」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 20:43:13.742 ID:cRBtSMUw0
京介「やめよう。喧嘩はやめよう」
小鷹「ごめん。俺のせいで…」
京介「妹の話題は俺達の中ではかなりデリケートな問題だということが改めて浮き彫りになったな」
小鷹「お互いの妹が可愛い過ぎますからね」
京介「じゃあ、他のラノベの妹の話をしよう」
小鷹「ごめん。俺のせいで…」
京介「妹の話題は俺達の中ではかなりデリケートな問題だということが改めて浮き彫りになったな」
小鷹「お互いの妹が可愛い過ぎますからね」
京介「じゃあ、他のラノベの妹の話をしよう」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:03:18.672 ID:cRBtSMUw0
小鷹「お、いいなそれ」
京介「やっと敬語抜けたみたいだな。仲良くなれたみたいで嬉しいよ」
小鷹「いや、タメ語で話すとビビらせてしまうかと思って。それに、男友達なんて、久しぶりで…」
京介「小鷹くんは苦労してるんだな。それより、どの作品の妹について話そうか」
小鷹「じゃあ、物語シリーズの妹なら、どっちが好み?」
京介「やっと敬語抜けたみたいだな。仲良くなれたみたいで嬉しいよ」
小鷹「いや、タメ語で話すとビビらせてしまうかと思って。それに、男友達なんて、久しぶりで…」
京介「小鷹くんは苦労してるんだな。それより、どの作品の妹について話そうか」
小鷹「じゃあ、物語シリーズの妹なら、どっちが好み?」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:06:17.568 ID:cRBtSMUw0
京介「いきなり物語シリーズか。う~ん…決めかねるなぁ。小鷹くんは?」
小鷹「断然、月火ちゃん」
京介「あー…中の人、マリアちゃんだしな」
小鷹「マリアとはまた違う魅力がある。言うなれば、とあるシリーズの名前が出て来ないあのヒロインのような…」
京介「確かに、月火ちゃん可愛いな」
小鷹「断然、月火ちゃん」
京介「あー…中の人、マリアちゃんだしな」
小鷹「マリアとはまた違う魅力がある。言うなれば、とあるシリーズの名前が出て来ないあのヒロインのような…」
京介「確かに、月火ちゃん可愛いな」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:07:47.313 ID:cRBtSMUw0
小鷹「じゃあ、京介くんも?」
京介「いや、ここはあえて可憐ちゃんと言っておこう」
小鷹「その心は?」
京介「巨乳の妹も悪くない」
京介「いや、ここはあえて可憐ちゃんと言っておこう」
小鷹「その心は?」
京介「巨乳の妹も悪くない」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:10:30.370 ID:cRBtSMUw0
小鷹「出たよ…さすが新妹魔王の契約者と中の人同じなだけあるわ」
京介「むしろ、俺が刃更まである」
小鷹「え?なんだって?」
京介「なんでもないっての!」
京介「むしろ、俺が刃更まである」
小鷹「え?なんだって?」
京介「なんでもないっての!」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:13:45.566 ID:cRBtSMUw0
小鷹「冗談はさておき、可憐ちゃんも確かに可愛いけど、暴力がなぁ…」
京介「大丈夫。俺はあやせで慣れてるから」
小鷹「ブッフォ!そういや、京介くんアニメで随分飛んでたよな」
京介「ご褒美だから、平気」
京介「大丈夫。俺はあやせで慣れてるから」
小鷹「ブッフォ!そういや、京介くんアニメで随分飛んでたよな」
京介「ご褒美だから、平気」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:17:59.096 ID:cRBtSMUw0
小鷹「あやせちゃんかぁ…あの子もすげー可愛かった」
京介「小鷹くんはあんな子好きそうだよな」
小鷹「もう少しオーラを抑えてくれたら、まさに野に咲く一輪の花なんだけどなぁ」
京介「やっぱり理科ちゃんを引きずってると」
小鷹「そんなんじゃねぇよ…」
京介「え?なんだって?」
京介「小鷹くんはあんな子好きそうだよな」
小鷹「もう少しオーラを抑えてくれたら、まさに野に咲く一輪の花なんだけどなぁ」
京介「やっぱり理科ちゃんを引きずってると」
小鷹「そんなんじゃねぇよ…」
京介「え?なんだって?」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:21:38.851 ID:cRBtSMUw0
小鷹「とにかく、その話は置いといて…次は俺ガイルの小町ちゃんついて話そう。そうしよう」
京介「話をはぐらかすの下手すぎね?」
小鷹「なにぶん友達が少ないもんでね。それより、小町ちゃんはどう?」
京介「可愛いよ。あれはリアル寄りの完璧な妹」
小鷹「それな。リアルであんな妹いたら本当に天使」
京介「つまり…」
小鷹「本当の妹は世知辛い」
京介「話をはぐらかすの下手すぎね?」
小鷹「なにぶん友達が少ないもんでね。それより、小町ちゃんはどう?」
京介「可愛いよ。あれはリアル寄りの完璧な妹」
小鷹「それな。リアルであんな妹いたら本当に天使」
京介「つまり…」
小鷹「本当の妹は世知辛い」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:26:21.717 ID:cRBtSMUw0
京介「あれこそ理想の兄妹関係なんだよなぁ」
小鷹「どの口で言うんだどの口で」
京介「いや、一般論としてさ。俺が八幡くんだったら、絶対に他のヒロインによそ見なんてしない」
小鷹「京介くんの言葉は信ぴょう性なさ過ぎ。途中から若干阿良々木さん混ざった感があるよね」
京介「あやせにちょっかいかけてた頃だろ?本当にどうかしてた」
小鷹「黒歴史?」
京介「そういうと、黒猫と付き合ってた頃思い出すからやめて」
小鷹「どの口で言うんだどの口で」
京介「いや、一般論としてさ。俺が八幡くんだったら、絶対に他のヒロインによそ見なんてしない」
小鷹「京介くんの言葉は信ぴょう性なさ過ぎ。途中から若干阿良々木さん混ざった感があるよね」
京介「あやせにちょっかいかけてた頃だろ?本当にどうかしてた」
小鷹「黒歴史?」
京介「そういうと、黒猫と付き合ってた頃思い出すからやめて」
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:30:27.049 ID:cRBtSMUw0
小鷹「なにはともあれ、小町ちゃんは可愛いと」
京介「そういうことだ」
小鷹「ここに阿良々木さんとか八幡くんを呼んでみたいな」
京介「無理だと思うぜ。阿良々木さんは、危険人物に大切な妹を引き合わせるわけにはいかない、とか言うだろうし、八幡くんはそもそも誘っても来ない」
小鷹「正論過ぎてなんも言えねぇ」
京介「そういうことだ」
小鷹「ここに阿良々木さんとか八幡くんを呼んでみたいな」
京介「無理だと思うぜ。阿良々木さんは、危険人物に大切な妹を引き合わせるわけにはいかない、とか言うだろうし、八幡くんはそもそも誘っても来ない」
小鷹「正論過ぎてなんも言えねぇ」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:32:48.794 ID:cRBtSMUw0
京介「でも、俺ガイルがどう終わるのかは気になるよな」
小鷹「それな」
京介「終わり方次第で八幡くんもこちら側に…」
小鷹「やめよう。他の作品の主人公を同じレベルに引き落とすのはやめよう」
小鷹「それな」
京介「終わり方次第で八幡くんもこちら側に…」
小鷹「やめよう。他の作品の主人公を同じレベルに引き落とすのはやめよう」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:35:31.392 ID:cRBtSMUw0
京介「逆に、どう終われば良かったんだろうな。俺達って」
小鷹「結局、黒猫さんエンドなら黒猫さんエンドで、幸村エンドなら幸村エンドで終わらせるのが一番無難だったかもな」
京介「そうすると、俺の場合はタイトル詐欺になるわけで…」
小鷹「俺の場合は他のヒロインぶん投げっぱなしになるんだよなぁ」
小鷹「結局、黒猫さんエンドなら黒猫さんエンドで、幸村エンドなら幸村エンドで終わらせるのが一番無難だったかもな」
京介「そうすると、俺の場合はタイトル詐欺になるわけで…」
小鷹「俺の場合は他のヒロインぶん投げっぱなしになるんだよなぁ」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:41:47.360 ID:cRBtSMUw0
京介「俺は思うよ。間違ってないって。桐乃と結ばれて、卒業と同時に別れる。綺麗なエンドじゃないか」
小鷹「俺も散々難聴主人公やってた報いだと思えば、納得できる。というか、ケイト先生と親父がくっついたってオチがついてるんだから、良しとしよう」
京介「それに、俺達には後輩がいるしな。後輩達に頑張って貰おうじゃないか」
小鷹「妹さえいればいい。と、エロマンガ先生か。彼らはどんなエンディングを迎えるのだろうか」
小鷹「俺も散々難聴主人公やってた報いだと思えば、納得できる。というか、ケイト先生と親父がくっついたってオチがついてるんだから、良しとしよう」
京介「それに、俺達には後輩がいるしな。後輩達に頑張って貰おうじゃないか」
小鷹「妹さえいればいい。と、エロマンガ先生か。彼らはどんなエンディングを迎えるのだろうか」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:45:50.558 ID:cRBtSMUw0
京介「どっちも妹モノなんだよな」
小鷹「そうそう。真っ向勝負みたいな感じ」
京介「でもやっぱり、エロマンガ先生の紗霧ちゃんには敵わない」
小鷹「いやいや、妹さえいればいい。の千尋ちゃんも負けてない」
京介「は?」
小鷹「あぁん!?」
京介「小鷹くん、本当に怖いからやめて」
小鷹「そうそう。真っ向勝負みたいな感じ」
京介「でもやっぱり、エロマンガ先生の紗霧ちゃんには敵わない」
小鷹「いやいや、妹さえいればいい。の千尋ちゃんも負けてない」
京介「は?」
小鷹「あぁん!?」
京介「小鷹くん、本当に怖いからやめて」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:47:59.734 ID:cRBtSMUw0
小鷹「さて、そろそろ帰るとするか~」
京介「だな。また、どこかで会えたらいいな」
小鷹「男友達が出来て、本当に嬉しい…」
京介「え?なんだって?」
京介「だな。また、どこかで会えたらいいな」
小鷹「男友達が出来て、本当に嬉しい…」
京介「え?なんだって?」
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:53:17.012 ID:cRBtSMUw0
桐乃「……でね、兄妹でくっつく為にはーー」
小鳩「ほ、ほんとに兄ちゃんとくっつけるん!?」
京介「おい、桐乃」
桐乃「ひぅ!?な、何よ京介!!今あたしは小鳩ちゃんと大事な話をしてんの!!」
京介「余計なこと吹き込むな。いいから、帰るぞ」
小鳩「小鳩も帰るぞ。帰ってメシにしよう」
桐乃「こ、小鳩ちゃん、また今度ね!」
小鳩「…ん。今度、ちゃんと教えて。……バイバイ」ノシ
小鳩「ほ、ほんとに兄ちゃんとくっつけるん!?」
京介「おい、桐乃」
桐乃「ひぅ!?な、何よ京介!!今あたしは小鳩ちゃんと大事な話をしてんの!!」
京介「余計なこと吹き込むな。いいから、帰るぞ」
小鳩「小鳩も帰るぞ。帰ってメシにしよう」
桐乃「こ、小鳩ちゃん、また今度ね!」
小鳩「…ん。今度、ちゃんと教えて。……バイバイ」ノシ
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 21:56:50.901 ID:cRBtSMUw0
京介「まったくお前は油断も隙もないな…」
桐乃「そういう京介だって、何話してたのよ!?」
京介「俺はただ単に世間話をだなーー」
ガサガサガサ
京介・桐乃「「!?」」
理科「ぷはっ!草むらに潜むと、さすがに蚊に刺されますね~。秘伝の虫除けスプレー、改造の必要がありますね」
京介「理科ちゃん!?」
桐乃「そういう京介だって、何話してたのよ!?」
京介「俺はただ単に世間話をだなーー」
ガサガサガサ
京介・桐乃「「!?」」
理科「ぷはっ!草むらに潜むと、さすがに蚊に刺されますね~。秘伝の虫除けスプレー、改造の必要がありますね」
京介「理科ちゃん!?」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 22:00:55.276 ID:cRBtSMUw0
理科「あ、どうも。初めまして。お二人の絡み、しかと拝見させて貰いましたよ」
京介「一体いつから…!」
理科「もちろん最初っからですよ。小鷹先輩を尾行するのが、最近のマイブームなもので」
桐乃「よ、よくわかんないけど、好きなら断らなければ良かったのに」
理科「ふふっ。そう簡単ではないのですよ。なにせ、僕は友達が少ないもので、恋人になって減ってしまうのは困るのです」
京介「一体いつから…!」
理科「もちろん最初っからですよ。小鷹先輩を尾行するのが、最近のマイブームなもので」
桐乃「よ、よくわかんないけど、好きなら断らなければ良かったのに」
理科「ふふっ。そう簡単ではないのですよ。なにせ、僕は友達が少ないもので、恋人になって減ってしまうのは困るのです」
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 22:05:25.508 ID:cRBtSMUw0
小鳩「兄ちゃん、おんぶ!!」
小鷹「仕方ないなぁ…ほら」ヒョイ
理科「おっと、このままでは先輩を見失ってしまいます。それではお二人とも、またどこかで」
桐乃「何考えてるのか全然わかんない」
京介「そうだな。でも、今お前が何考えてるのかはわかるぞ」
桐乃「……言ってみなさいよ」
京介「あたしもおんぶ!……だろ?」
桐乃「……バカ兄貴」
FIN
小鷹「仕方ないなぁ…ほら」ヒョイ
理科「おっと、このままでは先輩を見失ってしまいます。それではお二人とも、またどこかで」
桐乃「何考えてるのか全然わかんない」
京介「そうだな。でも、今お前が何考えてるのかはわかるぞ」
桐乃「……言ってみなさいよ」
京介「あたしもおんぶ!……だろ?」
桐乃「……バカ兄貴」
FIN
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/08/17(水) 22:08:49.863 ID:l8/MLxvPr
おつ!
終わり方好き
終わり方好き
掲載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1471430552/
Entry ⇒ 2016.09.01 | Category ⇒ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | Comments (0)
桐乃「こんのぉぉ…ド変態がああっ!」バキッ
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 14:04:35.52 ID:oXOgfM4WO
・俺妹SS
・期待できない
・設定とか矛盾ある鴨
・かまくらってどう作るの?
以上の点があってもダイジョブな方のみどうぞ
・期待できない
・設定とか矛盾ある鴨
・かまくらってどう作るの?
以上の点があってもダイジョブな方のみどうぞ
2: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 14:05:37.42 ID:oXOgfM4WO
京介「毎度ありがとうございまぶううぅぅっ!?」
ドサッ
京介「…………」
京介「…本物だ」
京介(?何がなんだか分からない?んじゃ少し巻き戻そうか)
◀◀
ドサッ
京介「…………」
京介「…本物だ」
京介(?何がなんだか分からない?んじゃ少し巻き戻そうか)
◀◀
3: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 14:10:37.93 ID:oXOgfM4WO
京介「ふい~桐乃に言われたやつ全ルート制覇したぞー」
京介「ああっ…疲れた…」
京介「まあこの早見ちゃんって娘はあやせたんに声そっくりで可愛いかったな~」
京介「あやせたんねえ…」
京介「おっと。早めにやって損はないからな。返しに行くか」スタスタ…
ガチャ…
コンコン…
京介「桐乃ーおーい桐乃さーん」コンコン…
京介「おかしいな…」
ガチャ…
京介「…」
桐乃「な、なななな」
京介「あ?」
桐乃「何勝手に妹の部屋入ってるんですか変t
桐乃「あ…」
京介「………」
京介「あやせ…?」
京介「ああっ…疲れた…」
京介「まあこの早見ちゃんって娘はあやせたんに声そっくりで可愛いかったな~」
京介「あやせたんねえ…」
京介「おっと。早めにやって損はないからな。返しに行くか」スタスタ…
ガチャ…
コンコン…
京介「桐乃ーおーい桐乃さーん」コンコン…
京介「おかしいな…」
ガチャ…
京介「…」
桐乃「な、なななな」
京介「あ?」
桐乃「何勝手に妹の部屋入ってるんですか変t
桐乃「あ…」
京介「………」
京介「あやせ…?」
4: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 14:14:09.06 ID:oXOgfM4WO
京介(んで今に至るわけだ)
京介(?なんで蹴ってもらったって?)
京介(本人認証だ。仕方ない仕方ない)
京介「………しても困ったな…」
京介「つまりどういうことなんだ?桐乃があやせであやせが桐乃…」
京介「う、ううむ…」
桐乃「ついさっきなんですけどね…いつの間にかここに…」
京介(コラそこ。違和感あるなんて言わない。俺だって気持ち悪いんだから)
京介「とりあえずあやせたんの携帯に…」ピッピッ…
京介「」prrrr…
あやせ『………』
京介「……えーあーうん。桐乃?」
京介「ちょいと話したい事があるんで21:00サイゼね?」
あやせ『…分かった』ピッ
京介「…………」
京介(いや予想はしてたけどさ、してたけどさ)
京介(あのマイラブリーエンジェルあやせたんが敬語使わないだとォォォ!?)
京介(こりゃやべえ非常事態だ)
京介「あやせ!今からサイゼ行くぞサイゼ!」
あやせ「え?」
京介(?なんで蹴ってもらったって?)
京介(本人認証だ。仕方ない仕方ない)
京介「………しても困ったな…」
京介「つまりどういうことなんだ?桐乃があやせであやせが桐乃…」
京介「う、ううむ…」
桐乃「ついさっきなんですけどね…いつの間にかここに…」
京介(コラそこ。違和感あるなんて言わない。俺だって気持ち悪いんだから)
京介「とりあえずあやせたんの携帯に…」ピッピッ…
京介「」prrrr…
あやせ『………』
京介「……えーあーうん。桐乃?」
京介「ちょいと話したい事があるんで21:00サイゼね?」
あやせ『…分かった』ピッ
京介「…………」
京介(いや予想はしてたけどさ、してたけどさ)
京介(あのマイラブリーエンジェルあやせたんが敬語使わないだとォォォ!?)
京介(こりゃやべえ非常事態だ)
京介「あやせ!今からサイゼ行くぞサイゼ!」
あやせ「え?」
5: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 14:16:38.26 ID:oXOgfM4WO
~サイゼ○アにて~
カラン…
京介「おっ。来たか」
あやせ「…………あやせ…」
京介(見た目はあやせ中身は桐乃って……)
京介(…ないな)
桐乃「桐乃…」
あやせ「なんなのこれ…」
あやせ「姿も声も全部あやせなんだけど!」
桐乃「私にもわからないよ…」
あやせ「うう…新しいエロゲやり途中だったのに…」
京介「そこ?」
京介「そして頼むからあやせの姿でエロゲエロゲ言うな」
あやせ「別にいいでしょ!」
桐乃「まあまあ…」
カラン…
京介「おっ。来たか」
あやせ「…………あやせ…」
京介(見た目はあやせ中身は桐乃って……)
京介(…ないな)
桐乃「桐乃…」
あやせ「なんなのこれ…」
あやせ「姿も声も全部あやせなんだけど!」
桐乃「私にもわからないよ…」
あやせ「うう…新しいエロゲやり途中だったのに…」
京介「そこ?」
京介「そして頼むからあやせの姿でエロゲエロゲ言うな」
あやせ「別にいいでしょ!」
桐乃「まあまあ…」
6: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 14:19:47.20 ID:oXOgfM4WO
京介「…………結論としちゃこりゃ1回そのままこの生活継続して貰うしかなさそうだ」
あやせ 桐乃「えええええっ!?」
京介「仕方ないだろ。原因も分からないのにはい戻りましょうなんて…」
京介「それに。今お前達が親父やお袋に入れ替わったなんて言って信じてもらえるか!?」
京介「………まあそもそも入れ替わったって信じられちゃそれこそ騒動起きそうだし」
京介「だからこのまま気づかれないように桐乃はあやせの、あやせは桐乃のフツーの生活しろ」
あやせ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!エロゲは!?同人誌は!?」
京介「…………」
京介「頑張れ」
あやせ(テメコノヤロォォ!)
桐乃「………え?」
桐乃「つ、つまり私は…」
京介「今日から俺の妹って事になるな」
桐乃「」ガーン
京介「え、そんなに悲しむ事?え?そんなに俺の事嫌い?」
桐乃「い、いえ別にそんな…」
桐乃(夜襲いに来た時の為に金属バットでも用意しとこ)
京介「ねえ今なんか嫌な幻聴が聞こえたぞおい!」
あやせ 桐乃「えええええっ!?」
京介「仕方ないだろ。原因も分からないのにはい戻りましょうなんて…」
京介「それに。今お前達が親父やお袋に入れ替わったなんて言って信じてもらえるか!?」
京介「………まあそもそも入れ替わったって信じられちゃそれこそ騒動起きそうだし」
京介「だからこのまま気づかれないように桐乃はあやせの、あやせは桐乃のフツーの生活しろ」
あやせ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!エロゲは!?同人誌は!?」
京介「…………」
京介「頑張れ」
あやせ(テメコノヤロォォ!)
桐乃「………え?」
桐乃「つ、つまり私は…」
京介「今日から俺の妹って事になるな」
桐乃「」ガーン
京介「え、そんなに悲しむ事?え?そんなに俺の事嫌い?」
桐乃「い、いえ別にそんな…」
桐乃(夜襲いに来た時の為に金属バットでも用意しとこ)
京介「ねえ今なんか嫌な幻聴が聞こえたぞおい!」
7: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 15:32:05.83 ID:oXOgfM4WO
京介「………」
桐乃「それじゃお兄さん。今日はもう寝ますから」ガチャ…
桐乃「少し頭冷やしたいですし…」
京介「……ああ」
バタン…
京介「キタァァァァァァァァァ\(^o^)/ーーーーーーーーー!」
京介「いやっほう!やったやったあやせたんが俺の妹になったぞー!バンザーイ!」
京介「まさかあり得もしないこんな馬鹿げた夢が叶ってしまうとは…」
京介「ああ死ねる。今なら俺自殺できるよ。てか死のうかな」
京介「………」
京介「…桐乃のエロゲどうしよ…」
桐乃「それじゃお兄さん。今日はもう寝ますから」ガチャ…
桐乃「少し頭冷やしたいですし…」
京介「……ああ」
バタン…
京介「キタァァァァァァァァァ\(^o^)/ーーーーーーーーー!」
京介「いやっほう!やったやったあやせたんが俺の妹になったぞー!バンザーイ!」
京介「まさかあり得もしないこんな馬鹿げた夢が叶ってしまうとは…」
京介「ああ死ねる。今なら俺自殺できるよ。てか死のうかな」
京介「………」
京介「…桐乃のエロゲどうしよ…」
8: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 15:34:49.35 ID:oXOgfM4WO
京介(えと…それからは結構早く時間が過ぎていったな…)
京介(まあ1番ホッとしたのは家族との食事。会話していつもの口調が癖で出たらたまったもんじゃない)
佳乃「桐乃、ちゃんと試験勉強進んでるの?」
桐乃「え、あ、まあまあかな」
大介「」パクパク…
京介(普通にセーフでした。心配しなくても大丈夫だったな)パクパク…
京介(出来るだけ話さないようっつってもよく桐乃とは話すからな。口調とかは大体把握してるんだろう)
京介(親友怖い)
京介(んで、桐乃の方はというと…)
あやせ「ああこれこれ!やってみたかったんだよねー」
京介(相変わらずエロゲ一色。て言ってもこうして俺と公園とかで会う時ぐらいしかできねぇけど)
京介(あやせたんの親は怖いからなー。いやまあ凄いって言う方がいいけど)
京介(親父が議員でお袋はPTA会長ねえ…そらあんな風になるわ)
京介(…まあ相変わらずのご様子で安心したわこれも)
京介だけど1つ面倒くさい問題があるんだよな…)
京介(まあ1番ホッとしたのは家族との食事。会話していつもの口調が癖で出たらたまったもんじゃない)
佳乃「桐乃、ちゃんと試験勉強進んでるの?」
桐乃「え、あ、まあまあかな」
大介「」パクパク…
京介(普通にセーフでした。心配しなくても大丈夫だったな)パクパク…
京介(出来るだけ話さないようっつってもよく桐乃とは話すからな。口調とかは大体把握してるんだろう)
京介(親友怖い)
京介(んで、桐乃の方はというと…)
あやせ「ああこれこれ!やってみたかったんだよねー」
京介(相変わらずエロゲ一色。て言ってもこうして俺と公園とかで会う時ぐらいしかできねぇけど)
京介(あやせたんの親は怖いからなー。いやまあ凄いって言う方がいいけど)
京介(親父が議員でお袋はPTA会長ねえ…そらあんな風になるわ)
京介(…まあ相変わらずのご様子で安心したわこれも)
京介だけど1つ面倒くさい問題があるんだよな…)
9: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 15:43:57.86 ID:oXOgfM4WO
沙織「冬のコミケに行けない…でござるか?」
京介「ああ。風邪ひいちまったって」
沙織「そういえば最近きりりん氏を見かけていないでござるな…」
京介(これだよ。これに関してはどうしようもない)
京介(こいつらに話しても信用してくれねえよなあ…それこそゲームのやり過ぎって言われそうだな)
京介(いつかはバレるだろうからバラしとくか?でもなあ…)
黒猫「………まああの子にはあの子なりの事情があるんでしょう」
黒猫「どうせその内後ろから襲いかかってくるわよ」
黒猫「気にすることないわ」
沙織「………最もでござるな」
沙織「あ、じゃあ京介氏。そろそろ拙者達は…」
京介「ん?あ、今日発売のエロゲがあったか」
黒猫「ご名答」
京介「おう。健闘を祈るぜ。じゃあな」
京介「ああ。風邪ひいちまったって」
沙織「そういえば最近きりりん氏を見かけていないでござるな…」
京介(これだよ。これに関してはどうしようもない)
京介(こいつらに話しても信用してくれねえよなあ…それこそゲームのやり過ぎって言われそうだな)
京介(いつかはバレるだろうからバラしとくか?でもなあ…)
黒猫「………まああの子にはあの子なりの事情があるんでしょう」
黒猫「どうせその内後ろから襲いかかってくるわよ」
黒猫「気にすることないわ」
沙織「………最もでござるな」
沙織「あ、じゃあ京介氏。そろそろ拙者達は…」
京介「ん?あ、今日発売のエロゲがあったか」
黒猫「ご名答」
京介「おう。健闘を祈るぜ。じゃあな」
10: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 15:48:26.54 ID:oXOgfM4WO
ガチャ…
京介「ただいまーっと」バタン…
桐乃「あ、お帰りなさい。お兄さん」
京介(ああマイラブリーエンジェルあやせたん可愛いよお~)
京介(まあ姿が桐乃なのは置いといてー)
京介「ああ。出迎えありがとさん」
京介「?エロゲか?」
桐乃「はい。捨てるので」
京介「」
京介「え、ええええ!?」
京介「え、ちょ…桐乃の…」
桐乃「昨日桐乃から電話があったんです」
桐乃「邪魔ならエロゲ捨ててもいいって」
京介「え…」
京介(それほど切羽詰まってたのか…)
京介(でも…今までやってたのだぞ?わざわざ捨てる必要は…)
桐乃「………それに忘れたいらしくて」
京介「………」
京介(桐乃が…エロゲから離れる…?)
京介(黒猫は?沙織は)折角趣味が合う奴が…)
桐乃「………桐乃の気持ちも…考えてあげてください」
京介「………」
京介「ただいまーっと」バタン…
桐乃「あ、お帰りなさい。お兄さん」
京介(ああマイラブリーエンジェルあやせたん可愛いよお~)
京介(まあ姿が桐乃なのは置いといてー)
京介「ああ。出迎えありがとさん」
京介「?エロゲか?」
桐乃「はい。捨てるので」
京介「」
京介「え、ええええ!?」
京介「え、ちょ…桐乃の…」
桐乃「昨日桐乃から電話があったんです」
桐乃「邪魔ならエロゲ捨ててもいいって」
京介「え…」
京介(それほど切羽詰まってたのか…)
京介(でも…今までやってたのだぞ?わざわざ捨てる必要は…)
桐乃「………それに忘れたいらしくて」
京介「………」
京介(桐乃が…エロゲから離れる…?)
京介(黒猫は?沙織は)折角趣味が合う奴が…)
桐乃「………桐乃の気持ちも…考えてあげてください」
京介「………」
11: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 15:54:30.87 ID:oXOgfM4WO
京介(………なんやかんやあって数ヶ月…)
京介(とうとうLINEでのやり取りさえなくなってしまった…)
京介「…………なんか調子狂うなぁ…」
京介「なんせ一言も喋ってねえもんなあ…」
京介「……何してんだろ、桐乃」
コンコン…
<オニーサーン
京介「?あやせか?」ガチャ…
桐乃「……」
京介「はい?」
桐乃「えとその…ええ…」
桐乃「あの…くじ引きで…遊園地のペアチケット当たったんですけど…」
京介「え?」
京介(とうとうLINEでのやり取りさえなくなってしまった…)
京介「…………なんか調子狂うなぁ…」
京介「なんせ一言も喋ってねえもんなあ…」
京介「……何してんだろ、桐乃」
コンコン…
<オニーサーン
京介「?あやせか?」ガチャ…
桐乃「……」
京介「はい?」
桐乃「えとその…ええ…」
桐乃「あの…くじ引きで…遊園地のペアチケット当たったんですけど…」
京介「え?」
12: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 16:11:02.50 ID:oXOgfM4WO
ゴオオオッ
<キャーーー
桐乃「キャーーー」ダキッ
京介「は?」
赤城「ウォォォ…」ドロロン…
桐乃「デターーーッ!?」ダキッ
京介「は?」バキッ
赤城「痛っ!?」
桐乃「」グルグル…
京介「は?」
桐乃(目が回る…回しすぎた…)
京介(ハァァァァ!?)モグモグ…
桐乃「ここの料理イマイチですね」
京介「そうだな」モグモグ….
京介「て!そうじゃねえ!」
桐乃「?」
京介「……………」
京介「あの…俺達って今遊園地にいるんだよな?」
桐乃「はい。そうですね」
京介「………」
京介「なんでもない」モグモグ…
<キャーーー
桐乃「キャーーー」ダキッ
京介「は?」
赤城「ウォォォ…」ドロロン…
桐乃「デターーーッ!?」ダキッ
京介「は?」バキッ
赤城「痛っ!?」
桐乃「」グルグル…
京介「は?」
桐乃(目が回る…回しすぎた…)
京介(ハァァァァ!?)モグモグ…
桐乃「ここの料理イマイチですね」
京介「そうだな」モグモグ….
京介「て!そうじゃねえ!」
桐乃「?」
京介「……………」
京介「あの…俺達って今遊園地にいるんだよな?」
桐乃「はい。そうですね」
京介「………」
京介「なんでもない」モグモグ…
13: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 16:22:39.10 ID:oXOgfM4WO
桐乃「今日はとても楽しかったですよお兄さん」
京介「あ、ああうんそうだね」
桐乃「お兄さん…なんか今日変ですよ?」
京介(変ったってよ…)
京介「いやなんかうん…桐乃inあやせとデートするってなんか複雑な気分て…」
桐乃「………」
京介「あ、ち、違う!今のナシ!ノーカウント!」
桐乃「お兄さん…」
京介「そ、そうだよな!?これデートじゃねえもんな!ご、ごめんごめん!」
桐乃「…………私より桐乃と話した方が楽しいんですか?」
京介「ふぇ?」
桐乃「……」
京介「………どっちって言われたら………」
京介「……あ、あやせかな…」
桐乃「え」
京介「なんかあやせと過ごしていく内に…その…なんと言えばいいか…」
京介「本当の家族みたいに感じちまって…」
京介「桐乃の時より喋る機会多くなったし…」
京介「今日のだって十分楽しめた」
桐乃「お兄さん…」
京介「なああやせ…」
桐乃「?」
京介「結婚s
桐乃「通報しますよ」
京介「………」
京介「あ、ああうんそうだね」
桐乃「お兄さん…なんか今日変ですよ?」
京介(変ったってよ…)
京介「いやなんかうん…桐乃inあやせとデートするってなんか複雑な気分て…」
桐乃「………」
京介「あ、ち、違う!今のナシ!ノーカウント!」
桐乃「お兄さん…」
京介「そ、そうだよな!?これデートじゃねえもんな!ご、ごめんごめん!」
桐乃「…………私より桐乃と話した方が楽しいんですか?」
京介「ふぇ?」
桐乃「……」
京介「………どっちって言われたら………」
京介「……あ、あやせかな…」
桐乃「え」
京介「なんかあやせと過ごしていく内に…その…なんと言えばいいか…」
京介「本当の家族みたいに感じちまって…」
京介「桐乃の時より喋る機会多くなったし…」
京介「今日のだって十分楽しめた」
桐乃「お兄さん…」
京介「なああやせ…」
桐乃「?」
京介「結婚s
桐乃「通報しますよ」
京介「………」
14: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 16:36:16.29 ID:oXOgfM4WO
京介(それからというもの…俺達は2人で出かける事が多くなった)
京介(お使いだろうが)
桐乃「卵に牛乳…」
京介「後パンに…」
桐乃 京介「……」
桐乃 京介「読めない…」
佳乃「お、おほほほ…」
京介(登下校だろうが)
京介「ふああ…眠…」
桐乃「外は寒いですね…」ガタガタ…
京介「……」
ギュッ
桐乃「え」
京介「…少しは温かくなったろ?」
桐乃「……はいっ」
京介(ショッピングだろうが御構い無しについていった)
桐乃「どうですか?この服似合います?お兄さん」
京介「うーん…」
京介「いや正直あやせたんならなんでもいいや」
桐乃「適当すぎですよ…」
京介「どれにしようかなかみさまのいうと…」
あやせ「」ドンッ
京介「痛っ!?」
あやせ「」スタスタ…
京介「いった~」
桐乃「大丈夫ですか?お兄さん!」
京介「いんや別に大した事ねえよ…」
京介「……桐乃?」
京介(お使いだろうが)
桐乃「卵に牛乳…」
京介「後パンに…」
桐乃 京介「……」
桐乃 京介「読めない…」
佳乃「お、おほほほ…」
京介(登下校だろうが)
京介「ふああ…眠…」
桐乃「外は寒いですね…」ガタガタ…
京介「……」
ギュッ
桐乃「え」
京介「…少しは温かくなったろ?」
桐乃「……はいっ」
京介(ショッピングだろうが御構い無しについていった)
桐乃「どうですか?この服似合います?お兄さん」
京介「うーん…」
京介「いや正直あやせたんならなんでもいいや」
桐乃「適当すぎですよ…」
京介「どれにしようかなかみさまのいうと…」
あやせ「」ドンッ
京介「痛っ!?」
あやせ「」スタスタ…
京介「いった~」
桐乃「大丈夫ですか?お兄さん!」
京介「いんや別に大した事ねえよ…」
京介「……桐乃?」
15: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 17:05:53.78 ID:oXOgfM4WO
京介「すまないあやせ。少し待っててくれ」
桐乃「え、お兄さ…」ダダッ…
京介(たく…何処ほっつき歩いてるか知れたもんじゃない…!)
あやせ「」スタスタ…
京介(少しも連絡寄越さねえで…)
あやせ「」スタスタ…
ガシッ
京介「つっかまえだぶひ!?」バキッ
京介「いてえええ!な、何すんだよいきなり!」
京介「感動の再会で最初にやる事が顔面エルボーてどういうこっちゃ!」
あやせ「………」
あやせ「感動の再会?あたしはもうあんたの家族じゃないの」
京介「はあ?」
あやせ「あたしはもう新垣あやせ。桐乃とはまだしもあんたとは無関係な筈だけど?」
京介「何変な事を…」
あやせ「現にあんたはそうやって妹と楽しくやってるでしょ?」
京介「だからなんだよ!お前は正真正銘俺の家族だよ!」
あやせ「………じゃあさ、なんであの時少しも努力しなかった訳?」
京介「!?」
あやせ「本当はあの妹の方が良かったんじゃないの?だから誰にも協力を…」
京介「だから!あの時は状況が状況だったろ!」
あやせ「そうやって都合いい風に言って逃げ道作るんだ!へえ~下衆のやる事だね!」
京介「なんだよ!こっちが心配したと思ったら途端にこれか!へっ!話になんねーよ!」
あやせ「ああそうですね。はい。じゃあこれっきりにしましょうか」
あやせ「私と貴方が喋るのは」
あやせ「最後に一言。どうかすぐに野垂死にしてくださいこのクソ兄貴(笑)」
京介「ふん!死ねっていった奴が死ぬんだよバーカ!」
あやせ「ふん」スタスタ…
京介「あ~あ!こんな妹生まれてこなきゃ良かったね!」
あやせ「………」
スタスタ…
桐乃「お兄さん!何処行ってたんですか!」
京介「あ、あやせ!服は!?」
桐乃「お金持ってるのお兄さんですからどうしようもないんですよ…」
京介「す、すまない!今戻ろう!」
桐乃「え、お兄さ…」ダダッ…
京介(たく…何処ほっつき歩いてるか知れたもんじゃない…!)
あやせ「」スタスタ…
京介(少しも連絡寄越さねえで…)
あやせ「」スタスタ…
ガシッ
京介「つっかまえだぶひ!?」バキッ
京介「いてえええ!な、何すんだよいきなり!」
京介「感動の再会で最初にやる事が顔面エルボーてどういうこっちゃ!」
あやせ「………」
あやせ「感動の再会?あたしはもうあんたの家族じゃないの」
京介「はあ?」
あやせ「あたしはもう新垣あやせ。桐乃とはまだしもあんたとは無関係な筈だけど?」
京介「何変な事を…」
あやせ「現にあんたはそうやって妹と楽しくやってるでしょ?」
京介「だからなんだよ!お前は正真正銘俺の家族だよ!」
あやせ「………じゃあさ、なんであの時少しも努力しなかった訳?」
京介「!?」
あやせ「本当はあの妹の方が良かったんじゃないの?だから誰にも協力を…」
京介「だから!あの時は状況が状況だったろ!」
あやせ「そうやって都合いい風に言って逃げ道作るんだ!へえ~下衆のやる事だね!」
京介「なんだよ!こっちが心配したと思ったら途端にこれか!へっ!話になんねーよ!」
あやせ「ああそうですね。はい。じゃあこれっきりにしましょうか」
あやせ「私と貴方が喋るのは」
あやせ「最後に一言。どうかすぐに野垂死にしてくださいこのクソ兄貴(笑)」
京介「ふん!死ねっていった奴が死ぬんだよバーカ!」
あやせ「ふん」スタスタ…
京介「あ~あ!こんな妹生まれてこなきゃ良かったね!」
あやせ「………」
スタスタ…
桐乃「お兄さん!何処行ってたんですか!」
京介「あ、あやせ!服は!?」
桐乃「お金持ってるのお兄さんですからどうしようもないんですよ…」
京介「す、すまない!今戻ろう!」
16: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 17:08:11.06 ID:oXOgfM4WO
京介「……」
京介(あれから結局一度も桐乃と会ってない…)
京介(……何やってんだろあいつ…読モに勉強…後…)
京介「……エロゲか…」
ポチッ
京介「今日こそ全ルート制覇するぞー」
京介「まず何しよっかなと…」
桐乃「妹ルートにしたら?」
京介「それもそうだな…まだ攻略…」
クルッ
京介「………」
京介「頭おかしくなったのかなあ…」ポリポリ…
京介「……いや、止めよ」
京介「ふー…」
コンコン…
京介「?あやせ?」
桐乃「」ガチャ…
京介「どした?」
桐乃「………人生相談が…あるんです」
京介「へ?」
京介(あれから結局一度も桐乃と会ってない…)
京介(……何やってんだろあいつ…読モに勉強…後…)
京介「……エロゲか…」
ポチッ
京介「今日こそ全ルート制覇するぞー」
京介「まず何しよっかなと…」
桐乃「妹ルートにしたら?」
京介「それもそうだな…まだ攻略…」
クルッ
京介「………」
京介「頭おかしくなったのかなあ…」ポリポリ…
京介「……いや、止めよ」
京介「ふー…」
コンコン…
京介「?あやせ?」
桐乃「」ガチャ…
京介「どした?」
桐乃「………人生相談が…あるんです」
京介「へ?」
18: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 17:17:37.82 ID:oXOgfM4WO
桐乃「……」
京介「でだ。人生相談てのは…」
桐乃「………」
京介「………」
桐乃「………」
京介「………」
桐乃「………」
京介「なあそろそろ言ってくれ」
桐乃「……すう~はあ…」
桐乃「……単刀直入に言います。お兄さん」
桐乃「私と付き合ってください」
京介「………」
京介「」ホジホジ…
京介「何に?」
桐乃「………え、いや付き合うに何も…」
京介「………」
京介「ええええええええええええええええ!?」
桐乃「し、しー。もうお父さん達寝てるじゃないですか!」
京介「ぎゃーーー!もう結婚してる前提になってるぅぅぅぅ!」
桐乃「そこまで行くな!」
京介「………」
桐乃「落ち着きました?」
京介「………ああ」
桐乃「では早速返事を聞きたいんですけど…」
京介「……」
桐乃「て言っても無理な話ですよね」
桐乃「明日、またこの時間に来ます。その時に……」
桐乃「聞かせてもらいますね」
京介「………」
京介「でだ。人生相談てのは…」
桐乃「………」
京介「………」
桐乃「………」
京介「………」
桐乃「………」
京介「なあそろそろ言ってくれ」
桐乃「……すう~はあ…」
桐乃「……単刀直入に言います。お兄さん」
桐乃「私と付き合ってください」
京介「………」
京介「」ホジホジ…
京介「何に?」
桐乃「………え、いや付き合うに何も…」
京介「………」
京介「ええええええええええええええええ!?」
桐乃「し、しー。もうお父さん達寝てるじゃないですか!」
京介「ぎゃーーー!もう結婚してる前提になってるぅぅぅぅ!」
桐乃「そこまで行くな!」
京介「………」
桐乃「落ち着きました?」
京介「………ああ」
桐乃「では早速返事を聞きたいんですけど…」
京介「……」
桐乃「て言っても無理な話ですよね」
桐乃「明日、またこの時間に来ます。その時に……」
桐乃「聞かせてもらいますね」
京介「………」
19: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 17:27:50.62 ID:oXOgfM4WO
京介(……)ビュォォ…
京介(あれ…なんで俺悩んでだろ…)
京介(こんなの1択だろ。あやせたんだよあやせたん)
京介(あの…うん。言わなくても分かるだろ)
京介「…………じゃあなんで迷ってんだろうな…」
麻奈実「どうしたの?京ちゃん」
京介(なんでこうなるかね…)
京介「その…う~ん…」
麻奈実「…桐乃ちゃんと喧嘩した」
京介(すげえや大体合ってる)
京介(幼馴染って怖い)
京介「……ああそんなとこ」
京介「しかもいつもより派手に打ち噛ましちまったよ…」
麻奈実「……」
京介「なあ麻奈実。こういう時どうすればいいと思う?」
麻奈実「…………やっぱり素直にお互い謝ったらいいと思うよ」
麻奈実「喧嘩の原因は喧嘩をした人全員にあるからね」
麻奈実「誰が悪いなんてないよ」
京介「……ご最も」
京介「ありがとな麻奈実。なんかスッキリした気がする」
麻奈実「…」
桐乃「……では、」
桐乃「昨日の返事…頂いてもいいですか?」
京介「……勿論だ」
桐乃「……」
京介「……」
京介「この告白…」
>>20
受けるor受けない
京介(あれ…なんで俺悩んでだろ…)
京介(こんなの1択だろ。あやせたんだよあやせたん)
京介(あの…うん。言わなくても分かるだろ)
京介「…………じゃあなんで迷ってんだろうな…」
麻奈実「どうしたの?京ちゃん」
京介(なんでこうなるかね…)
京介「その…う~ん…」
麻奈実「…桐乃ちゃんと喧嘩した」
京介(すげえや大体合ってる)
京介(幼馴染って怖い)
京介「……ああそんなとこ」
京介「しかもいつもより派手に打ち噛ましちまったよ…」
麻奈実「……」
京介「なあ麻奈実。こういう時どうすればいいと思う?」
麻奈実「…………やっぱり素直にお互い謝ったらいいと思うよ」
麻奈実「喧嘩の原因は喧嘩をした人全員にあるからね」
麻奈実「誰が悪いなんてないよ」
京介「……ご最も」
京介「ありがとな麻奈実。なんかスッキリした気がする」
麻奈実「…」
桐乃「……では、」
桐乃「昨日の返事…頂いてもいいですか?」
京介「……勿論だ」
桐乃「……」
京介「……」
京介「この告白…」
>>20
受けるor受けない
20: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 17:41:47.40 ID:UoHSuDsZO
受ける
21: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 18:11:35.05 ID:oXOgfM4WO
京介「受ける」
桐乃「え」
京介「えって…あやせが先に言いだしたんだろ…」
桐乃「………」
桐乃「そうですね」
京介「じゃああやせ」
桐乃「?」
京介「結婚s
桐乃「できませんよ」
京介「………」
京介「優しくなったなおい…」
桐乃「ふふ…」
桐乃「じゃあこれからもよろしくお願いします。……ええと…」
京介「お兄ちゃんでいいよ」
桐乃「…………はいはい。お兄ちゃん」
京介(それから色々ドタバタした)
京介(俺が実は血繋がってなかったよ(笑)て親父に言われたり)
京介(いきなりあやせがエロゲにハマったり…)
京介(赤ちゃんの名前をエロゲのキャラから出してないかチェックした…おっと飛ばしすぎたな)
京介「……ふう…」
桐乃「何緊張してるんですか…授業参観で」
京介「いやーでもよ…」
京介「いざ行こうとなると、な?」
桐乃「すぐ慣れますって…」
桐乃(キャー!ちとせちゃんいいいい!ああ!次の問題ちとせが解くの!?)
桐乃(いえちとせならできる…できるわよちとせ!)
先生「正解です!」
桐乃「やったあああぁぁぁ……ぁ…」
京介「……」
桐乃「すみません…」
京介(なんだろう…この頃桐乃病に罹ってる気がする)…やったらテンション高くなったよなあ…
京介(とまあこんな感じに俺は新たな家族が出来た)
京介(俺自身、まさか、念願のあやせたんと結婚できただけで死ぬ程嬉しかったが)
京介(このちとせちゃんがこれまたかわいいんだな)
京介(…………まさか桐乃と俺の間にあやせたんが産まれるなんてな…)
京介(……桐乃か…今どうしてんだろ…)
京介(…………俺は今幸せだがあいつはどうなんだ?)
京介(俺みたいにこんな家族が出来たのかな)
京介(……考えるだけ無駄か。まずはちとせの成長をゆっくり見守りますか)
桐乃「え」
京介「えって…あやせが先に言いだしたんだろ…」
桐乃「………」
桐乃「そうですね」
京介「じゃああやせ」
桐乃「?」
京介「結婚s
桐乃「できませんよ」
京介「………」
京介「優しくなったなおい…」
桐乃「ふふ…」
桐乃「じゃあこれからもよろしくお願いします。……ええと…」
京介「お兄ちゃんでいいよ」
桐乃「…………はいはい。お兄ちゃん」
京介(それから色々ドタバタした)
京介(俺が実は血繋がってなかったよ(笑)て親父に言われたり)
京介(いきなりあやせがエロゲにハマったり…)
京介(赤ちゃんの名前をエロゲのキャラから出してないかチェックした…おっと飛ばしすぎたな)
京介「……ふう…」
桐乃「何緊張してるんですか…授業参観で」
京介「いやーでもよ…」
京介「いざ行こうとなると、な?」
桐乃「すぐ慣れますって…」
桐乃(キャー!ちとせちゃんいいいい!ああ!次の問題ちとせが解くの!?)
桐乃(いえちとせならできる…できるわよちとせ!)
先生「正解です!」
桐乃「やったあああぁぁぁ……ぁ…」
京介「……」
桐乃「すみません…」
京介(なんだろう…この頃桐乃病に罹ってる気がする)…やったらテンション高くなったよなあ…
京介(とまあこんな感じに俺は新たな家族が出来た)
京介(俺自身、まさか、念願のあやせたんと結婚できただけで死ぬ程嬉しかったが)
京介(このちとせちゃんがこれまたかわいいんだな)
京介(…………まさか桐乃と俺の間にあやせたんが産まれるなんてな…)
京介(……桐乃か…今どうしてんだろ…)
京介(…………俺は今幸せだがあいつはどうなんだ?)
京介(俺みたいにこんな家族が出来たのかな)
京介(……考えるだけ無駄か。まずはちとせの成長をゆっくり見守りますか)
22: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 18:16:27.59 ID:oXOgfM4WO
一応最初は桐乃路線で行こうと思いましたが見たい人がいるかもと思い最後は安価にしました
はい。お終い。
26: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 20:15:39.58 ID:oXOgfM4WO
承知
京介「………」
京介「えと…その…」
桐乃「?」
京介「悪いなあやせ…」
京介「無理だ」
桐乃「……」
京介「俺はどうやら重度のシスコンだったようで…」
京介「まだ諦めきれてねえみたいだ」
桐乃「………」
桐乃「ふふっ…そうですか」
桐乃「薄々分かってましたけどね。こうなるの」
京介「?」
桐乃「………なんで私達が入れ替わったか」
桐乃「もしかしたらはじめから分かってたかもしれませんね」
京介「………」
京介「えと…その…」
桐乃「?」
京介「悪いなあやせ…」
京介「無理だ」
桐乃「……」
京介「俺はどうやら重度のシスコンだったようで…」
京介「まだ諦めきれてねえみたいだ」
桐乃「………」
桐乃「ふふっ…そうですか」
桐乃「薄々分かってましたけどね。こうなるの」
京介「?」
桐乃「………なんで私達が入れ替わったか」
桐乃「もしかしたらはじめから分かってたかもしれませんね」
27: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 20:21:12.18 ID:oXOgfM4WO
桐乃『いいよねーあやせは」
あやせ『?』
桐乃『兄貴にちやほやされてさー』
桐乃『それにあたしと違って結婚できるじゃん』
あやせ『き、桐乃!?ま、まさか貴方お兄さんと…』
桐乃『いやいや今の冗談…後者は』
あやせ『でも桐乃だって羨ましいよ』
桐乃『?』
あやせ『だってお兄さんが近くにいるでしょ?色々面倒見てもらえるし…』
あやせ『セクハラされ放題d
桐乃『……あやせは素直だなあ』
あやせ『ち、違っ!誤解だよ桐乃!』
あやせ『?』
桐乃『兄貴にちやほやされてさー』
桐乃『それにあたしと違って結婚できるじゃん』
あやせ『き、桐乃!?ま、まさか貴方お兄さんと…』
桐乃『いやいや今の冗談…後者は』
あやせ『でも桐乃だって羨ましいよ』
桐乃『?』
あやせ『だってお兄さんが近くにいるでしょ?色々面倒見てもらえるし…』
あやせ『セクハラされ放題d
桐乃『……あやせは素直だなあ』
あやせ『ち、違っ!誤解だよ桐乃!』
28: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 20:25:21.51 ID:oXOgfM4WO
京介「……」
桐乃「2人共立場が反対になったらいいなって…」
桐乃「その気持ちがリンクして、奇跡的にこんな事に…」
桐乃「……確かに私は幸せです。お兄さんと何度もお出かけできて…」
桐乃「一緒に生活できて…」
桐乃「でも桐乃は…失った物しかない…」
桐乃「なんで…」
京介「………」
京介「ごめんあやせ。少し夜風当たってくる」スタスタ…
ガチャ…
桐乃「…お兄さん…」バタン…
桐乃「2人共立場が反対になったらいいなって…」
桐乃「その気持ちがリンクして、奇跡的にこんな事に…」
桐乃「……確かに私は幸せです。お兄さんと何度もお出かけできて…」
桐乃「一緒に生活できて…」
桐乃「でも桐乃は…失った物しかない…」
桐乃「なんで…」
京介「………」
京介「ごめんあやせ。少し夜風当たってくる」スタスタ…
ガチャ…
桐乃「…お兄さん…」バタン…
30: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 20:42:16.98 ID:oXOgfM4WO
~公園~
京介「へえ。ちゃんと来たんだな」
京介「てっきり無視するかと思ったら既読までついてるし」ピッピッ
あやせ「…………で、何の用?」
あやせ「土下座でもしに来たの?」
京介「………」
あやせ「………」
京介「………」
あやせ「………」
京介「………」
あやせ「ねえそろそろ言ってくんない?」
京介「………すう…はあ…」
京介「俺は!あやせたんが大好きだああああああああああっ!」
あやせ「……は?」
京介「あ、いやこれマジね」
あやせ「呆れた。それだけの為にここ…」
京介「でもそれより妹が!お前が!桐乃が大大大好きなんだあああああああああああっ!!!」
あやせ「っ………」
京介「はぁ…はぁ…」
京介「無茶苦茶…言ってるかもしんねえけどよお…」
京介「俺は嘘をつかねえ!昨日の喧嘩を見りゃ分かるだろ…」
京介「俺は…お前が必要なんだ!頼む!桐乃!」
京介「昨日の!そして今までの俺の不甲斐なさを!」
京介「許してくれええええええええええええええええ!」ペコリ(土下座)
あやせ「………」ポタポタ…
あやせ「……もう…見捨てない?」
京介「ああ見捨てねえ!」
あやせ「……あたしと付き合ってくれる?」
京介「ああ付き合って…ああうん」
あやせ「ぐす…あたしと結婚してくれる?」
京介「…なあ、脅迫に…なってやしませんか?」
あやせ「当たり前だろうが!」
京介「ぐおっ!?」
あやせ「今までどんだけ寂しいと思ってたんじゃ!男ならそれぐらい責任取れ!このバカ兄貴!」
京介「すみませんすみません兄が無責任ですみません」
あやせ「……」
あやせ「う……」
あやせ「うええええええええん…」ポタポタ…
京介「………桐乃…」
あやせ「ひぐ…やっと…仲直り…できだよお…」
京介「はいはい」ダキッ
あやせ「ひっ…」
京介「……今日は思う存分泣け。俺が抱きしめてやるから」
京介「へえ。ちゃんと来たんだな」
京介「てっきり無視するかと思ったら既読までついてるし」ピッピッ
あやせ「…………で、何の用?」
あやせ「土下座でもしに来たの?」
京介「………」
あやせ「………」
京介「………」
あやせ「………」
京介「………」
あやせ「ねえそろそろ言ってくんない?」
京介「………すう…はあ…」
京介「俺は!あやせたんが大好きだああああああああああっ!」
あやせ「……は?」
京介「あ、いやこれマジね」
あやせ「呆れた。それだけの為にここ…」
京介「でもそれより妹が!お前が!桐乃が大大大好きなんだあああああああああああっ!!!」
あやせ「っ………」
京介「はぁ…はぁ…」
京介「無茶苦茶…言ってるかもしんねえけどよお…」
京介「俺は嘘をつかねえ!昨日の喧嘩を見りゃ分かるだろ…」
京介「俺は…お前が必要なんだ!頼む!桐乃!」
京介「昨日の!そして今までの俺の不甲斐なさを!」
京介「許してくれええええええええええええええええ!」ペコリ(土下座)
あやせ「………」ポタポタ…
あやせ「……もう…見捨てない?」
京介「ああ見捨てねえ!」
あやせ「……あたしと付き合ってくれる?」
京介「ああ付き合って…ああうん」
あやせ「ぐす…あたしと結婚してくれる?」
京介「…なあ、脅迫に…なってやしませんか?」
あやせ「当たり前だろうが!」
京介「ぐおっ!?」
あやせ「今までどんだけ寂しいと思ってたんじゃ!男ならそれぐらい責任取れ!このバカ兄貴!」
京介「すみませんすみません兄が無責任ですみません」
あやせ「……」
あやせ「う……」
あやせ「うええええええええん…」ポタポタ…
京介「………桐乃…」
あやせ「ひぐ…やっと…仲直り…できだよお…」
京介「はいはい」ダキッ
あやせ「ひっ…」
京介「……今日は思う存分泣け。俺が抱きしめてやるから」
31: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 21:07:36.68 ID:oXOgfM4WO
京介(その後…色々ドタバタした)
京介(いきなり親父から血が繋がってないって言われて桐乃とあやせにボコボコにされた事)
京介(あやせがエロゲ初めて桐乃との仲がもっと深まった事)
京介(黒猫に沙織との関係も壊れる事なく、むしろあやせも加わり更に騒がしくなった事)
京介(そして桐乃が赤ちゃんにエロゲのキャラの名前をつけてないかチェックて…これは飛びすぎだ)
京介(早10年が経とうとしていたっと…やっと着いた)
京介「ただいまー」ガチャ
あやせ「お帰りー」
優乃「かえりー」
京介(このクッソ可愛い娘は俺の娘だ。可愛いだろ?な?可愛いだろ)
京介(因3歳だぜ)
桐乃「あ、お邪魔してます。お兄さん」
京介(今ではエロゲ一色のあやせたん。まあ可愛いんだけどね)
桐乃「今日は2人の結婚記念日ですもんね!」
京介「結婚記念日…か。はええな。あれから10年。結婚から5年か」
あやせ「何爺さんみたいな事言ってんの」
京介「実際もう28だしな、後2、3年すりゃおじさんだぜ?」
あやせ「あたしも数年したらおばさんなのが…やだあ…」
京介「ま、年寄り同士仲良くしようぜ」
桐乃「あのーまだ結婚してない私の身にもなってください」
あやせ「ほーら高い高いだぞー」
優乃「キャッキャッ」
京介(………もしあやせと桐乃が入れ替わってなかったらどうなってたんだろ…)
京介(俺、桐乃と結婚してたのかな…)
京介(……ま、幸せな家庭を持てたってのは確実かな。とにかく今の幸せを堪能しよう)
京介(優乃の成長をゆっくり見守っていこう)
あやせ「…はあ…もう優乃も3歳かあ…」(チラ
京介「?」
あやせ「ねえ。優ちゃん。弟欲しくない?」
京介 桐乃「」
京介(まだまだ大波乱が起きそうなこの日常…さてどうなる事やら…)
京介(ま、1つ言える事があるけどな)
京介(俺の妹がこんなに可愛いわけがないっ……てな)
京介(いきなり親父から血が繋がってないって言われて桐乃とあやせにボコボコにされた事)
京介(あやせがエロゲ初めて桐乃との仲がもっと深まった事)
京介(黒猫に沙織との関係も壊れる事なく、むしろあやせも加わり更に騒がしくなった事)
京介(そして桐乃が赤ちゃんにエロゲのキャラの名前をつけてないかチェックて…これは飛びすぎだ)
京介(早10年が経とうとしていたっと…やっと着いた)
京介「ただいまー」ガチャ
あやせ「お帰りー」
優乃「かえりー」
京介(このクッソ可愛い娘は俺の娘だ。可愛いだろ?な?可愛いだろ)
京介(因3歳だぜ)
桐乃「あ、お邪魔してます。お兄さん」
京介(今ではエロゲ一色のあやせたん。まあ可愛いんだけどね)
桐乃「今日は2人の結婚記念日ですもんね!」
京介「結婚記念日…か。はええな。あれから10年。結婚から5年か」
あやせ「何爺さんみたいな事言ってんの」
京介「実際もう28だしな、後2、3年すりゃおじさんだぜ?」
あやせ「あたしも数年したらおばさんなのが…やだあ…」
京介「ま、年寄り同士仲良くしようぜ」
桐乃「あのーまだ結婚してない私の身にもなってください」
あやせ「ほーら高い高いだぞー」
優乃「キャッキャッ」
京介(………もしあやせと桐乃が入れ替わってなかったらどうなってたんだろ…)
京介(俺、桐乃と結婚してたのかな…)
京介(……ま、幸せな家庭を持てたってのは確実かな。とにかく今の幸せを堪能しよう)
京介(優乃の成長をゆっくり見守っていこう)
あやせ「…はあ…もう優乃も3歳かあ…」(チラ
京介「?」
あやせ「ねえ。優ちゃん。弟欲しくない?」
京介 桐乃「」
京介(まだまだ大波乱が起きそうなこの日常…さてどうなる事やら…)
京介(ま、1つ言える事があるけどな)
京介(俺の妹がこんなに可愛いわけがないっ……てな)
32: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 21:09:44.17 ID:oXOgfM4WO
これにて終了。
どうでしたかね、やっぱり最初から桐乃やりゃよかったかも
後…かまくら説明39です
どうでしたかね、やっぱり最初から桐乃やりゃよかったかも
後…かまくら説明39です
33: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 21:26:29.50 ID:7BTcTB38O
乙
ハーレムエンドあってもいいのよ
ハーレムエンドあってもいいのよ
34: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 23:11:09.18 ID:Wduhgc4io
乙
結局元に戻らないかw
結局元に戻らないかw
35: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/19(火) 04:30:56.88 ID:/Zh6ffU/0
久々にいい俺妹SS読めた 乙!
36: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/19(火) 06:38:40.15 ID:sywBKry10
ハーレムルートは? 乙
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453093475/
Entry ⇒ 2016.01.22 | Category ⇒ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | Comments (0)
あやせ「1レスでSSですか」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:18:32.33 ID:PSc+OqlN0
あやせ「こんにちわー」
京介「ああ、いらっしゃい……って」
京介「びしょぬれじゃねえか……」
あやせ「あー、今スケベな目で見ましたね?」
京介「……服貸すから着がえてこいよ」
あやせ「スウェットですか……」
京介「不満か?」
あやせ「こういうときはYシャツとかじゃないんですか?」
京介「Yシャツなんて学校用のしか無いし」
あやせ「萌えない?」
京介「萌えるけども、ココはスウェットで」
あやせ「原作準拠ってやつですか」クンクン
あやせ「コレ洗ってありますか?」
京介「ちゃんと洗ってあるよ!!」
あやせ「そうですか、残念」
京介「ああ、いらっしゃい……って」
京介「びしょぬれじゃねえか……」
あやせ「あー、今スケベな目で見ましたね?」
京介「……服貸すから着がえてこいよ」
あやせ「スウェットですか……」
京介「不満か?」
あやせ「こういうときはYシャツとかじゃないんですか?」
京介「Yシャツなんて学校用のしか無いし」
あやせ「萌えない?」
京介「萌えるけども、ココはスウェットで」
あやせ「原作準拠ってやつですか」クンクン
あやせ「コレ洗ってありますか?」
京介「ちゃんと洗ってあるよ!!」
あやせ「そうですか、残念」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:19:41.97 ID:PSc+OqlN0
「雨」
あやせ「雨ですねー」
京介「そうだな」
あやせ「こんなに降ってると外出たくありませんねー」
京介「……」
京介「じゃあ、なんでウチ来たの?」
あやせ「いや、外出るのイヤだからですけど?」
京介「出てんじゃん、外」
あやせ「?」
京介「いや『?』じゃなくてさ」
あやせ「?」
京介「いや、まあいいや、もう」
あやせ「雨ですねー」
京介「そうだな」
あやせ「こんなに降ってると外出たくありませんねー」
京介「……」
京介「じゃあ、なんでウチ来たの?」
あやせ「いや、外出るのイヤだからですけど?」
京介「出てんじゃん、外」
あやせ「?」
京介「いや『?』じゃなくてさ」
あやせ「?」
京介「いや、まあいいや、もう」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:21:14.11 ID:PSc+OqlN0
「キツネの嫁入り」
あやせ「おにーさん、質問があります」
京介「なんだ?」
あやせ「太陽出てるのに、雨が降ってるのって、何ていうんでしたっけ?」
京介「キツネの嫁入りか、今普通に降ってるけど」
あやせ「なんでそういうんですか?」
京介「天気雨が狐火の行列の怪しさに似てるからとか」
あやせ「へー」
京介「そっちから聞いたのに興味なしかよ」
あやせ「普通に答えられたのがちょっとイラっとして」
あやせ「おにーさん、質問があります」
京介「なんだ?」
あやせ「太陽出てるのに、雨が降ってるのって、何ていうんでしたっけ?」
京介「キツネの嫁入りか、今普通に降ってるけど」
あやせ「なんでそういうんですか?」
京介「天気雨が狐火の行列の怪しさに似てるからとか」
あやせ「へー」
京介「そっちから聞いたのに興味なしかよ」
あやせ「普通に答えられたのがちょっとイラっとして」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:22:48.38 ID:PSc+OqlN0
「冷蔵庫」
あやせ「おにーさん」
京介「なに?」
あやせ「なんで飲み物が麦茶しかないんですか?」
京介「いいじゃん、麦茶」
あやせ「そんなに麦茶が好きなんですか? 将来は麦茶屋さんですか?」
京介「いや、そこまでじゃないけど」
あやせ「私、カルピスが飲みたいんですけど?」
京介「え? なに、買って来いってこと?」
あやせ「あー、今スケベなこと考えましたね―」
京介「いや、全然? 理不尽なこと言ってるなって」
あやせ「原液のヤツ買ってきてくださいね? 濃いめが好きなので」
あやせ「あー、今スケベなこと考えましたね?」
京介「この話題ループすんの?」
京介「ループはイヤなんだけど」
あやせ「おにーさん」
京介「なに?」
あやせ「なんで飲み物が麦茶しかないんですか?」
京介「いいじゃん、麦茶」
あやせ「そんなに麦茶が好きなんですか? 将来は麦茶屋さんですか?」
京介「いや、そこまでじゃないけど」
あやせ「私、カルピスが飲みたいんですけど?」
京介「え? なに、買って来いってこと?」
あやせ「あー、今スケベなこと考えましたね―」
京介「いや、全然? 理不尽なこと言ってるなって」
あやせ「原液のヤツ買ってきてくださいね? 濃いめが好きなので」
あやせ「あー、今スケベなこと考えましたね?」
京介「この話題ループすんの?」
京介「ループはイヤなんだけど」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:24:36.59 ID:PSc+OqlN0
「黒猫」
京介「お前と黒猫ってさ」
あやせ「なんですか?」
京介「仲良くなったの?」
あやせ「まあ、初対面の頃よりは」
京介「なんで踏んづけてたの?」
あやせ「踏めって言うから」
京介「なんでそうなったの?」
あやせ「黒猫さんもおにーさんのこと好きだって話ししてたら、なんか、おもむろに」
京介「へ、へえ……」
あやせ「わけわかんないですよねー」
京介「お前と黒猫ってさ」
あやせ「なんですか?」
京介「仲良くなったの?」
あやせ「まあ、初対面の頃よりは」
京介「なんで踏んづけてたの?」
あやせ「踏めって言うから」
京介「なんでそうなったの?」
あやせ「黒猫さんもおにーさんのこと好きだって話ししてたら、なんか、おもむろに」
京介「へ、へえ……」
あやせ「わけわかんないですよねー」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:29:21.99 ID:PSc+OqlN0
「イヤホン」
あやせ「おにーさん、これ片方どうぞ」
京介「音楽でも聴くのか」
あやせ「いえ、この状態に覚えがありますよね」
京介「いやー、なんのことかな」
あやせ「桐乃がニヤニヤしながら話してました」
京介「いや、それは桐乃が無理やり」
あやせ「そのあと、桐乃を押し倒したそうですね」
京介「それは……」
あやせ「事実ですか、そうですか」
あやせ「そーですかー」
あやせ「おにーさん、これ片方どうぞ」
京介「音楽でも聴くのか」
あやせ「いえ、この状態に覚えがありますよね」
京介「いやー、なんのことかな」
あやせ「桐乃がニヤニヤしながら話してました」
京介「いや、それは桐乃が無理やり」
あやせ「そのあと、桐乃を押し倒したそうですね」
京介「それは……」
あやせ「事実ですか、そうですか」
あやせ「そーですかー」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:33:23.52 ID:PSc+OqlN0
「麻奈実」
あやせ「おねーさんにはいつもお世話になっています」
京介「そうなのか」
あやせ「いろいろ相談にも乗ってもらっています」
京介「たとえば、どんな?」
あやせ「泥棒猫のこととか」
京介「実は仲悪いんだろ、お前ら」
あやせ「まあ、今のところは敵同士ですから」
京介「敵同士になるとお腹踏んづけるの?」
あやせ「ヘイ! ヘイ! カモン! とか言うから」
京介「そんな、ノリノリなのか、黒猫……」
あやせ「引きましたー」
あやせ「ていうか、轢きました?」
京介「ああ、そう……」
あやせ「おねーさんにはいつもお世話になっています」
京介「そうなのか」
あやせ「いろいろ相談にも乗ってもらっています」
京介「たとえば、どんな?」
あやせ「泥棒猫のこととか」
京介「実は仲悪いんだろ、お前ら」
あやせ「まあ、今のところは敵同士ですから」
京介「敵同士になるとお腹踏んづけるの?」
あやせ「ヘイ! ヘイ! カモン! とか言うから」
京介「そんな、ノリノリなのか、黒猫……」
あやせ「引きましたー」
あやせ「ていうか、轢きました?」
京介「ああ、そう……」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:39:02.39 ID:PSc+OqlN0
あやせ「正直おねーさんは私よりも黒いと思います」
京介「そうか?」
あやせ「おにーさんの周りの人から外堀を埋めてってるし」
あやせ「最終的に一番上の立場にいますよね」
京介「大きい声で否定は出来んな」
あやせ「私たちにとってはラスボスですよ、ラスボス」
京介「まあ、桐乃も黒猫もやたら敵対視してるしな……」
京介「ベルフェゴールってなんだよ、ベルフェゴールって」
京介「そうか?」
あやせ「おにーさんの周りの人から外堀を埋めてってるし」
あやせ「最終的に一番上の立場にいますよね」
京介「大きい声で否定は出来んな」
あやせ「私たちにとってはラスボスですよ、ラスボス」
京介「まあ、桐乃も黒猫もやたら敵対視してるしな……」
京介「ベルフェゴールってなんだよ、ベルフェゴールって」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 21:45:46.21 ID:PSc+OqlN0
ゲーム」
あやせ「ツイッター見ました?」
京介「ん? 桐乃と黒猫がなんかやってるらしいな」
あやせ「もしかして桐乃って、私のこと嫌いなんですかね……?」
京介「いや、そんなことないと思うけど」
京介「なにかあったのか?」
あやせ「キラーマシンって知ってますか?」
京介「ドラクエのモンスターのことか」
あやせ「桐乃はキラーマシンに、あろうことか私の名前を付けているそうです」
京介「ああ、なるほど」
あやせ「なるほど?」
あやせ「なるほどってどういうことですか?」
あやせ「何を納得したんですか?」
あやせ「ねえ、おにーさん」
あやせ「ツイッター見ました?」
京介「ん? 桐乃と黒猫がなんかやってるらしいな」
あやせ「もしかして桐乃って、私のこと嫌いなんですかね……?」
京介「いや、そんなことないと思うけど」
京介「なにかあったのか?」
あやせ「キラーマシンって知ってますか?」
京介「ドラクエのモンスターのことか」
あやせ「桐乃はキラーマシンに、あろうことか私の名前を付けているそうです」
京介「ああ、なるほど」
あやせ「なるほど?」
あやせ「なるほどってどういうことですか?」
あやせ「何を納得したんですか?」
あやせ「ねえ、おにーさん」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:01:09.55 ID:PSc+OqlN0
「沙織」
あやせ「大きい人いるじゃないですか」
京介「沙織か」
あやせ「綺麗ですよねー」
京介「まあ、確かに」
あやせ「で、お金持ちなんですよね」
あやせ「とんだチートキャラですよね」
京介「まあ、顔良し、スタイル良し、金持ちでなかなか性格も悪くないしな」
あやせ「でも、桐乃から言わせれば、『ブオーン』なんですよね」
京介「ああ、それ引っ張るんだな」
あやせ「キラーマシン VS ブオーン」
あやせ「どっちが勝つんでしょうね?」
京介「ブオーンじゃないか? 3枠だし」
あやせ「キラーマシンが負けてもいいんですか?」
京介「別にどっちが勝ってもいいじゃねえか」
あやせ「へえ……そういう態度とるんですか」
あやせ「大きい人いるじゃないですか」
京介「沙織か」
あやせ「綺麗ですよねー」
京介「まあ、確かに」
あやせ「で、お金持ちなんですよね」
あやせ「とんだチートキャラですよね」
京介「まあ、顔良し、スタイル良し、金持ちでなかなか性格も悪くないしな」
あやせ「でも、桐乃から言わせれば、『ブオーン』なんですよね」
京介「ああ、それ引っ張るんだな」
あやせ「キラーマシン VS ブオーン」
あやせ「どっちが勝つんでしょうね?」
京介「ブオーンじゃないか? 3枠だし」
あやせ「キラーマシンが負けてもいいんですか?」
京介「別にどっちが勝ってもいいじゃねえか」
あやせ「へえ……そういう態度とるんですか」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:08:12.63 ID:PSc+OqlN0
「パンツ」
京介「この間パンツ見たんだよ」
あやせ「私のですか? 桐乃のですか?」
京介「いや、違うけど」
あやせ「じゃあ、どこの女のですか!」
京介「そこは微妙だった」
あやせ「?」
あやせ「どういうことですか?」
京介「男が女もののパンツ履いてた」
あやせ「ああー」
あやせ「おにーさんの周りには、そういう人がいるんですね」
あやせ「べんきょうになりました」
京介「この間パンツ見たんだよ」
あやせ「私のですか? 桐乃のですか?」
京介「いや、違うけど」
あやせ「じゃあ、どこの女のですか!」
京介「そこは微妙だった」
あやせ「?」
あやせ「どういうことですか?」
京介「男が女もののパンツ履いてた」
あやせ「ああー」
あやせ「おにーさんの周りには、そういう人がいるんですね」
あやせ「べんきょうになりました」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:11:54.81 ID:PSc+OqlN0
「小さいころ」
あやせ「おにーさんの小さいころってどんな子だったんですか?」
京介「普通じゃないか?」
あやせ「じゃあ、おにーさんは置いといて」
京介「置いとくのかよ」
あやせ「桐乃はどうでした?」
京介「桐乃かー……」
京介「なんか、冷戦状態だったな、うん」
あやせ「じゃあ、それ以前は?」
京介「原作で語られてないのでなんとも……」
あやせ「おにーさんの小さいころってどんな子だったんですか?」
京介「普通じゃないか?」
あやせ「じゃあ、おにーさんは置いといて」
京介「置いとくのかよ」
あやせ「桐乃はどうでした?」
京介「桐乃かー……」
京介「なんか、冷戦状態だったな、うん」
あやせ「じゃあ、それ以前は?」
京介「原作で語られてないのでなんとも……」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:20:31.01 ID:PSc+OqlN0
「あなたに這いよる」
ガチャ
京介「何奴?!」
あやせ「いつもニコニコ、あなたの隣に這い寄る混沌、新垣あやせです」
京介「手錠とライターと防犯ブザーを持って這い寄ってくるのは勘弁してください」
あやせ「だって、セクハラとか怖いし……」
京介「いや、今日はお前の方がいっぱいしてるからな」
京介「それに、ニャルラトホテプさんもいっぱいセクハラするからな」
あやせ「じゃあ、私はしてもいいんですね」
京介「え、ああ、そうなる……な?」
あやせ「はい!!」
ガチャ
京介「何奴?!」
あやせ「いつもニコニコ、あなたの隣に這い寄る混沌、新垣あやせです」
京介「手錠とライターと防犯ブザーを持って這い寄ってくるのは勘弁してください」
あやせ「だって、セクハラとか怖いし……」
京介「いや、今日はお前の方がいっぱいしてるからな」
京介「それに、ニャルラトホテプさんもいっぱいセクハラするからな」
あやせ「じゃあ、私はしてもいいんですね」
京介「え、ああ、そうなる……な?」
あやせ「はい!!」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:27:14.19 ID:PSc+OqlN0
「水着」
京介「この間、UFOキャッチャーでさ」
あやせ「100円玉の貯金箱ですね」
京介「水着フィギュアがあったんだよ」
あやせ「いやらしい……どうせとれるまで大量の100円玉を投入したんでしょう?」
京介「まあ、そうだけど……」
あやせ「悪びれもしないんですね、お仕置きが必要です」
京介「いや、勘違いしてるぞ!」
京介「お前の水着フィギュアを頑張って取ったんだよ!!」
あやせ「まあ…… ポッ」
あやせ「とはなりませんよ? むしろイヤらしさが上昇中です」
あやせ「お仕置きですよ」
京介「頑張ったのに!」
あやせ「で、桐乃のはありましたか?」
京介「あった、取った」
あやせ「じゃあ、桐乃のフィギュアをもらっていきます」
京介「この間、UFOキャッチャーでさ」
あやせ「100円玉の貯金箱ですね」
京介「水着フィギュアがあったんだよ」
あやせ「いやらしい……どうせとれるまで大量の100円玉を投入したんでしょう?」
京介「まあ、そうだけど……」
あやせ「悪びれもしないんですね、お仕置きが必要です」
京介「いや、勘違いしてるぞ!」
京介「お前の水着フィギュアを頑張って取ったんだよ!!」
あやせ「まあ…… ポッ」
あやせ「とはなりませんよ? むしろイヤらしさが上昇中です」
あやせ「お仕置きですよ」
京介「頑張ったのに!」
あやせ「で、桐乃のはありましたか?」
京介「あった、取った」
あやせ「じゃあ、桐乃のフィギュアをもらっていきます」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:31:09.28 ID:PSc+OqlN0
「ペットボトル」
あやせ「おにーさんはペットボトルに直接、口付けて飲みますか?」
京介「あー、500mlはそうするけど、デカイのはコップに入れる」
あやせ「そうですか」
あやせ「あ、ゴミがたまってますね」
あやせ「今日はペットボトルの日ですね、捨ててきます」
あやせ「本当に捨ててきますからね」
京介「ああ、頼むわ」
あやせ「あれ……」
あやせ「500ml無いじゃないですか」
あやせ「ふざけんなよっ! くそっ!」
京介「なんで、キレてんだよ……」
京介「怖ええよ」
あやせ「おにーさんはペットボトルに直接、口付けて飲みますか?」
京介「あー、500mlはそうするけど、デカイのはコップに入れる」
あやせ「そうですか」
あやせ「あ、ゴミがたまってますね」
あやせ「今日はペットボトルの日ですね、捨ててきます」
あやせ「本当に捨ててきますからね」
京介「ああ、頼むわ」
あやせ「あれ……」
あやせ「500ml無いじゃないですか」
あやせ「ふざけんなよっ! くそっ!」
京介「なんで、キレてんだよ……」
京介「怖ええよ」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:39:04.78 ID:PSc+OqlN0
「膝枕」
あやせ「膝枕は好きですか?」
京介「してくれるのか?」
あやせ「質問に質問で返さないでください」
あやせ「私は好きかどうかを聞いてるんです」
京介「まあ、好きだよ、男ならみんな好きなんじゃないか?」
あやせ「もう一回言ってもらっていいですか?」
京介「男ならー」
あやせ「そのちょっと前」
京介「好きだよ?」
あやせ「もっと感情こめて」
京介「好きだよ」キリッ
あやせ「……」
あやせ「まあいいでしょう」
あやせ「膝枕は好きですか?」
京介「してくれるのか?」
あやせ「質問に質問で返さないでください」
あやせ「私は好きかどうかを聞いてるんです」
京介「まあ、好きだよ、男ならみんな好きなんじゃないか?」
あやせ「もう一回言ってもらっていいですか?」
京介「男ならー」
あやせ「そのちょっと前」
京介「好きだよ?」
あやせ「もっと感情こめて」
京介「好きだよ」キリッ
あやせ「……」
あやせ「まあいいでしょう」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:47:56.25 ID:PSc+OqlN0
「あやせと両親」
京介「ただいまー」
キャッキャウフフ
京介「なんだ? お袋か? 騒がしいな……」
京介「なにしてん---」
あやせ「あ、おにーさん、おじゃましてます」
京介「おお、いらっしゃい、桐乃なら今日は部活で遅くなるぞ」
あやせ「ああ、桐乃に用があったんじゃなくて、お義母様に」
京介「なんで、また……」
佳乃「あんたと桐乃のことを聞いててね……あんたなかなかスミにおけないじゃない」
京介「何を話したっ?!」
あやせ「いろいろですよ、いろいろ」
佳乃「兄妹ともどもよろしくねー、あやせちゃん」
あやせ「ハイ! お任せください! 桐乃は幸せにします!!」
京介「おれは?」
あやせ「おにーさんは私を幸せにしてくれればいいんです」
京介「ただいまー」
キャッキャウフフ
京介「なんだ? お袋か? 騒がしいな……」
京介「なにしてん---」
あやせ「あ、おにーさん、おじゃましてます」
京介「おお、いらっしゃい、桐乃なら今日は部活で遅くなるぞ」
あやせ「ああ、桐乃に用があったんじゃなくて、お義母様に」
京介「なんで、また……」
佳乃「あんたと桐乃のことを聞いててね……あんたなかなかスミにおけないじゃない」
京介「何を話したっ?!」
あやせ「いろいろですよ、いろいろ」
佳乃「兄妹ともどもよろしくねー、あやせちゃん」
あやせ「ハイ! お任せください! 桐乃は幸せにします!!」
京介「おれは?」
あやせ「おにーさんは私を幸せにしてくれればいいんです」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:54:07.42 ID:PSc+OqlN0
「あっちこっち」
あやせ「おにーさん、ネコっぽい女の子ってどうです?」
京介「んー…… 語尾にニャンとか付けるのはどうかと思う……」
あやせ「いや、そうじゃなくて、性格がネコっぽい子ですよ」
あやせ「かまってほしい時にすり寄ってくるけど、こっちが気づいてくれるまで待ってるとか?」
あやせ「ふだんツンツンしてるけどかまってあげるとふにゃあってなっちゃう子みたいな?」
京介「ああ、本人が意図してなければ良いと思うぞ?」
あやせ「あと、撫でられちゃったりすると鼻血を吹き出しちゃったりとか」
京介「それはだいぶちがうと思うぞ」
あやせ「おにーさん、ネコっぽい女の子ってどうです?」
京介「んー…… 語尾にニャンとか付けるのはどうかと思う……」
あやせ「いや、そうじゃなくて、性格がネコっぽい子ですよ」
あやせ「かまってほしい時にすり寄ってくるけど、こっちが気づいてくれるまで待ってるとか?」
あやせ「ふだんツンツンしてるけどかまってあげるとふにゃあってなっちゃう子みたいな?」
京介「ああ、本人が意図してなければ良いと思うぞ?」
あやせ「あと、撫でられちゃったりすると鼻血を吹き出しちゃったりとか」
京介「それはだいぶちがうと思うぞ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 22:57:59.80 ID:PSc+OqlN0
「ペロペロ」
あやせ「おにーさん! おにーさん!」ペロペロ
京介「おお、よしよし、あやせはかわいいなあ」ナデナデ
あやせ「おにーさん! おにーさん!」ペロペロ
京介「ははは、まったく、あやs」
あやせ「おにーさん!」ペロペロ
京介「や、ちょっ」
あやせ「おにーさん!」ペロペロ
京介「まじ、落ち着k」
あやせ「ペロペロ! ペロペロ!」
京介「」
あやせ「ペロペロ!」
京介「ペロペロ!」
桐乃「ああ、みたことあるそれ、はいはい」
あやせ「おにーさん! おにーさん!」ペロペロ
京介「おお、よしよし、あやせはかわいいなあ」ナデナデ
あやせ「おにーさん! おにーさん!」ペロペロ
京介「ははは、まったく、あやs」
あやせ「おにーさん!」ペロペロ
京介「や、ちょっ」
あやせ「おにーさん!」ペロペロ
京介「まじ、落ち着k」
あやせ「ペロペロ! ペロペロ!」
京介「」
あやせ「ペロペロ!」
京介「ペロペロ!」
桐乃「ああ、みたことあるそれ、はいはい」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:04:29.06 ID:PSc+OqlN0
「将来の二人」
あやせ「10年後の私はどうしてるだろう?」
京介「10年後っつったら、あやせは25歳か……」
京介「結婚してるんじゃないか」
京介「あやせのことだから、きっといい旦那さんもらって、幸せな生活してるんじゃないか?」
京介「……」
京介「ダメだ! そんなのおにーさん許さないからな!」
あやせ「どんなふうにあなたを好きでいるだろう?」
京介「えっ」
あやせ「WOE-- 10 years after 10年後のー」
京介「ああ、それね、知ってる知ってる」
あやせ「10年後の私はどうしてるだろう?」
京介「10年後っつったら、あやせは25歳か……」
京介「結婚してるんじゃないか」
京介「あやせのことだから、きっといい旦那さんもらって、幸せな生活してるんじゃないか?」
京介「……」
京介「ダメだ! そんなのおにーさん許さないからな!」
あやせ「どんなふうにあなたを好きでいるだろう?」
京介「えっ」
あやせ「WOE-- 10 years after 10年後のー」
京介「ああ、それね、知ってる知ってる」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:09:59.44 ID:PSc+OqlN0
「よだれ」
京介(あやせが寝てる……)
あやせ「zzz」
京介(よだれ垂れてきてる)
京介(舐めるべきか、よし舐めるべきだな)
京介(じゃあ、失礼して……)
あやせ「ん、おにーさん……?」
京介「あ、やば」
あやせ「まさか、唇を奪おうと?!」
京介「いや、違うんだ! 俺はただよだれを舐めようと……!!」
あやせ「そっちの方が引きます……」
京介「ですよねー」
あやせ「キスならよかったのに」
京介(あやせが寝てる……)
あやせ「zzz」
京介(よだれ垂れてきてる)
京介(舐めるべきか、よし舐めるべきだな)
京介(じゃあ、失礼して……)
あやせ「ん、おにーさん……?」
京介「あ、やば」
あやせ「まさか、唇を奪おうと?!」
京介「いや、違うんだ! 俺はただよだれを舐めようと……!!」
あやせ「そっちの方が引きます……」
京介「ですよねー」
あやせ「キスならよかったのに」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:13:57.41 ID:PSc+OqlN0
「アイス」
あやせ「アイスがおいしい季節になりましたね」
京介「ああ、そうだな」
あやせ「おにーさんはどんなのが好きですか?」
京介「俺は、アレだな……ガリガリくん」
あやせ「ああ、いいですね」
京介「だろう? 安いし、当たればもう一本だし」
あやせ「でも私はハーゲンダッツ」
京介「美味いのはわかるけどさ、高いんだよな」
あやせ「私はハーゲンダッツが好きです」
京介「いや、好きなのはわかったから」
あやせ「ハーゲンダッツが好きです」
京介「わかったよ、買ってくればいいんだろ?」
あやせ「やった! そんなおにーさんも好きですよ!」
あやせ「アイスがおいしい季節になりましたね」
京介「ああ、そうだな」
あやせ「おにーさんはどんなのが好きですか?」
京介「俺は、アレだな……ガリガリくん」
あやせ「ああ、いいですね」
京介「だろう? 安いし、当たればもう一本だし」
あやせ「でも私はハーゲンダッツ」
京介「美味いのはわかるけどさ、高いんだよな」
あやせ「私はハーゲンダッツが好きです」
京介「いや、好きなのはわかったから」
あやせ「ハーゲンダッツが好きです」
京介「わかったよ、買ってくればいいんだろ?」
あやせ「やった! そんなおにーさんも好きですよ!」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:20:50.87 ID:PSc+OqlN0
「鍋」
あやせ「ボタン鍋って知ってますか?」
京介「ああ、イノシシの肉でやるやつだろ?」
あやせ「小さい頃はボタンが入ってる鍋のことだと思ってました」
あやせ「テレビで見るたびに、どこにボタンが入ってるんだろうと目を凝らして見てました」
京介「あれは、牡丹の花っぽく肉を並べるから、ボタン鍋なんだよな」
あやせ「あっ、それも知ってるんですね」
京介「知り合いにイノシシ飼ってるやつがいてな」
京介「名前が『ボタン』って言うから美味そうだな! って言ってやったんだ」
京介「物凄い怖かった」
京介「すぐに謝った」
あやせ「ボタン鍋って知ってますか?」
京介「ああ、イノシシの肉でやるやつだろ?」
あやせ「小さい頃はボタンが入ってる鍋のことだと思ってました」
あやせ「テレビで見るたびに、どこにボタンが入ってるんだろうと目を凝らして見てました」
京介「あれは、牡丹の花っぽく肉を並べるから、ボタン鍋なんだよな」
あやせ「あっ、それも知ってるんですね」
京介「知り合いにイノシシ飼ってるやつがいてな」
京介「名前が『ボタン』って言うから美味そうだな! って言ってやったんだ」
京介「物凄い怖かった」
京介「すぐに謝った」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:28:40.66 ID:PSc+OqlN0
「胸」
あやせ「そういえばおにーさんと初めて会った日のことなんですが」
京介「ん、なんだ?」
あやせ「桐乃の胸揉んでましたよね?」
京介「あれは、事故です」
あやせ「それは置いといて…… どうでした?」
京介「どうでしたって、いわれてもな……」
あやせ「ちなみに桐乃は上から82・54・81です、数字だけ見ればCからDカップですよ」
京介「……ノーコメントで」
あやせ「思い出しましたね、感触を」
京介「いや、そんなんじゃないし」
京介「つーか忘れたことないし」
あやせ「そういえばおにーさんと初めて会った日のことなんですが」
京介「ん、なんだ?」
あやせ「桐乃の胸揉んでましたよね?」
京介「あれは、事故です」
あやせ「それは置いといて…… どうでした?」
京介「どうでしたって、いわれてもな……」
あやせ「ちなみに桐乃は上から82・54・81です、数字だけ見ればCからDカップですよ」
京介「……ノーコメントで」
あやせ「思い出しましたね、感触を」
京介「いや、そんなんじゃないし」
京介「つーか忘れたことないし」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:36:34.05 ID:PSc+OqlN0
「ポニーテール」
あやせ「おにーさん、ポニーテールってどうおもいます?」
京介「ポニーテールかあ……似合ってればいいんじゃないか?」
あやせ「似合いますかね?」
京介「まあ、かわいいとは思うけど」
あやせ「いやー、かわいくないと思いますよー」
京介「そうか? あやせならどんな髪型でも似合うと思うんだけど」
あやせ「?」
京介「なんで『?』なんだよ」
あやせ「なんで私の話になってるんですか?」
京介「ああ、そうか、そういうことか」
京介「ちくしょう、なんで俺がする話になってんだよ」
あやせ「おにーさん、ポニーテールってどうおもいます?」
京介「ポニーテールかあ……似合ってればいいんじゃないか?」
あやせ「似合いますかね?」
京介「まあ、かわいいとは思うけど」
あやせ「いやー、かわいくないと思いますよー」
京介「そうか? あやせならどんな髪型でも似合うと思うんだけど」
あやせ「?」
京介「なんで『?』なんだよ」
あやせ「なんで私の話になってるんですか?」
京介「ああ、そうか、そういうことか」
京介「ちくしょう、なんで俺がする話になってんだよ」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:41:47.89 ID:PSc+OqlN0
「眼鏡」
あやせ「おにーさんがメガネっ子好きだと聞いて!」
京介「まあ、否定はしない」
あやせ「これでは、おにーさんの近くにいるメガネっ子が危ない!」
京介「別に危なくはねえよ」
あやせ「民間人が犠牲になるのは避けないといけません!」
京介「お前、民間人じゃないのかよ」
あやせ「そこで、私が犠牲になり、被害を食い止めましょう!」
あやせ「ということで、メガネをつけます」
あやせ「どうです! おにーさん」
京介「ああ、すごくかわいい」
あやせ「えへへ」
あやせ「おにーさんがメガネっ子好きだと聞いて!」
京介「まあ、否定はしない」
あやせ「これでは、おにーさんの近くにいるメガネっ子が危ない!」
京介「別に危なくはねえよ」
あやせ「民間人が犠牲になるのは避けないといけません!」
京介「お前、民間人じゃないのかよ」
あやせ「そこで、私が犠牲になり、被害を食い止めましょう!」
あやせ「ということで、メガネをつけます」
あやせ「どうです! おにーさん」
京介「ああ、すごくかわいい」
あやせ「えへへ」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:44:15.78 ID:PSc+OqlN0
「女装」
あやせ「おにーさん、女装についてどう思います?」
京介「無しだ」
あやせ「おにーさん、女装についてどう思います?」
京介「無しだ」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/26(火) 23:49:03.00 ID:PSc+OqlN0
「エロ本」
あやせ「おにーさん、こんなものを見つけたんですけど」
京介「あー、あー、聞こえなーい、何も見えなーい」
あやせ「それにしても、ホントにメガネっ子が好きなんですね」
あやせ「これでは民間のメガネ人たちがあぶないです」
京介「メガネ人ってなんだよ」
あやせ「そこで、私が犠牲になり、被害を食い止めましょう!」
あやせ「ということで、メガネをつけます」
あやせ「どうです! おにーさん」
京介「ああ、すごくかわいい」
あやせ「襲わないんですか?」
京介「いや、流石にな……」
あやせ「じゃあもうこんなのに用はありません」
あやせ「ふん!」ベキィッ
京介「えっ」
京介「いろんな意味で、ええー」
あやせ「おにーさん、こんなものを見つけたんですけど」
京介「あー、あー、聞こえなーい、何も見えなーい」
あやせ「それにしても、ホントにメガネっ子が好きなんですね」
あやせ「これでは民間のメガネ人たちがあぶないです」
京介「メガネ人ってなんだよ」
あやせ「そこで、私が犠牲になり、被害を食い止めましょう!」
あやせ「ということで、メガネをつけます」
あやせ「どうです! おにーさん」
京介「ああ、すごくかわいい」
あやせ「襲わないんですか?」
京介「いや、流石にな……」
あやせ「じゃあもうこんなのに用はありません」
あやせ「ふん!」ベキィッ
京介「えっ」
京介「いろんな意味で、ええー」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:21:12.09 ID:TMowkRMg0
「夏祭り」
あやせ「もうすぐ夏祭りの季節ですね」
京介「そうだな」
あやせ「楽しみです」
京介「やっぱ友達とかと行くのか?」
あやせ「何言ってるんですか?」
京介「俺も行くの?」
あやせ「当たり前でしょう」
あやせ「私、わたあめ食べたいです、わたあめ」
あやせ「浴衣着て、片手にわたあめ、最高でしょう」
京介「まあ、お前なら絵になるよ」
あやせ「で、もう片方の手にはおにーさんです」
京介「手をつなぐのは、ちょっと照れるな・・・・・・」
あやせ「?」
京介「ああ、わかった」
京介「手錠かよ」
あやせ「もうすぐ夏祭りの季節ですね」
京介「そうだな」
あやせ「楽しみです」
京介「やっぱ友達とかと行くのか?」
あやせ「何言ってるんですか?」
京介「俺も行くの?」
あやせ「当たり前でしょう」
あやせ「私、わたあめ食べたいです、わたあめ」
あやせ「浴衣着て、片手にわたあめ、最高でしょう」
京介「まあ、お前なら絵になるよ」
あやせ「で、もう片方の手にはおにーさんです」
京介「手をつなぐのは、ちょっと照れるな・・・・・・」
あやせ「?」
京介「ああ、わかった」
京介「手錠かよ」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:24:34.43 ID:TMowkRMg0
「ねこみみ」
あやせ「おにーさん、ねこみみってどう思います?」
京介「いいんじゃないか、似合ってれば」
あやせ「最近、脳波で動くねこみみなるものが出たらしいですね」
あやせ「その品がココにあります」
あやせ「そして、これを装着します」
京介「」ウイーンウイーン
あやせ「似合ってますよ・・・・・・ププッ」
京介「だよな・・・・・・そんな甘くないよな」
京介「ちくしょう」
あやせ「おにーさん、ねこみみってどう思います?」
京介「いいんじゃないか、似合ってれば」
あやせ「最近、脳波で動くねこみみなるものが出たらしいですね」
あやせ「その品がココにあります」
あやせ「そして、これを装着します」
京介「」ウイーンウイーン
あやせ「似合ってますよ・・・・・・ププッ」
京介「だよな・・・・・・そんな甘くないよな」
京介「ちくしょう」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:28:04.79 ID:TMowkRMg0
「ベッド」
あやせ「おにーさんのベッドにドーン!」
京介「ほこり舞うからあまり暴れるなよ」
あやせ「モフモフ」
あやせ「モフモフ・・・・・・?」
あやせ「おにーさん、女のにおいがするんですけど?」
京介「き・・・・・・桐乃じゃないのか?」
あやせ「いえ、桐乃のじゃありません」
あやせ「桐乃のにおいはすぐにわかります!」
京介「そうか、それはすごいな」ナデナデ
京介「さすがあやせだ!」ナデナデ
あやせ「えへへ」
あやせ「・・・あれ?」
あやせ「おにーさんのベッドにドーン!」
京介「ほこり舞うからあまり暴れるなよ」
あやせ「モフモフ」
あやせ「モフモフ・・・・・・?」
あやせ「おにーさん、女のにおいがするんですけど?」
京介「き・・・・・・桐乃じゃないのか?」
あやせ「いえ、桐乃のじゃありません」
あやせ「桐乃のにおいはすぐにわかります!」
京介「そうか、それはすごいな」ナデナデ
京介「さすがあやせだ!」ナデナデ
あやせ「えへへ」
あやせ「・・・あれ?」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:32:43.62 ID:TMowkRMg0
「楽器」
あやせ「おにーさん、楽器とかやったことありますか?」
京介「楽器かあ……」
京介「小学校のころにリコーダーやったっきりだな」
あやせ「そうですか、私うまいんですよ、リコーダー」
あやせ「貸してください」
京介「いや、さすがに高校生にもなって残してないぞ」
あやせ「捨てたんですか?」
京介「いや、捨てた記憶は無いけど、そういうのっていつのまにか無くなってるもんだろ?」
あやせ「ちょっと桐乃の部屋行ってきます」
あやせ「しばらく戻りません、2つ楽しみます」
あやせ「おにーさん、楽器とかやったことありますか?」
京介「楽器かあ……」
京介「小学校のころにリコーダーやったっきりだな」
あやせ「そうですか、私うまいんですよ、リコーダー」
あやせ「貸してください」
京介「いや、さすがに高校生にもなって残してないぞ」
あやせ「捨てたんですか?」
京介「いや、捨てた記憶は無いけど、そういうのっていつのまにか無くなってるもんだろ?」
あやせ「ちょっと桐乃の部屋行ってきます」
あやせ「しばらく戻りません、2つ楽しみます」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:37:45.28 ID:TMowkRMg0
「スケート」
京介「スケートかあ」
あやせ「やったことありますか?」
京介「いや、どうだかなあ・・・・・・」
あやせ「きっとあるんですね、それで幼馴染と一緒に行って・・・・・・」
あやせ「スケート初体験な幼馴染は足元がおぼつかなくて・・・・・・」
あやせ「倒れそうになった幼馴染を支えるために、ガッとわしづかみにしちゃうんです」
あやせ「きっとそうなんです! なんといやらしい!」
京介「おまえ、妄想激しいな」
京介「スケートかあ」
あやせ「やったことありますか?」
京介「いや、どうだかなあ・・・・・・」
あやせ「きっとあるんですね、それで幼馴染と一緒に行って・・・・・・」
あやせ「スケート初体験な幼馴染は足元がおぼつかなくて・・・・・・」
あやせ「倒れそうになった幼馴染を支えるために、ガッとわしづかみにしちゃうんです」
あやせ「きっとそうなんです! なんといやらしい!」
京介「おまえ、妄想激しいな」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:44:12.69 ID:TMowkRMg0
「鏡」
あやせ「鏡よ、鏡よ、鏡さん、この世で1番かわいい女の子はだーれ?」
あやせ「高坂桐乃チャンダヨ」
あやせ「じゃあ、おにーさん、この世で2番目にかわいい女の子はだーれ?」
京介「・・・・・・」
京介「桐乃だよ」
あやせ「え?」
あやせ「ちょっと、おにーさん、聞き捨てならないです」
あやせ「あの桐乃が2番だなんて! 1番は誰なんですか!! 言ってみなさい」
京介「目の前で言わなきゃだめか?」
あやせ「言えよ! オラァ!!」ドゴォ
京介「あやせさんですゥ!!」
あやせ「やだ、もうおにーさんったら」
あやせ「照れちゃうじゃないですか、もうっ!」
あやせ「鏡よ、鏡よ、鏡さん、この世で1番かわいい女の子はだーれ?」
あやせ「高坂桐乃チャンダヨ」
あやせ「じゃあ、おにーさん、この世で2番目にかわいい女の子はだーれ?」
京介「・・・・・・」
京介「桐乃だよ」
あやせ「え?」
あやせ「ちょっと、おにーさん、聞き捨てならないです」
あやせ「あの桐乃が2番だなんて! 1番は誰なんですか!! 言ってみなさい」
京介「目の前で言わなきゃだめか?」
あやせ「言えよ! オラァ!!」ドゴォ
京介「あやせさんですゥ!!」
あやせ「やだ、もうおにーさんったら」
あやせ「照れちゃうじゃないですか、もうっ!」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:48:05.94 ID:TMowkRMg0
「メール」
あやせ「お、に、-、さ、ん、へ」
京介「目の前にいるんだから、直接言えよ」
あやせ「メールじゃないと伝わらないこともあるんです」
京介「そうか・・・・・・?」
あやせ「き、り、の、は、さ、い、き、ん、ど、う、で、す、か? っと」
京介「あやせ、口に出してたら意味無いぞ」
あやせ「いいから、ケータイ見てくださいよ」
京介「まったく・・・・・・」
京介「なあ、あやせ」
あやせ「ふふーん」
京介「この顔文字はまったく意味がわからない」
京介「まじで」
あやせ「お、に、-、さ、ん、へ」
京介「目の前にいるんだから、直接言えよ」
あやせ「メールじゃないと伝わらないこともあるんです」
京介「そうか・・・・・・?」
あやせ「き、り、の、は、さ、い、き、ん、ど、う、で、す、か? っと」
京介「あやせ、口に出してたら意味無いぞ」
あやせ「いいから、ケータイ見てくださいよ」
京介「まったく・・・・・・」
京介「なあ、あやせ」
あやせ「ふふーん」
京介「この顔文字はまったく意味がわからない」
京介「まじで」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 00:54:40.63 ID:TMowkRMg0
「雨」
あやせ「おにーさん! 雨が降ってる中だっしゅで来ました!」
京介「シャワー貸してやるから入って来い」
あやせ「それは先にシャワー浴びて来いよ、的な」
京介「風邪引くぞ」
あやせ「おにーさんが看病してくれるならそれもありですね」
京介「馬鹿なこと言ってないで」
あやせ「着替えはスウェットがいいです」
京介「わかったから」
あやせ「できればおにーさんが今着てるやつがいいです」
京介「それは了承できない」
あやせ「脱ーげ! 脱ーげ!」グイグイ
京介「ちょ、やめ」
あやせ「ふははは、このスウェットはもらっていくぞー!」
あやせ「へっくし」
あやせ「おにーさん! 雨が降ってる中だっしゅで来ました!」
京介「シャワー貸してやるから入って来い」
あやせ「それは先にシャワー浴びて来いよ、的な」
京介「風邪引くぞ」
あやせ「おにーさんが看病してくれるならそれもありですね」
京介「馬鹿なこと言ってないで」
あやせ「着替えはスウェットがいいです」
京介「わかったから」
あやせ「できればおにーさんが今着てるやつがいいです」
京介「それは了承できない」
あやせ「脱ーげ! 脱ーげ!」グイグイ
京介「ちょ、やめ」
あやせ「ふははは、このスウェットはもらっていくぞー!」
あやせ「へっくし」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:00:24.18 ID:TMowkRMg0
「ラブレター」
あやせ「おにーさん、ラブレターはもらったことありますか?」
京介「ねえよ」
あやせ「だと思いました!」
京介「お前と桐乃はいっぱい貰ってんだろうな・・・・・・」
あやせ「私はともかく桐乃は中学に入ってから一通も貰ってませんよ」
京介「マジで? 意外だな」
あやせ「私が丁重に燃やしてますから」
京介「そうか、ありがとな」
あやせ「そしてココに一通のラブレターがあります、もちろんおにーさん宛てですよ」
京介「どれどれ差出人は・・・・・・お前じゃねえか!」
あやせ「読んでくれますか・・・・・・?」
京介「おう・・・・・・『おにーさんへ、ハーゲンダッツが食べたいです』」
京介「・・・・・・買いに行こうか」
あやせ「やった! おにーさん大好きです!」
あやせ「おにーさん、ラブレターはもらったことありますか?」
京介「ねえよ」
あやせ「だと思いました!」
京介「お前と桐乃はいっぱい貰ってんだろうな・・・・・・」
あやせ「私はともかく桐乃は中学に入ってから一通も貰ってませんよ」
京介「マジで? 意外だな」
あやせ「私が丁重に燃やしてますから」
京介「そうか、ありがとな」
あやせ「そしてココに一通のラブレターがあります、もちろんおにーさん宛てですよ」
京介「どれどれ差出人は・・・・・・お前じゃねえか!」
あやせ「読んでくれますか・・・・・・?」
京介「おう・・・・・・『おにーさんへ、ハーゲンダッツが食べたいです』」
京介「・・・・・・買いに行こうか」
あやせ「やった! おにーさん大好きです!」
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:08:19.42 ID:TMowkRMg0
「兄妹愛」
あやせ「お兄さん。お兄さんが桐乃に向けてるソレは兄妹愛ですよね・・・・・・?」
京介「ああ、そうだが、急にどうした?」
あやせ「でも桐乃がお兄さんに向けてるのは兄妹愛を超えたものなんですよ」
京介「それは・・・・・・」
あやせ「気づいてるんでしょう? 桐乃はお兄さんを兄としても1人の男性としても愛しているんです」
京介「・・・・・・それでも俺は・・・・・・」
あやせ「桐乃の気持ちに応えることは出来ないと……?」
あやせ「・・・・・・」
京介「黒猫が好きなんだ!!」
---
黒猫「『黒猫が好きなんだ!!』っと」
黒猫「上手くかけたわ……アカシックレコード行きね」
あやせ「お兄さん。お兄さんが桐乃に向けてるソレは兄妹愛ですよね・・・・・・?」
京介「ああ、そうだが、急にどうした?」
あやせ「でも桐乃がお兄さんに向けてるのは兄妹愛を超えたものなんですよ」
京介「それは・・・・・・」
あやせ「気づいてるんでしょう? 桐乃はお兄さんを兄としても1人の男性としても愛しているんです」
京介「・・・・・・それでも俺は・・・・・・」
あやせ「桐乃の気持ちに応えることは出来ないと……?」
あやせ「・・・・・・」
京介「黒猫が好きなんだ!!」
---
黒猫「『黒猫が好きなんだ!!』っと」
黒猫「上手くかけたわ……アカシックレコード行きね」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:16:30.10 ID:TMowkRMg0
「花火」
あやせ「おにーさん、花火ですよ!」
京介「ああ、わかってると思うけど、こっちに向けるなよ」
あやせ「はい! その辺はちゃんと理解してます!」
京介「よし、いい子だ」
あやせ「それっ!」
京介「熱いって! 言ったそばからこっちに向けんな!!」
あやせ「え? そういうフリでしょう?」
京介「マジで熱いから、これはダメなやつだから」
京介「本気で!」
あやせ「おにーさん、花火ですよ!」
京介「ああ、わかってると思うけど、こっちに向けるなよ」
あやせ「はい! その辺はちゃんと理解してます!」
京介「よし、いい子だ」
あやせ「それっ!」
京介「熱いって! 言ったそばからこっちに向けんな!!」
あやせ「え? そういうフリでしょう?」
京介「マジで熱いから、これはダメなやつだから」
京介「本気で!」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:24:01.24 ID:TMowkRMg0
「膝枕」
あやせ「今日は特別に、膝枕をしてあげましょう」
京介「え? マジで?」
あやせ「はい、気が変わらないうちにどうぞ」
京介「・・・・・・じゃ、失礼しまーす」
あやせ「・・・・・・お腹のほうに顔向けるんですね」
京介「いや、どっちか迷ったんだが……こっちのほうがいいと思ってな」
あやせ「ちょっとドキドキしますね・・・・・・」
京介「なあ、あやせ」
京介「この服、ソースついてる・・・・・・ソース臭がする」
京介「とんかつ食った?」
あやせ「・・・・・・えい!」
京介「フゴッ! なにをする?!」
京介「目の前が白い! あと肌色! ちょこっとだけピンクが見える!」
京介「しあわせ!」
あやせ「今日は特別に、膝枕をしてあげましょう」
京介「え? マジで?」
あやせ「はい、気が変わらないうちにどうぞ」
京介「・・・・・・じゃ、失礼しまーす」
あやせ「・・・・・・お腹のほうに顔向けるんですね」
京介「いや、どっちか迷ったんだが……こっちのほうがいいと思ってな」
あやせ「ちょっとドキドキしますね・・・・・・」
京介「なあ、あやせ」
京介「この服、ソースついてる・・・・・・ソース臭がする」
京介「とんかつ食った?」
あやせ「・・・・・・えい!」
京介「フゴッ! なにをする?!」
京介「目の前が白い! あと肌色! ちょこっとだけピンクが見える!」
京介「しあわせ!」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:29:55.05 ID:TMowkRMg0
「バレンタイン」
あやせ「あの、おにーさん、バレンタインのことなんですけど」
京介「あやせ、高坂家ではバレンタインの話題は禁忌なんだ」
京介「とある一人のかわいい悪魔のせいでな・・・・・・」
あやせ「桐乃ったら・・・・・・」
あやせ「もう、かわいいんだから」
京介「なぜその考えに行き着く」
京介「俺には理解できん」
あやせ「桐乃はチョコを作っても、作らなくてもかわいいです」
あやせ「とても、かわいいです」
京介「それなら今度のバレンタインは俺の分もあやせにくれてやるよ」
あやせ「ごめんなさい・・・・・・」
あやせ「本気でごめんなさい」
あやせ「あの、おにーさん、バレンタインのことなんですけど」
京介「あやせ、高坂家ではバレンタインの話題は禁忌なんだ」
京介「とある一人のかわいい悪魔のせいでな・・・・・・」
あやせ「桐乃ったら・・・・・・」
あやせ「もう、かわいいんだから」
京介「なぜその考えに行き着く」
京介「俺には理解できん」
あやせ「桐乃はチョコを作っても、作らなくてもかわいいです」
あやせ「とても、かわいいです」
京介「それなら今度のバレンタインは俺の分もあやせにくれてやるよ」
あやせ「ごめんなさい・・・・・・」
あやせ「本気でごめんなさい」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:36:55.26 ID:TMowkRMg0
お題「カ●ビアンコム」
あやせ「桐乃が学校でおにーさんのことをこう呼んでました」
あやせ「カ●ビアンコムってなんですか?」
あやせ「ねえ、おにーさん?」
あやせ「目を背けてないで答えてください」
あやせ「おにーさん、ねえ」
京介「・・・・・・絶対に怒らないと約束してくれますか?」
あやせ「ということは、私が怒るような内容なんですね?」
あやせ「もうダメです、許しません」
あやせ「激怒です」
あやせ「罰として手錠です・・・・・・耳に」
京介「勘弁してください、前衛的過ぎるイヤリングはイヤです」
京介「イヤリングだけに」
京介(ドヤァ)
あやせ「桐乃が学校でおにーさんのことをこう呼んでました」
あやせ「カ●ビアンコムってなんですか?」
あやせ「ねえ、おにーさん?」
あやせ「目を背けてないで答えてください」
あやせ「おにーさん、ねえ」
京介「・・・・・・絶対に怒らないと約束してくれますか?」
あやせ「ということは、私が怒るような内容なんですね?」
あやせ「もうダメです、許しません」
あやせ「激怒です」
あやせ「罰として手錠です・・・・・・耳に」
京介「勘弁してください、前衛的過ぎるイヤリングはイヤです」
京介「イヤリングだけに」
京介(ドヤァ)
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:48:02.53 ID:TMowkRMg0
「鍵」
あやせ「鍵・・・・・・キー……Key・・・・・・」
京介「どうした?」
あやせ「ねえ、おにーさん」
あやせ「どうして桐乃は加奈子にキツくあたるんですかね」
あやせ「優しくしてあげてもよさそうなのに、CV的に」
京介「それはアレだろう、CV的に考えてしまうと俺が加奈子のお兄ちゃん代理になってしまうからだろう」
あやせ「嫉妬ですか・・・・・・」
---
あやせ「ねえ桐乃? 加奈子に嫉妬なんてよくないよ?」
桐乃「えっ、いきなり何?」
あやせ「鍵・・・・・・キー……Key・・・・・・」
京介「どうした?」
あやせ「ねえ、おにーさん」
あやせ「どうして桐乃は加奈子にキツくあたるんですかね」
あやせ「優しくしてあげてもよさそうなのに、CV的に」
京介「それはアレだろう、CV的に考えてしまうと俺が加奈子のお兄ちゃん代理になってしまうからだろう」
あやせ「嫉妬ですか・・・・・・」
---
あやせ「ねえ桐乃? 加奈子に嫉妬なんてよくないよ?」
桐乃「えっ、いきなり何?」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:55:47.93 ID:TMowkRMg0
「前世」
あやせ「おにーさんは前世があると信じますか?」
京介「あったらまあ、ロマンチックだろうけど」
あやせ「ということで! 前世占いです!」
京介「ほほう」
あやせ「質問です! 目の前で困ってる人がいます」
京介「まあ、助けるよ」
あやせ「どんな理由で困ってますか?」
京介「ああ、そっちかよ……そうだな・・・・・・荷物が重すぎて困ってる、とか」
あやせ「・・・・・・結果が出ました」
京介「早いな」
あやせ「あなたの前世は普通の人です」
あやせ「よかったですね!」
京介「まあ、普通か・・・・・・悪くなけりゃいいさ、占いだし」
あやせ「ちなみに来世は犬です」
あやせ「わたしが飼います」
あやせ「おにーさんは前世があると信じますか?」
京介「あったらまあ、ロマンチックだろうけど」
あやせ「ということで! 前世占いです!」
京介「ほほう」
あやせ「質問です! 目の前で困ってる人がいます」
京介「まあ、助けるよ」
あやせ「どんな理由で困ってますか?」
京介「ああ、そっちかよ……そうだな・・・・・・荷物が重すぎて困ってる、とか」
あやせ「・・・・・・結果が出ました」
京介「早いな」
あやせ「あなたの前世は普通の人です」
あやせ「よかったですね!」
京介「まあ、普通か・・・・・・悪くなけりゃいいさ、占いだし」
あやせ「ちなみに来世は犬です」
あやせ「わたしが飼います」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:58:07.79 ID:TMowkRMg0
お題も全部消化したことですし
眠いので、寝ます
お題の提供、ありがとうございます
ちなみに、ラブプラスではリンコが大好きです
おやすみなさい
眠いので、寝ます
お題の提供、ありがとうございます
ちなみに、ラブプラスではリンコが大好きです
おやすみなさい
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:59:02.58 ID:4yNHVtvW0
黒猫ちゃんマジ堕天聖かわいい
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 01:59:36.27 ID:f2iztMdY0
乙です!
やっと寝れる
やっと寝れる
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/06/27(水) 02:05:26.32 ID:Z0zF6pHv0
乙乙
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340713112/
Entry ⇒ 2014.11.20 | Category ⇒ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | Comments (0)
桐乃「兄貴ー、寒いからパーカー貸して」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 09:28:39.13 ID:9RzHraI+P
京介「どれがいいんだ?」
桐乃「これ!」
京介「ん?今着てる奴か?別にいいけどちょっと汚いかもしれんぞ」
桐乃「肌の上から着てる訳じゃないんだから大丈夫でしょ、じゃあ借りてくね!」
京介「お、おい!……よく考えたらでかすぎて外で着れないだろ、何に使う気だ?」
──
─────
─その日の夜
桐乃「兄貴の匂い……」スーハースーハー
桐乃「……zzz」
桐乃「これ!」
京介「ん?今着てる奴か?別にいいけどちょっと汚いかもしれんぞ」
桐乃「肌の上から着てる訳じゃないんだから大丈夫でしょ、じゃあ借りてくね!」
京介「お、おい!……よく考えたらでかすぎて外で着れないだろ、何に使う気だ?」
──
─────
─その日の夜
桐乃「兄貴の匂い……」スーハースーハー
桐乃「……zzz」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 11:27:08.28 ID:KfKFqGEJ0
加奈子「おい、寒いからパーカー貸せよ」
京介「はー!?なんで俺が」
加奈子「うっせ、お前はあたしの……その、なんだ……」
加奈子「いいから貸せよ京介」
京介「はいはい、ほらよ」
加奈子「おっせんだよー」
加奈子「あったけー///」
みたいな加奈子ちゃんが見たいです
京介「はー!?なんで俺が」
加奈子「うっせ、お前はあたしの……その、なんだ……」
加奈子「いいから貸せよ京介」
京介「はいはい、ほらよ」
加奈子「おっせんだよー」
加奈子「あったけー///」
みたいな加奈子ちゃんが見たいです
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 11:37:13.97 ID:PdrDCKmN0
>>27
書こうとしたけど
よろしくお願いします
書こうとしたけど
よろしくお願いします
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 11:55:48.09 ID:KfKFqGEJ0
加奈子「すん すん」
京介「あっ、お前なに匂い嗅いでんだよ」
加奈子「あっ!?、他の女の匂いがしねーか調べてんだよ」
京介「何いってんだか……勝手にしろ」
加奈子「すん すん ///」
みたいなのでいいんです、オナシャス
京介「あっ、お前なに匂い嗅いでんだよ」
加奈子「あっ!?、他の女の匂いがしねーか調べてんだよ」
京介「何いってんだか……勝手にしろ」
加奈子「すん すん ///」
みたいなのでいいんです、オナシャス
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 12:13:50.32 ID:PdrDCKmN0
瀬菜「高坂先輩、パーカー貸してくれませんか?」
京介「俺の?なんで?」
瀬菜「家にあるのはお兄ちゃんが管理してるので着れません」
京介「何だそれ怖ぇよ」
瀬菜「ですから、貸してくれませんか?」
京介「赤城になんか言われないだろうな…」
瀬菜「大丈夫ですよ、ですから早く」
京介「お、おう…ほら」
瀬菜「ありがとうございます、高坂先輩!」
瀬菜(やった、パーカー借りられた!これで…フヒヒ)
みたいな瀬菜ルートはよ
京介「俺の?なんで?」
瀬菜「家にあるのはお兄ちゃんが管理してるので着れません」
京介「何だそれ怖ぇよ」
瀬菜「ですから、貸してくれませんか?」
京介「赤城になんか言われないだろうな…」
瀬菜「大丈夫ですよ、ですから早く」
京介「お、おう…ほら」
瀬菜「ありがとうございます、高坂先輩!」
瀬菜(やった、パーカー借りられた!これで…フヒヒ)
みたいな瀬菜ルートはよ
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:03:01.60 ID:PdrDCKmN0
桐乃「ねぇ」
京介「…あんだよ」
桐乃「ソレ、貸してくんない?」
京介「ソレじゃわかんねぇよ」
桐乃「ハァ?あんたが着てるパーカーに決まってんでしょ」
京介「分かるか!」
桐乃「いいから貸してよ」
京介「ヤダよ、何で俺が貸さなきゃなんねーんだよ」
こんなんでいいなら書いてくわ
京介「…あんだよ」
桐乃「ソレ、貸してくんない?」
京介「ソレじゃわかんねぇよ」
桐乃「ハァ?あんたが着てるパーカーに決まってんでしょ」
京介「分かるか!」
桐乃「いいから貸してよ」
京介「ヤダよ、何で俺が貸さなきゃなんねーんだよ」
こんなんでいいなら書いてくわ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:18:55.80 ID:PdrDCKmN0
桐乃「いいから貸せ!」
京介「おい!引っ張るな伸びるだろうが!」
桐乃「ちょっとくらい伸びてもいいでしょ!」
京介「アホかお前は!」
桐乃「い・い・か・ら・は・や・く!」
京介「だー!わかった、わかったから離せ!」
桐乃「はやくしてよ」
京介「んだよ…ほら、あとで返せよ」
桐乃「ふん。あたし部屋に戻るから。絶対入ってこないでよ!」
京介「誰が入るかよ。なんなんだよアイツ、わっけわかんねぇ…」
京介「おい!引っ張るな伸びるだろうが!」
桐乃「ちょっとくらい伸びてもいいでしょ!」
京介「アホかお前は!」
桐乃「い・い・か・ら・は・や・く!」
京介「だー!わかった、わかったから離せ!」
桐乃「はやくしてよ」
京介「んだよ…ほら、あとで返せよ」
桐乃「ふん。あたし部屋に戻るから。絶対入ってこないでよ!」
京介「誰が入るかよ。なんなんだよアイツ、わっけわかんねぇ…」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:25:52.84 ID:PdrDCKmN0
--桐乃の部屋
桐乃「うへへへへ」
桐乃「京介の匂いが付いてるパーカーゲットしちゃった!」
桐乃「くんかくんか」
桐乃「うへへへへ」
携帯<デンワー
桐乃「ったく、こんなときに誰なの…あやせ?」
桐乃「もしもし、どったのあやせ?」
あやせ『あ、桐乃?今から加奈子と遊びに行ってもいいかな』
桐乃「あー、うん、いいよ」
あやせ『ありがとう桐乃、じゃぁ今から行くね』
桐乃「うん、わかった」
桐乃「いきなりなんて珍しいなぁ…。あ、パーカー隠さないと」
桐乃「うへへへへ」
桐乃「京介の匂いが付いてるパーカーゲットしちゃった!」
桐乃「くんかくんか」
桐乃「うへへへへ」
携帯<デンワー
桐乃「ったく、こんなときに誰なの…あやせ?」
桐乃「もしもし、どったのあやせ?」
あやせ『あ、桐乃?今から加奈子と遊びに行ってもいいかな』
桐乃「あー、うん、いいよ」
あやせ『ありがとう桐乃、じゃぁ今から行くね』
桐乃「うん、わかった」
桐乃「いきなりなんて珍しいなぁ…。あ、パーカー隠さないと」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:33:08.39 ID:PdrDCKmN0
桐乃「ねぇ」
京介「あんだよ」
桐乃「今から加奈子とあやせが来るから、どっかいっててくんない?」
京介「あ?あやせと加奈子なら別に俺が居てもいいだろ」
桐乃「よくないの!」
京介「今日のお前はいつにもましてよくわかんねぇな…」
桐乃「いいから!」
京介「今からだと行くとこねぇし」
桐乃「ぐぬぬ…」
京介「…ちょっと散歩でもいってくら。なんかいるかよ」
桐乃「…アイス」
京介「あいよ、行ってくるわ」
京介「あんだよ」
桐乃「今から加奈子とあやせが来るから、どっかいっててくんない?」
京介「あ?あやせと加奈子なら別に俺が居てもいいだろ」
桐乃「よくないの!」
京介「今日のお前はいつにもましてよくわかんねぇな…」
桐乃「いいから!」
京介「今からだと行くとこねぇし」
桐乃「ぐぬぬ…」
京介「…ちょっと散歩でもいってくら。なんかいるかよ」
桐乃「…アイス」
京介「あいよ、行ってくるわ」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:37:09.43 ID:PdrDCKmN0
桐乃「なによ、やさしいじゃん・・・うへへ」
桐乃「っと、お茶用意しないと」
<ピンポーン
桐乃「はーい」
あやせ「いきなりごめんね、桐乃」
桐乃「いいのいいの、入ってー」
加奈子「おじゃましまーす」
あやせ「お邪魔します」
桐乃「っと、お茶用意しないと」
<ピンポーン
桐乃「はーい」
あやせ「いきなりごめんね、桐乃」
桐乃「いいのいいの、入ってー」
加奈子「おじゃましまーす」
あやせ「お邪魔します」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:41:15.42 ID:PdrDCKmN0
--桐乃の部屋
あやせ「いつもきれいにしてるよね、桐乃って」
桐乃「そんなことないよー」
あやせ「加奈子も見習わないとダメだよ?」
加奈子「へいへーい」
桐乃「で、今日はいきなりどしたの?」
あやせ「ちょっと相談があって」
桐乃「相談?あ、先に飲み物取ってくるね」
あやせ「ありがとう」
加奈子「はやくしろよー」
あやせ「いつもきれいにしてるよね、桐乃って」
桐乃「そんなことないよー」
あやせ「加奈子も見習わないとダメだよ?」
加奈子「へいへーい」
桐乃「で、今日はいきなりどしたの?」
あやせ「ちょっと相談があって」
桐乃「相談?あ、先に飲み物取ってくるね」
あやせ「ありがとう」
加奈子「はやくしろよー」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:46:00.97 ID:PdrDCKmN0
あやせ「…ねぇ加奈子」
加奈子「あん?」
あやせ「ここ、お兄さんの匂いがするんだけど」
加奈子「はぁ?ここ桐乃の部屋だぜ?」
あやせ「そうだよね、気のせいだよね…でもベッドの下から…」
加奈子「ベッドの下?あ、パーカー落ちてね?仕方ねーからこの加奈子様がたたんでやんよー」
あやせ「加奈子、そのパーカーって…」
加奈子「桐乃のなんじゃねーの?趣味わりーけど」
あやせ「それ、お兄さんのだ」
加奈子「あん?」
あやせ「ここ、お兄さんの匂いがするんだけど」
加奈子「はぁ?ここ桐乃の部屋だぜ?」
あやせ「そうだよね、気のせいだよね…でもベッドの下から…」
加奈子「ベッドの下?あ、パーカー落ちてね?仕方ねーからこの加奈子様がたたんでやんよー」
あやせ「加奈子、そのパーカーって…」
加奈子「桐乃のなんじゃねーの?趣味わりーけど」
あやせ「それ、お兄さんのだ」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:50:54.96 ID:PdrDCKmN0
加奈子「アイツの兄貴の?」
桐乃「おまたせ…って何してんの加奈子」
加奈子「パーカー落ちてたからたたんでやったんだよ。えらいっしょ?」
あやせ「ねぇ桐乃、なんでここにお兄さんのパーカーがあるの?」
桐乃「えっと、それは…」
あやせ「ここ、桐乃の部屋だよね?どうして?」
桐乃「ま、間違えてここに入ったんじゃないの?」
あやせ「ふぅん…間違えて…ね」
加奈子「あん?間違えて入ってたんならしゃーねーべ?」
桐乃「そう、仕方ない!」
あやせ「…なら仕方ないか」
加奈子「なんでこんなに空気がつめてーの?」
桐乃「おまたせ…って何してんの加奈子」
加奈子「パーカー落ちてたからたたんでやったんだよ。えらいっしょ?」
あやせ「ねぇ桐乃、なんでここにお兄さんのパーカーがあるの?」
桐乃「えっと、それは…」
あやせ「ここ、桐乃の部屋だよね?どうして?」
桐乃「ま、間違えてここに入ったんじゃないの?」
あやせ「ふぅん…間違えて…ね」
加奈子「あん?間違えて入ってたんならしゃーねーべ?」
桐乃「そう、仕方ない!」
あやせ「…なら仕方ないか」
加奈子「なんでこんなに空気がつめてーの?」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 15:57:42.49 ID:PdrDCKmN0
あやせ「…」
桐乃「…」
加奈子「なーんか居づれー空気だなオイ。なぁ、相談があったんじゃねーの?」
あやせ「あ、そうだったね」
桐乃「そ、相談ってなんなの?」
あやせ「お兄さんのことなんだけど」
桐乃「あ、アイツの?」
あやせ「お兄さんって黒猫さんと別れたんだよね?」
桐乃「う、うん、そうみたいだよ」
あやせ「今は付き合ってる人はいないんだよね?」
桐乃「ちょ、ちょっとまってあやせ、どうしてそんなこと聞くの?」
加奈子「好きだからじゃねーの?」
桐乃「…」
加奈子「なーんか居づれー空気だなオイ。なぁ、相談があったんじゃねーの?」
あやせ「あ、そうだったね」
桐乃「そ、相談ってなんなの?」
あやせ「お兄さんのことなんだけど」
桐乃「あ、アイツの?」
あやせ「お兄さんって黒猫さんと別れたんだよね?」
桐乃「う、うん、そうみたいだよ」
あやせ「今は付き合ってる人はいないんだよね?」
桐乃「ちょ、ちょっとまってあやせ、どうしてそんなこと聞くの?」
加奈子「好きだからじゃねーの?」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:02:44.52 ID:PdrDCKmN0
桐乃「はぁ!?」
あやせ「ちょ、ちょっと加奈子!」
加奈子「嘘ついてもしゃーねーべ?あたしも結構好きだし」
桐乃「ちょっ…」
あやせ「…加奈子、一体どういうことなの?」
加奈子「こえーよ!結構気が利くし、冴えねー顔してるけどよく見ると結構カッコイイじゃん?」
あやせ「…そう」
桐乃「あ、アイツはあたしの兄貴なんだし、その…」
加奈子「兄貴って当たり前だろ?」
あやせ「…ねぇ2人とも、ここは勝負しない?」
桐乃「勝負?」
あやせ「ちょ、ちょっと加奈子!」
加奈子「嘘ついてもしゃーねーべ?あたしも結構好きだし」
桐乃「ちょっ…」
あやせ「…加奈子、一体どういうことなの?」
加奈子「こえーよ!結構気が利くし、冴えねー顔してるけどよく見ると結構カッコイイじゃん?」
あやせ「…そう」
桐乃「あ、アイツはあたしの兄貴なんだし、その…」
加奈子「兄貴って当たり前だろ?」
あやせ「…ねぇ2人とも、ここは勝負しない?」
桐乃「勝負?」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:06:13.04 ID:PdrDCKmN0
あやせ「うん、勝った人がお兄さんを好きにできるっていう条件で」
桐乃「そ、そんな勝手な」
加奈子「いーんじゃねーの?手っ取り早くて」
桐乃「加奈子まで…」
あやせ「あくまでお兄さんに決めてもらうことにしましょう」
加奈子「どーいうルールで行くんだよ?」
あやせ「そうね…皆で温泉に行って、そこでお兄さんに決めてもらいましょうか」
桐乃「お、温泉?」
あやせ「そう、温泉」
桐乃「そ、そんな勝手な」
加奈子「いーんじゃねーの?手っ取り早くて」
桐乃「加奈子まで…」
あやせ「あくまでお兄さんに決めてもらうことにしましょう」
加奈子「どーいうルールで行くんだよ?」
あやせ「そうね…皆で温泉に行って、そこでお兄さんに決めてもらいましょうか」
桐乃「お、温泉?」
あやせ「そう、温泉」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:30:04.66 ID:PdrDCKmN0
--温泉街
桐乃「わー、すっごいね」
あやせ「硫黄のにおいもするし、来たって感じがするね」
加奈子「なんかくせーし。さっさと旅館いかね?」
京介「…なぁ、」
桐乃「なに?」
京介「そろそろ説明してくんねーか?いきなり、今度の休みに温泉行くから。って言われてもだな」
あやせ「私とじゃいやなんですか?」
京介「イヤ、そういうわけじゃないんだけどさ」
加奈子「じゃあいーじゃねーかよ。細かいこと気にしてるとハゲるぞー」
京介「ハゲねーよ!俺は理由が知りてーんだよ!」
桐乃「わー、すっごいね」
あやせ「硫黄のにおいもするし、来たって感じがするね」
加奈子「なんかくせーし。さっさと旅館いかね?」
京介「…なぁ、」
桐乃「なに?」
京介「そろそろ説明してくんねーか?いきなり、今度の休みに温泉行くから。って言われてもだな」
あやせ「私とじゃいやなんですか?」
京介「イヤ、そういうわけじゃないんだけどさ」
加奈子「じゃあいーじゃねーかよ。細かいこと気にしてるとハゲるぞー」
京介「ハゲねーよ!俺は理由が知りてーんだよ!」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:32:18.22 ID:PdrDCKmN0
桐乃「いいじゃない。こーんなかわいい子3人も連れてるんだしさ」
京介「いや、まぁそうなんだけどよ…」
あやせ「まぁまぁ、今日は楽しみましょうよ」
京介「…そうだな、せっかく温泉に来たんだし、楽しむとするか!」
あやせ(うふふ…)
桐乃(京介はあたしのなんだから…)
加奈子「なぁ、温泉饅頭食いてー」
京介「あん?仕方ねーな」
京介「いや、まぁそうなんだけどよ…」
あやせ「まぁまぁ、今日は楽しみましょうよ」
京介「…そうだな、せっかく温泉に来たんだし、楽しむとするか!」
あやせ(うふふ…)
桐乃(京介はあたしのなんだから…)
加奈子「なぁ、温泉饅頭食いてー」
京介「あん?仕方ねーな」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:38:00.70 ID:PdrDCKmN0
--旅館
京介「…なぁ、でかくないか」
あやせ「せっかくですもの、いいところに泊まりたいじゃないですか」
京介「え?今日泊まるの?」
桐乃「いまさら何言ってんの?」
京介(やっべぇ、ドキドキしてきた…)
加奈子「饅頭うめー」
京介「…お前はいいよな」
加奈子「あん?やらねーぞ」
京介「くわねーよ!」
京介「…なぁ、でかくないか」
あやせ「せっかくですもの、いいところに泊まりたいじゃないですか」
京介「え?今日泊まるの?」
桐乃「いまさら何言ってんの?」
京介(やっべぇ、ドキドキしてきた…)
加奈子「饅頭うめー」
京介「…お前はいいよな」
加奈子「あん?やらねーぞ」
京介「くわねーよ!」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:42:44.73 ID:PdrDCKmN0
「はい、ご予約いただいておりました新垣様ですね。こちらへどうぞ」
--部屋
あやせ「うわー、広いですねお兄さん!」
京介「ほんとにここに泊まっていいのか…?」
桐乃「いいに決まってんでしょ」
あやせ「お兄さんは何も気にしないでくださいね」
京介「そうはいってもだな…」
あやせ「ね?」
京介(上目遣いは反則じゃねぇのあやせタン!)
京介「あ、ああ分かった」
桐乃「…キモ」
--部屋
あやせ「うわー、広いですねお兄さん!」
京介「ほんとにここに泊まっていいのか…?」
桐乃「いいに決まってんでしょ」
あやせ「お兄さんは何も気にしないでくださいね」
京介「そうはいってもだな…」
あやせ「ね?」
京介(上目遣いは反則じゃねぇのあやせタン!)
京介「あ、ああ分かった」
桐乃「…キモ」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:46:39.23 ID:PdrDCKmN0
あやせ「さて、せっかくの温泉なんだし温泉に入りに行きましょう!」
京介「あ、ああそうだな」
桐乃「ここ露天風呂あるんだよねー」
あやせ「さぁ、行きましょうお兄さん!」
京介「ちょ、押すなって」
桐乃「うひひ、超楽しみー」
加奈子「あ、置いてくなって!」
京介「あ、ああそうだな」
桐乃「ここ露天風呂あるんだよねー」
あやせ「さぁ、行きましょうお兄さん!」
京介「ちょ、押すなって」
桐乃「うひひ、超楽しみー」
加奈子「あ、置いてくなって!」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:52:08.78 ID:PdrDCKmN0
あやせ「じゃあお兄さん、また後で」
桐乃「早く行こうよ」
加奈子「さっさとはいろーぜ」
京介「お、おう」
--露天風呂
京介「ま、さすがに混浴じゃないわな…混浴じゃないよな?」
京介「やっべぇ、ドキドキしてきたじゃねぇか…」
京介「…ええい!うだうだしていても始まらねぇ!」
京介「いざ!」
桐乃「早く行こうよ」
加奈子「さっさとはいろーぜ」
京介「お、おう」
--露天風呂
京介「ま、さすがに混浴じゃないわな…混浴じゃないよな?」
京介「やっべぇ、ドキドキしてきたじゃねぇか…」
京介「…ええい!うだうだしていても始まらねぇ!」
京介「いざ!」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:55:50.78 ID:PdrDCKmN0
あやせ「ま、待ってましたよお兄さん」
京介「マイラブリーエンジェルあやせタンキターーー!」
あやせ「な、なんですかいきなり」
京介「いや、すまん、取り乱した…って前隠せ前!」
あやせ「で、ですが温泉ですし…」
京介「いいから隠せって!さすがにいろいろとマズイ!」
あやせ「なにがマズイんですか…?」
京介「早く!」
あやせ「わ、わかりましたよもう…」
京介「マイラブリーエンジェルあやせタンキターーー!」
あやせ「な、なんですかいきなり」
京介「いや、すまん、取り乱した…って前隠せ前!」
あやせ「で、ですが温泉ですし…」
京介「いいから隠せって!さすがにいろいろとマズイ!」
あやせ「なにがマズイんですか…?」
京介「早く!」
あやせ「わ、わかりましたよもう…」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 16:58:49.79 ID:PdrDCKmN0
あやせ「隠しましたよお兄さん」
京介「ったく…で、あの2人は?」
あやせ「順番です」
京介「順番?なんの順番なんだよ」
あやせ「気にしないでください。それより温泉につかりましょうよ」
京介「あ、ああそうだな」
京介「ったく…で、あの2人は?」
あやせ「順番です」
京介「順番?なんの順番なんだよ」
あやせ「気にしないでください。それより温泉につかりましょうよ」
京介「あ、ああそうだな」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:01:18.34 ID:PdrDCKmN0
あやせ「隣に行ってもいいですか?」
京介「…まぁいいけど」
あやせ「失礼しますね、お兄さん」
京介「あの、あやせさん?」
あやせ「な、なんでしょう?」
京介「あの…あたってるんですが…」
あやせ「あててるんです」
京介「そ、そうですか…」
京介(耐えろ俺のムスコ!)
京介「…まぁいいけど」
あやせ「失礼しますね、お兄さん」
京介「あの、あやせさん?」
あやせ「な、なんでしょう?」
京介「あの…あたってるんですが…」
あやせ「あててるんです」
京介「そ、そうですか…」
京介(耐えろ俺のムスコ!)
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:07:09.82 ID:PdrDCKmN0
あやせ「ねぇ、お兄さん」
京介「な、なんですか?」
あやせ「…なんでもありません」
京介(腕に抱きついてきてしかも上目遣い…生きててよかった…)
あやせ「きゅ、急に泣き出さないでください!」
京介「あ、ああスマン」
あやせ「ねぇお兄さん、1つ聞きたいことがあるんですが」
京介「あん?」
あやせ「桐乃がお兄さんのパーカーを持ってたんですが」
京介「ああ、なんか無理やり俺の着てるヤツを取っていってな」
あやせ「そうですか…」
京介「あやせさん、目がマジ怖いっす」
京介「な、なんですか?」
あやせ「…なんでもありません」
京介(腕に抱きついてきてしかも上目遣い…生きててよかった…)
あやせ「きゅ、急に泣き出さないでください!」
京介「あ、ああスマン」
あやせ「ねぇお兄さん、1つ聞きたいことがあるんですが」
京介「あん?」
あやせ「桐乃がお兄さんのパーカーを持ってたんですが」
京介「ああ、なんか無理やり俺の着てるヤツを取っていってな」
あやせ「そうですか…」
京介「あやせさん、目がマジ怖いっす」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:10:50.85 ID:PdrDCKmN0
あやせ「っと…時間ですね」
京介「時間?」
あやせ「ええ、時間です。では後で」
京介「なんなんだ一体…」
京介(ああ、でもやわらかかったな)
京介「ってなに考えてるんだ俺!」
桐乃「なにキモイ顔してんの?」
京介「のわ!つ、次は桐乃か」
桐乃「文句でもあんの?」
京介「いんや、なんも。前隠せ前」
桐乃「い、いいじゃん別に」
京介「よくねぇよ!」
京介「時間?」
あやせ「ええ、時間です。では後で」
京介「なんなんだ一体…」
京介(ああ、でもやわらかかったな)
京介「ってなに考えてるんだ俺!」
桐乃「なにキモイ顔してんの?」
京介「のわ!つ、次は桐乃か」
桐乃「文句でもあんの?」
京介「いんや、なんも。前隠せ前」
桐乃「い、いいじゃん別に」
京介「よくねぇよ!」
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:14:56.87 ID:PdrDCKmN0
桐乃「あやせにデレデレしちゃってさ…バカ」
京介「…見てたのか」
桐乃「当たり前じゃん」
京介「なんてこった…」
桐乃「そんなことより、こっち来て」
京介「あんだよ」
桐乃「体洗ってあげるって言ってんの!」
京介「あ、ああ…前隠せ」
桐乃「いいじゃん。それよりここ座って」
京介「へいへい」
京介「…見てたのか」
桐乃「当たり前じゃん」
京介「なんてこった…」
桐乃「そんなことより、こっち来て」
京介「あんだよ」
桐乃「体洗ってあげるって言ってんの!」
京介「あ、ああ…前隠せ」
桐乃「いいじゃん。それよりここ座って」
京介「へいへい」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:18:23.91 ID:PdrDCKmN0
桐乃「ほら、背中洗うから」
京介「おう」
桐乃「…昔はこうやってお風呂入ったことあったっけ」
京介「ちっさいときなー。あのときのお前は可愛かったよ」
桐乃「…なに?今は可愛くないって言ってんの?」
京介「いでででで、強くこすんな!そんなこと誰もいってねぇよ!」
京介「お前は今も昔もかわんねぇよ」
桐乃「…そっか」
京介「おう」
桐乃「…昔はこうやってお風呂入ったことあったっけ」
京介「ちっさいときなー。あのときのお前は可愛かったよ」
桐乃「…なに?今は可愛くないって言ってんの?」
京介「いでででで、強くこすんな!そんなこと誰もいってねぇよ!」
京介「お前は今も昔もかわんねぇよ」
桐乃「…そっか」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:22:44.92 ID:PdrDCKmN0
桐乃「ほら、前洗うからこっち向いて」
京介「いや、前は勘弁してくれ」
桐乃「いいじゃん、あたしが洗ってあげるんだから前向け!」
京介「いや、今はマズイんだって!」
桐乃「はぁ?意味わかんない。いいから早く前む…」
小京介「やぁ」
桐乃「ば…ば…バカじゃないの!?キモ!」
京介「うるせぇ!」
桐乃「うるさい!バカ!バカー!」
京介「あー…いっちまった」
京介「いや、助かったのか…?」
京介「いや、前は勘弁してくれ」
桐乃「いいじゃん、あたしが洗ってあげるんだから前向け!」
京介「いや、今はマズイんだって!」
桐乃「はぁ?意味わかんない。いいから早く前む…」
小京介「やぁ」
桐乃「ば…ば…バカじゃないの!?キモ!」
京介「うるせぇ!」
桐乃「うるさい!バカ!バカー!」
京介「あー…いっちまった」
京介「いや、助かったのか…?」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:26:52.82 ID:PdrDCKmN0
加奈子「ちーっす」
京介「…まぁ、順番的に加奈子だろうとは思ったさ。前隠せ」
加奈子「んだよこまけーな。つーかあんまり見てなかったけど桐乃になにしたんだ?」
京介「なんでもねぇよ」
加奈子「お、泡だらけじゃん」
京介「桐乃に洗ってもらってた最中だったからな」
加奈子「ふーん、じゃあ加奈子が前洗ってやんよ」
京介「いらねーよ」
加奈子「んだよ、じゃあ頭でも洗ってやるか」
京介「なんで上から目線なんだお前は」
京介「…まぁ、順番的に加奈子だろうとは思ったさ。前隠せ」
加奈子「んだよこまけーな。つーかあんまり見てなかったけど桐乃になにしたんだ?」
京介「なんでもねぇよ」
加奈子「お、泡だらけじゃん」
京介「桐乃に洗ってもらってた最中だったからな」
加奈子「ふーん、じゃあ加奈子が前洗ってやんよ」
京介「いらねーよ」
加奈子「んだよ、じゃあ頭でも洗ってやるか」
京介「なんで上から目線なんだお前は」
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:31:19.96 ID:PdrDCKmN0
加奈子「なんでもいいだろ?ほら向こうむけよ、洗えないだろ」
京介「ああ、頼むわ」
加奈子「ふんふふーん」
京介「意外とうまいな」
加奈子「だべ?」
京介「ああ、すっげー意外だわ」
加奈子「んだとー?ほらお湯かけるぜ」
京介「ああ」
加奈子「よし、どうだ、さっぱりした?」
京介「ああ、サンキューな」
加奈子「へへ、いいってことよ!」
京介「ああ、頼むわ」
加奈子「ふんふふーん」
京介「意外とうまいな」
加奈子「だべ?」
京介「ああ、すっげー意外だわ」
加奈子「んだとー?ほらお湯かけるぜ」
京介「ああ」
加奈子「よし、どうだ、さっぱりした?」
京介「ああ、サンキューな」
加奈子「へへ、いいってことよ!」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:36:15.48 ID:PdrDCKmN0
京介「んで、なんでこんなに順番に入ってくるんだよ?」
加奈子「理由はいえねー。言うとあやせに怒られっから」
京介「そうかよ」
加奈子「んでー、京介よー、加奈子に欲情したりしねーの?」
京介「するかバカ」
加奈子「んだよー、ちょっとぐれーしてもいいんだぜー?」
京介「ひっつくなって」
加奈子「ちょっとぐれーいーじゃん。ほれほれ」
京介「せ、背中にくっつくな!」
加奈子「理由はいえねー。言うとあやせに怒られっから」
京介「そうかよ」
加奈子「んでー、京介よー、加奈子に欲情したりしねーの?」
京介「するかバカ」
加奈子「んだよー、ちょっとぐれーしてもいいんだぜー?」
京介「ひっつくなって」
加奈子「ちょっとぐれーいーじゃん。ほれほれ」
京介「せ、背中にくっつくな!」
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:38:29.35 ID:PdrDCKmN0
あやせ「加奈子くっつきすぎ!」
桐乃「…キモ」
加奈子「ちぇ、終わりかー」
京介「なんだったんだいったい…」
あやせ「いいじゃないですか、さぁみんなでゆっくりはいりましょう!」
京介「へいへい…」
桐乃「…キモ」
加奈子「ちぇ、終わりかー」
京介「なんだったんだいったい…」
あやせ「いいじゃないですか、さぁみんなでゆっくりはいりましょう!」
京介「へいへい…」
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:51:11.22 ID:PdrDCKmN0
--部屋
あやせ「いいお湯だったね」
桐乃「うん、後でもう一回入りにいこっか!」
あやせ「そうだね」
京介「俺は疲れたぜ…」
加奈子「んじゃ、もっかい入りに行くか?」
京介「いや、マジ勘弁してください」
あやせ「あ、もうすぐ晩御飯の時間ですね」
加奈子「腹減ったー」
桐乃「もうちょっとなんだから我慢しなよ」
加奈子「へーい」
あやせ「いいお湯だったね」
桐乃「うん、後でもう一回入りにいこっか!」
あやせ「そうだね」
京介「俺は疲れたぜ…」
加奈子「んじゃ、もっかい入りに行くか?」
京介「いや、マジ勘弁してください」
あやせ「あ、もうすぐ晩御飯の時間ですね」
加奈子「腹減ったー」
桐乃「もうちょっとなんだから我慢しなよ」
加奈子「へーい」
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:56:57.60 ID:PdrDCKmN0
「お待たせしました、本日のお勧めでございます。ごゆっくりどうぞ」
加奈子「おー!超うまそうじゃん!」
あやせ「加奈子、はしたないよ」
京介「すげぇ豪華じゃね?」
あやせ「きにしないでください」
桐乃「んじゃ、いっただっきまーす」
「「「いただきまーす」」」
加奈子「うめー!」
あやせ「まったく、加奈子ったら…」
京介「いや、でもコレマジでうめぇよ」
桐乃「はー、超おいしい…」
あやせ「もぐ…あ、ほんとですね」
加奈子「おー!超うまそうじゃん!」
あやせ「加奈子、はしたないよ」
京介「すげぇ豪華じゃね?」
あやせ「きにしないでください」
桐乃「んじゃ、いっただっきまーす」
「「「いただきまーす」」」
加奈子「うめー!」
あやせ「まったく、加奈子ったら…」
京介「いや、でもコレマジでうめぇよ」
桐乃「はー、超おいしい…」
あやせ「もぐ…あ、ほんとですね」
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 17:59:16.72 ID:PdrDCKmN0
加奈子「おい京介ー」
京介「あんだy…むぐっ」
加奈子「それうまくねー?」
京介「おま…お、たしかにうめーな」
加奈子「だべ?」
桐乃「…」
あやせ「…」
加奈子「おめーのソレちょっとくれよ」
京介「あ、コラてめぇ、俺の取るんじゃねぇよ」
京介「あんだy…むぐっ」
加奈子「それうまくねー?」
京介「おま…お、たしかにうめーな」
加奈子「だべ?」
桐乃「…」
あやせ「…」
加奈子「おめーのソレちょっとくれよ」
京介「あ、コラてめぇ、俺の取るんじゃねぇよ」
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:03:14.52 ID:PdrDCKmN0
あやせ「お、お兄さん!コレもおいしいですよ!」
京介「むぐっ」
桐乃「こ、コレもおいしいって!」
京介「むぐぐ」
あやせ「どうですかお兄さん!」
京介「そんなにたくさん食えねぇよ!」
あやせ「そ、そうですよね」
京介「でもまぁ全部うめぇな」
京介「むぐっ」
桐乃「こ、コレもおいしいって!」
京介「むぐぐ」
あやせ「どうですかお兄さん!」
京介「そんなにたくさん食えねぇよ!」
あやせ「そ、そうですよね」
京介「でもまぁ全部うめぇな」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:03:33.37 ID:PdrDCKmN0
エロ展開あったほうがいいのか?
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:07:34.30 ID:PdrDCKmN0
--食後
京介「も、もう食えねぇ…」
加奈子「食った…」
あやせ「おなかいっぱいですね」
桐乃「そうだねー」
京介「で、そろそろ聞かせてくれないか?」
あやせ「何をですか?」
京介「俺をここに連れてきた理由だよ」
あやせ「それは…」
桐乃「その…」
加奈子「いっちまおうぜー」
あやせ「…そうだね、実はですね」
京介「も、もう食えねぇ…」
加奈子「食った…」
あやせ「おなかいっぱいですね」
桐乃「そうだねー」
京介「で、そろそろ聞かせてくれないか?」
あやせ「何をですか?」
京介「俺をここに連れてきた理由だよ」
あやせ「それは…」
桐乃「その…」
加奈子「いっちまおうぜー」
あやせ「…そうだね、実はですね」
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:10:45.28 ID:PdrDCKmN0
-事情説明中
あやせ「と、いうわけなんです」
京介「おま…全員俺のこと」
あやせ「ええ。大好きです」
桐乃「あたしも。妹とか関係ない」
加奈子「加奈子も好きだぜー?」
京介「マジですか?」
桐乃「マジにきまってんじゃん」
京介「……」
加奈子「で、誰選ぶよ?」
京介「いきなり言われてもな」
加奈子「んだよ、ヘタレかよ?」
京介「ちげーよ!」
桐乃「じゃあなんなのよ」
あやせ「と、いうわけなんです」
京介「おま…全員俺のこと」
あやせ「ええ。大好きです」
桐乃「あたしも。妹とか関係ない」
加奈子「加奈子も好きだぜー?」
京介「マジですか?」
桐乃「マジにきまってんじゃん」
京介「……」
加奈子「で、誰選ぶよ?」
京介「いきなり言われてもな」
加奈子「んだよ、ヘタレかよ?」
京介「ちげーよ!」
桐乃「じゃあなんなのよ」
160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:14:00.81 ID:PdrDCKmN0
京介「いきなりすぎてだな…」
あやせ「こうしましょうお兄さん、私たちもう一度温泉に入ってきますから、その間に決めておいてください」
京介「…」
あやせ「いいですか?」
京介「ああ、分かった」
あやせ「じゃあ、いってきますね」
加奈子「もっかい風呂かよー」
桐乃「あとでアイス買ってあげるし」
加奈子「マジで?ラッキー」
あやせ「こうしましょうお兄さん、私たちもう一度温泉に入ってきますから、その間に決めておいてください」
京介「…」
あやせ「いいですか?」
京介「ああ、分かった」
あやせ「じゃあ、いってきますね」
加奈子「もっかい風呂かよー」
桐乃「あとでアイス買ってあげるし」
加奈子「マジで?ラッキー」
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:17:06.32 ID:PdrDCKmN0
京介「…どうしよう。マジで」
京介「どうにもならないんじゃね?選ばないとあやせに刺されそうで怖ぇ」
京介「…」
京介「電話して相談、してみるか。あいつに」
京介「どうにもならないんじゃね?選ばないとあやせに刺されそうで怖ぇ」
京介「…」
京介「電話して相談、してみるか。あいつに」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:22:54.89 ID:PdrDCKmN0
麻奈実『そんなことになってるんだー』
京介「ああ、もうどうしていいか俺にはわからん」
麻奈実『んー、自分の気持ちに正直になったらいいとおもうよー?』
京介「やっぱそうなのかなぁ」
麻奈実『うん、きょうちゃんが選んたんだもの、皆納得してくれるよ』
京介「…わかった。サンキュー麻奈実」
麻奈実『ううん、私はいつでもきょうちゃんの味方だからね』
京介「ありがたいぜ」
麻奈実『じゃあ、がんばってね、きょうちゃん』
京介「ああ」
あやせ「戻りました」
桐乃「誰かと電話してたの?
京介「いや、別に」
加奈子「ふーん」
京介「ああ、もうどうしていいか俺にはわからん」
麻奈実『んー、自分の気持ちに正直になったらいいとおもうよー?』
京介「やっぱそうなのかなぁ」
麻奈実『うん、きょうちゃんが選んたんだもの、皆納得してくれるよ』
京介「…わかった。サンキュー麻奈実」
麻奈実『ううん、私はいつでもきょうちゃんの味方だからね』
京介「ありがたいぜ」
麻奈実『じゃあ、がんばってね、きょうちゃん』
京介「ああ」
あやせ「戻りました」
桐乃「誰かと電話してたの?
京介「いや、別に」
加奈子「ふーん」
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:26:07.43 ID:PdrDCKmN0
あやせ「で、誰を選ぶか決まりましたか?」
京介「…ああ、決まった」
桐乃「全員とかなしだかんね」
京介「分かってる」
加奈子「まぁ、誰になっても加奈子は別にかまわねーし」
あやせ「じゃあお兄さん。誰を選んだんですか?」
京介「俺は---」
京介「…ああ、決まった」
桐乃「全員とかなしだかんね」
京介「分かってる」
加奈子「まぁ、誰になっても加奈子は別にかまわねーし」
あやせ「じゃあお兄さん。誰を選んだんですか?」
京介「俺は---」
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:31:55.43 ID:PdrDCKmN0
--加奈子だ
加奈子「は?」
あやせ「はい…?」
桐乃「は?マジで?」
京介「ああ、大マジだぜ」
あやせ「どういうことなんですかお兄さん」
京介「おちつけあやせ!理由があんだよ!」
あやせ「理由ってなんですか早く教えてくださいお兄さん」
京介「怖ぇ!マジ落ち着いてください!」
桐乃「あやせ、理由聞こうよ」
あやせ「…そうだね桐乃」
加奈子「んで、なんで加奈子なのさ?」
加奈子「は?」
あやせ「はい…?」
桐乃「は?マジで?」
京介「ああ、大マジだぜ」
あやせ「どういうことなんですかお兄さん」
京介「おちつけあやせ!理由があんだよ!」
あやせ「理由ってなんですか早く教えてくださいお兄さん」
京介「怖ぇ!マジ落ち着いてください!」
桐乃「あやせ、理由聞こうよ」
あやせ「…そうだね桐乃」
加奈子「んで、なんで加奈子なのさ?」
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:38:12.45 ID:PdrDCKmN0
京介「一番話しやすいっていうか、そういう関係になっても楽しく過ごせそうなんだよ」
あやせ「私でも楽しく過ごせますよ」
京介「いや、なんつーか…あやせとじゃラフな付き合いはできそうにないんだよ」
あやせ「どういうことですか?」
京介「束縛されそうでな…実際今も超ビビリながら話してるんだぜ」
あやせ「…」
京介「桐乃は、妹だからな」
桐乃「妹だけどさ…」
京介「大事な妹なんだ、兄妹の関係でいたいんだよ」
桐乃「…そっか」
あやせ「私でも楽しく過ごせますよ」
京介「いや、なんつーか…あやせとじゃラフな付き合いはできそうにないんだよ」
あやせ「どういうことですか?」
京介「束縛されそうでな…実際今も超ビビリながら話してるんだぜ」
あやせ「…」
京介「桐乃は、妹だからな」
桐乃「妹だけどさ…」
京介「大事な妹なんだ、兄妹の関係でいたいんだよ」
桐乃「…そっか」
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:40:42.42 ID:PdrDCKmN0
京介「だから、俺は加奈子を選んだ」
加奈子「見る目あんじゃねーか、さすがだぜ」
京介「本心だよ」
加奈子「へへ、なんか嬉しいな」
京介「ま、恋人としてよろしくな、加奈子」
加奈子「ったりめーじゃん!あ、そだ、ちょっとこっちむけよ」
京介「なん…」
加奈子「んっ…へへ、キスしちまった」
京介「…へっ、マセガキめ」
あやせ「桐乃ー…」
桐乃「あやせ、仕方ないよ…」
加奈子「見る目あんじゃねーか、さすがだぜ」
京介「本心だよ」
加奈子「へへ、なんか嬉しいな」
京介「ま、恋人としてよろしくな、加奈子」
加奈子「ったりめーじゃん!あ、そだ、ちょっとこっちむけよ」
京介「なん…」
加奈子「んっ…へへ、キスしちまった」
京介「…へっ、マセガキめ」
あやせ「桐乃ー…」
桐乃「あやせ、仕方ないよ…」
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:48:26.07 ID:PdrDCKmN0
--数年後
加奈子「あの時私を選んだこと後悔してない?」
京介「あたりまえだろ?」
加奈子「そっか」
桐乃「遊びに来たよー!」
あやせ「お邪魔します」
加奈子「あ、いらっしゃーい」
桐乃「あれ、あの子は?」
京介「遊びに行ってるよ」
桐乃「ちぇ、せっかく会いにきたのに…」
あやせ「まったく…ずっとそうなんだから」
加奈子「ねぇ…こんな生活がずっとずっと続けばいいね」
京介「ああ、そうだな!」
加奈子編 おわり
加奈子「あの時私を選んだこと後悔してない?」
京介「あたりまえだろ?」
加奈子「そっか」
桐乃「遊びに来たよー!」
あやせ「お邪魔します」
加奈子「あ、いらっしゃーい」
桐乃「あれ、あの子は?」
京介「遊びに行ってるよ」
桐乃「ちぇ、せっかく会いにきたのに…」
あやせ「まったく…ずっとそうなんだから」
加奈子「ねぇ…こんな生活がずっとずっと続けばいいね」
京介「ああ、そうだな!」
加奈子編 おわり
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:49:49.79 ID:PdrDCKmN0
>>166
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196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:52:58.08 ID:PdrDCKmN0
--あやせだ
あやせ「ほ、本当ですかお兄さん!」
京介「ああ、本当だぜ」
桐乃「ま、あやせじゃ仕方ないか」
加奈子「ま、加奈子は誰でもよかったんだけどなー」
あやせ「嘘じゃないんですよね?」
京介「ああ、嘘じゃない」
あやせ「よかった…」
桐乃「よかったね、あやせ」
あやせ「うん!」
あやせ「ほ、本当ですかお兄さん!」
京介「ああ、本当だぜ」
桐乃「ま、あやせじゃ仕方ないか」
加奈子「ま、加奈子は誰でもよかったんだけどなー」
あやせ「嘘じゃないんですよね?」
京介「ああ、嘘じゃない」
あやせ「よかった…」
桐乃「よかったね、あやせ」
あやせ「うん!」
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:54:49.18 ID:PdrDCKmN0
桐乃「じゃあ、私たちちょっと買出し行ってくるね」
加奈子「存分にいちゃいちゃしろよな」
京介「ばっ…」
あやせ「もう!」
桐乃「にゃはは、いくよ加奈子」
加奈子「うーい」
加奈子「存分にいちゃいちゃしろよな」
京介「ばっ…」
あやせ「もう!」
桐乃「にゃはは、いくよ加奈子」
加奈子「うーい」
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 18:57:17.05 ID:PdrDCKmN0
あやせ「…2人ですね」
京介「あ、ああ、そうだな…」
あやせ「あ、あの…」
京介「な、なんだ?」
あやせ「その…キスしてくれませんか?」
京介「え…えええ!?」
あやせ「だめですか…?」
京介「…よし、分かった」
京介「あ、ああ、そうだな…」
あやせ「あ、あの…」
京介「な、なんだ?」
あやせ「その…キスしてくれませんか?」
京介「え…えええ!?」
あやせ「だめですか…?」
京介「…よし、分かった」
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:00:44.62 ID:PdrDCKmN0
あやせ「…」
京介「…」
あやせ「…あの、お兄さん?」
京介「あ、ああ、スマン」
あやせ「…仕方ないですね。…んっ」
京介「んぐっ…」
あやせ「ん…んう…」
京介「…はっ、ちょ、あやせさん?」
あやせ「おにいさん…お兄さん…」
京介「こいつはやべぇな…」
京介「…」
あやせ「…あの、お兄さん?」
京介「あ、ああ、スマン」
あやせ「…仕方ないですね。…んっ」
京介「んぐっ…」
あやせ「ん…んう…」
京介「…はっ、ちょ、あやせさん?」
あやせ「おにいさん…お兄さん…」
京介「こいつはやべぇな…」
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:04:47.63 ID:PdrDCKmN0
あやせ「おにいさん、私…」
京介「お、おちつけあやせ!」
あやせ「落ち着いていますよおにいさん。凄く落ち着いています。ええそれはとっても」
京介「ぜんぜんおちついてねーよ!」
あやせ「お兄さん…」
京介「ま、まて」
あやせ「待てません。んっ…」
京介「んぐっ…」
京介「お、おちつけあやせ!」
あやせ「落ち着いていますよおにいさん。凄く落ち着いています。ええそれはとっても」
京介「ぜんぜんおちついてねーよ!」
あやせ「お兄さん…」
京介「ま、まて」
あやせ「待てません。んっ…」
京介「んぐっ…」
204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:09:02.69 ID:PdrDCKmN0
あやせ「ん…ちゅ…はむ…」
京介「んぐ…ぐ…」
あやせ「あむ…」
京介(あ、もうどうでもいいかもしれない)
あやせ「はぁ…おにいさん…」
京介「あやせ…」
加奈子「ういーっす!ってあれ、早かった?」
あやせ「…」
京介「…」
桐乃「ちょ、加奈子はやいって言ったじゃん!」
京介「んぐ…ぐ…」
あやせ「あむ…」
京介(あ、もうどうでもいいかもしれない)
あやせ「はぁ…おにいさん…」
京介「あやせ…」
加奈子「ういーっす!ってあれ、早かった?」
あやせ「…」
京介「…」
桐乃「ちょ、加奈子はやいって言ったじゃん!」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:12:31.19 ID:PdrDCKmN0
あやせ「ふ…ふふふ…」
京介「あ、あやせさん?」
あやせ「ふふふ…」
加奈子「あれ、コレって死亡フラグってやつじゃね?」
京介「あ、あやせ…?」
あやせ「加奈子早かったね、何買ってきたの?」
加奈子「あん?アイスとーお菓子とージュースとー」
桐乃「お、怒ってないの?」
あやせ「怒るわけ無いじゃない」
桐乃「よかったー…」
京介「あ、あやせさん?」
あやせ「ふふふ…」
加奈子「あれ、コレって死亡フラグってやつじゃね?」
京介「あ、あやせ…?」
あやせ「加奈子早かったね、何買ってきたの?」
加奈子「あん?アイスとーお菓子とージュースとー」
桐乃「お、怒ってないの?」
あやせ「怒るわけ無いじゃない」
桐乃「よかったー…」
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:15:33.72 ID:PdrDCKmN0
あやせ「お兄さん」
京介「は、はい」
あやせ「また、今度ゆっくりしましょうね」
桐乃「ウチでやるのはやめてよ、バカ兄貴」
京介「なっ…」
あやせ「ああ、そうだ加奈子」
加奈子「なに?」
あやせ「今日はベランダで寝てね?」
加奈子「なにー?なんで加奈子がベランダで寝なきゃ」
あやせ「かーなーこー?」
加奈子「…はい」
京介「は、はい」
あやせ「また、今度ゆっくりしましょうね」
桐乃「ウチでやるのはやめてよ、バカ兄貴」
京介「なっ…」
あやせ「ああ、そうだ加奈子」
加奈子「なに?」
あやせ「今日はベランダで寝てね?」
加奈子「なにー?なんで加奈子がベランダで寝なきゃ」
あやせ「かーなーこー?」
加奈子「…はい」
208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:20:55.23 ID:PdrDCKmN0
--深夜
加奈子「うう、寒い…zzz」
桐乃「んー…ばか…zzz」
あやせ「…おにいさん」
京介「なんだ?」
あやせ「その…本当に私でよかったんですか?」
京介「当たり前だろ?いまさら何言ってんだよ」
あやせ「…浮気したらぶち殺しますからね」
京介「分かってるよ」
あやせ「本当ですか?」
京介「ああ」
あやせ「…信じます」
京介「ありがとうな」
加奈子「うう、寒い…zzz」
桐乃「んー…ばか…zzz」
あやせ「…おにいさん」
京介「なんだ?」
あやせ「その…本当に私でよかったんですか?」
京介「当たり前だろ?いまさら何言ってんだよ」
あやせ「…浮気したらぶち殺しますからね」
京介「分かってるよ」
あやせ「本当ですか?」
京介「ああ」
あやせ「…信じます」
京介「ありがとうな」
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:29:12.37 ID:PdrDCKmN0
--そして
あやせ「あなた、ご飯ができましたよ」
京介「ああ、すまねぇな」
娘「ごはんー!」
京介「おー、そうだぞー、ごはんだぞー」
私は京介と結ばれ、そして娘を授かりました。
いろいろと困難はあったけれど、親友や周りの人々に支えられて。
願わくば、この幸せが永遠に続きますように…。
あやせ編 おわり
あやせ「あなた、ご飯ができましたよ」
京介「ああ、すまねぇな」
娘「ごはんー!」
京介「おー、そうだぞー、ごはんだぞー」
私は京介と結ばれ、そして娘を授かりました。
いろいろと困難はあったけれど、親友や周りの人々に支えられて。
願わくば、この幸せが永遠に続きますように…。
あやせ編 おわり
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:43:19.44 ID:PdrDCKmN0
>>166
--桐乃だ
桐乃「…うそでしょ」
あやせ「桐乃…」
加奈子「桐乃かー、んでも恋人になれなくねー?」
京介「…そうなんだよな」
桐乃「えと、あの…」
京介「ま、おいおい考えればいいじゃねぇか」
桐乃「う…し、仕方ない」
あやせ「よかったね、桐乃」
桐乃「うん、ありがとうあやせ…」
--桐乃だ
桐乃「…うそでしょ」
あやせ「桐乃…」
加奈子「桐乃かー、んでも恋人になれなくねー?」
京介「…そうなんだよな」
桐乃「えと、あの…」
京介「ま、おいおい考えればいいじゃねぇか」
桐乃「う…し、仕方ない」
あやせ「よかったね、桐乃」
桐乃「うん、ありがとうあやせ…」
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:47:13.48 ID:PdrDCKmN0
加奈子「うし、決まったし枕投げでもしよーぜ」
桐乃「…は?」
加奈子「選ばれたのが桐乃なら今までとかわんねーじゃねぇか…よ!」
桐乃「うぷっ…」
あやせ「加奈子…」
京介「おい、加奈子」
桐乃「やったなー!このー!」
加奈子「うひー、あたんねーよ!」
桐乃「ちょこまかすんじゃなーい!」
加奈子「ひひひ、それー!」
桐乃「わっ!」
あやせ「うぷっ…」
加奈子「あ、やべ」
桐乃「…は?」
加奈子「選ばれたのが桐乃なら今までとかわんねーじゃねぇか…よ!」
桐乃「うぷっ…」
あやせ「加奈子…」
京介「おい、加奈子」
桐乃「やったなー!このー!」
加奈子「うひー、あたんねーよ!」
桐乃「ちょこまかすんじゃなーい!」
加奈子「ひひひ、それー!」
桐乃「わっ!」
あやせ「うぷっ…」
加奈子「あ、やべ」
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:51:55.00 ID:PdrDCKmN0
--露天風呂
京介「ふいー、枕投げでいい汗かいたわ…」
桐乃「…ねぇ」
京介「あん?」
桐乃「なんで、私なの・・・?」
京介「なんでって…俺の大事なヤツだからに決まってんじゃねぇか」
桐乃「…そっか」
京介「ああ。妹だとか血が、とか関係ねーよ。桐乃は桐乃じゃねぇか」
桐乃「バカ…」
京介「ん?なんだって?」
桐乃「バカッ…んっ」
京介「ん…」
桐乃「…はぁ…。とりあえず、コレで我慢してあげる」
京介「…サンキューな」
京介「ふいー、枕投げでいい汗かいたわ…」
桐乃「…ねぇ」
京介「あん?」
桐乃「なんで、私なの・・・?」
京介「なんでって…俺の大事なヤツだからに決まってんじゃねぇか」
桐乃「…そっか」
京介「ああ。妹だとか血が、とか関係ねーよ。桐乃は桐乃じゃねぇか」
桐乃「バカ…」
京介「ん?なんだって?」
桐乃「バカッ…んっ」
京介「ん…」
桐乃「…はぁ…。とりあえず、コレで我慢してあげる」
京介「…サンキューな」
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:55:18.01 ID:PdrDCKmN0
桐乃「ねぇ…」
京介「あん?」
桐乃「もう一回、してもいい…?」
京介「…ああ」
桐乃「ありがと。…んっ」
京介「ん…」
桐乃「ん…ちゅ…ひた、らして…」
京介「おう…ん…く…」
桐乃「はむ…んっ…ちゅ…」
京介「んぐ…」
桐乃「…はぁ。ん、満足した」
京介「お前な…」
京介「あん?」
桐乃「もう一回、してもいい…?」
京介「…ああ」
桐乃「ありがと。…んっ」
京介「ん…」
桐乃「ん…ちゅ…ひた、らして…」
京介「おう…ん…く…」
桐乃「はむ…んっ…ちゅ…」
京介「んぐ…」
桐乃「…はぁ。ん、満足した」
京介「お前な…」
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 19:57:32.06 ID:PdrDCKmN0
桐乃「先、あがるね」
京介「おう」
桐乃「それ、小さくしてからあがってきなよ」
京介「うるせーよ!」
桐乃「うひひ、部屋で待ってるからねー」
京介「ったく…あんなんされたらイヤでもでかくなるっつーの」
京介「…さて、どうしようか」
小京介「ん?」
京介「おう」
桐乃「それ、小さくしてからあがってきなよ」
京介「うるせーよ!」
桐乃「うひひ、部屋で待ってるからねー」
京介「ったく…あんなんされたらイヤでもでかくなるっつーの」
京介「…さて、どうしようか」
小京介「ん?」
233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:01:54.55 ID:PdrDCKmN0
--部屋
京介「ただいまーって…加奈子はどうした?」
あやせ「あ、お兄さん。加奈子ならあそこですよ」
加奈子「むぐー!むぐぐー!」
京介「布団で簀巻きにされてやがる」
桐乃「いやー、私も戻ってきたときびっくりしたわー」
あやせ「加奈子が悪いんですよ」
京介「ははは…」
あやせ「さて、私もお風呂入ってきますね」
京介「おう、いってらっしゃい」
桐乃「いってらっしゃい」
京介「ただいまーって…加奈子はどうした?」
あやせ「あ、お兄さん。加奈子ならあそこですよ」
加奈子「むぐー!むぐぐー!」
京介「布団で簀巻きにされてやがる」
桐乃「いやー、私も戻ってきたときびっくりしたわー」
あやせ「加奈子が悪いんですよ」
京介「ははは…」
あやせ「さて、私もお風呂入ってきますね」
京介「おう、いってらっしゃい」
桐乃「いってらっしゃい」
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:06:46.57 ID:PdrDCKmN0
桐乃「加奈子ー、大丈夫?ほどいてあげよっか?」
加奈子「むぐー!」
桐乃「何言ってるかわかんないし…頭でも…よっと」
加奈子「ぷはー!マジあの女こえー!」
京介「お前が悪いんじゃねーのか?」
加奈子「加奈子は悪くねーよ!いいから全部解いてくれ!」
桐乃「はいはい…っと」
加奈子「はー、やっと自由になった…」
京介「おつかれさん」
加奈子「疲れたしもう寝る…おやすみ」
京介「おう、お休み」
桐乃「おやすみ」
加奈子「むぐー!」
桐乃「何言ってるかわかんないし…頭でも…よっと」
加奈子「ぷはー!マジあの女こえー!」
京介「お前が悪いんじゃねーのか?」
加奈子「加奈子は悪くねーよ!いいから全部解いてくれ!」
桐乃「はいはい…っと」
加奈子「はー、やっと自由になった…」
京介「おつかれさん」
加奈子「疲れたしもう寝る…おやすみ」
京介「おう、お休み」
桐乃「おやすみ」
237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:09:45.61 ID:PdrDCKmN0
加奈子「…zzz」
桐乃「寝るのはや!」
京介「疲れてたんだろ」
桐乃「あやせ相手にしてたからね」
京介「さて、もうすぐあやせも帰ってくるし、寝る準備でもするか」
桐乃「それなんだけどさ…」
京介「ん?なんだよ」
桐乃「一緒の布団で寝てもいい…?」
京介「おう、いいぜ」
桐乃「ありがと、京介」
桐乃「寝るのはや!」
京介「疲れてたんだろ」
桐乃「あやせ相手にしてたからね」
京介「さて、もうすぐあやせも帰ってくるし、寝る準備でもするか」
桐乃「それなんだけどさ…」
京介「ん?なんだよ」
桐乃「一緒の布団で寝てもいい…?」
京介「おう、いいぜ」
桐乃「ありがと、京介」
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:12:26.56 ID:PdrDCKmN0
あやせ「もどりましたーって…一緒の布団で寝るんですか!?」
京介「おう」
あやせ「破廉恥です!私たちもいるんですよ!?」
京介「おちつけ!何もしねーよ!一緒に寝るだけだよ!」
あやせ「本当なの、桐乃?」
桐乃「うん、寝るだけ」
あやせ「…わかりました。何も言わないでおきます」
京介「さっき言ってたじゃねぇか」
あやせ「なにか?」
京介「いえ、なにも」
京介「おう」
あやせ「破廉恥です!私たちもいるんですよ!?」
京介「おちつけ!何もしねーよ!一緒に寝るだけだよ!」
あやせ「本当なの、桐乃?」
桐乃「うん、寝るだけ」
あやせ「…わかりました。何も言わないでおきます」
京介「さっき言ってたじゃねぇか」
あやせ「なにか?」
京介「いえ、なにも」
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:17:10.63 ID:PdrDCKmN0
--深夜
あやせ「桐乃…ふふふ…zzz」
加奈子「さされ…zzz」
京介「なんつー夢見てるんだ…」
桐乃「ね、京介」
京介「なんだ?」
桐乃「後悔、してないよね?」
京介「当たり前だろ。風呂でも言ったじゃねぇか」
桐乃「そっか…うへへ」
京介「ま、今日はゆっくりねようぜ」
桐乃「うん、分かった」
京介「おやすみ、桐乃」
桐乃「おやすみ、京介」
桐乃(いいにおい…大好きだよ、京介)
あやせ「桐乃…ふふふ…zzz」
加奈子「さされ…zzz」
京介「なんつー夢見てるんだ…」
桐乃「ね、京介」
京介「なんだ?」
桐乃「後悔、してないよね?」
京介「当たり前だろ。風呂でも言ったじゃねぇか」
桐乃「そっか…うへへ」
京介「ま、今日はゆっくりねようぜ」
桐乃「うん、分かった」
京介「おやすみ、桐乃」
桐乃「おやすみ、京介」
桐乃(いいにおい…大好きだよ、京介)
244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:21:14.65 ID:PdrDCKmN0
--翌日
京介「おし、帰る準備はできたか?」
加奈子「まってって、加奈子の髪留めしらねー?」
京介「そこにあんだろ?」
加奈子「おお、マジだ」
あやせ「よく見ないとダメだよ」
加奈子「へーい」
桐乃「ほら加奈子行くよー」
加奈子「まてって!…うし、行くか!」
京介「よし、じゃあ駅まで向かうか」
京介「おし、帰る準備はできたか?」
加奈子「まってって、加奈子の髪留めしらねー?」
京介「そこにあんだろ?」
加奈子「おお、マジだ」
あやせ「よく見ないとダメだよ」
加奈子「へーい」
桐乃「ほら加奈子行くよー」
加奈子「まてって!…うし、行くか!」
京介「よし、じゃあ駅まで向かうか」
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:24:35.15 ID:PdrDCKmN0
--駅
加奈子「ふいー、やっとついた…」
あやせ「15分くらいしか歩いてないでしょ?」
桐乃「加奈子はもうちょっと体力あったほうがいいかもね」
加奈子「うっせーなー」
京介「もうすぐ電車来るみたいだし、ちょっとジュースでも買ってくるわ」
桐乃「あ、あたしも行く」
加奈子「加奈子達のも買ってきてー」
京介「あいよー」
加奈子「ふいー、やっとついた…」
あやせ「15分くらいしか歩いてないでしょ?」
桐乃「加奈子はもうちょっと体力あったほうがいいかもね」
加奈子「うっせーなー」
京介「もうすぐ電車来るみたいだし、ちょっとジュースでも買ってくるわ」
桐乃「あ、あたしも行く」
加奈子「加奈子達のも買ってきてー」
京介「あいよー」
249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:30:58.19 ID:PdrDCKmN0
--電車内
あやせ「…zzz」
加奈子「…zzz」
桐乃「肩寄せあって寝てるね」
京介「なんだかんだ言って仲良いんだな」
桐乃「あたりまえでしょ」
京介「そうだな」
桐乃「ねぇ、京介」
京介「なんだ?」
桐乃「家着いちゃったらさ、キスとかできないのかな」
京介「どうだろうな、親父とお袋に見つかったらやべぇのは事実だからなぁ」
あやせ「…zzz」
加奈子「…zzz」
桐乃「肩寄せあって寝てるね」
京介「なんだかんだ言って仲良いんだな」
桐乃「あたりまえでしょ」
京介「そうだな」
桐乃「ねぇ、京介」
京介「なんだ?」
桐乃「家着いちゃったらさ、キスとかできないのかな」
京介「どうだろうな、親父とお袋に見つかったらやべぇのは事実だからなぁ」
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:32:37.10 ID:PdrDCKmN0
桐乃「そんなの…ヤだから」
京介「桐乃…」
桐乃「私は帰っても京介とキスしたいし、その先だって…」
京介「桐乃…」
桐乃「私は京介が好き。好きなんだから…」
京介「ああ、わかってる」
桐乃「…んっ」
京介「ん…」
桐乃「…いろいろ頑張ろうね、京介」
京介「ああ」
京介「桐乃…」
桐乃「私は帰っても京介とキスしたいし、その先だって…」
京介「桐乃…」
桐乃「私は京介が好き。好きなんだから…」
京介「ああ、わかってる」
桐乃「…んっ」
京介「ん…」
桐乃「…いろいろ頑張ろうね、京介」
京介「ああ」
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:37:55.50 ID:PdrDCKmN0
--そして
桐乃「ねぇ京介」
京介「なんだよ」
桐乃「パーカー、貸してくんない?」
京介「しかたねぇな、ホラ」
桐乃「えへへ、ありがとう京介」
京介「ん」
桐乃「ね、京介。こっちむいて」
京介「ん?」
桐乃「んっ…ちゅ…」
京介「んん…」
桐乃「ふふ、またしようね、京介」
俺は思ったね。
俺の妹が最高に可愛いってな
桐乃編 おわり
桐乃「ねぇ京介」
京介「なんだよ」
桐乃「パーカー、貸してくんない?」
京介「しかたねぇな、ホラ」
桐乃「えへへ、ありがとう京介」
京介「ん」
桐乃「ね、京介。こっちむいて」
京介「ん?」
桐乃「んっ…ちゅ…」
京介「んん…」
桐乃「ふふ、またしようね、京介」
俺は思ったね。
俺の妹が最高に可愛いってな
桐乃編 おわり
253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:38:57.17 ID:PdrDCKmN0
一応マルチエンディングってことで終わり
読んでくれてありがとう
読んでくれてありがとう
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:42:48.27 ID:PdrDCKmN0
ってことで誰か日向ちゃんと珠希ちゃん編書いてくれることを願っとくわ
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:45:03.33 ID:J9GHpMsiO
GJ
265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/11(月) 20:58:08.04 ID:PdrDCKmN0
ネタがねぇよ
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339374519/
Entry ⇒ 2014.09.28 | Category ⇒ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | Comments (0)
高坂桐乃「私の兄が真の銀河眼使いなわけがない」
1: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:10:22.24 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「私は高坂ミザエル、どこにでもいるごく普通の誇り高きバリアンの戦士だ」
ミザエル「そして…」
桐乃「それでね…妹にお兄ちゃんとよばれるのがもう!」
ミザエル「この小娘は私の実の妹、高坂桐乃」
ミザエル「かなり前から私に対して反抗的になっている」
ミザエル「しかしあることが原因で今までにないほど私に接している」
ミザエル「あること? それは数時間前のことだが…」
ミザエル「そして…」
桐乃「それでね…妹にお兄ちゃんとよばれるのがもう!」
ミザエル「この小娘は私の実の妹、高坂桐乃」
ミザエル「かなり前から私に対して反抗的になっている」
ミザエル「しかしあることが原因で今までにないほど私に接している」
ミザエル「あること? それは数時間前のことだが…」
2: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:12:10.10 ID:HQEI7STJ0
今朝方のこと
登校中
ミザエル(今度こそ奴に会わないように…)
ベクター「ミザちゅわ~ん、おはよ~う♪」
ミザエル「くっ、こいつ… 私を見つけるレーダーでも持っているのか?」
登校中
ミザエル(今度こそ奴に会わないように…)
ベクター「ミザちゅわ~ん、おはよ~う♪」
ミザエル「くっ、こいつ… 私を見つけるレーダーでも持っているのか?」
3: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:13:22.27 ID:HQEI7STJ0
学校
ベクター「へぇ~、桐乃ちゃん朝練やってるんだ」
ミザエル「あいつは色々完璧だが、なぜか俺に対する扱いがひどい」
ベクター「町内でも桐乃ちゃんの話題に関することでいっぱいだよ」
ベクター「どっかの銀河眼フェチと違って人気があるからね」
ミザエル「町内規模で肩幅が狭いな」
ベクター「まあお前と桐乃ちゃんを比べたら月とすっぽん」
ベクター「テラバイトとビッグアイ並の差があるからな♪」
ミザエル「貴様…銀河眼の餌食にしてやる!」
ドルベ「やめろミザエル」
ミザエル「ドルベ!?」
ドルベ「そろそろ授業だ、ベクターのことは無視して準備をするんだ」
ベクター「残念だったね♪ 餌食にできなくてwww」
ミザエル「~~~~~~~!」
ベクター「へぇ~、桐乃ちゃん朝練やってるんだ」
ミザエル「あいつは色々完璧だが、なぜか俺に対する扱いがひどい」
ベクター「町内でも桐乃ちゃんの話題に関することでいっぱいだよ」
ベクター「どっかの銀河眼フェチと違って人気があるからね」
ミザエル「町内規模で肩幅が狭いな」
ベクター「まあお前と桐乃ちゃんを比べたら月とすっぽん」
ベクター「テラバイトとビッグアイ並の差があるからな♪」
ミザエル「貴様…銀河眼の餌食にしてやる!」
ドルベ「やめろミザエル」
ミザエル「ドルベ!?」
ドルベ「そろそろ授業だ、ベクターのことは無視して準備をするんだ」
ベクター「残念だったね♪ 餌食にできなくてwww」
ミザエル「~~~~~~~!」
4: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:15:09.60 ID:HQEI7STJ0
帰宅
桐乃「でもそれで…、え? マジ~? バッカ見たい!」
ミザエル「帰ったぞ」
桐乃「………でね、それであいつったらほんとね~」
ミザエル(相変わらず無視か…、私が何をしたというのだ!?)
ミザエル(はあ、仕方ない のどが渇いたから麦茶でも飲むか)ゴクゴク
ミザエル(しかしすごくイラッとくるな、はやくタキニーして満足しよう)
ミザエル(あ、麦茶しまい忘れた)ガチャ
桐乃「え?」
ドン!
桐乃「でもそれで…、え? マジ~? バッカ見たい!」
ミザエル「帰ったぞ」
桐乃「………でね、それであいつったらほんとね~」
ミザエル(相変わらず無視か…、私が何をしたというのだ!?)
ミザエル(はあ、仕方ない のどが渇いたから麦茶でも飲むか)ゴクゴク
ミザエル(しかしすごくイラッとくるな、はやくタキニーして満足しよう)
ミザエル(あ、麦茶しまい忘れた)ガチャ
桐乃「え?」
ドン!
6: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:16:44.83 ID:HQEI7STJ0
桐乃「いっつ~、何するのよ馬鹿!」
ミザエル「いきなり馬鹿とは何だ!」
桐乃「もういい、今忙しいから…じゃっ」
ミザエル「あいつめ… とことんムカつくヤツだ…」
ミザエル「ん? 何だこれは」
ミザエル「星くず☆うぃっちメルル?」
ミザエル「星くず? スターダストドラゴンか?」
ミザエル「あのドM竜より私のタキオンドラゴンのほうが素晴らしいに決まっている」
ミザエル「しかしなぜ子供向けアニメのDVDがこんなところに…」
ミザエル「一体誰のだ?」
ミザエル「いきなり馬鹿とは何だ!」
桐乃「もういい、今忙しいから…じゃっ」
ミザエル「あいつめ… とことんムカつくヤツだ…」
ミザエル「ん? 何だこれは」
ミザエル「星くず☆うぃっちメルル?」
ミザエル「星くず? スターダストドラゴンか?」
ミザエル「あのドM竜より私のタキオンドラゴンのほうが素晴らしいに決まっている」
ミザエル「しかしなぜ子供向けアニメのDVDがこんなところに…」
ミザエル「一体誰のだ?」
7: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:18:31.85 ID:HQEI7STJ0
夕食
ミザエル(気になる… 一体あのアニメのDVDは誰のだ?)
ミザエル(ちょうど家族全員そろっている、少し鎌をかけるか)
ミザエル「父上、実はベクターが私に少女向けのアニメを進めてな」
ミザエル「星くず何とかというヤツだとか何とか」
大介「何だそれは? スターダストドラゴンか?」
ミザエル「いや、無関係だ」
佳乃「それって俗に言うオタクっていうものでしょ?」
大介「ミザエル、自ら進んで悪影響を及ぼすものをする必要はない」
ミザエル「もちろんわかっている」
桐乃「………」ダラダラ
ミザエル(この反応…やはりか)
ミザエル「食べ終わったらドルベに渡された本を返しに行くがいいか?」
大介「気をつけるんだぞ」
ミザエル(気になる… 一体あのアニメのDVDは誰のだ?)
ミザエル(ちょうど家族全員そろっている、少し鎌をかけるか)
ミザエル「父上、実はベクターが私に少女向けのアニメを進めてな」
ミザエル「星くず何とかというヤツだとか何とか」
大介「何だそれは? スターダストドラゴンか?」
ミザエル「いや、無関係だ」
佳乃「それって俗に言うオタクっていうものでしょ?」
大介「ミザエル、自ら進んで悪影響を及ぼすものをする必要はない」
ミザエル「もちろんわかっている」
桐乃「………」ダラダラ
ミザエル(この反応…やはりか)
ミザエル「食べ終わったらドルベに渡された本を返しに行くがいいか?」
大介「気をつけるんだぞ」
9: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:20:19.42 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「行ってくる」
ミザエル(と見せかけて)
桐乃「何よこいつの部屋…、私の部屋より悪趣味じゃないの!」
桐乃「タキオンドラゴンの抱き枕にタキオンドラゴンのオナホール」
桐乃「フォトン×タキオンの同人誌って何よ!?」
桐乃「あ、そうだ 早くメルルを探さないと…」
ミザエル「メルルとはこれのことか?」
桐乃「!?」
ミザエル(と見せかけて)
桐乃「何よこいつの部屋…、私の部屋より悪趣味じゃないの!」
桐乃「タキオンドラゴンの抱き枕にタキオンドラゴンのオナホール」
桐乃「フォトン×タキオンの同人誌って何よ!?」
桐乃「あ、そうだ 早くメルルを探さないと…」
ミザエル「メルルとはこれのことか?」
桐乃「!?」
10: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:22:16.65 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「まったく…人の部屋で何をしているんだ」
桐乃「ちょっと! 返してよ!」
ミザエル「ほら」ヒョイ
桐乃「え?」
ミザエル「返したぞ、これで文句はないだろ」
桐乃「え…えっ?」
ミザエル「いつまで私の部屋にいる? 早く出て行け」
桐乃「い、いわれなくても出て行くわよ!」
ミザエル「全く…こんなに散らかしやがって」
桐乃「………」
桐乃「ちょっと! 返してよ!」
ミザエル「ほら」ヒョイ
桐乃「え?」
ミザエル「返したぞ、これで文句はないだろ」
桐乃「え…えっ?」
ミザエル「いつまで私の部屋にいる? 早く出て行け」
桐乃「い、いわれなくても出て行くわよ!」
ミザエル「全く…こんなに散らかしやがって」
桐乃「………」
11: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:23:40.23 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「ZZz…」
ミザエル「むっ!」
ガシッ
ミザエル「…何の真似だ」
桐乃「離せ! 馬鹿!」
ミザエル「お前が手を出そうとしたからだろ」
ミザエル「それで、一体何のようだ?」
桐乃「………あるの」
ミザエル「何?」
桐乃「人生相談があるの!」
ミザエル「人生相談?」
ミザエル「むっ!」
ガシッ
ミザエル「…何の真似だ」
桐乃「離せ! 馬鹿!」
ミザエル「お前が手を出そうとしたからだろ」
ミザエル「それで、一体何のようだ?」
桐乃「………あるの」
ミザエル「何?」
桐乃「人生相談があるの!」
ミザエル「人生相談?」
13: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:25:46.42 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「そして今に至るというわけだ」
ミザエル「桐乃は未だに淡々と自分の趣味について語っている」
ミザエル「正直なところ、あいつの趣味などどうでもいい」
ミザエル「俺はただメルルを持ち主のもとに返そうとしただけだ」
ミザエル「それが何でこんなことに…」
桐乃「それで…、兄貴は私がこんな趣味を持っててどう思う?」
ミザエル「お前が好きでやってるならそれでいいのではないか?」
ミザエル「私がタキオンを愛しているようにお前もこれらを愛しているのだろ?」
桐乃「あ…、愛しているって………」
ミザエル(まあこれらをタキオンと同一視するのは流石に無理だが)
ミザエル「桐乃は未だに淡々と自分の趣味について語っている」
ミザエル「正直なところ、あいつの趣味などどうでもいい」
ミザエル「俺はただメルルを持ち主のもとに返そうとしただけだ」
ミザエル「それが何でこんなことに…」
桐乃「それで…、兄貴は私がこんな趣味を持っててどう思う?」
ミザエル「お前が好きでやってるならそれでいいのではないか?」
ミザエル「私がタキオンを愛しているようにお前もこれらを愛しているのだろ?」
桐乃「あ…、愛しているって………」
ミザエル(まあこれらをタキオンと同一視するのは流石に無理だが)
14: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:27:16.27 ID:HQEI7STJ0
桐乃「そっか…えへへ//」
桐乃「たまにはいうこと言うじゃん!」
ミザエル「はあ…」
ミザエル「…ま、お前の気持ちもわかる」
ミザエル「私もタキオンが好きだからな」
ミザエル「あらゆる店のタキオンを買い占め、タキオンに関するグッズが出たらすぐに注文している」
ミザエル「やめようと思ったことなど全くない、好きなことをやめる必要などないからな」
ミザエル「公式サイトや雑誌をチェックして、タキオン関係のものをたくさん買っている」
ミザエル「そういう意味では、お互い似たもの同士だな」
桐乃「だね♪(うえっ… きもっ…)」
桐乃「たまにはいうこと言うじゃん!」
ミザエル「はあ…」
ミザエル「…ま、お前の気持ちもわかる」
ミザエル「私もタキオンが好きだからな」
ミザエル「あらゆる店のタキオンを買い占め、タキオンに関するグッズが出たらすぐに注文している」
ミザエル「やめようと思ったことなど全くない、好きなことをやめる必要などないからな」
ミザエル「公式サイトや雑誌をチェックして、タキオン関係のものをたくさん買っている」
ミザエル「そういう意味では、お互い似たもの同士だな」
桐乃「だね♪(うえっ… きもっ…)」
16: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:27:57.75 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「わかったお前に協力してやろう」
ミザエル「両親にはばれないようにしてやる、任せろ」
桐乃「ありがとう!」
ミザエル「それでは私は寝る、今度は邪魔するなよ」
桐乃「わかった、お休み」
ミザエル「両親にはばれないようにしてやる、任せろ」
桐乃「ありがとう!」
ミザエル「それでは私は寝る、今度は邪魔するなよ」
桐乃「わかった、お休み」
17: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:29:19.96 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「そうだ! 嫁に関するグッズを枕の下に入れて寝ると嫁と一緒になれる夢が見れると聞いたな」
ミザエル「さっそくタキオンを入れて寝るか」
No.107 銀河眼の時空竜『ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!』
ミザエル『うわあああああああ! タキオンタキオンタキオンホオオオオオ!!!』クンカクンカ
No.107 銀河眼の時空竜『ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!』
ミザエル『スーハースーハー…ああん////タキオ~ン/////』ハァハァ
シュン
ミザエル「むっ!」
ミザエル「さっそくタキオンを入れて寝るか」
No.107 銀河眼の時空竜『ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!』
ミザエル『うわあああああああ! タキオンタキオンタキオンホオオオオオ!!!』クンカクンカ
No.107 銀河眼の時空竜『ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!』
ミザエル『スーハースーハー…ああん////タキオ~ン/////』ハァハァ
シュン
ミザエル「むっ!」
19: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:30:24.53 ID:HQEI7STJ0
ガシッ
ミザエル「貴様、いつから兄の熟睡を邪魔する趣味を持った!?」
桐乃「頼みがあるんだけど…」
ミザエル「~~~!」
桐乃「何でしおりちゃんにタキオンスパイラルをぶっ放すのよ!?」
ミザエル「熟睡中に起こされた憂さ晴らしだが問題あるのか?」
桐乃「あんた実の妹だったらこんなことやるの?」
ミザエル(今その場でやってやろうか!)
ミザエル(とまあ、こんなことで私と桐乃のエロゲ生活が始まった)
ミザエル(だが、その生活を一気に崩壊するような出来事が起こった)
ミザエル「貴様、いつから兄の熟睡を邪魔する趣味を持った!?」
桐乃「頼みがあるんだけど…」
ミザエル「~~~!」
桐乃「何でしおりちゃんにタキオンスパイラルをぶっ放すのよ!?」
ミザエル「熟睡中に起こされた憂さ晴らしだが問題あるのか?」
桐乃「あんた実の妹だったらこんなことやるの?」
ミザエル(今その場でやってやろうか!)
ミザエル(とまあ、こんなことで私と桐乃のエロゲ生活が始まった)
ミザエル(だが、その生活を一気に崩壊するような出来事が起こった)
20: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:31:33.76 ID:HQEI7STJ0
ドルベ「そういえばナッシュがメラグと一線を越えたらしい」
ベクター「それなんてエロゲ?」
ミザエル(現実世界でもそんなことをやるのがいたとは…)
ミザエル(しかもよりによってナッシュか…)
ドルベ「ところでミザエル、返された私の薄いブックス!がなぜかボロボロなんだが…、こいつは貴様の仕業か?」
ミザエル「私は知らない…、ああ、もしかしたらベクター、あいつじゃないのか?」
ベクター「ミザエルてめええええええ!」
ベクター「それなんてエロゲ?」
ミザエル(現実世界でもそんなことをやるのがいたとは…)
ミザエル(しかもよりによってナッシュか…)
ドルベ「ところでミザエル、返された私の薄いブックス!がなぜかボロボロなんだが…、こいつは貴様の仕業か?」
ミザエル「私は知らない…、ああ、もしかしたらベクター、あいつじゃないのか?」
ベクター「ミザエルてめええええええ!」
21: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:32:38.76 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「ただいま」
ミザエル「ん?」
桐乃「………」
大介「………」
ミザエル(なるほど)
桐乃「…」チラッ
大介「ん?」
ミザエル「………」スタスタ
バタン
ミザエル「ふん…」
ミザエル「ん?」
桐乃「………」
大介「………」
ミザエル(なるほど)
桐乃「…」チラッ
大介「ん?」
ミザエル「………」スタスタ
バタン
ミザエル「ふん…」
22: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:34:03.63 ID:HQEI7STJ0
ミザエル「桐乃は出かけるときにうっかり自分が落としたエロゲが親に見つかった」
ミザエル「そして全てがバレ、桐乃は何も言い返せなかった」
ミザエル「自分も悪いと自覚している以上、言えないのは当然だ」
ミザエル「そしてコレクションは桐乃自らの手で捨てられた」
ミザエル「その表情は絶望と悲しみに満ちていた」
ミザエル「そして全てがバレ、桐乃は何も言い返せなかった」
ミザエル「自分も悪いと自覚している以上、言えないのは当然だ」
ミザエル「そしてコレクションは桐乃自らの手で捨てられた」
ミザエル「その表情は絶望と悲しみに満ちていた」
23: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/06(土) 22:35:09.15 ID:HQEI7STJ0
桐乃「………」
ミザエル「はいるぞ」
桐乃「………」
ミザエル「一応聞こう、あれはお前にとって何だ」
桐乃「何よ…ほっといてよ」
ミザエル「お前にとってあのコレクションは何だ」
桐乃「ほっといてっていってるでしょ!」
ミザエル「………」
桐乃「………」グスン
ミザエル「私もタキオンドラゴンを捨てられたらこんな感じになるのかもしれんな」
ミザエル「安心しろ桐乃、私が何とかしてやる」
桐乃「何とかって…?」
ミザエル「はいるぞ」
桐乃「………」
ミザエル「一応聞こう、あれはお前にとって何だ」
桐乃「何よ…ほっといてよ」
ミザエル「お前にとってあのコレクションは何だ」
桐乃「ほっといてっていってるでしょ!」
ミザエル「………」
桐乃「………」グスン
ミザエル「私もタキオンドラゴンを捨てられたらこんな感じになるのかもしれんな」
ミザエル「安心しろ桐乃、私が何とかしてやる」
桐乃「何とかって…?」
34: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 10:23:32.76 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「私のターン、バリアンズ・カオス・ドロー!」
ミザエル「私は、RUM-七皇の剣の効果を発動!」
ミザエル「このカードの効果でNo.107 銀河眼の時空竜を特殊召喚!」
ミザエル「そして、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターを」
ミザエル「その特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する」
ミザエル「逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前より蘇れ。永遠を超える竜の星!」
ミザエル「顕現せよ、CNo.107 超銀河眼の時空龍!」
CNo.107 超銀河眼の時空龍「ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
桐乃「えっ…何!?」
ミザエル「私は、RUM-七皇の剣の効果を発動!」
ミザエル「このカードの効果でNo.107 銀河眼の時空竜を特殊召喚!」
ミザエル「そして、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターを」
ミザエル「その特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する」
ミザエル「逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前より蘇れ。永遠を超える竜の星!」
ミザエル「顕現せよ、CNo.107 超銀河眼の時空龍!」
CNo.107 超銀河眼の時空龍「ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
桐乃「えっ…何!?」
35: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 10:26:00.03 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「超銀河眼の時空龍の効果発動!」
ミザエル「オーバーレイネットワークを一つ取り除くことで、時をさかのぼり」
ミザエル「桐乃のグッズが捨てられる前の状態まで戻す!」
シュウウウウウウウウン
桐乃「ああ…あたしのコレクションが!」
ミザエル「これでお前のコレクションは元に戻った」
桐乃「…ありがとう// これで全て元に…」
ミザエル「何を勘違いしている、まだ終わったわけじゃない」
桐乃「え?」
ミザエル「これから父上を説得しにいく」
桐乃「説得?」
ミザエル「だがその前に準備が必要だな」
ミザエル「オーバーレイネットワークを一つ取り除くことで、時をさかのぼり」
ミザエル「桐乃のグッズが捨てられる前の状態まで戻す!」
シュウウウウウウウウン
桐乃「ああ…あたしのコレクションが!」
ミザエル「これでお前のコレクションは元に戻った」
桐乃「…ありがとう// これで全て元に…」
ミザエル「何を勘違いしている、まだ終わったわけじゃない」
桐乃「え?」
ミザエル「これから父上を説得しにいく」
桐乃「説得?」
ミザエル「だがその前に準備が必要だな」
36: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 10:31:42.19 ID:7m9GkKYY0
ナンバーズハンター「なるほど、それで俺のところに来たのか」
ミザエル「そうだ、正直今のデッキでは彼に勝てる気がしない」
ナンバーズハンター「わかった、俺のデッキのカードを分けてやる」
ナンバーズハンター「後、これはラッキーカードだ 大事に使え」
ミザエル「例を言う」
桐乃「ねえ、彼ってまさかあのナンバーズハンター!?」
ミザエル「そうだ」
桐乃「兄貴知り合いだったの!? うそ! マジ!?」
桐乃「あたし大ファンだったの! 握手してください!」
ナンバーズハンター「ああ、ほら」
桐乃「きやあああ! 握手しちゃった!」
ミザエル「もういいか、そろそろいくぞ」
桐乃「あ、ごめん…」
ミザエル「後で返しに行く」
ナンバーズハンター「わかった、またな」
ミザエル「そうだ、正直今のデッキでは彼に勝てる気がしない」
ナンバーズハンター「わかった、俺のデッキのカードを分けてやる」
ナンバーズハンター「後、これはラッキーカードだ 大事に使え」
ミザエル「例を言う」
桐乃「ねえ、彼ってまさかあのナンバーズハンター!?」
ミザエル「そうだ」
桐乃「兄貴知り合いだったの!? うそ! マジ!?」
桐乃「あたし大ファンだったの! 握手してください!」
ナンバーズハンター「ああ、ほら」
桐乃「きやあああ! 握手しちゃった!」
ミザエル「もういいか、そろそろいくぞ」
桐乃「あ、ごめん…」
ミザエル「後で返しに行く」
ナンバーズハンター「わかった、またな」
37: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 10:36:32.57 ID:7m9GkKYY0
家
ミザエル「父上」
大介「なんだ」
ミザエル「桐乃の趣味を認めてほしいのだ」
大介「何?」
ミザエル「………」
大介「お前、あれがどういうものかわかって言ってるのか?」
ミザエル「ああ」
大介「なら答えは否だ、あんなものを認めさせるわけにはいかない」
ミザエル「言うと思った、なら決闘で決着をつけよう」
大介「決闘だと!?」
大介「ミザエル、口では敵わないからといって決闘で挑むとは」
大介「しかもこの俺に…どうやら本気らしいな」
ミザエル「私はいつだって本気だ」
大介「いいだろう、受けてたとう」
ミザエル「父上」
大介「なんだ」
ミザエル「桐乃の趣味を認めてほしいのだ」
大介「何?」
ミザエル「………」
大介「お前、あれがどういうものかわかって言ってるのか?」
ミザエル「ああ」
大介「なら答えは否だ、あんなものを認めさせるわけにはいかない」
ミザエル「言うと思った、なら決闘で決着をつけよう」
大介「決闘だと!?」
大介「ミザエル、口では敵わないからといって決闘で挑むとは」
大介「しかもこの俺に…どうやら本気らしいな」
ミザエル「私はいつだって本気だ」
大介「いいだろう、受けてたとう」
38: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 10:39:46.84 ID:7m9GkKYY0
大介「デュエルディスク、セット!」
大介「Dゲイザー、セット!」スチャ
ミザエル「バリアルフォーゼ!」キラーン
大介・ミザエル「決闘!」
桐乃「始まった…! 兄貴の決闘…」
大介「Dゲイザー、セット!」スチャ
ミザエル「バリアルフォーゼ!」キラーン
大介・ミザエル「決闘!」
桐乃「始まった…! 兄貴の決闘…」
39: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 10:58:23.85 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「先行は私が貰う!」
ミザエル「私は手札の銀河眼の光子竜を墓地に捨て、銀河戦士を守備表示で特殊召喚!」
ミザエル「銀河戦士の効果でデッキから銀河騎士を手札に加える」
ミザエル「そしてフィールド上にギャラクシーモンスターが存在するため、銀河騎士を召喚できる!」
ミザエル「銀河騎士の効果発動! 墓地から銀河眼の光子竜を守備表示で特殊召喚!」
ミザエル「私は、レベル8二体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」
ミザエル「現れよ!No.107!」
ミザエル「宇宙を貫く雄叫びよ、遥かなる時をさかのぼり銀河の源よりよみがえれ!」
ミザエル「顕現せよ、そして我を勝利へと導け!No.107 銀河眼の時空竜!」
No.107 銀河眼の時空竜「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」ATK3000
ミザエル「私はこれでターンエンドだ」
ミザエル「私は手札の銀河眼の光子竜を墓地に捨て、銀河戦士を守備表示で特殊召喚!」
ミザエル「銀河戦士の効果でデッキから銀河騎士を手札に加える」
ミザエル「そしてフィールド上にギャラクシーモンスターが存在するため、銀河騎士を召喚できる!」
ミザエル「銀河騎士の効果発動! 墓地から銀河眼の光子竜を守備表示で特殊召喚!」
ミザエル「私は、レベル8二体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」
ミザエル「現れよ!No.107!」
ミザエル「宇宙を貫く雄叫びよ、遥かなる時をさかのぼり銀河の源よりよみがえれ!」
ミザエル「顕現せよ、そして我を勝利へと導け!No.107 銀河眼の時空竜!」
No.107 銀河眼の時空竜「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」ATK3000
ミザエル「私はこれでターンエンドだ」
40: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:00:59.96 ID:7m9GkKYY0
大介「いきなりタキオンか…、昔から変わらないな」
大介「だが、タキオンに拘るそのプライド それが貴様の弱点だ」
ミザエル「何!?」
大介「だが、タキオンに拘るそのプライド それが貴様の弱点だ」
ミザエル「何!?」
41: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:03:11.47 ID:7m9GkKYY0
大介「俺のターン、ドロー!」
大介「俺はフィールド魔法、竜の渓谷を発動!」
大介「竜の渓谷の効果で俺は伝説の白石を墓地に捨て、嵐征竜-テンペストを墓地に落とす」
大介「伝説の白石の効果で俺はデッキから青眼の白龍を手札に加える」
大介「さらに魔法カード、竜の霊廟を発動!」
大介「俺はデッキから青眼の白龍と巌征竜-レドックスを墓地に送る」
大介「さらに俺は墓地の青眼の白龍と伝説の白石を除外して嵐征竜-テンペストを特殊召喚する!」
大介「そして手札の青眼の白龍と焔征竜-ブラスターを除外して巌征竜-レドックスを特殊召喚!」
大介「ブラスターの効果発動! このカードが除外された時、デッキからドラゴン族炎属性モンスターを手札に加えることができる」
大介「俺はガード・オブ・フレムベルを加える」
大介「俺はテンペストとレドックスでエクシーズ召喚!」
大介「世界に広がるビッグな愛!」
大介「現れよ!No.11 ビッグアイ!」
大介「ビッグアイを守備表示でエクシーズ召喚」
ミザエル「ナンバーズだと…!?」
大介「俺はフィールド魔法、竜の渓谷を発動!」
大介「竜の渓谷の効果で俺は伝説の白石を墓地に捨て、嵐征竜-テンペストを墓地に落とす」
大介「伝説の白石の効果で俺はデッキから青眼の白龍を手札に加える」
大介「さらに魔法カード、竜の霊廟を発動!」
大介「俺はデッキから青眼の白龍と巌征竜-レドックスを墓地に送る」
大介「さらに俺は墓地の青眼の白龍と伝説の白石を除外して嵐征竜-テンペストを特殊召喚する!」
大介「そして手札の青眼の白龍と焔征竜-ブラスターを除外して巌征竜-レドックスを特殊召喚!」
大介「ブラスターの効果発動! このカードが除外された時、デッキからドラゴン族炎属性モンスターを手札に加えることができる」
大介「俺はガード・オブ・フレムベルを加える」
大介「俺はテンペストとレドックスでエクシーズ召喚!」
大介「世界に広がるビッグな愛!」
大介「現れよ!No.11 ビッグアイ!」
大介「ビッグアイを守備表示でエクシーズ召喚」
ミザエル「ナンバーズだと…!?」
42: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:05:30.27 ID:7m9GkKYY0
大介「ビッグアイの効果発動! エクシーズ素材を一つ取り除くことで、相手のモンスターのコントロールを得る」
ミザエル「何!?」
大介「いけ! ビッグアイ、テンプテーション・グランス!」
<●>グオオオオオン
No.107 銀河眼の時空竜「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
ミザエル「タ…タキオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
大介「自分の愛するモンスターに攻撃されるがいい いけ!No.107 銀河眼の時空竜」
大介「守備表示の銀河戦士に攻撃!」
大介「殲滅のタキオン・スパイラル!」
No.107 銀河眼の時空竜「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
ミザエル「ぐおおおおおおおおおおおおおお!」
大介「俺はこれでターンエンドだ」
桐乃「す、凄い…あの上級モンスターを自分のものにするなんて…」
ミザエル「何!?」
大介「いけ! ビッグアイ、テンプテーション・グランス!」
<●>グオオオオオン
No.107 銀河眼の時空竜「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
ミザエル「タ…タキオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
大介「自分の愛するモンスターに攻撃されるがいい いけ!No.107 銀河眼の時空竜」
大介「守備表示の銀河戦士に攻撃!」
大介「殲滅のタキオン・スパイラル!」
No.107 銀河眼の時空竜「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」
ミザエル「ぐおおおおおおおおおおおおおお!」
大介「俺はこれでターンエンドだ」
桐乃「す、凄い…あの上級モンスターを自分のものにするなんて…」
43: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:06:40.75 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「くっ…許さん、許さんぞ!」
ミザエル「いくら父親だからといっても容赦はしない!」
ミザエル「私のターン!」ゴゴゴゴゴゴ
ミザエル「バリアンズ・カオス・ドロー!」キュピーン
ミザエル「私が引いたカードは、RUM-七皇の剣だ」
ミザエル「これでいつでもネオタキオンを呼ぶことができ…」
ミザエル「いくら父親だからといっても容赦はしない!」
ミザエル「私のターン!」ゴゴゴゴゴゴ
ミザエル「バリアンズ・カオス・ドロー!」キュピーン
ミザエル「私が引いたカードは、RUM-七皇の剣だ」
ミザエル「これでいつでもネオタキオンを呼ぶことができ…」
44: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:15:43.51 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「…ハッ!?」
大介「気づいたか?」
大介「今時空竜は俺のフィールドにいる」
大介「よって七皇の剣の効果は不発!」
大介「七皇の剣のわずかな隙を突いたんだ」
桐乃「兄貴…ちょっとイケてないんじゃない…?」
ミザエル「おのれ…、これ程の屈辱を味わったのは初めてだ!」
大介「さあどうする、ミザエル」
大介「気づいたか?」
大介「今時空竜は俺のフィールドにいる」
大介「よって七皇の剣の効果は不発!」
大介「七皇の剣のわずかな隙を突いたんだ」
桐乃「兄貴…ちょっとイケてないんじゃない…?」
ミザエル「おのれ…、これ程の屈辱を味わったのは初めてだ!」
大介「さあどうする、ミザエル」
45: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:19:45.56 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「私は手札から限界竜シュヴァルツシルトを特殊召喚!」
ミザエル「さらにフィールド上にレベル8のモンスターが存在する時、星間竜パーセクをリリースなしで召喚!」
ミザエル「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」
ミザエル「現れろ、No.46!」
ミザエル「雷鳴よ、とどろけ。稲光よ、きらめけ。顕現せよ、我が金色の龍、神影龍ドラッグルーオン!」
No.46神影龍ドラッグルーオン「ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」ATK3000
ミザエル「ドラッグルーオンの効果発動!」
ミザエル「自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合」
ミザエル「1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き」
ミザエル「相手フィールド上のドラゴン族モンスター1体を選択してコントロールを得る」
ミザエル「私は時空竜のコントロールを得る!」
大介「何!?」
ミザエル「さらにフィールド上にレベル8のモンスターが存在する時、星間竜パーセクをリリースなしで召喚!」
ミザエル「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」
ミザエル「現れろ、No.46!」
ミザエル「雷鳴よ、とどろけ。稲光よ、きらめけ。顕現せよ、我が金色の龍、神影龍ドラッグルーオン!」
No.46神影龍ドラッグルーオン「ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!」ATK3000
ミザエル「ドラッグルーオンの効果発動!」
ミザエル「自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合」
ミザエル「1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き」
ミザエル「相手フィールド上のドラゴン族モンスター1体を選択してコントロールを得る」
ミザエル「私は時空竜のコントロールを得る!」
大介「何!?」
46: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:24:53.70 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「万が一取られた時のための対策をしといてよかった」
ミザエル「さらに、No.107 銀河眼の時空竜を素材に、私はエクストラデッキから」
ミザエル「ギャラクシーアイズ・FA・フォトンドラゴンを特殊召喚!」ATK4000
ミザエル「ギャラクシーアイズ・FA・フォトンドラゴンの効果発動!」
ミザエル「1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き」
ミザエル「相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる そのカードを破壊する」
大介「なんだと!?」
ミザエル「私はビッグアイを破壊!」
大介「ビッグアイが…!」
ミザエル「私は二体のドラゴンでダイレクトアタックだ!」
大介「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」LP8000→1000
桐乃「やった! あと少しで兄貴の勝ちだ!」
ミザエル「どうだ! これが私のドラゴンたちの力だ! 私はこれでターンエンド」
ミザエル「さらに、No.107 銀河眼の時空竜を素材に、私はエクストラデッキから」
ミザエル「ギャラクシーアイズ・FA・フォトンドラゴンを特殊召喚!」ATK4000
ミザエル「ギャラクシーアイズ・FA・フォトンドラゴンの効果発動!」
ミザエル「1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き」
ミザエル「相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる そのカードを破壊する」
大介「なんだと!?」
ミザエル「私はビッグアイを破壊!」
大介「ビッグアイが…!」
ミザエル「私は二体のドラゴンでダイレクトアタックだ!」
大介「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」LP8000→1000
桐乃「やった! あと少しで兄貴の勝ちだ!」
ミザエル「どうだ! これが私のドラゴンたちの力だ! 私はこれでターンエンド」
47: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:26:38.90 ID:7m9GkKYY0
大介「調子に…乗るなァ!」
大介「俺のターン、ドロー!」
大介「俺は竜の渓谷の効果を発動! エクリプスワイバーンを墓地に捨て、瀑征竜-タイダルを墓地に送る」
大介「ワイバーンの効果でデッキからレッドアイズダークネスメタルドラゴンを除外する!」
大介「さらに墓地にあるエクリプスワイバーンとテンペストを除外して、レドックスを特殊召喚」
大介「ワイバーンの効果でダークネスメタルドラゴンを…、テンペストの効果でドラグニティ-コルセスカを手札に加える」
大介「俺はガード・オブ・フレムベルを通常召喚」
大介「レベル7のレドックスをレベル1のガード・オブ・フレムベルにチューニング!」
大介「漆黒の闇を裂き天地を焼き尽くす孤高の絶対なる王者よ!!万物を睥睨しその猛威を振るえ!」
大介「現れよ!琰魔竜 レッド・デーモン!」ATK3000
大介「俺のターン、ドロー!」
大介「俺は竜の渓谷の効果を発動! エクリプスワイバーンを墓地に捨て、瀑征竜-タイダルを墓地に送る」
大介「ワイバーンの効果でデッキからレッドアイズダークネスメタルドラゴンを除外する!」
大介「さらに墓地にあるエクリプスワイバーンとテンペストを除外して、レドックスを特殊召喚」
大介「ワイバーンの効果でダークネスメタルドラゴンを…、テンペストの効果でドラグニティ-コルセスカを手札に加える」
大介「俺はガード・オブ・フレムベルを通常召喚」
大介「レベル7のレドックスをレベル1のガード・オブ・フレムベルにチューニング!」
大介「漆黒の闇を裂き天地を焼き尽くす孤高の絶対なる王者よ!!万物を睥睨しその猛威を振るえ!」
大介「現れよ!琰魔竜 レッド・デーモン!」ATK3000
48: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:29:29.19 ID:7m9GkKYY0
大介「甘い!レッド・デーモンの効果発動!」
大介「フィールド上の表側攻撃表示のモンスターを全て破壊する!」
ミザエル「何!?」
大介「レッド・デーモンでダイレクトアタック!」
ミザエル「ぐっ!」LP8000→5000
桐乃「あ、兄貴!」
大介「俺はターンエンドだ」
ミザエル「私の…ターン、ドロー!」
ミザエル「…ターンエンド」
大介「勝負を捨てたか なら全身全霊をこめて叩き潰してやる!」
大介「フィールド上の表側攻撃表示のモンスターを全て破壊する!」
ミザエル「何!?」
大介「レッド・デーモンでダイレクトアタック!」
ミザエル「ぐっ!」LP8000→5000
桐乃「あ、兄貴!」
大介「俺はターンエンドだ」
ミザエル「私の…ターン、ドロー!」
ミザエル「…ターンエンド」
大介「勝負を捨てたか なら全身全霊をこめて叩き潰してやる!」
49: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:31:05.57 ID:7m9GkKYY0
大介「俺のターン、ドロー」
大介「俺はガード・オブ・フレムベルとタイダルを除外してレドックスを特殊召喚」
大介「さらにドラグニティ-コルセスカを召喚し除外して」
大介「レッドアイズダークネスメタルドラゴンを特殊召喚」ATK2800
大介「レッドアイズダークネスメタルドラゴンの効果で手札の伝説の白石を特殊召喚」
大介「レベル7のレドックスをレベル1の伝説の白石にチューニング!」
大介「星海を切り裂く一筋の閃光よ!!魂を震わし世界に轟け!!シンクロ召喚!!」
大介「閃珖竜 スターダスト!」ATK2500
桐乃「フィールド上にドラゴンが三体…!?」
大介「伝説の白石の効果で青眼の白龍を手札に加える」
大介「俺はガード・オブ・フレムベルとタイダルを除外してレドックスを特殊召喚」
大介「さらにドラグニティ-コルセスカを召喚し除外して」
大介「レッドアイズダークネスメタルドラゴンを特殊召喚」ATK2800
大介「レッドアイズダークネスメタルドラゴンの効果で手札の伝説の白石を特殊召喚」
大介「レベル7のレドックスをレベル1の伝説の白石にチューニング!」
大介「星海を切り裂く一筋の閃光よ!!魂を震わし世界に轟け!!シンクロ召喚!!」
大介「閃珖竜 スターダスト!」ATK2500
桐乃「フィールド上にドラゴンが三体…!?」
大介「伝説の白石の効果で青眼の白龍を手札に加える」
50: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:32:48.22 ID:7m9GkKYY0
大介「これで終わりだ! ゆけ! レッド・デーモン!」
ミザエル「ぬああああああああああああああああああああああああ!」LP5000→3000
大介「続いてレッドアイズダークネスメタルドラゴンの攻撃だ!」
ミザエル「ぐ、ぐううううううううう!」LP3000→3000
大介「最後にスターダストだ!」
ミザエル「ぐわああああああああああああああ!」LP3000→3000
大介「…なぜだ、なぜライフが2000減っただけなんだ!?」
ミザエル「カイト…恩に着るぞ」
ミザエル「私は手札からクリフォトンの効果を発動させてもらった」
ミザエル「この効果で私はライフを2000払うことで俺の受ける戦闘ダメージは0になった」
ミザエル「ぬああああああああああああああああああああああああ!」LP5000→3000
大介「続いてレッドアイズダークネスメタルドラゴンの攻撃だ!」
ミザエル「ぐ、ぐううううううううう!」LP3000→3000
大介「最後にスターダストだ!」
ミザエル「ぐわああああああああああああああ!」LP3000→3000
大介「…なぜだ、なぜライフが2000減っただけなんだ!?」
ミザエル「カイト…恩に着るぞ」
ミザエル「私は手札からクリフォトンの効果を発動させてもらった」
ミザエル「この効果で私はライフを2000払うことで俺の受ける戦闘ダメージは0になった」
51: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:35:43.86 ID:7m9GkKYY0
大介「しぶといぞ! 何故そこまで勝利に拘る!?」
大介「貴様もあいつの趣味に関して不満があるはずだ」
ミザエル「悪影響を与えたくない気持ちはわかる、だかだからといってあいつの笑顔を奪うことは許さない」
ミザエル「私は決めたのだ、妹とタキオンドラゴンの笑顔、この二つだけはどんなことがあっても守りきると!」
桐乃「………」
大介「ならそれなりの意地を見せてみろ、俺はカードを一枚伏せて、ターンエンドだ」
ミザエル「私のターン!」ゴゴゴゴゴゴ
ミザエル(力を貸してくれ…ナッシュ、ドルベ、メラグ、アリト、ギラグ!)
ミザエル「バリアンズ・カオス・ドロー!」
大介「貴様もあいつの趣味に関して不満があるはずだ」
ミザエル「悪影響を与えたくない気持ちはわかる、だかだからといってあいつの笑顔を奪うことは許さない」
ミザエル「私は決めたのだ、妹とタキオンドラゴンの笑顔、この二つだけはどんなことがあっても守りきると!」
桐乃「………」
大介「ならそれなりの意地を見せてみろ、俺はカードを一枚伏せて、ターンエンドだ」
ミザエル「私のターン!」ゴゴゴゴゴゴ
ミザエル(力を貸してくれ…ナッシュ、ドルベ、メラグ、アリト、ギラグ!)
ミザエル「バリアンズ・カオス・ドロー!」
52: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:37:38.94 ID:7m9GkKYY0
ミザエル(来た! 勝利のキーカード!)
ミザエル「私が引いたカードは、RUM-七皇の剣だ」
大介「何!? 七皇の剣を二積みだと!? 正気か!?」
ミザエル「正気だったら勝利をつかめん」
ミザエル「私はRUM-七皇の剣の効果発動!」
ミザエル「このカードの効果で墓地の時空竜を特殊召喚」
ミザエル「そして、このカードを素材にネオタキオンをエクシーズ召喚する!」
ミザエル「逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前より蘇れ。永遠を超える竜の星!」
ミザエル「顕現せよ、CNo.107 超銀河眼の時空龍!」
CNo.107 超銀河眼の時空龍「ギュオオオオオオオオオオオオオオオオン!」ATK4500
大介「攻撃力4500!?」
ミザエル「私が引いたカードは、RUM-七皇の剣だ」
大介「何!? 七皇の剣を二積みだと!? 正気か!?」
ミザエル「正気だったら勝利をつかめん」
ミザエル「私はRUM-七皇の剣の効果発動!」
ミザエル「このカードの効果で墓地の時空竜を特殊召喚」
ミザエル「そして、このカードを素材にネオタキオンをエクシーズ召喚する!」
ミザエル「逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前より蘇れ。永遠を超える竜の星!」
ミザエル「顕現せよ、CNo.107 超銀河眼の時空龍!」
CNo.107 超銀河眼の時空龍「ギュオオオオオオオオオオオオオオオオン!」ATK4500
大介「攻撃力4500!?」
53: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:39:39.90 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「この攻撃が通れば私の勝ちだ! いけ!CNo.107 超銀河眼の時空龍」
ミザエル「レッドデーモンに攻撃だ!」
大介「甘い! 罠カードオープン、強制脱出装置」
大介「俺とて桐乃を不純な娘に育てたくはない! ここで負けろミザエル!」
ミザエル「私は手札からカウンター罠、タキオン・トランスミグレイションを発動!」
大介「手札から罠!?」
桐乃「そんなのあり!?」
ミザエル「このカードの効果により、強制脱出装置は無効化され、デッキに戻る」
ミザエル「レッドデーモンに攻撃だ!」
大介「甘い! 罠カードオープン、強制脱出装置」
大介「俺とて桐乃を不純な娘に育てたくはない! ここで負けろミザエル!」
ミザエル「私は手札からカウンター罠、タキオン・トランスミグレイションを発動!」
大介「手札から罠!?」
桐乃「そんなのあり!?」
ミザエル「このカードの効果により、強制脱出装置は無効化され、デッキに戻る」
54: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:40:42.46 ID:7m9GkKYY0
大介「何故だ!? なぜそこまで!?」
ミザエル「今の桐乃からあれをとったら確かに不純じゃなくなる」
ミザエル「だがあれらは桐乃にとって大事なもの、唯一無二の支えだ」
ミザエル「あれを排除したら桐乃はきっと絶望し、自分の生きる価値を見出せなくなるだろう」
ミザエル「そう…、例えるならカオスを捨てたアストラル世界のように…」
大介「!?」
大介(そうだったのか…)
大介(俺のやっていたことは、アストラル世界を…桐乃を弱まらせているだけたったのか…)
ミザエル「今の桐乃からあれをとったら確かに不純じゃなくなる」
ミザエル「だがあれらは桐乃にとって大事なもの、唯一無二の支えだ」
ミザエル「あれを排除したら桐乃はきっと絶望し、自分の生きる価値を見出せなくなるだろう」
ミザエル「そう…、例えるならカオスを捨てたアストラル世界のように…」
大介「!?」
大介(そうだったのか…)
大介(俺のやっていたことは、アストラル世界を…桐乃を弱まらせているだけたったのか…)
56: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:41:28.57 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「砕け散るがいい! 超銀河眼の時空龍の攻撃!」
ミザエル「アルティメット・タキオン・スパイラル!!!」
CNo.107 超銀河眼の時空龍「ギュオオオオオオオオオオオオオオン!」ゴオオオオオ
大介「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!」LP1000→0 ピー
大介「見事だ…わが息子よ」
ミザエル「あなたも素晴らしい決闘者だ」
大介「約束だ、桐乃の趣味を認めよう」
大介「だがほどほどにしろと伝えるんだぞ」
ミザエル「わかった」
桐乃「………」
ミザエル「アルティメット・タキオン・スパイラル!!!」
CNo.107 超銀河眼の時空龍「ギュオオオオオオオオオオオオオオン!」ゴオオオオオ
大介「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!」LP1000→0 ピー
大介「見事だ…わが息子よ」
ミザエル「あなたも素晴らしい決闘者だ」
大介「約束だ、桐乃の趣味を認めよう」
大介「だがほどほどにしろと伝えるんだぞ」
ミザエル「わかった」
桐乃「………」
57: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:43:20.74 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「…というわけだ」
桐乃「そうなんだ」
ミザエル「よかったな、趣味が認められて」
ミザエル「それでは私は疲れたから寝ることにする」
ミザエル(あ、あとタキニーもしておかないとな)
桐乃「兄貴!」
ミザエル「なんだ?」
桐乃「…今度、決闘やろうよ」
ミザエル「気が向いたらやってやるよ」
桐乃「ありがとう」
ミザエル「フッ…」
桐乃「そうなんだ」
ミザエル「よかったな、趣味が認められて」
ミザエル「それでは私は疲れたから寝ることにする」
ミザエル(あ、あとタキニーもしておかないとな)
桐乃「兄貴!」
ミザエル「なんだ?」
桐乃「…今度、決闘やろうよ」
ミザエル「気が向いたらやってやるよ」
桐乃「ありがとう」
ミザエル「フッ…」
58: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:45:27.81 ID:7m9GkKYY0
ミザエル「だからサイクロンで無効はできないと何度も言ってるだろ!」
桐乃「え? 破壊したんだから発動できないんじゃないの?」
ミザエル「破壊と無効は違うといってるだろ!」
桐乃「?????」
ミザエル「はあ…ここまで手を焼かすとは…」
ベクター(ミザちゅわ~ん、ちょっとイケてないんじゃな~い?)
ミザエル「あいつの言葉が脳裏にちらつく…」
桐乃「ねぇ兄貴~」
ミザエル「助けてドルべもん…」
終わり
桐乃「え? 破壊したんだから発動できないんじゃないの?」
ミザエル「破壊と無効は違うといってるだろ!」
桐乃「?????」
ミザエル「はあ…ここまで手を焼かすとは…」
ベクター(ミザちゅわ~ん、ちょっとイケてないんじゃな~い?)
ミザエル「あいつの言葉が脳裏にちらつく…」
桐乃「ねぇ兄貴~」
ミザエル「助けてドルべもん…」
終わり
60: ◆TJ9qoWuqvA 2014/09/07(日) 11:50:40.66 ID:7m9GkKYY0
タキオンと恋しよっ♪ぽーたぶる
10月7日発売決定!
サルガッソで検索だ!
ミザエル「ルールを守って楽しくタキニー!」
今度こそ終わり
10月7日発売決定!
サルガッソで検索だ!
ミザエル「ルールを守って楽しくタキニー!」
今度こそ終わり
61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/07(日) 12:57:03.17 ID:o8UkWAsFO
乙
62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/07(日) 16:24:11.35 ID:IOw1EC0q0
おつ
面白かった
面白かった
63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/07(日) 18:11:22.83 ID:3lQrsoBp0
面白かったがクロスする必要はあったのか
あと、タキオンにも穴はあるんだな…
あと、タキオンにも穴はあるんだな…
64: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/09/09(火) 01:42:31.77 ID:KYMpey5Y0
乙
やっぱりタキオンかっこいい
やっぱりタキオンかっこいい
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410009012/
Entry ⇒ 2014.09.11 | Category ⇒ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない | Comments (0)
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