星奈「手探りで電車に乗る」
1: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:48:52.88 ID:DCeum1+lO
理科「遊園地、ですか?」
小鷹「今度みんなで行こうと思うんだけど」
小鷹「どうせみんな暇だろ?」
理科「理科は暇ですけど、どこの遊園地ですか?」
小鷹「横浜の八景島ってとこなんだが」
夜空「八景島か……この間トモちゃんと行ったぞ」
小鷹「さいですか」
夜空「しかし八景島は駐車場が狭いぞ?大丈夫か?」
理科「混んでると5時間くらい待たされるって聞きました」
小鷹「電車で行けばいいだろ。7人だし」
夜空「そうだな、そうしよう」
理科「じゃあ遠夜駅集合でいいですか?」
夜空「分かった」
幸村「りょうかいしました」
小鷹「今度みんなで行こうと思うんだけど」
小鷹「どうせみんな暇だろ?」
理科「理科は暇ですけど、どこの遊園地ですか?」
小鷹「横浜の八景島ってとこなんだが」
夜空「八景島か……この間トモちゃんと行ったぞ」
小鷹「さいですか」
夜空「しかし八景島は駐車場が狭いぞ?大丈夫か?」
理科「混んでると5時間くらい待たされるって聞きました」
小鷹「電車で行けばいいだろ。7人だし」
夜空「そうだな、そうしよう」
理科「じゃあ遠夜駅集合でいいですか?」
夜空「分かった」
幸村「りょうかいしました」
2: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:49:49.20 ID:DCeum1+lO
星奈「」プルプル
夜空「……どうした、肉」
星奈「……」
小鷹「もしかして電車乗ったことないのか?」
星奈「」ギクッ
夜空「そうか電車などという低俗な庶民の乗り物は乗ったことがないか」
星奈「あんな大人数で同じ空間に立つなんてありえないわ」
夜空「では電車でしか行かれない八景島は低俗な庶民の遊び場ということになるな」
星奈「……」
夜空「どうやら肉は低俗な庶民の遊び場に興味は無いようなので」
理科「6人で行きましょうか」
小鷹「そうするか」
星奈「私も行かせて下さいお願いします!」
夜空「……どうした、肉」
星奈「……」
小鷹「もしかして電車乗ったことないのか?」
星奈「」ギクッ
夜空「そうか電車などという低俗な庶民の乗り物は乗ったことがないか」
星奈「あんな大人数で同じ空間に立つなんてありえないわ」
夜空「では電車でしか行かれない八景島は低俗な庶民の遊び場ということになるな」
星奈「……」
夜空「どうやら肉は低俗な庶民の遊び場に興味は無いようなので」
理科「6人で行きましょうか」
小鷹「そうするか」
星奈「私も行かせて下さいお願いします!」
3: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:50:30.23 ID:DCeum1+lO
小鷹「結局行きたいんだな」
理科「夜空先輩、どうしますか?」
夜空「……」
夜空「よし、こうしよう」
夜空「貴様は今から東京へ行って電車に乗ってこい」
夜空「無事に目的地に到着することができたら、貴様も連れていってやる」
星奈「え?今からってどういう」
理科「夜空先輩、どうしますか?」
夜空「……」
夜空「よし、こうしよう」
夜空「貴様は今から東京へ行って電車に乗ってこい」
夜空「無事に目的地に到着することができたら、貴様も連れていってやる」
星奈「え?今からってどういう」
4: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:51:09.72 ID:DCeum1+lO
黒服「」
星奈「ん?」
黒服「」ホールドオン!
星奈「いやっ離しなさい!」
小鷹「夜空、こいつら誰だ?」
夜空「こんなこともあるかと思って連れてきておいた」
小鷹「と言いつつ最初から計画通り」
夜空「よく分かったな」
黒服「」ホールドオン
星奈「いやああああああっ」
夜空「そのまま東京まで連れていけ」
星奈「ん?」
黒服「」ホールドオン!
星奈「いやっ離しなさい!」
小鷹「夜空、こいつら誰だ?」
夜空「こんなこともあるかと思って連れてきておいた」
小鷹「と言いつつ最初から計画通り」
夜空「よく分かったな」
黒服「」ホールドオン
星奈「いやああああああっ」
夜空「そのまま東京まで連れていけ」
5: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:51:50.89 ID:DCeum1+lO
星奈「……ん」
<起きたか>
星奈「……夜空?どこ?」
<私は談話室にいる。この声は貴様の脳内に直接届けているものだ>
星奈「何言ってるのよ」
<我々には『機関』と<企業>と<協会>と情報統合思念体と月読神社が付いているからな>
星奈「だから何言ってるの?」
<起きたか>
星奈「……夜空?どこ?」
<私は談話室にいる。この声は貴様の脳内に直接届けているものだ>
星奈「何言ってるのよ」
<我々には『機関』と<企業>と<協会>と情報統合思念体と月読神社が付いているからな>
星奈「だから何言ってるの?」
6: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:52:41.37 ID:DCeum1+lO
<まず現在地を確認しろ>
星奈「現在地も何も分からないわよ」
星奈「気がついたら気を失ってて、起きたらここにいたのよ」
<情報統合思念体特製の睡眠薬は効いたか?>
星奈「だから情報統合思念体って何?」
<とにかく貴様は現在地を確認して報告しろ>
星奈「うるさいわね……」
<貴様の後ろに大きい看板があるだろう>
星奈「後ろに大きい看板……」
星奈「……信濃町駅?」
<そうだ、それが現在地だ>
星奈「現在地も何も分からないわよ」
星奈「気がついたら気を失ってて、起きたらここにいたのよ」
<情報統合思念体特製の睡眠薬は効いたか?>
星奈「だから情報統合思念体って何?」
<とにかく貴様は現在地を確認して報告しろ>
星奈「うるさいわね……」
<貴様の後ろに大きい看板があるだろう>
星奈「後ろに大きい看板……」
星奈「……信濃町駅?」
<そうだ、それが現在地だ>
7: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:53:43.11 ID:DCeum1+lO
<今から貴様には、私が指定する駅に電車で移動してもらう>
<ステージは全部で……何個にするかはまだ決めていない>
<無事にクリアしたら、八景島に連れていってやる>
<失敗したら、そのときは覚悟しておけ>
星奈「なんか怖いんですけど……」
<貴様が使えるのは、左ポケットに入った路線図と財布だ>
<携帯電話は取り上げておいた>
<人に聞くのは当然無しだ、貴様に話し掛けられても気付かないように『改変』しておいた>
星奈「かいへん?」
<『改変』の説明は後だ>
星奈「とにかく私は誰も頼れないってことね」
<当然だ。これは貴様に課した試練だからな>
<ステージは全部で……何個にするかはまだ決めていない>
<無事にクリアしたら、八景島に連れていってやる>
<失敗したら、そのときは覚悟しておけ>
星奈「なんか怖いんですけど……」
<貴様が使えるのは、左ポケットに入った路線図と財布だ>
<携帯電話は取り上げておいた>
<人に聞くのは当然無しだ、貴様に話し掛けられても気付かないように『改変』しておいた>
星奈「かいへん?」
<『改変』の説明は後だ>
星奈「とにかく私は誰も頼れないってことね」
<当然だ。これは貴様に課した試練だからな>
8: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/17(金) 22:54:43.20 ID:DCeum1+lO
<では最初のステージを発表する>
<最初の目的地は、『代々木』だ>
星奈「代々木?」
<場所や行き方は自分で調べろ>
<当然だが鉄道で行くこと。歩いていくのは認めない>
星奈「分かったわよ!代々木に行けばいいんでしょ!」
<健闘を祈る>
<最初の目的地は、『代々木』だ>
星奈「代々木?」
<場所や行き方は自分で調べろ>
<当然だが鉄道で行くこと。歩いていくのは認めない>
星奈「分かったわよ!代々木に行けばいいんでしょ!」
<健闘を祈る>
13: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:32:58.03 ID:376XpHSaO
薄々気づいている方もいると思いますが、
このスレは手探りシリーズの第3弾です。
第1弾 ハルヒ「手探りで麻雀を覚える」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351303789/
第2弾 ハルヒ「手探りで野球を覚える」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367299601/
新第2弾 ハルヒ「手探りで」くりむ「野球を」小鷹「覚える」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391062647/
このスレは手探りシリーズの第3弾です。
第1弾 ハルヒ「手探りで麻雀を覚える」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351303789/
第2弾 ハルヒ「手探りで野球を覚える」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367299601/
新第2弾 ハルヒ「手探りで」くりむ「野球を」小鷹「覚える」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391062647/
14: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:36:16.42 ID:376XpHSaO
【談話室】
マリア「そのマイクは何なのだ?」
夜空「ここに声を吹き込むと肉の脳内に届くようになっている」
小鷹「よくそんなの作れたな」
夜空「FLT特製だ」
マリア「FLTって何なのだ」
理科「FLTですか……あそこの人たちには一度会ってみたいです」
夜空「今度紹介しておこう」
マリア「そのマイクは何なのだ?」
夜空「ここに声を吹き込むと肉の脳内に届くようになっている」
小鷹「よくそんなの作れたな」
夜空「FLT特製だ」
マリア「FLTって何なのだ」
理科「FLTですか……あそこの人たちには一度会ってみたいです」
夜空「今度紹介しておこう」
15: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:36:54.08 ID:376XpHSaO
理科「そっちのモニターとスピーカーもFLTですか?」
夜空「機械自体はFLTだな」
夜空「監視システムは<協会>のものを使用している」
理科「もしかしてこの路線図も公安から貰ったものだったりして」
夜空「それは私がネットで見つけてきたものだ」
理科「そうでしたか、残念です」
夜空「路線図くらいどれも一緒だろう」
小鷹「さっきからついていけないの俺だけか……?」
幸村「大丈夫です。わたくしもついていけません」
マリア「私もついていけないぞ!」
夜空「機械自体はFLTだな」
夜空「監視システムは<協会>のものを使用している」
理科「もしかしてこの路線図も公安から貰ったものだったりして」
夜空「それは私がネットで見つけてきたものだ」
理科「そうでしたか、残念です」
夜空「路線図くらいどれも一緒だろう」
小鷹「さっきからついていけないの俺だけか……?」
幸村「大丈夫です。わたくしもついていけません」
マリア「私もついていけないぞ!」
16: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:37:41.57 ID:376XpHSaO
マリア「それで、信濃町ってどこなのだ?」
夜空「ここだ」
マリア「代々木は?」
理科「ここです」
小鷹「すっごい簡単じゃねーか……」
夜空「すっごい簡単だな。普通なら」
幸村「ですが星奈のあねごは今まで電車に乗ったことがありませんゆえ」
小鷹「だとしてもこのレベルで苦戦するか?」
夜空「電車というものに縁のなかった者が切符というものの存在を知っているかどうか」
小鷹「さすがに知ってるだろ……」
夜空「いや、それ以前に駅というものを知らない可能性も」
小鷹「絶対に無い」
夜空「ここだ」
マリア「代々木は?」
理科「ここです」
小鷹「すっごい簡単じゃねーか……」
夜空「すっごい簡単だな。普通なら」
幸村「ですが星奈のあねごは今まで電車に乗ったことがありませんゆえ」
小鷹「だとしてもこのレベルで苦戦するか?」
夜空「電車というものに縁のなかった者が切符というものの存在を知っているかどうか」
小鷹「さすがに知ってるだろ……」
夜空「いや、それ以前に駅というものを知らない可能性も」
小鷹「絶対に無い」
17: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:39:05.77 ID:376XpHSaO
1st STAGE
信 濃 町 → 代 々 木
18: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:39:54.92 ID:376XpHSaO
千駄ヶ谷寄り、線路北側の道路
星奈「あ、電車来た」ノシ
快速高尾「」
星奈「……」ノシ
星奈「……行っちゃった」
星奈「見えてないのかな……」
星奈「……」ノシ
快速八王子「」
星奈「おーい」ノシ
快速八王子「」
星奈「……」
星奈「……線路の反対側だから?」
快速東京「」
星奈「応答しなさい!!」ノシ
快速東京「」
星奈「」
星奈「あ、電車来た」ノシ
快速高尾「」
星奈「……」ノシ
星奈「……行っちゃった」
星奈「見えてないのかな……」
星奈「……」ノシ
快速八王子「」
星奈「おーい」ノシ
快速八王子「」
星奈「……」
星奈「……線路の反対側だから?」
快速東京「」
星奈「応答しなさい!!」ノシ
快速東京「」
星奈「」
19: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:40:28.54 ID:376XpHSaO
各停千葉「」
星奈「……」ノシ
各停千葉「」
星奈「何かおかしいわね……」ノシ
星奈「電車って線路脇で手挙げてたら停まるんじゃないの?」
各停中野「」
星奈「……」ノシ
各停中野「」
星奈「……」
星奈「……」ノシ
各停千葉「」
星奈「何かおかしいわね……」ノシ
星奈「電車って線路脇で手挙げてたら停まるんじゃないの?」
各停中野「」
星奈「……」ノシ
各停中野「」
星奈「……」
20: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/20(月) 23:41:44.06 ID:376XpHSaO
【談話室】
小鷹「あいつは何をやってるんだ?」
夜空「さあ」
小鷹「何か変なこと吹き込んでないだろうな」
夜空「吹き込んでないぞ」
理科「バスと勘違いしてるんじゃないでしょうか?」
夜空「あそこの道路にバスは走ってない」
幸村「おそらく駅やホームという施設を知らないのでしょう」
小鷹「それはさすがに無い……いやどうだ?1回も乗ったことないって言ってたし……」
小鷹「あいつは何をやってるんだ?」
夜空「さあ」
小鷹「何か変なこと吹き込んでないだろうな」
夜空「吹き込んでないぞ」
理科「バスと勘違いしてるんじゃないでしょうか?」
夜空「あそこの道路にバスは走ってない」
幸村「おそらく駅やホームという施設を知らないのでしょう」
小鷹「それはさすがに無い……いやどうだ?1回も乗ったことないって言ってたし……」
24: >>23そういう細かいところは都合よく情報操作 ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/28(火) 01:04:11.35 ID:8ePRqMCXO
星奈「あれ?なんか止まってるわね」
各停千葉「」プシューッ
星奈「あそこに止まるのね」
星奈「私何やってたんだろ……」
星奈「……」
各停千葉「」
星奈「どうやって行けばいいの?」
各停千葉「」プシューッ
星奈「あそこに止まるのね」
星奈「私何やってたんだろ……」
星奈「……」
各停千葉「」
星奈「どうやって行けばいいの?」
25: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/28(火) 01:06:29.48 ID:8ePRqMCXO
星奈「線路横断は無理ね……柵が立ってる」
星奈「ん?なんか歩道橋みたいのがある?」
星奈「ちょっと行ってみる」
星奈「ん?なんか歩道橋みたいのがある?」
星奈「ちょっと行ってみる」
26: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/28(火) 01:08:01.27 ID:8ePRqMCXO
星奈「信濃町駅……ってこれさっきのとこじゃん!!」
<星奈先輩>
星奈「理科?」
<まさかこのレベルだとは思いませんでした……>
星奈「ああそう……」
<隣人部一同呆れてます……>
星奈「ごめんね……失望しちゃった?」
<当然だ。失望しない奴があるか>
星奈「夜空は勝手に失望しててください」
<星奈先輩>
星奈「理科?」
<まさかこのレベルだとは思いませんでした……>
星奈「ああそう……」
<隣人部一同呆れてます……>
星奈「ごめんね……失望しちゃった?」
<当然だ。失望しない奴があるか>
星奈「夜空は勝手に失望しててください」
29: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/28(火) 23:47:28.23 ID:B2Emd13SO
星奈「というわけで、信濃町駅の歩道橋(※コンコースのこと)にやって来ました」
星奈「多分あの階段を下りればさっきの島みたいなとこに行けると思うんだけど」
星奈「なんか手前にゲートみたいのがある……」
星奈「……」
星奈「……とりあえず行ってみまし
ピーン ポーン
乗車券を入れてください
星奈「……」
星奈「多分あの階段を下りればさっきの島みたいなとこに行けると思うんだけど」
星奈「なんか手前にゲートみたいのがある……」
星奈「……」
星奈「……とりあえず行ってみまし
ピーン ポーン
乗車券を入れてください
星奈「……」
30: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/28(火) 23:48:13.60 ID:B2Emd13SO
星奈「乗車券?何それおいしいの?」
星奈「……」
星奈「ん?あの左端のとこ……」
星奈「ゲートが無いみたいね」
星奈「もしかしてあそこから行けばいいんじゃない?」
※信濃町駅は左端に有人改札があります
星奈「すいませーん通りまーす」
<そこまで!>
星奈「はpjまxpawにひmtこやmud」ビリビリビリビリ
星奈「……」
星奈「ん?あの左端のとこ……」
星奈「ゲートが無いみたいね」
星奈「もしかしてあそこから行けばいいんじゃない?」
※信濃町駅は左端に有人改札があります
星奈「すいませーん通りまーす」
<そこまで!>
星奈「はpjまxpawにひmtこやmud」ビリビリビリビリ
31: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/10/28(火) 23:48:46.97 ID:B2Emd13SO
<起きたか>
星奈「夜空……いきなり電気流さないでよ……」
<貴様が不正乗車などするからだ>
星奈「え?私まだ電車乗ってないわよ?」
<乗らなくても不正乗車だ>
星奈「……」
<そもそも貴様は電車に乗るのに金がかかるということを知っているのか?>
星奈「……え?そうなの?」
<……>
星奈「……」
星奈「夜空……いきなり電気流さないでよ……」
<貴様が不正乗車などするからだ>
星奈「え?私まだ電車乗ってないわよ?」
<乗らなくても不正乗車だ>
星奈「……」
<そもそも貴様は電車に乗るのに金がかかるということを知っているのか?>
星奈「……え?そうなの?」
<……>
星奈「……」
33: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/05(水) 22:16:09.93 ID:O6zVzLSlO
【談話室】
小鷹「そう来たか……」
夜空「切符の存在を知らないのは予想していたが」
理科「まさか有料であることを知らなかったとは……」
小鷹「どうする?」
夜空「このまま続行だ」
幸村「無事にゴールできるのでしょうか……」
夜空「とりあえず時間の巻き戻しについては許可を取っておいたから」
夜空「どれだけ時間がかかっても大丈夫だ」
小鷹「許可って誰に」
夜空「朝比奈」
夜空「正確には朝比奈経由でその上司に許可を取った」
小鷹「朝比奈って誰だ」
小鷹「そう来たか……」
夜空「切符の存在を知らないのは予想していたが」
理科「まさか有料であることを知らなかったとは……」
小鷹「どうする?」
夜空「このまま続行だ」
幸村「無事にゴールできるのでしょうか……」
夜空「とりあえず時間の巻き戻しについては許可を取っておいたから」
夜空「どれだけ時間がかかっても大丈夫だ」
小鷹「許可って誰に」
夜空「朝比奈」
夜空「正確には朝比奈経由でその上司に許可を取った」
小鷹「朝比奈って誰だ」
36: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/11(火) 23:59:31.51 ID:8LCqh4UzO
信濃町駅構内図
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/798.html
星奈「乗車券を入れて下さいって言ってたわね……」
星奈「とりあえずその乗車券とやらを買えばいいと思うんだけど……」
※左側に「きっぷうりば」があります
星奈「どこで売ってるんだろう……」
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/798.html
星奈「乗車券を入れて下さいって言ってたわね……」
星奈「とりあえずその乗車券とやらを買えばいいと思うんだけど……」
※左側に「きっぷうりば」があります
星奈「どこで売ってるんだろう……」
37: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/12(水) 00:00:12.06 ID:eABR6J6KO
【談話室】
小鷹「一応確認だが」
小鷹「乗車券ときっぷって一緒だよな?」
理科「厳密に言えば違いますね」
夜空「きっぷには乗車券のほかに特急券とかグリーン券とかもあるからな」
理科「乗車券、特急券、急行券、寝台券、グリーン券、指定席券、乗車整理券、ライナー券ですね」
小鷹「そういやそんなのもあったな」
夜空「あいつは『きっぷうりば』で『乗車券』が買えるということに気付いているのだろうか?」
小鷹「言葉のトリックというか何というかそんな感じだな」
小鷹「一応確認だが」
小鷹「乗車券ときっぷって一緒だよな?」
理科「厳密に言えば違いますね」
夜空「きっぷには乗車券のほかに特急券とかグリーン券とかもあるからな」
理科「乗車券、特急券、急行券、寝台券、グリーン券、指定席券、乗車整理券、ライナー券ですね」
小鷹「そういやそんなのもあったな」
夜空「あいつは『きっぷうりば』で『乗車券』が買えるということに気付いているのだろうか?」
小鷹「言葉のトリックというか何というかそんな感じだな」
38: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/12(水) 00:00:56.30 ID:eABR6J6KO
信濃町駅 きっぷうりば
星奈「ここしか無いのよね……窓口も駄目だったし」
星奈「この機械にお金を入れて……」
星奈「……いくら入れればいいんだろ」
星奈「……とりあえず、このくらいで様子を見ましょう」
投入金額 32円
星奈「……2円出てきたんですけど」
星奈「もう1回!」
投入金額 62円
星奈「……」
星奈「やっぱり2円出てきた……」
星奈「まさかとは思うけど、1円玉非対応?」
投入金額 90円
星奈「……」
星奈「……このくらいでどうかしら」
投入金額 150円
星奈「あ、なんか光った」ピッ
星奈「……なんか出てきた」
星奈「これが乗車券?」
星奈「JR東日本線 信濃町→140円区間 下車前途無効……」
※信濃町から代々木までの運賃は140円です
星奈「ここしか無いのよね……窓口も駄目だったし」
星奈「この機械にお金を入れて……」
星奈「……いくら入れればいいんだろ」
星奈「……とりあえず、このくらいで様子を見ましょう」
投入金額 32円
星奈「……2円出てきたんですけど」
星奈「もう1回!」
投入金額 62円
星奈「……」
星奈「やっぱり2円出てきた……」
星奈「まさかとは思うけど、1円玉非対応?」
投入金額 90円
星奈「……」
星奈「……このくらいでどうかしら」
投入金額 150円
星奈「あ、なんか光った」ピッ
星奈「……なんか出てきた」
星奈「これが乗車券?」
星奈「JR東日本線 信濃町→140円区間 下車前途無効……」
※信濃町から代々木までの運賃は140円です
39: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/12(水) 00:02:10.59 ID:eABR6J6KO
星奈「あとなんか10円出てきたんですけど」
星奈「これ何?貰っていいの?」
星奈「それともお釣りってやつ?」
星奈「……140円区間って書いてあるわね」
星奈「150円入れて140円区間ってことは、お釣り10円か」
星奈「ちょっと待って、140円『区間』って何よ」
星奈「これ何?貰っていいの?」
星奈「それともお釣りってやつ?」
星奈「……140円区間って書いてあるわね」
星奈「150円入れて140円区間ってことは、お釣り10円か」
星奈「ちょっと待って、140円『区間』って何よ」
40: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/12(水) 00:02:52.80 ID:eABR6J6KO
【談話室】
マリア「ついに難関の改札口を突破したようだな!」
小鷹「まだ突破してないからな」
マリア「え?」
夜空「切符を入れるところが分からない可能性もある」
理科「逆進入とかやりそうですね」
幸村「ぎゃくしんにゅうですか」
マリア「ついに難関の改札口を突破したようだな!」
小鷹「まだ突破してないからな」
マリア「え?」
夜空「切符を入れるところが分からない可能性もある」
理科「逆進入とかやりそうですね」
幸村「ぎゃくしんにゅうですか」
43: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:43:53.73 ID:6Lf618YvO
星奈「とりあえず乗車券は買えましたが」
星奈「このゲートをどうやって通過すれば……」
星奈「Suica専用とか訳分かんないのもあるし……」
星奈「……」
星奈「とりあえず穴があるからそこ入れてみるわね」ウィーン
星奈「……あれ?ゲート開いてる、これ通っていいの?」
星奈「……」
星奈「……通れました」
星奈「夜空、これでいいの?」
星奈「このゲートをどうやって通過すれば……」
星奈「Suica専用とか訳分かんないのもあるし……」
星奈「……」
星奈「とりあえず穴があるからそこ入れてみるわね」ウィーン
星奈「……あれ?ゲート開いてる、これ通っていいの?」
星奈「……」
星奈「……通れました」
星奈「夜空、これでいいの?」
44: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:44:35.66 ID:6Lf618YvO
【談話室】
マリア「ついに難関の改札を突破したようだな!」
小鷹「まさか一発で通過するとはな」
夜空「待て、あいつ切符取ったか?」
小鷹「あ……」
理科「取ってないですね……」
マリア「改札に残っているな……」
小鷹「代々木で出るときに引っ掛かるパターンだな」
夜空「あいつは全く気付かずホームに向かっているのだが」
理科「どうするんですか?」
夜空「もちろん続行だ」
マリア「ついに難関の改札を突破したようだな!」
小鷹「まさか一発で通過するとはな」
夜空「待て、あいつ切符取ったか?」
小鷹「あ……」
理科「取ってないですね……」
マリア「改札に残っているな……」
小鷹「代々木で出るときに引っ掛かるパターンだな」
夜空「あいつは全く気付かずホームに向かっているのだが」
理科「どうするんですか?」
夜空「もちろん続行だ」
45: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:45:23.68 ID:6Lf618YvO
星奈「さっきの島みたいなとこに降りてきました」
星奈「両側に線路があります」
星奈「どっちに来るんだろう……」
『1番線各駅停車津田沼行きが到着です』
星奈「右側の線路に来ましたので乗ります」
『2番線各駅停車三鷹行き到着です』
星奈「あれ?左側も来た」
星奈「どういうこと?」
星奈「両側に線路があります」
星奈「どっちに来るんだろう……」
『1番線各駅停車津田沼行きが到着です』
星奈「右側の線路に来ましたので乗ります」
『2番線各駅停車三鷹行き到着です』
星奈「あれ?左側も来た」
星奈「どういうこと?」
46: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:46:10.97 ID:6Lf618YvO
星奈「反対側から入ってきたってことは」
星奈「反対側に走っていくってこと?」
星奈「そういえばさっき横の道路から見てたときも」
星奈「左に行くやつと右に行くやつがあったよつな……」
『信濃町ー信濃町ーご乗車ありがとうございました』
星奈「あ、上に何か書いてあるわね」
星奈「左側が三鷹で……右側は津田沼……」
『1番線(津田沼行き)ドアが閉まります ご注意ください』
星奈「しょうがない適当に乗っちゃいましょう」
星奈「反対側に走っていくってこと?」
星奈「そういえばさっき横の道路から見てたときも」
星奈「左に行くやつと右に行くやつがあったよつな……」
『信濃町ー信濃町ーご乗車ありがとうございました』
星奈「あ、上に何か書いてあるわね」
星奈「左側が三鷹で……右側は津田沼……」
『1番線(津田沼行き)ドアが閉まります ご注意ください』
星奈「しょうがない適当に乗っちゃいましょう」
47: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:47:06.63 ID:6Lf618YvO
【談話室】
夜空「三鷹行きに乗ったか」
理科「正解ですね」
小鷹「まあ2分の1だからな」
理科「このまま運だけでゴールするんでしょうか」
夜空「第2ステージ以降はもっと複雑な駅にしてあるからな」
夜空「2分の1程度の偶然ではゴールできないだろう」
マリア「そろそろ代々木に着くぞ」
夜空「三鷹行きに乗ったか」
理科「正解ですね」
小鷹「まあ2分の1だからな」
理科「このまま運だけでゴールするんでしょうか」
夜空「第2ステージ以降はもっと複雑な駅にしてあるからな」
夜空「2分の1程度の偶然ではゴールできないだろう」
マリア「そろそろ代々木に着くぞ」
48: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:47:56.32 ID:6Lf618YvO
『代々木ー代々木ーご乗車ありがとうございました』
星奈「一時はどうなることかと思いましたけど」
星奈「なんとか代々木に着きました」
星奈「夜空、ゴールしたわよ!」
<貴様は一生駅の中で過ごすつもりか>
星奈「へ?」
<駅から出るまでが1stステージだ>
星奈「あー……なるほどね」
星奈「でも駅出るだけなら大したことないわよね?」
<普通ならそうだろう>
<入るときにあれだけ苦労した貴様はどうだろうな>
星奈「……」
<ゴールは西口だ。そこにトモちゃんがいる>
星奈「一時はどうなることかと思いましたけど」
星奈「なんとか代々木に着きました」
星奈「夜空、ゴールしたわよ!」
<貴様は一生駅の中で過ごすつもりか>
星奈「へ?」
<駅から出るまでが1stステージだ>
星奈「あー……なるほどね」
星奈「でも駅出るだけなら大したことないわよね?」
<普通ならそうだろう>
<入るときにあれだけ苦労した貴様はどうだろうな>
星奈「……」
<ゴールは西口だ。そこにトモちゃんがいる>
49: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:49:09.14 ID:6Lf618YvO
代々木駅構内図
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/1654.html
星奈「西口って何……」
星奈「西側に何かあるの……?」
星奈「あ、なんか看板がある」
星奈「左側が北口で、右側が東口と西口……?」
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/1654.html
星奈「西口って何……」
星奈「西側に何かあるの……?」
星奈「あ、なんか看板がある」
星奈「左側が北口で、右側が東口と西口……?」
50: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:49:50.96 ID:6Lf618YvO
理科「まさかの『西口』がわからないパターンですか」
小鷹「西口ってどっち側?は想定してたけど」
夜空「西口って何?は想定外だったな」
幸村「ですが看板は出ているはずでは」
小鷹「至るところに出てるな」
夜空「放っておけばそのうち分かるだろう」
マリア「それより切符の心配をしたほうがよいぞ!」
小鷹「そうだな」
小鷹「西口ってどっち側?は想定してたけど」
夜空「西口って何?は想定外だったな」
幸村「ですが看板は出ているはずでは」
小鷹「至るところに出てるな」
夜空「放っておけばそのうち分かるだろう」
マリア「それより切符の心配をしたほうがよいぞ!」
小鷹「そうだな」
51: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:50:30.40 ID:6Lf618YvO
星奈「あれ?ここ西口?」
星奈「上に看板が出てるわね」
星奈「ゲート抜けたら道路みたいだし」
星奈「今度こそゴーr
ピーン ポーン
乗車券を入れてください
星奈「……」
星奈「……え、どういうこと」
星奈「上に看板が出てるわね」
星奈「ゲート抜けたら道路みたいだし」
星奈「今度こそゴーr
ピーン ポーン
乗車券を入れてください
星奈「……」
星奈「……え、どういうこと」
52: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:51:22.15 ID:6Lf618YvO
星奈「乗車券?そんなの持ってないわよ」
星奈「信濃町でゲート通るときに使ったやつでしょ?」
星奈「なんであれが今さら出てくるのよ」
星奈「もしかして乗車券って2枚必要なの?」
<星奈先輩>
星奈「理科?」
<乗車券は1枚でOKですよ>
星奈「そうなの?」
<ちょっと間違えちゃったみたいですけど>
星奈「そうなのよね……どこで間違えたのかしら……」
<信濃町駅の映像ありますので脳内に流しときますね>
星奈「へ?脳内?」
星奈「信濃町でゲート通るときに使ったやつでしょ?」
星奈「なんであれが今さら出てくるのよ」
星奈「もしかして乗車券って2枚必要なの?」
<星奈先輩>
星奈「理科?」
<乗車券は1枚でOKですよ>
星奈「そうなの?」
<ちょっと間違えちゃったみたいですけど>
星奈「そうなのよね……どこで間違えたのかしら……」
<信濃町駅の映像ありますので脳内に流しときますね>
星奈「へ?脳内?」
53: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:52:03.25 ID:6Lf618YvO
再生終了
<分かりました?>
星奈「要するに、あのゲートに入れた乗車券がそのまんま出てきてたのね」
<そのまんまではないですけどね>
星奈「あれを持って電車に乗って、代々木のゲートに入れる」
<そういうことです>
星奈「信濃町でゲート通ったときに乗車券取り損ねると……」
<ゲームセットです>
星奈「……」
<星奈先輩?>
星奈「……そうだ、ここで乗車券買えないの?」
<無理ですね、切符売り場は改札の外なんで>
星奈「……」
<分かりました?>
星奈「要するに、あのゲートに入れた乗車券がそのまんま出てきてたのね」
<そのまんまではないですけどね>
星奈「あれを持って電車に乗って、代々木のゲートに入れる」
<そういうことです>
星奈「信濃町でゲート通ったときに乗車券取り損ねると……」
<ゲームセットです>
星奈「……」
<星奈先輩?>
星奈「……そうだ、ここで乗車券買えないの?」
<無理ですね、切符売り場は改札の外なんで>
星奈「……」
54: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:53:46.78 ID:6Lf618YvO
【談話室】
小鷹「やっぱりこうなったか……」
夜空「予想通りだな」
理科「予想通りっていうか確定ですよね」
マリア「信濃町で切符を取り損ねた時点で、こうなることは確定していたのだ!」
理科「夜空先輩、どうするんですか?」
幸村「どうするのですか」
小鷹「どうするんだ?」
夜空「本来なら時間を戻して再スタートだが」
夜空「……仕方ない、今回は特別だ」
幸村「時間を戻して再スタート……」
小鷹「さらっと凄いこと言ったな……」
小鷹「やっぱりこうなったか……」
夜空「予想通りだな」
理科「予想通りっていうか確定ですよね」
マリア「信濃町で切符を取り損ねた時点で、こうなることは確定していたのだ!」
理科「夜空先輩、どうするんですか?」
幸村「どうするのですか」
小鷹「どうするんだ?」
夜空「本来なら時間を戻して再スタートだが」
夜空「……仕方ない、今回は特別だ」
幸村「時間を戻して再スタート……」
小鷹「さらっと凄いこと言ったな……」
55: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/11/22(土) 19:54:30.01 ID:6Lf618YvO
<右手を出せ>
星奈「右手を……こう?」
キイイイイイン
星奈「ひゃいっ!」
<落ち着け、肉!>
星奈「いきなり右手が光って落ち着けるわけないでしょ!」
<今貴様が握っているものを見てみろ>
星奈「握っているものって……え?」
星奈「乗車券……信濃町で買った……?」
<転移魔法だ>
<信濃町の改札に回収されていたものを転移させた>
星奈「……え?」
<とにかく貴様はその切符を使って改札を出ろ>
<そして西口で長時間の暇潰しを強いられているトモちゃんを助けてくれ>
星奈「……よく分かんないけどこれで外に出られるの?」
<そういうことだ>
星奈「右手を……こう?」
キイイイイイン
星奈「ひゃいっ!」
<落ち着け、肉!>
星奈「いきなり右手が光って落ち着けるわけないでしょ!」
<今貴様が握っているものを見てみろ>
星奈「握っているものって……え?」
星奈「乗車券……信濃町で買った……?」
<転移魔法だ>
<信濃町の改札に回収されていたものを転移させた>
星奈「……え?」
<とにかく貴様はその切符を使って改札を出ろ>
<そして西口で長時間の暇潰しを強いられているトモちゃんを助けてくれ>
星奈「……よく分かんないけどこれで外に出られるの?」
<そういうことだ>
57: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 01:54:24.00 ID:UvtSNGMeO
【西口】
智花「あ、星奈さんですか?」
星奈「……誰?」
智花「トモちゃんこと湊智花です」
星奈「トモちゃん?」
智花「さすがにゴールでエア友達は可哀想だから」
智花「今日だけトモちゃんになってくれないかって頼まれまして」
星奈「今日だけトモちゃんって……」
智花「あ、星奈さんですか?」
星奈「……誰?」
智花「トモちゃんこと湊智花です」
星奈「トモちゃん?」
智花「さすがにゴールでエア友達は可哀想だから」
智花「今日だけトモちゃんになってくれないかって頼まれまして」
星奈「今日だけトモちゃんって……」
58: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 01:55:02.16 ID:UvtSNGMeO
智花「とりあえず、第1ステージクリアです」
智花「おめでとうございます」
星奈「ありがとうございます」
智花「どうでした?難しかったですか?」
星奈「結構難しかったわね」
智花「この程度で結構難しかったって……」
智花「これからもっと難しくなっていくんですが……」
星奈「……」
智花「おめでとうございます」
星奈「ありがとうございます」
智花「どうでした?難しかったですか?」
星奈「結構難しかったわね」
智花「この程度で結構難しかったって……」
智花「これからもっと難しくなっていくんですが……」
星奈「……」
59: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 01:55:47.22 ID:UvtSNGMeO
智花「第2ステージの目的地は」
智花「五反田です」
星奈「ごたんだ?」
智花「はい」
星奈「……どこ?」
智花「路線図見て確認して下さい」
星奈「路線図……あ、これか」
確認中
星奈「なるほどね……簡単じゃない」
智花「でも起点が代々木ですから」
星奈「起点が違うと何かあるの?」
智花「そのうち分かります……」
智花「五反田です」
星奈「ごたんだ?」
智花「はい」
星奈「……どこ?」
智花「路線図見て確認して下さい」
星奈「路線図……あ、これか」
確認中
星奈「なるほどね……簡単じゃない」
智花「でも起点が代々木ですから」
星奈「起点が違うと何かあるの?」
智花「そのうち分かります……」
60: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 01:56:31.27 ID:UvtSNGMeO
智花「それじゃ、頑張ってください」
星奈「頑張ります」
シュン
星奈「消えた!?」
星奈「智花ちゃーーんっ!?」
<智花は第3ステージの目的地に転移させた>
<消えたわけじゃないから安心しろ>
星奈「……瞬間移動?」
<そうだ>
星奈「あんたの世界観全然付いていけないんだけど……」
星奈「頑張ります」
シュン
星奈「消えた!?」
星奈「智花ちゃーーんっ!?」
<智花は第3ステージの目的地に転移させた>
<消えたわけじゃないから安心しろ>
星奈「……瞬間移動?」
<そうだ>
星奈「あんたの世界観全然付いていけないんだけど……」
61: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:01:26.16 ID:UvtSNGMeO
マリア「今のは誰なのだ?」
夜空「トモちゃんこと湊智花」
夜空「慧心学園初等科の6年だ」
小鷹「慧心学園?」
夜空「篁とかいう教員に掛け合ったらOK出た」
小鷹「掛け合ったっていうか脅したな」
夜空「脅してない」
夜空「本当は5人で来る予定だったんだが」
理科「宿題が終わらないとかで3人キャンセルしたんですよね」
小鷹「……」
理科「さすがに霊体とかじゃないですよね?」
夜空「さすがに霊体はやめておいた」
幸村「れいたい?」
夜空「トモちゃんこと湊智花」
夜空「慧心学園初等科の6年だ」
小鷹「慧心学園?」
夜空「篁とかいう教員に掛け合ったらOK出た」
小鷹「掛け合ったっていうか脅したな」
夜空「脅してない」
夜空「本当は5人で来る予定だったんだが」
理科「宿題が終わらないとかで3人キャンセルしたんですよね」
小鷹「……」
理科「さすがに霊体とかじゃないですよね?」
夜空「さすがに霊体はやめておいた」
幸村「れいたい?」
62: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:02:24.58 ID:UvtSNGMeO
2nd stage
代 々 木 → 五 反 田
63: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:03:13.83 ID:UvtSNGMeO
星奈「きっぷうりばに行って乗車券を買う」
星奈「2回目だからさすがに間違えませんよー」
星奈「140円入れて」
星奈「」ピッ
星奈「乗車券が出てきました」
星奈「これをゲートに入れて」
星奈「出てきたものを取る!」
星奈「2回目だからさすがに間違えませんよー」
星奈「140円入れて」
星奈「」ピッ
星奈「乗車券が出てきました」
星奈「これをゲートに入れて」
星奈「出てきたものを取る!」
64: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:04:40.17 ID:UvtSNGMeO
※代々木→五反田の運賃は170円です
理科「根本的なところで間違ってますね……」
小鷹「運賃以外は完璧なんだが……」
幸村「140円区間ですね……」
マリア「改札出るときに引っ掛かるのだな!」
夜空「まあそこは着駅精算で対応するとしよう」
夜空「精算機の使い方も覚えられるな」
理科「根本的なところで間違ってますね……」
小鷹「運賃以外は完璧なんだが……」
幸村「140円区間ですね……」
マリア「改札出るときに引っ掛かるのだな!」
夜空「まあそこは着駅精算で対応するとしよう」
夜空「精算機の使い方も覚えられるな」
65: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:05:13.54 ID:UvtSNGMeO
星奈「とりあえず適当な島に出てみました」
星奈「代々木は島が3つあるのね」
星奈「線路は4本」
『まもなく4番線に各駅停車千葉行きが参ります』
星奈「あ、電車来たみたい」
星奈「乗ってみましょう」
星奈「代々木は島が3つあるのね」
星奈「線路は4本」
『まもなく4番線に各駅停車千葉行きが参ります』
星奈「あ、電車来たみたい」
星奈「乗ってみましょう」
66: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:05:50.82 ID:UvtSNGMeO
夜空「適当にも程があるぞ!」
小鷹「行き先すら見てなかったな」
理科「信濃町のあれはまぐれだったんですね」
夜空「そのようだな」
幸村「信濃町を通ったときに気付けばよいですが……」
小鷹「行き先すら見てなかったな」
理科「信濃町のあれはまぐれだったんですね」
夜空「そのようだな」
幸村「信濃町を通ったときに気付けばよいですが……」
67: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:06:40.17 ID:UvtSNGMeO
『ご乗車ありがとうございました終点千葉に到着です』
星奈「……」
『この電車は折り返し各駅停車中野行きです』
星奈「……」
<肉!起きろ!>
星奈「起きてるわよ」
<起きているのか……>
<居眠り無しでこれか……>
星奈「夜空、どうしたのよ」
星奈「……」
『この電車は折り返し各駅停車中野行きです』
星奈「……」
<肉!起きろ!>
星奈「起きてるわよ」
<起きているのか……>
<居眠り無しでこれか……>
星奈「夜空、どうしたのよ」
68: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:07:51.51 ID:UvtSNGMeO
<とりあえず時間の流れを停止させておいた>
星奈「!?」
<路線図を見ろ>
星奈「ちょっと待って、時間の流れを停止!?」
<そこはどうでもいい。それより路線図を見ろ>
星奈「どうでもよくないわよ!」
<私は貴様が迷子になって路上で貴様の死体が烏に突かれたりしないかと不安なのだ>
星奈「なんで私死んでるの!?」
<とにかく路線図を見ろ。左ポケットに入っているはずだ>
星奈「!?」
<路線図を見ろ>
星奈「ちょっと待って、時間の流れを停止!?」
<そこはどうでもいい。それより路線図を見ろ>
星奈「どうでもよくないわよ!」
<私は貴様が迷子になって路上で貴様の死体が烏に突かれたりしないかと不安なのだ>
星奈「なんで私死んでるの!?」
<とにかく路線図を見ろ。左ポケットに入っているはずだ>
69: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:08:28.50 ID:UvtSNGMeO
<貴様が乗ったのはどの駅か覚えているか>
星奈「代々木?」
<路線図で探してみろ>
星奈「そんなの分かんないわよ」
<今光っているところだ>
星奈「光っているところ……ここね」
星奈「……って何で光ってるの!?」
<我々には機関と企業と協会と情報統合思念体と月読神社とFLTが着いているからな>
星奈「意味不明なんですけど」
星奈「代々木?」
<路線図で探してみろ>
星奈「そんなの分かんないわよ」
<今光っているところだ>
星奈「光っているところ……ここね」
星奈「……って何で光ってるの!?」
<我々には機関と企業と協会と情報統合思念体と月読神社とFLTが着いているからな>
星奈「意味不明なんですけど」
70: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:09:26.32 ID:UvtSNGMeO
<そして目的地の五反田がここだ>
星奈「うん、分かった」
星奈「でも信濃町とそんなに変わらないわよね?」
<そうだな>
星奈「全然着かないんだけどどういうこと?」
<現在地はどこだ>
星奈「現在地?」
<貴様は今どこにいる!>
星奈「えっと……」
星奈「うん、分かった」
星奈「でも信濃町とそんなに変わらないわよね?」
<そうだな>
星奈「全然着かないんだけどどういうこと?」
<現在地はどこだ>
星奈「現在地?」
<貴様は今どこにいる!>
星奈「えっと……」
71: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:10:09.47 ID:UvtSNGMeO
<ホームに駅名が書いてあるので確認して下さい>
星奈「ホームって何?」
<さっき星奈先輩が島って言ってた所です>
星奈「あれホームって言うのね」
<そうです>
星奈「で、そのホームがどうしたの?」
<駅名票って言って、駅名が大きく書いてある看板があるんです>
<それ見て駅名確認して下さい>
星奈「了解しました」
星奈「ホームって何?」
<さっき星奈先輩が島って言ってた所です>
星奈「あれホームって言うのね」
<そうです>
星奈「で、そのホームがどうしたの?」
<駅名票って言って、駅名が大きく書いてある看板があるんです>
<それ見て駅名確認して下さい>
星奈「了解しました」
72: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:10:48.01 ID:UvtSNGMeO
星奈「千葉……だそうです」
<路線図ありますか?>
星奈「はい」
<千葉はここです>
星奈「……」
星奈「……え?」
<星奈先輩、千葉にいるんですよね?>
星奈「はい……」
<そういうことです>
星奈「……え?」
<路線図ありますか?>
星奈「はい」
<千葉はここです>
星奈「……」
星奈「……え?」
<星奈先輩、千葉にいるんですよね?>
星奈「はい……」
<そういうことです>
星奈「……え?」
73: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:11:24.27 ID:UvtSNGMeO
<何で全然着かないんだろうとは思ってたんですよね?>
星奈「思ってたけど……」
<当たり前ですよ>
<だってこの電車、五反田には行きませんから>
星奈「……え?どういうこと?」
<代々木から千葉行きだと、こういうルートで千葉に行くんです>
星奈「今光ってるとこね」
<で、五反田はここですから>
星奈「通ってない……と」
星奈「思ってたけど……」
<当たり前ですよ>
<だってこの電車、五反田には行きませんから>
星奈「……え?どういうこと?」
<代々木から千葉行きだと、こういうルートで千葉に行くんです>
星奈「今光ってるとこね」
<で、五反田はここですから>
星奈「通ってない……と」
74: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:12:07.43 ID:UvtSNGMeO
<目は覚めたか>
星奈「最初から覚めてますけど」
<柏崎星奈、第2ステージでリタイア>
<……というのはさすがにやめておこう>
星奈「え?」
<代々木に戻って再スタートだな>
星奈「……ここからどうやって戻ればいいの」
<転移魔法>
キイイイイン
星奈「え?体が光っ────
星奈「最初から覚めてますけど」
<柏崎星奈、第2ステージでリタイア>
<……というのはさすがにやめておこう>
星奈「え?」
<代々木に戻って再スタートだな>
星奈「……ここからどうやって戻ればいいの」
<転移魔法>
キイイイイン
星奈「え?体が光っ────
75: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/02(火) 02:12:45.12 ID:UvtSNGMeO
星奈「……ん」
星奈「ここどこ?」
<起きたか>
星奈「起きたわ」
<そこは代々木駅だ>
<改札内から再スタートだ>
星奈「了解」
<先程と同じミスだけは避けてくれ>
星奈「同じミスするわけないでしょ!あたしを誰だと思ってるの!?」
星奈「ここどこ?」
<起きたか>
星奈「起きたわ」
<そこは代々木駅だ>
<改札内から再スタートだ>
星奈「了解」
<先程と同じミスだけは避けてくれ>
星奈「同じミスするわけないでしょ!あたしを誰だと思ってるの!?」
77: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:16:30.83 ID:q5cxCWjEO
星奈「えっと、とりあえず路線図見よう」
星奈「今いるのが代々木……ここね」
星奈「ゴールは五反田……あった」
星奈「代々木は緑の線と黄色い線と赤紫の線があって」
星奈「五反田は緑と赤とピンク……」
星奈「……よく分かんないわね」
星奈「今いるのが代々木……ここね」
星奈「ゴールは五反田……あった」
星奈「代々木は緑の線と黄色い線と赤紫の線があって」
星奈「五反田は緑と赤とピンク……」
星奈「……よく分かんないわね」
78: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:17:25.88 ID:q5cxCWjEO
星奈「とりあえずホームに来ました」
星奈「……ん?なんか駅名が書いてあるわね」
※ホームに設置されている縦長の所要時間表を見ています
星奈「原宿渋谷恵比寿目黒五反田大崎品川……」
星奈「……五反田あった!」
星奈「……ん?なんか駅名が書いてあるわね」
※ホームに設置されている縦長の所要時間表を見ています
星奈「原宿渋谷恵比寿目黒五反田大崎品川……」
星奈「……五反田あった!」
79: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:18:09.06 ID:q5cxCWjEO
星奈「とりあえずこのホームに来た電車に乗れば、五反田に行けるってことね」
『まもなく 3番線に 各駅停車 中野行きがまいります』
星奈「電車来たわね、乗るわよ」
星奈「多分合ってると思う」
『まもなく 3番線に 各駅停車 中野行きがまいります』
星奈「電車来たわね、乗るわよ」
星奈「多分合ってると思う」
80: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:18:51.61 ID:q5cxCWjEO
小鷹「やりやがったな」
理科「さっきと同じミスですね」
夜空「途中までは良かったのだが」
マリア「なぜそっちの電車に乗ったのだ!」
理科「さっきと同じミスですね」
夜空「途中までは良かったのだが」
マリア「なぜそっちの電車に乗ったのだ!」
81: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:19:30.45 ID:q5cxCWjEO
『中野ー 中野ー ご乗車 ありがとうございました』
<星奈せんぱーい>
<終点ですよー>
星奈「終点?」
<最後の駅ってことです>
星奈「最後の駅ってことは……もしかして降りないと駄目?」
<そういうことです>
<降りないと車庫に入るか反対に進むかどっちかです>
星奈「……分かった、降りればいいのね」
<星奈せんぱーい>
<終点ですよー>
星奈「終点?」
<最後の駅ってことです>
星奈「最後の駅ってことは……もしかして降りないと駄目?」
<そういうことです>
<降りないと車庫に入るか反対に進むかどっちかです>
星奈「……分かった、降りればいいのね」
82: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:20:13.02 ID:q5cxCWjEO
星奈「……で、降りたはいいけどここどこ?」
<書いてありますよね?>
星奈「中野……ね」
<路線図見てください>
星奈「分かったわよ」←路線図を見る
星奈「……」
<どうしたんですか?>
星奈「……」
<書いてありますよね?>
星奈「中野……ね」
<路線図見てください>
星奈「分かったわよ」←路線図を見る
星奈「……」
<どうしたんですか?>
星奈「……」
83: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:21:02.55 ID:q5cxCWjEO
星奈「おかしいわね……」
星奈「確かにあそこには五反田って書いてあったのに……」
<その路線図って、ホームのどっち側にありました?>
星奈「どっち側って?」
<階段上って左側か右側か>
星奈「確か左側だったかと」
<星奈先輩が乗った電車は?>
星奈「右側でした」
<そういうことです>
星奈「……え?どういうこと?」
星奈「確かにあそこには五反田って書いてあったのに……」
<その路線図って、ホームのどっち側にありました?>
星奈「どっち側って?」
<階段上って左側か右側か>
星奈「確か左側だったかと」
<星奈先輩が乗った電車は?>
星奈「右側でした」
<そういうことです>
星奈「……え?どういうこと?」
84: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:21:43.17 ID:q5cxCWjEO
<ホームの左側と右側で、違う路線の電車が来ることがあるんですよ>
<代々木の2・3番線もそのパターンですね>
星奈「よく分かんないんだけど」
<つまり、階段上って左側の電車に乗れば五反田に行けたんですが>
<右側に乗ってしまうとアウトなんです>
星奈「そう……左右もちゃんと見ないと駄目なのね」
<時間戻して再スタートでいいですか?>
星奈「このまま行きます」
<え?>
星奈「だってそこの路線図的なのに代々木って書いてあるじゃない」
星奈「てことは、こっちの電車に乗れば代々木に着くってことでしょ?」
<普通はそうですけど、中野はちょっと特殊で……>
星奈「電車来たから乗るわよ」
<待ってください!その電車は>
<代々木の2・3番線もそのパターンですね>
星奈「よく分かんないんだけど」
<つまり、階段上って左側の電車に乗れば五反田に行けたんですが>
<右側に乗ってしまうとアウトなんです>
星奈「そう……左右もちゃんと見ないと駄目なのね」
<時間戻して再スタートでいいですか?>
星奈「このまま行きます」
<え?>
星奈「だってそこの路線図的なのに代々木って書いてあるじゃない」
星奈「てことは、こっちの電車に乗れば代々木に着くってことでしょ?」
<普通はそうですけど、中野はちょっと特殊で……>
星奈「電車来たから乗るわよ」
<待ってください!その電車は>
85: ◆MUbc0DoiDXVQ 2014/12/18(木) 23:24:48.81 ID:q5cxCWjEO
<東西線経由東葉勝田台行き……>
<乗ってしまったな……>
星奈「どうしたのよ、夜空」
<路線図を見ろ>
<この電車の通る駅を光らせておいた>
星奈「……代々木通ってない!?」
<今の貴様に中野は難しかったようだな>
星奈「嘘……でしょ……」
<嘘ではない>
星奈「あの路線図……代々木って……書いてあったじゃない……」
<書いてあっても通らないこともある>
星奈「そうなの……?」
<当然だ>
星奈「私……どうすれば……」
<転移魔法>
キイイイイイン
星奈「……」
<乗ってしまったな……>
星奈「どうしたのよ、夜空」
<路線図を見ろ>
<この電車の通る駅を光らせておいた>
星奈「……代々木通ってない!?」
<今の貴様に中野は難しかったようだな>
星奈「嘘……でしょ……」
<嘘ではない>
星奈「あの路線図……代々木って……書いてあったじゃない……」
<書いてあっても通らないこともある>
星奈「そうなの……?」
<当然だ>
星奈「私……どうすれば……」
<転移魔法>
キイイイイイン
星奈「……」
88: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/09(金) 01:15:02.88 ID:GB+fTMkiO
星奈「……えっと」
<代々木駅です>
星奈「……代々木駅?」
<転移魔法使いました>
星奈「……よく出てくるけど転移魔法って何なの」
<帰ったら説明します>
<五反田で出番を待っている愛莉さんを何とかしてあげて下さい>
星奈「……分かったわよ」
<代々木駅です>
星奈「……代々木駅?」
<転移魔法使いました>
星奈「……よく出てくるけど転移魔法って何なの」
<帰ったら説明します>
<五反田で出番を待っている愛莉さんを何とかしてあげて下さい>
星奈「……分かったわよ」
89: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/09(金) 01:15:51.10 ID:GB+fTMkiO
星奈「とりあえずホームに上がってみました」
星奈「ここの路線図(所要時間表)に五反田って書いてあります」
星奈「階段上がって左側に書いてあるから」
星奈「左側の電車に乗ればいいんだよね?」
星奈「……」
星奈「……理科も夜空も答えてくれないのね」
星奈「ここの路線図(所要時間表)に五反田って書いてあります」
星奈「階段上がって左側に書いてあるから」
星奈「左側の電車に乗ればいいんだよね?」
星奈「……」
星奈「……理科も夜空も答えてくれないのね」
90: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/09(金) 01:16:23.14 ID:GB+fTMkiO
『まもなく 2番線に 渋谷 品川方面行がまいります』
理科「正解っぽいですね」
夜空「そうだな」
小鷹「さすがに降りられないとかいうミスはないだろう」
幸村「この時間帯ならそれほど混雑していません」
夜空「あとは精算だな」
一同「……」
理科「正解っぽいですね」
夜空「そうだな」
小鷹「さすがに降りられないとかいうミスはないだろう」
幸村「この時間帯ならそれほど混雑していません」
夜空「あとは精算だな」
一同「……」
91: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/09(金) 01:17:00.09 ID:GB+fTMkiO
五反田駅構内図
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/695.html
<ゴールは東口だ>
星奈「りょうかーい」
ピーン ポーン
精算して下さい
星奈「……」
星奈「……あれ?なんで通れないの?」
星奈「乗車券入れたよね?」
星奈「もう1回」
ピーン ポーン
精算して下さい
星奈「……」
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/695.html
<ゴールは東口だ>
星奈「りょうかーい」
ピーン ポーン
精算して下さい
星奈「……」
星奈「……あれ?なんで通れないの?」
星奈「乗車券入れたよね?」
星奈「もう1回」
ピーン ポーン
精算して下さい
星奈「……」
92: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/09(金) 01:17:36.27 ID:GB+fTMkiO
星奈「セイサンって何?」
星奈「そんなの聞いてないわよ」
星奈「ちょっと夜空!」
<……>
星奈「理科!」
<……>
星奈「教えてくれないのね」
星奈「そんなの聞いてないわよ」
星奈「ちょっと夜空!」
<……>
星奈「理科!」
<……>
星奈「教えてくれないのね」
93: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/09(金) 01:18:40.36 ID:GB+fTMkiO
<でもこのままだと無理そうなのでヒントあげますね>
星奈「お願いします!」
<代々木駅の運賃表です>
<星奈先輩の脳内にイメージ投影しときますね>
星奈「え?あたしの脳内に何?」
<脳内投影です>
星奈「何それ?新しい魔法?」
<どっちかっていうと情報操作の系統ですね>
星奈「いやどっちでも大差ないけど」
星奈「お願いします!」
<代々木駅の運賃表です>
<星奈先輩の脳内にイメージ投影しときますね>
星奈「え?あたしの脳内に何?」
<脳内投影です>
星奈「何それ?新しい魔法?」
<どっちかっていうと情報操作の系統ですね>
星奈「いやどっちでも大差ないけど」
94: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/09(金) 01:19:19.62 ID:GB+fTMkiO
<見えました?>
星奈「はい」
<代々木から乗るときの運賃が書いてあります>
星奈「……どこに?」
<駅名の下に書いてあるじゃないですか>
星奈「駅名なら一杯書いてあるけどどの駅よ」
<……>
星奈「……」
<……星奈先輩>
星奈「何?」
<もしかして稚内も枕崎も140円で行けると思ってます?>
星奈「うん」
<……>
星奈「?」
<星奈先輩……あなたは究極のバカです>
星奈「え?なんで?」
<今度からアカちゃんって呼んでいいですか?>
星奈「駄目に決まってるわよ!」
星奈「はい」
<代々木から乗るときの運賃が書いてあります>
星奈「……どこに?」
<駅名の下に書いてあるじゃないですか>
星奈「駅名なら一杯書いてあるけどどの駅よ」
<……>
星奈「……」
<……星奈先輩>
星奈「何?」
<もしかして稚内も枕崎も140円で行けると思ってます?>
星奈「うん」
<……>
星奈「?」
<星奈先輩……あなたは究極のバカです>
星奈「え?なんで?」
<今度からアカちゃんって呼んでいいですか?>
星奈「駄目に決まってるわよ!」
97: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/17(土) 12:01:35.47 ID:2v5bfRj/O
<もうさっさと精算してさっさと出てください>
星奈「え?ヒントないの?」
<ヒントは諦めました>
星奈「ああそう……」
<左のほうに精算機っていうのがありますからそこ行って下さい>
星奈「分かりました……」
星奈「え?ヒントないの?」
<ヒントは諦めました>
星奈「ああそう……」
<左のほうに精算機っていうのがありますからそこ行って下さい>
星奈「分かりました……」
98: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/17(土) 12:02:11.37 ID:2v5bfRj/O
精算機前
星奈「えっと……お手持ちの乗車券を表を上にして入れてください?」
星奈「たぶん字が書いてある方が表よね」
星奈「あ、画面が変わった」
星奈「精算金額30円……」
星奈「……30円入れればいいのね?」
星奈「えっと……お手持ちの乗車券を表を上にして入れてください?」
星奈「たぶん字が書いてある方が表よね」
星奈「あ、画面が変わった」
星奈「精算金額30円……」
星奈「……30円入れればいいのね?」
99: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/17(土) 12:02:45.09 ID:2v5bfRj/O
『精算が完了しました。自動改札機をご利用下さい』
星奈「なんか出てきた」
星奈「精算済証?」
星奈「これをどうすればいいの?」
星奈「……とりあえずもう1回入れてみる」
『精算の必要がありません。自動改札機をご利用下さい』
星奈「自動改札機って何」
星奈「なんか出てきた」
星奈「精算済証?」
星奈「これをどうすればいいの?」
星奈「……とりあえずもう1回入れてみる」
『精算の必要がありません。自動改札機をご利用下さい』
星奈「自動改札機って何」
100: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/17(土) 12:03:20.47 ID:2v5bfRj/O
小鷹「やっぱりあいつは違うな」
夜空「期待を裏切らない」
理科「確かに今までずっと『ゲート』って言ってましたから」
幸村「じどうかいさつきというものを知らないのですか」
小鷹「そうみたいだな」
夜空「どこかに書いてあったか?」
マリア「たしか出口としか書いてなかったはずだぞ!」
夜空「期待を裏切らない」
理科「確かに今までずっと『ゲート』って言ってましたから」
幸村「じどうかいさつきというものを知らないのですか」
小鷹「そうみたいだな」
夜空「どこかに書いてあったか?」
マリア「たしか出口としか書いてなかったはずだぞ!」
101: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/01/17(土) 12:03:51.05 ID:2v5bfRj/O
改札口前
星奈「あれ?もしかして自動改札機ってこれのこと?」
星奈「さっきのやつ入れてみるわね」
星奈「……」
星奈「……通れました」
星奈「これ、自動改札機って名前だったのね」
星奈「えっと、ゴールどこだっけ?」
<東口です>
星奈「了解」
星奈「あれ?もしかして自動改札機ってこれのこと?」
星奈「さっきのやつ入れてみるわね」
星奈「……」
星奈「……通れました」
星奈「これ、自動改札機って名前だったのね」
星奈「えっと、ゴールどこだっけ?」
<東口です>
星奈「了解」
105: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/02/10(火) 01:54:47.26 ID:NwGYuLOQO
五反田駅東口
星奈「お待たせしました」
愛莉「柏崎さんですか?」
星奈「はい」
愛莉「えっと、とりあえずお疲れさまでした」
愛莉「次のステージも頑張ってください」
星奈「頑張ります」
星奈「お待たせしました」
愛莉「柏崎さんですか?」
星奈「はい」
愛莉「えっと、とりあえずお疲れさまでした」
愛莉「次のステージも頑張ってください」
星奈「頑張ります」
106: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/02/10(火) 01:55:25.87 ID:NwGYuLOQO
<それだけか>
愛莉「はい……」
<もう少し喋れ>
<私が言うのもなんだが>
愛莉「はい……えっと……」
愛莉「どんなこと喋ればいいんでしょう……」
<……>
愛莉「……」
<……>
星奈「……」
<諦めましょう>
愛莉「はい……」
愛莉「はい……」
<もう少し喋れ>
<私が言うのもなんだが>
愛莉「はい……えっと……」
愛莉「どんなこと喋ればいいんでしょう……」
<……>
愛莉「……」
<……>
星奈「……」
<諦めましょう>
愛莉「はい……」
107: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/02/10(火) 01:56:05.16 ID:NwGYuLOQO
愛莉「えっととりあえず」
愛莉「次の目的地は『三田』 です」
愛莉「A4出口に智花ちゃんがいます」
愛莉「頑張ってください」
愛莉「……これでいいですか?」
<いいんじゃないですか?>
愛莉「ありがとうございます……」
星奈「とりあえず出発します」
<頑張ってください>
愛莉「次の目的地は『三田』 です」
愛莉「A4出口に智花ちゃんがいます」
愛莉「頑張ってください」
愛莉「……これでいいですか?」
<いいんじゃないですか?>
愛莉「ありがとうございます……」
星奈「とりあえず出発します」
<頑張ってください>
108: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/02/10(火) 01:56:45.06 ID:NwGYuLOQO
3rd STAGE
五 反 田 → 三 田
109: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/02/10(火) 01:57:23.45 ID:NwGYuLOQO
理科「このステージどう見ますか」
夜空「あいつはここまでJRしか乗ってないから」
夜空「三田が地下鉄の駅だって気付くかどうかが最初のポイントだな」
理科「気付かずにJRの改札を入ってしまえばそれまでですね」
夜空「そういうことだ」
夜空「あいつはここまでJRしか乗ってないから」
夜空「三田が地下鉄の駅だって気付くかどうかが最初のポイントだな」
理科「気付かずにJRの改札を入ってしまえばそれまでですね」
夜空「そういうことだ」
110: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/02/10(火) 01:58:00.49 ID:NwGYuLOQO
山手線ホーム
星奈「五反田はホーム1個しか無いのね」
星奈「あとはどっちの電車に乗るかだけど……」
星奈「」←所要時間表確認中
星奈「……三田無いんですけど」
星奈「ちょっと待ってこれどうすればいいの?」
星奈「五反田はホーム1個しか無いのね」
星奈「あとはどっちの電車に乗るかだけど……」
星奈「」←所要時間表確認中
星奈「……三田無いんですけど」
星奈「ちょっと待ってこれどうすればいいの?」
111: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/02/10(火) 01:58:39.73 ID:NwGYuLOQO
幸村「あんのじょうですね」
夜空「案の定だな」
マリア「どうするのだ」
夜空「もうしばらく泳がせておく」
夜空「気付いたところで強制送還で再スタートだ」
夜空「案の定だな」
マリア「どうするのだ」
夜空「もうしばらく泳がせておく」
夜空「気付いたところで強制送還で再スタートだ」
113: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/03/07(土) 22:58:25.76 ID:Mz3V4illO
星奈「……」
星奈「えっと……」
<10分経過>
星奈「え?何?」
<いつまでそうしているつもりだ>
星奈「しょうがないでしょ分かんないんだから」
<……>
星奈「何がおかしいのよ」
<そもそもそのホームに入った時点でゲームセットだからな>
星奈「は?」
星奈「えっと……」
<10分経過>
星奈「え?何?」
<いつまでそうしているつもりだ>
星奈「しょうがないでしょ分かんないんだから」
<……>
星奈「何がおかしいのよ」
<そもそもそのホームに入った時点でゲームセットだからな>
星奈「は?」
114: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/03/07(土) 22:59:02.24 ID:Mz3V4illO
<目的地は三田ですよね?>
星奈「うん」
<そのホームから三田には行かれないんですよ>
星奈「え?でも他にホーム無いわよ?」
<ありますよ?探してみて下さい>
星奈「……」
星奈「うん」
<そのホームから三田には行かれないんですよ>
星奈「え?でも他にホーム無いわよ?」
<ありますよ?探してみて下さい>
星奈「……」
115: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/03/07(土) 22:59:38.13 ID:Mz3V4illO
JR改札内コンコース
星奈「……無いんですけど!?」
<ありますよ!?>
星奈「散々探したけど他にホーム無いわよ」
<まず改札出てない時点でどうかしてます>
星奈「え?改札の外?」
<ノーコメントです>
星奈「……無いんですけど!?」
<ありますよ!?>
星奈「散々探したけど他にホーム無いわよ」
<まず改札出てない時点でどうかしてます>
星奈「え?改札の外?」
<ノーコメントです>
116: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/04/05(日) 15:56:11.83 ID:0zJDUvA90
星奈「とりあえず改札出てみました」
星奈「もしかして改札の外に乗り場があるとか?」
星奈「……」
星奈「誰も答えてくれないのね」
星奈「……」
星奈「……頑張って探します」
星奈「もしかして改札の外に乗り場があるとか?」
星奈「……」
星奈「誰も答えてくれないのね」
星奈「……」
星奈「……頑張って探します」
117: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/04/05(日) 15:59:47.30 ID:0zJDUvA90
星奈「いろいろ歩き回ってみたけど」
星奈「乗り場は無さそうね」
星奈「とりあえず駅に戻ってみましょう」
星奈「……あれ?」
〈どうしたんですか?〉
星奈「あっちにも改札あるわね」
星奈「東急電鉄、池上線……」
〈なるほど〉
星奈「行ってみましょう」
星奈「乗り場は無さそうね」
星奈「とりあえず駅に戻ってみましょう」
星奈「……あれ?」
〈どうしたんですか?〉
星奈「あっちにも改札あるわね」
星奈「東急電鉄、池上線……」
〈なるほど〉
星奈「行ってみましょう」
118: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/04/05(日) 16:04:11.65 ID:0zJDUvA90
星奈「とりあえず140円の切符買って」
星奈「改札を通過」
星奈「ホームに着きました」
星奈「路線図(ホーム掲示のやつ)は……あった」
星奈「えっと、大崎広小路、戸越銀座、荏原中延旗の台長原洗足池石川台雪が谷大塚御嶽山久が原千鳥町池上蓮沼蒲田……」
星奈「三田は?」
星奈「……」
星奈「大崎広小路、戸越銀座、荏原中延、旗の台、長原、洗足池、石川台、雪が谷大塚、御嶽山、久が原、千鳥町、池上、蓮沼、蒲田」
星奈「なんで三田が無いのよ!?」
星奈「改札を通過」
星奈「ホームに着きました」
星奈「路線図(ホーム掲示のやつ)は……あった」
星奈「えっと、大崎広小路、戸越銀座、荏原中延旗の台長原洗足池石川台雪が谷大塚御嶽山久が原千鳥町池上蓮沼蒲田……」
星奈「三田は?」
星奈「……」
星奈「大崎広小路、戸越銀座、荏原中延、旗の台、長原、洗足池、石川台、雪が谷大塚、御嶽山、久が原、千鳥町、池上、蓮沼、蒲田」
星奈「なんで三田が無いのよ!?」
119: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/04/05(日) 16:08:25.92 ID:0zJDUvA90
〈星奈先ぱーい〉
星奈「やっと答えてくれたわね……」
〈迷子ですか?〉
星奈「迷子とは違うと思うけど」
〈じゃあリタイアですか?〉
星奈「リタイアは絶対しません!」
〈クリアしたいですか?〉
星奈「クリアさせてくださいお願いします!」
〈じゃあそんな星奈先輩にスペシャルヒントです〉
星奈「お願いします!」
〈実は五反田駅には、改札が5か所あります〉
星奈「……へ?」
〈そんなに驚くことですか?〉
星奈「驚かないほうがおかしいわよ」
〈理科にとっては普通ですが〉
星奈「ああそう」
〈ちなみに私にとっても普通だ〉
星奈「夜空は黙ってて」
星奈「やっと答えてくれたわね……」
〈迷子ですか?〉
星奈「迷子とは違うと思うけど」
〈じゃあリタイアですか?〉
星奈「リタイアは絶対しません!」
〈クリアしたいですか?〉
星奈「クリアさせてくださいお願いします!」
〈じゃあそんな星奈先輩にスペシャルヒントです〉
星奈「お願いします!」
〈実は五反田駅には、改札が5か所あります〉
星奈「……へ?」
〈そんなに驚くことですか?〉
星奈「驚かないほうがおかしいわよ」
〈理科にとっては普通ですが〉
星奈「ああそう」
〈ちなみに私にとっても普通だ〉
星奈「夜空は黙ってて」
121: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/02(土) 22:57:41.99 ID:Ihekr8UzO
マリア「改札を出たようだな」
小鷹「浅草線の乗り場を探しているだけなんだが」
幸村「すでに280円をしょうひしています」
理科「浅草線に辿り着けるのでしょうか……」
小鷹「地下だからな……」
小鷹「浅草線の乗り場を探しているだけなんだが」
幸村「すでに280円をしょうひしています」
理科「浅草線に辿り着けるのでしょうか……」
小鷹「地下だからな……」
122: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/02(土) 22:58:22.93 ID:Ihekr8UzO
東口路上
星奈「これ以上改札はなさそうなので」
星奈「外に出てみました」
星奈「交番があるから聞いてみます」
星奈「すみませーん」
警官「」
星奈「えっと……」
警官「」
星奈「なんで反応しないの?」
<反応しないように改変してありますから>
星奈「そうだったわね」
星奈「これ以上改札はなさそうなので」
星奈「外に出てみました」
星奈「交番があるから聞いてみます」
星奈「すみませーん」
警官「」
星奈「えっと……」
警官「」
星奈「なんで反応しないの?」
<反応しないように改変してありますから>
星奈「そうだったわね」
123: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/02(土) 22:59:04.69 ID:Ihekr8UzO
星奈「……あれ?」
星奈「都営地下鉄って書いてある」>>0�5出入口
星奈「地下鉄って確か……地下を走ってる電車だっけ?」
<知ってるのか>
星奈「噂で聞いたことあるけどまさか本当にあるとは……」
<……>
星奈「……」
<……>
星奈「都営地下鉄って書いてある」>>0�5出入口
星奈「地下鉄って確か……地下を走ってる電車だっけ?」
<知ってるのか>
星奈「噂で聞いたことあるけどまさか本当にあるとは……」
<……>
星奈「……」
<……>
124: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/02(土) 22:59:45.43 ID:Ihekr8UzO
浅草線コンコース
星奈「改札がある……」
星奈「きっぷうりばもある……」
星奈「あ、上に路線図も貼ってあるわね」
星奈「えっとここが五反田で……」
星奈「西馬込馬込中延戸越五反田高輪台泉岳寺三田……」
星奈「三田ありました!」
星奈「じゃあさっそく乗車券買って……」
投入金額 140円
星奈「……」
星奈「光らない……」
星奈「改札がある……」
星奈「きっぷうりばもある……」
星奈「あ、上に路線図も貼ってあるわね」
星奈「えっとここが五反田で……」
星奈「西馬込馬込中延戸越五反田高輪台泉岳寺三田……」
星奈「三田ありました!」
星奈「じゃあさっそく乗車券買って……」
投入金額 140円
星奈「……」
星奈「光らない……」
126: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/04(月) 21:29:35.45 ID:jJmGsIX4O
<星奈せんぱーい>
星奈「何よ」
<もしかして稚内も枕崎も140円で行けると思ってますか?>
星奈「思ってますけど」
<そんなわけないじゃないですかwwww>
星奈「何笑ってんのよ」
<稚内までなら17490円ですよ?>
星奈「……え?」
星奈「何よ」
<もしかして稚内も枕崎も140円で行けると思ってますか?>
星奈「思ってますけど」
<そんなわけないじゃないですかwwww>
星奈「何笑ってんのよ」
<稚内までなら17490円ですよ?>
星奈「……え?」
127: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/04(月) 21:30:08.45 ID:jJmGsIX4O
星奈「もしかして行き先で値段違うの?」
<はい>
星奈「三田は?」
<それ言っちゃったら面白くないじゃないですか>
星奈「さいですか……」
<ちゃんと調べられるようになってますから調べてください>
星奈「分かりました……」
<はい>
星奈「三田は?」
<それ言っちゃったら面白くないじゃないですか>
星奈「さいですか……」
<ちゃんと調べられるようになってますから調べてください>
星奈「分かりました……」
128: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/04(月) 21:30:57.97 ID:jJmGsIX4O
星奈「……あれ?」
星奈「あの上にある路線図みたいなやつ」
星奈「駅名の下に数字が書いてある」
星奈「三田は……180?」
星奈「……」
投入金額 180円
星奈「……」
星奈「」ピッ
星奈「あの上にある路線図みたいなやつ」
星奈「駅名の下に数字が書いてある」
星奈「三田は……180?」
星奈「……」
投入金額 180円
星奈「……」
星奈「」ピッ
129: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/04(月) 21:31:36.52 ID:jJmGsIX4O
理科「奇跡的に正解ですね」
小鷹「というか結構ヒントだしてないか?」
夜空「そうか?」
理科「そうでもないですけど」
小鷹「路線図見せたりしてるし」
幸村「かいさつが5か所あるのもヒントになるかと」
理科「そうですか……ちょっとセーブしましょうか」
小鷹「セーブしろとは言ってないんだけどな」
小鷹「というか結構ヒントだしてないか?」
夜空「そうか?」
理科「そうでもないですけど」
小鷹「路線図見せたりしてるし」
幸村「かいさつが5か所あるのもヒントになるかと」
理科「そうですか……ちょっとセーブしましょうか」
小鷹「セーブしろとは言ってないんだけどな」
130: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/04(月) 21:32:10.61 ID:jJmGsIX4O
※改札通過しました
星奈「ホームは1か所」
星奈「路線図的なやつは……あった」
星奈「左が戸越中延馬込西馬込」
星奈「右が高輪台泉岳寺三田大門新橋……三田あったわね」
星奈「というわけでこっちに来た電車に乗ります」
星奈「ホームは1か所」
星奈「路線図的なやつは……あった」
星奈「左が戸越中延馬込西馬込」
星奈「右が高輪台泉岳寺三田大門新橋……三田あったわね」
星奈「というわけでこっちに来た電車に乗ります」
131: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/04(月) 21:32:58.35 ID:jJmGsIX4O
夜空「ここで一つ情報操作」
理科「五反田からの先発列車は、必ず泉岳寺止まりになります」
小鷹「情報操作って何」
幸村「わかりません」
マリア「わかるように説明してほしいのだ」
理科「五反田からの先発列車は、必ず泉岳寺止まりになります」
小鷹「情報操作って何」
幸村「わかりません」
マリア「わかるように説明してほしいのだ」
133: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/10(日) 23:33:22.13 ID:++w5apL3O
『ご乗車ありがとうございました泉岳寺終点です3番線の電車は当駅止まりですご乗車にはなれませんのでご注意ください』
星奈「え?終点?」
『三田大門新橋日本橋浅草押上方面は4番線の電車にお乗り換えです』
星奈「え?何?新橋?番線?」
『4番線から普通印旛日本医大行きが発車します』
星奈「普通?いんb……なんだって?」
<prrrrrrr
星奈「もういいや乗っちゃいましょう!」
星奈「え?終点?」
『三田大門新橋日本橋浅草押上方面は4番線の電車にお乗り換えです』
星奈「え?何?新橋?番線?」
『4番線から普通印旛日本医大行きが発車します』
星奈「普通?いんb……なんだって?」
<prrrrrrr
星奈「もういいや乗っちゃいましょう!」
134: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/05/10(日) 23:34:02.08 ID:++w5apL3O
小鷹「奇跡的に」
夜空「正解」
理科「ですね」
幸村「ごたんだであれほど苦戦しておられましたが」
マリア「しょうじきあんまり面白くなかったのだ」
夜空「仕方ない、第4ステージはとんでもなく難しい行き先にしておこう」
夜空「正解」
理科「ですね」
幸村「ごたんだであれほど苦戦しておられましたが」
マリア「しょうじきあんまり面白くなかったのだ」
夜空「仕方ない、第4ステージはとんでもなく難しい行き先にしておこう」
136: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/02(火) 00:02:30.53 ID:3JNP1ErT0
星奈「三田駅着きましたー」
星奈「改札通過」
星奈「A4出口だっけ?どこにあるんだろ」
星奈「地下だから何か違うのかな……」
星奈「……ん」
星奈「なんかA4って書いてある」
星奈「この階段上がればいいの?」
星奈「改札通過」
星奈「A4出口だっけ?どこにあるんだろ」
星奈「地下だから何か違うのかな……」
星奈「……ん」
星奈「なんかA4って書いてある」
星奈「この階段上がればいいの?」
137: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/02(火) 00:03:37.72 ID:3JNP1ErT0
A4出口上
星奈「智花ちゃんキター\(^o^)/」
智花「」
星奈「地下鉄初めてだから難しかったけど智花ちゃんかわいー\(^o^)/」
智花「あの……星奈さん……」
星奈「ん?」
智花「苦しいです……」
星奈「……ごめん」
星奈「智花ちゃんキター\(^o^)/」
智花「」
星奈「地下鉄初めてだから難しかったけど智花ちゃんかわいー\(^o^)/」
智花「あの……星奈さん……」
星奈「ん?」
智花「苦しいです……」
星奈「……ごめん」
138: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/02(火) 00:05:11.11 ID:3JNP1ErT0
智花「第4ステージの目的地は」
智花「穴守稲荷です」
星奈「あなもりいなり?」
智花「あなもりいなりです」
星奈「ちょっと長いのね」
智花「何が?」
星奈「駅名が」
智花「普通ですよ?」
星奈「普通なの?」
智花「しろかねたかなわとか」
智花「うえのおかちまちとか」
智花「けいきゅうかわさきとか」
智花「ちなみに一番長いのは」
智花「みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげんです」
星奈「……え?なんだって?」
智花「穴守稲荷です」
星奈「あなもりいなり?」
智花「あなもりいなりです」
星奈「ちょっと長いのね」
智花「何が?」
星奈「駅名が」
智花「普通ですよ?」
星奈「普通なの?」
智花「しろかねたかなわとか」
智花「うえのおかちまちとか」
智花「けいきゅうかわさきとか」
智花「ちなみに一番長いのは」
智花「みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげんです」
星奈「……え?なんだって?」
139: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/02(火) 00:06:43.31 ID:3JNP1ErT0
智花「ちなみに同率1位が」
智花「ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえです」
星奈「へー………………」
智花「あなもりいなりくらいは普通です」
星奈「…………わかった」
星奈「ちなみに一番短いのは」
智花「つ、です」
星奈「…………え?」
智花「津」
星奈「……短っ」
智花「まあ駅名も色々ですから」
智花「ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえです」
星奈「へー………………」
智花「あなもりいなりくらいは普通です」
星奈「…………わかった」
星奈「ちなみに一番短いのは」
智花「つ、です」
星奈「…………え?」
智花「津」
星奈「……短っ」
智花「まあ駅名も色々ですから」
140: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/02(火) 00:07:59.10 ID:3JNP1ErT0
智花「とりあえず第4ステージは穴守稲荷です」
星奈「穴守稲荷ね」
智花「穴守稲荷です。覚えましたか?」
星奈「バッチリです」
智花「頑張ってください」
星奈「頑張りますっ!」
シュン
星奈「穴守稲荷ね」
智花「穴守稲荷です。覚えましたか?」
星奈「バッチリです」
智花「頑張ってください」
星奈「頑張りますっ!」
シュン
142: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:29:13.22 ID:8pbyR/s80
4th STAGE
三 田 → 穴守稲荷
143: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:30:27.73 ID:8pbyR/s80
三田駅改札
星奈「えっと……降りる駅によって値段違うのよね」
星奈「穴守稲荷は……えっと……」
星奈「420円ね。了解」
420円投入
星奈「これで420って書いてあるところを押せば……」
星奈「……」
星奈「420が無い!?」
星奈「えっと……降りる駅によって値段違うのよね」
星奈「穴守稲荷は……えっと……」
星奈「420円ね。了解」
420円投入
星奈「これで420って書いてあるところを押せば……」
星奈「……」
星奈「420が無い!?」
144: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:31:34.87 ID:8pbyR/s80
夜空「第1の関門、京急線連絡切符」
小鷹「そういえば2社線以上乗るのは初めてだな」
理科「都営地下鉄と京急線ですね」
夜空「そもそも2社線乗るということに気付かないと」
幸村「きっぷは買えないでしょう」
小鷹「そういえば2社線以上乗るのは初めてだな」
理科「都営地下鉄と京急線ですね」
夜空「そもそも2社線乗るということに気付かないと」
幸村「きっぷは買えないでしょう」
145: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:32:34.19 ID:8pbyR/s80
星奈「もういいや370円で行っちゃいましょう!」
星奈「穴守稲荷で清算すれば大丈夫よね?」ピッ
星奈「三田から370円区間……よし」
<駄目ですね>
星奈「……え?」
<貴様は穴守稲荷でいくら払うつもりなんだ?>
星奈「えっと……50円だけど
<280円だ>
星奈「へ?」
<そのまま進むと、貴様は穴守稲荷で280円清算することになる>
星奈「穴守稲荷で清算すれば大丈夫よね?」ピッ
星奈「三田から370円区間……よし」
<駄目ですね>
星奈「……え?」
<貴様は穴守稲荷でいくら払うつもりなんだ?>
星奈「えっと……50円だけど
<280円だ>
星奈「へ?」
<そのまま進むと、貴様は穴守稲荷で280円清算することになる>
146: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:33:43.24 ID:8pbyR/s80
<仕方ないですね>
<未来視を使いましょう>
星奈「え?何?未来視?」
『ピーン ポーン 清算してください』
星奈「えっ何この映像」
<370円の切符で電車に乗った星奈先輩の未来です>
『えっと……精算機あった』
『ここに切符入れればいいのね?』
『清算金額 280円』
『……え?280円?』
『なんで50円じゃないの?』
『370払ったからあと50円でいいはずでしょう!』ガンガン
『××時××分器物損壊罪1名現行犯逮捕ーーっ!』
『ちょっと何やってんのよ!離しなさい!』
<未来視を使いましょう>
星奈「え?何?未来視?」
『ピーン ポーン 清算してください』
星奈「えっ何この映像」
<370円の切符で電車に乗った星奈先輩の未来です>
『えっと……精算機あった』
『ここに切符入れればいいのね?』
『清算金額 280円』
『……え?280円?』
『なんで50円じゃないの?』
『370払ったからあと50円でいいはずでしょう!』ガンガン
『××時××分器物損壊罪1名現行犯逮捕ーーっ!』
『ちょっと何やってんのよ!離しなさい!』
147: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:34:47.12 ID:8pbyR/s80
『判決を言い渡す』
『主文、被告人を懲役3年の刑に科す』
<こんな感じですね>
星奈「誇張してない?」
<してませんよ?>
星奈「……ってことは、もし私がこの切符で電車に乗ると」
星奈「その時点で懲役3年確定なの?」
<そういうことです>
星奈「……嘘だよね?」
<すいません、嘘です>
『主文、被告人を懲役3年の刑に科す』
<こんな感じですね>
星奈「誇張してない?」
<してませんよ?>
星奈「……ってことは、もし私がこの切符で電車に乗ると」
星奈「その時点で懲役3年確定なの?」
<そういうことです>
星奈「……嘘だよね?」
<すいません、嘘です>
148: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:34:47.12 ID:8pbyR/s80
『判決を言い渡す』
『主文、被告人を懲役3年の刑に科す』
<こんな感じですね>
星奈「誇張してない?」
<してませんよ?>
星奈「……ってことは、もし私がこの切符で電車に乗ると」
星奈「その時点で懲役3年確定なの?」
<そういうことです>
星奈「……嘘だよね?」
<すいません、嘘です>
『主文、被告人を懲役3年の刑に科す』
<こんな感じですね>
星奈「誇張してない?」
<してませんよ?>
星奈「……ってことは、もし私がこの切符で電車に乗ると」
星奈「その時点で懲役3年確定なの?」
<そういうことです>
星奈「……嘘だよね?」
<すいません、嘘です>
149: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/06/22(月) 23:35:58.92 ID:8pbyR/s80
星奈「えっと、懲役3年は置いといて」
星奈「280円清算するのは間違いないのね?」
<それは間違いないですね>
星奈「370円払ってるのに?」
<はい>
星奈「どうすればいいのよ」
<穴守稲荷までの切符の値段が420円っていうのは分かってるんですよね?>
星奈「そうよ」
<だったら420円の切符買ってください>
星奈「それが売ってないからこうなってるのよ」
<売ってますよ?420円の切符>
星奈「え?」
<いろいろ探してください>
星奈「えっとどういうこと?」
星奈「……」
星奈「もしもーし?」
星奈「理科?返事して!」
星奈「280円清算するのは間違いないのね?」
<それは間違いないですね>
星奈「370円払ってるのに?」
<はい>
星奈「どうすればいいのよ」
<穴守稲荷までの切符の値段が420円っていうのは分かってるんですよね?>
星奈「そうよ」
<だったら420円の切符買ってください>
星奈「それが売ってないからこうなってるのよ」
<売ってますよ?420円の切符>
星奈「え?」
<いろいろ探してください>
星奈「えっとどういうこと?」
星奈「……」
星奈「もしもーし?」
星奈「理科?返事して!」
152: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/07/15(水) 10:13:24.50 ID:CR8U3ZZo0
星奈「えっと……券売機はこれしかないのよね」
星奈「180 220 270 320 370……」
星奈「東京メトロ京成線京急線東急線京王線成田スカイアクセス線……」
星奈「やばい全然分かんない」
星奈「ん?駅名から検索って何だろ」ピッ
星奈「あ」ピッ
星奈「な」ピッ
星奈「穴守稲荷出てきた」ピッ
星奈「180 220 270 320 370……」
星奈「東京メトロ京成線京急線東急線京王線成田スカイアクセス線……」
星奈「やばい全然分かんない」
星奈「ん?駅名から検索って何だろ」ピッ
星奈「あ」ピッ
星奈「な」ピッ
星奈「穴守稲荷出てきた」ピッ
153: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/07/15(水) 10:14:30.99 ID:CR8U3ZZo0
星奈「420円入れて」
星奈「よし切符買えた!」
星奈「夜空!これで合ってる?」
<ずいぶん面倒なことしたな>
星奈「え?違うの?」
<まあ最終的には合ってるからいいが……>
星奈「合ってるんじゃない」
<ちなみに私ならボタン2回押すだけで買えるぞ>
星奈「え?どゆこと?」
星奈「……」
星奈「夜空?返事して?」
星奈「よし切符買えた!」
星奈「夜空!これで合ってる?」
<ずいぶん面倒なことしたな>
星奈「え?違うの?」
<まあ最終的には合ってるからいいが……>
星奈「合ってるんじゃない」
<ちなみに私ならボタン2回押すだけで買えるぞ>
星奈「え?どゆこと?」
星奈「……」
星奈「夜空?返事して?」
154: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/07/31(金) 16:59:32.50 ID:IQTHikik0
星奈「改札通過しましたー」
星奈「ホーム着きましたー」
星奈「あれ?あそこに何か書いてあるわね」
星奈「右側が西馬込京急線羽田空港方面」
星奈「左側が押上京成線北総線成田空港方面」
星奈「京急線とか北総線とかってさっき出てきた気がする……」
星奈「……まあいいか。とりあえず路線図もどき見ましょう」
星奈「ホーム着きましたー」
星奈「あれ?あそこに何か書いてあるわね」
星奈「右側が西馬込京急線羽田空港方面」
星奈「左側が押上京成線北総線成田空港方面」
星奈「京急線とか北総線とかってさっき出てきた気がする……」
星奈「……まあいいか。とりあえず路線図もどき見ましょう」
155: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/07/31(金) 17:00:41.41 ID:IQTHikik0
星奈「まず右側、泉岳寺高輪台五反田戸越中延馬込西馬込」
星奈「左側、大門新橋東銀座宝町日本橋人形町東日本橋浅草橋蔵前浅草本所吾妻橋押上」
星奈「穴守稲荷無いわね……」
星奈「えっと確かこういうときは」
星奈「他のホームを探すのよね?」
星奈「左側、大門新橋東銀座宝町日本橋人形町東日本橋浅草橋蔵前浅草本所吾妻橋押上」
星奈「穴守稲荷無いわね……」
星奈「えっと確かこういうときは」
星奈「他のホームを探すのよね?」
156: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/07/31(金) 17:01:58.92 ID:IQTHikik0
星奈「適当に歩いてたら階段があったので降りてみました」
三田線西高島平方面ホーム
星奈「芝公園御成門内幸町日比谷大手町神保町水道橋春日白山千石巣鴨西巣鴨新板橋板橋区役所前板橋本町本蓮沼志村坂上志村三丁目蓮根西台高島平新高島平西高島平」
星奈「……多すぎない?」
星奈「あと板橋区役所前って1駅で漢字6文字なんだ」
星奈「……ってそんなことはどうでもいい」
星奈「とりあえずこのホームは違うみたいね」
三田線西高島平方面ホーム
星奈「芝公園御成門内幸町日比谷大手町神保町水道橋春日白山千石巣鴨西巣鴨新板橋板橋区役所前板橋本町本蓮沼志村坂上志村三丁目蓮根西台高島平新高島平西高島平」
星奈「……多すぎない?」
星奈「あと板橋区役所前って1駅で漢字6文字なんだ」
星奈「……ってそんなことはどうでもいい」
星奈「とりあえずこのホームは違うみたいね」
157: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/07/31(金) 17:02:57.91 ID:IQTHikik0
三田線目黒方面ホーム
星奈「白金高輪白金台目黒……少なっ」
星奈「でも穴守稲荷はありません」
星奈「他のホーム探してみるわね」
星奈「白金高輪白金台目黒……少なっ」
星奈「でも穴守稲荷はありません」
星奈「他のホーム探してみるわね」
158: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/07/31(金) 17:04:22.04 ID:IQTHikik0
浅草線ホームに戻ってきました
星奈「色々探したけど他にホーム無さそうだし……」
星奈「この3か所の中のどれかが正解ってこと?」
星奈「誰かヒントくれない?」
<星奈せんぱーい>
星奈「ん?理科?」
<ヒントならもうあげたじゃないですか>
星奈「どういうこと?」
<ポケットに入ってる路線図ですよ>
星奈「……これ?」
<はい>
星奈「どうやって使うの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「変なとこで切るのやめなさいよ」
星奈「色々探したけど他にホーム無さそうだし……」
星奈「この3か所の中のどれかが正解ってこと?」
星奈「誰かヒントくれない?」
<星奈せんぱーい>
星奈「ん?理科?」
<ヒントならもうあげたじゃないですか>
星奈「どういうこと?」
<ポケットに入ってる路線図ですよ>
星奈「……これ?」
<はい>
星奈「どうやって使うの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「変なとこで切るのやめなさいよ」
160: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/08/21(金) 02:08:03.74 ID:c0abgWRZ0
星奈「えっと……今いるのが三田だから……ここね」
星奈「目的地は穴守稲荷……あった」
星奈「えっと……三田を通ってるのはピンクの線と青い線で……」
星奈「穴守稲荷は赤い線……」
星奈「……ん?なんか書いてあるわね」
星奈「京急空港線……なにこれ?」
星奈「目的地は穴守稲荷……あった」
星奈「えっと……三田を通ってるのはピンクの線と青い線で……」
星奈「穴守稲荷は赤い線……」
星奈「……ん?なんか書いてあるわね」
星奈「京急空港線……なにこれ?」
161: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/08/21(金) 02:09:17.82 ID:c0abgWRZ0
星奈「よく見ると他にも色々書いてあるわね」
星奈「京急本線、京浜東北線、東海道線、東急池上線……」
星奈「上の方に行くと宇都宮線とか東武伊勢崎線とか……」
星奈「……もしかして電車の名前?」
星奈「参考までに三田のあたりは……都営浅草線と都営三田線ね」
星奈「あっ」
星奈「あそこの看板に都営三田線って書いてある」
『↓(I)都営三田線』※乗り換え階段上の看板
星奈「ちょっと行ってみよう」
星奈「京急本線、京浜東北線、東海道線、東急池上線……」
星奈「上の方に行くと宇都宮線とか東武伊勢崎線とか……」
星奈「……もしかして電車の名前?」
星奈「参考までに三田のあたりは……都営浅草線と都営三田線ね」
星奈「あっ」
星奈「あそこの看板に都営三田線って書いてある」
『↓(I)都営三田線』※乗り換え階段上の看板
星奈「ちょっと行ってみよう」
162: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/08/21(金) 02:10:07.02 ID:c0abgWRZ0
三田線西高島平方面ホーム
星奈「さっきの駅名がいっぱい書いてあるやつ」
星奈「芝公園御成門内幸町……(中略)……西高島平」
星奈「ちなみに反対側がグレーになってるけど……白金高輪白金台目黒」
星奈「路線図の青い線と一緒じゃない!」
星奈「さっきの駅名がいっぱい書いてあるやつ」
星奈「芝公園御成門内幸町……(中略)……西高島平」
星奈「ちなみに反対側がグレーになってるけど……白金高輪白金台目黒」
星奈「路線図の青い線と一緒じゃない!」
163: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/08/21(金) 02:10:44.89 ID:c0abgWRZ0
談話室
夜空「気付くのが遅い!」
小鷹「今さらかよ」
理科「もしかして……路線という概念が分かってなかったんですか?」
小鷹「そうみたいだな」
理科「せっかく路線図持ってるのに」
夜空「読み方が分からないようだ」
小鷹「よく今までやってこれたな」
夜空「気付くのが遅い!」
小鷹「今さらかよ」
理科「もしかして……路線という概念が分かってなかったんですか?」
小鷹「そうみたいだな」
理科「せっかく路線図持ってるのに」
夜空「読み方が分からないようだ」
小鷹「よく今までやってこれたな」
164: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/08/21(金) 02:11:42.39 ID:c0abgWRZ0
星奈「えっと……とりあえず今いるのが三田で」
星奈「三田を通ってるのが都営三田線と都営浅草線」
星奈「こっちが三田線だからさっきのが浅草線?」
というわけで浅草線ホームに戻ってきました
星奈「泉岳寺高輪台戸越中延馬込西馬込……ピンクの線ね」
星奈「そして、路線図のピンクの線の近くに都営浅草線って書いてある」
星奈「うん、なんとなく分かってきた」
星奈「目的地は穴守稲荷、電車の名前は京急空港線だから……」
星奈「……」
星奈「……京急空港線なんて通ってないわよ」
星奈「三田を通ってるのが都営三田線と都営浅草線」
星奈「こっちが三田線だからさっきのが浅草線?」
というわけで浅草線ホームに戻ってきました
星奈「泉岳寺高輪台戸越中延馬込西馬込……ピンクの線ね」
星奈「そして、路線図のピンクの線の近くに都営浅草線って書いてある」
星奈「うん、なんとなく分かってきた」
星奈「目的地は穴守稲荷、電車の名前は京急空港線だから……」
星奈「……」
星奈「……京急空港線なんて通ってないわよ」
166: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/14(月) 11:18:52.68 ID:ETT8k/OX0
星奈「冷静に考えましょう」
星奈「この駅には都営浅草線と都営三田線以外は通ってない」
星奈「目的地の穴守稲荷は京急空港線しか通ってない」
星奈「……」
星奈「……えっと」
星奈「京急空港線が通ってるのは」
星奈「この線をこっちに辿っていって」
星奈「……京急蒲田?」
星奈「この駅には都営浅草線と都営三田線以外は通ってない」
星奈「目的地の穴守稲荷は京急空港線しか通ってない」
星奈「……」
星奈「……えっと」
星奈「京急空港線が通ってるのは」
星奈「この線をこっちに辿っていって」
星奈「……京急蒲田?」
167: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/14(月) 11:20:43.97 ID:ETT8k/OX0
星奈「京急蒲田を通ってるのは……京急本線ね」
星奈「その京急本線は……」
星奈「泉岳寺……ここで切れてる」
星奈「そして泉岳寺は都営浅草線が通ってる」
星奈「泉岳寺に何かヒントがありそうね」
星奈「とりあえず行ってみましょう」
星奈「その京急本線は……」
星奈「泉岳寺……ここで切れてる」
星奈「そして泉岳寺は都営浅草線が通ってる」
星奈「泉岳寺に何かヒントがありそうね」
星奈「とりあえず行ってみましょう」
168: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/14(月) 11:22:15.81 ID:ETT8k/OX0
小鷹「1番線普通西馬込行きか」
夜空「まあ妥当だな」
理科「泉岳寺は全部停まりますよね?」
小鷹「そうだな」
夜空「実は先程情報操作を仕掛けてあって」
夜空「泉岳寺で接続する電車は蒲田通過のエアポート快特にしてあったんだが」
夜空「可哀想なので解除しておこう」
小鷹「情報操作って何」
幸村「わかりません」
夜空「まあ妥当だな」
理科「泉岳寺は全部停まりますよね?」
小鷹「そうだな」
夜空「実は先程情報操作を仕掛けてあって」
夜空「泉岳寺で接続する電車は蒲田通過のエアポート快特にしてあったんだが」
夜空「可哀想なので解除しておこう」
小鷹「情報操作って何」
幸村「わかりません」
169: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/14(月) 11:23:19.69 ID:ETT8k/OX0
星奈「泉岳寺着きました」
星奈「なんか路線図的なのがあるから一応見とこう」
星奈「……穴守稲荷あった」
星奈「てことは泉岳寺に来たのは正解だったってことね」
『1番線快特三崎口行き発車しまーす』
星奈「これに乗って、次は京急蒲田」
星奈「順調ね」
星奈「なんか路線図的なのがあるから一応見とこう」
星奈「……穴守稲荷あった」
星奈「てことは泉岳寺に来たのは正解だったってことね」
『1番線快特三崎口行き発車しまーす』
星奈「これに乗って、次は京急蒲田」
星奈「順調ね」
170: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/14(月) 11:24:43.20 ID:ETT8k/OX0
『ご乗車ありがとうございます快特三崎口行きです次は京急蒲田です羽田空港方面はお乗り換えです京急蒲田の次は京急川崎に停まります』
星奈「なんか放送掛かってるけど正直よく分かりません」
星奈「でも京急蒲田って言ってたのは分かった」
星奈「京急川崎っていうのも聞こえてきた」
北品川通過
星奈「あれ?今なんか駅みたいのなかった?」
星奈「気のせいかな?」
新馬場通過
星奈「……また駅みたいの見えたんだけど」
青物横丁通過
星奈「……うん、あれ絶対駅よね」
星奈「3個くらいすっ飛ばしてる」
星奈「なんか放送掛かってるけど正直よく分かりません」
星奈「でも京急蒲田って言ってたのは分かった」
星奈「京急川崎っていうのも聞こえてきた」
北品川通過
星奈「あれ?今なんか駅みたいのなかった?」
星奈「気のせいかな?」
新馬場通過
星奈「……また駅みたいの見えたんだけど」
青物横丁通過
星奈「……うん、あれ絶対駅よね」
星奈「3個くらいすっ飛ばしてる」
171: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/14(月) 11:25:44.27 ID:ETT8k/OX0
星奈「もしかしてこのまま行ったら京急蒲田もすっ飛ばしちゃうんじゃ……」
『まもなく京急蒲田京急蒲田です羽田空港方面はお乗り換えです京急蒲田の次は京急川崎に停まります』
星奈「あ、なんかスピード下がってきた」
星奈「そろそろどこかの駅に停まるのかな?」
星奈「とりあえず降りてみよう、なんか心配だし」
『まもなく京急蒲田京急蒲田です羽田空港方面はお乗り換えです京急蒲田の次は京急川崎に停まります』
星奈「あ、なんかスピード下がってきた」
星奈「そろそろどこかの駅に停まるのかな?」
星奈「とりあえず降りてみよう、なんか心配だし」
172: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/27(日) 02:24:31.74 ID:Obea4Wk+0
理科「京急蒲田到着しました」
小鷹「そういや通過駅のある電車は初めてか?」
夜空「そういえばそうだな」
理科「京急蒲田は快特停車駅だからいいですけど」
理科「ここから穴守稲荷に行くんですよね」
小鷹「行けるか?」
夜空「どうだろうな」
小鷹「そういや通過駅のある電車は初めてか?」
夜空「そういえばそうだな」
理科「京急蒲田は快特停車駅だからいいですけど」
理科「ここから穴守稲荷に行くんですよね」
小鷹「行けるか?」
夜空「どうだろうな」
173: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/27(日) 02:25:43.83 ID:Obea4Wk+0
星奈「とりあえず降りてみたら京急蒲田だった」
星奈「何この奇跡」
<いや予定調和だろう>
星奈「夜空にとってはそうなんでしょうね」
<当然だ>
星奈「まあいいわ、ここから京急空港線に乗って」
星奈「穴守稲荷で降りる!」
星奈「とりあえずまずは京急空港線のホームを探しましょう」
星奈「何この奇跡」
<いや予定調和だろう>
星奈「夜空にとってはそうなんでしょうね」
<当然だ>
星奈「まあいいわ、ここから京急空港線に乗って」
星奈「穴守稲荷で降りる!」
星奈「とりあえずまずは京急空港線のホームを探しましょう」
174: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/27(日) 02:26:32.21 ID:Obea4Wk+0
星奈「ん、なんか地図みたいのがあるわね」
星奈「京急蒲田駅構内図……なるほど」
星奈「この駅にはホームが2つあるってのは分かった」
星奈「京急蒲田を通ってるのは京急本線と京急空港線」
星奈「片方が本線でもう1つが空港線ね」
星奈「……」
星奈「どっちが空港線?」
星奈「京急蒲田駅構内図……なるほど」
星奈「この駅にはホームが2つあるってのは分かった」
星奈「京急蒲田を通ってるのは京急本線と京急空港線」
星奈「片方が本線でもう1つが空港線ね」
星奈「……」
星奈「どっちが空港線?」
175: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/09/27(日) 02:27:41.41 ID:Obea4Wk+0
小鷹「そうじゃないんだよな……」
夜空「今まで使った駅が信濃町、代々木、五反田、泉岳寺、三田だからな」
理科「路線ごとにホームが分かれてる駅ですね」
マリア「だが京急蒲田は違う!」
幸村「路線別ではなく方向別です」
小鷹「空港線のホームも2か所あるし」
マリア「同じホームに本線の電車も来るからな」
夜空「さあ柏崎星奈はどう出る」
夜空「今まで使った駅が信濃町、代々木、五反田、泉岳寺、三田だからな」
理科「路線ごとにホームが分かれてる駅ですね」
マリア「だが京急蒲田は違う!」
幸村「路線別ではなく方向別です」
小鷹「空港線のホームも2か所あるし」
マリア「同じホームに本線の電車も来るからな」
夜空「さあ柏崎星奈はどう出る」
176: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/10/17(土) 10:38:46.70 ID:SaF3XCMR0
2階ホーム
星奈「6 品川・新橋方面」
星奈「って書いてありました」
星奈「えっと品川は……」
星奈「……」路線図確認中
星奈「……あった」
星奈「で、新橋がこの辺と」
星奈「こっちの方向に行くってこと?」
星奈「……てことはもう1個のホームは」
星奈「6 品川・新橋方面」
星奈「って書いてありました」
星奈「えっと品川は……」
星奈「……」路線図確認中
星奈「……あった」
星奈「で、新橋がこの辺と」
星奈「こっちの方向に行くってこと?」
星奈「……てことはもう1個のホームは」
177: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/10/17(土) 10:39:44.90 ID:SaF3XCMR0
3階ホームに移動
星奈「3 横浜・三浦海岸方面」
星奈「横浜がここで、三浦海岸がここだから……」
星奈「こっちの方向に行くってことね」
星奈「整理すると、下のホームが梅屋敷大森町の方向に行って」
星奈「上のホームが雑色六郷土手の方向」
星奈「えっと穴守稲荷は……」
星奈「……」
星奈「糀谷大鳥居穴守稲荷天空橋……」
星奈「どっちも違うんですけど」
星奈「3 横浜・三浦海岸方面」
星奈「横浜がここで、三浦海岸がここだから……」
星奈「こっちの方向に行くってことね」
星奈「整理すると、下のホームが梅屋敷大森町の方向に行って」
星奈「上のホームが雑色六郷土手の方向」
星奈「えっと穴守稲荷は……」
星奈「……」
星奈「糀谷大鳥居穴守稲荷天空橋……」
星奈「どっちも違うんですけど」
178: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/10/28(水) 21:50:33.52 ID:voW7NUtU0
星奈「あれ?」
星奈「あっちの1番って書いてあるとこ」
星奈「羽田空港方面/横浜方面って書いてある」
星奈「3番と違うのね」
星奈「……」
星奈「さっき五反田だか代々木だかの時に」
星奈「左右もちゃんと見ないと駄目だって誰かが言ってたじゃない」
星奈「えっと、左側3番が横浜三浦海岸方面で」
星奈「右側1番が羽田空港方面/横浜方面」
星奈「羽田空港は……」路線図確認中
星奈「多分合ってるわね」
『1番線ご注意ください快特羽田空港行きが参ります横浜方面には参りませんのでご注意下さい』
星奈「えっと、横浜方面には参りませんって言ったわよね?」
星奈「乗りましょう」
星奈「あっちの1番って書いてあるとこ」
星奈「羽田空港方面/横浜方面って書いてある」
星奈「3番と違うのね」
星奈「……」
星奈「さっき五反田だか代々木だかの時に」
星奈「左右もちゃんと見ないと駄目だって誰かが言ってたじゃない」
星奈「えっと、左側3番が横浜三浦海岸方面で」
星奈「右側1番が羽田空港方面/横浜方面」
星奈「羽田空港は……」路線図確認中
星奈「多分合ってるわね」
『1番線ご注意ください快特羽田空港行きが参ります横浜方面には参りませんのでご注意下さい』
星奈「えっと、横浜方面には参りませんって言ったわよね?」
星奈「乗りましょう」
179: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/10/28(水) 21:51:11.36 ID:voW7NUtU0
夜空「と言って乗った電車が」
幸村「快特ですね」
小鷹「穴守稲荷は通過だな」
夜空「本当なら京急蒲田まで転移魔法だが」
夜空「可哀想なので国際線ターミナルで折り返しにしよう」
小鷹「夜空って意外と優しいよな」
夜空「面倒くさいだけだ」
幸村「快特ですね」
小鷹「穴守稲荷は通過だな」
夜空「本当なら京急蒲田まで転移魔法だが」
夜空「可哀想なので国際線ターミナルで折り返しにしよう」
小鷹「夜空って意外と優しいよな」
夜空「面倒くさいだけだ」
180: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/11/07(土) 22:32:56.92 ID:l8IbeH2w0
『ご乗車ありがとうございました羽田空港国際線ターミナルです』
星奈「羽田空港国際線ターミナル……」
星奈「……」路線図確認中
星奈「糀谷大鳥居穴守稲荷天空橋羽田空港国際線ターミナル」
星奈「うん、しっかり飛ばしてるわね」
星奈「とりあえず降りましょう」
星奈「羽田空港国際線ターミナル……」
星奈「……」路線図確認中
星奈「糀谷大鳥居穴守稲荷天空橋羽田空港国際線ターミナル」
星奈「うん、しっかり飛ばしてるわね」
星奈「とりあえず降りましょう」
181: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/11/07(土) 22:33:48.17 ID:l8IbeH2w0
星奈「えっとこのホームは」
星奈「1 羽田空港国内線ターミナル(第1・第2)方面」
星奈「面倒なこと書いてるけどとりあえず羽田空港国内線ターミナル方面よね」
星奈「向こうにもホームあるわね」
星奈「あっちが京急蒲田方面?」
星奈「1 羽田空港国内線ターミナル(第1・第2)方面」
星奈「面倒なこと書いてるけどとりあえず羽田空港国内線ターミナル方面よね」
星奈「向こうにもホームあるわね」
星奈「あっちが京急蒲田方面?」
182: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/11/07(土) 22:34:28.07 ID:l8IbeH2w0
2番線に移動
星奈「品川東銀座浅草方面横浜方面」
星奈「面倒なこと書いてるわね……」
星奈「……」路線図確認中
星奈「品川はここ……」路線図確認中
星奈「東銀座は……ここね」路線図確認中
星奈「浅草……あった」路線図確認中
星奈「横浜は……この辺ね」路線図確認中
星奈「うん、なんとなく分かった」
星奈「こっちの電車に乗れば穴守稲荷方面に行けるようなので」
星奈「こっちの電車に乗ります!」
星奈「品川東銀座浅草方面横浜方面」
星奈「面倒なこと書いてるわね……」
星奈「……」路線図確認中
星奈「品川はここ……」路線図確認中
星奈「東銀座は……ここね」路線図確認中
星奈「浅草……あった」路線図確認中
星奈「横浜は……この辺ね」路線図確認中
星奈「うん、なんとなく分かった」
星奈「こっちの電車に乗れば穴守稲荷方面に行けるようなので」
星奈「こっちの電車に乗ります!」
183: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/11/07(土) 22:35:03.95 ID:l8IbeH2w0
マリア「と言って乗った電車が」
理科「快特印旛日本医大行き」
小鷹「またしても快特」
理科「さすがにヒント出しませんか?」
夜空「よし、そうしよう」
理科「快特印旛日本医大行き」
小鷹「またしても快特」
理科「さすがにヒント出しませんか?」
夜空「よし、そうしよう」
184: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/11/07(土) 22:35:47.32 ID:l8IbeH2w0
星奈「京急蒲田……またしても4駅飛ばし」
星奈「えっと……」
<ヒント欲しいか?>
星奈「ヒントください!」
<そのホームのどこかに「停車駅案内」というものがある>
星奈「停車駅案内?」
<そうだ>
星奈「どこにあるのよ?」
<ホームのどこかとだけ言っておく>
星奈「ホームのどこかに転がってるのね」
<……>
星奈「……あれ?」
星奈「えっと……」
<ヒント欲しいか?>
星奈「ヒントください!」
<そのホームのどこかに「停車駅案内」というものがある>
星奈「停車駅案内?」
<そうだ>
星奈「どこにあるのよ?」
<ホームのどこかとだけ言っておく>
星奈「ホームのどこかに転がってるのね」
<……>
星奈「……あれ?」
185: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/11/07(土) 22:37:05.20 ID:l8IbeH2w0
小鷹「転がってはないよな」
理科「設置されてますね」
夜空「薄っぺらい紙か何かだと思ってるのか?」
理科「でしょうね」
幸村「われわれが置いたものではないのですが」
夜空「最初から設置されてるやつだ」
理科「設置されてますね」
夜空「薄っぺらい紙か何かだと思ってるのか?」
理科「でしょうね」
幸村「われわれが置いたものではないのですが」
夜空「最初から設置されてるやつだ」
186: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/12/02(水) 23:15:26.97 ID:M45m/uKn0
星奈「停車駅案内ありましたー」
星奈「何かと思ったらただ駅が書いてあるだけじゃない」
星奈「えっと穴守稲荷がここで」
星奈「今いるのが京急蒲田……」
星奈「……」
星奈「何かと思ったらただ駅が書いてあるだけじゃない」
星奈「えっと穴守稲荷がここで」
星奈「今いるのが京急蒲田……」
星奈「……」
187: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/12/02(水) 23:16:14.98 ID:M45m/uKn0
星奈「京急蒲田がここで穴守稲荷がこのへん」
星奈「方向的には羽田空港国内線ターミナルの方向に行けばいい」
星奈「……それはもう分かってんのよ!穴守稲荷すっ飛ばすのが分かんないの!」
<すっ飛ばすのも全部書いてありますよー>
星奈「え?なんだって?」
<だから、どの電車がどの駅をすっ飛ばすかはその停車駅案内に書いてあります>
星奈「そうなの?」
星奈「……」
星奈「……変なとこで切るのやめなさいよ」
星奈「方向的には羽田空港国内線ターミナルの方向に行けばいい」
星奈「……それはもう分かってんのよ!穴守稲荷すっ飛ばすのが分かんないの!」
<すっ飛ばすのも全部書いてありますよー>
星奈「え?なんだって?」
<だから、どの電車がどの駅をすっ飛ばすかはその停車駅案内に書いてあります>
星奈「そうなの?」
星奈「……」
星奈「……変なとこで切るのやめなさいよ」
189: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/12/15(火) 22:30:38.32 ID:BGryTCCV0
『6番線快特高砂行き発車します』
『今度の発車は後方5番線から普通品川行きです』
『4番線ご注意くださいエアポート急行羽田空港行きが参ります』
星奈「そういえば快特とか普通とかなんとか急行とか言ってるけどあれ何なの?」
星奈「……」
星奈「分かったわよ、自分で調べろってことでしょ?」
『今度の発車は後方5番線から普通品川行きです』
『4番線ご注意くださいエアポート急行羽田空港行きが参ります』
星奈「そういえば快特とか普通とかなんとか急行とか言ってるけどあれ何なの?」
星奈「……」
星奈「分かったわよ、自分で調べろってことでしょ?」
190: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/12/15(火) 22:31:19.69 ID:BGryTCCV0
星奈「……」停車駅案内確認中
星奈「なんか端のほうに色々書いてありました」
星奈「上から普通、急行、特急、快特、快速、通勤特急、アクセス特急、エアポート快特」
星奈「……面倒臭っ」
星奈「えっとさっきのは快特だから快特のところを見ればいいのね?」
星奈「……」確認中
星奈「えっと丸が付いてるのは……」
星奈「押上本所吾妻橋浅草蔵前……っていうか品川までは全部付いてるわね」
星奈「京急蒲田京急川崎横浜上大岡金沢文庫金沢八景横須賀中央堀ノ内新大津北久里浜……(以下略)」
星奈「……で?」
星奈「なんか端のほうに色々書いてありました」
星奈「上から普通、急行、特急、快特、快速、通勤特急、アクセス特急、エアポート快特」
星奈「……面倒臭っ」
星奈「えっとさっきのは快特だから快特のところを見ればいいのね?」
星奈「……」確認中
星奈「えっと丸が付いてるのは……」
星奈「押上本所吾妻橋浅草蔵前……っていうか品川までは全部付いてるわね」
星奈「京急蒲田京急川崎横浜上大岡金沢文庫金沢八景横須賀中央堀ノ内新大津北久里浜……(以下略)」
星奈「……で?」
191: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/12/15(火) 22:32:24.08 ID:BGryTCCV0
<もういいです全部教えちゃいます>
<丸が付いてるのが停まる駅です>
星奈「……へ?」
<何も書いてないのはすっ飛ばす駅です>
星奈「……」
<あとは自分で頑張って下さい>
星奈「……はい」
<丸が付いてるのが停まる駅です>
星奈「……へ?」
<何も書いてないのはすっ飛ばす駅です>
星奈「……」
<あとは自分で頑張って下さい>
星奈「……はい」
192: ◆MUbc0DoiDXVQ 2015/12/15(火) 22:33:19.10 ID:BGryTCCV0
星奈「今気づいたけど京急蒲田と穴守稲荷だけ見れば良かったんじゃ……」
星奈「えっと京急蒲田がここで」
星奈「穴守稲荷がここで」
星奈「丸が付いてるのは特急と急行と普通」
星奈「快特とエアポート快特は無し!」
星奈「つまり特急か急行か普通の羽田空港国内線ターミナル行きに乗ればよし!OK!」
『4番線ご注意下さいエアポート急行羽田空港行きが参ります』
星奈「……エアポート急行?」
星奈「急行じゃなくて?エアポート快特じゃなくて?」
<あ、忘れてましたけど飛行機みたいなマークはエアポートって読むんですよ>
星奈「あ、そう……」
星奈「えっと京急蒲田がここで」
星奈「穴守稲荷がここで」
星奈「丸が付いてるのは特急と急行と普通」
星奈「快特とエアポート快特は無し!」
星奈「つまり特急か急行か普通の羽田空港国内線ターミナル行きに乗ればよし!OK!」
『4番線ご注意下さいエアポート急行羽田空港行きが参ります』
星奈「……エアポート急行?」
星奈「急行じゃなくて?エアポート快特じゃなくて?」
<あ、忘れてましたけど飛行機みたいなマークはエアポートって読むんですよ>
星奈「あ、そう……」
193: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/08(金) 00:56:56.83 ID:E1ejjn5P0
理科「なんだかんだでエアポート急行乗りましたね」
小鷹「羽田空港行きだな」
マリア「さすがに乗り過ごすことはないだろう」
夜空「やっと第4ステージクリアか……」
小鷹「何ステージまであるんだ……」
理科「気が遠くなりそうです」
夜空「決めた、次で最後にする」
小鷹「羽田空港行きだな」
マリア「さすがに乗り過ごすことはないだろう」
夜空「やっと第4ステージクリアか……」
小鷹「何ステージまであるんだ……」
理科「気が遠くなりそうです」
夜空「決めた、次で最後にする」
194: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/08(金) 00:57:42.80 ID:E1ejjn5P0
穴守稲荷駅の出口は1か所です
星奈「着きましたー」
星奈「って誰もいないの?」
理科「お疲れさまでした」
星奈「……」
理科「どうしたんですか?」
星奈「なんで理科がいるの?」
理科「転移魔法で飛んできただけですが」
星奈「そういうことじゃなくて」
星奈「着きましたー」
星奈「って誰もいないの?」
理科「お疲れさまでした」
星奈「……」
理科「どうしたんですか?」
星奈「なんで理科がいるの?」
理科「転移魔法で飛んできただけですが」
星奈「そういうことじゃなくて」
195: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/08(金) 00:58:38.24 ID:E1ejjn5P0
理科「本当は愛莉さんが出迎える予定だったんですけど」
理科「星奈先輩があまりに遅いので帰っちゃいました」
星奈「ああそう……」
理科「まあ向こうは小学生ですからね」
理科「あまり遅くまでは拘束できません」
星奈「あたしそんなに遅かったの?」
理科「結構遅いですよ」
星奈「……」
理科「星奈先輩があまりに遅いので帰っちゃいました」
星奈「ああそう……」
理科「まあ向こうは小学生ですからね」
理科「あまり遅くまでは拘束できません」
星奈「あたしそんなに遅かったの?」
理科「結構遅いですよ」
星奈「……」
196: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/08(金) 00:59:12.84 ID:E1ejjn5P0
理科「というわけで」
理科「長い時間やっててこっちも疲れてきてるので」
理科「次で最後にします」
星奈「了解」
理科「その代わり、とびきり難しいステージを用意してますからね」
星奈「了解……」
理科「最終ステージの目的地は」
理科「府中競馬正門前です」
星奈「?」
理科「ふちゅうけいばせいもんまえです」
星奈「……」
理科「長い時間やっててこっちも疲れてきてるので」
理科「次で最後にします」
星奈「了解」
理科「その代わり、とびきり難しいステージを用意してますからね」
星奈「了解……」
理科「最終ステージの目的地は」
理科「府中競馬正門前です」
星奈「?」
理科「ふちゅうけいばせいもんまえです」
星奈「……」
197: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/30(土) 22:19:19.91 ID:xqqefSlN0
FINAL STAGE
穴守稲荷→府中競馬正門前
198: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/30(土) 22:20:24.80 ID:xqqefSlN0
幸村「どうやって行くのが正解なんでしょうか」
理科「最速ルートは穴守稲荷→京急蒲田→品川→渋谷→明大前→調布→東府中→府中競馬正門前ですね」
小鷹「……」
夜空「正直私もここまで面倒くさいとは思わなかった」
夜空「なので新宿乗り換えでもよしとしよう」
幸村「穴守稲荷→京急蒲田→品川→新宿→調布→東府中→府中競馬正門前ですね」
小鷹「それでも面倒くさいな」
理科「最速ルートは穴守稲荷→京急蒲田→品川→渋谷→明大前→調布→東府中→府中競馬正門前ですね」
小鷹「……」
夜空「正直私もここまで面倒くさいとは思わなかった」
夜空「なので新宿乗り換えでもよしとしよう」
幸村「穴守稲荷→京急蒲田→品川→新宿→調布→東府中→府中競馬正門前ですね」
小鷹「それでも面倒くさいな」
199: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/30(土) 22:21:10.64 ID:xqqefSlN0
<星奈せんぱーい>
星奈「理科?どしたの?」
<あまりに難しいのでヒントあげます>
<品川→新宿経由で行ってください>
星奈「え?なんだって?」
<品川と新宿で乗り換えて行ってください>
<まあ、それ以外の駅で乗り換えないとは限りませんけど>
星奈「ああ、駅の名前ね」
星奈「理科?どしたの?」
<あまりに難しいのでヒントあげます>
<品川→新宿経由で行ってください>
星奈「え?なんだって?」
<品川と新宿で乗り換えて行ってください>
<まあ、それ以外の駅で乗り換えないとは限りませんけど>
星奈「ああ、駅の名前ね」
200: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/30(土) 22:22:04.87 ID:xqqefSlN0
星奈「と、いうわけで」
星奈「まずはこの路線図で品川と新宿を探……じゃなくて」
星奈「穴守稲荷と府中競馬正門前を探します」
星奈「……結構遠いわね」
星奈「まあ電車って遠い距離を移動するものだからね」
星奈「えっと、穴守稲荷を通ってるのが京急空港線で」
星奈「府中競馬正門前は京王競馬場線」
星奈「……で?」
星奈「まずはこの路線図で品川と新宿を探……じゃなくて」
星奈「穴守稲荷と府中競馬正門前を探します」
星奈「……結構遠いわね」
星奈「まあ電車って遠い距離を移動するものだからね」
星奈「えっと、穴守稲荷を通ってるのが京急空港線で」
星奈「府中競馬正門前は京王競馬場線」
星奈「……で?」
201: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/01/30(土) 22:23:21.75 ID:xqqefSlN0
星奈「ああ、品川と新宿ね」
星奈「えっと品川はJR山手線京浜東北線東海道線横須賀線京急本線」
星奈「新宿はJR山手線埼京線湘南新宿ライン中央線小田急小田原線京王線京王新線丸ノ内線都営新宿線都営大江戸線……」
星奈「多すぎない?」
星奈「数が多すぎてよく分かんない」
星奈「……」
星奈「でもこのJR山手線がなんとなく重要っぽいのは分かった」
星奈「えっと品川はJR山手線京浜東北線東海道線横須賀線京急本線」
星奈「新宿はJR山手線埼京線湘南新宿ライン中央線小田急小田原線京王線京王新線丸ノ内線都営新宿線都営大江戸線……」
星奈「多すぎない?」
星奈「数が多すぎてよく分かんない」
星奈「……」
星奈「でもこのJR山手線がなんとなく重要っぽいのは分かった」
203: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/02/07(日) 16:26:45.68 ID:A0aA4Wxp0
穴守稲荷駅
星奈「とりあえず乗車券買います」
星奈「府中競馬正門前……は運賃表に載ってないのね」
星奈「一応駅名検索やってみるわね」ピッ
星奈「ふ」ピッ
星奈「ち」ピッ
星奈「……淵野辺しか出てこない」
星奈「とりあえず乗車券買います」
星奈「府中競馬正門前……は運賃表に載ってないのね」
星奈「一応駅名検索やってみるわね」ピッ
星奈「ふ」ピッ
星奈「ち」ピッ
星奈「……淵野辺しか出てこない」
204: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/02/07(日) 16:27:29.79 ID:A0aA4Wxp0
穴守稲荷駅
星奈「とりあえず乗車券買います」
星奈「府中競馬正門前……は運賃表に載ってないのね」
星奈「一応駅名検索やってみるわね」ピッ
星奈「ふ」ピッ
星奈「ち」ピッ
星奈「……淵野辺しか出てこない」
星奈「とりあえず乗車券買います」
星奈「府中競馬正門前……は運賃表に載ってないのね」
星奈「一応駅名検索やってみるわね」ピッ
星奈「ふ」ピッ
星奈「ち」ピッ
星奈「……淵野辺しか出てこない」
205: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/02/07(日) 16:28:05.43 ID:A0aA4Wxp0
星奈「新宿なら載ってるみたいね」
星奈「運賃は440円」
星奈「とりあえずこの機械に440円入れて……」
星奈「……」
星奈「案の定440円はありません」
星奈「運賃は440円」
星奈「とりあえずこの機械に440円入れて……」
星奈「……」
星奈「案の定440円はありません」
206: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/02/07(日) 16:29:02.05 ID:A0aA4Wxp0
星奈「左側の普通きっぷ連絡きっぷお得なきっぷ回数券往復券ってのも気になるのよね」
星奈「とりあえず上から順番に押してみましょう」ピッ
星奈「京急線JR線JR線JR線都営線京成本線北総線東急線相鉄線みなとみらい線」
星奈「えっと何だっけ……さっき重要っぽいって言ったやつ」
星奈「……」路線図確認中
星奈「JR山手線」
星奈「とりあえず上から順番に押してみましょう」ピッ
星奈「京急線JR線JR線JR線都営線京成本線北総線東急線相鉄線みなとみらい線」
星奈「えっと何だっけ……さっき重要っぽいって言ったやつ」
星奈「……」路線図確認中
星奈「JR山手線」
207: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/02/07(日) 16:29:47.41 ID:A0aA4Wxp0
星奈「えっとJR3個あるけど」
星奈「品川のりかえJR線でいいの?」ピッ
星奈「440円あった」ピッ
星奈「きっぷ出てきました」
星奈「これで行かれなかったら承知しないからね」
星奈「品川のりかえJR線でいいの?」ピッ
星奈「440円あった」ピッ
星奈「きっぷ出てきました」
星奈「これで行かれなかったら承知しないからね」
208: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/03/05(土) 02:11:37.01 ID:iv239lei0
小鷹「切符買えたみたいだな」
夜空「まずは第一関門突破だな」
小鷹「第二関門があるのか?」
夜空「蒲田の枝分かれと品川の乗り換えと新宿の終端ホームがある」
理科「調布の枝分かれもありますよ」
小鷹「なんかすっごい難しそうなんだが……」
夜空「今日の集大成だからな、すっごい難しいコースにしてある」
夜空「まずは第一関門突破だな」
小鷹「第二関門があるのか?」
夜空「蒲田の枝分かれと品川の乗り換えと新宿の終端ホームがある」
理科「調布の枝分かれもありますよ」
小鷹「なんかすっごい難しそうなんだが……」
夜空「今日の集大成だからな、すっごい難しいコースにしてある」
209: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/03/05(土) 02:12:58.42 ID:iv239lei0
改札通過
星奈「とりあえず目の前の線路が1で、反対側が2だっていうのは分かった」
星奈「でもこの数字何なんだろ?」
星奈「……」
星奈「……1が羽田空港方面」
星奈「2が京急蒲田横浜品川新橋方面」
星奈「もう分かったわよ、京急蒲田方面に乗ればいいんでしょ?」
星奈「……合ってるわよね」
星奈「……」路線図確認中
星奈「合ってました」
『まもなく 上り エアポート急行が 到着いたします』
星奈「はいはい乗りまーすっ!」
星奈「とりあえず目の前の線路が1で、反対側が2だっていうのは分かった」
星奈「でもこの数字何なんだろ?」
星奈「……」
星奈「……1が羽田空港方面」
星奈「2が京急蒲田横浜品川新橋方面」
星奈「もう分かったわよ、京急蒲田方面に乗ればいいんでしょ?」
星奈「……合ってるわよね」
星奈「……」路線図確認中
星奈「合ってました」
『まもなく 上り エアポート急行が 到着いたします』
星奈「はいはい乗りまーすっ!」
210: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/03/10(木) 21:49:25.66 ID:g4VTm7BS0
夜空「新逗子行きだな」
理科「新逗子行きです」
マリア「この時間帯は全部新逗子行きなのだ」
幸村「ごくまれにかなざわぶんこゆきもあるそうですが」
小鷹「確かに昼間は品川方面は無いけど今何時なんだ?」
理科「永遠に12時台を繰り返すように改変してありますが何か」
小鷹「」
理科「新逗子行きです」
マリア「この時間帯は全部新逗子行きなのだ」
幸村「ごくまれにかなざわぶんこゆきもあるそうですが」
小鷹「確かに昼間は品川方面は無いけど今何時なんだ?」
理科「永遠に12時台を繰り返すように改変してありますが何か」
小鷹「」
211: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/03/10(木) 21:50:19.59 ID:g4VTm7BS0
京急蒲田到着
理科「あっさり降りましたね……」
夜空「あっさり降りたな……」
マリア「正直面白くないからカットなのだ」
小鷹「カットって何」
マリア「言葉の綾なのだ」
小鷹「実はこの世界は全部SSだったとかじゃなくて」
夜空「そんな世界があってたまるか」
理科「あっさり降りましたね……」
夜空「あっさり降りたな……」
マリア「正直面白くないからカットなのだ」
小鷹「カットって何」
マリア「言葉の綾なのだ」
小鷹「実はこの世界は全部SSだったとかじゃなくて」
夜空「そんな世界があってたまるか」
212: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/03/10(木) 21:51:12.15 ID:g4VTm7BS0
理科「そして難なく品川到着と……」
夜空「三崎口行きを期待した私が馬鹿だった……」
小鷹「お前ら星奈を何だと思ってるんだ」
夜空「肉」
小鷹「……」
夜空「三崎口行きを期待した私が馬鹿だった……」
小鷹「お前ら星奈を何だと思ってるんだ」
夜空「肉」
小鷹「……」
213: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/03/25(金) 23:36:39.30 ID://595rsK0
星奈「JR乗り換え改札ってのがあるわね」
星奈「確か私が乗るのはJR山手線だから……」
星奈「……」
星奈「……合ってる?」
星奈「多分合ってるはず」
星奈「JR乗り換え改札、通過しまーす」
星奈「確か私が乗るのはJR山手線だから……」
星奈「……」
星奈「……合ってる?」
星奈「多分合ってるはず」
星奈「JR乗り換え改札、通過しまーす」
214: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/03/25(金) 23:46:25.78 ID://595rsK0
理科「で、普通に山手線に乗って」
夜空「普通に新宿で降りましたと」
小鷹「そういえば山手線は1回乗ってたな」
幸村「代々木→五反田ですね」
夜空「ホームが増えたから迷うかと思ったのだが」
理科「あっさりでしたね」
小鷹「一番手前だったから見つけやすかったんじゃないか?」
夜空「でもなんかつまらないな」
理科「つまらないですね」
小鷹「つまらない言うな」
夜空「普通に新宿で降りましたと」
小鷹「そういえば山手線は1回乗ってたな」
幸村「代々木→五反田ですね」
夜空「ホームが増えたから迷うかと思ったのだが」
理科「あっさりでしたね」
小鷹「一番手前だったから見つけやすかったんじゃないか?」
夜空「でもなんかつまらないな」
理科「つまらないですね」
小鷹「つまらない言うな」
215: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/04/13(水) 11:17:18.58 ID:41VofHt8O
星奈「新宿着きましたー」
星奈「えっとここから京王線に乗ればいいわけだけど」
星奈「とりあえず京王線って書いてある方に向かって歩いていったら」
星奈「なんか改札口がありまして」
『ピーン ポーン』
『乗車券を入れてください』
星奈「……」
星奈「えっとここから京王線に乗ればいいわけだけど」
星奈「とりあえず京王線って書いてある方に向かって歩いていったら」
星奈「なんか改札口がありまして」
『ピーン ポーン』
『乗車券を入れてください』
星奈「……」
216: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/04/13(水) 11:17:57.43 ID:41VofHt8O
星奈「なんで通れないの?」
星奈「値段違ったのかな?」
<値段は合ってますよー>
星奈「ん?」
<ただ改札の方が違ったみたいです>
星奈「どゆこと?」
<あとはそっちで考えてください>
星奈「……」
星奈「値段違ったのかな?」
<値段は合ってますよー>
星奈「ん?」
<ただ改札の方が違ったみたいです>
星奈「どゆこと?」
<あとはそっちで考えてください>
星奈「……」
217: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/04/13(水) 11:18:25.49 ID:41VofHt8O
星奈「これより先京王線の乗車券が必要ですって書いてあるわね」
星奈「今持ってる乗車券は……」
天空橋から
[品 川]→200円区間
星奈「確か新宿までの値段だった気が……」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……もう1枚買えばいいのか」
星奈「今持ってる乗車券は……」
天空橋から
[品 川]→200円区間
星奈「確か新宿までの値段だった気が……」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……もう1枚買えばいいのか」
218: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/04/13(水) 11:18:59.34 ID:41VofHt8O
星奈「で、新宿からの切符を買おうとしてるわけですが」
星奈「きっぷうりばが見つかりません」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「1回外に出るのかな?」
星奈「そこにJR出口っていうのあるし」
星奈「ちょっと通ってみるわね」
星奈「きっぷうりばが見つかりません」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「1回外に出るのかな?」
星奈「そこにJR出口っていうのあるし」
星奈「ちょっと通ってみるわね」
219: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/04/13(水) 11:19:30.29 ID:41VofHt8O
夜空「中央西口から改札外に出たようだな」
小鷹「一応聞くけどこれ正解だよな?」
夜空「当然正解だ」
小鷹「なんで不機嫌なんだ」
夜空「うまく行きすぎて面白くないからだ」
理科「情報操作で京王線止めましょうか?」
夜空「よし、そうしよう」
小鷹「よく分かんないけどやめとけ」
小鷹「一応聞くけどこれ正解だよな?」
夜空「当然正解だ」
小鷹「なんで不機嫌なんだ」
夜空「うまく行きすぎて面白くないからだ」
理科「情報操作で京王線止めましょうか?」
夜空「よし、そうしよう」
小鷹「よく分かんないけどやめとけ」
220: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/05/08(日) 01:09:46.57 ID:LSbz7DLj0
星奈「切符売り場で切符買いましてですね」
星奈「改札通りましてですね」
星奈「この階段降りたらホームってとこまで来たんですけど」
準特急 京王八王子 3番線
準特急 橋 本 2番線
各 停 高幡不動 1番線
特 急 高尾山口 3番線
各 停 京王八王子 1番線
星奈「これ何ですか……」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「答えてくれないのは分かってたわよ……」
星奈「改札通りましてですね」
星奈「この階段降りたらホームってとこまで来たんですけど」
準特急 京王八王子 3番線
準特急 橋 本 2番線
各 停 高幡不動 1番線
特 急 高尾山口 3番線
各 停 京王八王子 1番線
星奈「これ何ですか……」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「答えてくれないのは分かってたわよ……」
221: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/05/08(日) 01:10:26.10 ID:LSbz7DLj0
星奈「とりあえずさ」
星奈「府中競馬正門前に行ければいいわけでしょ?」
星奈「路線図確認しましょう」
星奈「……」確認中
星奈「……」かくにんちゅう
星奈「……」カクニンチュウ
星奈「府中競馬正門前に行ければいいわけでしょ?」
星奈「路線図確認しましょう」
星奈「……」確認中
星奈「……」かくにんちゅう
星奈「……」カクニンチュウ
222: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/05/08(日) 01:11:02.80 ID:LSbz7DLj0
星奈「確認終わりました」
星奈「京王八王子、橋本、高幡不動、高尾山口」
星奈「どれも府中競馬正門前には行きません」
星奈「ていうか府中競馬正門前行き以外行かないみたいなんだけど」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……途中で乗り換えればいいのか」
星奈「京王八王子、橋本、高幡不動、高尾山口」
星奈「どれも府中競馬正門前には行きません」
星奈「ていうか府中競馬正門前行き以外行かないみたいなんだけど」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……途中で乗り換えればいいのか」
223: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/05/25(水) 13:05:48.93 ID:FnuuA6ErO
星奈「とりあえず、東府中に行く電車は」
星奈「3番目の高尾山口行き」
星奈「各駅停車が東府中に停まることは確認しました」
<そこをあえて特急に乗るんだ>
星奈「え?夜空どしたの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……終わりかいっ」
星奈「3番目の高尾山口行き」
星奈「各駅停車が東府中に停まることは確認しました」
<そこをあえて特急に乗るんだ>
星奈「え?夜空どしたの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……終わりかいっ」
224: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/05/25(水) 13:06:16.78 ID:FnuuA6ErO
星奈「特急が停まる駅はっと」確認中
星奈「」かくにんちゅう
星奈「」カクニンチュウ
星奈「明大前調布府中聖蹟桜ヶ丘高幡不動北野しか停まんないけど!?」
星奈「何?調布で降りろってこと?」
星奈「それとも府中で降りるの?」
星奈「」かくにんちゅう
星奈「」カクニンチュウ
星奈「明大前調布府中聖蹟桜ヶ丘高幡不動北野しか停まんないけど!?」
星奈「何?調布で降りろってこと?」
星奈「それとも府中で降りるの?」
225: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/05/25(水) 13:06:47.83 ID:FnuuA6ErO
星奈「とりあえず乗れるところまで乗ってみます」
星奈「3番線ってのはよく分かんないけど」
星奈「なんか階段に数字が書いてあるから3のところに行けばいいの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「案の定返事は無いのね」
星奈「3番線ってのはよく分かんないけど」
星奈「なんか階段に数字が書いてあるから3のところに行けばいいの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「案の定返事は無いのね」
226: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/05/25(水) 13:07:15.78 ID:FnuuA6ErO
夜空「特急乗ったな」
理科「乗りましたね」
小鷹「調布で降りるのが正解だよな」
夜空「当然だ」
夜空「ちなみに私はオーバーランして京王八王子というのを期待している」
小鷹「期待するな」
理科「乗りましたね」
小鷹「調布で降りるのが正解だよな」
夜空「当然だ」
夜空「ちなみに私はオーバーランして京王八王子というのを期待している」
小鷹「期待するな」
227: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/06/17(金) 13:22:44.14 ID:knllg07L0
星奈「調布降りましたー」
星奈「……」
星奈「ここからどうするの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……とりあえず改札のとこまで行ってみよっか」
星奈「……」
星奈「ここからどうするの?」
星奈「……」
星奈「……」
星奈「……とりあえず改札のとこまで行ってみよっか」
228: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/06/17(金) 13:23:16.66 ID:knllg07L0
2 準特急 京王八王子
2 各 停 高尾山口
1 準特急 橋 本
星奈「やっぱりあった」
星奈「なんか駅の名前が並んでるやつ」
星奈「でもさっきと変わってない?」
星奈「高尾山口とかあったっけ?」
<八幡山で追い越したんですよ>
星奈「?」
<……>
星奈「……」
2 各 停 高尾山口
1 準特急 橋 本
星奈「やっぱりあった」
星奈「なんか駅の名前が並んでるやつ」
星奈「でもさっきと変わってない?」
星奈「高尾山口とかあったっけ?」
<八幡山で追い越したんですよ>
星奈「?」
<……>
星奈「……」
229: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/06/17(金) 13:23:54.01 ID:knllg07L0
星奈「……」路線図確認中
星奈「……」かくにんちゅう
星奈「……」カクニンチュウ
星奈「えっと、準特急は東府中をすっ飛ばすので」
星奈「各停に乗ればいいのね」
星奈「高尾山口は……OK」
星奈「西調布飛田給武蔵野台多磨霊園東府中……5番目が東府中です」
星奈「……」かくにんちゅう
星奈「……」カクニンチュウ
星奈「えっと、準特急は東府中をすっ飛ばすので」
星奈「各停に乗ればいいのね」
星奈「高尾山口は……OK」
星奈「西調布飛田給武蔵野台多磨霊園東府中……5番目が東府中です」
230: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/06/17(金) 13:24:23.82 ID:knllg07L0
星奈「東府中着きました」
星奈「えっとゴールは府中競馬正門前だから……」
星奈「……」
星奈「あそこに停まってるわね」
星奈「あれに乗ればいいのね?」
星奈「えっとゴールは府中競馬正門前だから……」
星奈「……」
星奈「あそこに停まってるわね」
星奈「あれに乗ればいいのね?」
232: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/07/14(木) 13:48:30.84 ID:JzGuID8wO
星奈「府中競馬正門前到着しましたー」
星奈「改札出ました」
星奈「……なんで誰もいないの?」
<もう遅いのでみんな帰ってもらいました>
星奈「……そんなに時間たってる?」
<そろそろスタートから6時間です>
星奈「……ごめんなさい」
星奈「改札出ました」
星奈「……なんで誰もいないの?」
<もう遅いのでみんな帰ってもらいました>
星奈「……そんなに時間たってる?」
<そろそろスタートから6時間です>
星奈「……ごめんなさい」
233: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/07/14(木) 13:49:05.35 ID:JzGuID8wO
<というわけで、無事クリアした柏崎星奈にはボーナスステージだ>
星奈「ボーナスステージ?」
<府中競馬正門前から遠夜まで電車で帰ってこい>
星奈「それボーナスステージなの?」
<私がボーナスだと言ったらボーナスなのだ>
星奈「……」
星奈「ボーナスステージ?」
<府中競馬正門前から遠夜まで電車で帰ってこい>
星奈「それボーナスステージなの?」
<私がボーナスだと言ったらボーナスなのだ>
星奈「……」
234: ◆MUbc0DoiDXVQ 2016/07/14(木) 13:49:33.95 ID:JzGuID8wO
とは言っても遠夜は架空の地名でどこにあるか分からないのでここで切ります。ありがとうございました
235: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/14(木) 16:21:04.91 ID:OqE/rEn90
投げないメンタルを心から尊敬します
乙でした
乙でした
236: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/14(木) 17:25:26.21 ID:8rusM8gdo
ぶっちゃけ麻雀のやつの方が面白かっゲフンゲフン
掲載元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413553732/
Entry ⇒ 2016.07.15 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
小鷹「最近小鳩の様子がおかしい…」
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 22:56:47.267 ID:cMaZ1Ops0.net
小鳩「くっくっく…我が眷属よ。我は今日も自室で夕飯を食べるから、後で持って来るがいい」
小鷹「なぁ…小鳩。お前、なんか隠してるだろ」
小鳩「ふぇっ!?べ、別に…何も隠してへんよ!?」ガクガクブルブル
小鷹「……それなら良いんだ。兄ちゃんはお前を信じてるからな」
小鷹「なぁ…小鳩。お前、なんか隠してるだろ」
小鳩「ふぇっ!?べ、別に…何も隠してへんよ!?」ガクガクブルブル
小鷹「……それなら良いんだ。兄ちゃんはお前を信じてるからな」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 22:59:03.150 ID:cMaZ1Ops0.net
小鳩「あんちゃん…」ホッ
小鷹「あぁ、そうだ!トマトジュースを切らしてたんだった!小鳩、ちょっとコンビニに行って買って来てくれないか?」
小鳩「くっくっく…我が眷属よ…それは我の仕事ではない。供物を用意するのは眷属の仕事d」
小鷹「兄ちゃんの頼みが聞けないのか?」
小鷹「あぁ、そうだ!トマトジュースを切らしてたんだった!小鳩、ちょっとコンビニに行って買って来てくれないか?」
小鳩「くっくっく…我が眷属よ…それは我の仕事ではない。供物を用意するのは眷属の仕事d」
小鷹「兄ちゃんの頼みが聞けないのか?」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:01:15.757 ID:cMaZ1Ops0.net
小鳩「うっ…で、でも…」オロオロ
小鷹「ほら、1000円やるからお釣りは小鳩の小遣いにすればいい」ピラッ
小鳩「ほんと!?羽瀬川小鳩、行ってくるでありますっ!」タタッ
小鷹(よし。今のうちに小鳩の部屋を捜索しよう)
小鷹「ほら、1000円やるからお釣りは小鳩の小遣いにすればいい」ピラッ
小鳩「ほんと!?羽瀬川小鳩、行ってくるでありますっ!」タタッ
小鷹(よし。今のうちに小鳩の部屋を捜索しよう)
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:03:26.231 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹(どうせまた犬か猫でも拾ったんだろう…。まったく、小鳩のやつは何度言っても懲りないなぁ…)
『んっ…はっ…ふっ……ッ……はぁ…ん…』
小鷹(?…小鳩の部屋から何か聞こえる…動物の鳴き声…?いや違う。…確か、前にもこんなことが…?)
『ふっ…あっ…小鷹……小鷹ぁ……はぁ…はぁ…』
『んっ…はっ…ふっ……ッ……はぁ…ん…』
小鷹(?…小鳩の部屋から何か聞こえる…動物の鳴き声…?いや違う。…確か、前にもこんなことが…?)
『ふっ…あっ…小鷹……小鷹ぁ……はぁ…はぁ…』
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:05:04.083 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「やっぱり人の声!……誰だ!?」
ガチャッ
夜空「あっ…ひゃんっ!…こ、小鷹!?…あっ…んっ」ビクンビクン
小鷹「夜空…またお前か…」
夜空「はぅっ…ご、ごめんなひゃい…んっ」ビクンビクン
小鷹「とりあえずオナるのやめろ!?」
ガチャッ
夜空「あっ…ひゃんっ!…こ、小鷹!?…あっ…んっ」ビクンビクン
小鷹「夜空…またお前か…」
夜空「はぅっ…ご、ごめんなひゃい…んっ」ビクンビクン
小鷹「とりあえずオナるのやめろ!?」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:07:02.344 ID:cMaZ1Ops0.net
小鳩「ただいま帰ったぞ我が眷属よ!!くっくっく…お釣りで我が財布も潤い、そして吸血鬼たる我が喉も潤うとは…これこそが一石二鳥というものd」
小鷹「小鳩!ちょっとこっちに来なさい」
小鳩「あ、あんちゃん…?」
夜空「す、すまない…煌」シュン
小鳩「!?」
小鷹「小鳩!ちょっとこっちに来なさい」
小鳩「あ、あんちゃん…?」
夜空「す、すまない…煌」シュン
小鳩「!?」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:09:21.979 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「うちはペット禁止だって何度も言ってるよな?」
小鳩「ペットじゃないもん!ダークナイトだもん!!」
小鷹「ダークナイトも禁止ってこの前言ったよな?いいから、元いた場所に返して来なさい」
小鳩「こ、今度はちゃんと面倒みるから!」
小鳩「ペットじゃないもん!ダークナイトだもん!!」
小鷹「ダークナイトも禁止ってこの前言ったよな?いいから、元いた場所に返して来なさい」
小鳩「こ、今度はちゃんと面倒みるから!」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:11:06.504 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「ダメだ。結局面倒見切れなくなるんだから…」
小鳩「今度はちゃんと面倒みるばい!!」
夜空「私はまたペット扱いなのか…」
小鷹「…それで?今度はどうしたんだよ夜空。確かお前は今…」
夜空「私は今、不本意ながら…忌々しい肉のところで家令として働いている」
小鳩「今度はちゃんと面倒みるばい!!」
夜空「私はまたペット扱いなのか…」
小鷹「…それで?今度はどうしたんだよ夜空。確かお前は今…」
夜空「私は今、不本意ながら…忌々しい肉のところで家令として働いている」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:12:36.133 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「だよな。それなのにどうして…」
夜空「た、耐えられなくて…」
小鷹「一体何があったんだ?」
夜空「最近、肉の私に対する態度が…その…キモすぎて…」
夜空「た、耐えられなくて…」
小鷹「一体何があったんだ?」
夜空「最近、肉の私に対する態度が…その…キモすぎて…」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:14:01.922 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「キ、キモ過ぎるって…具体的には?」
夜空「まず着替えを私にさせようとする。……何が悲しくて肉に服を着させなければならないのかと憤然たる思いだが、しかしまぁこれは家令の仕事としてまだ受け入れることができた」
小鷹「ほかには?」
夜空「一緒に風呂に入ろうと誘ってくる。……これは明らかに家令の仕事の範疇を超えてるので、私は断り続けてきたのだが…そうしたら、奴は…あ、あろうことか私の入浴中に乱入するようになった!!」
夜空「まず着替えを私にさせようとする。……何が悲しくて肉に服を着させなければならないのかと憤然たる思いだが、しかしまぁこれは家令の仕事としてまだ受け入れることができた」
小鷹「ほかには?」
夜空「一緒に風呂に入ろうと誘ってくる。……これは明らかに家令の仕事の範疇を超えてるので、私は断り続けてきたのだが…そうしたら、奴は…あ、あろうことか私の入浴中に乱入するようになった!!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:16:27.585 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「ま、まぁ…良いじゃないか。女同士なんだし」
夜空「お、お前に私の気持ちがわかってたまるか!?あの肉の…む、むむ胸に付いた駄肉が!どれだけ私の自尊心を傷つけると…」プルプルプル
小鷹「確かに…あのおっぱいは反則だからなぁ…」
小鳩「あ、あんちゃん!?何言っとると!?」
夜空「お、お前に私の気持ちがわかってたまるか!?あの肉の…む、むむ胸に付いた駄肉が!どれだけ私の自尊心を傷つけると…」プルプルプル
小鷹「確かに…あのおっぱいは反則だからなぁ…」
小鳩「あ、あんちゃん!?何言っとると!?」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:17:50.516 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「あんなのはおっぱいとは呼べん!ただの肉塊だ!駄肉だっ!!」
小鷹「に、肉塊って…」
小鳩「あんちゃんは、ほんとにおっぱい星人じゃ…」
夜空「それでも私は耐えてきたのだ…。しかし、とうとう身の危険を感じる事案が起きてな…」
小鷹「に、肉塊って…」
小鳩「あんちゃんは、ほんとにおっぱい星人じゃ…」
夜空「それでも私は耐えてきたのだ…。しかし、とうとう身の危険を感じる事案が起きてな…」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:18:58.325 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「ま、まだ何かあるのか…?」
夜空「あの駄肉が一緒に寝ようと言い始めた」
小鷹「なんだ。そんなことか…」
夜空「私も最初はいつものように相手にせず、黙殺していたのだがな…奴は夜中に私の布団に忍び込むようになった」
夜空「あの駄肉が一緒に寝ようと言い始めた」
小鷹「なんだ。そんなことか…」
夜空「私も最初はいつものように相手にせず、黙殺していたのだがな…奴は夜中に私の布団に忍び込むようになった」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:19:56.926 ID:cMaZ1Ops0.net
小鳩「あ、あんちゃん…怖い…」ガクガクブルブル
小鷹「だ、大丈夫だって小鳩。ただ一緒に寝ただけだろ?」
夜空「ふっ…それなら良かったのだがな…」
小鷹「一体何があったんだよ…」
小鷹「だ、大丈夫だって小鳩。ただ一緒に寝ただけだろ?」
夜空「ふっ…それなら良かったのだがな…」
小鷹「一体何があったんだよ…」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:21:20.170 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「夜中に忍びこまれても私は即座に気づき、そのたびに撃退していたのだ…しかし、仕事で少し疲れていた時に奴の進入を許してしまってな…」
小鷹「そ、それで…?」
夜空「ふと、目を醒ますと既に始まっていた」
小鷹「な、何が…?」ゴクリ
小鷹「そ、それで…?」
夜空「ふと、目を醒ますと既に始まっていた」
小鷹「な、何が…?」ゴクリ
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:22:26.720 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「背後から肉のおぞましい喘ぎ声が…!」
小鷹「こ、小鳩!耳を塞げ!!」ガバッ
小鳩「あ、あんちゃん!?」
夜空「あろうことかあの肉は、私の背後でくちゅくちゅ…く、くちゅくちゅ!じ、自慰行為を…!」
小鷹「こ、小鳩!耳を塞げ!!」ガバッ
小鳩「あ、あんちゃん!?」
夜空「あろうことかあの肉は、私の背後でくちゅくちゅ…く、くちゅくちゅ!じ、自慰行為を…!」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:24:39.332 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「ま、待て夜空!あまり直接的な表現は控えてくれ!?」
夜空「すると、あ、あの肉は…信じられないことに、私の……にまで手を伸ばしてきて…」
小鷹「マジか…」ゴクリ
小鳩「あんちゃん…いつまで耳塞いでればよか?」
夜空「すると、あ、あの肉は…信じられないことに、私の……にまで手を伸ばしてきて…」
小鷹「マジか…」ゴクリ
小鳩「あんちゃん…いつまで耳塞いでればよか?」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:26:15.115 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「まだだ小鳩。しっかり耳を塞いでおくんだぞ?」
小鳩「う、うん!」ギュウ
夜空「そして遂に私の…し、下着の中に手を…」
小鷹「もういい夜空!!…辛かったな」
夜空「小鷹…小鷹ぁ~!」グスングスン
小鳩「う、うん!」ギュウ
夜空「そして遂に私の…し、下着の中に手を…」
小鷹「もういい夜空!!…辛かったな」
夜空「小鷹…小鷹ぁ~!」グスングスン
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:28:39.747 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「小鳩…もう大丈夫だ。呪詛は終わった」
小鳩「ダークナイト…大丈夫?」
夜空「ぐすっ……あぁ…大丈夫だ…煌…。それで、肉の屋敷を飛び出して途方に暮れていたところを…煌に救われたのだ」グスングスン
小鷹「話はわかった。そういうことなら仕方ないな…しばらく家にいろ」
小鳩「あんちゃん!!ほんと!?」
小鳩「ダークナイト…大丈夫?」
夜空「ぐすっ……あぁ…大丈夫だ…煌…。それで、肉の屋敷を飛び出して途方に暮れていたところを…煌に救われたのだ」グスングスン
小鷹「話はわかった。そういうことなら仕方ないな…しばらく家にいろ」
小鳩「あんちゃん!!ほんと!?」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:30:26.607 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「あぁ…ほんとだ。ちゃんと面倒みるんだぞ?」
小鳩「うんっ!!」ニッコリ
夜空「扱いは変わりないんだな…。そういえば、他の家族はどうしたのだ?確か小鳩のお父さんはケイト先生と再婚したのではなかったか…?」
小鷹「あぁ…親父と義母さんはマリアを連れてハネムーンに行ってるよ」
小鳩「うんっ!!」ニッコリ
夜空「扱いは変わりないんだな…。そういえば、他の家族はどうしたのだ?確か小鳩のお父さんはケイト先生と再婚したのではなかったか…?」
小鷹「あぁ…親父と義母さんはマリアを連れてハネムーンに行ってるよ」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:31:49.377 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「ハネムーンか…なるほど、そうだったのか…」
小鷹「なんでも世界一周するんだと」
夜空「それはまた豪気だな。小鷹は何故一緒に行かなかったのだ?」
小鷹「……父親が息子の俺より若い奥さんとイチャついてる様なんて見たくなかったからな…」
小鷹「なんでも世界一周するんだと」
夜空「それはまた豪気だな。小鷹は何故一緒に行かなかったのだ?」
小鷹「……父親が息子の俺より若い奥さんとイチャついてる様なんて見たくなかったからな…」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:34:31.259 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「小鷹…お前も色々大変だな…。煌は何故行かなかったのだ?」
小鷹「小鳩にはせっかくの機会だから行ってこいって言ったんだけど…」
小鳩「くっくっく…我がその気になれば世界一周することなど容易い…。それに…あんちゃん1人は寂しいと思って…」
夜空「……煌は優しいのだな」クスッ
小鷹「小鳩にはせっかくの機会だから行ってこいって言ったんだけど…」
小鳩「くっくっく…我がその気になれば世界一周することなど容易い…。それに…あんちゃん1人は寂しいと思って…」
夜空「……煌は優しいのだな」クスッ
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:35:35.009 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「まぁ、そんなこんなで部屋は余ってるから、もうコソコソせずに自由に使えよ」
夜空「あ、ありがとう…小鷹」
小鳩「あ、あんちゃん!ダークナイトと一緒に寝てもよか!?」
小鷹「ん?そりゃ夜空さえ良ければ…」
夜空「あ、ありがとう…小鷹」
小鳩「あ、あんちゃん!ダークナイトと一緒に寝てもよか!?」
小鷹「ん?そりゃ夜空さえ良ければ…」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:36:30.901 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「私はもちろん構わないぞ」
小鳩「やった~!!」
小鷹「あ、夜空!くれぐれも小鳩がいる時にさっきみたいなことをするんじゃないぞ!」
夜空「そ、そんなこと、言われなくともわかってるに決まってるだろう!?」
小鳩「やった~!!」
小鷹「あ、夜空!くれぐれも小鳩がいる時にさっきみたいなことをするんじゃないぞ!」
夜空「そ、そんなこと、言われなくともわかってるに決まってるだろう!?」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:38:32.631 ID:cMaZ1Ops0.net
小鳩「さっき…?」キョトン
夜空「な、なんでもない!なんでもないぞ煌!そうだ!ゲームでもしよう!な?」
小鳩「ゲーム!?……くっくっく…良かろう。以前とは比べものにならないほど増大した我が闇の力の前にひれ伏すが良い…ダークナイトよ!」
小鷹「ほどほどにしてさっさと風呂入れよ~」
夜空「な、なんでもない!なんでもないぞ煌!そうだ!ゲームでもしよう!な?」
小鳩「ゲーム!?……くっくっく…良かろう。以前とは比べものにならないほど増大した我が闇の力の前にひれ伏すが良い…ダークナイトよ!」
小鷹「ほどほどにしてさっさと風呂入れよ~」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:39:32.114 ID:cMaZ1Ops0.net
次の日の朝
『…タカ…朝だぞ…起きろ…タカ…』
小鷹「ん…あと…5分…」ムニャムニャ
夜空「タカ!」
小鷹「ん…あれ?……ソラ?」ボー
『…タカ…朝だぞ…起きろ…タカ…』
小鷹「ん…あと…5分…」ムニャムニャ
夜空「タカ!」
小鷹「ん…あれ?……ソラ?」ボー
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:40:50.494 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「やっと起きたか。……小鷹は意外と寝坊助なんだな」クスッ
小鷹「よ、夜空?…お前…今、タカって…?」
夜空「い、一応、私はお前の幼なじみだからな…それっぽく起こしてみた」モジモジ
小鷹「そ、そうか…」ドキドキ
小鷹「よ、夜空?…お前…今、タカって…?」
夜空「い、一応、私はお前の幼なじみだからな…それっぽく起こしてみた」モジモジ
小鷹「そ、そうか…」ドキドキ
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:41:58.474 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「そ、それより、ソレはどうにかならんのか…?」
小鷹「ソレ?」
夜空「だ、だから!…お前の…その…こ、股間の…」モジモジ
小鷹「へ?……あっ!」ギンギン
小鷹「ソレ?」
夜空「だ、だから!…お前の…その…こ、股間の…」モジモジ
小鷹「へ?……あっ!」ギンギン
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:43:06.712 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「み、見かけによらず…お、大きいのだな…と言っても…私は他のは知らないが…」ドキドキ
小鷹「い、いや!これは…その…生理現象みたいなもので…」
夜空「そ、そうなのか?男というものはそういうものなのか…」
小鷹「だから、気にしなくていいって言うか…ジロジロ見られたら困るというか…」
小鷹「い、いや!これは…その…生理現象みたいなもので…」
夜空「そ、そうなのか?男というものはそういうものなのか…」
小鷹「だから、気にしなくていいって言うか…ジロジロ見られたら困るというか…」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:44:06.659 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「ジ、ジロジロなんて見てない!!…それで、ソレはどうすれば収まるのだ?」
小鷹「じ、じき収まるから…頼むから1人にしてくれ…」
夜空「そ、そうはいかない!一宿一飯の礼もあるわけだし、私がなんとかしてやろう!!」
小鷹「なんとかするって…よ、夜空…お前、何言って…?」
小鷹「じ、じき収まるから…頼むから1人にしてくれ…」
夜空「そ、そうはいかない!一宿一飯の礼もあるわけだし、私がなんとかしてやろう!!」
小鷹「なんとかするって…よ、夜空…お前、何言って…?」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:45:07.612 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「いいから、私に任せろ小鷹!!」
小鷹「よ、夜空…?」ゴクリ
夜空「…上手くいけば既成事実も作れるかもしれないしな…」ボソッ
小鷹「な、何言って…あっ!」ビクッ
小鷹「よ、夜空…?」ゴクリ
夜空「…上手くいけば既成事実も作れるかもしれないしな…」ボソッ
小鷹「な、何言って…あっ!」ビクッ
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:46:06.114 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「か、硬い…それに…ビ、ビクビクしてる…そうか…これが男性器というものか…」スリスリ
小鷹「ちょっ…夜空…」ビクンビクン
夜空「あぁすまん!い、痛かったか?」ナデナデ
小鷹「い、痛くはないけど…あっ!」ビクッ
小鷹「ちょっ…夜空…」ビクンビクン
夜空「あぁすまん!い、痛かったか?」ナデナデ
小鷹「い、痛くはないけど…あっ!」ビクッ
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:47:06.440 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「なんだ…タカはここが良いのか?」クリクリ
小鷹「あっ…ッ…ソラ…」ビクンビクン
夜空「人にはするなと言っておいて…自分はこんな感じて…タカはいけない奴だ」スリスリ
小鷹「もう…ヤバ…い…って!」ビクンビクン
小鷹「あっ…ッ…ソラ…」ビクンビクン
夜空「人にはするなと言っておいて…自分はこんな感じて…タカはいけない奴だ」スリスリ
小鷹「もう…ヤバ…い…って!」ビクンビクン
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:48:12.992 ID:cMaZ1Ops0.net
夜空「どれ…そろそろ…ちょ、直接触ってやろうか」
小鷹「よ、夜空…」ゴクリ
小鳩「あんちゃん…なんばしとっと?」キョトン
夜空・小鷹「「!?」」
小鷹「よ、夜空…」ゴクリ
小鳩「あんちゃん…なんばしとっと?」キョトン
夜空・小鷹「「!?」」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:49:07.399 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「こ、小鳩!?いや…これは…その…」オロオロ
夜空「マ、マッサージをしていたのだ!!」
小鳩「……マッサージ?」ポカーン
小鷹「そうそう!そうなんだよ!!最近調子が悪くってさぁ!?」
夜空「マ、マッサージをしていたのだ!!」
小鳩「……マッサージ?」ポカーン
小鷹「そうそう!そうなんだよ!!最近調子が悪くってさぁ!?」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:50:17.726 ID:cMaZ1Ops0.net
小鳩「へ?あんちゃん…ちんちん調子悪いん?」
夜空「なんでも最近尿の出が悪いらしくてな!な!小鷹!!」
小鳩「そ、そうなんだよ!最近出が悪くてさぁ!?」
小鳩「だ、大丈夫!?あんちゃん死んじゃうん!?」
夜空「なんでも最近尿の出が悪いらしくてな!な!小鷹!!」
小鳩「そ、そうなんだよ!最近出が悪くてさぁ!?」
小鳩「だ、大丈夫!?あんちゃん死んじゃうん!?」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:51:46.005 ID:cMaZ1Ops0.net
小鷹「だ、大丈夫だ小鳩!おっ!来た来た!オシッコしたくなって来たぞ!?いやー夜空のマッサージは流石の効き目だなぁ!」
夜空「ふんっ!あ、当たり前だろう!ほらっ!さっさとトイレに行って来い!!」
小鷹「あ、あぁ!行ってくる!あー漏れる漏れる!!」タタッ
小鳩「良かったぁ…あんちゃん…」ホッ
夜空「ふんっ!あ、当たり前だろう!ほらっ!さっさとトイレに行って来い!!」
小鷹「あ、あぁ!行ってくる!あー漏れる漏れる!!」タタッ
小鳩「良かったぁ…あんちゃん…」ホッ
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:52:43.640 ID:cMaZ1Ops0.net
トイレの中
小鷹(ど、どうにか誤魔化せたけど…やっぱりこのままってわけにはいかないよな…)
小鷹「星奈に連絡してみるか…」
ピッ
小鷹「あ、もしもし?星奈か?」
小鷹(ど、どうにか誤魔化せたけど…やっぱりこのままってわけにはいかないよな…)
小鷹「星奈に連絡してみるか…」
ピッ
小鷹「あ、もしもし?星奈か?」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:54:01.730 ID:cMaZ1Ops0.net
星奈「小鷹!?ちょうど良かった…ねぇ小鷹。うちの家令知らない??」
小鷹「実はそのことで話があるんだが…」
星奈「やっぱりあんたのとこに逃げたのね?まったく夜空の奴…」
小鷹「あのな、星奈。逃げられるようなこと、もうすんなよ」
小鷹「実はそのことで話があるんだが…」
星奈「やっぱりあんたのとこに逃げたのね?まったく夜空の奴…」
小鷹「あのな、星奈。逃げられるようなこと、もうすんなよ」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:55:21.231 ID:cMaZ1Ops0.net
星奈「へ?なんのこと?」
小鷹「だから!その…ね、寝込みを襲ったりとか…そういうことは…やっぱり良くないと思うぞ?」
星奈「あたしが?いつ?」
小鷹「だって夜空はそう言ってたぞ?パンツの中に手を入れてきたって…」
小鷹「だから!その…ね、寝込みを襲ったりとか…そういうことは…やっぱり良くないと思うぞ?」
星奈「あたしが?いつ?」
小鷹「だって夜空はそう言ってたぞ?パンツの中に手を入れてきたって…」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:56:35.079 ID:cMaZ1Ops0.net
星奈「あ、なんだそんなこと。ギャルゲーではお決まりなパターンでしょ?」
小鷹「現実と2次元の区別をしろ!?」
星奈「う、うるさいわね!大体、あんたがあたしと付き合わないから悪いんでしょうが!?」
小鷹「はぁ!?なんで俺が悪いんだよ!?」
小鷹「現実と2次元の区別をしろ!?」
星奈「う、うるさいわね!大体、あんたがあたしと付き合わないから悪いんでしょうが!?」
小鷹「はぁ!?なんで俺が悪いんだよ!?」
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/10(日) 23:57:54.243 ID:cMaZ1Ops0.net
星奈「あんたがあたしと付き合ってれば、夜空と3Pが出来たわけじゃない!!」
小鷹「だから現実と2次元の区別をつけろって!?」
星奈「あーもう!ラチがあかないわね。それならこっちにも考えがあるんだから!!」
プツッ…ツーツーツーツーツー…
小鷹「おい!星奈!星奈!?……まったく、なんなんだあいつは…」
小鷹「だから現実と2次元の区別をつけろって!?」
星奈「あーもう!ラチがあかないわね。それならこっちにも考えがあるんだから!!」
プツッ…ツーツーツーツーツー…
小鷹「おい!星奈!星奈!?……まったく、なんなんだあいつは…」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:00:14.179 ID:bOSArvJa0.net
ガチャッ
小鷹「ふぅ~スッキリ」
小鳩「あっ!あんちゃん!!ちゃんとおしっこ出たと!?」
小鷹「あぁ!出た出た!いっぱい出たぞー!……心配かけてごめんな小鳩」
小鳩「良かった…あんちゃん、うちも今度ダークナイトに教わってマッサージしちゃるけん!」
小鷹「い、いや、もう大丈夫だから…」
小鷹「ふぅ~スッキリ」
小鳩「あっ!あんちゃん!!ちゃんとおしっこ出たと!?」
小鷹「あぁ!出た出た!いっぱい出たぞー!……心配かけてごめんな小鳩」
小鳩「良かった…あんちゃん、うちも今度ダークナイトに教わってマッサージしちゃるけん!」
小鷹「い、いや、もう大丈夫だから…」
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:01:47.422 ID:bOSArvJa0.net
夜空「小鷹、ずいぶん長くトイレに入っていたようだが…お前まさか…さっきの続きを…?」
小鷹「ち、違うって!!……このままお前を家に置いていいものかと思って、星奈に連絡取ってたんだよ」
小鳩「な、なんでそんな余計なことするんじゃ!?」
夜空「やっぱり…小鷹は私が邪魔なのか…?」
小鷹「ち、違うって!!……このままお前を家に置いていいものかと思って、星奈に連絡取ってたんだよ」
小鳩「な、なんでそんな余計なことするんじゃ!?」
夜空「やっぱり…小鷹は私が邪魔なのか…?」
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:03:25.964 ID:bOSArvJa0.net
小鷹「そ、そうじゃなくて!冷静になれよ…夜空。家令の仕事はどうするんだ。仕事自体は嫌いじゃないんだろ?」
夜空「それは…そうだが…」
小鷹「俺からも星奈にちゃんと注意しとくから、もう一度よく考えてみろ」
夜空「そうだな…わかった。考えてみr」
小鳩「考えんでいいんじゃー!!!」
夜空「それは…そうだが…」
小鷹「俺からも星奈にちゃんと注意しとくから、もう一度よく考えてみろ」
夜空「そうだな…わかった。考えてみr」
小鳩「考えんでいいんじゃー!!!」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:05:19.625 ID:bOSArvJa0.net
小鷹「小鳩…」
小鳩「ダークナイトはうちとずっと暮らすんじゃ!!あんちゃんと、うちと、旅行に行ってるうんこ吸血鬼達と…ずっと一緒に暮らすんじゃー!!」
夜空「煌…ありがとう」
小鳩「ぐすっ…ダークナイトを追い出したら、なんぼあんちゃんでも許さへん!!」グスングスン
小鳩「ダークナイトはうちとずっと暮らすんじゃ!!あんちゃんと、うちと、旅行に行ってるうんこ吸血鬼達と…ずっと一緒に暮らすんじゃー!!」
夜空「煌…ありがとう」
小鳩「ぐすっ…ダークナイトを追い出したら、なんぼあんちゃんでも許さへん!!」グスングスン
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:06:39.978 ID:bOSArvJa0.net
小鷹「あーもう。わかった。わかったよ…俺の降参だ」
夜空「…小鷹?」
小鷹「とりあえず、気が済むまでうちに居ろよ」
夜空「い、いいのか?」
小鳩「あんちゃん!それでこそ、うちのあんちゃんじゃ!!」
夜空「…小鷹?」
小鷹「とりあえず、気が済むまでうちに居ろよ」
夜空「い、いいのか?」
小鳩「あんちゃん!それでこそ、うちのあんちゃんじゃ!!」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:08:21.077 ID:bOSArvJa0.net
小鷹「ただし小鳩、本当にちゃんと面倒みるんだぞ?」
小鳩「くっくっく…良かろう。散歩も餌やりも、全てこのレイシス・ヴィ・フェリシティ・煌に任せるがいい」
夜空「やっぱり…結局、そういう扱いなのだな…」
ピンポーン
小鷹「ん?こんなに朝早く一体誰だ…?」
小鳩「くっくっく…良かろう。散歩も餌やりも、全てこのレイシス・ヴィ・フェリシティ・煌に任せるがいい」
夜空「やっぱり…結局、そういう扱いなのだな…」
ピンポーン
小鷹「ん?こんなに朝早く一体誰だ…?」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:09:48.342 ID:bOSArvJa0.net
ピンポーンピンポーンピンポーン
ガチャッ
小鷹「はいはい!どちら様ですか…って!お、お前!?」
星奈「何してんのよ!?遅いじゃないの!」
小鷹「せ、星奈!?お前…何しに…?って、なんだよその大荷物!?」
星奈「あたしもあんたの家にお世話になることにしたから!…よろしくね?」ニッコリ
小鷹「え?なんだって?」
FIN
ガチャッ
小鷹「はいはい!どちら様ですか…って!お、お前!?」
星奈「何してんのよ!?遅いじゃないの!」
小鷹「せ、星奈!?お前…何しに…?って、なんだよその大荷物!?」
星奈「あたしもあんたの家にお世話になることにしたから!…よろしくね?」ニッコリ
小鷹「え?なんだって?」
FIN
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:17:56.884 ID:1ryH2bLIM.net
ん?最後の文字が見えないが
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:24:55.117 ID:3t4vyhTq0.net
ん?
俺たちの戦いはこれからだ?
俺たちの戦いはこれからだ?
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:36:33.012 ID:EfSFr2tR0.net
おつ
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/11(月) 00:41:34.036 ID:1ryH2bLIM.net
とりあえず乙
掲載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1452434207/
Entry ⇒ 2016.02.01 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
星奈「肛門見られてる!うわあああ肛門見られてるわ!」
1: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:35:08 ID:jSX
星奈「見ないで!肛門見ないで!いやー!」
星奈「肛門見ないでー!」
星奈「肛門見ないでー!」
3: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:36:39 ID:jSX
星奈「いやよ!肛門見られたくないわ!見ないで!」
星奈「いやなのよ!見ないで!肛門を肛門を!」
星奈「そんなにジロジロ見てからに!肛門ジロジロ見てからにー!」
星奈「肛門見ないでー!」
星奈「いやなのよ!見ないで!肛門を肛門を!」
星奈「そんなにジロジロ見てからに!肛門ジロジロ見てからにー!」
星奈「肛門見ないでー!」
5: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:38:34 ID:jSX
星奈「肛門見られてる!あ、えっ……?」
星奈「……ああっ!やっぱり見られてる!見られてるわ!」
星奈「やっぱり見られてるじゃない!ばっかみたい!」
星奈「肛門見ないでー!」
星奈「……ああっ!やっぱり見られてる!見られてるわ!」
星奈「やっぱり見られてるじゃない!ばっかみたい!」
星奈「肛門見ないでー!」
7: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:39:59 ID:jSX
星奈「あれよ!そんなに見るとあれよ!」
星奈「吸い込まれるわよ!ズォッて!」
星奈「それでもいいの!?いいの!?」
星奈「怖くないの!?吸い込まれるのが怖くないの!?肛門に!」
星奈「なんて男らしいの!いやー!」
星奈「吸い込まれるわよ!ズォッて!」
星奈「それでもいいの!?いいの!?」
星奈「怖くないの!?吸い込まれるのが怖くないの!?肛門に!」
星奈「なんて男らしいの!いやー!」
9: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:41:08 ID:jSX
星奈「ダメなの!ごめんなさいごめんなさい!」
星奈「今のは嘘よ!肛門で人を吸い込んだりできないわ!」
星奈「ごめんなさい!ごめんなさい!」
星奈「肛門見ないでー!」
星奈「今のは嘘よ!肛門で人を吸い込んだりできないわ!」
星奈「ごめんなさい!ごめんなさい!」
星奈「肛門見ないでー!」
11: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:44:26 ID:jSX
星奈「そんなに見られるとあれなの!爆発するの!」
星奈「ごめんなさいこれも嘘なの!肛門見ないでいやー!」
星奈「もうわけがわからないのよ!わけがわからないのよ!肛門見ないでー!」
星奈「わたガチャ「うるさいぞ星奈!」
星奈「きゃあっ!?」
ペガサス「何時だと思ってるんだ!」
星奈「あ、あの……」
ペガサス「いいからもう寝ろ!まったく、なんでこんな子に育ったのか……」
バタンッ
星奈「……はぁ、怒られちゃった」
星奈「また別のオナニー考えなきゃ」
完
星奈「ごめんなさいこれも嘘なの!肛門見ないでいやー!」
星奈「もうわけがわからないのよ!わけがわからないのよ!肛門見ないでー!」
星奈「わたガチャ「うるさいぞ星奈!」
星奈「きゃあっ!?」
ペガサス「何時だと思ってるんだ!」
星奈「あ、あの……」
ペガサス「いいからもう寝ろ!まったく、なんでこんな子に育ったのか……」
バタンッ
星奈「……はぁ、怒られちゃった」
星奈「また別のオナニー考えなきゃ」
完
12: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:53:09 ID:jSX
続きまして
理科「小鷹先輩の上履きパクって来たんですが」
理科「小鷹先輩の上履きパクって来たんですが」
13: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:54:22 ID:jSX
夜空「なにをサラッとお前」
理科「いやもう、いっかなって」
夜空「ダメだろ」
理科「まあダメなんですけどね」
夜空「で、それが」
理科「ええ、これが小鷹先輩の上履きです」
理科「いやもう、いっかなって」
夜空「ダメだろ」
理科「まあダメなんですけどね」
夜空「で、それが」
理科「ええ、これが小鷹先輩の上履きです」
15: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:56:10 ID:jSX
理科「なんですけどね」
夜空「ん?」
理科「いや、まあ上履きパクったらすることなんて一つじゃないですか」
夜空「まあな。早速煮て食おう」
理科「……えっ」
夜空「冗談だよ」
理科「ああびっくりした」
夜空「ん?」
理科「いや、まあ上履きパクったらすることなんて一つじゃないですか」
夜空「まあな。早速煮て食おう」
理科「……えっ」
夜空「冗談だよ」
理科「ああびっくりした」
17: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)16:58:44 ID:jSX
理科「それでですよ」
夜空「ああ」
理科「まあ嗅いだわけですよ」
夜空「ああ」
理科「そしたらですね……実際嗅いでもらったほうが早いですね。はい」スッ
夜空「ん」スゥ
夜空「……!!?」
理科「ね」
夜空「ンドゥ、ゴェア!ボァ!ボァ!」ゴホッゴホッ
理科「ぱねーでしょ」
夜空「ああ」
理科「まあ嗅いだわけですよ」
夜空「ああ」
理科「そしたらですね……実際嗅いでもらったほうが早いですね。はい」スッ
夜空「ん」スゥ
夜空「……!!?」
理科「ね」
夜空「ンドゥ、ゴェア!ボァ!ボァ!」ゴホッゴホッ
理科「ぱねーでしょ」
18: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:01:27 ID:jSX
夜空「なん、こ、ゴ!ゴッッホァ!これ、ヴ!」
理科「理科もそうなりました」
夜空「これ……ん!やばいな……」
理科「ね」
夜空「なんだこれ、大便か……?」
理科「上履きですよ」
夜空「鼻が痛い……」スンッ
理科「理科もそうなりました」
夜空「これ……ん!やばいな……」
理科「ね」
夜空「なんだこれ、大便か……?」
理科「上履きですよ」
夜空「鼻が痛い……」スンッ
20: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:03:09 ID:jSX
理科「これには理科も苦笑い」
夜空「笑えんぞ。なんだこの臭さは」
理科「そういえばあの人素足に上履き履いてましたよね」
夜空「ああ。やっぱ靴下って大事なんだな」
理科「ええ。でなくとも上履き洗えよと」
夜空「まったくだ。ズズッ」
夜空「笑えんぞ。なんだこの臭さは」
理科「そういえばあの人素足に上履き履いてましたよね」
夜空「ああ。やっぱ靴下って大事なんだな」
理科「ええ。でなくとも上履き洗えよと」
夜空「まったくだ。ズズッ」
21: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:05:49 ID:jSX
理科「これ、どうしましょうね」
夜空「捨てよう。それがいい」
理科「そうですね」
ガチャ
幸村「遅くなりました」
理科「お」
夜空「いいところに」
幸村「?」
夜空「捨てよう。それがいい」
理科「そうですね」
ガチャ
幸村「遅くなりました」
理科「お」
夜空「いいところに」
幸村「?」
22: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:08:36 ID:jSX
理科「ほら」スゥ
幸村「?これは……」
夜空「小鷹の上履き。嗅いでみ」
幸村「ほう」スゥ
幸村「ぐああああああ!!」
夜空「w」
理科「w」
幸村「なんだ!なんなんだ!!あああああ!!」
幸村「?これは……」
夜空「小鷹の上履き。嗅いでみ」
幸村「ほう」スゥ
幸村「ぐああああああ!!」
夜空「w」
理科「w」
幸村「なんだ!なんなんだ!!あああああ!!」
23: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:10:54 ID:jSX
幸村「苦しい!顔が苦しい!うわあああ!!」
夜空「いいリアクションだな」
理科「理科楽しいです」
幸村「ああああ……はぁっ、はぁっ……」
夜空「落ち着いたか」
幸村「ええ……ズァ、取り乱しました……」
夜空「いいリアクションだな」
理科「理科楽しいです」
幸村「ああああ……はぁっ、はぁっ……」
夜空「落ち着いたか」
幸村「ええ……ズァ、取り乱しました……」
24: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:13:08 ID:jSX
幸村「なんなんですか、これ……」
夜空「小鷹の上履きだ。ヤバいだろう」
幸村「ヤバいです……今すぐ捨てましょう」
理科「でも幸村くん、すごい男らしかったですよ」
幸村「え?」
夜空「そうだな。ぐああああああとか言ってたもんな」
理科「w」
幸村「……いやでもいりませんそんなの」
夜空「ですよねw」
夜空「小鷹の上履きだ。ヤバいだろう」
幸村「ヤバいです……今すぐ捨てましょう」
理科「でも幸村くん、すごい男らしかったですよ」
幸村「え?」
夜空「そうだな。ぐああああああとか言ってたもんな」
理科「w」
幸村「……いやでもいりませんそんなの」
夜空「ですよねw」
25: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:16:23 ID:jSX
幸村「やはり今すぐ捨てましょう」
夜空「もうちょっと遊びたいんだがな」
幸村「いけません危険です。捨てて参りますのでこちらへ」
理科「はい」バフッ
幸村「ん!ぐああああああ!!」
夜空「お前顔面にw」
理科「w」
幸村「うわあああああ嫌だ!!うわあああこんなめにあうのはいやだ!ぐああああああ!!」
完
夜空「もうちょっと遊びたいんだがな」
幸村「いけません危険です。捨てて参りますのでこちらへ」
理科「はい」バフッ
幸村「ん!ぐああああああ!!」
夜空「お前顔面にw」
理科「w」
幸村「うわあああああ嫌だ!!うわあああこんなめにあうのはいやだ!ぐああああああ!!」
完
27: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:29:34 ID:jSX
続きまして
マリア「もう我慢できんのですわ」
マリア「もう我慢できんのですわ」
28: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:32:38 ID:jSX
マリア「できんのですわ」
小鷹「どうしたどうした」
小鳩「あんちゃんこいつ様子が変じゃ」
小鷹「お前も字面だと隆太みたいだな」
マリア「もう無理なんですわ」
小鷹「どうしたマリア」
小鷹「どうしたどうした」
小鳩「あんちゃんこいつ様子が変じゃ」
小鷹「お前も字面だと隆太みたいだな」
マリア「もう無理なんですわ」
小鷹「どうしたマリア」
29: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:36:58 ID:jSX
マリア「うち姉がおるんですわ」
小鷹「ケイトさんな」
マリア「ヤバいんですわ。姉が」
小鷹「ヤバい?まあ、平気で屁とかゲップとかする人だが」
マリア「それなんですわ」
小鷹「ん?」
小鷹「ケイトさんな」
マリア「ヤバいんですわ。姉が」
小鷹「ヤバい?まあ、平気で屁とかゲップとかする人だが」
マリア「それなんですわ」
小鷹「ん?」
30: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:41:48 ID:jSX
マリア「あいつそういうこと平気でやりよるんですわ」
小鷹「まあいつものことだろ」
小鳩「あんちゃんお腹減った」
小鷹「冷蔵庫にチョコレートがあるぞ」
小鳩「やったー!」ダッ
マリア「それが」
小鷹「ああ」
マリア「エスカレートしよるんですわ」
小鷹「エスカレート?」
<ギャーおいちいー!
小鷹「よかったな小鳩」
小鷹「まあいつものことだろ」
小鳩「あんちゃんお腹減った」
小鷹「冷蔵庫にチョコレートがあるぞ」
小鳩「やったー!」ダッ
マリア「それが」
小鷹「ああ」
マリア「エスカレートしよるんですわ」
小鷹「エスカレート?」
<ギャーおいちいー!
小鷹「よかったな小鳩」
31: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:45:12 ID:jSX
マリア「ゲップや屁どころの騒ぎじゃないんですわ」
小鷹「まさか」
マリア「そこら中で小便しよるんですわ」
小鷹「まじかよ……」
マリア「大便もしよるんですわ」
小鷹「まじかよ……」
小鳩「あんちゃーん」
小鷹「よしよし可愛いな小鳩は」
小鷹「まさか」
マリア「そこら中で小便しよるんですわ」
小鷹「まじかよ……」
マリア「大便もしよるんですわ」
小鷹「まじかよ……」
小鳩「あんちゃーん」
小鷹「よしよし可愛いな小鳩は」
33: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:48:30 ID:jSX
マリア「家中無茶苦茶なんですわ」
小鷹「それでお前臭いのか」
マリア「家ん中どこ行っても臭いんですわ」
小鷹「そうか……」
マリア「もう我慢ならんのですわ」
小鷹「そうか……」
小鳩「あんちゃん見て狐!」
小鷹「おっ、上手いじゃないか」
小鷹「それでお前臭いのか」
マリア「家ん中どこ行っても臭いんですわ」
小鷹「そうか……」
マリア「もう我慢ならんのですわ」
小鷹「そうか……」
小鳩「あんちゃん見て狐!」
小鷹「おっ、上手いじゃないか」
34: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:51:11 ID:jSX
マリア「なんとかして欲しいんですわ。お兄ちゃん」
小鷹「なんとかってもなあ……」
マリア「……っ!ぐすっ……っ!」
小鷹「お、おいマリア……」
マリア「……う、うわあああもう嫌だ!嫌なのだ!臭いの嫌なのだうわあああ!!」ビエー
小鷹「マリア……」
小鳩「あんちゃんこいつうるさいのう!シゴウしちゃろうや」
小鷹「だな。オラッ!!」バキャァッ
マリア「ギャッ!」
完
小鷹「なんとかってもなあ……」
マリア「……っ!ぐすっ……っ!」
小鷹「お、おいマリア……」
マリア「……う、うわあああもう嫌だ!嫌なのだ!臭いの嫌なのだうわあああ!!」ビエー
小鷹「マリア……」
小鳩「あんちゃんこいつうるさいのう!シゴウしちゃろうや」
小鷹「だな。オラッ!!」バキャァッ
マリア「ギャッ!」
完
36: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:55:55 ID:jSX
おしまい
37: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:56:07 ID:3oO
乙
38: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)17:56:17 ID:dWC
マリアの扱いwwwww
39: 名無しさん@おーぷん 2015/01/18(日)18:18:57 ID:aC6
>>36
乙!
面白かったぜ
乙!
面白かったぜ
掲載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1421566508/
Entry ⇒ 2015.03.04 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
夜空「肉を捕らえたので安価で調教でもするか・・・」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:02:36.38 ID:9V/mc9KF0
グロ、ミスは安価下
星奈「んー!んー!」ジタバタ
夜空「ふぅ、やっと肉を捉えたぞ」
夜空「最近こいつ生意気だからな……」
夜空「今一度この駄肉に身の程を叩き込んでやらねば」
夜空「まずは……」
夜空「>>5でもするか」
星奈「んー!んー!」ジタバタ
夜空「ふぅ、やっと肉を捉えたぞ」
夜空「最近こいつ生意気だからな……」
夜空「今一度この駄肉に身の程を叩き込んでやらねば」
夜空「まずは……」
夜空「>>5でもするか」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:04:12.01 ID:YYhVa9g10
裸にして放り出す
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:12:44.16 ID:9V/mc9KF0
夜空「おい今から猿ぐわを外すから暴れるんじゃないぞ」
星奈「んーんー!」
バシッ
星奈「」ビクッ
夜空「分かったな?」
星奈「……」コク
夜空「よしよし」
ガチャ
星奈「んーんー!」
バシッ
星奈「」ビクッ
夜空「分かったな?」
星奈「……」コク
夜空「よしよし」
ガチャ
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:17:22.14 ID:9V/mc9KF0
星奈「はぁ……はぁ」
星奈「あ、あんた一体どういうつもりなの?」
夜空「最近お前が生意気だからな躾けてやるつもりだ」
星奈「っ!ふざけんじゃないわよ!あんた私にこんなことしてただで済むと思ってるの!?」
夜空「やれやれ、うるさい肉だな……」
夜空「まずはお前に立場を分からせてやるからな」
チョキチョキ
星奈「えっ!?やめなさい」
夜空「黙れ」バシッ
星奈「……」フルフル
星奈「あ、あんた一体どういうつもりなの?」
夜空「最近お前が生意気だからな躾けてやるつもりだ」
星奈「っ!ふざけんじゃないわよ!あんた私にこんなことしてただで済むと思ってるの!?」
夜空「やれやれ、うるさい肉だな……」
夜空「まずはお前に立場を分からせてやるからな」
チョキチョキ
星奈「えっ!?やめなさい」
夜空「黙れ」バシッ
星奈「……」フルフル
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:18:01.18 ID:9V/mc9KF0
夜空「ハハハッ無様な格好だな肉よ」
夜空「このまま外に放り出してやる」
星奈「はぁ!?あんたいい加減に……」
ズルズル
星奈「ちょっ!!本気……なの?」
ドサッ
星奈「バカ夜空ふざけないで!早く中に入れなさい!」
夜空「あまり大声を出すな肉よ、まあ淫乱なお前は人に見られる方が返っていいかな」
星奈「……冗談……よね?」
夜空「本気だ」
バタン
星奈「ま、待って」
夜空「このまま外に放り出してやる」
星奈「はぁ!?あんたいい加減に……」
ズルズル
星奈「ちょっ!!本気……なの?」
ドサッ
星奈「バカ夜空ふざけないで!早く中に入れなさい!」
夜空「あまり大声を出すな肉よ、まあ淫乱なお前は人に見られる方が返っていいかな」
星奈「……冗談……よね?」
夜空「本気だ」
バタン
星奈「ま、待って」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:22:53.32 ID:9V/mc9KF0
星奈「本当に……開けないさい」
シーン
星奈「夜空!!今だったら許してあげるからぁ」
シーン
星奈(こ、こんなとこ誰かに見られたら……)ガタガタ
星奈「ひ……ぐっす……こだかぁ……小鷹たすけてよぉ」
夜空「ふふっ、こんな時に呼ぶのが小鷹の名前か……益々イラつく奴だな」
夜空「さてどうやったら許してやろうか……」
夜空「こうするか>>20」
シーン
星奈「夜空!!今だったら許してあげるからぁ」
シーン
星奈(こ、こんなとこ誰かに見られたら……)ガタガタ
星奈「ひ……ぐっす……こだかぁ……小鷹たすけてよぉ」
夜空「ふふっ、こんな時に呼ぶのが小鷹の名前か……益々イラつく奴だな」
夜空「さてどうやったら許してやろうか……」
夜空「こうするか>>20」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:25:30.79 ID:YYhVa9g10
とりあえず何人かに見られるまで放置して、それから考える
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:31:29.82 ID:9V/mc9KF0
星奈「どうしよう……」ガタガタ
コツ コツ
星奈「」ビクッ
生徒A「えっ!?……あ、いやその」
生徒B「星奈様……!?」
星奈「きゃあああ!こっちに来ないでぇぇぇ」
生徒A&B「ご、ごめんなさーい」
星奈「終わった……もう終わりよ」
ガチャ
星奈「はっ!……夜空っ!!」
夜空「ハハッどうやら何人かに見られたようだな」
星奈「誰のせいだと思ってるのよ」ギリギリ
コツ コツ
星奈「」ビクッ
生徒A「えっ!?……あ、いやその」
生徒B「星奈様……!?」
星奈「きゃあああ!こっちに来ないでぇぇぇ」
生徒A&B「ご、ごめんなさーい」
星奈「終わった……もう終わりよ」
ガチャ
星奈「はっ!……夜空っ!!」
夜空「ハハッどうやら何人かに見られたようだな」
星奈「誰のせいだと思ってるのよ」ギリギリ
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:38:08.77 ID:9V/mc9KF0
夜空「おや!?そんな口の利き方をして……まだ見られたりないのか?」
星奈「そんなわけないでしょ!!」
夜空「では口の利き方に気をつけろ、それとも乳牛は敬語も出来ないバカなのか?」
星奈「だ、だれがあんたなんかに……」
夜空「ふん、それならもう少し露出を楽しむんだな」
ガチャ
星奈「あっ……まちなさい!」
シーン
星奈「……」
星奈「って…まって…待ってください!」
星奈「そんなわけないでしょ!!」
夜空「では口の利き方に気をつけろ、それとも乳牛は敬語も出来ないバカなのか?」
星奈「だ、だれがあんたなんかに……」
夜空「ふん、それならもう少し露出を楽しむんだな」
ガチャ
星奈「あっ……まちなさい!」
シーン
星奈「……」
星奈「って…まって…待ってください!」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:44:12.81 ID:9V/mc9KF0
夜空「ふん……だうした?」
星奈「どうしたじゃないわよ……」
ガチャ
星奈「あっ……ごめん……ごめんなさい」
夜空「何度も私に手間を取らせるな、次はないからな」
夜空「で、どうして欲しいんだ?」
星奈「……っ……な、なかに……い入れて下さい」
夜空「聞こえんな」
星奈「中に入れて下さい!!」
夜空「最初からそう言っておけ」
ズルズル
星奈「ぐっ」
夜空「さあ次は>>31でもしようか」
まあ微グロ位ならいいよ
星奈「どうしたじゃないわよ……」
ガチャ
星奈「あっ……ごめん……ごめんなさい」
夜空「何度も私に手間を取らせるな、次はないからな」
夜空「で、どうして欲しいんだ?」
星奈「……っ……な、なかに……い入れて下さい」
夜空「聞こえんな」
星奈「中に入れて下さい!!」
夜空「最初からそう言っておけ」
ズルズル
星奈「ぐっ」
夜空「さあ次は>>31でもしようか」
まあ微グロ位ならいいよ
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:45:47.05 ID:4qpsuROJ0
縛ってホームレスの近くに放置
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 00:53:37.54 ID:9V/mc9KF0
夜空「まあ本来なら縛ったまま河原に放り出すつもりだったんだかな」
夜空「残念ながら私にはお前をそこまで運ぶ手段がないからな……」
夜空「とりあえず安価下をとるか」
夜空「ありがたく思え肉よ」
グリ
星奈「あぁ!!」ビクッ
夜空「なんだお前感じてるのか?そんなことより私に感謝の言葉があるんじゃないか?」グリグリ
星奈「んっ……やめっ……」
夜空「ちゃんと言え!!でなきゃ放り出す」
星奈「ひっ……そ、それだけは……んんっ」
夜空「残念ながら私にはお前をそこまで運ぶ手段がないからな……」
夜空「とりあえず安価下をとるか」
夜空「ありがたく思え肉よ」
グリ
星奈「あぁ!!」ビクッ
夜空「なんだお前感じてるのか?そんなことより私に感謝の言葉があるんじゃないか?」グリグリ
星奈「んっ……やめっ……」
夜空「ちゃんと言え!!でなきゃ放り出す」
星奈「ひっ……そ、それだけは……んんっ」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:01:54.80 ID:9V/mc9KF0
夜空「ほらほら」
星奈「ひゃん……んっ……あ」
夜空「早くしろこの淫乱肉!!」グリグリ
星奈「あ、あり……んっ……ござい……っます」
夜空「聞こえないぞ!クズ肉ぅ」
星奈「あ、ありがとうございますっ!!」
夜空「よし!良く言えたな」ナデナデ
星奈「ふぁ……んっありがと……ごさいます」
夜空(だいぶ素直になったか、飴と鞭が私の調教方針だからな……でもまだまだおわらないぞ)
夜空「次は>>42」
星奈「ひゃん……んっ……あ」
夜空「早くしろこの淫乱肉!!」グリグリ
星奈「あ、あり……んっ……ござい……っます」
夜空「聞こえないぞ!クズ肉ぅ」
星奈「あ、ありがとうございますっ!!」
夜空「よし!良く言えたな」ナデナデ
星奈「ふぁ……んっありがと……ごさいます」
夜空(だいぶ素直になったか、飴と鞭が私の調教方針だからな……でもまだまだおわらないぞ)
夜空「次は>>42」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:04:50.27 ID:t1rLsXI50
丸刈りにする
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:10:50.37 ID:9V/mc9KF0
夜空「よし!次は貴様を丸刈りにしてやろう」
星奈「えっ!?そそ、それだけはやめてぇ!!」
夜空「そうか……では足を舐めろ、そしたら考えてやる」スッ
星奈「ぐっ……」
夜空「ふん、貴様の下僕とやらのように嬉しいだろ?そのうちこれがご褒美だと感じる様に調教してやるからな」
夜空「ほら、どうした早く舐めろ」グリグリ
星奈「このっ…………」
ペロッ ペロッ
夜空「ふふっいいぞ肉……足の指の間までしっかり舐めるんだぞ」
星奈「えっ!?そそ、それだけはやめてぇ!!」
夜空「そうか……では足を舐めろ、そしたら考えてやる」スッ
星奈「ぐっ……」
夜空「ふん、貴様の下僕とやらのように嬉しいだろ?そのうちこれがご褒美だと感じる様に調教してやるからな」
夜空「ほら、どうした早く舐めろ」グリグリ
星奈「このっ…………」
ペロッ ペロッ
夜空「ふふっいいぞ肉……足の指の間までしっかり舐めるんだぞ」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:13:06.76 ID:9V/mc9KF0
夜空「ふふっいい気分だなこうやって貴様を見下ろすのは」
星奈「な、舐めたから……丸刈りだけは……」
夜空「そうだな…………」
夜空「……」
夜空「だが断る」
星奈「な、舐めたから……丸刈りだけは……」
夜空「そうだな…………」
夜空「……」
夜空「だが断る」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:20:56.68 ID:9V/mc9KF0
星奈「そんなぁ!私言うとうりにしたのに!!」
夜空「勘違いするな別に考えてやると言っただけだ」
夜空「再び考えた結果貴様を丸刈りにすると決めただけだ」
星奈「ひ、ひどい鬼畜!外道!」
夜空「落ち着け肉よ私は慈悲深い……丸刈りにするのは頭の毛ではなく下の毛だけにしてやる」
夜空「ただしきちんとおねだり出来たらの話だが」
星奈「っ……」
夜空「どうした?やっぱり頭の方が良かったか?」
星奈「わ、私の……下の……毛を剃って下さい」フルフル
夜空「下の毛?一体どこのことだ」
星奈「ぐっ……お……おま……んこです」
夜空「勘違いするな別に考えてやると言っただけだ」
夜空「再び考えた結果貴様を丸刈りにすると決めただけだ」
星奈「ひ、ひどい鬼畜!外道!」
夜空「落ち着け肉よ私は慈悲深い……丸刈りにするのは頭の毛ではなく下の毛だけにしてやる」
夜空「ただしきちんとおねだり出来たらの話だが」
星奈「っ……」
夜空「どうした?やっぱり頭の方が良かったか?」
星奈「わ、私の……下の……毛を剃って下さい」フルフル
夜空「下の毛?一体どこのことだ」
星奈「ぐっ……お……おま……んこです」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:26:38.41 ID:9V/mc9KF0
夜空「ハハハッこれは傑作だそうか貴様は私にあそこの毛を剃って欲しいんだな?」
夜空「分かった分かった、それでは足を開け」
星奈「……」オズオズ
夜空「早くしろっ!」
星奈「くっ……」
夜空「よし!動くんじゃないぞ?少しこそばゆくても我慢しろちゃんと出来たらご褒美をやるからな」
ジョリ ジョリ
星奈(ああ…いやぁ…赤ちゃんみたいにされていく……)
夜空「よし後少しだ我慢しろ……」
夜空「分かった分かった、それでは足を開け」
星奈「……」オズオズ
夜空「早くしろっ!」
星奈「くっ……」
夜空「よし!動くんじゃないぞ?少しこそばゆくても我慢しろちゃんと出来たらご褒美をやるからな」
ジョリ ジョリ
星奈(ああ…いやぁ…赤ちゃんみたいにされていく……)
夜空「よし後少しだ我慢しろ……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:31:25.22 ID:9V/mc9KF0
ジャー
夜空「ほう、いい感じじゃないか貴様の様な奴はこういった精神年齢相応の格好をしてればよいのだ」
星奈「……」
星奈「恥ずかしいからあんまり……み、みないで……ください」
夜空「ふふっ、大分敬語が板についてきたじゃないか、偉いぞ」ナデナデ
星奈「……んっ」
星奈(変な感じ……なんか……頭なてで貰うのが安心する……)
夜空「ではご褒美は>>60だ」
ちゃんとご褒美じゃないとダメ
夜空「ほう、いい感じじゃないか貴様の様な奴はこういった精神年齢相応の格好をしてればよいのだ」
星奈「……」
星奈「恥ずかしいからあんまり……み、みないで……ください」
夜空「ふふっ、大分敬語が板についてきたじゃないか、偉いぞ」ナデナデ
星奈「……んっ」
星奈(変な感じ……なんか……頭なてで貰うのが安心する……)
夜空「ではご褒美は>>60だ」
ちゃんとご褒美じゃないとダメ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:33:36.89 ID:9O+DGeGO0
ここらで一杯お茶
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:40:14.34 ID:9V/mc9KF0
星奈「あ、あの……」
夜空「ん?どうした」
星奈「その……の、喉が渇いて」
夜空「そうだな捕らえてからかれこれ4時間弱喉が渇いたままでは辛いだろう」
夜空「お茶でも飲ませてやるか……」
夜空「ほら飲め」コト
星奈「えっ……あ」
夜空「そうかそうか縛られているのだったな」
夜空「ん?どうした」
星奈「その……の、喉が渇いて」
夜空「そうだな捕らえてからかれこれ4時間弱喉が渇いたままでは辛いだろう」
夜空「お茶でも飲ませてやるか……」
夜空「ほら飲め」コト
星奈「えっ……あ」
夜空「そうかそうか縛られているのだったな」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:43:43.52 ID:9V/mc9KF0
夜空「このまま犬の様に舐めさせても良いが、いかんせんこれはご褒美だからな……」
夜空「では口移しで飲ませてやる」
星奈「えっ……」
夜空「嬉しだろ?」
星奈「っ……はい」
夜空「では口を開けろ」
星奈「……」
夜空「……」チョロチョロ
星奈「あぁ……」ゴクゴク
夜空「では口移しで飲ませてやる」
星奈「えっ……」
夜空「嬉しだろ?」
星奈「っ……はい」
夜空「では口を開けろ」
星奈「……」
夜空「……」チョロチョロ
星奈「あぁ……」ゴクゴク
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:50:51.05 ID:9V/mc9KF0
夜空「おい、まて」
星奈「」ビクッ
夜空「私が良いと言うまでお前は口の中に貯めておくんだ」
夜空「お前は許可無しには自力で水分を取ることさえできないのだ……分かったか」
星奈「……」コク
夜空「では口を開けろ」
チョロチョロ
星奈「……」
星奈「」ビクッ
夜空「私が良いと言うまでお前は口の中に貯めておくんだ」
夜空「お前は許可無しには自力で水分を取ることさえできないのだ……分かったか」
星奈「……」コク
夜空「では口を開けろ」
チョロチョロ
星奈「……」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:54:54.05 ID:9V/mc9KF0
夜空「まだだぞ、まて」
星奈(はやくぅ……早く飲みたいのぉ)
チョロチョロ
星奈「……うっ」チラッ
夜空「ふふっそう物欲しそうな顔をするな……まだだぞ」
星奈(あぁ……もうすぐそこなのにぃ)ウルウル
夜空「ふふっ……まて」
星奈(やぁ……もう限界……でも勝手に飲んだらどんなことされるか)
星奈(はやくぅ……早く飲みたいのぉ)
チョロチョロ
星奈「……うっ」チラッ
夜空「ふふっそう物欲しそうな顔をするな……まだだぞ」
星奈(あぁ……もうすぐそこなのにぃ)ウルウル
夜空「ふふっ……まて」
星奈(やぁ……もう限界……でも勝手に飲んだらどんなことされるか)
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 01:59:53.41 ID:9V/mc9KF0
夜空「いい子だ……よし飲んでいいぞ」
星奈(あぁ……)パァー
星奈「……んーんっ」ゴクゴク
星奈「……ぷはぁ」
夜空「ふふっ……そんなにがっついて余程喉が渇いていたのか」
星奈「は、はいありがとうございます」
星奈(あぁ……)パァー
星奈「……んーんっ」ゴクゴク
星奈「……ぷはぁ」
夜空「ふふっ……そんなにがっついて余程喉が渇いていたのか」
星奈「は、はいありがとうございます」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:00:34.52 ID:9V/mc9KF0
夜空「ほう、なにも言わずともきちんとお礼が言えたな段々調教されてきたか?」
星奈「はっ!!」
星奈「こ、これは……ちがっ」
夜空「隠さなくてもいい……元々貴様には才能がある」
星奈「……ちが……ぅ」
夜空「ハハッ語気が弱いぞ」
夜空「まあいい次は>>77だ」
星奈「はっ!!」
星奈「こ、これは……ちがっ」
夜空「隠さなくてもいい……元々貴様には才能がある」
星奈「……ちが……ぅ」
夜空「ハハッ語気が弱いぞ」
夜空「まあいい次は>>77だ」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:02:30.07 ID:YYhVa9g10
尿も飲ませる
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:08:02.54 ID:9V/mc9KF0
夜空「どうだ満足したか?」
星奈「い、いや……まだ喉が」
夜空「やれやれ困った奴だな、もうお茶はないんだが」
夜空「……そうだ私の尿を飲ませてやろう」
星奈「はあ!?……それはいくらなんでもやめなさいよ!!」
夜空「おい、口の利き方は教えたはずだが?」
星奈「あ、……ごめんなさい」
夜空「まあいい、ところでこの様なことを世間では聖水というらしいぞ」
夜空「私の聖水で貴様の腐った内面から清めてやるありがたく思え」
星奈「い、いや……まだ喉が」
夜空「やれやれ困った奴だな、もうお茶はないんだが」
夜空「……そうだ私の尿を飲ませてやろう」
星奈「はあ!?……それはいくらなんでもやめなさいよ!!」
夜空「おい、口の利き方は教えたはずだが?」
星奈「あ、……ごめんなさい」
夜空「まあいい、ところでこの様なことを世間では聖水というらしいぞ」
夜空「私の聖水で貴様の腐った内面から清めてやるありがたく思え」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:12:59.18 ID:9V/mc9KF0
星奈「ぐっ……」
夜空「ふふっこれも私が良いと言うまで飲んではいけないからな?」ヌギヌギ
星奈(冗談じゃないわよ!……誰がこんな奴の)
夜空「まずはここに誓いのキスをして貰おうか……喜べ肉よ私の神聖な場所に触れる事ができるのだ」
夜空「ほら」グイッ
星奈「んぐっ」
夜空「おい……」
星奈「ああ…………」
チュッ
夜空「ふふっこれも私が良いと言うまで飲んではいけないからな?」ヌギヌギ
星奈(冗談じゃないわよ!……誰がこんな奴の)
夜空「まずはここに誓いのキスをして貰おうか……喜べ肉よ私の神聖な場所に触れる事ができるのだ」
夜空「ほら」グイッ
星奈「んぐっ」
夜空「おい……」
星奈「ああ…………」
チュッ
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:16:59.15 ID:9V/mc9KF0
夜空「ふふっではいくぞ」
星奈(絶対にいやよ)フルフル
夜空「そうやって口を閉じても横から抑えれば簡単に開くし頭を振っても零した分は舐め取らせるだけだからな?」
星奈「そんなぁ……」
夜空「いくぞ!」
チョロ チョロ チョロ
星奈「ふん……こごっ」
星奈(こんな屈辱……それに……く、くさい)
星奈(絶対にいやよ)フルフル
夜空「そうやって口を閉じても横から抑えれば簡単に開くし頭を振っても零した分は舐め取らせるだけだからな?」
星奈「そんなぁ……」
夜空「いくぞ!」
チョロ チョロ チョロ
星奈「ふん……こごっ」
星奈(こんな屈辱……それに……く、くさい)
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:20:07.53 ID:9V/mc9KF0
夜空「はぁぁ……はー」
星奈(んっ……まだ終わらないの……)
チョロ チョロ
夜空「ふぅー中々こういうのも快感だなそれに相手が貴様なだけに」
夜空「まだ飲んではダメだぞ」
星奈「んーんー」フルフル
夜空「よし飲め」
星奈「……」ゴクゴク
夜空「ハハッ無様だな」
星奈(んっ……まだ終わらないの……)
チョロ チョロ
夜空「ふぅー中々こういうのも快感だなそれに相手が貴様なだけに」
夜空「まだ飲んではダメだぞ」
星奈「んーんー」フルフル
夜空「よし飲め」
星奈「……」ゴクゴク
夜空「ハハッ無様だな」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:22:26.81 ID:9V/mc9KF0
星奈「……」
星奈(口の中にまだ……いやな味が残ってる)
星奈「ひぐっ……ぁう……ぐすっ」ポロポロ
夜空「……」ギュッ
夜空「やはり貴様にはまだ早かったか」ナデナデ
星奈「うえぇん……」
夜空「よしよし」ナデナデ
星奈(口の中にまだ……いやな味が残ってる)
星奈「ひぐっ……ぁう……ぐすっ」ポロポロ
夜空「……」ギュッ
夜空「やはり貴様にはまだ早かったか」ナデナデ
星奈「うえぇん……」
夜空「よしよし」ナデナデ
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:26:33.48 ID:9V/mc9KF0
夜空「確かにこの段階では早すぎることだったすまない……」ナデナデ
夜空「だが貴様はよくやった偉いぞ」ギュー
星奈「んっ……あぅ」
星奈(あぁ……褒められてる……私……頑張ったって……ひどい事されたのに……うれしい)
夜空「よくやった……星奈」
星奈「えっ……今名前で……」
夜空「こ、これは……ちがうぞ」アセ
夜空「まあいい次はご褒美だ>>100」
夜空「だが貴様はよくやった偉いぞ」ギュー
星奈「んっ……あぅ」
星奈(あぁ……褒められてる……私……頑張ったって……ひどい事されたのに……うれしい)
夜空「よくやった……星奈」
星奈「えっ……今名前で……」
夜空「こ、これは……ちがうぞ」アセ
夜空「まあいい次はご褒美だ>>100」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:28:26.92 ID:9KPCmcCX0
縛ってホームレスの前に放り出す
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:30:26.44 ID:9V/mc9KF0
ご褒美にしてくれ再安価
>>108
>>108
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:33:53.86 ID:4NXJAAPq0
アナル拡張
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:42:04.00 ID:9V/mc9KF0
夜空「ふむ……アナル拡張か……」
星奈「……」ビクビク
夜空(今のこいつはただでさえ不安なんだ今そんな事をしては壊れてしまう……という訳でまず安価下だなそしてその後安価をとる)
夜空「肉……こっちを向け」
星奈「……」スッ
夜空「ふふっ従順なお前は中々可愛いな……」クイッ
星奈「そんな……可愛いだなんて……」
星奈(あの夜空が私に可愛いって……可愛いって)
星奈「……」ビクビク
夜空(今のこいつはただでさえ不安なんだ今そんな事をしては壊れてしまう……という訳でまず安価下だなそしてその後安価をとる)
夜空「肉……こっちを向け」
星奈「……」スッ
夜空「ふふっ従順なお前は中々可愛いな……」クイッ
星奈「そんな……可愛いだなんて……」
星奈(あの夜空が私に可愛いって……可愛いって)
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:45:26.44 ID:9V/mc9KF0
夜空「よし、舌を出せ」
星奈「えっ……あ、はい」オズオズ
夜空「もっとだ」
星奈「んー」
夜空「よしそのままキープだ」
星奈「……………あぃ」
夜空「ふふっよだれがダラダラ物欲しそうに垂れてるぞ」
夜空「さあ私の舌にタッチしてみろ」ンー
星奈「えっ……あ、はい」オズオズ
夜空「もっとだ」
星奈「んー」
夜空「よしそのままキープだ」
星奈「……………あぃ」
夜空「ふふっよだれがダラダラ物欲しそうに垂れてるぞ」
夜空「さあ私の舌にタッチしてみろ」ンー
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:48:40.30 ID:9V/mc9KF0
星奈「んーんー」
星奈(ギリギリで……届かな……い)
クチュ
星奈「んー!?」
星奈「んっ……はぁ……やっ」
ヌチュ クチュ
星奈(あっ……夜空のベロ入ってきて)
星奈「んんっ……」
チュー
星奈(やぁ……これすごく……気持いい)
星奈(ギリギリで……届かな……い)
クチュ
星奈「んー!?」
星奈「んっ……はぁ……やっ」
ヌチュ クチュ
星奈(あっ……夜空のベロ入ってきて)
星奈「んんっ……」
チュー
星奈(やぁ……これすごく……気持いい)
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:52:48.41 ID:9V/mc9KF0
星奈「はぁ……んぁ……」
クチュ クチュ
星奈「あぅ……んんぅ…ふぁ…んっ」
星奈「ぷはぁ……」
星奈「はぁ……はぁ」トローン
夜空「ふぅ……すっかりふやけた顔をして」
夜空「そんなによかったか?」
星奈「あぅ……あ……あぃ」コク
夜空「なら次はアナル拡張だな」ニコッ
クチュ クチュ
星奈「あぅ……んんぅ…ふぁ…んっ」
星奈「ぷはぁ……」
星奈「はぁ……はぁ」トローン
夜空「ふぅ……すっかりふやけた顔をして」
夜空「そんなによかったか?」
星奈「あぅ……あ……あぃ」コク
夜空「なら次はアナル拡張だな」ニコッ
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 02:58:01.75 ID:9V/mc9KF0
ガチャガチャ ガチャガチャ
星奈「やめてーー!やめてー」フルフル
夜空「こら暴れるんじゃない」
星奈「怖いぃ……怖いよぉ」フルフル
夜空「落ち着け肉」バシッ
星奈「あぁっ!」
夜空「いいかよく聞け貴様に残された選択肢は2つだこのまま暴れて強引に拡張されるか大人しくして優しく拡張されるか」
夜空「大人しくしていれば最低限の痛みで済むし丁寧にしてやる……どっちが賢い選択か肉ならわかるよな?」
星奈「……」コク
星奈「やめてーー!やめてー」フルフル
夜空「こら暴れるんじゃない」
星奈「怖いぃ……怖いよぉ」フルフル
夜空「落ち着け肉」バシッ
星奈「あぁっ!」
夜空「いいかよく聞け貴様に残された選択肢は2つだこのまま暴れて強引に拡張されるか大人しくして優しく拡張されるか」
夜空「大人しくしていれば最低限の痛みで済むし丁寧にしてやる……どっちが賢い選択か肉ならわかるよな?」
星奈「……」コク
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:03:27.08 ID:9V/mc9KF0
館長は面倒いから省くわ安価で来たらその時に
夜空「いい子だ」
星奈「……」フルフル
夜空「落ち着け尻を撫でてやる」ナデナデ
星奈「あっ、……」ピクン
夜空「まずは指一本だな……」
夜空「どの指がいい?選ばせてやる」
星奈「こ、小指がいい……です」
夜空「よしじゃあ舐めろ」
夜空「いい子だ」
星奈「……」フルフル
夜空「落ち着け尻を撫でてやる」ナデナデ
星奈「あっ、……」ピクン
夜空「まずは指一本だな……」
夜空「どの指がいい?選ばせてやる」
星奈「こ、小指がいい……です」
夜空「よしじゃあ舐めろ」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:08:52.74 ID:9V/mc9KF0
星奈「ちゅっ…ん…れろ…っちゅ」
夜空「そうだこれから自分の中に入るんだからな丁寧に舐めておけ」
星奈「ぷはぁ」
夜空「ふふっまずは周りをなぞってやろう」
カリカリ カリカリ
星奈「ひゃぁ……ん……」
夜空「なんだ貴様また感じているのか?とことんいやらしい肉だな」
星奈「い、いわないで……ん」
夜空「そうだこれから自分の中に入るんだからな丁寧に舐めておけ」
星奈「ぷはぁ」
夜空「ふふっまずは周りをなぞってやろう」
カリカリ カリカリ
星奈「ひゃぁ……ん……」
夜空「なんだ貴様また感じているのか?とことんいやらしい肉だな」
星奈「い、いわないで……ん」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:17:43.61 ID:9V/mc9KF0
夜空「いくぞ」
スブッ
星奈「はぁ……ああ入って来るぅ」ビクッ
夜空「お、なんだ結構入るものなのだな……喜べ肉貴様の肛門の周りの筋肉はどうやら柔らかいようだ」
夜空「これなら人差し指と中指位なら……」スブッ
星奈「うぎぎぃ……あぅ」
夜空「どうだ?ちょっとはいいか?」ズボズボ
星奈「あああぁ……あぁ」ガクガク
夜空「抜くぞ!」スポッ
星奈(あ、あ……なんか変……身体中がゾクゾクするぅ)
星奈「あっあっあああーーー」ビクビク
スブッ
星奈「はぁ……ああ入って来るぅ」ビクッ
夜空「お、なんだ結構入るものなのだな……喜べ肉貴様の肛門の周りの筋肉はどうやら柔らかいようだ」
夜空「これなら人差し指と中指位なら……」スブッ
星奈「うぎぎぃ……あぅ」
夜空「どうだ?ちょっとはいいか?」ズボズボ
星奈「あああぁ……あぁ」ガクガク
夜空「抜くぞ!」スポッ
星奈(あ、あ……なんか変……身体中がゾクゾクするぅ)
星奈「あっあっあああーーー」ビクビク
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:21:56.00 ID:9V/mc9KF0
星奈「……」ビクンビクン
夜空「どうやら今回は二本で限界の様だな」
夜空「まあこれから拡張していけば良いだけだ」
夜空「とりあえず拡張用のプラグを付けて一旦こいつを休ませるか……」
ーーーーーーーーー
星奈「んっ、……ふぁ」
星奈「はっ!!」ギチギチ
夜空「お、目覚めたか」
夜空「では次は>>140だ」
夜空「どうやら今回は二本で限界の様だな」
夜空「まあこれから拡張していけば良いだけだ」
夜空「とりあえず拡張用のプラグを付けて一旦こいつを休ませるか……」
ーーーーーーーーー
星奈「んっ、……ふぁ」
星奈「はっ!!」ギチギチ
夜空「お、目覚めたか」
夜空「では次は>>140だ」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:25:50.86 ID:Gw1KswPr0
手マン
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:31:53.80 ID:9V/mc9KF0
夜空「そうだ肉、その尻刺さっている物は気に入ったか?」
星奈「えっ!?……あっ、なにこれぇ外しなさいよ!」
夜空「ほう、休んでから少しは気力が戻った様だな……ふふっまあそうでないと私も楽しめん」
夜空「それはアナルプラグといってな寝る前に私が付けて置いたんだ今抜いてやる」ズボッ
星奈「ひゃぁぁぁ」ビクビク
夜空「ハハッすっかりこっちが気に入ったようだな穴が開いたまま閉じないぞ」
星奈「やだぁやだぁ……見ないでぇ」
夜空「そうかなら戻してやる」ズボッ
星奈「んんっーーーー!!!!」
星奈「えっ!?……あっ、なにこれぇ外しなさいよ!」
夜空「ほう、休んでから少しは気力が戻った様だな……ふふっまあそうでないと私も楽しめん」
夜空「それはアナルプラグといってな寝る前に私が付けて置いたんだ今抜いてやる」ズボッ
星奈「ひゃぁぁぁ」ビクビク
夜空「ハハッすっかりこっちが気に入ったようだな穴が開いたまま閉じないぞ」
星奈「やだぁやだぁ……見ないでぇ」
夜空「そうかなら戻してやる」ズボッ
星奈「んんっーーーー!!!!」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:37:12.36 ID:9V/mc9KF0
夜空「ハハッ哀れだなあ肉よ……貴様は前で感じるよりも先に後ろで感じる変態女になったのだ」
星奈「うそ……うそよこんなの……」
夜空「ふふっだが私は何度も言うように慈悲深い……ちゃんと前の方もしてやろう」
星奈「……!!」
夜空「立て肉」
星奈「あっ……ん」
星奈(お尻……引っかかって……あっ)オズオズ
夜空「そこに起立だ」
夜空「まず貴様に言葉使いを思い出させてやる」
夜空「さあどうして欲しいかいってみろ」
星奈「うそ……うそよこんなの……」
夜空「ふふっだが私は何度も言うように慈悲深い……ちゃんと前の方もしてやろう」
星奈「……!!」
夜空「立て肉」
星奈「あっ……ん」
星奈(お尻……引っかかって……あっ)オズオズ
夜空「そこに起立だ」
夜空「まず貴様に言葉使いを思い出させてやる」
夜空「さあどうして欲しいかいってみろ」
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:40:28.99 ID:9V/mc9KF0
星奈「……っ!」
夜空「言わないなら後ろの開発を続けるぞ」
星奈「いやっ……いやです」
夜空「よしよし」
星奈「その……ま、前の方もちゃんと」
夜空「ちゃんと?」
星奈「ちゃんと触って……欲しい……です」
夜空「わかった」
スッ
星奈「あのこれは??」
夜空「言わないなら後ろの開発を続けるぞ」
星奈「いやっ……いやです」
夜空「よしよし」
星奈「その……ま、前の方もちゃんと」
夜空「ちゃんと?」
星奈「ちゃんと触って……欲しい……です」
夜空「わかった」
スッ
星奈「あのこれは??」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:44:43.15 ID:9V/mc9KF0
夜空「見て分からないのか?私の手だが」
星奈「??」
夜空「まだ分からないのかクズ肉!!なぜ私がお前のために体を動かす必要がある」
夜空「今のまま前に触って欲しいなら私の指に自分で摩り付けろと言う事だ」
星奈「……」
夜空「早くしろひっ込めるぞ」
星奈「ま、待ってください」
スリスリ クチュ クチュ
星奈「あっ……はんっ」
星奈「??」
夜空「まだ分からないのかクズ肉!!なぜ私がお前のために体を動かす必要がある」
夜空「今のまま前に触って欲しいなら私の指に自分で摩り付けろと言う事だ」
星奈「……」
夜空「早くしろひっ込めるぞ」
星奈「ま、待ってください」
スリスリ クチュ クチュ
星奈「あっ……はんっ」
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:48:43.57 ID:9V/mc9KF0
星奈「はぁ……はぁ……あん」
スリスリ スリスリ
星奈「ああ……いいっ」
夜空「恥ずかしい奴だな変態特別に指を動かしてやろう」
クチャ クチャ
星奈「あ、ありが……んっ……ます」
夜空「罵倒されてさらに濡れて来たぞ変態肉!!」
星奈「ちが……んあっ!あっ、ひゃっ、」
スリスリ スリスリ
星奈「ああ……いいっ」
夜空「恥ずかしい奴だな変態特別に指を動かしてやろう」
クチャ クチャ
星奈「あ、ありが……んっ……ます」
夜空「罵倒されてさらに濡れて来たぞ変態肉!!」
星奈「ちが……んあっ!あっ、ひゃっ、」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:55:23.90 ID:9V/mc9KF0
星奈(あんっ……夜空に……んっひどいこと言われるたびに……アソコがじんわりしてぇ)
星奈「あっあっ、ダメっ!!やっ!」
夜空「いきそうなのか?ダメだ!!」
星奈「そんなぁ、あっ無理ぃ!ダメっ」
夜空「勝手にイッたらお仕置きだぞ肉!!イク時はご主人様の目を見ていくんだ」
星奈「あっ!ひゃぁん!!イクッ!!イキますぅ、夜空……様ぁ」
夜空「ダメだ!!」バチン
星奈「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」ビクビク
星奈「あん……しゅごい……」
夜空「これはお仕置きだな」
夜空「厳しく躾けてやる>>161」
星奈「あっあっ、ダメっ!!やっ!」
夜空「いきそうなのか?ダメだ!!」
星奈「そんなぁ、あっ無理ぃ!ダメっ」
夜空「勝手にイッたらお仕置きだぞ肉!!イク時はご主人様の目を見ていくんだ」
星奈「あっ!ひゃぁん!!イクッ!!イキますぅ、夜空……様ぁ」
夜空「ダメだ!!」バチン
星奈「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」ビクビク
星奈「あん……しゅごい……」
夜空「これはお仕置きだな」
夜空「厳しく躾けてやる>>161」
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 03:58:09.62 ID:faN+S/mf0
ビーカーそうにゅう
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:03:29.97 ID:9V/mc9KF0
星奈「あぅ……」ビクビク
夜空「おい起きろっ」グイッ
夜空「ご主人様の命令に逆らったな?お仕置きは受けてもらうぞ?」
星奈「ご、ごめなさい、ごめんなさいごめんなさい……許しぇ」
夜空「そうかやっぱりお仕置きは怖いか?」
星奈「はいぃぃ、怖いですぅもう逆らいませんいい子にしまふかぁ」ポロポロ
夜空「……」
夜空「だが断る」ニコッ
夜空「おい起きろっ」グイッ
夜空「ご主人様の命令に逆らったな?お仕置きは受けてもらうぞ?」
星奈「ご、ごめなさい、ごめんなさいごめんなさい……許しぇ」
夜空「そうかやっぱりお仕置きは怖いか?」
星奈「はいぃぃ、怖いですぅもう逆らいませんいい子にしまふかぁ」ポロポロ
夜空「……」
夜空「だが断る」ニコッ
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:07:42.48 ID:9V/mc9KF0
夜空「まずは浣腸だ……いいか動くんじゃないぞ」
星奈「やだぁやだぁ」
チュー チュー
星奈「ああぁぁなんか入ってくるぅ冷たいよぉ」
夜空「こら動くな肉!!」
星奈「!!」ビクッ
星奈「……」ガタガタ
夜空「ふふっいい子だその態度に免じてこの位量で済ませて置いてやる」
ギュルルルー
星奈「あぁぁ!!お腹、お腹、いたいいぃ」
星奈「やだぁやだぁ」
チュー チュー
星奈「ああぁぁなんか入ってくるぅ冷たいよぉ」
夜空「こら動くな肉!!」
星奈「!!」ビクッ
星奈「……」ガタガタ
夜空「ふふっいい子だその態度に免じてこの位量で済ませて置いてやる」
ギュルルルー
星奈「あぁぁ!!お腹、お腹、いたいいぃ」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:12:54.18 ID:9V/mc9KF0
ごめん安価取り間違えてた
夜空「お、来たか……このままでは漏れてしまう
な」
夜空「このビーカーでふさいでやろう大丈夫だ細い奴だからな」
ギチギチ
星奈「あああぁぁ……いだいぃぃ」
ギュルギュルーー
夜空「ハハッあまり我慢して力を込めるとビーカーが割れてしまうぞ?」
星奈「とってぇぇ!!とってえぇ!」
夜空「当然漏らしてもお仕置きだぞ」
星奈「ぞんなぁぁぁ」
夜空「貴様のような駄肉には命令に逆らうとどうなるか体で覚えさせないとな」
夜空「お、来たか……このままでは漏れてしまう
な」
夜空「このビーカーでふさいでやろう大丈夫だ細い奴だからな」
ギチギチ
星奈「あああぁぁ……いだいぃぃ」
ギュルギュルーー
夜空「ハハッあまり我慢して力を込めるとビーカーが割れてしまうぞ?」
星奈「とってぇぇ!!とってえぇ!」
夜空「当然漏らしてもお仕置きだぞ」
星奈「ぞんなぁぁぁ」
夜空「貴様のような駄肉には命令に逆らうとどうなるか体で覚えさせないとな」
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:15:27.38 ID:9V/mc9KF0
星奈「ぐひっ……あぅぅ」
星奈「どうずれば……ゆるじで ……くれまふかぁ」ポロポロ
夜空「そうだな……」
夜空「>>175すれば許してやる」
星奈「どうずれば……ゆるじで ……くれまふかぁ」ポロポロ
夜空「そうだな……」
夜空「>>175すれば許してやる」
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:16:42.66 ID:1QIw357Q0
オナニー
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:22:45.23 ID:9V/mc9KF0
夜空「オナニーか……今手が縛られてるからな安価下で」
夜空「よし私を気持ち良くさせたら許してやろう」
夜空「ここを舐めろ」
星奈「はいぃ舐めますぅ舐めますぅ」ペロペロ
夜空「ん……もっと舌を動かせ」
星奈「はぁ、はぁ、はぁ」ペロペロ
夜空「まるで犬だな……んん!!」
夜空「あん……いいぞ」
星奈「うぐっあっはぁはぁ」ペロペロ
夜空「あっ、あっーーーーひゃぅぅ!!」
夜空「よし私を気持ち良くさせたら許してやろう」
夜空「ここを舐めろ」
星奈「はいぃ舐めますぅ舐めますぅ」ペロペロ
夜空「ん……もっと舌を動かせ」
星奈「はぁ、はぁ、はぁ」ペロペロ
夜空「まるで犬だな……んん!!」
夜空「あん……いいぞ」
星奈「うぐっあっはぁはぁ」ペロペロ
夜空「あっ、あっーーーーひゃぅぅ!!」
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:29:25.73 ID:9V/mc9KF0
夜空「はぁはぁ……」
星奈「はやぐぅ……はやくぅ」
夜空「ハハッお仕置きがこれで済むと思ってるのか?」
星奈「なんでぇぇ!いゃぁぁひどぃ」ガクガク
夜空「今から貴様の手を自由にしてやるからイクのと同時に出していいぞ」
ガチャ
星奈「あっあっ!んんっ」クチュクチュ
夜空「ふふっ全くこんな事をされてるのに濡らしていたのか貴様はこの駄肉!!」
星奈「やぁっ!んあっ!!あっ!ダメっ」
夜空「よしいけ」
星奈「あぁぁぁ夜空様ぁぁぁあ!!!」ビクン
ブシャーーー
星奈「やぁ、やだぁ!!みないでぇ」ビクビク
星奈「はやぐぅ……はやくぅ」
夜空「ハハッお仕置きがこれで済むと思ってるのか?」
星奈「なんでぇぇ!いゃぁぁひどぃ」ガクガク
夜空「今から貴様の手を自由にしてやるからイクのと同時に出していいぞ」
ガチャ
星奈「あっあっ!んんっ」クチュクチュ
夜空「ふふっ全くこんな事をされてるのに濡らしていたのか貴様はこの駄肉!!」
星奈「やぁっ!んあっ!!あっ!ダメっ」
夜空「よしいけ」
星奈「あぁぁぁ夜空様ぁぁぁあ!!!」ビクン
ブシャーーー
星奈「やぁ、やだぁ!!みないでぇ」ビクビク
190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:34:08.87 ID:9V/mc9KF0
星奈「あっ……う」グッタリ
星奈「グスッ……ひぐぅ」
夜空「よしよし」ナデナデ
夜空「よく頑張ったぞ」
星奈(ああ……もうなにも考えられない)
星奈(夜空の手……あったかいもっとナデナデしてぇ)
星奈「ふぁ……ん」スリスリ
夜空「ふふっ取り敢えず今日はここまでにしといてやる」
夜空「だが次は>>197をしてやるからな覚悟しておけよ」
星奈「グスッ……ひぐぅ」
夜空「よしよし」ナデナデ
夜空「よく頑張ったぞ」
星奈(ああ……もうなにも考えられない)
星奈(夜空の手……あったかいもっとナデナデしてぇ)
星奈「ふぁ……ん」スリスリ
夜空「ふふっ取り敢えず今日はここまでにしといてやる」
夜空「だが次は>>197をしてやるからな覚悟しておけよ」
197: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 投稿日:2012/08/23(木) 04:37:20.29 ID:b+7K+KCo0
寸止めプレイ
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:42:24.18 ID:9V/mc9KF0
星奈「んっ……あ」
星奈「あれ!?なにも見えない」
夜空「……」
コツン コツン
星奈「……夜空なの?」
夜空「……」
星奈「よ、夜空……様ですか?」
夜空「……」スー
サワ サワ
星奈「ひゃあっ!!」ビク
星奈「あれ!?なにも見えない」
夜空「……」
コツン コツン
星奈「……夜空なの?」
夜空「……」
星奈「よ、夜空……様ですか?」
夜空「……」スー
サワ サワ
星奈「ひゃあっ!!」ビク
204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:48:36.92 ID:9V/mc9KF0
星奈「あっ、あの……」
グリ グリ
星奈「あっん……乳首だめぇ」
クチャ クチャ
星奈「んんっ!!あんっ」
カプッ
星奈「あっ耳……いやぁ」ゾクゾク
クチュ レロ ペロペロ
星奈「あっ……そんなに……されたら」
星奈「はぁダメっ!!まだぁ……」フルフル
星奈「夜空……んっ、しゃまが……いいって言ってないぃ」
星奈「あっ!あっ!イクッあぁぁ」
ピタッ
グリ グリ
星奈「あっん……乳首だめぇ」
クチャ クチャ
星奈「んんっ!!あんっ」
カプッ
星奈「あっ耳……いやぁ」ゾクゾク
クチュ レロ ペロペロ
星奈「あっ……そんなに……されたら」
星奈「はぁダメっ!!まだぁ……」フルフル
星奈「夜空……んっ、しゃまが……いいって言ってないぃ」
星奈「あっ!あっ!イクッあぁぁ」
ピタッ
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:52:49.76 ID:9V/mc9KF0
星奈「えっ!?……あっ」
夜空「どうした肉?」
星奈「夜空!!!」
星奈「ち、ちがいます!!ちゃんとちゃんと言いつけ守りましたイッてないですぅ」
夜空「わかってる……偉いぞ」ナデナデ
星奈「えへへ」
星奈「もっとぉ……もっとお」クネクネ
星奈「いい子いい子してくださいぃ~」
ピタッ
夜空「どうした肉?」
星奈「夜空!!!」
星奈「ち、ちがいます!!ちゃんとちゃんと言いつけ守りましたイッてないですぅ」
夜空「わかってる……偉いぞ」ナデナデ
星奈「えへへ」
星奈「もっとぉ……もっとお」クネクネ
星奈「いい子いい子してくださいぃ~」
ピタッ
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 04:59:17.96 ID:9V/mc9KF0
星奈「あっ……」シュン
ブーブー
星奈「ひゃぁ!!なにこれ……あんっ」
星奈「…あ…はぁ…ぅ」
スボスボ
星奈「おひりりゃめえぇぇ」ゾクゾク
星奈「あぁぁおかしくなる……あぁ」
星奈「んぁあぁああいやぁああぁああ!!!」
ピタッ
ブーブー
星奈「ひゃぁ!!なにこれ……あんっ」
星奈「…あ…はぁ…ぅ」
スボスボ
星奈「おひりりゃめえぇぇ」ゾクゾク
星奈「あぁぁおかしくなる……あぁ」
星奈「んぁあぁああいやぁああぁああ!!!」
ピタッ
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:03:13.99 ID:9V/mc9KF0
星奈「…あっ…あぁ…」
星奈「よ、よぞら……様ぁ」モジモジ
星奈「何処に……いるんですか?」
シーン
星奈「夜空……様?」ビクビク
ガタッ
星奈「」ビクッ
ブー ブー
星奈「あんっ……やっあぁぁ」
クリクリ クリクリ
星奈「んぁ、くぅっうう!」
ピタッ
星奈「よ、よぞら……様ぁ」モジモジ
星奈「何処に……いるんですか?」
シーン
星奈「夜空……様?」ビクビク
ガタッ
星奈「」ビクッ
ブー ブー
星奈「あんっ……やっあぁぁ」
クリクリ クリクリ
星奈「んぁ、くぅっうう!」
ピタッ
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:07:47.82 ID:9V/mc9KF0
星奈「はぁはぁ……なんでえ」
星奈「なんでイケないのぉぉ」
星奈「夜空様ぁ私いい子にしてましたよぉ」
星奈「何も見えなくて怖いですぅ寂しいですぅぅ」
星奈「ひとに……しないでぇ」ポロポロ
ピトッ サスサス
星奈(夜空……様の……指?)
星奈「くぅーん」スリスリ
星奈「夜空様ぁ、…夜空様ぁ」スリスリ
クチュ クチュ
星奈「あっはぁはぁやっ」
星奈「んふっ、んんッ!」
ピタッ
星奈「なんでイケないのぉぉ」
星奈「夜空様ぁ私いい子にしてましたよぉ」
星奈「何も見えなくて怖いですぅ寂しいですぅぅ」
星奈「ひとに……しないでぇ」ポロポロ
ピトッ サスサス
星奈(夜空……様の……指?)
星奈「くぅーん」スリスリ
星奈「夜空様ぁ、…夜空様ぁ」スリスリ
クチュ クチュ
星奈「あっはぁはぁやっ」
星奈「んふっ、んんッ!」
ピタッ
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:16:41.86 ID:9V/mc9KF0
数時間後
星奈「……はぁ…はぁ…」モジモジ
星奈「よぉぁ……よぁぅあ……さま」
夜空(あれから数時間肉は一度もイカせてないしたまに私が触ってやったりバイブで弄ったりしてやっている)
星奈「ぁ、ん、うっふ、あ、あ゙」
夜空(最早肉は意識朦朧としている……そろそらか)
夜空「おい肉」
星奈「夜空様ぁぁぁ!!」
ガチャ ガチャ
夜空「ハハッよしよし落ち着け」ナデナデ
星奈「ふぁぁあ!あっあああ!」スリスリ
星奈「よぞは……ひゃぁまぁ」ボロボロ
星奈「……はぁ…はぁ…」モジモジ
星奈「よぉぁ……よぁぅあ……さま」
夜空(あれから数時間肉は一度もイカせてないしたまに私が触ってやったりバイブで弄ったりしてやっている)
星奈「ぁ、ん、うっふ、あ、あ゙」
夜空(最早肉は意識朦朧としている……そろそらか)
夜空「おい肉」
星奈「夜空様ぁぁぁ!!」
ガチャ ガチャ
夜空「ハハッよしよし落ち着け」ナデナデ
星奈「ふぁぁあ!あっあああ!」スリスリ
星奈「よぞは……ひゃぁまぁ」ボロボロ
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:20:58.34 ID:9V/mc9KF0
星奈「うぐ……ひぐっ」スリスリ
夜空「よしよし」ナデナデ
星奈「ふぁぁ……」
夜空「肉、舌を出せ」
星奈「んーーんーー」
夜空「よし……んっ」
星奈「んふっ、んんッ!」
星奈(夜空様ぁ…気持ちいい…もっとかまってぇ……優しくしてぇ)
星奈「あっん……ふぅん……やっ」
夜空「ぷはぁ……」
星奈「やだぁ……もっとお、もっとお」フルフル
夜空「よしよし」ナデナデ
星奈「ふぁぁ……」
夜空「肉、舌を出せ」
星奈「んーーんーー」
夜空「よし……んっ」
星奈「んふっ、んんッ!」
星奈(夜空様ぁ…気持ちいい…もっとかまってぇ……優しくしてぇ)
星奈「あっん……ふぅん……やっ」
夜空「ぷはぁ……」
星奈「やだぁ……もっとお、もっとお」フルフル
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:26:03.92 ID:9V/mc9KF0
星奈「んーーんーー」
夜空「ははっ落ち着け落ち着け」
夜空「肉……イキたいか?」
星奈「!!」コクコク
夜空「そうか……よし、イカせてやろう」
星奈「ほんひょう……れすか?」パァー
夜空「ああ、本当だよく頑張ったご褒美だ」ニコッ
クチャ クチャ
星奈「ひゃぅうう!」
ペロペロ
星奈(やっと……やっとお)
星奈「んふっ、んぁ、ん、うっふ、あ、あ゙あ゙!」
夜空「だが断る」ピタ
夜空「ははっ落ち着け落ち着け」
夜空「肉……イキたいか?」
星奈「!!」コクコク
夜空「そうか……よし、イカせてやろう」
星奈「ほんひょう……れすか?」パァー
夜空「ああ、本当だよく頑張ったご褒美だ」ニコッ
クチャ クチャ
星奈「ひゃぅうう!」
ペロペロ
星奈(やっと……やっとお)
星奈「んふっ、んぁ、ん、うっふ、あ、あ゙あ゙!」
夜空「だが断る」ピタ
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:32:03.75 ID:9V/mc9KF0
星奈「あぁぁなんでえぇぇぇ」ガクガク
夜空「いかせてやってもいいが……」
夜空「イッたらもうこの関係は終わりだ」
夜空「今まで通り単なる部活仲間……まあ私にはその認識さえなかったが」
夜空「一言イキたいって言えばいかせてやる、貴様にとっては好条件だろ?」
星奈(おわるの?…………もう苦しまなくても……いいの?……イケるの?)
星奈(でも終わったらもう……夜空とは……今までの様に……ナデナデしてもらえないの?、可愛いって言ってくれないの……)
夜空「いかせてやってもいいが……」
夜空「イッたらもうこの関係は終わりだ」
夜空「今まで通り単なる部活仲間……まあ私にはその認識さえなかったが」
夜空「一言イキたいって言えばいかせてやる、貴様にとっては好条件だろ?」
星奈(おわるの?…………もう苦しまなくても……いいの?……イケるの?)
星奈(でも終わったらもう……夜空とは……今までの様に……ナデナデしてもらえないの?、可愛いって言ってくれないの……)
229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:37:51.22 ID:9V/mc9KF0
星奈(今さらこんな体にされて……もう)
夜空「つまりだイクか私のモノになるか……貴様の選択肢は2つだ」
星奈「私は…………私は」
星奈「夜空様のモノに……なります」
星奈「いや夜空様の、……奴隷に……してください」
夜空「ふふっよく言えたな……いい子だ」ナデナデ
星奈「あぁ!ぁぁ!あふぁ」ボロボロ
夜空「ほら記念にイクっていいぞもう貴様は私のモノだからな星奈」
クチャ クチュ クチャ
星奈「ああ、なまえでぇ……あ呼んで……くださったぁ…………んんん」ボロボロ
星奈「、んぁ、ん、うっふ、あ、あ゙あ゙あ゙ア゙ア゙ァアああ!」ビクビク
夜空「つまりだイクか私のモノになるか……貴様の選択肢は2つだ」
星奈「私は…………私は」
星奈「夜空様のモノに……なります」
星奈「いや夜空様の、……奴隷に……してください」
夜空「ふふっよく言えたな……いい子だ」ナデナデ
星奈「あぁ!ぁぁ!あふぁ」ボロボロ
夜空「ほら記念にイクっていいぞもう貴様は私のモノだからな星奈」
クチャ クチュ クチャ
星奈「ああ、なまえでぇ……あ呼んで……くださったぁ…………んんん」ボロボロ
星奈「、んぁ、ん、うっふ、あ、あ゙あ゙あ゙ア゙ア゙ァアああ!」ビクビク
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:41:08.51 ID:9V/mc9KF0
星奈「ん…………ふぁ」
夜空「お、起きたか」ナデナデ
星奈「あたし……ん」
夜空「ふふっすごかったぞ」ナデナデ
星奈「えへへ……ふぁ」
夜空「これからもたっぷり可愛がってやるからな……………………肉」チュッ
星奈「あぁぁぁぁ」ゾクゾク
happy end?
夜空「お、起きたか」ナデナデ
星奈「あたし……ん」
夜空「ふふっすごかったぞ」ナデナデ
星奈「えへへ……ふぁ」
夜空「これからもたっぷり可愛がってやるからな……………………肉」チュッ
星奈「あぁぁぁぁ」ゾクゾク
happy end?
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:41:49.52 ID:7WvYTv0L0
乙
233: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 投稿日:2012/08/23(木) 05:41:53.49 ID:b+7K+KCo0
おつ!!
よかったよ!!!
よかったよ!!!
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:43:08.53 ID:9V/mc9KF0
これで終わりやでー
安価スレどころかスレ立ても始めてやったが俺の妄想力でカバーしたわ
じゃぁなお休み
安価スレどころかスレ立ても始めてやったが俺の妄想力でカバーしたわ
じゃぁなお休み
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/23(木) 05:43:20.05 ID:Gw1KswPr0
乙、最高だったぞ
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1345647756/
Entry ⇒ 2015.01.25 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
小鷹「え、なんだって?」 俺「ンキイイヤアアアアアアアアアアア!!!」
1: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:11:29 ID:PiZ9g57pS
小鷹「うわ!?なんだこいつ!」
夜空「どこから入ってきた!?」
俺「ホアアアアアアアアアアア!!マンマアアアアアアアアアアア!!!」ズルッ
星奈「ちょ!脱ぎ出したわよ!?」
夜空「どこから入ってきた!?」
俺「ホアアアアアアアアアアア!!マンマアアアアアアアアアアア!!!」ズルッ
星奈「ちょ!脱ぎ出したわよ!?」
3: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:12:53 ID:PiZ9g57pS
俺「オ"……オ"……」ブルブル
理科「なんか、ふんばってます……まさか!」
小鷹「や、やめろ!」
俺「マンマアアアアアアアアアアア!!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
理科「なんか、ふんばってます……まさか!」
小鷹「や、やめろ!」
俺「マンマアアアアアアアアアアア!!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
7: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:16:34 ID:kYjKL6HPx
小鳩「ぎゃああああああああああ!!」
マリア「あはははは!うんこだうんこ!」
俺「ラララララアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
小鷹「みんな一旦部室から……え?」ガチャガチャ
星奈「ちょっとなにしてんのよ小鷹!早く開けなさいよ!」
小鷹「……開かないんだ」ガチャガチャ
夜空「なんだと!?」
小鷹「おい嘘だろ!?開けよ!」ガチャガチャガチャガチャ
俺「マンマアアアアアアアアアアア!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
マリア「あはははは!うんこだうんこ!」
俺「ラララララアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
小鷹「みんな一旦部室から……え?」ガチャガチャ
星奈「ちょっとなにしてんのよ小鷹!早く開けなさいよ!」
小鷹「……開かないんだ」ガチャガチャ
夜空「なんだと!?」
小鷹「おい嘘だろ!?開けよ!」ガチャガチャガチャガチャ
俺「マンマアアアアアアアアアアア!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
12: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:20:08 ID:g4WF30xva
理科「早く開けないと、もううんこが膝まで……」
俺「サアアアアアアアアイアイアイアアアアアアアア!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
小鷹「くそっ!くそっ!」ダンッダンッ
マリア「あははくさいじょー!」
幸村「アニキ……」
星奈「いや……いやあああああ!!」
俺「サアアアアアアアアイアイアイアアアアアアアア!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
小鷹「くそっ!くそっ!」ダンッダンッ
マリア「あははくさいじょー!」
幸村「アニキ……」
星奈「いや……いやあああああ!!」
16: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:23:37 ID:WSUeGpVXK
夜空「ブエッ!口に入った!」
星奈「もう首まで……あれ!?小鳩ちゃんとマリアは!?」
理科「恐らブッ、もブッ」
理科「……」ブクブクブクブク……
小鷹「理科!?理科ああああああ!」
俺「ソソソソソマンマアアアアアアアアアアア!!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
星奈「もう首まで……あれ!?小鳩ちゃんとマリアは!?」
理科「恐らブッ、もブッ」
理科「……」ブクブクブクブク……
小鷹「理科!?理科ああああああ!」
俺「ソソソソソマンマアアアアアアアアアアア!!!」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
18: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:25:29 ID:WSUeGpVXK
小鷹「そんな……そ」
小鷹「……夜空?星奈?」
「「……」」ブクブクブクブク…
小鷹「あ、あ、嘘だろ」
俺「……」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
俺「小鷹」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュ
小鷹「!?」
小鷹「……夜空?星奈?」
「「……」」ブクブクブクブク…
小鷹「あ、あ、嘘だろ」
俺「……」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
俺「小鷹」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュ
小鷹「!?」
20: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:29:32 ID:WSUeGpVXK
俺「これはお前が招いた結果だ」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
小鷹「な……に……?」
俺「いつまでも続くと思ったか?隣人部が」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベブリブリビチチブバァブブチベベベバァ
小鷹「なにを、言って」
俺「いつまでも誤魔化せると思ったか?聞こえないふりで」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
小鷹「な……」
小鷹「な……に……?」
俺「いつまでも続くと思ったか?隣人部が」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベブリブリビチチブバァブブチベベベバァ
小鷹「なにを、言って」
俺「いつまでも誤魔化せると思ったか?聞こえないふりで」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
小鷹「な……」
23: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:32:11 ID:WSUeGpVXK
俺「これが最良の選択。そう思ったんだろうな」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
俺「皆を傷つけず友達でいるにはこれしかない。そう思ったんだろうな」ブリブリビチチブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァブチベベベバァ
俺「だがな」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
俺「それは、ま」ブクブクブク……
小鷹「」
「……」ブクブクブクブク…
小鷹「……え、なんだって?」
完
俺「皆を傷つけず友達でいるにはこれしかない。そう思ったんだろうな」ブリブリビチチブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァブチベベベバァ
俺「だがな」ブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァブリブリビチチブバァブベボボボムリュリュリュブチベベベバァ
俺「それは、ま」ブクブクブク……
小鷹「」
「……」ブクブクブクブク…
小鷹「……え、なんだって?」
完
25: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:33:33 ID:WSUeGpVXK
以上です
ありがとうございました
ありがとうございました
26: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:34:13 ID:TmkGSeaGq
お前ならまだいける
27: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:34:41 ID:tcRJOTTmd
ウンコール!ウンコール!
28: 名無しさん@おーぷん 2014/05/25(日)19:49:26 ID:aG5cbN4A2
マジキチw
掲載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1401012689/
Entry ⇒ 2014.10.10 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
男「こ、ここが隣人部か・・・」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 09:18:45.60 ID:RVwoVqlP0
男「僕も・・・こ、ここで友達作るんだ!よ、よしっ!」コンコン
夜空『ん?』
肉『ノック?あれ、全員いるわよね?』
理科『そもそも部員にノックして入ってくるような律儀な人いませんよね』
小鷹『偉そうにいうことじゃないと思うが・・・』
幸村『のっくもせずにいきなりおしいってきてごういんにれいぷするあきに・・・さすがです』
小鷹『そんな事実は一切無いからなっ?!』
肉『ノックといえばこの間小鳩ちゃんがうちに遊びに来たとき・・・ドゥヘヘ・・・』
小鳩『ひぃっ』
小鷹『お前、またなんかやらかしたのかよ。小鳩、ガチで怯えてるんだからやめてやれよな・・・』
マリア『だははー!お兄ちゃんは過保護すぎるのだー!こんな吸血鬼なんてほっといてワタシと――』
ドッタンバッタンガチャンキャポポラ
男「あ、あれ・・・騒いでるみたいだけど返事がない・・・?」
夜空『ん?』
肉『ノック?あれ、全員いるわよね?』
理科『そもそも部員にノックして入ってくるような律儀な人いませんよね』
小鷹『偉そうにいうことじゃないと思うが・・・』
幸村『のっくもせずにいきなりおしいってきてごういんにれいぷするあきに・・・さすがです』
小鷹『そんな事実は一切無いからなっ?!』
肉『ノックといえばこの間小鳩ちゃんがうちに遊びに来たとき・・・ドゥヘヘ・・・』
小鳩『ひぃっ』
小鷹『お前、またなんかやらかしたのかよ。小鳩、ガチで怯えてるんだからやめてやれよな・・・』
マリア『だははー!お兄ちゃんは過保護すぎるのだー!こんな吸血鬼なんてほっといてワタシと――』
ドッタンバッタンガチャンキャポポラ
男「あ、あれ・・・騒いでるみたいだけど返事がない・・・?」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 09:22:52.50 ID:RVwoVqlP0
男「も、もう一回」コンコン
小鷹『あ、しまったすっかり忘れてたな』
ガチャ
小鷹「悪い悪い、待たせちゃって」
男「ひぃっ、ヤンキー?!」
小鷹「違う!」
男「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!今これだけしか持ってないんですぅううう!」
幸村「おお・・・これがあにきのなまかつあげ・・・」
小鷹「誤解を招くような発言はやめろ!」
肉「なまかつあげって・・・なんかエロいわね」
夜空「貴様の頭の中は年中ピンク色らしいな。さすが動く猥褻物」
肉「なっ!」
小鷹『あ、しまったすっかり忘れてたな』
ガチャ
小鷹「悪い悪い、待たせちゃって」
男「ひぃっ、ヤンキー?!」
小鷹「違う!」
男「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!今これだけしか持ってないんですぅううう!」
幸村「おお・・・これがあにきのなまかつあげ・・・」
小鷹「誤解を招くような発言はやめろ!」
肉「なまかつあげって・・・なんかエロいわね」
夜空「貴様の頭の中は年中ピンク色らしいな。さすが動く猥褻物」
肉「なっ!」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 09:29:47.34 ID:RVwoVqlP0
マリア「なまかつあげ・・・なんか美味しそうだな!!」
小鳩「ククク・・・きっと衣をつけずそのまま揚げるトンカツだな・・・」
小鳩「肉のただれ変色していく姿をじっくりと観察する・・・オゾマシイ料理よ!」
マリア「ぎゃああああああああ!!グロすぎるぞ!!!」
理科「それって確実においしくないですよね、カチカチになりそうだし。・・・か、カチカチ・・・ふむ」
肉「こ、小鳩ちゅわん!いま、あたしのこと呼ばなかった?!」
小鳩「呼んでない!」
夜空「最近肉=肉が定着してきたなw」
理科「その改変意味不明すぎですね」
小鳩「ククク・・・きっと衣をつけずそのまま揚げるトンカツだな・・・」
小鳩「肉のただれ変色していく姿をじっくりと観察する・・・オゾマシイ料理よ!」
マリア「ぎゃああああああああ!!グロすぎるぞ!!!」
理科「それって確実においしくないですよね、カチカチになりそうだし。・・・か、カチカチ・・・ふむ」
肉「こ、小鳩ちゅわん!いま、あたしのこと呼ばなかった?!」
小鳩「呼んでない!」
夜空「最近肉=肉が定着してきたなw」
理科「その改変意味不明すぎですね」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 09:31:50.66 ID:RVwoVqlP0
男「・・・あ、あの」
小鷹「はは、騒がしくて悪いな。あ!あと俺はヤンキーじゃないからな?」
男「あ、いえ、すみません僕もいきなり失礼なこといっちゃって・・・」
小鷹「気にすんなよ。あー・・・で、何か用か?」
男「あ、あのっ、ぼぼ、ぼくもっ、ぼくも隣人部に入部させてください!!」
小鷹「・・・えっ」
女性陣「?!」
小鷹「はは、騒がしくて悪いな。あ!あと俺はヤンキーじゃないからな?」
男「あ、いえ、すみません僕もいきなり失礼なこといっちゃって・・・」
小鷹「気にすんなよ。あー・・・で、何か用か?」
男「あ、あのっ、ぼぼ、ぼくもっ、ぼくも隣人部に入部させてください!!」
小鷹「・・・えっ」
女性陣「?!」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 09:32:58.39 ID:RVwoVqlP0
小鷹「・・・な、なんだって?す、すまんもう一度いってくれないか?」
男「僕を、にゅ、入部させてください!!」
女性陣「・・・」
小鷹「・・・」
男「・・・」
小鷹「・・・う」
男「う?」
小鷹「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!きたああああああああああああ!!!!!」
男「ひいっ?!」
小鷹「sつはだjfがbs;bd;!!」
男「ひぃっ、ヤク中?!」
夜空「落ち着け、馬鹿小鷹」
肉「ちょっと、来なさい」
バタン
男「あ、あれ・・・?」
男「僕を、にゅ、入部させてください!!」
女性陣「・・・」
小鷹「・・・」
男「・・・」
小鷹「・・・う」
男「う?」
小鷹「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!きたああああああああああああ!!!!!」
男「ひいっ?!」
小鷹「sつはだjfがbs;bd;!!」
男「ひぃっ、ヤク中?!」
夜空「落ち着け、馬鹿小鷹」
肉「ちょっと、来なさい」
バタン
男「あ、あれ・・・?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 09:38:44.37 ID:RVwoVqlP0
夜空『・・・る?・・・・・・だ・・・・・・に』
肉『・・・よ!・・・に・・・し、・・・・・・ね!!』
理科『・・・~ん・・・、まぁ・・・・・・で・・・?』
幸村『あ・・・おと・・・・・・で・・・・・・、・・・か?』
夜空『・・・・・・。しか・・・・・・』
マリア『だははー!正直アレはないと思うぞ!』
男「」ビクッ
小鳩『ク・・・・・・、あ・・・・・・に・・・・・・』
肉『・・・?っ・・・?!・・・』
小鷹『いいじゃないか!素晴らしい!男友達最高!!!』
理科『それ・・・~・・・、ん・・・・・・ハァ・・・・・・・・・・・・ハァ・・・・・・』
幸村『・・・き・・・・・・』
小鷹『そういうことじゃねええ!!!』
肉『・・・よ!・・・に・・・し、・・・・・・ね!!』
理科『・・・~ん・・・、まぁ・・・・・・で・・・?』
幸村『あ・・・おと・・・・・・で・・・・・・、・・・か?』
夜空『・・・・・・。しか・・・・・・』
マリア『だははー!正直アレはないと思うぞ!』
男「」ビクッ
小鳩『ク・・・・・・、あ・・・・・・に・・・・・・』
肉『・・・?っ・・・?!・・・』
小鷹『いいじゃないか!素晴らしい!男友達最高!!!』
理科『それ・・・~・・・、ん・・・・・・ハァ・・・・・・・・・・・・ハァ・・・・・・』
幸村『・・・き・・・・・・』
小鷹『そういうことじゃねええ!!!』
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 09:43:57.72 ID:RVwoVqlP0
夜空『・・・で、・・・・・・る?』
小鷹『俺・・・・・・、だ・・・・・・?・・・・・・に・・・・・・か!』
肉『・・・、・・・・・・』
夜空『・・・、は・・・・・・っ・・・た・・・』
男「(だめ、なのか・・・?やっぱり僕みたいなのが友達をつくろうなんて・・・)」
ガチャ
男「」ビクッ
小鷹「悪いなまた待たせちまって!」
男「いえ・・・あの、すみませ」
小鷹「隣人部はお前を歓迎するぜ!・・・って、あー名前まだ聞いてなかったな」
男「あ、ぼ、僕、男っていいます・・・ってえ?」
小鷹「男、か。よろしくな!俺は羽瀬川小鷹!」
男「あ、こ、羽瀬川、さん・・・」
小鷹『俺・・・・・・、だ・・・・・・?・・・・・・に・・・・・・か!』
肉『・・・、・・・・・・』
夜空『・・・、は・・・・・・っ・・・た・・・』
男「(だめ、なのか・・・?やっぱり僕みたいなのが友達をつくろうなんて・・・)」
ガチャ
男「」ビクッ
小鷹「悪いなまた待たせちまって!」
男「いえ・・・あの、すみませ」
小鷹「隣人部はお前を歓迎するぜ!・・・って、あー名前まだ聞いてなかったな」
男「あ、ぼ、僕、男っていいます・・・ってえ?」
小鷹「男、か。よろしくな!俺は羽瀬川小鷹!」
男「あ、こ、羽瀬川、さん・・・」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:08:44.48 ID:RVwoVqlP0
小鷹「タメだろ?呼び捨てでいいからな!いや、むしろぜひそうしてくれ!」
男「あ、わ、わかりま、した・・・は、羽瀬川、くん・・・」
小鷹「敬語もいらないって!くん付け・・・ま、いいや。なっ、なっ?仲良くやろうぜ!」
男「あ、は、はぃいい・・・」
男「(なんか積極的すぎて怖いなぁ・・・もしかしてホ、ホモなのかなこのひと・・・)」
小鷹「(ああ・・・やっと男子の部員が・・・!これで、これで俺にも明るい高校生活が!!)」
小鷹「っと、で、こっちが隣人部のメンバーだ」
理科「先輩、そこはイカれたメンバーを紹介するぜ!ですよ」
小鷹「なんでだよ!・・・て・・・んーまああながち間違いでもない、のか?」
理科「失礼な!・・・コホン、志熊理科です。よろしくお願いします、男先輩」
男「あっ・・・どぅ、どぅも!よよよ、しく!」
男「(リ、リアル女の子と久しぶりに会話した気がする!)」
理科「(うーん、なんというか外見どおりの人みたいですねえ)」
男「あ、わ、わかりま、した・・・は、羽瀬川、くん・・・」
小鷹「敬語もいらないって!くん付け・・・ま、いいや。なっ、なっ?仲良くやろうぜ!」
男「あ、は、はぃいい・・・」
男「(なんか積極的すぎて怖いなぁ・・・もしかしてホ、ホモなのかなこのひと・・・)」
小鷹「(ああ・・・やっと男子の部員が・・・!これで、これで俺にも明るい高校生活が!!)」
小鷹「っと、で、こっちが隣人部のメンバーだ」
理科「先輩、そこはイカれたメンバーを紹介するぜ!ですよ」
小鷹「なんでだよ!・・・て・・・んーまああながち間違いでもない、のか?」
理科「失礼な!・・・コホン、志熊理科です。よろしくお願いします、男先輩」
男「あっ・・・どぅ、どぅも!よよよ、しく!」
男「(リ、リアル女の子と久しぶりに会話した気がする!)」
理科「(うーん、なんというか外見どおりの人みたいですねえ)」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:33:20.83 ID:RVwoVqlP0
マリア「ワタシはマリアだ!よろしくな!太いお兄ちゃん!!」
男「ふ、ふとっ・・・」
幸村「楠幸村です」
男「あ、ど、ども・・・?えっ・・・じょ、し?男子?」
幸村「わたくしは真の漢を目指すもののふです」
男「えっ・・・あっ、つ、つまり?」
小鷹「あーまー・・・それについてはあとから説明するよ・・・で、」
残り「・・・」
小鷹「ほら、お前らも!」
男「ふ、ふとっ・・・」
幸村「楠幸村です」
男「あ、ど、ども・・・?えっ・・・じょ、し?男子?」
幸村「わたくしは真の漢を目指すもののふです」
男「えっ・・・あっ、つ、つまり?」
小鷹「あーまー・・・それについてはあとから説明するよ・・・で、」
残り「・・・」
小鷹「ほら、お前らも!」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:41:42.98 ID:RVwoVqlP0
小鳩「・・・うー・・・」
小鳩「小鳩・・・あんちゃんの妹・・・」
男「は、はぁ」
小鷹「俺の妹なんだ。ちょっと人見知りだから許してやってくれ」
男「なるほど」
小鳩「・・・うぅ・・・」
小鷹「お前ら、」
肉「チッ」
夜空「・・・ふん」
小鳩「小鳩・・・あんちゃんの妹・・・」
男「は、はぁ」
小鷹「俺の妹なんだ。ちょっと人見知りだから許してやってくれ」
男「なるほど」
小鳩「・・・うぅ・・・」
小鷹「お前ら、」
肉「チッ」
夜空「・・・ふん」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:44:24.94 ID:RVwoVqlP0
肉「・・・柏崎星奈、別によろしくしなくてもいいわよ」
男「えっ、や、やっぱり星奈様もこの部に?!」
肉「・・・今度、ここでそういう風に呼んだら叩き出すから。いいわね?」
男「ひっ、は、はい・・・」
肉「フン・・・」
夜空「三日月、夜空だ」
男「あ、はい・・・」
夜空「・・・」
男「・・・」
男「えっ、や、やっぱり星奈様もこの部に?!」
肉「・・・今度、ここでそういう風に呼んだら叩き出すから。いいわね?」
男「ひっ、は、はい・・・」
肉「フン・・・」
夜空「三日月、夜空だ」
男「あ、はい・・・」
夜空「・・・」
男「・・・」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:46:58.68 ID:RVwoVqlP0
夜空「・・・ふん、私は忙しいから今日はもう帰るぞ」
肉「あっ、あたしもやんなきゃいけないことあるから帰るわー」
夜空「真似するな、肉」
肉「う、うっさいわね!今日はじっくり家でやんのよ!」
夜空「そんなことを堂々と宣言するな、腐った肉が」
肉「あ、あたしは腐ってないわよ!!」
バタン
男「あ、あの・・・もしかして、僕・・・」
小鷹「な、なあに気にすんなって!あいつらも人見知りで照れてるだけなんだよ」
男「そうなんですか・・・?」
小鷹「そうそう、って夜空の奴・・・一応部長のくせに新入部員ほっといて帰りやがって・・・どうするかな」
肉「あっ、あたしもやんなきゃいけないことあるから帰るわー」
夜空「真似するな、肉」
肉「う、うっさいわね!今日はじっくり家でやんのよ!」
夜空「そんなことを堂々と宣言するな、腐った肉が」
肉「あ、あたしは腐ってないわよ!!」
バタン
男「あ、あの・・・もしかして、僕・・・」
小鷹「な、なあに気にすんなって!あいつらも人見知りで照れてるだけなんだよ」
男「そうなんですか・・・?」
小鷹「そうそう、って夜空の奴・・・一応部長のくせに新入部員ほっといて帰りやがって・・・どうするかな」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:56:41.65 ID:RVwoVqlP0
幸村「あにき、とりあえずお掛けになってもらえばよろしいかと」
小鷹「おう、そうだな!まあ座ってくれ」
男「あ、ど、ども・・・(すごいな、部室にソファーって・・・、ってよく見たら色々あるぞ・・・)」
幸村「どうぞ」
男「あ、ど、どうも?・・・え、紅茶?」
幸村「紅茶はおすきではありませんでしたか」
男「あ、いや、自然に出てきたものだからびっくりして・・・」
小鷹「・・・」プルプル
理科「どうしたんですか?生まれたての小鹿プレイですか?」
小鷹「これだよ、この反応!やっと、やっと常識人が来てくれた!!」
小鷹「頼む、これからもっこれからもよろしくな!!」ガシッ
男「ひいいっ、は、はいっ」
理科「・・・ほう」
幸村「あにき、おとこなきですね」
男「(・・・やっぱりこの人ホモっぽいな・・・あんまり近寄らないようにしないと)」
小鷹「おう、そうだな!まあ座ってくれ」
男「あ、ど、ども・・・(すごいな、部室にソファーって・・・、ってよく見たら色々あるぞ・・・)」
幸村「どうぞ」
男「あ、ど、どうも?・・・え、紅茶?」
幸村「紅茶はおすきではありませんでしたか」
男「あ、いや、自然に出てきたものだからびっくりして・・・」
小鷹「・・・」プルプル
理科「どうしたんですか?生まれたての小鹿プレイですか?」
小鷹「これだよ、この反応!やっと、やっと常識人が来てくれた!!」
小鷹「頼む、これからもっこれからもよろしくな!!」ガシッ
男「ひいいっ、は、はいっ」
理科「・・・ほう」
幸村「あにき、おとこなきですね」
男「(・・・やっぱりこの人ホモっぽいな・・・あんまり近寄らないようにしないと)」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:03:58.13 ID:RVwoVqlP0
翌日
男「(会話ないな・・・)」
小鷹「・・・」ペラッ
理科「・・・」カタカタカタッターン
星奈「・・・」カチ カチ カチカチ
夜空「・・・」ペラッ
幸村「・・・」ボー
男「(こ、ここは一つ自分からッ!!)」
男「はっっ、、、はっすぇがわきゅう!」
小鷹「うおっ?!あ、俺?」
夜空・肉「」イラッ
男「(会話ないな・・・)」
小鷹「・・・」ペラッ
理科「・・・」カタカタカタッターン
星奈「・・・」カチ カチ カチカチ
夜空「・・・」ペラッ
幸村「・・・」ボー
男「(こ、ここは一つ自分からッ!!)」
男「はっっ、、、はっすぇがわきゅう!」
小鷹「うおっ?!あ、俺?」
夜空・肉「」イラッ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:10:02.43 ID:RVwoVqlP0
男「」コクコク
小鷹「お、おう、どうした?」
男「いや、そのぉ、何読んでるのかなぁって・・・」
小鷹「ああ、ラノベだよ」
男「うぇええええええっ?!は、はっすえがわくんラノベ読むの?!」
夜空・肉「」イライラ
小鷹「お?お、おう!意外かな?」
男「う、うん、まぁ・・・。な、何読んでるの?」
小鷹「今読んでるのははまち・・・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』だな」
小鷹「マイナーなレーベルだからあんまりメジャーじゃないかもだけど、あでもニャル子さんとかアニメ化してるんだよなぁ」
男「し、知ってるよ!がはまさん可愛いよね!」
小鷹「お、おう、どうした?」
男「いや、そのぉ、何読んでるのかなぁって・・・」
小鷹「ああ、ラノベだよ」
男「うぇええええええっ?!は、はっすえがわくんラノベ読むの?!」
夜空・肉「」イライラ
小鷹「お?お、おう!意外かな?」
男「う、うん、まぁ・・・。な、何読んでるの?」
小鷹「今読んでるのははまち・・・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』だな」
小鷹「マイナーなレーベルだからあんまりメジャーじゃないかもだけど、あでもニャル子さんとかアニメ化してるんだよなぁ」
男「し、知ってるよ!がはまさん可愛いよね!」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:17:26.80 ID:RVwoVqlP0
小鷹「あーがはまさんかー・・・うーん」
男「あっ、羽瀬川くんはゆきのん派?」
小鷹「いや、そういうわけでも・・・んー」
男「もしかして先生派?ま、まさか・・・戸塚きゅん派じゃ・・・」
夜空・肉「チッ」
小鷹「いや、さすがに戸塚はない、かな?可愛いけど男だしな」
男「(こええええええ、ちょっと疑問系なのがこええええ!やっぱホモっ気あるのかなぁ)」
小鷹「んーゆきのんもがはまさんもいいし先生もいいよなー・・・うーん、選べねえなぁ」
理科「さすが優柔不断王」ボソ
小鷹「えっ、何?」
理科「なんでもないですよ」
男「(え、聞こえるくらいの声だったよな・・・?羽瀬川くん耳悪いのかな・・・)」
男「あっ、羽瀬川くんはゆきのん派?」
小鷹「いや、そういうわけでも・・・んー」
男「もしかして先生派?ま、まさか・・・戸塚きゅん派じゃ・・・」
夜空・肉「チッ」
小鷹「いや、さすがに戸塚はない、かな?可愛いけど男だしな」
男「(こええええええ、ちょっと疑問系なのがこええええ!やっぱホモっ気あるのかなぁ)」
小鷹「んーゆきのんもがはまさんもいいし先生もいいよなー・・・うーん、選べねえなぁ」
理科「さすが優柔不断王」ボソ
小鷹「えっ、何?」
理科「なんでもないですよ」
男「(え、聞こえるくらいの声だったよな・・・?羽瀬川くん耳悪いのかな・・・)」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:18:39.00 ID:RVwoVqlP0
夜空「・・・小鷹、参考までに聞くが」
小鷹「おう、なんだ?」
夜空「そのキャラクターたちはどんな感じなんだ?」
男「あっ、ゆきのんはですね――」
夜空「どんな感じなんだ、小鷹?」
小鷹「えっとな、ゆきのんはクール系の毒舌家だな」
夜空「・・・ほう」
男「あ、で、がはまさんは――」
星奈「じゃあ他のキャラはどうなのよ、小鷹」
小鷹「んー、がはまさんは派手だけど天然系?かな」
星奈「・・・へぇ」
小鷹「おう、なんだ?」
夜空「そのキャラクターたちはどんな感じなんだ?」
男「あっ、ゆきのんはですね――」
夜空「どんな感じなんだ、小鷹?」
小鷹「えっとな、ゆきのんはクール系の毒舌家だな」
夜空「・・・ほう」
男「あ、で、がはまさんは――」
星奈「じゃあ他のキャラはどうなのよ、小鷹」
小鷹「んー、がはまさんは派手だけど天然系?かな」
星奈「・・・へぇ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:24:20.33 ID:RVwoVqlP0
男「あの・・・せんせ――」
理科「小鷹先輩、ちょっと理科も興味でてきましたよ」
小鷹「おう、そうか?ええっと他は・・・」
小鷹「先生はオタだけどヒート系?っていうのかな?昭和のロボットアニメとか好きそうだ」
小鷹「んで戸塚っていうのはもう女子にしか見えないくらい可愛い男子だな」
理科「・・・へー」
幸村「・・・」
小鷹「な、なんだお前ら・・・急に興味津々みたいな顔して」
小鷹「あ、気になるなら部室に全巻おいておこうか?結構面白いぜ、主人公の心理描写が――」
夜空「それより、だ」
理科「小鷹先輩、ちょっと理科も興味でてきましたよ」
小鷹「おう、そうか?ええっと他は・・・」
小鷹「先生はオタだけどヒート系?っていうのかな?昭和のロボットアニメとか好きそうだ」
小鷹「んで戸塚っていうのはもう女子にしか見えないくらい可愛い男子だな」
理科「・・・へー」
幸村「・・・」
小鷹「な、なんだお前ら・・・急に興味津々みたいな顔して」
小鷹「あ、気になるなら部室に全巻おいておこうか?結構面白いぜ、主人公の心理描写が――」
夜空「それより、だ」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:29:22.90 ID:RVwoVqlP0
夜空「先ほどどのキャラか選べない、とか言っていたが・・・」
星奈「それでも誰か選ぶとしたら・・・だれ選ぶ?」
小鷹「えっ、そうだな・・・」
男「あ、僕は――」
理科「フィクションのキャラくらい選べるんじゃないですか?www」
小鷹「なんか馬鹿にされている気がするが・・・ううん、まあそうだなぁ・・・」
小鷹「・・・んー、先生、かな?」
男「あの――」
理科「ほう!それはまたなんでですか?!」
夜空・星奈・幸村「・・・」
小鷹「ん、いや遊ぶならああいうはっちゃけた人面白そうだなって」
女性陣「・・・ハァ」
理科「・・・そうですか」
小鷹「・・・なんだ、このよどんだ空気は。俺なんかした?」
男「あ、・・・いえ・・・さあ・・・」
星奈「それでも誰か選ぶとしたら・・・だれ選ぶ?」
小鷹「えっ、そうだな・・・」
男「あ、僕は――」
理科「フィクションのキャラくらい選べるんじゃないですか?www」
小鷹「なんか馬鹿にされている気がするが・・・ううん、まあそうだなぁ・・・」
小鷹「・・・んー、先生、かな?」
男「あの――」
理科「ほう!それはまたなんでですか?!」
夜空・星奈・幸村「・・・」
小鷹「ん、いや遊ぶならああいうはっちゃけた人面白そうだなって」
女性陣「・・・ハァ」
理科「・・・そうですか」
小鷹「・・・なんだ、このよどんだ空気は。俺なんかした?」
男「あ、・・・いえ・・・さあ・・・」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:39:37.16 ID:RVwoVqlP0
翌日
夜空「と、いうわけで今度の日曜はまたカラオケだな」
小鷹「前回お前らだけ別の部屋だったしな」
星奈「ふふん、せいぜいあたしの美声に酔いしれなさい」
夜空「貴様はどうせ18禁ゲームの主題歌しか歌わないだろう、肉」
星奈「馬鹿にしないでよ!アニソンも歌うわよ!」
小鷹「それ、たいした反論になってないぞ?」
理科「先輩、理科とデュエットしましょう!ついでに理科のあそこをハウリングさせてくれちゃってもいいんですよっ?!」
小鷹「それどういう状況なんだよ?!」
幸村「あにき・・・」
小鷹「ん?」
幸村「からおけ店でせいてきなぼうこうにはげむ・・・さすがやんきーの頂点にたつお方です・・・」
小鷹「やるつもりもないし、前回やってないよな?!あとヤンキーじゃねえし頂点にもたってねえ!」
男「(カ、カラオケかぁ・・・)」
夜空「と、いうわけで今度の日曜はまたカラオケだな」
小鷹「前回お前らだけ別の部屋だったしな」
星奈「ふふん、せいぜいあたしの美声に酔いしれなさい」
夜空「貴様はどうせ18禁ゲームの主題歌しか歌わないだろう、肉」
星奈「馬鹿にしないでよ!アニソンも歌うわよ!」
小鷹「それ、たいした反論になってないぞ?」
理科「先輩、理科とデュエットしましょう!ついでに理科のあそこをハウリングさせてくれちゃってもいいんですよっ?!」
小鷹「それどういう状況なんだよ?!」
幸村「あにき・・・」
小鷹「ん?」
幸村「からおけ店でせいてきなぼうこうにはげむ・・・さすがやんきーの頂点にたつお方です・・・」
小鷹「やるつもりもないし、前回やってないよな?!あとヤンキーじゃねえし頂点にもたってねえ!」
男「(カ、カラオケかぁ・・・)」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:03:39.93 ID:RVwoVqlP0
男「(き、緊張してきたなぁ・・・)」
男「(ちょっと、ノド慣らしておこうかな)」
男「んっ、あっ、あっ、ぅごはっごほっ・・・」
通行人「・・・」
男「(は、はずかし・・・)」
男「あ、あれ・・・おかしいな。もう30分もすぎてるのに・・・」チラッ
from 羽瀬川くん『13時に駅前のカラオケに集合な!』
男「駅前のカラオケ・・・ここしかないよなぁ・・・」
男「一時間・・・ちょ、ちょっとメールしてみようかな」
男「こっちからメール打つの緊張するな・・・家族以外に送るの久々だし」
男「(ちょっと、ノド慣らしておこうかな)」
男「んっ、あっ、あっ、ぅごはっごほっ・・・」
通行人「・・・」
男「(は、はずかし・・・)」
男「あ、あれ・・・おかしいな。もう30分もすぎてるのに・・・」チラッ
from 羽瀬川くん『13時に駅前のカラオケに集合な!』
男「駅前のカラオケ・・・ここしかないよなぁ・・・」
男「一時間・・・ちょ、ちょっとメールしてみようかな」
男「こっちからメール打つの緊張するな・・・家族以外に送るの久々だし」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:10:09.69 ID:RVwoVqlP0
小鷹「っ?あ、なんだメールか。携帯がいきなり震えるから何かと思った」
夜空「唐突に自虐ネタか、小鷹」
星奈「あんたにここにいるメンバー以外の誰がメールすんのよ」
夜空「妄想もここまで来ると・・・」
小鷹「夜空だけには言われたくないからな、それ!」
小鷹「あ、なんだ男だよ。まったく寝坊か?どれどれ・・・ん?」
小鷹「『みんなきてないみたいだけど・・・』」
小鷹「あれ?あいつ時間変更してたの知らないのか?!」
夜空「私は小鷹に1時間早く集まるようちゃんとメールしたが?」
小鷹「いや、それは受け取ってるけど・・・え?あれってみんなに送った奴じゃねえのか?」
小鷹「たしか登録してる人にいっせいに送る機能あったよな?」
夜空「・・・なんだそれは?そんなものがあるのか?」
夜空「唐突に自虐ネタか、小鷹」
星奈「あんたにここにいるメンバー以外の誰がメールすんのよ」
夜空「妄想もここまで来ると・・・」
小鷹「夜空だけには言われたくないからな、それ!」
小鷹「あ、なんだ男だよ。まったく寝坊か?どれどれ・・・ん?」
小鷹「『みんなきてないみたいだけど・・・』」
小鷹「あれ?あいつ時間変更してたの知らないのか?!」
夜空「私は小鷹に1時間早く集まるようちゃんとメールしたが?」
小鷹「いや、それは受け取ってるけど・・・え?あれってみんなに送った奴じゃねえのか?」
小鷹「たしか登録してる人にいっせいに送る機能あったよな?」
夜空「・・・なんだそれは?そんなものがあるのか?」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:15:19.00 ID:RVwoVqlP0
星奈「あたしは理科から連絡もらったわよ」
理科「夜空先輩、どうせ星奈先輩には送らないかなって思ってましたから」
夜空「ふん、余計なことを・・・」
星奈「ちょ、やっぱりそういうことだったのね!このキツネ女~!」
夜空「ここのカラオケに食料の持ち込みは禁止だからな」
星奈「あたしは携帯食料じゃない!」
夜空「黙れ肉。厨房でこんがり焼いてもらえ」
小鷹「そんなこと言ってる場合か!クソ、やっちまったな・・・」
小鷹「俺、迎えにいってくるわ!」ダッ
夜空「あっ、小鷹――」
理科「夜空先輩、どうせ星奈先輩には送らないかなって思ってましたから」
夜空「ふん、余計なことを・・・」
星奈「ちょ、やっぱりそういうことだったのね!このキツネ女~!」
夜空「ここのカラオケに食料の持ち込みは禁止だからな」
星奈「あたしは携帯食料じゃない!」
夜空「黙れ肉。厨房でこんがり焼いてもらえ」
小鷹「そんなこと言ってる場合か!クソ、やっちまったな・・・」
小鷹「俺、迎えにいってくるわ!」ダッ
夜空「あっ、小鷹――」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:21:06.89 ID:RVwoVqlP0
星奈「で、・・・実際のとこどうなの?」
夜空「どうとは何だ、肉。私は貴様の母親じゃないんだからあれそれでは分からんぞ」
星奈「いちいちイヤミったらしい奴ね!・・・メールよ、メール」
星奈「わざと送らなかったの?」
夜空「なんだ、最初の集合時間のメールなら送っただろう」
夜空「ただ単に貴様如きに二回もメールを打つのが癪に障っただけだ」
理科「そもそも部室で解散する前に決めておけばよかったんじゃ・・・」
夜空「馬鹿者!明日の予定をメールで相談しあう!これこそリア充ではないか!」
星奈「うっ・・・た、確かに!リア充っぽいかも?!」
理科「いやいや・・・リア充ならあらかじめ集まって決めるものなんじゃないんですか?」
夜空「・・・・・・見解の相違、というやつか」
夜空「どうとは何だ、肉。私は貴様の母親じゃないんだからあれそれでは分からんぞ」
星奈「いちいちイヤミったらしい奴ね!・・・メールよ、メール」
星奈「わざと送らなかったの?」
夜空「なんだ、最初の集合時間のメールなら送っただろう」
夜空「ただ単に貴様如きに二回もメールを打つのが癪に障っただけだ」
理科「そもそも部室で解散する前に決めておけばよかったんじゃ・・・」
夜空「馬鹿者!明日の予定をメールで相談しあう!これこそリア充ではないか!」
星奈「うっ・・・た、確かに!リア充っぽいかも?!」
理科「いやいや・・・リア充ならあらかじめ集まって決めるものなんじゃないんですか?」
夜空「・・・・・・見解の相違、というやつか」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:25:36.75 ID:RVwoVqlP0
星奈「ってあたしにもっいうのはそうなんだけど!」
星奈「あいつよ、あいつ!・・・どうなの、その辺」
夜空「・・・一応一回目のメールではちゃんと新入部員に伝えるように書いておいたぞ」
星奈「二回目は?」
夜空「・・・記入漏れが、あったか」
星奈「わざと?」
夜空「さすがにそこまで腐ってはいない、凡ミスだ」
夜空「それに普通一回目に書いたんだから二回目もそうではないかと思うだろう?」
理科「そうですね。これは小鷹先輩にも原因がありますね」
星奈「えっ、まってつまりあたしってあんたにとってあいつ以下?」
夜空「少なくとも哺乳類としてはみているな」
星奈「あ、あ、あ、あ、あ・・・あんたねええ!!」
星奈「あいつよ、あいつ!・・・どうなの、その辺」
夜空「・・・一応一回目のメールではちゃんと新入部員に伝えるように書いておいたぞ」
星奈「二回目は?」
夜空「・・・記入漏れが、あったか」
星奈「わざと?」
夜空「さすがにそこまで腐ってはいない、凡ミスだ」
夜空「それに普通一回目に書いたんだから二回目もそうではないかと思うだろう?」
理科「そうですね。これは小鷹先輩にも原因がありますね」
星奈「えっ、まってつまりあたしってあんたにとってあいつ以下?」
夜空「少なくとも哺乳類としてはみているな」
星奈「あ、あ、あ、あ、あ・・・あんたねええ!!」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:32:41.03 ID:RVwoVqlP0
小鷹「あっ、お~~い!!」
男「あ、は、羽瀬川くん・・・」
小鷹「悪い!マジでスマン!連絡の行き違いがあったみたいで・・・」
男「あ、あはっ、は・・・いや、全然気にしてないし、うん」
小鷹「マジでスマン!ほんっとスマン!!」
男「あ、ほんと、ほんときにしてないから!頭あげて!」
小鷹「悪いな・・・よし、今度なんかおごるよ!」
男「えっ?!」
小鷹「うん・・・仲直りに『んじゃ今度~の~奢れよな』・・・おお、これってなんかそれっぽくないか?!」
男「えっ、あぁ、うん・・・」
小鷹「へへっ、よし!じゃあ今度休みの日どっか遊びに行こうぜ!」
男「えっ・・・あ~・・・うん」
小鷹「よっしゃ決まりだな!よし、じゃあとりあえずいこうぜ」
男「うん・・・」
男「(なんだこれ・・・)」
男「あ、は、羽瀬川くん・・・」
小鷹「悪い!マジでスマン!連絡の行き違いがあったみたいで・・・」
男「あ、あはっ、は・・・いや、全然気にしてないし、うん」
小鷹「マジでスマン!ほんっとスマン!!」
男「あ、ほんと、ほんときにしてないから!頭あげて!」
小鷹「悪いな・・・よし、今度なんかおごるよ!」
男「えっ?!」
小鷹「うん・・・仲直りに『んじゃ今度~の~奢れよな』・・・おお、これってなんかそれっぽくないか?!」
男「えっ、あぁ、うん・・・」
小鷹「へへっ、よし!じゃあ今度休みの日どっか遊びに行こうぜ!」
男「えっ・・・あ~・・・うん」
小鷹「よっしゃ決まりだな!よし、じゃあとりあえずいこうぜ」
男「うん・・・」
男「(なんだこれ・・・)」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:38:57.41 ID:RVwoVqlP0
肉「あんたって・・・あんらっれぇええ~~!!」
夜空「落ち着け、肉」
ガチャン
小鷹「悪い悪い。つれてきたぜ」
男「あ、・・・ど、ども・・・」
肉「っ・・・」
夜空「・・・ん」
小鷹「なんだ、また喧嘩か?折角みんなで出かけてるんだからたまには休戦しろよな」
肉「・・・ふん」
夜空「・・・」
小鷹「ったく・・・よし、じゃあ早速、男!歌ってくれよ!」
男「(えっ、この雰囲気のなかで、しかもいきなり?!)」
小鷹「(遅れちゃったからな、最初にいいぜ☆)」バチコーン
男「(うわっ、こわ・・・に、にらまれた?!)」
夜空「落ち着け、肉」
ガチャン
小鷹「悪い悪い。つれてきたぜ」
男「あ、・・・ど、ども・・・」
肉「っ・・・」
夜空「・・・ん」
小鷹「なんだ、また喧嘩か?折角みんなで出かけてるんだからたまには休戦しろよな」
肉「・・・ふん」
夜空「・・・」
小鷹「ったく・・・よし、じゃあ早速、男!歌ってくれよ!」
男「(えっ、この雰囲気のなかで、しかもいきなり?!)」
小鷹「(遅れちゃったからな、最初にいいぜ☆)」バチコーン
男「(うわっ、こわ・・・に、にらまれた?!)」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:45:08.13 ID:RVwoVqlP0
男「じゃ、じゃあ・・・」
ttp://www.youtube.com/watch?v=PIExWEF8qK8
夜空「・・・アニソンか?」
理科「エロゲソングですよ」
夜空「ああ・・・」
星奈「・・・」ピクッ ピクピクッ
小鷹「これ、聞いたことあるな・・・たしか星奈のやってたゲームのOPじゃないか?」
星奈「・・・」ピククッ ピクッ
男「~♪~!!~♪」
星奈「・・・」プルプル
小鷹「へえ、結構パンチ入ってて上手いな!」
理科「・・・確かになかなか上手ですね」
ttp://www.youtube.com/watch?v=PIExWEF8qK8
夜空「・・・アニソンか?」
理科「エロゲソングですよ」
夜空「ああ・・・」
星奈「・・・」ピクッ ピクピクッ
小鷹「これ、聞いたことあるな・・・たしか星奈のやってたゲームのOPじゃないか?」
星奈「・・・」ピククッ ピクッ
男「~♪~!!~♪」
星奈「・・・」プルプル
小鷹「へえ、結構パンチ入ってて上手いな!」
理科「・・・確かになかなか上手ですね」
66: 所々知らん人が登場してる 2012/06/07(木) 12:50:29.41 ID:RVwoVqlP0
夜空「・・・なんかガチャガチャしててうるさい曲だな・・・」
男「~!!~♪~~!!!」
男「」スゥ
男・肉『たっちあがぁれ!けっだぁかあくまえっ!さっだめをうけーたせんしよー!!』
男「」ビクッ
夜空「うおっ?!」
星奈「~!!~~♪」
男「」ポカーン
男「はっ!~~!~♪~~!!」
男「~!!~♪~~!!!」
男「」スゥ
男・肉『たっちあがぁれ!けっだぁかあくまえっ!さっだめをうけーたせんしよー!!』
男「」ビクッ
夜空「うおっ?!」
星奈「~!!~~♪」
男「」ポカーン
男「はっ!~~!~♪~~!!」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:54:39.75 ID:RVwoVqlP0
肉「ふぅ・・・」
男「はぁ、疲れた・・・」
小鷹「なかなか上手かったぜ!よくカラオケ来るのか?」
男「えっ?!・・・あー、いや、まぁ・・・その、ひ、一人で・・・」
夜空「・・・ほう?」
小鷹「あー確か夜空もよく一人でカラオケ行くんだったよな」
男「えっ、そうなんですか?」
夜空「ばっ、ち、違う!一人じゃなくて私は友ちゃんとだな――」
男「友ちゃん?」
夜空「え~・・・っと、あーもういい!ドリンク取ってくる!」
星奈「はー、あっ、あたしもいくわ!」
男「・・・なんか、意外ですね」
小鷹「ん?」
男「はぁ、疲れた・・・」
小鷹「なかなか上手かったぜ!よくカラオケ来るのか?」
男「えっ?!・・・あー、いや、まぁ・・・その、ひ、一人で・・・」
夜空「・・・ほう?」
小鷹「あー確か夜空もよく一人でカラオケ行くんだったよな」
男「えっ、そうなんですか?」
夜空「ばっ、ち、違う!一人じゃなくて私は友ちゃんとだな――」
男「友ちゃん?」
夜空「え~・・・っと、あーもういい!ドリンク取ってくる!」
星奈「はー、あっ、あたしもいくわ!」
男「・・・なんか、意外ですね」
小鷹「ん?」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:58:32.96 ID:RVwoVqlP0
男「いや、三日月さんって美人だし友達とよく行ってると思って・・・」
小鷹「・・・」
理科「・・・」
幸村「・・・」ボーッ
小鷹「あ、ああ・・・まあ、見た目はいいしな、あーそっか・・・」
理科「黙ってればそうとう美人の部類ですからね・・・」
小鷹「まだろくに喋ってなかったんだもんな」
男「えっ・・・?え?」
幸村「・・・」ボーッ
小鷹「・・・」
理科「・・・」
幸村「・・・」ボーッ
小鷹「あ、ああ・・・まあ、見た目はいいしな、あーそっか・・・」
理科「黙ってればそうとう美人の部類ですからね・・・」
小鷹「まだろくに喋ってなかったんだもんな」
男「えっ・・・?え?」
幸村「・・・」ボーッ
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:02:42.95 ID:RVwoVqlP0
小鷹「・・・ってわけでな。まあ現実はそんなもんさ」
男「は、はあ・・・なるほど?」
理科「なにか?」
男「い、いや・・・ただあそこまで美人だったら多少性格があれでも彼氏くらいはいるんじゃないかなぁと」
小鷹「・・・まあ、うーん、どうなんだろうな?」
男「何か、彼氏を作らない理由でもあるんですかね・・・?」
小鷹「・・・さあなぁ、あいつの考えてることはたまに分からんしな」
男「・・・そうですか」
理科「・・・」
男「は、はあ・・・なるほど?」
理科「なにか?」
男「い、いや・・・ただあそこまで美人だったら多少性格があれでも彼氏くらいはいるんじゃないかなぁと」
小鷹「・・・まあ、うーん、どうなんだろうな?」
男「何か、彼氏を作らない理由でもあるんですかね・・・?」
小鷹「・・・さあなぁ、あいつの考えてることはたまに分からんしな」
男「・・・そうですか」
理科「・・・」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:05:08.75 ID:RVwoVqlP0
小鷹「って、また敬語になってるからな?!」
男「あ、ご、ごめん・・・」
小鷹「いや、謝られるほどの事じゃないさ」
ガチャ
夜空「戻ったぞ」
星奈「ついでに皆の分持ってきてあげたわよ」
小鷹「おっ、サンキュー!」
男「あ、ご、ごめん・・・」
小鷹「いや、謝られるほどの事じゃないさ」
ガチャ
夜空「戻ったぞ」
星奈「ついでに皆の分持ってきてあげたわよ」
小鷹「おっ、サンキュー!」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:09:39.45 ID:RVwoVqlP0
小鷹「って、おいこれ明らかに色々混ぜちゃってるだろ!」
小鷹「なんでコーラにコーンが浮いてんだよ!」
夜空「ん、ああ、混ざってしまったか、すまんすまん」
小鷹「どうやったら意図せずに混ざるんだよ?!あと食べ物を粗末にすんな!!」
肉「小鷹は全部飲めば無駄にならないじゃない」
夜空「たまには肉も良い事言うな。千年に一度の奇跡だな」
肉「もっと頻繁に言ってるわよ!!」
小鷹「そもそも今、良い事ひっっとつも言ってないからな?!」
小鷹「なんでコーラにコーンが浮いてんだよ!」
夜空「ん、ああ、混ざってしまったか、すまんすまん」
小鷹「どうやったら意図せずに混ざるんだよ?!あと食べ物を粗末にすんな!!」
肉「小鷹は全部飲めば無駄にならないじゃない」
夜空「たまには肉も良い事言うな。千年に一度の奇跡だな」
肉「もっと頻繁に言ってるわよ!!」
小鷹「そもそも今、良い事ひっっとつも言ってないからな?!」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:12:43.22 ID:RVwoVqlP0
幸村「ありがとうございます、あねご」
理科「ありがとうございますー」
男「・・・」
男「(・・・ん、あれ?)」
小鷹「うわ・・・これ、・・・本当に飲めるのか?」
夜空「元は飲めるものを混ぜたんだから飲めるに決まっているだろう」
肉「飲んでみたら意外においしいかもしれないわよ?」
小鷹「んなわけあるか!」
理科「ありがとうございますー」
男「・・・」
男「(・・・ん、あれ?)」
小鷹「うわ・・・これ、・・・本当に飲めるのか?」
夜空「元は飲めるものを混ぜたんだから飲めるに決まっているだろう」
肉「飲んでみたら意外においしいかもしれないわよ?」
小鷹「んなわけあるか!」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:24:23.49 ID:RVwoVqlP0
男「あ、あの・・・」
夜空「ん?」
男「こ、ここk、こここ、」
小鷹「おい、落ち着け!いきなりどうしたんだ?」
男「こおこっこおおおおっのっ、グラッス・・・は?」
肉「あんたの分でしょ?他に誰かいるの?」
男「・・・えっ・・・。・・・えっ?!」
夜空「なんだ、騒がしい奴だな、ν肉」
男「えっ、ニュー肉?!」
理科「なんか・・・かっこいいですね・・・ν・・・いいなぁ・・・ハァハァ」
肉「ちょ、それ被るじゃない!もっと他のあだ名にしなさいよ!」
夜空「なんだ、やっぱり肉といわれて喜んでいたのかこの変態淫乱肉女」
肉「く、くやしい!・・・で、でも・・・・・・んなわけあるかーーー!!!」
男「」ポカーン
夜空「ん?」
男「こ、ここk、こここ、」
小鷹「おい、落ち着け!いきなりどうしたんだ?」
男「こおこっこおおおおっのっ、グラッス・・・は?」
肉「あんたの分でしょ?他に誰かいるの?」
男「・・・えっ・・・。・・・えっ?!」
夜空「なんだ、騒がしい奴だな、ν肉」
男「えっ、ニュー肉?!」
理科「なんか・・・かっこいいですね・・・ν・・・いいなぁ・・・ハァハァ」
肉「ちょ、それ被るじゃない!もっと他のあだ名にしなさいよ!」
夜空「なんだ、やっぱり肉といわれて喜んでいたのかこの変態淫乱肉女」
肉「く、くやしい!・・・で、でも・・・・・・んなわけあるかーーー!!!」
男「」ポカーン
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:35:01.84 ID:RVwoVqlP0
男「・・・っぐ・・・うぅ・・・」ボロボロ
小鷹「うおっ?!な、なんだいきなりどうした!!」
男「・・・ぼぐぁ、ぼぐぁ・・・ごごびいじぇ、いいんじぇそか・・・」
小鷹「なっ、いきなり何言ってんだよ!部員なんだし当たり前だろ?!」
小鷹「いや、その、そ、それに俺とお前、と、とと、友達じゃんっっ?!」
男「ッ・・・ぐ・・・ふぇ・・・ふえぇ・・・」
夜空「・・・ふん」
星奈「ったく・・・ふえぇっていっていいのは可愛い幼女だけって決まってるのよ」
理科「νG攻めのΖ受け・・・?!いや、まってそれって・・・つまり・・・いや、ハァハァ・・・」
幸村「・・・」スッ
男「・・・?」グズグス
幸村「せんぱい、なみだをおふきください。漢が哭いていいのは親が死んだときだけですので・・・」
男「ぅ・・・ぐぅ・・・あ、あぢがどっ・・・」ブビーン
小鷹「うおっ?!な、なんだいきなりどうした!!」
男「・・・ぼぐぁ、ぼぐぁ・・・ごごびいじぇ、いいんじぇそか・・・」
小鷹「なっ、いきなり何言ってんだよ!部員なんだし当たり前だろ?!」
小鷹「いや、その、そ、それに俺とお前、と、とと、友達じゃんっっ?!」
男「ッ・・・ぐ・・・ふぇ・・・ふえぇ・・・」
夜空「・・・ふん」
星奈「ったく・・・ふえぇっていっていいのは可愛い幼女だけって決まってるのよ」
理科「νG攻めのΖ受け・・・?!いや、まってそれって・・・つまり・・・いや、ハァハァ・・・」
幸村「・・・」スッ
男「・・・?」グズグス
幸村「せんぱい、なみだをおふきください。漢が哭いていいのは親が死んだときだけですので・・・」
男「ぅ・・・ぐぅ・・・あ、あぢがどっ・・・」ブビーン
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:40:14.55 ID:RVwoVqlP0
肉『ねえ・・・』
夜空『なんだ』
肉『やっぱ、・・・あいつも友達いないのよね』
夜空『・・・この部に来るくらいだから、そうだろう』
肉『あいつも・・・高校生のくせにエロゲやったり・・・』
夜空『放課後一人でカラオケに行く、』
肉『そんな、残念な奴ってことよね・・・』
夜空『奴の場合は見るからに残念だからな』
肉『あたしたち・・・そんな、その、同類みたいな奴に・・・リア充みたいな態度、とってたわね・・・』
夜空『ふん・・・』
肉『・・・小鷹にも、嫌なやつって思われてたかな』
夜空『そこで小鷹の名前が出るのは謎だが・・・、もしかしたら、そうかもな』
夜空・肉『・・・』
夜空『なんだ』
肉『やっぱ、・・・あいつも友達いないのよね』
夜空『・・・この部に来るくらいだから、そうだろう』
肉『あいつも・・・高校生のくせにエロゲやったり・・・』
夜空『放課後一人でカラオケに行く、』
肉『そんな、残念な奴ってことよね・・・』
夜空『奴の場合は見るからに残念だからな』
肉『あたしたち・・・そんな、その、同類みたいな奴に・・・リア充みたいな態度、とってたわね・・・』
夜空『ふん・・・』
肉『・・・小鷹にも、嫌なやつって思われてたかな』
夜空『そこで小鷹の名前が出るのは謎だが・・・、もしかしたら、そうかもな』
夜空・肉『・・・』
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 13:47:40.46 ID:RVwoVqlP0
夜空「ふん、泣いてばかりいないで歌ったらどうだ?まだ歌い足りないだろう」
肉「どっかの誰かさんみたいに一人でカラオケ来るような奴だしね」
夜空「ほう、肉。貴様その無駄な肉をチャーシューにされたいらしいな」
肉「ちょ、どこから紐なんて?!あ、ばかやめっ・・・」
男「うぅ・・・ずずっ、はい!よしっ、歌うぞ!」
ttp://www.youtube.com/watch?v=pz7AiYtK6KI
小鷹「ん?ガンダム?今度はアニソンか」
理科「」ガタッ
夜空「やれやれ、またガチャガチャ系か?」シュッシュ
肉「んあああああああああああ!!ばくぁっ、ひゃめっ!」ビクッ
男「~~!!~♪」
男「(こんなに・・・こんなに嬉しい事は無い・・・!!)」
理科「それ、作品違いますからねええええ!!!~~♪~!」
肉「どっかの誰かさんみたいに一人でカラオケ来るような奴だしね」
夜空「ほう、肉。貴様その無駄な肉をチャーシューにされたいらしいな」
肉「ちょ、どこから紐なんて?!あ、ばかやめっ・・・」
男「うぅ・・・ずずっ、はい!よしっ、歌うぞ!」
ttp://www.youtube.com/watch?v=pz7AiYtK6KI
小鷹「ん?ガンダム?今度はアニソンか」
理科「」ガタッ
夜空「やれやれ、またガチャガチャ系か?」シュッシュ
肉「んあああああああああああ!!ばくぁっ、ひゃめっ!」ビクッ
男「~~!!~♪」
男「(こんなに・・・こんなに嬉しい事は無い・・・!!)」
理科「それ、作品違いますからねええええ!!!~~♪~!」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 15:04:10.13 ID:RVwoVqlP0
小鷹「はー歌った歌った、さすがに疲れたな」
男「結構長い時間いたよね」
夜空「お前、結局アニソンと18禁ゲームの曲しか歌ってないじゃないか」
男「ふ、普通の曲はあまりきかないので・・・あ、でも純恋歌とかなら歌えますよ!」
夜空「・・・?そ、そうか」
肉「それにしても・・・あんた結構レパートリー広いのね。今度何か献上しなさいよ」
男「へっ、は、はぁまあ。じゃあ何か適当に・・・」
小鷹「・・・」
理科「何優しい目してるんですか?似合いませんよ?」
小鷹「うおっ?!・・・いや・・・、へへ、友達って、いいなあってな」
理科「うわぁ・・・」
小鷹「そこで引くなよ!!」
幸村「」ボーッ
男「結構長い時間いたよね」
夜空「お前、結局アニソンと18禁ゲームの曲しか歌ってないじゃないか」
男「ふ、普通の曲はあまりきかないので・・・あ、でも純恋歌とかなら歌えますよ!」
夜空「・・・?そ、そうか」
肉「それにしても・・・あんた結構レパートリー広いのね。今度何か献上しなさいよ」
男「へっ、は、はぁまあ。じゃあ何か適当に・・・」
小鷹「・・・」
理科「何優しい目してるんですか?似合いませんよ?」
小鷹「うおっ?!・・・いや・・・、へへ、友達って、いいなあってな」
理科「うわぁ・・・」
小鷹「そこで引くなよ!!」
幸村「」ボーッ
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 15:14:17.96 ID:RVwoVqlP0
翌日
小鷹「おーっす・・・って、・・・なんだ?」
男「あ、」
マリア「zzz」
小鳩「zzz」
小鷹「・・・寝てんのか?」
男「う、うん・・・」
小鷹「何がどうしたらそんなことになるんだ・・・?」
夜空「マリアがν肉の肉がぶよぶよで面白かったらしくてな」
夜空「ν肉の肉で遊んでたらそこに小鷹の妹が加わって・・・と、そんなところだな」
男「そ、そうらしい・・・です」
肉「なんか意外とひんやりして気持ち良いとかいってたわね・・・」
男「・・・あ、あの今にも殺しそうな目で見るの辞めてください・・・」
肉「うらやましくないうらやましくないうらやましくないうらやましくないうらやましいうらやましうらやまら」
夜空「うわ、気持ち悪いな・・・。ああ、いつものことか」
小鷹「おーっす・・・って、・・・なんだ?」
男「あ、」
マリア「zzz」
小鳩「zzz」
小鷹「・・・寝てんのか?」
男「う、うん・・・」
小鷹「何がどうしたらそんなことになるんだ・・・?」
夜空「マリアがν肉の肉がぶよぶよで面白かったらしくてな」
夜空「ν肉の肉で遊んでたらそこに小鷹の妹が加わって・・・と、そんなところだな」
男「そ、そうらしい・・・です」
肉「なんか意外とひんやりして気持ち良いとかいってたわね・・・」
男「・・・あ、あの今にも殺しそうな目で見るの辞めてください・・・」
肉「うらやましくないうらやましくないうらやましくないうらやましくないうらやましいうらやましうらやまら」
夜空「うわ、気持ち悪いな・・・。ああ、いつものことか」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 15:19:52.63 ID:RVwoVqlP0
小鷹「へえ、・・・ちょっと俺も触ってみていいか?」
理科「」ガタァッアアタタドガッシャー
マリア・小鳩「」ビクッ
小鷹「あっ・・・あー起こしちまってるじゃねーか」
理科「あぅぅ・・・ちょっと強烈な腐臭を感じたもので・・・本当に申し訳ありません」
小鷹「まじでそれは反省してくれ!」
小鳩「あ・・・あんちゃん・・・おふぁよ・・・」ギュッ
小鷹「おう・・・おい、寝ぼけてるぞ」
小鳩「ん・・・んん・・・」ムニャ
マリア「んー・・・あー、よく寝たぞ!お兄ちゃん、おやつは?」
小鷹「なんで俺がおやつを持ってる事が当然みたいにいってんだよ!・・・まああるけど、ホレ」
マリア「うわあああい!!お兄ちゃん大好きだぞーー!!」
小鳩「っ・・・?!あ、あんちゃんからはなれろっ!!!」
理科「」ガタァッアアタタドガッシャー
マリア・小鳩「」ビクッ
小鷹「あっ・・・あー起こしちまってるじゃねーか」
理科「あぅぅ・・・ちょっと強烈な腐臭を感じたもので・・・本当に申し訳ありません」
小鷹「まじでそれは反省してくれ!」
小鳩「あ・・・あんちゃん・・・おふぁよ・・・」ギュッ
小鷹「おう・・・おい、寝ぼけてるぞ」
小鳩「ん・・・んん・・・」ムニャ
マリア「んー・・・あー、よく寝たぞ!お兄ちゃん、おやつは?」
小鷹「なんで俺がおやつを持ってる事が当然みたいにいってんだよ!・・・まああるけど、ホレ」
マリア「うわあああい!!お兄ちゃん大好きだぞーー!!」
小鳩「っ・・・?!あ、あんちゃんからはなれろっ!!!」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 15:31:19.74 ID:RVwoVqlP0
男「・・・」ジー
幸村「・・・」ボー
男「・・・」
幸村「・・・」ボー
肉「ちょっと、あんた。そんなにガン見してるとさすがにキモすぎるわよ」
男「す、あっ、すみませんっ!」
幸村「・・・?わたくしになにか?」
男「いや、あの・・・結局楠さんって・・・男子、なの?女子なの?」
小鷹「えっ。あーまだいってなかったっけ?」
幸村「こころはもののふです」
男「えっ・・・・・・つまり?」
小鷹「女子ってことだな」
男「あっごめっhghl;てkyw、ジロジロみてごめんんさいいいいい!!」
幸村「・・・」ボー
男「・・・」
幸村「・・・」ボー
肉「ちょっと、あんた。そんなにガン見してるとさすがにキモすぎるわよ」
男「す、あっ、すみませんっ!」
幸村「・・・?わたくしになにか?」
男「いや、あの・・・結局楠さんって・・・男子、なの?女子なの?」
小鷹「えっ。あーまだいってなかったっけ?」
幸村「こころはもののふです」
男「えっ・・・・・・つまり?」
小鷹「女子ってことだな」
男「あっごめっhghl;てkyw、ジロジロみてごめんんさいいいいい!!」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 15:44:10.21 ID:RVwoVqlP0
幸村「いえおきになさらず。あにきなどはわたくしを視線だけでおかしつくす方なので慣れています」
男「えっ?!」
小鷹「いやいやいやいや、だから一回もそんなことしてないからなっ?!男も信じるなよ!」
男「あ、ご、ごめん」
肉「んー・・・この子いいわぁ・・・」
男「え、っとどの子ですか?」
肉「エリンシエちゃんよ!!最初はネネちゃんもいいかなって思ったけど・・・ドゥフェ・・・ww」
夜空「うわ、果てしなくキモイな・・・というか堂々と18禁ゲームをするのはやめろと何度・・・」
男「えっ」
夜空「ん?」
男「いえ、あの、これ年齢制限ないですよ?」
夜空「えっ・・・」
男「えっ?!」
小鷹「いやいやいやいや、だから一回もそんなことしてないからなっ?!男も信じるなよ!」
男「あ、ご、ごめん」
肉「んー・・・この子いいわぁ・・・」
男「え、っとどの子ですか?」
肉「エリンシエちゃんよ!!最初はネネちゃんもいいかなって思ったけど・・・ドゥフェ・・・ww」
夜空「うわ、果てしなくキモイな・・・というか堂々と18禁ゲームをするのはやめろと何度・・・」
男「えっ」
夜空「ん?」
男「いえ、あの、これ年齢制限ないですよ?」
夜空「えっ・・・」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 15:44:23.75 ID:LYX1zrg40
幸村「アニキは恐れ多いので、男殿の猛り狂った己自身を拝見してもよろしいでしょうか」
男「えええっ・・それってもしかして・・・」
幸村「はい、いずれアニキのモノをお慰めするときが来るやもしれませんゆえ」
男「ぼぼぼぼくで練習したいってこと?!ででも、それって、それって・・・・」
幸村「初めてですゆえ、行き届かない点もあるかと思いますが、精一杯ご奉仕する所存です」
~~~~~一時間後~~~~~~~
ガポッ・・ガポッ・・・ジュポッ・・・ブホッ
男「ゆゆゆゆきむらァァァ、だ、だすゾ 今度は全部飲めよ!!」
幸村「んんっ??!、ン゛ッ、ごキュッごキュッぷはぁ・・・、はぁはぁ・・男殿、出し過ぎでございます・・・・」
男「えええっ・・それってもしかして・・・」
幸村「はい、いずれアニキのモノをお慰めするときが来るやもしれませんゆえ」
男「ぼぼぼぼくで練習したいってこと?!ででも、それって、それって・・・・」
幸村「初めてですゆえ、行き届かない点もあるかと思いますが、精一杯ご奉仕する所存です」
~~~~~一時間後~~~~~~~
ガポッ・・ガポッ・・・ジュポッ・・・ブホッ
男「ゆゆゆゆきむらァァァ、だ、だすゾ 今度は全部飲めよ!!」
幸村「んんっ??!、ン゛ッ、ごキュッごキュッぷはぁ・・・、はぁはぁ・・男殿、出し過ぎでございます・・・・」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 15:59:01.59 ID:RVwoVqlP0
肉「ぶはっwww夜空ってば実はエロゲのこと興味ありありなんじゃないの~?ww」
夜空「なっ、くっ貴様っ―――今日はか、帰るっ!」ガチャ バーーーン
肉「ざまああwwww夜空ざまあああwwwww」
男「(う、うわぁ・・・確かにこれは残念すぎる・・・)」
小鷹「ったく、あいつ自分が責められると弱いよなぁ」
肉「(・・・)」
肉「(夜空の・・・悔しそうな顔・・・真っ赤な顔・・・ブヒヒヒ・・・)」
男「う、うわぁ・・・」
小鷹「まぁ、なんだ。いつものことなんだ、ほっといてやってくれ・・・」
男「うん・・・」
小鳩「あんちゃ、・・・ククク、我が半身よ・・・我もそろそろニエを所望するぞ・・・」
小鷹「うーん、お前今食べたら夕飯あんまり食べなくなるだろ、我慢しろ」
小鳩「なんでうんこシスターにはあげたのにうちにはくれんのじゃーーー!!」
夜空「なっ、くっ貴様っ―――今日はか、帰るっ!」ガチャ バーーーン
肉「ざまああwwww夜空ざまあああwwwww」
男「(う、うわぁ・・・確かにこれは残念すぎる・・・)」
小鷹「ったく、あいつ自分が責められると弱いよなぁ」
肉「(・・・)」
肉「(夜空の・・・悔しそうな顔・・・真っ赤な顔・・・ブヒヒヒ・・・)」
男「う、うわぁ・・・」
小鷹「まぁ、なんだ。いつものことなんだ、ほっといてやってくれ・・・」
男「うん・・・」
小鳩「あんちゃ、・・・ククク、我が半身よ・・・我もそろそろニエを所望するぞ・・・」
小鷹「うーん、お前今食べたら夕飯あんまり食べなくなるだろ、我慢しろ」
小鳩「なんでうんこシスターにはあげたのにうちにはくれんのじゃーーー!!」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:04:37.58 ID:RVwoVqlP0
下校
男「はあ・・・最初はどうなるかと思ったけど・・・」
男「たのしいな、隣人部!」
男「そ、それに可愛い子もいっぱいいるし・・・」
男「(っていうか・・・)」
男「これってもしかして俗に言う・・・」
男「 モ テ 期 なのでは?!」
男「はあ・・・最初はどうなるかと思ったけど・・・」
男「たのしいな、隣人部!」
男「そ、それに可愛い子もいっぱいいるし・・・」
男「(っていうか・・・)」
男「これってもしかして俗に言う・・・」
男「 モ テ 期 なのでは?!」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:08:54.42 ID:RVwoVqlP0
男「今日はマリアちゃんと小鳩ちゃんがぼ、僕のお腹を枕にして寝てたし・・・」
男「星奈さま・・・柏崎さんとも・・・フラグ的なものを積み重ねてるきがするし?!」
男「志熊さんも、一緒にアニソン熱唱してくれたし・・・!!」
男「楠さんなんて・・・じっくりみてもいいなんて言ってくれたしッッッ」
男「よ、夜空さんも・・・自分から話しかけてきてくれてるし!!!」
男「ま、まさかこれって・・・」
男「乗るしかないのか、このビッグウェーブに!」
男「星奈さま・・・柏崎さんとも・・・フラグ的なものを積み重ねてるきがするし?!」
男「志熊さんも、一緒にアニソン熱唱してくれたし・・・!!」
男「楠さんなんて・・・じっくりみてもいいなんて言ってくれたしッッッ」
男「よ、夜空さんも・・・自分から話しかけてきてくれてるし!!!」
男「ま、まさかこれって・・・」
男「乗るしかないのか、このビッグウェーブに!」
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:12:22.05 ID:RVwoVqlP0
男「って、僕、夜空さんなんて名前で読んじゃって・・・ヅフェww」
男「・・・しかし、危険もあるな」
男「羽瀬川君だ・・・」
男「彼は・・・」
男「そう、彼はホモ、かもしれない・・・」
男「いや、あの僕に対する態度・・・十中八九・・・ホモ!」
男「これは・・・脅威になるかもしれないな・・・」
男「・・・しかし、危険もあるな」
男「羽瀬川君だ・・・」
男「彼は・・・」
男「そう、彼はホモ、かもしれない・・・」
男「いや、あの僕に対する態度・・・十中八九・・・ホモ!」
男「これは・・・脅威になるかもしれないな・・・」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:20:20.27 ID:RVwoVqlP0
男「いや、恐れていてもしかたない・・・」
男「確かに友達は欲しい・・・」
男「でもやっぱりそれ以上に彼女が欲しい!!」
男「幸いあのメンバーはみんな可愛いし・・・ドゥフェフェフェww」
男「それにモテ期は短いっていうしな!」
男「ここが勝負どころだなっ」
男「・・・ねだるな、勝ち取れっ」
男「ドゥフォフォカヌポゥwwww」
男「よしっ、じゃあ明日早速一番脈がありそうな楠さんに声をかけてみよう!」
男「確かに友達は欲しい・・・」
男「でもやっぱりそれ以上に彼女が欲しい!!」
男「幸いあのメンバーはみんな可愛いし・・・ドゥフェフェフェww」
男「それにモテ期は短いっていうしな!」
男「ここが勝負どころだなっ」
男「・・・ねだるな、勝ち取れっ」
男「ドゥフォフォカヌポゥwwww」
男「よしっ、じゃあ明日早速一番脈がありそうな楠さんに声をかけてみよう!」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:34:47.33 ID:RVwoVqlP0
翌日
男「あ、楠さん・・・ちょっと話しあるんだけど、いいかな?」
幸村「・・・?はい、どのようなごようけんでしょう」
男「実は・・・僕、キミの気持ちに気付いちゃって・・・」
幸村「えっ・・・」
男「楠・・・いや、幸村さん」
幸村「・・・はっ、はぃ・・・」
男「僕と・・・付き合って、くれるね?」キラン
幸村「なんて・・・漢らしい・・・、はい、わたくしでよければ、よろこんで・・・」
男「もう、キミを放さないよ・・・」エンダァァァァアア
男「あ、楠さん・・・ちょっと話しあるんだけど、いいかな?」
幸村「・・・?はい、どのようなごようけんでしょう」
男「実は・・・僕、キミの気持ちに気付いちゃって・・・」
幸村「えっ・・・」
男「楠・・・いや、幸村さん」
幸村「・・・はっ、はぃ・・・」
男「僕と・・・付き合って、くれるね?」キラン
幸村「なんて・・・漢らしい・・・、はい、わたくしでよければ、よろこんで・・・」
男「もう、キミを放さないよ・・・」エンダァァァァアア
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:38:02.53 ID:RVwoVqlP0
男「・・・と、こうなるはずだな、うん」
男「ヅフッwwもう告白シーンなんてエロゲで何百回も体験してるしね!!」
男「間違いない・・・うん、これは―――エンディングが、みえたぞ!」
男「ヅッツッフォwwwww」
男「たしか楠、いや幸村は一番早く部室に行ってるんだったな」
男「僕も今日は急いでいかないと!」
男「今日から僕も彼女持ちか・・・」
男「さらば、非モテ時代wwww」
男「ヅフッwwもう告白シーンなんてエロゲで何百回も体験してるしね!!」
男「間違いない・・・うん、これは―――エンディングが、みえたぞ!」
男「ヅッツッフォwwwww」
男「たしか楠、いや幸村は一番早く部室に行ってるんだったな」
男「僕も今日は急いでいかないと!」
男「今日から僕も彼女持ちか・・・」
男「さらば、非モテ時代wwww」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:48:49.35 ID:RVwoVqlP0
男「」ソローリ
ガチャ
男「(お、幸村きてる!・・・よし、一人だけみたいだな)」
男「こっ・・・んにちわ・・・」
幸村「?あ、おつとめごくろうさまです、せんぱい」
男「(おつとめ?)あ、いや、うん・・・」
幸村「すぐにお茶をよういいたしますので少々お待ちくださいませ」
男「(ん、あんまりもたもたしてると誰か来るな)」
男「あ、・・・のぉ・・・ちょ、ちょとっ話があるんだけどっ?」
幸村「・・・?なんでしょう?」
男「(ヨシッ・・・いうぞっ!言えっ僕!漢になれっ!!!)」
ガチャ
男「(お、幸村きてる!・・・よし、一人だけみたいだな)」
男「こっ・・・んにちわ・・・」
幸村「?あ、おつとめごくろうさまです、せんぱい」
男「(おつとめ?)あ、いや、うん・・・」
幸村「すぐにお茶をよういいたしますので少々お待ちくださいませ」
男「(ん、あんまりもたもたしてると誰か来るな)」
男「あ、・・・のぉ・・・ちょ、ちょとっ話があるんだけどっ?」
幸村「・・・?なんでしょう?」
男「(ヨシッ・・・いうぞっ!言えっ僕!漢になれっ!!!)」
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:51:50.24 ID:RVwoVqlP0
男「ぼぼびぼぼ、ぼくっ、きみのきもっっ」
幸村「???」ボー
男「気持ちにっきづいちゃったんだよねっ?!」
幸村「・・・?」
幸村「・・・!」
幸村「・・・」ポー
男「っ!(あ、赤くなってる!か、可愛い・・・!!)」
幸村「そ、そうですか」
男「(おお・・・いつもは冷静な幸村が噛んだ!くぁいすぎ!!)」
幸村「???」ボー
男「気持ちにっきづいちゃったんだよねっ?!」
幸村「・・・?」
幸村「・・・!」
幸村「・・・」ポー
男「っ!(あ、赤くなってる!か、可愛い・・・!!)」
幸村「そ、そうですか」
男「(おお・・・いつもは冷静な幸村が噛んだ!くぁいすぎ!!)」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 16:56:03.43 ID:RVwoVqlP0
幸村「他人にさとらせてしまうとは・・・わたくしもまだまだですね」
男「ふふ、そりゃもうバレバレだもん!ドゥフェ・・・・・・え?」
幸村「あの・・・できれば伝えないで頂きたいのですが・・・」
男「え・・・?」
幸村「あにきには、いつか自分でこの高鳴るきもちをぶつけたいのです・・・」
幸村「そう、わたくしがいつか、真の漢になったとき・・・あにきにちかづいたときに・・・」
男「・・・ほへ?」
幸村「・・・約束していただけますでしょうか」
男「あー・・・うん、もちろ、え?」
幸村「さすがです、せんぱい。義理にあつい漢ですね」
男「ああ、うん・・・まあね?」
男「(・・・あれ?)」
男「ふふ、そりゃもうバレバレだもん!ドゥフェ・・・・・・え?」
幸村「あの・・・できれば伝えないで頂きたいのですが・・・」
男「え・・・?」
幸村「あにきには、いつか自分でこの高鳴るきもちをぶつけたいのです・・・」
幸村「そう、わたくしがいつか、真の漢になったとき・・・あにきにちかづいたときに・・・」
男「・・・ほへ?」
幸村「・・・約束していただけますでしょうか」
男「あー・・・うん、もちろ、え?」
幸村「さすがです、せんぱい。義理にあつい漢ですね」
男「ああ、うん・・・まあね?」
男「(・・・あれ?)」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 17:00:30.64 ID:RVwoVqlP0
男「あー・・・その、僕ちょっと用事思い出したからかえるね!」
幸村「あ、はい。おきをつけて」
下校
男「どこだ・・・?」
男「どこで選択肢を間違えた・・・?!」
男「昨日まで確かに幸村は僕一筋だった・・・はず」
男「それがいきなりなんで羽瀬川君に・・・?」
男「クソッ、これだから人生はクソゲーなんだ!!!」
男「・・・いや、焦るな、クールになれ、僕・・・」
男「僕にはまだヒロイン候補が6人もいる!」
男「いや、一人は腐ったルートになるから最初から除外だ」
男「うん、いけるぞ?!負ける要素が無い!!」
幸村「あ、はい。おきをつけて」
下校
男「どこだ・・・?」
男「どこで選択肢を間違えた・・・?!」
男「昨日まで確かに幸村は僕一筋だった・・・はず」
男「それがいきなりなんで羽瀬川君に・・・?」
男「クソッ、これだから人生はクソゲーなんだ!!!」
男「・・・いや、焦るな、クールになれ、僕・・・」
男「僕にはまだヒロイン候補が6人もいる!」
男「いや、一人は腐ったルートになるから最初から除外だ」
男「うん、いけるぞ?!負ける要素が無い!!」
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 17:08:36.30 ID:RVwoVqlP0
翌日
男「(おっ、理科ちゃん・・・発見!)」
男「(僕の会話ログによると、理科ちゃんはかなり当初から僕に気があるように思える・・・)」
男「(ううん、僕としたことが第一候補を計り間違えてしまうとは・・・うかつなっ)」
男「(よしっ――)」
男「あ、あのぅっ!し、志熊さんっ!!」
理科「ん?誰かと思えば男先輩じゃないですか」
男「あ、あのさっ?!」
理科「すみません、できれば部活中以外は一人にして下さい」
男「ふぇっ・・・えっ、あ、ごめん・・・」
理科「いえ、ではこれで」
男「(これは・・・どういうことだ・・・予想外だぞ・・・)」
男「(まさか、ツンデレ要員だったとは・・・!てっきりそこは星奈だとばかり!)」
男「(ドヴォフォフォフォwww)」
男「(おっ、理科ちゃん・・・発見!)」
男「(僕の会話ログによると、理科ちゃんはかなり当初から僕に気があるように思える・・・)」
男「(ううん、僕としたことが第一候補を計り間違えてしまうとは・・・うかつなっ)」
男「(よしっ――)」
男「あ、あのぅっ!し、志熊さんっ!!」
理科「ん?誰かと思えば男先輩じゃないですか」
男「あ、あのさっ?!」
理科「すみません、できれば部活中以外は一人にして下さい」
男「ふぇっ・・・えっ、あ、ごめん・・・」
理科「いえ、ではこれで」
男「(これは・・・どういうことだ・・・予想外だぞ・・・)」
男「(まさか、ツンデレ要員だったとは・・・!てっきりそこは星奈だとばかり!)」
男「(ドヴォフォフォフォwww)」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 17:27:49.83 ID:RVwoVqlP0
男「(よし、・・・放課後になったわけだけど)
男「(ううーん、皆いるから話を切り出せないな・・・)」
理科「あのぉ、小鷹せんぱぁい」
小鷹「どうした、いきなり気持ち悪い声なんか出して」
理科「ひどっ!そ、それより何か気付きませんか?」
小鷹「ん?あー、そうだ今日ごみの日だったか・・・俺としたことがうっかりしてたな」
理科「小鷹先輩の地域のゴミの日事情なんてしりませんよ!ってもう!わざとでしょ!」
小鷹「ん、まあ似合ってるんじゃないか、その髪型も。なんか妹っぽい感じがするぞ」
理科「ほほう!それはシスコンな小鷹先輩に対する有効兵器になりそうですね!」
小鷹「あーそうだな」
男「(・・・妙、だな)」
男「(ううーん、皆いるから話を切り出せないな・・・)」
理科「あのぉ、小鷹せんぱぁい」
小鷹「どうした、いきなり気持ち悪い声なんか出して」
理科「ひどっ!そ、それより何か気付きませんか?」
小鷹「ん?あー、そうだ今日ごみの日だったか・・・俺としたことがうっかりしてたな」
理科「小鷹先輩の地域のゴミの日事情なんてしりませんよ!ってもう!わざとでしょ!」
小鷹「ん、まあ似合ってるんじゃないか、その髪型も。なんか妹っぽい感じがするぞ」
理科「ほほう!それはシスコンな小鷹先輩に対する有効兵器になりそうですね!」
小鷹「あーそうだな」
男「(・・・妙、だな)」
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 17:32:03.03 ID:RVwoVqlP0
男「(理科は僕のことが好きなはずなんだが・・・)」
男「(今のやり取り、・・・まるで羽瀬川くんのことが好きなように思える・・・)」
男「(いや、勘違いか・・・?だめだ、僕、客観的になれ!意識を加速させろ!)」
理科「もー・・・またそんなおざなりなんですから」
小鷹「お前はかまってやると付け上がるからな」
理科「いくらなんでも理科の扱いだけひどくないですか?!」
小鷹「いやそりゃお前のせい―――」
理科「だが、 そ れ が イ イ ・・・」プルプル
小鷹「そうか・・・」
男「(そうか・・・わかったぞ・・・そういうことか!謎は全て解けた!!)」
男「(今のやり取り、・・・まるで羽瀬川くんのことが好きなように思える・・・)」
男「(いや、勘違いか・・・?だめだ、僕、客観的になれ!意識を加速させろ!)」
理科「もー・・・またそんなおざなりなんですから」
小鷹「お前はかまってやると付け上がるからな」
理科「いくらなんでも理科の扱いだけひどくないですか?!」
小鷹「いやそりゃお前のせい―――」
理科「だが、 そ れ が イ イ ・・・」プルプル
小鷹「そうか・・・」
男「(そうか・・・わかったぞ・・・そういうことか!謎は全て解けた!!)」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 17:37:01.76 ID:RVwoVqlP0
理科「放置も、またベネ・・・!」
小鷹「」ペラッ ペラッ
理科「(ふふう、冷静な振りしてちょっとページめくるの早い小鷹先輩・・・イイ!)」
男「(つまり・・・)」
男「(残念な事に、理科はビッチなのか・・・男なら誰でもいいんだな・・・)」
男「(ごめん、理科・・・僕はそんな女性を好きにはなれない・・・)」
男「(でも、羽瀬川くんへの想い・・・僕は応援するからね!!)」
理科「」ゾッ
理科「んん・・・?なにか今失礼なこと誰かに考えられたような・・・」
小鷹「なんだそりゃ・・・」
理科「いや、理科ってニュータイプですし?」
小鷹「」ペラッ
理科「あっふぅぅうう・・・」
小鷹「」ペラッ ペラッ
理科「(ふふう、冷静な振りしてちょっとページめくるの早い小鷹先輩・・・イイ!)」
男「(つまり・・・)」
男「(残念な事に、理科はビッチなのか・・・男なら誰でもいいんだな・・・)」
男「(ごめん、理科・・・僕はそんな女性を好きにはなれない・・・)」
男「(でも、羽瀬川くんへの想い・・・僕は応援するからね!!)」
理科「」ゾッ
理科「んん・・・?なにか今失礼なこと誰かに考えられたような・・・」
小鷹「なんだそりゃ・・・」
理科「いや、理科ってニュータイプですし?」
小鷹「」ペラッ
理科「あっふぅぅうう・・・」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 17:46:05.32 ID:RVwoVqlP0
下校
男「さて残るは・・・夜空、星奈、小鳩、マリア・・・か」
男「ふむ・・・小鳩とマリアは、確かに僕を好いてくれていると思う」
男「だがそれだけか?・・・そう、事実を俯瞰的に捉えろ・・・!」
男「もっと先へ・・・いまだ誰も到達した事のない高みへ・・・」
男「くる・・・!エンドルフィンの見せる幻覚の先・・・!」
男「・・・っっ!!!・・・そうだ、・・・そう」
男「あの二人はまだ・・・愛、を知らないのではないか・・・?」
男「つまり・・・二人の僕を想う感情の正体、それは――」
男「あこ、がれ・・・。憧憬と呼ばれるモノ・・・」
男「ふぅ、なんということだ・・・僕はもう少しで二人の気持ちを踏みにじってしまうところだった・・・」
男「うん、僕はこれからも二人のいい兄貴分でいよう!」
男「―――おそらくは、それこそが世界の選択、だな」
男「さて残るは・・・夜空、星奈、小鳩、マリア・・・か」
男「ふむ・・・小鳩とマリアは、確かに僕を好いてくれていると思う」
男「だがそれだけか?・・・そう、事実を俯瞰的に捉えろ・・・!」
男「もっと先へ・・・いまだ誰も到達した事のない高みへ・・・」
男「くる・・・!エンドルフィンの見せる幻覚の先・・・!」
男「・・・っっ!!!・・・そうだ、・・・そう」
男「あの二人はまだ・・・愛、を知らないのではないか・・・?」
男「つまり・・・二人の僕を想う感情の正体、それは――」
男「あこ、がれ・・・。憧憬と呼ばれるモノ・・・」
男「ふぅ、なんということだ・・・僕はもう少しで二人の気持ちを踏みにじってしまうところだった・・・」
男「うん、僕はこれからも二人のいい兄貴分でいよう!」
男「―――おそらくは、それこそが世界の選択、だな」
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 18:15:36.99 ID:RVwoVqlP0
翌日
男「さて・・・どちらから先に口説けばいいだろう」
男「二人とも既に僕に対する好感度は最高峰のはず・・・」
男「が、ここで焦って手を出す奴は所詮三流の素人」
男「けど僕は素人じゃない。―――スペシャリストだ!」
男「あくまで狩りは最高の成功率で行うものだ・・・」
男「今のままではおそらく、・・・低く見積もった場合、85%、といったところかな」
男「つまりあと一押し・・・決定的な何かが必要なんだ・・・!!」
男「エロゲとかだと都合よく着替え遭遇イベントとかおトイレ遭遇イベントがある・・・」
男「それにより相手に、そして自分に『性の対象』である、ということを印象付けさせる」
男「実に、合理的な理屈・・・惜しむらくはこれが現実ではなかなか起こりえない、ということ」
男「ふふ、・・・だけど、狩りはままならないから楽しい、そうだな?」
男「・・・ん、あれ部室がやけに静かだな」
男「さて・・・どちらから先に口説けばいいだろう」
男「二人とも既に僕に対する好感度は最高峰のはず・・・」
男「が、ここで焦って手を出す奴は所詮三流の素人」
男「けど僕は素人じゃない。―――スペシャリストだ!」
男「あくまで狩りは最高の成功率で行うものだ・・・」
男「今のままではおそらく、・・・低く見積もった場合、85%、といったところかな」
男「つまりあと一押し・・・決定的な何かが必要なんだ・・・!!」
男「エロゲとかだと都合よく着替え遭遇イベントとかおトイレ遭遇イベントがある・・・」
男「それにより相手に、そして自分に『性の対象』である、ということを印象付けさせる」
男「実に、合理的な理屈・・・惜しむらくはこれが現実ではなかなか起こりえない、ということ」
男「ふふ、・・・だけど、狩りはままならないから楽しい、そうだな?」
男「・・・ん、あれ部室がやけに静かだな」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 18:22:37.25 ID:RVwoVqlP0
男「」ソッ ピトッ
夜空『・・・て、小鷹が』
肉『それ・・・ったら・・・時なんて小鷹・・・』
夜空『ふん!大方・・・、・・・?』
肉『うっ?!・・・、・・・しれないけど!』
男「ん~・・・?二人しかいないのかな」
コンコン
夜空・肉『っ』
夜空・肉『・・・・・・、』
肉『ああ、そういわれてみればそうね』
夜空『男だろ?入ってもいいぞ』
男「あ、し、しつれいしまぁす・・・」ガチャ
夜空『・・・て、小鷹が』
肉『それ・・・ったら・・・時なんて小鷹・・・』
夜空『ふん!大方・・・、・・・?』
肉『うっ?!・・・、・・・しれないけど!』
男「ん~・・・?二人しかいないのかな」
コンコン
夜空・肉『っ』
夜空・肉『・・・・・・、』
肉『ああ、そういわれてみればそうね』
夜空『男だろ?入ってもいいぞ』
男「あ、し、しつれいしまぁす・・・」ガチャ
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 18:33:06.61 ID:RVwoVqlP0
夜空「ちょうどいいタイミングで来てくれたな」
肉「今ならあたしたち二人しかいないしね」
男「えっ・・・う、ん」
男「(なんだ・・・?!まさか、二人いっぺんに告白してくる気か?!)」
男「(まいったな・・・正直どっちも僕の好みだしどっちも断りきれないぞ・・・!)」
肉「ね、あのさ」
男「ふぁ、ふぁい!!」
夜空「ν肉、貴様、小鷹と随分と親しくなったな?」
男「ふぁいい!!・・・ふぁ、・・・へ?」
肉「小鷹ってさ・・・あんたに、誰か好きな人がいる、とか言ってない?」
男「へ、・・・なん、なん、なんなん?なんでっ?」
肉「」クルッ
夜空「・・・」コクリ
男「・・・?」
肉「今ならあたしたち二人しかいないしね」
男「えっ・・・う、ん」
男「(なんだ・・・?!まさか、二人いっぺんに告白してくる気か?!)」
男「(まいったな・・・正直どっちも僕の好みだしどっちも断りきれないぞ・・・!)」
肉「ね、あのさ」
男「ふぁ、ふぁい!!」
夜空「ν肉、貴様、小鷹と随分と親しくなったな?」
男「ふぁいい!!・・・ふぁ、・・・へ?」
肉「小鷹ってさ・・・あんたに、誰か好きな人がいる、とか言ってない?」
男「へ、・・・なん、なん、なんなん?なんでっ?」
肉「」クルッ
夜空「・・・」コクリ
男「・・・?」
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 18:38:29.61 ID:RVwoVqlP0
肉「あんたを・・・いえ、男!」
男「はっはいい!!」
夜空「男に・・・隣人部の『仲間』として相談がある」
男「ななな、仲間ッ・・・僕が、仲間・・・!!」
男「(すごい・・・こんな事・・・他人に言ってもらえる日が来るなんて・・・)」
男「(ああ、僕は・・・僕は・・・・・・・・・)」
男「あ・・・れ?仲間?」
夜空「私たちに他にこんなことを相談できる男性はいないからな」
肉「いってて少し悲しくなるわね・・・」
男「・・・(どういう、ことだ・・・?雲行きがおかしいぞ・・・?)」
男「はっはいい!!」
夜空「男に・・・隣人部の『仲間』として相談がある」
男「ななな、仲間ッ・・・僕が、仲間・・・!!」
男「(すごい・・・こんな事・・・他人に言ってもらえる日が来るなんて・・・)」
男「(ああ、僕は・・・僕は・・・・・・・・・)」
男「あ・・・れ?仲間?」
夜空「私たちに他にこんなことを相談できる男性はいないからな」
肉「いってて少し悲しくなるわね・・・」
男「・・・(どういう、ことだ・・・?雲行きがおかしいぞ・・・?)」
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 18:44:53.98 ID:RVwoVqlP0
夜空「その・・・単刀直入に言おう!私たちは、その、小鷹を・・・その、憎からず想っている!」
肉「あくまでハッキリとはいわないのね!」
男「・・・えっと、それってつまり・・・・・・スキとか、そういう・・・?」
夜空・肉「」カァァッ
男「ま・・・まじですか・・・?」
肉「本当よ・・・ああーこんなこと他人に言うなんて・・・!!!」
夜空「仕方ない。あのトウヘンボクを動かすには・・・なにか新しい風が必要なんだ」
肉「確かに意見出したのはあたしだけどさ・・・」
夜空「言われて見れば異性しかいない部活に所属するというこの現状」
夜空「おかしいといえばおかしい」
肉「そこで話が進展するのに足りないものってなにか・・・あたし、気付いちゃったのよ!」
夜空「それが、つまり・・・親友キャラだ」
男「・・・はい?」
肉「あくまでハッキリとはいわないのね!」
男「・・・えっと、それってつまり・・・・・・スキとか、そういう・・・?」
夜空・肉「」カァァッ
男「ま・・・まじですか・・・?」
肉「本当よ・・・ああーこんなこと他人に言うなんて・・・!!!」
夜空「仕方ない。あのトウヘンボクを動かすには・・・なにか新しい風が必要なんだ」
肉「確かに意見出したのはあたしだけどさ・・・」
夜空「言われて見れば異性しかいない部活に所属するというこの現状」
夜空「おかしいといえばおかしい」
肉「そこで話が進展するのに足りないものってなにか・・・あたし、気付いちゃったのよ!」
夜空「それが、つまり・・・親友キャラだ」
男「・・・はい?」
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 18:51:23.22 ID:RVwoVqlP0
肉「あんたもエロゲマニアならわかるでしょ?!」
肉「的確な助言、サポートで主人公をエンディングに導く・・・そういうポジの人がいままでいなかったのよ!」
夜空「道理だな。それに親友キャラとしての条件、」
肉「そう、決して前に出過ぎない事っ!あなたはそれをもかね揃えているわ!」
夜空「うむ。常に一歩引いた位置にいるからな。親友キャラとして男以上の奴はいないぞ!」
男「・・・・・・・・・」
夜空「頼まれて、くれないか?」
肉「あんたなら・・・いえ、あんたにしか出来ないことなのよ!」
男「僕に、しか・・・?」
夜空・肉「頼む!」「お願い!」
男「僕は・・・、僕は・・・!!」
男「隣人部の親友キャラ、出過ぎない男です・・・・・・!!」
肉「的確な助言、サポートで主人公をエンディングに導く・・・そういうポジの人がいままでいなかったのよ!」
夜空「道理だな。それに親友キャラとしての条件、」
肉「そう、決して前に出過ぎない事っ!あなたはそれをもかね揃えているわ!」
夜空「うむ。常に一歩引いた位置にいるからな。親友キャラとして男以上の奴はいないぞ!」
男「・・・・・・・・・」
夜空「頼まれて、くれないか?」
肉「あんたなら・・・いえ、あんたにしか出来ないことなのよ!」
男「僕に、しか・・・?」
夜空・肉「頼む!」「お願い!」
男「僕は・・・、僕は・・・!!」
男「隣人部の親友キャラ、出過ぎない男です・・・・・・!!」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 19:03:52.89 ID:RVwoVqlP0
そして、僕の親友キャラとしての高校生活がはじまり―――
同時に、大切な・・・何か大切なものが、始まる前に、終わってしまった
それから僕は毎日隣人部に顔を出しては部員たちと語らい、
合宿に行くことになったときには、都合の悪い部分は一人で抜け出し、
羽瀬川くんに遊びに誘われては部員の誰かを代わりに誘うよう説得し、
まだ少なからず想っている女子に恋愛相談を持ちかけられては笑って助言し、
変わり者の集まりにいる奴と学校で噂されてはクラスで孤立し、
けれどそれでも・・・隣人部での活動は楽しくて、辛くて、かけがえのないもので・・・
皆も、たまには思い出して欲しい。注目してあげて欲しい
同じ画面にいるのに、ヒロインたちに話しかけられることの無い親友キャラを
ちょっと目立って活躍してヒロインに注目されると叩かれる親友キャラを
決戦前の集合CGでメインキャラ枠で一人だけはぶられる親友キャラを
唐突に悪の道に目覚めてヒロインと主人公の結束を固めるスパイスになる親友キャラを
不器用な、彼らを おわり
同時に、大切な・・・何か大切なものが、始まる前に、終わってしまった
それから僕は毎日隣人部に顔を出しては部員たちと語らい、
合宿に行くことになったときには、都合の悪い部分は一人で抜け出し、
羽瀬川くんに遊びに誘われては部員の誰かを代わりに誘うよう説得し、
まだ少なからず想っている女子に恋愛相談を持ちかけられては笑って助言し、
変わり者の集まりにいる奴と学校で噂されてはクラスで孤立し、
けれどそれでも・・・隣人部での活動は楽しくて、辛くて、かけがえのないもので・・・
皆も、たまには思い出して欲しい。注目してあげて欲しい
同じ画面にいるのに、ヒロインたちに話しかけられることの無い親友キャラを
ちょっと目立って活躍してヒロインに注目されると叩かれる親友キャラを
決戦前の集合CGでメインキャラ枠で一人だけはぶられる親友キャラを
唐突に悪の道に目覚めてヒロインと主人公の結束を固めるスパイスになる親友キャラを
不器用な、彼らを おわり
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 19:05:29.34 ID:faCmNGhi0
イイハナシダナー
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 19:07:41.79 ID:8WPerW2vO
もう終わりか…
乙
乙
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 19:07:43.01 ID:G9eIlNOT0
感動した
この男には感情移入できた
この男には感情移入できた
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339028325/
Entry ⇒ 2014.09.20 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
幸村「このたびあにきの子を授かりました」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:48:11.81 ID:wlMBuuEP0
幸村「一か月です」
星奈「」
幸村「わたくしごときにあにきの子を授からせていただけるのは非常におそれおおいのですが」
夜空「ハハハ、幸村が冗談を言うなんて珍しいこともあるものだな。なあ小鷹?」
小鷹「……」
夜空「小鷹?」
星奈「」
幸村「わたくしごときにあにきの子を授からせていただけるのは非常におそれおおいのですが」
夜空「ハハハ、幸村が冗談を言うなんて珍しいこともあるものだな。なあ小鷹?」
小鷹「……」
夜空「小鷹?」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:51:24.81 ID:wlMBuuEP0
小鷹「……責任はとるさ、それだけのことをしちまったんだからな」
夜空「!?」
幸村「ありがとうございますあにき」
夜空「ちょ、ちょっと待て!」
小鷹「幸村、苦しかったりしないか?」
幸村「あにきに心配をしていただけるとは……身に余るこうえいです」
小鷹「当然だろ、俺たちは夫婦になるんだからな」
夜空「待てと言っているだろうが!」
夜空「!?」
幸村「ありがとうございますあにき」
夜空「ちょ、ちょっと待て!」
小鷹「幸村、苦しかったりしないか?」
幸村「あにきに心配をしていただけるとは……身に余るこうえいです」
小鷹「当然だろ、俺たちは夫婦になるんだからな」
夜空「待てと言っているだろうが!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:55:17.64 ID:wlMBuuEP0
夜空「なんだお前たち! あれか? ドッキリというやつか!? 私を驚かそうとしているんだな!?」
小鷹「いや、俺が幸村に手を出したことは事実だ」
夜空「無駄だぞ小鷹、今の私にそんな見え透いた嘘は通用しない。信じろというなら証拠を見せてみるんだな」
小鷹「幸村が妊娠してるのが証拠だろ」
夜空「そんなの今この場で確認できないじゃないか。というわけではい嘘決定~」
小鷹「しょうがねえな……幸村いいか?」
幸村「あにきがご所望でしたらわたくしはいつでも」
小鷹「いや、俺が幸村に手を出したことは事実だ」
夜空「無駄だぞ小鷹、今の私にそんな見え透いた嘘は通用しない。信じろというなら証拠を見せてみるんだな」
小鷹「幸村が妊娠してるのが証拠だろ」
夜空「そんなの今この場で確認できないじゃないか。というわけではい嘘決定~」
小鷹「しょうがねえな……幸村いいか?」
幸村「あにきがご所望でしたらわたくしはいつでも」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 19:58:18.65 ID:wlMBuuEP0
チュ
幸村「ん……」
夜空「……」
小鷹「くちゅ……ちゅぱ……れろれろ」
幸村「///」
夜空「」バタッ
小鷹「ぷはっ、これでどうだ夜空? ってあれ気絶してる」
幸村「ん……」
夜空「……」
小鷹「くちゅ……ちゅぱ……れろれろ」
幸村「///」
夜空「」バタッ
小鷹「ぷはっ、これでどうだ夜空? ってあれ気絶してる」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:04:44.66 ID:wlMBuuEP0
小鷹「幸村、夜空をソファーに運ぶから手伝ってくれ」
幸村「承知しましたあにき」
小鷹「よっと、これでいいだろ。それにしても小鳩も理科も遅いな」
星奈「」
小鷹「星奈はずっと立ったまま気絶してるし」
星奈「いえ、たった今意識を取り戻したわ」
小鷹「おお」
幸村「承知しましたあにき」
小鷹「よっと、これでいいだろ。それにしても小鳩も理科も遅いな」
星奈「」
小鷹「星奈はずっと立ったまま気絶してるし」
星奈「いえ、たった今意識を取り戻したわ」
小鷹「おお」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:06:58.86 ID:wlMBuuEP0
星奈「詳しく聞かせてもらうわよ、小鷹」
小鷹「詳しくって言っても幸村が妊娠したっていう結果があるだけだろ」
星奈「過程よ」
幸村「かてい?」
星奈「事に及んだ時のことを説明してもらうわ」
小鷹「んなもん言えるわけないだろ」
星奈「なんで? 嘘だから? ほんとは妊娠なんてしてないからじゃないの?」
小鷹「あのなあ……」
幸村「……あれは一か月前のことでした、あにきのお誘いで御自宅をおとずれたわたくしは」
小鷹「ちょ、幸村!?」
小鷹「詳しくって言っても幸村が妊娠したっていう結果があるだけだろ」
星奈「過程よ」
幸村「かてい?」
星奈「事に及んだ時のことを説明してもらうわ」
小鷹「んなもん言えるわけないだろ」
星奈「なんで? 嘘だから? ほんとは妊娠なんてしてないからじゃないの?」
小鷹「あのなあ……」
幸村「……あれは一か月前のことでした、あにきのお誘いで御自宅をおとずれたわたくしは」
小鷹「ちょ、幸村!?」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:13:50.16 ID:wlMBuuEP0
中略
幸村「そしておたがいの身体が限界を迎えた瞬間あにきの雄々しいものがはじけたかと思うとあにきの子種が勢いよくはなたれわたくしの中に注ぎ込まれていきました。」
幸村「わたくしは未だ体験したことのなかったその熱い感覚に身をふるわせ余韻にひたりあらい息遣いをしながら横になっていました。するとあにきがやさしく接吻をされてお互いそのままねむりにおちました。
そのけっかあにきの子を授かるにいたったというわけです」
星奈「……ふ~ん」
小鷹「(改めて説明されるとなんかすげえ恥ずかしいな)」
星奈「まあいいわ、それで……どうするの?」
幸村「どうするとは?」
星奈「そりゃ、産むのかどうかよ」
幸村「あにきのご意向にしたがいます」
幸村「そしておたがいの身体が限界を迎えた瞬間あにきの雄々しいものがはじけたかと思うとあにきの子種が勢いよくはなたれわたくしの中に注ぎ込まれていきました。」
幸村「わたくしは未だ体験したことのなかったその熱い感覚に身をふるわせ余韻にひたりあらい息遣いをしながら横になっていました。するとあにきがやさしく接吻をされてお互いそのままねむりにおちました。
そのけっかあにきの子を授かるにいたったというわけです」
星奈「……ふ~ん」
小鷹「(改めて説明されるとなんかすげえ恥ずかしいな)」
星奈「まあいいわ、それで……どうするの?」
幸村「どうするとは?」
星奈「そりゃ、産むのかどうかよ」
幸村「あにきのご意向にしたがいます」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:18:22.02 ID:wlMBuuEP0
星奈「小鷹がどうこうじゃなくて自分がどうしたいのかよ」
幸村「……わたくしはあにきの舎弟ゆえあにきのご命令にしたがいます」
星奈「だからね……」
小鷹「まあまあ。星奈もそう問い詰めないでやってくれ、ちなみに俺は産んでほしいと思ってる。」
幸村「!あにき」パアア
星奈「そんな甘くないわ、学校だって辞めなきゃいけないだろうし。大体養っていけないでしょ」
小鷹「ははは、なに言ってんだ。そのために星奈がいるんだろ」
星奈「え」
幸村「……わたくしはあにきの舎弟ゆえあにきのご命令にしたがいます」
星奈「だからね……」
小鷹「まあまあ。星奈もそう問い詰めないでやってくれ、ちなみに俺は産んでほしいと思ってる。」
幸村「!あにき」パアア
星奈「そんな甘くないわ、学校だって辞めなきゃいけないだろうし。大体養っていけないでしょ」
小鷹「ははは、なに言ってんだ。そのために星奈がいるんだろ」
星奈「え」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:22:50.47 ID:wlMBuuEP0
星奈「……どういう意味よそれ?」
小鷹「なあ星奈」スタスタ
星奈「な……なによ」
小鷹「俺のことどう思ってる?」ズイ
星奈「ど、どう思ってるって……」
小鷹「幸村」
幸村「はいあにき」ガチャリ
星奈「な、なんで鍵をかけるのよ……」
小鷹「なあ星奈」スタスタ
星奈「な……なによ」
小鷹「俺のことどう思ってる?」ズイ
星奈「ど、どう思ってるって……」
小鷹「幸村」
幸村「はいあにき」ガチャリ
星奈「な、なんで鍵をかけるのよ……」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:27:36.22 ID:wlMBuuEP0
小鷹「なあ……いいだろ?」モミモミ
星奈「ッ!ちょっとやめてよ!」バッ
小鷹「怒ることねえじゃねえか」グイ
星奈「きゃあっ!」ドサ
小鷹「幸村、暴れないように星奈の腕を押さえておいてくれ」
幸村「かしこまりましたあにき」ガシッ
小鷹「幸村はほんとにいい子だな」ホッペタペロペロ
幸村「……あ///」
星奈「ッ!ちょっとやめてよ!」バッ
小鷹「怒ることねえじゃねえか」グイ
星奈「きゃあっ!」ドサ
小鷹「幸村、暴れないように星奈の腕を押さえておいてくれ」
幸村「かしこまりましたあにき」ガシッ
小鷹「幸村はほんとにいい子だな」ホッペタペロペロ
幸村「……あ///」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:32:49.49 ID:wlMBuuEP0
小鷹「さあて」カチャカチャ
星奈「嫌!嫌!こんなのやだあ!」ポロポロ
小鷹「もう遅いって」ボロン
星奈「ッ!///」カアア
幸村「……///」ポー
小鷹「脱がすぞ」
星奈「そこに夜空だっているじゃない! あんまり騒ぐと目を覚ますかもしれないわよ!」
小鷹「キス見せられたぐらいで気絶するんじゃヤッてるところ見たらどうせまた気絶するだろうから大丈夫だよ」
幸村「星奈のあねご、ご観念を」
星奈「嫌!嫌!こんなのやだあ!」ポロポロ
小鷹「もう遅いって」ボロン
星奈「ッ!///」カアア
幸村「……///」ポー
小鷹「脱がすぞ」
星奈「そこに夜空だっているじゃない! あんまり騒ぐと目を覚ますかもしれないわよ!」
小鷹「キス見せられたぐらいで気絶するんじゃヤッてるところ見たらどうせまた気絶するだろうから大丈夫だよ」
幸村「星奈のあねご、ご観念を」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:40:03.97 ID:wlMBuuEP0
星奈「だめったらだめぇ!」バタバタ
小鷹「あーもう、やりにくいったらありゃしねえ。よっと」グッ
星奈「ちょっと!胸触らないでよ!」
小鷹「今のは胸部への愛撫ではなく数秒だが手足が痺れるツボを押すことを目的としたものだ」
星奈「!?」
星奈「(か……身体が……動かな)」ピクピク
小鷹「お、可愛らしい下着穿いてるじゃねえか」スルスル
小鷹「白か、悪くない色だな」スーハー
幸村「いかがですかあにき」
小鷹「まだ温かい」クンクン
小鷹「あーもう、やりにくいったらありゃしねえ。よっと」グッ
星奈「ちょっと!胸触らないでよ!」
小鷹「今のは胸部への愛撫ではなく数秒だが手足が痺れるツボを押すことを目的としたものだ」
星奈「!?」
星奈「(か……身体が……動かな)」ピクピク
小鷹「お、可愛らしい下着穿いてるじゃねえか」スルスル
小鷹「白か、悪くない色だな」スーハー
幸村「いかがですかあにき」
小鷹「まだ温かい」クンクン
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:46:06.24 ID:wlMBuuEP0
小鷹「よし痺れが残ってるうちに挿入ちまうか」シュッシュッ
星奈「(いやぁ……小鷹ので私のがこすられてる……)」
小鷹「……おいおい濡れてきたぞ。なんだかんだで感じてるんじゃねぇか。挿入るぞ。」グイッ
クチュクチュ…グニュ…ブチブチ…
星奈「ッ~~~~!!!」ビクビク
小鷹「あ~やっぱいいわこれ」パンパンパンパン
星奈「痛ッ、痛い痛い!小鷹っ、お願いだからまだ動かないでっ!!」
小鷹「お、痺れがとれたか。どんな感じだ? 気持ちいいだろ?」パンパン
星奈「こっこんなの……気持ち…いいわけ…んっ」
星奈「(いやぁ……小鷹ので私のがこすられてる……)」
小鷹「……おいおい濡れてきたぞ。なんだかんだで感じてるんじゃねぇか。挿入るぞ。」グイッ
クチュクチュ…グニュ…ブチブチ…
星奈「ッ~~~~!!!」ビクビク
小鷹「あ~やっぱいいわこれ」パンパンパンパン
星奈「痛ッ、痛い痛い!小鷹っ、お願いだからまだ動かないでっ!!」
小鷹「お、痺れがとれたか。どんな感じだ? 気持ちいいだろ?」パンパン
星奈「こっこんなの……気持ち…いいわけ…んっ」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 20:54:14.18 ID:wlMBuuEP0
中略
星奈「小鷹ぁ、もっともっと///」
小鷹「慌てんなって、今は幸村の相手してるんだからよ」パンパン
幸村「あにきあにき///」ニチュニチュ
小鷹「ウっ…もう出る!」
グチョ……グチョグッチョ……ビュルビュルビュル
幸村「ふわぁ///あっ…あっ…あにきの精が……わたくしの中に…///」ビクビク
小鷹「ふぅ」ヌポン
幸村「ひゃ///」トロッ
小鷹「おお、溢れてきた。もう何発も出した後だってのに大量だな」
星奈「小鷹ぁ、もっともっと///」
小鷹「慌てんなって、今は幸村の相手してるんだからよ」パンパン
幸村「あにきあにき///」ニチュニチュ
小鷹「ウっ…もう出る!」
グチョ……グチョグッチョ……ビュルビュルビュル
幸村「ふわぁ///あっ…あっ…あにきの精が……わたくしの中に…///」ビクビク
小鷹「ふぅ」ヌポン
幸村「ひゃ///」トロッ
小鷹「おお、溢れてきた。もう何発も出した後だってのに大量だな」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 21:01:23.69 ID:wlMBuuEP0
幸村「あにき。ご満足していただけましたか?」
小鷹「ああ、最高だった。また頼むぞ」
幸村「あにきがご所望でしたら喜んでつとめさせていただきます」
星奈「ねえ小鷹、私とももう一回しようよ///」
小鷹「あ~今日はもう疲れちまった。また明日な明日」
星奈「うん!約束だからね!」
こうして俺は幸村と星奈を完全に手懐け毎日のように種付けした。
今では星奈はもう幸村並になんでも言うことを聞くようになった。
次の狙い目は夜空あたりだろうか?
俺の野望はこれからだ!
~fin~
小鷹「ああ、最高だった。また頼むぞ」
幸村「あにきがご所望でしたら喜んでつとめさせていただきます」
星奈「ねえ小鷹、私とももう一回しようよ///」
小鷹「あ~今日はもう疲れちまった。また明日な明日」
星奈「うん!約束だからね!」
こうして俺は幸村と星奈を完全に手懐け毎日のように種付けした。
今では星奈はもう幸村並になんでも言うことを聞くようになった。
次の狙い目は夜空あたりだろうか?
俺の野望はこれからだ!
~fin~
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 21:02:03.90 ID:Pn2C/Snt0
えっ
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 21:02:22.76 ID:CVmGoNIf0
終わり?
掲載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1329734891/
Entry ⇒ 2014.08.29 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
星奈「小鷹と付き合い始めて一週間、かぁ」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:22:27.68
星奈(もう一週間経つのに……)
星奈(まだあいつと手もつないでない)
星奈(ああ、もう!何やってんのよあのバカは!)
星奈(女神であるこのあたしがわざわざ告白してやったってのに!)
星奈(まだあいつと手もつないでない)
星奈(ああ、もう!何やってんのよあのバカは!)
星奈(女神であるこのあたしがわざわざ告白してやったってのに!)
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:27:14.89
~~~~~~~~~~~~
一週間前
星奈「あ、こ、小鷹……」
小鷹「なんだよ?わざわざこんなとこに呼び出して」
星奈「ちょっと……話があるの!」
小鷹「へ?」
星奈「あ、あの、その、小鷹……あ、あんたあたしの……か、か、か」
小鷹「か?」
星奈「か……彼女になりなさい!」
小鷹「…………えっ」
一週間前
星奈「あ、こ、小鷹……」
小鷹「なんだよ?わざわざこんなとこに呼び出して」
星奈「ちょっと……話があるの!」
小鷹「へ?」
星奈「あ、あの、その、小鷹……あ、あんたあたしの……か、か、か」
小鷹「か?」
星奈「か……彼女になりなさい!」
小鷹「…………えっ」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:31:43.56
星奈(し、しまった~~~~~~!!)
星奈「じゃなくて!!彼氏になりなさいっ!」
小鷹「………」
星奈「………///」ドキドキ
小鷹「え?なんだって?」
星奈「は?」
小鷹「いや、ちょっと聞き取れなかったんで」
星奈「じゃなくて!!彼氏になりなさいっ!」
小鷹「………」
星奈「………///」ドキドキ
小鷹「え?なんだって?」
星奈「は?」
小鷹「いや、ちょっと聞き取れなかったんで」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:37:20.08
星奈「だ、だから!あんた、あたしの彼氏になりなさいって言ってんの!!」
小鷹「え?なんて?」
星奈「………」
小鷹「悪い。校庭の部活の掛け声がうるさくて聞こえなかったぜ」
星奈「……小鷹」ボソ
小鷹「なんだ?」
小鷹「え?なんて?」
星奈「………」
小鷹「悪い。校庭の部活の掛け声がうるさくて聞こえなかったぜ」
星奈「……小鷹」ボソ
小鷹「なんだ?」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:45:07.00
星奈「アルファベットでL・U・N・G……何でしょう?」
小鷹「…………肺?」
星奈「あ、今『はい』って言った!はい決定ー!これからあんたあたしの彼氏だからね!」
小鷹「えええええええええええええええ!?」
星奈「じゃ、そういうことだから。よろしく」
小鷹「こんなの絶対おかしいよ……」
小鷹「…………肺?」
星奈「あ、今『はい』って言った!はい決定ー!これからあんたあたしの彼氏だからね!」
小鷹「えええええええええええええええ!?」
星奈「じゃ、そういうことだから。よろしく」
小鷹「こんなの絶対おかしいよ……」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:50:52.55
~~~~~~~~~~~~
隣人部部室
星奈(あれから一週間、小鷹のヤツあたしに積極的に話しかけても来ないし)
星奈(『一緒に帰ろうぜ』なんて全然言ってくれないし)
星奈(やっぱり待ってるだけじゃダメなのかしら……)
星奈(よしっ)スタッ
星奈「はぁ~……ゲーム集中しすぎて疲れちゃった。あたし、もう帰るわ」
小鷹「おぅ、お疲れ」
幸村「お疲れ様です、星奈のあねご」
理科「デュフフ……やっぱり兎は受けに限りますなぁ。バニタイなんて邪道ですよグフヒ」
夜空「……」スルー
隣人部部室
星奈(あれから一週間、小鷹のヤツあたしに積極的に話しかけても来ないし)
星奈(『一緒に帰ろうぜ』なんて全然言ってくれないし)
星奈(やっぱり待ってるだけじゃダメなのかしら……)
星奈(よしっ)スタッ
星奈「はぁ~……ゲーム集中しすぎて疲れちゃった。あたし、もう帰るわ」
小鷹「おぅ、お疲れ」
幸村「お疲れ様です、星奈のあねご」
理科「デュフフ……やっぱり兎は受けに限りますなぁ。バニタイなんて邪道ですよグフヒ」
夜空「……」スルー
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:56:54.38
星奈「じゃ、帰るわね!」
小鷹「?おう」
幸村「お疲れ様です、星奈のあねご」
理科「理科的には攻めはモブでも全然アリですね。いやむしろそっちのほうが」
夜空「さっさと帰れ」
星奈「ほ、本当に帰るからね!嘘じゃないわよ!?」
小鷹「……??」
幸村「お疲れ様です、星奈のあねご」
夜空「なんなのだこの肉は……狂牛病にでもかかったのか?」
小鷹「?おう」
幸村「お疲れ様です、星奈のあねご」
理科「理科的には攻めはモブでも全然アリですね。いやむしろそっちのほうが」
夜空「さっさと帰れ」
星奈「ほ、本当に帰るからね!嘘じゃないわよ!?」
小鷹「……??」
幸村「お疲れ様です、星奈のあねご」
夜空「なんなのだこの肉は……狂牛病にでもかかったのか?」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:01:09.71
バタム
星奈(……)
星奈(ううううう~~~~~~小鷹のヤツ~~~~~~!!)
星奈(自分の彼女が帰るって時になんで平然とスルーできるのよ!)
星奈(こうなったら、メールで……)パカッ
星奈(……ケータイだって、おそろいなのになぁ)
星奈(……)
星奈(ううううう~~~~~~小鷹のヤツ~~~~~~!!)
星奈(自分の彼女が帰るって時になんで平然とスルーできるのよ!)
星奈(こうなったら、メールで……)パカッ
星奈(……ケータイだって、おそろいなのになぁ)
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:07:23.32
部室にて。
ピロリン
小鷹(ん?メール?)
FROM 星奈
TITLE このバカ
礼拝堂の前で待ってるから。1分以内に来ること!
もしこのメール誰かに見せたりしたらコロスから( ̄- ̄#)
ピロリン
小鷹(ん?メール?)
FROM 星奈
TITLE このバカ
礼拝堂の前で待ってるから。1分以内に来ること!
もしこのメール誰かに見せたりしたらコロスから( ̄- ̄#)
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:10:38.39
小鷹(???)
小鷹(よくわからんが……とりあえず行ったほうが良さそうだな)
礼拝堂前。
小鷹「星奈。お前、いったい」
星奈「55秒。ギリギリね……まぁ許してあげるわ」
小鷹(……?)
星奈「さっ、それじゃ帰りましょ!」
小鷹「ん?ああ」
小鷹(よくわからんが……とりあえず行ったほうが良さそうだな)
礼拝堂前。
小鷹「星奈。お前、いったい」
星奈「55秒。ギリギリね……まぁ許してあげるわ」
小鷹(……?)
星奈「さっ、それじゃ帰りましょ!」
小鷹「ん?ああ」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:17:19.10
星奈「……」テクテク
小鷹「……」テクテク
星奈(そういえば、小鷹と二人だけで帰るって久しぶりね)
星奈(こういうとき、何話せばいいのかしら……)
星奈(ましてや手をつなぐなんて……難易度高すぎでしょ常識的に考えて)
星奈(うぅ、難しいわね。小鷹もあたしと同じような気持ちなのかしら)
小鷹(今日は確か駅前のスーパーで牛肉のタイムセールがあったな……あとトイレットペーパーも切れかけてたな。ついでに買っておくか)
小鷹「……」テクテク
星奈(そういえば、小鷹と二人だけで帰るって久しぶりね)
星奈(こういうとき、何話せばいいのかしら……)
星奈(ましてや手をつなぐなんて……難易度高すぎでしょ常識的に考えて)
星奈(うぅ、難しいわね。小鷹もあたしと同じような気持ちなのかしら)
小鷹(今日は確か駅前のスーパーで牛肉のタイムセールがあったな……あとトイレットペーパーも切れかけてたな。ついでに買っておくか)
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:23:11.81
星奈(てゆーかよく考えたらあたしと小鷹ってバス逆方向なのよね……あっという間に終わりじゃない)
星奈(……どっか誘ってみよーかな?)
星奈(小鷹→ヤンキー→不良→ゲーセン)
星奈(これだわ!)
星奈「ね、ねぇ小鷹……」
小鷹「ん?」
星奈「た、たまにはゲーセンとか行ってみない?その、気分転換に」
小鷹「ゲーセン?」
星奈「うん」
星奈(……どっか誘ってみよーかな?)
星奈(小鷹→ヤンキー→不良→ゲーセン)
星奈(これだわ!)
星奈「ね、ねぇ小鷹……」
小鷹「ん?」
星奈「た、たまにはゲーセンとか行ってみない?その、気分転換に」
小鷹「ゲーセン?」
星奈「うん」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:27:28.31
小鷹「……またギャルゲに影響されたのか?」
星奈「違うわよ!!っていうか『また』ってなによ『また』って!!」
小鷹「いやお前がゲーセン行こう、とか珍しいなと思って」
星奈「何?あたしがゲーセン行きたいって言ったらダメなワケ?」
小鷹「別にダメじゃねーけど……まぁ、たまにはそういうのもいいかもな」
小鷹(ゲーセンか。中学時代は結構行ってたなぁ)
小鷹(格ゲーとか人気のあるやつは、俺がプレイすると周りのヤツが皆怖がって逃げていくんだよな……)
小鷹(だからあんまり人の居ないクイズゲーとか麻雀ゲーばっかりやってたな。懐かしい)
星奈「違うわよ!!っていうか『また』ってなによ『また』って!!」
小鷹「いやお前がゲーセン行こう、とか珍しいなと思って」
星奈「何?あたしがゲーセン行きたいって言ったらダメなワケ?」
小鷹「別にダメじゃねーけど……まぁ、たまにはそういうのもいいかもな」
小鷹(ゲーセンか。中学時代は結構行ってたなぁ)
小鷹(格ゲーとか人気のあるやつは、俺がプレイすると周りのヤツが皆怖がって逃げていくんだよな……)
小鷹(だからあんまり人の居ないクイズゲーとか麻雀ゲーばっかりやってたな。懐かしい)
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:32:06.25
~~~~~~~~~~~~
駅前のゲーセン
星奈「うわっ、うるさいわねー……なんなのこの騒音」
小鷹「ゲーセンだからそりゃうるさいだろ。1階はクレーンゲームか」
星奈「………」ジィー
小鷹「どした?」
星奈「か、かわいい……」
小鷹「ん?」
星奈「アレよアレ!あのぬいぐるみ!」
小鷹(アレ?なんか猫っぽいけど、肉まんみたいな形してんな……なんだありゃ)
駅前のゲーセン
星奈「うわっ、うるさいわねー……なんなのこの騒音」
小鷹「ゲーセンだからそりゃうるさいだろ。1階はクレーンゲームか」
星奈「………」ジィー
小鷹「どした?」
星奈「か、かわいい……」
小鷹「ん?」
星奈「アレよアレ!あのぬいぐるみ!」
小鷹(アレ?なんか猫っぽいけど、肉まんみたいな形してんな……なんだありゃ)
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:37:53.40
星奈「もしかして、あんた知らないの?ましろ色コンチェルトのぷんにゃちゃん」
小鷹「まっしろコン……なんだって?」
星奈「はぁ……これだからニワカは」ヤレヤレ
小鷹(なんか知らんけど無性にイラッとする)
星奈「いい?ぷんにゃちゃんはましろ色に出てくる超癒し系キャラなのよ!」
小鷹「はぁ」
星奈「ぷんにゃちゃんがいなければこのゲームは成り立たないと言っても過言ではないわね!あぁ、あたしもむぅ先輩みたいに頭に乗せてみたいわぁ」
小鷹「まっしろコン……なんだって?」
星奈「はぁ……これだからニワカは」ヤレヤレ
小鷹(なんか知らんけど無性にイラッとする)
星奈「いい?ぷんにゃちゃんはましろ色に出てくる超癒し系キャラなのよ!」
小鷹「はぁ」
星奈「ぷんにゃちゃんがいなければこのゲームは成り立たないと言っても過言ではないわね!あぁ、あたしもむぅ先輩みたいに頭に乗せてみたいわぁ」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:41:33.25
小鷹「ふーん」
星奈「……」チラッチラッ
小鷹「じゃあ、行くか」スタスタ
星奈「ちょっと待ちなさいよバカ!!」
小鷹「なんだよ」
星奈「『なんだよ』キリッじゃないわよ!あんた彼女がぬいぐるみ欲しいって言ってんのにスルーとか何考えてんのよっ!」
小鷹「あー……そういう設定だったな」
星奈「設定とか言うな!」
星奈「……」チラッチラッ
小鷹「じゃあ、行くか」スタスタ
星奈「ちょっと待ちなさいよバカ!!」
小鷹「なんだよ」
星奈「『なんだよ』キリッじゃないわよ!あんた彼女がぬいぐるみ欲しいって言ってんのにスルーとか何考えてんのよっ!」
小鷹「あー……そういう設定だったな」
星奈「設定とか言うな!」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:44:58.74
小鷹「ったくしょーがねぇな……ほれ千円札。あそこに両替機あるから」
星奈「やったー!」トテトテ
小鷹「まったく」
星奈「………」トテトテ
星奈「って違うでしょーが!!!」バシン
小鷹「お前野口さん床に叩きつけんなよ……」
星奈「あーもー!ほんとにっ!もーいいわよ小鷹のバカアホカスうんこ野郎!!」
というわけで。
星奈「やったー!」トテトテ
小鷹「まったく」
星奈「………」トテトテ
星奈「って違うでしょーが!!!」バシン
小鷹「お前野口さん床に叩きつけんなよ……」
星奈「あーもー!ほんとにっ!もーいいわよ小鷹のバカアホカスうんこ野郎!!」
というわけで。
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:49:46.59
コイーン
星奈「えっと……」オロオロ
小鷹「このボタンでクレーンを横に、次にこれを押して奥へ移動させる。あとはボタン離せば勝手に下がってぬいぐるみ取りに行くから」
星奈「そそそそれくらい知ってるわよ!あたしこういうゲームもう100回くらいやってるし」
小鷹(絶対嘘だろ……)
ポチ ウィーン
星奈「……ここっ!!」
小鷹(ぬいぐるみにかすってすらいない……)
星奈「あー惜しいわね……」
小鷹(惜しくない惜しくない)
星奈「えっと……」オロオロ
小鷹「このボタンでクレーンを横に、次にこれを押して奥へ移動させる。あとはボタン離せば勝手に下がってぬいぐるみ取りに行くから」
星奈「そそそそれくらい知ってるわよ!あたしこういうゲームもう100回くらいやってるし」
小鷹(絶対嘘だろ……)
ポチ ウィーン
星奈「……ここっ!!」
小鷹(ぬいぐるみにかすってすらいない……)
星奈「あー惜しいわね……」
小鷹(惜しくない惜しくない)
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:52:10.30
星奈「もう一回!次こそは必ず仕留めるわ」
コイーン
ポチッ ホワワワン
星奈「それっ!」
ガシッ ポロッ
小鷹「つかめたけどあっさり落ちたな」
星奈「う、うっさい!次よ、次こそは絶対に手に入れる!」
小鷹「はぁ……」
コイーン
ポチッ ホワワワン
星奈「それっ!」
ガシッ ポロッ
小鷹「つかめたけどあっさり落ちたな」
星奈「う、うっさい!次よ、次こそは絶対に手に入れる!」
小鷹「はぁ……」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:56:15.96
コイーンコイーンコイーン
星奈「うぐぐぐぐぐ……」
小鷹(やっぱりな……つーか俺の野口さんあっさり消えてしまったんだけど……)
星奈「この神にこんな屈辱を与えるなんて……なんて生意気な機械なのかしら」ギリギリギリ
星奈「こうなったらっ!」ピラッ←財布から諭吉出した
小鷹「お前あと何回やる気だよ!?」
星奈「だ、だって……ムカツクじゃない……」
小鷹「はぁ……わかったよ。俺が取ってやる」
星奈「うぐぐぐぐぐ……」
小鷹(やっぱりな……つーか俺の野口さんあっさり消えてしまったんだけど……)
星奈「この神にこんな屈辱を与えるなんて……なんて生意気な機械なのかしら」ギリギリギリ
星奈「こうなったらっ!」ピラッ←財布から諭吉出した
小鷹「お前あと何回やる気だよ!?」
星奈「だ、だって……ムカツクじゃない……」
小鷹「はぁ……わかったよ。俺が取ってやる」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:59:41.87
コイーン
ポチッ ウィーン
小鷹(この辺かな……よし)
ウィーン ポロッ
小鷹「げっ」
星奈「あはは!小鷹のへたっぴー」
小鷹「お前な……」
コイーン
小鷹「今度こそ……」
ホワンホワンホワン ガシッ
小鷹(あ、しっぽつかんじまった)
ウィーン
ストン!
小鷹「あ、とれた」
ポチッ ウィーン
小鷹(この辺かな……よし)
ウィーン ポロッ
小鷹「げっ」
星奈「あはは!小鷹のへたっぴー」
小鷹「お前な……」
コイーン
小鷹「今度こそ……」
ホワンホワンホワン ガシッ
小鷹(あ、しっぽつかんじまった)
ウィーン
ストン!
小鷹「あ、とれた」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:02:40.63
星奈「……」
小鷹「しっぽつかんだらメチャクチャあっさり取れたな」
星奈「……や、やるじゃない小鷹っ!!」
小鷹「ほれ」ヒョイ
星奈「ぷ、ぷにゃちゃん……」ダキッ
星奈「ふかふかしててかわいい~~……最高♪」ギュッ
小鷹(すげー嬉しそうだ。よかったよかった)
小鷹「しっぽつかんだらメチャクチャあっさり取れたな」
星奈「……や、やるじゃない小鷹っ!!」
小鷹「ほれ」ヒョイ
星奈「ぷ、ぷにゃちゃん……」ダキッ
星奈「ふかふかしててかわいい~~……最高♪」ギュッ
小鷹(すげー嬉しそうだ。よかったよかった)
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:05:30.28
ぷんにゃ「……」
小鷹(ぬいぐるみが胸に押し潰されて若干ホラーになってるのはスルーしよう…)
星奈「こ、小鷹」
小鷹「ん?」
星奈「……………………ありがと」ボソ
小鷹「へ?」
星奈「な、なんでもないっ///」
小鷹(ぬいぐるみが胸に押し潰されて若干ホラーになってるのはスルーしよう…)
星奈「こ、小鷹」
小鷹「ん?」
星奈「……………………ありがと」ボソ
小鷹「へ?」
星奈「な、なんでもないっ///」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:08:44.26
2階
※ぷんにゃは星奈のカバンに収納されました
星奈「さっきよりもやかましくなったわね……」
小鷹「格ゲーいっぱいあるんだな……久しぶりにやってみるか」スタスタ
客(うわ、なんか不良っぽいのが来た……)
客(金髪DQNカップルだよ……こええ)
星奈「邪魔な大衆がいなくなったわね」
小鷹「すげー複雑な気分だ……」
星奈「あれ?これって『くろねく』のやつじゃない?」
小鷹「マジだ。へぇ、アーケード版も出てたんだな」
星奈「ちょっとやってみない?」
小鷹「いいぜ」
※ぷんにゃは星奈のカバンに収納されました
星奈「さっきよりもやかましくなったわね……」
小鷹「格ゲーいっぱいあるんだな……久しぶりにやってみるか」スタスタ
客(うわ、なんか不良っぽいのが来た……)
客(金髪DQNカップルだよ……こええ)
星奈「邪魔な大衆がいなくなったわね」
小鷹「すげー複雑な気分だ……」
星奈「あれ?これって『くろねく』のやつじゃない?」
小鷹「マジだ。へぇ、アーケード版も出てたんだな」
星奈「ちょっとやってみない?」
小鷹「いいぜ」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:11:48.91
……20分後。
星奈「ふふん、またあたしの勝ちね!」
小鷹「うぉ……お前つえーな……」
小鷹(前に星奈の家でくろねくの格ゲーやった時はほぼ互角だったのに……)
小鷹(こいつ本当に初心者か?実はゲーセンの常連とか。……流石にねーか)
星奈「でも、勝ちすぎたらそれはそれでつまらないわねー」
小鷹「格ゲーはもういいだろ……上のフロア行こうぜ」
星奈「ふふん、またあたしの勝ちね!」
小鷹「うぉ……お前つえーな……」
小鷹(前に星奈の家でくろねくの格ゲーやった時はほぼ互角だったのに……)
小鷹(こいつ本当に初心者か?実はゲーセンの常連とか。……流石にねーか)
星奈「でも、勝ちすぎたらそれはそれでつまらないわねー」
小鷹「格ゲーはもういいだろ……上のフロア行こうぜ」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:15:14.49
3階
小鷹(クイズゲーに麻雀ゲー……カードを使った筐体のフロアだな)
星奈「で、何やるの?」
小鷹「そうだなぁ」
小鷹(個人的には麻雀……といきたいところだが男女がペアで一緒にやるゲームじゃないよな……)
小鷹「クイズゲームはどうだ?」
星奈「いいわねそれ!まっ、このあたしに答えられない問題なんてあるわけないけど」
小鷹(クイズゲーに麻雀ゲー……カードを使った筐体のフロアだな)
星奈「で、何やるの?」
小鷹「そうだなぁ」
小鷹(個人的には麻雀……といきたいところだが男女がペアで一緒にやるゲームじゃないよな……)
小鷹「クイズゲームはどうだ?」
星奈「いいわねそれ!まっ、このあたしに答えられない問題なんてあるわけないけど」
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:18:56.49
~~~~~~~~~~~~
小鷹(マジックスクール……ネット対戦型の人気クイズゲームだ)
小鷹(つーかもうバージョン8になってるのか。バージョン6やって以来だなぁ)
コイーン
小鷹「まずはキャラクターを」
星奈「このコに決定」ポチ
小鷹「はやっ!」
星奈「なんとなく小鳩ちゃんに似てて可愛くない?このコ」
小鷹(こいつの即決っぷりはすがすがしいレベルだな……)
小鷹「で、次に名前を入力するわけだが」
星奈「えーっと、こ・ば・と・ち・ゃ・ん……っと」
小鷹「人の妹の名前を勝手に入力してんじゃねえよ!?」
星奈「え?何ようるさいわね」
小鷹「……わかった。もうそれでいい」
小鷹(マジックスクール……ネット対戦型の人気クイズゲームだ)
小鷹(つーかもうバージョン8になってるのか。バージョン6やって以来だなぁ)
コイーン
小鷹「まずはキャラクターを」
星奈「このコに決定」ポチ
小鷹「はやっ!」
星奈「なんとなく小鳩ちゃんに似てて可愛くない?このコ」
小鷹(こいつの即決っぷりはすがすがしいレベルだな……)
小鷹「で、次に名前を入力するわけだが」
星奈「えーっと、こ・ば・と・ち・ゃ・ん……っと」
小鷹「人の妹の名前を勝手に入力してんじゃねえよ!?」
星奈「え?何ようるさいわね」
小鷹「……わかった。もうそれでいい」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:21:16.74
で、予習画面
小鷹「好きなジャンルを選ぶと、そのジャンルの問題を予習できる。予習のあとにトーナメント形式で対戦、って感じだな」
星奈「ふぅん。あ、アニメ・ゲームってあるわね。これ良さそうじゃない」
問題:アニメ『スペース戦艦トヤマ』に登場する(ry
星奈「ってわかるわけないでしょ!こんなの!!」バンバン
小鷹「台パンすんじゃねえよ!あーもうじゃあアレだ、無難に学問ジャンル選んどけ」
星奈「ふん……」
星奈(このあたしがわからない問題が存在するなんて……うう、ムカツクわね)
小鷹「好きなジャンルを選ぶと、そのジャンルの問題を予習できる。予習のあとにトーナメント形式で対戦、って感じだな」
星奈「ふぅん。あ、アニメ・ゲームってあるわね。これ良さそうじゃない」
問題:アニメ『スペース戦艦トヤマ』に登場する(ry
星奈「ってわかるわけないでしょ!こんなの!!」バンバン
小鷹「台パンすんじゃねえよ!あーもうじゃあアレだ、無難に学問ジャンル選んどけ」
星奈「ふん……」
星奈(このあたしがわからない問題が存在するなんて……うう、ムカツクわね)
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:25:29.55
予習:学問
問題:物質が気液平衡の状態にあるとき(ry
星奈「クラペイロン!!」
小鷹「おお」
問題:1957年に初めて日本で発見された抗生物質(ry
星奈「カナマイシン!!」
小鷹(別に叫ぶ必要はないんだが……すげぇ)
問題:クリミア戦争でロシア軍が立てこもり(ry
星奈「セヴァストーポリ!!」
小鷹(なんでこいつこんなに知ってんだよ……やっぱり学年1位ってのは伊達じゃねーな……)
問題:物質が気液平衡の状態にあるとき(ry
星奈「クラペイロン!!」
小鷹「おお」
問題:1957年に初めて日本で発見された抗生物質(ry
星奈「カナマイシン!!」
小鷹(別に叫ぶ必要はないんだが……すげぇ)
問題:クリミア戦争でロシア軍が立てこもり(ry
星奈「セヴァストーポリ!!」
小鷹(なんでこいつこんなに知ってんだよ……やっぱり学年1位ってのは伊達じゃねーな……)
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:27:50.20
小鷹(にしても……)ジィー
星奈「ん?」
たゆんっ
小鷹(この肉の存在感……さっきから気になってしょうがない)
星奈「どしたの?小鷹」
小鷹「い、いや別に」
星奈「?ヘンなヤツね。さ、次の問題は何かしら?」
小鷹(しかもやたら近いしな!シャンプーか香水かよくわからんけど、何かいい匂いもするし……)
小鷹(意識するなっつーのが無理な話だ……)
星奈「ん?」
たゆんっ
小鷹(この肉の存在感……さっきから気になってしょうがない)
星奈「どしたの?小鷹」
小鷹「い、いや別に」
星奈「?ヘンなヤツね。さ、次の問題は何かしら?」
小鷹(しかもやたら近いしな!シャンプーか香水かよくわからんけど、何かいい匂いもするし……)
小鷹(意識するなっつーのが無理な話だ……)
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:32:32.00
星奈「……小鷹?」
小鷹「は、はい」
星奈「あんたさっきから顔赤いけど大丈夫?」
小鷹「へ?いや別にそんなことないぞ」
星奈「ふーん……」
小鷹「そ、それよりトーナメント始まるぞ!頑張ってトップめざそうぜ!」
星奈(何か怪しいわねー)
小鷹「は、はい」
星奈「あんたさっきから顔赤いけど大丈夫?」
小鷹「へ?いや別にそんなことないぞ」
星奈「ふーん……」
小鷹「そ、それよりトーナメント始まるぞ!頑張ってトップめざそうぜ!」
星奈(何か怪しいわねー)
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:34:38.89
5分後
星奈「ってなんでいきなり『芸能』の問題が出てくるのよ!?ふざけてんの?」
小鷹「俺も芸能はさっぱりだ……スポーツなら多少いけるんだけどな」
星奈「一回戦で脱落とか……ぐぐぐ、くやしい~~~~!!」バンバン
小鷹「だから台パンすんじゃねーよ!」
星奈「もう一回よ!もう一回!」
コイーン
星奈「ってなんでいきなり『芸能』の問題が出てくるのよ!?ふざけてんの?」
小鷹「俺も芸能はさっぱりだ……スポーツなら多少いけるんだけどな」
星奈「一回戦で脱落とか……ぐぐぐ、くやしい~~~~!!」バンバン
小鷹「だから台パンすんじゃねーよ!」
星奈「もう一回よ!もう一回!」
コイーン
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:37:35.42
1時間後
星奈「ハァハァ、やっと優勝できたわ……」
小鷹(あれから5回の連コ……これカード作ったほうが良かったんじゃね?)
小鷹(つーか結構時間経ってるよな。帰ってメシの支度しないと……タイムセールはもういいや)
小鷹「じゃ、そろそろ帰るか」
星奈「えっ……そ、そうね」
星奈(まぁ、帰りが遅くなったらパパに怒られるし……仕方ないわね)
星奈「ハァハァ、やっと優勝できたわ……」
小鷹(あれから5回の連コ……これカード作ったほうが良かったんじゃね?)
小鷹(つーか結構時間経ってるよな。帰ってメシの支度しないと……タイムセールはもういいや)
小鷹「じゃ、そろそろ帰るか」
星奈「えっ……そ、そうね」
星奈(まぁ、帰りが遅くなったらパパに怒られるし……仕方ないわね)
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:41:52.34
~~~~~~~~~~~~
駅前広場
小鷹「いやー、なかなか楽しかったな」
小鷹(ゲーセン行ったの久々だし……ただ星奈が台パンして店員ににらまれた時は居心地悪かったけど)
星奈「あ、あたしも結構楽しかったわよ?」
小鷹「そりゃよかった」
星奈「その、なんていうか……傍目から見たら、カ、カップルみたいな感じだった、と思うし……」モジモジ
小鷹「ああ、その設定まだ続いてるのか」
星奈「だから設定じゃないって言ってるでしょ!?」
駅前広場
小鷹「いやー、なかなか楽しかったな」
小鷹(ゲーセン行ったの久々だし……ただ星奈が台パンして店員ににらまれた時は居心地悪かったけど)
星奈「あ、あたしも結構楽しかったわよ?」
小鷹「そりゃよかった」
星奈「その、なんていうか……傍目から見たら、カ、カップルみたいな感じだった、と思うし……」モジモジ
小鷹「ああ、その設定まだ続いてるのか」
星奈「だから設定じゃないって言ってるでしょ!?」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:45:04.60
小鷹「冗談だって」
星奈「うう~~……」ウルウル
小鷹(毎回思うが、涙目の星奈ってかなりクルものがあるな……)
星奈「小鷹のアホー」グスッ
小鷹(ただ、ちょっとやりすぎたか?……なんかかわいそうになってきた)
小鷹(……)
小鷹「な、なぁ……星奈」
星奈「あによ」グス
小鷹「手、とか………………つ、つないでみるか?」
星奈「ふぇ?」
星奈「うう~~……」ウルウル
小鷹(毎回思うが、涙目の星奈ってかなりクルものがあるな……)
星奈「小鷹のアホー」グスッ
小鷹(ただ、ちょっとやりすぎたか?……なんかかわいそうになってきた)
小鷹(……)
小鷹「な、なぁ……星奈」
星奈「あによ」グス
小鷹「手、とか………………つ、つないでみるか?」
星奈「ふぇ?」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:48:19.40
小鷹「いや、俺たちその、アレだ、カレカノ…………なんだろ?」
星奈「……」コクリ
小鷹「じゃあ別に手くらいつないでもおかしくないんじゃないか?……なんてな」ハハハ
星奈「………………あんた、ヘンなものでも食べた?」
小鷹「なっ!!」
星奈「だって急にそんなこと言ってくるなんて……」
小鷹「あのな、お前今すっごい失礼なこと言ってるからな?」
星奈「冗談よ」
小鷹「んな」
星奈「えへへっ、お返しよ♪」ンベー
星奈「……」コクリ
小鷹「じゃあ別に手くらいつないでもおかしくないんじゃないか?……なんてな」ハハハ
星奈「………………あんた、ヘンなものでも食べた?」
小鷹「なっ!!」
星奈「だって急にそんなこと言ってくるなんて……」
小鷹「あのな、お前今すっごい失礼なこと言ってるからな?」
星奈「冗談よ」
小鷹「んな」
星奈「えへへっ、お返しよ♪」ンベー
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:54:00.48
小鷹「……やられた」
星奈「……」
小鷹「……」
ギュッ
星奈「…………っ!」
小鷹(星奈の手、冷たいな。つーか……こうやって意識して女の子の手を握るなんて初めてな気が)
星奈(これが、男の子の手……こんなに大きいのね)
星奈(あったかくて……どきどきする///)
星奈(このまま、ずっとこうしていられたらいいのに……)
…。
……。
星奈「……」
小鷹「……」
ギュッ
星奈「…………っ!」
小鷹(星奈の手、冷たいな。つーか……こうやって意識して女の子の手を握るなんて初めてな気が)
星奈(これが、男の子の手……こんなに大きいのね)
星奈(あったかくて……どきどきする///)
星奈(このまま、ずっとこうしていられたらいいのに……)
…。
……。
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:58:29.02
~~~~~~~~~~~~
星奈の部屋。夜
星奈(今日はいろいろあったわねー)
星奈(にしても、あいつから手つなごうなんて……意外だったわ)
星奈(あたしが思ってるよりも、小鷹って積極的なやつなのかも)
星奈(まっ、とりあえずこれでようやくカップルとしてスタートを切った、って感じかしら)
星奈(と、なると……次はやっぱり…………キ、キ、キス!よねっ///)
星奈(キス寸前なら前に一度隣人部の王様ゲームであったけど……)
星奈の部屋。夜
星奈(今日はいろいろあったわねー)
星奈(にしても、あいつから手つなごうなんて……意外だったわ)
星奈(あたしが思ってるよりも、小鷹って積極的なやつなのかも)
星奈(まっ、とりあえずこれでようやくカップルとしてスタートを切った、って感じかしら)
星奈(と、なると……次はやっぱり…………キ、キ、キス!よねっ///)
星奈(キス寸前なら前に一度隣人部の王様ゲームであったけど……)
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:05:42.14
星奈「……ねぇ、ぷんにゃ」
ぷんにゃ「……」
星奈「キスって、どういう感じなんだろ?」
ぷんにゃ「?」
星奈「……なんて、実際にやってみないとわからないわよねー、やっぱり」
星奈「……寝よ。おやすみなさい」
星奈(明日も、小鷹といい雰囲気になれますように……)
おわり
ぷんにゃ「……」
星奈「キスって、どういう感じなんだろ?」
ぷんにゃ「?」
星奈「……なんて、実際にやってみないとわからないわよねー、やっぱり」
星奈「……寝よ。おやすみなさい」
星奈(明日も、小鷹といい雰囲気になれますように……)
おわり
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:07:17.18
一日目のおわりかなにか?(無知)
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:09:50.93
単に小鷹とお肉様がイチャイチャしてる話を書きたかった、今は反省している
エロ?付き合って一週間なんでそんなものは ない
エロ?付き合って一週間なんでそんなものは ない
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:10:46.70
続きはよ
Entry ⇒ 2014.07.03 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
小鷹「星奈!リモコンバイブデートしようぜ!!」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 21:36:06.55
それは部活中に起きた。
小鷹「あー、みんな聞いてくれ。この中にリモコンバイブに興味のある奴はいるか?」
星奈「ぶっ…!!」
夜空「ぶはっ…」
飲んでいたお茶を噴出してしまった夜空。
星奈はゲームを中断して小鷹を凝視した。
小鷹「遠隔操作できるバイブのことだよ。誰も興味ないのか?」
幸村「あ、あにき。なぜいきなりそのようなことを?」
小鷹「あ? 昨日通販で取り寄せたんだよ。どうせなら誰かに使ってやろうかと思って」
理科「先輩ったら、理科との本番の為にそんなものを……」
小鷹「あー、みんな聞いてくれ。この中にリモコンバイブに興味のある奴はいるか?」
星奈「ぶっ…!!」
夜空「ぶはっ…」
飲んでいたお茶を噴出してしまった夜空。
星奈はゲームを中断して小鷹を凝視した。
小鷹「遠隔操作できるバイブのことだよ。誰も興味ないのか?」
幸村「あ、あにき。なぜいきなりそのようなことを?」
小鷹「あ? 昨日通販で取り寄せたんだよ。どうせなら誰かに使ってやろうかと思って」
理科「先輩ったら、理科との本番の為にそんなものを……」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 21:40:13.45
小鷹「うーん、理科に使ってもいいんだけど。
なんかものたりないんだよなぁ」
理科「それってどういう意味ですか!?」
小鷹「色気的な意味かな? どちらかというと
もっとふくよかな人に試してみたいんだよな」
小鷹は星奈をチラ見した。星奈はその視線に気づいたようだ。
星奈「こ、小鷹、なんであたしを見るのよ」
小鷹「別に意味はないさ。綺麗な金髪だなって思って」
星奈「ふん、あたしの髪が綺麗なのはあたりまえでしょ。
一般人は全てがパーフェクトなあたしにひざまつけばいいのよ」
小鷹「……」ビキビキ…
小鷹は静かに切れていた。
なんかものたりないんだよなぁ」
理科「それってどういう意味ですか!?」
小鷹「色気的な意味かな? どちらかというと
もっとふくよかな人に試してみたいんだよな」
小鷹は星奈をチラ見した。星奈はその視線に気づいたようだ。
星奈「こ、小鷹、なんであたしを見るのよ」
小鷹「別に意味はないさ。綺麗な金髪だなって思って」
星奈「ふん、あたしの髪が綺麗なのはあたりまえでしょ。
一般人は全てがパーフェクトなあたしにひざまつけばいいのよ」
小鷹「……」ビキビキ…
小鷹は静かに切れていた。
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 21:43:59.10
小鷹「星奈よ。俺は今までいろんな学校を転向して回ったが、
おまえほど生意気な女は見たことがない」
星奈「な、なによ……」
夜空「そうだぞこの肉、まったく貴様という奴は実に口の悪い腐肉だな」
星奈「うるさいわね。あんただって口が悪いでしょうが。人のこと言えんの?」
幸村「以前から思ってましたが。星奈のあねごは、いっぺん死んだ方がよろしいかと」
理科「ぶっ……!!」
耐え切れず、理科は紅茶をふいてしまった。
小鷹「さて、話を戻すが」
おまえほど生意気な女は見たことがない」
星奈「な、なによ……」
夜空「そうだぞこの肉、まったく貴様という奴は実に口の悪い腐肉だな」
星奈「うるさいわね。あんただって口が悪いでしょうが。人のこと言えんの?」
幸村「以前から思ってましたが。星奈のあねごは、いっぺん死んだ方がよろしいかと」
理科「ぶっ……!!」
耐え切れず、理科は紅茶をふいてしまった。
小鷹「さて、話を戻すが」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 21:49:43.31
小鷹「実はあのバイブな、もう試してあるんだよ」
夜空「なに?」
小鷹「俺の妹の小鳩にな」
理科「なんと…!!」
小鷹「初めて使ったのは昨日の深夜だ。まず、小鳩をイスに縛りつけ、
目隠しした。泣きながら許しをこうあいつをおもしろく思いながら、
三十分間、耐久バイブレースを敢行した。ちょうど参考映像が
あるんだけど、見たいか?」
小鷹はださい柄の携帯を取り出し、ムービーを見せる。
合成ではない。本物の小鳩が画面の中で大変なことになっていた。
携帯の超小型スピーカーからは小鳩の喘ぎ声と泣き声が聞こえてくる。
小鷹「これはまだ序章に過ぎない」
小鷹は唖然としてる皆に言う。
小鷹「次の映像を見てもらう。小鳩が近所のコンビニに入るシーンだ」
画面はコンビニへ移った。
夜空「なに?」
小鷹「俺の妹の小鳩にな」
理科「なんと…!!」
小鷹「初めて使ったのは昨日の深夜だ。まず、小鳩をイスに縛りつけ、
目隠しした。泣きながら許しをこうあいつをおもしろく思いながら、
三十分間、耐久バイブレースを敢行した。ちょうど参考映像が
あるんだけど、見たいか?」
小鷹はださい柄の携帯を取り出し、ムービーを見せる。
合成ではない。本物の小鳩が画面の中で大変なことになっていた。
携帯の超小型スピーカーからは小鳩の喘ぎ声と泣き声が聞こえてくる。
小鷹「これはまだ序章に過ぎない」
小鷹は唖然としてる皆に言う。
小鷹「次の映像を見てもらう。小鳩が近所のコンビニに入るシーンだ」
画面はコンビニへ移った。
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 21:55:01.51
あきらかに挙動不審な小鳩はいつものゴスロリ服ではない。
無難な私服を着ていた。時刻は深夜。どう見ても小学生にしか
見えない女の子の来訪に定員は驚いていた。
小鳩「あ、あの、これくださ…」
レジで会計を済まそうとした小鳩に異変が起きる。
力が抜けたようにその場に倒れそうになるが、必死で耐えている。
太ももの辺りを押さえながら小刻みに震えており、
何らかの刺激に敏感になってるようだ。
店員「ど、どうしましたか?」
小鳩「なんでも……ないけ……早くこれ、会計して///」
店員「…ぶ……ぶひ……」
店員は恍惚とした表情で仕事を済ませ、すぐトイレに駆け込んだのだった。
映像はここで止まってる。
無難な私服を着ていた。時刻は深夜。どう見ても小学生にしか
見えない女の子の来訪に定員は驚いていた。
小鳩「あ、あの、これくださ…」
レジで会計を済まそうとした小鳩に異変が起きる。
力が抜けたようにその場に倒れそうになるが、必死で耐えている。
太ももの辺りを押さえながら小刻みに震えており、
何らかの刺激に敏感になってるようだ。
店員「ど、どうしましたか?」
小鳩「なんでも……ないけ……早くこれ、会計して///」
店員「…ぶ……ぶひ……」
店員は恍惚とした表情で仕事を済ませ、すぐトイレに駆け込んだのだった。
映像はここで止まってる。
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 21:58:38.86
小鷹「リモコンバイブの性能は確かだった。レジで震えてる小鳩の様子を見ただろ?
最高に興奮したね。値段は決行したけどまあ元は取れそうだよ」
ここで小鷹は星奈をチラ見した。本日二度目だ。
星奈「なんでさっきから見てくるのよ」
小鷹「別に」
小鷹は大きく息を吸った。
小鷹「みんな、誤解しないでくれ!! 俺は鬼畜じゃないぞ!!
昨日小鳩にバイブ羞恥プレイをしたのは、みせしめのためだ!!
小鳩はわがままだからな、たまにはお仕置きが必要だと思ったんだよ!!」
プリン頭の演説が始まった。
最高に興奮したね。値段は決行したけどまあ元は取れそうだよ」
ここで小鷹は星奈をチラ見した。本日二度目だ。
星奈「なんでさっきから見てくるのよ」
小鷹「別に」
小鷹は大きく息を吸った。
小鷹「みんな、誤解しないでくれ!! 俺は鬼畜じゃないぞ!!
昨日小鳩にバイブ羞恥プレイをしたのは、みせしめのためだ!!
小鳩はわがままだからな、たまにはお仕置きが必要だと思ったんだよ!!」
プリン頭の演説が始まった。
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:04:14.06
小鷹「そもそもこの部は隣人部などと名乗っているが、友達が
出来た奴はひとりもいない!! はっきりいってボッチの
集会場と貸してるだけだ!! 学校側からすれば極めて無意味な集団だ!!」
小鷹「少し前にケイト先生からなにか活動はしてるかって聞かれてさ、
何も答えられない自分に気づいたとき、俺はくやしかった!!
思わずズボンを脱ぎそうになったが思いとどまり、近所の
カラオケに行ってレミオロメンの粉雪を熱唱してしまった!!」
内容は極めて意味不明であるが、一同はまじめに聞いていた。
小鷹「俺たちに友達が出来ない理由は何だ!! それは俺たちに社会性や常識が
欠けているせいだと思う!! 間違いは正さないといけない。これも教育の一環だ!!
だから俺は……」
――小鳩にバイブを使っちまった。
男は寂しそうにそう続けた。
出来た奴はひとりもいない!! はっきりいってボッチの
集会場と貸してるだけだ!! 学校側からすれば極めて無意味な集団だ!!」
小鷹「少し前にケイト先生からなにか活動はしてるかって聞かれてさ、
何も答えられない自分に気づいたとき、俺はくやしかった!!
思わずズボンを脱ぎそうになったが思いとどまり、近所の
カラオケに行ってレミオロメンの粉雪を熱唱してしまった!!」
内容は極めて意味不明であるが、一同はまじめに聞いていた。
小鷹「俺たちに友達が出来ない理由は何だ!! それは俺たちに社会性や常識が
欠けているせいだと思う!! 間違いは正さないといけない。これも教育の一環だ!!
だから俺は……」
――小鳩にバイブを使っちまった。
男は寂しそうにそう続けた。
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:07:27.77
小鷹「夜空、おまえなら俺の気持ちがわかってくれるか?」
夜空「え?」
小鷹「単刀直入に言おう。俺は星奈を犯したい。いや、星奈にバイブを使いたい」
夜空「な……んだと……なぜ肉なのだ。小鷹はそんなに肉のことが…?」
小鷹「ん? 星奈で不満ならおまえでためそうか?」
夜空「ふむ。肉にお仕置きをしよう」
理科「いいですね」
幸村「わくわくしてきました」
星奈「ちょ……あんたたち!?」
夜空「え?」
小鷹「単刀直入に言おう。俺は星奈を犯したい。いや、星奈にバイブを使いたい」
夜空「な……んだと……なぜ肉なのだ。小鷹はそんなに肉のことが…?」
小鷹「ん? 星奈で不満ならおまえでためそうか?」
夜空「ふむ。肉にお仕置きをしよう」
理科「いいですね」
幸村「わくわくしてきました」
星奈「ちょ……あんたたち!?」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:12:16.60
数分後、星奈はイスに縛られてしまった。
一応抵抗したが、多勢に無勢だったのだ。
小鷹「さて、星奈。これからおまえを犯すわけだが、
なにか言い残したこととかあるか?」
星奈「いい加減いして!! なんであたしが犯されなきゃなんないのよ!!」
小鷹「容姿が小鳩と似てるからなのと、あと生意気だから」
夜空「生意気なのは確かだろうな。肉はクラスの男子達を下僕扱いしてるし、
女王様気取りしてるクズだ。たまにはお灸をすえるのもいいだろう」
理科「星奈先輩が屈服する姿を想像するだけで…理科、おかしくなっちゃいそうです」
理科はよだれをたらしながら変な目つきをしてる。異変が起きたのはそのときだった。
小鷹「うううああああああ!!」
一同「…!!」
一応抵抗したが、多勢に無勢だったのだ。
小鷹「さて、星奈。これからおまえを犯すわけだが、
なにか言い残したこととかあるか?」
星奈「いい加減いして!! なんであたしが犯されなきゃなんないのよ!!」
小鷹「容姿が小鳩と似てるからなのと、あと生意気だから」
夜空「生意気なのは確かだろうな。肉はクラスの男子達を下僕扱いしてるし、
女王様気取りしてるクズだ。たまにはお灸をすえるのもいいだろう」
理科「星奈先輩が屈服する姿を想像するだけで…理科、おかしくなっちゃいそうです」
理科はよだれをたらしながら変な目つきをしてる。異変が起きたのはそのときだった。
小鷹「うううああああああ!!」
一同「…!!」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:15:38.94
いきなり大声を発した小鷹に驚愕する一同。
小鷹は頭を抱えながら三秒ほどうずくまり、衝撃的な事実を口にするのだった。
小鷹「バイブを……忘れた!!」
理科「はい?」
小鷹「バイブを家に忘れてきちゃったんだよ!!
てか小鳩に挿入したままだった!!」
理科「ということは小鳩さんは今現在も自宅でバイブ責めを
されてるということですね?」
小鷹「ああ……」
重い空気に包まれる部室。
小鷹は頭を抱えながら三秒ほどうずくまり、衝撃的な事実を口にするのだった。
小鷹「バイブを……忘れた!!」
理科「はい?」
小鷹「バイブを家に忘れてきちゃったんだよ!!
てか小鳩に挿入したままだった!!」
理科「ということは小鳩さんは今現在も自宅でバイブ責めを
されてるということですね?」
小鷹「ああ……」
重い空気に包まれる部室。
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:18:48.82
小鷹「星奈、手荒なまねをしてしまってすまないな。
バイブを家に置き忘れてしまった。今日は
お仕置きは中止にさせてもらうよ」
飼育員にエサを与えられなかったシマウマのような顔をした小鷹が言う。
星奈「え? なに? あたし開放されるの?」
理科「……」
夜空「……」
小鷹「わるいな星奈」
星奈「え?」
小鷹「実は嘘なんだ」
星奈「なん……ですって……」
バイブを家に置き忘れてしまった。今日は
お仕置きは中止にさせてもらうよ」
飼育員にエサを与えられなかったシマウマのような顔をした小鷹が言う。
星奈「え? なに? あたし開放されるの?」
理科「……」
夜空「……」
小鷹「わるいな星奈」
星奈「え?」
小鷹「実は嘘なんだ」
星奈「なん……ですって……」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:24:54.88
小鷹「バイブならここにある。見てくれ」
カバンから取り出したのはまぎれもないリモコンバイブだった。
希望から、絶望に染まるように、星奈の顔が一瞬で青ざめていく。
小鷹「みんな聞いてくれ!! 星奈が犯されるという運命は変わらない!!
だが普通にいじめるだけじゃつまらないと思わないか!!
高度なセックスには余興が必要だ!! ちなみに俺は強姦を嫌う!!
星奈を羞恥させ、アソコが濡れ濡れになるくらい準備万端に
するためにはどうすればいいか、昨日寝ずに考えたんだ!!」
――その答えはシンプル。夜空に星奈を罵倒してもらうことだ
夜空「つまり…」
小鷹「そうだ。星奈は夜空に惚れてる」
夜空「き、気持ち悪いこと言うなよ」
小鷹「だが事実だ。星奈のバカは夜空にどんな酷い目に合わされても
絶対に夜空を嫌いにないだろう? こいつの入部目的は女の友達を
作ること、そして具体的には夜空と友達になりたいと思ってるんだよ」
カバンから取り出したのはまぎれもないリモコンバイブだった。
希望から、絶望に染まるように、星奈の顔が一瞬で青ざめていく。
小鷹「みんな聞いてくれ!! 星奈が犯されるという運命は変わらない!!
だが普通にいじめるだけじゃつまらないと思わないか!!
高度なセックスには余興が必要だ!! ちなみに俺は強姦を嫌う!!
星奈を羞恥させ、アソコが濡れ濡れになるくらい準備万端に
するためにはどうすればいいか、昨日寝ずに考えたんだ!!」
――その答えはシンプル。夜空に星奈を罵倒してもらうことだ
夜空「つまり…」
小鷹「そうだ。星奈は夜空に惚れてる」
夜空「き、気持ち悪いこと言うなよ」
小鷹「だが事実だ。星奈のバカは夜空にどんな酷い目に合わされても
絶対に夜空を嫌いにないだろう? こいつの入部目的は女の友達を
作ること、そして具体的には夜空と友達になりたいと思ってるんだよ」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:28:12.87
理科「たしかに星奈先輩の夜空先輩を見る目は異常でしたね。
友達を見る目と意よりはご主人様を見る目というか。
まさにメス豚ですね」
星奈「……くっ///」
夜空「肉よ。貴様は本当に気持ち悪い奴だな。ちなみに言っておくが、
私は貴様のことなどみじんも想ってないからな」
星奈「そ、そんな……」
小鷹「なにこの世の終わりのような顔してんだよ星奈。
ちなみにこの動画に見覚えあるか?」
小鷹が携帯で示したムービー、その内容とは…
友達を見る目と意よりはご主人様を見る目というか。
まさにメス豚ですね」
星奈「……くっ///」
夜空「肉よ。貴様は本当に気持ち悪い奴だな。ちなみに言っておくが、
私は貴様のことなどみじんも想ってないからな」
星奈「そ、そんな……」
小鷹「なにこの世の終わりのような顔してんだよ星奈。
ちなみにこの動画に見覚えあるか?」
小鷹が携帯で示したムービー、その内容とは…
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:33:10.80
星奈『はぁはぁ……よぞらっ……よぞらぁああ!!』
夜空の匂いが染み付いた水着や馬のかぶりものを手にしながら
自家発電にいそしむ星奈嬢の姿だった。
天蓋月の豪華の別途の上で喘ぐ姿はまさに淫乱。吐く息は荒く、
くせのついた金色の髪は枕元で乱れている。夜空の匂いをかぎ、
巨大な乳房や秘所をいじくりまわし、1人きりの熱い夜を過ごしているのだった。
星奈「」
小鷹「おい、この世の終わりのような顔してるところ悪いな星奈。
調査は十分にすんでる。最低でもおまえは夜空で四十七回は
オナニーしてるな」
星奈「」
理科「星奈先輩が反応しませんね。仕方ありません、これなら…!!」 パイタッチ!!
星奈「きゃっ!!」
夜空の匂いが染み付いた水着や馬のかぶりものを手にしながら
自家発電にいそしむ星奈嬢の姿だった。
天蓋月の豪華の別途の上で喘ぐ姿はまさに淫乱。吐く息は荒く、
くせのついた金色の髪は枕元で乱れている。夜空の匂いをかぎ、
巨大な乳房や秘所をいじくりまわし、1人きりの熱い夜を過ごしているのだった。
星奈「」
小鷹「おい、この世の終わりのような顔してるところ悪いな星奈。
調査は十分にすんでる。最低でもおまえは夜空で四十七回は
オナニーしてるな」
星奈「」
理科「星奈先輩が反応しませんね。仕方ありません、これなら…!!」 パイタッチ!!
星奈「きゃっ!!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:37:32.96
理科「いやあああああああん!!」
理科は艶っぽい声を発しながらのけぞってしまった。
小鷹「どうした理科!!」
理科「星奈先輩の胸があまりに凄まじい弾力だったので思わず驚いていました。
どうして人間ってこんなに不平等なんでしょうね」
理科は自分の小ぶりな胸を触りながら嘆いた。
夜空「ふん、胸がなんだと言うのだ。女の乳などただの脂肪だろうが」
小鷹「たしかに、その通りだな」
幸村「あにき、アソコをびんびんにしながら言っても説得力ないです」
小鷹「おう、てか幸村久しぶりにしゃべったな」
幸村「しょせん、わたくしは空気ということでしょうか」
小鷹「そうだな。なんか皆にも存在自体忘れれてそうだしな。
もう家帰るか?」
理科は艶っぽい声を発しながらのけぞってしまった。
小鷹「どうした理科!!」
理科「星奈先輩の胸があまりに凄まじい弾力だったので思わず驚いていました。
どうして人間ってこんなに不平等なんでしょうね」
理科は自分の小ぶりな胸を触りながら嘆いた。
夜空「ふん、胸がなんだと言うのだ。女の乳などただの脂肪だろうが」
小鷹「たしかに、その通りだな」
幸村「あにき、アソコをびんびんにしながら言っても説得力ないです」
小鷹「おう、てか幸村久しぶりにしゃべったな」
幸村「しょせん、わたくしは空気ということでしょうか」
小鷹「そうだな。なんか皆にも存在自体忘れれてそうだしな。
もう家帰るか?」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:41:28.91
幸村「い、いやです!! どうしてあにきはわたくしをいじめるような
ことを言うのですか? わたくしはあにきにとってそんなに…」
小鷹「冗談だよ」
幸村「え?」
小鷹「あはは。涙目になってる幸村も可愛かったぞ。俺が幸村のことを
嫌いになるとでも思ったか?」
小鷹は幸村をナデナデした。
幸村「あ、あにき……」
小鷹「ふふ…」
調子に乗った小鷹は幸村を抱きしめてしまった。乗り気の幸村も
それを受け止め、互いの唇を至近距離まで接近させようとしたが…
夜空「小鷹、さっきからナニをしてる?」
小鷹「すまん」
ことを言うのですか? わたくしはあにきにとってそんなに…」
小鷹「冗談だよ」
幸村「え?」
小鷹「あはは。涙目になってる幸村も可愛かったぞ。俺が幸村のことを
嫌いになるとでも思ったか?」
小鷹は幸村をナデナデした。
幸村「あ、あにき……」
小鷹「ふふ…」
調子に乗った小鷹は幸村を抱きしめてしまった。乗り気の幸村も
それを受け止め、互いの唇を至近距離まで接近させようとしたが…
夜空「小鷹、さっきからナニをしてる?」
小鷹「すまん」
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:45:00.20
夜空に注意され、本来の目的(星奈にお仕置き☆)を思い出した小鷹。
小鷹は実はこの時点であることに気づいていた。彼とてバカではない。
何の意味もなしに幸村を抱きしめたわけではない。
あることを確かめたかったのだ。疑問は一つ。
――なんだか幸村の背が小さくなってるような
そう。
先程から小鷹の隣でにこにこしてる幸村。
いつもと違って表情が柔らかい。
そして抱擁の際、気づいてしまった。
幸村の背中にファスナーと思わしきものがついてることに。
小鷹「おまえ、正体を見せろ!!」
幸村「ばれましたか。しかたありませんね」
小鷹は実はこの時点であることに気づいていた。彼とてバカではない。
何の意味もなしに幸村を抱きしめたわけではない。
あることを確かめたかったのだ。疑問は一つ。
――なんだか幸村の背が小さくなってるような
そう。
先程から小鷹の隣でにこにこしてる幸村。
いつもと違って表情が柔らかい。
そして抱擁の際、気づいてしまった。
幸村の背中にファスナーと思わしきものがついてることに。
小鷹「おまえ、正体を見せろ!!」
幸村「ばれましたか。しかたありませんね」
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:49:40.90
幸村→小鳩「あんちゃん、だますような真似をしてごめんなさい」
上の矢印が示すとおり、幸村の招待は妹気味の小鳩だった。
小鳩「変装しないとまたあんちゃんにお仕置きされると思ったから……」
小鷹「そうか。まあどの道俺を騙した罪は重いぞ? 太平洋の海の底より深く、
重いんだ。家に帰ったら昨日よりおもしろいことしような☆」
小鳩「あ、あんちゃん///」
股間の辺りを押さえ、赤くなる小鳩。
昨日のお仕置きがよほど刺激的だったのだろう。
お仕置きを嫌がるどころか、むしろ望んでるあたりが意味不明である。
まあ細かいことは気にせず読んで欲しい。
夜空「最近の中学生は変装できるのか。大したものだ」
理科「まあ、小鳩さんに変身グッズを与えたのは理科なんですけどね」
上の矢印が示すとおり、幸村の招待は妹気味の小鳩だった。
小鳩「変装しないとまたあんちゃんにお仕置きされると思ったから……」
小鷹「そうか。まあどの道俺を騙した罪は重いぞ? 太平洋の海の底より深く、
重いんだ。家に帰ったら昨日よりおもしろいことしような☆」
小鳩「あ、あんちゃん///」
股間の辺りを押さえ、赤くなる小鳩。
昨日のお仕置きがよほど刺激的だったのだろう。
お仕置きを嫌がるどころか、むしろ望んでるあたりが意味不明である。
まあ細かいことは気にせず読んで欲しい。
夜空「最近の中学生は変装できるのか。大したものだ」
理科「まあ、小鳩さんに変身グッズを与えたのは理科なんですけどね」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:54:03.23
理科「そういえば突っ込むのを忘れてましたけど、
小鷹先輩は妹さんを犯してるんですね」
小鷹「まあな」ドヤ
理科「近親相姦は劣等遺伝子を生み出しますよ」
小鷹「挿入はしてないから大丈夫だよ」
夜空「なるほど。突っ込みどころは満載だな。
次から次へと異常事態が起きてくるので
頭がパンクしそうだ」
小鳩「ねえ、どうしてあの女が縛られてるの?」
アニキの後ろに隠れながら、縛られてる金髪メス豚を恐る恐る
眺めてる小鳩。相手はとっくに自由を奪われてて害はないのにこの態度。
よほど星奈のことを恐れてる証拠だ。
小鷹先輩は妹さんを犯してるんですね」
小鷹「まあな」ドヤ
理科「近親相姦は劣等遺伝子を生み出しますよ」
小鷹「挿入はしてないから大丈夫だよ」
夜空「なるほど。突っ込みどころは満載だな。
次から次へと異常事態が起きてくるので
頭がパンクしそうだ」
小鳩「ねえ、どうしてあの女が縛られてるの?」
アニキの後ろに隠れながら、縛られてる金髪メス豚を恐る恐る
眺めてる小鳩。相手はとっくに自由を奪われてて害はないのにこの態度。
よほど星奈のことを恐れてる証拠だ。
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 22:58:44.03
星奈「小鳩ちゃあああん!!
お姉さんを助けてええええ!!!」
小鳩「嫌じゃああ!! おまえなんか、あんちゃんにお仕置きされればええんじゃ!!」
星奈「そんな……つれないこと言わないでよぉ」
小鳩に本気で拒否されたせいか、本気でしょぼくれてる星奈。
というかここまでくるのに展開が長すぎる。
夜空「さて、役者がそろったところで、これからどうする小鷹?」
小鷹「そうだなぁ。まずは星奈を置いて帰るか!!」
星奈「え?」
お姉さんを助けてええええ!!!」
小鳩「嫌じゃああ!! おまえなんか、あんちゃんにお仕置きされればええんじゃ!!」
星奈「そんな……つれないこと言わないでよぉ」
小鳩に本気で拒否されたせいか、本気でしょぼくれてる星奈。
というかここまでくるのに展開が長すぎる。
夜空「さて、役者がそろったところで、これからどうする小鷹?」
小鷹「そうだなぁ。まずは星奈を置いて帰るか!!」
星奈「え?」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:03:18.99
夜空「そうだな。今日は新刊の発売日だし、遅くならない内に帰りたいと思ってたんだ」
理科「おつかれさまでしたー」
小鷹「星奈、最後に電気は消してけよ? いいな」
小鳩「あんちゃん、待ってー」
ぞろぞろと、動物の群れのように部室を出て行く一同。
小鷹は最後に、星奈に媚薬を飲ませていったのだった。
星奈「んぐうううううう!!」
星奈はさらに口に布を巻かれ、しゃべれないようにされてしまった。
あとはひたすら放置プレイの時間である。
理科「おつかれさまでしたー」
小鷹「星奈、最後に電気は消してけよ? いいな」
小鳩「あんちゃん、待ってー」
ぞろぞろと、動物の群れのように部室を出て行く一同。
小鷹は最後に、星奈に媚薬を飲ませていったのだった。
星奈「んぐうううううう!!」
星奈はさらに口に布を巻かれ、しゃべれないようにされてしまった。
あとはひたすら放置プレイの時間である。
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:07:26.63
星奈「んんんn~~~~~!!」
叫けぼうにも叫べない。
両手はイスの後ろにきつく回され、動けない。
部室の明かりはついたまま。時計の時刻は六時を回っており、
もし見回りの先生にでも見つかったら大変だ。
星奈「よひょららああ!!」
愛しの夜空の名前を呼ぶが返ってくる返事などない。
次第に媚薬の効果で身体が火照ってきた。
湧き上がる情熱が身体を包み、性の欲求が加速度的に増していく。
星奈「んんnああああああああ!!」
星奈に出来るのは、耐えることだけだった。
叫けぼうにも叫べない。
両手はイスの後ろにきつく回され、動けない。
部室の明かりはついたまま。時計の時刻は六時を回っており、
もし見回りの先生にでも見つかったら大変だ。
星奈「よひょららああ!!」
愛しの夜空の名前を呼ぶが返ってくる返事などない。
次第に媚薬の効果で身体が火照ってきた。
湧き上がる情熱が身体を包み、性の欲求が加速度的に増していく。
星奈「んんnああああああああ!!」
星奈に出来るのは、耐えることだけだった。
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:50:39.24
現在の星奈の心境を例えるなら、死刑執行を待つ囚人のそれだろうか。
繰り返すが、部室の電気はつけたまま。文化部の生徒らはとうに帰宅している。
星奈「ふぐうっぐぐ……」
(お願い、誰か助けて…)
そう願いたいところだが、すでに下半身は濡れてしまっている。
媚薬は十分な効果があった。口上とは裏腹にM属性の星奈は、
放置プレイされてる現状が妙に快感に思えてしまったらしく、
(く、くやしいけど……この状況……びくんびくん…)
などという状況に陥ってしまっているのだ。まだイってないけどね。
助けて欲しい一方で、誰にも見られたくないという気持ちもある。
ようは複雑なのだ。
小鷹「よお、星奈。心配だから様子見にきちまったよ」
星奈「んんん!! ほひゃらあ!!」
繰り返すが、部室の電気はつけたまま。文化部の生徒らはとうに帰宅している。
星奈「ふぐうっぐぐ……」
(お願い、誰か助けて…)
そう願いたいところだが、すでに下半身は濡れてしまっている。
媚薬は十分な効果があった。口上とは裏腹にM属性の星奈は、
放置プレイされてる現状が妙に快感に思えてしまったらしく、
(く、くやしいけど……この状況……びくんびくん…)
などという状況に陥ってしまっているのだ。まだイってないけどね。
助けて欲しい一方で、誰にも見られたくないという気持ちもある。
ようは複雑なのだ。
小鷹「よお、星奈。心配だから様子見にきちまったよ」
星奈「んんん!! ほひゃらあ!!」
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:54:05.81
小鷹の顔を見てぱっと表情を明るくする星奈。
よほど不安だったのだろう。
小鷹「ふーん、やっぱりおまえって淫乱なんだな」
星奈「…!!」
小鷹は星奈のスカートをめくり、中を確認した。
びしょびしょのショーツ。太ももの内側も液体で濡れてる。
むわっと匂ってくる女の匂い。星奈の涙目の上目遣い。
小鷹「……っ!!」
高校生の小鷹には刺激が強すぎたが、なんとか理性が勝った。
はっきり言ってしまえば犯してしまいたかった。本来の予定の
バイブなどそっちのけで、獣のように襲い掛かってしまいたかった。
だが小鷹はそこまで愚かではないのだ。
よほど不安だったのだろう。
小鷹「ふーん、やっぱりおまえって淫乱なんだな」
星奈「…!!」
小鷹は星奈のスカートをめくり、中を確認した。
びしょびしょのショーツ。太ももの内側も液体で濡れてる。
むわっと匂ってくる女の匂い。星奈の涙目の上目遣い。
小鷹「……っ!!」
高校生の小鷹には刺激が強すぎたが、なんとか理性が勝った。
はっきり言ってしまえば犯してしまいたかった。本来の予定の
バイブなどそっちのけで、獣のように襲い掛かってしまいたかった。
だが小鷹はそこまで愚かではないのだ。
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/14(土) 23:59:25.50
小鷹「星奈。おまえにこれをプレゼントするからな」
小鷹が掲げたそれは、まごうことなきリモコンバイブ。
星奈の愛液で一杯になったパンツをゆっくりと脱がせ、
足を開かせる。濡れそぼった秘所を押し開くように、
バイブの先端が挿入されていくのだった。
星奈「ひゃああ……」
目をぎゅっと閉じ、びくんと身体を反応させる星奈。
彼女とて小鷹に気がないわけではない。
少しはこの状況を楽しむ余裕があるのだろうか。
それともただの淫乱か。
小鷹「置くまで入ったぞ。よく抵抗しなかったな。偉いぞ星奈」
星奈「んん~~~!! ひゃうううう…!!」
星奈は頭をなでられてるのに、身体を揺らし続けてる。
なぜならすでにリモコンのスイッチが押されており、
星奈のアソコで微細な振動が発生しているからだ。
小鷹が掲げたそれは、まごうことなきリモコンバイブ。
星奈の愛液で一杯になったパンツをゆっくりと脱がせ、
足を開かせる。濡れそぼった秘所を押し開くように、
バイブの先端が挿入されていくのだった。
星奈「ひゃああ……」
目をぎゅっと閉じ、びくんと身体を反応させる星奈。
彼女とて小鷹に気がないわけではない。
少しはこの状況を楽しむ余裕があるのだろうか。
それともただの淫乱か。
小鷹「置くまで入ったぞ。よく抵抗しなかったな。偉いぞ星奈」
星奈「んん~~~!! ひゃうううう…!!」
星奈は頭をなでられてるのに、身体を揺らし続けてる。
なぜならすでにリモコンのスイッチが押されており、
星奈のアソコで微細な振動が発生しているからだ。
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:02:35.08
星奈「ん~~~ん~~~~~~!!」
感じてるのか、星奈の揺れが大きくなる。
肉つきのいい身体を揺ら揺らさせるものだから、
小鷹の視線は自然と巨大な胸にいってしまうわけで…
小鷹「…」ゴクリ
小鷹は無造作に手を伸ばし、星奈の胸に触れた。
星奈「んっ!!」
新しい刺激に敏感に反応する星奈。
刺激といっても、わずかに触れた程度なのだが、
男の子に触られたことで意識してしまってるのだろう。
小鷹は微笑み、リモコンのスイッチを切った。
感じてるのか、星奈の揺れが大きくなる。
肉つきのいい身体を揺ら揺らさせるものだから、
小鷹の視線は自然と巨大な胸にいってしまうわけで…
小鷹「…」ゴクリ
小鷹は無造作に手を伸ばし、星奈の胸に触れた。
星奈「んっ!!」
新しい刺激に敏感に反応する星奈。
刺激といっても、わずかに触れた程度なのだが、
男の子に触られたことで意識してしまってるのだろう。
小鷹は微笑み、リモコンのスイッチを切った。
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:06:57.92
小鷹「ははは、星奈は本当にいい子だな。
小鳩のときより反応がいいよ。
いじめがあって愉しいぜ」
星奈「……///」
責めは中断してる。星奈は乱れた自分の姿を新めて確認し、
赤面してしまった。これでは夜空に馬鹿にされるのが
目に見えてる。はたして夜空たちが本当に帰って
しまったのかは分からないが。
コツコツコツ……
人の足音が廊下から聞こえてきた。
(まずい…!!)
星奈は直感した。見回りの先生が来てるのだと。
外はとっくに真っ暗になってる。
時間から考えて見回りが来てもおかしくなかった。
小鳩のときより反応がいいよ。
いじめがあって愉しいぜ」
星奈「……///」
責めは中断してる。星奈は乱れた自分の姿を新めて確認し、
赤面してしまった。これでは夜空に馬鹿にされるのが
目に見えてる。はたして夜空たちが本当に帰って
しまったのかは分からないが。
コツコツコツ……
人の足音が廊下から聞こえてきた。
(まずい…!!)
星奈は直感した。見回りの先生が来てるのだと。
外はとっくに真っ暗になってる。
時間から考えて見回りが来てもおかしくなかった。
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:15:03.65
小鷹「星奈。先生が来たみたいだから俺先に帰ってるわ。じゃあな」
星奈「…!!」
信じられないことに、小鷹は星奈において部屋を出て行ってしまったのだ。
さらに最悪なことに、星奈に止めといわんばかりに目隠しをしてしまった。
これで星奈は視界を奪われたことになり、
今後誰がこの部屋を訪れても視認することができないのだ。
???「誰かまだ残ってる人がいるんですか?
下校時刻はとっくに過ぎてますよ」
現実は非情である。
見回りの教師は隣人部の扉を開いてしまったのだ。
なお、ここの部屋は談話室4である。
星奈「…!!」
信じられないことに、小鷹は星奈において部屋を出て行ってしまったのだ。
さらに最悪なことに、星奈に止めといわんばかりに目隠しをしてしまった。
これで星奈は視界を奪われたことになり、
今後誰がこの部屋を訪れても視認することができないのだ。
???「誰かまだ残ってる人がいるんですか?
下校時刻はとっくに過ぎてますよ」
現実は非情である。
見回りの教師は隣人部の扉を開いてしまったのだ。
なお、ここの部屋は談話室4である。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:19:55.16
???「……まあ、いけない生徒さんですね」
教師と思わしき人物は星奈に近寄り、あろうことか胸をもみ始めた。
星奈「~~~~~~~~??」
叱られたりするのかと覚悟してただけに、
仰天して言葉すら出ない星奈。
なんともいやらしい手つきで胸を愛撫されている。
ぴんと張った乳首の先端を指でつまみ、細かく刺激を与えてきた。
星奈「ひゃ…あっ…う!!」
???「苦しそうですね。口を自由にしてあげましょう」
口に巻かれていた邪魔なものを外された星奈。
教師と思わしき人物は星奈に近寄り、あろうことか胸をもみ始めた。
星奈「~~~~~~~~??」
叱られたりするのかと覚悟してただけに、
仰天して言葉すら出ない星奈。
なんともいやらしい手つきで胸を愛撫されている。
ぴんと張った乳首の先端を指でつまみ、細かく刺激を与えてきた。
星奈「ひゃ…あっ…う!!」
???「苦しそうですね。口を自由にしてあげましょう」
口に巻かれていた邪魔なものを外された星奈。
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:23:37.88
星奈「ちょっと待ちなさい!! いったい……誰なのよあんたはぁ……!!」
少し途切れ途切れな言い方で怒鳴る星奈。
星奈が怒ってる間も胸は揉まれ続けてる。
???「さあ、誰でしょうねぇ」
星奈「そ、その声は……」
理科「お察しの通り、変態です」
理科は器用に星奈の上着をはだけさせ、乳房を露出させた。
大きすぎる胸に最初は顔をしかめたが、予定通り洗濯場バサミで
乳首をはさんでやった。
星奈「いたっ!!」
理科「痛いのは最初だけですよ」
少し途切れ途切れな言い方で怒鳴る星奈。
星奈が怒ってる間も胸は揉まれ続けてる。
???「さあ、誰でしょうねぇ」
星奈「そ、その声は……」
理科「お察しの通り、変態です」
理科は器用に星奈の上着をはだけさせ、乳房を露出させた。
大きすぎる胸に最初は顔をしかめたが、予定通り洗濯場バサミで
乳首をはさんでやった。
星奈「いたっ!!」
理科「痛いのは最初だけですよ」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:29:23.98
星奈「んん!! 外してよこれえええ!!」
痛そうに表情をゆがめる星奈だが、理科は許してくれない。
星奈「ひどいわ!! どうしてこんないじわるするのよ!!」
理科「ん~。そうですねぇ。愉しいからじゃないですか?
やっぱりいじめるのって愉しいですよ。理屈じゃなく」
年下の女の子に好き勝手されるのはくやしかったが、
今は下手に出るしかなかった。
星奈「お願いだからもう許してよ」
理科「駄目です。星奈先輩にはたっぷり反省してもらわないと」
理科は淡々と言う。とことんまで厳しかった。
痛そうに表情をゆがめる星奈だが、理科は許してくれない。
星奈「ひどいわ!! どうしてこんないじわるするのよ!!」
理科「ん~。そうですねぇ。愉しいからじゃないですか?
やっぱりいじめるのって愉しいですよ。理屈じゃなく」
年下の女の子に好き勝手されるのはくやしかったが、
今は下手に出るしかなかった。
星奈「お願いだからもう許してよ」
理科「駄目です。星奈先輩にはたっぷり反省してもらわないと」
理科は淡々と言う。とことんまで厳しかった。
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:32:47.17
理科「さて。もう夜遅いですし、もう帰りますね。
戸締りは任せましたよ星奈先輩」
星奈「え…? うそ、でしょ……」
理科「さーて、今日は家かえってナニ見ようかな~」
星奈「おねがいだから置いていかないでよ!! 理科!! 理科あああ!!」
すたすたすた
聞こえてくるのは理科の遠ざかっていく足音だけ。
星奈がどれだけ泣き叫んでも、返ってくる答えはない。
目隠しが余計に不安をあおる。星奈は子供のように泣き続けた。
戸締りは任せましたよ星奈先輩」
星奈「え…? うそ、でしょ……」
理科「さーて、今日は家かえってナニ見ようかな~」
星奈「おねがいだから置いていかないでよ!! 理科!! 理科あああ!!」
すたすたすた
聞こえてくるのは理科の遠ざかっていく足音だけ。
星奈がどれだけ泣き叫んでも、返ってくる答えはない。
目隠しが余計に不安をあおる。星奈は子供のように泣き続けた。
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:37:16.89
星奈「こんなの嘘よ……どうしてみんなあたしを置いて帰っちゃうの……」
惨めに涙を流し続ける星奈に異変が起きる。
星奈「……ん……ひゃあああ!!」
ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
バイブの振動音だった。不意に発生した強烈な振動。
さっきよりも強い。
――小鷹たちは帰ったはずなのにどうして
星奈にその答えは分からない。
今はただ、押し寄せる快楽の波に身を任せることしか出来なかった。
星奈「んああああああ!! いやああああああああああ!!」
惨めに涙を流し続ける星奈に異変が起きる。
星奈「……ん……ひゃあああ!!」
ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
バイブの振動音だった。不意に発生した強烈な振動。
さっきよりも強い。
――小鷹たちは帰ったはずなのにどうして
星奈にその答えは分からない。
今はただ、押し寄せる快楽の波に身を任せることしか出来なかった。
星奈「んああああああ!! いやああああああああああ!!」
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:41:59.51
機械の振動というのは手による愛撫とは違う。
永遠に刺激を与え続けるものだから、星奈が
嫌がっても叫んでも決して止まってはくれない。
自らを慰めるオナニーに慣れていた星奈にとって、
長時間耐えられるものではなかった。
星奈「あっ……あんっ……」
何度か、身体を大きく上下させるように揺らし、
ついに達してしまった星奈。目隠しの下の頬は
りんごのように真っ赤に染まっており、ピンク色の
唇からはだらしなくよだれが垂れていた。
両手の縄はきつく縛られてる。
愛液で濡れてしまった足の間をぬぐうことすら許されていない。
永遠に刺激を与え続けるものだから、星奈が
嫌がっても叫んでも決して止まってはくれない。
自らを慰めるオナニーに慣れていた星奈にとって、
長時間耐えられるものではなかった。
星奈「あっ……あんっ……」
何度か、身体を大きく上下させるように揺らし、
ついに達してしまった星奈。目隠しの下の頬は
りんごのように真っ赤に染まっており、ピンク色の
唇からはだらしなくよだれが垂れていた。
両手の縄はきつく縛られてる。
愛液で濡れてしまった足の間をぬぐうことすら許されていない。
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:46:52.34
星奈がイったのにあわせるように、バイブの振動はぴたりと止まった。
小鷹「どうだ? 気持ちよかっただろう?」
星奈「え? なんで小鷹がいるの?」
小鷹「目隠し取ってやるよ。ついでにネタバレだ」
星奈の視界が開ける。そこには見慣れた隣人部のメンバーがいた。
夜空「まったく、なんで私が肉が発情してるシーンを眺めなきゃならないんだ」
理科「ぐへへへへ。星奈先輩のイってることろはしっかりとカメラに
収めましたからね」
小鳩「こやつは真性の変態じゃ」
幸村(本物)「わたくしにも出番があってよかったです」
つまり、最初から全員部室にいたのだ。最初から最後まで(幸村以外)
小鷹「どうだ? 気持ちよかっただろう?」
星奈「え? なんで小鷹がいるの?」
小鷹「目隠し取ってやるよ。ついでにネタバレだ」
星奈の視界が開ける。そこには見慣れた隣人部のメンバーがいた。
夜空「まったく、なんで私が肉が発情してるシーンを眺めなきゃならないんだ」
理科「ぐへへへへ。星奈先輩のイってることろはしっかりとカメラに
収めましたからね」
小鳩「こやつは真性の変態じゃ」
幸村(本物)「わたくしにも出番があってよかったです」
つまり、最初から全員部室にいたのだ。最初から最後まで(幸村以外)
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 00:51:53.33
(うそ…全部、見られてたの……?)
星奈は混乱し、羞恥のあまり発狂しそうになった。
小鷹「星奈は単純だから騙すのが簡単だったよ。
分かってると思うが、おまえが乱れる姿を
全員で観察してたからな」
星奈「……」
小鷹「どうだい、今の心境は?」
星奈「最低よ……」
小鷹「そうか。俺は最高に気持ちよかったよ。
俺の手は一切汚さず、星奈を乱れさせることが出来たからな」
小鷹は満面の笑みでそう言った。罪悪感とかは一切ないらしい。たいした鬼畜である。
星奈は混乱し、羞恥のあまり発狂しそうになった。
小鷹「星奈は単純だから騙すのが簡単だったよ。
分かってると思うが、おまえが乱れる姿を
全員で観察してたからな」
星奈「……」
小鷹「どうだい、今の心境は?」
星奈「最低よ……」
小鷹「そうか。俺は最高に気持ちよかったよ。
俺の手は一切汚さず、星奈を乱れさせることが出来たからな」
小鷹は満面の笑みでそう言った。罪悪感とかは一切ないらしい。たいした鬼畜である。
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:29:33.99
書きたい人がいたらすぐ変わるから申し出てくれ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日から星奈は嘘のように大人しくなり、以前のような
高飛車な感じは消えていった。彼女の手下の男子生徒たちは
さみしそうだったが、やがてそんな星奈にもあきれてしまったのが、
誰も星奈のことを女王様呼ばわりすることはなくなっていった。
これはすなわち、小鷹によるお仕置きが一定の成果を上げたことに他ならない。
小鷹「次は理科かな」
小鷹はそう言う。
理科をなぜ犯す必要があるのかと疑問に思う人はいるだろう。
だが考えてみて欲しい。彼女は常軌を逸した変態だ。
現在こそ理科室登校などとふざけた状態で学生生活を
送っているものの、実社会に出た際、社交性という点では不安がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日から星奈は嘘のように大人しくなり、以前のような
高飛車な感じは消えていった。彼女の手下の男子生徒たちは
さみしそうだったが、やがてそんな星奈にもあきれてしまったのが、
誰も星奈のことを女王様呼ばわりすることはなくなっていった。
これはすなわち、小鷹によるお仕置きが一定の成果を上げたことに他ならない。
小鷹「次は理科かな」
小鷹はそう言う。
理科をなぜ犯す必要があるのかと疑問に思う人はいるだろう。
だが考えてみて欲しい。彼女は常軌を逸した変態だ。
現在こそ理科室登校などとふざけた状態で学生生活を
送っているものの、実社会に出た際、社交性という点では不安がある。
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:31:50.45
ぐだぐだ述べたが、本音を言えばただ理科とやりたいだけだ。
上に書いた文章は一切不要である。
小鷹は単刀直入に理科に申し出ることにした。
小鷹「理科、おまえを犯したい」
理科「WOW」
小鷹「いいか?」
理科「はい。もちr…」
夜空「ちょっと待て小鷹!!」
夜空があせって会話に紛れ込んできた。
ちなみにここは隣人部の部室だ。今日は小鳩も幸村も含め、
全員がそろってる。特にナニをしていたわけでもなく、それぞれが
本を読んだりゲームをしたりと好きなことをしていた。
小鷹はそんな和んだ雰囲気の中で理科を犯したいとはっきりと言ったのだ。
上に書いた文章は一切不要である。
小鷹は単刀直入に理科に申し出ることにした。
小鷹「理科、おまえを犯したい」
理科「WOW」
小鷹「いいか?」
理科「はい。もちr…」
夜空「ちょっと待て小鷹!!」
夜空があせって会話に紛れ込んできた。
ちなみにここは隣人部の部室だ。今日は小鳩も幸村も含め、
全員がそろってる。特にナニをしていたわけでもなく、それぞれが
本を読んだりゲームをしたりと好きなことをしていた。
小鷹はそんな和んだ雰囲気の中で理科を犯したいとはっきりと言ったのだ。
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:36:58.61
夜空「小鷹は肉を犯したじゃないか。まだ物足りなかったのか?」
ここで夜空の心理を考えよう。
彼女は小鷹が好きだ。はっきり言ってその愛は深い。
なにせ幼少期から彼を思い続けてるのだから。
小鷹が肉を犯すといったときは相当な衝撃を受けただろう。
普通ならとめるべきだ。好きな男の子が自分以外の女とセックスするのだから。
ではなぜ小鷹に好きに犯させたのか。理由は単純であり、
夜空は肉のことを家畜か何かと考えていたからだ。
小鷹「むしろ味を占めたってかんじかな。あのバイブけっこう高かったし、
星奈と小鳩に使っただけじゃまだ足りないかな」
――だったら私を犯してくれれば
その一言が言えないのが夜空の悪いことろであり、
萌えポイントでもある。彼女は極めて臆病で弱虫だ。
ここで夜空の心理を考えよう。
彼女は小鷹が好きだ。はっきり言ってその愛は深い。
なにせ幼少期から彼を思い続けてるのだから。
小鷹が肉を犯すといったときは相当な衝撃を受けただろう。
普通ならとめるべきだ。好きな男の子が自分以外の女とセックスするのだから。
ではなぜ小鷹に好きに犯させたのか。理由は単純であり、
夜空は肉のことを家畜か何かと考えていたからだ。
小鷹「むしろ味を占めたってかんじかな。あのバイブけっこう高かったし、
星奈と小鳩に使っただけじゃまだ足りないかな」
――だったら私を犯してくれれば
その一言が言えないのが夜空の悪いことろであり、
萌えポイントでもある。彼女は極めて臆病で弱虫だ。
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:41:14.55
小鷹「夜空、黙ってるけどどうした?
何か考え事でもしてるのか?」
夜空「いや、別にそんなんじゃ……」
仮に夜空が小鷹に肉体的に迫れば、オーケーしてくれるだろう。
なのにあと一歩を踏み出せないのは、夜空のポリシーのせいだ。
筆者が質疑応答を始める。
Q 三日月さんに質問します。セックスフレンドについてどう思いますか?
夜空「破廉恥だ!! 愛のないセックスなど認めないぞ!!」
Q 恋愛の末にセックスがあるべきだと考えますか?
夜空「もちろんだ。だから私もまずは恋人として小鷹と付き合ってから…その…」
Q 最後に、柏崎さんについてどう思いますか?
夜空「駄肉だな。それ以上でもそれ以下でもない」
何か考え事でもしてるのか?」
夜空「いや、別にそんなんじゃ……」
仮に夜空が小鷹に肉体的に迫れば、オーケーしてくれるだろう。
なのにあと一歩を踏み出せないのは、夜空のポリシーのせいだ。
筆者が質疑応答を始める。
Q 三日月さんに質問します。セックスフレンドについてどう思いますか?
夜空「破廉恥だ!! 愛のないセックスなど認めないぞ!!」
Q 恋愛の末にセックスがあるべきだと考えますか?
夜空「もちろんだ。だから私もまずは恋人として小鷹と付き合ってから…その…」
Q 最後に、柏崎さんについてどう思いますか?
夜空「駄肉だな。それ以上でもそれ以下でもない」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:44:45.80
以上の質疑から分かるとおり、夜空はまず小鷹と付き合いたいと思ってる。
そして星奈(家畜)以外の女とのセックスは全力で阻止したいと思ってる。
だから理科と小鷹の性交渉を止めにかかったのだ。
さて、説明が長すぎた。
理科「夜空せんぱーい。そんなに理科と小鷹先輩がエッチするのが
嫌なんですかぁ?」
夜空「とうぜんだろ!! タカは私のものだからだ!!」
小鷹「え」
小鳩「え」
幸村「え」
星奈「え」
夜空「はっ……しまっ…」
そして星奈(家畜)以外の女とのセックスは全力で阻止したいと思ってる。
だから理科と小鷹の性交渉を止めにかかったのだ。
さて、説明が長すぎた。
理科「夜空せんぱーい。そんなに理科と小鷹先輩がエッチするのが
嫌なんですかぁ?」
夜空「とうぜんだろ!! タカは私のものだからだ!!」
小鷹「え」
小鳩「え」
幸村「え」
星奈「え」
夜空「はっ……しまっ…」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:48:41.02
夜空はつい口を滑らしてしまったことを後悔していた。
だが遅すぎる。なにより昔のあだ名を言ってしまったのがなんとも…
小鷹「ははっ……タカって呼ばれるとなんだか照れるな///」
夜空「す、すまん」
小鷹「いいんだよ。俺とおまえはソラとタカだ。あの時約束したもんな」
夜空「ああ……///」
なんと、二人は腐ったラブコメを始めてしまったではないか!!
小鳩「あんちゃんは、うちのあんちゃんなんじゃ!!」
小鷹「おい、小鳩…」
小鳩は兄の腕にしがみついた。
その動作は、まるで大切なものを外敵から守るかのようだ。
事実、彼女にとって兄以上に大切な存在などいない。
だが遅すぎる。なにより昔のあだ名を言ってしまったのがなんとも…
小鷹「ははっ……タカって呼ばれるとなんだか照れるな///」
夜空「す、すまん」
小鷹「いいんだよ。俺とおまえはソラとタカだ。あの時約束したもんな」
夜空「ああ……///」
なんと、二人は腐ったラブコメを始めてしまったではないか!!
小鳩「あんちゃんは、うちのあんちゃんなんじゃ!!」
小鷹「おい、小鳩…」
小鳩は兄の腕にしがみついた。
その動作は、まるで大切なものを外敵から守るかのようだ。
事実、彼女にとって兄以上に大切な存在などいない。
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:53:05.44
幸村「あの、わたくしが空気すぎませんk」
星奈「何言ってるのよ。小鷹にはあたしがいるじゃない!!」
小鷹「な、なんだよいきなり」
星奈「小鷹、前回あたしをあんだけ滅茶苦茶にしたんだから、
ちゃんと責任取りなさいよね」
小鷹「せきにん……だと……?」
星奈「そうよ。もともとあんたはあたしの婚約者なんだから///」
小鷹(そういえばすっかり忘れてたなその設定)
星奈の親父殿である、学園理事長殿公認の仲である。
今考えれば、小鷹はとんでもない少女を犯してしまったのかもしれない。
星奈「何言ってるのよ。小鷹にはあたしがいるじゃない!!」
小鷹「な、なんだよいきなり」
星奈「小鷹、前回あたしをあんだけ滅茶苦茶にしたんだから、
ちゃんと責任取りなさいよね」
小鷹「せきにん……だと……?」
星奈「そうよ。もともとあんたはあたしの婚約者なんだから///」
小鷹(そういえばすっかり忘れてたなその設定)
星奈の親父殿である、学園理事長殿公認の仲である。
今考えれば、小鷹はとんでもない少女を犯してしまったのかもしれない。
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 01:56:14.23
小鷹「そっかぁ。責任、取らないといけないのかなぁ」
小鷹は窓から夕焼け空を見上げながらつぶやいた。
せつなそうな顔である。
星奈「大好きよ小鷹」ぎゅ
腕にしがみつき、胸を押し当てていた。
(この、爆乳。悪くない)
小鷹が鼻血を出しそうになってる。
理科「あの~。理科のことはどうでもいいんですか?」
小鷹「まあ落ち着いてくれ。少し状況を整理したいんだ。
星奈、俺のこと好きなのは分かったけど、夜空が
凄まじい形相でこっちを見てるぞ?」
小鷹は窓から夕焼け空を見上げながらつぶやいた。
せつなそうな顔である。
星奈「大好きよ小鷹」ぎゅ
腕にしがみつき、胸を押し当てていた。
(この、爆乳。悪くない)
小鷹が鼻血を出しそうになってる。
理科「あの~。理科のことはどうでもいいんですか?」
小鷹「まあ落ち着いてくれ。少し状況を整理したいんだ。
星奈、俺のこと好きなのは分かったけど、夜空が
凄まじい形相でこっちを見てるぞ?」
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:00:56.75
夜空は親の敵を見るような目で小鷹を睨んでいた。
小鷹「ふぅ。怖いな。星奈は夜空のことが好きだと思ってたんだけどな」
星奈「あのバイブ責めで色々と目覚めちゃったのよ。
今のあたしには小鷹以外は考えられないわ」
小鳩「おまえ~~~!! うちのあんちゃんから離れろ~~~!!」
星奈「はいはい。小鳩ちゃんとはあとで遊んであげるからね」
小鷹「小鳩、あまり星奈の機嫌を損ねるなよ?
仮にも学園の理事長の娘だぞ?」
小鳩「ぐぬぬ……」
くやしそうに引き下がる小鳩。金髪のツインテールとオッドアイが特徴だ。
小鷹「ふぅ。怖いな。星奈は夜空のことが好きだと思ってたんだけどな」
星奈「あのバイブ責めで色々と目覚めちゃったのよ。
今のあたしには小鷹以外は考えられないわ」
小鳩「おまえ~~~!! うちのあんちゃんから離れろ~~~!!」
星奈「はいはい。小鳩ちゃんとはあとで遊んであげるからね」
小鷹「小鳩、あまり星奈の機嫌を損ねるなよ?
仮にも学園の理事長の娘だぞ?」
小鳩「ぐぬぬ……」
くやしそうに引き下がる小鳩。金髪のツインテールとオッドアイが特徴だ。
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:05:10.47
~ちょいと一息~
星奈「今日はあたしがスレタイに入ってるから、
あたし中心の物語の方がいいのかしら?」
小鷹「どうだろうな。最近の流行ってのもよくわからないしな」
夜空「とりあえずエロをいれておけばいのではないか?」
理科「でもエロ描写だけを淡々と書き続けるのもつまらなくないですか?」
幸村「かといってほのぼのした物語を書くのは極めて苦手です」
小鳩「それよりキャラが崩壊しすぎて読みにくいんじゃなかろうか」
筆者「つまり何を書けばいいのか分からんが、適当に書いていく」
星奈「今日はあたしがスレタイに入ってるから、
あたし中心の物語の方がいいのかしら?」
小鷹「どうだろうな。最近の流行ってのもよくわからないしな」
夜空「とりあえずエロをいれておけばいのではないか?」
理科「でもエロ描写だけを淡々と書き続けるのもつまらなくないですか?」
幸村「かといってほのぼのした物語を書くのは極めて苦手です」
小鳩「それよりキャラが崩壊しすぎて読みにくいんじゃなかろうか」
筆者「つまり何を書けばいいのか分からんが、適当に書いていく」
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:09:06.02
星奈「あんた、変わったわよね」
小鷹「どこがだ?」
星奈「あんたって草食系男子なのかと思ってたわ。
隣人部の女の子がフラグ立てようとしても
聞こえない振りしてフラグへしおるし」
小鷹「聞こえない振りしてるのばれてたのか」
星奈「あたりまえでしょ。理科が教えてくれたわ」
理科「小鷹先輩はあまのじゃくですからね」
小鷹「そうなのかなぁ。俺はただ今までの関係を崩したくなかっただけだよ」
理科「気持ちは分からなくもないですけど、酷い話ですよね。
ほぼ全員から好意をもたれてるのに気づいてるのに無視するなんて」
小鷹「どこがだ?」
星奈「あんたって草食系男子なのかと思ってたわ。
隣人部の女の子がフラグ立てようとしても
聞こえない振りしてフラグへしおるし」
小鷹「聞こえない振りしてるのばれてたのか」
星奈「あたりまえでしょ。理科が教えてくれたわ」
理科「小鷹先輩はあまのじゃくですからね」
小鷹「そうなのかなぁ。俺はただ今までの関係を崩したくなかっただけだよ」
理科「気持ちは分からなくもないですけど、酷い話ですよね。
ほぼ全員から好意をもたれてるのに気づいてるのに無視するなんて」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:13:13.49
夜空「こ、小鷹はいつから私の気持ちに気づいてたのだ?」
小鷹「そうだなぁ。たぶん部活を作って間もない頃だな」
夜空「そ、そんなに早くから…?」
小鷹「おう。いまどきそこまで鈍感な奴なんていないだろ」
幸村「わたくしたちはこれからどうすればいいのでしょう?」
小鷹「ん?」
幸村「友達作りを目的にこの部を結成したはずです。
今の我々の状況はどうでしょう?」
小鷹「そうだなぁ。俺が誰かと付き合う流れになるのかな?」
小鷹「そうだなぁ。たぶん部活を作って間もない頃だな」
夜空「そ、そんなに早くから…?」
小鷹「おう。いまどきそこまで鈍感な奴なんていないだろ」
幸村「わたくしたちはこれからどうすればいいのでしょう?」
小鷹「ん?」
幸村「友達作りを目的にこの部を結成したはずです。
今の我々の状況はどうでしょう?」
小鷹「そうだなぁ。俺が誰かと付き合う流れになるのかな?」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:17:21.18
理科「いっそハーレムなんてどうでしょうか。
みんながハッピーになれそうですよね」
夜空「しかし、そんなただれた関係は…」
星奈「いいじゃない。今はセフレみたいな関係だって珍しくない時代なのよ?
どうせ小鷹を奪い合ったって誰かが傷つくことになるんだから、
いっそのこと全員で付き合っちゃえばいいのよ」
幸村「わたくしも賛成です」
マリア「私もおにいちゃんの恋人になる!!」
小鳩「協会の手下め、いつからそこに…」
理科「小鷹先輩はどう思いますか?」
みんながハッピーになれそうですよね」
夜空「しかし、そんなただれた関係は…」
星奈「いいじゃない。今はセフレみたいな関係だって珍しくない時代なのよ?
どうせ小鷹を奪い合ったって誰かが傷つくことになるんだから、
いっそのこと全員で付き合っちゃえばいいのよ」
幸村「わたくしも賛成です」
マリア「私もおにいちゃんの恋人になる!!」
小鳩「協会の手下め、いつからそこに…」
理科「小鷹先輩はどう思いますか?」
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:23:13.56
――まあ、悪くないんじゃないか
小鷹は悟りを開いた男の顔でそう言った。
その一言が決め手になり、全員小鷹のセフレになることが決定。
この隣人部という、わけの分からない部活は、実質的には
愛人部と言ってもいいくらいただれた部活となってしまった。
小鷹は日替わりで別々の女の子と交わることになり、
いつしかこんな毎日も悪くないと思えるようになってきた。
友達は出来ても、ハーレムを築ける男はそういない。
ある種の特権階級なわけだ。
後に小鷹は、自分達の活動を振り返ってみてこういったという。
『僕はセフレが多い』
終わり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恥ずかしいほどの駄文だったが、読んでくれてありがとう
小鷹は悟りを開いた男の顔でそう言った。
その一言が決め手になり、全員小鷹のセフレになることが決定。
この隣人部という、わけの分からない部活は、実質的には
愛人部と言ってもいいくらいただれた部活となってしまった。
小鷹は日替わりで別々の女の子と交わることになり、
いつしかこんな毎日も悪くないと思えるようになってきた。
友達は出来ても、ハーレムを築ける男はそういない。
ある種の特権階級なわけだ。
後に小鷹は、自分達の活動を振り返ってみてこういったという。
『僕はセフレが多い』
終わり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恥ずかしいほどの駄文だったが、読んでくれてありがとう
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:24:37.41
せめて幸村との交わりをお願いします
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/01/15(日) 02:25:50.26
おちんちん付いてない幸村は産廃以下の価値しか無い
Entry ⇒ 2014.06.30 | Category ⇒ 僕は友達が少ない | Comments (0)
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